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2022-12-04

[]12月3日

ご飯

朝:納豆卵かけご飯豚汁。昼:ブルボンオリジナルソート。夜:天丼そば。間食:グミ

調子

むきゅーはややー。お仕事おやすみ

○死印

DRPGの老舗エクスペリエンス作成した心霊ホラーADVの第1作目「死印」を遊んだので感想を書きます

シルシ」というアザが身体に出ると、死んでしまう。

そんな都市伝説を聴いた直後、自身記憶を失っていることに気付いた中年男性

彼はある館の喋る人形メリイと共に自身の「シルシ」を消すため、怪異との戦いに身を投じる。

そんなあらすじのホラーアドベンチャーゲーム

ゲームとしては、文章を読むパートポイントアンドクリックによる探索パート、間違えると死が待っている選択肢を選ぶパート、そして怪異と戦うパートに別れている。

いや、文章を読む、探索する、選択肢を選ぶは普通だけど、戦うってなに? RPGなの? と最初は混乱した。

若干のRPGっぽさ(ステータスとか、ダメージ表現とか)はあるものの、フレバーに過ぎず、まあ要するに探索パートで集めたアイテムを適切に選択するだけ。

ただ、この戦闘パートを始めとして、面白い面白くないはともかくとして、独自の味を出していて、かなり新鮮なゲームプレイが出来た。

怪異を倒すための探索パート面白い

怪異と呼ばれる都市伝説のようなものに「シルシ」を付けられるわけだけど、当然いきなり都市伝説を殴れるわけもない。

まずは、都市伝説の詳細な情報収集することになる。

物語事情所謂聞き込みは全く無く、舞台となる土地ポイントアンドクリックして行くことになる。

この土地をひたすらにポイントアンドクリックするのが楽しい

というのも、このゲームホラーゲームなので、怖いのだ。

ポイントアンドクリックする背景が薄暗く、懐中電灯で一部分を光らせてクリックするのだけど、これがまあ怖い。

絵で心霊現象が起きたり、その場面にそぐわないSEが流れたり、意味不明な何かが起きたりととにかく飽きないし、集中せざるをえない。

ミステリっぽいゲームポイントアンドクリックってある種の義務感というかお約束でやってるだけで、正直楽しくはないんだけど、このゲームホラーなのでまず持ってここが楽しかった。

最後まで飽きずに怖がって怯えながらプレイを進めることができた。

最後の方はもう「何も起きない」ということすら恐怖を感じていき、ビビりまくっていた。

仲間を選ぶのが面白い

あらすじに書いた通り、主人公は喋る人形メリイとコンビを組むのだけど、このメリイはしゃべれるだけで動けはしない。

そして主人公以外にも「シルシ」を付けられた人間「印人」が登場する。

彼らは所謂仲間キャラに相当するので、彼らの助けを借りながら探索と戦闘パートをこなす

ただし、とある事情で仲間は同時に一人しか連れて行けないので取捨選択必要になる。

この仲間を選んで探索に行くのが楽しい

先に書いた通りホラーゲームなので恐怖演出があるんだけど、これを乗り越えれたのも、仲間達の助けがあってこそだ。

特徴的で個性豊かなキャラが多いので全員は紹介しきれないが、僕が好きになったのは口が悪い元刑事の「真下悟」さん。

30代ぐらいの男性ながら、所謂ツンデレキャラで口はめちゃくちゃ悪いけど、要所要所でデレてくれる。

お前主人公のこと好きすぎるでしょ! と言いたくなるシーンが数回あり、最後のデレのところは、告白かな? と思った。

怪異との対決パート面白い

そんな仲間と共に探索パートを乗り切ってアイテム情報を集め終えると、元凶である怪異と戦うことになる。

戦うとは言っても、戦闘文章を読みながら今まで集めたアイテムを適切に使っていくだけで、アクションや数値をどうこうする仕組みはない。

まり、要するにこのパートミステリADVにおける犯人を追求するところなのだ

ってことに気付いてからこのゲームに一気にのめり込んでいった。

怪異という人ならざるもの人間とは異なる理屈、異なる物理現象世界を生きているのだけど、まずその異なる理屈物理現象を探索パートでしっかりと予習させられる。

そこの文章をきちんと読んでいると、対決パート現実常識に当てはめると何が何やらではあるが、この怪異にとってはそういうことになる、というアイテムを組み合わせて選んでいける。

なるほどなるほど、特殊設定ミステリっぽくて楽しい

正直、ホラーというジャンルミステリとは相反すると思っていたけれど、このゲームホラーは、怖いけれど理屈が一本筋が通っており、考えることでちゃんと戦えるのが面白かった。

エッチなシーンがエッチで良き

まりテーマゲーム部分のパートと関連性があるわけではなく唐突エッチなシーンが挿入される。

もちろん全年齢向け(CEROはD)のゲームなので、下着局部が見えない類の裸程度なのだけど、そのキャラたちに愛着が湧いており、その愛着恋愛とは無縁の愛着であるが故に、突然出てくる下着のシーンにドギマギさせられる。

特に一人だけ全裸を一回、下着を一回と計二回もエッチなシーンがある「広尾まどか」さんは、地味なメガネっ子で、頭が良いシーンが多くて、仕事が忙しくてお風呂をサボってそうで、お風呂サボってそうなのに…… 全く、これが透き通ってる系のスマホゲーだったら「くさそう」がサジェストされるところだった。(なんてことを考えながら遊んでたら川の水で溺れるシーンがあり、ピラニアや蟹がいなくてよかったなあと思いました)

第6章雨の赤ずきんが素晴らしい

第6章は移植にあたって追加されたおまけシナリオなのだけど、これがとても面白かった。

5章までで物語としては終わっていて、この6章はその続き、といえば続きなんだけど、まあ番外編みたいな感じ。

ただ、今までの仲間が総登場する構成、5章で起きた出来事いつまでも尾を引いてしま主人公の心情の描写、そして次回作NGや死噛への布石など、かなり盛りだくさんな内容。

ファンディスクで一本出せる出来!」は流石に言い過ぎだけど、後日談としてとても面白かった。

僕は、メルティブラッドの、さっちんを助けれらなかったことでクヨクヨしてる遠野君を読んで以来、後日談フェチなところがあるので、こういうのがたまらなかった。

怖くて、怖くて、面白かった

怖いゲームは怖いのであまり遊んでなかったのですが、面白かった。

おどろおどろしい雰囲気に、可愛い魅力的なキャラクタに、自分だけの奇妙な理屈で動いている怪異おかしさ。

そして、そんな生者と死者のハザマで苦悩する主人公

これがシリーズ化して心霊ホラーシリーズと続いて行くのも納得の面白さだった。

あと、怖いゲーム遊んだ直後なので、あえてちょけた感想も書いて心を和ませているところがあるので、エッチなシーンのところはまにうけないでください。

2022-12-02

この増田はなんで誉め殺し戦法を放棄したんだろう

この増田(anond:20221201231414)の現タイトルは『「ColaboのB/Sに対する雑感」書いてる内容に嘘が多いかツッコミを入れる』となっているが、言及先の元増田などのトラバから見ると『「ColaboのB/Sに対する雑感」書いた人はなんでいちいち嘘を書くんだろう。仁藤さんアンチ仕業しか思えない』と表示されている。

恐らくキャッシュか何かの関係仕様タイトルを変更しても即座には反映されない為だろう。確か、はてブでも同じような仕様(増田タイトルを変更しても即座には反映されない)だったように思う。

ということはタイトル変更後にファーストブクマされたということだが、それはどうでもいいので置いておく。

ともあれ、最初意図としては所謂「誉め殺し」戦法を用いるつもりだったと推察する。このような様式での増田は以前にも度々ホッテントリに上がりブクマカに持て囃されてバズってきた。

例を挙げるなら「仁藤夢乃さんの偉業をお前ら凡百のはてなーにもわかるように紹介していく。

(anond:20220928095043)」「仁藤さんが可哀想タイヤ交換費用の件)(anond:20221105131136)」等だろうか。

これらの増田に感銘を受けて真似したにせよ同一人物での投稿にせよ、何故タイトルを変更してしまったのだろう?

2022-11-29

anond:20221129041209

これは割と笑い事ではなくて、所謂猥褻物規制はそれが「表現ではない」という論理採用することによって正当化されている、というのが憲法学定説らしいね

2022-11-28

anond:20221128181225

メディアの影響で人が犯罪に走るなどの所謂、強力効果論はとうの昔に否定されており流石に表現規制派も言わなくなっていたのですがここ最近規制派はこの経緯を知らないので普通に主張していますね。

ではメディアは何も人に影響を与えないのか?というのも変な話ですよね。そこで現在言われているのは、メディアは元来の素養や態度をより補強する影響を与えるという限定効果論です。つまりサッカー少年キャプテン翼を見せればワールドカップを目指すようになるかもしれないというもの

この喩えだと野球少年キャプテン翼を見せたらサッカー少年に変えてしまうのが強力効果論になりますね。

もしスカート捲りの描写を見てスカート捲りをする子供が居たのなら、それは普段からよろしくない行動を取っていたと考えるべきでしょう。

youtubeチャンネルBANに詳しい方教えてください

普段から攻撃的で悪口トークしかしない某youtubeチャンネルを、youtubeの報告(通報)窓口を介してBANさせたいと思っています

もちろん過去自分なりにどう解釈しても誹謗中傷等に引っ掛かる発言があった場合は既に報告してきましたが、動画削除やBANにまで達する様子がありませんでした。

ネット等でyoutubeのBANを調べても、報告の仕方は書いてあっても具体的にどのようにBANに繋がるのかは憶測しか書いていません。(それどころか報告なんて意味がないと断じるサイトもあります

youtubeの内部規約で動いている以上どうしても外からは分かりにくく、報告数が一定数溜ったら対応するのか分かりませんがかなりブラックボックスのようです。

著作権違反による削除やBANはケースも多く対応も早いようです。

ただ所謂暴言系によるチャンネルはケースが少なく、どのようにBANに繋がっていったかも分かってないケースが多いです。

自分のやり方を考える上でも上記に詳しい方アドバイスよろしくお願いします。

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(イベント2021)

「迎福御礼!大闘技大会

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  セイメイが闘技大会を開く。

  賞品は思い出を映す不思議な鏡と賞金だった。リュカは鏡で村長との思い出を作るため、エルフィリスは賞金のため大会に参加する。

  しかし、主催のセイメイ自身アマテラスによって無理やり祖父との思い出の品の鏡を賞品のさせられていた。

  名前を隠して参加するもリュカに敗北する。

  リュカは鏡をセイメイに返し、賞金をエルフィリスに渡し、村長とは会う時間を増やすことで思い出を作るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  セイメイ可愛いエピソードだけど、流石の薄味すぎた。

  話にとっかかりが無さすぎて、印象がない。

  お爺ちゃん大好きなセイメイのデレ台詞とかが欲しかたかなあ。

バレンタイン☆★ヘヴン

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  チェルシーリュカ、ムムとユーディルバレンタインダブルデートで過ごしていた。

  そこに帝国兵と、愛を知りたいと嘯くメノイティオスが邪魔をしてデートは戦いばかりに。

  デートがうまくいかないチェルシーは怒りのあまり関係のない人まで傷つけてしまい。

  そのことでリュカに怒られたチェルシー自害しようとするが、リュカ気持ちを知り思い直し、二組のバレンタインデートがまた始まるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  チェルシー「ううん、大丈夫☆ あたしも昨日着いたばかりだから☆」

  デートの前日からずっと待ってた健気なチェルシー

  ただ、人間なので相応の代謝があることを考えるとムレムレのエッチなやつになってないか気になって仕方ない。

 ・印象に残ったキャラ

  チェルシー

  こういう愛が重いキャラ好き。プリコネのエリコ、ワーフリのソーヴィとか。可愛いね。

 ・感想

  チェルシーの魅力がこれでもかと詰まった良いシナリオだった。

  こんなす発情ちゃう子が一日中外で立って待ってたんだとすると、そりゃもうムレムレのムワムワになってるに違いないシーンは普通にえっちだった。

  これ好き。

悪魔が誘う偽りの楽園

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  パラダイス教の信者たちが集まる村にやってきた一行、そこには記憶を書き換える教祖調査する使徒たちもいた。

  使徒のヴァースの裏切り、ハールの暗躍など様々な布石を貼りつつ、使徒たちの戦いは続く。

 ・印象に残ったセリフ

  フラワス「悪い結果ばかりじゃない」

  死人が出てるのにこういう言い草なのが僕が使徒苦手な理由かも。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァースと教祖が付き合っていると勘違いしてフラワスにそれを伝えたら、ヴァースに殺されたモブ女の子

  ただ恋愛ゴシップが好きなだけで殺されたの可哀想すぎる。

 ・感想

  使徒シナリオは合わないなあ。

  何にも悪いことしてないモブ女の子が殺されてるのに、なんか良い感じの締めにするのがマジで無理だった。

  これから先も、あのモブの子が救済されないなら使徒は苦手なままかも。

アンビバレントマリオーン」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  1000年前に作られた戦闘人形アイリーンとフィニー。

  アイリーン指揮官命令よりもフィニーを助けることを選び、二人はエクスマキナ離脱し聖城の仲間になる。

 ・印象に残ったセリフ

  アイリーン人形だって、大切なものくらいあるということよ!」

  これ以上なきわかりやすい今回の話の要約。

 ・印象に残ったキャラ

  アイリーンとフィニー。

  作られた存在でありながら、二人の中に何かが芽生えるの良き。

 ・感想

  女の子二人が自身より地位のある何かに翻弄されながら、それよりも大切なものに気付く。

  これだよ、これ、こういうシナリオが最高なんだよ。

  使命よりも二人で生きることを選ぶところは言葉が素直な戦闘人形だけにグッときた。

  キャラストで続きが読めるのかなあ、気になる。

「ドラガリア・デイブレイク

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  300年前の第二次魔神戦争の前日談。

  アルベリウスとオリジナルのムムが出会い魔神を倒すため、人とドラゴンが手を組む。

 ・印象に残ったセリフ

  ミドガルズオルムゼロ「--ある人物約束をした。その一矢が、契約石のすり替え。」

  メーネとの約束エリュシオンを罠に嵌めたところ。

  メーネ、イリヤ家族やったんやなあ……

 ・印象に残ったキャラ

  メーネ。

  イリヤのために妖精の体を捨て、名前を捨てた上に、この時のために罠を仕掛ける。

  イリヤ理想を叶えるためならなんでもする覚悟が凄まじい。

 ・感想

  前日談シリーズの第三弾。

  今回は遂にアルベリウス、ムム、ミドガルズオルムなどが登場するが、出番はほんの一瞬ながら絶大な影響力でかのエリュシオンを罠に嵌めたミーネの活躍がすごかった。

  700年越しの執念が実った良いシーン、好き。

「開校☆エミュール学園」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  エミュールが突如建設した学校を訝しむ一行は、子供になったランザーヴとルイーゼ、教室に化たマーキュリーが潜入操作を始める。

  エミュールは悪いことを考えていたわけではなく、芸術教育を本当にやろうとしていたのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ランザーヴ「なんとなく…… 需要とか?」

  子供化するのがクラウエフィリスではなく自分だったこもついて。

  イベントシナリオ全体がメタコメディ調なんだけど、ということをわかりやすく伝えてくれる序盤の一言

 ・印象に残ったキャラ

  リュウ

  子供ながら見た目は同い年のルイーゼから姉力を感じ、同級生に甘えようとする変態

  ながらも、男を見せて囮になるシーンもあり、良い活躍だった。

 ・感想

  全体を通じてメタギャグ多めのコメディシナリオ

  ドラガリアロストでコメディらしいコメディって何気にこれが初めてじゃないかな?

  僕はコメディ大好きなので、このシナリオも大好き。

  特に子供から大人になるとき全裸になるとか、こういう直接的な下ネタもアリなの懐が深いなあ。

  かなり好きなシナリオでした。

レイジ・オブ・クロノス

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーンと言った神撃のバハムートの面々とクロノスを倒す。

 ・印象に残ったセリフ

  ヴァンピィ「アンタのこと、許せないけど…… ヴァンピィちゃんが寂しかった時、一緒にいてくれたのは忘れないよ……。」

  クロノスに騙されてはいものの、寂しさを埋めてくれたのは事実だと肯定するヴァンピィちゃん

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァンピィ。

  神撃、グラブル、シャドバ、紙シャドバ、プリコネサイゲコンテンツではよくお世話になっているので今回も好き。

 ・感想

  1周年イベントであくどいことをしまくったクロノスがベスを名乗りヴァンピィちゃんと仲良くしている、という衝撃的な開幕に度肝を抜かれる、社内コラボ

  とは言っても、プリコネとは違い、いわゆるスターシステム的な登場で、ヴァンピィ、グリームニル、ローズクイーン共にドラガリアロストに最初から居る設定で登場。

  グリームニルは世界の外と繋がりがありそうな言動なのも面白い

「影かいそふ桃の盃」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  最強の剣士を目指すヤチヨと、その姉の配偶者であるサイガが、姉が亡くなってから久しぶりに再会する。

  サイガは死んだ配偶者のために骸集の言いなりになっており、ヤチヨの祖父暗殺したのもサイガだった。

  決闘を経てサイガ理解したヤチヨは全てを許し、未来のために二人で最強を目指すのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブの骸集。

  普通に強くて普通に狡猾で驚いた。

 ・感想

  復讐や死んだ人に逢いたい気持ちよりも、未来大事っていうエピソードちょっと個人的に苦手。

  一般論としてそうあるべきなのかもだけど、しっくりこない。

「森の民と神なる樹」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティ伝統土地とそれを支えるユグドラシル

  しかし、そのユグドラシルが大きくなりすぎたことで街で暮らす人々が傷ついてしまう。

  街で暮らすフォレスティアによってユグドラシルは討伐されてしまうが、再び根が芽吹き、今度は森と街で調和を目指す。

 ・印象に残ったセリフ

  街のフォレスティア「だがな。伝統で俺たちの苦しみは救えねえーー!」

  街の傷ついた人たちを助けるために伝統あるユグドラシルを討伐する。

  悪人ではなく街を守りたいからこその行動なので格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  街のフォレスティア。

  森を出て街で暮らしながらも伝統を重んじている。

  けど、伝統よりも今そこにある命を重視する、現実的な人でもあった。

  モブにしておくには惜しい良いキャラ

 ・感想

  モブ全然モブじゃない、すごい良い話だった。

  伝統を重んじておきながらも未来や今ある命のためにそれを捨てる選択肢をとれるのは強い。

  リュカやシーリスやイスハークといったレギュラーキャラや、名前ありのゲストキャラが霞むほどにモブキャラの掘り下げが深く面白いシナリオだった。

  これ予算の都合とかでこうなっちゃったのかなあ? 勿体無い。

ブレスウィズウイング

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ミーネの子孫ニーノはその血を教会のあらゆる派閥から狙われていた。

  保護を申し出たトライツ、北の一派すらも断り、ニーノはその羽で旅に出る。

 ・印象に残ったセリフ

  ニーノ(だけど、今の私には羽がある)

  ミーネが自ら切り落とした羽が時を経て子孫のニーノはその羽を自らの誇りに思うという、色々な想いが詰まった言葉

 ・印象に残ったキャラ

  女暗殺者。

  作中の設定的に、かなりの強キャラである使徒天使に一矢報いたモブとは思えない戦闘力が印象に残った。

 ・感想

  ミーネがあの後子孫を残していた。

  というだけでもうなんかグッと来て、それからストーリー恋愛関係にならないボーイミーツガールの良さがあって、良いシナリオだった。

  ドラガリアロストってゲームマジでミーネが重要キャラだなあ。

  ミーネ居なかったらどうなってたんだろう……

鐘の音は深き海より」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  海の民を救うためにリヴァイアサン契約し対等な国交を結ぶ。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  びっくりするぐらい薄くて面白くなかった。

  良いこと言ってるふうのセリフはあるものの、若干がこもらない言ってるだけ感がすごい強い。

  今までモブキャラを立てることでシナリオちゃんとスジ通してたのに、遂にモブキャラすら出なくなったせいで、叛逆の巫女ティアナと暴れるだけのリヴァイアサンしかおらず、シナリオというよりはあらすじな感じ。

「ヒノモト埋蔵金伝説

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ミツヒデの誘いに乗り裏切りもの先祖が残した埋蔵金の捜索を始めるイエヤス

  実はミツヒデ村おこしのための創作に過ぎなかった。

  しかし、それでも捜索を続けたイエヤスは遂に埋蔵金を見つけ出し、裏切り者の先祖が今際の際には金よりも大切なことを見つけたことを知るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  イエヤス「そうして増やしていきましょう。今際に笑える思い出を」

  短命の十二支なだけに寂し言葉

 ・印象に残ったキャラ

  村長

  老人なのに、ホスピタリティみたいな横文字を使いこなすし、村おこし成功させた何気にすごい人。

 ・感想

  ミツヒデかわいいかわいい話と、イエヤス健気話。

  登場人物は多いけど喋るのは彼らとそのドラゴンぐらいなので結構掘り下げも深く楽しめた。

  ミツヒデがついた嘘が本当になるオチ面白かったし、短くまとまってて好き。

サバイブアイランド

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  無人島に漂着したユーディル兄弟たちは力を合わせて乗り切るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  3人「エミュー!?

  割と真面目な話だったんだけどオチで急にコメディになるの良い。

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  カレーとか作れるんだ、驚き。所謂メシマズテンプレ展開でもなく普通になすんだね。

 ・感想

  会うとすぐ殺し合いばかりする兄弟達も、流石に無人島では協力するのは納得。

  いや別に最初からこういう距離感でよかったんじゃないかなあ、仲良しがいいよ仲良しが。

  今回、ゼシアもゼーナも不在だったけど、王家女性同士ということで彼女たちの絡みも見てみたったなあ。

晩夏使者、愁然に交わりて」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  クトゥルフシナリオ完結編。

  ラトニーはクラウの助けによって自分の中のニャル様と向き合い続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ「その通り。名付けて、『安心できる場所と美味しいご飯があればみんな落ち着く』作戦です!」

  トートロジーっぽいけど、プリコネコラボのペコとの交流が生きてる感があってめっちゃ好きなセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ムムジアンヌ。

  回想シーンでの登場ながら、クラウにお姉さんのように接する姿が印象的だった。

 ・感想

  クラウとラトニーのイチャイチャ話。

  ツインテール同士なので本当の姉妹のようにも見えるのが良き。

  クトゥルフシリーズの完結編が、ラトニーの心情によるものだけなの、規模の小ささは残念だけど、それでも書き切るっていう強い意志を感じて好印象。

  そのために掘り下げがたっぷりされてるレギュラーキャラクラウ相方に持ってくるのも、割り切ってて良き。

  そのクラウの方も過去話でムムジアンヌとの交流も描かれてるのがよかった。

  総じてだいぶ好きなシナリオだった。

ナイツオブアルベリア」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  敵に追われ逃げているところを旧知のセシルに助けられるリーフ

  リーフ、セシル、そしてハールは学生時代の同期で騎士のありかたについて議論を交わす仲だった。

  ハールはセシルの行った無辜の民の虐殺リーフ暴露するが、リーフはそれは許されることではないがまだやり直せるとセシルを仲間へ誘う。

  しかしセシルはもう少し時間が欲しいと、一人で旅に出るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  昔は優秀な騎士だったが、今は情緒不安定で魔養石をかじらないと落ち着かないセシルと、メインシナリオでもお馴染みの真面目なリーフイチャイチャストーリーは楽しめた。

  しかし、ハールが暗躍してから一転、セシルが行ったなにもしてない人たちへの大量虐殺事実が明かされてからは、ちょっと読んでて辛かった。

  大量虐殺が人道に反してるのは理解しているが、王を助け守るためには命令を聞いて近い立場にいないといけないから、仕方なく大量虐殺を行うって…… 流石に虐殺に対してのリターンが王の近くを守れるじゃなにもしてない人たちが浮かばれないよ。

  しかも、結局守れずに王は亡くなるわけで…… いやもちろんだからこそ情緒不安定メンヘラ気質になってるわけだけど、情緒不安定とかメンヘラ気質とか魔養石をかじらないと落ち着かないとかと、キャラ属性で済ませていい問題じゃないでしょと、ちょっと僕には合わなかった。

「幽囚は続く、竜眼の軌跡」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  結社に改造されたファルギルドは、グレースアデルペインと力をあわせて結社と戦うのだ。

 ・印象に残ったセリフ

  兵長さらばだ、ファギルド。オレの…… 友人の死を抱えて生きろ。それがオレの復讐だ……!」

  裏切った自分をまだ友人だと認めるファギルドへの精一杯のおくる言葉

  寂しいね

 ・印象に残ったキャラ

  謎の仮面ライダーみたいなやつ。

  ナニモノだったんだ?

 ・感想

  結社完結編…… 完全に途中じゃないか!!!

  仮面ライダーみたいなやつはなに? 結社首領の正体が既存キャラって誰だよ!? アデルペイン大丈夫!?

  と数々の伏線をばら撒くだけばら撒いてサービスは終了する……

  悲しいね…… ドラガリアロストRe:Diveまだかな……

ドラガリアロストの感想(イベント2020)

「食宴!アミューズキュイジーヌ

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  料理大会が開催され、ヒノモトの家族のために頑張るミツバ卑怯者のピカロなどをくだし、流浪天才料理人ヴァレリオが優勝する。

 ・印象に残ったセリフ

  ピカロ「正々堂々戦って勝てるキミたちとは違う。」

  卑怯者が卑怯であることを自覚してるの堪らなく好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ピカロ。

  金を使って卑怯ことなら何でもするヤバいやつ、何だけど料理の腕前が無いか卑怯しかないと卑怯自覚的なのが面白い

 ・感想

  まーた大会かよ。というところはさておいて、卑怯者ピカロのキャラ面白すぎた。

  料理が下手だけど家族と代々受け継いできた店の看板を守るために卑怯なことをすると自分自分卑怯さに自覚的なキャラ

  名悪役としてグラブルとかプリコネやワーフリに出張してくれないかなあ。

「咎人は巡る、竜眼の軌跡」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  結社ドラゴンと融合させられたアデルペインと、彼を支えるドラゴンアンドロメダ

  アデルペイン家族を殺され、身体をこうされた原因である結社博士を追っていた。

  博士はユーディルの竜化能力を使い世界中すら飲み込むドラゴン制御しようとするが、ユーディルアデルペイン二人の竜化能力によってそれを打ち破るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  博士「『悪』とは覚悟! 犠牲を払って進む覚悟のことだ! それが、たとえ自分の命だとしてもな!」

  世界中人間を不滅の書物にするという壮大な計画実行のためには自分の命すら平然とかける博士セリフ

  悪を自認してるのが格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アデルペイン

  復讐鬼でありながら、アンドロメダとのイチャイチャや、冗談を言うシーン、きちんと謝るシーンなど、復讐以外のセリフも多くて好きになれた。

 ・感想

  面白かった!

  目的のためなら自分の命すら惜しまない悪を自認する敵の博士と、家族を殺された恨みと自らの身体を改造されたことへの復讐燃えるアデルペインの熱いぶつかり合うの話。

  そこに改造無しに血の力でドラゴンのなれるユーディルが絡むことで話が展開していくのだけど、竜化改造人間って設計がまず面白い

  そこの加えて、魅力的な悪役の博士に、今回の主人公アデルペイン君も良い奴で、気を衒った展開はないもの王道で良き。

  結社との戦いはシリーズものになるので、先が楽しみだ。

「仙光、暗晦に閃きて」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ゴクウイベント第二弾。前回封印したキンコジの封印が弱まり、ビコウオウが復活する。

  しかしビコウオウは元々心優しい魔物だったが、自身魔物を生み出す能力のせいで他人と暮らせない悲しい過去があった。

  ゴクウ自身の中にビコウオウを封印し、彼と一緒に旅をする。

 ・印象に残ったセリフ

  ゴクウ「ーービコウオウ…… 見ろよ。真っ暗じゃない。空っぽじゃない。光に満ちた、この世界を。」

  ビコウオウと友達になり旅を続けることを選んだゴクウの優しいセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ビコウオウ。

  優しさの表現でリスを守るっていう古典的なのが逆に新鮮で良い。

 ・感想

  ビコウオウとゴクウのおにショタストーリー

  ストーリー自体は簡潔にまとまってるし、ビコウオウとゴクウ交流も端的に書きたいことをかけてて面白かった。

  サンゾウやハッカイやゴジョウも半人前のゴクウを導くという点で目的がわかりやすいので、文量が少なさの割にちゃんキャラ立ちもしてて好きになれた。

  これでゴクウイベントが完結なのが惜しいなあ、旅を続けてゴクウとビコウオウの融合とか見たかった。

「あーしと私の共同戦線

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  ヒューマンに育てられ先立たれた両親のことを忘れられないフォレスティアのリナーシュと、カメラ写真を撮るのが大好きなナディーンが、集落を守るために奮闘する。

 ・印象に残ったセリフ

  養母「だからお別れの日がくるまで、愛された証を…… たくさんの思い出を残してあげたいの」

  モブキャラながらリナーシュの母親と同じくフォレスティアを育てるヒューマンという立場から、思い出の尊さをナディーンと同じようとくところ。

  モブキャラなのにすごく重要なことを言っていて、すごく良き。

 ・印象に残ったキャラ

  ナディーンとリナーシュ。

  正反対な二人が出会って反発しあって同じところが見つかって、大好きになる。

  こういうのが好きなんだ。

 ・感想

  最高だった。

  今までドラガリアロストイベントシナリオダントツで大好きなシナリオになった。

  思い出を残すために写真を撮るナディーンと、思い出が苦痛なリナーシュたち二人のすれ違いから始まり

  それでもナディーンが思い出を残すことの尊さを実感を込めて語るところ、

  モブキャラながらリナーシュと同様にフォレスティアを育てるヒューマン家族もまた、思い出を残すことの素晴らしさをとき

  最終的にリナーシュもまた新しい思い出を作るためにナディーンに寄り添うところ。

  最高の最高だった、大好き。

  特にディーンの「ひとり? ……ちがうょ。これゎ、あーしとリナちんの共同戦線。」

  というセリフタイトル回収感もありつつ格好いいきまってるすごく良いシーンだった、良き。

ダンシングボンオドリ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  盆踊り大会の準備に燃える田舎町の領主の娘カトリーヌ、隠キャの少年ユージンはそれを冷ややかな目で見ていた。

  人手不足を補うため仕方なくユージンを誘うカトリーヌだが、仲違いしてしまう。

  ユージンが飼っていたドラゴンの幼生スゥはそんな二人の喧嘩から人を許せなくなり分身を街で大暴れさせる。

  スゥのために盆踊りを通じて仲直りをするユージンとカトリーヌだった。

 ・印象に残ったセリフ

  カトリーヌ「王子サマだって、お仲間から無条件に認められたわけではないのでしょう?」

  メインで第七王子としての血筋を怪しまれているところなので、カトリーヌ本人に意図はないのに意味深セリフになっている。

 ・印象に残ったキャラ

  ベッキーサンディ。

  カトリーヌの取り巻きギャル

  サイゲームス取り巻きギャル好き好きなのだ

 ・感想

  傲慢お嬢様と隠キャ少年恋愛一歩手前ぐらいの後押しを盆踊りでする中々にインパクトのあるシナリオ

  ドラゴンが人の喧嘩によって暴走する設定からして、恋愛ストーリーをやりたいからの逆算なんだけど、その先にあるのが盆踊りなのがすごい。

  そしてその盆踊りで歌うマーベラスナオトなる謎の人物インパクト

  なんかドラガリアロストと関係のない話を無理矢理当てはめた感すらあるけど、面白かったし、メインや過去イベントストーリーとも繋がりがあって(マーベラスナオトはセイメイの部下)、納得は納得、けど盆踊りはすごいなあ。

真夏バカンスガーディアン!」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  海にバカンスにきたパティアと流れ着いたミコト。

  休みが取れず悶々とする帝国兵がバカンス邪魔をする。

  彼らの任務を実行しつつバカンスも楽しむため、遊びを任務に混ぜ込みパティアは帝国兵と遊ぶ。

  帝国兵は任務目的であるヌシを呼び出してしまい、今度はそのヌシを楽しませるためにバカンス満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  カルい帝国兵「ヌシを怒らせちまったのは、俺ら人間っす。だからそれを武力で正すのはなんか違うと思い……!」

  そうなんだけど帝国兵に言われても感が。

 ・印象に残ったキャラ

  バカンスを楽しみたいのに楽しめないモブ帝国兵たち。

  モブながら個性的で可愛かった。

 ・感想

  帝国兵やドラゴンのためにバカンスの色々な遊びをするという、なんか若干の支離滅裂さを感じる考えるな感じろなお話だった。

  絵で楽しめる漫画とかならまた違うのかもだけど、基本的立ち絵セリフしかないこのゲームシナリオにこういうのは向いてない感じ。

  笑えたか笑えないかでいうと笑えたので、まあいいか

デッドエンドアイランド

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  猜疑の島でデスゲームに巻き込まれしま王子たち。

  最初はデスゲームに付き合う気はなかったが、次々と仲間が死んでいくに連れ面々はお互いを疑い出してしまう。しかし、ミコトとアマネの会話をキッカケにこのデスゲームルール推理し始めるノーストン

  猜疑の島では信じることが禁則とされるため、互いを信じることを口にすると死んでしまルールだった。一向はそれを逆手に取り進行役のカルティをそのルールに巻き込み、黒幕であるスキュラを戦いの場に引き摺り出し勝利するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そうだな…… 「信じる」ことが禁止されたこの島で、おれたちは最後まで仲間を信じることをやめなかった」

 ・印象に残ったキャラ

  格好良く推理かますノーストンイカす。

 ・感想

  デスゲームものでドラガリのイベストの中でも面白いと評判だったのでハードルを上げてプレしたのだけど、思いの外期待値は違った話だった。

  悪くいうとデスゲームものの上部だけを真似てて、良くいうとデスゲーム面白そうな部分だけを抽出してる。

  ちょっと流石に文量に制約がある上に地の文がない形式でデスゲームものは無理があったんじゃないかなあ。

  とはいえ、いざとなれば自らを犠牲にしてでも最後の一人はユーディルがふさわしいとするエルフィリスとランザーヴの振る舞いは、王が作品の中で深い意味を持つドラガリアロストらしい展開でそこは面白かった。

「暮れる夏夜の灯篭流し」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  カサンドラに助けられたお礼に彼女祭りエスコートするクーガー。

  しか祭り勘違いした帝国兵の襲撃により祭りを中止しなければならなくなる。

  クーガーの勘違いやす帝国兵に祭りを見せるという機転により無事祭りは開催でき、帝国兵も追い返すことができた。

  カサンドラ灯籠流しでもう会えない彼へ想いを馳せるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「あんたも…… ひとりで回るよりはマシだろう?」

  一人になりたがるカサンドラを慮っての一言。決め台詞じゃない時の方がクーガーは格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  カサンドラ

  息子や娘たちが王族として覚悟まりまくってるせいで誰も言及してないけど、アローラスが死んだことを悲しむ人は一人でもいることが嬉しい、

 ・感想

  カサンドラとクーガーのイチャイチャお祭りデート、と思いきや、カサンドラアローラスへの追悼の気持ちお話しだった。

  間抜け勘違い帝国兵というコメディ要素はあるものの、都合八人もいる子供たちが特に葬式らしい葬式もしないなか、カサンドラけが追悼のために四苦八苦するのは寂しいような嬉しいような。

  王って孤独で寂しいんだなあとしみじみした。

  

「北より来たる女神使徒

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  北の国から天司のドラゴンの使える使徒がやってくる。

  封印が解かれた悪魔使徒と協力して倒すも、使徒の中に裏切り者が……

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  味がしねえ……

  所謂使徒イベントってやつでメインシナリオとも密接な関係にある重要お話のはずが、設定の開示と顔の良い男子の絡みで精一杯なのか、内容が薄かった。

  所謂昼行灯キャラ大好物なんだけど、ネヴィンはちょっとこうナヨっとしてる感があまり好みじゃないかなあ。

「天炎照らす幻砂のランウェイ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死から復活したネファリエは自身の亡くなった国の血を継いでいるナディーンたちの祭りに参加する。

  その祭り妨害する帝国兵と戦う中で、自身戦争で自らを犠牲にして民を守ったことを思い出す。

  もう一度砂の国を起こすことを決意するが、ナディーンたちの自由に生きてほしいという先祖代々伝わる言葉を聞いて、自身が生きる新しい旅路を考えるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  砂の民の女性祈りが通じて、女王の復活が叶ったならば…… 二度目の生は、自由に生きてほしいと。」

  モブながら先祖代々伝わってきた言葉を伝える重要なシーン。

  ネファリエのことが大好きだった普通の人たちの気持ちがよく伝わる良いシーンだった。

 ・印象に残ったキャラ

  ナディーン

  ギャル言葉ながら聡明で、武力もある、良いね

 ・感想

  面白かった。

  砂の国の民が女王自由に生きてほしいと言う言葉を伝えてきたところは、本当に愛の強さを感じて、とても好き。

  短い文章ながらきちんと伝えたいことが伝わってくる良いシナリオだった。こういうのをたくさん読みたい。

  ただ、とはいえお祭り妨害する話多くないか? キャラ祭り趣旨も違うから別にいいんだけど、ゲームシステム部分に縛られてる感じがしてそこがなんだかなあ。

「ロストヒストリア~失われし真実~」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  モルトメサイアによって過去の飛ばされるゼシア。

  そこでイリアイリアの育ての母メーネ、イリアによって召喚された異界の生き物モルティスと出会い、ゼシアはイリア誕生歴史を知ることになる。

  ゼシアの知る歴史とは違い、人を支配管理することが目的だったエリュシオンイリア攻撃を加え、モルティスは絶望モルトメサイアへとなる。

  なんとかモルトメサイア封印するものイリアも一緒に封印されてしまい、メーネがイリアを名乗りイリア教を広めることとなるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  イリア

  錬金術で色々発明するのが好きな活発な女の子で、教祖という前情報からの違いに驚いた。

 ・感想

  イリア教の真実が明らかになり、モルトメサイア目的も判明、要するにドラゴンへの復讐だったわけですね。

  う、うーん、こう言ったらなんだけど、急になんか人間関係の中でぐるぐるしだしたなあ。

  エリュシオンイリア攻撃したのも若干支離滅裂だし、なんか物語の大枠のために無理矢理感がいなめない。

ハロウィンゾンビーズ

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ハロウィンパーティーゾンビが襲撃してくる。

  アカーシャとメルサの二人で元締めの魔術師を倒し、ゾンビ達の無念も晴らすのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アカーシャ「仲良き事は美しい哉。おふたりが戯れる様は、見ていて癒されますわね。」

  シーリスとメルサの戯れあいを見てのセリフ

  確かに

 ・印象に残ったキャラ

  モブの敵魔術師

  ゾンビを大量に召喚する技術力の高さなのに、モブだし、セリフが小物くさいの、敵だけのキャラ立ち絵を書き下ろせない事情を若干感じてしまった。

 ・感想

  ほぼほぼメルサとアカーシャしか名前付きのキャラが出てこないが、掘り下げが深いわけではなく、やたらとモブキャラが敵味方問わず出てきた。

  せっかくの掘り下げの機会なのにこれは少し勿体なく思ったなあ。

  モブダメなわけじゃないけど、それならそれで数を絞って欲しかった。

anond:20221127122609

  知識を求めラトニーを自分の中に取り込もうとするアーカーシャだが、一枚絵が所謂「おねロリ」感があって背徳感があった。

  ハインヴァルトの強キャラムーブも、クーガーのハーフボイルドなノリも面白いのだけど、このシリーズここで打ち切りなんだよね。

  ラトニーのイベントはまだもう一つあるみたいだけど、クーガーとハインヴァルトの二人はここでおしまいってなんか流石に尻切れとんぼだなあ。

  キャラ面白いだけに口惜しい。

「ゆく年!くる年!大掃除!」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  大掃除の途中ふとしたこと魔物が聖城に溢れかえる

  魔物退治をしながら2019年イベントクエストの面々に年末挨拶をするユーディルだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  オマケエピソードみたいなもので、感想を書くほどの物語があるわけじゃなかった。

  これ、毎年したら味になっただろうけど、この年だけなんだもんなあ。

「新春にゃあちゅう大合戦

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ヒノモトから福を届けにやってきたネズミ担当ミツヒデとウマ年担当ノブナガ

  しかし福をネコドラゴンエビスに盗まれしまう。

  ミツヒデエビス友達ダイコクテン、緊張するとお腹を痛くするハナブサをうまく使い、エビスから福を取りもどしたうえに、エビスも福をまくのに巻き込み盛大に正月を祝うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  お正月イベント第二弾、にして早くも巻き出してる。

  グラブル12年を一周出来るのはすごいことなんだなあ、としみじみ思う。ワーフリは…… 無理かなあ……

  シナリオの方はグータラだけど頭を動かすのは一流なミツヒデ活躍がメイン。

  ちょっと僕はこういう、全てを説明せずに自分の思うように相手を操る的なシナリオがあまりきじゃ無いので、全く乗り切れなかった。

  

ドラガリアロストの感想(イベント2019)

サーカステントで夢の時間を」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  帝国兵に追われる一行を助けてくれたサーカス団のアンネリーエとフリッツ

  助けてくれたことと聖城でサーカス披露してくれたことへのお礼のため一行はフェスティバルのために一時的サーカス団員としての活動を始める。

  フェスに向かう途中、フリッツ盗賊団をやっていた過去が明らかになるも、アンネリーエは出自過去関係ないととく。

  過去にアンネリーエが父親から団長の座を継いだ時に引き抜きをかけたライバルサーカス団の妨害、そして彼等の起こした魔獣騒動の後始末などを経て、アンネリーエのサーカス団はフェスを優勝し、団員たちも戻ってくるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アンネリーエ「人の出自過去舞台では関係ないって言ったでしょ?」

  部下のフリッツが元盗賊だったことが判明した時、自分ある意味裏切った元団員達が帰ってきた時と繰り返し使われたセリフ

  アンネリーエの大物感が伝わる良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  アンネリーエ。

  サーカス団の団長として、ドラゴンテイマーというパフォーマーとして、キス魔女の子、若くして父親から団長の座を継いだことを不安自身がない様、と幾つもの顔を見せてくれた可愛いキャラだった。

  特に団長としてフリッツや引き抜かれた元団員達を許すシーンは尊大雰囲気でそれでいて可愛くて好き。

 ・感想

  面白かった。アンネリーエというキャラの魅力を描くこと一辺倒になっているのだけど、それをちゃんと書き切っててとてもよかった。

  ドラゴンテイマーというパフォーマーとしての魅力、それから舞台の外ではキス魔で誰からわずほっぺにキスをするエッチなところ、団長として全員を許す優しいところ、親から立場を継いだことを不安がるところ、どれも多層的なキャラ付けになってて可愛い

  元団員が戻ってくることをあっさり認めるところは特に良くて、自分はこういう時にぐちぐち色々なことを連呼しそうなタイプなので憧れる。

  あとエルフィリスがキス魔に動揺するところめっちゃ良かった。

郷愁の空に咲く大輪の華」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  夢で見たお告げのためにホウライという街に向かう一行は、仙花焔職人のスオウと出会う、

  彼は春節お祭りのために仙花焔を作っていたのだが今年は竜脈泉のマナが枯れてしまったため上手くできないという。

  竜脈泉の様子を見にいくと、たしかマナが枯渇しておりその影響で魔獣がホウライの街を襲おうとしていた。

  そこに街を作ったドラゴンホウライからのお告げを受けて帰ってきた風来坊のクガイと再開する。

  彼と共に再び竜脈泉に向かうと、マナを食い荒らすヴァルファレールが復活していた。

  ホウライ様と100年前からの仲間であるキリン族のジョフクがヴァルファレールの周辺のマナを仙花焔の技術により取り除くことで打ち倒せると助言する。

  ホウライ様とジョフク様の助けにより街は守られ、スオウの仙花焔が夜空を彩るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クガイ「子とは、親を超えるものです。」

  意味深セリフだったが、文面以上の意味はないのかなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  色々と設定が出てきたが、スオウの家族エピソードがどうにも上滑りしてしまい、のめり込めなかった。

  故郷大事ものから、そこの住む街の人や全部を大切にしようという言いたいことはそりゃ大切なんだけど、もう少しそれを実感が持てるように描写して欲しかった。

  スオウ、クガイシャオレイリンユー、ジョフク、ホウライキャラが多いせいで、特にシャオレイリンユーは状況説明セリフしかなく、キャラがいる意味が汲み取れなかった。

  ジョフクやホウライといった圧倒的な強者が出てきて解決する展開も、それながらクガイやスオウが人間的な非超越者的な目線で語るところも、対比になってるように感じれず、総じて薄味だったと感じた。

舞姫と魔竜の円舞曲

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死を司るタナトスに攫われ彼のためだけに舞を踊らされ続けていたフェリーチャを助け出したドラゴンファントムタナトスから逃げる最中にユーディル一行と出会い行動を共にする。

  ムムはファントムフェリーチャを助け出したのは同情ではなく恋心にあると見抜くが、ファントム自身過去経験とフォレスティエとドラゴンという種族の差から身をひこうとする。

  故郷に帰ったフェリーチャだが、タナトスの手によって壊滅していた。

  タナトス独りよがりな愛を否定し、ファントムフェリーチャは共に生き続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ファントム「頼む…… 俺に気づかせないでくれ。愚かな夢を抱いていることを……。」

  フォレスティエに恋をしてしまったドラゴン自身気持ちに気付きたくないと独白するシーンのセリフ

  ドラゴンとそれ以外の愛はドラガリアロストの根幹だけにそれを悩むのはらしいシナリオでよかった。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  愛に生きるドラゴンの先輩としてファントムに道を示すところが印象的だった。

 ・感想

  面白かった。大人しそうだけど舞が得意なフェリーチャと、独りよがりでそれを独占するタナトスと、ただただ自由に日の下で踊る彼女がみたいだけのファントム三角関係ものだった。

  何より過去経験から愛に素直になれないファントム可愛い。恐ろしい見た目なのに可愛いと思わせるのはまさにシナリオの力だった。

  レギュラーキャラも、同じく愛に生きるドラゴンの先達としてムムが大活躍したのも、ゲストキャラを立てるだけでなく、レギュラーキャラキャラ立ちを補強する良い展開だった。

  最後に二人がハッピーエンドなのも好みだし、好きなシナリオだった。

コールブヒストリア」

 ・5段階評価:保留

 ・あらすじ

  異端異端審判者を名乗るクーガーとその相棒ハインヴァルトが突如村中の人間が一人の少女ラトニーだけを残して消えた事件を追うために聖城近くの禁断の図書館情報収集を始める。

  調査の結果、村の人々は禁断の図書館に本として納本されていた。

  呪いを解くために調査継続した結果、ラトニーこそが全ての元凶であるニャルラトホテプのものであった。

  ハインヴァルトの機転により窮地を脱し、村の人々も解放したが、偏在するもう一人のニャルラトホテプハインヴァルトと同化する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  決め台詞を噛みがちなハードボイルドになりきれないクーガーと、魔術の研究のために本を読むのが好きなハインヴァルトのコンビはどことな仮面ライダーWぽいのが面白クトゥルフシリーズの初回シナリオ

  ハインヴァルトがニャルに身体を乗っ取られて終わるという、びっくりするぐらい話が途中なので感想の書きようがない。ラトニーに関しても本人としての登場は一瞬で、殆どがニャルによる変身だし。これからシャドウオーバーメイデン、晩夏使者に続いていくんかな?

  男性同性愛二次創作を好む人たちにヒットしそうなキャラ造形だけど、この辺は当時の熱も込みで楽しみのは難しいなあ。

  何にしても続きを読んでから感想は書きたいな。点数も保留。

希望友情エッグハント

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティア達のお祭りスプラウトバンケットに参加した一行。そこでリュカは幼馴染である次期族長候補ララノア、アロマ研究に長けたシャストと再開する。

  他種族ヒューマンであるユーディル一行が参加することに難色を示す族長たちの意見を変えるために、お願いを叶えてくれるエッグハントに参加することに。

  アートを学びたいフルルと協力しながらゲームを進めていくが、タマゴを魔獣に奪われて困っているドラゴンのシームルグを助けるためにエッグハントを中断する。

  無事卵を取り返すも、エッグハントに優勝できるのはただ一人。リュカエッグハントの優勝によるお願いでの命令で他種族間の仲を取り持つのをヨシとせず、フルルに優勝を譲る。

  しかし、シームルグを助けた功績からユーディル一行はフォレスティアに認められることになる。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  シャスト。

  研究のためなら族長たちの無茶な命令も聞いてきた、ってくだり、絶対エッチなこともされたに違いない……

 ・感想

  ララノア、シャスト、フルルリュカと四者四様の願いを、ユーディルの王の立場から差配していきつつ、ドラゴン問題解決してて、短いシナリオの中にいろんな要素が詰まってて良かった。

  特に種族に関するお話は今後も出てくる要素だし、ほんわかしたお話の割に結構重要だったのかも。

  ただ、要素が多い分薄味なのも事実で、まとまってはいものの、もう少し濃い味のシナリオの方が僕は好きかな。

「仙境の空へ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  キリン族が過去に使っていた伝説に道具仙宝を封印して回っているキリン族のサンゾウと弟子ヒューマンゴクウ出会う。

  ゴクウが仙宝の力に飲まれ暴走してしまうも、サンゾウは師匠として何度でも導くことを誓う。

 ・印象に残ったセリフ

  サンゾウ「私は私を信じます。私の…… 私たち未来を信じます!」

  ゴクウとの関係を悩んでいたサンゾウが良い意味で保留して未来を信じると誓う言葉

 ・印象に残ったキャラ

  サンゾウ。

  疑似家族ものが好きなので、親代わりってキーワードだけで好き。

  それだけじゃなく、親としての自分と、師匠としての自分狭間で悩む姿が良き。

 ・感想

  シナリオ構造としていては単純で登場人物サンゾウとゴクウの二人だけとシンプル

  それだけにサンゾウの気持ちや、ゴクウ気持ち描写が多くて満足。

  特にサンゾウの親代わり兼師匠という立場に悩むくだりは可哀想だった。

  二人の関係値は続きがあるみたい。まあ西遊記モチーフなのに堺正章夏目雅子、おヒョイさんの三人しか登場しないわけないからそりゃそうか。

工房に響け!三姉妹の絆」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  偉大な父の跡を継ぎ武器を作る鍛冶屋を営む三姉妹

  ユーディル一行の元で鍛冶屋をするが、地元で決着をつけそこなていたロッカ族のラズリーと鍛冶の実力を比べるため大会に参加する。

  三姉妹は熊型のドラゴンアルクトスとのトレーニングでより力を付ける。

  ラズリーとの勝負に勝った三姉妹は偉大な父親を超えるため今後も鍛冶の腕を磨くのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  ルジィナ。

  末っ子なのだけど、唯一父親から鍛冶の才能を受け継がなかった、と本人が思い込んでる思い込みの激しい子。

  実際には鍛冶の水で締める工程の才能を継いでおり、次女と長女の工程の間を繋ぐ大事ポジション

  空回りしてる様が可愛かった。

 ・感想

  三姉妹の微笑ましいやりとりが続くほんわかのんびりストーリー

  特に自分だけ才能を継いでないと誤解して空回りしてた三女のルジィナが可愛かった。

  三姉妹それぞれの可愛いを描くのが主題で他のことはおざなりだけど、ソシャゲシナリオとしては僕はこういうものだと思うし好きだ。

  ただこのゲーム、なんらかの大会に参加するシナリオ多くね?

トレジャーアイランド!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  宝探しに島にやってきたユーディル一行は、宝を守っていたエルモ、それを奪おうとするタコ魔獣のバルバリア出会う。

  バルバリアに宝を奪われてしまい圧倒されるも、歌で魅了するドラゴンセイレーンの強力でそれを倒す。

  セイレーンは見返りにライブを開きたいと提案する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  ソシャゲあるある夏のイベント水着実装キャラの紹介になるから薄い、の典型的シナリオだった。

  水着キャラの紹介と状況説明が大半でお話しらしいお話しがなかった。

  とはいえ、その水着キャラに僕の好きなジュリエッタがいたのでそこは良き。

  ジュリエッタ好きなんだけど、ここで話がほぼほぼ終わりなんだよなあ。

  エルフィリスとの関係がなにか進展するエピソードを見たかった…… 見たかったなあ……

「Melodious Summer♪」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  従者であるためと言い訳をして水着で楽しむことが出来ないでいるクラウだったが、セイレーンの歌を楽しむ姿勢に感化し、夏を満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ(思い出せた…… とてもとても大事言葉)

  長い時を生きるクラウは嬉しかたことも忘れてしまっているのだけど、それを思い出す一幕から

  忘れるって寂しなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  クラウ

  ヒューマンとは異なる寿命を生きることの寂しさ、長く生きると楽しいことも忘れてしまう寂しさなど、もの悲しいエピソードから前向きになる展開で可愛かった。

 ・感想

  クラウ可愛い可愛いシナリオだった。

  主役のはずのセイレーンを食ってしまうほどにクラウの出番が多く、ドラガリの全体的なシナリオにもかかっている展開だった。

  とはいえ水着ガチャキャラ販促という側面はモロ見えで、シナリオの縦軸は薄く、キャラ萌え全振りなのもそれはそう。

  まあでもクラウ可愛いのは事実から仕方ないね

クロノス廻る運命の針」

 ・5段階評価評価不能

 ・あらすじ

  時を操るクロノスというドラゴン出会うユーディル

  今までのやり直したい過去に向かうが、度々アスラムと名乗る謎の男に邪魔をされる。

  仮面をつけたゼシアのところへタイムスリップしたところでクロノスが本性を表す。

  アスラム時間移動した起点である未来へ飛ぶも、そこではユーディルに全てを殺されたと語るナームがいた。

  クロノスを倒すも、この未来で何があったのかはわからないままだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そして、あの厳しくも優しい眼差し

  アスラムを正体を察しての言葉

  本編中ではずっと敵でほんわかエピソードがないのでこう思ってたんだなあとしんみりした。

 ・印象に残ったキャラ

  アスラム

  時を巡って孤独な戦いに身を投じるの、格好いいけど悲しい。

  その後の時系列キャラストーリーで描かれてるんだけど、めっちゃ鬱いシナリオでかわいそうだった。

 ・感想

  正直よくわからんかった。

  ユーディル達が負けた未来からやってきたアスラムクロノスとが交差するんだけど、この未来の話が何かあったこしかからモヤモヤする。

  普通にインストリー時間軸も繋がってるしで、イベントストーリーだけどこれ単品でどうこう言うエピソードじゃない感じかな。

  アスラムキャラエピソードとも絡んでるしで面白いけど、複雑だ。

シャドウオーバー・メイデン」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  コールオブビブリアの続編。

  突如姿を消したラトニーを追って不老不死の村ティンソムの村へ向かうクーガーとハインヴァルト。

  村に向かう途中でラトニーを回収し、むらに宿泊することになる。

  その村ではアーカーシャという司祭が暗躍していた。

  クーガー達は彼女の目論見がラトニーの内に眠るニャルを使った何かであることを見抜き、暗躍を阻止する。

  そしてハインヴァルトの内に眠るそれもまた……

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「辛くなったり、悩んだりしたら、とりあえず笑っちまえ。」

  内に眠るニャルに怯えるラトニーを励ますクーガーのセリフ

  直球でベタメッセージだけど、まだ何も悪いことは起きていないという前置きありきなのが印象強い。

 ・印象に残ったキャラ

  ハインヴァルト。

  ニャルを乗りこなしてる感が強キャラムーブだなあ。

 ・感想

  クトゥルフシリーズ第2部、ユーディル一行が登場しないのはここまでだと初めてかな。

   Permalink | 記事への反応(2) | 12:26

[]11月26日

ご飯

朝:なし。昼:ケンタ。夜:くるくる。深夜食ラーメンチャーハン

調子

むきゅーはややー。おやすみ

イライラして変な食事をしてしまう、よくない。

マリンエクスプレス殺人事件

日本サブカルチャー大好きなスペインの方が作られたノベルゲーム

水中を進む電車日本修学旅行に向かうお嬢様学校の面々、しかしそんなクローズドサークルの中で殺人事件が発生する。

作中に散りばめられたマニアックオタクネタを掻い潜りながら、殺人事件真相を探る。

はいものの、あまり所謂本格ミステリ的なノリではなく、人間関係の中の動機を探っていく類のノリになっている。

(アメリカドラマだけど13の理由ちょっといかも? コメディ要素の多さは全然違うけどね)

聞き込みをしていく過程で見えてくる、キャラクタ同士の繋がりと、彼らが表では見せない裏の顔。

こういう事件輪郭人間関係に特化して掘り起こしていくのはいかにも古き良きADVの味がする良きところだった。

特に面白いのが名探偵役の乱子が、その時々でその人間関係を評するところが、中立性というか、中庸意見ちゃんと書こうとしていて好印象。

個人的にはイジメっ子のエリカが、そのイジメ相手に向ける歪な感情が、好きだった。

ちゃんとその感情主人公客観的断罪するところも込みで、バランス感覚の優れた作者だと感じた。

短くも丁寧にまとまっていて、日本文化が好きな気持ちと、日本にはないことをやろうとする気持ちとがうまくまとまっている。

特に後半、男性女性立場による幾つかの(あるいは一方的な)やりとりは、ポリティカルコネクトをインターネットの茶化し用語としてしか実感を持てていない自分を深く反省することしきりだった。

ただ、ゲームとしては正直なところ、丁寧にまとまってはいものの、ある種丁寧すぎるというか、もう少しケレン味も欲しかった。

コマンド選択や単純な選択肢も無い、真っ直ぐな読むだけゲームだけに、ゲーム性を利用したトリックであるとか、叙述トリックであるとか、「メフィスト賞」的なというか「00年代美少女ゲーム」的なというか、そういう味わいが一才無いのは、僕の好みとは違ったかな。

(※この文章、全く意図したわけじゃないんだけど、日曜日11月27日に書く感想ゲームの中で批判されてて、なんか申し訳なくなった)

とはいえ、500円の低価格ゲームなので真っ直ぐスマートシンプルにまとまっていて、良いところがたくさんあるだけで、十分面白かった。

2022-11-26

うちみたいな家族ってどの政治勢力投票すれば良いの?(追記しました)

最近はてなに寄るようになってよくわからなくなってきたんだが、賢明はてな諸兄諸姉の意見を聞きたい

これまではずっと民主党系の勢力投票してきた

 

スペック

世帯年収3000万くらいのアラフォーDINKS

学歴夫婦とも5chの学歴スレでも低学歴と煽られることはないだろうくらい

自分はずっと東京圏の生まれ育ち、私立中高一貫から所謂一流大学一流企業

配偶者田舎から世界に出てこれは自分より優れた学歴職歴

経歴の割には稼ぎの足り無い夫婦だと思う、学歴以上の頭の良さがないんだな

とはいえ稼ぎは多くはないが、配偶者の親御さんに資産もあるので、死ぬことはないと思う

 

これまでの投票行動

投票行動は最初にも書いたけどずっと民主党系に投票してきた

なぜか?

自民党系は既得権益で泥沼だと思うから

与党野党とも政治家資質なんて期待してない

学校時代の友人で衆議院議員が3人(自民2、公明1)いるから彼らも普通の人だってわかってるし、そんな彼らでもおそらく他の500人に比べるとマシな方

キャリア官僚は数えきれないくらい友人知り合いにいる

彼らからいたこから考えたら今の与党官僚じゃ既得権益やこれまでのシステム自縄自縛すぎて、変革的な行動は難しい

少しでも政権交代がなされることを祈っている

 

今後の投票行動の悩み

上みたいな考えからアメリカイギリスのような二大政党制を夢見てこれまでは民主党系に投票してきた

しかし、さすがに退勢が著しい

それにはてなを見てるとちょっと民主党系も極端かなという気持ちになってきた

じゃあ維新??それはポピュリズムに寄りすぎだと思うんだよなあ

他は泡沫すぎて。真面目なN党があったら投票すんだけど

 

これからどう投票したらいいのか、意見を教えてほしい

 

 

 

追記

見てると気持ちは好かんけど維新主体投票してくしかいかなあ

色々と増田ブクマカ意見つけてくれたのでいくつか。

こんな拙い相談とも言えないものありがとうございました。

 

 

うーんそうか、まあそうなるのかも

でも東京で親ガチャに恵まれ御三家とかそれに類するところ行った連中は最低で大体こんなもんだと思うよ

しろ自分は稼ぎ低いだけ自慢できないほう、医者とかで稼いでる奴はべらぼうだしそういうのは大体素直に自民支持だな

あと、慶應仮面浪人で1年だけ行った、ウェーイ的なのについていけなかった(早慶仮面なんて毎年それぞれ100人以上いる)

 

共産党維新真逆で、嫌いではないよ。変な奴エキセントリックな奴も多いけど真面目で良い人もいるよね

でも、最大の問題共産党が3割とか取って単なる反対政党から脱却する未来が見えないこと

彼らは実行力実現性に乏しいよ

 

官僚には仲良い友達もいるけど、2000年過ぎた頃には既に最優秀層はキャリア官僚にならなかったからなあ

同級生の中でも最優秀ではない真面目な奴がキャリア官僚になった印象

から、確かに民主党の時はやりにくかったってさんざん彼らは言ってるけどそっかあって話半分な気もするんだよね

例えば長妻氏なんて官僚からのレクを避けるため(で、後からレクされてない!と言うため)に裏口からこっそり帰りやがったとか文句言ってたけど、レベルの低い戦いでどっちもどっちって感じ

 

言うことはわかる、その通りだと思う

けど自分が考える以上にそういう門地階層的なものに影響されるのだなあとは感じてきてる

 

  • 増田「暇があったらクソして寝なさい」

快便快眠は何より大事、これは職業人生で学んだ、その通り

ストレスで寝れない奴は死んでいった

 

  • 増田「その収入は現政権が用意した様々な物に乗っかってる結果なのに他党に入れるのか? 」

自分収入は現体制依存だが、配偶者は現体制依存じゃないので勝手フリーハンドを持ってる認識です

自分けが生きてりゃいいってわけでもないし、少しでもより良い世の中に進んでほしい

座右の銘パレート改善

 

それは考えるけど、時々ヒヨったように見えるのよね、国民民主

 

  • 増田背中を押してくれる人を探してるだけ」

そうかもしれんですね。すみません

職場の新婚女性距離を取れと言われる

所謂役所的な仕事に就いてるんだが

隣が男性上司、反対が新婚ホヤホヤ女性

有る理由により男性恐怖症の自分女性と話してばかりいた。

親しくなってみると、どうやら彼女アニメオタクだがかなり部署内で好かれているようで

いつも厳しい上司も、何故か彼女には謙る。

そうやってことあるごとに彼女に話しかけまくっていたら

上司からお触れが出た。

曰く、仕事邪魔になるから極力話さないで欲しいとのこと。

確認事項があるから尋ねているだけなのに

そんなに可愛いもんかね。まあ確かに彼女時間を奪ってるのは確かだけど。

5chのはてブスレが予想以上に地獄面白い

以下はてなブックマーク Part3より抜粋

181 名無しさんお腹いっぱい。2016/05/15(日) 10:17:19.80

基地外しかいないねこのスレ

182 名無しさんお腹いっぱい。2016/05/15(日) 13:50:09.66

はてブのことをわざわざ2chに書きに来るような奴なんだから狂ってて当然だろ

はてなブックマーク Part8

https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/esite/1664422673/

5chにはてブスレがあるという事で晒されていた為その中身を見たら

ID無しでネトウヨの方々(もしかしたら一人?)が罵詈雑言連呼しながら他人晒し続ける過疎スレという

一応IDのあるはてブ以上の地獄さが面白かったのでその中身を少し調べてみました

このスレが立てられているのはネットサービス板で、ここは勢いトップスレでもその勢いが70以下という所謂過疎板です

そして自分観測した時点ではこのはてブスレの勢いはそれよりも更に低い10前後(一日に書き込まれレスの量が4~6個)と非常に過疎っていました

登録ユーザー数が約1,121万人、月間ユニークブラウザ数は約1.47億(※2021年2月実績)のはてブスレにあるまじき過疎スレで実に遺憾ですね

はてなブックマーク

https://toro.5ch.net/test/read.cgi/esite/1300432939/

最初にこのスレが建てられたのは東日本大震災間もない2011/03/18(金) 16:22:19.35で、スレが立てられた直後の2、3レス目には左翼罵倒コピペが貼られており

当時の時点で既に不穏な空気が漂っていますが、少なくとも現在はてブスレの様な左翼への攻撃は数レス程で、スレ話題はてブサービス内容に言及した物が殆どです

また、この時点では左翼への攻撃レスがある一方で、「ネトウヨ」「自民党」「ウヨ」などの単語を使った右翼への攻撃レスは一切見られませんでした

恐らくこの時代左翼攻撃していた方が、現在はてブスレに残ったのではないかと思われます

因みにこの記念すべき初代はてブスレは、スレ1000まで完走させる事が出来ず、2013/03/12(火) 10:44:07.19の989レス最後dat落ちしています

当時の時点で既にかなり過疎っていた事が分かります

はてなブックマーク Part2

https://peace.5ch.net/test/read.cgi/esite/1363314279/

初代はてブスレdat落ちした数日後の2013/03/15(金) 11:24:39.53に二代目のはてブスレが立ちます

初代はてブスレと変わらず、レスの内容ははてブに関する物が殆どですが、このスレから右翼左翼の争いが徐々に加熱しています

Part2では「ネトウヨ」という単語86個検出されたのに対して、「はてサ」という単語は369個検出されるなど

右翼の方が優勢だった様ですね

また、このPart2スレも初代と同じく完走が出来ず、2015/11/22(日) 22:38:37.35に書き込まれた989レス目でdat落ちしています

2スレ続けてdat落ちとは誠に遺憾です

この後もPart8までこうした事が続いていくのですが、我らが愛するはてブ歴史を語る重要資料の一つでもあると思いますので

時間のある方は是非過去ログに目を通してみてください

個人的オススメはあの事件後のネトウヨさんのレスが多数記録されているPart7です

はてなブックマーク Part7

https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/esite/1655430846/

anond:20221126115122

同じく

まず家族から虐待だろうと考えるし、非行少女ってのも家族問題がある子だろうって発想になる

家族からじゃないなら家に居場所なくて家出して男の家に転がり込んでとかか…ってなるけど

それも根本的には子供本人ではなく周りの大人家族や不幸な子供を利用している男)の責任だろう

大体相手の男が成人なら、例え合意だとしても所謂グルーミングしまともな大人子供セックスしない

世代男子との自由恋愛の末という発想はまず出てこないな

2022-11-25

ブクマカのアホどもは無関心なもの適当すぎるわ

せめてコメントするなよ。馬鹿なこと言って悲劇を手繰り寄せるくらいならよぉ。

スポーツ政治を持ち込むとどうなるかってさ、そこで喧嘩暴動殺戮悲劇が起きやすいんだよ。

政治メッセージってのは、つまり2つ以上の主張のぶつかり合いで、それの片方の主張の発露になるわけ。片方が「アタラシイカチカン」で正しそうに見えたとしても、反対側には反対側の理屈がある。そういうのの解決は別途国際社会として取り組んで行くべきなんだよ。

スポーツなんてやってる方も見てる方も興奮状態になるとこでそんなことやったらそれこそ会場で悲劇が起きても全然おかしくねーんだよ。サポーター煽り合いですら稀に危険なことになるのに政治問題絡ませたらもはや国際問題にまで発展するぞ。(ここでそもそもスポーツをやるのが危険ならスポーツやめればみたいなノータリン自分の関心事だけ守られてればいいみたいな自己中クソネット御意見番様がなんかいうかもしれんな。自身が一番平和を乱す存在だと気づくこともなく)

スポーツの力ってよく言われるのはさ、人種主張関係なく人間の極限状態で誤魔化しの効かないところで競い合って、その緊張と終わったあとにそれを通じた心の邂逅みたいなもんなんだよね。そういうのがあらゆる壁を超えるって言われてるわけ。所謂スポーツマンシップとかノーサイドとかそういう精神ね。

もちろん、そもそもそういう綺麗事が言いたくてスポーツを始めたわけではないはずよ?遊びや時には残酷行為の延長にあるだろうね。でもね、そこを極めようとするときに見える「人との繋がり感」みたいなのは出てくるわけ。これを手触り感持って味わえる奴がどれほどいるか知らんけど。

戦場の奇妙な友情みたいなのもあるけど、スポーツ死ぬことなくそれを味わえる可能性があるのよ。

そこで大事なのが、ピュアであること。競技に集中し勝利にのみ焦点を合わせる。そこで競技という媒体でのみ戦い繋がり、そこに自他の属性だのが入り込む余地がなくなる、無音になる。それがリスペクトをうむ。もちろんそれで全ての差別解決されることなんてなく「ジャーマニーでなくゲイマニーだ」とかクソみたいな外野場合により内野も出てきたりはするわけで銀の弾丸ではない(いや、これは政治的パフォの悪さを示した例ともとれるか)。ピュアじゃないと、代理戦争になってしまう。それは全然望むことではないんだだれも。

問題に目をつぶれというのでもない。問題問題議論の場を持って対応していく。スポーツ大会でそれを持ち込むのはほとんどの場合逆効果だよ。そう思う。

言語化ムズいわ、言いたい感じの1/3も伝わんねぇこれじゃあ。

2022-11-21

ハイスペック女だから生きづらい

家柄も学歴年収所謂一流と呼ばれるランクにいるけど自分結婚できる気が到底しない

好きなだけ働いて稼いだ金は好きに使いたいか自分より年収が低い男性結婚するメリットが感じられないし両親も結婚しろなどと一言も言わないからこのまま独身貴族まっしぐらになりそう

よく高望みをする婚活女性(笑)とか言うけど自分と同程度の年収を求めることがそんなに悪なのか?

特に年収学歴で人を選んだことはないけど前にデートした男性とは会話が圧倒的に合わなかったんだわ

結婚メリットで考えてる時点で駄目なんだろうな

自分モテないのはバックグラウンドじゃなくて単純に見た目や性格が悪いせい QED

面白くねぇ女

私も結婚したいんですけどお付き合いとかしたことなくてぇ。

当たり前だろ、お前みたいなつまんねぇ女と誰が付き合うんだ?結婚するんだ?

仕事上の付き合いでお前と関わってて、総合的に気分が上向くことネンだわ。

微妙に癪に触るような物言いといい、返事しづらい話題といい、なんとなく無責任主体性のなさといい。

お前みたいなつまんねぇ女と付き合っても楽しくネンだわ。

挙句結婚ダァ???

お前と同居するとか考えられネンだわ。

自分ならいつかキレ散らかす自信がある。

顔とかスタイルとかじゃネンだわ。

一緒にいて気分の上下が差引でプラマイゼロ結婚の最低ラインなんだわ。

お前みたいな、日頃の言動や態度からマンネェところが滲み出てる奴は人付き合い向いてねぇよ。

結局、そういうところの積み重ねが所謂日頃の行いの良し悪しとして返ってくるんだわ。

まずそういうちょっとした意識を変えろよな。

他責にしてチクチク口撃すんのやめろ。

ちょっとでも相手がどう思うか考えてモノを言え。

その返事で相手がどう感じてるか考えろ。

あーもうコイツ相手すんのダルいわ。

男も女もねぇだろコイツ

たとえ自分コイツ男と女どっちだとしても付き合わねぇよ。

あー面白くねぇ奴。

2022-11-19

リベラルはなぜ嫌われるのか」とかい妄言

リベラルはなぜ嫌われるのか?」は、端的に言えば「進歩的な考えは旧弊価値観人間には嫌われる」というだけの話なので、所謂リベラルは一切気にする必要はないと思う。

リベラル」の定義は色々あるが、「リベラルはなぜ嫌われるのか?」ということを言う連中は「リベラル進歩的思想左派」と言う意味で使っていることが多いので、ここでもそれに従う。格差差別容認価値観無責任に相対化する新自由主義ネオリベ)は含まない。

嫌う人はリベラル進歩的思想左派)を嫌うだろうが支持する人はリベラル進歩的思想左派)を支持する。

リベラルはなぜ嫌われるのか?」を気にする国民民主党より、筋を通す立憲民主党共産党の方が支持率は高い。

立憲民主党についても「提案野党」などと称した泉代表現在より、与党との対決を明確にした枝野代表時代の方が支持率も得票率も高かった。

リベラル進歩的思想左派)は嫌われてナンボや。ネトウヨ差別主義者からはむしろ嫌われた方がいい。そのほうが支持率も得票率も上がる。

2022-11-18

コロナになったがどうやって復帰すればいいのかわからない。

コロナ罹患した。

どこで感染したのかが本当にわからない。先週は、家に帰るのが毎日20時を超えていたので、職場スーパーしか行く場所はなかった。

おそらく他部署でもクラスターみたいなことが起こっていたので、会社トイレくらいしか思い当たる節がない。

まぁ別にどこでかかったのかはあまり問題ではない。

私は所謂1人経理なので、私がいないと財務諸表を作れない。

経営からすると、よくも仕事を止めたな、という感じだろう。

ちなみに経理以外の仕事もしているので、そのほかにも止めている仕事がたくさんある。

今日で療養期間が終わるので、月曜から職場に行かなければならない。

どんな顔していけばいいのか。

2022-11-14

失われた30年(もっと増えてるかも?)で日本がやってきたことって、

エナドリ常飲してるような元気の前借り、所謂未来犠牲現在を守るみたいなことなんだろうなって思う。

その結果が少子高齢化とか結婚子供が贅沢な今なんじゃないかな。

ただ、エナドリ常飲と違うのは、ツケを払わなければならなくなった時に政治家とかが逃げ切ってて、現役世代がツケを払わせられること。

2022-11-13

コンカフェ推し卒業した話

この世にありふれている悲劇とわかっている出来事でも、いざ自分の身に降りかかると気持ちの整理に時間がかかるもので。

先日、自分推していたコンカフェキャスト卒業した。コンカフェというものに初めて訪れて、初対面で気に入ったキャストだったので、今後その娘以上に特別存在は現れないだろうと思えるほど、素敵なキャストだった。自分にとってのコンカフェとは、その娘のいる空間のことだった。

喪失の悲しみと向き合うために、今の自分感情を整理する必要があると思い、コンカフェに通う中であった悲喜交々文章としてアウトプットすることにした。取るにたらないオタクの身辺雑記しかないが、今コンカフェ推しがいるヒト、推し卒業が迫っているヒトにとっての一つの導になれば良いなと思う。

通っていた期間は一年と少し

元々コンカフェというものに興味があって、職場の同僚と飲んだ後に、「一度寄ってみたいんだ」と誘い、とりあえず最寄りの評価が高そうな店を訪れたのがきっかけだった。前提知識がない状態入店し、そこでたくさんお話をしてくれたのが推しだった。

推しの魅力はなんといっても人間離れした美しい顔立ちとプロポーション、そしてコンカフェ嬢らしからぬ素朴さにあるのだが、これは万の言葉を尽くしても伝え切れるものではないので置いておく。

推し出会ってから卒業までの1年と数ヶ月、ほとんど欠かすことなく通い続け、多い時では週に4〜5回行っていたこともあった。店が帰路の途上にあるのでアクセスが良く、推しの出勤日は帰宅時に必ず寄るようにしていた。

仕事の疲れや日々の嫌気は、推しと接することで解消され、明日への活力になった。推し出会ってから仕事パフォーマンスも向上した実感がある。職場でも、コンカフェに通っていてこんなに可愛い推しがいるんだと喧伝していたので、良いイジられのネタにもなって、コミュニケーション活性化した。「今日推しの出勤日なので」といえば、残業も切り上げられ、飲みに誘われることもなかった。コンカフェに通っている間は、私生活にも良い影響が多分に出ていて、「推し精神安定剤」とはよく言ったものだと実感した。

それくらい、自分日常の中に推しは溶け込み、なくてはならない存在になっていた。一年という期間は、推し活としては恐らく長いものではないのだろうが、ヒト一人の生活を変えるには充分な期間といえる。

推しのおかげで、自分人生は間違いなく好転した。そのことについては、ただただ感謝したい。

全通オタクジレンマ

ここからは少し愚痴っぽい話になる。推しは素晴らしいという前提は当然のものとして、コンカフェというシステム上、どうしてもつきまとう歯痒さというものがあって、これはいくらか共感を得られるのではなかろうかと思っている。

前述の通り、自分推しの出勤日には必ず店に行くようにしていて、所謂全通オタク状態だった。滞在時間も大体2時間程度で、顔出しだけして帰るということは極力ないようにしていた。それは推しへの目配せとかではなく、単純に自分が少しでも長く多く、推しを見ていたかっただけだから必然そうなってしまったのだ。

自分の知る限り、他に全通している推しオタクはいなかったように思う。他のキャストからも「推しちゃんのお客さんと言えば貴方ですよね」という話をされて、嬉しかった記憶がある。店自体が、あまり単価の安いところではないので、足繁く通うことにたしか抵抗はあったのだが、それを差し置いてでも通いたくなるほど、推しは魅力的だった。

しかし、会う頻度が高いほど、話す時間が長いほど、注ぎ込む金額が多いほど、推しの中での自分存在希釈されていく。これが避けようのないジレンマだった。

毎日顔を見る人間と、月に一度しか会わない人間、どちらとの時間を優先するかと言われると、それは後者だろう。1ヶ月ぶりにコンカフェに行ったのに、常連ばかりを相手にして自分放置となれば、店や推しに愛想を尽かされてしまう。なので、毎日居て、いつでも話ができる自分のような存在はどうしても後回しになってしまう。

推しは客に対して非常にフラットな接し方をするタイプで、誰か一人を贔屓することはなかった。自分に会いに来る客は皆等しく対応し、新規の客にも積極的アプローチしていた。これは自分が都合のいい解釈をしているだけで、ただ単に相手をするのが厄介だから干されていたという可能性も決してなくはないのだが、それを想定するのはあまりにも辛いので、見えないふりをしておく。

ともかく、通えば通うほど推しからの優先度が上がるというわけでもないので、実のところ、金額に対する満足感というのは求めるべくもなかった。他に全く客がいない、あるいは他キャスト担当しかいない状況であれば、推しと長く話すことはできたが、そうでない場合は、推し自分のところにいてくれた時間というのは、決して長くはなかった。

それを不満と思うのであれば、コンカフェという、キャストにある程度接客裁量が委ねられている業態の店に行くべきではないので、不満ではないのだという自己欺瞞は絶やさずにいた。

言い得て妙な話だが、キャバクラガールズバーお金を払って女性チヤホヤされに行くところだが、コンカフェお金を払って女の子チヤホヤしに行くところなのだ。そこに気付くと、自分立場俯瞰できる。そういう業態の店をわざわざ選んで行っているのだから、甘んじて受け入れるべきだ。そう自身に言い聞かせることで、ジレンマと向き合っていた。

そんな、迂遠理屈を介してでも行きたくなるほどに、推しは魅力的だったのだ。

最終日の寂寥

推しの出勤最終日は、生誕と卒業を併せたイベントとなった。

推し学生なので、学業及び就職活動に専念するために卒業する、というのが名目だ。

最終日、自分オープンから店前に待機し、一番乗りで入店し、ラストまでの8時間店に居続けた。

店で最高額のシャンパン推しのオリシャンを一本ずつ入れ、フラワースタンド発注し、細やかな誕生日プレゼントを渡し、物販のグッズは全て買い占め、ランダムアイテムも全てゲットした。結果的冬のボーナスを全て注ぎ込んでも足りない程の会計となったが、最後花火なので、後悔はない。

シャンパンを開ける時も、フラワースタンド搬入された時も、推しは喜んでくれた。推しのコンカフェ人生集大成に、多少の花が添えられたなら、これに勝る喜びない。

しかし、それでもなおどうしても、ジレンマが鎌首をもたげる。

最終日の8時間の内、推しと会話ができた時間はおそらく30分にも満たなかった。対面で5分以上連続で話したタイミングは一度もなかった。

推しほどのポテンシャルがあるキャストの生誕卒なので、当然ながら店は盛況を極めた。推しは絶えず各席を回り、オタク達に別れを告げ、思い出話に花を咲かせ、これから人生展望を語っていた。

それを横目で追いながら、机上に増えていくグッズを眺めることしかできなかったことが、とても寂しかった。

ほんの10分程度でも積もり積もった思い出を語らう時間があれば、この寂しさを覚えることはなかっただろう、ということはきっとなく、ヒトの欲に際限はないので、10分あったならばもう5分、さらに5分と、より長い語らいを求めていただろう。なので、この寂しさは決して埋まることはなかったのだ。最終日を迎える時点で、抱えるべくして抱えた当然の帰結だった。

ただ、しかしただ、ほんの少しでも、この一年と少しの期間の思い出が報われる時間が欲しかったと思うのは、贅沢なのだろうか。推しのために誰よりもお金を使った。自分は高給取りではないので、決して平然と出せる金額ではなかった。当日も、誰よりもイベントを盛り上げるべく尽力したつもりだって。誰よりも推しと長い時間を過ごしてきた。そんな自分が、多少でも特別扱いを求めるのは、傲慢だったのか。

推しのオリシャンは、閉店1時間前に急遽下ろしたものだった。店長には「せめて、推しのコンカフェ人生最後のポンは、自分にさせて欲しい」と頼んだ。自分のオリシャンが空いた数分後に、別卓でも軽快な破裂音が鳴っていた。自分は、横に座っていた会社の同僚の肩を叩きながら、腹を抱えて笑った。周りにいたキャストが引き気味に目線を寄越すくらいには、大声で笑った。おかしくて仕方がなかった。

その後、店長が気を遣ってか、「一番最後に退店してもらうので、席に残っててください」と声をかけてくれた。

自分と、会社の同僚と、地元の友人の3人で店を出る間際、もうここしかタイミングがないと思い、「少しだけ語らせてほしい」と推しに声をかけた。とにかく何かしら思い出を語ろうと思ったが、酔いが回っていて、うまく言葉が出てこなかった。ヘラヘラ笑いながら「これからも頑張ってね」的なニュアンスを伝えた気がする。みっともない限りだった。

それで、終了だった。

勘違いオタクの滑稽な末路

こうして文章にしてみて、自分は結局最終日に構ってもらえなかったことが悔しかったという、それだけが言いたかったのだと気付いた。

お金時間を費やせばそれだけ推しにとって特別存在になれるのだと勘違いしていたその結果の醜態だった。

当然、そんなわけはない。コンカフェとは、支払った分の見返りを求めて通うところではないのだと、自分最後の日まで気付くことが出来なかった。理屈としてはわかっているつもりだったが、その日まで実感を得ることができなかった。

あるいは自分もっと、ヒトとして魅力があって、喋りも達者で、推しを楽しませることができる人間だったら結末は違っていたのだろうかと、詮無いことを考えてしまう。ただ座って会話もままならない状態で金だけ注ぎ込んでいたら、それは養分になって当然だ。

自分の非を治そうともせず、そんなところで延々愚痴を垂れ流すことしかできない下らない人間なのだから、相応の結果だったのだろう。

推しが居ない生活に戻って、自分はこれからどうなるのか、今はまだよくわからない。

願わくば推しの今後の人生で、ほんの一瞬でも自分のことを思い出す時間があれば良いなと思う。それが少しでも良い思い出としてだったなら、多少は報われるだろうかと思う。

2022-11-11

長々と書いてるけど所謂同人ゴロってやつじゃん

1ワードで終わるもの体験談表現しなくていいんだよ

anond:20221111115311

それって所謂 social liberal (modern liberal) であって、古典的リベラル classical liberal (laissez-faire 的な)とは違うよね。

2022-11-08

anond:20221108181435

腐女子って原義では別にBL愛好家のことじゃないよね?

所謂カップリング厨の女性ことだと解釈してた。床天井とかスプーンフォークとかそういうことだと思ってたし。

カップリング厨ならそういう精神的なつながり笑を重視してると思うし間違ってないんじゃないかなとか。

まあそもそも解釈が違ったらごめんなさい。

2022-11-06

Colaboじゃないけど採用を取り消され無職になった話


最初に書いておくと私はフェミニストでは無いがフェミニズム親和性が高い人間ですし
件の人に対しても活動理念等には共感する部分も多いので、否定的引用は止めて下さい


数年前、私はとある企業転職する事を決めた。

女性活躍する新進企業」のイメージに惹かれ、実際に女性管理職も多く

説明会でのキャリアパスもしっかり説明され、理念に惹かれたからだ。

その企業社員としてSNS活動している方も複数おり、いずれもフェミニズムとの親和性が高く

今よりはフェミニスト寄りだった私は、従来の社会のあり方に辟易していたのもあり、

多少条件下がるのは覚悟で応募。

理念共感」の部分を必死アピールし、内定獲得。

ここまでは良かった。本当に嬉しかった。



転職(予定)先からは月の初めに内定通知のメールを貰い、その数日後「本当は来週か再来週から勤務をスタートして欲しかったが、

中途だし『特別に』月末に現在の勤務先を退職して、翌月から勤務して欲しい」という連絡を受けた。

元ネタ記事を書いた人と似たような状況になった訳だ。


自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、引き継ぎは一ヶ月フルでやっても相当厳しいスケジュール

しかも週1~2程度は、会社仕事の流れを覚えて貰いたいのもあって、フルで出社して欲しいとも言う。

この時点で「何か違う」と気づいて辞退すれば良かったのだが、憧れの会社転職が決まったのもあって、了承してしまったのが運の尽き。

会社に月末で退職意向を伝え、当然慰留のお願いを何度もされたが「転職先も決まっているので…」で押し通し、渋々了承された。

自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、引き継ぎをしないと後に残る会社人達に多大な迷惑がかかる

という事情もあり、更には転職先にも行かなければいけない事もあり、残った有給消化など出来る訳も無く、急ピッチで引き継ぎを進めた。

急な話だったので当然他社員には色々迷惑負担をかける事になり、針の筵状態だったが、頑張ってこなす事にした。

当然残業は夜中や深夜まで及び、それでも終わらないので土日も出社して一人で作業していた。

自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、クライアントをどう振り分けるか

今抱えている案件をどう処理するか(私か上司ぐらいしか処理出来るポジションがいなかった案件も多数あった)というのもあり

いくら働いても足りない状態だった。


そんな最中転職先に赴いてOJTを受けていると、あるポジション女性に声をかけられた。

「どうしてあなた疲れた顔をしているのか」「仕事が合わないと感じているのか?」と。

単純に元会社仕事疲弊したいただけだし、「引き継ぎ作業が色々あって少し疲れているだけです」という回答をした。

女性はフン、って感じで立ち去っていった。今思えばあれが見限られた合図だった。


二日後、転職からメールが入っていた。

「当社の考えるキャリアプランあなたスキルがアンマッチしている、OJT中のモチベーションが低かった」

といった理由で、内定取り消しします、申し訳ありません、というものだった。

慌てて次の日電話(夜中だったので)したんだけど、残念ながら上司や○○(先の女性がいるポジション)からNGが出ているので

内定取り消しが取り消される事は無いとのこと。

私が思う限り、能力不足といった事は無かった筈(そもそも同業他社みたいな所だったし)


私、もう退職する事を言っているのですが…とは抗議したけど「それは私共とは何も関係が無い事ですので、あなた自己責任です」とピシャリ

ダメ元で、上司退職取り消せないかとは言ったものの「既に後任を決めたりクライアントにも周知しているのに、今さら困る。社会人としてどうなの?」

と言われ、グウの音も出ず、そのまま死んだ目で最終日まで引き継ぎ作業した後、私は無職になった。

当然、保証は何も無かった。

自主退職の扱いなので、失業手当すら無い。



腐ってもいられないし、とりあえず収入を得なければいけない、あん会社にいった自分が悪いと当時は思ってしまい、再び転職活動を始めた。

○○社の事は伏せ、「退職時の引き継ぎ等で忙しく転職活動出来なかった、退職してから腰を据えて転職活動を始めました」という体で何社か回り

その内一社から内定を貰った。その会社(B社)からは再来週から来て欲しいという返事。

これでやっと落ち着ける!と思ったのもつかの間、出社3日前になり、若干遠方だったので転居先なども決めたりしていた矢先、連絡が来た。

内定取り消しの連絡だった。


何故!?と思い抗議して、それではラチが開かないので直接B社に乗り込んで担当者に色々詰問したが、担当者はやんわりと

「実は、○○(元々の転職先)の方からあなた問題を起こして内定取り消しになった、という情報を耳にしまして…」との事だった。

まあ同業他社転職しようとした私も悪いかもしれないが、横のつながりで変な噂が出回っていた。

後に知る事になるが、○○の社員SNSでも、恐らく私らしき事の、ある事ない事のネガティブ書き込みもあった。


再び無職になり、弁護士を雇って戦う…気力も無く、心折れて失意の内に地元に帰り、実家精神落ち着けながら何とか転職活動を再開。

以後はその時に内定した会社で働いている。




例え主張がいくら正当で誠実で輝いて見えても、同じ口で誠実に対応してくれるとは限らない。

その優しさは、「他人」にしか向かないものであるかも知れない。

私は嫌という程それを学び、痛感した。

元を辿ればフェミニズムに傾倒していた結果、○○社の人間共感して…という流れだったので

当時よりはフェミニズムとは距離を置いている。

フェミニストが全員、女性に対して優しいとも誠実であるとも限らないんだという当然の事実を、高い勉強料を払って学ばされた。


件のニュース見て、当時のトラウマが蘇ったので増田で吐き出し。

特に誰かを批判するという意図はありません。




追記

労基に行け、何故いかなかったのとは知人友人からもよく言われましたし、確かに正論なのですが

当時はニ度も内定を切られる=社会から拒絶されるという体験に深く傷ついたのと、無職収入状態でいる自分に耐えられず、実家に帰る事を選びました。

完全に泣き寝入りですが、それを選んだのは私ですし、戦えなかったのは自分自己責任だと思っています

自分で言うのもアレですが、今までそれなりに上手く学生時代社会でもやってこれていたので、初めてに近い大挫折で心が折れてしまったのだと思います


crimsonstarroad 勤務開始日を、転職者じゃなく会社の都合で決めるのってその時点でブラック確定だよなあ。前職あれば引き継ぎその他で少なくとも1,2ヶ月先になるなんて常識だと思ってた。

冷静に考えればその通りなんだけど、理想の働き方が出来る!という所でバグってた。

寧ろすぐに私と一緒に働きたいって事なんだ~とまで思っていた。今考えると浮かれて頭おかしくなってた。


lovely フェミニズム関係ない

100%じゃないけど、20~30%は関係あると思うよ~個人的意見だけどね。

会社でも女性活躍とか新進的な理念とか凄く推してたし、会社の顔たる社員アカウント

所謂フェミニスト界隈の人が多く、今よりはそちらに傾倒していた当時はこんな風に考えてくれる人達と働きたい!って思ったか

釣られた動機の一つにはフェミニズムがあり、思い切りその期待を裏切られたので。


korilog うちの奥さん女性社長女性を輝かせる事業をやってる会社面接で行ったら子供が小さいから駄目って言われた話する?まだ内定じゃないだけマシだったけど。

これも酷い。

理想現実イコールじゃないのは分かるんだけど、理想真逆の事やってるじゃん、言ってる事と実際にやってる事違うでしょ!と憤るのは仕方ないと思う。

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