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2024-09-20

追記ありSHOGUN勘違いしているブクマカ説明してみる

はてなの多くがディズニー嫌いなので宗教上の理由SHOGUNをみれなくて空想で語っていると思うんだ。

なのでブクマカ人達ちょっと変な感想を指摘してみる。

歴史に忠実な物語ではない

まずこの話はフィクションなのでキャラクター架空人物である

「このドラマ歴史的に正しいのであって政治的に正しいわけじゃない」というコメントがみられたが歴史的に全然正しくない。

秀吉の死後家康が大阪城幽閉され、三浦按針を切り札キリシタン五大老の仲を切り崩す。

全員架空名前ではあるが日本人なら細部描写からモデルとなった歴史上の人物想像できるようになっている。

歴史がわかる人なら「ん?」となる話だがアメリカ人原作なんだからしょうがない。

家康(ここでは虎永)は由緒正しき美濃原の血筋とか訳の分からん言説も出てくる。源氏のことだろうか?

ハンセン病キリスト教帰依した大老が登場するなど日本舞台ファンタジー小説を読んでいるような気分だ。

正直フィクション具合はラストサムライと大差はないと思う。

話の筋としてはプロテスタントの按針がカトリックを蹴散らし関ヶ原趨勢に影響を与えるというアングロサクソンが喜びそうなお話となっている。

本当にコレクトネス作品か?

劇中ポルトガル語を話している体のシーンは全て英語で話している。

これは展開重視だったり、配信の視聴成績を考慮してだろうがちょっと変ではある。

細部にこだわった日本人スタッフがどう感じたか気になるところだ。

当たり前のように英語で話し白人文化にそれほど興味がない本作はとても「ポリコレ的」であると言えなくもない。

そもそも原作白人万歳70年代歴史ファンタジー日本描写適当だったら大炎上した可能性さえある。

いわゆる白人酋長モノ(アバターなどがわかりやすい。未開人の破滅運命賢明白人様が救うお話)で昨今ではわかりやす差別的表現と言われているが今作では白人日本人も互いに野蛮と罵り合っていてバランスを取ろうとする試みが窺える。

ハリウッドで何か賞を受賞する場合マイノリティ要素が大きく影響するのは最近トレンドであるが本作の場合日本描写が丁寧だった点が評価されたのは想像に難くない。

追記

少々イジワルな言い方だがあなたの習った歴史では五大老五奉行に「大谷吉継」がいたのかな?

インパクト重視の人物配置をして異国情緒意識した、日本を「異世界」として扱うファンタジー作品と評しているんだよ。

実在大老前田利家織田家からここまできて悲喜交々物語があるが架空人物を置いたらもったいないじゃないか

プロットははっきり言って微妙だと思う。

囚われの身→安針の活躍脱出地震で大ピンチ→また囚われの身…

都合の良すぎる展開も去ることながら日本版ゲースロと称されるだけあって無駄三角関係作ったりノイズになる。

史実から引っ張ってきたエピソード適当に作った話の混ぜこぜで歴史がわかる日本人には特殊体験になったと思う。

それでもこの作品の魅力が足り得ているのは俳優陣の引き締まった所作小道具やセットの作り込み、ロケーションの良さ、落ち着いたCGIの使い方などがあるためだと思う。

偏見にまみれた原作からこれだけの視聴体験をつむぎ出したのはハリウッドでのマイノリティにあたる日本人の描かれ方や起用に疑問を呈し、日本人役は日本人日本語劇、日本スタッフによる文化監修の賜物。

将軍ポリコレがわからない人は自身名誉白人だと思っているという評があったけれど国外に出ないでいたら差別的な扱いを受けた事がないので自分のことをマイノリティ認識できていないのかもしれない。

2024-02-17

anond:20240217100931

これな。

男にとってセックス目的

女にとってセックス手段

男にとってセックスは達成。

女にとってセックスは始まり

このズレが人間世界悲喜交々を生み出す。

2024-01-09

どっこい翔平チャネルを見てたら伝説深夜番組を思い出した。

久々に会った友人。近況や思い出話から最近見ているYouTubeの話になった。友人が勧めてきたのは「どっこい翔平チャネル」。おれはこう言ったザ・YouTuber的なチャネルは疎く、存在すらしらなかった。

何が面白いのと尋ねると友人は説明が難しいから、とりあえずみてほしいとだけ言ってきた。試しに数話みてみたが、彼が言語化に苦しんでいたのがよくわかった。

どっこい翔平は歌舞伎町の現役有名ホストYouTubeを始めたきっかけは詳しくはわからないが、現在新人・若手ホスト悲喜交々な生態を撮り続けている。どっこいさん近いうちに独立するために、ホスト採用して教育しているようだった(最近配信はまだ見てないので、もうすでに独立してるかもしれないが)

ホストクラブが採用する新人はどれもこれも、アレな人物ばかりで、常識はずれの行動言動面白がるのが、どっこい翔平チャネルメインディッシュである。成人を迎えているのに、挨拶ができないとか、歯を磨かないとか、風呂に入らないとか、カラコンを数日にわたって外さない、先輩のアドバイスを全く聞かないとか、はっきりいって何処かがずれている。

おれはこの動画を見た時に「何かこんな感じのお笑いを消費したことあるな」と感じた。視聴直後は気づかなかったが、それはとある伝説深夜番組と同じ種類の笑いであった。

「働くおっさんシリーズ」をご存知であろうか。松本人志素人おっさんたちを連れてきてお題を与える。普通であれば番組として成り立たないのだが、不思議おっさんたちが化学反応引き起こして、ゴールデン番組では発生し得ない笑いが生まれた。まずおっさんたちがどこから発掘したのかわからないほど、アレな人々だった。おっさんたちはプライドが高く笑い物にされるのは嫌であり、少しでも自分をまともに見せようと取り繕うのだが、ナニカが漏れ出てくる。「アレ」とか「ナニカ」と抽象的な表現を繰り返してしまっているが、実際言語化が難しいのだ。気になる人はなんらかの手段でご覧になることをお勧めする。

どっこい翔平チャネルは、働くおっさん劇場から多分に影響を受けたのではないかと予想してしまうほど似ている。視聴中に「面白い果たしてこういう人たちで笑うのは良いのだろうか?→こういう人たちってなんだ。それこそ差別ではないのか」といった罪悪感と肯定が交互に現れるのだ。今後もファンアンチを生み出し続けるであろう。

ただ、働くおっさんおっさんたちをピエロとして消費するだけで良かったが、どっこい翔平は彼らを一人前のホストにしなければならない。どっこいさん擁護すると彼はとても教育熱心であり、指導中に展開するホスト論は筋が通っていて結構面白い。アレな人物たちがどうしても目立ってしまうのだが、見込みのある若手もたまにはカメラの前に現れて、彼らがどっこいの指導を受けてスクスク育つ様子もコンテンツとして充分に満足度が高い。

アレな人物たちは、映すだけで再生数が上がる金のなる木かもしれないが、どっこいさんには勇気を持って方向性を変えて欲しいものだ。

2023-07-20

雇用雇用悲喜交々

氷河期世代ですがとある専門職就職には困らなかった。でも独立起業ありきの丁稚奉公雇用しかなかった。

若い頃。

勉強させてやってるんだから待遇を求めるなんて烏滸がましい。残業代有休?社保?そんなのないに決まってんだろ。

週休2日?「完全」って書いてないだろ。うちは月6休みだよ。

そして独立した今。

経営者従業員責任を持って当たり前。労働基準法遵守。起業当初から社保完備当たり前。有休権利100%消化がデフォ

なんか、過渡期の全てを背負わされているような…

2022-11-13

コンカフェ推し卒業した話

この世にありふれている悲劇とわかっている出来事でも、いざ自分の身に降りかかると気持ちの整理に時間がかかるもので。

先日、自分推していたコンカフェキャスト卒業した。コンカフェというものに初めて訪れて、初対面で気に入ったキャストだったので、今後その娘以上に特別存在は現れないだろうと思えるほど、素敵なキャストだった。自分にとってのコンカフェとは、その娘のいる空間のことだった。

喪失の悲しみと向き合うために、今の自分感情を整理する必要があると思い、コンカフェに通う中であった悲喜交々文章としてアウトプットすることにした。取るにたらないオタクの身辺雑記しかないが、今コンカフェ推しがいるヒト、推し卒業が迫っているヒトにとっての一つの導になれば良いなと思う。

通っていた期間は一年と少し

元々コンカフェというものに興味があって、職場の同僚と飲んだ後に、「一度寄ってみたいんだ」と誘い、とりあえず最寄りの評価が高そうな店を訪れたのがきっかけだった。前提知識がない状態入店し、そこでたくさんお話をしてくれたのが推しだった。

推しの魅力はなんといっても人間離れした美しい顔立ちとプロポーション、そしてコンカフェ嬢らしからぬ素朴さにあるのだが、これは万の言葉を尽くしても伝え切れるものではないので置いておく。

推し出会ってから卒業までの1年と数ヶ月、ほとんど欠かすことなく通い続け、多い時では週に4〜5回行っていたこともあった。店が帰路の途上にあるのでアクセスが良く、推しの出勤日は帰宅時に必ず寄るようにしていた。

仕事の疲れや日々の嫌気は、推しと接することで解消され、明日への活力になった。推し出会ってから仕事パフォーマンスも向上した実感がある。職場でも、コンカフェに通っていてこんなに可愛い推しがいるんだと喧伝していたので、良いイジられのネタにもなって、コミュニケーション活性化した。「今日推しの出勤日なので」といえば、残業も切り上げられ、飲みに誘われることもなかった。コンカフェに通っている間は、私生活にも良い影響が多分に出ていて、「推し精神安定剤」とはよく言ったものだと実感した。

それくらい、自分日常の中に推しは溶け込み、なくてはならない存在になっていた。一年という期間は、推し活としては恐らく長いものではないのだろうが、ヒト一人の生活を変えるには充分な期間といえる。

推しのおかげで、自分人生は間違いなく好転した。そのことについては、ただただ感謝したい。

全通オタクジレンマ

ここからは少し愚痴っぽい話になる。推しは素晴らしいという前提は当然のものとして、コンカフェというシステム上、どうしてもつきまとう歯痒さというものがあって、これはいくらか共感を得られるのではなかろうかと思っている。

前述の通り、自分推しの出勤日には必ず店に行くようにしていて、所謂全通オタク状態だった。滞在時間も大体2時間程度で、顔出しだけして帰るということは極力ないようにしていた。それは推しへの目配せとかではなく、単純に自分が少しでも長く多く、推しを見ていたかっただけだから必然そうなってしまったのだ。

自分の知る限り、他に全通している推しオタクはいなかったように思う。他のキャストからも「推しちゃんのお客さんと言えば貴方ですよね」という話をされて、嬉しかった記憶がある。店自体が、あまり単価の安いところではないので、足繁く通うことにたしか抵抗はあったのだが、それを差し置いてでも通いたくなるほど、推しは魅力的だった。

しかし、会う頻度が高いほど、話す時間が長いほど、注ぎ込む金額が多いほど、推しの中での自分存在希釈されていく。これが避けようのないジレンマだった。

毎日顔を見る人間と、月に一度しか会わない人間、どちらとの時間を優先するかと言われると、それは後者だろう。1ヶ月ぶりにコンカフェに行ったのに、常連ばかりを相手にして自分放置となれば、店や推しに愛想を尽かされてしまう。なので、毎日居て、いつでも話ができる自分のような存在はどうしても後回しになってしまう。

推しは客に対して非常にフラットな接し方をするタイプで、誰か一人を贔屓することはなかった。自分に会いに来る客は皆等しく対応し、新規の客にも積極的アプローチしていた。これは自分が都合のいい解釈をしているだけで、ただ単に相手をするのが厄介だから干されていたという可能性も決してなくはないのだが、それを想定するのはあまりにも辛いので、見えないふりをしておく。

ともかく、通えば通うほど推しからの優先度が上がるというわけでもないので、実のところ、金額に対する満足感というのは求めるべくもなかった。他に全く客がいない、あるいは他キャスト担当しかいない状況であれば、推しと長く話すことはできたが、そうでない場合は、推し自分のところにいてくれた時間というのは、決して長くはなかった。

それを不満と思うのであれば、コンカフェという、キャストにある程度接客裁量が委ねられている業態の店に行くべきではないので、不満ではないのだという自己欺瞞は絶やさずにいた。

言い得て妙な話だが、キャバクラガールズバーお金を払って女性チヤホヤされに行くところだが、コンカフェお金を払って女の子チヤホヤしに行くところなのだ。そこに気付くと、自分立場俯瞰できる。そういう業態の店をわざわざ選んで行っているのだから、甘んじて受け入れるべきだ。そう自身に言い聞かせることで、ジレンマと向き合っていた。

そんな、迂遠理屈を介してでも行きたくなるほどに、推しは魅力的だったのだ。

最終日の寂寥

推しの出勤最終日は、生誕と卒業を併せたイベントとなった。

推し学生なので、学業及び就職活動に専念するために卒業する、というのが名目だ。

最終日、自分オープンから店前に待機し、一番乗りで入店し、ラストまでの8時間店に居続けた。

店で最高額のシャンパン推しのオリシャンを一本ずつ入れ、フラワースタンド発注し、細やかな誕生日プレゼントを渡し、物販のグッズは全て買い占め、ランダムアイテムも全てゲットした。結果的冬のボーナスを全て注ぎ込んでも足りない程の会計となったが、最後花火なので、後悔はない。

シャンパンを開ける時も、フラワースタンド搬入された時も、推しは喜んでくれた。推しのコンカフェ人生集大成に、多少の花が添えられたなら、これに勝る喜びない。

しかし、それでもなおどうしても、ジレンマが鎌首をもたげる。

最終日の8時間の内、推しと会話ができた時間はおそらく30分にも満たなかった。対面で5分以上連続で話したタイミングは一度もなかった。

推しほどのポテンシャルがあるキャストの生誕卒なので、当然ながら店は盛況を極めた。推しは絶えず各席を回り、オタク達に別れを告げ、思い出話に花を咲かせ、これから人生展望を語っていた。

それを横目で追いながら、机上に増えていくグッズを眺めることしかできなかったことが、とても寂しかった。

ほんの10分程度でも積もり積もった思い出を語らう時間があれば、この寂しさを覚えることはなかっただろう、ということはきっとなく、ヒトの欲に際限はないので、10分あったならばもう5分、さらに5分と、より長い語らいを求めていただろう。なので、この寂しさは決して埋まることはなかったのだ。最終日を迎える時点で、抱えるべくして抱えた当然の帰結だった。

ただ、しかしただ、ほんの少しでも、この一年と少しの期間の思い出が報われる時間が欲しかったと思うのは、贅沢なのだろうか。推しのために誰よりもお金を使った。自分は高給取りではないので、決して平然と出せる金額ではなかった。当日も、誰よりもイベントを盛り上げるべく尽力したつもりだって。誰よりも推しと長い時間を過ごしてきた。そんな自分が、多少でも特別扱いを求めるのは、傲慢だったのか。

推しのオリシャンは、閉店1時間前に急遽下ろしたものだった。店長には「せめて、推しのコンカフェ人生最後のポンは、自分にさせて欲しい」と頼んだ。自分のオリシャンが空いた数分後に、別卓でも軽快な破裂音が鳴っていた。自分は、横に座っていた会社の同僚の肩を叩きながら、腹を抱えて笑った。周りにいたキャストが引き気味に目線を寄越すくらいには、大声で笑った。おかしくて仕方がなかった。

その後、店長が気を遣ってか、「一番最後に退店してもらうので、席に残っててください」と声をかけてくれた。

自分と、会社の同僚と、地元の友人の3人で店を出る間際、もうここしかタイミングがないと思い、「少しだけ語らせてほしい」と推しに声をかけた。とにかく何かしら思い出を語ろうと思ったが、酔いが回っていて、うまく言葉が出てこなかった。ヘラヘラ笑いながら「これからも頑張ってね」的なニュアンスを伝えた気がする。みっともない限りだった。

それで、終了だった。

勘違いオタクの滑稽な末路

こうして文章にしてみて、自分は結局最終日に構ってもらえなかったことが悔しかったという、それだけが言いたかったのだと気付いた。

お金時間を費やせばそれだけ推しにとって特別存在になれるのだと勘違いしていたその結果の醜態だった。

当然、そんなわけはない。コンカフェとは、支払った分の見返りを求めて通うところではないのだと、自分最後の日まで気付くことが出来なかった。理屈としてはわかっているつもりだったが、その日まで実感を得ることができなかった。

あるいは自分もっと、ヒトとして魅力があって、喋りも達者で、推しを楽しませることができる人間だったら結末は違っていたのだろうかと、詮無いことを考えてしまう。ただ座って会話もままならない状態で金だけ注ぎ込んでいたら、それは養分になって当然だ。

自分の非を治そうともせず、そんなところで延々愚痴を垂れ流すことしかできない下らない人間なのだから、相応の結果だったのだろう。

推しが居ない生活に戻って、自分はこれからどうなるのか、今はまだよくわからない。

願わくば推しの今後の人生で、ほんの一瞬でも自分のことを思い出す時間があれば良いなと思う。それが少しでも良い思い出としてだったなら、多少は報われるだろうかと思う。

2022-07-04

赤松イラストに「いいね」があまりつかない。

赤松が人気キャラ書き下ろしカラーイラストをここ数日で何枚も載せている

当初は既存キャラを使った政治漫画は描かないと言っていたが、政治漫画にも使うようになった

掲載してから24時間以上経っているイラストいいね数をまとめてみる


(上ほど新しい/投票間中のもののみ)

2355いいね ネギアスナ(ネギま)

9973いいね 茶々丸千雨(ネギま)

1.7万いいね 刹那(ネギま)

1169いいね 表現寺ゆう(政治オリキャラ/漫画)

3241いいね しのぶ(ラブひな)

1.1万いいね エヴァ(ネギま)

5203いいね 素子たち(ラブひな/GIFアニメ)

1572いいね 表現寺ゆう(政治オリキャラ/漫画)

1763いいね 素子(ラブひな)

3568いいね 刹那&このか(ネギま)

4449いいね ユエ&本屋(ネギま)

2468いいね しのぶ(ラブひな)

7883いいね なる(ラブひな)

1.4万いいね 素子たち(ラブひな漫画)


千万部も売れた大ヒット漫画家の書き下ろしイラストなのにいいねが少なすぎる

嫌われ者アボガド6より人気がない

人気絵師は1時間とたたずに数万いいねがつくのに、数日前のイラストでも5000いいね行かないのがある

純粋赤松に人気がないのか?

もしくは「キャラは好きだけど選挙の話はしたくない」とファンが触れずにいるのか?


赤松作品ネギしか読んだことないが、ラブひなの方が前は選挙活動によく使われていたのでそちらの方が人気あるのかなと思っていた

でも平均的にはネギまの方がいいねついてるんだな

少し前に山田太郎の本収録のレドマツ漫画刹那の2Pカラーキャラが登場して「なんらかの理由刹那は使えないが人気は流用したいのだろう」と刹那ファン悲喜交々だった

「なんらかの理由」が解消され、いいね比較的稼げるとわかったので刹那は今後も赤松選挙活動キャラとして使われていくのだろう


Vtuber中の人面白くないと伸びない

可愛いガワがついているだけではオタクはつかない

既存キャラ政治漫画は描かない」と最初は言っていた赤松政治キャラとして作り上げた「表現寺ゆう」

彼女が全く人気でずに結局既存キャラが引っ張り出されたのは、「政治キャラ」以外の役割を持たず、物語性という「中身」のない存在から

キャラが言わないような投票誘導セリフを述べる既存キャラたちは「政治キャラ」として上書きされてしまたかのよう

お久しぶりです!投票してください!」なんてリアルで久しぶりに会う人に言われたら身構えちゃうようなことを胡散臭い笑顔推しキャラが言っても、喜べるファンばかりではない

2022-02-13

ゲットバック

Disney+でビートルズドキュメンタリーゲットバックを見る。やたら長くて、全部で8時間近くある。そこまでビートルズファンというわけではないけど、眠れなかったから緩く見られるかな、と軽い気持ちで身始める。

これが後期のビートルズかー、と思っていたら、「ポール・マッカートニー28)」の字幕で驚く。解散前のタイミング28歳か〜、どさ回り、イギリス国内でのヒット、アメリカへの挑戦と混乱、エプスタインの死、インドへの傾倒、解散危機など悲喜交々ありながらの28歳!早熟というか、ジェットコースターのような人生だろうか。

ジョージハリソンポールが険悪な様子になってジョージが一時脱退したり、ジョンレノンが終始冷笑系のおふざけをして、リンゴがのってあげたりする様子など、緩急があって意外と飽きない。

バンドをやってると、産みの苦しみというものが分かるのかもしれないな。別れの悲しみも。人一倍

2022-01-09

anond:20220109003205

釣り餌の内容を正反対に変えるのはどうだろう。

JK告白で釣ろうとしていたところから見て、おじさんの嫉妬を煽ろうとしていたと読み取りました。

それでネタが浮かばないなら、次は共感狙いで釣るのを試みるとか。

例えば年収200万未満のおじさんっぽいネタを一筆認めれば似た境遇のおじさんが悲喜交々寄せてくれるかもわかりません。

もっとも、その場合可愛らしいビール腹というより生きる為の炭水化物太りなので別種かと思われますが。

2021-08-24

[] そのさんじゅうよん

ジョンライドーッン

 

八月も残り一週間になりましたが、特に言うことはありません。

本日多種多様話題悲喜交々よろしくお願いします。

感情がある方も感情がない方も一つ一つの話題をそれぞれの要領で記入したりしなかったりして体調優先でお願いします。

 

ということで本日は体調よいかでいきたいと思います

体調よいか!体調ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2021-03-22

誹謗中傷で筆を折ると言うこと

別に筆は折ってないが、Twitterは辞めたと言う話。

誹謗中傷をする人というのはどうやらかなり真面目で熱心だ。私は二次創作を行うにあたって、匿名感想ツールのようなものを用意していなかった。だのに、ずっと捨てアカウント誹謗中傷をもらっていた。誹謗中傷は、季節のお祭りのような匿名感想ツールを置いたときなどは2割り増しで酷かった。

2年ほどはずっと受け流して来ていたが、この度の春先、自分メンタルが弱りきっていたこともあって、かねてより誹謗中傷の君が強く望んでいたTwitterアカウントを消すと言う行動に至った。

だって私に強く何かを望んでいたのって、誹謗中傷の君だけだったんだよね。


消えてください、死んでください、アカウントを消してください、あなたが憎いです。

そんな思いを誹謗中傷の君以外から、ぶつけられたことないんだよね。


好きですとか描いてくれとかは何にも言われなかったけど、消えてくれ描かないでくれとはたったひとりからまれた。じゃあもう消えるしかないだろうと思ったんだよね。


悲喜交々ってこういうことをいうんだと思った。私が消えて、誰も何も感じない中、誹謗中傷の君だけは嬉しい気持ちなんだろうかなと考えると、少しだけ救われた気持ちになる。

2020-04-08

緊急事態宣言悲喜交々

休めない人の落胆ぶり、そして怒りが頂点に達しそう。

とある大規模ネット企業本体は全員在宅になったのに、派遣である開発会社社員(友人)は全員出社で、怒ってる。

2019-12-23

運命の人」の歌詞がわからないだと!?

バスの揺れ方で人生意味がわかった日曜日

 でもさ君は運命の人から強く手を握るよ」

 

平易な文だが、わけがからない。「バスの揺れ方で」「人生意味がわかった」「日曜日」。それぞれの繋がりに全く論理性がない。

anond:20191220185809

運命の人」の冒頭部がわけがからない?とは僕にとって驚愕である。各々解釈の揺れ(それが良い詩の証明だろう)こそあれど全くそドラマを想定できないなんてことが日本語話者にあって良いものなのだろうか。こうやって個人妄想しかないものもっともらしく解説ぶって書き連ねるのは、作詞である草野さんに対する不遜なのは重々承知している。僕自身まり好きでない類だ。しかし全くわからないという人間を目にしてこの3日心のもやもやは晴れないままだった。心待ちにしたスターウォーズ鑑賞中も頭の中はスピッツだ。夜眠ろうにもはーしーるーはーるかーと頭の中でループする。

もういてもたってもいられない。ここに駄文を書き連ねる。

バスの揺れ方で人生意味が 解かった日曜日

バスの揺れ方」というのは不規則でとても強力なものだ。電車のような規則性はなく、タクシーのような微々たるものではない。乗客は常に見当もつかない方向から強い力で揺さぶられときにはその力でよろめく。

続く「人生意味がわかった日曜日」は、逆説的に言って、日曜日でなければ気がつかなかったということを表している。多くの人にとって日曜日休日である。つまり平日では行われないことがその日起こり、平日では気にとめなかっただろう些細なことがこの気づきをもたらしたのだ。

そして日曜日は週末である。日々の営みが7日で循環するよう設計された人間社会において、日曜日は一つの区切りになっている。労働や勉学に励む小市民ならば、7日間のうちに起こった悲喜交々はこの日を最後に一旦清算され、人々は次の1週間もまたひたむきに日々を過ごしていく。日曜日意識するこの歌詞主人公もまたそんな人間の一人だと言うことが読み取れる。

改めて一文を読むと「バスの揺れ方」が連用修飾語として「解った」に係り、「解った」は続く「日曜日」の連体修飾語になっているため、主人公バスに揺られていたのは「人生意味がわかった」のと同じ日であるといえる。それぞれが別の日であるなら、バスに揺られた日を示すためにさらに「バスの揺れ方」を修飾する必要がある。なお、バスの揺れかたはバス内部でなければ感じ取れないので、主人公日曜日バスに乗車しその日のうちに「人生意味」に気がついたと断定できる。

ここで一旦まとめると「バスの揺れ方で人生意味が 解かった日曜日」というのは、

毎日つつがなく規則正しい生活を過ごしている主人公が、休日が故に起きた特別出来事きっかけに思慮にふける。彼はこの日乗車したバスの不規則振動と、不意な出来事翻弄されることもある社会の悲哀を重ね合わせた。そして『人生意味』を悟る。」という内容である推定される。

不可解な点がまだ残るが歌詞の次行に進みたい。

でもさ君は運命の人から強く手を握るよ

歌詞を読むに彼は「君」の手を握れるほどそばにいることがわかる。注目するのは「でもさ」という否定形接続詞で、これにより主人公が「君」の手を強く握るという方法で「人生意味」に抗う姿勢が示された。

話が戻るが日曜日という日は週末であり曜日の中でも特異な地点であるあくまで僕の考えであるが、歌詞主人公からすれば日曜に思い巡らせたことは月曜にはリサイクルされてしまうので、「日曜日」に発見した「人生意味」がこの主人公の行動に影響を与えるのはその「日曜日」に限定されるはずなのだ。そういう意味でもなければわざわざ日曜を指定する必然がない。月曜でも水曜でも歌詞は成立する。よって「強く手を握る」ことで「人生意味」に抗うことが可能なのは人生意味がわかった」日と同日であると考えるのが自然ではないだろうか。

とすると彼はバスに揺られた日曜日に「君」と会って過ごしたということになる。おそらく彼と「君」は同じバスで揺られている。

そして「君」がバスの中でよろめいてその手を彼が支えるという場面があったのだろう。彼は「君」が人生翻弄されてもずっと支え続けていこうと心に決めるのだ。

まりバスの揺れ方で〜」のまとめで述べた"特別出来事"は、「君」と休日の行動を共にしていることなのではないだろうか。普段ならバスの揺れに不快な思いをしているはずなのに、君がいるときはなんだかそれを感じない、そのことが彼の日曜日特別にしたんじゃなかろうか。

出だしの2行を僕なりにまとめると

「週末に『君』とのデートをとりつけ心が弾む主人公普段なら不快バスの揺れも『君』が側にいれば全然苦でない。そのことに気がついた彼は、小市民として淡々と日々を過ごしているはずの自分にも時々ハプニングが降りかかるその人生理不尽さと不規則で激しいバス振動を重ね合わせた。『生きていて辛いことがあっても傍らのこの人がいればそんなことは全然気にならない。』彼はそれを確信する。その時またバスは揺れて『君』が大きくよろめいた。すかさず『君』の手をキャッチした彼。彼自身はその揺さぶりに動じないとしても、この相手は『運命の人から』挫けることがないように支えていかなければならないと決心する彼であった…」

なお直後3行目の「優しいだけじゃなく偉大な獣」は、この優しく相手を守り支える姿と、揺さぶりに翻弄されず過酷環境であっても生きていける野獣のようなタフネスという二面性を集約した言葉だと考えて僕は納得した。

かにこれらには何の確証論理性もない。しか聞き手の中にファンタジー想像させられれば詩はそれでいいんだと思う。

まだまだ書き続けたいが時間がないので書き控える。

ちなみに僕が好きな歌い出しはBLANKEY JET CITYの「ガソリン香りがしてる」だ。何もわからない。

余談だがスピッツの2ndアルバム名前をつけてやる」にはその名も「日曜日」という曲が収録されている。「運命の人」が可愛く思えるほどに奇々怪々な歌詞で「晴れた空だ日曜日戦車は二人をのせて」と言葉で歌は始まり、サビで「蜂になろうよ」と相手を誘う。それから6年が経ちデートちゃんバスを使うようになり、蜂への変身願望から偉大な獣になる誓いをたてるまでに成長したんだと思うと、なんと立派になって…と親戚のおばさんのような気分にならないこともない。

歌詞引用

  1. http://j-lyric.net/artist/a000603/l00002f.html
  2. http://j-lyric.net/artist/a000603/l00a5e1.html

2018-05-22

生活

ふとリビングに並んだ冷蔵庫電子レンジパソコンを見ると、それらの扉や画面が几帳面な顔をして佇んでいる。

たがそんな彼らを生んだ技術者や、工場作業員にも日々の暮らしがあり、悲喜交々人間の生の感情が潜んでいるということに気づくと、なにか嘘くさいものを感じた。

俺の両親は昔から仲があまり良くなかったが、数年前酒に酔った親父がお袋を殴ってから、お袋はPTSD気味になり親父と顔を見て合わせるのも嫌だという。

去年田舎大学へ進学した弟の世話をするという名目で近頃は、家にもあまり帰って来ない。

20数年で人生を語るのはおこがましいとは思うが人間生活はおままごとのようなものだと思う。

労働して得られた賃金人生を豊かにしたつもりで、大したことの無い自分を誤魔化して生きている。

こんな誠実さに欠けた世の中からは早くおさらばしなければいけない。

一昨年に高校の先輩が自殺してしまって、葬式で見た親御さんの表情を見てからは、とてもそんな事出来ないけどね。

 
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