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2024-02-22

anond:20240222110435

かに…。かかとがストンって落ちることあるもんね。

元々超慎重な人間もので、石橋を叩いて渡るように階段上り下りしてたからかかとをつけるのが癖づいたのかも。

やっぱりつま先だけで上る人の方が多いのかな…。

2024-02-14

保険証は早めに切替えようね

病気の話だけど吐き出させてほしい。あとタイトルの通り戒めも兼ねております

初めて書くから礼儀作法なってなかったらすみません

 

ちょっと前に結婚して、引っ越しして、諸々の手続きを済ませた。

その中で保険証も切替え……ていたのだが、郵送するのをすっかり忘れて少し経った頃。

生理が終わった後、右の下腹部が痛くて痛くて朝早く目が覚めるようになった。

いつもの生理痛じゃないなあと思って一週間様子見たけどやっぱり痛いし、子宮筋腫も飼っている身だったし、きっと悪さをしているのはそいつに違いないと思って、婦人科を探して受診した。

 

実際、なんかでっかいのが腹の中にいらした。でかすぎて内診ができないらしい。とても痛かった。

「力入れないでくださいねー」「お尻上げないでねー」じゃないんだ痛くて力が入って尻が浮くんです!!!! 不可抗力ですこれ!!!

とりあえず悪あがきをし、超音波検査に切替えて見てもらったら、10cm×8cmぐらいの塊がある。でっかい

コミュニケーションを図ろうと思って「筋腫ですか?」と聞いた。

そしたら「いや違いますね」。コミュニケーションチャレンジ失敗。

じゃあどこなんだろうと思いながら画面を眺めていたら、「卵巣だね、チョコレート嚢胞です」とのこと。

バレンタインデーだもんね、わかるわかる。身体の中にご用意しましたってか。考えてたんとちょっと違うな。

ちなみに子宮筋腫もちょこんといた。わたしお腹リンツの詰め合わせアソートか?

 

血液検査のために血を抜いてもらって、MRI検査の日取りとか、その後の日取りを決めた。

看護師さんは腹腔鏡手術か開腹になるかはわからないですねーと言っていたけど、この大きさだと多分開腹手術なんだろうな、なんてことを考えつつ家に帰った。

入院なんて自我が芽生えてから初めてだし、手術も当然初めて。麻酔はほんとにストン意識が落ちるらしいと聞くし、正直ちょっと楽しみである

なお夫はK2を履修しているので腹腔鏡手術について細かく説明しなくてもすぐに理解した。すごいなK2

 

で、ちょっと経って、非日常に浮いてた気分がいきなり落ち込んだ。

難易度コンテンツに挑む前にはしっかり予習復習はしておきたい、そんな日頃の習慣がちょっと悪い方向に行ってしまった。

インターネットにはなんにでもある。チョコレート嚢胞の情報も沢山出てきた。

10cmを超えたら悪性かもとか、急に大きくなったら悪性かもとか(実際ここ数年で急にpopした)、予後はどんくらいだとか、そんな暗い話が出てくる出てくる。

そしたらこっちの心持ちも一気に落ち込んだ。

そういえばお腹痛いのって癒着でもしてたのかな、悪いもの転移しててお腹が痛いとかだったらどうしよう、そしたらステージ3とかになるのかな、どの位生きられるんだろう、今年の夏にはアップデートが来るのに、なんなら今月末はFF7Rが出るのに、バルダーズゲート3だってクリアしてないし、長く続けてきたお仕事も辞めなきゃいけないのかな、あっ出かける予定入れてるじゃん、FF7Rが完結するまで生きていられるんだろうかなどなど。

気分が落ち込むままに「悪いもんだったらどうしよう」と夫に話してついでに夫のテンションも引きずり下ろしてしまった。申し訳ない。

ついでに今度出かける予定の友達にも「やだあ!!」と言わせてしまったし、親にも心配をかけてしまった。

 

それまでぼんやりと将来の疾患に関することは考えてはいたけど、実際病気が見つかってみるとやっぱり切迫感が違う。

今になってもやっぱり気分は戻ってこないけど、超音波検査で「チョコレート嚢胞ですね」という先生の断定と、「悪性かも」という言葉一言も出てこなかったこと、見せてもらったエコー画像を思い出して、じわじわと引き上げている途中。

勿論生検やら血液検査やらMRIやらしないと断定はできないっていうことは解っているけど、あの先生の感じだとまあ大丈夫だろうし、悪いものだったらだったでアーリーアクセスするだけだ、と言い聞かせている。そう考えるとさほど悪いものじゃないなとか思えてしま不思議。良いものであれば当然いいんですけどね。

 

「同じ痛みでも普段と違う」という感覚ほとんど嘘を吐かないな、と痛感する数日間だった。

なっちまったものは仕方が無いのでうだうだ考えないほうがいい、という母の教えも身に染みて理解した。

あと保険証ちゃんと早めに切替えようね。三万飛んだ。この後おそらく五万飛ぶ。(多分戻ってくるけど)

 

 

とりまなんとかなれー! なんとかしてー!

2024-01-27

睡眠薬副作用

今処方されている睡眠薬主治医が「副作用が少なくてストンと眠れて朝にも残らない良い薬ですよ」と言っていたもの

実際服薬開始時は驚くほどストンと眠れてすごい!良い薬だ!と思ってた。

でも服薬を続けていく内に副作用に悩まされるようになってきた。

まず飲んで10分程で脳の真ん中あたりがグワングワンと揺れるような感覚になる。そのまま眠れたら問題ないんだが眠れないと生地獄の様相を呈してくる。このまま狂って死にそう!と思うくらい。脳みそを直接かき混ぜられてるかのような感覚が続く。

それでなんとか眠れてもえげつない悪夢を見る。これまで出会ってきた様々な人間たちに手を変え品を変え人格否定されるし、身近な信頼できる友人にも見放されるような夢。シチュエーションも妙にリアル精神おかしくなる。

人間の脳って、怖いな。薬1つで簡単おかしくなる。

処方を変えてもらうしかないが、諸事情で通院がしばらくできていない。

薬を飲むとひどい目に遭うと分かっているため飲まずになんとか生活している。

でもどうしても眠らないといけない日に飲んで、後悔するの繰り返し。

きつい。

薬なしで健やかに暮らせるならそうしたい。

こうやってあれこれ悩んでいると死んだ方が早い!という思考がチラついてしまいいけない。

一刻も早く病院に行け!と自分で思う。

眠れない原因として、質の悪い寝具が体に悪さしている可能性もある。

おすすめの良寝具があれば誰か教えてくれ〜

2024-01-24

anond:20240123222424

うちの妻はヨハネストンキン爆弾更地になれっていつも言ってる

東京死ぬほど嫌いみたいで精神科通ってる

からしてもそんなにいいところではないと思う東京

2024-01-18

anond:20240118123159

政府陰謀」って言ってもらえるとストンと胸に落ちる人と同タイプ

anond:20240118001341

投資ゼロサムゲーム」という言葉ストンと胸に落ちる人いるよね

漠然とした不安言語化してくれて安心するのかな

2024-01-05

非モテ

筋トレをしよう!

一年半経ったけどなんかシルエット悪くね?

ガリガリの時の方がマシだった…

髪をセットしよう!

なんかあるべき場所が薄くて、あって欲しくないところが濃くね?

動画見ながら頑張って…アイロンして…ワックスつけて…スプレーかけて…完成!って後頭部がモサモサで頭頂部がぺちゃんこで前髪アホ毛まみれの間抜けな寝癖やん!

美容室に行こう!

インスタの動画みたいにヘアアイロン使って格好良くしてもらうぞ!

ってアイロン使わないんですか?

なんか適当アイロンバサバサつけて毛流れだけ作られて終わった…

やっぱ寝癖みたい…

美容師さん苦笑いしてるし…

ファッションにこだわろう!

このコーデカッコいい!ハッシュタグは「沼らせ男子ズルすぎ!」か!いいな!

あれ?

サイズも合ってるし同じ服なのにスラックスストンって綺麗なシルエットにならない…トップスは逆にモサモサってなってる…

身長15cm差は無理か

マッチングアプリ経験を積もう!

プロ写真撮ってもらって!身長も5センチ盛って170にして!プロフィール文章整えて!

よし!

3マッチ(1名はプロフィール写真なしで一言が「イケメン好き」)からの即解除!(爆笑

結論

死ね

2023-12-22

胸元切替でスカートストンと落ちるようなワンピースなんていうんだっけ

なんとかドールだったような

ベビードール

2023-11-09

anond:20231109043359

高級リアフォまでいかなくとも中級メカニカルキーボードで打ち心地ええやで

俺はヤフオクで6000円で買えた綺麗な赤軸majestouch2使ってるけどストンリニアに押し込めて気持ち

ちなみにこの前このメカニカルキーボードお茶こぼして接続したままキー押しちゃって

キー押すと複数同時入力されたりPCスリープに入ったりぶっ壊れたかと思ってたんだけど

3週間ぐらい放置して接続し直したら普通に使えてるやで

そんな感じで堅牢で長く使えるし間違いなくはてなQOLが上がるやで

今は中華メカニカルスイッチでも割といい感じやし最近ヤフオクでのメカニカルキーボード相場が下がってる感あって結構お安く出てるで

お暇なときにぜひともPC屋に行って試し打ちしてみてほしいやで

2023-10-29

ラグビーW杯2023 10/29 決勝 ニュージーランド対南アフリカ

9月9日開幕戦から20チームの激闘を見守り続けてきたウェブエリスカップ

50日間の戦いの末に、今日、その所有者が決まる。


おはようございますこんにちは、こんばんわ。

レビュー増田です。


4年に1度のラグビーの祭典ワールドカップ2023年フランス大会も、ついに決勝を迎えた。

47試合の末、ファイナルに駒を進めたのは、南半球、いや世界ラグビー象徴ニュージーランドと、ディフェンディングチャンピオン南アフリカ


開催国フランス好調や、ランキング1位で乗り込んだアイルランドフィジーサモアなどのアイランダーチームやアルゼンチンの成長などで、勢力図の変化が噂される中で開幕した今大会だが、蓋を開けてみると、決勝はおなじみの最強同士の対戦となった。


ニュージーランド開幕戦フランス相手に1試合を落として以降は、圧倒的な得点力で対戦相手沈黙させてプールステージ突破した上、準々決勝ではアイルランド相手守備の硬さも見せつけて準決勝進出。チーム初の優勝を狙うアルゼンチンに完勝して決勝まで勝ち上がってきた。


大会前までは仕上がりを不安視されていた黒衣の軍団だが、オールブラックスに関しては「史上最強」「完全な優勝候補」とみなされていたような大会の方が勝てないことが多く、今回のように「ぱっとしない」と言われる時の方が優勝を攫ったりする。


チームをみると、LOサム・ホワイトロックSHアーロンスミスなど、レジェダリーなベテラン選手活躍する一方、PRイーサンデクラークティレルロマックス、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアウィルジョーダンなど20代のプレーヤーも多く、ベテラン、中堅の経験値と、若手のエネルギーバランス良くミックスされたチームになっている。

大会で最強と呼ばれた世代の多くが引退した後、世代交代の最中で完成形が見えづらいままW杯に臨んだが、まさにこのW杯で成長したのかもしれない。

7週間にも及ぶ戦いの中で調子を上げ、持ち前の得点力だけではない守備の硬さ、意外とも言えるスクラムの強さも見せつけてきた。


HCのイアン・フォスター大会後の勇退が決定しており、スーパーラグビーの常勝軍団クルセイダーズHCのスコット・ロバートソンにその場を引き継ぐことが決定している。

つなぎの世代と言わせず、このチームこそが最強のオールブラックスであることを証明できるだろうか。


対する南アフリカはというと、フィジカルバトルを得意とするチームが集まったプールBをアイルランド戦の1敗以外に圧倒的な強さを見せつけて決勝トーナメント進出

フランス戦、イングランド戦の2試合連続の1点差で制して決勝に進出した。


優勝した前大会の時点で主力メンバーが若かったため、本大会でも優勝メンバーが残り、FWの安定感がチームを支えてきた南ア代表だが、なぜかこのチームに起こりがちな「完全な1本目のSOがいない」という問題に今回も悩まされ、重要得点源のキックの精度などはイマイチとみなされていた。

そこに、負傷で代表メンバーから外れていたハンドレ・ポラードが、大会中に負傷したメンバーと交代して第4戦目から復帰。

この決勝で先発のSOをベテラン司令塔に託すことになった。


ラードはあまり華麗なパスを見せる司令塔ではなく、南アらしいキックFW戦のタクトを振るのを得意としているが、この試合に望むリザーブメンバーを見ても、南アがどういう試合にしたいのかが垣間見える。というかクッキリ見える。

なんと8人のリザーブのうち、FWが7人。

SOはおろか、SHの替えすらなく、デクラークが負傷した際にはWTBチェスリン・コルビが務めるとアナウンスされるほど。

80分間、FWを惜しみなく使って身体を当て、キック得点する気満々で、スプリングボクスらしい戦いでオールブラックスを迎え撃つ構えだ。


オールブラックススプリングボクスが戦えば、激しいフィジカルバトルに耐えてちょっとの差を掴み取るゲームになるしかない。

決勝のスタット・ド・フランスは雨。

身体をぶつけあうには絶好のコンディションだ。

どちらが「ちょっと」をモノにしてウェブエリスカップを掲げることができるのだろうか。


両国国歌斉唱につづいて、オールブラックスが今大会最後ハカ、カパ・オ・パンゴを披露し、オールブラックスボーデン・バレットキックオフで試合が始まった。


前半

開始早々、大会を通して南アスクラムを引っ張ってきたンボナンビが脚を痛めてグラウンドに倒れて負傷後退。

その直後の交錯オールブラックスのシャノン・フリゼルイエローカード

双方がゲームの進行にダメージを受ける波乱の幕開けとなる。


ボールキープしてパスとランからゲインをねらうオールブラックスに対して、ディフェンスからキックを蹴らせ、受けたボールを蹴り上げて、キック前進する南ア

もとからお互いやりたいことをするとこうなるわけだが、南アがジリジリ前進できている。

リゼルの反則で獲得したものにつづいて、オールブラックスを押し込んで序盤に2つ連続ペナルティを獲得した南ア

ラードキック南ア 6 - 0 NZ とする。

ロースコアゲームで蹴り勝ちたい南アにしたら上首尾なゲームの入りだ。


オールブラックスボールを回しながら前進してPGを返すが、南アFW戦で圧力をかけてペナルティを狙い、PGを重ねて差を詰めさせない。

南ア 9 - 3 NZ


スコアで突き放されながらも、ゲームが進行するにつれボールをまわす攻撃で徐々に先進し始めたオールブラックスだが、雨の影響でボールが手元で滑り、掴みかけた攻撃のチャンスでボールを失っている。

そしてゲームの流れを大きく変える瞬間が訪れた。

28分にFLサム・ケインハイタックルレッドカードの退場。

前評判の低かったチームを獅子奮迅活躍で牽引してきたキャプテンまさかの決勝の舞台で一足先に試合を去ることになった。


荒れ模様前半はその後、双方がPGを重ね、南ア 12 - 6 NZゲームを折り返した。


試合としては前半の25分過ぎからオールブラックスボールを保持した攻めで南アディフェンスを切り裂き始めており、圧倒されているわけではない。

しかし、ラインアウトの不首尾や、滑る手元、高く入ってしまタックルなどで得点のチャンスを失うオールブラックスに対して、南アが手に入った機会に過大な結果を狙わず即座のPG得点を重ねて6点差。

攻めがつながっているので、後半での逆転もあり得る点差だが、相手そもそもロースコアを狙ってきている南アだなると話が違う。

それに、フィジカルバトルを狙ったオーダーを組んできた南ア相手に人数の不利を被ったのは大打撃だ。

南アにしてみれば、相手ミスに救われているところもあるが、それは要所でうまくプレッシャーをかけて、危機を切り抜け続けているという事になる。

この決勝でも当然のように発揮される南ア勝負強さは驚くべきものだ。


オールブラックスは不利を跳ね返して逆転のトライを決められるのか、それとも南ア得点以外でも前半につけた差を活かして突き放すのか。


後半

後半の南アキックオフから敵陣深くに侵入して圧力をかける。

得点匂いがする猛攻だったが、この攻撃のなかで、今度はシア・コリシの頭が当たってイエローカードで退出し、人数のアドバンテージを失う。


後半頭で試合を決めるチャンスを逃した南アに対して、オールブラックスは人数の不利がないうちに攻め込んでいく。

ボール展開すればゴールライン間際まで迫ることができるが、オールブラックスとしては歯がゆいことにスコアまでに至らず、トライラインまで到達したプレーも、ノックオンでチャンスを失ってしまう。

今日はずっとこんな調子だ。

全てがうまくハマる日もあれば、そのピースをはめる時に手がパズルの傍にあるグラスに当たったり、膝がテーブルの下を叩いたりする日もある。

それが起きているのが、4年間の努力の末のW杯の決勝の場で、相手最後まで勝負を投げない南アだというのが最悪だ。


ズルズルと時間勝機を失ういかけていたオールブラックスだが、58分、ついにゴールラインを破るトライを獲得。

ここで7点を取れば、ロースコアの試合で果てしなく大きい1点のアドバンテージを得ることができたところだが、決定力の高いモウンガのCVは外れて、リードを奪うまでに至らない。

南ア 12 - 11 NZ


W杯も残りは20分となり、ゲームの内容としてはボールを敵陣に運べているオールブラックスに傾きかけているのだが、勢いにのってひっくり返したいところで、雨の影響もあってかボールが手に付かない。


ゲームが動かないまま10分がすぎ、1本のPG勝利に直結する時間になってきた。

オールブラックスPG1本でも欲しい、南アは逆にこれをとって試合を決めたい。

試合を分ける攻防の中で、南ア・コルビの故意と見做されるノックオンオールブラックスPKとなり、またも試合をひっくり返すチャンスが訪れるが、ジョーディ・バレット重要な1本が外れて1点差のまま。


1プレーで逆転できる1点差が果てしなく遠い。

のこりは5分を切り、最後の攻めのチャンスが巡ってきたオールブラックスだが、ここでも敵陣深くまで迫りながらノックオンボールを失う。

残り10秒のスクラム最後希望をかけるも、必死で守る南アボールラインに押し出されて、試合終了を告げるホイッスル


最終スコア

南ア 12 - 11 NZ


降りしきる雨、試合開始直後の負傷退場やイエローカード、両キャプテンの反則退出、度重なるハンドリンエラーなど、双方にとってゲームは思惑通りに進まなかった。

しかし、オールブラックスが何度も訪れた逆転のチャンスを悉く掴み損ねたのに対して、ひっくり返されそうになった南アは、諦めずに自分達のするべきことに徹して耐え抜き、ゲームを決める「ちょっと」をものにした。


大会前はアイルランドフランスなどが見事な戦績を積み上げ、南アNZも今回は圧倒的な存在ではないと見做されていたが、両チームは大会の中で成長しながら決勝まで辿り着いた。

そして、歯を食いしばりながら薄氷勝利を積み上げた南アは、なんとこのW杯決勝トーナメント試合全てを1点差の勝利で勝ち抜いて、ついに連覇のウェブエリスカップを掲げる最後の勝者になった。


この大会前回大会から8年間、時代の主役だったプレヤーたちの多くが代表を去る。

ウェールスのダン・ビガー、アイルランドジョニー・セクストンニュージーランドアーロンスミス

日本代表でも年齢的に堀江などは次の大会で見られないかもしれない。

選手が入れ替わるだけでなく、大会レギュレーションも見直され、次のオーストラリア大会からは出場チームが24に拡大される。

4年後はラグビーを取り巻く景色が大きく変わっているだろう。

演者舞台も大きく変わる節目の大会となった。

時代の終わりに少しの寂しさがある。

でも、次の時代の準備はもう始まっている。


自分の話をさせてもらうと、今回は大会が始まる前までレビューを書くか迷っていた。

大会日本開催で多くの人が試合を見ることが予想されていたのに対して、今回はフランス開催で試合リアルタイムでは観戦しづらく、日本代表の苦戦も大会から予測されていた。

また、自分自身この夏から本業が急に忙しくなったので、1ヶ月半以上毎週レビューを書くだけの気力が続くかという心配もあった。

ただ、やはり4年に一度しかいからと、初戦のチリ戦からレビューを書き始めると、まだ待っていてくれていた人から応援コメントや、他の試合をみたトラバなどが寄せられて、ともにラグビーの祭典を楽しみたいという人がいたことにとても支えられた。

(あと、本業の厳しい局面でも「リーチ・マイケル堀江あんなに頑張ったしな」なんて思って自分を奮い立たせたりもした)

ラグビーを見る人の楽しみに少しの助けになりたい」と始めたことが、皆の支えでやり切れて、自分自身がこの4年の集大成を、そして時代の変わり目をしっかり目に焼きつけられたのは感謝気持ちでいっぱいだ。


ラグビー身体のぶつかり合いが特徴のスポーツで、試合感想を語ろうとすると「フィジカルに圧倒された」という話になりがちで、それ以外だと「反則が多かった」「あの選手のあのプレーが」という結果の一部だけを取り上げた議論になってしまう。

このレビューを書く上で意識していたのは、結果の現象だけでなく、双方のチームがどういう強みとプランをもって試合に臨んだのか、キックオフなどのゲームの状況が基本的にどちらに優位に働くのかなどに注目して、「なんとなく身体能力で負けた」「多分ミスで自滅した」「全力を尽くして感動した」よりもう少し理解度をあげて、とはいえつのサインプレーなどの細かい話に入りすぎて全体像が見えづらくならないようにと思って書いていた。

自分はいファンにすぎないので、長年のオールファンを唸らせるようなレビューは書けないと思っていたけど、日本代表試合から見てみようと思った人に、今回少しでも役に立てたなら嬉しい。


これが今大会最後レビューなる。

もう一度、みなさんありがとう

最後まで書き切れたのはみんなのおかげです。

またどこかで、会いましょう。


anond:20231021081219

やっと元彼を吹っ切れた

初めて付き合った元彼音信不通になって早14年。

地元定時制高校に通っていた彼と都心進学校に通っていた私、今思えば無理あるお付き合いだったのだけど、本当に死ぬほど大好きだった。

小学生の頃から5年片思いして、やっとの思いで告白して付き合えたけど、付き合った途端になんだか気まずくなってしまって、半年も経たずに別れた。というか、フェードアウトされた。

きちんと振ってももらえず、ただ連絡が取れなくなって生きてるのか死んでるのかさえわからず、実家を訪ねたら彼の友達怪訝な顔をして出てきて追い払われて、家に帰る道すがら泣きながら連絡先を削除した。

それから何人かの男性とお付き合いをして、大学時代にできた大好きな彼氏結婚もしてすごく幸せだけど、ふとした時に元彼を思い出してはあの時どうしたらよかったんだろう……と考えたりしていた。もう1度やり直したいと言って元彼が突然目の前に現れる夢を見てしまたことも何回かある。

もう一生囚われて生きて行くのかな…と思っていたのだけれど、つい最近やっと、完全に吹っ切ることができた。

きっかけは、自分定時制高校で働くようになったこと。

当時は夜の学校くらいのイメージしかなかった定時制リアルを目の当たりにして、こんな環境生活していたらそりゃ、全日制に通ってる私なんかに興味が湧くわけなかったな〜……とストンと腑に落ちてしまった。

誠実さに欠ける別れ方だったのも、全てに対して無気力で面倒くさがりな生徒たちを見てると、あぁ……と納得するところがあって、もう全然、本当に違う世界で生きてる人だったんだな……と思った途端に、未練とか悔しさみたいなものがスッと消えて、彼に対する感情が無になった。

最初から可能性なんかない関係だったんだな。そもそも手の届く人じゃなかった。

人間としてすごく素敵な人だったのは確かだし、ルックスも好きだったけど、今もし目の前に現れても、彼のことは選ばないだろう。

14年もかかったけど、彼と自分の間にきっぱり線を引けてよかった。

2023-10-16

anond:20231015170047

元増田ではないがラグビーワールドカップ、準々決勝4試合を見た。予選にも素晴らしい試合がたくさんあったが、大会ベストゲームという視点からはそれを五番手以下においやってしまうくらいにどれも素晴らしい試合だったので寸評を。基本的に敗者目線で。

アルゼンチン29vs17ウェールズ

元増田の指摘するとおり試合支配したのはウェールズだが一手足りずスコアメイクできない。

・前半最後PG2本はウェールズとしては完全に余計。せめて1本だけにしておけば…

・後半自陣でのプレーが多くなったがウェールズにとっては珍しくなく、決して主導権を渡したようには見えなかった。自陣ゴールライン5メータからの赤い壁と言われる守備力は健在。しか普段に比べて規律が乱れ反則を重ねたのが敗戦に繋がった。

・こういうスタイルのチームにはアルゼンチン・ボフェリのどこからでも狙えるPGは脅威だったのでは。

最後は点差が開いたがこれは逆転を狙うウェールズリスクあるプレー選択たからで、日本戦と同様に点差よりも拮抗したゲーム

日本とやっていたらどうなっていたのかと想像する。アルゼンチンよりは噛み合いそうな気もする。

ニュージーランド28vs24アイルランド

前回大会に引き続き優勝候補として乗り込んできたアイルランド南アフリカ戦の勝利を含め完璧に予選プールクリアしてきた。こんなところでは終われない。

ニュージーランドはアンストラクチャーからアイルランドフォワードバックス展開に正攻法で攻め、それぞれ持ち味を出した素晴らしい展開。

アイルランド司令塔、38歳となるセクストン疲労が気になった。他の選手と違い密集への寄りが遅くパスを出すことだけしかできておらず、相手を迷わせることができない。

・だが、セクストンがいない場合はチームの総合力が一段落ちるのは予選でも明らかだった。結論としてセクストンの交代選手を用意できなかったアイルランド最後で押しきられた形となった。二大会連続で素晴らしい選手を揃え、チームを作ってきたアイルランド、さぞ無念だろうと思う。

イングランド30vs24フィジー

・予選最後ポルトガルまさか敗戦を喫したフィジー、切り替えができているか。またこれまではベスト8が最高位で期するものがあるはずだ。

試合開始からフィジー集中力が高くイングランドを押し込むが点を取りきれない。日本戦でも見せた分厚い守備フィジーを阻む。

・押されているように見えながら着実に加点していくイングランドフィジーは逆に反則を重ねていく。規律が乱れやすい弱点が出てきてしまった。

・このままズルズルいくかと思われたフィジー、後半半ばからその集中力が復活する。縦横無尽フィールドを駆けパス繋ぎ規律も守る、後れ馳せながら強いフィジーが帰ってきた。

・と思ったら調子に乗ったフィジーにとって全然遅くなかった。たった5分の間に2トライ2ゴールを決めてあっという間に24-24の同点に。

フィジーの流れの中、ファレルがこれぞイングランドというドロップゴールを決め勝ち越した。恐らくポイントがここで、ファレルチャージに行くフィジー選手が誰もおらずフリーで蹴らせてしまった。疲労もあるのだろう。この試合に限らないがキックへのチャージなど99%徒労に終わるプレーに全力を尽くすチームが勝ち上がっている印象だ。

ラストフィジーは80分を越えても6分も攻め続けた。体力も尽きた中鬼気迫るものがあったがイングランド規律の取れた守備が上回った。

フィジーはキッカーが不在だったとのことで、それがそのまま点差に響いた。キッカー不在でポラードを追加招集した南アフリカ然り、上位国の選手層は分厚い。

名勝負として記憶に残るものになるだろうが、フィジーにとってはグッドルーザーでは物足りないだろう、今後に、まずは五輪の7人制に期待する。

南アフリカ29vs28フランス

開催国フランス、2019のワールドカップも若手中心と今大会に向けて育成を図ってきたフランス、予選もニュージーランドを下すなど完璧に終えてシルバーコレクター返上の期待がかかる。

試合は概ねフランス支配したと言って良いだろう。だがハイボール処理というピンポイントで劣性に立たされ失点が続き思うように突き放せない。

・この試合興味を引いたのが密集への寄りの早さとラックでの攻防。双方ともにかなりの密集でボールを奪いに仕掛けておりプレッシャーのかけ方が素晴らしかった。

・殊勲は南アフリカのコルビ。コンバージョンへのチャージで2点救っただけではなく、爆発的なスピード、小さな身体を活かした突破、小さい身体を感じさせないアグレッシブ守備は「小さな人間には大きなスペースがある」のシェーンウィリアムスウェールズ)を彷彿とさせた。来季から日本サントリーサンゴリアスに加入するとのことで生で見られるのは嬉しい。

・最終的にはキックの精度が明暗を分けた。ゴールもそうだがタッチキックを真横に蹴ってしまうなど緊張もあったのだろうか。素晴らしい試合だっただけにフランスは悔やんでも悔やみきれないだろう。

その他

トーナメント出場国は予選プールから確実にギアを一段上げてきた。どれも素晴らしい試合で眠気に耐えた甲斐があった。

○どの国も密集への寄りが早く、また疲れるプレーサボる選手ほとんどいなかった(フィジーファレルに対する棒立ちは本当に疲労からだろう)。今大会日本にはできていなかった部分で見習わなければならないのではないか

○ここで負けたチームを含めもっと試合を見ていたいが残り後4試合、楽しみたい。

2023-09-15

anond:20230915105022

アイソモーフィック

アウトゴーイング

アウトポーイングズ

アスピレーショナル

アップデーティング

アップルティング

アップレーティング

アドゥソープティ

アドゥバーティ

アドゥヒージョンズ

ネスシーティスト

アフリカナライズ

アブソルティズム

アプリケーション

アボミネーションズ

アリタレーション

アンイモーショナル

アンサパーバイズド

アンサポーティッド

アンスポーティング

アンスワーヴィング

アンデターマインド

アンドゥーイングズ

アンビリーヴィング

アンファーストン

アンファーニシュト

アンリワーディング

2023-08-23

隠れみのにするなって言うけどさァ・・・

「みの」って今時みんなそれほど着ないよな

てかギリ何なのか大体わかるけど着心地とかあんわからんよな、「みの」。

昔の人だったら隠れみのって聞いたら「あァアレね!みの!それに隠れる。ふーんそうだね!」ってすぐストン理解できたんだろうけど

今の人、未来の人の頭の中にはみのとは何ぞやってモノが薄いんだよなァ

生活に密着してないというか。

逆に言うと「みの」が何なのかあんま知らなくても「隠れみの」の方の意味は大体分かってる状態になってきてるよな

でもそこには昔の人が「隠れみの」に対して感じた感覚はもはやないよね。

意味がわかったとしても普段使わないみのとは何ぞやからから理解がどうしても2段階右折になる。

「みのむし」もそうなんだけどさァ・・・

2023-07-07

anond:20230707104020

俺もそう思ってたんだけど、むしろ肩がこわばってる人は布団で寝るとムリに肩を開く姿勢になってずっと緊張して良くならないらしい

丸めて寝た方が緊張がほぐれて徐々に正しい位置に来てくれる(それまでは毎日肩に筋肉痛みたいな痛みがあるから効いてるのかな、と勝手に思ってる)

理論とかはネット受け売りだけど、実際俺は肩と首がやらかくなった

背中の通気性いいか寝返りを打つ必要もなく、ストンと眠ればそのまま朝や

2023-06-24

募集燃えるような性欲・食欲の取り戻し方

当方42歳。独身バカにしないで聞いてほしい。


三ヶ月前から、原因はわからないが、

ストンと性欲も、食欲(グルメ欲と言い換えたほうが良いかもしれない)が湧かなくなってしまった。

原因はわからない。


それまでは、この年にして恥ずかしながら毎日1~2回は自慰行為をしていた。

FANZAで買ったAV1000本を超える。風俗を利用する頻度も多い。

フリーランスで自宅作業も多いのでタイミングはいつでもある。

同じように自分グルメ欲も強く、美味しいものを食べるのが大好きだった。

ジャンクフードから高級なものまで、なんでも開拓して、

女の子と、友人と、一人でもいっぱい食べた。

そういった欲望を満たすために今まで猛烈に働いてきたようなものである

たくさん金を稼いで、自分欲望を満たす。

おかげで充分な年収も、ある程度の地位もできた。

慈善活動に少額だが寄付すらしている。


それがどういうわけか、ストンとその欲がいきなりなくなってしまった。

かわいい女の子を見てもなんとも思わない。食欲もわかない。

私が前に進む原動力だった燃えるような欲望がなくなって、

仕事パフォーマンスも落ちてきた感じがする。

仕事の結果に対して「まあなんでも良いんじゃないの」と投げやりな感情が芽生えつつある。

承認欲求にまみれた投稿をしていたSNSも触る気になれなくなった。

人生がつまらなくなってきた。


欲望がなくなった原因がわからない。

2年ぐらい、週一でパーソナルトレーナー筋トレに励み、

体力と精神力の維持には気をつけてきたはずなのだが。

歯列矯正を始めて、口内環境が常に少し不快なのはあるかもしれない。






どうすれば性欲と食欲を取り戻せるだろうか???

真剣に悩んでいる。

10代と変わらない鬱屈とした欲望自分は前に進んできたのに。

「性欲は下賤な感情だ」「グルメは意地汚い」「その年なら父親であるのが通常だから普通の話だ」のような説教はいらない。

自分でも充分わかっている。

2023-05-09

[]プリンストン高等研究所物語

プリンストン高等研究所物語を読んだ。

1946年ごろのプリンストン高等研究所天才実在だの知性の限界だのの話をする日常物語。主な主人公フォン・ノイマン、クルト・ゲーデルアインシュタインの三人。

肝心なのは実在人物が登場するが、これは物語であってドキュメンタリーではないこと。

彼らの会話内容や経歴には元ネタがあるにせよ、要するに著者の妄想である

メイン主人公フォン・ノイマンプリンストン高等研究所数学教授アカデミアでは知らない人はいない超天才最近計算機開発にご執心。フォン・ノイマンちゃん天気予報をやってみたい!

クルト・ゲーデル不完全性定理を発表した当代随一の論理学者、にして奇人最近教授になりたくてしょうがない。

世界アイドル アルバート・アインシュタインさんは、ここでは時代に取り残された古典物理学者。つまり金看板ですよ金看板

あとはオッペンハイマーとかワイルとか、なんか色々出てきて、不確定性原理とかヒルベルトプログラムとか知性とか認知とかの話をしながら和やかに穏やかに日々が流れる

クルト・ゲーデル教授に昇進し、フォン・ノイマン計算機開発が採択され、アインシュタイン主人公格なのに影が薄いまま物語は幕を閉じる。

気晴らしにはちょうど良いが内容が適当っぽくて人には勧めにくい。

図書館には娘を連れて行ったわけだが、本当に久しぶりだ。紙の娯楽本を読むのも久々だ。

年のせいか読書ヂカラが衰えてきたな、なんて思うこともあるのだが、この本はすいすい読めた。

どうもやはり紙の本は、Kindleとは違う。読んでいるときの脳のモードとか没入感が違う。

なんでだろうね。

2023-02-26

浴衣の着方、言語化

自分の中で得心したことチラ裏る。

浴衣は究極のフリーサイズワンピース

巨乳・巨尻は許すがくびれは許されない設計。多分人体を『円筒』として設計している

くびれタオルなどで駆逐後、スカート丈を合わせて巻きスカートしてから上半身を整える

着付けサイトとかで最初の方が意味不明なのは、「下半身だけ整える(=上半身はまだぐちゃぐちゃで構わん)」の概念が伝わってないか

・腰で1回蛇腹のように折りたたむ(おはしょり)ことで全てをそこで調整、不具合も全部そこに押し付け和式コルセットベルである『帯』で隠す

・留め具としてボタンやバックル、チャック、マジックテープといった便利技術使用禁止。紐のみ使用可。帯は「デカくてオシャレな紐」カテゴリ

・今の浴衣最近ペラペラの服より生地がしっかりしてるので、下着つけても響かない。下着つけないのは正しさではなくロマン

・でも「身八つ口から手を突っ込んで生乳揉みたい」とはみんな思うものだと思うんだ

身八つ口(みやつぐち):前見頃と後ろ見頃が縫い合わされてない部分。袖と帯で隠れるので着付け後は見えない。乳を覆う前見頃とストンと落ちる後ろ見頃で体を覆う布の長さが変わるので、和裁では『縫い合わせない』という選択をした。なお巨乳であればあるほど前見頃のおはしょりがぐちゃる

おはしょりって実は「インしないシャツの裾」くらいの意味合いしかない気がする。おはしょりさな選択もできるけど、出した方が「かわいいから出してるだけ説

・大体おはしょりくらいまで襟がある、が、大体正面からは見えない

・ぐびれ不可。円筒設計なので、ウエストが絞られるとシワだらけかつAラインになってしまう。あと多分摩擦で維持してる帯が落ちる

浴衣でAラインは「はしたなさ」がある気がする。タイトスカートというか、裾が絞られてるくらいの方が「お淑やかさ」として好感度が高いイメージ

・でもヒップラインかわいいである程度残す

円筒設計かつストレッチ素材ではないので、足が自由になるのが原則円周の範囲内。つまりウェスト100cmの人は一歩が大きく取れるが、ウエスト50cmの人は一歩が小さくなってちょこちょこ歩きになる。裾をさばいて歩く技術もあるらしいので、痩せ気味の人は事前に歩けるか確認必要あり。下手すると階段上り下りができない

結論:面倒臭い

2023-02-21

合気道やってんだけど脱力がクソ難しい

脱力しようと思うと脱力するという力が発生するので

その力が相手に伝わってうまく技がかからない

先生とかは何でもない風に「自分身体を騙すんです」とか

自分身体はないものだと思って」とか言うんだけど無理だよ!

でも実際先生の技を受けるとマジでそこにあった腕がなくなったみたいに

ストンって落ちてきてワケわからん間に転ばされてるんだよな

武道の道は果てしねーわ

2023-02-18

肩パッドって、独立した芯地みたいなのが縫い付けられてるだけで、裏地さえ外したら簡単に外せると思ってました。

割としっかり裁断というかパターンに組み込まれてるんですね。

古めのジャケットのパッド抜いてストンと落ちる感じで着ようと思ったけど、やり方調べたら面倒臭そうだった。

2023-02-12

私の中の呪縛

人は自分で思った自分しかなれない、とか。

自分のことを卑下しているならばいつまでも自分は成長できず、思い描いた未来になんかなれない、みじめなそのままだって、よく言いますよね。

私、自分は楽観的だと思っていました。ちゃらんぽらん結構生きてきたと思っていました。でも違ったんですね。

今日ね、たまたま駅で女性浮浪者の方を見かけたんですよね。その時、ふと思ったんですよね。

「ああ、あれが私の未来の姿だ」

そう思った瞬間、頭の中であれ??なんで??って疑問符がいっぱいになりましたね。

私、一応ちゃんと働いて納税して、社会人しています。そんな中、起業するなんていう夢も出来たから、休みの日も起業に向けて頑張ってるんですよね。

プライベート時間結構費やして、がんばっているんですよ。

自分の中では、バラ色のウハウハな未来しかないと思っていたんですよ、そう思っていたから頑張っているんですよ。

なのになんで?????

今別無職じゃないし、滅茶苦茶お金持ちじゃないかもしれないけれど、お金持ちになろうと野心を持って頑張っているのに。

なんでそう思っちゃうわけ??????

ふと、頭に浮かんだのが「自分の中の呪縛」と言う言葉でした。

ストンと納得しました。

全然楽観的じゃないじゃん、めっちゃ悲観的だったんだ……。

自分人生を思い返すと、なんかそれらしいことはありました。ことお金に関しては。

まず両親が、贅沢をあまり良いことだと思っていなくて、別にお金に困っていないのに、学校とか洋服とか、結構いろいろなものに対して「できるだけお金がかからないように」というのをよく言われたこと。

お年玉を使い切ってしまう私と、貯金する妹とを比べて、母親からは「あんたは妹と違って貯金ができない、きっと苦労する」って言われてきたし。

社会人になって最初にうっかり入ってしまったブラック企業を辞める時には「そんな調子で逃げていたら君はいつまでたっても成長できない」なんて言われたし。

全部間違ってはいないのかもしれないけれど、私の中の何かを確実に削っている。

他にもいろいろあったな。思い返すときりがないけれど。

なんかね、多分一個一個は大したことないけれど、ちょっとしたことが積み重なって自分の中が削られて、呪縛になっている。

どうやったら自分の中の呪縛、というか自分無意識卑下しているのを解消できるか、ちょっと今考え中。

でもこれ、しっかり解消しといたほうが良いような気がする。

とりあえず自分の中に呪縛があることに気づいただけで上出来かな。

2023-01-30

胸大きいと服の選択肢オーバーサイズしかないの?

友達と話してたら「お前胸目立つ服着てるけど気をつけろよ〜」って言われたんだけど

気をつけろってなに??????

べつに好きで胸が目立つ服着てるわけじゃねえよ

普通に売ってるLサイズの服着たらこうなるんだよ

オーバーサイズのゆるい服着たらトップバストから布がストンって落ちるからトップバストから背中までが胴の太さになるんだよ

そうしたらお前らは太ってるとかスタイルのことディスるじゃん

だって胸が華奢な子たちみたいに腕もお腹も細めな服着たいよ、というかたいていの服はそういうデザインなんだよ

細いところはライン見せないと太って見えるんだよ

なんで胸がでかいからってファッションの幅狭めないといけないの?

好きな服着てもいいけどそれで触られたりズリネタにされても文句言えねえよってことなの?

胸小さくする手術ない?

2023-01-21

anond:20230121115748

レビュー基準ベースは味ってことね。そりゃ当たり前か。

自分の中でストンと落ちる基準を定めて評価するのは楽しそうだな。プライベートあんまりやらないし。

君が『そもそもそういう事を言わん』のはよくわかった。ありがとう

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