2020-05-03

岡村は人の不幸を喜んでる」に感じる違和感

炎上騒動でずっと感じてんだけど。

岡村はとにかく「風俗美人に会えるのが楽しみ」なだけだったんだと思うんだよなあ。

その背景に、社会経済的構造とか、貧困問題とか、不本意にもそうならざるを得ない人への気持ちに対する想像力が決定的に欠けていて、それはいい年の、公共電波仕事するおっさんとしては、いかがなものかってのは分かるんだけど。

なんというか、岡村に対する非難の仕方って、美味しいステーキ食べたいなあ、と行った人に向かって、「お前は殺される牛の気持ちが分からないのか!」と掴みかかっているような違和感がある。

いや、牛と女性は違うっていわれそうだけど、「動物権利」を主張してる人たちからすれば、そこまで違わないかな?とも思ったり。

  • でもそれ人の血ながれてないヤツじゃん

    • 芸人なんて面白ければ人の血なんか流れてなくていいよ。 ただ、今回は面白くもなかった。

  • 『動物の権利』のピーターシンガーはとんでもない差別主義者として糾弾されている。 そんな与太話に乗せられてはいけない。 やっぱり、牛と女性は違うよ。 牛の場合はいいけど女性...

  • 現実には不況の時に風俗市場に出てくるべっぴんさんってのは「貧困」がルートではなくて「金持ちの愛人が手放した」パターンだからセーフやろ、ってことだったのかもしれんぞ。

  • 以前から天然(悪く言えばサイコパス)発言をする岡村に、 「岡村が年相応の考え方をできる人」だと勝手に思い込んで、外野が失言だって盛り上がってるだけだからな…。 制御役や...

    • 「お笑いに対して真面目でストイックな人」と思われてるしなあ。まあ、実際そうなのかもしれんが、それって「人格的に優れている」ってこととは関係ないしね。天才芸術家が人格破...

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