はてなキーワード: 特別養子とは
今Xなどでたくさん燃えている「日本の出生率の低下」の話題について、最も憤りを感じている層のわたしです(40代既婚子なし)
出生率が下がることによる色々な社会的変化はポジティブなものはおそらくないであろうという気持ちは分かる。わたしもずっとそう思ってきた。
かと言ってわたしに子どもを持たない選択をする人に全く偏見はない。
なのになぜ耳が痛いのかというと、わたしが不妊治療を今まさに経験しており、夫側の原因で、子どもが持てないことが分かったから。
わたしは障害のある子どもに関わる仕事をしているから、高齢出産に伴う障害のリスク、親子ともに健康にその後の人生を歩める可能性が年齢と共にぐんと下がることも学術的、見聞きした経験的に体感している。
加えて,不妊治療を始めた時に「そもそも自然妊娠で授かり、無事に胎内で育ち、無事に産める可能性」が40代を境に急落することも説明され、始めてすぐに、人工受精や体外受精を前提に治療を開始するという治療方針のもと、夫婦の検査及び体質改善などを進めてきた。
わたしたちは結婚して10年未満ではあるが、時々は夫婦生活もあり、それでも自然に授からないのも不思議には感じていたけれど、開始した当初には楽観視していた。
「授からないのではないかな?」ではなく、医師の治療方針と同じく「安全に合理的に授かれる最短の道を選ぶ」ために不妊治療を開始したテンション感だった。
男性不妊は珍しいことではない。不妊治療を受ける半分くらいはその原因があり、また、100人に一人くらいは全く精子のないいわゆる無精子の状態もあると。
だけど、告げられた時にやはり「えっまさか」「あーーーそうなの…」と二人で声が出た。
予想していなかったのだ。
人は正常バイアスをかけたいものであり、自分にとって悪い方のシナリオというのは、ないであろうと考えたいものだ。
診断結果を告げられた時に担当の先生から出た次の言葉は「どうしますか、さらに治療を続けますか?」だった。
今思えば、100人に一人だ。そして、私たちは40代だ。その時点で、断念してもおかしくないという状況を暗に言ってくれていたのだと思う。
それでも夫がすぐに「僕はどうすればいいですか」 と次の治療を求めてくれた。
結果的に、男性不妊の専門医にもかかり、精密検査,遺伝子検査まで受けて、最終的に、物理的に手術をして使用できる精子があるかどうかの、これ以上進むところのない手術まで受けてくれた。
私も私で、それを受けてすぐに体外受精を行える段取りを組むため、自分の勤務を最大限に調整してもらい、体の準備も整えていた。
だけど、3分の2くらい成功すると言われていたその手術の結果、無情にも「夫の子は持てない」という事実が確定した。
100人に1人の、3分の1の確率が、私たちにめぐってきた、それだけのことなのだけど。
それを踏まえても、私は子どもを諦められない。
でも夫のせいにもしたくない。
夫も傷ついている。
そんな諸々の葛藤とストレスが重なり私は軽度の鬱になり、眠れなくなり、希死念慮も出て、仕事を休むことになった。
夫婦の間にもなんとも言えない違和感のようなものが生じているように感じる。
ただ子どもを望んだ結果が、ここまでになるなんて。
この先、と言って男性不妊のクリニックの先生が提言してくれた道は3つ。
夫と話し合った結果、やはり「私と血が繋がってるとはいえ、他人の子を育てる気にはなれない」と言われた。
実際、他者の精子提供で妊娠する道についても詳しく説明をされたが、日本ではまだ、成功率が1桁%くらいの治療でしか、夫以外の人工授精が認められていないらしい。
しかも、子どもが大人になっても、自分の生物学的な父親を知る権利がないという。
それでは、子どもが幸せに育つ確率自体がまたぐんと下がってしまう。
では、夫の親族にドナーになってもらう道はどうか。夫もそれならば自分の愛着が湧くであろう。日本にも少ないけれどそのように子どもを持った人がいるらしい。
答えはそれもノーだった。
今の日本の生殖医療では親族間の提供は倫理的に、タブーとされているらしい。
何故?他人の精子はいいのに、夫の親族間がだめだという倫理観とは??
私も夫も容易に理解ができなかった。
どの道にも間違いはない。けどどの道が正解かは分からない。
今、いつ鬱症状がひどくなるか分からない状態で正直、どの道を受け入れること自体が,私たち夫婦にとって難しい。
そうこうしているうちに、私も年老いていく。
どうしようもない。
出生率の低下が、女性が自分本位になったからとか、収入が低いからとか、男性が子育てする支えが足りないからとか。
そんなレベルじゃない、産みたいのに産めなくて苦しんでいる人はまだ何パターンもあることを、私は身をもって体感したから、今の出生率低下の原因をあれこれ言うトレンドに憤っているのだ。
何がわかる?
そして、なぜこんなに子どもが欲しい人に、荊の道ばかり用意されているの?
もちろん、子どもを持つ以上、生まれた子どもにとって最大の利益となる環境が用意できることが大切だ。
そのための倫理観なのであろうが、私にはどうしても、こんなに少子化が悪とされる風潮の中、「身体的にどうしても生物学的に自分達だけの子どもが持てない」人への救済がないんだろうかと、そこに憤っている。
私たちだけじゃないはずだ、こんなどうしようもない気持ちと、よくわからない「倫理観」に憤っているのは。
もし、同じような境遇を体験したことがある人がいたり、生殖医療における倫理観に悔しい人,意見をいただける人の目に留まったら、少しは次の道を考える糸口になるかもしれない、と思って書いています。乱筆で失礼しました。
と思って、児童相談所にも行ったし、最終的には民間のあっせん団体とやり取りを始めた。
児相は、最終的には実の親に返すことが目標である養育里親のなり手の方が欲しいようだった。
特別養子縁組、それもできれば新生児がいいだなんて、何を虫のいいことを言ってるんだ的な顔をされた。
ただコロナ以降なのか、大体何でもオンラインになっていて、ちょくちょく休みを取って上京しないといけない、なんてことにはならないようだ。
それはそれで不安だが、交通費が馬鹿にならないのでありがたい。
当たり前なのだが、児相だろうと民間だろうと、「子どもに障害や病気がある可能性を理解してください」とめちゃくちゃ念を押される。
実子だろうと可能性レベルで言えば同じなのだが、いざ覚悟を問われるとちょっと身構えてしまう。
別に「五体満足で健康な子でないといりません」なんてことはもちろん言わないのだが。
でも、「五体満足で健康であるに越したことはない」と、思うくらいは許してくれよ。と思う。
誤魔化すし、くだらない嘘もつくし、面倒は嫌いだし、非課税で2億ほしいなーとか毎日言っている。
そういう、俗世間の普通の人間でも、他人の子をお預かりして育てられるだろうか。
なんだか、すごく意識と徳が高い完璧夫婦を求められている気がして居心地が悪いのだが、特別養子縁組で子どもを迎えたいと思っている。
不妊治療までして子供が欲しい気持ちはまあまあ理解できるんだけどさ。でもさ、産まれましたとか授かりました報告に憤慨したり、配慮が足りないと泣いたりするのはちょっとよくわからないんだよね。
自分に子供ができないことと、他人に子供ができることは全く違うものなのにさ。
喜んでいる友人がいたら、心から「良かったね」と言えると思うんだけどな。
これは、想像だけどさ、不妊ってお互いに原因がなくても、たまたまカップルの相性もあると思うんだよね。遺伝的な要素とかで育たないこともあるんだ。だから授かれないものはもう仕方がないし、高度になればなるほど、それは神への挑戦にすら思えちゃうよね。
カップルで一緒にいる理由って子供だけじゃないんだから、ちゃんと受け入れた方が自分のためになると思うんだよね。
それでも、欲しいなら、特別養子縁組制度の利用も検討するとか、方法はあると思うんだけどね。
何にしても、そんな人の子供に私はなりたくないなぁ。
不妊治療までして子供が欲しい気持ちはまあまあ理解できるんだけどさ。でもさ、産まれましたとか授かりました報告に憤慨したり、配慮が足りないと泣いたりするのはちょっとよくわからないんだよね。
自分に子供ができないことと、他人に子供ができることは全く違うものなのにさ。
喜んでいる友人がいたら、心から「良かったね」と言えると思うんだけどな。
これは、想像だけどさ、不妊ってお互いに原因がなくても、たまたまカップルの相性もあると思うんだよね。遺伝的な要素とかで育たないこともあるんだ。だから授かれないものはもう仕方がないし、高度になればなるほど、それは神への挑戦にすら思えちゃうよね。
カップルで一緒にいる理由って子供だけじゃないんだから、ちゃんと受け入れた方が自分のためになると思うんだよね。
それでも、欲しいなら、特別養子縁組制度の利用も検討するとか、方法はあると思うんだけどね。
何にしても、そんな人の子供に私はなりたくないなぁ。
まーなんでこうなったかって言うと、一つは自分のせいでもう一つは偶然なんだよね。
実の子は私が10代の頃にまあちょっとした事故でできちゃった子で、(14の母ってドラマあんじゃん?ちょっと近い感じ)とても育てられないからっつって特別養子縁組に出したのよ。そっからは本当に会ってないし今10歳とかだと思うけどどうなってるか知らない。物心つく前に離れたから愛着もない。
養子の子は、私が大学生の頃に今の夫と出会ったんだけど、夫の妹の子なんだよね。夫の妹はシングルマザーだったんだけどガンで死んじゃって、夫の両親も若くして亡くなってて身寄りがないから1歳手前でうちの養子になった。
夫婦で話し合って、養子の子に全力で愛情とお金注ぐって決めたからもう子供は作らないつもり。旦那には実の
子がいるって言ってない。
おわり。
よく孤児の乳児は特別養子縁組の引き取り手があらわれやすいって言うじゃん
妊娠した段階で「自分には子供が育てられないな」って思ったらはやく子供を引き取ってくれる施設に相談して、二回目の親ガチャひかせてあげてほしい
育てる能力が高くてお金をたくさん持っている夫婦に引き取ってもらった方がwinwinだ
というのが、知り合いの夫婦で立派な職業についてる人たちが特別養子縁組をして大切にお子さんを育てていることを知ったから
養子になったお子さん、2回目の親ガチャ大成功やないかい!って思ったから
優しくてお金もあって大切に愛情かけてもらってとても幸せだなって第3者から見て思った
野良妊婦で産まれたばかりの赤ちゃんを殺す母親って知的障がいとか発達障がいとかあったり、妊娠出産自体をなかったことにしたいと考えて殺すんだろうけど
https://note.com/yukitsumu931/n/n5d2379b9518e
このため、いくつか開示請求事案があったので当方は3月ごろに厚労省に請求を出していた。
すると、4月初旬に厚労省から若年被害女性等支援事業や困難女性支援法の所管自体を子供家庭庁に移管したので、開示請求の移送手続通知が送られてきた。併せて、同時期に厚労省の担当者から電話があり、”厚労省から子供家庭庁への移送事案範囲が拡大され、困難女性支援法などは子供家庭庁に移管したので、開示請求も問い合わせも子供家庭庁支援局家庭福祉課にしてほしい”というお話だった。
そこから時が経った5/1に今度は子供家庭庁から電話があり、5/3付けの先掲の再移送通知発行の連絡があった。その時に担当者から聞いたのは、4月の中旬~下旬にかけて厚労省と子供家庭庁で再度追加移送事案の打ち合わせがあり、女性保護事業は厚労省の女性支援室に再移送することを決定したので、二転三転して申し訳ないという話だった。
これと
@wakakusamidori_
国が「困難女性支援法の研修カリキュラム策定を公金使ってやります!」って言った3日後に
Colaboが第4回・第5回若年女性支援者養成講座の募集開始…露骨ですね〜
気になる差分が一点…
🎲松島悟
@satowi
公金切れて、その他の助成金も切れたって言ってるんで、多分切られてます。
@wakakusamidori_
1ヶ月ほど前に確認していたんですが、
今回日本財団の分も確認できたとなると、仁藤さんの言を信じてよさそうですね
@wakakusamidori_
4月3日
仁藤夢乃さんが民間からの助成金も打ち切られたと言っていましたが、
確認したところ、日工組社会安全研究財団というところからColaboへの助成金が
ここは表向きパチンコ系の民間団体ですが、実態は警察の関連組織らしい
なんで助成金がなくなったんでしょうかねー
これを見るとわかるとおり、Colaboが日本財団から切られたのがわかる。
こども家庭庁は駒崎弘樹日本財団庁なので、当然困難女性支援事業を取る。
しかし、駒崎弘樹は裏金を更に増やすために困難女性支援事業を奪い取るのは既定路線だったはずだ。
そうすると、なぜ東京都が開示しなかったものを厚生労働省が開示したか?なせ厚生労働省東京都に冷たいのか。
そもそもこども庁は駒崎弘樹の里親マッチング事業の推進組織だった。なぜ家庭が入ったかが不自然。
@Hiroki_Komazaki
駒崎委員「実親だけでなく、里親・特別養子縁組、あらゆる家族形態が子どもを愛し、育む。そういった多様性に基づく理念を盛り込んでほしい。」
事件を利用する。
そういう文脈でみると
闇が深いのがよくわかると思う。
精子、卵子“提供者”と“生まれた人”の結びつけ支援へ 新しい民間団体設立
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecfa2b7716c13ae88fb76d4d9cc8ad578d5874fe
こんなのやられたら、生まれた子と支援者は溜飲が下がるかもしれないけど、まずは戸籍上の親上が傷つく。
自分の愛はどうでもいいんかと。
そんなに心の絆よりもナマの血や体のつながりだけが大事なんかと。
さらに身元と紐づくのが嫌で、地位や妻子あるエリート男性(女性も)が精子(卵子)提供してくれなくなるんよ。
それでもあえて精子提供したがるのは、戸籍上の父親上の地位を揺るがすことに悦びを見出す愉快犯みたいなのや、子孫さえ残せば本望のサイコパスばっかりになる。
質の低い生殖細胞であふれかえってまともなのが減ったら、困るのは精子や卵子を購入したい人々よ。
そこらへんの、パワーあるけど不妊のパワー不妊カップルならまだ特別養子縁組を組ませてもらう道もある。
でも一番、立場の弱い同性カップルや、精子提供で子を産みたい未来のシングルマザーはどうなる。
あらゆる範囲から精子や卵子を選べる天然生殖のカップルと比較しても、選択肢は質の悪い精子や卵子ばかりになり、不当に選択肢が狭められる。
一見、生き物上の親上を結びつける活動は弱い者の味方に見えるけど、それをリスクに思う高質な提供者を遠ざけることにより、めぐりめぐって他の弱者の選択肢を不当に狭めることになる。
特別養子縁組(養親、養子ともに年齢制限あり)も、普通養子縁組も、養子縁組里親も「親」希望者はいっぱいいて、むしろ子供の供給が不足しているような状況だ。
親も子供もいっぱいいる。
人生の起伏とか介護とか自分のために里親・養親になろうとするな。
自分で作るからこそある程度のエゴが叶うのであって、現代の里親・養親は「子供の最善の利益」への奉仕が求められる。
エゴは必ず実現するわけじゃなくて、叶ったらラッキーかつ叶えても批判されないって意味な。
というか特別養子縁組(養親、養子ともに年齢制限あり)も、普通養子縁組も、養子縁組里親も「親」希望者はいっぱいいて、むしろ子供の供給が不足しているような状況だ。
不足しているのは養育里親。
子供がこれまでの生育歴で色んな困難を抱えていて、育てやすい子供ではないかもしれない。
しかも数年で子供を手放すことになるかもしれないし、個人情報保護でその後の状況を知ることができないかもしれない。
行政からの措置費という形で金銭的リターンや埋め合わせはあるが、子育ての結果がどうなったかを見届けるという長期的な視野での子育ての喜び的なリターンは期待できないかもしれない。
あと乳幼児~小学生の親が60代だったらちょっときついでしょ。
子供の側で考えろってほんとに。
本当に何なんだよ日本。
いつになったら同性婚認めるんだよ。
俺ゲイなんだけど、日本じゃ結婚もできないし子育てもできないってことを意識しすぎて辛いんだよ。
子育てができないのはまだわかる。生物学的な問題もあるし、代理母出産も人の命を危険に晒すわけだから簡単に認めるわけにもいかないのもわかる。まあ同性カップルは事実上里親になるのが難しいこととか特別養子縁組ができないこととかは納得いってないけど。
問題は同性婚だよ。結婚ができないってことは、新しく家族を作ることができないってことだからな?みんなが普通に当たり前にやってる、愛する人と家族になるってことが最初から不可能な状態だからな?
考えてもみろよ。結婚が禁止されてる人なんかいるか?言い方悪いけどどんな凶悪な犯罪者も、どんな病気で死ぬ間際の人も結婚できるんだぜ。なのに対象が異性じゃないっていうだけで、相手が同性だというだけでそもそも家族になれない。こんなの絶対おかしいだろ。だからもう同性婚の制度を作らないこと自体が、政府からの「残念でしたwwお前らの存在は認めないから家族になるための結婚制度とか必要ないだろwwでも納税して義務は果たせよww」っていうメッセージとしか思えないんだよ。
ふざけるな。人を人とも思わないような態度とりやがって。人を舐めるのもいい加減にしろ。
俺たちはここに、いや、そこら中にいて、同じように勉強して、働いて、生活してるんだよ。同じ社会に生きてるんだよ。それでたまにいい人に出会って恋に落ちたりして、うまく行って付き合ったりうまくいかなかったりして、そうやって生きてるんだよ。顔の見えないLGBTとかじゃないんだよ。あなたの家族、友人、同僚、近所の人とかも、同じように悩んで、苦しい思いして、もう生きていけないかもしれないって思ってるかもしれないんだよ。他人事じゃないんだよ。
俺はもう、自分が同性愛者であることに誇りなんか持てなくなってる。女性を好きになれたらどんなに楽かって何回も思ったよ。でも変えられないんだよ、悲しいけど。みんなだってそうだろ?だからこの社会をより生きやすいように変えていくしかないんだよ。次の世代を生きる人たちが同じことで悩み苦しんで、絶望しないようにするために。
だからどうか、俺たちみたいな人の存在を知って、忘れないでいてほしい。もしよかったら協力してほしい。世論を変えるっていうのは、意外とそういう小さな気持ちから始まるのかもしれないから。