はてなキーワード: 関心領域とは
映画を見にいった
上映開始10分前に座席についた時点で、すでに左右それぞれにカップルが座っていた
私の席のドリンクホルダーは、すでに左右ともに埋まっている
私は手に飲み物を持っているのに…
並びはこう
「、」が使ってるドリンクホルダー、「。」が空いてるドリンクホルダーな
↑スクリーン↑
、爺。女1、男1、私、男2、女2、爺、
女1と男1、女2と男2がそれぞれカップル
私がドリンクホルダーを得る最短ルートは女1、男1がそれぞれ自分の左側のドリンクホルダーに飲み物を置いてくれること
自分の飲み物を手にアピってみると、男1は私の手のドリンクをチラチラ見ており、気が付いていないわけではないと思う
しかしドリンクの場所を変えてはくれない、私はこんなにドリンクホルダーを使いたいのに
なーにが関心領域だ、他人にドリンクホルダーを譲れもしない無関心人間のくせにとイライラした
仕方ないので「ドリンクホルダー使いたいんで、左側にしてもらっていいですか」と
ありがとな
やはりイライラする前にお願いとかしてみるべきだよな
冒頭、たっぷりと真っ暗な画面、体感では5分くらい。まずここで眠たくなる。
しばらくすると鳥の鳴き声。さらに眠たくなる。
退屈なので眠たくなったんだけど、そう仕向ける演出なんだろう。
だから何度か素直に寝た。
黒い犬が可愛かった。
サーモグラフィみたいな映像で女の子が頑張ってるシーンが良くわからなかった。
彼女の気遣いが裏目に出てたようにも見える。が、良くわからん。
というか、色々わからんかった。
ある家族のお話なんだから、難しいことはあるまいと思ってたけど甘かった。
名前と家族構成くらいは事前に把握しておかないと会話の意味が分からん。
と思い、今確認している。実在してたらしい。お父さん、最期の写真がWikipediaにガッツり載っとるな。
奥さん役の人、最近みたなーって気がしてたけど、「落下の解剖学」のお母さん役の人だった。
そういえば、あの映画も犬が可愛かったな。
公開年: 2023年
「関心領域」は、街中で淡々と駆除される弱者男性たちと、それに見向きもせずに日常生活を送る女性たちの冷酷さを描いたサイコロジカル・ドラマです。映画は、眼の前で悲劇が起こっているにもかかわらず、全く関心を向けない女性たちの無関心と冷淡さをテーマにしています。弱者男性たちが駆除されるシーンは直接描かれず、セリフや背景から暗示的に伝えられます。映画のラストには視聴者に対する挑発的なメッセージが込められており、観る者をもその冷酷さに同調しているのではないかと問いかけます。
物語は、都会の無機質な風景から始まります。主婦の美奈は、平凡な日常を送っています。彼女の生活は、家事、買い物、友人とのランチといった普通のことに満ちています。しかし、街中では、弱者男性たちが駆除されているという不穏な噂が流れています。
観客は、駆除される男性たちの姿を直接目にすることはありませんが、背後にある会話やテレビのニュース、そして女性たちの無関心な態度から、その存在を感じ取ります。美奈とその友人たちは、この問題について全く触れることなく、日常を過ごしていきます。
映画の中盤では、美奈が日常の中で幾度となく駆除の痕跡を目にするシーンが描かれますが、彼女はその度に意図的に無視し、話題を変えます。街の雰囲気は次第に冷酷さを増し、観客はその不気味さに引き込まれていきます。
美奈の演技は淡々としており、無関心な主婦を見事に演じています。彼女の表情や態度から感じられる冷淡さは、映画全体のテーマを強調しています。友人たちも、それぞれが無関心な態度を自然に演じ、物語にリアリティを加えています。
監督は、視覚的に直接的な暴力を避けつつも、観客にその不快感を巧妙に伝える手法を用いています。背景のディテールや登場人物の何気ない会話を通じて、物語の裏にある冷酷な現実を描き出しています。
音楽は控えめで、むしろ静寂が多くのシーンで支配的です。これにより、日常の中に潜む不安感が強調され、観客の緊張感を高めます。
映画は、視聴者に対して強烈なメッセージを投げかけます。ラストシーンでは、観客自身が映画の中の冷酷な女性たちと同じ無関心な立場にいるのではないかと問いかけます。この挑発的な結末は、観る者に強い衝撃と反省を促します。
「関心領域」は、現代社会における無関心と冷淡さを鋭く描いた作品です。直接的な描写を避けながらも、そのテーマを強く観客に伝える巧妙な手法は評価に値します。視聴後に残る不快感と自己反省の感情は、この映画の最大の特徴であり、サイコロジカル・ドラマとして非常に成功しています。
このレビューが参考になれば幸いです。「関心領域」は、視覚的な暴力を避けつつも深いテーマを持つ挑戦的な作品です。観客に強い印象を残すこと間違いありません。
関心領域(The zone of interest)というのは、ナチス統治下のアウシュビッツ収容所の周り40kmを指していた言葉だそうだ。
その言葉とは裏腹に、収容所の長として働くナチス高官とその家族の暮らしが、いかにアウシュビッツの出来事に無関心だったかということが描かれているよ。
無関心というよりは、虐殺がスムーズに日常に溶け込み過ぎている様子の不気味さというべきかもね。
妻は収容されたユダヤ人の衣服が届けられると、家族や使用人にそれを分配したり、プールのある庭のお手入れに夢中だったり、子どもたちはおそらく川に流されたユダヤ人の遺灰から拾った歯を眺め比べていたり、父親は熱心にユダヤ人を焼却する最新型焼却炉の計画を進めたりするよ。
それらが日常系とも言える淡々としたスピード感で描かれていくよ。
一見、大きな犬が尻尾を振りながら家中を遊び回る平和な光景に、壁の向こうの収容所での悲鳴や怒号が紛れ込んだり、美しい調度品とシンプルな家具が美しい家の窓からは、焼却炉の煙が常に見えていたりするんだ。
彼らはナチスの仕事を熱心にこなし、支援する模範的国民であり、その中でも成功した上流の暮らしをしているけど、それが未来にどんな意味を持っているか、まったく想像しないんだね。
「退屈すぎて面白くない映画」を揶揄する言葉として「途中で寝た」という言葉が存在する。
もちろん本当に寝るわけではないだろう。金払って映画見てるのに上映中に寝るなんて勿体なすぎる。
そもそも自分だって映画館で映画見てる最中に寝た事なんか一度もない。
内容が退屈かどうかとか以前に、睡眠が足りてないだけなのでは?
とそう考えていた。
恐らく数分程度ウトウトしただけだと思うが。
予想通りだが、やはり予想通りアウシュビッツ強制収容所で起きていたコトについての直接的描写はない。日常的な出来事の合間合間に(主に夜)焼却炉からの火や(焼却炉なのにあんなに炎上がるもんなのかな)、悲鳴じみた声だけが、強制収容所内で行われている事をほのめかしている。
結局最後になるまで、何が行われていたのかは明確にされず、ひたすら強制収容所所長のヘスとその強欲な細君の日常が描かれるだけなのでやはり退屈になってしまう。
まあ、その最後にしても学校の先生方が嬉々として解説しそうな物であったが。
画面作りはホラー映画風だけど、やはり学校教育用の映画以上のものではなかった。
多分そのうちNHKが放送するだろうし、学校でも生徒たちに見せる熱心な教育者が出ることだろう。
一体何が原因で寝たんだろうか?
と考えてみたが、今までは映画はほぼ休日に観るものだったが、最近は仕事帰りに観ることが多い。
後は、認めたくないが40代になって疲れが取れなくなってきてるのかも知れない。映画評論家も大体歳食ってる人たちが多いので、もしかして老化による影響で本当に寝ていたのかも知れないな。
ちゃんと理解できてるの数人しかいない。100分の1とかそういうレベルじゃん。アホしかおらん…
shinonomen タイトルしか読んでなさそうなブコメが散見される。米ISM製造業指数(景気指数)とS&P500(株価)の大きな乖離が続いているのは2000年以降3回しかなく、過去2回はいずれ両者が収束したことをデータで示されている。
yamamototarou46542 この記事でアメリカ株やアメリカの景気の話をせずに日本の話ばかりしてるのは、記事を読んでないか、アメリカのことがまるでわかってないとか、記事なんてどうでも良くて自分の話したいことを話すとかそんな感じ?
augsUK 日本の株価は話の枕に過ぎず、中身はほぼすべて米国の話をしている記事なのだが。ブコメの大半はタイトルしか読んでないのでは?
断言してもいいが、ほとんどの人間はこの記事が何を言ってるのか全く理解できずにコメントしてる。
なんで素直に「何を言ってるのか分からなかった」と言えないのだ。頭が悪いだけじゃなくて自分がわからないことを認められないって老害じゃねえか。
はてなの連中の知識が貧弱すぎるのは社会に出てからろくに勉強してこなかったんだろうとわかるが
さすがに文章をまともに読む気すらないなら黙って立ち去ることくらいできないのか?
中途半端に知識があるこういう人もいるが、金融相場サイクル(逆金融相場→逆業績相場→金融相場→業績相場)なんてのは初歩中の初歩の知識であって
そのくらいは前提知識としてみんなわかってることが前提で、それでも今の株価の動きはどう捉えるべきか、という話をしてる。
muchonov 問いの立て方自体が倒錯してる気もする。現代では景気(≒実体経済)と株価(≒金融経済)は金利政策への応答を介して事実上の逆相関関係になってきてて、「景気が悪い〈から〉株が高い」のでは?
高校生の講義にもぐりこんだ小学生が、自分の知識を披露しているみたいで見ていてとても恥ずかしい。
記事の書き手と自分とどっちのほうが賢いか全く見極める力がないのって北斗の拳のやられ役のモヒカンじゃねえか。
ai_math_running 何を見たいかによる。それぞれ異なるものの指標だから。株価は上場企業の業績と成長期待の指標で、景気の指数とは異なるだけ。/ まぁだから上場企業が取引先や従業員、公共機関などに利益を還元していないと言う事ね
こういうのも「わかってないのにわかったふりをしたいだけの逃げ」だ。少なくともこの記事をよんでそういうコメントをするやつは小論文では0点だ。
普段はこいつらバカだなあwww ろくな教育受けてこなかったんだろうなwww って微笑ましい気持ちで見れるが、
お前ら下々の民は芸能や政治ネタで浅い知識と妄想を語って満足しておけばいいんだよ。
違うかもしれないけど、元増田寄りの志向からご友人寄りにシフト中?と思われるので、思ったこと。
極端だけど、たとえば「LGBTの人間は子孫を残す能力がないので死ぬべき」みたいな記事があったとしたら、「事実でもないし(子孫を残すことはできるし)論理展開も意味不明だし(なぜ死ぬべきとまで?)、深い意図があるとしても人に伝える努力を感じられないし、スルーしよう」と思いません?
増田の言及している記事はそんなじゃないと思うけど、程度問題だったり関心領域の違いだったりは各人にあって、元増田にもスルーするレベルやジャンルはあると思う。
今回はたまたま、元増田にとってのNOTスルー領域、ご友人にとってのスルー領域だっただけかも。
私には「話せば分かり合える(同じ意見にならなくても、違いを認め合える)」という信念があるけど、たぶん間違っているというか、論理的に正しいとしても現実的じゃない。
実際問題、時間がかかり過ぎたり相手が議論に付き合ってくれなかったり、こっちが嫌になってしまったり、そうして「もういい」となってしまうケースは多々ある。ネット上での議論なんてその方が多いくらいじゃない?
なら最初から話合わない、話し合うにしても相手は選ぼう、というのは当然の発想だと思う。
これは元増田の言う「俺は反論や否定的な意見についても、理があるのかどうかを検討して、自分の意見をより明確にする材料にしている」的な発想と矛盾しない。すべての記事やコメントについてそれをする余裕はどう考えてもないのだから、対象を選んでそうしようという話。
これは知見を得られる可能性を潰す発想だと思う。思うけど、精神の安定のために私もしてしまう。
私はネット記事でというより仕事で出くわす理不尽な人に対してしてしまう。
ネット記事はただ読まないことを選択できるので強いて馬鹿にする必要もないけど、仕事では目上だったり年上だったりする人から理不尽な叱責を受けることもある。考えて考えて自分を責めて、でも相手の矛盾や理不尽さが気になって、でもそれこそ議論ができる相手ではないし…とモヤモヤするのを繰り返して、「5分考えても相手が間違っていると思うならもう考えないことにしよう」と決めた。
ただ、単に「考えない」「忘れる」というのは難しくて、「あの人は馬鹿なんだ」「ストレスが溜まっているんだ」というような溜飲の下げ方をしてしまう。
私が間違っている可能性も大いにあるけれど、実際に知的水準が低くストレスを溜めていて他人に当たり散らしたい人である可能性が高いとも思う。
ご友人の主張とは少し違う気がする。
私が受けた印象では「不機嫌に話題を振られるのが不快だから」ではなく「全員を相手にはできないなか重要と思われる相手ではないから」、
「自分以外全員バカだと思って」ではなく「中には知的水準の低い人・時間を割くに値しない人もいることに留意して」、
たぶん増田は感情より理屈で考える人/考えるべきだと思っている人で、意見が違う=悪いことではないし、議論=楽しいこと、少なくとも不快だったりひどく面倒だったりはしないこと、だと思う。私はそう。
でも実際のところ、理屈なんてどうでもいい人、意見が違うと全人格を否定された気持ちになってしまってその気持ちが大切な人、議論なんてしたくない人は結構いる。そういう人もコメントを書くけど、反応するのが有意義だとは思わない。
あんなクソどうでもいい動画ばかりなのに…と思ってたが、あることに気づいた。
雑書のクラスやコーナー、また、テレビにおいては局や番組にもよるが、大衆向けコンテンツはいつだってクソどうでもいいものだし、期間を置いて繰り返される。
その役割を今、担ってるのがYouTuberなワケだ。正確にいうと、それだけだと流行りのお店とかが抜けるから、そこにインスタが入ってくる。
ここで面白いのは、新たに関心を持たれた関心領域ではないということね。
ゲームや映画、2ちゃんなどの雑多なネットサーフィンはその登場により新しくパイが生まれた(その分どこか減った)けど、YouTuberはテレビや雑誌、ネットザッピングの置き換わりなんだ。
えー、雑じゃねー?スマソ…。