はてなキーワード: カラ求人とは
https://anond.hatelabo.jp/20211209190335
元増田様は諦めたそうで、御気の毒でございました。しっかしまあ、ほんと男女逆にしても全然同じだなあと婚活成功民として興味深く読んだよ。面白かった。こういうのってお互いの目線からの体験談ある方が後進の参考になると思うので、男目線でアンサー的に書きます。
これは女性でもまったく同じ。てゆーか相談所の職員さん曰く女性の方が多い。なぜなら結婚に対する家族等からの圧力が男性より強く、本人その気無くても親に入会させられた人が多いんだとか。こういう人は元増田さんの言うカラ求人よりも酷く、基本的に一切反応が無い。お断りボタンのクリックさえしてくれない人がほとんどのため、ステータス的にはこちらがお申込みしたままずっと放置である。お申込み数の無駄遣い感極まりないので休会してほしい、マジで。
男側は結婚へのモチベに実家か一人暮らしかはマジで全然関係ない。まあ実家だと家族がうるさいな、程度の圧力はあるかもしれない(女性側と比べれば全然小さい圧力だろうが)。
女性もまったく同じ。高い金出して相談所にいるのになんでそんな受け身なの!? てビックリさせられまくった。
こうなると結婚相談所で男性の料金が高めに設定されているのも、最初は不平等だと思ったけどちゃんとしたまともな意味と理由があったんだと思い知る。
どこだよ。少なくとも俺がお世話になった某大手なら男女同じ料金のはずだぞ。
『「結婚を焦る女」という人生で一番男に貢ぎやすく騙されやすい最高に美味しいカモ(中略)その他の真面目な婚活男女を駆逐してしまう。既にペアーズやタップル等のマッチングアプリがそうなってしまっているように。
いや、だからどんな相談所だよw ぶっちゃけ使ってたとこが悪いんじゃない?
そういう悪質ユーザーをふるい落としたはずの結婚相談所でさえ(中略)、「現実陳列罪でお断りします!趣味の話だけできると思ったのにがっかりです!」とか「女性は現実的で困る」とか「そんな事最初から聞くなんて」とか引かれ続けて心が折れたよ。
これには同情する。俺の体験だと、前述の「登録してるが活動してない女性」が女性側めっちゃ高い代わりに「活動してる女性」は結婚に前向きな方がまあまあいた。だから実際にお会いするところまで進んだ方は皆すごく具体的に色々話せた(その内の一人が妻ですが)。
悲しいかな、結婚の成就には女性の努力より意志より資質より『たまたま結婚したいスイッチが強めに入っている状態の能動的な男性』というはぐれメタルキング級のレアキャラと遭遇するだけの運が何より大事なのだ。
それはそうなんでしょうね。
企業と就活生の関係と同じ。決済権を持つのは企業にあたる選ぶ側の男性側で、女性に許されるのは男性から差し伸べられた手を取るか取らないかという極めて受動的な主体男性の選択ありきの選択権だけ。
これは明確に違う。決済権はお互いにある。選ぶと同時に選ばれる立場なだけ。
貴重時間を無駄にしないための自分が経験上気づいた「相談所に居るのに何故か結婚意欲そのものがない空求人系婚活男性を見分け方チェックポイント」(ハロワの空求人の見分け方と同じようなもん)
やる気ないし、やる気があっても売れ残ってるということであり、これはマジでやめておくほうがいい
女性側からの申込に反応しない婚活男はマジでやめておくほうがいい。なんだかんだで婚活男は申し込んではお断りされる経験の方が圧倒的に多く、女性側からの申込は基本テンション上がってすぐ対応するし、ものにしたいと思うのである。
③、お見合いで、敢えて1分くらい待っても話を切り出してこない。
これは人による。本当に緊張してる婚活経験少な目男とかもいるので申し訳ないが多少は面倒を見てあげて欲しい。
聞かれても話さない奴はマジで結婚生活についてイメージしてない・しようとしてないのでやめておくほうがいい。
⑤、聞かれてもいないのに「ただイケ」的なモテない自慢や非モテ語りなどを始める(自虐風“それがオレのアイデンティティだから変える気はありません”アピール)
このパターンの男は、結婚する気はあると思われるが、人柄的な意味でやめておく方がいい。
⑥、こぼれる女性観に「生活」要素がなく「恋愛・モテたい願望」どまり。 イケメンか否かに過度にこだわったり、手を繋ぎたいとか。
⑤と同じ理由でやめておく方がいい。
⑦、「自分にお見合いを申し込んでくれたorお話を受けてくれた理由を聞いてもいいですか?」 → これを面と向かって言われて答えに詰まる。「よくわかりません」「そこまで考えてません」とか平然と言っちゃう。
微妙。これは俺も言われたら困ったと思う。「希望する条件がマッチしたんでとりあえず会って話してみようと思いました」という本音をどうオブラートに包もうか、みたいな。女性側としては、ぶっちゃけてくれて良いよということかもしんないけど、そこまで歴戦の(ドライな)婚活女性は逆にあんまいないと思うけど、どうなの?
⑧、こちらにその気を持ってくれている男性ほど、早ければお見合い時、遅くて第一回目のデートからわかりやすくその気をアピールしてくる。3回目のデートあたりの真剣交際前日には告白予告に近いアプローチをしてくるので、それらが無いなら残念だけどあきらめて次に行った方がいい。
相談所の職員さんから「基本的に3~6回目のデートまでに交際を申し込んでください」て指導されるので、良いなと思える男なら6回までは待ってやって欲しい。てゆーか待つくらいなら女性側から申し込めば意外とOK貰える場合もあるはずだ。なんせガチな相談所にいるような婚活男は基本女慣れしておらず、アプローチのタイミングがわかってないので。
⑨、自分の感情を分析できない婚活男の「ここから先のことは慎重によく考えます」は信用するな。葛藤したフリをしながらギリギリまで引き伸ばした時間を「真剣交際・結婚をうまく断る言い訳探し」に使うだけだ。
いつまでに回答くださいって期限きっても引き延ばそうとするならやめておく方が良い。人間性の問題として。
もし本気で成婚したいのなら、参考程度に読んでみてください。
①、お見合いは自分から申し込んでください。真面目に婚活してる男はそれだけでテンションが上がるし会うところまではいく確率上がると思います
②、せめて1日1回くらいはログインして進捗把握&メール返信くらいしてください。お断りでもいいので反応してください。
③、早くに結婚を決める意志を具体的な計画をもってプロフィールとお見合いで確実にアピール。【最重要項目】 これは本当に重要です。「結婚したいから婚活してるんちゃうんかい」と言いたくなるやる気ない組にマジで差をつけられます。
④、結婚・出産しても何かしら仕事を続ける意思を明記してください。今時、一馬力で家族を支えられる自信のある男は滅多にいないです。
⑤、「見た目を重視しない」と自称するなら本当に重視しないでください。
⑥、「より良い物件探し」を始めないでください。今あなたの手元にある弾数で勝負してください。
自分の活動時ルールです。n=1なので参考にならないかもですが、ごま塩程度に読んでみてください。
①、まともな相談所なら、明確にアレな点があれば改善するようアドバイスしてくれるはずなので、虚心坦懐にそれを受け入れてください。
②、結婚後の生活イメージはマジで考えておくべきです。例えば、どこに住んで、共働きでだいたいお互い何時に家出て帰って家事をどうするか、みたいな。
③、家事はやれて当然です。何もできないなら何かできるようになってください。掃除とゴミ出しと洗濯くらいやる気さえあれば今すぐできるようになります。
④、実際に会うまでは相手の見た目で切らないでください。写真写りは良くも悪くも参考にしかなりません。
⑤、女性側から申し込まれたら一度は会ってみてください。当たり前ですが、「自分(の条件)が良い」と思ってくれてるということなので、話がスムーズです。
⑥、人として誠意をもって活動してください。
だいたいそんなかんじ
brightsoda 質問。元増田に「結婚しないまま引き伸ばされるのは元増田に魅力がないからだろう」というブコメがたくさんありましたが、やる気のある男性が気に入らない女性に対しそうすることはありますか?(補欠目的などで)
人によるとしか言いようがありませんが、私はそれはやらなかったですよ。と言うかそんな余裕はありませんでした。相談所経由で実際にお会いするとこまでいった女性は「大事な弾」なので粗雑に扱うようなことはできません。
ただアプリ経由でお会いした方は平均的に割とろくでもなかったので、「あーもう帰りてー」的な思いを抱いていたこともあり、それは態度に出ていたかもしれません。
結婚相談所に高い入会金と会費払ってるのに「まさか!?」と思うかも知れないけど、本当に多いんだこういう男は…。
残酷な僅かな時間制限のなかで結婚をリアルに考えて、「ハズレ」はもちろん「アタリ」と結婚しても大きく人生が変わる事を避けられない状況下で生き残りを賭けて就活している婚活女に対して、
というか結婚相談所に入った以上は時間と金を無駄にしないため(やり方の良し悪しはあっても)最効率を目指して動くのは当たり前だと思うんだが、
お試しの疑似交際体験が目的になってしまってるやつで、本気の「本採用」は全然急がない。
増田の婚活記事を開いては「こういうのが嫌だから俺は降りたんだ」としたり顔のブコメを残す男はてな村人と、信じられないことにほぼ同じメンタリティで平然と婚活している、天然の結婚詐欺師のような男達がぞろぞろ蠢いてるのだ。
「今を変えようとは思わない。結婚はまだまだ考えたくない。まだまだモラトリアム。男だから40歳でも50歳でも余裕だろ。婚活なんかに本気感出した時点でダサいし負け。まぁ、それでも結婚相談所の会員登録だけしてればもしかしたらSSR嫁候補が空から降ってくるかも知れないし、万一こんな俺にも“結婚していいかな”と思わせてくれるだけの女が現れたら本気出す」
つまりこんな感じだ。
こちらは最初から本気を出してるというのに、「(そもそも具体的なイメージすら存在しない)運命の女が現れたときだけ本気出す」「心から好きになった女以外には優しくしない」という言い訳モラトリアム男にとって、こちらの本気は相手の気分を萎えさせる毒にしかならない。
とんだミスマッチだ。
最初は私も内気なだけかなと思ったので、お見合いも緊張をほぐしてもらうために話しやすいネタ振りや空気を作って、心ゆくまで趣味トークを好きなだけしてもらい適度なタイミングで的確な相槌を打って、仮交際成立後も相手の希望を取り入れてデートを計画してエスコートしたりした。相手が満足している手応えは確かにあった。
でもそれはお互いが結婚目指して頑張ってるという了解があると思ったから頑張れたことであって、「最初から結婚する気が無い男を結婚する気にさせてみろ」「大人になりたくなくて責任が大嫌いで結婚意欲EDに陥ってる男を、女の愛()で救済して勃たせてみせろ」までいくと流石に無理!!
プロフィール閲覧からお見合い申し込み・申し込まれの時点から綿密にその男性を「結婚相手候補」として考えて接している自分ほか女性達と違って、
結婚とかいう嫌々やらされてる(実際はそんなことはないが何事も責任回避グセをこじらせた受動的男性はしばしば架空の◯◯させられてる立場に己を置きたがる)面倒で煩わしい事は忘れてとりあえず出会うかぁという男性では
最初から認識できる世界が違ってるので、そんな人達に何をどう頑張っても努力が結実することは絶対にあり得ない。
どれだけ頑張ってもギリギリ怒られるまで返事を出さなきゃいけない猶予期間を引き伸ばしてズルズル付き合う彼らに時間を貴重な時間を奪われ尽くされて、やっとそれに気がついた。
こうなると結婚相談所で男性の料金が高めに設定されているのも、最初は不平等だと思ったけどちゃんとした合理的な意味と理由があったんだと思い知る。
周囲と社会的な抑圧がエグいため運営側が何もしなくても勝手に結婚を焦る登録者女性と違い、
基本的に男性はモテたい&女にケアしてもらいたい&女叩きのために女を語りたい、という欲望は非常に強いが、多数は結婚を考えたがらない生き物なので(自由恋愛の恋人同士であっても、女性に仕事があってプレッシャーが軽減されていても変わらない、理屈ではない嫌悪感)
システム側が基本無料で間口を広げるだけ広げて何もしなければ自動的に
『「結婚を焦る女」という人生で一番男に貢ぎやすく騙されやすい最高に美味しいカモを狙い撃ちするヤリモクナンパ男、婚活市場の実態を探って婚活女を叩くためだけにカラ登録する営業妨害のゴミ、犯罪者、結婚を匂わせながらの無料キャバクラを楽しむ冷やかし登録者、結婚せずヒモムーブのタカリ男』が殺到する修羅の国になることは火を見るより明らかで、その他の真面目な婚活男女を駆逐してしまう。
既にペアーズやタップル等のマッチングアプリがそうなってしまっているように。
結婚へのモチベーションが社会構造的に女性よりも低くなる生き物だからこそ、敢えて参加料を高めにすることで悪質なヤリモク詐欺師等をふるい分けして「真面目に婚活する者同士」に調節しなければ婚活における最低限の場が成立しないのだ。
高めの料金で彼らの覚悟とモチベーションをコントロールしているのだ。
だから男性だけ出会い系や結婚相談所の料金が高いという不満を男性差別に結びつけて訴える男性が多いけど、実際はその逆。「女性の結婚詐欺師だって居るだろ!」って言うかも知れんけどそれは大概夜嬢とか商売女性で、ただのお仕事で結婚や恋愛とは違うんだとわきまえなきゃいけない場所なのに純情気取りでルール違反を犯した客の欲望に付け込まれた格好なんじゃないの?真面目な場で女性を欺く結婚詐欺師とは全然次元が違うよと思ったけどそれはともかく。
でも、そういう悪質ユーザーをふるい落としたはずの結婚相談所でさえ、気合を入れて会いに行ったら体感80%が最初から結婚する気皆無どころか嫌がりさえしている冷やかし系婚活男性で、
お見合いで言葉を選びながらやんわりと結婚後のイメージを聞いただけで(居住地はどこ希望かとか比較的やりたい家事はなにかとか)、
「現実陳列罪でお断りします!趣味の話だけできると思ったのにがっかりです!」とか「女性は現実的で困る」とか「そんな事最初から聞くなんて」とか引かれ続けて心が折れたよ。
悲しいかな、結婚の成就には女性の努力より意志より資質より『たまたま結婚したいスイッチが強めに入っている状態の能動的な男性』というはぐれメタルキング級のレアキャラと遭遇するだけの運が何より大事なのだ。
決済権を持つのは企業にあたる選ぶ側の男性側で、女性に許されるのは男性から差し伸べられた手を取るか取らないかという極めて受動的な主体男性の選択ありきの選択権だけ。
女性が結婚に能動的になれば男性から「おれの役割を取るな」と疎まれ、女性として不合格の烙印を押される。
でもそんな彼らでも、金をかけてるくせに結婚には総じて消極的で、考えているフリの惰性で女性の時間を食いつぶして「偶然舞い降りてきた結婚したい気にしてくれるだけのSSR女子との運命の出会い」まで本気どころか練習感覚ですら結婚をまともに考えない。
彼らがやっと結婚を本気で焦り出すのは、高齢親の介護がチラつく40代半ばごろからアラフィフ、
もしくはアラフォーになっても年収200万円、年収300万円とかだけど(そういうギリギリまで追い詰められてるのにまだ本気出さない男性会員も多い)
そうなる頃には現実的な婚活女性は生活の危機を感じて逃げていくというミスマッチが発生する。
貴重時間を無駄にしないための自分が経験上気づいた「金をかけて相談所に居るのに何故か結婚意欲そのものがない空求人系婚活男性を見分け方チェックポイント」
①、プロフィールの文言と写真が明らかに1年以上前で、現在との食い違いが修正追記されてない。
②、こちらからお見合いを申し込んだ際、3日以内に返事しなかった人は脈ナシ。
③、お見合いで、敢えて1分くらい待っても黙り込んで発言してこない。
④、仕事と趣味のことだけ饒舌に話すが「結婚したあとの生活」については話そうともしない。聞いても「あまり考えたことはありません」。考えろよ!婚活だぞ!
⑤、聞かれてもいないのに「ただイケ」的なモテない自慢や非モテ語りなどを始める(自虐風“それがオレのアイデンティティだから変える気はありません”アピール)
⑥、こぼれる女性観に「生活」要素がなく「恋愛・モテたい願望」どまり。 イケメンか否かを過度に言い訳に使ったり。
⑦、「自分にお見合いを申し込んでくれたorお話を受けてくれた理由を聞いてもいいですか?」 → これを面と向かって言われて答えに詰まる。「よくわかりません」「そこまで考えてません」とか平然と言っちゃう。
⑧、こちらにその気を持ってくれている男性ほど、早ければお見合い時、遅くて第1回目のデートからわかりやすくその気をアピールしてくる。3回目のデートあたり真剣交際告白予告に近いアプローチをしてくるので、それらが無いなら残念だけどあきらめて次に行った方がいい。
⑨、自分の感情を分析できない婚活男の「ここから先のことは慎重によく考えます」は信用するな。葛藤したフリをしながらギリギリまで引き伸ばした時間を「真剣交際・結婚をうまく断る言い訳探し」に使うだけだ。
⑩、「仕事で忙しくて時間がない」は男女ともに一番信じてはいけない言葉。遠方への長期出張じゃないならデートする時間は作れるし、一日中LINEできないのもあり得ない。土日祝の予定が一ヶ月全滅でデート先延ばしだが相手から埋め合わせ日程提示なし・LINEの返信が24時間以上来ない事がたびたび続くなら、素敵だと思った相手でもその時点で切り捨てろ。
結婚したい欲望スイッチが入ってない以上、多分どんなアドバイスを受けても無駄という前提で
もし本気で成婚したいのなら、小手先の恋愛的なモテアドバイスやイケメン風写真よりもこうした方が絶対にいいです。
①、自分と現住所or勤務地が同じかそのすぐ隣町ぐらい近い女性から選ぶ。【最重要項目その1】
②、「親との同居(敷地内同居含む)は絶対にありません」とプロフィールに明記する【最重要項目その2】
③、早くに結婚を決める意志を具体的な計画を示しながらアピール。「子育ては体力のある今のうちがいいと考えているので、短期決戦のつもりです」等。結婚を具体的に考えておらず先に先に引き伸ばしたい多くの男性達とそこで圧倒的な差がつく。【最重要項目その3】
④、プロフィールの家事育児についての言及から「協力」「手伝い」という文言を消して、率先して計画実行してることを強調
⑤、こちらからお見合いを申し込んだ際、3日以内に返事しなかった人は脈ナシ。
⑥、「仕事で忙しくて時間がない」は男女ともに一番信じてはいけない言葉。遠方への長期出張じゃないならデートする時間は作れるし、一日中LINEできないのもあり得ない。土日祝の予定が一ヶ月全滅でデート先延ばしだが相手から埋め合わせ日程提示なし・LINEの返信が24時間以上来ない事がたびたび続くなら、素敵だと思った相手でもその時点で切り捨てろ。
はっきり言って年収が多少高くても、女性にとっては居住地問題と同居問題の方が直接人生の幸不幸を左右するはるかに切実な問題なので、イケメンか否かなんてくっそどうでもいい事じゃなくそこでお断りします。
あと男女共に言えるのが、速さ=誠意。
条件に合った異性からお見合いを申し込まれたら、即日スケジューリングしてOK回答をすれば、相手の心象も大幅に上がります。
現実問題、改姓と同じで結婚後の家などは男性側に合わせることが双方の当然の了解になりがちなので、
結婚しても通勤事情や生活環境や友人との交友事情が変わらずに済む近隣での交際が女性にとっては何より嬉しく得難いもの。女性のエリアから電車で片道50分以上離れたハイスペイケメンライバルなんかゆうゆう蹴散らすアドバンテージになり得ます。
(まぁ居住地問題と同居問題が女性にとってものすごく重大だと頭では理解してても『そこを折れてまで結婚する意味ねえよ!』が多くの男性の本音なんだろうなと思いつつ……こんな超超基本な項目なのに結婚相談所のブログ、どこも男性目線に合わせたイケメンガーとかデートの割り勘ガーばっかりの言及で絶対にこういう助言しないもん)
たまに「寄生虫の専業主婦じゃなくて定職で働いてる女性じゃなきゃ嫌だ」と訴えるくせに、女性の仕事事情を一切考えずに遠くの隣県から申し込む男性が居ますが
そういう人はいくら金持ちだろうが結婚する資格はねえ!と思います。
もし女性のエリア近くに転勤するつもりで申し込んだなら、誤解が生じないようにプロフィールで注記しておかないと断られる可能性が高いです。
【1/13追記】なぜか一ヶ月前のエントリが今伸びてびっくりしてるけど、結局婚活アプリでいまの婚約者と会えました。登録から1ヶ月足らずでした。結婚相談所で費やした2年はほんと何だったんだろう。
あのさぁ、就職・転職・再就職のときに、もっとも重要視されているモノってスキルなんかじゃないんだよ。
「年齢」
いわゆる「年齢差別」ってやつ。
欧米など諸外国とは異なり、日本では、いくら社会人になってから大学などに入り直して、新たな知識・スキルを身につけても、それは評価されない。
なぜなら、そもそも採用時に、「知識・スキル」を、少なくとも最重要としては見ていないから。
日本企業の多くでは、「知識・スキル」は、入社してから身につけられると思っている。
無論、現場のOJT丸投げ、ではあるけど…。
それよりも、採用段階では、「いかにリスクが少ないか」「自社のカルチャーに染める余地があるか」が重要視される。
年齢が高いことも、リスクと考えられている。
例えば、40歳以上の中年の人間が、事前に職業訓練などで「知識・スキル」を身につけて、再就職に挑んだとしても、年齢を理由に落とされまくる。
企業側は…
「人手不足なので人は欲しい」
「それでも優秀な人を厳選したうえで採用したい」
……と思っている。これが本音。
よく「未経験者歓迎」という文言が載っているが、これは、決して「未経験者が欲しい」という意味ではない。
基本的には、経験者で且つ即戦力となりうる優秀な人だけが欲しい。
でも、未経験者の応募者の中に、ごく稀に、貴重な資格を持っていたり、他業種でも貴重な経歴を持っていたり、そういった人が居ることがある。
そういう人がいた場合には、書類選考は通して、面接で人柄などを確認したうえで、採用することもある、ということなんだ。
事実上、横行している「年齢差別」が、できないような世の中にならないと、政府が言っている「70歳まで現役で働いてください」という方向性と、企業の方向性がマッチしないまま、中高年の失業者が、あふれかえる。
(ここでいう失業者とは、実際に職探し行動をしている・いないに関わらず、職にありつけない者をいう)
未経験者の転職・再就職を促進させる方向も、職業訓練支援なんかじゃヌルすぎる。
採用する側の企業に、未経験者でも採用させる方向に行かせないと…。(それこそ補助金などで税金を投入しても良いと思うけど)
このままでは、世の中に、職にありつけない人や、職につけていても劣悪な条件下で労働を強いられる人が、あふれかえることになりそうなんだよなぁ。
…。
(参照:豚猫大好きぶーにゃんの社会的弱者研究所http://sgtyamabuunyan2nd.hatenadiary.jp/entry/2017/03/06/173930)
当時の就職企業説明会がどのようなものだったかが記されており、就職氷河期に中小企業でさえ就職するのがいかに難しかったか理解できるかと思います。
私は就職氷河期世代なのですが、病気療養のため同世代と同じ時期に就職活動することができませんでした。
ですので、自分自身は就職氷河期の就職活動を経験したことがありません。
しかし、ときどき体調の良い時に大学に行って就職課の求人を見ることがありました。
例年なら満杯になっているはずの掲示板に半分くらいしか求人情報が張っておらず、給与も正社員でありながら手取り15万円にも満たないものが多かったことを記憶しています。
また、同年代の知り合いからは、いわゆる“カラ求人”も多かったと聞いています。
聞くところによると、一斉に企業が採用をやめたので求人倍率が低くなり、あまりの厳しい数字に厚労省が「これはまずい」と思って、“採用しなくてもいいので求人を出して欲しい”と企業にお願いしたことがあるとか、ないとか…。
企業が求人を出して、さんざん面接をやって、結局1人も採用しなかった…なんて話も聞いたことがある時期でした。
今世間で知られている就職氷河期の求人倍率も、このような“カラ求人”の分を除けば、もっと低かったんじゃないか、という意見も聞きます。
さて、そんな就職氷河期世代、または団塊ジュニア世代ももう40代~30代後半。
もう、企業も受け入れが難しい年齢ですし、私は「このまま我々の世代は見捨てられていくんだなぁ」と悲しい気持ちでいました。
ところが最近、八代尚宏先生などの本を読んでいて、「あれ?もしかして就職氷河期世代は見捨てられるどころか、これから影響力が強くなるんじゃないか?」と思うことがありました。
なぜか。
去年から“シルバー民主主義”や“シルバーデモクラシー”という言葉が取り上げられるようになりました。
これは、相対的に数が多い高齢者世代が自分たちの都合の良い政策を実行する党に投票するあまり、若年世代にとって不利益が多い社会になってしまう…というものだったと思います。
この代表格がいわゆる団塊世代であったわけですが、彼らも近年続々と75歳以上という後期高齢者に突入しています。
いろいろ指摘されているように、団塊世代の人も75歳以上になると健康的な問題で投票に行けないことが多くなり、徐々に彼らの政治的影響力は弱まってくると考えられるのです。
「そんなことにわかには信じられない」と思われる方も多いでしょう。
しかし、医療機関で働いていると、75歳を境にしていかに人間が弱くなるかが良くわかるのです。
人間は75歳も過ぎると、大きな病気にかかるとなかなか回復しません。
ちょっとの病気ですぐに足腰が弱くなるので、外出も少なくなります。
また、認知症にもかかりやすくなり、認知症の影響で自力での健康管理ができなくなると、体調が崩れやすくなり、あっという間に亡くなる方もいらっしゃいます。
(そもそも認知症になったら、判断能力が低下するので投票できなくなると思われます)
そういうことを考えながら、人口ピラミッドを見ると、否応にも団塊ジュニア、いわゆる就職氷河期世代の数の多さに目が行きます。
八代先生などによると、年代が上がるにつれて投票率も上昇するそうです。
つまり、これから団塊世代の政治的影響力が弱まると同時に、団塊ジュニア、つまり就職氷河期世代の政治的影響力が強まってくると考えられるのです。
しかし、他の方がさんざん書かれているように、この世代は社会に出てこのかた、ちっとも良い思いをしていません。
新卒で就職活動した時は、不況の影響でどんなにがんばっても正社員として就職できませんでした。
就職してもブラック企業で、過労死したり、精神的疾患を患って退職を余儀なくされる人も多かったです。
仕方なく非正規雇用で働いても、“非正規”という身分差別のため正社員と同じ仕事をしているにも関わらず、給料は少ないままほとんど変わりませんでした。
社会保険にも入れてもらえず、老後の貯蓄もできず、がんばっているにも関わらず「甘えている」「自己責任」と言われる始末です。
一昔前であれば、過去の政治的出来事は時とともに忘れ去られることが多かったと思います。
でも、今はネットに就職氷河期のドキュメンタリー映像や当時の政策の記録が残っています。
こうした状況を考える時、「これから就職氷河期世代がどういう投票行動を取るのか、どのような政治的影響力を及ぼすのかわからないな」と思うのです。
昨年、与党はにわかに就職氷河期世代の支援策を打ち出し始めました。
この背景には減り続ける社会保険収入や税収を増やし、生活保護受給者を減らす目的があるんじゃないかと思っていました。
しかし、団塊世代の次に票をたくさん持っている年代を考えた時、団塊ジュニア世代、つまり就職氷河期世代に注目が集まったのではないかとも考えられるのです。
就職氷河期世代は企業にとって魅力のない年齢になったのかもしれません。
彼らは少なくとも、あと30年間は投票に行けるのです。
今後、就職氷河期世代は政治的にどのような選択をするのでしょうか…。
もし、本当に就職氷河期世代の復讐があるのとすれば、“揺るぎない絶大な投票数”という形で現れることもあるのかもしれない、と思った次第です。
ついにハローワークの利用を解禁した続き
いくつか転職サイトは登録したがハローワークだけは敬遠してしまっていた。
私の勝手なイメージで、ハローワークで採用につながる可能性を感じなかった事と面倒だという理由。
年中応募している割に誰も採用しないカラ求人なども聞いていたからだ。
ハローワークは昔と違いインターネットで求人を検索・閲覧もできるが、結局のところ応募するのに出向かないといけない。
まず各ハローワークで登録し現地のパソコンで求人を探す。パソコンが使用できる時間は30分(続けて利用申請すればまた使える)。
応募用紙をプリント出来るのは1度に5枚のみ。
現地でのパソコン検索は、どういうわけかハローワーク公式HPの検索より使い勝手が悪い。
ネット検索が出来なかったりパソコンが苦手な中高年のために選択できる項目を減らしているのか、私が一番重要視する「資格無しでも可」や
【デザイン】【SPツール作成】等の絞った検索に使う「フリーキーワード」の項目が無いのだ。
その代わり現地のパソコンではインターネットからは見ることのできない就業場所の地図や写真を見ることが出来る。
なので私は家のパソコンで検索し気になった求人の番号をメモし、現地で番号を打って詳細を確認し応募用紙をプリントしていた。
私の地区のハローワークは平日の昼間にも関わらず色々な年齢層の人が来ており、赤ちゃんを抱えた主婦からニート風の兄ちゃん、
ただ職員と喋りに来ているだけの爺さんなど様々。
パソコンは比較的空いているものの係に相談する待ち時間は少なくとも30分以上だった。
ハローワークを利用してみて良いと思った点は、求人サイトに載っていない小規模な企業の求人が多かった事。
係の人が企業に電話して、まだ募集中か聞いてくれる点もどこか安心した。
求人に対して何人応募し、何人が書類選考を通り、何人が採用された等の情報も係の人が教えてくれる所もよかった。
ダメな点はやはり待たされる所。ネットと違い利用時間が限られている所。知り合いに遭遇しないかと人の目も気になる。
一番痛いのがハローワークの紹介状と応募書類を自分で郵送しないといけないので、地味に郵送代が痛い事。
写真付きの履歴書は必須なのだが、応募する数の分だけ証明写真を使って写真を撮っていたら金がかかりすぎる。
かといって写真のデータを貼り付けた自作の履歴書を家のプリンターで出力すると、いまいち写真写りが悪い。
結局、自作の履歴書データを出力センターへ持って行き、レーザープリンターで20枚ほど出力した。1枚50円で-1000円。
郵送代も120~160円かかるので、20社だと3000円ほどかかる。
営業や人材派遣業、法人向けのパソコン販売や駐車場の管理/誘致業まで。
求人サイトだと合否に関わらず返事が来るまで1週間以上かかっていたが、ハローワーク経由だと国が絡んでいるからか面接の連絡が早い。
係の人がまだ募集しているか聞いた企業から10分後に電話が入り、今から面接に来れるか?などもあった。
逆に一週間何も連絡が無い時は100%不採用。2週間後あたりに郵送で応募書類が返却されてくる。
応募に郵送代がかかる事などマイナス面もあるが、転職中はとにかく待っている時間が勿体ないのでレスポンスが早い事が嬉しかった。
敬遠していたハローワークを利用した事で応募の幅が広がり、やる気も出てくる。
非正規雇用の拡大で厚労省直轄ハローワークが発表する所の求人数増加、就職率大幅改善の記事が朝日新聞などで度々見かけるようになったけど、
ホントは派遣とかパート・アルバイトも入れてそれなんだという事が色んな人も気付いてしまった今日この頃。
日曜の新聞によく挟まってるイーアイデムも結局ハロワと同じでした。勿論タウンワークもブラック企業やカラ求人といった具合で、毎週あのペラペラのフリーペーパーを完成させるために色々な所にテレアポ取って無理やり掲載してきたものが、よく見れば嘘しか書かれていない待遇とか勤務時間、残業の有無もあって、そこで働いている人の気苦労が見て取れます。
竹中平蔵率いるパソナや麻生太郎の縁者が運営するアソウヒューマニー、学情、リソシア、マイナビといった社内も非正規だらけ風通しの良い社風の会社が、
正規雇用を応援、支援するなんてよくも恥ずかしげもなくやれますね。
とりわけありえないのが、残業しても1日固定給7000円のみで交通費は全部自費でやらせる所などは、派遣会社でハケン登録をして派遣先で仕事をする時と同じです。
こういったぼったくりが政府公認で横行している中で、正規雇用を真面目に支援する所なんてありませんよ。
ハローワーク(厚労省)は件のように求人求職動向を水増しして発表しますし、民間の就職支援会社は水増し以上に酷い奴隷化が着々進んでます。
リクナビなんて面談に行くだけで交通費が貰えるとしながらも本当の所、本人の志望動機などからアトランダムに検索抽出されたカラ求人やブラック企業が列挙され、
その中から選ばされるわけですから、行って小遣い稼ぎをする位しか使い道はありませんし、最近は満席が多くて面談にすら進めなくなるといった不具合が発生して
それにこう言う事を2chで暴露しようとしても新管理人Jim氏によって「書き込もうとすると転載禁止スレなるスレッドに飛ばされてしまい」書き込む事も出来ません。
全ての情報が正に嘘だけを真実であるかのように吹聴するわけですから、嘘を嘘と見抜く力がない人はネットすべきじゃないと2chの元管理人西村博之氏は言いますけど
今は時代が違い過ぎるから、その論法は矛盾すると投げ掛けたいです。
さて、一番の問題点について話す事にしますが、どうやら新卒一括採用に関しては未だに政府が推進しているみたいで、嘘だらけの既卒向け求人情報関係はもっぱら民間に委託している状態であり、それらに付随したコミュニティーもまるで機能していません。
新卒一括採用の風潮については、先日小学校などで自民党関係の人達が「フリーターになったら悲惨な事になるから真面目に就職活動をすべき」と子供達に問う場面がありました。
しかしながら、今まさに皆真面目に就職活動をしている中で、それでも就職が上手くいかない人は図らずもフリーターになってしまうのではありませんか?
私も以前は他人事のように、同じ就職活動者たちを眺めていましたがどうスキルやスペックがあっても年齢制限や男女格差のある今の雇用社会ではどうしようもない状況に打ちのめされるしかありません。
それに、最近ハロワで見かける求人はバイトや派遣やその他非正規求人ばかりで、しかも最低賃金と同額なんです。
ワタミの最低賃金雇用をメディアは厳しく批判していましたが、ではお宅の会社では最低賃金と同額で雇っていませんか?
今年初めに読売新聞や朝日新聞の販売会社の求人を見ましたが、どれも最低賃金に1~5円程度を足した気持ちだけ高い額でしたが、それでもワタミを批判するんですか?
同じ穴のムジナなんですよ。
どうやら生活保護を受けなければこれからの生活もままならないでしょうが、とにかく持家だったり親の固定資産だったり日本人には非常に厳しい条件です。
奨学金は無利息でも1000万返済しなければならないし、納税義務も若年者猶予で何とか30歳まで伸ばして貰えましたが支払がタダになる事なんてありません。
昨今の面接官は、自分たちのいる環境と現状を理解出来ていないものが多い。
当り前の事だが、若い求職者というのは経験が浅い事を意味するわけで、経験豊富な面接官はフォローする事はあれ、
それというのも、若い求職者は経験自体がまだアルバイトに毛が生えたようなレベルであり、対して面接官は仕事の現場にいる立場にある人間のはずだ。
にも拘らず仕事の事でも問題であるのに、昨今の不況から未だ求職活動を行う人間に対して冷たい態度を取るのは如何なものか。
そもそも人材が欲しいと求人を出した側が、求職したいと言った若者に、昔はこうだ今はゆとりが……といった話をするのはどういうことなのか。
面接はあくまで求職者の個人を知る場であって、ありがたい人生のお説教をする場ではない。
しかしながら、昨今の求人というのは人材を望むとしながらも、いざ面接となった時横柄な態度を取りがちだ。
面接となれば、面接官も貴重な時間を割いて、求職者を見抜く仕事を行うのが通例であり、人材確保を第一とするものだ。