「マルチバース」を含む日記 RSS

はてなキーワード: マルチバースとは

2023-03-16

[] 無限の探求 マルチバースへの旅

In the year 3000, humanity had finally discovered the secrets of the multiverse. Using their most advanced technology, they had found a way to travel between different parallel universes, each with their own unique physical laws and structures.

As the first explorers set out on their journeys, they encountered a myriad of strange and wondrous worlds. Some universes were filled with infinite copies of themselves, while others were constantly shifting and changing, their physical laws in a state of constant flux.

As they traveled deeper into the multiverse, the explorers encountered universes that seemed to follow completely different sets of physical laws. In some, time flowed backwards, and cause and effect were reversed. In others, matter was made up of entirely different particles, and energy behaved in completely unexpected ways.

As the explorers continued to journey further, they began to encounter universes that seemed to be simulations, created by beings in higher dimensions. They encountered universes where the laws of physics were entirely mathematical, and others where the very fabric of reality was made up of pure information.

At last, the explorers came to a universe that seemed to encompass all of the many-worlds interpretations. In this universe, every possible outcome of every possible event was played out in infinite parallel realities. The explorers marveled at the incredible complexity and diversity of this universe, as they watched endless versions of themselves carrying out endless variations of their own adventures.

As they prepared to leave this universe and return home, the explorers realized that they had only scratched the surface of the multiverse. They knew that there were still countless more universes to explore, each with their own unique physical laws and structures.

And so, they set out once more, to journey deeper into the multiverse, and to discover the secrets of the infinite many-worlds that lay waiting to be explored.

As the explorers continued their journey, they encountered a universe where time did not exist, and another where the laws of physics were governed by emotion rather than math. In yet another universe, they discovered that consciousness itself was the fundamental building block of reality.

As they explored further, the explorers encountered universes where the laws of physics were not constants but varied across space and time. They found a universe where entropy decreased over time, and another where gravity was repulsive rather than attractive.

At the edge of the multiverse, the explorers discovered a universe that seemed to contain all of the other universes within it. This universe was infinite in size and contained infinite variations of itself, each one a slightly different version of the universe they knew.

As they traveled through this universe, the explorers encountered versions of themselves that had made different choices and lived different lives. Some of these versions were almost identical to their own, while others were wildly different, with entirely different personalities and goals.

At last, the explorers returned to their own universe, their minds reeling from the incredible sights and experiences they had witnessed. They knew that the multiverse was an endless sea of possibility, and that there were still countless more universes to explore.

As they shared their discoveries with the rest of humanity, they realized that the true nature of the multiverse was still a mystery. They knew that there were many theories and hypotheses, but no one could say for sure which one was right.

And so, the explorers continued their journey, driven by a hunger to uncover the secrets of the multiverse and to understand the true nature of reality itself.

sHU2uEFZltSiv44bZEskqqwLmJpwM58GVdcmntcEZlWl9f6C_xmyortYKIGA97okYRnsRxxxJv4wfGA3AqWspArs7I5fjadr2Z7VUu8CzfCvh3DjnzLo7aLe894M85CjNn_2jnSJVL3DKqyGcmKS9d62NzhiZpyxyUz_f1jB5QMDndMKOOq6uKEquFjFnpgsDnFyxBvGylDZZKIKz_uJadKb5PRse1S6Bbsfey7TqHjy2HCKAvxHksTzgB8AvEkMBCdZrTAHCXfC8CcMfXHtQSLffQvjOthbjfOO0xIwNgAYZ5peAgwcldWXV1d6b1MxM350Il4Fqf3Cz0wNFf3i2BUe6Gq8Lhmqn2cVTr80CIuzFohW2YPCUBg2Ed5E7KBTHkIsZN74INQYoMmyNRQ7kxoa6bmPR9vsA6EZbfgOF9JTIdhI46FAQMta_Rtnn4xiYqbBs8osmqhCDUjlwo_YylzSnbH4plzU1JjkosWtTtpYQcdTyNBV572VKLB6wzxSp5o877avuAlkym7H3nV9Wfxu6Wi4k37td2x2L4PsOwe_PcjfxPBbZfZV36D125rJGfnnRgzMHf8LCWlsPtuuPXyd5V6xZeS6zD_naTNhsvCxduG16z27HdUV01VWvaW3VJZaHb9ziXsteVdGkKo9EHlmnX3m_QnWfJyByeLQVbHP9afNNxgIKpb0fYYedjDiLr_ZafVm8TPSRYBthjAXGLyuZ8l5bRwc9lD7mYx0Y6B5qEMgvpZku5FWeo61Jr8AC5acJ5y8RtkNzPB_o20HR6wK8PduyUjv3H3q2JxsYBFil6vY5o2R5xFZOrf6WCUD17jtUjRm4k2DV_euUXGikdvLiVDSQcWiFzae7o9Liote5M3vT6Z66aI1Rju9Cd5B_WWO5ejwRTLO4qAjx3O_P8vtNSdS3YfOdKwmmeKdDJyfBxRJ7yyCU2tvlDbS7vfCOd_AWb4sFQNzfjU1Nn7iHdo5vrzYTeh7XLbDkw1GuI8DJUOU31i06NpX9pxpVv7t

2023-03-13

anond:20230313183845

マーベルみたいなマルチバースじゃないし1作で完結してるから大丈夫

一瞬サマータイムレンダか?みたいなシーンもあるけど基本別の世界で元気に生きてる自分記憶を覗き見てるだけだから

小難しい部分は愛の話だが愛の話はいだって小難しいもんよ

盛大な母娘喧嘩だと思ったらいい

anond:20230313183240

内容複雑じゃない?

マルチバースモノってわけわからなくなることが多いか心配なんだけど

もしそんなに複雑にならないなら来週彼女と一緒に観たいと思ってる

映画「エブエブ」は人生大事なことを教えてくれた

もしもあのとき、この人と結婚しなかったら。

もしもあのとき、我が子の手を離していたら。

もしもあのとき勇気があったなら。

そんな色んなマルチバースを覗き見る映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

人生いろんなことがある。

時には子供と、親と、税務署と、パートナーと、対立することがあるだろう。分かり合えないこともある。

辛く当たってしまうこともある。

でも覚悟を決めることで何か事態が大きく転換することもあるのだ。

その結果として必要を感じお漏らしすることもある。

足でピアノを弾くこともあれば、アライグマのかわりに人を操ることもある。

人間、時としてケツにトロフィーを挿すことも必要だ。

この映画を見て人生大事なことを教わったと思う。

アカデミー賞作品賞最多受賞おめでとう。I LOVE YOU

Everything, Everywhere, All at Once

オスカーでも7冠。

春休みに向けてマルチバースネタ被りのアントマンの上映館が無くなりそうな気がする。早めにアントマン見に行っとくかな。

2023-03-05

アカデミー賞最有力の「エブエブ」がぶっとんだ映画だった

ブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

〜あらすじ~

若い頃にアメリカに来てコインランドリー経営している広瀬香美は(若い頃の)ジャッキーチェン離婚危機にあり、認知症養父橋爪功大学を辞めてタトゥーを入れたレズビアン娘、渡辺直美暮らしていた。

納税に苦しめられ毎日鬼のように忙しく過ぎる日々。

しか税務署で夫のジャッキーチェンが突然カンフーを始める。

「僕は君の夫じゃ無い」と言い出すジャッキーチェン広瀬香美は混乱の中、襲ってくる敵と戦っていくことになった。

そして広瀬香美ジャッキーチェン結婚しなかった世界線広瀬香美Bの人生を知ることになる。

マルチバース上の彼女はあるときカンフースター、あるとき歌手、ある時は足が器用だった。マルチバース記憶を共有することで、広瀬香美格闘技マスターし、最強の広瀬香美となるのだ。

そして敵は……闇に落ちた世界最凶の渡辺直美だった。

世界線広瀬香美が今、立ち上がろうとしていた。

広瀬香美ミシェル・ヨージャッキーチェンインディージョーンズグーニーズのあの男の子という映画好きの日本人なら結構興奮するキャスティングだったりする。他にもアジア人映画オタは知ってる有名人たくさん。

とにかくカオスアクションが多いがギャグの頻度も多い。

インディーズ映画なので予算も低いらしいが、そうとは思えない映像の凝り方やCGの使い方は圧巻だった。スタッフロール日本人名もちらほらあったのが嬉しい。日系人オスカー部門賞受賞も期待している。

あいわゆる「ハリウッド映画」は世界中が見てきてると思うがエブエブはそれとは全く違う。

日本人も親しんできたカンフー映画前提で、日本邦画要素も強くあり「なんでもオッケーだよ。好きなことをしよう!黒澤明はもちろん、ナンセンスギャグジャンプレベル下ネタも、ごちゃごちゃごった煮でいこうぜ!中国政府規制貴様無視だ!」というアジアの良いところが詰まっているのだ。

からお上品な映画好きな人は避けてほしいし、ボーボボマサルさんと言われるのだろう。

(とは言ってもオスカー映画って結構下品なシーンあるよね?)

マルチバース解釈スタッフアベンジャーズシリーズでお馴染みのルッソ兄弟が入っているので、マーベル好きなら特に抵抗感なく見れるだろう。

ここまでの話では奇抜だという印象を持つと思う。

しかしこの映画、メインストリーが恐ろしく素晴らしく、そしてシンプルなのだ世界観のカオスさを超えて真っ直ぐテーマが突き刺さり、何もよくわかっていないのに感動が押し寄せてくる。

石と石が喋るシーンが本当に泣ける。画面には声もない。石に字幕がついてるだけだ。それなのに何故だか頬に涙が伝っていた…。

予測もつかない展開だ。説明も難しい。だからこそ一度見てほしい映画だ。映画好きならきっとこの映画を愛してしまうだろう。

それにしても最近大人が肩車をよくするのを見る気がする。あれはRRRだったかアジア人は肩車をするものだと西洋人勘違いしたらどうしよう。

期待に答えて練習すっか…。

広瀬香美さんはミシェル・ヨーに似てるからってだけでエブエブの日本公開応援ソングを歌っておりますが、めっちゃ世界観あってるので一度見てください。

https://youtu.be/WkMsZJ4G6Lc

2023-01-19

anond:20230119093624

日本同人文化があるから、そういうことしたかったら同人誌として書くんだよな

同人誌ならメインキャラがゲイ化した漫画たくさんあるし

向こうは同人文化がないから性転換したくなったらマルチバース使って全部正史にする

からクソだしセクシュアリティ以外の設定もごちゃごちゃし始めて、日本漫画に負ける

2023-01-18

anond:20230118152707

01 トップガン マーヴェリック

02 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

03 ブラックパンサーカンダ・フォーエバ

04 ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス

05 ジュラシックワールド 新たなる支配

06 ミニオンフィーバー

07 THE BATMAN-ザ・バットマン

08 ソー:ラブ&サンダー

09 ソニック・ザ・ムービー ソニック VS ナックルズ

10 ブラックアダム

 

アメリカのTOP10がこれ

日本ではアメコミ映画が軒並み死んでるからアメコミ映画全振りのディズニーが消えたのは残当

 

元増田が主張している「女性に人気のディズニー映画」って、いわゆるディズニーアニメーションだろうけど

ディズニーアニメーション自体そもそも大不作だったのが2022年

本国ランキングでは14位にバズライトイヤーが入ってはいるが、バズライトイヤーはどう考えても

女性に人気のタイプディズニー映画じゃないだろう

2023-01-14

anond:20230114090518

本当の異次元少子化対策

書類上では子供が10人生まれてることにするという異次元的な筆使いとか

コンテナ船が来るたびに何故かいろんな背丈の子供達が増える異次元的な移民政策とか

科学技術を使って人間を合成できるようにする異次元的な遺伝子操作とか

機械工学を爆発的に発展させてアンドロイドを増産しまくる異次元的な技術発展とか

国民意識スピリチュアルにさせて別次元に霊的な子供が沢山いるからOKみたいな異次元的なオカルト解決とか

なんか光速を越えた物質を何かしら上手いことして時間遡行して子供を沢山産ませる異次元的な時間操作とか

次元解釈うまいこと何かしらして別次元日本国民を大量に発生させて異次元的なマルチバース解決とか

そんな感じかなぁ

2023-01-10

社外取締役 島耕作の次はなに?

もうないのでは?

島耕作も74歳だし、引退だろう

ただ無理やり考えると、

隠居 島耕作

入院 島耕作

さよなら島耕作

地獄 島耕作

閻魔 島耕作

菩薩 島耕作

宇宙 島耕作

マルチバース 島耕作

異世界転生 島耕作騎士団長 島耕作かぶるか)

くらいかな。

他にある?

2022-12-29

悲報2022年のヒット映画昭和コンテンツばっか。もう終わりだよこの国……

トップ10昭和1926年1989年)のコンテンツが6本

もう終わりだよこの合衆国

1 Top Gun: Maverick
トップガン マーヴェリック
$718,732,821 1986年映画トップガン』の続編
2 Black Panther: Wakanda Forever
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー)
$429,946,7771966年登場のアメコミキャラ
3 Doctor Strange in the Multiverse of Madness
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
$411,331,607 1963年登場のアメコミキャラ
4 Jurassic World: Dominion
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者)
$376,009,080 1990年小説および1993年映画ジュラシック・パーク』の続編
5 Minions: The Rise of Gru
ミニオンフィーバー
$369,500,2102010年開始の映画シリーズ『怪盗グルー』のスピンオフ
6 The Batman
(THE BATMAN-ザ・バットマン-)
$369,345,583 1939年登場のアメコミキャラ
7 Thor: Love and Thunder
(ソー:ラブ&サンダー
$343,256,830 1962年登場のアメコミキャラ
8 Avatar: The Way of Water
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
$317,418,839 2009年映画アバター』の続編
9 Sonic the Hedgehog 2
ソニック・ザ・ムービーソニック VS ナックルズ
$190,872,904 1991年登場のゲームキャラ
10 Black Adam
ブラックアダム
$163,506,640 1945年登場のアメコミキャラ

出典: Domestic Box Office For 2022 - Box Office Mojo https://www.boxofficemojo.com/year/2022/?grossesOption=totalGrosses

2022-12-25

マルチバースだかなんだか知らんけど

俺が不快だと思う人間存在しない平行世界に早く行きたい

量子乱数で行動して宇宙分岐し続ける

2022-12-24

物理学ってなんもわからねーな

Max Tegmarkって人がいるんだけど、数学宇宙仮説とか凄いこと言ってる。

何がすごいかっていうと、数学はすべて実在するとのこと。

例えば数学の本が棚にたくさんあって、それをランダムに一つ選んで、テキトーなページを開いて出てきた数式があるとする。

その数式が、今あなたが目の前でタイプしているキーボードスマホと同じように実在してると言うのだ。

数学構造無限にあり得るので、宇宙無限存在する。

マルチバースはいくつか種類があるが、量子力学のエヴェレット解釈超弦理論予測するランドスケープ、時空が無限に広がることと観測範囲が有限であることによって生じるものシミュレーション仮説によって生じる階層的なもの、など様々だ。

数学宇宙仮説はその中でもかなり突飛なものなので、Brian GreeneもMaxと白熱議論してる。

https://www.youtube.com/watch?v=Gu28y7vZmrI

まあなんというか、物理学ってSF小説よりも面白いんじゃないか?と思いましたよ、と。

2022-12-17

マルチバースとは、複数ユニバース存在するという概念です。つまりマルチバースとは、複数ユニバース存在するという意味です。一方、メタバースとは、複数ユニバース存在するという概念さら拡張し、それらのユニバース存在する「次元」や「宇宙」が存在するという概念を指します。

例えば、物理学的には、宇宙全体を表す「宇宙」と、その中で個々の天体存在する「宇宙」があります。これらを表すのが、ユニバースです。一方、「宇宙」が複数存在するという概念を表すのが、マルチバースです。さらに、これらの「宇宙」が存在する「次元」や「宇宙」を表すのが、メタバースです。

また、これらの概念は、科学的には未知の概念であり、科学的には証明されていません。そのため、科学的には信じることができません。しかし、哲学的には、複数ユニバース次元存在する可能性を探求することは、人間知的好奇心を満たすものであるとされており、議論余地があります

2022-12-04

新・劇場版SLAM DUNKについて

 新・劇場版SLAM DUNKに対する、個人的で率直な意見

 ネタバレがあるので、それを知りたくない人は引き返して読まないように。

【以下、ネタバレ

 主役は宮城リョータしかし、映画宮城リョータは、我々が知っている宮城リョータではない。

 アヤちゃんLOVEでデレデレしつつ、決めるところは決める。体格が小柄で目立たないけど、良い意味強気で、花道の良い兄貴分的な存在。そんなところは、一切無い。

 沖縄出身になっている。ヤスと幼馴染という設定は何処かに消えた。それともヤス沖縄出身に変更したのか。

 子供の頃に兄が死んだことが、宮城リョータは心の傷になっていて、その兄の面影を、宮城リョータ三井に見たという感じになっている。BL世間流行ってるもんな。あれ?井上雄彦腐女子嫌いだったのでは?宗旨変えか?

 最終的に宮城リョータは、アメリカに行く。安西先生は、流川楓に「日本一高校生になってからでも遅くはない」とアドバイスしたと思うが、宮城リョータには「君の好きにしなさい」とでも言ったのか?冷たくないか?急にホワイトヘアーデビルに逆戻りしたのか?

 原作の名場面や名言は、大部分がカットされたり、サラリと流されている。流すな。

 過程を色々とすっ飛ばしているので、この映画SLAM DUNK初見という観客は、試合途中でバテてくる三井を見たら「何でコイツ、こんなに急にバテてるんだ?真面目に練習してこなかったのか?」と感じるだろう。いや、色々あったんだよ。体育館乱入とか桜木軍団ヘルプとか、今回の映画では色々すっ飛ばされたから、初見分からんかもしれんが。

 プレイ場面でのCGは、色合いが個人的好みには合わないものの、前評判ほどには悪くない、かもしれない。しかし、ボールに重量感が感じられないように思った。これは個人的な印象だ。既に上に書いたこから薄々は察してもらえていることと思うが、CGの出来など些細な問題だと感じるぐらい、中身が色々とおかしい。

 試合途中で、宮城リョータ過去の回想が挿入されるので、試合がぶつ切りとなっている。子供の頃、自分が観たいテレビ番組の途中で、親に頻繁にチャンネルを変えられて「通しで見せろや!」と苦々しく感じたことを思い出した。しかも挿入されるのが湿っぽい話なので、陰鬱気持ちになる。ワールドカップ試合を観ている途中で、チャンネルを頻繁に変えられて『ザ・ノンフィクション』をチラチラ強制的に見せられているような気分になる。生きていく、生きていく。

 試合展開やプレイ凄さ等を観客に分かりやすく教えてくれる解説役が存在しないので、ピンチになっている緊迫感とか、追い上げている盛り上がりとかが、今一つ感じにくい。何と言うか、たまたま立ち寄った体育館で、何の大会かは知らないけど、高校生バスケをしている姿を見かけたという感じ。ただ単にバスケプレイが流れているという感じで、ドラマ性は余り感じられない。個人競技じゃなくて対戦競技なのに、山王チームの描写が不足している。

 宮城リョータを主役にしているが、ラスト流川楓桜木花道例のアレなので、違和感が凄い。散々、宮城リョータを主役として描いておいて、主役以外のキャララスト最高の盛り上がりを掻っ攫うのだから、観客の立場からしたらドラマの作りとしてヘンテコ過ぎる。それで、宮城リョータアメリカに行くのだから、心底「はあ?」となる。

 流川楓桜木花道ゴリ三井も、宮城リョータを主役にするためという都合でキャラ関係性が変更されているので、原作SLAM DUNKとは別物だと思った方がいい。この映画宮城リョータは「このチームは自分には合わない」とか言ってゴリには楯突くし、流川楓に「お前と話すのは初めてだな」とか言っているし、そんな訳あるか。そして、流川楓にも桜木花道にも、原作の彼らを知っている我々が思うような、人間的な魅力が無い。声優を変更したからとか、そんなレベルの話ではない。

 我々が知っている名場面や名言が、今回の劇場映画で悉く捨て去られていることからタイトルに込められた"FIRST"の意味が氷解した。おそらく「我々読者が知っている、あの原作SLAM DUNKは、井上雄彦にとって『偽物・贋作なのだ」ということだ。旧TVアニメ版の出来栄えに不満があった云々どころではない。おそらく、原作のもの存在が、井上雄彦にとっては不満だったのだ。もしかしたら、原作SLAM DUNKの名場面や名言は、大部分が編集者アドバイスによるもので、そのことも井上雄彦には我慢ならなかったのか?

 井上雄彦自身ポジションが同じだった宮城リョータを主役にしたストーリーを、当初は構想していた。それを、編集者NGを出されて、体格的に恵まれている桜木花道を主役にし、ライバルとして流川楓を据えるように変更させられた。そのことを、ずっと心の底で不快に思っていたのか?

 もしも、作者が原作SLAM DUNKのことを嫌いなのだとしたら、単行本を購入して買い支え自分たち読者も作者にとっては迷惑存在だったのだろうか?

 そういったことを考えて、悲しくなった。

 この映画を観て「山王戦が映像化された!」と好意的評価している人は、たぶん自分が知っているSLAM DUNKではなく、別の漫画を読んでいたのだろう。マルチバース。これを観て「自分が知っているSLAM DUNKが帰ってきた!」とか言っている人は色んな意味で凄い。自分は無理だった。信者力が試される映画だと思う。

 今回の映画で出番が無かったキャラや、旧TVアニメ版声優のことが好きな人は、彼らが今回の映画に関わることが無くてむしろ幸いだったと感じるのではないか。そんな出来栄え。観たい人は観ればいい。

 この映画こそが本物のSLAM DUNKで、原作SLAM DUNKが偽物・贋作だと井上雄彦が言うならば、自分はそれで構わない。ギャラリーフェイク贋作レプリカのつもりでフジタから絵を購入した老人がいたけど、あの老人と同じで自分贋作の方で良い。

 疲れた

2022-10-11

anond:20221011142351

お前も知ったかぶりだろ。

大抵の超弦理論理論家は丸められた次元が無数に配置可能ってのを信じてるぞ。

自然定数が無数にあり得ることを超弦理論仮定してるからマルチバースが出てくるんじゃねーか、って話をしてんの。

一応ソース載せるわ。

https://medium.com/the-parallax-view/string-theory-reveals-the-multiverse-272fe41bd560

お前のソースはどれだ?

anond:20221011141848

「いや、その超弦理論って奴がマルチバース本丸だぞ」

別に超弦をやったらマルチバースを考えなきゃいけないわけじゃないよ

anond:20221011135158

議論を追えないアスペかw

俺は「マルチバースはアホ、超弦理論のほうがマシ」と言ってる無知なアホがいたから「いや、その超弦理論って奴がマルチバース本丸だぞ」と指摘したわけ。

そして俺自身は「超弦理論」なんてもの数学的に面白い以外の理由では全く信用しとらんよ。

anond:20221011133923

超弦理論でお前が現宇宙の定数を導出できるならそういう定式化をしてみろよ

できねーからあらゆる定数値を全て可能仮定してマルチバースができるかもしれんとなってるんだろうがマヌケ

物理定数を導出できる理論なんて存在しないぞ。そんなのは当たり前。別にそれは実験で決めればいい話なので、導出できないからと言って全ての可能性を考えなければいけないんだ!というのはお遊びとしてはいいけど物理としては大して意味ない。

anond:20221011133635

多世界解釈って言葉量子力学しか使わん用語だよアホ

超弦理論でお前が現宇宙の定数を導出できるならそういう定式化をしてみろよ

できねーからあらゆる定数値を全て可能仮定してマルチバースができるかもしれんとなってるんだろうがマヌケ

anond:20221011132731

その超弦理論数学マルチバース予測してるんやで

マルチバース複数種類(量子力学多世界解釈だけではなく、超弦理論から導かれるもの等)あるってことをしらないマヌケさんでしたねあなた

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん