はてなキーワード: フォーラムとは
最近だとファームウェアにトロイが潜んでいた以下のような事があったのは事実。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1109726.html
もっと大手の、例えばXiaomiのスマホなんかでも以前はリセラーがお節介で日本語対応させるという名目で、ショップ独自のカスタムROM(その類のはOTAアップデートが潰されている)を入れて送ってくる、というような事があった。
それらの中にはキーロガーやスニファが混入されている(それがインセンティブになっている)事も2年ほど前なら多々あった。それも事実。RottenSysなどのように。だが近年では激減している。Xiaomiに至っては公式ROMが日本語をサポートするようになったので現行機種では主要なセラーで買えばマルウェアが混入したショップROMが入っていることはなく、公式ROMになっている。入手した端末がショップROMだったとしても、中華スマホを買う人間ならだいたいはそのまま使うことはなく、ブートローダーアンロックし、XDAフォーラムをあさって好きなカスタムROMを導入するなどが可能なパワーユーザーであるはずなので問題にならない。また、怪しい通信をしている事があればコミュニティ上(XiaomiならMIUIフォーラム等)で話題になるが、大手メーカーはそういう疑念にきちんと答えてきている。公式ROMでもユーザーの情報収集をする機能はたいてい備えているが、それらは許可を得てから収集されるし、ユーザー体験の為に必要な範囲の情報を収集し厳重に管理しているものだ。要するにApple・MS・Googleと同じだし、それらと同様に中国企業のことをよく知ろうとし、信用できると思うかという個人的な問題にすぎない。
奈良県のせんとくん、経済効果が2105億円だか何だか知らんけど、いろんなもんが多過ぎ
まわしを締めた「相撲せんとくん」、桜の花が頭を飾る「桜せんとくん」……。現在、オリジナルのせんとくんを含め、8パターンのデザインが存在する。
県の使用指針には「違う要素を加えたり表情など細部を部分的に加工することはできません」と著作権保護のため、厳格な規定がある。テーマに沿ってせんとくんをアレンジするには、その都度、新たなデザインが求められるのだ。
県は売り上げや製作費用の3%をライセンス料として納めることなどを条件に、商品や広告に利用することを認めており、遷都祭があった10年度には約4900万円の収入があった。
ところが祭りが終わって一段落した11年度は、699万円に激減。同年に県のキャラクターになったのを機に、県は12年度に、「官服」「桜」「紅葉」の3デザインを追加しててこ入れを図ったが、各地に次々と特徴的なゆるキャラが誕生する中で存在感の低下は否めず、16年度は154万円にまで落ち込んだ。県は先月、さらに「はかま姿」を投入し、起死回生を狙う。
通称「海づくりせんとくん」。2014年に開かれた「全国豊かな海づくり大会」PRのため、前年に誕生した。デザイン料約60万円、着ぐるみ代約180万円をかけて作成したが、大会終了後は大型商業施設でのアマゴ販売イベントなど、3回しか登場していない。
県農業水産振興課の一角で、「海づくりせんとくん」は箱に納められている
昨年の「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」に登場した通称「はかませんとくん」も、同様の状況に陥る危機にある。デザイン料約60万円、着ぐるみ2体計約330万円をかけて生み出したが、運営を担った大会特別課そのものが、来年度にはなくなる見込み。
実は、私たちが目にするせんとくんには、2種類があるらしい。県の主催事業や県外で催されるPRイベントで会えるせんとくんの多くは、プロのスタッフによるもの。自治体が主催する小規模な行事などでは着ぐるみを貸し出すだけで、自治体職員などがその役目を引き受けているという。県観光プロモーション課幹部は「時々、『元気がない』と指摘をもらいます」と明かす。
ツイッター社の公式マークがついているのが「せんとくんのつぶやき」だ。
奈良県庁の担当者によると、こちらのアカウントでは、主に奈良県全体に関わる情報を発信しているという。もう1つのアカウントが「せんとくん 《OFFICIAL》」で、こちらはせんとくんの活動報告などをメインに発信している。
ツイッターでは奈良県庁が管理する公式アカウントのほか、非公式アカウントもあり、人気のものではフォロワー数は7万を超える。
県ならの魅力創造課の担当者は「問題になる内容はなく、目くじらを立てるつもりはない。持ち味の違う2人のせんとくんを楽しんでもらえれば」と静観しつつ、「公式のフォロワーも増えればありがたい」と期待する。
※なら和み館の場合
「今は売り場のほとんどが『しかまろくん』で、『せんとくん』の売り場はここしかありません」
奈良市観光協会が5年前に作った「しかまろくん」に追いやられてしまっています。
【土産物店の人】
「『しかまろくん』のほうがやっぱり。『せんとくん』は商品がかなり少なくなっている」
お客さんが手にとるのも、「せんとくん」ではありません。
【子供は】
「駅前の土産店なんですが、他のキャラクターグッズに比べると、せんとくんのグッズはやや少ないように感じます」(記者リポート)
店内には奈良市観光協会のマスコットキャラクター「しかまろくん」が所狭しと並んでいて、せんとくんは片隅に追いやられています。
「だいぶ減りましたね。遷都1300年祭が終わった年くらいから、問屋さんが在庫で終わらせていくみたいな感じで」(土産物店)
新しい情報に飢えている。とにかく、何でも良いから何か新しい情報に。
RSSを、Twitterを、ニュースサイトを、フォーラムを。
ただひたすら新着情報を漁り廻り、やがて何も得られない事が分かると
安心するどころかますます不安になって、やがてまた別の新着情報を探しに行く。
どこか自分の知らない所で今でも何かが起こっていて、
自分はただ呆然と乗り遅れているのではないかといつも不安に苛まれる。
赤字の大きな「Breaking News」が目に入ると、もうそれだけで心がウキウキしてくる。
なにか突発的で衝撃的なニュースにテレビのキャスターが絶句する様を眺めていると、
それが不謹慎であればあるほど心が高鳴るのを抑えられない。
長すぎたので、最後の部分を分割。
とある、それなりに言動については信頼しているSF小説家が、ずいぶんと今回の件について批判的な言及をしていた。そのずらりとRTされてたり自分のキータッチで語られたツイート群の中には、オタク文化が、特にここ15年くらいの間は、差別的な言動や行動をよしとするようなものを内在していた、ということについて気にする形跡は、一ミリもなかった。その当事者性ゼロっぷりに、普段かなり反差別に近いツイートもしている人だが、ようするにそれは「「自分たちの世界」の外側で起きていること、アニメを見ながら実況ツイートしているような扱いなんだろうかな、と考えるととても残念な気分になった。敢えて、実名は上げないけれど。
話はそれるけれど、この小説家氏は、自分の仲間たちがかつて、とあるパソ通フォーラムでリンチしていた一人の参加者からその当時のことについて非難をされたとき、「あかん、こいつほんまアホや」と語り、それについて問いただされたら「おかしいことをおかしいと言って何が悪いんだ」というようなことを言い出した人のはずである。なぜ、そんなにC.R.A.C.の「それは差別ではない」発言に怒れるのかちょっと謎ではある。
それにしても、こんなツイートをRTしていたのには呆れてしまった。
https://twitter.com/kanenooto7248/status/987141171083227136
一人残らず!
そこまで言うからには、もちろん、一人残らずそうなった、という統計があるはずだろう。しかし、そんな資料が上がっている形跡はないしそもそもそんな統計はないはずだ。おいおい、トンデモはあなたのRTしたいものの中にあるんじゃあないのか? だいたいこの発言主は俺とそう年が違わないはずで、そんな俯瞰的な調査をするべくもないはずである。
この小説家氏に限らず、これをRTしているのを見かけた人の相当数が、オタクをひとくくりにして批判されることを蛇蝎のごとく嫌っていた。でも、こうやってひとまとめにされることは嫌ってないどころか大歓迎のようだ。
この小説家氏以外にも、何人か、この件で言及しているクリエイターを見かけた。クリエイターはオタク出身が多いだろうけれど、しかし一人残らず、とまで言えるかは微妙であったけど、相当数が表現の差別性をめぐって議論が持ち上がるとほぼ確実に「そんなのどうした」と切り捨てる側に立っていた人たちばかりである。それ以外のことでは割とリベラルな態度の人でさえそうである。そういう人が、「あれは差別でないなんてけしからん」「あらゆる差別をいけないといいたい」「自分の気づかない差別について提起されたらどんどん理解していきたい」などと言っているのだ。それはあなたが、フェミニズム運動家などの言説に対して取っていた態度である。自分で気づかないのだろうか?
余談ではあるが、後者の主張はすごい正論のように見えるが、相対化に明け暮れて問題点を覆い隠す格好のツールだ、と思う。こんなことを言っている人は、そのうちにあんな差別こんな差別と言い出した末にポリコレ疲れだと言い出す。このダイソーで買った商品名不明の電卓を賭けてもいい。2ch(当時)の人権板は、あらゆる差別をなくすための場だという名目で、部落差別の復活や地名晒しを行っていた場だった。
こんなていたらくの上で、オタクの差別性については雑だ雑だとケチをつけるツイートをRTしていたりする。そしてこの小説家氏はたぶん、相対的にちゃんとしている部類である。
そーいう閉塞感。
あとこれはさらに余談。
俺は野間氏は嫌いなんだけど、関わってる運動が形になることに関しては確かに上手いんですよね。
どれくらい中枢でかかわってたのかとか知らんので「運動を形にする」とまでは言わんけど、例えばしばき隊を軸にしたカウンターは反ヘイトスピーチ法に結実したし、SEALDsは最近のあの手の運動としては異例の存在。反原連だけはよくわからない。自分があんまり反原発じゃないからかもしれない。
そのへんのところは、ちゃんと考えた方がいい気がするんですよね。
というのも、野間を嫌いなあまり、政治的な立ち位置が狂って行ったオタクな知り合い、って何人か目にしてて、そういう社会運動の現状ってよくないなあと思うんですよ。
それまた閉塞感、というか。
DNSブロッキングってもしかしてもう始まってるのだろうか。生憎(一般コミック)に興味がないので、例の3サイトやらは使ってないから分からないが。そうだとしても、DNSが塞がれただけならIPアドレスを直打ちするか、hostsファイルを弄って正しい名前解決をさせればいいだけじゃないかなと思う。
ところで、そういう発想がポンと出てこないような低リテラシーなというか、情報弱者層がよく分からないままアホな事してるのを止めたい、ってパターナリズムは少し分かるところがある。何か高度なことをしようと思ったら、それ相応の学習をしなければならない。それが民主的な社会を維持するためには必須だから。人民が賢くあろうとしないと判断能力すら育たない。でも学んだ人間が、意思と思想をもってあえてルールを破ろうとする余地が一切残されていない社会は健全とは言い難い。もしこうしたブロッキングが進んで、そういう余地が残されなくなってしまったら、本格的に日本は社会主義国家とみなされるだろう。
私は、違法行為がなんの知識も思想もない人間の手の届くところまで降りてきていることが真の問題だと思っている。昔を思い返せば、マジコンにしろ、怪しげな中国企業が提供していた無料音楽アプリにしろ、漫画村にしろ、ああいうものを利用していたのは無知蒙昧な一般人層だ。本当のギークは、そんな二次三次放流の広告つきサービスなんかには目もくれず、WinMXだとか、Winnyだとか、今だとtorrentだとかのP2Pソフト、あるいはMegaやRapidgatorのような海外アップローダーだとか、そういう所で割れにリーチし、海外のなんちゃらHentaiやら、なんちゃらSharingやら、なんちゃらSubsのような、特に広告があるわけでもない、ガイジン有志の熱意と寄付で運営されている海外フォーラムやサイトを英語にめげずに巡回していたはずだ。そうしたサイト上で形成されたコミュニティーでは、同好の士が独自のポリシーを持って勝手にアニメカルチャーを広めている。功罪あれど、役人たちがクールジャパンと呼ぶものの実態はそうした活動によって広まっていった側面が決して小さくない。例えばアニメについてはrawはブラックだろうが、そもそも日本のアニメがきちんと海外配信に向き合ってこなかったこと、字幕を機敏につけられる体制がなくファンによる違法subに頼るしかない状態が続いていることが元凶になっている。ゲームのROMのような権利的に完全にアウトではあるがハッキングコミュニティと繋がっているものもあり、また海外のポルノ投稿サイトが最もブラウザの脆弱性を知り尽くし裏をかいて広告を表示させる技術力を持っていたりするのもそうだが、大きく捉えればコンピュータ技術の発展とウェブのアンダーグラウンドは切り離せない。そうした繋がりをパターナリズムによって断絶させようとするのなら、人間は健全な消費者になるどころか、ますます愚かで思想を持たない一般人で埋め尽くされるようになるだろう。低い者に合わせようとした結果だ。
そして、そうなった時代にコンテンツの未来はどうなるかというと、すべてが同人活動になっていくだろう。既に絵や漫画はtwitterやpixivを漁れば十分な量の娯楽が、絵師さんたちの手で自ら無料で公開されている。そこで絵師さんたちが求めているのは共感や評価であって、貨幣ではない。その傾向が加速して、コンテンツに対価を払うとか面倒くさいことは避けて、自給自足で楽しみ合おうじゃないか、という世界になるだろう。動画制作も、ゲーム制作も、より誰でも手軽に十分な品質のものが作れる環境が急速に整ってくるだろう。Vtuberの人気もそのコンテキストで見ることができる。技術環境さえ整って個人Vtuberがリッチな絵面になれば、より自由度の高い個人の方が強くなってくる。そして広告案件すらださずに伸び伸びと演じるキャラクターの方が好かれるようになってくる。そうやって貨幣でない評価基準に価値を見出し、「足るを知」った人たちによる狭小住宅ならぬ狭小エコノミーが多数派になる。経済的にみると泡沫のようなものが多種多様に出てくるだけだ。そこには国家が望むような経済的成長はないだろう。
関関同立とは、関西私立大学で偏差値が55~65の大学の頭文字をとったものです
授業で一度やっている内容なのに、なぜ家でまたそれをやらなければならないのか、という疑問があり、宿題をほぼやってきませんでした
小学校4年生になったころ、父親に自分のパソコンを買ってもらいました
そのころからそれを使って動画をみたり、mixiで黒歴史を作ったり、ニコ動で臭いコメントをしたりしていました
今でこそ誰しもが知るようなゲームとなっていますが、当時は動画投稿界隈ぐらいでしか見かけず、友達にも知っている人はいませんでした
悪いことに、当時の私はそのゲームを割って(違法ダウンロード)プレイしていました
ただ、その割るという行為自体も簡単ではなく、数多の悪質な広告が渦巻く海外サイトに行き、正しいダウンロードリンクを探し、ダウンロードしなければなりません
そのせいでせっかくのパソコンがウイルスにかかったりもしました
ただその中で英語の動画を見て必死にプレイしようとしていました
中学1年生になり、お小遣いをもらうようになってはじめに買ったものはMinecraftでした
当時は今のようにコンビニでカードを買ってコードを入力すれば遊べるようになる、というものではなく
公式サイトも英語表記で、Google翻訳を使ってようやく買うことができました
さて、正式版のMinecraftを手に入れた私はMODに手を出し始めました
ここで言うMODとは追加要素のことで、海外のゲームにはよくある自分でゲームの要素を書き換えたり、追加することができるものです
MODを入れるためには複雑な手順を踏まねばなりませんでした
解説サイトなどもありましたが、情報の更新が早く、追いついていませんでした
最新版のもので遊ぼうと思ったら英語で書かれた海外のフォーラムを読まねばなりません
英語なんて中学でようやくまともに学び始めたものなのでまともに読めるわけがありません
それでも私は読み続けました、MODを入れて遊びたいがために
単語はゲーム内に出てくるので知っていますから、問題は文法です
中学生になっても宿題嫌いは変わらず、3年生の時の担任にはその生活態度の悪さから「伝説の男」と呼ばれていました
さらにその上授業態度も良くなく、ずっと友達と喋っていたので平常点は低かったです
3年生になって進路を決めなければならない時には「成績が低くて行ける高校ない」と言われ、高校の選択肢はかなり狭かったです
私は英語に興味があったので英語を重点的に勉強できる学校に行きたかったのでいろいろ調べました
いくつかの学校にオープンキャンパスに行き、「この学校いいな」となった高校があります
その高校は通信制をメインとしており、週5日通うコースも有るという少し変わった高校です
その高校に決めた理由は「授業の3分の2が英語の授業である」というところです
その高校は通信制をメインにしている、ということもあり不登校やいじめ経験者が多くいました
入学式が終わって数ヶ月経つ間にクラスの2割がやめていきました
そんな中私は純粋に英語が勉強したくてそこを志望していたので、変なやつという扱いではありました
その頃にはパソコンの扱いにも慣れ、様々なゲームで遊ぶようになり、その中にはもちろん海外のものも含まれていました
キャラクターたちは英語で喋り、チャットも英語で行われています
私の中で、ゲームをやりたいから英語を勉強し、ゲームで英語を勉強する、という循環が生まれていました
高校入学時には300点だったTOEICも卒業時には810点となっていました
これはTOEIC〇〇点、や平常点平均〇〇点以上、といった足切りを設け、小論文や面接で合否を決定する入試です
英語ができればこれで受験できる学校は多いですが、他の教科ではほぼありません
私達は偏差値の低さも相まって、普通の受験など到底できません、英語以外の教科はほとんど勉強していませんでした
クラスで3人だけがセンター試験を受け、一般入試の道を選んでいます
そして私は関関同立のうちの一つの公募推薦入試を受けることにしました
幸いTOEICの点数だけはあったので応募資格は満たしています
英語を勉強する理由を聞かれた際には「ゲームがしたかったから」と答えました
さて、ここまで長々と自分語りをしてきたわけですが、結局何を伝えたいか
それは「好きなことを武器にできれば無類の強さを誇る」ということです
勉強、という形こそとっていませんが、英語は結局身についたわけです
高校時代300から810までTOEICの点数を伸ばした訳ですが、特別な勉強はしていません
ただ、海外Youtuberの動画を見て、海外のゲームをやっていただけです
ただ、私の場合はその量が異常でした
中学時代からほぼ毎日、学校から帰ってくるとすぐパソコンの前に座り、5~7時間ほどしてから眠りについていました
勉強せずともそれで身につきました
「勉強している」という意識で机に向かい問題を解いたり単語を覚えたりするようなことは私はできません
「遊んでいる」という意識で英語を聞き、動画を見ることなら何時間でもできました
趣味や好きなことはありますか?という冒頭の疑問に戻りますが、なにもこれはゲームに限った話ではありません
スポーツが好きなのであればその関連の情報はたくさん目にすると思います
〇〇選手が大活躍!✕✕選手骨折!といった情報はそこら中にありますが、海外の選手の情報を英語のまま見たことはありますか?
もちろん翻訳されたりもしますが、されないものも多く、されていたとしてもそれには「翻訳された」というノイズが入るので必ず正確、という訳ではないのです
先日4月8日、2018年一番推したいグループから一番推したかった男が正式に脱退した。
コーイチ
年明け突然の脱退発表から約3ヶ月後、脱退時期調整中から正式な脱退へ。どこかに吐き出しておきたいな〜ってことで。1号車推しにもなれなかったWOWOW生中継ド新規の3ヶ月と恨み言。
年が明けてすぐの1月6日、面白いテレビもなければなんの予定もない。そんな時にふと思い出した、超特急ツアーファイナルのWOWOW生中継。知り合いが追いかけていたこともあり、ちょっと見てみるか〜念のため録画しておこ、ってなんとなくチャンネルを変えると生中継は始まっていて超特急さんたち、お餅ついてた。正直わからなかった。ま、まぁお正月だしそういうこともあるか…!?と少しだけ見て離脱。その後再び生中継に戻ると超特急さんたち、トランポリンしてた。正直わからなかった。全くわからないけど、せっかくだしこのまま見よう…って軽い気持ちでいたのが最後。本編ラストの『The End For Beginning』がヤバイくらいエモい。え、え、突然エモ!?なにこれ!?と驚いているうちに本編が終わり、8号車たちの超特急コール。エーーーーッ、なんだこれは!最後のなにあれめっちゃカッコいいんだけど??という動揺が収まらないまま始まるアンコール。1曲目の『BREAK OFF』これがまたヤバかった。エモからのアゲ。歌詞もダンスもクセが強くて面白い。初見でもわかる、これまでのダサかっこいいがあるからこその力強いワードたち。ここまで支えてくれたファンに対する気持ちや変わることに対する葛藤と、それでもそう歌う覚悟がめちゃくちゃエモい。掲げる拳が力強すぎる『The End For Beginning』からの『BREAK OFF』がまたニクい演出!変わってしまうことに対して嫌とか不安だなって気持ちを持つファンもきっちり連れて行ってくれる感じ。変われるのは土台がしっかりしてるからでしょ。この2曲のバランスは今思い返しても本当に凄いな、大好き。あの時、コーイチが泣きながら歌っていた『fanfare』も素直に良い曲だなって思った。どうして泣いてるんだろう、なんとなく一番泣かなさそうな人が泣くんだって。
近づいたら危ない気がする、そう思ったのも束の間、生中継終わりに流れる『My Buddy』のミュージックビデオ。ウワーーーーーッあまりにもカワイイ!これはヤバイ!!生中継でも『My Buddy』やってるヤッター!ってそこだけ再生しようとしたけど、冒頭数秒で怖くなって停止。たぶんこれは見るのに覚悟がいる。それなのにとりあえずYouTubeで様子見しようと選んだ『Bloody Night』で完全にトドメをさされるなんて。なんだコレは楽しすぎる!!!!ダンスが楽しいなんて初めて!早くちゃんと生中継の録画みたい!!!
で、次の日にすぐ観ました。めちゃくちゃ楽しかったし、カッコよかったし、面白かったし、元気になれた。とりあえずiTunesで3曲買った。
・5+2のバランスの良さ
・ダンスチームの緩急のヤバさ
素人でもわかる!超特急の良いところ!!鮮やかな色と揺るぎない白黒というメンバーカラーの配色や、世界観の強いダンスや楽曲が面白い。タメから次の動作にうつる瞬間のカッコよさで、ダンスって面白いんだな〜とも思った。あとやっぱりそもそもの楽曲が良いのは強いな、と。それぞれ世界観が強くて歌詞やダンスのアクはあるけどハマった時の面白さ、覚えやすさ。7人という人数は理想的かも?とまで思ったりもしたし、これまで積み重ねたスキルや自信がパフォーマンスに返ってきているようで、単純に見ていてワクワクした。
そんな中で心を鷲掴みにされたのがボーカル。ボーカル!!!身長差、黒と白、お父さんと末っ子、テクニックのある作り込み系と自分の中にあるものをそのまま真っ直ぐ出す系。どーーーーう考えても好き。特に作り込み系の『Kiss Me Baby』ソロパートはダメ。好きになってしまった。メンバーの後ろに映り込む険しい表情も、ふざけた感じで歌ったりちゃんと歌わなかったりするのも、田舎のヤンキーみたいな関西弁も、いちいち引っかかるし気になったけど、あの一瞬で好きになってしまった。こんな歌を歌う人がいるんだ!もっといろんな曲を聴きたい!コーイチの歌には表情があるし、ここはこう歌いたいと常に意識していそう、かつその理想が高すぎるところ本当に最高に好き。時にクセが強すぎるけれど、ボーカルの相方であるタカシのクリアで真っ直ぐな歌声があることでそのクセが生きていたし、逆にクセの強いコーイチの歌があることでタカシの良いところが更に際立ち、これ以上ないくらい超特急のパフォーマンスを支えるバックボーカルだった。この2人だけでもドラマがありすぎる。
知り合いからのいろいろな情報提供もあり、自分でも引くほど順調に育てられるオタク。そこから毎日毎日超特急の音楽を聴いて、ダンスを見て、いろいろなエピソードを調べてはめちゃくちゃ好き……(天を仰ぐ)の繰り返し。そしてアドバイスをもらい、1月14日に購入したのがライブツアー『fanfare to you』この時はこれから初めて観るライブに楽しみの気持ちしかなかったな。これ以外に教えてもらったライブ映像も早く全部観たい!って思ってた。
そんな一番楽しい時期、WOWOWのライブ生中継から10日後の1月16日、ライブのBlu-rayが届くより先に超特急1号車コーイチ、脱退発表のニュース。
初めて聞いた時は、あまりにもびっくりして笑った。本当に突然で意味がわからなかったから。この時は意外とダメージがなくて、いろいろ教えてくれていた人は大丈夫かな…?さすがに10日前に好きになった人が突然の脱退はウケる、くらい。10日間で仕入れた情報だけでもコーイチが好きな音楽と超特急の音楽は違うものなんだろうな、と感じていたしそれをここまできて今さら?私が見たWOWOW生中継は一体なんだったんだろう?ただただ理解できなかった。
私自身、ステージに立つ仕事をする人たちに対して「ファンの為にとか、礼儀とか、やりたくないならやらない方がいい」と常々考えていて、コーイチも個を殺してまでグループにいる必要ない、とは思う。でもそういう気持ちと、今の形とかそのグループをもっと見たかったという気持ちは全く別だし、こういうお知らせが出ても10日前に初めて見たあのライブは輝いてて最高だと思えるから余計に悲しい。これから初めて観る映像だってたくさんあるのに、絶対にこれ以上好きになる予感がしているのに。
ニュースから時が経つごとにメンバーのブログが更新され、事実なんだと突きつけられるコーイチの脱退。中でもタカシのブログは本当に胸が痛かった。グループとして活動していく中で目指す方向が違ってきたり、それぞれが納得いく形で活動できなくなることは仕方ない事だけど、せめて終わりはきちんとしてほしかった。これからも超特急として活動していくメンバーの為にも。
そして7番目に更新されたコーイチのポエム。メンバーやファンが「コーイチらしい」って許してくれると思ったのかあの甘えたブログ、心底腹が立つ。ド新規の私にでもコーイチが超特急やメンバーを好きな事はライブを見ていればわかったし、今欲しいのはそんな言葉じゃない。なんで?どうして?に対する答えが欲しかった。もう本人から語られることはないだろうけど。一言、本当にやりたい音楽をやります、って言ってくれたら良かったのになぁ。
あのニュースから約3ヶ月、メンバーも8号車もしんどかったよね。脱退発表後に発売された雑誌や冠バラエティ番組にはいるのに、新しく発表された新曲やツアーにはいない。ライブ映像を見ている最中は無敵!最高!なのにふとした瞬間に虚無感が襲ってくる。もうさっさと脱退してくれたらいいのに、とも思った。ライブ映像を見れば見る程、なんで?どうして?こんなに楽しそうなのに?が止まらない。純粋に楽しかった10日間からこの約3ヶ月は本当にいろいろあったしいっぱい考えた。
あんなポエムみたいなブログを最後に超特急をタカシを放り出した事も、奇跡みたいな最高の瞬間が少なからずあったはずなのにそれをなかった事にしたみたいな自作の歌詞も、メソメソした雰囲気を隠してくれないメンバーにも、はっきりしない運営にも、黒を見ればコーイチ「君」と歌えばコーイチっていちいち騒ぐ8号車にも、新規がコーイチの事を悲しんでるのちょっと…とかいうつぶやきにも、全部全部怒ってたし悲しかった。長い間追いかけてきた人の気持ち、私には一生わからない。でも思い返せる時間がある8号車に私の気持ちは絶対にわからないじゃん。下車するもなにも乗車させてもらってないのに。もう本当に本当に疲れた。たった10日間を大切に思っていちいち悲しくなってる自分も嫌だった。なんとなくこの時期だろうな、と思っていた日に正式に脱退が発表されたけど涙も出なかったし、やっぱりなこんなもんか。としか思えなかった。某雑誌のインタビュー、タカシのダンスが増えた理由を読んで雑誌を投げ捨てそうになった。メンバーは毎日、コーイチがいない事を嫌でも実感させられているんだと思ったら心が死にそう。この約3ヶ月間、本当になんだったんだろう。
初めて超特急を見てから、fanfare to you/2013年国際フォーラム/シンクロニズム/Ringツアー/TNE/トレタリ/写真集/ヒストリーブック/FC限定動画、本当にいろいろ見たし、見れば見る程やっぱり好きだった。特に2013年国際フォーラムは、構成・演出・楽曲のアレンジ・ダンスのフォーメーション、全てにおいて最高。あとバンドが好きなのでシンクロニズムも特別。コーイチの歌もたくさん聴けるし。RingツアーとTNEのコーイチ、ビジュアル最高ですよね。刈り上げデコ出しぷくぷくちゃんラブ。これ以上知って好きになってももういないのに。
初めて6人のパフォーマンスを見たBOY'S GIGの生中継ではタカシの歌が頼もしくて一人いなくても意外と平気なんだ、って。コーイチがいてこそでは?って思っていたような楽曲で攻めてきた超特急さんカッコいい。でもやっぱりボーカルはもう一人いた方がいいな……タカシの頑張りがわかりすぎるからこそ。タカシが頑張るのをボーカル側から支える新メンバーが必要だと思う。今すぐには無理でも。新曲の『a kind of love』はこの季節に、新しい超特急の始まりに相応しい爽やかさで、素直に良い曲。コーイチがいたって、いなくたってずっとそのままではいられない。今度の春ツアーはどうなるんだろう?餅つきや和太鼓、トランポリンも面白いけど決意を見せるって言うならストレートにダンスや歌のパフォーマンスで勝負してほしい。そこが強いからこそ、だと思う。
私自身も初めてライブを見る事になるけど、実際に見た後どう感じるか全く見当がつかない。ペンライトだってどうするのか全く決まってない。他のメンバーの事も大好きだけど、黒が振れないならこの色、なんて適当な気持ちで他の色は振れない。とりあえずFC限定リリイベが超後列なので様子見出来そうで助かる。もし6人の超特急の事を受け入れられない、って思っても静かに去ります。ただ気まぐれに通りすがっただけ。私がいなくても超特急はどんどん進んで行くだろうし、夢の東京ドームにだっていつか辿り着けるはず。でも今はまだその東京ドームに一緒に行きたいなって思えるからその為にもコーイチのいた超特急、コーイチやこの脱退に対する気持ちを成仏させたかった。書いたらスッキリした、かな?メンバーもファンも私も、今ここで立ち止まってしまったらもう二度と走り出せないような気がするから春ツアーまでは絶対に立ち止まれない。その後のことはその時に考えようね。
新曲『a kind of love』すごく良い曲だからみんな聴いて。
追記:FC限定動画にアップされたFCイベント映像の後編がしんどい。『No More Cry』はやでよし。やっぱり超特急のボーカルは2人がいいな。コーイチより良い男なんていくらでもいるよ、たぶん。
そろそろ Spring Creators Update が来るらしい
余計なことしなくていいのに毎回あれこれ変えてくるし、使い方変わるだけじゃなくて既存ソフトがうごかなくなったり不具合出たりする
仕事でWindows向けアプリを作ることもあるが、それが動かなくなったとかで直してと言われるが、情報が全然なくて半年に一回苦労するハメになる
一部のソフトが呼び出してるWindowsのAPIの不具合のようでウィンドウが開くまでに1分くらいかかることもあった
最近直ったらしい
内部的に印刷する方法はいくつもあるのだけど、特定の方法を使って印刷をする場合に一部のPCでのみ印刷できずフリーズ
海外のフォーラムでもWindows10のアップデートで起きる問題とは書かれていたものの解決作は見つかってない
CreatorsUpdate で直ったのかもしれないが、別の印刷方法にしてしまったので確認はしてない
今回はどんなバグがあるのだろうか
自分は学生時代からずっと家と職場(学校)以外の居場所がメインフィールドで40代になった今も数年おきに新しいコミュニティの知り合いができてる者だけど、皆パソコン通信/インターネット経由だね。
趣味のフォーラムに書き込みしてたら一緒にイベント行こうみたいな話が大体出てくる。
MMORPGやってた頃はよく遊ぶ人たちとオフ会したりしてた。
経年で疎遠になるからよくコンタクトをとる知り合いの数自体はそんなに増えてないけどね。
最近はTwitterで同じジャンルの映画を見る人たちのオフ会に参加したり、漫画家のサイン会で待機列に並んだ前後の人とその場でその漫画家の話で盛り上がってそのままメールのやりとりするようになったりとか。
街コン・相席居酒屋は行ったことないし社会人サークルも福祉系コミュニティも入ったことないよ。
別にコミュニケーションの為に趣味やってる訳じゃないけど、趣味の為の情報収集してたら自然に他の人との交流も生まれる感じだな。
Day.3
上晝
最近睡眠が短くなって少し凹んでいたのだけど、旅行の緊張もあってかますます睡眠は途切れがちで、細切れのまどろみの中で、何度も短い夢を見た。
夢の中ではなぜか麻生太郎と習近平が登場し、自分が「香港では片言の広東語より片言の英語の方がまだ通じましたね」というと、麻生に「ちょうどいいじゃねえか、じゃあ今度はロスに出張だな」と返され、自分はあわてて「英語なんて殆ど単語しかできなかったですよ」と言い、習近平には「お父さんにお会いしましたよ」と言うと、親しげに体を寄せられて「元気でしたか?宜しく言ってください」と返された。周氏のお父上は当然故人だ。
みんなが見ている記事が上位に上がってくる仕組みだ。
今日の上位には
フォーラムでは、みんなが日本と中国を比べて、我が事のように激怒したりがっかりしたりしている。
みんな余計な事でしょんぼりしすぎじゃない?
ホテルのノブには、清掃をお願いしたり、起こして欲しくない時のための際の札がかかっている。
「請勿打擾
起二さないでください」
日本人有時會插手。
(正確には『こ』と書きます。
晏晝
体調を崩してなければいいのだけど。
国境の駅、羅湖に行く途中、隣の席に座っていた女性に声をかけられた。
「下一站・・・」
「oh」
「no.....」
彼女は次の駅で降りていった。
何人だったのだろう。
早く降りて一息つきたい。
羅湖駅の中国側、ケンタッキーフライドチキンで昼食を取ることにする。
海外旅行まできてケンチキかよ、と言われそうだが、言葉がわからないと、指差しで大体何が出てくるか想像がつくファーストフードは便利なのだ。
昨日、国境近くではどうやらwifiが怪しいらしいとわかったので、現金決済。
下晝
中国の高速鉄道に乗るには、いちいち荷物を安全検査して、パスポートを提示しないといけないので、ちょっと緊張する。
監視されてると感じなくもないが、以前、新幹線で焼身自殺事件があった時、あれをどう防ぐのか分からなかった。
油や刃物など危険物の持ち込みについては、日本も少し警戒した方が良いのかもしれない。
こういう時にメモ帳が役に立つ。
wechatpayは大丈夫だった。
香港MTRのエゲツない冷房にやられ気味だったので、同じ調子だったらどうしようと思ったが、広州東行きの高速鉄道の車内温度は快適だった。
室内は新幹線によく似ている。
事故った高速鉄道を穴を掘って埋め立てた事件は、異常なスピードで開発が進む中国時間では遠い昔の話なんだろうが、昨日のライター爆弾を見た後なので、「高速バスの事故程度の確率でなら起きるかもな」などと考える。
もちろん起きないでほしいが。
挨晩
降りた瞬間、昨日の深圳より、なんというか能天気な空気を感じる。
広州は古くから、外国人が行き交う街ということだが、確かに外国人をあからさまに警戒するような雰囲気はない。
レジなどで、言葉がわからないので「めんどくさいな」という表情をされることはあるけども。
街ゆく人たちのファッションも、深圳より洗練されていていて、ますます日本人と見分けがつきにくい。
日本の都市で例えるなら、ちょうど新宿に居る人達といった感じだ。
深圳でよく見かけた警官は広州にもいるのだが、広州の警官はポリスというより、プールの警備員といった雰囲気で、あんま緊張感がない。
人が多すぎていちいち警戒してたらきりがないのかもしれない。
夕方18:30分、とにかく異常な数とエネルギーで人が行き交う広州火車駅前。
洗練された広州市民と素朴な地方民、それに外国人でごった返している中、警備員のオッさん達はなんと路上で将棋を指していた。
それにしても地下鉄はとにかく人が多い。通勤ラッシュがズーッと続いている感じだ。
これは予定をコンパクトにしないと、深圳まで帰れるかどうか怪しい。
広州の地下鉄は、異常に混んでいる以外は利用しやすいのだが、変なところで折り返していて、気づかないと目的地に対して逆走していたりする。
「バタン!」激混みの地下鉄から降車する際、女の子がクーラーボックスのようなものを落っことして大きな音がした。
思わず声を出して笑う。
夜晩
広州塔にたどり着くと、すっかり陽は落ちて、目の前に虹色のタワーがそそり立っていた。
目の前の大河の対岸にはディズニーランドのような電飾のビルやスタジアム。
その前をこれまた派手な電飾のフェリーが悠然とすぎていく。
それだけ見るとムーディーなんだが、なにせここも人が多く、花火大会のような雰囲気だった。
これが見れたらもう満足、さあ香港に帰るぞ、人の波を掻き分けて広州東駅へ急げ!
中国の交通機関は、地上を走る電車でも地下鉄でも、ホームに入る前に荷物を検査機に通さないといけない。
陰気なムードも嫌だし、検査機に通すたびに、出口で荷物に手招きしていて、この儀式は深圳の警備員に流され続けたんだが、広州塔駅の若い女性警備員はちょっと笑いを堪えたような顔をしていた。
味をしめたので、広州東駅では手招きしながら「came on! 頑張れ!加油!ファイティン!」といってみたら、変な目で見られた。
帰りの高速鉄道では深圳行きの切符を買う際、いつも通り言葉の行き違いで変な空気になったものの、wechatpayの力も借りて無事に購入することができた。
1等車に乗ると先客が悠然とスマホを見ている。
件の先生は、自分に気づくと立ち上がって運転席に入っていった。
おいおい、乗務員かよ。
帰りの高速鉄道も実に安全に運行し、22:07定刻通り、深圳にたどり着いた。
再出入国も2日で2回繰り返せば慣れたもので、特に緊張もなくイミグレーションを通過。
「一面だけでもいい、今の中国をこの目で見たい」
駆け足だったがミッションクリアだ、Good by china.再見!
ホテルに戻ると、メモパッドには今朝の日本語の誤植を指摘したジョークのアンサーがあった。
「Thank you! ) 」
変更前
9年ほど前、地方都市の小さな町工場を経営していた父が亡くなり、家族と古株社員に説得され、地元に戻って27歳で後を継いだ。元々継ぐ気はなく、大学以降ずっと都内で過ごしていたので、地元に馴染めず苦労した。仲が良かった友達もほとんど地元を離れていたし、社員や親戚とは話が合わず、友達を作ろうとスポーツサークルに入ってみたら元ヤン達が幅を利かせていてすぐ辞めた。おれは孤独だった。
そこに青年会議所の誘いが来た。何をやっている団体なのか全く知らなかったが、地元の祭りや花火大会を盛り上げたり、まちづくりのボランティア活動やビジネスセミナーなどを通じて経営者として勉強して、地元の中小企業の経営者同士のネットワークを構築するのだという。活動内容にはピンと来なかったが「経営者には経営者同士しか分からない悩みと孤独がある。それを共有できる仲間ができる」という言葉が突き刺さった。入会金1万円と、1年分12万円の年会費を振り込み入会した。
1年目。子供達のサッカー大会の運営に携わった。市民と一緒にゴミ拾いをした。花火大会のポスターやチラシを検討する部会に入り、自分の意見が採用されると誇らしい気分になった。居酒屋やバーに行く仲間ができ、バーベキューをしたり、地元でようやくリア充的な日々が送れて嬉しかった。
2年目。市長や国会議員や100人以上のOBが集まる新春懇談会を運営するスタッフになった。はじめての出向も経験した。それまでは市単位の活動だったが、県内各地の青年会議所と一緒に委員会を作って活動するのだ。遠方まで出かけ、はじめて行く町で真面目に会議をし、そのあと楽しく飲んで仲良くなった。自分自身が拡張されるようで、嬉しくなった。
3年目。4年目。だんだん色んな役職を任された。後輩ができ、教える立場になった。隣県で開催されるフォーラム、京都での会議、横浜でのカンファレンスなどに参加した。たまに動員に協力させられる憲法や領土問題などのセミナーや、いろんな署名活動のお願いなども、積極的とは言えなかったが協力した。
5年目。国内で国際会議が開催されることとなり、その運営に携わる委員になった。全国あちこちで開催される会議に毎回参加した。横断幕バナーを持つためだけにヨーロッパにも行った。会社は何とか軌道に乗っていたし、自分の勉強にもなると説得されて役目を承諾した。大変だったが、充実の日々だと自分に言い聞かせた。
6年目。ブロック (都道府県レベルの組織) の役員をやった。ブロック内の新入会員に、青年会議所のビジョン・ミッション・バリューを叩き込む役割だった。トップであるブロック会長の教えは厳しく、ブロック内の理事長達が集まる会議に提出した議案は「背景・目的と手法が乖離している」と叩かれてボロクソに言われたが、意地を張って徹夜で修正し、通した。理事長達に「成長したな」と言われて涙を流した。
7年目。地方の青年会議所を束ねる上位組織、日本青年会議所のスタッフになった。トップに立つ会頭の言葉は絶対で、役員と一緒のエレベーターに乗ることは許されず、奴隷のような扱いをされながらホテルに缶詰になって上からの指示を徹夜でこなした。なにしろ、国民的な憲法議論を喚起するという大切な事業を遂行するのだ。何度も壁にぶつかったが、委員長や常任理事のアドバイスもあって乗り越えた。素晴らしい先輩達に恵まれたと感じ、あの人達のようになりたいと思った。
8年目を迎える直前の年末、母が倒れた。会社はいつのまにか赤字に転落していた。売り上げが落ち、接待交際費と交通宿泊費が激増していた。来年の理事長に相談した。その人を支える女房役となる専務理事を引き受けていたからだ。役目を引き受けるのは無理だ、JCは休んで仕事に専念しないと会社が危ないと話した。次年度理事長は言った。逆境が人を強くする、それはその人に与えられた試練だ、人は乗り越えられない試練を与えられることはない、だから仕事もJCも死に物狂いで頑張れ。そう言われた。
こいつは何を言ってるんだ。
バカなのか?
おれが今までどれほどJCのために頑張ってきたと思っている。
少しくらい休むことも許されないのか? こんな状況なのに?
そしてすうっと冷静になり目が覚めた。
おれは友達が欲しかった。それと、しぶしぶ継いだ会社だったが、なんとか頑張ろうと思って、その役に立つと思って勉強しようと思った。そんな中、せっかく誘われたことだし、青年会議所がどんなものか分からないけどやれるだけやってみようと思って、やってくる機会にチャレンジしていた。そしたらいつの間にか、おれは青年会議所が命じたままに憲法改正や領土領海問題を他人に説き、偉い偉い役員様が海外でスピーチする時のガラガラの席を埋めるためだけに自腹でニューヨークやオランダに行く人間になっていた。そして家族と会社が不幸になっていた。
それでおれは、退会届けを出した。引き止めは強烈だった。携帯が鳴り続け、会社に何度も色んな人が来た。時に優しく諭され、時に怒鳴られ、時に泣かれた。父の友達だったというOBまでやってきた。地元の集まりに顔を出しにくくなるぞと脅されもした。どんどん青年会議所が怖くなり、嫌いになり、おれは意思を貫き退会した。
青年会議所には、入会前のおれのような人間が陥りやすい罠が待っている。孤独を埋めてくれる仲間と、彼らと一緒にわざわざ作られた苦労を乗り越える経験から得られる高揚感だ。ほどほどで満足できるうちはまだ良いが、のめり込むとだんだん、周りが見えなくなる。入会前に母が「JCはやめておきなさい」と言ったのを聞いておけば良かった。ごめん。病院のベッドに横たわる母に謝ると、彼女はテレビから目を離さずにこう言った。
変更後
Facebookメッセンジャーで脅されたので、全文晒して真っ向勝負しようかと思いましたが、戦っても1円にもならないので削除します。コメくれた人、読んでくれた人、すいません。
偉大なる元増田様
https://anond.hatelabo.jp/20180306002045(削除済)
https://megalodon.jp/2018-0306-0620-50/https://anond.hatelabo.jp:443/20180306002045
archive.is
9年ほど前、地方都市の小さな町工場を経営していた父が亡くなり、家族と古株社員に説得され、地元に戻って27歳で後を継いだ。元々継ぐ気はなく、大学以降ずっと都内で過ごしていたので、地元に馴染めず苦労した。仲が良かった友達もほとんど地元を離れていたし、社員や親戚とは話が合わず、友達を作ろうとスポーツサークルに入ってみたら元ヤン達が幅を利かせていてすぐ辞めた。おれは孤独だった。
そこに青年会議所の誘いが来た。何をやっている団体なのか全く知らなかったが、地元の祭りや花火大会を盛り上げたり、まちづくりのボランティア活動やビジネスセミナーなどを通じて経営者として勉強して、地元の中小企業の経営者同士のネットワークを構築するのだという。活動内容にはピンと来なかったが「経営者には経営者同士しか分からない悩みと孤独がある。それを共有できる仲間ができる」という言葉が突き刺さった。入会金1万円と、1年分12万円の年会費を振り込み入会した。
1年目。子供達のサッカー大会の運営に携わった。市民と一緒にゴミ拾いをした。花火大会のポスターやチラシを検討する部会に入り、自分の意見が採用されると誇らしい気分になった。居酒屋やバーに行く仲間ができ、バーベキューをしたり、地元でようやくリア充的な日々が送れて嬉しかった。
2年目。市長や国会議員や100人以上のOBが集まる新春懇談会を運営するスタッフになった。はじめての出向も経験した。それまでは市単位の活動だったが、県内各地の青年会議所と一緒に委員会を作って活動するのだ。遠方まで出かけ、はじめて行く町で真面目に会議をし、そのあと楽しく飲んで仲良くなった。自分自身が拡張されるようで、嬉しくなった。
3年目。4年目。だんだん色んな役職を任された。後輩ができ、教える立場になった。隣県で開催されるフォーラム、京都での会議、横浜でのカンファレンスなどに参加した。たまに動員に協力させられる憲法や領土問題などのセミナーや、いろんな署名活動のお願いなども、積極的とは言えなかったが協力した。
5年目。国内で国際会議が開催されることとなり、その運営に携わる委員になった。全国あちこちで開催される会議に毎回参加した。横断幕バナーを持つためだけにヨーロッパにも行った。会社は何とか軌道に乗っていたし、自分の勉強にもなると説得されて役目を承諾した。大変だったが、充実の日々だと自分に言い聞かせた。
6年目。ブロック (都道府県レベルの組織) の役員をやった。ブロック内の新入会員に、青年会議所のビジョン・ミッション・バリューを叩き込む役割だった。トップであるブロック会長の教えは厳しく、ブロック内の理事長達が集まる会議に提出した議案は「背景・目的と手法が乖離している」と叩かれてボロクソに言われたが、意地を張って徹夜で修正し、通した。理事長達に「成長したな」と言われて涙を流した。
7年目。地方の青年会議所を束ねる上位組織、日本青年会議所のスタッフになった。トップに立つ会頭の言葉は絶対で、役員と一緒のエレベーターに乗ることは許されず、奴隷のような扱いをされながらホテルに缶詰になって上からの指示を徹夜でこなした。なにしろ、国民的な憲法議論を喚起するという大切な事業を遂行するのだ。何度も壁にぶつかったが、委員長や常任理事のアドバイスもあって乗り越えた。素晴らしい先輩達に恵まれたと感じ、あの人達のようになりたいと思った。
8年目を迎える直前の年末、母が倒れた。会社はいつのまにか赤字に転落していた。売り上げが落ち、接待交際費と交通宿泊費が激増していた。来年の理事長に相談した。その人を支える女房役となる専務理事を引き受けていたからだ。役目を引き受けるのは無理だ、JCは休んで仕事に専念しないと会社が危ないと話した。次年度理事長は言った。逆境が人を強くする、それはその人に与えられた試練だ、人は乗り越えられない試練を与えられることはない、だから仕事もJCも死に物狂いで頑張れ。そう言われた。
こいつは何を言ってるんだ。
バカなのか?
おれが今までどれほどJCのために頑張ってきたと思っている。
少しくらい休むことも許されないのか? こんな状況なのに?
そしてすうっと冷静になり目が覚めた。
おれは友達が欲しかった。それと、しぶしぶ継いだ会社だったが、なんとか頑張ろうと思って、その役に立つと思って勉強しようと思った。そんな中、せっかく誘われたことだし、青年会議所がどんなものか分からないけどやれるだけやってみようと思って、やってくる機会にチャレンジしていた。そしたらいつの間にか、おれは青年会議所が命じたままに憲法改正や領土領海問題を他人に説き、偉い偉い役員様が海外でスピーチする時のガラガラの席を埋めるためだけに自腹でニューヨークやオランダに行く人間になっていた。そして家族と会社が不幸になっていた。
それでおれは、退会届けを出した。引き止めは強烈だった。携帯が鳴り続け、会社に何度も色んな人が来た。時に優しく諭され、時に怒鳴られ、時に泣かれた。父の友達だったというOBまでやってきた。地元の集まりに顔を出しにくくなるぞと脅されもした。どんどん青年会議所が怖くなり、嫌いになり、おれは意思を貫き退会した。
青年会議所には、入会前のおれのような人間が陥りやすい罠が待っている。孤独を埋めてくれる仲間と、彼らと一緒にわざわざ作られた苦労を乗り越える経験から得られる高揚感だ。ほどほどで満足できるうちはまだ良いが、のめり込むとだんだん、周りが見えなくなる。入会前に母が「JCはやめておきなさい」と言ったのを聞いておけば良かった。ごめん。病院のベッドに横たわる母に謝ると、彼女はテレビから目を離さずにこう言った。
次のレジストリを適用することで治り、正常にWindowsUpdateができるようになりました。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsSelfHost\Applicability]
"BranchName"="fbl_impressive"
"Ring"="WIF"
更新の履歴 を確認すると2017/8 頃からWindowsUpdateが適用できていないようでした。また、いくつかのUpdateでは(再起動は何度もしているけれど)再起動が必要です というステータスでした。
・Windows 10 Insider Preview 16278.1000 (rs3_release)
・2017-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラム (KB4048954)
更新サービスに接続できませんでした。後で自動的に再試行されますが、今すぐ手動で確認することもできます。この問題が引き続き発生する場合は、インターネットに接続していることを確認してください。
日本語フォーラムを見つつ、以下の作業を行いまいしたが改善しませんでした。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windowsupdateで更新が/745a1c4c-4c92-481e-b5ac-39ae55cd7139
Windows 10 - Windows Update に失敗する場合の対処法
方法 1 : トラブルシューティング ツールを実行する
方法 2 : BITS トラブルシューティング ツールを実行する
→ エラーで終了
Q:Windows 10 Service Registration is Missing or Corrupt
のレジストリ対応(上記)を試したところ、正常にWindowsUpdateができるようになりました。
OS 名: Microsoft Windows 10 Pro
OS バージョン: 10.0.15063 N/A ビルド 15063
OS ビルドの種類: Multiprocessor Free
[01]: Intel64 Family 6 Model 142 Stepping 9 GenuineIntel ~2611 Mhz
BIOS バージョン: Microsoft Corporation 231.1737.770, 2017/06/09
ホットフィックス: 3 ホットフィックスがインストールされています。
[01]: KB4022405
[02]: KB4048951
[03]: KB4048954
誰かのご参考に慣れば幸いです。
こんにちは。しめさば(@nukaduke_saba)と申します。
この記事読んで「いいね!」と思ってくださったらTwitterで私のことをフォローしていただけるとうれしいです。
Twitter内で『しめさば112回医師国試』と検索するとスムーズです。
それかid: @nukaduke_saba を打ちこむと出てきます。
Word 18枚分の長い記事なのでブックマークして頂いて読みたいとこだけちょこちょこ読んでいただいてもけっこうです。
はてなユーザーの方がいらっしゃいましたらはてなブックマークの方で登録していただけると嬉しいです。
私のTwitterの固定ツイートをしばらくこれにしておくので、ブックマークしなくても私のTwitterをフォローしてくださればすべて解決します。
しめさば112回医師国試(@nukaduke_saba) です。
表題の通り先日、第112回医師国家試験を受けてきたので以下の内容について書いていきます。
・第112回医師国家試験総評
・勉強会のススメ
・勉強法Tips
長いので内容をざっくりまとめるとこんな感じになります
・Dr.孝志郎は今年も神だった
・medu4『あたらしい公衆衛生』も神
・QBは一周目問題だけ解こう!
記事の信頼性を担保するために書きますが、自己採点(みんコレ)の結果はパンリン86% 必修94%でした。
目標である上位10%内に入る、には届かなさそうですがそこそこ上位の方だと自負しております。
再試常連の部活の先輩に「国試ってどう勉強すればいいんですか!」って聞くよりかはこの記事読んだ方が参考になるかと思います。
あとTwitterの国試界隈で自分の点数をつぶやくと点数マウント警察がシュバってくるので注意しましょう。
「いまはまだ勉強なんてやってらんねーよ!部活だ部活!」という方もブックマークをしていただいて、
一年後くらいにでも読み返していただければと思います。
また、適当に読み飛ばして興味あるところだけ読んでいただいても結構です。
下級生へのおすすめは『勉強スケジュール』と『勉強法Tips』です。
もちろん一字も読まずにブラウザアプリごとタスクキルしてもらってもいいんですけど、その場合もTwitterだけはフォローしてもらえるとうれしいです。
『@nukaduke_saba』です。
それではやっていきましょう。
まずは112回の国試について受験生の目線から総括してみたいと思います。
ガチなのが読みたかったらmedu4が公開しているガチの総評も合わせて読むといいです。(https://medu4.com/general/112)
今年の国試は『いい点数を取るだけなら簡単な試験』だったと思います。
解きながら思わず「なるほど!」とうなってしまうような問題も見受けられたのですが、
それらの背景がよくわかってなくても「なんとなく」で解けてしまうような出題の仕方や選択肢の並べ方をされていたと思います。
今年から形式がガラッと変わったので厚労省の忖度でしょうか。
実際に私も消去法やなんとなく選んだ解答が正答であることが多かったです。
2/13時点での『みんコレ』の下位10%ボーダーが73.3%と非常に高めなのは一般・臨床合算になったからだけではなく
前述の傾向が影響しているものと考えられます。
(これから下がってくるんですかね。もう4000人くらい登録してるんで固まってきたかなって思うんですけど)
問題の難易度を模試と比較すると個人的には冬メックと同じくらいでした。
テコ4よりは難しいですがテコ3よりは簡単でした。
これ結構気になる人多いと思うので参考までに。
厄介なのは、点数が取りやすい=合格しやすい という等式が成り立たないことです。
なぜなら一般・臨床問題の合格基準は相対評価により厚労省が勝手に決めるからです。
試験が簡単だろうが難しかろうが落ちる人数はだいたい同じ、ということですね。
もちろん必修(こちらは80%以上の得点が合格要件、すなわち絶対評価)が易化したのは
個々人の合格・不合格の観点から言えば非常にありがたいです
が、必修で落ちる人が少ないとその分、一般・臨床のボーダーが高くなる(不合格者の人数調整のため)と言われています。
『良い・悪い』や『簡単・難しい』という視点からは語れないことがお分かりいただけると思います。
あと輸液の問題とかオペ室でのお約束的なのとかいろいろ多くて新傾向でした。
輸液はたぶん来年以降の予備校各社が教えてくれるようになるでしょうし
外科領域の問題に関してはポリクリですべて学ぼうとすると
変なローカルルール学んじゃったりしてまあ微妙かなって感じなので
そこも予備校頼りでいい気がします。
だって剃毛とか病院によっては普通にするし、未だに手洗いでブラシ使ってる先生とか普通にいるでしょ?
予備校各社について上から目線でいろいろ言う前に、まずは医師国試予備校界隈のテクニカル・タームについて整理しておきます。
5年生くらいから取り始める臓器別の講座。MECでは『MEC臓器別講座』、TECOMでは『SELECT』、medu4では『あたらしい~』シリーズがそれに該当する。
6年生の秋くらいから配信を開始する演習用(+予想問題)の講座。MECでは『サマライズ』、TECOMでは『TARGET』、medu4では『テストゼミ』が該当。
直前も直前である2月に入ってから開講される。今年のトピックやこれまでの傾向を踏まえて予想問題を中心に構成されている。
MECは『ラストメッセージ』、TECOMは『ラストV』、medu 4は予想ではなく既出事項中心にまとめた『国試究極MAP』(1月配信)
国試で一番出題されるのがこの公衆衛生。暗記事項が多く苦手とする人も多い。6年生秋くらいから配信が始まる。講師が臓器別とはちがうことが多いので別の枠組みで説明。
講座や講師の特性をあらかじめ理解しておくと教材選びがぐっと捗ります。
無駄な講座を取らなくなるとお金も浮きますし、何より時間を無駄にせずに済みます。
国試の勉強量というのは膨大ですので、時間が非常に重要なリソースとなります。
学習効果の低い講座をガマンして40コマ見る、みたいなのはもったいないので避けたいところです。
それではやっていきます。
講師:三苫先生、井出先生(模試おじさん) 他
三苫先生が担当する臓器別講座。書きなぐりノートが廃止になってよかったですね。
臓器別講座についてはどこもそんなに変わらないので書くことないです。
三苫先生が担当する演習講座。
SHIKETAIは問題を臓器別ではなくジャンルごとにわけて解説していくというなかなか面白いスタイル。
臨床問題の解説が非常にレベルが高く、長文問題から読み取れる病態をまさに「クリアカット」に整理。
個人的に今年度におけるTECOMのハイライト。この講座を受けてから臨床問題の学習効果が凄く高まりました。
ただ網羅性には欠けるのでTARGETやサマライズとの併用が望ましいです。
TARGETは問題演習を中心にもう一度、全科目(除:公衆衛生)の総復習を行います。
三苫先生がよく言う「まだら痴呆」を防ぐための講座。
80回台(30年前!)の問題も普通に掲載されておりちょっとアレな感じも否めないですが、
解いてみると意外と良問があり驚きます。
ただ、時代に合わせて選択肢の改訂を行うくらいの気遣いは見せてほしかったですね。
『当時は正解だったが現在では行われていない』みたいな解説はさすがにちょっと。
ただ良質な講座・教材であることに変わりはなくテキストを合計3周くらいはしました。
予想にはあまり比重がおかれてないので、ターゲットをとるにしてもサマライズ(後述)の内容は学ばなくきゃいけない気がします。
三苫先生の予想が聞きたくば、『SELECT 111』という回数別の解説講座を取るのが吉か?
数コマで切ってmedu4に移行しました。
指導者の立場からすると暗記事項が多い公衆衛生の講義をするのは非常に難しいと思うのですが、
まあなんというかよくなかったです。
すいませんすぐ切ったので内容あんまり覚えてないです。
ただ、テコムの公衆衛生を真面目に取り組んだ人と話してると「なんか覚えるポイントずれてるなー」と思うことが多々あったので
(もちろん講座によって教える内容は微妙に違うのでしょうが)。
みんなこの講座を見たあとにQB公衆衛生をやっていました。
後述のmedu4『あたらしい公衆衛生』ではQBの併用がいらないので、金銭的な面からも公衆衛生に関してはmedu4推しです。
国試前日の12時から5時間くらいかけて配信される講座。
問題は掲載されておらず講師が予想事項をひたすら読み上げる。
受験生の試験前日の既にパンクしそうな脳内に5時間かけて『新しい・細かい知識』パルスをかけるわけです。
おまけに三苫先生は一切出てこない。日程設定といい講義内容といい正気の沙汰とは思えない。
Aブロックの最初の2問でリピドーシスが的中しましたが、
「リピドーシス出るかもよ!」くらいのノリで10秒くらい話しただけの内容を『大当たり!』と称して来年以降の宣伝に使うとしたら
ちょっとどうなんって感じです。
テコ1からテコ4の全4回。テコ1は受けてなくテコ2は記憶がなくテコ3はむずくテコ4は過去問ゲーだった。
模試を受けた人が視聴できる解説講座は模試おじさんこと井出先生が担当。
非常にクセが強い講師で
セリフにコンテンツ力が内包されていると感じた私は勉強会やTwitterで流行らせようとしたがまったく流行らず。
肝心の講義内容については基礎事項が中心なので「そもそもこの病気よくわからん!」って時におすすめ。
逆に選択肢吟味や細かい所見については話してくれないので
「そんな簡単なことはわかってるからその奥が詳しく聞きたいんだ!!」みたいな状況に陥るが「おわ」で先に進まれてしまう。
頭出しは出来るが倍速視聴が出来ないので時間の無駄感が強く、私のような模試おじさんのコアなファン以外には積極的にはおすすめできないかもです。
講師:Dr.孝志郎、Dr.渡 他
MECの臓器別はDr.渡が担当。
Dr.孝志郎に合いたくば5年の間は我慢するしかないです。
テキストに書き込む形式である、という点がTECOMとの違いでしたがTECOMも同様の形式になったため、
現時点でこれといって大きな差異はないです。
サンプルなどをみて合うと思ったほうを取りましょう。
あるいは後述するmedu4の「あたらしい~」シリーズを取ろう。
毎年秋冬にかけて全国を行脚しM6 JDを両腕に抱き寄せ写真を撮ることが趣味の偉大なる預言者、圧倒的カリスマのDr.孝志郎が
ここで満を持して登場。
前期がTECOMでもmedu4でも後期は断然こっち。
もしTARGET間違って取っちゃっててお金がなかったら、勉強会メンバーにサマライザーをなんとしても組み込もう。
111回に引き続き今回の112回でもランブル鞭毛虫をはじめとしてホームランを連発しました。
私はSELECT買った時点でTARGETも取るプランにしてしまってたので、サマライザーを勉強会に召喚。
要点だけ教えてもらいました。
当時の私は予想問題などはっきりいって眉唾で
「トリッキーな予想で印象を強くしているだけで、実際そんなに当たらないのでは?出ても一問くらいでしょ!」
と愚かにも思ってましたが、本番でブロックを解き進めるにつれて自らの過ちに気づく運びとなりました。
とにかくDr.孝志郎の予想は不自然なくらい当たるので最後は彼に頼るべし。
見てないのでわからないです。
ただし、取った人の話を聞く限り(n=5くらい)ではそこそこよかったようで。
「TECOMと両方取ったけどTECOMよりいいよ!」の声もありました(n=2)。「そうなんだ。medu4の方がよかったよ」と言っておきました。
Dr.孝志郎が担当。
国試本番4日前くらいに配信。
必修問題を中心としたDr.孝志郎の予想問題が80問ほど並ぶ。
TECOMの『ラストV』と違ってこちらは視聴後、1~2周くらいは復習する時間がある親切設計。
今年はPrada-Williなどが的中。経口セフェムを背景とする出題も見事的中。
春メク、夏メク、冬メクの全三回。
春メクは時期的に受ける必要なし。夏メクは記憶になし。
冬メクは過去問類題&サマライズの内容がずらりと並ぶのでMEC勢とTECOM勢で点数が結構変わったりもします。
推しの予想問題(今年はCBD。出ませんでしたが)を夏メク一般問題 → 冬メク臨床問題 の流れで出してくれる上に
きちんと解説講座で取り上げるあたりは一貫性を感じて好印象。
講師はDr.渡。小児科のみ違う人(失念)が担当。
Dr.渡の講義は初めて受けたのですがすっきりまとまっていて板書も綺麗でとても良かったです。
YouTubeで配信してるので速度もいろんな感じに変えられるしタブレットとの親和性が良いので良いです。
頭出しできないのだけがちょっと不便。
特に夏メック解説講座の『神経根の損傷と対応するリハビリ器具』と『Compromised Hostの肺炎の鑑別』がとてもわかりやすかったです。
もちろん模試の内容は毎年違いますが『かゆいところに手が届く』『わかりやすい板書』の講義は来年も期待できることでしょう。
国試前日と1日目終了後に送られてくるメール。
50個くらいの出題ポイントが簡潔に説明されているのですが、
その他もちょいちょい出たりしてました。
Dr.孝志郎はサマライズ、必修予想講座、ラストメッセージ、直前予想メールと彼の担当するほぼすべての講座で予想を的中させてくるので
これらは全部受講し、神あるいは未来人のお告げだと思ってしっかり勉強しておきましょう。
講師:穂澄先生 他
穂澄先生が担当。
実際に講座は取っておらず、人のテキストをチラ見したくらいなんですけど良いと思います。
medu4は『新世代型』の医療教育を提供すると銘打っているだけあって、講義の内容はさることながら学習・復習効率を非常に重視しています。
『印刷して手書き』or『PDFのままタブレット勉』を選べるテキスト、重要事項はみんな大好き赤シート勉が出来る仕様、
講座に出てくる問題をランダムで解きなおすことができる『過去問DB セット演習機能』・・・・・・
あげればキリがないですが、穂澄先生のわかりやすさに定評のあるまとめ方にこれらの特徴が組み合わさって、まさに鬼に金棒。
講座とってないくせにべた褒めするのも信用ゼロであれなんですけど
数年後にはmedu4がTECOMを食ってもおかしくはない、くらいの勢いとポテンシャルは秘めています。
Twitter上ではリアル比率(しめさば大学調べ)に比べてmedu4比率が高かった気がします。
ついでに言っておくとTwitterの人たちは模試で上位の人が多かったです。
講師 穂澄先生
テストゼミ①~③からなる。③が予想問題編。
これも取ってないのだが、過去問DBのフォーラムにあがっているテストゼミ関連の質問をみて勝手に内容を類推する限りでは
なかなか面白そうな講座であった。時間があったら買ったのだが直前期にやることが多すぎたためあえなく断念。
受講を検討している人はYouTubeにあがってるサンプル動画を見るといいだろう。
講師 穂澄先生
前述したとおりTECOMの公衆衛生から私が乗り換えたのがmedu4のこの講座である。
公衆衛生という科目はとにかく数値が多く煩雑な暗記事項が多く
大切な場所とどうでもいい場所の判断がつきづらくかといって出題数Topであるため捨てるわけにもいかず
とんでもなく迷惑なやつ、なのだが、この講座を取って全12コマを2週間くらいで見終えて、
あとは毎日1チャプター 20~30分くらいで復習すれば自分の勉強会の誰よりも公衆衛生が得意になれる。
私はなれた。
穂澄先生の講座を受けたのはMEC時代のCBT講座以来なのだが、
『国試において大切な部分とそうでない部分の明確な線引き』『学習しやすいまとめ方』というのが彼の持ち味である。
実はこれは公衆衛生の講座において最も求められる講師特性であるため、medu4の公衆衛生講座というのはまさに穂澄先生の真骨頂である。
知識ゼロの自分がみるみるうちに公衆衛生が得意になっていくのは本当に気持ちがよく楽しかったので、
講師 穂澄先生
どんな講座かはYouTubeで公開されているサンプル動画を見るのが早い。
1科目につき一枚のでっかい紙(A3くらい?)にぶわーっと書いてくらしい。
基礎事項に不安がある人、まだら痴呆が怖くて網羅的にやりたい人におすすめなのだが、
配信が遅くスケジュールを上手く立てられないのが難点であるとの声もある。
私自身は取ってないのでよくわからない。
講師:清澤先生、盛永先生
友達と話していて『メディックメディア』という単語を出すと「なにそれ?」といわれることが往々にしてあるのには結構驚いた。
メディックメディアとは『病気がみえる』『イヤーノート』『クエスチョンバンク(QB)』などを刊行している会社である。
予備校とは少し毛色が違うのだがいろんな教材について書きたいので同様にやっていきます。
臓器別のQB。メジャー科目、小児産婦、マイナーがある。(公衆衛生と必修はVol.6、Vol.7として秋以降に発売)
これは私の国試勉強初期~中期における『最大のミス』を踏まえたアドバイスなのだが
というのを肝に銘じていただきたい。
私はすべての問題を律儀に解き、キャパの少ない脳みそメモリに無駄な知識を詰め込み、周回スピードも遅くなり、ひとえに苦難でした。
国家試験における過去問の重要度は直近になればなるほど高くなります。
しかしそれは比例的に高くなるのではないです。ここが私の勘違いでした。
国試というのは想像以上に出題内容が過去数年の傾向に左右されるため、
過去問は直近になればなるほど『指数関数的に』重要度が高くなっていきます。
すなわち同等に細かい事項でも昨年出題されたものと20年前に出題された事項では重要度が雲泥の差なのであり、
昔に問われて今は問われてない知識は本当にやるだけ無駄なので覚える時間とメモリの無駄です。
QBは疾患知識の網羅性を重視するという方針のため、
どうしても古い知識を取り入れた古い問題も掲載せざるを得なくなります。
ただ我々受験生は必要な知識(それだけでも膨大だ)をスマートに学んでいかなければいけません。
80回台、70回台の問題に用はないのです。
その前にまずはここ10年で問われている事項を抑えておく必要があります。
そのための一周目問題です。
必要な知識だけを得る & 周回スピードをあげるためにもQBは一周目問題だけ解きましょう。
公衆衛生のクエバン。Vol.1~5に遅れて秋口に発売。
新ガイドラインにのっとった30問ほどの予想問題つき。
TECOMあるいはMECの映像講座を見た後にこっちを周回するのが私の周りでの王道パターン。
しかし、この記事を読んでくれてるみなさんにはそんなコスパの悪いことはしないでいただきたいです。
medu4の公衆衛生(学習効果の高い良問を400問掲載)をやっていれば買う必要なし。
心配な人は新ガイドラインの予想問題だけ図書館で解くか友達に頼んで見せてもらいましょう。
こちらは必修のクエバン。秋に発売。
三冊あり全部で1300ページくらい。
こちらもはっきり言ってコスパは悪いのですが必修は心配なのでやるしかなかったです。
一周して△・×問題だけもう一回直前に解きました。
主要症候のところはしっかり勉強するとまだら痴呆を防げる上、鑑別疾患を挙げる際に症候からスムーズに考えることができるので
しかしこれをやったからと言って必修の得点が上がるかといわれたら
別にそんなことはないし、1300ページするのは疲れるし、なんだかなーといった感じです。
レビューブック必修で身体診察や手技、検体の扱いなどを適宜確認して
あとは模試や過去5年分の必修をしっかりやるほうがいい気がします。
それでも必修落ち怖いからやっちゃうんですけど。
講師:清澤先生、盛永先生
QB OnlineのシリアルコードをVol.1~Vol.5まで入力すると見れるようになります。
2020年までは無料配信らしい。
ところどころ抜けている講座もあるが全体的にわかりやすくまとまっていて良かったです。
メインにするにはまだ流石に勇気がいりますが、
苦手な疾患をさくっと15分くらいで勉強したいときには非常に頼りになります。
なお直前講座で盛永先生がなんか的中させたらしいです。
見たはずなのにわからない。
以上、予備校各社の評価でした。教材選びの際に参考にしてください。
次、勉強会についてやっていきます。
映像講義の発達により、一昔前よりは勉強会の重要性は薄れてきています。
しかし、友達に教えてもらった知識、みんなで議論して正解を導き出した知識というのは忘れにくいもの。
また勉強会は重要な情報交換の場でもあります。週1くらいのペースで行えるといいでしょう。
メンバー編成に際して、仲の良い悪いなどなど人間関係が絡んでくるので難しいかもしれませんが
できるだけ色んな人をいれるといいでしょう。
具体的には『MEC勢とTECOM勢を両方いれる』『成績が良い人と悪い人の両方をいれる』といった感じです。
前者についてはサマライズの項で説明したとおり。
後者については『教える人』『教えられる人』の構図がはっきりしてた方が場や議論の向かう方向が明確になり
脱線しにくいように感じました。
みんな同じくらいの知識レベルだと細かい知識合戦による張り合いが始まりがちでちょっとアレな時もありました。
『成績良い人』があんまメリット感じないかもなのでそこはラーメン奢るなり飲み奢るなりで買収しましょう。
ラーニング・ピラミッドを持ち出して、「教えることはすごく学習効果があるんだよ!」と説得するのもありです。
それと、男女混合のほうが緊張感?みたいなのが生まれていいと思います。
同性だけってなんかだらけません?「ちょっと男子ー。ちゃんと掃除しなよー」みたいなノリが必要です。
面倒なことになるのでラブは生まれないようにしましょう。
ちなみに私の勉強会ではこんなことをしました。
です。公衆衛生は日本史とか世界史みたいなものなのでクイズ大会との相性◎です。おすすめ。
過去問3年分も対策しました。
『みんなが一周は解いた後』かつ『予備校各社の解説講座視聴済み』だと議論に深みがでるのでとても学習効率が高かったです。
全員が去年の国試をまだ解いてない状態で『みんなで一問目から順番にやっていこう!』みたいなのはやめたほうがいいです。
以上、勉強会のススメでした。
上から目線で長々と書き連ねてきたことをまとめた私なりの理想の勉強スケジュールを書きます。
ちなみに私はこの通りにはぜんぜん出来ませんでした。
QB Vol.1~5の項で書いたように『一周目問題以外の問題』も律儀に解いてたからです。
臓器別一周が終わったのが6年夏くらいなのでこの理想スケジュールに乗れたのは10月くらいからです。
そのころからここに書いてあることを意識しながら勉強したら成績が飛躍的に伸びた(偏差値10くらい)のでそのへんは信用してください。
国試を受け終わった今、思うのは、『国試はとにかくやることが膨大!』ということ。
やり切れずに悔しい思いをした講座や教材もいくつかあります。
この記事を読んでくださってるみなさんにお願いしたいのは『学習効率を常に意識すること』です。
一番最後にも書きますが、『忘却曲線』や『ラーニングピラミッド』など有名な勉強法を取り入れながら
常に軌道修正を試みてやっていってほしいです。
CBTを適度にがんばる。
4年からポリクリが始まる場合はそれに合わせて映像講座なども見始めよう。
MECかTECOMかmedu4の選択は本記事などを参考にして前期講座を選ぼう。
MEC勢以外は間違っても後期講座まで一括のプランを取らないこと。
6年生になって、そのときの時流に合わせて決める必要がある。
MEC勢はサマライズまで一括でとっていいよ。
ちなみに私がもう一回、国試を受けるなら前期講座はmedu4の『あたらしい』シリーズを取ります。
ポリクリをしながら、前期講座とQBをベースに臓器別の知識(いわゆる『縦割り』)の勉強を進めていきましょう。
おすすめしたいのはポリクリで実習が始まる前にその科の映像講義とQB一周目問題は終わらせておくこと。
「実習しながら映像もみてQBも解いて超学ぶぜ☆」みたいなことをやってる人がよくいますが、
先にベースとなる知識を叩き込んでから実習した方がいいに決まってます。
ベースがある上でわからないこと・忘れてしまったことを先生に聞いたり適宜復習するのが賢いやり方。
どうしても覚えられ