はてなキーワード: 罰ゲームとは
歴史的に見ても見なくても、一夫一妻じゃない例なんていくらでもあるし。
子育てなんて今の時代、一夫一妻じゃ無理ゲーだよ。だいたい子どもを二人だけで育てるなんて正気の沙汰じゃない。夫が非協力的だから~とかそんな問題じゃない。夫が3年ぐらい育休取ってずっと家にいない限り無理。みんな無理を通して道理を引っ込めてるだけでしょ。
でもこれが例えば同時に子どもを見られる人が二人になれば大分違う。ずっと交代で見られるなら子どもが例えば3人とか4人とかいても見られるよ。
書かせてほしい。
みんなうっすらわかっていることだと思うのだが、ここ最近のホッテントリの流れも踏まえて、言語化してみようと思う次第です。
まず、目についたのはこの記事。
「なぜ女性は昇進できない」を解明した川崎市職員にたっぷり聞いた 「軽視される仕事」と「形状記憶合金」:東京新聞 TOKYO Web
この記事の方が言いたいことにはおおむね共感しているのだが、もう少し踏み込んで、「罰ゲーム」と化している点について、愚痴を言わせてほしい。
上記の記事では、女性管理職が、社内(庁舎内)で軽視されがちな職場に配置されることについて書かれているのだが、そのような職場に配置されるのは、なにも女性管理職だけではなく、「配慮が必要な人」も配置されるのだ。
・単にコミュニケーションが下手な人
などである。
で、女性管理職にはそれらの人に対する「配慮」が期待される。ここが女性管理職特有の罰ゲーム。
子供が熱を出して急に休んでもOKで、残業しなくてもよく、お客様に対峙しないので失礼なことをするような機会がないような職場に配置されるのが、最近の女性管理職の配置パター
ンであり、そこまで踏み込んで書かれていないのは、これが流石に新聞記事で、敵を増やしたくはないと思われているからではないかと、勝手に邪推している。
そして、ここからが私の実体験に基づく愚痴なのだが、時短ママについては、急に休まれた分の仕事は管理者が実施しているのが実態ではある。ただ、そこは罰ゲームというほどの精神的負担ではない。管理者が時間外をして処理することで解決するので。
それよりも、メンタルとかコミュニケーションに問題がある人の方が問題で、ちょっと何かあるとすぐに「ハラスメントだ」とお上に訴えるのである。言葉を選ばなければ、「モンスター社員」というやつ。
こちらとしては、配慮はしているが、ハラスメントに及んだ覚えはない。
実際のところ、周囲の人の証言によって、ハラスメントの訴えは却下されるか、流されて終わることがほとんどである。
そもそも訴えられた時点で精神的に負担であるばかりでなく、一番困るのが、次の対処策がないことである。
本人はハラスメントを受けたと認識しているので、当然、その後の上司とのコミュニケーションに支障が生じる。
指示は聞かないし(届かないし)、仕事への意欲はさらに減退している。
じゃあ異動させればいいじゃないの、となると思うのだが、そういう人たちは、すでに何度も異動を繰り返していて異動先がないか、女性管理者のいる職場を巡回するかなので、問題のある社員を抱える女性管理者は増えはするけど、減りはしない、というところだ。
さらに、この状態を上位の管理者から見たとき、「女性管理職だからうまく配慮してくれると思ったんだけどねぇ」となれば、まだいい方で、一番言われがちなのは、「あの女性管理職はキツイ性格だと思っていたんだ(何しろ女性で管理職になったんだからな)」というやつである。独身女性ならば、まず言われるのは後者になる。
日本に「女性のリーダー」が生まれない深刻理由 「女性に意欲がない」というのは本当なのか | 「コミュ力」は鍛えられる! | 東洋経済オンライン
『記事「『怒りながら叫ぶ女』はどうして嫌われるのか」でも詳述したが、女性リーダーのコミュニケーションは極めてハードルが高い。
リーダーシップには、competence(有能さ)と、warmth/likeability(温かみ/好感度)の2つの座標軸があり、この2つが高い人が優れたリーダーということになるが、男性の場合、「有能」であれば、「温かみや好感度」についてはさほどなくても許されてしまうところがある。多少、冷たい印象で、好感度は低くても、それは冷静さや決断力と解釈され、さほどのマイナス要因にはならないのだ。
一方で、女性リーダーにとって「温かみや好感度」の欠落は致命的だ。「冷たい」印象の女は「怒っている」と捉えられやすく、批判を浴びやすい。トランプ大統領がどんなに人をバカにしたような横柄なコミュニケーションをしようが問題にならないが、ヒラリー・クリントンが声を上げて叫べば、「ヒステリックだ」とバッシングにあう。
男性のように強く出ようとすると、女性は制裁を受ける。イエール大学の研究では、自己主張をよくする男性CEOは、しないCEOより「仕事ができる」と評価される率が10%高かったが、よく自己主張をする女性CEOは、しない女性CEOより14%評価が低かったのだそうだ。 』
元の東京新聞の記事の内容に戻ると、「長時間勤務ができて、拒否しない女性」が管理者になるというのは至極納得で、普通に考えれば、主張しないと管理者になれないというロジックになりそうなものだが、実際のところは、女性管理者に求められているのは、あくまで「怒ったりせず包容力があり、24時間365日配慮が必要な社員のために働くママ」なのだ。
無理です。
子どもがいる人なら時間的な制約がまずあって無理だし、子無しや独身にそんな豊かな母性を期待されるのもおかしい。
滅私奉公できる人が昇進する、というのは、長時間労働と昇進の相関関係において男女で違いがないことから、男性でも同じ要件になってくるのだろうが、
女性はさらにそこに、罰ゲーム職場に配置され、「細やかな配慮」とやらを求められ、配慮しているのに部下にたびたび訴えられ、さらに主張すれば嫌われるときているのだから、昇進しても中間管理職止まりになるのは当たり前で、管理職になることを希望する女性が増えるわけがないだろう、というのが、女性管理職歴約15年の感想である。
この本は読んでないけど、もし続編を書くことがあったら、女性管理職特有の罰ゲームについても統計的なアプローチで切り込んでいただければ嬉しい。そしたら買います。
それで、実はこれは退職エントリであり、特に昇進欲なんて無かったけど、もうこれ以上、何に配慮したらいいのかわからないような配慮を求められるのはウンザリなので、辞めることにしました。
趣味もなく(時間もなく)、NISAなどが始まる前からコツコツ積み立てもしており、ここ最近の株高で、さらに退職金を入れれば、金融資産が大台に乗ったのもあって。
もともと贅沢しない生活だから、年金もらうまでのあと10年15年はきっと大丈夫でしょう。
現代は、独身女性が、女性管理職に特有の罰ゲームに15年耐え抜けば、一人で慎ましく暮らしていけるという自由を与えてくれました。
ちょっと違う
子供は夫に押し付けて養育費も払わないという前提なら離婚したって自分一人で生きていくのは容易いし再婚もしやすい
逆に子供を押し付けられた夫は育児負担が全部自分にかかるのに妻の収入が無くなり
「子供をネグレクトせず真面目に育てる気があるなら」思うように仕事が出来なくなって収入も減るし
実際子供に責任を感じている父親が(離婚ではなく死別が多いが)シングルファザーになると
仕事が思うように出来なくなって困窮するケースはよくある
残業も出張も一切できない、子供の体調悪化で頻繁に突然仕事を休み、そうでなくても行事だなんだでよく休む人間が
そんな縛りは一切なく好きなだけ仕事が出来る人間と同じ評価を得られるわけがない
「残業も出張もありまくりで休めない代わりに収入が高い仕事」に就いていたとしても、残業も出張もなく休みやすいが収入は低い仕事に転職を強いられる
後者は所謂マミートラックってやつだが父親だとしても別に変わらない
元増田は育児負担は育休期間だけで済むと勘違いしているが実際はそこから縛りは十年以上続くわけだ、真面目に育児するならな
世のシングルファザーがシングルマザーより裕福なのは、シングルファザーだとしてもそこまで子供中心の人生など送る気がなく
つまり「子供への責任を感じている側」はどうしても仕事が思うように出来ず収入が得られず
「子供への責任を感じておらず、子など捨てても平気な側」は前者より高収入を得やすい
しかも「子供への責任を感じている側」は、仮に離婚しても自分の収入だけで生活出来るとしても
シングルでは子供に手をかける余裕がなくなり子供の成育環境が悪化する、相手の収入がなくなると教育費が減って満足な教育を受けさせられない、などと考え離婚を躊躇する
勿論DVなどあるなら逃げる方が優先になるが「性格が合わない」程度なら子供の為に我慢するわけだ
でも「子供に責任を感じない側」は我慢する必要がない、子供などどうでもいいのだから
となると「子供に責任を感じない側」は「子供への責任を感じている側」を脅す事が出来る
「自分の言うことを聞かないと離婚して子供を捨ててやるぞ?」と
で、「子供に責任を感じている側」は子供のために「責任を感じない側」の機嫌を取り続ける事になる
そうして「子供に責任を感じている側」は子供という弱みを「責任を感じない側」に握られて自分の人生も握られる事になる
で、世の夫婦の大半は夫=「責任を感じない側」で妻=「責任を感じている側」である、というだけで
勿論世の中には逆の夫婦もあり、夫が「離婚したいけど妻がいないと子供の人生に支障が出るから我慢」と考え離婚を躊躇する夫というのも存在はする
ただ逆より少ないだけだ
このリスクを減らしたいのなら「シングルでも子供の養育に支障が出ないような制度を作る」ことだ
それなら子供を脅しの材料にするような配偶者などいなくても満足な育児が出来るようになり、「子供に責任を感じる」親のリスクが減る
大体にして「子供に責任を感じる」人ほど「責任が取れないから子供は生まない」となりがちなのだから、この責任を軽く出来ればいいのだ
元増田です。コメントありがとうございました。釣りではないのですが、質問が分かりづらかったようで申し訳ありません。たしかに罰ゲームという言葉は扇情的で、一方的な立場からの書き方かもしれませんね。
結論から言うと、子供が10人から20人規模の地域で、行事をこなすのに保護者の負担をどう減らせばよいか教えてほしい。
地方住み小6児童の父親だけど、うちの地域では子供の人数が少ないため子供が4年生以上になると、PTAや子ども会の役員が確約される。
うちも含め役員は皆共働き、土日出勤、親の介護、などそれぞれ時間を制約される事情を持っている。結果として行事のときは実行部隊の引き受け手がなく、会長が割りを食っている。
じゃあ行事なんてやめちまえと思うんだけどやめにくい。自治会やら公民館やら組合やら神社やらいろんな団体が、それぞれの行事に子供の参加を勝手に組み込んでくるから。子供の数が多かった30年前と同じレベルでこちらに相談なしに子供参加の行事を勝手に決め、予算つけて前年のコピーで作った思考停止の予定表を回してくる。
地方の農村地域だから実家ぐらしも多く、書類が回ってきてしまえばその時点では断ると角が立ってしまう。翌年以降行事を減らしていきたいという話もするが、そういう団体の役員の方も任期一年で毎年変わるためきちんと引き継ぎされているか怪しいものがある。
行事自体は開催すれば子どもたちは喜んでいて、それだけが唯一救いではある。しかし行事のたびに親が走り回って調整やら仕切りをしなければならない。子供が高学年というだけでこの苦役を受けなければならないので、もう罰ゲームというほかないと思っている。
他の地域ではもっとうまく回せているのだろうか。少子化が進む今農村地域なんてどこもこんな感じなんだろうか。うまくいっている事例があれば教えてほしい。
なんでこんなになっちゃったかと言うと、時短社員(複数)に合わせたのが原因なのよ。
この人たちのために、自分は残業したり有給取れなかったりして、この1年過ごしてきた。
すべてはこの人たちのスケジュールに合わせて回っていて、なにかあると自分の仕事はひとつもできない。
ファイルさえ開けずに終わることも珍しくない。
で、有休消化で、たまたま連休かましたら、上司から指導入った。
でも、連休になったのだって、時短社員がスケジュール変えてくれって言ったからなんだけどさ。
それらの皺寄せ、ぜーーーーーんぶきてるんだよね。
何度も自己査定低めにして昇進阻止してきたのに、ある時から管理職代理の扱いになって、給料は平社員なのに仕事は管理職っていう超理不尽なことやられたから、仕方なく上がっただけだ。
元々、会社辞めたくてしょうがなかったし、一気に気持ちが傾いたよ。
若干鬱も入ってるんだから、好きに休ませてくれよ。
それか、あまった有給買い取ってくれよ。
罰ゲームなのに本気にしないで
イケメン俳優同士が罰ゲームありの遊びを楽しむのはいいけど不細工芸人がやると差別やいじめを連想して不愉快だから駄目
キラキラした少女漫画のイケメンがオラついた態度でヒロインを見下し強引に唇を奪ったりするのはいいけど少年漫画の主人公が敵を倒すのは暴力的で不愉快だから駄目
スクショ画面や切り抜いた1コマだけですべてを判断されて通しで見れば不快にならないように工夫されてるとかこいつらにはこういう背景があってとか説明してもまったく聞き入れようとしない
と思っていたら最近は映画のイケメンも漫画のイケメンも何も楽しめない怒りしか娯楽のないタイプの活動家が現れ始め
ついには「カラオケ行こ!」が不愉快だ、宣伝CMしか見ていないが反社と少年のブロマンスをもてはやすなんておぞましい、犯罪を助長すると
たぶんそこそこの年齢の女性(飛影好きって言ってるからもしかしたら4、50代?)が子どもの頃にスカートをめくられて嫌な思いをした、というのを語っていて
それに便乗して「いまだに少年誌や国民的アニメでスカートめくりをやっている、だから影響されて犯罪男が量産されるんだ」というような投稿が散見されていて
「そんな描写いまどき言うほどある?脳が昭和や平成で止まっているのでは?」「完全になくなったわけではないけどだいぶ減ったし作中ではいけないこととして描かれているからよくない?」「現実ではやっちゃ駄目なことだと教育すればいいだけ」とツッコミが相次いだ
これはバラエティ番組にも言えることで
「子どもの頃(30年前)に見たお笑いウルトラクイズで芸人が死にかけていた回がトラウマで~」「(20年前に)めちゃイケのゲームコーナーの罰ゲームを真似て集団で殴る蹴るの暴行を受けて~」「司会者が若手芸人の胸倉を掴み恫喝するところを見てしまい恐怖と不快感でいっぱいになって~(15年前に島田紳助が起こした騒動)」とか
火薬量が規制されて西部警察みたいな爆破シーンが撮れなくなったように安全基準が変わってろくな装備を持たない人間の入ったバスを水に沈めるようなバラエティはなくなったし
めちゃイケの罰ゲームも当時ですら抗議が来て何度もルールが変わったしそもそもめちゃイケはもうとっくに放送されていないし
暴力モラハラ司会者の島田紳助は10年以上前に芸能界からいなくなっているのに
今でもそういったことが横行しているに違いないと決めつけて叩いたり
2、30年前の撮影に何の関与もしていない今の世代まで同罪かのように言うのはおかしいし
いじめがトラウマでそうなったなら悪いのはいじめっ子であり何の関係もない今の漫画やテレビを規制したって何も変わらないんじゃないか
漫画やテレビが規制されていっときは気が晴れるかもしれないけど
そうしたら今度はVTuberのコラボ動画でたとえ親しい間柄でもタメ口で喋るのは不快だからやめてほしいとか
大谷がチームメイトと楽しく笑い合っている姿を見ると子どもの頃野球部に嘲笑されたトラウマが蘇るからやめてほしいとか言い出しそう
なんでこんな何も楽しめないし楽しむ気のない人たちのために娯楽がなくならないといけないんだろう
世間ではさぁ~、1人の女を愛して子供作って育て上げるのが男としての本望とか言ってるけどさ~、嘘なんよな
いや、確かに子供は欲しいよ?自分の遺伝子を持った存在って夢あるじゃん。
でもそれにセットして老いて価値が無くなっていく女と、莫大な生活費がかかるわけでしょ?罰ゲームじゃん。
正直子種だけばら撒いて、女に勝手に育ててほしいわ。たまに見かけるだけで良い。それで十分。
それである程度大きくなったらたまに飲みに行くとかでいいんだわ。
そう聞くとさ、「子育てをしてない親は尊敬されないよ」とか言うけどさ、あれ大ウソだよ。
自分の周り、1人親で育った家が結構あるんだけどさ、確かにみんな自分の育ての親を大切にしてるよ?
で、間違いなく全員一度父親を憎悪してるんだわ。まぁ母親に色々吹き込まれてね。
でも社会人になると手のひら返すんだよな。
まぁ大体経営者とかだから、「社会で稼ぐ」ことがどれだけ大変か理解すると、金やコネ持ってる人の方に皆行くんだわ。
母親にこっそり嘘ついて、一緒にレストランとか行ったりしてんの。それで尊敬とかしてんの。
当たり前だよね、家に閉じこもって小さく稼いでる親より、外でバンバン稼いでる親の生活の方が魅力的に映るからさ。
それと同時に1人暮らしして、これ言うのもなんだけど「意外と家事って楽じゃね?」って思っちゃうわけよ。
やりたいことやって太く短く死ぬのが本望。