「炎上騒動」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 炎上騒動とは

2020-06-22

(24日追加)埋もれてた接触確認アプリお気持ち表明増田を拾ってきた

アプリ」で検索して、それっぽい奴だけ拾いました。6月だけ。anond:20200619203708

(24日の分6本追加。ふむ。完全に役目を終えたようだ)

(23日までの分を追加。燃料再投下されるも、トラバ応酬がいくつかある以外はそれほど盛り上がらず。そろそろ観測終了か)

(23日18時までの分11本を追加。1本が人気エントリ入りで、増田力の違いに嫉妬。ついでに、その他に1本追加)

(23日2時に14本追加。建国しろでフフッてなった)

URLタイトル主観による寸評・分類
06-24anond:20200624211557ネタ感想
06-24anond:20200624153400ネタ
06-24anond:20200624122830接触確認アプリ生殖確認アプリの違いネタ
06-24anond:20200624110359SNS上で発言するメリット何?タイトル通り
06-24anond:20200624103639業が深い
06-24anond:20200624081559■なんで1国1アプリなのタイトル通り
06-23anond:20200623224645そもそもあの接触確認アプリ、なんで選ばれたのレス多し。いやほんとわからん
06-23anond:20200623205226■私が接触確認アプリインストールできない理由給付金を待つしかいか
06-23anond:20200623193731プログラマー連中にはもううんざりプログラマ以外も特権意識を持っていいのよ
06-23anond:20200623170011■処理番号の発行、止めなくて良くない?ひとまずそれで運用したら良いじゃん?
06-23anond:20200623165400接触確認アプリ初期は絶対不具合があるからと買わない
06-23anond:20200623163135接触確認アプリ開発にデザイナーが入ってないってコメントしてたデザイナー界隈の人達がいたけど結局がっつり入ってたよね
06-23anond:20200623160609高木先生への疑問提起
06-23anond:20200623160233接触アプリのやつ開発者さんへの煽り
06-23anond:20200623155716■僕が接触確認アプリインストールしない理由許すよ
06-23anond:20200623150541ブルートゥース許可しないユーザーのことまで考慮しておかないとダメ
06-23anond:20200623134345開発者さんへの擁護
06-23anond:20200623113409■ド素人開発発言の何がダメなのかアプリ開発者能力への疑問
06-23anond:20200623102246COCOAとその他対策って併存できるから、6割使わなくっても意味あるよなタイトル通り
06-23anond:20200623071250接触確認アプリに関する炎上騒動誹謗中傷問題人気エントリ入り
06-22anond:20200622230823Xamarinへの疑問提起
06-22anond:20200622224012アプリサイズでかすぎ問題
06-22anond:20200622223456接触確認アプリ炎上で最も悪いのは、殴ってた奴らだろ。タイトル通り
06-22anond:20200622222648■濃厚接触確認アプリしてません
06-22anond:20200622221847■例のコロナアプリ擁護している人たちへの疑問
06-22anond:20200622214931批判とかアドバイスってうまくやらないと逆効果からコミュ力に自信ない人は褒めるほうがいいよタイトル通り
06-22anond:20200622214129難解
06-22anond:20200622212856接触確認アプリハッキングして職場ライバルを蹴落とした話ネタ。行けるよ、がんばれ
06-22anond:20200622210207接触確認アプリ6割がどうのとか言ってるけどさぁスマホ普及率から見た疑問提起。確かに
06-22anond:20200622202704エンジニア達の苦しい言い訳開発者側とはてなエンジニア馴れ合い
06-22anond:20200622200844ITエンジニアネトウヨ
06-22anond:20200622195521簡潔で好き。
06-22anond:20200622192247接触確認アプリ騒動でわからないことどうしてOSS開発者が表舞台に出た経緯に疑問
06-22anond:20200622181858■それでも接触確認アプリにまつわる諸問題批判をしたい人格否定否定した上でアプリについて
06-22anond:20200622171944はてなブックマークはクソ嘆き。はてなについて
06-22anond:20200622170133接触確認アプリバグ開発者に厳しい意見
06-22anond:20200622163854■私が接触確認アプリインストールしない理由単純にスマホアプリが増えるのが嫌だ。長文真面目
06-22anond:20200622163252デプロイ王子がいるということはネタと見せかけてちょっと真面目
06-22anond:20200622153432■このギャップはある開発者ユーザー意識隔離
06-22anond:20200622131012■濃厚接触アプリは結局アンケート
06-22anond:20200622122713接触確認アプリ問題アマビエでは?ネタと見せかけてちょっと真面目
06-22anond:20200622121733接触アプリの件、自分も言いたい。論点の整理
06-22anond:20200622120429デプロイ王子が叩かれた理由分析
06-22anond:20200622100953■件のアプリリンチに使われないかというのとそれを理解できずに公表して配布してる日本政府さんと底の浅さタイトル通り
06-22anond:20200622111736コロナ怖いと言いながら、接触確認アプリを使わないやつ疑問
06-22anond:20200622065242■またOSSはタダでそこで何かしている奴らは無料からの構図かOSS政府調達アプリについて考察
06-22anond:20200622100931接触確認アプリは開発手法選択から間違ってたソースオープンであること」と「OSSであること」
06-22anond:20200622094120接触確認アプリ開発者さんの能力への疑問
06-22anond:20200622083527正式版ではないことへの疑問
06-22anond:20200622070919■極端な話、感染防止アプリ開発者自殺でもしたら高木先生への疑問
06-21anond:20200621231753論点の整理
06-21anond:20200621223040みんなきもい
06-21anond:20200621221044OSSへのコミットができなくて歯がゆい役に立ちたい
06-21anond:20200621190534接触確認アプリでいたずらするやつイタズラしそう?
06-21anond:20200621182300■専門知識がないクソダセェアーティスト気取りゴミみたいなやつ知識層頑張れ
06-21anond:20200621170854■例の新型コロナアプリだけどアンケート
06-21anond:20200621152032接触確認アプリお気持ち
06-21anond:20200621081454パソ通懐古
06-20anond:20200620175416政府主導アプリの「COCOA」は信用できないっていうけど、アンケート
06-20anond:20200620154144接触確認アプリのことの情弱が多すぎ情弱ダサい
06-20anond:20200620153748接触確認アプリが素直に受け入れられなくて辛いアプリ素晴らしい
06-20anond:20200620131248高木先生への煽り
06-20anond:20200620080049大喜利
06-19anond:20200619235207COCOAインストールなんてするわけがないアプリ効果への疑問
06-19anond:20200619233843事業者COCOAインストール従業員に求めることは可能アンケート
06-19anond:20200619214139自己流使い方の表明
06-19anond:20200619205727新型コロナウイルス接触確認アプリリリースアンケート
06-19anond:20200619170308■同僚女性政府コロナ確認アプリをCACAOと言ってたからなかった。
06-19anond:20200619164659COCOA(接触確認アプリ)の仕組み質問
06-19anond:20200619162958ネタ
06-19anond:20200619162611厚労省コロナ接触確認アプリネタレス多し。
06-19anond:20200619160947接触確認アプリリリースされたぞーアプリ応援
06-19anond:20200619154917接触確認アプリインストール率を高めるために、ゲーム性を導入しようネタ提案
06-19anond:20200619144615接触通知アプリCOCOA人生終わったネタ
06-19anond:20200619124055■出、出~www政府が推すアプリは信用できないから使わない奴~wwwアプリ推進?
06-19anond:20200619114413よくわからなかった。
06-18anond:20200618184551接触確認アプリは普及しないと思う、国民バカからアプリ推進?
06-14anond:20200614223343接触アプリから漏れたことにして国が別口でコロナ感染者の情報暴露するのかなタイトル通り


関係ないけど、ついでに発掘
URLタイトル主観による寸評・分類
06-21anond:20200622173315簡単アプリなら5日ぐらいあれば0から作れるんだが、良いと思う。頑張って!
06-20anond:20200620110958■男が女になったりするアプリなんか発想が凄い。
06-12anond:20200612074236意図のわからない増田シリーズ利用規約増田かに、この作業中もめちゃくちゃ遭遇した。
06-08anond:20200608080229アプリレビュー欄で改善要望を出してくる人に緊急連絡ですあー。そうだねー。

2020-06-08

https://anond.hatelabo.jp/20200607215453

Vtuberで面倒ごとが起きて炎上騒動の時はリアリティショー的ではあるが台本演出はないと信じたい

ホロライブと鳴神裁・各種まとめサイト脚本会議で綿密な打ち合わせをしてないとは言い切れないのだが

2020-05-30

SNS嫌い

SNSネットに登場し始めて何年になるのだろうか?

私は最初から嫌いだった。

ミクシィグリー?よく覚えてないけど、何が嫌いだったかと言うと、インターネット自分の行けないところが作られるような感覚を覚えたからだ。

もちろん他にも会員制のように絶対アクセス不能場所はいくらでもあるのだけど、SNSは繋がりたい人同士を繋ぐ装置として機能し、繋がりたくない人を排除する役目も果たす。

私はどちらも嫌だった、繋がりたくもなければ排除もされたくない、その自由さが好きだった。自分意志で決められるのがインターネットじゃないのか、と。

からSNSサービスは私にとってはいつも不自由さを感じさせた。

ミクシィ特に嫌だった。招待されなければ入れない、これが正直むかついた。私は自分意志で決めたいのに、誰かから入れてもらわないといけない、この感覚がたまらなく嫌だったから、実際には簡単に入れるのにミクシィには頑として入らなかった。

グリーには入った。そうは言ってもSNSインターネットサービスの大動脈になることは分かっていたし、いつまでも嫌ってもいられないと思ったから。

勧誘制ではなく、自分意志選択できるのが選んだ理由の一つだけど、でも実は気に食わなかった。

SNSをやっていると、自分の行けないところがあることに気がつく。

ウェブサービスの基本は、ハイパーリンクで好きなところに行けることだ。リンクさえあればひとっ飛び。それが好きだった。

これがSNSでは出来ない。説明しにくいが、検索でも分からず、見えない部分がある。仲間に入っていないとわからないのである

全部繋がっているはずのインターネットなのに、その中に、システム的ではない、リンクされていない別のネットがある、そんな感覚

見えている部分が人で全然違う。それは私が見てきたインターネットとは全く違うものだ。

インターネット世界中の人と人を繋ぎ、これまで分断されていた社会のその壁を取っ払っていくものだと言われていたこともあった。

でもSNSはそれに反するものだとしか思えなかった。むしろ分断を生み、加速させ、衝突を生み出す、絶対そうなると私は思っていた。

フェイスブックツイッターはそれを証明した。

フェイスブックは、考えるまでもないだろう。人それぞれで見えているタイムラインが全く違う。そこにあるのは仲間内だけの世界だ。シェアが繋いでいるように思うかも知れないが、実際にはそのシェアは分断を増長すらさせている。

極端な話が、あるクラスター疑似科学だらけデマだらけ嘘ばっかりのようになっていたりする。そうした情報しかシェアされない世界がそこにある。フェイスブックは極端な閉鎖性を持つ。繋がっているはずなのに全然からない別の世界無尽蔵に存在する。

Twitterはそれとは全く異なるように思うかも知れないが、Twitterだって酷い。ここで見られるのは、日々繰り返される炎上騒動であり、激しい戦争だ。住処の違うものどおしが見えてしまうので、気に入らないとそれらを叩き始めて、言論攻撃排除しようとする。

インターネットは人と人を繋ぐなんて全くのデタラメにしてしまったのがSNSなのである

そもそもインターネットハードウェアネットワークであり、ソーシャルネットワークではない。

それでも、あまりにも膨大な情報宇宙から必要情報を得るにはSNSを利用しなきゃならない。

ググって情報を得るなんて最早太古の昔の話であり、タイムライン自動に流れてくる情報をまるでブロイラーが与えられた餌を食うようにして享受していかないと時代社会についていけない。

これが喩えようもなく苦痛である

でもやめたくてもやめられない。

繋がっていないと私が人間社会から放り出されてしまう。

誰かSNSをぶっ潰す別のサービスを作ってくれないだろうか?

2020-05-15

祝・矢部復帰 ラジオと私

追記も書きました。ラジオの友たちよ

https://anond.hatelabo.jp/20200517104920

昨日のANNを聞いて、まだまだ岡村さんはぎこちなく、言葉をかなり選んで喋ってる感じではあったけど、先々週のあの居たたまれなさを100としたら、先週は居たたまれなさ70、昨日は30ぐらいまで落ち着いてきたと思う。よかった。

私にとってナイナイオールナイトは、番組開始当初から間断的に聞いてる番組で、ナインティナインにも好意を持っているしそれなりに思い入れもある(リスナーではない。思えばナイナイオールナイトは「リスナー」という言葉意味が他のラジオパーソナリティの言うそれとはかなり濃度が違うものではあって、それが今回の色んな悲劇悲喜劇に繋がったという気もしないでもない)。

深夜ラジオは、深夜だし長い。子ども時代なら深夜に夜更かしして聞くもよし(録音とかはしません、面倒なので)だが、大人になって、仕事があったり家族ができたりするとリアルタイムでは聞けず自然に離れていったりする。だが私は子供じみたオバハンなので、テクノロジーの発展の恩恵を受けて、または、すごい面白いラジオがあるよという噂を聞きつけて、深夜ラジオに戻ってきている。

深夜ラジオを聞きだしたのは小学生デーモン小暮お気に入りだった(クラス男の子に教えてもらった)。たけしのオールナイトもまだやってたと思うんだけど小学生女子には刺激が強すぎたのか好きではなかった。その後いったん色々忙しくなったりして深夜ラジオから離れて、戻ってきたのがナイナイオールナイト。また一旦いろいろ忙しくなって間遠になって、次に本格復帰したのはくりぃむしちゅーオールナイト

ラジオの聞き始めがANNだったせいかもだが、ラジオリスナーの人たちが大好きがちなコサキンは未体験馬鹿力は子供の頃は聞いてない(伊集院さんが朝をやり始めてから逆流して今はたまに聞いてる)。電気ANNはちょうどラジオから離れてた時期なので存在も知らず、極楽とんぼは気が付いたら終わってたから聞いてない。放送室は週末に車で出かけて帰りの深夜に、流れてきてつい聞き入っちゃう感じ。サンデーソングブックはドライブ帰りに渋滞にはまってる時間帯に合致しがち。昼間のラジオはこの数年でデビューという感じ。

くりぃむオールナイトに気づいたのはい大人になってからで、Podcastから見つけた。くりぃむしちゅーオールナイトほんとゲラゲラ笑った。今でも特にゲラゲラ笑ったPodcastデータは残している。デジタルって楽でいい。くりぃむANNPodcastの後期、まだ全く売れてない頃の古坂大魔王ピコ太郎)がクレイジー結婚披露宴構想を機関銃のように喋る回がものすごい好きで、死にたくなるほど落ち込んでても聞きおわるとどうでも良くなるくらい面白かった。あとJUNKシカマンゲラゲラ笑った。シカマンはお題投稿がとにかく面白かった記憶がある。あとPodcast限定だが雨上がり蛍ちゃんの馬になるシリーズも好きだった、馬鹿で。

そんな感じで、熱心な「リスナー」でもないが、ラジオ配信技術と稼ぎ方が多様化してきたことと、あと私はいつも大抵ゲラゲラ笑いたいので、この10数年は、ゆるくラジオとの付き合いを再開している。

Podcastラジオクラウドradiko配信化によって、リアタイで聞かなくても大丈夫になったのがとてもデカい。局側には恐縮ではあるが…、投稿しないしリアタイじゃなくて全然いい。夜は眠いし。主に通勤時間電車の中とか買い物とか、あとジョギングしながらとか、ひたすら風呂掃除してる時とか。配偶者ラジオ趣味あんまりない(こだわりがない)ので、基本は一人でいる時になる。というか、深夜ラジオってそもそも「一人で聞く」ものなのかも。

そして、深夜ラジオポリティカルに色々アレである、というのは、まぁ岡村に限らずある程度はどの番組にもあって、まさに深夜ラジオの魅力でもある。炎上したのは、多分にタイミングが悪かった(世間コロナで暇だったとか、似非運動家に見つかったとか)面もある。一方で。私は矢部氏が卒業して以降の岡村単独ANNを、いつの間にかあんまり聞かなくなっていっていたのだが、その理由の、いつの間にか番組が醸し出すようになっていた「雰囲気」が、なかなかの強い香りになっていったから、というのも、今回の炎上騒動理由として少なくないと思うのだ。

ラジオの聞き方は既に20年近く前から多様化してきている。チャネルが増えたか馬鹿に見つかった、というのは余り筋が良くなくて、番組が醸す「香り」がどんどん強くなり悪目立ちしてきていた、という方が近いかな、と思うのだ。深夜ラジオ芸人が喋ったことをスポーツ紙ニュースにして悪拡散、なんてのは、それこそ昔からあることで、書き起こしサイトが悪いとかtwitter馬鹿拡散するのが悪いとかの説も全然納得できない。この辺は深夜ラジオリスナーなら分かってもらえるのではと思うんだが、芸人たちは頻繁にスポーツ紙記者に怒ったり絡んでキャッキャしたり、「記事にするなら番組パブリシティも入れといてよー!」という定番の落としも定着しているぐらいだ。実際岡村ANNでは以前も、フジテレビ批判ネットを騒がせた時期に「いやなら見るな」と言って炎上した過去もあるが、要するに、何らかの方法で「拡散されてしまった」ことだけが原因ではなくて、やはりあの発言の内容が一定閾値を超えていたことが大きいと思う。馬鹿に見つかったのが悪いわけじゃない。馬鹿だって「うわっ、なにこれ、臭っせえ!」と気づくレベルだった。

岡村さんは無自覚だったんだろう。無自覚が全てにおいて免罪符になるわけでもないが、取り返しのつかない悪業でもない。

現にこの3週間の岡村さんは、「変わらなきゃ…」を寝言のように繰り返して、聞いている私をハラハラさせていた。変わらなくても良いかコントロールできるようになってほしいなぁと思っていた私にとっては、「カウンセラー」役?の矢部氏の復活(昨日のラジオ矢部氏が言うてた、もちろん冗談込みやけど)は本当にうれしいし、少なくとも岡村さん本人が変わりたいから「変わらなあかんですから」とブツブツ言っているんだろう。

「変わる」がどういうことなのかはまだこれからの話なのでどうなるかは分からない。でも「生まれ変わってポリティカルに正しい深夜ラジオを!」とかではないだろう。もしその選択を取るのならラジオから降りることを選ぶんじゃないかなと思うのだ。岡村さんにとってラジオでしゃべることは恐らく大切なことで、一方で、岡村さんに限らずいい大人が完全に変わるのは難しいだろうなとも思うし、そもそも、そんな風に人格が変わる必要もない。

岡村さんの「ああいうとこ」は出し方によっては人を傷つけるナイフになるが、同じ性質は別の方向から見たら、岡村さんの「妙にキマジメなお笑い芸人」という魅力でもある。岡村さんが色々アレな面もあることは古い視聴者としてはよーく知っている。そして岡村さんは妙にキマジメだからこそ、ハードスケジュールの中でエグザイルスマップダンスを完コピしたりして私をしびれさせたりもしてくれるし、「おじさんたちのアニキ」的な役割を自認してラジオでああいう酷い発信をしちゃったりもする。あの発言は妙にキマジメな芸人である岡村さんのキマジメさと妙さがもたらしたのではないか、「おじさんのアニキ」の自認が大きくなりすぎてバランスおかしくなってたから、止まらなかったんだろうなと思っている。残念である

この騒動の後に、4年ぶり?くらいに久しぶりに岡村ANNを聞いて、あれ?そんなんだったっけ?と驚いたのは、スポンサーだ。昔のことは覚えてないんだけど(だんだん聞かなくなってたし)、先々週の岡村謝罪回のスポンサーが、ワンカップ大関高須クリニックエイブル不動産屋)と、その他数社だった。なんていうか男性ホルモン度が高いというか…(ワンカップ大関CM女性ワンカップ大関を飲んでるストーリーだったけど、何ていうか。うーん)。あと昨日の放送ではスポンサー読み上げが無かったんじゃと思う。オールナイトパーソナリティスポンサー読み上げするのが通例だと思ってたので、まぁ番組の立て付けが矢部復活」で変わるし色々あったんかなという気もする。ACラジオCMがいくつか挟まってたから、色々調整が間に合ってないとかあったのかもしれない。

追記ブコメid:sinamon_nekoが指摘しておられるが、矢部氏がスポンサー読みしてたらしい。ごめんね聞き落としてたわ。今日は買い出しをしながら聞いてたから気を取られてたみたい。)

まぁラジオは今とにかくお金が無くて大変だからスポンサーの顔ぶれが変わるのは世の流れだろうとも思う。ANNは今あんまり聞いてなくて、たまにオードリー三四郎聞くぐらいなんだけど、どちらも、ワンカップ高須クリニックスポンサーではない。何ていうか、そういうところにも「香り」が出てきてるところなのかなぁ…と思ったりもしないでもない。別に悪いというわけじゃなくて「中年専」方面に尖ってしまってたのかもなぁ…とか。

今、増田が一番楽しみにしている深夜ラジオハライチのターンだ。

木曜夜中(増田が聞くのは金曜朝の出勤時になる)は、ANN岡村JUNKおぎやはぎという、何ていうか「臭みが強い」ラインナップで普段はどちらもほとんど聞いてないんだけど、ハライチのターンは変で好き。金曜朝は、ハライチのターンの本放送radikoタイムフリーで聞いて、そのあと後撮りのクラウドを聞いてニコニコしながら出勤している(今はリモート中で出勤してないか掃除とかしながら聞いてる)。

少し話は変わるが、三四郎ANNもたまに聞いてどちらに対しても思うんだけど、若い世代は私のような中年とは全然違う世界を生きているなぁと思う。中間地点にいるのがオードリー山ちゃんであの辺の世代分水嶺になっている感じがあるお笑い芸人ラジオ業界岡村とかおぎやは「古い世代」感を感じる。古いから悪いとは言わないが、古いなーと感じる。もっと古いはずの伊集院さんとか爆笑問題は逆に古さは感じない、喋り芸の実力の高さとか爆笑太田思索力の面白さかなぁ…分からないけど。

で、増田が今はまってるハライチのターンのラジオクラウドの、先々週回(5/7)で、岩井が「岡村さんは寅さんだ」と言ってたのが、あーそうかもね成程、と思った。

岩井いわく、寅さん映画で「なんでそんなこと言うの寅さん!」と毎回怒られてしゅんとして「寅さん結婚したら」とか言われてる、箇条書きにすると岡村さんは寅さんだ、と岩井が言えば、澤部が「岡村さんは国民からしたら寅さんみたいなところ(人気者)あるもんね」と返す。「みんなに叱ってもらって、しょうがないなーってなって、寅さんも毎回反省もしてる」、と岩井が説を〆る。まぁ1分も満たない程度のさらっとした言及おしまい

そして、そのあと10分以上は、「澤部は山田洋映画向き」という話になる。そのくだりがすごく面白くて、ハラハラと生々しい関係性が見え隠れして、少し切なくて、そしてかわいいからラジオクラウドハライチのターンを聞いてみてほしいわ。

あとブコメもたくさんついてた太田岡村話以外には、岡村謝罪回の次の月曜の馬鹿力で、ひたすら伊集院さんがやりづらそうだったのが個人的には印象的だった。確かに馬鹿力もかなりの「非モテ文脈における女子いじり」みたいな投稿ネタが多いしなぁーとか思うが、やりづらくて困り当惑し悩んでしま伊集院さんは生身ですごく良かったし、同じようにがんばろうとしてる岡村の生身も、深夜ラジオしか出会えない芸人さんたちの「生身」として愛おしいなとも思うわけです。

あと、今月末5/24日曜の深夜にシカゴマンゴ最終回やるからそれが楽しみ。アンタッチャブルホント面白いから、ばかみたいなんだよ、すごく良いんだ。

2020-05-03

岡村は人の不幸を喜んでる」に感じる違和感

炎上騒動でずっと感じてんだけど。

岡村はとにかく「風俗美人に会えるのが楽しみ」なだけだったんだと思うんだよなあ。

その背景に、社会経済的構造とか、貧困問題とか、不本意にもそうならざるを得ない人への気持ちに対する想像力が決定的に欠けていて、それはいい年の、公共電波仕事するおっさんとしては、いかがなものかってのは分かるんだけど。

なんというか、岡村に対する非難の仕方って、美味しいステーキ食べたいなあ、と行った人に向かって、「お前は殺される牛の気持ちが分からないのか!」と掴みかかっているような違和感がある。

いや、牛と女性は違うっていわれそうだけど、「動物権利」を主張してる人たちからすれば、そこまで違わないかな?とも思ったり。

2020-02-07

なんか好きな俳優燃えてるらしい

荒木宏文さんていうんですけど。

今日、なんとはなしにTwitter検索窓に「荒木宏文」って入れたら「荒木宏文 炎上」ってサジェストされててビックリ

何で燃えてるの?wwwwwと草を生やしながら検索したら、刀剣乱舞オタク界隈の炎上が飛び火したみたいですね。

本当にびっくりしたわ。ここ最近活動燃える原因あったかなあ、って必死に考えてしまった。

刀剣乱舞ミュージカル荒木さんが出るのと、舞台版に別な推しが出るからちょっとやって長続きしなかった。まして原作オタクのことは知らん。

その炎上についても斜め読みしたけど、ちゃん理解はできてない。ややこしすぎる。

hnnmとかnnmnとかなんの略だし、炎上騒動の主要人物にもnさんいるし。n出すぎ。

事の発端らしい荒木さんバーイベの発言は、特定キャラ奥さんって言ったわけじゃないです。

自分が演じるキャラはみんなを見守る立場で、古き良き女とか奥さんっぽい役。っていう荒木さん自身キャラ解釈の話しじゃん。

それをどう受け取ったのか「(荒木さん演じるキャラ)は(他のキャラ奥さん!」って言われたら引く。そのキャラの話ししてません。

まあこれだけなら「ふーん」って感じでいいんだけど。引くには引くけど。BLっていうやつが苦手なので。

大体にして自分の目に入んなきゃ気にならなかった事象なんですよ。「荒木宏文 炎上」でこのことが言及されていなければ。

なんで荒木さんに飛び火したのかって思ったら、炎上の中心人物さんが荒木さんの接触イベントに来て、どうやら認知されたっぽい。

刀剣乱舞関連じゃなくて、本人のフォトブ発売記念のやつ。

何しに来たの?wwwって思ったんだけど、イベント前に(?)荒木さんに炎上の詳細を手紙で知らせた(?)らしい。

本人がファンからのお手紙について10枚以上の大作がいくつかってツイートしてたのの中のどれかじゃない?ってこと言ってる人もいる。

そんで、「手紙読んだから大丈夫か?」みたいなことを荒木さん本人から言われたらしい。

その人が出した手紙って、その1通なの?だとしたら、たった1通の手紙認知してもらえたってこと。すごいね

私は現場に行くたびに出してるからもう100通近く出してる。でも、明確に認知された回数は少ない。それでいいって思ってる。

でも正直言うと羨ましい。

彼が出た作品への感想とか、想いとか、そんなのを書き綴ったものより、

単的に言えば彼自身には関係のない炎上についての手紙の方が印象的なんだ。そうですか。

どんな手紙だったんだろ?どんな風に書いたんだろ?印象に残る手紙の書き方を教えてください。

正直なところ、原作オタクのごたごたは原作範囲内で解決して欲しい。

俳優を巻き込まないでください。俳優俳優であってキャラじゃないんです。

荒木さんの対応にガッカリしてる人とか、ファン辞めるって言ってる人を見ると落ち込む。

そんなたった一回のことで幻滅しないで。

彼をずっと応援してきたのに、こんなことで燃えるとは思ってなかった。

早く静まりますように。

2020-02-05

なぜオタクフェミ不毛対立をしてしまうのか

 直近だと献血ポスターの宇崎ちゃん炎上したように、ネット上ではオタクフェミの争いというものがたびたび起きている。が、そこでのやり取りを見ているといつも議論は噛み合わず、ただただ不毛対立が盛り上がるばかり。なぜこのようにオタクフェミ不毛対立をしてしまうのか。

 

 それについて論じる前に、まず自分立場を表明しておく。例の宇崎ちゃんポスターについて自分は「即座に撤去する必要があるほど問題のあるものではない」「が、今後において避けるのが無難と言える程度の問題は確かにある」という見解を持っている。なんともどっち付かずで玉虫色見解だ。ただ、このような歯切れの悪さこそが大事だと確信している。というのも白黒はっきりさせるような歯切れのいい議論ばかりがなされているのがオタクフェミ不毛対立の大きな原因であると考えているからだ。

 例の宇崎ちゃんポスター批判者が主張する理屈は「公共性の高い場所女性性的側面をことさらに強調しそれをアイキャッチャーとして利用するのは女性差別である」というものだ。この主張に向き合う上で確認しておきたいのは、この主張には程度問題グラデーション内包されているということだ。まず第一公共性の高さというのがグラデーションを含む概念だが、相対的重要性が低いのでとりあえずスルーする。より重要なのは性的な強調というのがグラデーションを含む概念だということだ。ここを意識しないとどうしても議論不毛となる。

 例のポスターにおいて宇崎ちゃん巨乳突き出し、煽るような表情でポスターを見る者に視線を向けている。これを性的な強調が無いとするのは難しい。というか不可能だろう。一方で露出は少なく、あからさまなエロというわけではない。この「性的な強調はあるがあからさまなエロではない」という半端さこそが騒動が拡大した大きな要因だ。もしもポスターの内容が対魔忍のアヘ顔といったような言い訳余地のないエロだったらオタク達も批判対象とされることに反発しないだろう。一方でポスターの内容が特殊な嗜好の持ち主以外誰も性的に感じないようなものであれば批判者が1人いても誰も追随しないので大きな騒ぎにはならない。性的な強調があると言ってもその程度には濃淡があり、薄ければ問題とならないし濃ければ問題となる。例の宇崎ちゃんポスターはちょうど問題があると思う人も多くいれば問題ないと思う人も多くいるグレーゾーンのものだったのだ。

 そしてこのグラデーションへの意識ポスター批判するフェミ側もそれに反発するオタク側も欠いていたのが不毛対立の最大の原因だ。

 SNS上ではより強い表現を使った方がウケるフェミ側はこの件で強い糾弾調の表現を用いてしまった。世の中には本当に一切の寛容さを示さず強く非難すべき女性差別というもの存在する。例えば医学部入試での得点操作がそれに該当する。一方で女性差別的と言えるがあくま不適切レベルでありそこまで強く糾弾しなくても良いもの存在する。宇崎ちゃんポスターこちらだろう。グレーのはずのものを真っ黒であるかのように扱ってしまったためにグラデーション意識した議論が成立しづらくなってしまった。

 一方のオタク側の問題として大きいのがオタク達が滑り坂論法に陥ってしまたことだ。滑り坂論法とはひとつを認めるとどんどんエスカレートしていき最終的には破滅的な結果を招くので最初の一歩も認めるべきでないという論法のことで、どんどんエスカレートしていくはずであるという認識が単なる不安感情の表れでしかなく根拠を欠くため誤った議論典型として扱われる。オタク達がこの誤った議論に陥ってしまたことにより何が起きたかというと、フェミ側の主張を完全否定してしまわなければならなくなってしまった。例の宇崎ちゃんポスターは先に述べたように性的強調があることを否定するのはおよそ不可能な代物だが、それすらもオタク達は否定しなければならなくなってしまったのだ。そうしてオタク達はフェミ側の「女性アイキャッチャーにするな」という主張を「結局オタクが嫌いなだけ」「フェミ巨乳差別している」といった明らかに元の主張と異なるものに捻じ曲げ、フェミ達を悪魔化することによって「オタクフェミに不当に攻撃される被害者」と位置付け団結する戦略に流れてしまった。もしもオタク達にグラデーションへの意識があれば、「女性アイキャッチャーにすべきでない」や「宇崎ちゃんポスター性的強調表現がある」といった否定しようとすると無理が生じるラインまでは受け入れつつ、とはいえその度合いは著しく不適切と言えるまでのものではないという形で反論することができただろう。しかし、滑り坂論法に囚われたオタク達の防衛ラインフェミの主張の完全否定まで引きあがってしまい、宇崎ちゃんポスターには少しも黒い要素はない、真っ白であるというグラデーション意識した議論を受け入れられない立場を取ることとなってしまった。これでは議論不毛となるより他にない。

 とにかく大事なのは白か黒か、0か100か、ではなく、物事にはグラデーションがあるということを意識しなければならないということだ。

 ここで注意しておきたいことがある。グラデーション存在詭弁によって攻撃やすい穴にもなる。その攻撃とは「基準を示せ。基準を示せないならそれはただのお前の主観しかない」というものだ。残念なことにネット上では「それってあなた主観ですよね?」と煽るひろゆき画像が出回っているようにこの手の詭弁論破テクニックとして重宝されがちだ。

 しかし、基準を示せないものがすなわち主観にすぎないということは決してないし、基準を示せないならその論点無効ということもない。

 このことを考える上でハゲ頭のパラドックスを取り上げたい。髪の毛が一本も生えていないハゲ頭があるとする。ここに髪の毛を一本生やしてもその程度ではハゲハゲのままだ。では2本目を生やしたら? やっぱりハゲだ。3本目なら? まだまだ全然ハゲのままだ。髪の毛を一本増やした程度でハゲハゲでなくなることはない。しかし、このように一本ずつ髪の毛を増やしていけばいずれその頭はフッサフサになりハゲではなくなるはずだ。では、ハゲはどこでハゲでなくなるのだろうか?

 この問題についてはっきりとした基準を示すことはできない。一応頭皮のうち髪の生えていない範囲が5割に満たなければハゲとみなすというように基準を作ることは可能だが、その基準日常語としてのハゲの使われ方とは距離がある。頭皮のうち髪の生えている範囲が50パーセントならハゲではないが49%ならハゲというのは明らかにおかしい。

 では基準を示せないならハゲという概念自体存在しないのだろうか? そんなはずはない。明らかに頭髪の薄い人がいて、それをハゲと呼ぶのはただの主観に過ぎないのだろうか? もちろん大半の人はそれをハゲとみなすだろう。ただの主観に過ぎないとは言えない。

 グラデーションのあるものについてはっきりとした基準を示すことはできない。しかし、そのことは即座に客観性を欠くことを意味はしないのだ。

 

 最後に余談となるがなぜオタクフェミオタクの敵とみなすかについて自分見解を述べる。

 おそらく最大の理由情報の偏りだ。

 宇崎ちゃん騒動の発端となった太田弁護士ツイッターアカウントを見てみると、だいたいいつも自身ツイートRTで何事かに対し怒りの表明や批判をしている。別にオタクけが狙い撃ちで批判されているわけではない。

 しかし、そういった普段の振る舞いはオタク達に広く拡散されることはない。オタクが叩かれているわけでなければオタク達は特に気にしない。例えばテレビ東大女子排除した東大のウェイサークルが取り上げられ、それを受けてフェミ達がサークル批判的なツイートをしたとしても、「【悲報フェミさん、ウェイの敵だった」というようにオタク達に拡散はされない。広くオタク達がフェミ達の主張を見るのはフェミ達がオタク関係あるもの言及しているときに限られる。こうして、オタク達の中にフェミオタクばかり叩いているという認識が出来上がる。これはちょうどデータを見ると実際には治安が良くなっているのに、テレビ凄惨事件がよく取り上げられるので物騒な世の中になっているように錯覚しがちというのに似ている。

 そしてもうひとつ理由歴史的フェミ勝利たからだ。

 かつてはビールポスターといえばグラビアアイドル水着だった。しかしそういったポスターは今となってはほぼ絶滅した。

 今の時代、それこそ献血のような公共性の高いところでのポスターを作る場合、そこに起用されたのがグラビアアイドルであってもわざわざ批判を招くことが容易に予想できる水着ポスターにはしないだろう。普通に作れば炎上を招くようなものは避けることになる。

 そんな中、唯一炎上を招くようなものが通ってしまルートオタクコンテンツとのコラボだ。

 例えば鉄道オタクのように「〇〇オタク」というのではなく単に「オタク」という場合現在ではこれは二次元美少女コンテンツの熱心な消費者のことを指す場合が多い。近年(というほど最近に限らないが)のオタク文化は二次元美少女と共にあり、更に言うとエロと共に発展してきた。

 これは「まどマギ脚本虚淵玄エロゲーのシナリオライター」とか「エロさえあればなんでも許されるところでクリエイターが育った」とかそういう話ではなく、もっと直接的な話だ。ラノベを読めばなにかしらラッキースケベ的展開が用意されている場合が多いとか、異種族レビュアーズが地上波アニメ化されてるとか、彼氏のもとに彼女チャラ男からビデオレターが届くが実は彼氏のためを思ってのもの寝取られたわけではなかったというエロ同人ネタを前提にした漫画ツイッターバズるとか、そんな具合にオタク文化はエロと共にある。

 なのでオタクコンテンツの作り手は性的な要素を強調することでキャラクターを魅力的に見せるテクニックに長けているし、それは手癖レベルで染みついている。よって、公共性の高い団体オタク作品コラボしたときオタクコンテンツの作り手が普段と同じノリで仕事をすると公共性の高さに対して相応しくないとみなされるほど強い性的強調を含んだものが世に出てしま場合がある。もちろん悪意などなく無意識に。

 また、宇崎ちゃんのように単行本の表紙がそのまま流用された結果……というパターンもある。宇崎ちゃん場合作者が心身の不調やスケジュール上の都合のために献血コラボで描き下ろしを用意することができず最新単行本の表紙がポスターに流用された結果炎上を招く事態となってしまった。単行本の表紙は献血ポスターのように公共性の高いものとみなされないため性的強調を含んだイラストで「この作品にはエッチ可愛い女の子が出てきますよ~」と訴えて手に取ってもらいやすくするのは当然の戦略と認められるものだろう。が、それがそのまま別文脈に置かれてしまうと炎上を招くこととなってしまう。正直宇崎ちゃんの作者は運が悪かったと思う。描き下ろしを用意する余裕があれば炎上騒動に巻き込まれることはなかっただろう。かつてののうりん炎上の件もこのパターンだ。

 このように通常ではまず炎上するような表現が表に出てくることはないのに対し、オタクコンテンツとのコラボにおいては……という事情があるため、公共性の高いところでの性的強調表現フェミ批判される事態オタクコンテンツ絡みに偏ることになる。このことが「フェミオタクを敵視している」という印象をオタク達に与えているのではないだろうか。

2020-01-06

anond:20200106145756

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2019-12-17

消えたVtuberと魂のありか

界隈をずっと賑わせていた契約解除になった二人が新しく転生するらしいです。

いろいろあったとはいえ、お二人の新天地活躍を祈ると共に、

お別れ会もなくて怒りのぶつけどころを探して暴れていた人たちも少しは落ち着いてくれるといいなという気持ちです。



と、いう事で本格的に二人が消える事が確定したのですが、改めてVtuberの魂について考えてみたいと思います

Vtuberの魂とは演者と等しいという意見もあります。この意見絶対と信じている人たちは主にアンチスレに生息していて

ひたすら前世情報と裏アカ情報を探してVtuberというより裏の演者好きな人達です。

この意見ブーム初期に邪道という事でアンチスレ隔離するという裏ルールで動いていました。

最近は界隈そのものが広がった結果、邪道だったはずの意見が目に見える所に出てきてとても不快なのですが、

界隈そのもの動画中心のキャラを愛でる世界から生中心の人間が皮をかぶって放送する世界へと変わってしまったので仕方がない部分もあります

それに対してデビュー当初は魂=演者だったものが、活動期間が増えると共にファン認識を共有して演者のものではなくて存在しないはずの

人格を作り上げていきそれを魂と呼ぶという考えもあります

私はこれこそがVtuberという本質のもので見た目が2D、3Dは些細な違いだと考えています

なので、その視聴者との認識を著しく狂わせる事をしてしまうと炎上騒動になってしまます。これがゲーム部、キズナアイさんあたりの炎上本質で、

至る所でVtuber燃えやす理由だと考えています

アンチスレの人たちは別にして、演者けが別の体に入って新たに活動しても以前のファン全てを引き継げない理由がここにあります

で、本題なのですが演者が去ってしまったVtuberというのは、もう動かない人形以外の何物でもないので見た目は死んだように見えます

これは、Vtuberに何を求めているかによって見方が変わります生放送twitterを通じた交流を求めている人達からすると

間違いなく死んでしまった存在なのですが、Vtuber同士で絡んでいるのを見るのが好きで特に本人との交流を求めていないという層も存在しています

ここで魂の話に戻るのですが、ファン側が魂のある程度を握っているので、演者がいなくなっただけで別に死んでしまった訳ではないという考え方もあると思っています

Vtuberというのはそもそも魂の範囲であるならば演者を分離可能存在です。

これは、ゲームのする人と声を担当する人が別。ダンスする人が別など数多くあります

そもそもブーム初期から声、ジェスチャーと表情の切り替えを複数人担当していてそれを魂と呼んでいるので、特に違和感はない話ではないです。

公開されているMMDモデルにモーションつけた動画も数多く公開されていますが、そこに演者存在しないにも関わらず魂の類似度が高いと本人だと認識できたりもします。

まりVtuberという存在は魂を認識できる人間さえいれば見様によっては不滅ですし、Vtuberという存在からキャラクターに変質するという言い方もできるかもしれません。



演者がいなくなっても消えた訳ではないという考え方もできるので、演者契約解除や引退したとしても好きだったVtuberまで消えてしまったと悲報する必要はありません。

しろ、生ものコンテンツからキャラコンテンツに変わった事によって魂の齟齬から違和感があった事もできるようになります

なので、演者がいなくなった事を悲観せずに残った魂とモデル代用できるなら代用していきましょうというお話です。

いなくなった演者は帰って来ない訳ですし、ない物を求め続けるよりキャラ愛で路線回帰する方が楽ですよ。

2019-12-10

炎上騒動でさ

炎上した本人が謝罪してるのに

後に引けない馬鹿な支持者がグチグチ擁護する様って

面白いよね

2019-10-03

anond:20190827144937

プロオリーブオイルの人の炎上騒動見るまで「こんなやついねえよ」と嘘松認定してたけど本当にこういう女っているんだな

2019-08-21

絞りカス隔離場所から発展した組織文化って歴史的にあるのかな

インターネット歴史では隔離場所肥溜めみたいな空間が発展して大きなコミュニティ文化が生まれるということが度々あると思うんだよね

例えば旧2ちゃんねるニュー速VIPとかの例だと、

割と真面目な時事スレのみ扱うニュー速板にたまに建つ「○○しようずwwwww夢ひろがりんぐwwww」みたいなクソスレ強制移転先というような言わばクソスレゴミ箱みたいな成り立ちなんだけど

そんな場所が何年もしないうちに当時の2chで一番人が多かった元のニュー速板よりも賑わうほど人が集まるようになって、結果ニュー速VIPは長年2chのNo.1として君臨して良くも悪くもいろんな文化を発展させた

若干経緯は違うけどステマ炎上騒動ニュー速民が嫌儲集団移住してニュー速人口が激減・絞りカス状態になってからニュー速右寄りな人が集結して元の雰囲気と全く異なるものになったのも似たような話かもしれない


こんな感じの例って世界的にもあって、韓国大手掲示板日刊ベストストア、通称イルベは別の大手掲示板の削除された過激書き込みまとめサイトとして生まれ、それが独自コミュニティとして発展した

話題の8chanだって規制が厳しくなって存在が許されなくなった4chan民の右翼が集結したような経緯がある



こういう隔離場所や絞りカス意図せず発展してしまう状況って日本史とか世界史で似たようなのありそうだなーって思ったんだけど

教養がないから思いつかない なんかないか

2019-08-17

誰が「Vtuberスキャンダルを起こさない」と思っていたのか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1390765

上記記事の人気ブコメid:syo_bkm のコメントが興味深かったので書く。内容は以下の通り。

黎明期に「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と鼻息荒く解説していた奴らの阿呆さよ…

2019/08/17現在130を超えるスターがついている。

(ちなみにスターが大量にもらえてよほどうれしかったのか別のまとめサイトにおいても全く同じ内容のコメントを残している。そちらでもそこそこスターをもらえているようだ)


で、このブコメについて一つだけ指摘しておきたいことがあってそれはずばり「それはV界隈の一般的認識ではない」ということだ。

まぁもちろん広大なインターネットでそういう風に発言していた人間が一人もいなかったとは言わないが、確実にV界隈で一般的認識ではなかった。

しろVtuberに対する理解の浅さを露呈する言説である。ということは指摘しておきたい。

(ところでid:syo_bkm のいう「黎明期」とはいつのこと指しているのだろうか。キズナアイデビューVtuberブームには2年ほどのブランクがあり、キズナアイ以前にもVtuber然とした活動散見されていることも含めると、氏の指摘する黎明期がいつの時期を指すのかは正直分からないが、発言の内容からしてVtuberブームの始まった2017年から2018年初頭ごろと推定して以下の文章を書く)


さて、ではなぜ「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」というのがV界隈で一般的認識ではない。と断言できるのか。

その根拠となるのは悲しいかな。V界隈での「スキャンダル」の多さである

スキャンダルを「」で記したのは、いわゆる身バレや顔ばれなど本来であればスキャンダルと呼ばれないような事象でないことに対しても、V界隈ではスキャンダルとして扱われていたからだ。

ブーム初期に起きた事例を簡単に列挙するだけでも

個人VtuberによるいわゆるDiscord騒動

のらきゃっとの放送中に中の人が顔が映し出されてしまうというハプニング放送事故

ぜったい天使くるみちゃん引退騒動

などが挙げられる。

また、ブーム初期から活動するキズナアイ電脳少女シロ、ミライアカリ輝夜月に関しては担当している声優探しの記事が出回っており、今でも人気Vtuberについて検索すると「中の人は誰?」という記事は必ず出てくる。(ブーム初期からは時期はずれるが月ノ美兎中の人が出演しているとされる動画ニコニコ動画ランキングに乗るといった現象も起こった。)

また決定的なスキャンダルというわけではないがのじゃおじとこねこますtwitterでしばしば炎上騒動を起こしていた。

Vtuber放送中に失言をしてニコニコ動画に切り抜きが上がり炎上する。というのも今ではすっかり日常茶飯事になってしまっている。

こういったブーム初期の段階から、今に至るまで「.LIVE告発漫画騒動」「バーチャル蟲毒」「ゲームプロジェクト騒動」などなど様々な「スキャンダル」はV界隈に付き物だった。

最もこれらの騒動を「この程度はスキャンダルではない」という人もいるかもしれない。特にVtuberに興味のない人からすれば「なんだそれ」といったレベルの話もあるかと思う。がこれらは間違いなくV界隈では「スキャンダラス話題」として扱われていた。(こういう内容を列挙するとまたぞろしたり顔で「これだからV界隈は」などという声が聞こえてきそうだが、そういったマウンティング相手にしていては話が本題からずれるので今は無視する。)



そもそも論になるが、それこそ「中の人がいないかスキャンダルを起こさない」と評された存在である初音ミクという存在を知っている人間からすれば、

中に人がいるVtuberという界隈で「スキャンダルを起こさない」などと認識するはずもない。


初音ミクが「絶対スキャンダルを起こさない」と評された根拠は「中の人がいない」からだ。

二次元キャラクターと音声ソフト構成されたその存在は生きている人間アイドルが起こしうる「恋愛」「暴言」「共演トラブル」などなどのスキャンダルを起こさない。起こしようもない。

音楽ソフトのもの意識感情もないのだから

それこそ昭和アイドル価値観である「○○ちゃんうんこしない」も初音ミクに対しては真実である音楽ソフトには生理現象もない。

げっぷもおならもしないし、病気もケガもしない。するはずがない。だって彼女人間ではないのだから

そんな初音ミクという存在を我々はすでに知っているのである


翻ってVtuberというコンテンツを見てみよう。

いくら二次元キャラクター仮面かぶりキャラクターの設定を纏おうとも、そこには「中の人」がいる。

Vtuber意識感情生理現象もある人間が行うコンテンツである

当然の話だ。バーチャルを冠しようがYoutuberYoutuber、どこまでいっても人間が主役のコンテンツである


そのことを考えれば、そもそも「Yotuber」と比較して「Vtuber」がスキャンダルを起こさない。という理屈自体意味不明なのだ

二次元キャラクター仮面かぶっていることはスキャンダルを起こさないことは何一つ担保しない。

いくら二次元仮面を被っていようとも「中の人がいる」Vtuberには常にスキャンダル可能性があったし、視聴者側もそのことに意識的であった。


バ美肉勢といういわれる。いわゆる男性美少女キャラクターアバター使用して活動する形態Vtuberに対して

「中身おっさんから安心してガチ恋できる」

という言葉が生まれたこともその一つの証左であろう。

ここで視聴者は感じている「安心」とは、「恋愛スキャンダルが起こりえないこと」に対する安心であることは明白である


このようにVtuber界隈はスキャンダルを起こさないどころかむしろ、常に大小さまざまな「スキャンダル」と共に歩んできた界隈である

そしてそのことはVtuberブームの初期から自明のことであった。


では「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と「鼻息荒く」解説していたのは誰なのか。

全く同じ文言検索してみた。()内は記事掲載された日付。


若者アイドルヴァーチャルを好む理由(2019/6/6)

https://president.jp/articles/-/28847

近年、ほぼまったく「スキャンダル知らず」で、かつ人気絶頂理想的プロモーションキャラクターが、次々と誕生しています。その名も「VTuber


バーチャルYouTuberとは?バーチャルYouTuberの基本を解説(2018/12/19)

https://appli-world.jp/posts/1984

バーチャルYouTuber(VTuber)は芸能人とは違い、スキャンダル心配がありません。


Vtuberとは?動画映像収入を得る仕組みとビジネスとしての今後(2019/02/08)

https://gjc.me/vtuber/

企業広報としても活躍できるVtuberですが、企業に注目されている理由はいくつか挙げられます

1つ目は、生身の芸能人Youtuberを使うよりもスキャンダルにつながるリスクが低いという点です。


最近耳にするVtuberとは一体何?特徴から実際の企業事例まで徹底解説!(2018/10/02)

https://video-academy.jp/blog/platform/youtube/5759/

人よりもスキャンダルリスクが低い


さら聞けないVTuberとは?!マーケティング担当から見たVTuberの現状と展望(2018/07/10)

https://90seconds.jp/videotechonline/marketing/what-is-vtuber/

タレントよりもスキャンダルリスクが低く、企業採用やすい。


黎明期」でもなければYoutuberとの比較でもなくて恐縮だが、主にマーケティング関連の記事言及されていることが多いようだ。

Vtuberブームにいっちょ噛みしたかった人たちが企業に耳障りのいい記事を書いた結果なのか、あるいはV界隈の運営側が吹聴している可能性もあるが推測の域を出ないことは言わないほうがいいだろう。


と、思っていたら、このような記事を見つけた


スキャンダルと無縁のVTuber企業の新たな“広告塔”になる(2018/06/14)

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00134/061200056/


この記事はエクシヴィ 代表取締役社長近藤“GOROman”義仁氏に対するインタビュー記事。有料記事なので何を根拠に「スキャンダルと無縁」と言っているのかは分からない。(さすがにこの記事を読むためだけに日経クロステックに会員登録する気にはならない)

ただ日付も一番新しく(今ならブーム初期と言えなくもない時期か)、タイトルに「スキャンダルと無縁」と明記していることからVtuberスキャンダルを起こさない」という言説の出元の可能性は高い。(内容を読んでいないのでこれもまた推測だが)

この近藤“GOROman”義仁氏はVtuber運営サイドの人のようだ。


であるとすれば「Vtuberスキャンダルを起こさない」というの「鼻息荒い解説」は

実際にはVtuberを売り込みたいサイドから宣伝文句として喧伝されていたというオチになるのであろうか。

もちろんこんな雑な考察結論を出すことはできない。


ただ、今回の騒動とは何の関係もないとはいえ

これからVtuberを売りこんでいこうとする人の「Vtuberスキャンダルと無縁」という無邪気な発言は今改めて聞くと少し哀しいものがある。




ところで真に情けない話なのだid:syo_bkm のいうような比較対象を「Youtuber」に限定して「スキャンダルを起こしにくい」と解説してるような言説は結局見つけられなかった。

twitterか何かで言っている人がいたのであろうか。

もしid:syo_bkm にご教示いただければ幸いである。

2019-08-12

チマチョゴリってやばい衣装なん?

貞本は正直クリエイターとして関わっている作品がある以上、迷惑をかける可能性のある発言はどうかと思ったが(裏垢で言えばいいのにと思った)、チマチョゴリを着たアスカレイイラストで荒れている原因が理解できない。

性的搾取だと叫ばれているが、露出させている訳でもなく、着物浴衣を着た女の子イラストとなんら変わらないと思うんだけど、何か違うんだろうか?今回の炎上騒動に乗る形でバズろうとしたとも取れる絵師へのバッシングとしては分かるけど、イラスト自体性的搾取だ!っていうのがわからない。

2019-07-08

とある界隈の炎上騒動を見て

最初純粋気持ちで始まった思いやりが次第に巨大化し、気づけばその界隈のルールになり、最終的にはそのルールを守らないと判断された人を殴る棍棒になる。

きっと日本の伝統文化もこんなルートを経て、今に伝わっているんだろうなぁ。

歴史の流れを早送りで見ているようだ。

正義棍棒で反撃してこない相手を殴りまくるのは気持ちがいいだろう。

でもその狂気に満ちた棍棒明日自分に向けられるかもしれないというのは覚悟しておいた方がいいよ。

2018-11-23

ドルチェ&ガッバーナ炎上騒動

中国人が箸でイタリア料理食う動画元凶らしいけどそもそもあの動画が何を伝えたいのか全然からない

ニュースサイト見ても動画の内容は分かってもこの動画に何の意味があるのかがさっぱり

ただ中国イタリアを絡めた動画ってだけなんだろうか

2018-10-31

anond:20181031103951

ルミネCM炎上騒動を思い出す。

あれに文句つけてたのって、普段政治的な事には一切かかわらない普通女性アカウントも沢山いたし

流石に「セクハラ受けた女がセクハラ男に怒るどころか媚びるストーリー」を見て喜ぶ女はいないだろうに、

何故か「あれに文句言ってるのはフェミだけ」と言い張ってたよね…

彼らの考える「普通の女」は、

セクハラされたらセクハラ男に認めて貰えるようもっと洒落を頑張るぞ☆となるもの」なんだろうか。

その思考回路意味が分からなすぎる。

…と思ったけど、

普通の女はさっさと結婚して専業主婦になりたーいと思っている」と言う前提で考えたら

「男に認めて貰ってさっさと結婚できるようもっと洒落を頑張るぞ☆」になる…か?

でも「セクハラ男と結婚して専業主婦になりたい」女っているか

仮に「さっさと結婚して専業主婦になりたい」としても、もっと幸せ結婚選びたいもんじゃないの??

2018-08-13

anond:20180813122557

数か月後、別の団体権力者炎上騒動起こしてる頃には山根さんもサンジャポファミリーに加入してるんじゃねぇかな。

2018-02-06

オタクとか陰キャって要するに「コンテンツ主義者」なんだよな

◆はじめに

これは私の個人的考察である

世の中には大きく分けて二種類の人間がいる。

オタク・陰キャ・非リアなどと呼ばれる人々と、それ以外だ。

後者は前者と対比して、ウェイだの陽キャだのリア充だのと呼ばれてきた。

さらに、最近ネットではもっと乱暴に「社会不適合者/健常者」という呼称区別されることもある。

今やオタクとは「ある分野に異常に詳しい人」とか「趣味に異常に没頭している人」といった意味を超え、

「ある種のコミュニケーション・行動を示す者」全般を指すようになったのではないか、と私は考える。

そして恐らく、陰キャや非リアと呼ばれる人々もまた、この特有パターンを共有している集団の別名に過ぎないのではないか

彼ら特有言動根底にあるもの、それは「コンテンツ主義である

◆「コンテンツ主義者」と「雰囲気主義

オタクコミュニケーションや行動は、「コンテンツ」に重きを置いたものであることが多い。

言い換えれば「コンテンツに関わる何らかの目的存在し、その手段としてコミュニケーションや行動がある」という状態である

要するに、オタクは「自分の興味のあるコンテンツ」について話したり、アクションしたりする修正を持っていて、

逆に「中身のない話・興味のないこと」に時間エネルギーを使いたがらないのである

<例>

友達は少ないが、共通趣味もつ人とはやたらと話が弾む。

人間関係よりもモノに興味がある。もしくは「特定個人のもの」に異常なまでに興味を持つ。

恋愛は「恋愛という行為のものに対する憧れ」、あるいは「特定個人への執着」のどちらかになりがち。相手との関係二の次

旅行に行く時は、目的地/移動手段/旅先の名物など、「モノ重視」で旅程を組む。

職場の懇親会や、大して親しくもない人との飲み会を毛嫌いする。

・誰もが知っている曲しか歌われないカラオケには何の価値も感じない。自分の好きな曲、面白い曲/パフォーマンスこそがカラオケに求めるもの

・身だしなみは、人から何も言われない限りはかなり適当に済ます。あるいは逆に超個性的ファッションに走る。

コンテンツ主義」とも言うべきオタク思考の対極にあるのは「雰囲気主義」ではないだろうか。

これは「中身そのものより、盛り上がってる空気が好き」「会話の内容よりも、会話のやり取りそのもの楽しい」という考え方、というか感性である

<例>

共通趣味がない相手とも友達になりやすい。

・知り合い同士の人間関係に興味がある。何かと「誰かと誰かの関係」について噂話をしている。

恋愛とは関係である。「友達として仲良くなって、いつの間にか恋愛関係になってました」パターンが基本。

旅行面白さは「誰と行くか」「何を話すか」「どんな体験をしたか」で決まる。言い換えると「コト重視」。

・大して中身のない話、当たり障りのない話を続けても苦にならない。

カラオケは「みんなで盛り上がること」が重要なのであって、好きな曲でも盛り上がらなければ意味がない。

・身だしなみは自然TPOに合わせられる。

◆なぜオタクは肩身が狭いのか

社会の中では「雰囲気主義者」が多数派なので、少数派であるコンテンツ主義者」は肩身の狭い思いをすることになる。

少数派の立場に甘んじる彼らは、半ば蔑みの意味を込めて「オタク」「陰キャ」「非リア」と呼ばれる。

厄介なことに、「雰囲気主義者」も「コンテンツ主義者」も「互いの感性が世の中のスタンダード」と思い込みがちなので、

両者のコミュニケーションはしばしば噛み合わず、深い溝が生まれることとなる。

目に見えない「空気」を巧みに読み、協調性に優れる「雰囲気主義者」は、往々にして「オタク協調性がない」とのたまう。

オタク自身もまた、「雰囲気主義者」のそういう一般論鵜呑みにして、「自分たち協調性のない人間だ」と評価することも多い。

しかしこの一般論不正である

かに、「コンテンツ主義者」は、コンテンツを共有しない=前提知識文脈、興味関心を共有しない相手とは協調することが難しい。

その反面、共通コンテンツの下に集まった時、「コンテンツ主義者」は「雰囲気主義者」を超えるほどの連帯を発揮する。

ネット上、特にTwitterで何らかのコンテンツが急激に拡散される時、「コンテンツ主義者」の恐るべき協調垣間見える。

それはある時には爆発的なヒットの原動力となるし、ある時には過剰なまでの炎上騒動を引き起こす。

◆おわりに

私は「コンテンツ主義者」側の人間である

こんな長文を気まぐれに投稿するような人間は大抵「コンテンツ主義者」の仲間だろう。

コンテンツ主義者」と「雰囲気主義者」の立場が逆転することは、当面期待できそうにない。数の上で不利だからだ。

それでも、お互いの陣営思考の癖、感性がどんなものであるかを想像できれば、無用な争いも避けられるのではないだろうか。

2017-12-26

はあちゅう炎上するのは、なぜか? 

 はあちゅう炎上するのは、なぜか? それは、彼女の釈明を読めばわかる。彼女があえて炎上する発言をする理由は、ここに書いてある。

 

もちろん、「童貞」という言葉拒否感を感じる人もいるので、それ自体は受け止めますが、差別用語で、話題にするのが一切NGとは思えません。そういうものも全部ダメだったら、ブスとか美人とか貧乳とか巨乳とか、人の容姿に関わることやコンプレックスに関わることは、すべて話しちゃいけないことになります

私はフラットに話せることは健全だと思います下ネタが全部なくなって欲しくはない。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/25/ha-chu-metoo_a_23316425/

 

批判者は別に、「下ネタがいけない」とは言っていない。また、「ブスとか美人とか貧乳とか巨乳とか、人の容姿に関わることやコンプレックスに関わることは、すべて話しちゃいけない」とも言っていない。酒を飲みながらクダを巻いて、仲間内放言することぐらいは、よくあることだし、いちいちめくじらを立てるほどのこともあるまい。

 

問題は、「私的に内輪話をすること」ではなく、「ネット上という公の場で広く公言することだ」。それが問題となっている。

比喩的に言えば、仲間しかいない室内で裸踊りしても構わないが、公衆のいる屋外で裸踊りをしては駄目だということだ。

 

これと似たことは、 twitter ではしばしば起こる。仲間内対象にと思って本音を漏らしたら、それが公衆の目に触れて大炎上する。そういうことは、しばしばある。

 

要するに、 twitter私的発言の場だと思っている人もいるが、現実には twitter公衆の目に触れるので、その勘違いゆえに炎上することがある、ということだ。ネットリテラシーの低い人は、こういう勘違いをして、炎上騒動を巻き起こす。

 

はあちゅうもまた同様だ。 twitter私的発言の場だと思っているので、下ネタを語ってもいいと思っている。しかtwitter私的発言の場ではないのだ。下ネタを語ってもいけないし、肉体的な差別発言を語ってもいけない。(特にフォロワーがたくさんいるような人では、なおさらそうだ。)

 

はあちゅう炎上騒動は、結局、「ネットリテラシーの低い中学生と同様の精神性を持っていたこと」に尽きる。彼女発言特別に悪質だというわけではない。彼女と同じようなことを思っている女性はいっぱいいる。女性聖女ばかりではないし、魔女みたいな人もいっぱいいる。ただし、たいていの女性は、公の場ではそんな発言はしない。しかるに、はあちゅうだけは、公の場で下品言葉を吐く。それは、彼女特別に悪質だからではなく、彼女特別に幼稚だからだ。精神邪悪からではなく、精神特別に幼稚なのだ。(厨二病なのだ。)

 

類似性でいうなら、彼女アニメの悪役になるような悪女ではない。むしろ食堂で鼻にソースを突っ込んだ写真twitter で公開した高校生みたいなものだ。これに類似した馬鹿はたくさんいる。

  → [炎上]ツィッターで炎上騒ぎになった人々の悲惨な末路まとめ

 

はあちゅうは、こういう幼稚なガキと同様なのだ話題になればいいと思って、わざとバカたことをやっているわけなのだが、その善悪判断ができない。精神性があまりにも幼稚なのだ

邪悪だと思うよりは、可哀想だと思って哀れむべきだろう。)

2017-12-21

はあちゅうはあちゅう見てると、ハイチュウが食べたくなってくる説

まり一連の炎上騒動森永製菓陰謀だった……?

2017-12-19

anond:20171219135531

辞めてもすぐ戻ってくるよw

炎上騒動を終わらせたいだけww

2017-10-01

anond:20170930051452

(1)(2)両方読んだ。

自分も似た領域で働く身であり、元増田氏の主張の殆ど正論だと思った。憶測も多く含まれてる主張だが違和感は感じ無かった。でもあまりゴミオタクども」等と煽らない方が良い様に思う。

そう言いたくなる気持ちはわかる。大きな仕組みの中で、手間ばかりかかる煩雑作業に対して最善を尽くそうする人々の努力を、実態理解せず雑な大企業批判ノリで踏みにじられるのは、かなり腹が立つ。わかる。

同様に、監督ヤオヨロズ等の振舞いに対して、社会人としての一線を問いたくなる感情理解出来る。クリエーターは中心的かつ重要役割りではあるが、その他の役割りに対する一定配慮必要である。という主張は正論だと思う。でも。それでも。けもフレの件に関して言えば、それらの怒りは少し置いて、考えてみるべき事がある様に思った。

自分はその界隈で働く人間であるが(けもフレ自体には関与していない)、同時に一人の視聴者として、けもフレという作品作品が巻き起こす現象を大いに楽しみ、その行き着く先に大きな期待感を持っていた。確かに、幾つかの発信物にクレジットが無い事に気付いて「おや?」と思いもしたが、それ以上に、作り手と作品ファンがかつて無い速度で呼応しながら熱を帯びて行く様子を見てとてもドキドキした。既存コンテンツプロデュースの枠組みからは決して生まれて来ない熱の発生を目撃で来た事にとても興奮した。大袈裟に言えば、そこに未来を感じていたのだ。

とても残念な事に、今回の件に関しては、不幸な炎上騒動に行き当たってしまったので全てはタラレバでしか無いのだけれども。もしも、本件の関係者達が悩みに悩んだ上で、かつての「正論」の枠外にある「新しいコンテンツプロデュースの仕組み」を編み出す事に成功出来ていたとしたら...ひょっとしたらその先には、今までに見た事も無い様な作品ビジネスが芽を吹いていたのではなかろうか...

とても残念な出来事が起こってしまい、起こってしまった事はくつがえせないとは知りつつも、その話しの経緯を端で見ていた者としては、苛立ちをぶつけ合って喧嘩をするよりも、どうやったら「その先に行く事が出来たのだろうか?」という事を考え、議論した方が良い様に思う。

苛立ちと喧嘩確執の深め合いだけで終えてしまうには、あまりにも惜しい作品であり現象だったのでは無いかと考える。なのであまり煽らないで欲しいなと。

2017-09-10

NAVERまとめ主のTwitterプロフィールが酷すぎる

社会問題炎上騒動なんかの拡散用です。横から絡んでいきます。リプはどちらでも!各種まとめサイト問題山積ですが情報ハブとして仕方なく有効だと思うスタンスですので、合わなければスルーでお願いしますね。私≠まとめ作成人 あとなんか面白い/共感できるのもRTしま

ただ自分のまとめにPVほしいか流行してるツイートネタにまとめてそのツイート一言リプを送りつけるっていう行為してるアカウント

「私≠まとめ作成人」って書いているけど、リプで送りつけてるまとめの作者全部同じだからバレバレなんだよね…

2017-09-02

独身税炎上騒動

独身者一口に言っても男女で全く事情が異なる

男性の未婚率は年収と明確にマイナス相関関係にある。年収が高ければまず結婚できるし、実際殆ど結婚している

これが女性になると逆転し、年収が高ければ高いほど未婚率も高い傾向にある

http://president.ismcdn.jp/mwimgs/f/8/-/img_f8aebe2fea9ee8bd122061a002414e7935967.jpg

男女雇用機会均等法から30年以上経っても男性は“稼ぐ性、養う性”であることを強く求められ続け、

女性は働いて独立するという新しいオプションを手に入れたが、“選び取る性、養われる性”という有利な役割は存置された

上昇婚はこれからも無くならないし、未婚率も上がり続けるでしょう

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