はてなキーワード: サイン会とは
一部の編集者が、自分の担当が売れない理由を図書館に押し付けるために、変な印象操作してるだけのように私には見える。
本を出している知り合いとこの話題になったときも、「兎に角自分の本読んでくれて面白いと言ってくれるならそれでもう大満足だろ。印税のためだけに本書いてるなんてのは歪んだ形で才能持ってる一握りの作家だけだと思うわ」で結論出てる。
金が欲しいだけで本なんて書いてないんだよね。
自分のミームをばら撒きたいって衝動が先にあって、それをやって金がもらえることに対しては「他の仕事する必要が減った分ミームを撒くことにもっと注力できてありがてえや」って感じ。
不器用な人間だからあんま他の仕事上手くできないというかストレスが強くかかりすぎるから本書いてる面は確かにある。でも、そんなことよりも「とにかく俺の話を聞けよ!」って感情の方がずっと大きい。
図書館やブックオフでぐるぐる自分の本が読まれるならそれは普通に嬉しいよ。
「金出すほどじゃないけど興味はある」って層にアプローチする手段が無料で生えてきているんだから感謝だね。
自分みたいな人間のところには「書店に頼んでPOPとかサイン会とか見本本とかやって裾野を広げましょう」みたいな話は来ないけど、図書館に本が置かれるのってそういうのと同じ効果が期待できると思うんだよな。
コレはマジで羨ましてく嫉妬しか無いんだが「映像化作品コーナー」みたいのとかに置いて貰えて、そこで借りられてたりしたら「じゃあ本屋で買うか」ってなる人も結構いるんだろうなと。
そういう時に「無料で読みました!面白かったです!」っていうのは「あっ、面白いんだ」って宣伝効果がただで得られるんちゃうかなと。
んで、この機会に言うんだけど「買って読みました!クソっすね!」はマジでクソなので、「買た/買ってない」なんてのはクソリプかどうかの判断基準としては「面白かった/ゴミだった」に比べれば誤差でしか無いんだなあ。
「わざわざ言いに来ないで下さい」は「つまらなかったです」から始まる編集気取りのクソリプだったり、自分語りのために他人の作品利用しつつコッチをボコボコ殴ってくるサイコだったりだよ。
「図書館で読みました」なんてのはどうでもいい枕詞でしかないからさ。
「つまらなかったです」をわざわざ作者に言いに来るやつをドンドン逮捕してくれよな。
マジでよ。
頼むよ。
イラストレーターになったやつは高校で同じクラスだったけど、そんなに話したことなく、友達の友達ぐらいの距離感だった。
自分も絵を描くので、それなりにイラストレーターとかのアーティスト業に憧れたりもした。
ちょっと前に高校の友達に会って、例の人がイラストレーターになったことを聞いた。
その人は普通の会社に就職してしばらくは兼業してたけど、有名になって軌道に乗ったので専業イラストレーターになったらしい。
と思った。
でもそう思いつつ、別に自分はイラストレーターになりたい訳でもない。
今の仕事に不服は無いし、怠惰でコミュ障な自分はイラストレーターという自営業の道では破綻する未来しか見えないし、何より人に依頼されて絵を描くということがめちゃくちゃ苦手だからだ。
そう思っているんだけど、嫉妬するのが辞められない。
むかつくポイントとして、その人の絵がものすごく上手いというわけではないところがある。
何となくエモい雰囲気で顔がおんなじで髪型だけちょっと違う女の子の絵ばっかり。
絵の知識だけ頭でっかちになった自分には下手に見える点が多々ある。
そんな絵なのに、結構有名らしいのが1番むかつく。
MV描いたり、私が好きなVTuberの落書きを描いてそのVTuberに反応してもらってたり、画集出してサイン会したり、むかつくなー。
インボス制度とか生成AIとかでめちゃくちゃになって廃業して欲しい。
せめてもっと人気無くなって細々と続ける感じになって欲しい。
もちろんこれが100%の難癖で、向こうからしたら言われのない嫉妬で、自分が大人気ないのは十分分かってる。
兼業でイラストレーターできるのはすごい、そこから専業にできるくらい有名になれるのもすごい。
判子絵とか言ったけど、それも同じクオリティのものを常に出せるってことだからすごい。
すごいし、努力の証だっていうのはちゃんと分かってるから、匿名でこうやって悪口くらい言わせてくれ。
ホントごめん、ごめんだけどここでぐらい好きに言わせて。
小規模なサイン会でタレントに微笑みかけられて好きは好きだけど物凄く好きってわけでもない奴だったのに異常にドキドキしてしまって情けない
たとえ100%営業でもあんな風に歳の近い異性に優しく微笑みかけられたことって今までの人生で何回あっただろうかと思った
普通の人間は子どもの頃に友達と遊んで中学高校と行動範囲を広げて遠くに遊びに行ったりバイトしたり
大学生になったらもっといろんなことやって恋人を作って上京して就職して結婚して、ってやってるものなのに
自分は友達がいなくて同性とも異性ともあまり喋ったことがなくて出不精で大学は県外だったけど独り立ちする勇気がなくて田舎の地元に帰って10年近く非正規で働いてたけど今年の4月から無職になって次の仕事の目途はまったく立っていない
顔で売ってないタイプのタレントが仕事でニコッとしてくれただけでドキドキしている
悲しい
じゃあ友達が欲しいのか、恋人が欲しいのかっていうとそういうわけじゃなくて、そういう感情がいまいち抱けない人生であることが虚しい
キングカズは神だと思っている。
7年ほど前の正月休みに両親と静岡市のカズ実家(もんじゃ焼き屋)に食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなりキングカズが玄関から入ってきた。
カズが「俺いつもの~」と言って二階へ上がろうとすると、店内にいた高校生集団が「カズさん!」「カズさんかっけー!」などと騒ぎ出し、カズが戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13,4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使いサインをしてくれた。
高校生達がカズの母校静岡学園のサッカー部だとわかったカズはいい笑顔で会話を交わしていた。
そしてカズは「またな~」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親はカズの気さくさとかっこよさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、店員さん(カズ妹)が階段の上を指差しながら「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
あれには本当にびっくりした。
オレオレFCは6日、オレフィールドで次節・横浜FC戦(7日、ロイスタ)に向け調整した。ゴールデンウィーク最終戦の横浜FC戦へMF鈴木潤は「順位は関係ない。しっかり勝って、締めくくりたい」と意気込みを口にした。
チームは前節3日の札幌戦で3試合ぶりの白星。鈴木潤はその試合で決勝点を奪った。終始相手ペースだった試合で貴重なゴールは3月2日鳥栖戦以来だった。それでも「試合そのものは課題ばかりだった」と満足はない。
5日にはこどもの日とあって、大勢のちびっ子ファンが練習場に集結。選手の発案で急きょサイン会が開催され盛り上がった。鈴木潤は「子ども達の存在は毎試合、力になる。僕達のプレーを見て夢や目標を与えたいと思っていますし、そういうきっかけになれば」と柔和なまなざしでうなずいた。
相手は前節・新潟戦で勝利。鈴木潤は「肩の荷が下りて、本来の力を持ってやってくる」と警戒する。それでも「子供達に勝利を届けたいです」と宣言。横浜FC戦で2試合連続ゴールを奪い、ヒーローの座を射止める。
イベントだけは東京が最強。美術館・博物館等のの企画展示(今だったらエゴンシーレとか)、ライブ、コンサート、握手会、サイン会、コミケ、コラボストア・カフェ、オンリーショップ、各種食のイベント、とにかくなんでも東京から始まる。
東京で始まらないものだけ遠征すれば済む首都圏と違い、地方はガチでほとんど来ないから全て遠征しなきゃならん。そしてその交通費分で都内のやつはもう一回ライブに行ったりしているわけだ。
モノが買えればよく、限定品に興味がない人にとっては地方と東京には大差ないとは思う。逆に限定品やリアルイベントに通い詰めたいのにいつまでも地方にいたって何も解決しない。
東京にいて手に入らないチャンスより、東京にいなくて逃すチャンスの方が圧倒的に多いのは肌身にしみてるから二度と地方には戻らない。地元のコンサートホール跡地は葬儀場になった。
鈴木は陣営外の人にも話が通じる右翼として有名だったが、実は朝まで生テレビの成立に大きな関りがある。鈴木が居なければあの番組は無かったんである。
また風桶式に鈴木が居ねばネットの団塊叩きも無かったんである。ちょっと説明しようと思う。
鈴木の親は民族主義新興宗教の「生長の家」の熱心な信者だった。その為大学時代は六本木にあった生長の家道場の寮に住み込みんで大学に通うと共に国粋宗教活動と学生運動に身を投じ、全共闘の左翼学生と殴りあいをしていた。最近話題の宗教二世だったのだな。
この道場は乃木坂の緑の中にあった。https://goo.gl/maps/tv9eakNek34ZLQXU6
今では生長の家の3代目がエコロジー志向になったので建物も塀も取り払われて開放的な森として一般にも開放されているが、一昔前は周囲の階段が「おばけ階段」と呼ばれるほど鬱蒼とした場所だった。
日本会議の中核メンバーも多くここに入寮しており実はこの寮は戦後の右翼運動の胎盤みたいな場所なんである。安倍政権で日本会議が急接近した事で政治にも影響を与えた。米議会は安倍政権と日本会議の関係を問題視していたのでこの寮の輩出者も分析把握されているかも知れない。
この敷地内には日本教文社という出版社もあってこれは生長の家の教祖谷口雅春の著書を出版して思想と教義を広める為に設立された出版社だ。しかしフロイトの『精神分析入門』や『夢判断』、ユングの選集などをいち早く出版するなど、実は学術分野でも存在感を示してきた社でもあった。
余談だが防衛庁(当時)の庁舎は2000年まで六本木にあり(現ミッドタウン)、更に60年代まで門が開いていたので近所の人は庁舎内の売店で買い物をしていたそうである。六本木、赤坂の物価より安い上に生長の家道場と防衛庁庁舎は目と鼻の先だったので鈴木も利用して安いパンツ等の購入に重宝していた。
ところがある日、左翼学生による防衛庁突入事件があり、それ以来門は閉められ部外者が売店を使用することは出来なくなった。
六本木交差点の先や青山まで行ってハイソ価格のパンツを買うしかなくなってしまった為に怒り沸騰、全共闘と衝突した際には「お前らのせいでパンツが安く買えなくなっただろ!」と叫んで相手を殴っていたとの事である。相手も何を言われているのか不明だったろう、と鈴木は述懐していた。まー、面白おかしく話を盛ったんだろうけど。
1970年に三島由紀夫の市谷駐屯地東部方面総監部占拠と割腹自殺事件が起きて世間を揺るがしたが、三島の介錯、つまり斬首をしたのが森田必勝。森田もまた割腹し介錯された。この森田必勝は鈴木の後輩で、思想的に鈴木の影響を強く受けていたという。
この為に鈴木は強く動揺、やがて右翼として生きる事を決意する事になる。やがて勤めていたサンケイ新聞も退職してしまう。(デモでの狼藉で解雇されたとの話)
鈴木はこの事をずっと気にしていて十字架を背負っているかの如くだったが、2000年頃になると「森田氏」と敬称を付けて呼ぶようになった。十字架を下したのかもしれない。
余談だが、小泉政権時代に男性か女性か判らんと評判になった井脇ノブ子という政治家が居たが、彼女は学生時代、右翼学生運動のマドンナで、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』の様に数万の男塾みたいな学生の先頭に立ち、当時新右翼学生運動のプリンス的立場だった森田との交際の噂もあったとの事である。
1977年google:image:『おまえらがかわいいけんなぐるんや!』は井脇31歳の時の刊行だが表紙写真の井脇は暴力教師だかダチョウ倶楽部上島だか素人には見分けがつかない。
鈴木らは「新右翼」であり、これは全共闘などが含まれる新左翼に対抗する為に生まれ、政治権力に癒着した旧右翼らと違う軸を志向した。そもそも対抗する相手の新左翼自体が、日本共産党が暴力路線を放棄する事に反発して生まれたもので、要するに暴力vs.暴力。
最初から硬派なバンカラと軍国路線で、彼らが卒業して政治結社を結成するようになると国防色(カーキ)の街宣車を使うようになった。これが80年頃になると威圧感を与える黒塗り街宣車と旭日旗、日章旗、軍歌を流すというスタイルが定着した。
鈴木が代表を務める一水会も黒塗り街宣車で軍歌を流して通行人を威圧して居たが、やがて鈴木はこのスタイルは良くないと考え出す。こんなスタイルでは話を聞いてくれる人が居ない。
という事で今の機動隊バスのような爽やかなブルーに塗り直して大音量の軍歌も怒鳴り声も止めた。これは今で言うとテニスサークルヤクザとか好青年暴走族みたいな強烈なミスマッチである。(考えれば機動隊バスが国防色止めたのも同じ動機だ)
すると傍目には社会党などの街宣車に見えるから、すれ違う右翼街宣車に怒鳴られる事もあったそうである。「あー、てめえらふざけんじゃねえぞおいゴラ!」「あ、一水会さんでしたかどうもすいませんでした」って事が度々あったそうだ。
ただ、話を聞いて貰えないスタイルが流行したのは大人の事情もある。威圧感があって相手が震えあがるというのは、例えば企業相手の抗議に行くときは相手が折れてやり易い訳だ。
更に活動費というのは支持者の寄付と機関紙の購買費で稼ぐのだが、相手が折れた先に機関紙の購買も持ち掛ければ受諾されやすい。そこで心付けを渡してくる相手もいる。
するとシノギの手段としてヤクザが参入してくるようになる。民事介入暴力だ。ヤクザは元々旧右翼と不可分だったが、それが新右翼のスタイルを模倣して参入するわけ。威圧感を高める為に街宣車もカーキや灰色じゃなくて黒塗りの方がいいし、車格も小さいライトバン等より大型のワゴンやバスの方がいい。こういうのを警察用語で右翼標榜暴力団という。当時沢山いたヤクザが参入する事で「業界」のパイも大きくなった。
鈴木はこういう威圧じゃなくて議論や対話を好むスタイルだったので、敵のはずの新左翼側とも交流があり、新左翼出版社から自書を出版して居たりもした。それで「一般人の方も向いている面白右翼」という評判が高くなっていた。
そこで1985か86年に全共闘上がりの活動家と鈴木含む新右翼の大討論会というのを開催する事になった。司会はあの田原総一朗である。
この当時は全共闘とか学生運動というのは完全に過去のものになっていて嫌悪さえされていた。流行っていた思想はポストモダンで、モダンの内容も踏まえずに言葉の戯れを繰り出すのが流行していた。これは凄惨な内ゲバを繰り返して自滅したのに青臭い異議申し立てさえすればよいという立場で「議論」の場に居座っていた学生運動的なものに参加したくない、そうではないものが新しい価値ある態度なんだという、以前の政治的なものへの強い忌避、反感がベースにあった。あの田中康夫も事あるごとに全共闘残滓の異議申し立て的態度や代ゼミ講師的ノリをコキ下していた(湾岸戦争で日本が参戦を求められた事に衝撃を受け転向)。
そんな時代背景では政治議論なんてものはカビが生えた扱いで部外者には面白い訳がない。
そう思われていたのに、いざ討論会をやってみたら部外者にもかなりウケがいい。やってる方も面白い。
それでこれはいけるぞと踏んだ田原総一朗がテレ朝に持ち込んだ企画が朝生だったんである。
当時、エロ一本鎗だった深夜放送枠でフジTVが色々実験的な番組を放送し始め、その深夜枠のいい加減さも相俟って好事家的視聴者層にウケていた。そこにCNNの放送権をゲットして社会路線で行きたかったテレ朝が乗ったのだろう。
こういう経緯だから最初の頃の朝生は体制派vs.反体制派orリベラルという構図が鮮明だ。田原は最近「朝生は最早保守だ左翼だという時代ではないというのが朝生を始めた動機だ」みたいな事あちこちで言ってるんだが、この経緯を見ればこれが嘘って事は判るだろう。ボケちゃってるんじゃないの?討論なんてウケない時代に「激突全共闘と新右翼」討論会の成功で行けると踏んだのが朝生なのだから。
そしてこの討論会は鈴木の左右を超えた交流と議論好きの人格が無ければあり得ず、田原も来なかった筈なのだから、鈴木の存在が朝生を産んだと言って差し支えないんである。
こういう風に鈴木の活動と波及した社会現象は停滞して煙たがられていた政治議論を活性化した。すると全共闘上がりの人士らは元気になって「異議申し立てが必要だ」「もう一度騒いでもいいだろ」と言うようになった。これらを受けて刊行されたのが1994年の『全共闘白書』である。
この動きに対し、同世代の松原隆一郎が文藝春秋社の雑誌『諸君!』で批判を加える。更にこれを受けて諸君!誌では「うるさいばかりで無責任 上と下からぶっ叩け全共闘世代」という特集を組んで、その名の通りに上の世代と若手の執筆者が全共闘叩きをする記事を寄せた。
つまりはこれがネットで長年繰り返された団塊批判の始まりなのだ。この全共闘的振舞いへの批判から団塊Jr.世代(増田もそう)の日本を支配するオヤジ世代へのルサンチマンと甘えが被さり、「団塊世代」全体を叩くという風にスライドしてきたのである。そこでは例えばいい年になっても漫画を読んでるというスタイルを確立したのが団塊だ(劇画市場の成立)とか子供部屋が個室とか結婚は好きな相手とすれば良いしなくても良いという常識とか若者向け流行歌の市場とか個人のプライバシーとか時給制アルバイトとかが団塊世代がわがままをしたせいで出来たって事にも向き合わないで済んだ。
些か「風が吹けば桶屋が儲かる」的だが、鈴木の活動が無かったら全共闘上がりが活性化して『全共闘白書』が刊行されることも、それに対して下の世代が反発する事も無かったのである。そしてそれがネット民の甘えを吸収して団塊叩きに変化する事になったのだ。
最後に現在も統一教会との関係で取り沙汰される朝日新聞襲撃殺人事件の赤報隊に関して。
1990年代に新右翼を名乗る男の脅迫で柳美里のサイン会が中止されるという事件が起きた。鈴木はSPA!誌に連載を持っていてそれを批判したところその男が抗議してきた。その中で男が赤報隊の名を語った為、鈴木は「赤報隊とは面識がある、名前を騙ったお前を赤報隊は必ず殺すだろう」と伝え、懺悔の言葉を引き出す事に成功し、それを連載記事に書いた。
すると、直ぐに警察が何らかの容疑で令状を取り事務所を捜索して書類の類を皆押収してしまったのである。赤報隊の情報を得る為の別件事件だ。これに鈴木は怒って赤報隊の情報は二度と官憲に提供しないと書いてそれきりになってしまった。
結局赤報隊と鈴木の面識が脅迫犯へのブラフだったのか真実だったのかは不明なんである。
ヤクザの根絶やしを目的とする暴対法が施行される事になった時、任侠右翼とも付き合いがある野村秋介に鈴木はヤクザの人権を守れデモに参加しようと強く誘われたが、鈴木は「イヤですよヤクザなんて」と気乗りがしなかったが、野村は親分肌なので断れない。仕方なしに参加したら呉智英らに「アウトローの人権とは笑止」などと言われてしまった。
「誘ってきたのはお前だろうが」論法のニオイを感じてしまうよ。
増田の真意がため息にあるのは疑わないし、あなた自身が邪悪とは思わない。
でも、性的被害にあってる人に「誘う方にも非がある」って言ってるようにも見え、論旨に素直には頷けない。ドル売りをします! とあらかじめ宣言している訳じゃなし、どこまでの態度がオーケーかはリスナーが勝手に判断している。彼を傷つけたのは彼女らの責任だ。俺はそれは言っておきたい。
推しには、変なタイミングかもしれないが好きだと言うことや、サイン会で目を見れずおどおど振る舞うことが許されているはずだ。
そのくらいは許容されてしかるべきだと思うが…
VTuber事務所にじさんじに所属するアクシア・クローネの活動休止するとともに、運営会社ANYCOLERがデマの流布や誹謗中傷などに対応することが発表された。
https://www.anycolor.co.jp/news/ptphttmlev
それに合わせてアクシア・クローネは粘着荒らしと母親面・恋人面ファンをdisるラップを投稿した。
https://www.youtube.com/watch?v=wkOciDA_WRA
誹謗中傷する人間の問題と、母親面・恋人面ファン……要するにアイドル視してくる、ドルオタ的なファンの問題は別ではないかと考える人もいるだろう。
最近彼やにじさんじ所属ライバーが襲われていた誹謗中傷は、他の女配信者との仲を勘繰ったガチ恋ファンの行動(もしくはそれを装ったもの)だったので、関連がゼロではないが、基本的には別の話だと私も思うし、事務所も言わない方が良いと忠告したらしい。
だが、彼にとっては、配信で何をやっても「かわいい」ばかり言う、アイドル的消費をしてくるファンが大きなストレスであり、この機会に言わずにはいられなかったようである。
ここには、VTuberに限らない、様々な「ドル売り」を巡る、理想と現実の葛藤が感じられる。
VTuberに限らず、タレント活動をしていてアイドル視を防ぐことは困難だ。
男芸人が「俺らをキャーキャー言う女ファン、金は出してくれるが、あいつら向けの仕事をしてたら腕が落ちる」みたいなことを言って物議をかもすことからも明らかである。
極端に異性受けの悪いジャンルや、ニッチな仕事、あるいは個性の塊である芸能人の中でも更にごく一部の特殊な個性を持った人間をのぞけば、タレントはアイドル視されるものだ。(同性へのアイドル視は、割合が少ない上に話が複雑になりすぎるので除外する)
芸能人のファンになるにあたって、性欲を刺激してもらえるかというのは非常に強い要素だ。
わかりやすくムラムラする、オナペットにするということはせずとも、「なんだか和む、ほほえましい」みたいな感情を同性より異性に抱きやすいのであれば、それは結局性欲が基本にあるのだ。
だから、普通に活動していれば性欲的に楽しまれる、つまりアイドル的に楽しまれてしまう。
アイドル的に見られることを防ぐのであれば、「アイドル売りを狙わず普通に活動」ではなく、「強い意志を持ってアイドルらしさと衝突する活動」をしなくてはいけない。
アクシア・クローネが、アイドルらしさに強烈に背を向けた活動をしていたかというと、そうとは言えないと思う。
見た目は、機動歩兵部隊のパイロットをしている22歳の人間の美青年である。キモいおっさんとか、動物とか、概念とかの姿ではない。
活動内容も、風俗レポだの格ゲーやカードゲーだの女性が敬遠する分野ではなく、FPSやゼルダなど広く人気になるゲーム実況である。
かわいいと言わないでくれという訴えは前からしていたが、それでは活動全体のキラキラした感じを打ち消す効果としては薄い。
今回発表したdisラップはなかなか強烈なので、この後どうなっていくかは気になるところだが。
なんにせよ、これまでの活動について言えば、アイドル的消費をされないのはちょっと現実的には不可能だったろう。
(生配信についての微細なテクニックの話をすれば、チャットと会話する雑談配信を多くやると、そこで拾うチャットに似た書き込みが増えるというノウハウはある。視聴者とボケツッコミを多くやればギャグ的な、かわいがられるコメントを多く拾えばかわいがりチャットが、アンチと喧嘩や説教をすれば構ってもらえてアンチが増える。これによってチャット欄の雰囲気を自分好みにしている配信者はいる)
しかし、企業所属VTuberというのは、喋っている本人の意志だけではなく、運営企業や同僚との関わりで活動内容が決められるものだ。
もちろん私は、にじさんじの内情なんか知らないので、彼がどのような採用手続きや打ち合わせを経て活動していたのか知らない。
演者が先かアバターが先か、あのようなキャラデザに決定したのはなぜか、美青年であることが際立つグッズなどをどうとらえていたのか、など。
「アクシア・クローネというバーチャル存在」にアイドル的な魅力があったのは確かだが、その魅力の全てをアクシア・クローネとしてしゃべっている人が演出したものとは言えないのは確かだろう。
だが、アイドル視やガチ恋ファンを嫌がる彼に合わせたプロモーションをしなかった事務所が悪いという話でもない。
結局のところ、ドル売りをすることは人気・知名度・収益・ファンの熱量、どれも安定性があるのだ。
「念入りにアイドル消費を防ぐプロモーション」なんてのは、「わざと不人気にさせるプロモーション」とほぼ同じであり、一人の人間の人生をかけてもらうのにそんなひどいことはできないだろう。
VTuber事務所の大手二つであるにじさんじとホロライブでは、ホロライブが強烈なアイドル売りをしていると言われることが多い。ホロライブは昔はお色気アイドルだったが、今はキラキラアイドル路線になり大成功した。
だが、にじさんじも十分アイドル売りをしている。所属人数が多いのでドル売りの度合いがやや弱い人もいたり、ドル売りしている人でもホロライブほど徹底している人は少ない、という特徴はあるが、全体としてしっかりアイドルっぽい売り方をしている。
「アイドルじゃないです」と言っている所属者もいて、リスナーの中にはそれに完全に頷いている人もいるようだが、よく考えてほしい。
ジャニーズが熱湯風呂に入ってもアイドルなように、にじさんじのライバーがローションカーリングをしようとアイドル消費の対象である。
(アイドルじゃなくオモシロバラエティ集団ですよという体裁をとることで、元々アイドル文化に抵抗がある層にもアイドル消費させやすくする効果がある。また活動者本人がアイドル文化に抵抗があるがアイドル的仕事をしなければならない、という心の折り合いをつけるために「自分はアイドルじゃない」と発言することは意味があるだろう。だが結局それらは方便であり、芸能活動をして売れることを目指すならほぼ皆アイドル需要にこたえる必要があることを、芸能を志す者も消費者も心の隅で自覚しておくべきだと思う)
そしてVTuberに限らず一般芸能界でも、ほとんどのタレントはアイドル的なファンを得たものが成功する。
ニッチでいいというアマチュアリズムでやるならともかく、シェアの拡大を目指すのであれば、程度はともあれアイドル的需要に応えることが安定である。
アイドル的な消費のされ方は下品だとか、失礼だとか、ストレスだとか、倫理的に良くないとかで、アイドルらしさを意識的に遠ざけるのであれば、企業としての成功の可能性は減ってしまうだろう。
「アイドル売りに背を向けても人気になるような人材を採用するのだ!」などというのは、夢物語である。
にじさんじは新人を大量に入れることで多少それを目指してはいるだろうが、そのような能力者は年に一人いるかいないかである。
そんな人だって、アイドルっぽく歌ったり踊ったりかっこつけたりかわいこぶったりした方がさらに人気が出る。
そうとも思わない。
もちろん、最低限の常識は必要だろうが、常に自省して規律正しくなんていうのは、長続きすまい。
自省して規律正しくなんてのは実生活の人間関係でやり疲れているわけで、そこから解放されて好意を追求するために金と時間を使って芸能人のファン活動をするのである。
空気を読めなくて友達や恋人ができない人間も、推しには、変なタイミングかもしれないが好きだと言うことや、サイン会で目を見れずおどおど振る舞うことが許されているはずだ。
ファンのノリがアイドル的で閉鎖的すぎるとは初見が引くというのは一理あるが、それと同時に「キチッとした雰囲気」なんつーのを本気で求めだしたら息苦しくて去っていくわけで、そこのバランスを柔らかく調整をしていくのがいいはずなのだ。
(わずかな例外として、キチッとした軍団の一員になることを楽しむ分野はある。宝塚とか)
繰り返すが、私は彼らがどのような話し合いや打ち合わせや合意をしてやっていたのか知らないのだから。
打ち合わせが十分かもしれないし不十分かもしれない。意図せぬ売り方なのかもしれないしそうじゃないのかもしれない。キャーキャー言われることに最初から抵抗があったのかもしれないし途中から嫌になったのかもしれない。
バーチャル存在「アクシア・クローネ」を巡る、具体的で個別の経緯は、ゴシップ好きが話せばいい。
私はそういう話ではなく、なんというか、この世の業というか、人間達のぬぐえない欲というか、そういうものについてため息をついているのだ。
タレントにとっては、並外れたカリスマや能力や運がなければ、芸能人として成功する上で、アイドル消費されることは必要である。
大衆にとっては、アイドル消費(性欲刺激)なしには、ある芸能人への好意を持ち続けることは困難である。
私たちのほとんどは、性欲から自由になることはできない。性から離れて能力だけで他人を応援することはできない。
なんなら、同性からの人気についても、ある種の性的魅力は重要だ。
「アイドル的に見られたくないなら顔出しストリーマーをやればよかったのに」という声もあるが、顔出しストリーマーも、人気になることを目指すならアイドル性が必要である。
たとえば格闘ゲームは知名度があるが、FPSに比べてはるかに人気がなく、常に悩んでいる。
ウメハラがかつては「プロとして責任を果たすには人気を得ることが必要で、それにはスキンケアとかもしなきゃいけない」みたいなことを言っていたし、最近だとときどが筋肉のわかる格好いいウェアを発表した(https://www.famitsu.com/news/202208/07271381.html)のは、埃っぽいゲーセン出身でゲームの腕で有名になった顔出しおっさん配信者でもジャンル盛り上げのためには性的魅力とアイドル人気が必要ということだ。
私が好きな女性VTuberがクソ笑える動画を投稿してもコメント欄で「ここの笑顔かわいい」に沢山いいねがつけられていたり、好きな舞台女優がインスタライブでキレキレのタップダンスを披露しても「かわいい」と並ぶことに舌打ちをせずにはいられないのだが、しかしそのような人たちを排除したら、彼女ら彼らは食っていけなくなるだけだということは私も解っており、かくいう彼女たちが他のタレントへの言及する時だって一番多いのが「共演させてもらった○○さんかわいいですよね」だし、だいたい私自身が女性タレントや女性主人公アニメばかり見るわけで、人間ってやつはな~と思うしかできないのであった。
ということに、婚活していて気がついた。
今まで好きなアイドルとか、本当にもうサイン会とかのたびに嬉しさの倍くらい申し訳なさしかなかった。
今もそう。こんなに若くてキラキラしてる子に三十路近いやつがデレデレしててキモすぎる、
それなのにこんなふうににこやかな応対させてごめんとずっと思ってきた。
結婚するなら一緒にいて気を使わなくていい相手がいいと言われ、そういう人を選んだのもある。
年上の相手なこともあるし、別にカッコ良くもなんでもない平凡な容姿の人なこともある。
悪い人ではない。嫌いじゃない。一緒にいてそれほどつまらないこともない。でも「好きではない」。
だって好きな人と一緒にいても、自分のせいで迷惑しかかけない。それはすごく嫌なのだ。
「キモい自分が一緒になって迷惑かけまくっても、(自分にとっては)どうでも良さそうな人」
に、なってしまう。好きな人、一緒にいたいと思う人を選ぶことができない。迷惑だから。
自分がいるだけで迷惑なので、迷惑をかけていい人間を選定しようとしてしまう。
652 陽気な名無しさん[] 2022/07/16(土) 02:17:22.10 ID:ImwNgCts0
テツヤ‥今頃どんな夢を見ているのかしら
653 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/16(土) 02:23:18.94 ID:Ww9Ioj0E0
徹也の寝顔見たいわよね
https://i.imgur.com/bSCAOU8.jpg
https://i.imgur.com/6ySc0ij.jpg
取り調べで疲れ切ったこてつが
我慢できなくなって唇むさぼるわきっと!!
657 陽気な名無しさん[] 2022/07/16(土) 02:54:42.52 ID:auhLw4sg0
可哀想な徹也。
愛を教えてあげたいわ。
37 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/13(水) 18:49:08.13 ID:8JvGEpc50
てっちゃんの見た目がイケるのって
40年間背負ってきた哀しみや孤独のオーラがよりてっちゃんを良い男にしているからよね
スジ筋に豊かな頭髪だからってだけじゃないの
72 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/13(水) 22:48:55.05 ID:KlafZs/w0
裾をチラッと上げてもらって
先着順に嗅ぐよねー
133 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/14(木) 08:14:38.05 ID:OS2DzfNb0
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1545330555994062848/pu/vid/1280x720/_2ETM22ghNh_WBRe.mp4
やっぱかわいいわー
214 陽気な名無しさん[] 2022/07/14(木) 16:23:45.21 ID:DtFNIGed0
あーん、アタシにブチ込んで欲しいわ
231 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/14(木) 17:06:03.85 ID:q12WEwsR0
よく見ると
電車の中とか街中とか
コテツに似た人多いわね
泣きながら何度も駆け寄ったわ
247 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/14(木) 17:45:17.60 ID:TA0pkrW80
アタシたちのハートを華麗に撃ち抜いてったわね!こてつは!
341 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/14(木) 22:41:19.51 ID:rNwlbDSW0
てっちゃんの部屋の掃除をして洗濯して、トランクスを干しながら今日の夕飯のメニューを考えるの。このところこんな妄想だけで幸せになれてるわ…
389 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/15(金) 01:52:12.34 ID:ut8J25Yp0
402 陽気な名無しさん[] 2022/07/15(金) 07:05:57.44 ID:MxJ4pDM90
あんたら、コテツ連行する警察官むちゃくちゃ可愛いのにノーチェックなの?
403 陽気な名無しさん[sage] 2022/07/15(金) 07:09:07.97 ID:Ya3wkUeS0
あの警官もいいなとは思ったけど
ヒルトンやインコチの4950円のアフタヌーンティーなんてとても行けない
なのにインスタ開けばフォーシーズンズホテルで
私だって本当はファストファッションじゃなくて
マネージャが私だけの良いところを見つけてくれて
観客に見つめられながらステージの上で輝ける
部屋にはキャッシュが600万
平日でも気軽に越後湯沢に遊びに行って
高収入に私はなる
目が笑ってない人だっていうのは漫画読んでたし頭ではわかってたんだよね だけど実際至近距離で対面してあの目で見られると想像以上にオーラ?迫力?があって「コワ〜 やだなこの人〜」てなっちゃったのよね
サイン書いてもらってるときにテンション上がって嬉しくなっちゃって、なんかしょうもないことを話しかけちゃったんだよね
そしたらめっちゃ冷たい目で見られて
口は笑ってるけど目は笑ってなくて
「え、怖…」てなったよね
それからもなんとなく『毎日かあさん』買ってたけど、作中の子供たちが大きくなるにつれてなんとなく買わなくなったなあ
読んでても「あの怖い人が描いてるんだよなあ」てなっちゃって 男児かわいいかわいいみたいなのもキツくて
人生画力対決は漫画好きだから買ってた でも好きな作家がいじられるの嫌だったな