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2017-07-25

憲法改正に反対する議員は消える

誰がトランプ大統領誕生を信じた?

誰がブレグジットを信じた?

誰が都民ファースト(将来の日本ファースト)躍進を信じた?

声なき大多数は憲法改正を求めている。

憲法改正に反対する議員は消える。そして、テレビラジオのようになり、全国紙フリーペーパー程度の影響力に成り下がる。

国民憲法改正を願っているのだから

2017-05-19

校正の極意

昔、とある会社サイト掲載されていたのに知らない間にページが無くなっていた。

この極意を肝に銘じ仕事をしていたのに残念。

4,5,6条が素晴らしい。

【第1条:信じるヤツは、アシすくわれる】

【第2条:全て「疑う眼」で見るべし】

【第3条:「慣れ」と「思い込み」は、命とり】

【第4条:満点以外の校正はクソと心得るべし】

【第5条:自分は「アホ」だという自覚を持つ】

【第6条:粗探しに誇りを持って常に真剣勝負

【第7条:文字パニックにご注意】

【第8条:さまざまなジャンル用語網羅すべし】

第9条:日々是情報収集

【第10条:校正の極意】

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【第1条:信じるヤツは、アシすくわれる】

校正マンは何も信じてはいけません。一番信じてはいけないものは「自分」のこと。

校正には知識必要です。だから校正マンである自分仕事関係上、それなりに努力もしているので知識を持っていると思っている人が多いようです。そして自分知識に自信を持っている人も多い。そういう人は、校正マンとして不向き!

自分知識に間違いはないと信じて、いちいち調べて確認することを怠った者は、アシをすくわれてスッ転ぶだけ。知っていることも、いちいち確認するのは面倒な作業ですが、自分知識を信じることなく、確認する労力を惜しまない人が、確認作業プロフェッショナルなのです。

【第2条:全て「疑う眼」で見るべし】

校正仕事は、常に「疑う目」で見ることが必要不可欠。まずは、第1条で述べた通り、自分自身を疑うべし。そして確認するための工程使用するアイテムも「疑う眼」で見なければなりません。国語辞典出版社によって、編纂者によって、辞典の大きさによって(小事典・中辞典・大辞典)も内容が違います。どれを使っても大同小異ほとんど同じだと思っている時点で確認プロフェッショナルではありません。同じ言葉でも辞書によって解釈が異なる場合があることを念頭においておかなければなりません。インターネットでの検索も「疑う眼」で確認すること。情報が多く便利なアイテムですが、情報が多すぎることが問題ひとつ。ふたつ目の問題は、間違った情報も多いという点。確かな情報源を手に入れるまでに、情報の海に溺れてしまう時もあります。常に「疑う眼」で見ることを忘れずに付き合っていると、情報の海で土左衛門になる前にインターネット情報の拠りどころとして使えるようになってきます。紙媒体インターネット等、拠りどころは多いにこしたことはない!数値のデータは、最新のデータの方が良いし、旬の時事ネタを調べる場合にも、印刷物書籍など)よりもインターネットの方が断然便利です。インターネット情報を得る場合には、必ず複数データ調査し、公式サイトなどのデータ確認します。校正大切なことは、信頼できる情報確認すること!疑わしい情報確認しても、それって確認作業にになってないし…(汗)。

【第3条:「慣れ」と「思い込み」は、命とり】

職種によっては「慣れ」ることにでより技術に磨きがかかり熟練工としてして匠と称される場合も多々ありますが、校正プロフェッショナルとしては「慣れ」は大敵でもあります校正のコツを身につけ、経験を生かして間違いを予想して校正することもありますが、この場合細心の注意が必要です。「慣れ」は「思い込み」を生み出すきっかけとなるから…「思い込み」は校正マンの目を曇らせ、ミスを見落とすという最悪の結果を招きます。常に初心を忘れず「思い込み」を全て捨て去り“無心”の状態校正に挑むのが、確認作業プロフェッショナルとしての基本です。

「慣れ」と「思い込み」は命とり…これを肝に銘じて、集中力と根気をもって最初から最後まで校正することが何よりも大切です!

【第4条:満点以外の校正はクソと心得るべし】

校正お仕事は、その結果100点満点が当たり前!満点をとっても誰にも褒められることはまずないという、ちょっぴり寂しいお仕事でもあります。全てのミスを見つけ出すことがお仕事なのですから、当然といえば当然です(…が、たまには褒めてもらえるとうれしいのです。ブタもおだてりゃ木に登るぅ~ってな感じで、次回の校正への励みになりますし…)。満点以外の校正は、言葉が悪くお下品ですが(詫)、“クソ”と同じ…そんな校正なら、しない方がマシ(!?)時間無駄使いをしてしまったと落ち込みます。致命的なミス発見できれば、少々の校正ミス(=モレ)があっても実質的な損害を与えることにはなりはしませんが、お客様からの信頼は確実に減少するのは免れることはできません。校正の精度が疑われるような校正結果では、お客様安心していただくことができません。皆さんも経験があると思いますが、試験100点をとるために何度も見直して「完璧!」と提出した答案が、返却された時の点数は98点…なんてことはザラにあります100点満点を目指すなら、200点目標確認作業をしてトントン校正マンは、200点を目指して、120点を目標として常に全力投球します。その結果の100点なので、満点で当たり前というわけです。

校正業務を開始する際に、体調などに左右されることも。なかなか集中できない場合もありますが〆切は待ってはくれません。どのような状況でも集中できる体制を即座に整えることができる…これがプロフェッショナルです。満点以外の校正はクソですが、集中力を欠いた校正作業はクソ以前の問題です…全身全霊をもって集中して校正に挑んでも、校正ミス可能性はなくならないのですから

校正作業完了し、全責任を担うべく校正紙にサインをした後は、ヘトヘトになり暫しの間放心状態になります校正は毎回が真剣勝負、全力投球ですから当然です…“この一球に悔いなし”!

【第5条:自分は「アホ」だという自覚を持つ】

自分のことを「賢い」と思っている人は、大バカ野郎!逆に、自分を「アホ」だと思っている人は、自分のことを「賢い」と思っている人に比べれば「賢い」人です。自分は「アホ」だから、間違うかもしれない!という思いを常に心の隅に常駐させつつ、そんな自分他人様の制作したものに対して間違いを探したり、ミスを指摘したりするなんて恐れ多いコト…と、謙虚姿勢校正に対するのが、確認作業プロフェッショナルです。その謙虚姿勢が、いちいち確認する面倒な作業を怠ることを防ぐための防波堤役割を担ってくれる上、確認する労力の源となるので、自らの間違いやミスの発生率が極端に減少するわけです。自分のことを「賢い」と驕っている校正マンは、いつか取り返しのつかないドツボに填まることになるので、今すぐに校正マン廃業した方が賢明(…!?)です。

なお、自分は「アホ」だという自覚を持っているのにもかかわらず“あほミス(注)”をしてしまったら、それは本当の「アホ」…目も当てられない状態です。そんな状態に陥った「アホ」は、即効で校正マン廃業すべし。

(注)あほミス…「アホちゃう!?」と叫びたくなるような“あほ”みたいなミスのこと。知識能力の不足ではなく、不注意による誤り。SETでは「あほミス」と言いますが、一般用語では「ケアレスミス」のことになりますかね。ちなみに「ケアレスミス」は、careless mistakeの略語です。

【第6条:粗探しに誇りを持って常に真剣勝負

校正お仕事は、実に意地の悪いお仕事です。制作者もプライドを持って全力で業務に勤しんでいます。「完璧だっ!」と渾身の制作物を校正するのですから、その作品の粗探しをする校正マンは、疎ましい存在なのでは…(涙)。しかしながら、ミスや間違いを発見するのが校正マンの使命ですから、そこのところは一歩も譲ることな任務を全うすべし!粗探しという、一見、意地の悪い作業に誇りをもって、全力で挑まねば制作者に対しても失礼にあたります制作社は、作品ケチをつけられたらカチンときたり、ミスを指摘されたら「クソォ~」と悔しがるのが当たり前。そんな感情が湧かない方がおかしい…湧かない場合は、制作作業に対して手抜きしてるからでは?ミスの指摘を受けて悔しがらない制作者は、問題あり…なので、そんな場合には一言苦言申し奉ります。「ミス校正で見つけてもらったらいいや~」などという怠惰な態度は、校正マンに対する冒涜制作者も、常に100%の完成度と誇りをもって全力で校正マンに挑んでいただきたい。分野は違えど、制作校正プロフェッショナル同士の真剣勝負なのですから

【第7条:文字パニックにご注意】

校正(笑)一種に「文字パニック」という症状があります日常の全てにおいて目にする文字がすべて疑わしくなる病気(!?)です。校正業務ではない日常生活においても、辞書等で確認せずにはいられなくなる…それは読めない漢字意味がわからない用語でなく、通常に使用している簡単漢字であっても。その上、一度確認してもまた同じ文字が出てくるたびに辞書を引っぱり出している自分がいる。やめたいのにやめられない、辞書等で確認しないと落ち着かなくてパニくる…これが「文字パニック」。治療方法としては、休養することしかなく、目と体、そして心を休め落ち着いて回復を待つこと。あわてないことが重要で、確認作業プロフェッショナルなら一度はかかる通過儀礼のようなものなので、自覚症状があらわれた際には、校正マンとして一人前になったのかなぁ~と喜ぶべき病気(!?)ということで、お赤飯でも炊いてお祝いしてください(笑)

文字パニックとは別に校正マンがかかりやす病気として「本が読めなくなる病」もあります活字とにらめっこしている時間が多いため、もう活字は見たくないという原因をもつ場合と、本を読んでいても、無意識誤植を探していて内容を楽しむことができなくなる場合の2種類があり、この病にも特効薬はありません。本人の意思時間の経過により、体力と気力が回復すればそのうち治るでしょう。でも、貧乏ゆすりと同じでクセになってしまったら、なかなか治りません。私の場合子供学校からもらってきた学級便りやお知らせのプリントに朱入れしてしてしまう始末。町内の回覧板広報誌やフリーペーパー等々、印刷物を目にするとダメですね。インターネットの画面では今のところ症状は抑えられますが、サイト情報プリントアウトすると、誤植探しをし、数値を重複確認してしまっている自分に気付く今日この頃です(汗)。

【第8条:さまざまなジャンル用語網羅すべし】

何事にも興味を持ち、広く知識習得すべく心を開放しておくこと。自分には関係のない分野の話も、小耳にはさむ程度でもいいので気に留める寛容さが必要です。ひょんなことで、その知識が役立つことがあるからです。校正は、自分知識確認することはなく、調べて確認する作業です。この調べるという作業で、広く知識がある人とそうでない人との差があらわれます校正ではさまざまなジャンル文章校正するため、歴史社会自然科学技術産業芸術など広い分野の知識必要とされます。全ての分野で専門知識をもっているスーパーマンになることは、並大抵の努力では不可能です。用語の大よその意味理解できていたり、見当がついていれば、調べるときに大変助かります校正に費やせる時間無限ではありません。校正マンは、校正だけできればそれでよいというものではなく、定められた納期を守って校正できることもプロフェッショナルとして当然のビジネスマナーです。限られた時間で、どれだけ正しい情報にたどりつけるか…校正マンとしての力量が問われるところです。

第9条:日々是情報収集

前条と内容が重なりますが、ジャンルを問わず知識習得するための心得をもうひとつ友達との何気ない会話、家族との日常職場で流れているラジオテレビ番組CM…等々、日々の生活情報収集に事欠くことがありません。しかしながら、ただただ聞き流してしまうのか、ちょっと意識を持って聞いているかの違いで、情報収集の機会は雲泥の差を生み出してしまます。「さぁ~情報収集だっ!」と意気込んで調べものをすることもありですが、日々の生活でのチャンスを逃す手はありません!いちいちメモして資料を残すなんてことは大変ですので、少し意識を変えるだけで充分です。人間の脳ミソは全く知らないコトを思い出すことは不可能ですが、一度でも耳にしたことは思い出せる可能性が0%ではありません。また、必要に迫られた場合や、自分が興味のある事柄は自ら情報収集することができますが、自分の頭の片隅にもないような事柄についての情報収集することはできませんよね。不特定多数対象情報提供してくるラジオテレビ、街中での雑談や目にする様々な媒体ちょっと意識するだけで、情報収集きっかけは生まれるのです。

校正時での「疑問出し(注)」の巧拙に、期せずして校正マン能力があらわれてしまます。とんでもない見当違いの疑問出しをした場合校正マンは赤っ恥をかくだけでは済まされず、校正の精度そのものに疑いがかかり「この校正マン大丈夫?」という状況を引き起こししまうのです。「これで大丈夫ですか?」と指摘したのに、「オマエこそ大丈夫かい?」という展開に…(涙)そんな事態を招かないためにも、日々是情報収集は、プロフェッショナルとしての日常のあり方です。

(注)疑問出し…原稿の間違いや不備ではないかと考えられるが、調査してもはっきりとは間違いだと判断できない箇所を「これで大丈夫ですか?」と、制作者や先方様に確認するために校正紙に校正マン鉛筆で書き込んでおくこと。

【第10条:校正の極意】

校正に極意はありません。ただ「無心」で校正に対するのみ…

しかするとソレこそが、校正の極意なのかも!?

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引用http://www.set-inter.com/creator/kotomi-t

2017-03-09

なにげに子育て支援のあつい市に住んでいるんだけど。

私の住むA市は昔から貧しくて住民のガラが控えめに言っても悪い事で知られているらしい。(私自身は他県出身者なので伝聞で知るのみなのだけれど)

まりにもA市が不人気なので地価が周りの市よりも大分安く、お陰で家賃も安いので、助かるが。

実は地価が安い事以外にもA市には良いところがあって、それは子育て支援が手厚いことだ。

狭い市なわりに保育園は充実しているし、料金も安価。ちゃんと機能している児童館があり、学童保育もあり、子育て支援センターがあり、公共スポーツ施設では子供向けの安いスポーツ教室が多数ひらかれているなど、子育て世帯にとってはここは穴場だ。

それでも全体的に印象が悪いし、ベッドタウンとしては優秀でも仕事も無ければ遊ぶ場所もないので、あまり住みたい人は多くないらしい。

旦那さんが国家公務員をしているという知人から聞いた話では、

「こんな所に住んでると同僚達に対して格好がつかないので、地価が高くても保育園がなくても境界を一歩跨いで隣のB市に住みたい、と、旦那がゴネてて困る」

のだそうだ。

(ちなみに知人の家はB市との境界線のすぐ側にある)

子育て支援は充実しているが市は不人気で段々過疎りつつあるので、私の育児ライフ最初の数年はかえってとても快適だった。

運動公園子育て支援センター児童館、市立幼稚園、市運営する習い事etc.どこに行っても空いているので、のびのびと子供を遊ばせる事が出来た。各所にいる指導員さんや先生達も気持ちに余裕があって、おおらかに子供達と接してくれる。その為か土地の子供達もまっすぐで穏やかな子へと成長していっている様に見える。

ところがここ二年ばかりで状況が急激に変わりつつある。

というのも、子育て支援センター児童館や市の習い事がやたら混む様になった。

その原因はというと、各種子育て支援事業フリーペーパーインターネットなどを通じで広く宣伝されるようになったからではないか?と私は見ている。

あるいは、保護者情報収集能力が上がっている。

今、施設利用者の多くが周辺の市から来た人々である

運営習い事に通う子供達のほとんどが他市の子供達で、A市の子供達が応募に受からないという事態になった。

元々A市は貧しく情弱の多い地域である。実は市内の幼い子を持つ親達はA市の子育て支援事業が充実している事を意外と知らない。

何もしらずに昭和みたいな密室育児祖父母頼みの育児で頑張っている人が多い様だ。

A市の保護者は他市の保護者情報戦で負けて各種サービスを受ける機会を逸している、ということ。

多くの子育て支援事業納税者ではない人達が好きに使っている、というのがどうやらついに問題として行政から認識されたらしく、次年度からは多くのサービスで市外出身者の利用を制限する事が決まった。

子育て支援センター等で無料で開かれていたイベント講習会などが一部取り止められたり有料化され、市民と市外民とで応募枠と料金が差別化された。

運営習い事にも市外民の利用には大きな制限がかけられる事になった。

そういう訳で、来月からはまたA 市の子供達とその保護者ガラガラ施設のんびり遊んだり学んだり出来るという訳だが、今度は人が来なさすぎてせっかくのサービス予算が着かなくなったり廃止心配が出てしまう……。

A市の保護者乳幼児を0歳から保育園に入れて朝から夜遅くまで働かなくて済む人は多くはなく、よって市営のベビーマッサージだの親子水泳教室だのは間違いなく閑古鳥が声高に啼いてしまうだろう。

そんな状況にもモヤモヤを感じずにはいられないのだけれども、それ以外にもとても気になるのが、市外から子育て支援センター児童館を利用しに来る人々の事だ。

そういう人は殆どが職を持ち一年前後の育休中である子供は小さい子は生後一ヶ月に満たず、大きい子は一歳くらい。

そういう保護者の話を聞いてみると、大体の人が沢山の施設ハシゴしてまわっている。

ある人は周辺数市の支援センターを全部周り尽くして、ここが最後の一軒だと言っていた。

一年程度の限られた期間そうしてベスト支援施設を探して放浪の旅をすることに費やしている。

ハイハイもままならない赤ちゃんをたった一、二時間遊ばせる為だけに、車で往復一時間以上かけて、育児道具フルセットを詰めた荷物を背負ってやって来る。

どこもかしこも気に入らないと言う。

曰く、子供がグズってしま施設に馴染んでくれない。

曰く、施設職員があまりフレンドリーではない。

曰く、どこも数人のママ友グループが出来ており、誰も話し掛けてくれない。

要は、一見でパーフェクトに快適な施設でなければ二度目はないという事らしい。

なんだか、受験戦争就活的な逼迫感があり、育児の楽しさが無さそうだ。

一体何がそんなに彼らを追い立てるのだろう?

2017-02-06

リビングっていうフリーペーパー(しせいだよりっぽい漢字のやつ)に、まいか三越広告ついてんだけど

今回はレーズンチョコだった

50g 1000円のなんかイタリアのやつ

100gだったか・・・

たっけえなあっておもいながら、もしかしてこれがグルメ漫画原作のはしりなのかも?と思わせるようなポエムときもい宣伝文句がならんでる

自分ふつうスーパーにあるやつでいいなあ

あとムギチョコを食べたくなってきたわ

ムギムギ牛乳かけていっしょに食べたい

2017-01-21

ビールを飲むのにビアバーを進める理由

ボトルを買い込んで家で写真とともに載せている人をよく見かけるが、ビールを本当に楽しみたいならば、ビールを専門にしたバーに行くべきだ。

理由を大きい順に書く。

一つ目は「店は人脈の代わりになる」こと。

このビールはどんなビールですか、こんなビールが好きなのですがおすすめありますか、など質問できるのはもちろん、お店でイベントをやっていたり、またはビール関係のチラシやフリーペーパーがあったりして情報が得られる。ただしある程度空気を読む必要がある。

二つ目は、飲食店向けの樽でしか提供されないビールは意外と多いということ。

海外ビールでも樽生のみという商品はたまに見かける(これは、瓶よりも飲食店向けの樽生の方が捌けやすいという理由なのではないかと思う)が、国内クラフトビールメーカーでも大半は瓶詰め設備を持っていないため、樽での流通が大半となる(ちなみに瓶詰めを委託しているメーカーも多い)。

また、今やスーパーでもよく見かけるコエドでも、樽のみの商品はかなり多い。

その他レアケースでは、マニアック飲食店が自店専用に醸造または輸入しているものもある。

三つ目。全てが全てではないが、流通において、ビールの扱いはあまり良いとはいえないことがある。

特に「要冷蔵」の表記がついていない海外ビールは、日本に着いてから野ざらしだったり、店でも常温で陳列されたり、ひどい場合日光さらされていることもある。

ビールにこだわりのある店であれば、仕入れ、保管、提供まで一定の質をキープしていることが多い。

あくまで傾向というか経験則なので、補足的な理由という程度で認識して欲しい。

以上。

蛇足だが、おいしいビールを飲むには金を惜しんではいけない。一杯千円なら安い方。そしてなるべくいろんなビールを飲んでみて、自分の好きなビールを見つけて欲しいと思う。

2017-01-08

懸賞半年間応募し続けた結果

引き出しから、過去10年分の年賀ハガキ200枚とウン十年前の古い未使用切手が大量に出てきた。このまま眠らせておくのも勿体無いので懸賞に応募しまくって消費しようと考えた。

古い切手プレミアがついてると思い一応調べたが、今の世の中は切手趣味としている人が少ないため、50年前の未使用切手程度では全く価値が無いんだそうだ。売るより郵便で使っちまったほうがよっぽど良いと。

なので、なんの躊躇いもなく使っちまいます

で、この半年間、目に付いた懸賞に片っ端から応募してみて、個人的に思うことを並べていくよ。

まず、懸賞マニアブログなどでよく目にする「年賀ハガキでの応募は失礼に当たり、年賀ハガキで応募した時点で無効になる」との意見は完全なデマだ。

あとよく目にするのは「懸賞郵便ハガキ(いわゆる官製ハガキ切手を貼る必要のないハガキ)でしか受け付けていない。私製ハガキ切手を貼る必要のあるハガキ)での応募は無効になる」もデマ

だって、俺は年賀ハガキと古い切手と、昔ダイソーで買った50枚入りの私製ハガキしか手元にない。

ハガキ懸賞に応募するにしても、年賀ハガキ切手を貼ったハガキしか応募する手段がないのだ。

それでも、2004年50円年賀ハガキに2円切手を貼ったもの、【1991年お年玉41円切手1965年お年玉5円切手、第18回オリンピック競技大会記念5円切手、通常1円切手】という普通に使ったら失礼でしかい組み合わせで無理矢理52円に帳尻を合わせた切手を4枚、ダイソーの安っぽい私製ハガキに貼り付けたもの、どちらのパターンでも懸賞当選した。

というか、各懸賞事務局数件に電話で「年賀ハガキと私製ハガキの応募は無効になるか」と質問してみた結果、どこも「大丈夫です」と答えた。必要事項をしっかり書いて、郵送代も足りていて、応募条件さえクリアしていれば、どんなハガキで送ろうと届けばちゃんと抽選対象になるのだ。

よく聞く、「ハガキ蛍光ペンマスキングテープで縁取りして、可愛いイラストシールの一つでも添えたほうが当たりやすい」というのは、「午前中に打ったほうが勝つ」みたいな、ギャンブルにおけるオカルトと大差のない、根拠の無い思い込みしか言い様がない。たまたまそのハガキ当選しただけの話。

だって、綺麗にデコったハガキが優先的に当選するんだったら「厳正なる抽選」じゃないじゃない。

俺は普通にドンキホーテで1本30円で売っていた激安ボールペン必要事項を書いただけのシンプルハガキしか送っていない。読めないほどではないが、字も汚い。それでも当選するので、ハガキデコるだけ無駄努力だ。

最近は、ハガキネットの両方で受け付ける懸賞も増えてきた。懸賞マニアブログには「ハガキで送ったほうが当たる確立が高い」とあるが、個人的体感ではハガキで送ろうがネットで送ろうが確立は変わらない。ハガキ代を節約するためにも、そういう場合無料で応募できるネットだけにしたほうがいい。

あと、ハガキ懸賞を送る上で覚えておいてほしいこと。

裏面に印刷してある年賀状ってけっこう余るでしょ?これも懸賞に使える。「謹賀新年」とか「今年もよろしくお願いします」とかイラストデカデカ印刷されてしまっていても、商品を購入してバーコードレシートを貼って送るタイプ懸賞なら、イラストが書いてあろうがレシートバーコードで埋まってしまうので、関係ないのだ。

じゃあ希望する商品自分の住所氏名年齢などの必要事項はどこに書けばいいのかといえば、ハガキ表の宛先の下のスペースに書けばいい。

横書きで宛先を書けば、下に十分必要事項が書けるスペースが余る。そこに書いてしまえばいい。

それでも、裏面に印刷されたハガキが嫌だったり、宛先を書き損じた未使用ハガキなどがあった場合は、郵便局で交換してもらおう。

1枚につき手数料5円で、新しいハガキ切手に交換してもらえる。50円ハガキだった場合は、手数料5円プラス差額2円、合計7円払えば52円郵便ハガキに交換できる。

一度、上記のように41円切手やら5円切手やらをベタベタ貼り付けた私製ハガキを書き損じてしまい、郵便局へ交換に行ったが、1枚のハガキとしてカウントしてくれて、手数料5円だけで新しい52円郵便ハガキに交換できた。

ハガキ無駄なく使える、結構有難いシステムがある。覚えておいたほうがいい。

前書きが長くなったが、ここから半年送り続けて見えてきた、各懸賞の傾向を書いていこう。

クイズに答えて当たる

よくある、「日曜日国民アニメといえば『サザ○さん』、○を埋めて送ってね!」みたいな懸賞があるが、こんな誰でもわかるクイズ簡単に応募できる懸賞は応募数が半端じゃなく、まず当選しない。半年間、このようなクイズ懸賞に片っ端から応募してみた結果、一度も当選したことなし。送るだけハガキ代の無駄だった。

テレビ番組視聴者プレゼント

テレビを見ていればたまに視聴者プレゼントをしているが、まだまだテレビなんかはかなりの人数が目にしているメディアだ。

「こんな時間に誰が見てんだよ」的な、変な時間にやってるクソつまんねー北海道ローカル番組視聴者プレゼントも、この半年間毎週欠かさず応募し続けたが、一度も当選したことがない。テレビ視聴者プレゼントも、ライバルが多すぎて倍率が高すぎると思われる。

新聞の読者プレゼント

読売新聞夕刊は、毎日読者プレゼントをやっている。しかし、北海道から沖縄まで日本全国で読まれている全国紙の読者プレゼントで、しかも5名にしか当たらない懸賞なんて、そもそも当たらないだろう。半年ハガキを送り続けたが、一度も当選なし。

懸賞サイトで紹介された懸賞

現在募集中懸賞情報が大量に掲載された懸賞サイトがあるが、これもかなりの人数が見ているだろう。

よって、こういった懸賞サイトで紹介されている懸賞も、かなりの応募数があるだろう。

半年間、懸賞サイトで紹介された懸賞に送り続けて当選したのは一度だけ。

それも、アルミ協会みたいなところのキャンペーンで「アルミ缶のイメージハガキに書いて送った人の中から抽選1000人に缶ジュースを1ケースプレゼント」というものだった。

アルミ缶のイメージって何?そんな文章書けって言ったって、かなりハードルが高い。無理矢理捻り出して書いた。

このように、応募するハードルが高くて、尚且つ1000名という太っ腹な大量当選だった。しかハガキしか受け付けていない。

こんな特殊懸賞だったので、応募数も少なかったのだろう。懸賞サイト情報は、特殊で当たりやすそうなものだけに送るしかない。

SNS懸賞

最近増えてきた、「イイネ」したり、リツイートした人の中から抽選でっていう懸賞

そのタイムラインを見ればわかるが、アカウントさえ持っていれば一瞬で気軽に応募できてしまうために応募者数が途方もない数だ。

こんなもん当たる訳がねえ。それでも実験として様々な懸賞半年イイネリツイートをしたが一件も当選せず。当たり前だ。

さっきから否定ばっかしてるけど、お前は何の懸賞当選したんだよって書いてる俺でも思ってきたので、ここからは俺が実際に当選した懸賞を紹介する。

●モニプラ

モニプラというサイトがある。各種メーカーが、新商品モニター募集したり、商品サンプルをバラ撒くためのサイトだ。要は、実際に商品を使ってもらう形の宣伝をするためのサイトなので、けっこう当選やすいのだ。

会員登録したり、SNS企業アカウントフォローしたり、フェイスブックページにイイネしたり、キャンペーン情報リツイートしたり、無料メルマガの購読を契約したり、LINEで企業アカウント友達になったり、長ったらしいアンケートグダグダ回答し続けたりしなければならなかったりして、ここまでしたのに抽選なので応募するのが割りと面倒だったりするが、

俺はここで発売前の文房具や、既存商品の洗剤や発泡酒などの商品サンプルを丸々1個もらえた。

懸賞当選したことが一度も無い」なんて人は、ここで一度当選して賞品が自宅に届く喜びを味わってみると良いかも。

クローズド懸賞

商品を購入して、そのバーコードレシートハガキに貼って応募する懸賞クローズド懸賞という。

これ、実際に商品を購入しなきゃいけない分ハードルが高いので、けっこう狙い目だったりする。

個人的感覚だと、ひとつ懸賞ハガキ10枚程度送れば当選することが多い。

第一締め切り、第二締め切りと締め切りが複数ある場合は、第一締め切りを狙ったほうがいい。まだバーコードを用意しきれてなくて、応募数も少ないためだ。

これも個人的感覚だが、第一締め切りに複数ハガキを応募したもの当選したが、第二締め切りにしか応募しなかった懸賞当選したことが無い。

冒頭でも述べたとおり、裏面に印刷されたハガキでも有効に使えるので、バーコードさえ貯めれば応募するのはけっこう簡単だ。

不安場合スーパーにある専用応募ハガキを使うのも手だ。専用応募ハガキだと、切手を貼るスペースが1枚分しか用意されていないが、手元には50円切手と2円切手しかなかった。2枚切手を貼ってしまうと、最初から印刷されていた宛先が埋まってしまう。

そこで、50円切手を貼った下に2円切手を貼り、中途半端に残った宛先を修正液で消し、その上からボールペンで改めて宛先を書き直したものを送ったことがあるが、それで見事当選したこともある。

ラジオリスナープレゼント

ラジオになった途端、テレビよりも当選する確立がグンと上がる。毎週プレゼントしている番組に毎週欠かさず応募していれば、一度は必ず当選するレベルだ。

また、「メッセージ採用された方には番組オリジナルグッズプレゼント」なんて番組は狙い目だ。

早朝や昼にやっている帯番組なんかは、正直あまり面白くない緩いエピソードでも採用されやすい。時間帯に合った爽やかなメッセージを心掛けさえすれば良い。

深夜の芸人ラジオは、ラジオ花形でありラジオの中でもリスナー数が最も多い激戦区だ。芸人ラジオだけあって、こちらに求めているギャグレベルがかなり高いし、実力がモノを言う世界だ。

しか増田ブコメ皮肉ギャグセンスを鍛えたはてなーなら十分通用するはずだ。

好きな芸人さんに、自分ギャグを生で読んでもらえて、それに笑ってもらえるなんてかなり興奮するし、こんな嬉しいことはない。採用されれば番組オリジナルグッズももらえるし。

テーマに沿ったギャグを送った中から面白い奴3名にサインプレゼントという臨時特別企画があり、見事にそこに採用され、昔からずっとファンだった大好きな芸人さんのサインが自宅に届いた際は興奮が冷め止まなかった。

地元フリーペーパー雑誌微妙な読者プレゼント

あなたがもし田舎に住んでいたとすれば、かなり狙い目の懸賞がある。それは地元フリーペーパーの読者プレゼントだ。

街中で配っていたり、自宅のポスト勝手投函されているアレだ。あまり真面目に読むことは無いと思うが、けっこう読者プレゼントをやっているものだ。

都会ならまだしも、田舎フリーペーパーの読者プレゼントなど、応募数もタカが知れているだろう。

もちろん毎回当選という訳でもないが、他のどの懸賞よりも圧倒的に当選する確立が高い。

実際、俺は北海道田舎町に住んでいるのだが、地元フリーペーパー懸賞は頻繁に当選している。

実は、昨日も地元フリーペーパーによる「北海道に所縁のある本をプレゼント」に当選し、好きな小説家新刊が届いた。

これから読むのが楽しみだ。

以前にもフリーペーパー地元産の米や、地元牛乳を使ったケーキカゴメ野菜ジュースの新商品が自宅に届いた。

あとは、雑誌を読んでいれば「こんなの誰が欲しいんだよ」と思うような、微妙プレゼントをしていることがある。

「いらねー」とは思いつつも、試しに応募すれば、これがまた予想通り当たったりする。

例えば、オヤジ向け週刊誌を見るとAVやオナホールなど、大抵の人が「こんなもん家に送られても困るんですけど」と言いそうな読者プレゼントをしていることがよくある。これは応募者数も少ないだろう。

とりあえず、思いつく限りは書いたと思う。

半年実験的に懸賞に送りまくった結果、月に1、2個ペースで当選した賞品が届くようになった。

懸賞はまさに「数打ちゃ当たる」に他ならないということを実感している。

日常生活を送っているだけで、懸賞情報は割りと簡単にいくつも見つけることができる。

日常の隙間時間を少し使うだけで、簡単にいくつか応募ができてしまう。

ちょっとしたヒマつぶし程度の趣味としては、なかなか楽しいものだと思う。

最初のうちは中々結果が出ずに挫折しそうになるが、続けていれば必ず何かは当選する。

どこの家庭も引き出しや押入れに未使用年賀ハガキかもめーるが眠っていると思う。

眠らせたままにせず、郵便局で交換するなり懸賞に応募するなりに使ってちょっとした楽しみにするのはいかがでしょう。

2016-10-25

【告知】鉄道むすめバージョンのアタシを駅乃みちかって言わないで

こんばんみちか。駅乃みちかです。

鉄道むすめバージョンのアタシの発表で、色々お騒がせしてしまってごめんなさいねあんなに反響があってアタシ自身も驚いてるの。

それでね、アタシからひとつお願いがあるのだけど、聞いてもらえるかしら?今回の問題で「駅乃みちか」が萌え絵性的だって言ったりそうではないって言ったりする人結構いるじゃない。アレ出来ればやめて欲しいのよね。アタシ「駅乃みちか」は東京メトロのアタシがオリジナルなの。分かる?問題になっている方の「みちか」は鉄道むすめバージョンなのよ。そこ、出来ればちゃんと分けてほしいわ!ねがい

アタシって……ほら……いい女じゃない?だからみんながアタシのことで話題にしてくれるの嬉しいの。アタシ……最初モノクロポスターメトロアプリ宣伝するとこから始まったの。21世紀なのにモノクロよ?!信じられる?アタシ平成生まれ帰国子女よ?!!でもアタシがんばったのよね……そうしたら次はカラーになれたの。

でもね、カラーになってもまだ東京メトロ公式キャラクター位置は遠かったの。だからちょっと殿方に魅力をアピールするポーズをとってみたらこれが大当たり!!!ローソンクルー♪あきこちゃんとユニット組めたのもこの頃ね。・・・あきこちゃん、SNSを使いこなすイマドキの女子らしく自撮りうまかったな。みちかさーん、一緒に撮ろう!って言ってアタシよりちょっぴり後ろに立って自分小顔アピールするの。策士よね。

アラ、話が脱線しちゃったわ♥ そんなコラボもあって今ではすっかりアタシが東京メトロ代表する公式キャラクター、言わば熊本県くまモンさんのレベルまで来たのよ。苦労したけど、辛くないか全然努力とは思ってないわよ?

からね、「駅乃みちか」って言ったら、鉄道むすめのアタシじゃなくて、オリジナルのアタシを思い出して欲しいの♥ ネ♥

分かってくれたかしら?そうだったら嬉しいわ。明日東京メトロで配布しているフリーペーパー『Let's ENJOY TOKYO』の「東京よりみちか」で会いましょう!同僚の駅員さんと一緒に東京メトロの駅周辺にある"よりみち"スポットを紹介してるわ!ウェブからも見られるから東京メトロの駅が近くにない人もそっちで見てね!ちなみに第一回が上野なのは東京メトロ本社があるからよ!またね♥ シワスススス

2016-09-23

9/22進捗

ブログを書くと文章力上がってプログラミングうまくなるって聞いたから)

最近不眠だったり、会社から帰ってきてすぐに寝てしまい夜中に目が覚めてそのまま朝に~ってことが多かったのだけど、ゆうべは久しぶりにいい時間に眠りにつけた。(と言っても結局入眠したのは2時頃)

たぶん一昨日眠れなくて貫徹したからだと思うけど。

とにかく本当に体調が良くない。今日11時半ぐらいに出勤。道中、ずっと吐きそうだった。お昼ごはんも本当は何も喉を通りそうになかったけど、無理やりパックゼリーを流し込んだ。上司はいつも「無理すんなよ」と優しく言ってくれるものだけど、自分自身は罪悪感でいっぱい。ちなみに、前期休みすぎて今期分の有給支給してもらえていないので、休めば休むだけ給料が減る。今月の給料は(1万円の通勤手当を含めて)5桁だった。多分来月もそれぐらいになるだろう。

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10/1のイベント合わせで友人と共同作業していた原稿がゆうべ11時頃にやっと入稿できた。当初、締切を9/18と取り決めていたのだけど、自分が早々に原稿を仕上げておいただけに、まさか約1週間も遅らされるなんて思いもしなかった…。

「8日間仕上げ」と書いてあったのでまだ間に合うだろう…と思っていたが、同人印刷所によくある「イベント合わせ締切」のページ。それを見たら9/21AMだったんだって。笑っちゃう。元々の9/18締切を遵守できていたら、入稿データへの変換込みでも余裕で間に合っただろうに。でもきっと、あそこの印刷所は優しいか指定納入日に間に合わせてくれる。以前自分営業事務をしていたときに、顧客要望規格外納期に困らされていたことが幾度となくあったので、それをよもや自分(たち)がやってしまうなんて、胸が痛む。「短納期申し訳ございませんが宜しくお願いします」なんて謝罪文を入れても、業者の窓口担当者の神経を逆撫でするだけなんで、何も書かなかった。

イベント当日に向けて、まだまだやらなくてはいけないことが山積みだ。他に作るグッズは缶バッジ2種、缶バッジ型のボトルオープナー、ポストカードダイカットステッカートートバッグフリーペーパー。あとそれから、展示ブースを飾り付けるためのポスターを何枚か。

人の心配ばっかりしてしまう。ただでさえカレンダー納期を1週間も遅らされたんだ。上に書いたグッズ類の原稿データは、まだ友人はほとんど完成していないだろう。特に気をつけなくてはいけないのが缶バッジ系のグッズとトートバッグだ。

缶バッジはこれも印刷所への発注必要で、納期が4~5日かかる。友人は上記のものに付け加えて缶バッジミラーも1種類作りたいという。ぶっちゃけ57mmサイズの350dpiなので原稿サイズはそんなに大きくなく、作成は困難ではないと思うけど… 日曜までには入稿するから間に合わせてくれ、と連絡し、自分は3種中の2種ゆうべのうちに終わらせておいた。今日帰宅したら残りの1種も完成させ、他のグッズ原稿に取り掛かるつもりだ。

それからトートバッグ。友人の希望合作イラストにしたいという。これは業者への発注ではなく、自分達で無地のトートを購入してアイロンで転写する方法製作するのだが、材料が何も用意できてない。原稿イラストも、合作するならする個人で作るものよりも早めの話し合いが必要だと思う。今日まで全く話題に出していないけど……。

それ以外でも、各自家で印刷できるとはいえど結局それぞれ原稿データ作成しなくてはいけない。果たしてこんな物量が当日までに間に合うのか?

最悪、間に合いそうに無ければ自分が手伝うと声もかけてあるし、助けることも出来るが、なにせ自身の状況(忙しいとか、体調がどうとか)を話してくれないし、どこかで言及しているわけでもないので、手の差し伸べようがない。

ついでに、イベント当日まであと1週間とすこししかない。

昨日も似たようなことをしたけど、こうして現状を書き出してみると改めて危機感を持てるので、相方のケツ叩きもできるし自分の筆も乗ってくる。相方から見えない場所ではあるけど、毎日進捗をまとめてみようか。

2日に渡るイベントが終わったら、一緒に晩ごはんを食べながら反省会をしよう、なんて死亡フラグみたいな約束をした気がするけど、増田に書いてることをやんわりと伝えてみようか。その前に、フラグ回収して本当に死ななければいいんだけど。

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p.s カレンダーの納品当日に間に合わねえよ!って印刷から連絡きた。ウケる

2016-05-15

ちりめん山椒とイカ納豆

そろそろ小満の時期。

スーパー野菜売り場に山椒の実が並ぶ。

おお。1パック250円。

なかなか安くなってきたじゃないの

と思いながら、カゴに入れる。

一緒に買うのはもちろん「ちりめんじゃこ

できれば1匹1匹が小ぶりの少し高いものが良い。

「釜揚げしらす」のほうが安いけど、

天日干しされた「じゃこ」が美味い気がする。

合わせるなら、やっぱり日本酒ですよね。

販売り場で純米酒を物色。

こないだ読んだフリーペーパー

スパイシーものスパークリング日本酒

マリアージュが良いみたいなこと書いてあったな。

と、八海山の濁りスパークリングを購入。

あと、料理中に飲む缶ビールも購入っと。

家に帰るなり、テレビをつけて

山椒の実を外していく。

細い茎が多少混ざるがあまり気にしない。

少しずつパックの中の山椒が減り、

ボウルの中の実が増えていくのが楽しい

全て取り終わったら、鍋で湯を沸かし

ざらざらっと山椒を入れて30秒。

タイマーをかけるのも面倒なので

心の中で数を読み上げる。

1、2、3…28、29、30

よし30秒。ザルに山椒の実をあける。

さっきまで茹でていた鍋に水をはり

山椒を戻し、辛味を抜いていく。

30分のタイマーをかけ、しばしの我慢。

ここで缶ビールをプシッ。ぐび。ふぅ。

我慢できなくなって、

日本酒と食べようと買ったイカの刺身

冷蔵庫から取り出す。

あ。隣の納豆賞味期限明日までだ。

これはイカんね。イカだけに。というわけで、

納豆パックにイカ刺しを放り込んでイカ納豆

忘れちゃいけないのがチューブカラシ

追いカラシ。そう。俺は刺激ジャンキーなのだ

テレビはさっきの旅番組が終わって

昔のバラエティ再放送をやっている。

2缶目のビールを開けながら

イカ納豆のヌメッとした舌触りを楽しむ。

おお。ツンと辛い。でも美味い。

ビールぐびぐび。

なんて余韻に浸ってると、

タイマーからジリリリと呼ばれる。

はいはい今行きますよ。と。

水に浸かった山椒をザルに開けて、

鍋に醤油1、みりん1、砂糖少々を入れて中火にかける。

ラグラっとしたら、じゃこを投入。

菜箸で鍋底が焦げ付かないように手際よく混ぜる。

もちろん、その間もビールをぐびり。

少し水分が飛んだところで山椒の実を投入。

弱火に火を弱め、かしゃかしゃとかき混ぜる。

水分が飛んでチリチリしてきたら、味見。

おお。天才。これは良いじゃないの。

バットちりめん山椒を開けたら出来上がり。

このまま粗熱をとって、冷蔵庫

なんだけど、この温かい奴も美味いのよね。

と、急いで小鉢に盛ってテーブルに運ぶ。

玄関が、がちゃっと開く。

あ、彼氏仕事から帰ってきた。

おかえりー。一緒に飲もう。

ビールスパークリング八海山どっちにする?

2016-04-19

田舎に帰ってきたらネット必要だけどGoogleは使わなくなった

都会ぐらしか田舎に戻ってきた。

人口2万の町だ。

腹が減ったので、何かデリバリでも頼みたい。先日テレビで見たアメリカから上陸したばかりのデリバリでも頼みたいと思い、調べてクリック

結果、デリバリをしているのは2軒…。

友達が来るのでご飯に行こう。

お店はボトムを外して、高すぎる所も除くと、頭に記憶できるぐらいしか残らないし2ヶ月ぐらいでそれも大抵周ってしまった。

近隣の市町村全て含めても、大抵覚えてしまった。

地元ローカル情報地元フリーペーパーの方が情報が濃いし、コンテンツ面白い地方新聞も値段は高すぎるが、情報としては面白いものが多い。

気づけばあれだけ行っていた「検索によるリーチ」なんて行為必要なくなっている。

誤解無いように言っておくと、仕事勉強地元生活以外の情報収集では検索をもちろん使っているが、これは検索サイドではもっとお金にならない利用方法だろう。

そう。Googleなんて要らないのだ。

2016-04-13

日刊不良中年増田河原2016年104号目次

充実の11連載陣!

表紙カラー特集 :日本死ね保育園論争!

巻頭      :脱糞~私が漏らした理由

新連載     :███████████████

大長編     :ゲーム日記(兼生存報告

センターカラー :釣りキチ増田くん

読切      :増田ブクマーでも分かる時事

不定期     :増田モテないのはすべて容姿10割!

センターカラー :すいすいすいようび~デトックス復讐

冨樫      :昇給先生~尻見えてるぞ

Web掲載(島流し):死にたくなるしょうもない増田が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど通報される日々

巻末      :増田お嬢鯖部(増田お嬢様部続編、スピンオフ多数)

読者投稿ページ :はてブ

↓ごらんのスポンサー提供フリーペーパーになっています

 たまには感謝してみましょう。

2015-12-03

美濃加茂市ポスター批判されているのは肌色割合のせいではない

すべてはコンテキスト文脈)の問題である

肌色割合問題なのだったら、世の中にあふれる3次元水着グラビアも同じように批判しなければならない。

(もちろんそれも環境セクハラという問題はあるのだが今は置いておく)

そちらは批判されずに、美濃加茂市ポスター批判されているのはなぜか。

アニメオタク差別されている」からではない。

文脈が足らないのだ。

たとえば、肌色割合が最大に近いと思われる力士はなぜ受け入れられているのか。なぜハレンチとならないのか。

長い間、日本人はそれを見慣れ、文化として受け入れているからだ。

裸婦画・裸婦像などが受け入れられているのも、ハイカルチャーとしての地位確立しているからだ。

3次元水着グラビアが受け入れられているのも、世の中にあふれることで日本人が慣れてしまたからだ。

一方、アニメはまだ市民権を獲得しつつある途上といったところだろう。

ネットではアニメファンの声が大きいので、自分たち世界の中心のように感じるだろうが、一般から見ると中心ではない。

世の中の人は、アニメファンが思っている以上にアニメのことを知らないのだ。

そんな中、きわどい表現ポスターを作ってしまった。

確信的に作っているのであれば、文脈をしっかり構築できただろうに、そこを怠っていたこともあり、

公共にそぐわない異質なものとして批判をあびてしまった。

たとえば、このポスター峰不二子なら、長年の実績(?)から、「峰不二子はそういうキャラ」と知っている人が多いので、文脈も伝わり、かろうじて受け入れられたかもしれない。

のうりん」のキャラはまだ知名度がなさすぎた。

もちろん知名度を上げるためのコラボでもあるのだろうが、それにしては悪手と言えるだろう。

たとえば、大人の男性しか見ないウッフンなフリーペーパーに載せるのであれば批判も出なかっただろうし、

お酒のラベル(これは大人しか利用しないため)であったらよかったのだろう。

商店街のチラシとしてはとがりすぎていた。

例えるなら、朝の情報番組にいきなり水着女性が出てくるようなものだ。

深夜の番組ならまだいいだろうし、海なら問題ない。

あの姿であることを受けいられる文脈がなかった。

それだけの問題だ。

2015-10-23

しかに、はてなはつまらなくなっている気がする。

最近はてながつまらなくなったという記事があった。

自分も思うところがあったので、書く。

また、書く前に、ごくごく個人的ものだと、断っておく。

私は2007年くらいからはてなを使いはじめた。

当時はブックマークをして、みんなの書いたコメントを見るだけで結構しかったし、勉強になっていた。

質の高いブログもたくさんあった。とにかく知的水準は高かったし、こんな世界もあるのかと思ったものだった。

でも最近は、そのようなブログは減っていき、明らかに炎上マーケティングを狙っているブログ男と女右翼左翼田舎と都会、金持ち貧乏など、様々な対立を煽るブログが増えている気がする。

こういうブログは、とにかく、疲れてしまうし、おもしろくない。

技術系の記事も次第に減っている気がする。かわりに増えたのは、ライフハッカーリクルートといった会社提供する、半分広告のような記事だ。

タビラボやらネットギークのようなデマ拡散装置よりはマシだが、何の面白みも、そこにはない。フリーペーパーで読めるような、薄い記事ばかりだ。のっぺりとしていて、個性がない。

よくいわれているように、おもしろい人たちは、ツイッター戦場を移してしまったのだろう。

私も歳をとって、少しは知的に成長したのかもしれない。あるいは、感性劣化してしまったのかもしれない。どんなにおもしろコンテンツも、時間が経てば飽きてしまう。それは当たり前のことだ。

だが、はてなは、たえずコンテンツが変わるブックマークサイトではなかったか

私ははてなが好きだし、いまでもこうして増田に書いているが、どこかで、これは惰性でみているのでは、という思いがある。

私は最近はてなに、馴染めなくなってきた。

2015-10-06

懐かしい増田地域情報紙右方ょ時季位置出すまいし勝つな(回文

かつて、私が勤めてたところ、

もう、その会社潰れちゃったけど

地域情報を、集めたポータルサイトやってたの、

でも、その時はまだインターネットも怪しかったし

ネットからもの自体もないじゃない。

で、もっと説得力とか、やってる感を出すために、

フリーペーパーも発行しようってなったの。

そのこと、今朝にフリーペーパーもらって思い出したんだけど、

やっぱり、どこもネタに困ってるらしくって

映画情報美容整形情報

ヘアサロン情報挙げ句の果てに星占い

で、地域の美味しいお店の話題

あれって、正直美味しいとか美味しくないとかじゃなく

ネタがないから、そこ取り上げてみようかって感じなのよね。

ぶっちゃけちゃうと。

で、さらにはフリーペーパー発行したものの、

それ、本当に多くの数を配ってるの?って疑われて、

印刷所に、発行部数証明書みたいな書類も作って出してもらったのよ、

そんな、書類ほんと初めて見たわ。

その会社、どんだけ信じられてなかったのよ!って思ったわ。

まあ、潰れちゃったんだけどね、その会社


朝ご飯チョコクリームパン

なんか最近甘い物づいちゃって、

こういうの好きだわ。

デトックスウォーター

梨とグレープフルーツで、ちょっとあっさり目。

から冬にかけては、

特に水分補給意識しましょう!


すいすいすいようび~

今日も頑張ろう!

2015-09-12

昔、父や母に言われたこと

学生の頃、友達フリーペーパーみたいのを作っていたことがある。

無料文芸誌を中心に作っていたが、

主催者の友人が「父親」をテーマに作りたい、と言った。

彼いわく、父を尊敬できない人間成功できない、というようなことを言っていた。

オレはいまだに、父親を尊敬する気持ちはない。

嫌いではない。だけぢ、ただの、どこにでもいるつまらない人間だ、という感想しかない。

そんな父から言われた言葉で、一番印象に残っている言葉がある。

なんとか就職が決まった際に言われた言葉

「働いたって、何一つ良いことはないで」

働くな、と言われたわけではない。良いことなど一つもないけれど働け、と言うことだ。

父も母も嫌いではない。いまだに、本心ではどうでもいい人としか思えない。

親孝行なんぞしてる場合でもないし、できれば今後ともしたくない。

自分人生に満足できてないのに、そんなことする必要もないと思う。

親を大切に、とか言ってる連中は先に自分のしたいことができてる連中でしょ。

そんなことよりも自分恋愛や金儲けに労力を費やしたい。

2015-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20150511060539

ネット求人サイトだとそう思うけど、地方でもお店のフリーペーパーみたいな地域

求人誌にはけっこう載ってたりしないか?

2015-02-22

仕事を辞めた上に300万以上借金をしていたことが妻にばれた

去年、仕事を辞めた。

妻に言い出せなかったのは、僕のプライド(何と無駄ものだろうか!)と意気地のなさが原因だ。

とあるきっかけで、仕事を辞めたことが、先週、妻にばれた。

ほどなくして今日カードローン等で借金を作っていたこともばれてしまった。

弁明をさせてもらえるなら、この借金は、例えばギャンブルだの風俗だのといったあぶく銭に消えたわけではない。

仕事を辞める前と同等の生活を持続しようとしたら、これだけの借金が出来てしまったのだ。

言い訳にもならないな。

馬鹿じゃないの」と何度も何度も妻に怒鳴られて、最近麻痺していた僕の感覚も正常に戻りつつある。

300万は大金だ。「何とかなる」と軽く言える金額ではない。そんな自明のことに気付かないまま、あるいは目をそらしながら、僕は今日までを過ごしてしまったのだ。

妻に尻を蹴られるようにしながら、僕はハローワークに行き、フリーペーパーを漁り、求人サイトなめるように見た。

求職活動は、むろん、仕事を辞めてから今までしていなかったわけではない。

だが、もともと患っていたうつ病がひどくなっていたこともあり、ここしばらくは身が入らないでいた。

それが今は、アルバイト含め一日に3つも面接の予定を入れたりしている。

ちなみに、妻にばれてから3日目で最初アルバイト採用された。だらだらと求職活動をしていたこの数ヶ月は何だったのかと思えるようなスピードだ。

だが、このアルバイトはいわゆる登録制で、安定して仕事があるとは限らないため、正社員仕事アルバイト仕事も引き続き探している。あと、夜間など空いた時間に出来る仕事も、出来るものならやりたいと考えている。何しろ金が足りない。

それにしても、こんな状態の僕を見捨てない妻には、感謝言葉もない。

僕が逆の立場なら、即離婚とまでは言わないまでも、実家に帰らせていただきます、くらいのことは言うだろう。

確かに妻は今日実家に帰ったが、その日のうちに米や野菜惣菜をもらって戻ってきた。

目が合えば文句は言うが、少なくとも食事は作ってくれる。そういえば、食事の時に妻がくすんくすんと鼻を鳴らすのが聞こえるが、それがいつもの鼻炎なのか、それとも僕のざまへの怒りと将来への不安で泣いているのか、よくわからない。臆病な僕は、まだ自分から妻と目を合わせられない。レイアウト関係で対面ではなく隣に並ぶ形になっている我が家ダイニングテーブルに、こっそりと感謝をしている。

そんな僕だというのに、妻は食後のデザートまで用意してくれる。もっとも、以前のようなヨックモック焼き菓子紅茶、とはいかず、ブラックサンダーと紙パックのお茶だったが。

すぐに仕事が見つかるかどうかは分からない。

借金がいつ返せるのか見当もつかない。

だが、どこかに光明が見えているようにも思う。少なくとも、何でもないふりをしながら泥沼のように澱んだ気分を引きずっていたこの数ヶ月間よりは、ずっと気分は、上向きだ。

2015-02-04

つの間か2年たってた


たまに企画に参加してたフリーペーパーから給料明細が届いて、そういえば最近あんまり参加してないなーと思い立って編集部メールしたら、運営が変わってて編集の人総入れ替えされてて知ってる人だれもいなくなってた。

新しい編集の人も親切な人で、またおいでよーなんて言ってくれたけど、知ってる人いないのが怖くてやっぱいいですって言って行かないことにした。

長いこと連絡取ってなかったか運営変わったことなんて教えてくれないのもそうだよな、最後に連絡とったのっていつだっけって調べたら最後メールしたの2年前。

あれあれそんなにたってたかおかしいと思ったらスマホアプリが異様に少ない。

LINEFacebookTwitterも全部消してある。消した覚えなんて一切ない。なんとなく飽きて放置してたなーくらいに思ってたのに最後更新したのみんな2年前。

友達から暇?遊ぼーみたいなのもちょっときてたけど全部放置してた。付き合ってた人からの連絡も全部無視

確かにニートしてたけど普通に生活してるつもりだった。でも2年も誰とも連絡とらずに寝てたなんて自分が信じられない。てゆうか寝てたの?なんでこんなに時間たってるの?まず何から手をつけたらいいのかわからない。

2014-12-04

ある同人サークル完膚なきまでに消滅するまで

(追記:H26/12/05)

 元ネタになった方々に騒がれているようなので、格好悪い形になりますがいくつかの点について付記を加えておきます

 まず当エントリあなた方の何かを批難し、留まらせようとして書かれたものではないことを強く主張しておきます

 後半の(ブックマークコメントを借りれば「国語力の低い」)文章には、

 あるジャンルに対する愛の形に優越も何もあったものではないのだ、という思いを、あなた方の遊びに対する私が抱いた「気持ち悪さ」それ自体茶化す寓話に変え、

 更に本エントリ自体リチャード・マシスン著「アイ・アム・レジェンド」との”クロスオーバー小説”へと転換することで込めたつもりでした。

 それが全く伝わらず、怒りの対象となり、ましてやトラックバック先の不可思議な関連エントリ(”マシンスパイゼロクロー”)による批難を「ユーモア」と称することで

 その溜飲を下げていらっしゃるのであれば、それらにはご指摘の通り私の文章力の低さに責任がありますすみません。三号買えなかったんです。

 書き手・語り手としてサークル側の立場を騙ったのは、これを書くうえでやはり一種の寓話として成立させるためです。

 また書き手特定等行っているようですが、文中にあります通り私は真実ツイッターアカウントを所持しておらず、

 元ネタとなった当該サークル様とはなんら面識等関わりのない一読者です。

 それら無用な争いの火種となり、徒に皆様の感情を刺激してしまったことについて大変申し訳ないと思っております

 誠に申し訳ございませんでした。

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 特定はほぼ確実にされるだろうが(見る人が見れば一発でわかる)、まあ出来る限り伏せていく。

 今年の夏まで、ある映画二次創作を行うサークルを主導していた。

元ネタ作品軍事・諜報、及び公務員としての警察組織の軋轢、更にテロの絡んだ国際問題技術革新問題にまで踏み込み

旧来のマフィア映画や諜報ものと比べその圧倒的なリアリティ評価されていた。

監督脚本演出とその全てが見事に釣り合い、作品単体としてきちんとエンターテイメントしているのみでなく、

題材となった問題についての正しい知識・見識を広めることで、その理解を深めるものとして機能しており、そこから製作陣の志が読み取れた。

舞台である近未来の厳密な時代考証一見突飛に思えたキャラクター設定を納得させる脚本演出の力。

物語の筋そのものが秘めている魅力。どれをとっても一級品で、インターネット上の口コミのみならず、業界人から評価も非常に高い作品である

 「ムービーパラダイス」というイベントがある。

年に数度行われている同人誌即売会で、コミケ文学フリマのようなものだと捉えてくれればいい。

コミケがその題材について自由であり、文学フリマも同様であることと異なり、本イベント映画関係二次創作評論であることが参加の条件だ。

先ほど「業界人から評価も高い」と書いたが、昨年春頃の段階ではまだその評判が広まってはおらず、作品の話をすることができる相手は限られていた。

そこで某壁サー(ようは人気サークル)にコネがあった私は、何人かの知人友人と共に50Pほどの合同誌を作成し、そこに置いてもらうことにした。

私は如何に本作が優れた軍事考証を行い、また現実に向き合った誠実な作品作りを心がけているか

拙い語学知識を駆使して英文記事を読み、著者の意図を最大限汲み取ろうと努力し、その紹介につとめた。

他の書き手の皆もイラスト漫画創作小説など凝ったアイデアを出してくれ、読み上がったテスト稿に目を通した時は「非常にいい出来になった」と素直に喜べた。

また委託サークルの方にも口絵を書いてもらい、70部ほど刷った結果売上は40弱。初参加にしては、これはほぼ盛況といっていいだろう。

 「艦これ」や「東方」、「アイマス」などのメジャー作品同人作品に接しているとわかりづらいかもしれないが、マイナージャンル同人世界はとても狭い。

しばらくして作品自体の人気が向上するとともに、本作唯一の同人サークルであった私のものに便りが寄せられるようになった。

大方の内容は「合同誌の在庫はないか」といったもので、余っていた30部ほどは瞬く間に売り切れた。

また「次回があるなら是非参加させてほしい」という声も聞かれた。原作はちょうど二作目の発表直後であり、イベントの締日も近づいてきていた。

正直なところ、もういいかな、と思った。

私はこの作品を多くの人に紹介したかったのであり、それは既に成されていた。

が、他のイベントに出ていた委託サークルの方にも同様の問い合わせが相次いだため、結局彼女迷惑をかけない意味でも「出よう」と思った。

再び合同誌の執筆者を募り、原稿が集まった。前回の寄稿者が私を含め5人であったのに対し、今回は11人。

前回の依頼者は本業が忙しく不参加となり、全員が新人で、更に大幅なボリュームアップとなる。正直嬉しかった。

執筆者募集の際、「どのようなジャンルでも構わないが、極端に下世話なものはやめてほしい」

「前回の合同誌を見て、その意図に沿うように」とのみ告知した。あまり上から目線で人を縛りたくはなかったし、私も過去にそれで何度か嫌な思いをしていたから。

私は原稿に目を通し始めた。そして目を疑った。

 評論は0。

 そして集まった創作小説は、クロスオーバーものが大半であったのだ。

 クロスオーバーとは、例えば「アベンジャーズ」「リーグオブレジェンド」、「シュガー・ラッシュ」のように複数作品キャラクターが同じ作品に登場し、

物語の主役となるもの。また、「シャーロック・ホームズ vs モンスター」をはじめとした「このキャラクターをこのジャンルに放り込む」という、無茶苦茶な設定を持ち込む

ジャンルであるホームズ恐竜と戦ったり、映画ではないが、ゾンビ魔法少女の形をとって襲い掛かってきたりする作品のことだ。

集まった原稿も、それと似たようなものだと思ってくれればいい。だが内容がひどい。

諜報部がロリ少女に変身してマフィアと戦い、突入部隊恐竜召喚してホワイトハウスを守る。

悲惨な死を遂げたヴィランキャラクターたちがブードゥーの魔術によって毒々モンスターとして蘇り、警察組織ハイパーヨーヨーを操ってそれらを撃退する。

ネコミミの生える奇病にかかった中間管理職が、侍の操る機械兵とカードバトルに勤しむ…。

読み通すのも苦痛作品がそこに並んでいた。あまりにも酷すぎる。惨いといってよかった。

しか印刷所への締め切りは迫っており、原稿はまごうこと無く完成していた。私はそれを出す他なかった。

結果は100部印刷が1時間完売。遅れてきた客にどのような口調で完売を告げたのか、私は覚えていない。

イベント終了後、ツイッターで彼らのアカウントを覗いてみた(私はアカウントを持っていない)。どうやら日夜これらのクロスオーバー二次創作の話で盛り上がっているようだ。

月の光に導かれ、前世からの愛を告げられる捜査本部長。謎の覆面五人組によって救われるロシアンマフィア麻薬漬けにされパンツレスリングに興じる闇市場ギャングたち…。

彼らはこの作品を、彼らなりに心から愛しているのだろうと想う。だが私にはその愛が受け入れられない。原作で遊ぶことしか考えていない、怪物どもには。

その愛が正しいとはどうしても思えなかった。許せなかった。

から殺すことに決めた。

 「次回用のフリーペーパー見本が早めに刷り上がったので、先にサンプルを送ります」とメールを打てば、氏名付きで住所が送られてくる。簡単な仕組みだ。

大半の女が都内近郊、単身者向けの安アパート暮らしていた。電車で30分もかからないだろう距離に全員が住んでいたのは好都合だった。

一人一人、作品の「ありえなさ」順に殺していった。包丁で抉るのが、鋸で刺すのが、最も下手なときに、最も嫌いなやつを殺してやりたかった。

彼女らは私の顔を見て戸惑った。まさか自宅に来るとは思っていなかっただろう。

「何度出しても住所不備で戻って来ちゃうんですよ」と微笑めば、皆が皆後ろを向いて茶の用意をしてくれた。そこで首を絞めた。

ベッドに縛り付け、何度も謝らせた。口に刷り上がったばかりの合同誌から担当ページをちぎり取り、口に詰め込んだ。

すべて飲み込むまで許さなかった。飲み込んでも許さなかった。

守らなければならなかった。この映画を、作品を、この怪物たちから

ひとりは太った女だった。腹を割いてもなかなか死なず、頭を割らなければならなかった。

ひとりは痩せた女だった。首を絞めただけで死んでしまたから、便器に顔を突っ込んでおいた。

ひとりは若い男だった。私を見て赤らめた頬がみるみる血に染まっていった。

そして最後の一人の家を訪れ、インターホンを押したとき、不意に頭部に衝撃が走った。

 目が覚めると、法廷のような場所にいた。すり鉢状に抉られた岩場、私を見下ろすように無数の女たちが並んでいた。

皆手に石を持ち、こちらに投げつけてくる。大半は当たらないが、うち一発が右眼窩を砕いた。一滴の血が頬を伝い、漆黒の闇へと堕ちていった。

顔を覆おうとしたところで、手足の自由が効かないことがわかった。広げられた腕は手首のあたりで縛り付けられ、足首の腱は切られているようだった。

自分十字架に縛り付けられていたことに気がついたのは、松明に火がともされてからだ。何が始まるのかは明白だった。

私は殺されるのだ。この怪物どもに。

私の愛するものを壊し、踏みにじり、これからも汚し続けるやつらに。これで本望か。私を殺し、晒して、あざけ、笑いものにして。

叫ぼうと思ったが、口からは呻くような音しか出てこない。歯は抜かれ、喉も潰されているようだった。

私は唯一動かせる乾いた眼で、焼けつくように痛む瞳で彼らを睨みつけた。口角をあげ、指を指し、ごらん、こいつがいから死ぬんだよ、と子供に教える母親を。

肩を組んだ恋人たちを。

叫びながら絶え間なく石を投げる女を。

 そこに見えた表情は私の考えとは違っていた。眉をひそめ、眼を細めて、唇は固く引き締められている。

瞳に涙を浮かべているものも少なくない。彼らは怯えているのだった。

子供は母の影に隠れ、母はそっと子の頭に手を置いていた。

恋人たちは寄り添い、震えるように松明を支えあっていた。

女の叫び慟哭だった。石を持たないほうの手に抱えているのは、遺影だろうか。そこに写っている白黒の写真は、いつか殺した男の顔に似ているような気がした。

 ああ、と気が付いた。

 そうか、奴らにとっては、俺こそが怪物だったのだ。

2014-12-02

神戸新聞毎日新聞は不誠実な会社だと思う。

ハローワーク経由で神戸新聞社に3週間以上前に紹介状ともども履歴書を送付した。

それなのに待てども待てども連絡も通知も来ない。

求人票には郵送や電話にて通知すると触れているのにも拘らずだ。

ちなみに毎日新聞社からも来ない。

毎日新聞に至っては1か月以上も経っている。

お断りならサイレントというのが常識だと考えているのなら、

ハローワークを使わないで貰いたい。

ハローワーク経由の求人求職者にどんな理由であれ必ず連絡か通知かしなければならない。

一般的フリーペーパー求人と何か誤解しているのではないか。

いつまでも来ないのは、求職者にとってきわめて不誠実な対応だと感じる。

こういった新聞社ブラック企業などを調査するというのは言語道断である

サイレントお祈りを出す貴社たちこそがブラック企業である


連絡・通知を待っている。

2014-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20140927084109

会社だと社風というか、ある程度性質が近い人が集まってるから増田の勤める会社にそういう人が少ないだけって可能性もあるぜ

自分は某政令指定都市内で、新興住宅街家賃物価安め)→古くからある文教地区家賃物価高め)と引っ越してきたけど、どちらの街でもフリーペーパー新生児コーナーはクラクラするような名前ばっかりだ

ただこれも、「このご時世に、全戸に配布されるフリーペーパーに、自分の子供の顔写真フルネーム自主的に載たがせる人」っていう選抜された集団からキラキラ率が高くなるのかもしれん

あとは感性問題かな

自分明治安田生命名前ランキングに載ってる名前ですらウッとなるのがあるからキラキラ基準が厳しいのかもしれないな

http://www.meijiyasuda.co.jp/sp/enjoy/ranking/index.html

2014-09-16

黒字化した法人についてのメモ その2

http://anond.hatelabo.jp/20140813235858

以前に書いた続きです。

前回の追記に書いた通り、内容に支障の無い範囲特定を避ける為に設定をいじってます

飲食店

事業内容:メインは焼肉店だけど同じ店舗内で精肉店として小売りと同業者卸売りもしている。売上の比率は飲食、小売り、卸売りがそれぞれ6:3:1くらい。

関与した時の状況:売上高は約6千万円。

一昔前は周りに焼肉店も少なく売上が1億円はあったらしい。狂牛病騒動以降に売上高が減少したって言うくらいだから相当前の話。近隣に同業者も増えたが、特に何もせず営業を続けた結果現在の状況になってしまった。社長曰く味さえ良ければ客はついてくるから粛々と自分仕事をこなすとのこと。

社長含め家族5人が働いているけど、それぞれ薄給なので業績はかろうじて黒字若しくは若干の赤字で近年は推移してる。帳簿は年一で民○。なので正確な売上高はだれも分からない。債務超過ではないが借入金の多さが厳しい。

やった事:まずは会計事務所なので帳簿作りから。民○に頼んでいたので、年一の決算書数字すら信用ならない。とりあえず毎月の業績を把握してもらう体制を作るために、社長の息子を入力担当者に任命。レシートや請求書といった書類整理はその奥さんを任命。始めは渋っていたけど毎月の業績が知れるようなると、自分仕事評価が反映されるようで大事だと分かってくれた。

限界利益率TKCのBASTで比較したところ若干低め。仕入担当社長の息子は人が良いので、仕入業者に頼まれると少し無理をして買ってしまう。ただこれ自体品質の良さや希少部位の入手といった効果があったので放っといた。人件費率は上記の通り薄給なのでむしろ低いくらい。あとは売上を増やすしかない。

ただ問題家族がそれぞれ反目し合っていること。まぁ創業者とその息子が仲が良い企業なんで見た事ないけど、ここはそれ以外にも複雑に反目し合っててややこしい。

第三者自分が店をうろちょろしていると、家族がそれぞれ自分の思っている事を他の家族に話せないので個別に話しかけてくる。半分以上は愚痴だけど、それぞれ店について色々アイデアを持ってるようだった。

そこで月一の業績検討会を自分が1年間限定で司会で行い、それぞれのアイデアを披露する場を作った。ちなみに社長の息子に依頼されて渋々引き受けた。一応客数、客単など目的を絞ったアイデアを出してはどうかと指導してみた。

結果:アイデアの出しっぱなしではなく、その担当者を決め、期限と効果を後追いできるような月一の業績検討会にしたことがよかったようで、次々に色々なアイデア実践していった。この早さは零細ならではだなと思う。アイデア実行の期限が次の日だったり、効果が見えなければ即日打ち切り

アイデア自体特筆すべきもの無し。焼肉店では新メニューイベントアンケート、割引券など、どこでもやってるようなこと。小売りはコロッケが自慢らしいのでその販促流行ってるからといういい加減な理由バーベキューメニューの開発と販促。(地元フリーペーパー掲載とかホームページ開設とか。)

業績検討会始めてから2年後には売上が最盛期にせまるほどに回復した。味は良いので知名度が高まると後は自然に客数が増えていった。こんなに伸びると思ってなかったので、法人税払い過ぎイヤミ言われたけど。でもタダで焼肉食わせてもらえるから気にしない。

今は社長の息子が会議を取りまとめている。

閑話休題

自分の主たる業務は帳簿の作成指導と記帳確認。記帳代行は一切行わない(自己方針です。(事務所方針ではない)

零細企業はいえ、科目配置、毎月の償却費、棚卸計算方法とその計上、発生主義などきちんと業績を掴むための土台は必要なので、そのお手伝いしています。ここの話はいわばその副産物ですね。

あと中小企業技術力が高い、と言われますがどこの世界中小企業ですか?と聞きたくなります

機械設計

事業内容:機械設計を行っている。特定分野に強いらしいが文系にはよく分からない。施工メンテナンスも行う。すぐ上であんな事書いたけど珍しい技術力が高いと思われる企業

関与した時の状況:売上は5千万円ほど。

景気の低迷を受けて、設備投資需要の低迷や取引先の倒産など売上が低迷。大幅な債務超過で、関与した時に2年以内で改善兆しが見えなかったら会社を畳む約束をしたくらい。特に施工がここ数年まったく受注できていない。

帳簿は期中現金主義で、入金時に売上、出金時に仕入なので、期中の業績把握は困難。決算組めればいいって感じの帳簿だった。

やった事:2点だけ。一つは毎月発生主義に基づいた帳簿で業績を正しく把握してもらうこと。また資金繰り必要利益を出すための経営計画を作成し、その計画の進捗率を確認してもらった。今月は売上が○○円だったから月の売上目標には○○円足りず、年間の売上目標達成率は○○%です。利益もあと○ヶ月で○○円出さなくてはいけません。さぁ何をしましょう?って感じです。

もう一つは社長設計業務を離れてもらい営業してもらうこと。ここには営業をする社員がいない。自分の手が入らないことを嫌がっていたけど、社長の息子が設計をきっちりやれることが分かったので、何とか離れてもらえた。

結果:営業することはやはり大事で、待っていては仕事は来ない。元々技術力に自信を持っていたので既存の取引先からの受注、新規取引先が増えた。受注先が困った時にだれを思い浮かべるかで発注が決まったりする。あとは芋づる式で以前は所在地域内仕事ほとんどだったが、今は全国を飛び回っている。社長が営業に専念し、見積もりにも時間をかけられるようになったので、限界利益率も上昇した。

楽観できる数字ではないけどここ数年は黒字で推移している。受け売りだけど年間の経営計画を立てずに経営を行うことは地図を持たずに目的地を目指すことだ、ということで、毎月の売上目標に対する意識を持ってもらっている。

今回はどちらも借入の返済は変更なしです。

相変わらず特に目新しいことは無しです。こんなんで黒字になるの?って思う人も多いと思いますが、自分も同じこと思います

零細の赤字企業については少し暖かく見てあげて下さい。

2014-05-12

結局どこもハロワと同じだった事に気付くのに時間を要した無駄

非正規雇用の拡大で厚労省直轄ハローワークが発表する所の求人数増加、就職率大幅改善の記事が朝日新聞などで度々見かけるようになったけど、

ホント派遣とかパートアルバイトも入れてそれなんだという事が色んな人も気付いてしまった今日この頃

日曜の新聞によく挟まってるイーアイデムも結局ハロワと同じでした。勿論タウンワークブラック企業カラ求人といった具合で、毎週あのペラペラフリーペーパーを完成させるために色々な所にテレアポ取って無理やり掲載してきたものが、よく見れば嘘しか書かれていない待遇とか勤務時間残業の有無もあって、そこで働いている人の気苦労が見て取れます

就職応援プロジェクトなんてもっと酷い。

竹中平蔵率いるパソナ麻生太郎の縁者が運営するアソウヒューマニー、学情、リソシア、マイナビといった社内も非正規だらけ風通しの良い社風の会社が、

正規雇用を応援、支援するなんてよくも恥ずかしげもなくやれますね。

とりわけありえないのが、残業しても1日固定給7000円のみで交通費は全部自費でやらせる所などは、派遣会社でハケン登録をして派遣先仕事をする時と同じです。

派遣社員交通費は自費なんですよ。例外もありますけど。

こういったぼったくり政府公認で横行している中で、正規雇用を真面目に支援する所なんてありませんよ。

ハローワーク(厚労省)は件のように求人求職動向を水増しして発表しますし、民間就職支援会社は水増し以上に酷い奴隷化が着々進んでます

リクナビなんて面談に行くだけで交通費が貰えるとしながらも本当の所、本人の志望動機などからアトランダム検索抽出されたカラ求人ブラック企業が列挙され、

その中から選ばされるわけですから、行って小遣い稼ぎをする位しか使い道はありませんし、最近満席が多くて面談にすら進めなくなるといった不具合が発生して

本当に就職支援をしてくれるのか分かったもんじゃありません。

それにこう言う事を2ch暴露しようとしても新管理人Jim氏によって「書き込もうとすると転載禁止スレなるスレッドに飛ばされてしまい」書き込む事も出来ません。

全ての情報が正に嘘だけを真実であるかのように吹聴するわけですから、嘘を嘘と見抜く力がない人はネットすべきじゃないと2chの元管理人西村博之氏は言いますけど

今は時代が違い過ぎるから、その論法矛盾すると投げ掛けたいです。

さて、一番の問題点について話す事にしますが、どうやら新卒一括採用に関しては未だに政府が推進しているみたいで、嘘だらけの既卒向け求人情報関係はもっぱら民間委託している状態であり、それらに付随したコミュニティーもまるで機能していません。

新卒一括採用の風潮については、先日小学校などで自民党関係人達が「フリーターになったら悲惨な事になるから真面目に就職活動をすべき」と子供達に問う場面がありました。

しかしながら、今まさに皆真面目に就職活動をしている中で、それでも就職が上手くいかない人は図らずもフリーターになってしまうのではありませんか?

私も以前は他人事のように、同じ就職活動者たちを眺めていましたがどうスキルスペックがあっても年齢制限や男女格差のある今の雇用社会ではどうしようもない状況に打ちのめされるしかありません。

それに、最近ハロワで見かける求人バイト派遣やその他非正規求人ばかりで、しか最低賃金と同額なんです。

ワタミ最低賃金雇用メディアは厳しく批判していましたが、ではお宅の会社では最低賃金と同額で雇っていませんか?

今年初めに読売新聞朝日新聞の販売会社求人を見ましたが、どれも最低賃金に1~5円程度を足した気持ちだけ高い額でしたが、それでもワタミを批判するんですか?

同じ穴のムジナなんですよ。

どれもこれも同じ、本当に時間無駄でした。

どうやら生活保護を受けなければこれから生活もままならないでしょうが、とにかく持家だったり親の固定資産だったり日本人には非常に厳しい条件です。

奨学金は無利息でも1000万返済しなければならないし、納税義務も若年者猶予で何とか30歳まで伸ばして貰えましたが支払がタダになる事なんてありません。

これ以上家の世話にもなれませんし、どうやら本当に死んでその保険金親孝行しなければならないようです。

ありがとうさようなら

2014-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20140510075310

増税につながっている+正当な理由がない+営利目的に見える の3点は別々。

1 国家に対して何の被害も与えない表現なら好きにすればいい。しかし、原発の問題は国益に対して重大なプラスマイナスがあるので慎重になるべきである

2 鼻血なのかどうかはしらないが、医者が言っているというだけで、その医者が出している科学的根拠が科学的に正当かどうか検証されていない。<<正当な理由がない

3 本表現により話題になり、雑誌の売上増を狙っているのではないか?という営利目的の疑いがある。

 

2と3はどちらも疑いであり、小保方さん(小保方さんは博士)の事件でいうところの科学的に真正であるとまでは言わないし、虚偽であるとも言えない。

1つ1つは問題無いとしても、

国益に重大な影響を及ぼす問題を 十分な科学的根拠があると思えない状態で かつ 営利目的で 行うのはどうか?という組合せ論。

これがフリーペーパーなら、まだ話は違う。

ただし、この件に対してペナルティ必要であるとは思わない。

2014-01-29

ほんの少し前に失恋したので書く。

当方26歳男。地元国立大学卒業

22歳の時に一部上場自動車部品メーカー入社し、首都圏で働いている。

つい数時間前まで有給を使って遊んでいた。

去年の春に社会人になったばかりの大学の後輩が、

「初めてのボーナス」で「初めての有給」を使って、

「俺」に東京を案内してもらいたいと言って、土曜から今までこっちに来ていたからだ。

新宿ルミネで買い物して、恵比寿でディナーして。

三鷹ジブリ美術館を回って。

日光温泉旅館に泊まりで出かけて。まあただ泊まっただけなんだけど。

絶対口説けると思って、新幹線の改札前で別れ際に付き合いたいと言った結果が

「そういう対象に見られない」

返事を聞いた瞬間に湧き上がってきたのが、「残念」というよりも、「またか」という感情

生まれてから一度も異性と付き合うことができず、告白のたびに

「ドキドキしない」「優しすぎる」「いい人すぎる」「お兄ちゃんみたい」

等の言葉で振られ続けてきたからだ。

自分で言うのもなんだが、多分スペックは悪くない。

残業代住宅補助、出張手当なんかを入れた年収は額面で500万を少し超える。

車あり。(ホンダの2代目フィット

初対面の人にアメフト部とか柔道部出身とか聞かれるようなガッチリ目の体型で、

野太い声をしているので、外見は非常に男らしいと思う。

学生時代にはフリーペーパーファッションスナップが載ったこともあるので、

それなりにおしゃれなんだろうとも思う。

ずっと共学で、サークルバイトもやっていて女友達は多い。

18の時に一人暮らしを始めてからというもの、最低でも月に1度は女の子とサシで遊んでいる。

初詣花見に、ドライブハイキング。海にプールに冬山でボード

カフェにバーにイタリアンフレンチに。スポーツ観戦に花火大会映画コンサート

やることをやるのをのぞいて、おおよそカップルがするような遊びまでは一通り経験できてんだよ。

それなのに、誰とも一線を越えられない。

お断りの理由から察するに、フェロモンが出てないとしか言い様が無い。どうしようもない。

ブザマすぎる。惨め過ぎる。もうどうすりゃいいのコレ。

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