はてなキーワード: ウイングとは
宇宙船の事故で海しかない惑星に放り出された主人公が星からの脱出を目指すゲーム。
ゲーム内ロケーションの90%くらいが海中という特異なゲームで、
人間の持つ深海や暗闇への根源的な恐怖を思う存分刺激してくれる作品。
既に何周もクリアし、この海域には何もいないことを知っているのに冷や汗が吹き出るほど。
・この惑星に点在する先史文明の遺跡を調査し、過去の歴史を解き明かす謎解きパート
と、ゲーム内に全く種類の違う楽しみ方を用意し、しかもそれを自然且つシームレスに提供することで、
ホラー系、サバイバル系オープンワールドにありがちな「慣れ」「飽き」を克服しているんだ。
どうしても尻すぼみになりがちなサバイバルクラフト系オープンワールドにおいて、
代償としてオープンワールドとしてはマップの範囲が非常に狭いゲームではあるが、
高さを持ち、それを感じさせない舞台設計も含め、芸コマな傑作である。
独裁国家をぶっ潰すべく各地の軍事施設やインフラに対して破壊工作を行うオープンワールドTPS。
BotWやデスストランディング、DyingLight等の良作が存在するし、
バットマン:アーカム・シティやスパイダーマンのように似た操作性でメジャーなゲームも存在するが、
本作は目につくものすべてを破壊し満足するというバカゲーめいたゲームの目的も相まって、
プリミティブな楽しさが頭抜けているんだよね。
グラップリングフック、パラシュート、ウイングスーツ等を駆使し、
ロケーション豊かな南国の街を好き勝手に破壊することでしうか摂取できない栄養素を存分に得ることが出来る。
GTAで好き勝手犯罪することあるじゃん。アレが好きなら、多分本作も好きになると思うよ。
尚、シリーズ最新作にあたる4は各ロケーションクリア条件が破壊率ではなく、
特定施設の破壊になったせいで自由にぶっ壊す楽しみが失われてしまっているので買ってはいけない。
言わずとしれた、ソウルシリーズの流れを汲むフロムソフトウェアの最新作。
本作で特筆すべきは、そのアクションゲームとしての質の高さ、懐の深さにある。
オープンワールドって、どうしてもバトル要素は重視されないジャンルだったじゃん?
だから、TESシリーズにMODを入れてみたり、Witcher3の難易度をゴリゴリ上げてみたり、
S.T.A.L.K.E.R.やフォールアウトみたいにFPSやってみたり、
バットマン、中つ国、スパイダーマンのように超強力なルールを敷いて戦いを成立させたり、
BotW、デススト、DyingLightのようにバトル以外を主軸にしたり、
ARK, Subnautica, The Forest のようにクラフティングやテイミング要素を盛り込んだり、
サイバーパンク2077のようにロケーションの量と質で圧倒させたり、
Borderlandsのようにトレハンにしてみたり、色々と試行錯誤やってきたわけじゃん。
※ドラゴンズドグマのバトル要素は高評価ですが未プレイですごめんなさい。
ソウルライクとジャンル名になり、50年で最高のゲームに選出されるほどの支持を背景に、
ソウルシリーズそのままのバトル要素をオープンワールドに盛り込んでみせたのだ。
これだよこれ。
Oblivionでオープンワールドを知って以来、冷めた気分で剣を左右に振りながらずっとこれを待っていたんだ!
今日におけるオープンワールドで、ここまで質の高い戦いが出来るゲームを他に知らない。
仁王、CODE VEIN、Remnant等、面白いソウルライクはまだまだ沢山あるので、
今後「エルデンリング以後」で語られるようなゲームが出てくるのを期待する次第である。
Outer Wilds も確かにオープンワールドだし最の高なんだけど、別枠でランキングしたい。
Outer Wilds、LA-MULANA、The Witness、十三機兵防衛圏のアクション要素有りの謎解きゲー四天王でどうか。
何故か忘れていたけど、バトルの面白いオープンワールドゲーあったわ。クロスは未プレイ。
本作も安定した評価を得ており、3も予定されているので、楽しみしかない。
楯なし、白召喚・遺灰なし、物理のみ、魔法なし、ギミック対策以外の遠距離攻撃なし、釣りなし、
霜踏み・赤獅子・月影等の壊れ戦技なし、NPCイベント以外の攻略情報なし、茹でエビ・茹でカニなしでやってる。
重量武器の動きが楽しくなかったこと、刀を使いたかったことから、出血は使った。
OWもソウルライクもぶっ壊れ要素が氾濫しがちなゲームなんだし、楽しめるように縛ればええねん。
大好き。バトルの楽しいアクション系OWとしてエルデンリング、HZD、津島の順にくるくらいには大好き。
でも、なんというか優等生なゲームで、ランキングだと上位に位置するが、
幾つか見繕って選出するタイプの評だと他のものに隠れちゃうような感じかな。
主人公が強すぎて、最大難易度且つ道具や一騎打ちを縛っても物足りなかったのが、
難易度を上げてもAIの質が変わるだけでステータスが変動しない調整は好感が持てるだけに残念。
大好き。
ヤクモさんと一緒に重量武器持ってタコ殴りにするとかだと確かにいまいちなヌルゲーだけど、
一人旅+軽量武器+遠距離攻撃なしだと回避が超性能なこともあって楽しいゲームになるよ。お試しあれ。
あと、キャラクリがいい。俺の顔がいいのがいい。致命撃つたびに有頂天になる。
ただ、ユニークドロップ時の入手時レベルで固定され(多少色は付けられるが)常用できないことと、
バージョンアップで超楽しかったケレズニコフダッシュが削除されたのがマイナスポイント。
知らなかったけど面白そうだ。
しかもちょうどSteamでセール中やん! 買うわ。 → デラックス版買ったわ。
正直なことを言うと、あまり好きではない。
ゲーム内で生活することも嫌いではないが、流石にレスポンスが重すぎて疲れてしまう。
同時期に出たアサシンクリード オデッセイが気楽で軽快なエンタメとして楽しかったのも一因か。
大絶賛する人の気持もよく分かるけどね。
後、初代のシナリオが余りに良すぎた。今も思い出しながら少し涙ぐんでる。
悪名高いアイアンレインつくったとこがつくったやつだけど、わりと評判いいしビルダーズ2のお使いにあきたからやってみた
たまたま新品でコードついてたけど、これまたたまたま、コードで入手できるやつを今期間限定で無料配布してたからコード使わずにすんだw
相変わらずアイアンレインとおなじでリロードながくてストレスたまる
ただし全体のノリがかるすぎて本編のシリアスさを知ってるとふざけた理由で戦場から逃げるやつがいたりして正直イライラする
ウイングダイバー系のエネルギーが、滑空時に回復しないのもストレスたまる
本編だといきおいつけてとんでジェットオフで慣性でとぶことで距離かせぐとかできたのにそれができなくなってる
メーカー側もそれがわかってるのかダメージ数値表示をしてるけど、そういう問題じゃねーんだよ
お披露目ステージとか、ステージ終了フラグたちましたーとかメタ発言もうざいし
あとUFOとかスズメバチ系の空中のやつが本編よりうざくて倒しにくくてストレス
アイアンレイン、インセクトアルマゲドンよりかはマシだけど、本編よりはつまらない
でも正直ウイングダイバー系以外でプレイする気になんないんだよなもはや
アイテム集めの効率考えると、ダイバー系以外は時間効率が悪すぎてとてもやる気にならない
全身武装?みたいなキャラならスライドダッシュみたいなのがあるから多少マシかもしらんが
まあストレスためて別キャラやるより別の積みゲーやったがいいな
とりあえず今デジボクは18面くらいまでクリアした
やりこみしないだろうし
スキー(とスノーボード)には「回転」「大回転」「スーパー大回転」という頭の悪そうな名前の種目がある。
それぞれ「Slalom」「Giant Slalom」「Super Giant Slalom」の訳である。
しかし「スラローム」というと、普通は「蛇行」と訳されるものではないか?
ジャンプして空中でぐるぐると回転しているところを想像してしまうのだが、
実際の競技は、立てられたポールやゲートのあいだを蛇行しながら滑り降りていく競技である。
いったい誰がこんな訳にしたのか?
遡ってみると、1923年の第一回全日本スキー選手権大会では、
「スラローム」はそのまま「スラローム」と呼ばれていたらしい。
http://www.ski-japan.or.jp/3786/
第三回以降にいったん「スラローム」は姿を消すが、
1937年の第十五回大会でアルペン競技が新設されて「滑降」「回転」「複合」が行われたという。
http://www.ski-japan.or.jp/3791/
おそらくこのあたりで「スラローム」のことを「回転」と呼ぶようになったのだろう。
その当時「スラローム」という言葉がまったく使われていなかったわけではない。
当時のスキー教本などにも「スラローム」という表記で載っている。
スラロームと云ふ言葉はノルウエー語で痕跡の輪廓を描くと云ふ意味ださうである。其の廻轉の姿勢がクリスチアニアスウイングであるとかテレマークスウイングであるとか其他種々の姿勢であると云ふ事、並びに杖の使用不使用と云うふようなことには全然無關係である。
其スラロームは右、左のスヰングを自由にやりうる人のみが描きうる曲線の美しさである。スヰングとは體の振方とスキーの角付とによつて滑降中徐々に或は急激に方向を變じ或は停止する技で、外觀上の美のみでなく實用上缺く可からざる動作である。
クリスチャニア回轉又はテレマーク回轉を連續的に行って、雪の上に大きくの字を描きながら滑り降るのを、それぞれクリスチャニア・スラローム、テレマーク・スラロームと呼ぶ。“スラローム" Slalom は恐らくノールウェイ語であらう。
注目すべきは、ここで「回転(廻轉・回轉)」と訳されているのは「スウィング」や「ターン」のほうだった、という点だ。
「ターン」を「回転」と訳すのは、バレエなどでも同じであり、それほど違和感は無いだろう。
上記の文章では、はっきりと「スラローム」と「回転」は区別されており、明らかに異なる用語として広まっていたことがわかる。
それで後から「スラローム」の訳語を「回転」と決めたとは考えづらい。
単にアルペン種目を新設するにあたって「スラローム」という横文字を嫌い、
「回転を繰り返して滑り降りる競技なんだからそのまま『回転』と呼んだほうが分かりやすくね?」
それが後に「ジャイアントスラローム」が登場してやむなく「大回転」と訳すことになり、
(「回転」がターンを表すのはまだしも「大回転」はもう違う言葉だよなあ)
さらに「スーパージャイアントスラローム」が登場するに至って
もはやパチンコの売り文句みたいにせざるを得なくなったということだろう。
また「ターン」を「回転」と呼ぶことも少なくなり、
今となっては競技名としての知名度のほうが遥かに高くなったので、
まるで「スラローム」の訳語が「回転」であるかのようになってしまった、
言っても一般人にとっては冬季オリンピックくらいでしか耳にしない単語ではあるし、
呪術廻戦は確かに面白い。近頃のジャンプは過去作との類似性を避けたオリジナル要素が多かったが、正直なところ新しいだけで面白くはなかった。いや、面白いんだけどジャンプには求めてないかなって感じだった。そこに呪術が連載された。そうだよ、これだよって感じの王道漫画で凄く面白かった。
けど面白いと同時に、「この話、どこかで見たことあるぞ。なんなら作画も既視感ある」。そう、呪術はHUNTER×HUNTERとBLEACHとNARUTOを三つ足して3で割ったような漫画なのだ。主人公一派の3人の生徒+一人の先生ってもろNARUTOで先生の旧友が闇堕ちって設定もまんま。呪術の縛りや術式なんかはHUNTER×HUNTERのオーラそのまま。五条が虎杖に説明するシーンなんかはウイングがオーラを説明するシーン出典かなって思った。BLEACHについては作画やその他諸々で随所に感じる。名作3つを足しているんだから、そりゃ面白さもその三作に並ぶ。さらに言えば、パクッテる漫画はこの三つだけでない。随所随所にパクリが指摘されている。呪術 パクリ で調べるとえっこれも?ってのがめちゃくちゃ見つかる。
別にパクリ漫画が世の中にあるのは別にいいんだ。ただ、他に面白い漫画が無さ過ぎて、呪術が一人勝ちしているって状況に違和感を感じる。呪術は先ほど挙げたどの名作よりも売上が凄い。面白さは別にどれも遜色ない。ただ呪術はいいとこどりだから、その分面白く感じる部分はある。けど、パクリ。そんな漫画がアニメのムーブに乗っかって過去の名作を知らない人にも認知されていくって状況がもどかしい。皆HUNTER×HUNTER読めよ。BLEACH読めよって。集英社はもっと前からちゃんとアニメにも力を入れとけよ。何してんだよもったいない。いくら面白くたってパクリ漫画が一番人気があるってのはおかしいと思うんだ。俺がパクリパクリって言うのは言いがかりって思う人もいるかもしれないけど、呪術の作者のインタビューとか読んでみてほしい。「これはパクリじゃなくて、オマージュです。リスペクトです」って。お前、それは禁句じゃんって。ずるくないか、そんなの。それで一番腹立ったのは「ぼくは後輩にはBLEACHとかを参考にするのはよくないよって言っています。あれは久保帯人先生だから出来るんであって君らでは無理だよって言っています」って久保先生との対談で言ってたセリフ。お前が言うかって思ったね。俺は。
自民党が政権失ったころ、アナクロ右派や宗教右翼まで取り込んでウイング広げないと主流を保てなかったのと同じで、いまの左派もメガリアや極左に近い所までウイングを広げないと数を保てないんだよね。そんで、どっちもその取り込んだ連中をヨシヨシするためにおかしなことになってるわけで、それらの党の本質がそのオカシゲなものとイコールだとは思わないなあ。
特に表現規制とかの問題については、その「おかしな連中」の発言ばかりが目立ってウンザリする。そもそも、その右と左の「オカシゲ」な人らの言ってることって実はよく似てるので、悪いけどそこでくっついてくんね?とさえ思う。そうすりゃ右派左派はもう少し落ち着いて対話できるんじゃないか。
私は全く立憲民主党を支持していないせいか、立憲民主党の党首選の盛り上がりの低さと各候補の志の低さを見て、選挙って政治を良くする仕組みではないのでは?と思ってしまった。
そもそも立憲民主党が衆院選で議席を減らしたからってウイングを右に伸ばそうとかどうなのかって話にならないのが不思議でならない。
それなら、次は立憲民主党から出馬するより自民党から出馬しますねって人が出てきたっておかしくないんじゃないの?
特に今回小選挙区で勝っていて、かつ自民に適当な候補者がいない選挙区なら。
自民党は選挙に勝って、候補者も当選の可能性が高まってお互いに得をする。
選挙に最適化を目指すとそうなっちゃったっておかしくない。事実、野党共闘が小選挙区では有効なのだし。
だから政治家であろうとするならば志を高く持って欲しいのだけど、落選すれば無職になる人も多いだろうし、志が低いと断罪も出来ないのかなと。
立憲民主党支持者には選挙が終わると有権者がバカだと総括する方も多いと思うので、選挙って実は政治を悪くする方向へ働きやすのでは?という疑問に共感頂けると思う。
全候補は長くなるので一人ずつ書き起こしていきます。記者の質疑応答に関しては各自確認を。
https://cdp-japan.jp/leadership-election/2021/
https://anond.hatelabo.jp/20211120003323
今の政治いかがですか?この10年、極めて国家主義的で権威主義的な政策が押し通されてきました。これになす術がなかった。私は国家に従ってこその国民ではなく、国民の自由や人権、そして公平公正な社会、いわゆるリベラルな立ち位置を日本の政治の中で打ち立て直したいと思っています。
同時にこの10年、嘘や偽りや誤魔化しが平気で語られる国会。それに貢献した人たちが出世をし、正しいことをし、しようとした人たちが虐げられ、場合によっては自ら命を落とす。こんな政府を国民がどう思っているか?これは国会や政治の話に留まらず、日本社会の隅々まで末端までモラルを崩壊させ、倫理観や正義感を失わしめている。こうした状況に徹底して闘っていきたいと思っています。
極めつけはこの一年半、コロナで例外なく皆さんが大変な苦しみと悩み、困難な状況に置かれてきた。しかし、この国の政治はこれに十分寄り添う言葉と政策を持ち得なかった。これは一体どこからきているのか?いわゆる
特権的な支配階級と言われる人たちの政治が続いてきた。私はこの対極の庶民から根を生やすように生まれてきた政治をもう一回この国に作り直したいと思っています。従って私が目指す立憲民主党の姿は国家主義的な価値観と対峙をし、まさに国民主権、リベラルな気風を根本とした政党として再び立ち昇らせたい。誠実で実直な気風を旨とした政党にしたい。さらに国民生活の悩みや不安を共有し、これに寄り添う言葉と政策をもった政党に進化、昇華をさせていきたい。4年前、枝野さんがあの大混乱の中で打ち立てた立ち位置。これをしっかり受け継ぎつつも更に支持のウイングを広げ、野党第一党を政権の受け皿として認知して頂く政党に昇華させていきたいと思っております。
同時に今まで日本政治が放置をしてきた巨大な構造問題が相互に連関をしながら、いくつも同時多発的に国民の前に立ち憚っています。人口減・高齢化・社会保障の綻び、財政悪化、気候変動、どれ一つとっても本来私たちの世代で取り組みをなし、次世代に恥じぬ国と社会を受け継ぐ責任がある。しかし、長らく日本政治は真っ直ぐ視線を向けることを避け、国民に不都合や不便を正面から説明することを回避し、問題を先送り、ツケを大きく膨らましてきた。こういう政治とも徹底的に闘いたい。どれ一つとっても簡単ではない。しかし、国民の声を聞き、国民とともに悩み、考え、国民とともに解決策を見出し、国民とともに歩む。そういう対話型の政治こそがこれから先、求められて来ると思います。前例のない、どの時代どの国も経験したことがない巨大な構造問題が立ち憚っている。これは従来型の政治では乗り越えられない。
今の日本に相応しい対話型の新しい政治、それが先程申し上げた諸課題、あらゆる問題に本格的に取り組んでいく姿を、国民に見てほしいし、その先頭に立ちたいと思っています。最終的にそれが成し遂げられた暁には、この日本社会は持続可能性を取り戻すことになるでしょう。この社会はこのままでは続かない、続いていきようがない。それはみんな心の奥底でどこか分かっているが、それに正面に向き合おうとせず、先送りしてきました。しかし、それに本格的に取り組んだとき、やがてこの社会は持続可能性を回復することになる。私たち大人社会が胸を張って、やるべきことをやった、少なくともやろうとした、出来ないこともあるかもしれないが一生懸命取り組もうとした。そういう背中を姿を次の世代に見せることに繋がる。
誇り高い、温かい、温もりのある、しかし明確な理念と哲学・ビジョンをもった政治を立憲民主党を再建することによって作りたい。そう思っております。
1人、2人、、、4人をかわしそれでもまだ向こうにはフルバックの他4人ほど並んでいる。
相手のフルバックはプロップ並みの体格をしているが、足は速そうだ。
ゴールラインがもうすぐ目の前というところまで到達した。
味方にパスしようと左を確認した瞬間、敵のセンターバックが体勢を崩した。
その瞬間、敵センターバックとフルバックの間を突きゴールラインへ。
その瞬間大きな音を立てて、自室の床に叩きつけられていた。
大きく突き上げた右手は羽毛布団を吹っ飛ばし、右手首と床との間になり手首の負傷は免れた。
仰向けの状態から立ち上がる事もなくあれほど飛ぶことなどできるのだろうか、と思うほど吹っ飛んでいた。
床に叩きつけられた時は自分でも驚くほどの音で、それで目が覚めたほどだ。
寝ぼけながらも布団を抱えてベッドに戻り横たわると、隣の部屋から女房が来た。
「なに!今の音!何が有ったの?」
「はぁあ?」
「かくかくしかじかで、気が付いたらベッドからそっちの壁近くまで吹っ飛んでたんだよ。
「まだ5時前よ。夢見てベッドから落ちたって事ね。驚いたわよ。骨折はしてなさそう?」
「取りあえず大丈夫だと思う。もう少し寝る。」
ベッドから落ちる時は、ボテッっと落ちるもんだと思ってた。
あんなに勢いよく落ちる事なんて有るのだろうか。
着地点は枕~頭部でおよそ1.7mほど離れていた。
何となく覚えているのは、仰向けから少し回転した状態で腕を伸ばした瞬間、
羽毛布団を思いっきり跳ね上げた事。
そして次の瞬間には腕から落ちていた事、立ち上がった記憶は一切ない。
(密閉されたような状態の羽毛布団は負圧でも掛かっているかのように、
いきなり持ち上げようとしてもゆっくりとしか持ちあがらず、意外に重く感じる。)
Twitter上で「共闘に反対の人は普段我々を支持してない人間だ」論を、一部の立民の政治家までもが大っぴらに言ってるけど本当にうんざりしている。
「共闘やめません」ってのは別にいいんだよ。それでも入れるよこれまで通り。
それに(これは私個人の意見だけど)選挙において共闘に一定の効果はあると思ってるよ。
でも共闘に引っ張られてのそもそもの政策的な変化(例えば枝野さんの9条私案のようなものは確実にもう2度と出せなくなってる)により取れなくなった票があることに疑問を感じて
共産や野党共闘のコア支持層との距離感を考えなおした方がいいんじゃないか、とか、国民民主みたく一本化までは事実上協力するけど連合政府構想は多少叩かれても辞退した方がいいんじゃないか、とかって色々考えながらも、あくまでしつこくあんたら信じて入れてきたような、そういう微妙な立場の人間を忘れないでくれよ。
ずっと存在してたんだよ私たちは。別の立民の政治家の方と実際に街頭で話したこともあるよ(あのときは私の話を聞いてくれたことには本当に感謝してる。)
かつての民主党に近いような、もう少し右にウイングが広がった形を標榜するような、枝野さんが9条絡みの私案を発表できてもある程度許容されてたような、そういう政党を望み期待して、党名が変わっても色々変わってもずっと入れてた人もいるんだよ。
これは斬奸状である。いや何もお命頂戴という話ではない。枝野君は総選挙敗北の責を取り、直ちに立憲民主党代表を辞せ。
これは明らかに立憲民主党の敗北である。確かに事前の情勢報道(投開票日終了まで続いていた)では党勢は伸長されるはずであった。前回議席の維持ならば少なくとも敗北に非ずと強弁できるだろう。しかし、現有議席すら守れていないのは明確な敗北だ。就中、今次総選挙は前回大敗し、挽回は容易であるはずであった。議席を失陥し、一敗地に塗れた同志に恥じるところはないか。
これに対し、たもとを分かった国民新党は増、非左派野党である維新は大躍進を遂げた。単に得べかりし議席を、彼らに献上しただけではないか。これは間接的な反党行為とすら評価可能な事態だ。
それとも自民党が減ったから勝利だとでもいうのか。ならば55年体制下社会党と何ら変わらぬ、政権を目指さない安定野党に堕することになるが、それでいいのか。
あまつさえ貴君は、選挙前にこう言った。これは政権選択の選挙なのだと、自民政権か非自民政権かを決める選挙であると。
これは現状からすれば、そして選挙前の情勢からしても明らかに大言壮語の類であった。政治家が信頼を得るには、偏に誠実な言動を行うことである。身の程を超えた大風呂敷を広げ続ければ、やがて国民は貴君らの言動をそれなりに値引きしてみるようになるだろう。
他方、狡猾にも貴君は勝敗ラインの設定は行ってこなかった。ならば、政権として選択されず、政権首班として認められなかった貴君は直ちに他に席を譲り捲土重来を期すことこそ憲政の常道といえる。
貴君が代表の座に固執すれば、己の言動にすら責任を取らぬ政治家となる、それでいいのか。
選挙の前後、立憲民主党所属議員から、多数の失言があった。これらは全てシンパタイザーによって糊塗されたが、明白な誤りである。ただ詫びて済むものではない。特に政策的発言において、党方針と全く異なる方言と言ってもいいような発言があったことは、党員の管理が不十分である明確な証拠である。
また、政策議論における発言を弾劾し、デュープロセスを全く外れたまま処分し追放したことは、立憲主義の看板を著しく損ない泥を塗ったものであると断じざるを得ない。
更には、候補者調整においても明らかに指導力に欠く、もしくは一部の独走を許すような事態も招いている。
明らかに貴君には、党全体を管理し統率する能力か意志に欠けるところ大である。そのような人物を代表に据え続け、今後戦えるのか。答えは否、再びの敗北を招くだけである。貴君は貴君がお山の大将でありさえすれば、それでいいのか。
総選挙の結果を見れば、自民党に嫌気を指した層が進んだのは左傾化した立憲民主党ではなく、非左派と目された維新であった。
票田は明らかに中央にあり、左傾化したところでとれるのは現有程度であること明白である。さらに政権側は、敵失に敵失を重ねていた。正に棚から牡丹餅が落ちんとしていたのに、それを拾ったものは誰か。現状の選挙で数多くの批判の声をみすみす逃したのは、共産党との共闘によって中道にウイングを伸ばせなかった一点によるものである。
共闘路線は明白な失敗であった。たしかにいくつかの議席は共闘で得られたであろう。首がつながった議員もいるはずだ。自民の大物も仕留めた。しかしそれは単に局地戦における健闘であって、戦略の誤りは明らかである。
このまま進めば、選挙における依存度を増し、文字通り立憲共産党となり果てるが、それでいいのか。
以上、いずれも許されざる大罪である。故に枝野君、君は速やかに立憲民主党代表を辞せ。
政党は貴君の個人商店ではない。民主的存在なのだ。最早貴君の歴史的使命は終了した。党は貴君が立派に育てた。後進に道を譲り、立憲民主党代表選を行い今後の方針を定めるべきという審判が下されたのだ。それにより人材ここにありと、民主主義ここにありと堂々と示す秋が到来したのだ。
立憲民主党は代表を変えることが出来る、共産党の如き独裁ではないことを、己の犠牲を以て示せ。そこから党再生の一歩が始まると確信する。
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