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はてなキーワード: 講談社漫画賞とは

2022-06-24

[]リカチ「星降る王国のニナ」7巻まで

講談社漫画賞少女部門 受賞したっての見て読んでみた

下賤の女の子が姫の身代わりになりゅ

自国王子ラブラブ

敵国にとついだあとは敵国の王子ラブラブ

一応せめこませないようにーみたいなのとかはあるけど基本ありがちな少女漫画テンプレ

審査員漫画家からマンガ的な側面から、服のデザインとかまでこって決められてるのがすごいみたいにほめられてたけど、

マンガ本体面白さにそこまで寄与してねーから意味ないわ

天真爛漫で図々しくてひっかきまわすくせに、いざとなったらいきなりシュン・・・ってなったり、恋愛脳全開になってぐちゃぐちゃにするせいですげーイライラさせられる

セトとアズどっちとくっつくのか、金髪クール黒髪クールかって

キャラかぶってるし

いわゆるおもしれーやつテンプレしかなくて新鮮さもないしくそつまんねー

過大評価

読んで損したわ

amazonレビューみたら1巻にはかろうじてそういう感想もあるけど2巻以降はセトアズ(はぁと)みたいなのばっかでみるにたえんわ

漫画自体面白ほとんどかんけーねーんだもんな

そりゃ少女漫画似たようなのばっかになるわ

女の恋愛脳はほんと辟易

せめて流血女神伝らいハードでヘビーな体験しろ

2022-06-20

[]原作/硬梨菜 漫画/不二涼介シャングリラフロンティアクソゲーハンター神ゲーに挑まんとす~』

なろうのコミカライズ風情が講談社漫画賞になぜノミネート?と思って読んだらたしかに納得

絵もマンガもすげーうまい

賞とったのは天すらのマンガ版だけど、個人的にはこっちのほうが断然面白い

なろう系コミカライズありがちな1冊の内容がすげー薄いこともないし、もう何より絵がすごくいいの

正直駄目なとこ探して叩くのが好きな俺でもちょっとたたくのはきついくら

唯一最大の欠点が、ありふれたなろう系クソマンガと思われてしまタイトルくらい

おそらく原作レベルでの突っ込みどころもいろいろあるっちゃあるけど、それを補ってあまりなる絵とアクションマンガとしての魅力がある

納得だわ 

脱帽した

追記

8巻くらいまでよんだ

正直おもしろいの序盤だけだったなー

仲間ふえてきてつまんなくなった

ひとりで試行錯誤してるときが楽しくて安定してくると楽しくなくなるのなんなんだろーなー

あと別ゲーの話も結構はいってきて本筋が進まなくてイライラするし

なんとなーくだけどまだまだ全然本筋入ってない気がする

2021-03-28

講談社漫画賞は無価値

ワンパターンgdgdのくそ つまら東京リベンジャーズなんかを大賞にする時点で見る目なし

2015-07-25

[]南部先生がなぜ偉大だったか

素粒子理論神様

素粒子世界では教授学生もなく物理の前で対等である

先生」と呼ぶと嫌がられる。場合によっては怒られる。

「お前は研究者だ。学生と思って甘えるな」といった意味が暗に含まれているようにも思う。

こんな中でほぼ唯一、「先生」と呼んでよい存在南部陽一郎先生だった。

南部先生素粒子理論における神様のような人だった。

理論も、量子色力学も、電弱統一理論とその鍵であるヒッグス粒子

もとを辿るとみんな南部先生に行き着く。

漫画家で言うと手塚治虫である

偉大な仕事がたくさんありすぎて何に対してノーベル賞を与えれば良いかわからない。

それが南部先生だ。


南部は10年先を行く


南部は10年先を行く」

南部先生を評してよく使われる言葉だ。

南部先生研究は往々にして当時の人々には理解されなかった。

そして10年後に重要性がわかる、もしくは再発見されることが度々あった。

例えば「南部-後藤の弦(1970年)」。[注1]

今日でいう「ひも理論(弦理論)」である

当時ハドロン理論として提唱されたそうだが

現在では究極理論の候補である

例えば「南部-ヨナラシニオ模型1961年)」。

今日では量子色力学の簡易模型 [注2]として使われているが

量子色力学どころかクォークすらなかった時代に書かれた論文である

いったいなぜ、その時代に、その論文存在しているのか?

まったく僕には理解ができない。

南部さんの仕事はまるで「全てを知っている未来人が当時の人にわか言葉で説明したような」研究なのだ

南部さんはそれだけ超越した天才だった、ということなのだろう。

南部先生ノーベル賞

2008年、益川さん、小林さんと共にノーベル賞を受賞された。

ノーベル賞なんて別に嬉しくないと言った益川さんが「南部先生といっしょに受賞できるなんて」といって泣いた。

あの様子は例えるなら

藤子不二雄手塚治虫講談社漫画賞を同時受賞して藤子藤雄Aが泣いた」

といったところだった。

受賞時にアナウンサーの1人が

「今になって認められたお気持ちはどうですか?」と小林・益川氏にマイクを向けた。

それを見ていた人たちは怒った。

ノーベル賞を取ったから凄いのではない。

小林さん・益川さんが凄いのだ。

南部先生もっと凄いのだ。

当時いろんな人がいろんな表現で説明しようとしていたけれど

まりうまく伝わっていなかったように思う。

ノーベル賞自体は400年後には忘れ去られているかもしれない。

でも、南部さんの名前理論は400年後も残るだろう。

アインシュタイン相対論ノーベル賞を受賞していないが

アインシュタインの名も、相対論も、僕らが忘れる事はないように。

最後

この増田過去投稿を改変した物です。

南部先生訃報のあとはてなであまり話題になっていないようで寂しいので書きました。

本来僕なんかよりもっと詳しい人が書いた方が良いと思うのですが皆 twitter に移行してしまったのか・・・

この記事を読んで解りにくい、読みにくい、誤解を招く表現などありましたら

それは全て僕の低い文章力や知識の少なさが原因です。申し訳ありません。

南部先生のご冥福をお祈り致します。


参考・脚注

http://jodo.sci.u-toyama.ac.jp/theory/Nobelsympo2009jpssp/NobelSymposium-files/PDFS1/Eguchi.pdf

模型提唱
Y.Nambu, unpublished Lecture (1970)

日経サイエンス 記事ダウンロード - 編集部のお薦め

2015-07-18

南部さんが亡くなってしまった

素粒子理論神様

素粒子世界では教授学生もなく物理の前で対等である

先生」と呼ぶと嫌がられる。場合によっては怒られる。

「お前は研究者だ。学生と思って甘えるな」といった意味が暗に含まれているようにも思う。

こんな中でほぼ唯一、「先生」と呼んでよい存在南部さんだった。

南部さんは素粒子理論における神様のような方だ。

理論も、量子色力学も、電弱統一理論とその鍵であるヒッグス粒子

もとを辿るとみんな南部先生に行き着く。

漫画家で言うと手塚治虫だ。

南部さんは控えめな方だと知られていた。

自分発見であってもそれを決して主張されない方だったそうだ。

そして南部さんの理論は往々にして理解されず、10年後に重要性がわかる、もしくは再発見されることが度々あった。

ベーテ・サルピータ方程式はその何年も前に南部さんが発表していたことが「発見」された。

自発的対称性の破れ南部ゴールドストーンボゾンは今日日あらゆる物理分野に顔を出す。

ハドロンのために創られた弦理論現在ではTheory of everything 候補だ。

理論の形を変えてもその研究は常に本質を突いていた。


"南部10年先を行く"


南部さんは生きながらにして素粒子理論神様になった。

ノーベル賞

2008年、益川さん、小林さんと共にノーベル賞を受賞された。

ノーベル賞なんて別に嬉しくないと言った益川さんが「南部先生といっしょに受賞できるなんて」といって泣いた。あれは例えるなら

藤子不二雄手塚治虫講談社漫画賞を同時受賞して藤子藤雄Aが泣いた」

ようなものだった。

受賞時にアナウンサーの1人が

「今になって認められたお気持ちはどうですか?」と小林・益川氏にマイクを向けた。

それを見ていた人たちは怒った。

ノーベル賞を取ったから凄いのではない。

小林さん・益川さんが凄いのだ。

南部先生もっと凄いのだ。

当時いろんな人がいろんな表現で説明しようとしていたけれど

まりうまく伝わっていなかったように思う。

ノーベル賞自体は400年後には忘れ去られているかもしれない。

でも、南部さんの名前理論は400年後も残るだろう。

アインシュタイン相対論ノーベル賞を受賞していないが

僕らがアインシュタインの名も相対論も忘れる事はないように。

 

僕たちの生きた同じ時代に、南部さんが生きていた。

それは奇跡のような事なのに、知らない人がいるのはもったいないと思った。

ノーベル賞顛末を見る限り、南部さんの死はあまり大きく報道されないのかもしれない。

から増田で誰かと語りたい、誰かが語るのを聞きたいと思った。

南部さんが亡くなってしまった。

ただ、ただ、悲しい。

南部さんは高齢になられても、たまに阪大付近研究会に現れては

本質を突いた質問コメントをされていたそうだ。

僕は一度もお会いできないままだった。今は後悔しかない。

僕に南部さんについて語れる事は何もないから、誰かの話を聞きたい。

2009-06-23

[]加藤元浩講談社漫画賞受賞コメント

http://d.hatena.ne.jp/doraman/20090608/p3

漫画評論家や研究者達が「お約束」探しに熱中する以前のまだ混沌とした時期、短編作品が世に沢山あり、自分はそれらを楽しんでいました。

読み切りを描き続けた今、その頃あった「古い魔法」が少しずつ見えてきた気がします。

ソレは本当に面白いものなので、読者の皆さんに伝えるために頑張りたいと思います。

 
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