「蛇蝎のごとく」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 蛇蝎のごとくとは

2018-04-25

オタクを「数千人ほどの一枚岩集団」くらいの感覚で見ているから誤るのであって、

「数百万人の集団」と考えりゃ右も左もポリコレ好きも反ポリコレやらおん見てる人も蛇蝎のごとく嫌っている人も内包していることは自明だよね。

件のオタク差別問題にがっつり言及しているオタクなんて、

それこそ数千人レベル、あるいは数百人レベルしかないわけで、それをオタク全体に押し広げられてもね。

anond:20180425023409

長すぎたので、最後の部分を分割。

余談

 とある、それなりに言動については信頼しているSF小説家が、ずいぶんと今回の件について批判的な言及をしていた。そのずらりとRTされてたり自分キータッチで語られたツイート群の中には、オタク文化が、特にここ15年くらいの間は、差別的言動や行動をよしとするようなものを内在していた、ということについて気にする形跡は、一ミリもなかった。その当事者ゼロっぷりに、普段かなり反差別に近いツイートもしている人だが、ようするにそれは「「自分たちの世界」の外側で起きていること、アニメを見ながら実況ツイートしているような扱いなんだろうかな、と考えるととても残念な気分になった。敢えて、実名は上げないけれど。

 話はそれるけれど、この小説家氏は、自分の仲間たちがかつて、とあるパソ通フォーラムリンチしていた一人の参加者からその当時のことについて非難をされたとき、「あかん、こいつほんまアホや」と語り、それについて問いただされたら「おかしいことをおかしいと言って何が悪いんだ」というようなことを言い出した人のはずである。なぜ、そんなにC.R.A.C.の「それは差別ではない」発言に怒れるのかちょっと謎ではある。

 それにしても、こんなツイートRTしていたのには呆れてしまった。

https://twitter.com/kanenooto7248/status/987141171083227136

 一人残らず!

 そこまで言うからには、もちろん、一人残らずそうなった、という統計があるはずだろう。しかし、そんな資料が上がっている形跡はないしそもそもそんな統計はないはずだ。おいおい、トンデモあなたRTしたいものの中にあるんじゃあないのか? だいたいこの発言主は俺とそう年が違わないはずで、そんな俯瞰的調査をするべくもないはずである

 この小説家氏に限らず、これをRTしているのを見かけた人の相当数が、オタクをひとくくりにして批判されることを蛇蝎のごとく嫌っていた。でも、こうやってひとまとめにされることは嫌ってないどころか大歓迎のようだ。

 この小説家氏以外にも、何人か、この件で言及しているクリエイターを見かけた。クリエイターオタク出身が多いだろうけれど、しかし一人残らず、とまで言えるかは微妙であったけど、相当数が表現差別性をめぐって議論が持ち上がるとほぼ確実に「そんなのどうした」と切り捨てる側に立っていた人たちばかりである。それ以外のことでは割とリベラルな態度の人でさえそうである。そういう人が、「あれは差別でないなんてけしからん」「あらゆる差別をいけないといいたい」「自分の気づかない差別について提起されたらどんどん理解していきたい」などと言っているのだ。それはあなたが、フェミニズム運動家などの言説に対して取っていた態度である自分で気づかないのだろうか?

 余談ではあるが、後者の主張はすごい正論のように見えるが、相対化に明け暮れて問題点を覆い隠す格好のツールだ、と思う。こんなことを言っている人は、そのうちにあん差別こんな差別と言い出した末にポリコレ疲れだと言い出す。このダイソーで買った商品名不明電卓を賭けてもいい。2ch(当時)の人権板は、あらゆる差別をなくすための場だという名目で、部落差別の復活や地名晒しを行っていた場だった。

 こんなていたらくの上で、オタク差別性については雑だ雑だとケチをつけるツイートRTしていたりする。そしてこの小説家氏はたぶん、相対的ちゃんとしている部類である

 そーいう閉塞感。

 あとこれはさらに余談。

 俺は野間氏は嫌いなんだけど、関わってる運動が形になることに関しては確かに上手いんですよね。

 どれくらい中枢でかかわってたのかとか知らんので「運動を形にする」とまでは言わんけど、例えばしばき隊を軸にしたカウンター反ヘイトスピーチ法に結実したし、SEALDs最近のあの手の運動としては異例の存在。反原連だけはよくわからない。自分あんまり反原発じゃないからかもしれない。

 そのへんのところは、ちゃんと考えた方がいい気がするんですよね。

 というのも、野間を嫌いなあまり政治的立ち位置が狂って行ったオタクな知り合い、って何人か目にしてて、そういう社会運動の現状ってよくないなあと思うんですよ。

 それまた閉塞感、というか。

2018-03-15

anond:20180314043051

これ、ただイケ案件なのでは。

30年間彼女もいなくて女友達もいない増田が実行したところで、モテないどころか数週間でミソジニー地獄に落ちて業火に焼かれそう。

マッチョスタイルモテるにはマッチョが活きる外見とか人を黙らせる金やコネがあるとか、ないと無理でしょ

もともとモテにくい素養があるやつがやっても蛇蝎のごとく嫌われるだけ

2018-03-09

文章が下手なアイドル本を読んだ

アイドルグループBiSH所属モモコグミカンパニー著の『目を合わせるということ』を読了した。以下簡潔に感想を。

文章レベルは「素人にしてはよく書けている」程度。だからこそ逆に驚いた。この文章ゴーストライターの手によるものじゃない。文章の特徴を箇条書きにしてみると、以下のようになる。

英語翻訳文のような不自然文体

・時折入るら抜き言葉

口語体文語体の混合

・文末の表現が全体的にこなれていない(「ことだ」の繰り返しは避けたほうがいい)

著者は読書家を自称しているらしいが、そうとは思えない。しかし、編集校正の手が入ってるとはいえ、読んでいて詰まる部分はない。読み進める内に文体がこなれていくのは流石だ。作者の知性の高さを感じさせる。この本は著者がアイドルデビューしてからの3年間を綴ったエッセイだが、本人の性格文章内に如実に現れていて、とても面白く読めた。

この本の著者は「高学歴特有の鼻持ちならないクズ野郎」だ。

自分が恵まれ環境で育ったことに自覚がない。同じような境遇に育った人間の間では自己ごまかしながら生きていくことができるが、近くにいればいるほど嫌われるタイプ特に卑しい身分に生まれ育った人には蛇蝎のごとく嫌われる。著者に対して「お前のことは嫌いだった」とハッキリ言うメンバー氏は凄い。

本人にも自分性格欠点について自覚がある。人を遠ざけたり、自己嫌悪に陥ったりする。著者の母君も著者の将来に危惧を持つ。このタイプは嫌われる人には徹底的に嫌われるので、本人の高い能力社会で(特に会社員として)活かすことはできないだろう。

からこそオーディションで見出された。メンバー唯一のずぶの素人としてひな壇に立つことができた。

著者のパーソナリティは「アイドルらしさ」とはかけ離れている。著者の存在BiSHというグループに刺激を与え続けている。本人に自覚はないかもしれないが、BiSHの飛躍の一因は著者にあるのは間違いないだろう。

BiSHに救われたのは著者だが、著者もまたBiSHを救い続けている。ファンの皆様、是非とも買いましょう。

2018-03-03

安倍総理から学ぶ経営

先輩経営者としてマジレスすると増田ですよ。

安倍総理への"忖度"で財務省書類を偽造したんじゃないか話題になってるみたいだけど、俺が一番気になるのは、正直なところ大して頭がいいとも優秀だとも思えない安倍総理が、なぜ戦後3位にもなる長期政権を築いて、かつ官僚にここまで忖度させるような権力を維持できているのか、なんだよね。

これが安倍総理祖父である岸信介元総理みたいに、明らかに数百万人に1人レベルの「怪物」だと、正直俺みたいな凡人が参考にできることはまずないんだけど、北朝鮮将軍様もそうだけど、大して能力が高くないはずの人が、一国のトップ地位を維持しているということは、おそらく用いている「手法」が優れているということだと思うんだよね。それは企業経営でも使えるんじゃね?という。

愚直なKPI主義

明らかに能力問題があってやらかしまくっていた金田法相稲田防衛相は散々かばってた一方で、今村復興相は被災地に対する問題発言一発で即解任みたいな、一見すると一貫性がないんだけど、実際には「政権支持率への影響度」を徹底的に重視して判断しているという説。まあ要するに「KPI至上主義」だね。何をしたら支持率をどう動かせるかのヨミが天才的にすごかったらしい小泉元首相と違って、そういう先読み能力はないっぽいのが実に凡人らしいんだけど、先読みできなくても、ちゃん支持率調査やって悪い結果が出たら柔軟に変えることで致命傷になるのを防ぐことはできるという。

人事権の掌握

なんかの記事で読んだんだけど、安倍総理というか菅官房長官のやり方として、まず官僚に何名か推薦させて、その中で誰を選ぶかは内閣側の独断で決めるというやり方をしているらしい。さすがに現場意見を一切聞かずに人事を決めると現場が回らなくなるので意見は聞きつつ、ただし現場が上げた人事案をそのまま承認させる形だと、権力現場に奪われるので、最後「誰を選ぶか」は絶対に譲ってはいけないと。なんか韓非子で似たような話あった気がする。

ちなみに俺の経験だと、このやり方には1個欠点があって、推薦者が取りまとめるときに気に食わない人をリストから落とすことで、上から権力を奪うことがあるので、官僚みたいに年次で昇格者がだいたい決まってる場合問題にならないだろうけど、企業経営においては割と問題になることがある。

ねちっこい報復

実はそこそこのポジションにいる現役官僚の知り合いがいて、そいつ安倍総理のことを蛇蝎のごとく嫌ってるんだけど、なぜかというと敵対者に対して実にねちっこく嫌がらせをしてくるんだと。少し前に前川文部次官安倍総理敵対したと思うんだけど、ああいう感じで反骨精神あふれた官僚がいると、その派閥全員が冷や飯くらうので、さすがに上司・同僚・部下に迷惑かけてまで反骨精神を突き通すほどのやつはなかなかいないので、イエスマンばっかりになっていくらしい。

そういう意味では対極だったのが小泉元首相で、郵政民営化とかでも一部の官僚と水面下で激烈な対立があったらしいんだけど、民営化法案が通ったら、スパっと割り切って、あい対立の首謀者じゃねえかみたいな官僚出世人事が回ってきても普通に通すわ、普通に道ですれ違ったら「おお、元気か」みたいな感じでフレンドリーに話したりするらしい。そいつは「さすが極道、抗争のやり方が分かってる」と言ってたわ。

身内への甘さ

これもまあ実に凡人っぽいというか小物っぽいんだけど、逆に身内に対しては安倍総理はとても優しいらしく、知り合いの安倍総理地元下関支援者が「本当はいい人なんですよ」「地元で悪く言ってる人はいない」と熱弁してるのを聞いたことがある。この手の「身内に甘い」というのは、派閥というか「忠犬」を持つ上で重要なんだと思うよ。そいつ派閥に入っても、忠誠を誓っても、特別扱いしてくれないんじゃ、派閥に入る意味いからね。

2018-02-15

ブコメ蛇蝎のごとく嫌われる理由

ブコメ批判にムカつくのはブコメ突っ込みをいれる機能がないから。

増田コメントさらコメントができるから、論戦(と言うよりレスバトルといった方が適当だが)を起こすことが可能であるしかブコメは★を付ける以外の機能がない。そのためクソみたいなコメントがなんの批判もなく存在することとなる。

これっておかしいことだと思いませんか運営さん?

2018-01-29

 当方おっさん。つーか初老。外見がおもしろい。どれくらいおもしろいかというと、鏡を見た瞬間に「ああ、これは俺に好意を抱く女性はいないですね」と、怒るでもなく絶望するでもなく、ふつうに納得するレベル。そんな人間でもなんかのまちがいで結婚できたので、人間どうなるかはだれにもわからん。ただそれは結果としてそうなったというだけであって、女性と縁のなかった年月のほうがはるかに長い。

 子供のころから自分男性であるということに強い違和感があった。といっても女子小学生になりたいとかそういうことではなくて、というか本当は女子になりたかったのだが、なりたすぎて「現実的女性になるにはどうしたらいいのか」というようなことを考えていた。その結果、顔面おもしろいので女性になるのは諦めた。というのが小学生のころの話である

 そこで、女性になれないのであれば、男性として生きるしかなくなったわけだが、なら、なぜ男性であることがここまでいやなのかと考えた。そもそも性別ってなんだ。ちんこついてるから男なのか。ちんこときで俺を男扱いするのはやめてもらおうか。などと考えていて気づいた。なるほど、俺は「男性として扱われる」ことそのものがいやであったらしい。

 俺が子供のころはまだまだ「男は男らしく」という価値観が相当に支配的な時代だった。「男のくせに」「女のくせに」とかがわりと平然とまかりとおった時代である。つまりはいろんな人たちが押し付けてくる「男性」が気に入らなかったのだ。そう気づいたのは、高校くらいになってフェミニズム関連の書籍を読んでからである。どうやら俺が気に入らなかった「これ」はジェンダーと呼ばれるものであるらしい。いやだったのは自分ちんこがついていることではなかった。フェミニズム思想は、俺を救った。

 しかちんこついていても排尿くらいにしか使いみちがない。なぜなら俺はもてないかである。この「もてない」というのは子供のころからわりと決定的な条件だった。しかしここで「俺を愛さない女が悪い」とかはまちがっても思えないのである。なぜなら、鏡を見るとそこにおもしろい顔があるから。だれよりも最初自分が納得しているのである。なるほど、この顔面はいかん。これはどうにもならねえ。

 でまあ、最初から女性となんらかの関係を持つのは諦めていた。諦めたというか、恋愛とかそういうのは魔法やら超能力と同じようなものだと思うようになった。不思議もので、こうなると恋愛異世界ファンタジーである。「俺はそこには行けないが、ここではないどこかには、美しい世界があるに違いない」などと思いはじめる。実際、クリスマスの町中を歩くのが好きだった。俺には関係ない世界だが、だれかは幸せであるに違いない。そうしたものが町にあふれているのは決して悪いことではないじゃないか

 とはいえ、性欲はあるのである。幸いなことにこの世にはポルノというものがあった。まじちんこ助かる。しか現実女性というものをあまりに俺とは無関係ものである判断した結果、二次以外では反応しない体質とちんこになった。そもそも女性性的関係もつ可能性を想定していないのである。ならば、その肉体は男性と同じである。俺にとって男性女性もひとしく「人間」でしかない。青年誌とかのグラビアを見てもなにも感じない。そのころのグラビア記憶として残っているのは、小倉優子が表紙のヤングアニマルかなにかを見たときに「これはすごい。胴が長い」と驚いたことくらいである。

 こうした価値観は、俺の内部に相当の歪みとか恨みみたいのを蓄積させているらしい。個人としてはわりとさまざまな不都合があった。ただまあ、これは結婚できたからこそ言えるのかもしれないが、にもかかわらず、よかったと思っていることもある。

 それは、仕事やらなんやらで出会人間について男と女区別することが絶無であることだ。本当に男女の違いは心の底からどうでもいいのである。具体的には、ある特徴があったとして、それを「性別」という場所に落ち着かせることがない。というかその発想が出てこない。すべて単なる個性である。仮に巨乳だとして「なんか胸のあたりが大きい人間」でしかない。それは俺にとって二の腕ものすごい太い男性と似たような意味しか持たない。結婚してからは、女体を性的目線でみることの意味合いが多少は理解できてきたのだが、しょせん後天的学習の成果である。油断しているとすぐに忘れる。

 もちろんこうした価値観は、どう隠したってかならず漏れる(隠そうとする知恵くらいはついた)。おもしろいのは、このスタンスで生きていると、一定数の女性から蛇蝎のごとく嫌われることだ。理由は単純で、その人が依拠しているものを完全に否定してしまっているからだと思う。俺にとって救いのは、世代が下になるにつれ、このようなやりかたで俺を嫌う人間が減ってきていることである。まあこっちがおっさんになったという観察者問題もあるかもしれない。

 フェミ関連で荒れるようなもんがホッテントリに上がってくるたびに、俺は自分がそれに救われた経験から「違う。フェミニズムってのはそういうものじゃないんだ」と叫びたいような気分になる。男とか女とかそういうの別にいい。ちんこまんこ代表されるものはそれが必要とされる場面以外では出さなくていい。まず人間だ。みんな人間だ。みんなメシ食ってうんこする。その程度のものだ。俺はアゼルバイジャン人間よりもカレーを嫌いな人間のほうが理解できない。しかしだからといってカレーを嫌いな人間をそれだけで嫌ったりはしない。なぜうんこの話のあとにカレー話題を持ち出した。さっきカレー食ったからだ。よけいタチが悪い。

 おもしろ顔面は、俺にもてないという運命を与えた。もちろん外見だけが人間を決定するわけではない。そんなことはいやってほど理解してる。それでも「顔がダメ=もてない」という図式をかつて俺は完全に受け入れた。いまにして思えば、俺があれほど自分性別違和感を持ったのは「自分ではどうしようもない身体的な条件に対して、なにか義務を与える」というこの性別というもの構造のものに対する抗議だったのかもしれない。

 具体的な抗議行動として、今期は斉藤さんになって志摩リンのことを「かわいいなあ」「ほんとにかわいいなあ」「ずっとこのままでいてほしいなあ」などと思いつつ、たまにその感情閾値を越えて友情のふりして抱きしめるという暴挙に出たい。あとあんまり関係ないけど、俺のことをキモいとか言った女子よりも、もてないことを理由嘲笑した男たちのほうが許せない。いまでも許す気ない。

【追記しました】かぼちゃの馬車の思い出

Twitter見てたら「かぼちゃの馬車」という懐かしい単語を見た。あんまり記事はちゃんと読んでいないが、いろいろ問題が起きているらしい。

女性専用シェアハウス運営会社賃借料支払いを突然停止

http://www.sankei.com/affairs/news/180121/afr1801210005-n1.html

かぼちゃの馬車」とはスマートライフという会社が運営する女性向けシェアハウスのことだ。今からもう3年くらい前、上京するとき半年ほどお世話になった。懐かしいついでに当時の思い出をちょっと書き残したい。




契約するまで

その当時はまだ研究生として大学に残っており、ほとんどフリーターみたいな生活を送っていた。

就職するにしても実家から通えるところ、と考えていたがネサフしているときかぼちゃの馬車の広告を見つけ、「案外簡単上京できるかもしれない」と思い立った。それからは早くて東京の興味のあった企業第二新卒として応募し、面接のため上京した際に物件見学もしてきた。

まず「駅から近いところ」が条件だった。大学までは駅まで徒歩5分もないところに住んでいたので、その頃はそれより遠くまで毎朝歩ける自信がなかった。

駅で担当と待ち合わせて、電車で移動。(たまたま営業車がなかったらしい)物件を二つみた。

どちらも入社予定の会社までは1時間以内と言ったところ。どちらも新築。入居者が殺到しているので、なるべく早く決めて欲しい(契約してほしい)と言われたが、面接の結果が出るまでは待って欲しいと伝えたらこころよく応じてくれて、面接結果が出るであろう2週間までは仮押さえしておくと言われた。部屋の間取りはどれも4畳半ほど。狭い。

結局私はより駅に近く、かつ帰り道の途中に交番があって安心できるという理由で某所の物件を仮押さえしてもらった。部屋もまだその当時は結構空きがあって好きな壁紙の部屋にしてもらった覚えがある。

見学している間、担当ものすごく親切にあれこれ見せてくれた。共同生活雰囲気や、持ち込むとよい荷物なども教えてくれてイメージやすかった。

無事内定が出て本契約したいと連絡した。引越しの日に契約書を取り交わす、それまでに初月の家賃を入れてくれと言われ、入金した。この辺はもうあいまいだけど初期費用でかかったのはこの初月の家賃だけだった。礼金敷金保証金一切なし。10万以内で上京を決められた(何かキャンペーンしててそれでの金額かもしれない)


引越し

引越し家族に手伝ってもらった。車でいろいろ荷物を運びこんだが、建物の中は完全男子禁制で、せっかく手伝いに来てくれた父は一度も中を見ずじまいだった。母と私と、契約のためにきた担当荷物を運びこむのを手伝ってくれた。私はかなり荷物が多い方だったらしい。過去最高と言われた。少ない人だとスーツケース一つで入居してしまうとか。私は後から買い足すのが嫌で、カラーボックスやら衣装ケースやらとにかくいろいろ持ち込んだ。


入居してから

早速私のシェアハウス生活が始まった。

シェアハウスと言うと大体の人が「テラスハウスみたいなやつ?」と聞いてくるがそんなしゃれたものではない。

私が入居した物件は2階建て、それぞれの階に7部屋あって最大14人入居可能だった。私がいる間はほぼ常に満室だった。

物件全体の設備

シャワールームが2つ、トイレが各階1つ、洗濯機乾燥機が計3セット、洗面台は各階2つ。あとキッチンが各階にあった。ここまでが共用設備で、あとは各人個別の部屋が与えられている。イメージシェアハウスというか寮に近い。

物件によって部屋数は当然違うし、部屋数が同じでも設備の数が少なかったりということもある。

私は自炊派だったのもあってキッチンが2つある物件を選んだが、もう一つ検討していた方は1階にしかなかった。

設備面で特に面倒を感じたことはなかった。基本好きな時にシャワー洗濯機も使えるが、どうしても用事があってこの時間に入りたい!みたいなときホワイトボードを使って予約できたし、不思議と住人の生活リズム微妙にずれているので朝の準備で洗面台が占拠されているということもなかった。洗濯機も同様。キッチン自炊派が少なくてほぼ私の独占状態だった。

あと冷蔵庫各部屋に備え付けられているので「私のプリン勝手に食べた奴誰!?」みたいな事件は起きようがなかった。

それと週に2日くらい、お掃除の人が共用スペースをお掃除してくれるのでいつもきれいだった。

【部屋の設備

テレビロフトベッド(ハンガーラック付き)、ライト付きのデスク椅子冷蔵庫があった。

ものが多いので棚なしには生活できなかったが、ミニマリストたちはその備え付けの家具だけで充分生活していた。私はオタクなのでDVDレコーダーパソコンデスクトップ+ノート)なども持ち込んで、ロフト下のデスクはなんかもう大変なことになっていた。

ありがたかったのはネット使い放題、エアコン使い放題。電気代も水道代も家賃に込みなので、ここぞとばかりに空調は常に稼働させていた。wi-fi用のルーターも買って導入した。

それと個人用の設備というか備品として、折り畳み自転車があった。一度使ったが思った以上に使いにくくもう使わなかった。他の住人もみんな使っておらず、雨風にさらされてさび付いて無残な姿になってしまった。それでも一応そういった備品があるのは入居者のことを考えているなあと好感が持てた。折り畳みでなければ使ったのになあ。

人間関係

入居前の説明では結構仲良くやっていると聞いていたが、物件によりけりだなあ……という印象。

というか、基本みんな自分の部屋にこもっているのであまり交流がなかった。共用のダイニングは一応あって最初の1週間くらいは集まって食べたりもしてたけれど、共用の「リビング」はないので基本引きこもることになる。食事も私は自分の部屋で取ることがほとんどだった。

それでもやはり同じ階の入居者とはまあまあ仲良くなった。なので多少共用スペースのルール無視(洗い物を後で洗うつもりでちょっとシンクに置いておくとか、共用のドライヤー掃除機ちょっと拝借して自室で使うとか)は「お互い様精神で受け入れられたし、何ならついでに洗い物してくれたり、外出中に乾燥機に入れてた衣類を出して部屋の前に置いておいてくれるみたいなのはあった。私もした。

ただしもう一つの階の住人仲は最悪だった。何人かそういうルール無視を頻繁にする住人がいるらしく、潔癖気味の住人が蛇蝎のごとく彼女を嫌っていた。まあルール無視しているのだから悪いのは圧倒的にルールを守っていない住人なんだけど。

私の階の住人はみな朗らかで「お互い様だし~」「折角同じ家に住んでる縁だし~」ということで大目に見られていたことが、別の階ではそれが一切許されなかった。ルール無視住人は他にもいろいろ問題があったらしく、余計嫌われた。多分私の階にいても嫌われたかもしれない。

そんなこんなで別の階の住人は常にピリピリしていて、たまにその階の設備を使おうものならどんな細かいルール無視も厳しく指摘された。洗面台に髪が1本残ってる、シンクを使ったらゴミは欠片も残さず捨てろ、洗濯機使ったらゴミとりネットの中は捨てろ……いやまあ当然のことなんだけどすごい剣幕で指摘されるのでめちゃくちゃ怖かった。換気扇切り忘れて「換気扇切り忘れましたよね?」とわざわざ部屋まで凸られたこともある。怖かった。

【住人】

私は一応正社員だったが、周りの住人は派遣社員が多かった。就職した会社ビックリブラック企業病院で鬱診断をもらいかけ、入居中に強引に退社したのだが、彼女らのアドバイス経験談から派遣社員になった。

他にも仕事はないがとりあえず上京したくて来た、という人もいたし、地元バリバリ働いていたが趣味のために上京フリーターしているという人もいた。それから何か叶えたい夢(就きたい職業)があって、非正規で働きながら勉強しているという人も多かった。お金のない若い女子の受け入れ先としてはよくできたシステムだと思う。運営元の会社から定期的にお知らせのお手紙各部屋のドアに差しまれるのだが、仕事斡旋などもしていた。


退去するまで

退去しようと思うに至った事件が二つあるので言及しておく。

管理会社対応の悪さ】

ある週末、起きて部屋を出ると廊下水浸しで、どうやら洗濯機の不調で水漏れしたという事件があった。その時家にいた同じ階の住人総出で対応にあたった。一人はすぐさま管理会社スマートライフ)に電話、こっちでは対応しかねるのでサポートダイヤルの方に連絡してくれ、と言われた。そういえばそんなものがあった、とそれを受けてまたサポートダイヤルに連絡すると、「対応分かり次第折り返す」とのこと。待っているとまた管理会社から確認の連絡があり、「一体どっちが対応してくれるんですか?」と尋ねると「それも確認して折り返します」。住人一同意味が分から困惑

その内特に連絡なく、管理会社担当クラシアン的な人が来て現場確認していった。同じ階の他の住人はみんな不在になってしまったので私が立ち会う。この時点で連絡してからすでに6時間以上経過。結局クラシアン的な人たちでは対応できず、メーカーに問い合わせてくれという結論になった。その時3つある内の洗濯機の1つが既に故障中だったため、現状使用できる洗濯機が1つになってしまった。さすがにこれを14人で使いまわすのきついな、と考えているとクラシアン的な人と一緒に帰ろうとする担当者。待って待って今後の対応どうするか聞いてないし私明日以降は仕事で立ち会えない。

帰ろうとする担当を玄関で捕まえ、「今後どうなるんですか?メーカーへはこちらで連絡した方がいいんですか?」「明日こちからメーカーに連絡して、今後どうなるかはまた連絡します」「誰にですか?私?」「はい」「つまり私がしばらく窓口になって、住人みんなに周知すればいいってことですか?」「そうですね」

帰る前に、私が聞く前に教えてくれ。入居するとき担当対応が良かっただけにこの時はものすごくショックを受けた。水浸しになったおかげで洗濯機の近くにあったトイレもしばらく使えなくなったのだが、「トイレ使えません」「洗濯機使えません」の張り紙は私がした。

【変質者にターゲットにされる】

女性しかいないシェアハウスだということが周囲にバレたらしく変質者のターゲットになった。夜、家から少し離れた場所男性が立っていて、前を通り過ぎると突然卑猥言葉を投げかけられる。最初はその程度だったのがエスカレートして露出狂進化したり、家の周りというか敷地内を徘徊された。ごみをあさら生理用品を持ち去られたという事件もあった。警察が来た回数も私がいた半年で3回。交番近くにある意味パトロール強化しますと言われても変質者は減らない。複数人いるようだった。

夜窓を開けて換気しようとカーテン開けたらそこにいたとかもある。

もちろん管理会社に連絡したが、対応がびっくりするほど遅かった。窓の外に男いる事件から実に2,3週間経ってから突如玄関前に監視カメラが設置された。遅いうえに家の中に作業員が立ち入っての大掛かりな作業だったが事前の連絡はまたしてもなかった。

その他、敷地内にセンサーライトをつける、砂利を敷くなど一応対応はしてくれたが、そこに至るまでが遅く、住人への説明特になく不安は続いた。


退去しました

実に半年程度しかいなかったが、他の住人も大体半年くらいで引越し資金を貯めて普通ワンルームなどへ越していった。特に長くも短くもない入居期間だった。

もうこの頃には管理会社への不信感がMAXになっていて、退去のやり取りでもひと悶着あったがここでは割愛する。

引越しの時は業者を使った。管理会社には「男性は入れられないので荷物自分で玄関まで運んでください」と言われた。いやクラシアン的な人も監視カメラの設置の人も男性だったじゃん!引越し業者男性はだめなの!?

引越しの準備は仕事の後帰ってきて夜に少しずつすすめて1週間でできた。最後の夜、共用キッチンにある自分の引き出しの荷物を片付けていたら、仲良くしていた同じ階の住人がみんな箱詰めを手伝ってくれた上、翌日の引っ越しでは部屋の掃除も手伝ってくれて本当に人に恵まれたと思った。荷物は部屋に置いておくと私が身動きできなくなる+自室が玄関から遠くて当日全て玄関まで持っていくのがしんどいため、「明日引越しますので今日だけ許してください」という張り紙を張って共用スペースに出し、引っ越し業者にはそこまで入って運んでもらった。別の階の過激派住人には会わなかったが、穏健派住人(ただしこの子も何か一歩間違えると過激派になってしまう)に会ったので「ごめん引越し業者の男の人入ってくるけど……」と一応謝っておいたら「私入居するとき男の人の作業員だったよ!業者くらいなら別に男性入ってもよくない?気にしないで~!」と言われた。過激派だったらキレまわされていたかもしれない……ほっとした。

ちなみに鍵の受け渡しのため担当者が来るはずだったが遅刻遅刻を重ねられ、最終的に「下駄箱に入れておいてください」と言われ、下駄箱にぶん投げてかぼちゃの馬車を後にした。

その後は1Kの自分の城で悠々自適な独り暮らしを満喫している。ただ職場が遠くなってしまった上、やはり家賃光熱費シェアハウスに比べるといくらか上がってしまったので、機を見て転職しようやくまた正規雇用になった。住宅手当と通勤手当のありがたさよ。

それと一応出てくるときにかつての住人達と連絡先を交換したが、ほとんどもう連絡は取っておらずみんな何してるのかも分からない。




というわけでシェアハウスって色々とお勧めできないんだけど、貧困層女性上京するにはいシステムだったなあ、とも思う。あれがなければ上京思いきれなかったし。確かに私を都内に勤めるOLというシンデレラにはしてくれた。

それに防犯対策も今はかつてより良くなっているのかもしれないし、担当者対応もよくなっているかもしれない。あくまでも3年前の話(多分かぼちゃの馬車自体まだスタートしたばかり位の頃)ということだけ書き添えておく。質問あったら答えられる範囲で答えます





たくさんの方に読んで頂けてとてもびっくりしています

ちょっと追記書きました。→https://anond.hatelabo.jp/20180130010653

2018-01-26

ページ分割を蛇蝎のごとく嫌う人

「ページ分割さえなければ全文読めたのに」とまで言っててすごいなと思った

2018-01-21

パチンコはなくならないでほしい

増田ネットなんかでは蛇蝎のごとく嫌われているパチンコだけど、田舎年寄りにはこれほど助かるものはない

俺は年老い母親と二人で生活しているのだが、父が亡くなってから気力がなく家でごろごろしているだけの母親が低貸パチンコにはまり毎日20分かけてパチンコやまで行くようになった

弁当を作って、水筒お茶を入れて、朝俺が会社に行った後に出かけているらしい

母は車は運転できないので、歩くしかないのだが、スーパーにも行きたがらなかった母親が、往復1時間近く歩いているせいで、最近元気になってきた

パチンコ屋で1円パチンコ毎日打っていると常連になるらしく同年代友達もできたらしい

お昼になるとパチンコ屋の休憩室で、みんなでお弁当を食べながら雑談したりするらしい。

畳の休憩場所もあり、マッサージチェア無料もあり、テレビもあるから家に一人でいるより楽しいらしい

時々、休憩しない?と友人が声をかけてきてくれて、その日大当たりしている人がコーヒーをおごる、という感じで休みながら和気あいあいと打っているようだ

低貸なのでお金もそうそうなくならないから、時間は潰せる

夕方歩いて帰ってきて、明日弁当の仕込みをする

俺も何度かついて行ってみたけど、年金生活年寄りのたまり場と化している

パチンコスロットに厳しい目が向けられるのはわかるけど、田舎場合、ここはある意味老人の憩いの場となっている現状

一人で家にいる間に倒れてしまうということを気にしないでいいし、親が意欲が出てきたのがうれしい。低貸だから金も小遣いの範囲

近所のパチンコ屋には感謝している

まともなAndroid端末を現在も出してるキャリアソフトバンクしかない

かつてはドコモNexusシリーズ売ってたけど、すぐにあきらめて放り出してから

毎月セキュリティアップデートがきちんとリリースされる最低限まともな端末出してくれるのは

日本ネット中で蛇蝎のごとく嫌われてるソフトバンクだけ。

Android Oneを作ろうと思うとGoogle様に少ない売り上げもっと毟り取られるんだろうけど、

ミカジメ料払うのが嫌なら自分たちできちんとセキュリティパッチリリースしろよな。


まぁ、それができないかAndroidに手を出しちゃったんだから無理に決まってるけどな。

2018-01-10

宮森はやととYoshiki (id:ysk_wtnb) 、どちらがクズか?

宮森はやと

http://www.miyahaya.com/

ご存じ炎上プロブロガー。何をやっても定着せず、現在は絵を売っており画家自称しているがその芸術性を評価されているとはとても思えないミスタークズブロガー

政治家を目指したりラッパー国技館を目指したりやたらと夢がでかいがどれもものすごいスピード挫折する。(絵は意外と長続きするのでは無いかと思われている)

さらメンタル豆腐未満で炎上により酒浸りになったあげくアル中になるなどプロブロガーなんてやめた方がいいんじゃないのと言いたくもなるが

彼にとってはおそらく炎上アクセスが稼げお金も稼げるプロブロガー天職なんだろうなー

強いて評価出来る点があるとすれば互助会に参加できる程度のコミュ力があるところ。

Yoshiki

http://www.continue-is-power.com/

宮森はやとを「50円詐欺師」と呼び蛇蝎のごとく憎んでいるが、彼も職を転々とするわ趣味パチンコが高じて自己破産するわ

せっかく得た派遣仕事もバックれてそのまま辞めるわ上京したと思ったら即生活保護申請するわのクズっぷりを遺憾なく発揮。

自分クズっぷりは子どもの頃親や親族から虐待に近い扱いを受けたことが原因だと思っているようだけれどたぶんそれだけが原因じゃないと思う。

強いて評価出来る点があるとすればクズ行為を開き直れる面の皮の厚さ。

ちなみに宮森と同い年。

結論

ベクトルは違うがどちらもクズなので反省しなさい。

というかこの二人ってすんごい似てるよね。特に自分クズっぷりについての言い訳がやたらと多いところ。

あと二人とも双極性を煩ってたと思うし彼らのクズ行為のそれは典型的ADHDの諸症状のようにも見える。(YoshikiADHDであることを公言している)

Yoshikiが宮森を忌み嫌っているのも同族嫌悪からくるものなのでは?

2017-12-27

童貞オタク・KKO」はリベラルにとって最高のサンドバッグ

高学歴高収入容姿にも恵まれリベラル

地位金も名声も得た彼らが次にすることはと言えば、

弱者に優しく慈悲深い、人格者公明正大清廉潔白

といったような高尚なイメージを自らに付与することだ。

こうすることで自らの社会的評価を更に格上げすることができる。

人間欲望に果てはない、地位と金と名声を得たところで満足しないのだ。

このフェーズでも手際よく成功できた奴が満を持して政界などに出馬する。

(成金のように徹頭徹尾、金儲けに腐心する方がまだ健康的だ。)

このリベラル達の自慰行為の為に提唱されたのがポリコレである

しかしこのポリコレは様々な階層人間怨嗟を吸収し雪だるま式に成長、

当初の想定を大きく超えた異形の怪物のようになってしまった。

そして当のリベラル怪物化したポリコレ自縄自縛になりつつあるわけだ。

社会的上層に居るリベラルと呼ばれる人間と酒を酌み交わすと分かるが、彼らは

地位・金・名声を得られたのは全て自分努力のおかげ」と盲信していることが多い。

実態は「首都圏住み+高収入家庭でエスカレーター高学歴+優れた容姿

といった恵まれ環境から生み出された結果であることがほとんどだ。

彼らは腹の中では低学歴、不具者、劣った容姿(ブス・デブハゲチビなど)、田舎者

ブルーカラー第一次産業従事者、運転手非正規雇用途上国出稼ぎ外人などを心底見下している。

彼らの驕り高ぶった目には「自己を高める努力を怠った取るに足らないクズ」に映るからだ。

幼少期から階層以上としか付き合ってきていないので、そういった人間底辺経済を回して、

日夜歯を食いしばって生きていることを知らない。社会人になってようやく視野に入ってくるのだ。

ただ幼少期から醸成された価値観を覆すことは難しいので、上記のような歪んだ現状認識に陥る。

しかし前述した通りリベラル達が更なる社会的評価獲得の為に生み出した

ポリコレ概念ではこういった人達を公の場で差別罵倒する事はNGになってしまった。

(当然のことだがこれは表向きなもので、今現在でも社内・学内家庭内といった

クローズド場所ではこういった人達への差別罵倒は横行している。)

そして日々のストレス解消のはけ口を失ったリベラルが見つけ出した最後の標的が「童貞オタク・KKO」である

童貞オタク」はコミュ障気質な者が大半だ。故に現実社会での発言力も強くないことが多く、叩いても反撃されにくい。

また宮崎勤事件経験した中高年層以上に蛇蝎のごとく嫌われていると言う後ろ盾もある。

上述の通りコミュ障気質世渡り下手が多い為、「童貞オタク≒KKO」と言い換えることも出来る。

童貞オタク・KKO」はリベラルにとって自らの社会的評価を下げることな安心して、

張り倒し、蹴飛ばし最後は八つ裂きに出来るこの上ない最高のサンドバッグなのである

2017-12-22

ネット上で有名になりたければ私小説を書きなさい

あ? 私小説? どうせ、実生活体験の幅が狭い作家が、どうでもいい身辺雑記を延々と書いた文学のことだろ? くっだらねぇ。

というふうに自分は思っていた。

で、私小説をいくつか読んでみた。

食わず嫌いの先入見は、まちがいだった。

私小説面白い

下手なエンタテインメント小説より、全然面白い

なにが面白いか。

私小説は、主人公馬鹿で、下衆で、これでもか、これでもかというほどに生活がどんどん下降していくさまが、ある種爽快なほど露悪的に書いてあること、

そしてこれが事実であるかもしれないという期待を読者に抱かせながら、虚実入り混ぜて物語が展開されること、

ではないかと思う。

主人公失業して貧困に陥ったり、男女関係で泥沼にはまったり、酔っ払って人に迷惑をかけ、誰から相手にされなくなっていくごとに、読んでいる側としては、変なカタルシスを感じてしまうというか。

で、ネット上で有名になって、お金も欲しいという人は、もっと私小説的な文章を発表してけばいいと思う。

ネット上で炎上してきた(している)話題は、当事者主人公にして、私小説仕立てにしてみると、もっと面白くなりそうなものばかりだ。



ネット上の有名人が、ネット以外でブレイクすることを妨げているのは、彼ら(彼女ら)が、小賢しいことだ。

小賢しいとは、自分の失敗や品性の低さを指摘されると、取り繕ったり、反論したりして、自分を分相応以上に賢く見せようとするということだ。

こうすることにより、彼ら(彼女ら)は、いっそう小者に見えてしまう。

まりコンテンツとしてつまらないものに見えてしまう。

コンテンツとして自分価値を最大化したければ、大正昭和私小説作家のように、あるいは現代西村賢太のように、卑小さを卑小さのままに、破綻破綻のままに描き出し、そのことから生じる業を生きるほうが、じつは戦略としては賢いかもしれないのだ。

私小説は儲からないのだろうか。

では、私小説芥川賞を取った西村賢太の近作を見てみよう。

サッパリ自著は売れないながらも、昨年の彼の税務署への申告額は、小説関連の収入と、作家肩書あっての各種アルバイトで、それでもx千x百万円になっていた。汚ねえ身なりをしているからと云って、そう容易く浮浪者を見る目で眺めて欲しくはないのである

(「芝公園六角堂跡」)




これをフィクションと受け取るかどうかは、読者次第だろう。

炎上芸人炎上芸人のままで終わる必要はない。もっとコンテンツとしてのポテンシャルがある。金銭的に報われる可能性がある。自分人生コンテンツとし続けることの業を生き続けるだけの覚悟があれば。

おすすめ私小説


葛西善藏 『浮浪』

http://www.aozora.gr.jp/cards/000984/card3212.html

「近所の借金がうるさくて仕様が無いので、どこかに行つて書いて来るつもりだ。……大洗の方へでも行かうと思ふ」と言い残して主人公東京を出て茨城に行き、知人のつてを頼って旅館に逗留するが、そもそも宿代を持ってきていない。知人が何とか融通してくれるだろうと最初から当て込みながら、居座る。

知人は当然のことながら激昂し、旅館からは宿代をつけにしたまま追い出される。

有り金がないまま次々と宿を変えながら茨城をさまよう話なのだが、最初はちゃんとした旅館だったのに、しだいに宿のグレードが下がっていって、最後ドヤ街の宿のような木賃宿で弟の送金を待ちながら、身につけたものをどんどん質に入れて裸になっていくところが笑える。

嘉村磯多 『途上』

http://www.aozora.gr.jp/cards/000249/card49655.html

馬鹿不細工貧乏であることに強い劣等感を持っている主人公中学時代を描いた作品。恥ずかしい過去を思い出して悶絶するときのシーンはとくに秀逸。

「あツ、あツ」と、私は奇妙な叫び声を発して下腹を抑へた。両手の十本の指を宙に拡げて机の前で暴れ騒いだ。

「何を気狂ひの真似をなさるんです。えイ、そんな気狂ひの真似する人わたし大嫌ひ」


私淑していた葛西善藏の気狂いっぷりを書いた『足相撲』もあわせて読みたい

http://www.aozora.gr.jp/cards/000249/card1337.html


西村賢太 『蠕動で渉れ、汚泥の川を』 『(やまいだれ)の歌』

ミハイル・バフチンカーニバル文学と読んだドストエフスキー作品のように、これ以上ないほど気まずく不謹慎破綻の場面を職人的な巧みさで書ききるようになった著者の近年の作品はすべて必読。

2017-12-20

anond:20171220113253

語るのは自由だが、それはセクハラだ傷ついたと怒られることもセットでお願いします、ということ。

あと、童貞好きなの―ってSNSで言う奴はかなり恥ずかしいし馬鹿にされることも覚悟しておけ。

twitterで女アイコンに絡みまくるキモアカウントが、若い女たちから蛇蝎のごとく嫌われてたりするので、

それらと同じキモアカウントだと思われるのも当然として受け止める必要があるね。

2017-12-18

anond:20171218162425

はてなー実名フェイスブック蛇蝎のごとく嫌ってるから

ブロードバンドが普及する頃に大学先生実名で発信して

影響力を持っていたら少し違っていたのかもしれない

2017-11-28

漫画原作実写映画酷評されるのは観客のせい

言うまでもなく、漫画原作実写映画枚挙に暇がないほどヒットしており、

毎年の興行収入ランキングを大いに賑わせているため、

そもそも「どうして漫画原作実写映画化は失敗するのか」という設問自体的外れなのだが、

多くの人はごく一部の作品で巻き起こった酷評がなぜ起きるのかを知りたいのだろうから

その原因について考えてみよう。

思うに、同じ実写化でも漫画原作舞台化はしばしば好評を得ている。

それも、愛する漫画実写化蛇蝎のごとく嫌う腐女子から、熱烈な支持を受けているのだ。

演劇の「原作再現度」は実写映画のそれよりも遥かに劣る。

巨大セットもなく、精緻CGも使えず、衣装小道具映画ほど立派なものではない。

にもかかわらず、どうして演劇は受け入れられるのか?

はっきり言えば「演劇なんてそんなもの」という意識があるからだ。

演劇原作再現できないのは当たり前」と思われている。

から少し工夫した演出があるだけで「頑張ってる!愛がある!」と喜ばれる。

翻って言えば、映画を見るときの観客は、めちゃくちゃハードルを上げて見ているのだ。

ケチをつけられるところがないか鬼姑のように気にしている。

コンテンツ面白さは観客の鑑賞態度に大きく左右される」

理屈屋の多いオタクにはこの認識が欠けている。

自分客観的映画批評できている」と思えば思うほど、その前提となる自分自身の鑑賞態度には思い至らない。

オタクたちはいわば酷評したいか酷評してしまうのである

追記。参考にしてね。

年間興行収入トップ20以内の漫画・アニメ原作実写邦画

2017-11-17

anond:20171117110438

がばっとされるリスク差に、相手モテ非モテはそれほどは関係ない気がする。

というかむしろモテ男子のほうがカジュアルに手を出してくる傾向があるような。あくまでも個人の感想ですが。

おそらくモテ経験が少ないと、がばっとするタイミングが分からないのと経験値不足から勇気が足りないからじゃないかなーとか。

そんな感じのことを自称非モテの男友達が言っていて、お前はタイミングを測りたいのか、と笑った。

そんなつもりはなかったのに、と言う女の脳内の、本当に被害者としての嘆きってそんなに比率は高くないんじゃ。

ガチレイプされた!って思っているなら、出てくる言葉が「そんなつもりじゃ…」というのは、軽すぎる。

お断りしたい、とか、なんか気まずいとか、「そう言っておくと色々捗る」ぐらいなもんで、

あとは、軽い女だと思われたくないとか、取りあえず関係性を「ステイ状態にしてその先を探ってやろうとか、

女友達同士に外聞が悪いとか(女コミュニティから蛇蝎のごとく嫌われる傾向があるので)。

2017-10-16

はてサって小林よしのり蛇蝎のごとく嫌ってると思っていたよ

安倍反米なら共闘できるんだね

歴史はどうでもいいのか

2017-08-28

フェミイメージは「保守」というより、むしろ極左」。

からこそ、ネトウヨがはびこるんだろうが。

もっとも、しばき隊のせいで、今じゃオタク蛇蝎のごとく嫌うサヨクは多くなったがな。

https://anond.hatelabo.jp/20170711234252

2017-08-15

デレマスアイドル間に格差がある、俺の推し運営に推されていないという話で盛り上がっているが、アイドルマスターという巨大プロジェクトにはそもそもコンテンツ間の格差というものがある。

その最たるものアイドルマスターXENOGLOSSIAの扱いだ。

ゲームアイドルマスター(以下原案ファンから蛇蝎のごとく嫌われ、罵倒憎悪対象として認知されているアニメ作品。もしネガティブ意見を向けることを目的とせずにその名を出そうものなら古参寄りの原案ファンから人非人扱いされてしまう。

なぜならばそれは、原案とは排他的な設定や配役やデザイン採用されているからだ。彼らにとってアイドルマスターゼノグラシアはこの世に存在してはならない作品なのだ

今やゼノグラシア肯定的に語ることが許される場はほとんど無い。

もちろん10年以上前アニメから公式にはまったくと言っていいほど動きがない。完全に終わったコンテンツ。終わったのに名を出せば原案ファンから死体蹴りをされる。

そんな中できっと救いになるはずだと思っていたスパロボ参戦も、現状ではクロスオメガアプリゲー)のみ。

それも一度きりの期間限定参戦に終わってしまった挙句、後からパロネタ原案やその派生作品が参戦してきてお株を奪われる始末。巨大ロボットが登場することはProject IM@S内での作品アイデンティティだと思っていたが、なんてことはない。安易パロディによって剥奪することができる程度のものだったのだ。

スパロボ参戦から新たな展開を妄想していた頃に戻りたい。あの頃は可能性だけはあったから。でもそんなものゼノグラシアにはなかった。

アイドルマスターゼノグラシア原案界隈からその存在を消し去られる日も近い。

そうなればG.G.F.のように、井口裕香ラジオでたまに存在を思い出されるコンテンツになるだろう。

思い出にはもう未来可能性も無い。

それでも俺の「推し」は思い出の中に閉じ込めておくしかない。好きだと言えば俺も推しも刺されるから

2017-08-02

https://anond.hatelabo.jp/20170802103848

横だけど、それなりに金持ちの知り合い幾人のうち、

金持っててキモくて蛇蝎のごとく嫌われてるおっさんと、金持ってて外見はかなりキモイ(温水スタイルというか)が、

人徳があって友人も多く美人の奥さんとかわいい子供がいるおっさんがいる。

私も後者のオッサンとは趣味友達、前者のおっさん仕事で知り合ったオッサンだけど、本当に社内外いたるところで嫌われてる。

権力とカネなら転がせるだろ当たり前じゃんなんていうおっさんは、金があってもダメかも。

2017-05-11

YAKUZAは日本人への「最大級の」差別語です

何日か前に、近くの高校外国人留学生日本人男子高校生を「YAKUZA」呼ばわりして激怒し、留学生暴行する事件があったらしい。

はてな匿名ダイアリー外国人も見ていると思うので言っておくが、「YAKUZA」は日本人に向かって軽々しく言って良い言葉ではない。むしろ、れっきとした日本人に対する最大級差別語である

韓国人に向かって「犬野郎」「キムチ野郎」呼ばわりするのと同じだ。

事実、彼らは厳しく法律で行動などが制限されているし、事実アメリカで言う黒人のように蛇蝎のごとく嫌われている以前に奴隷階級である

警察との面子を気にする日本人にとって、彼らは接触したくない存在である

一日も早く、アメリカ人に対するYANKEEと同じく、差別語として辞書に載る日が来ることを願う。

2017-05-10

なんで?は、煽りなのか?

多くの人が、なんで?を煽りだと、思うべきだとしているのが、ちょっと不思議

なんで?

と、ここで思い出したのは、子供の頃、「なんでそんな事したの!」って親から言われた時

ずっと「なぜ自分はそんな事をしたのか……うまく説明したい!」と思ってどんどんディテールを深く説明していった。

けど、親からしたら「ごめんなさい」って言葉が聞きたかったのよね。

なんで?といわれると、「なんで、りんごは木から落ちるのだろう」「なんで、人は生きるのだろう」を連想してしまう。

その「なんで?」に対応するのは、より深く本質的な答えだ。

そこで「ごめんなさい」と言われても、ストレスたまる

そうじゃないんだ。もっと真理に近づく会話をしたいんだ。

男女の会話ベースの違いで、共感してもらいたいのと、問題解決してもらいたいのとの違いが良く言われるけど

わりとそんな感じ。

いやまて。女性だって問題解決のための会議の場だったら、そっちベースで喋るだろう。

場の設定は大切だ。女子会対策会議では違うモードだ。

考えたら、SNSは基本共感の場だな。しかも会話文の場なのだ

そうだとすると、なんで?は場の設定的に、煽りになってしまうのだろう。残念だが。

ただブコメで、普段の会話での「なんで?」が蛇蝎のごとく嫌われているのを見ると、

会話しづらいなぁ、生きづらいコミュニティだなぁと思ってしまう。

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