「子産」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 子産とは

2024-04-28

離人症サバイバー

これから書く事は、創作でも虚構でも捏造でもない。

全て私に関する本当の事だ。

匿名しか書けない事は、時として歯痒く、辛い。

だが、本名を明かして書く勇気はない。

それでもこうして書いているのは、他ならぬ私自身が救われたいと願っているからだ。

なのに私は、今はもう人を信じる事が出来ない。

救われたいと願う反面、対立する感情葛藤している。

自分一人ではどうする事も出来ないレベルに達し、ネットという不特定多数の集まる場で、見られるかどうかも分からない悲痛な叫びを上げている。

から見れば、他力本願に見えるかもしれない。

私も他人に期待したり、縋ってはいけないと思う。

けれど、そう思っていても。

ずっと苦しみに追われている。

私は疲れた。書いている今も、無性に涙が溢れそうになる。

それが、見て見ぬ振りの出来ない、紛れもない真実なのだと思う。

前置きが長くなったが、どうか私の話を聞いてやってほしい。

私は離人症であり、回避性パーソナリティ障害であるらしい。

(前者は一応診断らしきものを下されたが、後者あくまDSM診断基準を満たしているという視点である)

また、HSP気質もある。典型的な「生きづらい」タイプだと思う。

素のままでこんな話をすれば、恐らく大抵の人は困惑するだろう。

心理学精神医学を学んだ方、色々調べて知っているような方でないと、あまりピンとこないであろう症状だと思うからだ。

正直、HSPに関しては、言う事自体が一つの免罪符のように思える為に、あまり声高には言えない。もちろん、他の当事者の方について、あれこれ言うわけではない。

ともかく。自らが抱える様々な特性に、私はずっと悩まされてきた。

例えば、学校での場面。私は苦手な同級生の話をどうしても聞く事が出来ず、ずっと耳を塞いでいた事があった。

辛い情報遮断して、自分を守ろうとしていたのだと思う。

同級生には失礼極まりないし、申し訳ない事だったが。

小学生の一時期、不登校(正確には、給食が始まる前までは出席していた日もあったが、その後に早退していた)だった時もある。

あの時迎えに来てくれた母の拒絶するような、悲しげな後ろ姿。

母の後ろを申し訳なさげに歩く自分の悲しさを、今でも覚えている。

高校時代も、一年から辛かった。文字通り「死んだような顔」をした私は、上手く笑顔になれなかった。

同級生は優しい人も多かったが、結果的に馴染めず、一年持たずに中退した。その後は別の高校に入り直したが。その前後の時期が、人生の前半で一番の暗黒時代だったと思う。

母に「こんな子産むんじゃなかった」と言われたのも、この時期だ。

父は元々家族としっかり関わる人ではなく、私が普通に学校に通えない事を腹立たしく思っていた。

もっと遡れば、幼稚園時代から、私は集団に馴染むのが上手ではなかった。

どちらかと言えば、砂場で一人黙々と砂遊びをしている方が落ち着いていたように思う。

大人になった今でも、私には静かに過ごせる場所、一人になれる時間が不可欠だ。

騒がしい場所や、絶え間なく流される情報さらされるのは耐えられない。

人付き合いでも悩まされる。私は好かれているという確信がない限り、人と上手く付き合う事が出来ない。

正確に言えば、無難な付き合い(出来ていたかは自信がないが)は出来ても、必ず相手に壁を作り、相手に「堅い人」「近寄りがたい人」という印象を与えやすい。

(表面上は「優しい」と言われたり、子供に怖がられたりした事はないので、相手がどう感じるかは分からないが)

そうした特性があると、人間社会では兎角生きづらい。

何故なら、会社であれ、日常生活であれ、人と関わる場面を避ける事は困難だからだ。

あれこれ一人で考えては疲弊し、人付き合いを苦手に感じる。

完全に一人相撲、空回りだと、自分でも思っている。

今も悩み、苦しんでいる事の根底にあるのは、人間関係であるように思う。

しかし、そうした苦しみをまともに受け続けていれば、とっくに精神崩壊していただろう。

いや、もう崩壊していたのかもしれない。

その結果が、離人症からだ。

私にとって離人症フィルターは、現実ダイレクトに受けずに済ませるクッションのような働きをしている。

正確に言えば、私の頭の中にはシャボン玉の幕(カーテン)のようなものが掛かっていて、外の物事はそれを通して感じている。

故に、今一はっきりしない。かと言って、知覚出来ていないわけではない。平たく言えば、現実感がないだけだ。

かれこれ、付き合いは十数年以上になる。

たまに忘れていた現実感が戻りかける瞬間もある。

そうした時、私は敢えて「戻らなくていい」と願う。

目を覚ませば、現実直視しすぎたら、辛すぎるからだ。

かつて死にたいと強く願い、実行した事がある。

結果、死に損ねて今に至る。

死にたい気持ちが完全に消えたわけではない。浮き沈みを繰り返し、今は死ねいから生きている。

から苦しい。私は、どう生きればいい?

私がもっと子供の時に、私を理解しようとしてくれて、手を差し伸べてくれる大人がいれば。或いは違っていたのだろうか。

たらればの話をしても虚しいだけだが。そう思わずはいられない。

この投稿最後になるが、私は「ただ一人の理解者」を求めて、ネットの海を彷徨っている。

本当なら十代の頃にでもするべきだったのだろうが、前述の通り、色々有りすぎて、自分と向き合う余裕なんてなかった。

また、ネットも今よりはあまり身近に感じていなかった。

ネット上で思いを吐露するなんて発想も手段もなかった。

人を信じる事が出来ない私が救われたいなんて、身勝手だと思う。

だが、信じられなくなった経緯があるのも確かなのだ

たった一人でいい。良き友人が欲しい。勝手な願いだが、ずっと願い続けている。

こうして投稿を綴るのも、自分を救いたい願いと、誰かと繋がりたいと思う二つのいからだと思う。

こんな私に少しでも興味を抱いてくれる方がいるかは分からない。

もしもそんな優しい方がいるなら、私はその人と話してみたい。もちろん、重たくならない範囲で、だが。

私の悲しみが、いつか和らぐ事を願っている。


追記:拙い記事言及頂いた皆様、ありがとうございました。

ご指摘頂きました通り、離人症を「病名」と表記してしまったのは不適切でありました為、「症状」に訂正致しました。

投稿タイトルにつきましては、あくまで「離人症状のある」という意味合い使用しております為、原題のままに致しております

また、恥ずかしながら、はてな匿名ダイアリー礼儀作法(暗黙のルールマナー等)を詳しく理解出来ていない為、どのように回答をさせて頂けば失礼にあたらないか配慮が至らない点もございます

追記という形で恐縮ですが、この場をお借りして、お礼とお詫びを申し上げます

2024-01-27

anond:20240126204249

だね

どうせ結婚したら数年後に元増田子供欲しいと言い出すし

この元増田が親や義親と一緒に子産攻撃たらこ彼女は産むんだろう

それでも「ちゃんとした親」になれるんだろう

で、元増田は「嫁も幸せそうだし子供いて良かった」とドヤ顔

彼女本音は何も言えずに生きていく

それが見えてるから嫌なんだろ

2023-12-28

anond:20231223223306

先月お宮参りしてきたとき旦那が赤子を担いでたけどなんもいわれなかったけどなあ。

両親とも平均身長(なんなら旦那は背が低い)なのにめっちゃデカ子産んじゃったか赤ちゃんくそ重いのよ。抱っこ紐付けてるのにもかかわらずお参りの間抱っこしてる筋力が持たないわ。

嘘松と言いたいけどまあ素直にその神社神主さんがただ単に男女差別する人だったんだねご愁傷さまって感じだわ。

2023-10-08

anond:20231008004056

男の子がよかった言われた続けた娘が意地で息子産んで毒親にドヤる例は結構ある

2023-10-01

「女が400万以上稼ぐようになったら子産み願望強い人くらいしか結婚しない」って、あまりにも無理がある想定なんだが…。

今は稼いでる(正社員の)女性ほど結婚している訳で、

女性が400万円以上稼ぐようになったらどう考えたって殆ど女性安心して結婚するようになると思う。

なんでこの手の人達って低収入弱者女性ほど未婚率が高いという現実を受け入れようとしないんだろうな。

https://twitter.com/negative_gonge/status/1707952099424866678

2023-08-09

飯炊きオナホ子産奴隷っていうけどさ

お互いがWin-Winなら外野が口出すものじゃないよな

2023-07-11

anond:20230711092821

でも子産がどっちかというと法家的な思想で国を治めた鄭でも人々は道に落ちたものを拾わなくなりましたよね

2023-06-06

anond:20230604131352

賛同者多いんだけどさ、その幸せは子を産み育てている層が支えてるって事をなぜ忘れてしまうのかっていう… 貴女が現状に幸せを感じられるのはまぁどうでもいいんだけど、それは子産みを前提とした「社会」が成り立つからこそ提供される幸せであって、そこにフリーライドしてるだけの寄生体なのよね。今はその数がまぁ無視できる量だからフリーライドを許されているけど、今後少子化が進んで社会が成り立たなくなってきたその時、真っ先に駆除されるのは害をなす寄生体」なんじゃないかなって思うんだよね…。「その時」がいつ訪れるのかは分からないけど「少子化対策」が「寄生対策」に変わるのはそんなに遠くは無いんじゃないかな。その時に「運良く」寿命を全うできていればいいですね…

anond:20230604131352

私は子供欲しいなあって気持ちが何故かいつもある側の女ですが、こういう気持ち言葉にしてくれる人がいてくれて嬉しいです。子供欲しい、と積極的に思っている側の私でも正直いろいろ不安で怖いなと常々思ってるからです。

子育て環境を整えてこなかった人達だって良くなかったのに産まない女が増えて異常だ、みたいな他責思考言論や、少子化対策真剣にやろうという風潮ある状況下なのに的外れ政策散見されたり…‥。

こう思ってはいものの、私はロジカルメンタルも弱くてこういう主張をインターネットでもなかなかできないんですよね。論理の甘さを詰められそうだし、メンタル弱くていちいち真に受けてしまいそうだし。

なので、投稿主さんのメンタル面と論理面の強かさがすごく感じる主張を読めて私はめちゃめちゃ元気出ました!でもこんな言葉を尽くして細部まで丁寧に書かれているのに、すっごい的はずれなコメント書く人多すぎて私はびっくりしています

子産問題について私自身はもう少し考えようかと思ってますけど、強かで自分持ってて素敵な主さんが今後も良い人生送れることを祈ってます

2023-06-05

anond:20230604131352

女を子産奴隷にしておきたいタイプの人々は

この世の何処かには「子産奴隷状態の女」がいると思ってるんだろう。

たぶんそこが、増田の最大の間違い。

anond:20230604131352

俺も増田と同じようなポジションだけど、子供を産まない人が増えているのは、「クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がった」からではないと思うよ

自分人生が楽しくて(あるいはハードすぎて)、気が付いたら適齢期を過ぎていた」 的な感じじゃないか? あるいはやりたいことがあるから子供はもたない、って感じ

あと、下の文章も、ちょっと違うと思う

女を子産奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、

「女に学はいらない」ってのは自分奴隷にしたいからではなくて、「嫁に行くのが遅れるから」でしょ

しろ嫁に行かない方が自分介護を気にしてくれるようになる

まり親は、自分のためじゃなくて娘のためにそう言ってるんだよ

なんか増田には、ものごとを悪い方向へ解釈する癖がありそうでちょっと心配になる

一人で生きていくのは素晴らしいことだけど、人を疑いすぎると楽しくなくなるよ

anond:20230605000123

子産奴隷とか言ってる時点で、もう答え

過激反出生かラディフェミだと思う

強い女自認も草すぎるし

2023-06-04

子供産まなくてよかったです、マジで

海外観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。

なぜクレームをつけないのか。

改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないか関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる…

色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。

  

非婚化も少子化もこれなんだろうなと思う。

結婚しても産んでもロクなことがない。口コミが広がっている。

わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。

政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。

しろ実質増税案が出て「子持ち罰」なんて言われる始末だ。独身にも罰があり、子無しにも罰があり、子持ちにも罰がある。生きてるだけでほぼ人頭税

ここへ来てこれならクレームつけても無駄かもな…的な政治への「期待のできなさ」が蔓延していて

与党なんかはある意味その「期待のできなさ」のおかげで勝ち続けてきているとこもある。ので斬新な方針転換はできない)、結果、無言で産まなくなる。

特に女は産んだ場合の肉体的・自己実現負担の大きさが半端ない。それでも昭和の頃なら産めばなんとかなったんだろう。

会社員夫と専業主婦妻でなんとかなるモデルが出来上がっていった時代もあった。でも今はそんな時代じゃないってことは、今さら説明するまでもない。

  

世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。

日本少子化対策喫緊課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球SDGs的には。

日本人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治仕事じゃないんでしょうか。

でもそれ全然できてないよね(実感できるのはセルフレジの増加くらい)。産めよ殖やせよ、つってバラマキしたところで、増えないよ今の政治のままじゃ。未来を感じられない政策のままじゃ。

  

翻って自分の話をする。

氷河期世代独身子無し。給料はさほど多くないけれど、一人で食べてはいける。

友達には結婚した子もいるし、離婚した子もいるし、なにより似たような境遇の子が年齢に関わらず圧倒的に多い。類友だ。

結婚して子供がいて離婚していない(言い方!友達とは、今はあまり会っていない。

子育てが忙しいだろうし、向こうは向こうで類友ママ友)と会っているだろう。なので私と私の周囲だけの話になる。

独身、皆楽しく充実して暮らしている。推し活、サ活、ソロキャン、ベランビング、ガーデニング

同人活動スパイスカレーに凝ったりなんかして…こうやって並べるとおじさんの趣味と変わらないけど、私たちもこんなもんだ。

  

独身子無しが「今とても充実している」と言うと決まって「先は厳しい」と言うひとが出てくる。意地悪だねぇ。

曰く「結婚していないと(子がいないと)寂しい老後になる」「ヨボヨボになったら誰に面倒見てもらうのか」トカトカトカ。

そんなのねぇ「どうですかね」としか思わない。

私たちはもう、結婚してて夫婦一つ屋根の下に住んでいても、子がいても、寂しい人を知っている。

諸々揃っていても寂しい人なんて世界中にゴマンといるこの世の中で、老後が寂しいか否かなんて「自分次第でしょうよ」としか思えないし、

自分の老後についても「まぁなんとかなるやろ」としか思わない。なんとかならなかったらその時はその時でしかない。

今どんな環境であれ未来がどうなるかわからないのは誰でも同じことで。あと「老後の面倒見てもらうために子を産む」発想は私にはないわぁ。

未来(老後)とか他者(子)のことよりまず「今」「自分」でしょ。刹那主義者ではないけれど、「今」の積み重ねが人生なので。

  

ごたごたと書いたけれど、私は心の底から子供いなくてよかった…!」と思う。「産めばよかった」と思ったことがミリもない。

こんな世の中に産んだらかわいそう…責任が持てない…まっとうな大人に育て上げる自信ない…という気持ち差し引いても、

そもそも自分人生において子供を持ちたいと積極的に思ったことはなかったし(「持つかもしれんな」くらいならあった、あったこともある)、

これからもおそらくないし、ないままそのうち子を産めなくなって、それで後悔はないだろう。

母性神話」の人たちには信じられないかもしれないけど、私はそんな感じだし、そういう女性匿名であれ顕名であれそれを表明する女性)は増えているという体感はある。

女=子産本能 とか別にないし、もし仮にそういった動物としての本能が「ある」ということだとしても、結局のところ本能に従って少子化が進んでいるんだと思う。

さっきも書いたけど、地球は既に人口過密なので。(水槽の魚が過密になったらなんだかんだで適正数まで減る…と同じという意味で「本能」でいいと思う)

子供がいる人は、今とこれから世代が子を産まなければ困るんだろう。でも我々子なしは困らない。残念ながら困らない。

  

私はひとりでいることが苦痛ではない(どころかむしろ快適だ)し、家や身の回り暮らしやすく日々調整している。

プライベート領域に「他者」が存在しないというのもあって、自分次第でどんどん快適になる。楽しい

これは自分に「楽しむ能力」があるからかもしれないし、やっぱり自分自分の食い扶持は稼いでいるからできることなのかもしれない。

  

もうほんとに、女は職を、経済力を手放してはいけない。本当に。資産家は別として。

雑音は聞かなくていい。自分幸せ自分のもので、他人幸せとは別もの

自分にとっての幸せがわからないまま生きてる人も多いけど、わかった方が楽しいし。

それを知るために「絶対」ではないものの、あった方がいいのは「教養」と「経済力」だと私は思っている。

職もって自力で稼ぎ続けると、それ両方くっついてくるから…と思ってる。

(もちろん別ルート教養経済力を得る人もいるだろうし、そんなのなくても「自分幸せ」が見えてる人もいるのはわかっており)

  

私が今自分自分を養えるのは、自分能力もあるけど、教育を与えてくれた親のおかげが大きい。ありがたい。

女を子産奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、幸運なことにうちの両親はそうではなかった。

(親ガチャ…あるね…と思う)

結婚しろ攻撃はいとき強かったけど、今はもう諦めたみたいで「あんたが幸せならそれでいい」と言ってくれた。

孫の顔は見せられないが、私は強く楽しくまっとうに生きているので、親はそれ見て安心してくれたようだ。

  

贅沢を言えば、もっと給料がもらえたらいいし、て言うか、宝くじが当たって資産10億円になればいい。

そしたら趣味仕事します。社会との接点は持っておきたいから。

贅沢を言えば、常に恋人がいたらいい。恋をしてる時は楽しいしな。

あと、男女ペアの方が行動しやすい場もあるし、たまにはそういうの行きたい。

でも、贅沢を言わなければ、今のこの状態必要十分だなって思うし、なんと、私は今幸せだ。

お金恋人はあったらより楽しいオプションとして捉えている。

  

老後のためにある程度は資産形成して、体力づくりして、もし残るものがありそうなら遺言きっちり書いて、

あとは似たような境遇友達適当に暮らせればベスト。両親を見送ったら後はいつでもいいし。

とは言え生き死には選べないので、無駄長生きしてボケ果てて死ぬかもしれない。それはわからない。

配偶者や子がいようがいまいが誰でも死ぬ時はひとりだし、なるようにしかならない。

  

政治社会少子化を「ゆゆしき事態」ととらえているけれど、一個人としてはこんな感じ。

本当に「ゆゆしき」と思っているなら、もっと早く対策しておくべきだった。

具体的にいうと、90年代バブル崩壊後にすぐやって、団塊Jrという人口ボーナス世代を救っておかねば今こうなるのは自明だったんじゃないかな。

当時の政治経済界が先を見通せず、仕事をしなかったので、正直手遅れだと思います

今となっては人口減でも回る仕組みを作る方向に舵を切らないと、そっちも手遅れになるかもね。

  

いずれにせよ、2023年日本に生きる氷河期世代の女一匹として「子は持たなくて本当によかった」が本音

  

  

  

追記1:ツイッターで自陣に回ってくるまで気づいてなかったんだけど、読まれてるのですね。長文なのに、読んでいただきありがとうございます

コメント欄地獄」と見かけて気が気じゃなかったけど、ある意味想定内なのかもしれません。

まぁ、斜めにざっとしか読んでないけど…(「地獄」をひとつひとつ真正から読み込むほどの誠実さは私にはないので)。

いろんな理由でこういった意見がお嫌な人はお嫌でしょう。だから普通は/大多数は」「思ってても言わない」「クレーム入れずに黙って消える」のです。

表立って言わないことを敢えて書いたんだから、こういう言い分が耳障りになる人たちからの反発があるのも理解できます

しろ共感意見を拝見して望外のありがたさを感じています

  

ただやっぱり、本稿に記載のない私の心情、状況、属性、生育歴、はたまたルックス等を「こうであるに違いない」「◯◯乙」と決めつけている系コメに関しては、

「それが私に刺さるとしたら、図星場合だけかな…」とは思うのですよ。

しかしいちいち「違いますぅ!」「本当はこうですぅ!」とか言ってるうちに私の輪郭線がはっきりしてきてしまいそうですし、

「そう思うことであなた気持ちが安らぐのであれば、そう思っておいてください」としか言えないですね。どうぞ安らかに

  

追記2:「恋人アクセサリーじゃねえぞ」的な意見もどこかで見ました。これはたしかにそう。

オプション」という書き方がいやらしかったと自分でも思います

愛し愛されは、ないよりあった方が自分的にはいいなと思っている、というようなことが言いたかったです。

男嫌いというわけではないし、恋愛の良さもわかるので。

ただ、自分は「常に恋人が途切れない」タイプではないので、恋人がいるとき楽しい嬉しい気持ちを思い出しつつ(むろん楽しいだけじゃないが…)という気持ちもあり、

また、恋愛結婚という一本道も想定していないので「あったら楽しいオプション」みたいな書き方になってしまいました。ここ、うまく表現するの難しいですね。

  

  

追記3:たくさんの反応をいただきありがとうございますこちらで追記最後にしたいと思います

まずネガコメざっと見回して思ったのは「呪いがすごい」ということ。

「酸葡萄」「これでいいと言い聞かせている」「50、60になっても同じことを思っていられるか」「30年後にもそう…」「死ぬ前に…」

この類のコメントって結局言いたいことは「悔しがっていてほしい」「(どこかのタイミングで)子を産まなかったことを後悔しろ」「後悔して死ね」ってことなんですよね。

いやいや、しないと思いますよ。まぁ未来のことだから絶対」とは言えないけれど、たぶんしないと思う。後悔しない婆になる。

でもそういうストーリー(子を持たない選択をした女が幸せに生きて死ぬ)は「嫌」なんでしょう、そういう人たちは。

  

で、私の興味は、なぜそんな呪いをわざわざ人にかけるのか?(大丈夫か?)、になるんだけど、

まぁ、呪ってる人々のパーソナリティ(男?女?未婚?既婚?子あり?子なし?自身選択や現状を後悔してる?してない?)を推察したところで意味がないのでここでそれはしません。

私のパーソナリティを「こうであるに違いない」と決めつけられてもな…と同じくらい、私にとっては意味のないことです。

(「違いますぅ」「本当はこうですぅ」の応酬ほど不毛なことはない)

  

ここまではっきりと呪う思い(呪う思い…)を可視化されて、改めて思いました。

「女は『産む性』を行使しないと後悔する」という呪いにかかる必要なんかないよ、と。

「産みたい」という気持ちがあるなら産めばいいし、産んだことに後悔せず生きてく方がいいのと同じくらい、「産みたくない」という気持ち尊重されていい。

「産みたいのに産めなかった」人も同様に、この呪いにかかる必要はありません。

「後悔させようとする」勢がなぜわざわざそうしたいのか、比喩的に端的に言うと「信仰が揺らぐから」なんだろうなとは思います

「黙っておけ」という、言論の自由と真っ向勝負するが如くな封殺ムーブもその一環でしょう。

でもなぁ、他者呪いをかけるようなその「信仰」に巻き込まれ必要は1ミリもないなと思いました。

生き方自分で決めればいいし、自分自身への決定権を持つために必要だと思うことは、本稿で書いたとおりです。

他者社会からの決めつけに「呪われない」、他者生き方を「呪わない」で生きていられたら、私はそれが「幸せ」のひとつだと思うのです。

  

自身ポジション(男女未既婚子有無…)にかかわらず、肯定的なご意見をいただけたことにも、感謝しています

放たれた呪いは私に当たらなければそのままその人に返るでしょう。祝福にはリボンお菓子をつけてお返ししたい気持ちです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2023-06-02

春秋時代ブームを起こす超大作が生まれるとして、誰を主人公にしたらいいか

ハッピーエンドにしにくかったり、情報不足だったり、どの人物も一長一短?

国家未来まで考えると秦以外は最終的に滅びるし、春秋時代の秦だと穆公以外のイメージが弱いな。

だいたい宮城谷昌光氏が書いている(というか自分情報源なので他が思いつかない?)。

よさそうな宮城谷昌光作品をどこかがメディア展開してブレイクさせてくれたら、もしかしたら春秋時代ブームの夢が見れるかもね。

春秋五覇(と五覇に準じる人物

鄭荘公:情報不足?周からみたら戦場で追討軍を討ち破るほどの逆臣。

桓公:末路が惨め過ぎる。

晋文公:活躍時が高齢感情移入しにくい?

楚荘王:「俺はまだ本気出してないだけ」要素もあり、後継者も有能(短命だが)で良いと思うんだが、時代社会代表する人物とするには極端に言うと「蛮族の王」なので文句が出るのかな?

秦穆公:同時代人(晋文公)が強い。現代価値観では殉死がバッドエンドに感じられてしまう。

宋襄公:宋襄の仁()現代日本の勝てば官軍な世相では受けない。

呉王闔閭:綺麗に終わらない。

呉王夫差:完全にバッドエンド。

越王勾践:范蠡に砂を掛けられる。

家臣

晏嬰:わりと良いのでは?トホホ上司共感も呼べそう。

子産ちょっといかも?

華元:テラワロス

伍子胥主人公作品はけっこう多くて、既にアイスバーン最期悲惨

士会:楚荘王をライバルにうまくやれないか

養由基:バトル中心で行く?

ブコメから

范蠡商人への転身をどう描くか?

祭足(祭仲):鄭荘公の出てくる作品で見たはずだが記憶に残っていなかった。Wikipediaを読むとちょいワル系。死に方は悪くない。

思想家

孫武エピソード膨らませる必要がある。最期不明なので、大抵は伍子胥に食われる。

孔子:浮沈の順番が逆なら良かった?

老子:謎。完全ファンタジー不老不死テレポートあり)にして、春秋時代有名人つまみ食いにしたらいけるかも?

女性

夏姫:悲劇

西施:やっぱり悲劇


あとは詳しい人に任せた

anond:20230602135602

2023-05-31

anond:20230529211944

それは多分少子化真実じゃないからだぞ。

子産みってのは自身可能性を信じ切ってる男女にとっては将来の上昇においてあまりに重い枷。

その枷を枷と感じないほどにすでに上昇しきってる人たち、立場の揺るがない人たちはその余裕を子供に向けられるけど

「今」が勝負どころの実家も細い、実力もずば抜けてない、時間をブチ込んで自分下駄を履かせるしかない多くの男女にとっては重荷。

子供エナジーレインされて全てが水の泡になることほどろくでもないことはない(と、考える)。

社会的成功子育てはまったくリンクしないってのを先例を見たり、自身で深く納得してるから多くの人は先延ばしにするか、挫折して諦める。

割のいい安定した仕事あてがえば良い、論なんて

これはそもそも金払いも良くて年功序列空気がまだ残り香プンプンだった高度成長末期〜バブル期においてすら

少子化ががぐんぐん進んでたこととあまり矛盾する。

子育てよりも自身社会的上昇こそがマスト、という風に考える人が多いからこその結果であり、社会のものの成長を考えた時には

そうした上昇志向の男女が多いことは良い側面もあるのだと思う。

2023-05-18

姉妹で抱き合って線路に飛び込んで死んだり

同じ学校の生徒も線路飛び込み

ショッピングセンター屋上から飛び降りたり

公園駐車場の社内で死んでる

外国人実習生は赤子産んで埋めて逮捕

終わってるよこの街

早く死ぬ仲間に入りたい

2023-05-17

anond:20230517002555

しろ男性側が親権欲しがらないか女性側に押し付けられてるだけだよ

男性からしたら馬鹿正直にシングルファザーやるより子押し付け離婚して新しい女と再婚してその女に子産ませた方が楽だもの

2023-03-28

マツケン産婆Ⅱ

産め〜 産め〜 マツケン産婆

産め〜 産め〜 マツケン産婆

あぁ いきめよ アミーゴ

叫べよ セリリー

眠りさえ忘れて 赤子産もう〜

産婆 ビバ 産婆

マ・ツ・ケ・ン 産婆 産め!

2023-03-22

「反出生の人がSNS意見述べたりしてなければ、恋愛しなくていいんだ、とか、性行為しなくていいんだ、とか結婚子産みもしなくていいって気づかない女多かったと思うよ…」

って、自分達の影響力を過大に見積もり過ぎいいい

さすがに恥ずかしい

2023-03-17

anond:20230317143017

君子の交わり

優れた者同士の友情は虚飾がないため水のように淡い、ということわざ

君子の交わりは淡きこと水の如し」とも言う。

市道の交わり

商売上の付き合い、利害関係で結ばれた関係であるということ。

膠漆の交わり

膠(にかわ)や漆(うるし)で固めたように強く結びついた友人のこと。

鶏黍の交わり

范式という人が、はるか遠く離れたところに住む張元伯とたまたま出会い、友誼を結んで二年後の再会を誓いあった。

その約束の日に、范式は鶏を殺し、黍を炊いてご馳走を作り、張元伯を待っていた。

周囲は「千里も離れているのに二年も前の約束のために来るものか」と言っていたが、はたして張元伯はやってきた。

この故事から、必ず約束を守るような信義で結ばれた友情のことをいう。

貧賤の交わり

貧しいときに出来た友人のこと。

「貧賤の交わり忘るべからず」は、たとえ成功しても貧しいときの友人は大切にしなければならない、という意味

断金の交わり

金属すらも断つほど強固な友情のこと。

「二人が心を合わせればその鋭さは金を断ち、その言葉は芳しい蘭の花のように周囲に影響を与える」という言葉から「金蘭の交わり」とも言う。

騎竹の交わり

一緒に竹馬遊んだ幼馴染、子供の頃から仲のいい関係ということ。

竹馬の友」とも言う。

縞紵の交わり

「縞」は「縞帯」で白絹の帯のこと、「紵」は「紵衣」で麻の着物のこと。

季札という人物子産に縞を贈り、子産が返礼として紵を贈った、という故事から、親交の深いことを意味する。

断琴の交わり

琴の名手であった伯牙という人が、自分音楽の最大の理解者であった友人が亡くなると、琴の弦を断ったという故事から、心の通い合った親友のことをいう。

2023-03-07

anond:20230307172354

高齢出産って、30過ぎとかそのレベルの話だったの?40代出産とかそういう話だと思ってたわ

つーか28歳で第一子産んでも二人目産むなら確実に「高齢出産」になると思うんだが…

そもそも28ってのもまともな学歴キャリア築こうと思ったらかなりギリギリだし

「そこまでして何が何でも28で産まなくていいや」って女がほとんどだろそりゃ

2023-02-19

子育て罰」ってつくづく凄い言葉だよな

自分意思可愛い我が子を産んで(産ませて)おいて、それを『罰』呼ばわりって一体どういう神経してるんだ?

ていうか子育てが『罰』なら子産みは『罪』だろうに。

自分達が子産みという罪を犯したから、それに対して当然の罰を受けていると理解して我慢しろよ図々しい

2023-02-14

anond:20230211225705

上級国民はそうなんだろうね

子産みが庶民には手の届かない金持ち道楽と化してますます子育て世代に金を寄越せの声が大きくなり貧富の格差を拡げていく

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん