はてなキーワード: 他力本願とは
転職がしたい
この書き出しはよい。インパクトがある。
製造業に就いて作業していて、幸いパワハラもなくサビ残もないが、業務を進めるのに不明な点が多く、その業務を知る人がおらず相談しても解決につながらず時間をかけてようやく解決にいたる。
「製造業に就く」「作業していて」「パワハラもなく」「サビ残もない」を並列に書いているけど、これは並列に書くべきではないよね。全然レイヤーが違うんだよ。
書き直すと「現在、製造業に勤めている。詳細は明かせないが職務内容はどちらかと言うと作業。職場はパワハラがなくてサビ残がないことを気に入っているんだけど、このまま続けていいのか悩んでいる。職場で問題が発生したときに解決に時間がかかってしかたがないんだよ。職場に業務を知る人がいなくて相談できないんだ。みんな右往左往してるんだよ。」といったあたりか。
設備や加工した部品にトラブルが多くそのたびに原因の追求と対応をしなければならずそれが毎日続いて本来の業務が遂行できず反対番に業務を押し付けるような形になる。逆に反対番から業務を押し付けられることもある。
これはどこの組織でもよくあることなので、ひとことで言い表せる言葉がある。「セクショナリズム」「縦割り」だな。この言葉を使うと簡潔にかける。
書き直すと「職場に作業全体を見渡せる人材がないことに加えてセクショナリズムが横行してるため、トラブルのために責任の押し付け合いが始まる。最終的には縦割り組織の力関係で意味もなく業務を押し付けられることになるんだよ。」
これによってお互いやったやってないの言い合いが発生することもしばしばある。
これは省いてよい。よくあることだから。
ミスをしたら責められるのはあたりまえ。ここは理不尽なことがあることを強調したい。「いいだしっぺが責任を取らされる」と記述すると、みんなの同情を集められるよ。
トラブルが多く仕事がうまく進まない、ミスすれば周りから叩かれる、さらにはやる気なんか持たず誰かにやらせればいいという他力本願な人が多く仕事のモチベーションがどん底に落ちてる。
これもあたりまえ。もっと理不尽なことがあるはずなのでそれを記述するとよい。他力本願な人の解像度をあげたほうがよいのでは。管理職が職責を果たしていないのであればそれについて記述しよう。
見限ってやめるひとの捨て台詞などを記入するとgood。
こんな状況でも30代で無能な自分はこの会社を辞めたところで先があるかどうかわからず未だに退職するのに二の足を踏み続けている。
退職の話だけでなく、転職活動について書くと解像度があがるよ。転職活動をしているのであればその内容を記述。してないのであれば、していない理由を記述。どんな理由でも増田にいるみんなはわかってくれるよ。
この結語はよい。インパクトがある。
転職がしたい
製造業に就いて作業していて、幸いパワハラもなくサビ残もないが、業務を進めるのに不明な点が多く、その業務を知る人がおらず相談しても解決につながらず時間をかけてようやく解決にいたる。
設備や加工した部品にトラブルが多くそのたびに原因の追求と対応をしなければならずそれが毎日続いて本来の業務が遂行できず反対番に業務を押し付けるような形になる。逆に反対番から業務を押し付けられることもある。
これによってお互いやったやってないの言い合いが発生することもしばしばある。
ミスをしようものならやらかしたと責められてサンドバックのようにされてしまう。
トラブルが多く仕事がうまく進まない、ミスすれば周りから叩かれる、さらにはやる気なんか持たず誰かにやらせればいいという他力本願な人が多く仕事のモチベーションがどん底に落ちてる。
今では出勤前になると恐ろしく気分が憂鬱で頭が重く強烈な眠気に襲われてしまう。
しかしこの会社は高齢者が多くあと数年で退職するような人ばかりなのに加えて今年で数名会社を見限って辞めた人が何人かいる。
こんな状況でも30代で無能な自分はこの会社を辞めたところで先があるかどうかわからず未だに退職するのに二の足を踏み続けている。
「自分に対する差別には敏感でも、他人の受けている差別には無頓着」なのは増田自身じゃん。
京都差別とか田舎差別とか東京差別とか大阪差別とか名古屋差別とかにはこの増田でも全く触れてないでしょ。ただの差別被害者の嘆き・愚痴でしかないんだよあんたの記事は。問題提起になってないんだよ。同情してほしいだけに見えるってこと。だから「いやなら見るのやめなよ」とか「受け流せるようになった方が人生楽だよ」って言われるの。
そして、この現状を「耐えていくしかない」と解釈して絶望するのも勝手だけどそれは問題解決能力が低すぎるだろ。増田が憎んでいるのが差別そのものであるならばまずは九州男児差別をはじめとした日本国内に存在するあらゆる地域に基づく差別意識全てと戦おう、とシフトするのがこの場合正解でしょ。まあそこまで頑張るよりは偏見を持たれたまま生きる方が楽だしそれでいっか〜ってことなら「耐える」とは言わない。
差別と戦うって大変なことなんだよ。並大抵の努力でなんとかなるものではない。これは戦いなんだよ。差別問題に関わらず、本気で自分を守り自分の利益や権利を守ろうと動くことができるのは自分だけなんだよ。
自らに起こった悲劇を並べ立てて誰かが救ってくれないかな〜って思ったんだろうけどそんな他力本願では同情すら買えないの。「堪忍袋の尾が切れた」とかネポチポチ打ち込んでメッチャ怒ってますアピールしても、誰も何も反省しないし圧も感じないし、誰かの心にも響かないし変えたりもできないの。
君が叩かれるのはそんな他力本願な所だろ
なんで他力本願だといけないの?
なんか映画館で気に入らないやつがいるとスタッフに通報しろよってしょっちゅうツイートしている人がいるけど、いつも他力本願なんだよね
応援上映で迷惑なやつがいたけど自分は遠かったから見ていることしかできなかった。近くにいるやつも放置してないで対処して! みたいな
おまえがしろよっていう
浄土真宗と真言宗は、いずれも日本の仏教の一派ですが、その教義、修行方法、歴史的背景などに多くの違いがあります。
浄土真宗は阿弥陀仏の慈悲に頼る他力本願の信仰を基盤とし、念仏を唱えることを中心とするシンプルな教えです。一方、真言宗は大日如来を中心とする密教の教えに基づき、複雑な儀式や修行を行い、即身成仏を目指します。これらの違いは、各宗派の修行方法や信仰の実践、歴史的背景に反映されています。
人生計画が他人に寄生することしかないから他人の年収とか性格にしか視点がいかない
結果化け物が生まれる
https://anond.hatelabo.jp/20231221122708
先日甥は中考と呼ばれる中国の高校受験に参加し、大方の予想に反し見事合格を果たした。
(中国の高校はいわゆる日本の進学高校に相当する。この辺は前回の増田に書いたので詳しく知りたい方は読んでみてほしい)
甥はかなりマイペースな性格で学校のテストの結果がどうとか、合格判定結果がどうとか一切気にせずに、勝手気ままに宿題をしたりしなかったりという状態を堅持してきた。
甥の母親、つまり義妹はそれほど教育には熱心な方ではなかったが、甥の勉強に対する姿勢やら、甥の問題行動により毎週のように担任から呼ばれるはで徐々に焦りを感じるようになってきていた。
中学校で化学実験のあった日、「甥の隣に座って一緒に授業を受けるように」と担任から義妹に対して通知があった。行ってみると保護者は彼女一人だけで、普段から担任の言うことを聞かないので実験中に何かしでかすのではいかという心配から義妹を呼んだのだという。これが高校入試の大体3か月くらい前のことであった。
入試直前の一ヶ月は一対一の個人指導塾へ毎週通っていたらしいが、合格圏内にはあともう一歩というところから中々上に上がれない状態だった。
「あともう一息」「あと一歩頑張れば合格」というところまで来ているのだから、頑張って勉強に励むところを、甥は相変わらずの楽天家でマイペースであった。ダメだったらダメ、受かったらラッキー。傍から見ると他力本願が強すぎるように見え、義妹もついに諦め宣言を行ったほどであった。
500名ほどの受験生中、上位成績者250~280名が高校進学ができるとされていて、甥は直前の予備試験では313位であり、担任の予想よりは好成績ではあったがもうあと一歩というところで、普段の授業態度を見るにつけこれ以上の成績は望めないと判断されていた。
甥は恐らく受験当日も特別緊張することなく普段通りマイペースに受験したのだと思う。
後から聞いた話によると今年の物理と化学の試験は例年と比べて難易度が高く成績上位者でも手を焼いたらしい。この2教科で甥は大健闘を見せ奇跡の合格を果たすことになった。
昨日甥が、義妹が経営する海の家の手伝いをしていたところに、彼の友達の同級生が訪ねてきた。受験の話題になり、甥の高校合格はこの同級生にしてみてもあり得ないくらい奇跡的なことだったらしい。
この同級生に普段甥はクラスでどうだったかを聞くと、毎日のように担任から叱責をされていたという。叱責があまりにも酷いので、当事者ではない他の生徒にとっても心的に負担の大きなものだったという。
その話を聞いていた義母は、甥に「そんな時はどうやって対処したの?」と聞くと甥は「空気になるだけだ」と答えたという。
甥が私の住む北米の辺境の町に来週遊びに来ることになっている。
滞在期間は一ヶ月。前回会った時は彼が小学3年生でまだ小さかったが今は私の身長を追い越してしまった。
一緒に夕日を見ながら祝杯を挙げたいと思っている。