はあちゅうが炎上するのは、なぜか? それは、彼女の釈明を読めばわかる。彼女があえて炎上する発言をする理由は、ここに書いてある。
もちろん、「童貞」という言葉に拒否感を感じる人もいるので、それ自体は受け止めますが、差別用語で、話題にするのが一切NGとは思えません。そういうものも全部ダメだったら、ブスとか美人とか貧乳とか巨乳とか、人の容姿に関わることやコンプレックスに関わることは、すべて話しちゃいけないことになります。
私はフラットに話せることは健全だと思います。下ネタが全部なくなって欲しくはない。
( http://www.huffingtonpost.jp/2017/12/25/ha-chu-metoo_a_23316425/ )
批判者は別に、「下ネタがいけない」とは言っていない。また、「ブスとか美人とか貧乳とか巨乳とか、人の容姿に関わることやコンプレックスに関わることは、すべて話しちゃいけない」とも言っていない。酒を飲みながらクダを巻いて、仲間内で放言することぐらいは、よくあることだし、いちいちめくじらを立てるほどのこともあるまい。
問題は、「私的に内輪話をすること」ではなく、「ネット上という公の場で広く公言することだ」。それが問題となっている。
比喩的に言えば、仲間しかいない室内で裸踊りしても構わないが、公衆のいる屋外で裸踊りをしては駄目だということだ。
これと似たことは、 twitter ではしばしば起こる。仲間内を対象にと思って本音を漏らしたら、それが公衆の目に触れて大炎上する。そういうことは、しばしばある。
要するに、 twitter を私的な発言の場だと思っている人もいるが、現実には twitter は公衆の目に触れるので、その勘違いゆえに炎上することがある、ということだ。ネット・リテラシーの低い人は、こういう勘違いをして、炎上騒動を巻き起こす。
はあちゅうもまた同様だ。 twitter を私的な発言の場だと思っているので、下ネタを語ってもいいと思っている。しかし twitter は私的な発言の場ではないのだ。下ネタを語ってもいけないし、肉体的な差別発言を語ってもいけない。(特に、フォロワーがたくさんいるような人では、なおさらそうだ。)
はあちゅうの炎上騒動は、結局、「ネット・リテラシーの低い中学生と同様の精神性を持っていたこと」に尽きる。彼女の発言が特別に悪質だというわけではない。彼女と同じようなことを思っている女性はいっぱいいる。女性は聖女ばかりではないし、魔女みたいな人もいっぱいいる。ただし、たいていの女性は、公の場ではそんな発言はしない。しかるに、はあちゅうだけは、公の場で下品な言葉を吐く。それは、彼女が特別に悪質だからではなく、彼女が特別に幼稚だからだ。精神が邪悪だからではなく、精神が特別に幼稚なのだ。(厨二病なのだ。)
類似性でいうなら、彼女はアニメの悪役になるような悪女ではない。むしろ、食堂で鼻にソースを突っ込んだ写真を twitter で公開した高校生みたいなものだ。これに類似した馬鹿はたくさんいる。
→ [炎上]ツィッターで炎上騒ぎになった人々の悲惨な末路まとめ
はあちゅうは、こういう幼稚なガキと同様なのだ。話題になればいいと思って、わざとバカげたことをやっているわけなのだが、その善悪の判断ができない。精神性があまりにも幼稚なのだ。
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