自分も思うところがあったので、書く。
当時はブックマークをして、みんなの書いたコメントを見るだけで結構楽しかったし、勉強になっていた。
質の高いブログもたくさんあった。とにかく知的水準は高かったし、こんな世界もあるのかと思ったものだった。
でも最近は、そのようなブログは減っていき、明らかに炎上マーケティングを狙っているブログ、男と女、右翼と左翼、田舎と都会、金持ちと貧乏など、様々な対立を煽るブログが増えている気がする。
こういうブログは、とにかく、疲れてしまうし、おもしろくない。
技術系の記事も次第に減っている気がする。かわりに増えたのは、ライフハッカーやリクルートといった会社が提供する、半分広告のような記事だ。
タビラボやらネットギークのようなデマ拡散装置よりはマシだが、何の面白みも、そこにはない。フリーペーパーで読めるような、薄い記事ばかりだ。のっぺりとしていて、個性がない。
よくいわれているように、おもしろい人たちは、ツイッターに戦場を移してしまったのだろう。
私も歳をとって、少しは知的に成長したのかもしれない。あるいは、感性が劣化してしまったのかもしれない。どんなにおもしろいコンテンツも、時間が経てば飽きてしまう。それは当たり前のことだ。
だが、はてなは、たえずコンテンツが変わるブックマークサイトではなかったか。
2chの拡散期と同じで、ライトなユーザーが増えてきているのかも。 俺はTumblrで記事をコロコロ回しているよ。 新鮮な驚きは薄いけど、はてなで落胆させられるよりよっぽどいい。
マウンティングするバカが調子に乗ったからだよ コミュニケーションが正義とかハーバーマス盲信して他人にも押し付けて説教かましたりな 面白い文を書ける日記ブロガーをどんどん追...