はてなキーワード: 子産とは
色々理由を付けて子供を産まない女に対して、酸っぱい葡萄だとか何とか言って叩く人がいるけれど。
でも実際には葡萄が酸っぱいかどうかなんて、食べなくたって予め分かるよ
同じ品種、同じような生育環境、収穫からの期間の葡萄なら、そりゃ同じような味になるに決まってるじゃない?
こっちは自分自身の人生という葡萄を既に嫌と言うほど味わって、それが酸っぱい事を知っているの。
ブスで発達障害で、実家も細くて地方出身低学歴低収入。地獄だよ。
そんな女が子供を産んだところで、その遺伝子を受け継いで生まれてくる子供の人生も似たようなものか、さらに辛いものになるに決まっている。
しかも現実的に配偶者として期待できるのは、自分と「釣り合う」ような相手だけ。自分と、それと釣り合うレベルの底辺低スペ男間に生まれてくる子供なんて、低スペにしかならないじゃん
万が一自分と到底釣り合わないようなハイスペ金持ちイケメンが自分に猛烈に惚れてプロポーズしてくれるなら別かもしれないけれど、そんな事はまず有り得ないし。
「もしかしたら酸っぱくないかもしれない!甘いかもしれない!」なんて希望的観測で、わざわざチャレンジするのは馬鹿馬鹿しいとしか思えない
しかも葡萄ならば酸っぱい思いをするのは自分だけで済むけれど、子産みはそうじゃない。我が子という他人の口に、強制的に酸っぱい葡萄を突っ込む事になるんだよね
いや、酸っぱい葡萄云々言う人達は、仮に同じ人が子供を産みたいと言ったとしたら、多分今度はブスは産むな障害者は産むな劣った女は産むなと止める側に回るんだろうね
高齢出産アンチなので、40近くなって子供産もうとか考えてるバカは今すぐ去勢して欲しい。
子供が恥ずかしく思うだとか、
障害児だとか、
そんな分かりやすいところじゃなくて、
世間とズレた感覚の子供が出来上がることなんだよね…。(あんまり認識されてないと思うけど)
友達もできないし、
ジジババと話し合わないでしょ?
使う言葉違うでしょ?
そんな親が育てた子供は、大多数の子供と違う感覚を持ってて、それが世間から見たら変な子なわけ。
きついオタクだったり、
話しててなんかン?ってなる子だったり、
なんか変な知恵とか持ってたり、
自慢したがりだったり、
そういう子って大体親が高齢なんですよね。。
寂しい思いとか辛い思いとかしてる。
親ガチャ失敗とか言われるんだろうなぁ〜。
かわいそう。
その年まで子供作らなかったor作れなかったのは
自分本位で子供欲しい〜って老体から世間ズレした子産み落とすの恐怖でしかない。
その世間からのズレを認識しないまま今日まで来てなんか美談にしてるだけ。
絶対どっかで生きづらさを感じてるはず。
普通の若者が経験しない心配事が増える。子供からしたら迷惑でしかない。
しかもその子供も世間ズレしてて他人に迷惑なり不快感を与えてるから最悪。
金があればいいとかじゃないからね??
ボケは金じゃ直せないんだし、
賛同者多いんだけどさ、その幸せは子を産み育てている層が支えてるって事をなぜ忘れてしまうのかっていう… 貴女が現状に幸せを感じられるのはまぁどうでもいいんだけど、それは子産みを前提とした「社会」が成り立つからこそ提供される幸せであって、そこにフリーライドしてるだけの寄生体なのよね。今はその数がまぁ無視できる量だからフリーライドを許されているけど、今後少子化が進んで社会が成り立たなくなってきたその時、真っ先に駆除されるのは害をなす「寄生体」なんじゃないかなって思うんだよね…。「その時」がいつ訪れるのかは分からないけど「少子化対策」が「寄生体対策」に変わるのはそんなに遠くは無いんじゃないかな。その時に「運良く」寿命を全うできていればいいですね…
私は子供欲しいなあって気持ちが何故かいつもある側の女ですが、こういう気持ちを言葉にしてくれる人がいてくれて嬉しいです。子供欲しい、と積極的に思っている側の私でも正直いろいろ不安で怖いなと常々思ってるからです。
子育て環境を整えてこなかった人達だって良くなかったのに産まない女が増えて異常だ、みたいな他責思考な言論や、少子化対策を真剣にやろうという風潮ある状況下なのに的外れな政策が散見されたり…‥。
こう思ってはいたものの、私はロジカルもメンタルも弱くてこういう主張をインターネットでもなかなかできないんですよね。論理の甘さを詰められそうだし、メンタル弱くていちいち真に受けてしまいそうだし。
なので、投稿主さんのメンタル面と論理面の強かさがすごく感じる主張を読めて私はめちゃめちゃ元気出ました!でもこんな言葉を尽くして細部まで丁寧に書かれているのに、すっごい的はずれなコメント書く人多すぎて私はびっくりしています
子産み問題について私自身はもう少し考えようかと思ってますけど、強かで自分持ってて素敵な主さんが今後も良い人生送れることを祈ってます!
俺も増田と同じようなポジションだけど、子供を産まない人が増えているのは、「クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がった」からではないと思うよ
「自分の人生が楽しくて(あるいはハードすぎて)、気が付いたら適齢期を過ぎていた」 的な感じじゃないか? あるいはやりたいことがあるから子供はもたない、って感じ
「女に学はいらない」ってのは自分の奴隷にしたいからではなくて、「嫁に行くのが遅れるから」でしょ
つまり親は、自分のためじゃなくて娘のためにそう言ってるんだよ
なんか増田には、ものごとを悪い方向へ解釈する癖がありそうでちょっと心配になる
一人で生きていくのは素晴らしいことだけど、人を疑いすぎると楽しくなくなるよ
海外の観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。
なぜクレームをつけないのか。
改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないから関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる…
色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。
わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。
政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。
むしろ実質増税案が出て「子持ち罰」なんて言われる始末だ。独身にも罰があり、子無しにも罰があり、子持ちにも罰がある。生きてるだけでほぼ人頭税。
ここへ来てこれならクレームつけても無駄かもな…的な政治への「期待のできなさ」が蔓延していて
(与党なんかはある意味その「期待のできなさ」のおかげで勝ち続けてきているとこもある。ので斬新な方針転換はできない)、結果、無言で産まなくなる。
特に女は産んだ場合の肉体的・自己実現的負担の大きさが半端ない。それでも昭和の頃なら産めばなんとかなったんだろう。
会社員夫と専業主婦妻でなんとかなるモデルが出来上がっていった時代もあった。でも今はそんな時代じゃないってことは、今さら説明するまでもない。
世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。
日本は少子化対策が喫緊の課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから、別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球のSDGs的には。
日本が人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口増政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治の仕事じゃないんでしょうか。
でもそれ全然できてないよね(実感できるのはセルフレジの増加くらい)。産めよ殖やせよ、つってバラマキしたところで、増えないよ今の政治のままじゃ。未来を感じられない政策のままじゃ。
翻って自分の話をする。
氷河期世代独身子無し。給料はさほど多くないけれど、一人で食べてはいける。
友達には結婚した子もいるし、離婚した子もいるし、なにより似たような境遇の子が年齢に関わらず圧倒的に多い。類友だ。
結婚して子供がいて離婚していない(言い方!)友達とは、今はあまり会っていない。
子育てが忙しいだろうし、向こうは向こうで類友(ママ友)と会っているだろう。なので私と私の周囲だけの話になる。
独身、皆楽しく充実して暮らしている。推し活、サ活、ソロキャン、ベランビング、ガーデニング、
同人活動、スパイスカレーに凝ったりなんかして…こうやって並べるとおじさんの趣味と変わらないけど、私たちもこんなもんだ。
独身子無しが「今とても充実している」と言うと決まって「先は厳しい」と言うひとが出てくる。意地悪だねぇ。
曰く「結婚していないと(子がいないと)寂しい老後になる」「ヨボヨボになったら誰に面倒見てもらうのか」トカトカトカ。
そんなのねぇ「どうですかね」としか思わない。
私たちはもう、結婚してて夫婦一つ屋根の下に住んでいても、子がいても、寂しい人を知っている。
諸々揃っていても寂しい人なんて世界中にゴマンといるこの世の中で、老後が寂しいか否かなんて「自分次第でしょうよ」としか思えないし、
自分の老後についても「まぁなんとかなるやろ」としか思わない。なんとかならなかったらその時はその時でしかない。
今どんな環境であれ未来がどうなるかわからないのは誰でも同じことで。あと「老後の面倒見てもらうために子を産む」発想は私にはないわぁ。
未来(老後)とか他者(子)のことよりまず「今」「自分」でしょ。刹那主義者ではないけれど、「今」の積み重ねが人生なので。
ごたごたと書いたけれど、私は心の底から「子供いなくてよかった…!」と思う。「産めばよかった」と思ったことがミリもない。
こんな世の中に産んだらかわいそう…責任が持てない…まっとうな大人に育て上げる自信ない…という気持ちを差し引いても、
そもそも自分の人生において子供を持ちたいと積極的に思ったことはなかったし(「持つかもしれんな」くらいならあった、あったこともある)、
これからもおそらくないし、ないままそのうち子を産めなくなって、それで後悔はないだろう。
「母性神話」の人たちには信じられないかもしれないけど、私はそんな感じだし、そういう女性(匿名であれ顕名であれそれを表明する女性)は増えているという体感はある。
女=子産み本能 とか別にないし、もし仮にそういった動物としての本能が「ある」ということだとしても、結局のところ本能に従って少子化が進んでいるんだと思う。
さっきも書いたけど、地球は既に人口過密なので。(水槽の魚が過密になったらなんだかんだで適正数まで減る…と同じという意味で「本能」でいいと思う)
今子供がいる人は、今とこれからの世代が子を産まなければ困るんだろう。でも我々子なしは困らない。残念ながら困らない。
私はひとりでいることが苦痛ではない(どころかむしろ快適だ)し、家や身の回りを暮らしやすく日々調整している。
プライベートな領域に「他者」が存在しないというのもあって、自分次第でどんどん快適になる。楽しい。
これは自分に「楽しむ能力」があるからかもしれないし、やっぱり自分で自分の食い扶持は稼いでいるからできることなのかもしれない。
もうほんとに、女は職を、経済力を手放してはいけない。本当に。資産家は別として。
雑音は聞かなくていい。自分の幸せは自分のもので、他人の幸せとは別もの。
自分にとっての幸せがわからないまま生きてる人も多いけど、わかった方が楽しいし。
それを知るために「絶対」ではないものの、あった方がいいのは「教養」と「経済力」だと私は思っている。
職もって自力で稼ぎ続けると、それ両方くっついてくるから…と思ってる。
(もちろん別ルートで教養や経済力を得る人もいるだろうし、そんなのなくても「自分の幸せ」が見えてる人もいるのはわかっており)
私が今自分で自分を養えるのは、自分の能力もあるけど、教育を与えてくれた親のおかげが大きい。ありがたい。
女を子産み奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、幸運なことにうちの両親はそうではなかった。
(親ガチャ…あるね…と思う)
「結婚しろ」攻撃はいっとき強かったけど、今はもう諦めたみたいで「あんたが幸せならそれでいい」と言ってくれた。
孫の顔は見せられないが、私は強く楽しくまっとうに生きているので、親はそれ見て安心してくれたようだ。
贅沢を言えば、もっと給料がもらえたらいいし、て言うか、宝くじが当たって資産10億円になればいい。
そしたら趣味で仕事をします。社会との接点は持っておきたいから。
贅沢を言えば、常に恋人がいたらいい。恋をしてる時は楽しいしな。
あと、男女ペアの方が行動しやすい場もあるし、たまにはそういうの行きたい。
でも、贅沢を言わなければ、今のこの状態で必要十分だなって思うし、なんと、私は今幸せだ。
老後のためにある程度は資産形成して、体力づくりして、もし残るものがありそうなら遺言きっちり書いて、
あとは似たような境遇の友達と適当に暮らせればベスト。両親を見送ったら後はいつでもいいし。
とは言え生き死には選べないので、無駄に長生きしてボケ果てて死ぬかもしれない。それはわからない。
配偶者や子がいようがいまいが誰でも死ぬ時はひとりだし、なるようにしかならない。
政治や社会は少子化を「ゆゆしき事態」ととらえているけれど、一個人としてはこんな感じ。
本当に「ゆゆしき」と思っているなら、もっと早く対策しておくべきだった。
具体的にいうと、90年代、バブル崩壊後にすぐやって、団塊Jrという人口ボーナス世代を救っておかねば今こうなるのは自明だったんじゃないかな。
当時の政治や経済界が先を見通せず、仕事をしなかったので、正直手遅れだと思います。
今となっては人口減でも回る仕組みを作る方向に舵を切らないと、そっちも手遅れになるかもね。
いずれにせよ、2023年日本に生きる氷河期世代の女一匹として「子は持たなくて本当によかった」が本音。
追記1:ツイッターで自陣に回ってくるまで気づいてなかったんだけど、読まれてるのですね。長文なのに、読んでいただきありがとうございます。
「コメント欄が地獄」と見かけて気が気じゃなかったけど、ある意味想定内なのかもしれません。
まぁ、斜めにざっとしか読んでないけど…(「地獄」をひとつひとつ真正面から読み込むほどの誠実さは私にはないので)。
いろんな理由でこういった意見がお嫌な人はお嫌でしょう。だから「普通は/大多数は」「思ってても言わない」「クレーム入れずに黙って消える」のです。
表立って言わないことを敢えて書いたんだから、こういう言い分が耳障りになる人たちからの反発があるのも理解できます。
ただやっぱり、本稿に記載のない私の心情、状況、属性、生育歴、はたまたルックス等を「こうであるに違いない」「◯◯乙」と決めつけている系コメに関しては、
「それが私に刺さるとしたら、図星な場合だけかな…」とは思うのですよ。
しかしいちいち「違いますぅ!」「本当はこうですぅ!」とか言ってるうちに私の輪郭線がはっきりしてきてしまいそうですし、
「そう思うことであなたの気持ちが安らぐのであれば、そう思っておいてください」としか言えないですね。どうぞ安らかに。
追記2:「恋人はアクセサリーじゃねえぞ」的な意見もどこかで見ました。これはたしかにそう。
「オプション」という書き方がいやらしかったと自分でも思います。
愛し愛されは、ないよりあった方が自分的にはいいなと思っている、というようなことが言いたかったです。
ただ、自分は「常に恋人が途切れない」タイプではないので、恋人がいるときの楽しい嬉しい気持ちを思い出しつつ(むろん楽しいだけじゃないが…)という気持ちもあり、
また、恋愛→結婚という一本道も想定していないので「あったら楽しいオプション」みたいな書き方になってしまいました。ここ、うまく表現するの難しいですね。
追記3:たくさんの反応をいただき、ありがとうございます。こちらで追記は最後にしたいと思います。
まずネガコメをざっと見回して思ったのは「呪いがすごい」ということ。
「酸葡萄」「これでいいと言い聞かせている」「50、60になっても同じことを思っていられるか」「30年後にもそう…」「死ぬ前に…」
この類のコメントって結局言いたいことは「悔しがっていてほしい」「(どこかのタイミングで)子を産まなかったことを後悔しろ」「後悔して死ね」ってことなんですよね。
いやいや、しないと思いますよ。まぁ未来のことだから「絶対」とは言えないけれど、たぶんしないと思う。後悔しない婆になる。
でもそういうストーリー(子を持たない選択をした女が幸せに生きて死ぬ)は「嫌」なんでしょう、そういう人たちは。
で、私の興味は、なぜそんな呪いをわざわざ人にかけるのか?(大丈夫か?)、になるんだけど、
まぁ、呪ってる人々のパーソナリティ(男?女?未婚?既婚?子あり?子なし?自身の選択や現状を後悔してる?してない?)を推察したところで意味がないのでここでそれはしません。
私のパーソナリティを「こうであるに違いない」と決めつけられてもな…と同じくらい、私にとっては意味のないことです。
(「違いますぅ」「本当はこうですぅ」の応酬ほど不毛なことはない)
ここまではっきりと呪う思い(呪う思い…)を可視化されて、改めて思いました。
「女は『産む性』を行使しないと後悔する」という呪いにかかる必要なんかないよ、と。
「産みたい」という気持ちがあるなら産めばいいし、産んだことに後悔せず生きてく方がいいのと同じくらい、「産みたくない」という気持ちも尊重されていい。
「産みたいのに産めなかった」人も同様に、この呪いにかかる必要はありません。
「後悔させようとする」勢がなぜわざわざそうしたいのか、比喩的に端的に言うと「信仰が揺らぐから」なんだろうなとは思います。
「黙っておけ」という、言論の自由と真っ向勝負するが如くな封殺ムーブもその一環でしょう。
でもなぁ、他者に呪いをかけるようなその「信仰」に巻き込まれる必要は1ミリもないなと思いました。
生き方は自分で決めればいいし、自分自身への決定権を持つために必要だと思うことは、本稿で書いたとおりです。
他者や社会からの決めつけに「呪われない」、他者の生き方を「呪わない」で生きていられたら、私はそれが「幸せ」のひとつだと思うのです。
ご自身のポジション(男女未既婚子有無…)にかかわらず、肯定的なご意見をいただけたことにも、感謝しています。
ハッピーエンドにしにくかったり、情報不足だったり、どの人物も一長一短?
国家の未来まで考えると秦以外は最終的に滅びるし、春秋時代の秦だと穆公以外のイメージが弱いな。
だいたい宮城谷昌光氏が書いている(というか自分の情報源なので他が思いつかない?)。
よさそうな宮城谷昌光作品をどこかがメディア展開してブレイクさせてくれたら、もしかしたら春秋時代ブームの夢が見れるかもね。
鄭荘公:情報不足?周からみたら戦場で追討軍を討ち破るほどの逆臣。
斉桓公:末路が惨め過ぎる。
楚荘王:「俺はまだ本気出してないだけ」要素もあり、後継者も有能(短命だが)で良いと思うんだが、時代と社会を代表する人物とするには極端に言うと「蛮族の王」なので文句が出るのかな?
秦穆公:同時代人(晋文公)が強い。現代的価値観では殉死がバッドエンドに感じられてしまう。
宋襄公:宋襄の仁()と現代日本の勝てば官軍な世相では受けない。
呉王闔閭:綺麗に終わらない。
呉王夫差:完全にバッドエンド。
越王勾践:范蠡に砂を掛けられる。
家臣
華元:テラワロス
伍子胥:主人公の作品はけっこう多くて、既にアイスバーン。最期が悲惨。
養由基:バトル中心で行く?
祭足(祭仲):鄭荘公の出てくる作品で見たはずだが記憶に残っていなかった。Wikipediaを読むとちょいワル系。死に方は悪くない。
孫武:エピソード膨らませる必要がある。最期も不明なので、大抵は伍子胥に食われる。
孔子:浮沈の順番が逆なら良かった?
老子:謎。完全ファンタジー(不老不死・テレポートあり)にして、春秋時代の有名人物つまみ食いにしたらいけるかも?
夏姫:悲劇系
あとは詳しい人に任せた
子産みってのは自身の可能性を信じ切ってる男女にとっては将来の上昇においてあまりに重い枷。
その枷を枷と感じないほどにすでに上昇しきってる人たち、立場の揺るがない人たちはその余裕を子供に向けられるけど
「今」が勝負どころの実家も細い、実力もずば抜けてない、時間をブチ込んで自分に下駄を履かせるしかない多くの男女にとっては重荷。
子供にエナジードレインされて全てが水の泡になることほどろくでもないことはない(と、考える)。
社会的な成功と子育てはまったくリンクしないってのを先例を見たり、自身で深く納得してるから多くの人は先延ばしにするか、挫折して諦める。
割のいい安定した仕事あてがえば良い、論なんて
これはそもそも金払いも良くて年功序列な空気がまだ残り香プンプンだった高度成長末期〜バブル期においてすら
子育てよりも自身の社会的上昇こそがマスト、という風に考える人が多いからこその結果であり、社会そのものの成長を考えた時には
そうした上昇志向の男女が多いことは良い側面もあるのだと思う。