はてなキーワード: 説明責任とは
文科省は、文書の存在を否定しましたね。公文書として存在していないことにしたようです。(ニュースみたら確認できないことが確定して調査は尽くしたという表現でしたね)次にやるべきことは、内容の齟齬を確認していくこと、公式に行われたと思われる、内閣府審議官と文科省の課長の日程は提出させて、会談を持っている日を特定し、その会議の議事録等についての公文書公開請求をかけることですね。朝日がんばって。
まぁ意訳してしまうと
1.内閣府:文科省の設置審査会関係で止まってしまうことを危惧している、文科省は急いで欲しい。やり方は2つあって、共同告示にいくか、諮問会議で決定するか。
2.文科省:設置審査に必要な内容が整ってないのにGOは出せないからもっと余裕を持ったスケジュールにして欲しい、また党内の反対勢力を説き伏せるのは、問題化したら困るので、文科省ではやりたくない。農水省とかはどうやってるのかを副大臣に探ってもらいたい。また内閣府にとって、そのスケジュールはどこまでオブリゲーションなのか、を確認して欲しい。もし蔵石氏が当選したら麻生さんの抵抗は強くなると思うので、選挙結果は待ちたい。またどうしてもやるなら、需給の話は農水省に責任を取ってもらわないと困る。
3.内閣府:平成30年は総理の意向だから曲げられない。文科省の都合で間に合わないといわれて、関係者がそれでいいっていうならうちらとしては困らないけど、あんたらは困ると思うよ。諮問会議決定にすると、総理が決めたみたいに見えるとダメだから、告示の方向で行きたい。告示にするにしても、農水や厚労省を巻き込むのは文科省でやってくれ。同様に党の手続きについても、自分たちが言ったときは怒られたから内閣府からは党に諮ることはできない。もしやりたいなら自分でやってくれれば、質疑には答えてもいい。告示なら法改正もいらなし。この話は官房長官まで通してあるから動かせない。
4.文科省:責任を取らされたらたまらないから萩生田さんに動いてもらって、3省告示の形を作ってもらおう。
5.萩生田:需給の問題は、既存の大学がやってないことという方向でクリアしたい。また四国に獣医学部が無いので、それも理由になるだろう。30年4月は早いと思うけど、設置審査会でも誰も文句が出ないように、構想をブラッシュアップしないと間に合わないだろう。加計学園が最初から決まってるように思われてはいけないから、設置審査会では無茶しないほうがいい。時期は補選後でもいいと思うから、農水には自分から話しておく。
6.文科省:党のほうの手続きの件で、反対派の獣医師会関係者の北村元議員を通じて石破大臣、麻生大臣の感触をさぐる。石破大臣のほうで、総務会での議論に挙げてもらえることになりそう
という話の流れがわかる文書ですねっと。まぁ私の感触としては筋が通りまくってるので、本物だろうなぁと思いますよ。その点ではスシローさんに賛同いたします。
いまだに何が問題なのかもわかってない人もいるんですが、国家戦略特区という、総理が意思決定権者な制度で、それまで総理以外が意思決定権をもつ制度では認められなかった制度的優遇が、非常に近しいとされる人の経営する法人に認められたので、利益相反がうたがわれている段階なので説明責任は当然発生しており、公文書管理法が定める意思決定の経緯が追える資料を提示する義務が発生しているのにも関わらず資料を出さなかったり、答弁を差し控えるから批判してるの。総理が指示してたらなんでもアウトなわけじゃない。
今回のメモは森ゆうこ議員が請求したとき、文科省は用意したけど、内閣府がストップかけてきたものである可能性もあるそうですが、こういった官僚のつくった打ち合わせ資料で、課内、局内で共有された書類は公文書管理法が定める経緯を追うための書類です。一年未満規定にせよ、捨てられるまでは当然公文書です。
○平成30年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成し共有いただきたい。成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること。山本大臣も「きちんとやりたい」と言っている。文科省メインで動かないといけないシチュエーションにすでになっている。
○国家戦略特区における獣医学部新設に係る方針については、以下2パターンが考えられる。(今週、来週での対応が必要)
・内閣府・文科省・農水省による方針を作成(例:成田市「医学部新設」)
・国家戦略特区諮問会議による方針の決定(例:「民泊」)※諮問会議には厚労大臣も出席。
○今治市分科会において、有識者らのヒアリングを実施することも可能。(成田市分科会では、医師会は呼んでいないが、文科省と厚労省で選んだ有識者の意見を聴取(反対派は呼んでない)。)
○平成30年4月開学で早くやれといわれても、手続きはちゃんと踏まないといけない。
○(国家戦略特区諮問会議決定について)教育と民泊は違う。一緒にされては困る
○官邸はどうなっているのか。萩生田副長官に聞いてみる。やれと言うならやるが、閣内不一致(麻生財務大臣反対)をどうにかしてくれないと文科省が悪者になってしまうと。
○本件は預かる。また連絡する。
○平成30年4月に開学するためには、平成29年3月に設置認可申請する必要があるが、大学として教員確保や施設設備等の設置認可に必要な準備が整わないのではないか。平成31年度4月開学を目指した対応とすべきではないか。
○麻生副総理、森英介議員など、獣医学部新設に強く反対している議員がいる中で、党の手続きをこなすためには、文科・農水・内閣府の部会の合同部会もし(く)は、PTを設置して、検討を行うべきではないか。少なくとも、衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)を終えた後に動くべきではないか。
○斉藤健農林水産副大臣は「そのような話はあがってきていない。確認をしておく」ということだった。
○設置の時期については、今治市の区域指定時より「最短距離で規制改革」を前提としたプロセスを踏んでいる状況であり、これは総理のご意向だと聞いている。
○規制緩和措置と大学設置審査は、独立の手続きであり、内閣府は規制緩和部分は担当しているが、大学設置審査は文部科学省。大学設置審査のところで不足の事態(平成30年度開学が間に合わない)ことはあり得る話。関係者が納得するのであれば内閣府は困らない。
○「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。平成30年度4月開学に向け、11月上中旬には本件を諮問会議にかける必要あり。
○農水省、厚労省への会議案内等は内閣府で事務的にやるが、前面に立つのは不可能。二省を土俵に上げるのは文科省がやるべき。副長官のところに、文部科学省、厚生労働省、農林水産省を呼んで、指示を出してもらえばよいのではないか。
○獣医は告示なので党の手続きは不要。党の手続きについては文科省と党の関係なので、成長とよく相談して頂きたい。以前、官邸から、「内閣」としてやろうとしていることを党の部会で議論するな、と起こられた・党の会議では、内閣府は質疑対応はあり得るがメインでの対応は行わない。
○官房長官、官房長官の補佐官、両副長官、古谷副長官穂、泉総理大臣補佐官等の要人には、「1、2ヶ月単位で議論せざると得ない状況」と説明してある。
○私が萩生田副長官のところに「ちゃんと調整してくれ」といいに行く。アポ取りして正式に行こう。シナリオを書いてくれ。
○斉藤健の薄い副大臣に、「農水省が需給の部分ちゃんと責任持ってくれないと困るよ」と話した際には「何も聞いていない、やばい話じゃないか」という反応だった。
○再興戦略改定2015の要件は承知している。問題は、「既存の大学・学部では対応が困難な場合」という要件について、たとえば伝染病研究を構想にした場合、既存の大学が「うちの大学でもできますよ」といわれたら困難になる。
○四国には獣医学部がないので、その点では必要性に説明がつくのか。(感染症も、一義的には県や国による対応であるとの獣医師会の反論を説明)
○平成30年4月は早い。無理だと思う。要するに、加計学園が誰も文句が言えないような良い提案ができるかどうかだな。構想をブラッシュアップしないといけない。
○学校ありきでやっているという誤解を招くので、無理をしない方がいい。
○福岡6区補選選挙(10月23日)が終わってからではないか。
○文科省だけで、この案件をこなすことは難しいということはよくわかる。獣医師会や農水省関係職員との関係でも農水省などの協力が必要。
○私のほうで整理しよう。
・党プロセスは今後どうなるのか。党プロセスを省くのはおかしい。
・総務会には上がってくるマターではないのか。もし議題に上がってこないなら、私が総務会の場で持ち出すことはやぶさかではない。タイミングを教えてくれ。
*総務会には村上誠一郎議員や北村誠吾議員(自民党獣医師問題議運事務局長)が在籍
○政治パーティで山本国家戦略特区担当大臣と会って話をした。ご発言は以下の通り。
・4条件がきちんと守られるようにウォッチする。ただ(新設のための)お金がどうなるのかを心配している。
・自分は総理から本件関係で何も言われていない。この話を持ち出されたこともない。だからもう(やらない方向で)決着したのだと思っていたくらいだ。
法務委員会は予想通り、不信任案でいったん休憩。本会議の開催は大島さんの日程の問題で、衆院通過は来週にずれ込む模様。参院日程を考えると、延長が見えてきました。
さて今朝の朝日ですが、やっと加計学園関係で内部文書が出てきましたね。今朝の玉木雄一郎議員の農水委員会質疑の中で、松野博一文科相も存在の可能性は認めて、書いてあるやり取りが行われたこと自体は認めているもよう。菅官房長官は、「誰が作成したかもわからない、こんな意味不明なものにいちいち政府は答えない」とか抜かしてたけど、松野さんが内容は大筋で認めちゃってるからなぁ。これは、多分内部リークだけど、この文書は森ゆうこ議員、宮崎岳志議員らが要求してた、内閣府、文科省、農水省の内部でのすり合わせの段階の資料なわけだけど、さっさと出さないからうそつきが発生するという話。
(文部科学)大臣ご指示事項との文書について、その真偽をただしたあと(確認していないという回答)
玉木
「そのなかにですね、”平成30年は早い、無理だと思う”という部分がありますね。つまり文科省としては設置認可申請がきても、教員が集まるのかどうかとか、いわれるような教育ができる施設が作れるのかどうか、当然確認しなければなりませんね。ですから、やらないといってるんじゃなくて、せめてもう一年。平成31年開学にできないかなという提案をしているわけです。そういうことを議論した経過はありますか。あるいは大臣の指示として、大臣ご指示事項とありますが、松野大臣ご自身が、平成31年開学を目指すべきではないかと指示をされているんです、今言われているよりも1年先にする、大臣が、今文書があったなかったはまだ確認していないとして、大臣のご指示として、平成31年の開学にしたほうがいいのではないかと、内閣府に確認しろ、といったほうがいいのではないかというような指示をだしたことがありますか。」
「まずですね、この記事(朝日)の中にある、大臣の指示事項という文書を私、見たことがないものですから、これがあるのかないのか、どういった性格のものなのかは承知しておりません。その上で、今玉木先生からご指摘がありました点について、私の記憶にある中で、お答えをさせていただきますと、まずあの、大学の設置認可というのは当然ながら設置審議会において専門的な議論をもとに認可が進められるものであるので、国家戦略特区の中にあるものであっても、審議会が始まって、その審議の中では、認められる場合も、認められない場合もある。その中において、設置の時期をあらかじめ書き込むというのは、設置審議会との関係において、これはどうなんだろうか、という話をした記憶、はございます。」
*松野さんは、高市早苗大臣と並んでファッションで右翼やってるんじゃないかと疑ってるんだけど、まぁ一応聞かれたらちゃんと答える点で、最低ラインを守ってない、安倍さん、金田さんよりはずっとましだと思います。
玉木
「今、私の記憶に頼った答弁になるので、詳細にどこまでいえるかわかりませんが、要はですね、私の、何年に開学を目指すというようなのは、設置審議会との関係において書き込めるものなのか、という質問に対してはですね、従前も戦略特区の中で目標として書き込んできたことがございます、と内閣府からではなく、文科省の事務方から説明を受けた記憶がございます。」
(略)獣医師需給の話について、
2.ライフサイエンスなど新たに対応すべき分野で具体的需要があるもの
という4条件を改めて確認して、農水省から、地域偏在はあるけど、数は不足していないというこれまでの見解を繰り返させたうえで、160人という定員はいったい誰が決めたのか、と問いただしましたところ(この件に関しての山本幸三大臣の答弁については下に書く)
文科省は、「加計学園からの設置認可申請で160名とされている。内閣府、農林水産省が確認している。」
需給への影響がない確認はどのようにやったのかと農水省、内閣府に聞くと
農水省は、「獣医師の事務はつかさどっているが、大学の設置事務は農水省の所管外である、設置については所管省庁が精査するが、新たな需要に対応するための学部だから従来の獣医師需要には影響がないと考えている」
内閣府は、「我々の担当は規制緩和、定員の是非については所管官庁が、国家戦略特区が求めるニーズに対応しているかを審査し、事業計画が愚弟的実現性があるか等を確認した。内閣府として、定員160名を含めて提案書全体から事業の実現性を確認した。」
玉木
「まったく答えになっていませんね、全体から判断されたと。または自分のところは大学設置に責任持ってませんと。じゃあ誰が責任持ってるんですか、これ(農水宮崎質疑でもダチョウ倶楽部状態になって最終的に山本大臣がきめたことになりました。)今、答えが出るかなと思ってあえて言いませんでしたが、私の手もとに、岡山理科大学の獣医学科の入学定員等について2月28日、愛媛県畜産課経由で加計学園より回答がありましたのでお知らせしますと、本年3月1日付けの文書があります。みなさんお持ちですか。皆さんお持ちですか。定員160名の定員の根拠について、問い合わせをしているんですね。それに対してどういう計算をしたかというと、平成26年度の獣医師法第22条に基づく就業獣医師の総数は39,098人。この人数を維持するため、獣医師一人が35年働くとして、年間1,117人これは39,098人を35で割っているだけですが、の獣医師が必要。現在ある全国の獣医師学科の定員は930人。このため年間187人が不足していると試算。年間定員を160名としているんです。これすごく矛盾しているのはなぜかというと、必要な、今のライフサイエンスとかじゃない獣医師が、180名不足しているから、160名要求してるんですね。でもずーっと説明あるのは、不足はないないない言ってるんですよ。農水省も、文科省も、内閣府も。でも加計学園は、後で必要なら出しますが、足りないから187名、160名の定員にしますと計算してるんですよ。こういうこときちんと調べておられますか。」
「いま委員からご紹介ありました3月1日づけの文書については私ども承知してございません。計算の中にございました、39,000人を母体として、引き算をするものでございますが、現実の獣医師免許所有者というのは、人間の医者と違って、全員が獣医事についているというわけではございません。したがって39,000人がおられましても、その相当数が獣医事以外に従事されておりますので、これを元に考えるのは需給を考えるのに適当ではないと考えております」
玉木
「適当でないんです。そういう人もいれて、きちんと需給を評価するというのが農水省の役割なんじゃないですか。今まさに答えありましたよ。そんなことで計算ダメだ、といわれた計算で、160名の定員が出されてるんですよ。なぜこれが適当なんですか。農水省は適当でないといわれた。この計算で正しいとしたのは誰ですか。」
「本年の今治市の分科会における、内閣府としての審査の観点について申し上げます。(玉木:いやいや違うよ)獣医学部の設置認可とは異なりまして、医学部の設置自体や定員160名を認めるものではなく、あくまでも規制の特例措置を受けて、設置認可申請を行える主体であるかということを審査いたしました。公募要綱に記載されましたとおり、11月9日の諮問会議の決定への適合性、平成30年度開学についての確実性について確認したところでございます。」
答弁になってないという指摘を受けて再度
「獣医学部の設置事態や定員160名を認めるものではなく、その養成内容が、新たな獣医師のニーズに適合しているものであるか、また平成30年開設の確実性の一環として、入学定員が、学校の施設や、教員の規模に比して著しくバランスを欠くものではないかという概略的な確認はしたものであります。」
玉木
「概略的確認てなんですか。閣議決定で、4条件を守ると、石破大臣のときも、これはしっかりと守ると明言しているのに、その確認もせずにどんどん手続きだけ進めてるんじゃないですか。今日は時間がないのでもうやめますが、大臣確認事項の3爪なんかはですね。平成30年4月の開学に向け、11月上旬には本件を諮問会議にかける必要があり、と全部逆算でやろうとしてるんですね。しかも官邸から、内閣としてやろうとしていることを、党の部会として議論するなと怒られた(くっそ笑うわww)と、自民党内の中の議論まで口出してるんですよ。しかも大臣ご確認事項の内閣府の回答の中に書いてあるんですよ。しかも、(義家副大臣レク概要の中で)斉藤(農水)副大臣に、需給のことちゃんとやってもらわないと困るよということで話したら、まったく聞いてない、これはやばい話じゃないかという反応があって、萩生田官房副長官にアポを取って、調整してくれとお願いをして、萩生田官房副長官の回答概要がありまして、さっきの4条件の話がありましたけども、「既存の大学がうちのほうでもできますよといわれると困難になる」、「平成30年4月は早い。無理だと思う」、「要するに加計学園が誰も文句が言えない、よい提案ができるかどうかだなぁ」、「学校ありきでやっているという誤解を招くので、無理をしないほうがいい」(結局無理をされたのでその後がめちゃくちゃなわけですが。)ですね、あとすごいのは、「福岡6区補欠選挙、10月23日が終わってからではないか」。何でかというと、蔵内日本獣医師会の会長の息子が補選に出ましたね。鳩山さんと争って負けることになるんですけども、そういうのも見守ったほうがいいんじゃないかと、親切丁寧に教えているわけで、これは大変疑惑が深まったといわざるを得ない。また大臣ご指示事項の中にも、福岡6区補選が終わってからではないか、鳩山二郎氏、蔵内健日本獣医師会会長長男、林芳正元大臣の秘書が候補と書いてある。ちょっとどうかな、と思いますが、さらに、閣内不一致、麻生財務大臣反対を何とかしてくれないと、文科省が悪者になってしまう。文科省への悪影響を心配する詳細な分析ペーパーもあります。こういったことについて、きちんと提出を、公式にしていただいて、この間の獣医学部設置の不透明な部分の解明をしていきたいと思います。私、文科省はね、文科省の立場でがんばってると思います。行政がおかしな方向に捻じ曲げられないように、麻生大臣も心配されておりましたが、ロースクールの例をあげて、やたらめったら乱造してしまうと、需給が崩れて、結局困るのは獣医師だし、それを利用する利用者の方々と心配されておりましたが。現在審査しているところでしょうが、もう一度、必要な資料を全部出していただいて、しっかりとした説明責任を果たしていただくことを求めて、質問を終わります。
これ朝日の報道が回り暗くしたらり全体を提示してないのは、自分たちの持っている情報がどのぐらいあるのかを明かさないで、泳がすためのアレだったんだろうけど、玉木さんがだいぶ暴露してしまいましたね。
「加計学園の来年3月開校予定というのは極めて厳しいスケジュール。今年の1月に公募して、来年1月には入試をやらないといけない。座学中心の文型ならわかるが、理系で、実験施設や実習必要だし、なぜこんなに急ぐのかという疑問があるが、平成30年開校という条件がでた経緯をご説明ください。」
「国家戦略特区の特徴はスピーディなことでありまして、獣医学部の新設においても具体的な事業をいちはやく実現することが重要と考え、まずは最速のスケジュールということで平成30年度を念頭において、平成30年度とした。その意味で30年度の開設ができると考えております。」
「理由を聞いているんではないんです。平成30年度の開設というのを、どういう検討をして、どの段階で決まったのかということをきいているんです。なぜなら今回の件も、加計学園に落とすために無理なスケジュールを決めたんじゃないかと。このスケジュールであれば到底加計学園以外はできないですよね、とそういうことなんじゃないかと疑われているんです。確かに、1月の共同告示には平成30年度開校とされている。では、事前に、文科省や農水省とはどういうご検討をされたんでしょうか」
「あのーえー新たな獣医師の養成が急務であるからまずは平成30年度の開学が可能な事業者を公募したということは事実でありますぅ。獣医学部の新設については、具体的な事業をいち早く実現することが重要と考えておりましてー、まずは最速で事業が実現するスケジュールである、平成30年4月の開校を念頭において、共同告示に開設を規定したものでありましてー、特に加計学園ありきというようなご指摘は当たらないと思います。この件に関しては、当然農水省、文科省と、調整をした上でーえ、告示を決定したわけであります。」
「調整をされたというが、いつ調整されたんですかとお伺いをしてるんです。前年の12月22日にまとめられたいう、三大臣合意ですか、文科省と農水省との合意の中には平成30年ということばは出てこないですよね。じゃあその前なんですか、あとなんですか、どこなんですか。どういう調整でどういう協議でいつ合意したんですか」
「平成28年11月18日から行われたパブリックコメントの資料におきまして、平成30年度に開設と明記がされております。」
「昨年11月18日のパブコメの時に決まったと。パブコメの文言っちゅうのは、何かに基づいて作るわけですよね。パブコメで突然出るって事はないですよ。じゃあその前のどの段階で決めたんですか。11月9日の特区諮問会議ではでてきてますか」
「開学時期につきましては、特区諮問会議では出てきておりません。(じゃあどういう経緯で)基本的にはですね、大学の設置に関することですので、加計学園あるいは今治市がですね、今治市はもちろん用地に対する支援とかをしておりますので、今治市のほうで、大学設置にはままあることだとおもいますけども、できるだけ早く設置したいという意向で、もっともスケジュールからいって早いのが、平成30年4月だとおそらく判断されて、それをパブリックコメントの資料として、使わせていただいたことだと理解しております」(だから11月9日の諮問会議では加計学園に決まってないはずなのに、なんで加計学園の言い分を資料に使ったとか堂々といってんのw)
「今の話だと、加計学園と今治市の意向で、30年4月にしたと、そういう話になるじゃないですか。今までの話だと京都産業大学のことも含めて、この段階で決めうちしてたわけじゃないと。あの1月4日から募集したと、その段階でどこがくるかはわからなかったと。今治は来ると思ったけど、他だって可能性はあったんだってこういういい方してたじゃないですか。今の言い方だと明らかに今治ありき、加計ありきじゃないですか。どういうことですか。」
「もちろん先生おっしゃいますように、えー、きめうちというわけではございません。京都産業大学、今回一校に限るということで、最終的に今治になったんですが、京都産業大学についても、意向としてはできるだけ早くやりたいとそういう意向であったと思います。11月にパブコメを行いまして、二月に認可申請を行いまして、えーおそらく今年の夏ぐらいには文科省の認可ということになるわけですが、そうしますと、30年4月が最近の最も近い開学時期となるということだと思います。」
続きはトラバ
最近の森友学園の問題に興味があって国会見てたら、安倍さんの答弁あまりにもひどすぎて笑っちゃったんだよね。あのチンプンカンプンで何言ってるか分からない様子がすごかった。こんなのを自分の国の総理にしたのかと思うと辛い気持ちになるほどだった。
それで思った。やっぱり蓮舫さんは民進党の代表をやめて欲しい。蓮舫さんがいるかぎり安倍さんの安定政権が続く気がする。
蓮舫さん本人が二重国籍についての説明が嫌なら戸籍謄本見せなくて良いと思ってる。でもそれをしたくないんだったら早く民進党の議員をやめて欲しい。
どんな気持ちで本人の二重国籍疑惑を抱えながら自民党に対して追求してるのか。気持ちは知らないけれど滑稽にしか見えない。なんで民進党は蓮舫代表のまま行こうってなってるのか本当に分からない。一番怖いのは無能の味方なはずなのに。
年末の糸魚川の発言とか、日米首脳会談に対する発言、家庭内でのモラハラとも取れる発言とかどれをとっても彼女は党を代表する政治家には向いていない。足を引っ張るだけだ。なんで身内は誰も注意やアドバイスをしないのか。
森友学園のことで安倍さんの説明に納得しない人だって、不信感を持つ人だって、その安倍さんに総裁をやらせ続ける自民は信用できないね…ってなったところで自ら自身の説明責任を果たしていない蓮舫を抱える民進党のこと信用するだろうか?しないだろう。
私自身も今の与党は信用ならないし、次の選挙は違うところに入れるかーって思ったけど、結局民進党に票を入れるなんて選択肢ないんだよね。蓮舫さんがいるかぎり。公明もないし、維新もない。共産もない。
私みたいに考える人間がたくさんいたら結局自民党にとってはノーダメージなわけじゃん?
でももし民進党が自浄作用で蓮舫さんをやめさせてもう少しまともな政党になったら民進党に入れようかなって気持ちになるかもしれない。
はてな匿名ダイアリーって文字数制限があるのかな?途中で切れていたので続きを下記に。
一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。
↑未だに旅費法の世界なので。国の問題。あるいは大学法人が旅費法を離脱する決定をするか。その場合会計検査院はどういう意見を出すだろうか?会計検査院の問題。リスクが高すぎる。
★旅費法
↑旅費法の世界。国の問題。あるいは研究者がJALは嫌だとか、座席は通路側じゃないと駄目だとか、わがままを言い出さなければ、すべて大学側でチケットを手配して、直接代理店に支払うことは可能と思われる。それを実践している大学もあると思う。
学会のために地方に出張するさい、「始発で間に合うのであれば前泊は禁止」「学会後終電で帰宅できるのであれば延泊は禁止」というルールがある。「5時発の始発でも間に合うのであれば前泊禁止」ということになってしまい、結局、全国のほとんどの場所で開催される学会では前泊が禁止される。
学会の後はほぼ必ず、オフィシャルではない懇親会が開かれることが開かれる。学会における質疑応答時間はあまり多くは設けられていないため、基本的にはそういう非公式な場でのディスカッションが学術的には非常に有益であり、かつ不可欠だが、延泊できないため、最終日の午後に発表する場合などは、たいしたディスカッションもできないまま開催地を後にせざるを得ない。
宿泊費を自腹で支払うと旅費が出ない。
例えば旅費は20万円しかない場合、海外のミーティングに参加する時に、飛行機代が10万円、宿泊費が10万円かかるとすると、10万円は自腹で払っても海外のミーティングに行きたい、と言っているポスドクが2人いる場合、宿泊費は各自の支払いということで、10万円ずつ飛行機代を出してあげたい、と思っても、宿泊費を出さない出張はカラ出張の原因になるから、という理由で、一人分、20万円しか出せない。
↑たぶんこれも旅費法の問題。減額するのに限度があったはず。おそらくそれに引っかかっている。
海外からの招聘にかかる旅費執行(科研費)について海外からシンポジストなどを招聘する際にかかるフライト代を科研費で請求する際、以下の書類が必要になる。フライトチケットの領収書、クレジットで立て替え払いした場合はクレジットの利用明細書、フライトチケットの半券(往復分)。往路チケットの半券は来日時に提出してもらうにしても、復路分の半券はシンポジスト帰国後、郵送してもらうか(半券をPDFなどにしてもらって)メールを送ってもらう必要があり、海外からくるシンポジストに過度な負担を与えるとともに、招聘側としても事務手続きが煩雑になる。
↑来たら間違いなく帰るだろうから、復路分の半券は無理に必要無い気もするが、会計検査院の問題。ある程度の書類が必要になるのはやむを得ない。会計的な説明責任はすべて書類によるものが原則。
↑カラ出張防止のためやむなし。そういう輩がいるから。チケットの転売とか。
新幹線や特急を使う出張には特急券を持ち帰るというルールがある。これは在来線で移動し、差額を着服することを防止するためらしい。しかし新幹線の特急券は改札機にて回収されるため、駅の係員に事情を説明して持ち帰らねばならない。事故等で改札が混雑しているときなどは、そのために相当の時間がかかり、乗り継ぎにも支障を来している。
↑ローカルルール。大阪大学の問題。このルールが導入された経緯があるのではないか?阪大も不正が多かった。
国内の移動にタクシーを使用できない。福岡は、交通機関が東京や大阪ほど発展していないため、調査で学校訪問をする際に、公共交通機関を利用できない(あるいは、本数が少なく、現実的ではない)場合があり、こうした場合、タクシーを利用せざるを得ないが、研究費による国内でのタクシー利用が一切認められていない。
↑タクシーは高額になるため、利用に制限があるのは仕方無い。一切認められていないのは厳しすぎるか?福教大の問題。あるいは会計検査院に、バスがあるのになぜ高額なタクシーを利用するのかと指摘されるのは想定されうる。
出張時に,基本的に航空機での移動が認められていない。時間がいくらかかろうと,電車で行かれる範囲は飛行機利用が許可されておらず,用務先に到着するだけで1日使ってしまう,というようなことが生じる。
↑岡大の問題。具体的にどこまでJRで行く必要があるのだろうか?
本学では、毎月毎月、どこで何を何時間していたかを記録した紙の勤務報告書の提出を求められる。事務に確認したところ、裁量労働制の場合でも、厚生労働省の指導により事業主(大学)は、 勤務状況の把握することが必要となっているとのこと。
その際、勤務のルールとして、
法令上は、例えば大学入試センター試験業務など、具体的な土日勤務の命令があってはじめて勤務とみなされる。
この書式はいまだにサインをして紙で提出することになっており、それを事務職員が全員分目視でチェックして、出張日と学内勤務日が重なっていないか確認している。
コンプライアンス研修という、法律遵守の講習が義務付けられ、年に一回必ず出席し、番号をもらわなければ、翌年の予算が使えない。
↑東工大は不正が相次いだのでこれは仕方あるまい。自覚が無いのだなあ。
週3日でアシスタントを雇っているが、保育園の行事やお子さんが急に熱が出た時など、その日は休んで曜日をずらして働きたいという希望が本人にあっても、契約で曜日が決まっているので、有給をとってその日は休むということしかできない。週3日のような、シフト制のような雇用も許可してもらいたいと事務に依頼したが、年中行事は最初から分かっているはずである、なるべく行事の少ない曜日で契約すれば良いだけ、パートは曜日を確定した契約しかしない、ということで、受け入れてもらえない。
ノートパソコンが備品として扱われるため、学外持ち出しに毎回書類にて申請が必要。しかし、教員も事務職員もルールの存在を知りながら、全く遵守していない。
↑パソコンは私物化されたり、売り払われたりしやすいので仕方無い。神戸大学は上にもあったが、パソコン周りが厳しい。
出張前に1枚、出張後に2枚のExcelシート(出張理由、出張先での面談者、出張先での用務、出張の成果等を数行ずつ記載)を毎回作成する必要がある。近距離の出張であっても必要。最近では、面談者・宿泊確認・移動の事実確認を求めようという動きもあり。
↑出張先の情報確認は国全体の流れなのでローカルルールではない。国の問題。出張前の書類作成は、出張が「旅行命令」となっている意味を考える必要がある。
文科省が直接実施している研究費で購入した備品のプロジェクト終了後についての問題。
1.科学技術振興調整費、スーパーコンピュータ関係のプロジェクトなど文部科学省が直接管理するプロジェクトで購入した20万円以上の備品は、全て文部科学省備品となり、大学は貸与を受けて使用している。プロジェクト終了後も特に理由が無い限り、貸与が続く。
2.文部科学省備品には耐用年限という概念がないため、例え15年前のコンピュータでも、文部科学省に返還、廃棄する方法がない。
3.返納し、廃棄するためには、備品が故障している、修理しようとしても製造業者・納入業者では修理が不能な場合に限られる。
例えば、非常に古くなり使用に耐えない、使用する人がいなくなったので使用されず、回覧して次の使用者を探したがいなかった場合などでも認められない。
4.そのため、各備品1点1点について、以下の事務処理が必要になる。
各備品について全体写真、資産シールの拡大写真を撮影し、エクセルフォームを作る(写真票)
各備品について、製造業者等に問い合わせ、修理不能証明書を発行してもらう。証明書には社印、代表者印が必要
各備品について、故障状況説明書をエクセルで作成し、どのように故障しているか、何故修理不能であるかを説明する。
以上がとりまとめられたところで、文部科学省会計課と協議し、本当に返納・廃棄してよいかどうか精査され、多くの修正意見が戻ることにより、さらに事務作業が増える。
(1)文部科学省からの貸与制度を止め、大学の備品として調達・使用、廃棄する。
(2)常識的に見て非常に古いもの、一般的にコンピュータは5年、その他物品は10年を越したものは、簡易な手続きで、廃棄できるようにする。
海外から研究者を招聘した際に、旅費(航空費、宿泊・日当等)や謝金(講演料等)が支払われるが、それがすべて所得だと見なされて、所得税・地方税・復興税の20%が源泉徴収される。謝金について、それが所得であり、所得税が課せられるのは理解できるのが、これが、その招へいで来た本人が、航空券を立て替えで購入した際の返金に対しても20%が引かれて返金される。招聘する大学が直接旅行代理店(国内)に支払うという形を取れる時は、課税されない。
ただ、いつもそうできるわけではなく、招聘する研究者によっては、特に著名な研究者であればあるほど、一度の海外出張で、いくつもの国・都市を講演などで回る。そうすると、複雑な旅程になり、その本人が居住地の旅行代理店で、すべてをセットとして購入するのが一番煩雑ではなく、さらに通常、安くできる。例えば、オーストラリアの研究者が、オーストラリア>東京>ドイツ>イギリス>オーストラリアという旅程で移動する時、これを一括して購入すれば大きな割引がある。しかし、オーストラリアから東京の間のみを招聘する日本側で購入すると、残りの部分が周遊ではなく、すべて片道となり、結局本人としては非常に高くついてしまうことになる。ところが、オーストラリア>東京間も含めて本人が購入し、この部分について日本側が精算・返金すると、20%が引かれた額が本人に返金されることになる。
この源泉徴収は、租税条約を結んでいる国であれば、書類を揃えることによって回避することができるが、必要な書類は6点、特に居住地で居住証明書を本人に申請・取得してもらわなければならず、国によってはその手続きに2~3ヶ月かかる可能性がある。多忙を極める研究者にはそんなことをしている時間はとてもなく、そして、租税条約を結んでいない中国などの場合は、この回避方法すらない。
さらに、この仕組みについて、国税庁のウェブサイトにも英語の説明があまりなく、大学の事務員がこれを本人に英語で説明できるはずもなく、結局、関係教員が平謝りに謝っているのが現状。
疲れたのでとりあえず。
気が向けば追記予定。
河野太郎さんのブログ↑でさらされた「ローカルルール」にいちいちコメント付けてみた。大学や大学事務の問題ではなく、国の問題が多い。
まずは問題を区別する必要がある。
これらは各個撃破していくしかないのではないか。
大学としても、このブログで名前を挙げられた大学に対してはプレッシャーにはなるだろうが、政治家とはいえ一ブログ記事に対していちいち対応するわけにもいかないだろう。大学としては、文科省辺りからの通知が無いと厳しいのではないか。
あるいは問題意識の高い会計系職員が自発的に動くこともあるだろうが、その運動は途中で様々な壁にぶちあたるだろう。そこに研究者に背後から攻撃されてはますますやる気を失う。よって、研究者は大学事務職員も、こいつは攻撃すべき相手か、味方にすべき相手か見分ける必要がある。すべて攻撃していても生産性は無い。
↑日本において税金を食事に使うのはハードルが高い。大学の問題というより、国の問題。
国立大学も法人化したとはいえ、会計検査院の検査対象であることはまったく変わっていない。また、会計検査院は事前相談を受けてはくれない。執行後にやってきて、好きなことを言って、指摘して去って行くだけ。そのためルールはどうしても予防的、保守的になる。
国際学会などに昼食が含まれていれば、日当から千円が差し引かれるため、参加費に昼食代が含まれているかどうかを確認しなければならない。提供されていないときは、昼食代が含まれていないことを証明するものを提出させられる。学会のときは全て千円を一律に差し引くという対応をお願いしても、それはできないといわれる。
↑別記事でもあったし、Twitterでも色んな人がつっこんでいるが、東工大は不正会計が相次いだ結果なので「お前が言うな」で済む。
日当に食事分が含まれているという考え方は旅費法のもの。旅費法を変えるか、あるいは大学が一切、旅費法から離れるか。前者は大学ではなく国の問題。後者は大学に旅費法時代の考え方に染まっているベテランが残っていて、旅費法にどっぷり浸かった文科省から人事異動で偉い人が来ている限り容易ではない。
確かに学会に参加したという証拠のために、学外2名の出席者か代表者にサインをもらう必要がある。最近では学会の名札でも許されるようになったが、証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない。
↑また東工大。これは以前、Twitterでも話題になった案件。不正が相次いだ結果であり、東工大の問題。
理研
研究に関するクレジットカードは「法人カード」を使って決済しているが、そのカード決済に「消耗品の購入は不可」というローカルルールがある。クレジットカード決済すれば、国外からでも1週間以内に消耗品である試薬が届くのに、書類決済でなければならないとの理由で、振込手数料がかかり、振込をする日が決まっている等の理由で、数ヶ月単位で試薬(消耗品)の入手が遅れる。
↑理研の問題。「法人カード」があるのはそれだけで恵まれているのではないか。
理研
科研費と他の資金の合算使用について学振のHPでは認められているにもかかわらず、理研内のローカルルールによって合算が制限されている。
科研費では、充足率が6-7割であることが多く、当初予定していた機器を単独で購入できないケースが往々にしてあり、所内予算や民間財団の公募でも、単独では必要な機器を購入できない場合がある。
↑科研費の合算使用は、認められているものの、かなりめんどくさいものではなかったか。
★詳細を調べる
奈良先端大学
未だに、見積もり、納品、請求書の紙書類を提出させられ準備に時間を費やす。
↑国もそうです。これは税金が原資である限り仕方無い。大学の問題ではなく、国の問題。
1円から全て検収があり、納品書に検収済みのハンコが必要。1万円以上のものにはシールを貼るが、大概、箱に貼るなど形骸化している。最近は検収を受ける前に使用したとしても、よしとしている。
↑すべて検収するのは、会計の基本であって、大学の問題ではない。シールを貼るとか、個別のやり方は、不正が相次いだ東工大固有の問題。
海外から直接物品を買うことができない。クレジットカード決裁できれば1万円で買える海外品が、日本の代理店を通すことで値段が2倍以上になり、納期も遅れる。
例1:
海外直接$130
日本の代理店経由 \40,000
例2:
海外直接$500.00
日本の代理店経由 \111,000
↑東大には「法人カード」が無いのかな?理研と規模が違って難しいのかもしれない。日々の契約件数は膨大なので、会計システムがカード決済に対応していないと業務量が膨大になる→事務職員を増やす→人件費増→研究費減となる。
立て替え払いが不可能。コンビニに行けば10分で買える100円の物を、業者を通じて1週間かけて500円で買わなければならない。
↑100円が500円というのはふっかけすぎだろう。業者との交渉の余地あり。
この意見は立替払いを認めてくれ、下記では同じ香川大学で旅費の立替払いはきつい、と。
★立替払い
消しゴムのような文房具や書籍、論文投稿などを含めて、購入品は検収センターで、物品の品名・品番と納品書、そして注文書の相互確認が行われる。ここ数年で、本学の3つのキャンパス計12箇所に、新規の検収センターが設置された。合計では40~50名のスタッフが雇用されているのではないか。検収手続きの負担を減らす方法として、特に安くもないが、書類一式準備してくれる大学生協に購入が集中することになる。
公費で書籍を購入する場合、かならず図書館を仲介して購入しなくてはならない。教員が、図書館のウェブサイトから購入希望図書を入力し、それを受けて図書館は、大学向けの書類をそろえる業者に発注する。入力後一カ月もたってから「品切れの連絡がきました」と言われることもある。教員が直接、アマゾンなどに発注するほうが、スピードも速く、手数料も取られないので安くあがる。九州大学でも、教員が「立替払い」でインターネット購入する方法はあるが、立替払いするための何らかの理由が必要であり、図書館にその理由の妥当性を検討してもらい、認められて初めて直接インターネット購入が可能となる。その際、「理由書」「立替払請求書」という書類も作成しなくてはならない。実際のところ、理由として「研究のため早急に必要であり、ネット購入のほうが早いため立替購入を希望する」と書けば、まず断られることはないが、だとしても、結局、図書館とのやり取りおよび書類作成に、かなりの時間と労力を割かなくてはならない。インターネットを駆使して安く、早く書籍を購入(研究時間と研究費を節約できるので、「研究費のより適切な利用」にあたるはず)しようと考える教員のために、「図書を立替購入するための図書館への事前問い合わせを廃止する」「立替払いのさいの理由書・立替請求書を廃止する」ことが、必要である。
↑これ基本は、国立大学法人会計基準の問題ではないか。図書は資産になる。資産になる図書は当然図書館で管理する必要がある。であれば図書館を通じて購入するのが原則となる。
国の税金を執行するのだから、何でも早ければよいというものではない。
書籍を購入する際に原則として付属図書館に発注する必要があり、購入後も図書館にて管理される。教員が他大学に異動する際も、研究費で購入した書籍を持って異動できない。また図書館は出入りの業者に発注しており、洋書は一般的に市価より高い。さらに注文から納品まで短くとも1週間、長ければ数ヶ月待たされ、研究の円滑な遂行にも支障を来たす。学会会場にて特別割引で買う場合などは購入を認められるが、理由書の提出を求められる上、管理システムへの登録のためという名目で1週間以上取り上げられてしまう。
また図書館で管理する都合上、裁断などが禁止されており、1000ページを超える大型の書籍をバラバラにして、必要な部分だけ持ち歩く、学生に貸し出す、というようなことが出来ない。
↑図書は大学にとって重要な資産なので、研究者が異動しても持って行けないというのは当たり前だろう。ただ、科研費で購入した図書の場合は手続きを踏めば持って行けるのではないか。後者であれば事務の怠慢の可能性あり。
研究費で洋書を購入しようとする場合、オンラインで直接購入することができず、国内代理店か「大学生協Amazon.co.jp 洋書用決済代行サービス」を使用することが求められている。しかし国内代理店の場合、価格が高いだけでなく、専門書を海外から取り寄せとなってしまうため、実際に入手できるまでに非常に時間がかかる。また、大学生協の代行サービスでは、10%もの手数料が上乗せされ、無駄が多くなる。
また、物品購入後には、小額のものからすべて会計係の担当者による検品と研究者自身による書類への押印が求められる。大学の法人アカウント経由であれば、納入の事実やキャンセルの有無などが確認できるため、大型・高額物品を除いて、こうした無駄な作業が省けるのではないか。
↑大学の法人アカウントは、クレジットカードの法人カードと同様に、東大や東北大のような規模がでかい大学の場合、管理が極めて大変なのではないか?一日にどれだけの品目を大学法人全体で発注しているのか、試しに会計担当者に聞かれてみてはいかがだろうか?
10万円を超えていると備品扱いになるが、書籍、コンピュータ本体、コンピュータのディスプレイなどは無条件に備品になり、異動や持ち出しや廃棄のために多くの手続きが必要になる。
↑換金性の高い消耗品は備品として管理するように神戸大学は決めているようだ。神戸大学の問題。勝手にリサイクルショップなどに持ち込んで売り払う輩がいるので仕方無い。
↑相見積もりが必要というのは金額の基準が神戸大でどうなっているのだろうか?パソコンの場合、特別なのだろうか?
「学会発表のために」ノートパソコンやレーザーポインタを購入することが出来ない。これは、発表は研究の一部ではないという判断に基づくと説明される。
↑詳細不明。たとえば科研費の場合、ノートパソコンやレーザーポインタは汎用性があり、その課題専用で使うものではないために直接経費では購入できないのではないか?会計担当者の説明不足か、研究者の理解不足か、その両方か。要するにコミュニケーションの問題。
登録業者からしか物品調達できないため、パソコンの購入等で無駄な経費を支払う必要がある。たとえば、30%を超えるWeb割引や祝日割引があっても利用できず、逆に「登録業者に委託して購入してもらうために手数料5%を支払う」必要がある。
↑登録業者というのは、大学の会計規則等を理解した上で受注する必要があるためと思われる。たとえば大学は原則後払いだろうが、そういった条件をあらかじめ承知しておいてもらう必要がある。この研究者はどこからパソコンを買おうとしたのだろう?
外部資金で購入した(科研費等国の資金)物品を転出の際に持ち出せない。他大学では各大学の資産ではあるが、国共通の資産として研究者個人が移管できるようになっている。若手の研究者がスッテプアップを望んで他大学に出ようとしても「身ぐるみ剥がされる」としたらはたして外に出ることを考えるだろうか。
↑話はずれるが、研究者が自由に移籍できるのは大学にとってつらい。地方大学が若手研究者に投資しても、優秀であればあるほどすぐに上位の旧帝国大学に引き抜かれる。しかも、移籍金ゼロ!サッカークラブの場合、若手を育成して上位クラブに「売る」というビジネスモデルが成り立つが大学ではそれができない。
ちなみに科研費で購入した物品は転出の際には持ち出せるはずなので、本当に岡山大学ができないとしたらそれこそ真にローカルルールだと思われる。
大学経費(科研費含む)での物品購入は請求書払いを原則としており、立替払いは原則禁止。このため請求書払いに対応していない店からは購入できず、請求書払いに対応する大学生協を通して割高で購入しなければならないような仕組みになっている。そのため、ネット通販で買えるものを、わざわざ生協に買ってもらい、研究費で生協から、ネット通販価格に手数料(15%)が乗った価格で買わざるをえない。
例えば、毎年恒例のある企画において、お茶を購入しようというとき、限られたお茶代の予算でできるだけ安く買いたいので、大学生協ではなく、圧倒的に安価で購入できる街の大手スーパーで購入したい。しかしそういう街のスーパーは現金払いしか対応してくれないので、大学の経費で購入不可。そこで、その大手スーパーで購入したものを、一旦大学生協に持ち込んで買い取ってもらい、手数料を上乗せしたかたちで大学の経費で購入するという無意味で無駄で非合理的な方法がとられている。大学生協に手数料(15%)を支払っても大学生協から購入するより安いのでこの方法を選択するというケースがある。
↑国の会計は後払いが原則となっている。国の問題。
また、手数料15%は高くないか?生協と交渉の余地あり。
業者のサイトではクレジット払いが可能であり,そうすれば定価で購入できる。しかし,岡山大学では,直接取引可能な業者と認められていない業者は全て,国内の代理業者を通してしか購入できず、10%以上の手数料を余分に支払う必要がある。事務方からのメールを読むと,料金が高くなることは認識しているようだが、規則であることを理由に,クレジットカードによる立替払を認めない。
↑情報不足。上と同じく国の問題ではないか。
会議でお弁当を出す場合、下記の稟議が必要になる。
研究者=起案者(事務担当)=途中で何人か=事務部長=部局長等(この中で唯一の教員)=契約担当課長=総務・監査グループ長=財務担当理事・副学長(文科省出身)
弁当は食べる前に,検収センター員のチェックを受ける必要あり。その場合の納品書は、和風弁当10個ではダメで弁当の中身がわかるような(鮭,卵焼き,ご飯,から揚げとか)お品書きを弁当業者に準備してもらう必要あり。
↑笑える。相次いだ不正に次々と対応していった結果の喜劇。最初の方にも書いたが国の税金で食事を出すのはハードルが高いので国の問題。納品書の書き方などは、不正が相次いだ東工大の問題。
研究協力者への謝礼を図書カード等で行うことができず、必ず事務からの振り込みしかできない。少額の場合も、マイナンバー等の手続きが必要なため、事務作業が増える。マイナンバー提出があるために協力者となっていただけない場合があり、研究協力者を集めるのが困難になっている。
↑お茶の水大学の問題。図書カードでの謝礼を認めていいのではないか。ただ、科研費等の外部資金の場合、研究期間終了時点で図書カードが余ってしまうリスクが考えられる。余った場合、図書カードでの返還を学振に認めていただいてはどうだろうか。
年度末に科研費の支出ができない期間が発生する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
科研費の執行期日は以下のとおり設定させていただいております。
ご協力お願いします。
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今年度の科研費の予算執行は以下の期日までに全額執行(支払いを終わらせて、財務会計システムの予算情報を0円にすること)願います。
研究代表者となっている科研費:平成29年2月28日(火)まで
※なお、以下の理由により期日を定めさせて頂いております。ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
研究代表者は実績報告の作成が義務となっております。また、科研費の実績報告の作成は3月中から4月中にかけて行います。そのため、3月末日までの執行となると収支状況が確定せず、研究代表者の収支データ入力時期が遅れてしまうため期日までに実績報告書を提出することができなくなります。したがって、2月28日(火)までの執行をお願いいたします。
以上の理由より、期日までの全額執行にご協力をお願いいたします
↑実績報告書等の締切まで余裕が無いことから生じる問題なので、これは学振や文科省の問題。要するに資金交付元の問題。そもそも3月に物品を購入して1か月も無いのに何に使ったの?という疑義が生じる。委託元や会計検査院から監査で指摘される可能性がある。逆になぜ早く執行できないのだろうか?
5年間の科研費を使って3年間のソフトウェアのライセンス契約を結ぶことは問題なく、科研費の節約にもなるが、科研費は複数年の支給であっても、実際は年度ごとに支給されているという理由で認められない。
↑一橋大学の問題。ローカルルールと思われる。基金の場合、ライセンス期間が研究期間内に収まっていれば認めるべきでは?
共通機器が故障した場合、その修理代を科研費で支払うことができない。当該課題以外にも利用している場合、科研費の目的外利用に当たる、というのがその理由。つまり、購入した機器を有効活用すればするほど、その機器の使い勝手が悪くなってしまう、という状況になる。
↑なぜ学会に子どもを連れて行く必要があるのか、という説明責任が出ると思われる。その場合、やはり書類として理由書が必要だろう。
現金払いの場合は、領収書だけで大丈夫なのに、クレジットカードで立替払いをした場合、領収書の提出に加えてクレジットカード利用詳細の提出を求められる。通常、利用詳細が来るのが二か月後なのでその間ずっと立替える必要がある。そもそも立替払いは小額の案件のみでしか認められておらず、たった数千円の立替払いについて、領収書に加えてクレジットカードの利用明細の提出を求める必要があるのか。
↑税金の執行にあっては「たった数千円」のように、金額の多寡で区別は無い。この辺りの感覚を粘り強く研究者に説明していく必要があると思われる。そこを楽をしようとして、会計担当者がいい加減な説明をしている場合がある。
インタビューに、謝金を支払う事自体は妥当だと判断されているが、財務担当者が代わるたびに支払いに関するルールが変更される(たとえば、押印必須になったり、住所を記載する必要が生じたりする)。
↑福教大の問題。
研究室の事務業務のアシスタントの給与を科研費で支払った場合、その課題以外の業務をすることは原則として認めらない。例えばJSTやAMEDの研究費と、科研費の研究費を持っていた場合、それぞれの課題で別々のアシスタントを雇わなければならない。
↑これは委託元の問題。エフォート管理するという手もあるが煩雑だという苦情が出てきそう。JSTやAMEDも監査や額の確定調査で指摘してくる可能性あり。
JAMSTEC
海外企業の多くが請求書/領収書を電子ファイルとした電子メ-ルで取引対応しているが、当機関ではPDFを印刷したものに加え「なぜ原本が無いか」などの説明を研究者が書き付記することが要求されている。
↑国の問題。会計検査院の問題。国の会計書類は押印された原本が基本。法人なので、国とは違うよと法人独自で決めてもいいかもしれないが、そうなるとそれってローカルルールでは?また、会計検査院が許してくれない可能性が大きい。
学会年会費・入会金の科研費からの支出が昨年より認められなくなった。このため、海外の学会に出席する際に非会員として出席することで年会費分が自腹になることを避けているが、非会員の学会参加費は、会員向けの学会参加費を大幅に上回り、年会費分をも超えてしまい、結果的に無駄な支出が増える。事務によれば、このルールは、「学会での活動が、必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため。しかし、それならば例えば科研費で実験用のビーカーを購入することは、「必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため、購入できないということになってしまわないか。
↑支出が認められなくなったのには何か個別の経緯が無いのだろうか(東北大学の問題)?年会費・入会金は、その科研費の課題のみと考えにくいのが原因かもしれない。ビーカーの場合は、その科研費の課題占有で使っていると言い切ることが可能だから広く認めている可能性がある。つまり、学会年会費・入会金が厳しいのではなく、ビーカーが緩い可能性が高い。そこをあまり会計担当を攻めると、じゃあビーカー購入も駄目、となる可能性はないか?結局、研究者と大学事務との関係性をどのように構築していくかなのだ。
今まで見てみたが、訴えている研究者は自分と研究のことしか考えていない。組織の一員として、組織の内在的論理、文科省や会計検査院に対する立場なども理解していただき、その間で折衝を行って、どちらにとってもよい落としどころを探し出すという作業が必要。それをできない研究者が河野太郎さんに報告している可能性がある。できる研究者は、事務側とよい関係性を構築して、うまく自分の要求を通している可能性がある。そういう研究者は黙して語らない。
要するに両者のコミュニケーションの問題。どちらが悪いというか、両方悪い。
一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。
↑未だに旅費法の世界なので。国の問題。あるいは大学法人が旅費法を離脱する決定をするか。その場合会計検査院はどういう意見を出すだろうか?会計検査院の問題。リスクが高すぎる。
★旅費法
旅費の
それが公開された。
なるほどと思うものもあるし、意見送ったやつの頭を疑うものもある。
これは事務がバカ、意見を送るやつがバカといって自分なりにつっこみたい。
学会関係
海外学会の参加登録費に一括して含まれている懇親会・ランチ・バンケット代を研究費から支出できない。
国際学会などに昼食が含まれていれば、日当から千円が差し引かれるため、参加費に昼食代が含まれているかどうかを確認しなければならない。提供されていないときは、昼食代が含まれていないことを証明するものを提出させられる。学会のときは全て千円を一律に差し引くという対応をお願いしても、それはできないといわれる。
確かに学会に参加したという証拠のために、学外2名の出席者か代表者にサインをもらう必要がある。最近では学会の名札でも許されるようになったが、証拠書類として学会の看板と写真を撮らねばならない。
研究に関するクレジットカードは「法人カード」を使って決済しているが、そのカード決済に「消耗品の購入は不可」というローカルルールがある。クレジットカード決済すれば、国外からでも1週間以内に消耗品である試薬が届くのに、書類決済でなければならないとの理由で、振込手数料がかかり、振込をする日が決まっている等の理由で、数ヶ月単位で試薬(消耗品)の入手が遅れる。
科研費と他の資金の合算使用について学振のHPでは認められているにもかかわらず、理研内のローカルルールによって合算が制限されている。
科研費では、充足率が6-7割であることが多く、当初予定していた機器を単独で購入できないケースが往々にしてあり、所内予算や民間財団の公募でも、単独では必要な機器を購入できない場合がある。
未だに、見積もり、納品、請求書の紙書類を提出させられ準備に時間を費やす。
1円から全て検収があり、納品書に検収済みのハンコが必要。1万円以上のものにはシールを貼るが、大概、箱に貼るなど形骸化している。最近は検収を受ける前に使用したとしても、よしとしている。
海外から直接物品を買うことができない。クレジットカード決裁できれば1万円で買える海外品が、日本の代理店を通すことで値段が2倍以上になり、納期も遅れる。
例1:
海外直接$130
日本の代理店経由 \40,000
例2:
海外直接$500.00
日本の代理店経由 \111,000
立て替え払いが不可能。コンビニに行けば10分で買える100円の物を、業者を通じて1週間かけて500円で買わなければならない。
消しゴムのような文房具や書籍、論文投稿などを含めて、購入品は検収センターで、物品の品名・品番と納品書、そして注文書の相互確認が行われる。ここ数年で、本学の3つのキャンパス計12箇所に、新規の検収センターが設置された。合計では40~50名のスタッフが雇用されているのではないか。検収手続きの負担を減らす方法として、特に安くもないが、書類一式準備してくれる大学生協に購入が集中することになる。
公費で書籍を購入する場合、かならず図書館を仲介して購入しなくてはならない。教員が、図書館のウェブサイトから購入希望図書を入力し、それを受けて図書館は、大学向けの書類をそろえる業者に発注する。入力後一カ月もたってから「品切れの連絡がきました」と言われることもある。教員が直接、アマゾンなどに発注するほうが、スピードも速く、手数料も取られないので安くあがる。九州大学でも、教員が「立替払い」でインターネット購入する方法はあるが、立替払いするための何らかの理由が必要であり、図書館にその理由の妥当性を検討してもらい、認められて初めて直接インターネット購入が可能となる。その際、「理由書」「立替払請求書」という書類も作成しなくてはならない。実際のところ、理由として「研究のため早急に必要であり、ネット購入のほうが早いため立替購入を希望する」と書けば、まず断られることはないが、だとしても、結局、図書館とのやり取りおよび書類作成に、かなりの時間と労力を割かなくてはならない。インターネットを駆使して安く、早く書籍を購入(研究時間と研究費を節約できるので、「研究費のより適切な利用」にあたるはず)しようと考える教員のために、「図書を立替購入するための図書館への事前問い合わせを廃止する」「立替払いのさいの理由書・立替請求書を廃止する」ことが、必要である。
書籍を購入する際に原則として付属図書館に発注する必要があり、購入後も図書館にて管理される。教員が他大学に異動する際も、研究費で購入した書籍を持って異動できない。また図書館は出入りの業者に発注しており、洋書は一般的に市価より高い。さらに注文から納品まで短くとも1週間、長ければ数ヶ月待たされ、研究の円滑な遂行にも支障を来たす。学会会場にて特別割引で買う場合などは購入を認められるが、理由書の提出を求められる上、管理システムへの登録のためという名目で1週間以上取り上げられてしまう。
また図書館で管理する都合上、裁断などが禁止されており、1000ページを超える大型の書籍をバラバラにして、必要な部分だけ持ち歩く、学生に貸し出す、というようなことが出来ない。
研究費で洋書を購入しようとする場合、オンラインで直接購入することができず、国内代理店か「大学生協Amazon.co.jp 洋書用決済代行サービス」を使用することが求められている。しかし国内代理店の場合、価格が高いだけでなく、専門書を海外から取り寄せとなってしまうため、実際に入手できるまでに非常に時間がかかる。また、大学生協の代行サービスでは、10%もの手数料が上乗せされ、無駄が多くなる。
また、物品購入後には、小額のものからすべて会計係の担当者による検品と研究者自身による書類への押印が求められる。大学の法人アカウント経由であれば、納入の事実やキャンセルの有無などが確認できるため、大型・高額物品を除いて、こうした無駄な作業が省けるのではないか。
10万円を超えていると備品扱いになるが、書籍、コンピュータ本体、コンピュータのディスプレイなどは無条件に備品になり、異動や持ち出しや廃棄のために多くの手続きが必要になる。
コンピュータの購入には原則として相見積もりが必要で、故障しても即日買うことが出来ない。
「学会発表のために」ノートパソコンやレーザーポインタを購入することが出来ない。これは、発表は研究の一部ではないという判断に基づくと説明される。
登録業者からしか物品調達できないため、パソコンの購入等で無駄な経費を支払う必要がある。たとえば、30%を超えるWeb割引や祝日割引があっても利用できず、逆に「登録業者に委託して購入してもらうために手数料5%を支払う」必要がある。
外部資金で購入した(科研費等国の資金)物品を転出の際に持ち出せない。他大学では各大学の資産ではあるが、国共通の資産として研究者個人が移管できるようになっている。若手の研究者がスッテプアップを望んで他大学に出ようとしても「身ぐるみ剥がされる」としたらはたして外に出ることを考えるだろうか。
大学経費(科研費含む)での物品購入は請求書払いを原則としており、立替払いは原則禁止。このため請求書払いに対応していない店からは購入できず、請求書払いに対応する大学生協を通して割高で購入しなければならないような仕組みになっている。そのため、ネット通販で買えるものを、わざわざ生協に買ってもらい、研究費で生協から、ネット通販価格に手数料(15%)が乗った価格で買わざるをえない。
例えば、毎年恒例のある企画において、お茶を購入しようというとき、限られたお茶代の予算でできるだけ安く買いたいので、大学生協ではなく、圧倒的に安価で購入できる街の大手スーパーで購入したい。しかしそういう街のスーパーは現金払いしか対応してくれないので、大学の経費で購入不可。そこで、その大手スーパーで購入したものを、一旦大学生協に持ち込んで買い取ってもらい、手数料を上乗せしたかたちで大学の経費で購入するという無意味で無駄で非合理的な方法がとられている。大学生協に手数料(15%)を支払っても大学生協から購入するより安いのでこの方法を選択するというケースがある。
業者のサイトではクレジット払いが可能であり,そうすれば定価で購入できる。しかし,岡山大学では,直接取引可能な業者と認められていない業者は全て,国内の代理業者を通してしか購入できず、10%以上の手数料を余分に支払う必要がある。事務方からのメールを読むと,料金が高くなることは認識しているようだが、規則であることを理由に,クレジットカードによる立替払を認めない。
会議でお弁当を出す場合、下記の稟議が必要になる。
研究者=起案者(事務担当)=途中で何人か=事務部長=部局長等(この中で唯一の教員)=契約担当課長=総務・監査グループ長=財務担当理事・副学長(文科省出身)
弁当は食べる前に,検収センター員のチェックを受ける必要あり。その場合の納品書は、和風弁当10個ではダメで弁当の中身がわかるような(鮭,卵焼き,ご飯,から揚げとか)お品書きを弁当業者に準備してもらう必要あり。
研究協力者への謝礼を図書カード等で行うことができず、必ず事務からの振り込みしかできない。少額の場合も、マイナンバー等の手続きが必要なため、事務作業が増える。マイナンバー提出があるために協力者となっていただけない場合があり、研究協力者を集めるのが困難になっている。
以下、所属部局の会計担当からのメール。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
科研費の執行期日は以下のとおり設定させていただいております。
ご協力お願いします。
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今年度の科研費の予算執行は以下の期日までに全額執行(支払いを終わらせて、財務会計システムの予算情報を0円にすること)願います。
研究代表者となっている科研費:平成29年2月28日(火)まで
※なお、以下の理由により期日を定めさせて頂いております。ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
研究代表者は実績報告の作成が義務となっております。また、科研費の実績報告の作成は3月中から4月中にかけて行います。そのため、3月末日までの執行となると収支状況が確定せず、研究代表者の収支データ入力時期が遅れてしまうため期日までに実績報告書を提出することができなくなります。したがって、2月28日(火)までの執行をお願いいたします。
以上の理由より、期日までの全額執行にご協力をお願いいたします
5年間の科研費を使って3年間のソフトウェアのライセンス契約を結ぶことは問題なく、科研費の節約にもなるが、科研費は複数年の支給であっても、実際は年度ごとに支給されているという理由で認められない。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/faq/1322944.htm
共通機器が故障した場合、その修理代を科研費で支払うことができない。当該課題以外にも利用している場合、科研費の目的外利用に当たる、というのがその理由。つまり、購入した機器を有効活用すればするほど、その機器の使い勝手が悪くなってしまう、という状況になる。
学会出張中の託児施設の利用の科研費での支払いができない。「研究費の不正利用に当たる」という見解。
現金払いの場合は、領収書だけで大丈夫なのに、クレジットカードで立替払いをした場合、領収書の提出に加えてクレジットカード利用詳細の提出を求められる。通常、利用詳細が来るのが二か月後なのでその間ずっと立替える必要がある。そもそも立替払いは小額の案件のみでしか認められておらず、たった数千円の立替払いについて、領収書に加えてクレジットカードの利用明細の提出を求める必要があるのか。
インタビューに、謝金を支払う事自体は妥当だと判断されているが、財務担当者が代わるたびに支払いに関するルールが変更される(たとえば、押印必須になったり、住所を記載する必要が生じたりする)。
研究室の事務業務のアシスタントの給与を科研費で支払った場合、その課題以外の業務をすることは原則として認めらない。例えばJSTやAMEDの研究費と、科研費の研究費を持っていた場合、それぞれの課題で別々のアシスタントを雇わなければならない。
海外企業の多くが請求書/領収書を電子ファイルとした電子メ-ルで取引対応しているが、当機関ではPDFを印刷したものに加え「なぜ原本が無いか」などの説明を研究者が書き付記することが要求されている。
学会年会費・入会金の科研費からの支出が昨年より認められなくなった。このため、海外の学会に出席する際に非会員として出席することで年会費分が自腹になることを避けているが、非会員の学会参加費は、会員向けの学会参加費を大幅に上回り、年会費分をも超えてしまい、結果的に無駄な支出が増える。事務によれば、このルールは、「学会での活動が、必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため。しかし、それならば例えば科研費で実験用のビーカーを購入することは、「必ずしも科研で採択された課題の研究の遂行のみを目的としているとは言い切れない」ため、購入できないということになってしまわないか。
一回の出張で複数の用務をこなすことは時間と経費の節約になるはずだが、その場合は行きの旅費しか出ない、その業務に関する滞在費が出せない。
旅費の機関直接執行(科研費口座からの直接支払い)が不可。旅費は必ず自分のポケットマネーからいったん立て替え払い。
学会のために地方に出張するさい、「始発で間に合うのであれば前泊は禁止」「学会後終電で帰宅できるのであれば延泊は禁止」というルールがある。「5時発の始発でも間に合うのであれば前泊禁止」ということになってしまい、結局、全国のほとんどの場所で開催される学会では前泊が禁止される。
学会の後はほぼ必ず、オフィシャルではない懇親会が開かれることが開かれる。学会における質疑応答時間はあまり多くは設けられていないため、基本的にはそういう非公式な場でのディスカッションが学術的には非常に有益であり、かつ不可欠だが、延泊できないため、最終日の午後に発表する場合などは、たいしたディスカッションもできないまま開催地を後にせざるを得ない。
宿泊費を自腹で支払うと旅費が出ない。
例えば旅費は20万円しかない場合、海外のミーティングに参加する時に、飛行機代が10万円、宿泊費が10万円かかるとすると、10万円は自腹で払っても海外のミーティングに行きたい、と言っているポスドクが2人いる場合、宿泊費は各自の支払いということで、10万円ずつ飛行機代を出してあげたい、と思っても、宿泊費を出さない出張はカラ出張の原因になるから、という理由で、一人分、20万円しか出せない。
海外からの招聘にかかる旅費執行(科研費)について海外からシンポジストなどを招聘する際にかかるフライト代を科研費で請求する際、以下の書類が必要になる。フライトチケットの領収書、クレジットで立て替え払いした場合はクレジットの利用明細書、フライトチケットの半券(往復分)。往路チケットの半券は来日時に提出してもらうにしても、復路分の半券はシンポジスト帰国後、郵送してもらうか(半券をPDFなどにしてもらって)メールを送ってもらう必要があり、海外からくるシンポジストに過度な負担を与えるとともに、招聘側としても事務手続きが煩雑になる。
鉄道を利用した場合は領収書もいらないが、飛行機の場合は領収書に加え、搭乗券の半券もしくは搭乗証明書の提出を要求される。
新幹線や特急を使う出張には特急券を持ち帰るというルールがある。これは在来線で移動し、差額を着服することを防止するためらしい。しかし新幹線の特急券は改札機にて回収されるため、駅の係員に事情を説明して持ち帰らねばならない。事故等で改札が混雑しているときなどは、そのために相当の時間がかかり、乗り継ぎにも支障を来している。
国内の移動にタクシーを使用できない。福岡は、交通機関が東京や大阪ほど発展していないため、調査で学校訪問をする際に、公共交通機関を利用できない(あるいは、本数が少なく、現実的ではない)場合があり、こうした場合、タクシーを利用せざるを得ないが、研究費による国内でのタクシー利用が一切認められていない。
出張時に,基本的に航空機での移動が認められていない。時間がいくらかかろうと,電車で行かれる範囲は飛行機利用が許可されておらず,用務先に到着するだけで1日使ってしまう,というようなことが生じる。
本学では、毎月毎月、どこで何を何時間していたかを記録した紙の勤務報告書の提出を求められる。事務に確認したところ、裁量労働制の場合でも、厚生労働省の指導により事業主(大学)は、 勤務状況の把握することが必要となっているとのこと。
その際、勤務のルールとして、勤務は原則として学内で行う。在宅勤務は勤務時間を管理することが難しくなるため認めない。法令上は、例えば大学入試センター試験業務など、具体的な土日勤務の命令があってはじめて勤務とみなされる。
この書式はいまだにサインをして紙で提出することになっており、それを事務職員が全員分目視でチェックして、出張日と学内勤務日が重なっていないか確認している。
コンプライアンス研修という、法律遵守の講習が義務付けられ、年に一回必ず出席し、番号をもらわなければ、翌年の予算が使えない。
週3日でアシスタントを雇っているが、保育園の行事やお子さんが急に熱が出た時など、その日は休んで曜日をずらして働きたいという希望が本人にあっても、契約で曜日が決まっているので、有給をとってその日は休むということしかできない。週3日のような、 Permalink | 記事への反応(8) | 19:57
本日、メリーさんの羊も2日後の安楽死を発表し、浮かれ調子が一転して地獄に転げ落ちたキュレーションメディア業界。
ここまでの事態に進展した、その分水嶺はどこだったのでしょうか。
個人的には、BuzzFeedの記事によって「著作権問題はライターに押し付けることができる」という暗黙の了解が切り崩されてしまったことが、ドミノ倒しを引き起こしていると思います。これまでは、IT業界の中に、
偉い人: このキュレーションメディアって著作権大丈夫だよね?
スタートアップ: はい、大丈夫です!記事は外部のライターが書いていますし、著作権に関しては小さく書いてあります!
偉い人: ふーん。じゃあいっか。成長率すごいしね!
という雰囲気があったと思います。しかし、BuzzFeedの記事は、記事はライターが自発的に書いているものではなく、メディアが組織的にライターに書かせているものだった、ということがバレてしまいました。(なんでこんなことがまかり通っていたのかはわかりません。。。みんな馬鹿だったんでしょうね。。。)
そうなると、上場企業は株主に対して説明責任がありますから困ってしまいます。
と聞かれた時に、2択しかありません。
A:はい、著作権的にはグレーで、モラル的にも問題がありますが、高い成長率をほこる良い事業です!
AもBもまともに考えたら選べるはずもありません。これが未上場企業であれば「これから頑張って是正していきます!」と言いながら、同じことを続けることもできるかもしれませんが、上場企業ではそうもいきませんね。
では、このあとキュレーションメディア業界はどうなるのでしょうか。それは「アプリやfacebookページ」のいずれかの資産を持つもの、持たざる者に別れていくのではないでしょうか。MERYやSpotlightはアプリのユーザーをすでに多く抱えていますので、記事本数を減らしながら良質なコンテンツを出すという方針に転換することが可能です。一方、これを持っていないとなると、高いコンテンツ制作費を払いながら、メディアをゼロから育てて行く必要があります。できなくはないでしょうが茨の道です。
現代アート愛好家であり愛鳥家のひとりとして、意見を申し上げたいと思い、メールを差し上げるとともに、郵送いたします。同時にウェブでも公開します。2つの要望があります。
(1)展示を即時中止してください。
ラウラ・リマ氏による『フーガ』に関して、ずさんな管理によって鳥を逃がしたり、病鳥を放置したり、適切な環境を整えないなど、目を覆いたくなるほどの展示がなされていたことを知りました。鳥に対して明らかな虐待的行為が行われ、また会期終了後の鳥の扱いが宙に浮いたまま、その場しのぎの対策が行われました。このことは、多くの現代アート愛好家と愛鳥家を悲しませ失望させました。
この作品は小鳥のいのちを軽視し、いのちの尊さを毀損しています。アートコンセプト「想像力を結集した創造の旅」というメッセージのもと、小鳥たちのいのちが傷めつけられるのを目撃するのは愛鳥家として胸が張り裂ける思いです。そればかりではなく、上記の鳥の扱いは、「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」、「愛知県動物の愛護及び管理に関する条例」及び「豊橋市動物の愛護及び管理に関する条例」に違反しています。
創作したラウラ・リマ氏、国際展キュレーターのダニエラ・カストロ氏、チーフ・キュレーターの拝戸雅彦氏、芸術監督の港千尋氏、及び実行委員会委員長の、この作品と継続に対するそれぞれの公式な見解を求めます。「無限の想像力を結集」した「創造の旅」というコンセプトのもとで展覧会を開催したにもかかわらず、寄せられた多くの批判に沈黙したまま、作品公開を継続するというのは、アートや鑑賞者に対してあまりにも無責任な姿勢です。展示終了まで、まだ時間が残されています。この件で、現代アートに対する不信感が愛鳥家をはじめとする多くの動物を愛する人々に広がっています。一刻も早く、アーティスト、キュレーター、芸術監督、及び実行委員会委員長による見解を公式サイトで明らかにしてくださるよう求めます。
http://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1609/27/news146.html
フェミニストが完全に納得する回答って、あらゆる性的なイベントを廃止する以外にないよね。そんなの実現不可能だし、やったとしてもとんだデストピアだと思うんだけど。
フェミニストが性的なものを嫌うように、性的なものを好む人だって居る。人の考えや嗜好はそれぞれで、多様な人が折り合いをつけてやってかなきゃいけない。
だけどフェミニストがやろうとしてるのは、自分の考えと合わないものを徹底的に排除するってだけ。そりゃ、白い目で見られるのは当然だってーの。
フェミニスト個人がどんな考えを持とうが自由なんだけど、それをあたかも正義のように押し付けて来るのがウンザリする。お前は正義の代弁者じゃねーっつーの。
この世にはおっぱいを揉みたい男がいっぱい居る。(そうでない男も当然居る。)それはどうしようもない事実なんだ。
その一方で、好きな人になら揉まれてもいい、好きな人の気を引くためにあえて揉ませたい、好きじゃないけどイケメンなら揉まれたい、お金を貰えたり名前を売れたりするなら揉まれてもいいっていう女もいる。
抑止しないと性が乱れるって?別にそれでいいじゃない。性行為が活発になって一体何が問題なんだ。
世の中色んな人が居て成り立ってるわけで。世の中の全員を性的なものから遠ざける権利なんて誰にも無いよ。
そりゃ合意のない性行為は当然良くないけど、合意があればいくらでも好きにすればいいでしょ。本人の意思でやるならヒッピーのようなフリーセックスだって別に構わない。
そうしたいのをダメだダメだと騒ぎ立てて止めさせる権利は一体どこにあるの?
Fondriest これが「フェミ」に対するうまい返しだと思ってる奴は脳味噌が腐ってるな。元々非対称性が問題な所に形式だけの対称性を持ち込んでもなんの反論にもならない
腐ってるのはお前だっつーの。形だけじゃなかったら中身=思想まで変えろってことを言ってるんだろ。思想統制でもしないと満足できないんだろ。お大事に。
miz999 「効いてる効いてる」と勝ち誇るコメントが多いが、これそもそも性的搾取がチャリティの建前で表に出てくることへの根源的疑問から始まってるんだから、男性の性的搾取も同じように問題にできるんだが
性的なものに「搾取」というラベルをつけて排除しようとしてるだけだよね。性的な表現やイベント、サービス等が世の中から根絶しないと、こういう人は満足しまい。
pew 以前のやり方が性差別的であったと認めるならその件について説明するべきだし、認めないならやり方を変えずに正面切って反論すればいい話。論理的でも何でもなく、「チッ反省してまーす」と変わらない幼稚な対応。
問題にするほうが問題だろこんなん。性的なイベントがダメだっていう人が居る一方で、良いっていう人も居るんだよ。いちゃもんに対する説明責任なんてものは存在しない。そもそも論理的でない指摘にどうやって論理的に返すっていうの?
tahatahon いやいや男が参加するからって、セクハラ問題は全然解決してないんだけど……。これで批判もできまい!と息巻いている主催もブコメも浅はかすぎるとしか。/セクハラが当事者だけの問題だと思ってる人も多く更に引く
性的なイベントを排除するのが正義という考えは浅はか過ぎるとしか。そしてセクハラが当事者間の問題じゃないと思ってるのにはドン引きですわ。自称リベラルは存在しない問題をあたかも存在するように言うの得意だよね。性的な表現が嫌いだから見たくないってんなら、一人で目を閉じておけ。
http://lite.blogos.com/article/156183/
蓮舫代表代行は21日午後、国会内で定例記者会見を行い、週刊誌で報道された甘利明経産相の金銭受領疑惑について、「(報道内容が)事実なら大臣辞職ではなく、議員そのものの立場も問われる」と述べ、速やかに説明責任を果たすように求めた。
この日の参院決算委員会でこの問題を取り上げた民主党の安井美沙子、江崎孝両議員の質疑を受けて、蓮舫代行は「まだ記事を読んでいないとは信じられない。先週末に取材依頼があって、少なくとも大臣はどういう内容なのか知っていたのではないか」と疑問を呈し、さらに「大臣室や自分の地元事務所で金をもらったり、あるいは公設秘書が口利きをして金をもらったり、国家公務員に口利きをするために商品券をもらったら『あっせん利得』だ。このことが事実なら大臣辞職だけではなく、議員そのものの立場も問われる」と感想を述べた。「政治家はたくさんの人に会うが、大臣室や自分の地元事務所で会ったことは覚えておきながら、お金をもらったことはあいまいというのは、お金をもらうことが常態化されていたのかと勘ぐりたくなる」とも指摘した。
今後の国会での追及については、「まずは事実関係をご本人の口からしっかり説明していただくのが大前提。記憶があいまいだとか調査をするからと先送りしてはいけない」とし、「早々に調査をして早々に結果を国民に説明していただければ、予算委員会も予算の問題に集中して政策議論が出来る」と述べた。
なんかゆえあって資料あさって読んだからまとめとくわ。(追記したわー)
公開されている資料を見る限りでは、
建物地下については盛土前提だねー
全然出てなくて「工事の都合で」なら、行き違いみたいな可能性も無くはないんだろうけど、
「技術会議」で、「埋め戻しせずに地下空間を利用する」って案が出て、否定されてんだから
工事の都合でもその案に近い形になってるのであれば、説明しとかないと問題になるだろ。
(結果的に安全だろうとは思うけど)流石に専門家会議とか技術会議開いといて、こりゃないだろ、と言う感じ。
ポイントだけ。
○ 汚染土壌は掘削処理を行う。ベンゼンとシアン化合物及び重金属を含む土壌は、洗浄処理を
行う。また、ベンゼンのみを含む土壌は、既設の都域内加熱処理プラントを利用して、処理
する。なお、洗浄処理プラントは仮設として、豊洲新市場予定地内または、その近傍地に設
置する。
○ 建物(青果棟、水産卸棟、水産仲卸棟)建設地については、汚染土壌の処理後、埋め戻し
(A.P.+2.0m~A.P.+6.5m)は行わず、この部分の地下空間を利用する。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/6-5.pdf
(委 員) 評価が高かった案-1~5 のうち、案-4 については、原位置微生物処理のため確実性に
問題があり、案-5 については、土地の利用、機能、価値の問題が、経費に対して十分
プレイバックされないので、事務局としてはこれらを除いた案-1,2,3 をまとめて、そ
れぞれのよい部分を組み合わせて案をつくるということでよいか。
第9回会議録 p3
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/09kaigiroku.pdf
(委 員) 今日審議された案が技術会議での結論であるとして決定する。
同 第9回会議録 p8
技術会議において、「地下空間の利用」は第6回に案5として提案されており、第9回に破棄されてる。
○矢木座長 そうですか。わかりました。そうすると、今回の工事では2mよりも低いところは、
汚染しているものはみんな掘り上げてきれいなものを入れている。それから、2mと4mは全部掘
削して、きれいなものと入れ替えている。それからさらに、2.5mですかね、きれいな土を入れて
いるということで、要するに、4.5mはきいれいなものが積んであると、こういうふうに考えてよ
ろしいわけですね。
第18回会議 p16
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18kaigiroku.pdf
※報告資料において、5街区、6街区、7街区は、盛土完了しているとなっている。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-2.pdf
第18回会議において、
東京大学名誉教授の矢木座長から質問を受けて、東京都基盤整備担当課長の藤原課長が答えている。
少なくとも、東京都の基盤整備担当課については、説明責任を果たさないとイカンじゃろ。
「きれいなものを積んだとは答えた、答えたが、その後掘り出さないとは言っていない……!」とか通らんだろ。
憑物落としの手法なんだけど、一回「コレが元凶だ!」って「悪い部分」を一箇所に集めて、それを解決するの。
建物地下の盛土無しについて安全性の確認とって、それ以外のところの盛土完了の確認とって、安全宣言出して終わり。
過去の悪いところは引き継がずに叩いて、どーせやらにゃならん都知事の安全宣言は、自分のやったことに対して出す。
「東京都の悪行」なのに「現行都知事の手柄」に出来そうなの、ホント喧嘩上手な感じだわー
(現状築地のほうがよっぽど危険って煽り方してないのもポイント高い。事実と感情と擦り合わせてこその為政)
んー、資料つまみ食いして読むのは俺もやるから良いけど、ポイントポイントは読まないとイカンぜよ。
(略)
なお、左側の範囲を示す図で着色のな
い箇所は建築敷地などに相当する箇所でございまして、土壌汚染対策工事とは別に、別途施設建設
第18回会議 p9 2行目
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18kaigiroku.pdf
左側の範囲を示す図で着色のない箇所は、液状化対策でご説明したのと同様に建築敷地など
に相当する箇所でございまして、土壌汚染対策とは別に、別途施設建設などに合わせて砕石層の設
置が行われております。
同 p9 17行目
砕石層と液状化対策については、「建築敷地については別途施設建設などに合わせてやってます」と回答してる。
地下水管理上限(A.P.+2.0m)に、砕石層(50cm)足して、盛土(A.P.+6.5m)するって話をして、完了してますって話で、
「別途施設建築に合わせてやっているとは言ったが、全く違うやり方だ」は通らんじゃろ。
(技術会議参加者が責を負うなら「東京都がやったと言っただけでは信用せず、データを見るべき」になるが……)
A.P.+2.0m以降、建物は建物で別にやってっからって説明受けて、まさかノー盛土とは思うまい。
なお、めんどくさいこと言うと、
また、一部どうしても場内の搬送車の置き場として地下を考えてございます。例えば雨水等を一
時ためなくてはいけないということ、雨水利用も考えてございますので、そういった意味で、一部
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/senmonkakaigi/01/1gijiroku.pdf
この辺の発言踏まえた上で、建物建設地と建物建設地以外の両方で盛土してねって提言されてんだよね。
※水質モニタリングを行うので、A.P.+1.8mよりも深いところにまで到達してる。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-3.pdf
地下水管理システム(浄化施設棟)については議事録でも触れてるけど、建物については下記の1行だけだよ。
『建物部の下には地下水の排水を促していくための地下水排水対策としての砕石層をこういうような形で設けさせていただいております。』p18 23行目
砕石層については触れてるけど、地下空間については触れてないね。
うーん。
概要図に「建物部(イメージ)」って書いてある建物の地下空間が描いてあったとして
何の説明も無く、これでもって「技術会議では出ている!地下空間があるのは理解しているはずだ!」というのは、どうかな。
(叙述トリックみたいな引っかけ問題としては面白いかもね。実は描いてあった!みたいな。説明する立場でそれはナメてんのか?)
この流れで、「技術会議が悪い」みたいな報道とかは、ちょっと納得いかねーなー
東京ガス株式会社が、平成13年2月~平成19年3月で、地面から2メートル掘削して処理済みなのね。
だから、土壌汚染対策法上は、東京ガス株式会社が土壌汚染調査&処理したところで完了してる。
あとは、「環境確保条例(都民の健康と安全を確保する環境に関する条例)」もあるけど、
汚染土壌を、50cmの盛土 + (10cmのコンクリ or 3cmのアスファルト)で覆え、でクリア済み。
だから、「法令上は問題ない」って言われると「最初からそうじゃろ」って返しになる。
ソレじゃ安心できねぇって都民のために、カネかけて二重三重に対策打つから安心してよ!って話が発端なので、
そーゆーのは、「万全な土壌汚染対策」として「専門家会議」をやって「技術会議」をやって、
ちゃんとやります丁寧に説明しますって東京都の方針が全部吹っ飛ぶので、たぶん言わないんじゃないかな。
「安心・安全」みたいな漠然とした基準だと対策完了しようがないから、
「専門家に聞いて、技術的にも可能なやり方で、コストも考えてやるよ」ってプロセス立てて
で、そのプロセス通りにすすんでます、専門家のお墨付きもらってます、問題無いですって話を進めてきて、
「実は専門家の提言とか現実的じゃなかったんで、建築物は独自にやりました。てへー」とか、そのひっくり返し方はダメだと思うなあ。
※トラックバックとブコメもらって嬉しくて追記したので長いし、うざいかも
彼氏になんで最近セックスしたくないのかって説明したいので力を借りたい。
「なんか気分乗らないなあ~ま、今度激しくいこうぜ!」なんて感じで断ってたんですけど気づけば一週間ほどセックスレスで、2、3日前から説明責任を問われている状況です。
責任を問われている、というか、説明が要領を得ないので「ちゃんとしゃべれ!」と発破かけられてるような感じです。力で無理やりなんてのは一切ないので、本当説明責任だけです。
私の気持ちとしては「なんでか最近オナニーも、触った時点でオエーってなるんだわ…セックスとか余計無理!なんか無理!」っていうのが真っ先に言えた回答なんだけど
「お前の気持ちは主観的なもので説明にならん!“客観的事象に基づいて”説明してくれ!」と言われました。
“客観的事象に基づいて”というのは彼の話で唯一頭に残っている部分…です。
ふぁーーー難儀!!!
それで何日か考えてて、今日も誘ってくれたから断るときに必死こいて説明してみたんだけど、彼の言っていることわかってないので当然ダメでした。
客観的事象に一切基づかない私の説明ではコミュニケーションが取れない、というようなことを言っておりました。主観しかに基づいていない"理由"は他者は理解できないと。
主観にしか基づいていない理由では理解できないっていうのはすこしわかります。私も金玉強打に対する恐怖はどれだけ説明されてもわからないなあって思ったことありますし。
以下が今日話した内容です。本当しょうもない理由なので気分が悪くなるかも。
「なぜ性的欲求を満たすことが気持ち悪く感じるようになっちゃったのかについて。
①休職して実家に戻ってから結構太っちゃって自分自身が醜く感じてるんだ。醜い自分が性的に感じている姿を生理的に気持ち悪く思っている。
②両親に疎まれている、と私は勝手に思っていて、その両親に頼っている状況で性的な欲求を満たすことがなぜか申し訳なく感じてしまう。」
これでは最初に断り始めたときに言ってた「なんか嫌、なんか今日無理」と変わりないらしく
とのことでした。
ひゃー―――!!二十うんねんこちとらフィーリングで逃げて生き延びてきたのに!!!無茶言うなよ!!!
うーんでも、ちゃんと喋れ!さすれば聞こう!!って結構嬉しいですよね。なんとなくわかった。って納得されるより将来性がありますよね。
問題は、どんな風に考えて話を組み立てればいいのかわからないことなんじゃないかと思っています。
おそらく彼の言っていること正確に理解していないとは思うんだけど、なんか、なんでもいいからピンと来た人はアドバイスください!!!
オラ努力で世の中殴っていきてえんだ!!みんなの力、わけてくれーー!!
※追記(トラックバックはトラックバックで、ブコメは返事いらないかもだけど、会話でなにか分かることがあるならと思って返事します)
●pompomponta セックスしたい男の気持ちを知る努力も女性には必要では?なぜ女性上位が当然だと思ってんの?って話よ。 4 clicks
→わかるよ!!私もセックス好きだったから!(でもなんか最近オエーってなるんだよ!)だからお互いに悲しくならないために話し合いたいんだよ!!
●yulalalayulalala やりたくないものはやりたくない、こちらの感情を尊重する優しさもねぇのか、そっちにやりたい以外の付き合う理由がないならこっちから願い下げ、と言えない相手とは恋人にならなくていいのよ?
→やりたくないならその理由をはなせ!ってことのようでして、「好きな気持ちは変わってない!」って言ったらそういうことじゃないんだよ…って言われています
●nenesan0102nenesan0102 自分の場合だけど、ただただ端的に痛いので回数を減らしてもらっている。旦那も歳だし枯れてきてるけど、申し訳ないなと思う。痛くない人はものすごく羨ましい。答えになってなくてスマソ
→ありがとうございます。もしかして肉体的にイタイは客観的事象に基づいた説明だからこそお互い納得の状態にできているのではないだろうか
●cybercurrycybercurry セックス以外に一緒にいる価値がないんだろ。次行こう次。
→彼がそう思っている可能性はあるけど、それなら説明を尽くしてそれでもだめなことを確認したい。本当はセックス無しでも愛してくれているのに、うまくコミュニケーション取れなくて別れるのは嫌だー!!
●gazi4gazi4 気分を客観的に表現しろってどういう意味なのか、まず200字詰め原稿用紙に手書きして貰うのが手っ取り早い
→ほんとそれな!!!ただ、3大欲求として性欲があることを出されるともう何も言えない
●aukusoeaukusoe 自己矛盾のウロボロスに呑まれて苦しんでる彼氏さんを救済するために、今はまだ真っ白だけど、見て欲しい、知って欲しいみんなに。(急に脈絡のない歌を歌う、主観でのみ生きている社会不適合者の典型のようなブコメ)
→わかるかな、と思ったけどわかんなかった。悲しい
●hungchanghungchang 思いの外にレスしてなかった。客観的データを見せつけよう。 http://sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/times_sex.html 増田 5 clicks
→これすごい!!きっと有効じゃないかな!!!と思っています。
頻度で言えばそう変なことではないというデータは客観的なことですからね!
ただ、もともと彼とほぼ日でセックスにいそしんでいた過去があるのと
今日はなした嫌の理由とうまくつながらないことでまたため息つかれそうです。
なんかもうさっさとセックスしちゃえよって自分でも思ってきたんですけど
特に社内利用は最も不要。社内のゴミがゴミみたいなこと書き込んだら、それに★5をつけるしかない。★1は論外だが、★4もダメ。
そりゃゴミだからだろうが。本当は★-9949444ぐらいなんだけどアンダーフロー起こして★4になっているだけなんですよ、ってクソみたいな理由をクモの巣が張ってある脳みそからひり出さないといけない。
それに何を説明しようが★5にすべき空気を察することの出来ない協調性のないやつということでキャリアに傷がつくのは必然。だから最高評価のボタンしか押せない。
そんなボタン、機能してないじゃんと。日本人に絶対的な数値による評価は合わないんだよ。OK、良いと思う、賛成しますぐらいが日本人のこの陰鬱なコミュニティで使える最小、最大の評価記号だよ。
https://github.com/uiureo/remote-in-japan を見て、エンジニアのリモートワーク事情もけっこう選択肢があるなぁと思っていた。
でもうちって共働きで子持ちなんですよね。子供は保育園にあずけてるんだ。朝延長と夕延長つけて、園で保育可能な時間ほぼマックスで預けてる。今はリモートやってないんだけど、業務的に出社の必要は感じないし、通勤時間も70分くらいかかるからリモートしたい。
自社にリモート可能かを上司に打診したら基本的に無理で出社に支障がある(けど仕事をすべき)時のみ都度申請をして許可がでたらいいよって感じだった。そういうのじゃなくて、勤務体系として完全リモートとか週の何日かをリモート前提にするとかいうのってできないですか?って聞いたら、勤怠の管理ができないからって言われた。8時間働いてるかもそうだけど、残業してるかしてないか見えないって。営業と違って、出社さえしてれば管理がちゃんとできる職種だしって。
上司的にはそう答えるよなぁって思って、今度は総務の偉い人に聞いた。リモートだと「オフィス外での作業っていう観点から、情報管理の問題、経費処理の問題、社員の安全確保の問題などがある」って言われた。「自宅なら安全はまぁけっこう保証されてるだろうから、やるとしたら在宅勤務になると思う」って。カフェとかコワーキングスペースでの業務はセキュリティーの面から許可できないってなった。まぁそうですよね。
そんでさらに「増田さんはお子さんを保育園に預けてるでしょ、在宅勤務があったら預けられないんじゃないの?」って言われた。そうだわ。保育園に勤務証明出すわ。在宅になったら家で保育しろって言われるわ……。盲点だった。子供見ながら仕事は無理だよな〜。ご飯も子供用に作らんといけないし(今は夕延長で夕飯は園で食べさせてもらってる)、結局時短勤務になるなーそれ。
仮にリモートってか在宅やるとなったら、子供を預けないとさすがに仕事無理なんで、勤務証明はオフィス勤務ってことにできませんか??って聞いたら、「突発的な在宅勤務ならわざわざ書かないけど、恒常的な勤務体系として在宅になったら書類は書くよ。それを保育園に提出するかしないかは増田さん次第ってことになる。でもたまに園からお迎えの電話来るけど、そしたら”増田は在宅勤務なので本人ケータイにかけてください”って答えざるをえないよ」って。
そうだわ。子供が熱が出た時に電話かかってくるわ。早くお迎え来いって言われんだよな。嫁の方が会社遠いから俺の方を第一連絡先にしてるんだった。「その辺の根回しをしておけばいいのかもしれないと個人的には思うけども、会社に嘘つけって言ってるのと同義だから、あまり感心はしないよね。そうまでしてオフィスに来たくない理由があるの? メンタル的な。それならそれでとるべき手続きは変わってくる。違うならなんでオフィス外で業務したいのかの説明責任が出てくる」って。
せ、説明責任〜〜〜〜〜。うぜ〜〜〜〜〜〜。
「え?リモート?いいよいいよ〜 え?保育園?書類とか電話とか良いようにうまくやっとくわ〜」って融通をちょっと期待してたけどみごとに砕かれた。たいして大きい会社じゃないのに総務とか上司の意識が高いとつらいな。しっかりしてるのはいいことなんだけど。
もしリモート可能になったら、在宅って言われてもカフェとか行くと思う。やりたいのは自宅作業じゃないんだよ〜。台風とかの時は自宅でいいけど、仕事する場所を自分の行きやすいところから自由に選びたいんだよな〜。でも「会社に嘘言って(在宅シテマース)、さらに会社にも嘘つかせて(増田は出社シテマース)、保育園を騙して(オフィス勤務デース)までやりたい」のがオレのリモートワークってことなんだろうか。なんかやばいな。自覚なかったけどナチュラルにクソだよな、嘘に頼った勤務体系って。
http://anond.hatelabo.jp/20160728195646
とか書いたらまた燃料注ぐことになるんだろうな。
ただ、
もし今、宇宙人が攻めてきて、まだ量産化されていないクラタスがたった一機で戦うのを描けば、それはスーパー系ロボットアニメでしょう。
リアル系は、その世界観と地続きの技術によって生産されているものみたいなイメージある。
たまによくわからん動力炉とか、謎の強くて硬い合金とか、実用化されてないビーム兵器とか、主人公陣営にしかなかったりするけど。
OOガンダムなんて、スーパー系っぽいんだけれど、ひとりの天才科学者が……という点に説明責任やらなんやらを果たしてるからリアル系。
今からする話は、ここ2年ほど前にあたしが体験した話なんですけどね。
ぶらぶらと歩いていると、ふとラーメン屋が目についたんです。えぇ。
「あれー、こんなところにラーメン屋あったかなー、おかしいなー」
と思いながらも、少し小腹がすいていたので、つーっと勝手に足が向いていってしまったんです。
店に入ると目の前に食券を売る機械がどーんっておいてあったんです。どーんって。「あれー、なんだか変だなー、怖いなー」と思いながら食券を買ったんです。大と小があったので小を選んだんです。えぇ。
カウンターの席に案内されてしばらく待ってると、なんか変な感じがしてきたんです。同じカウンターの端っこに座っている学生がなんだか苦しそうなんです。「うわーヤバいなー」と思った瞬間、頭の中に「見ちゃいけない、見ちゃいけない」という声が頭の中に響いてきたんですよ。「ヤバいなー」とおもいながらも、つい、学生の方を見ちゃったんですよ。えぇ。
するとどーんって、巨大なラーメンが置いてあったんです。どーんって。「やばいなー。大きすぎるなー。怖いなー」って思っていると突然、「どーんっ」て同じ大きさのラーメンが目の前に置かれたんです。私は怖くなって「うわ~勘弁してくれー。ナンマイダブナンマイダブー」と一心不乱に心の中でお経を唱えました。
そっから先のことはあまりよく覚えてないのですが、気が付いたら家のベッドで横になっていました。すごい汗で全身がびっしょり濡れていました。後で人に話を聞くと、こういわれたんです。
「ああ、そのラーメン屋は次郎系だよ」
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http://anond.hatelabo.jp/20160417225620
元記事があるが、元増田にリンクが張ってないのでとりあえず文脈を切り離して考える。
sallybilly 男性が無知なことを責めてるんじゃなくて、非常時に当事者の言い分を聞かずに支援を押さえつけることが非難されているので、無知なら無知なりに必要な時に話を聞いてくれればそれでいいと思う。
zyzy 「知らない癖して、支援に難癖つけてあげつらって、他人に被害を与えるな」って元の話に「知らないことを責められた」って改変されてもな。知らないのに知ったかぶって口出すのはダブルバインドではなく嘘つきの問題
元記事の事例に関するコメントなんだろうが、「無知な状態」と「勘違いしてる状態」を取り違えてる。
自分が無知かどうかを知ることはできるが、自分が勘違いしてるかどうかを知ることはできない。
間違った知識の為に自覚ないまま行ってしまった失敗に対し、無知の知を求めるたり嘘つき呼ばわりするのはおかしいのでは。
mukudori69 …「完璧な理解」を求めてるんじゃなく、保健体育レベルの基礎知識と「無知の知」を求めてるんだと思うけども
yajicco 「何日か続く」「重い軽いに個人差が有る」「いろいろ大変らしい」だけ覚えておけばいいだけ。メカニズムまで詳しくなることはない
理由や範囲など、指示する側にとって当たり前すぎてか、ちゃんと伝えてないものごとが多いのが問題。
「察しろ」という意見は多いが、深く突っ込んで知って欲しいわけじゃないならなおさら適切な範囲とする内容を明示する必要があるのでは。
明確な指示がないままに学習をした場合、どの程度学べばよいか、自分が学んだことは目的に合致してるのか、正しいフィードバックが無いと分からない。
「なぜそれを知っていてほしいか」ということをきちんと伝えておくことで、ある程度の判断ができるようになるのだが、そこをちゃんと伝えない人は多い。
vlxst1224 「隠したい」から「察してほしい(=理解してほしい)」んだろう。そこで察せないのはリサーチ不足か興味がないかのどっちか
north_god 今のトラブルが生理を起因としてるかを聞くのはデリカシーが無いし、現象そのものは教科書なり本で読めるし、ネットに書いてある物凄く個人的な事例を知識と披露されても見当違いだしキモいよ
tomiyai そこまできたら何も言わずに察するまであと一歩じゃないか。/仮に一連の会話があったとして、勉強して詳しくなった事実を話したらやっぱりデリカシーがないって怒られて終わりだろう。知って黙っとけばいい。
本来は、必要なら生理現象について忌憚なく話題にできるべき。隠すが察しろ、なやり方だと間違いも多くなり易い。「知っておくべき」必要なものを、デリカシーという人によってラインが違うあやふやなものでコントロールしようとするのが好ましいことには思えない。「察し」を必要とする運用を当然とし、きちんと話せる環境にしようとしないのは問題あるのでは?
自由に言える環境が望ましいが、現状そうでないので「察しろ」となってしまうことはあると思う。この場合問題があるのは「言えない現在の空気」であり、察することができない人ではないはず。
なので攻撃的に「察しろ」とコメントしてる人はそういう考えではないということなのだろう。
こういう考えがあるかぎり、コミュニケーションミスは途絶えないと思う。
koropetago お前は母親に男の生理現象について聞かれたり、詳しくなったと言われて「理解してくれてる」と思うのか?
youco45 例えば男の人はパートナーにAV所持してることを責められたら理解を求めると思うけど、深く突っ込んで知って欲しいわけじゃないように、デリケートなことには寛容と適度な距離感が大事ってことでは
koropetago お前は母親に男の生理現象について聞かれたり、詳しくなったと言われて「理解してくれてる」と思うのか?
元増田の例は「女性側が知ってほしいと思ってる」ことが起点になってる。先に生理現象について訊かれたり責められたりしてるわけではない。そのような場合は相手に「調べろ」というのでなく、知ってほしいと思ってる側が適切な範囲を教えればよい。
ブコメの例も、もし男性側が何らかの理由で知ってほしいと思ってるなら男性側が説明をするべきだろう。
camellow この問題に限らないんだけど、なんというか、まあうまくやれよ。一回怒られたぐらいでへこむなよ。怒られて、学んで、出しゃばって、自重して、バランスを身に着けていくんですよ
自分側が歩み寄るつもりで行動したものを否定されると、もういいやってことになりやすそう。知ってほしいのであれば、学ぶ手助けをするべきなのでは?
Re-KAm イマジナリー女性と戦うのはやめよう / よく伸びるツイートとかでありがちだよね、適度に弱い敵つくって論破する展開
death6coin 整理しよう。同じ人が言っているわけじゃないよね?
話としては同じ人が言ったかどうかに関係なく成り立つ。先輩と上司で食い違った指示を出してきて困る新人とかよくあるよくある。特にネット上ではこのような、人によって批判・要求内容が違うことでフラストレーションがたまることは多い。
誰かに何か行動を期待するなら、要望を明確にするために一本化することが望ましいし、一本化することが難しい環境では相手に期待しすぎないようにするしか。
suikax 夫には教えてるよ。痛み重さは人によるとか、コントロールできないとか、寝てる間に漏れたりいきなり大量に出る時もあるんだなど。赤の他人が人前で君生理だねと言うのはキモいより失礼。君勃起してるねと近い
penguaholic 彼氏や夫以外の男性に「生理の本当のところはどうなんだ」と聞かれたら、はあなにいってんの?と思ってしまうけどなぁ。お若い方は男性の友人や仕事仲間などに平気で言えるんだろうか。
mkyuri 男性が生理について話してるの見る機会って99%がネットでエロい意味で言ってる場合だからさ…(テレビに映る芸能人に対して「今日生理かな?」とか…)
"「男は生理について無知すぎる!」" という発言がでるのは何かしら必要性があってのことだろう。その流れで "「ネットや本で勉強してきて詳しくなった」" としてる発言に対し、勝手にゲスな設定を付け加え断罪する、藁人形論法になってないだろうか。
公正世界仮説のように、「キモいと言われてるからにはそういう部分があるのだろう」という考えが無意識のうちに働いてたりはしないか。
kuroi122 保体の授業で教えれば良いだけなのに
男女別だった時代もあるんやで。
学校でやったからといって皆がちゃんと理解してるとは限らないし、そういう人が居たときにどう対応すべきかを考えるためにも、こういう議論は重要なのかなー、と。
yP0hKHY1zj 生理について理解してきた課程でデリカシーが無いとかキモいとか言われたことなんて一度もないですけど?キモいやり方しか思い浮かばない自分を恥じよう。
ikanosuke 知っておいて欲しい反面、男性側からあれこれと言われすぎると引く心理も、確かにあるから難しい。オナニー程度のデリケートさだと思ってつきあって欲しい、ってこれも個人差あるけどね。
女性もまた男性の生理現象をよく知らないことは多い。性欲の強さの個人差については男性同士でも理解されないこともある。
夫婦や恋人間で、男性が不倫したり風俗へ行って問題になることがあるが、セックスレス時の性処理について決めてないことが一因になってるのではと思うことがある。
男性も生理的行為について隠したがる人もあけっぴろげな人も居るが、少なくとも女性に知っておいてほしいことはきちんと話せるような状況が好ましいのだろう。