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2018-04-23

小中高一切家庭学習せずに関関同立に受かった男の話

突然ですが、皆さんには趣味や好きなものはありますか?

私は、現在関関同立に現役で通っている一年生です

関関同立とは、関西私立大学偏差値が55~65の大学頭文字をとったものです

関東で言うMARCHの少し下のレベルです

私は小学校のころから学校が好きではありませんでした

主な理由宿題です

授業で一度やっている内容なのに、なぜ家でまたそれをやらなければならないのか、という疑問があり、宿題をほぼやってきませんでした

夏休みの宿題をやったことはありません

常に先生から怒られ続けていました

小学校4年生になったころ、父親自分パソコンを買ってもらいました

「これから社会必要から」と父は言っていました

そのころからそれを使って動画をみたり、mixi黒歴史を作ったり、ニコ動臭いコメントをしたりしていました

そして、ある日、海外ゲームが目に留まりました

Minecraftです

今でこそ誰しもが知るようなゲームとなっていますが、当時は動画投稿界隈ぐらいでしか見かけず、友達にも知っている人はいませんでした

悪いことに、当時の私はそのゲームを割って(違法ダウンロードプレイしていました

ただ、その割るという行為自体簡単ではなく、数多の悪質な広告が渦巻く海外サイトに行き、正しいダウンロードリンクを探し、ダウンロードしなければなりません

そのせいでせっかくのパソコンウイルスにかかったりもしました

ただその中で英語動画を見て必死プレイしようとしていました

中学1年生になり、お小遣いをもらうようになってはじめに買ったものMinecraftでした

当時は今のようにコンビニカードを買ってコード入力すれば遊べるようになる、というものではなく

公式サイト英語表記で、Google翻訳を使ってようやく買うことができました

さて、正式版のMinecraftを手に入れた私はMODに手を出し始めました

ここで言うMODとは追加要素のことで、海外ゲームにはよくある自分ゲームの要素を書き換えたり、追加することができるものです

MODを入れるためには複雑な手順を踏まねばなりませんでした

解説サイトなどもありましたが、情報更新が早く、追いついていませんでした

新版のもので遊ぼうと思ったら英語で書かれた海外フォーラムを読まねばなりません

英語なんて中学でようやくまともに学び始めたものなのでまともに読めるわけがありません

それでも私は読み続けました、MODを入れて遊びたいがために

するとなんとなく意味理解できるようになってきたのです

単語ゲーム内に出てくるので知っていますから問題文法です

文法パターンである、とその時に理解しました

そこから英語に興味を持ち始めます

中学生になっても宿題嫌いは変わらず、3年生の時の担任にはその生活態度の悪さから伝説の男」と呼ばれていました

さらにその上授業態度も良くなく、ずっと友達と喋っていたので平常点は低かったです

3年生になって進路を決めなければならない時には「成績が低くて行ける高校ない」と言われ、高校選択肢はかなり狭かったです

私は英語に興味があったので英語を重点的に勉強できる学校に行きたかったのでいろいろ調べました

いくつかの学校オープンキャンパスに行き、「この学校いいな」となった高校があります

その高校通信制をメインとしており、週5日通コースも有るという少し変わった高校です

その高校に決めた理由は「授業の3分の2が英語の授業である」というところです

ちなみに偏差値は38です、あってないようなものでしたが

その高校通信制をメインにしている、ということもあり不登校いじめ経験者が多くいました

入学式が終わって数ヶ月経つ間にクラスの2割がやめていきました

そんな中私は純粋英語勉強したくてそこを志望していたので、変なやつという扱いではありました

私の宿題嫌いは高校生になっても一切変わりません

宿題基本的にやりません

家に帰ってすることは動画を見るか、ゲームをするか

その頃にはパソコンの扱いにも慣れ、様々なゲームで遊ぶようになり、その中にはもちろん海外のものも含まれていました

キャラクターたちは英語で喋り、チャット英語で行われています

私の中で、ゲームをやりたいか英語勉強し、ゲーム英語勉強する、という循環が生まれていました

高校入学時には300点だったTOEIC卒業時には810点となっていました



英語ができると受験において恐ろしく有利です

私立大学には公募推薦入試というものがあります

これはTOEIC〇〇点、や平常点平均〇〇点以上、といった足切りを設け、小論文面接で合否を決定する入試です

英語ができればこれで受験できる学校は多いですが、他の教科ではほぼありません

私達は偏差値の低さも相まって、普通受験など到底できません、英語以外の教科はほとんど勉強していませんでした

クラスで3人だけがセンター試験を受け、一般入試の道を選んでいます

そして私は関関同立のうちの一つの公募推薦入試を受けることにしました

幸いTOEICの点数だけはあったので応募資格は満たしています

書類だけの1次試験を通過し、いよいよ面接となります

面接では自分を一切偽らず、全て正直に話しました

英語勉強する理由を聞かれた際には「ゲームがしたかたから」と答えました

結果は合格、晴れて関関同立に現役で通うこととなったわけです



さて、ここまで長々と自分語りをしてきたわけですが、結局何を伝えたいか

それは「好きなことを武器にできれば無類の強さを誇る」ということです

私の場合ゲームでした

ゲームで遊ぶうちにいつの間にか英語が身についていました

勉強、という形こそとっていませんが、英語は結局身についたわけです

高校時代300から810までTOEICの点数を伸ばした訳ですが、特別勉強はしていません

ただ、海外Youtuber動画を見て、海外ゲームをやっていただけです

ただ、私の場合はその量が異常でした

中学時代からほぼ毎日学校から帰ってくるとすぐパソコンの前に座り、5~7時間ほどしてから眠りについていました

勉強せずともそれで身につきました

勉強している」という意識で机に向かい問題を解いたり単語を覚えたりするようなことは私はできません

「遊んでいる」という意識英語を聞き、動画を見ることなら何時間でもできました

趣味や好きなことはありますか?という冒頭の疑問に戻りますが、なにもこれはゲームに限った話ではありません

スポーツが好きなのであればその関連の情報はたくさん目にすると思います

〇〇選手が大活躍!✕✕選手骨折!といった情報はそこら中にありますが、海外選手情報英語のまま見たことはありますか?

海外拠点とするものはもちろん海外のほうが情報は早いです

もちろん翻訳されたりもしますが、されないものも多く、されていたとしてもそれには「翻訳された」というノイズが入るので必ず正確、という訳ではないのです

情報の速度と正確性を求めるなら英語をそのまま取り入れるほうが格段に良いです



私が関関同立合格した一番の理由、それは

自分の好きなことのために貪欲であった」からです

2017-10-26

夢を捨てたわたし反省

本当は後悔文だけど、敢えて反省文、と書こうと思う。ある日夢を捨てた。それからのまだ短い人生について書く。

何のために大学に入ったのか。最近よく考える。何のためだったんだろう。今更レールから外れて生きていこうとは思わないけど、そうしたら全然違う将来みたいなのがあったのかな。そんな風に。

努力は嫌いだった。嫌いだったけど、全くしないわけではなかった。できるだけ最小の努力で得られる中で、世間的に一番いい未来を選び取ってきた。

夢がないわけではなかったけど、いつの間にかこっちを選んでいた。大切な家族わたしの夢を嫌っていたし、わたしは夢よりも家族を選んだ。その程度の夢だったんだと思う。

18の春に、田舎高校から都内国立大に進学した。一般入試は面倒だったから、公募推薦で入った。昔から小論文は得意だった。自由に述べる文章は苦手だったけれど、テーマを与えられるものはそうだった。何故だかいつも、求められている答えがぼんやりと分かった。課題文や、設問の言葉の選び方や、注の入れ方で、いつも何となくこう書けばいいんだなと分かった。その時も、生まれてこのかた考えたこともないような"自分の考え"を、誰かの本で読んだことのある言葉を、自分言葉に言い換えて目の前の紙に書き連ねた。志望理由書でも面接でも自分本心には一つも触れなかったけれど、滞りなく合格通知が届いた。

努力は嫌いだった。嫌いだったけど、努力の使い所みたいなものは分かっていたつもりだ。海流を捕まえることができたときにはただ流されて、いつの間にかそこから外れてしまったときにだけ、ほんの少し自分の力で泳いだりした。そうしてまた流れを捕まえた。その繰り返しで生きてきた。その海流が、自分をどこに連れていくのかなんて誰にも分からなかったし、わたしにも分からなかったのに。今考えると馬鹿っぽい。

大学で学びたいことなんて、多分一つもなかった。学ぶことが嫌いだったとは言わない。学ぶという行為が好きだった時期も多分あったし、ずっと好きだった分野も、多分あった。でもわたし大学に行って手に入れたかったのは、世間的に良いなと思われるような人生への海流だけだったと思う。そういう意味ではわたしは行き着く先を分かっていたし、実際その流れは、確かにわたし目的地まで運んでくれたんだろう。

ゴールデンウィークの前、早々に内定が出た。何個か落ちて、何個か受かった。受かった中から選んだのは、かつての夢とは程遠い位置にある少しお堅い大企業だ。来年春になったらわたしはあの企業で働く。かつて夢を思い描いていた自分には、きっと考えられなかったことだと思う。それでもこれは、リクルートスーツを纏って精一杯背伸びしたわたしが掴んだ一つの未来だった。それは本当だった。わたしが本当に辿り着きたかった場所だったかどうかは別として。旅というのは、案外そういうものだ。目的地なんてない方が上手くいく。少なくとも、到着して辺りを見回したとき、「こんなショボいところだったんだ?」なんて思うことはないだろうから

一昨日、卒論を書く手を止めて、ふと、何のためにこの大学に入ったんだろうなと考えていた。窓の外に、台風でぐちゃぐちゃになった道が見えた。校内にイチョウを植えるなんてどうかしている。銀杏を潰した女の子が、隣の友人ときゃあきゃあはしゃいでいる。悩みなんてない風に見える。彼女たちも、いつか思ったりするのだろうか。何のためにここにいるのだろうと、考えたりするのだろうか。そうだとしても、わたしとは違って夢を持ってこの大学に入ってきたんだろうな。そう思ったら、少しだけ羨ましいような気がした。

羨ましい、というのは少し違う。わたしは何も捨てられなくて、何も得られなかった。そんな自分が少し恨めしかっただけ。それでもわたしはこれからもそうやって生きていくんだろうな。

今朝、窓を開け放して鼻から思い切り息を吸い込んだら、鼻の奥がツーンとした。台風が去れば気温は上がる。暖かい日はしばらく続くのだろう。それでもわたしは、もうすぐ冬がくるんだなぁと、そう思った。わたしペンを握る。この論文が書き上がったらわたしは新しい海流を見つけて、もうあの頃の夢を思い出すこともなくなるのかもしれないと、そんなことを考えながら。

2017-08-11

公募推薦を使おう

公募推薦大学に入った。都内の国公立大だ。夏休みのおわりに、受けようと決めた。予備校にもとくに行かず。家に金がないので、とりあえず受けて受かったら私大受験料も浮くしいいなと思った。どうせ受からないだろうし、ということで担任相談して、一般で受けようとしていたところの少し上を狙うことにした。結果、受かった。受かる気が0だったかネットでの合格発表の日にちも忘れて、見ていなかった。担任に受かってたよと言われた。そして合格通知が郵送されてきた。あれは驚いた。周りにバレると面倒だと思ったので、一般の人に混じって変わらず勉強していた。センターは、もと受けようとしていた大学はB判だった。今の大学はD判だったけど、向こうが勝手に選んできたのだと開き直って何の迷いもなく行った。二年目だけど今の所フル単テストは正直余裕だった。嬉しい。推薦で入ったか不安だという人、大丈夫だ。英語と専門の基礎だけ勉強しておけば何の問題もない。

この前、受験とき面接してくれた教授と二人で話した。私のことを覚えてくれていた。ロクに練習もしないで行ったので、口から出まかせを言っていたがバレていたみたいだ。面接は小論の内容の理解を見るのと、人格破綻者を落とすためにやってるから、内容はあまり関係ないのだと笑っていた。私の受け答えはそれでも覚えているような内容だったと。恥ずかしい。特殊部活をしていたから「死にそうな目にあいましたが、おかげで命がかかった咄嗟判断にも長けていると思います。今突然包丁を持った不審者がここに入ってきても、冷静な判断ができます」と真顔で言ったらしい(覚えていない)。勿論てきとうに言ったんだろうけど、それが特に先生のツボだったそうだ。推薦の面接なんて、案外こんなもんなのかもしれない。(この大学だけかもしれない)

推薦なんて正直まともな人間が入ってくる確率が少ないと思うので、大学から考えたら今すぐやめた方がいい。こうやっててきとうな人間も入れてしまう。それでも大学側が続ける限り、それを享受するのだってアリだろう。大学での勉強ハイレベル学校だけあってまぁ楽しいので私は感謝している。

推薦で入って今後が不安なやつ、付いていけないやつは、自分が悪いんじゃなくて自分なんかをとった大学が悪いんだと考えるといい。自分を責めると頭がおかしくなるからバカキャラをやって、馬鹿にされながらも強請ってみんなに教えてもらえば、センターすらD判の私のようなやつでもフル単できるんだから

みんな推薦を使おう。あんまり対策しなくても運が良ければ入れる。落ちて当然と思っておけば、メンタルもたぶんやられない。受けに行く二日ばかし無駄になるだけだ。きっと同じことをやるなら、少しでも上の大学の方がいい。気がする。私は実際、この大学に来られてよかった。本当に面白い教授がたくさんいる。

指定校は、周りにいなかったからよくわからんAOはけっこう大変なのかも。公募推薦学校にもよるけど倍率はそこまでじゃないし、高校でそこそこテスト勉強さえしてれば受験資格ゲット。

夏になると辛かった夏休み猛勉強の末の、気の抜けた公募推薦合格を思い出す。ので、ちょっと書いてみた。

公募推薦おすすめだ。

高校生のみんなはテスト勉強頑張ってな。

 
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