はてなキーワード: 転出とは
統計的に見て、日本の地方から若い女性が都会へ流出する傾向は顕著に見られます。以下は、その動きを示す主なポイントです。
1. **人口移動報告**:
総務省の人口移動報告によると、地方から都市部への人口流出は続いており、特に若年層の女性の流出が目立っています。東京都を含む首都圏への転入超過(転入者が転出者を上回る現象)は顕著です。
若い女性(15~29歳)の流出は、地方にとって特に深刻な問題となっています。これは、進学や就職の機会が都市部に集中しているためです。また、都市部は生活の利便性や多様な就業機会、文化的な魅力などが地方に比べて高いと感じられることも要因です。
### 統計データの例
内閣府の「地方創生に関する現状と課題」によると、地方の人口減少は若年層、特に若年女性の流出が大きな要因であるとされています。都市部(特に東京都区部)への流入は続いており、地方の若年女性人口が減少していることがデータで示されています。
総務省の「人口移動報告」によると、毎年多くの若年女性が進学や就職のために地方から都市部へ移動しています。東京都への流入が特に顕著で、これが地方の人口減少に拍車をかけています。
### 地方創生の取り組み
政府や自治体は、地方創生の一環として、若年層(特に女性)の地方定住を促進するための様々な施策を展開しています。これには、地方での就職支援や子育て支援、住環境の改善などが含まれます。
### まとめ
統計データは、地方から都市部への若年女性の流出が続いていることを明確に示しています。この傾向は、地方の人口減少や少子高齢化の一因となっており、政府や自治体にとって大きな課題となっています。地方創生の施策が成功するかどうかは、この人口移動の流れをいかに緩和するかにかかっていると言えます。
東北圏から東京圏に移動した理由を複数回答で尋ねたうえで、インタビュー調査で最も重要視する項目を順位付けしてもらったところ「やりたい仕事・やりがいのある仕事が地方では見つからない」ことが地方から転出した主要因だということが分かりました。
不可能だということに目を瞑ればよォ〜〜
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic101.html
こう言う記事あるけどさ。。最初に「地方女子プロジェクト」なる偏った思想の連中から話を聴いて煽るのやめない?
そんなのより、地元で暮らしたいけど就職先がないとか、働く場所が無い人たちに力を入れようよ。
取材を受けた人々がノイジーマイノリティであること、これは本人も認めていて、記事にはこうある。(強調は増田による)
「地方から女性が出ていってそれが人口減につながっている、みたいな課題を見たときに、投げかけられているのは『地元に戻って子どもを産め』ということなのかなみたいな。
そういう圧みたいな、あおりみたいなものに感じ、地方が女性にとって生きづらい場所になっているのではないかという疑問があって。
でも報道とかレポートとかを見ていても、そこに当事者である女性の声が全くない。私たちの思いは統計や数字になっていない感じがするので、それを示したいです」
個人の感想を言うのはいいよ。そりゃ大事な意見だ。だけどそれがまるで主流か何かの様に報道するのって何がしたいわけ?
悪質なプロパガンダじゃん。
「私たちの思いが統計や数字になってない」のは、あなた方が「当事者である女性」を代表できるような存在ではないからであって、主語を「女性」ではなくて「私」に置いて活動しろと。
典型的なノイジーマイノリティではないか。
自分たちが主流だと主張するならちゃんと統計とってこい。話はそれからだろ?
彼女らはは田舎を捨てて外にでること、外に出たら結婚もせず子どもも作らないことを決めてるわけだよ。
それは別に悪い事じゃないよ?好きにすりゃいいのよ。好きに生きたらいいのよ。そんな人たちが作ってきた文化や世界は間違い無くあるから悪くはない。
でも、こいつら主流派じゃないでしょ。典型的なノイジーマイノリティ。
たぶん彼女たちに少子化問題予算はもちろん、人口減少対策の金をつぎ込んだって何にも起こりゃしないよ。コスパ悪すぎ。
地元を離れた女性たちからは、国や自治体が行う支援は結婚や子育てを前提にしたもので、独身女性へのサポートが少ないのではないかという声も
逆に言おう。「独身女性」という属性だけでなぜサポートをしろという話になっているのか?
例えば貧困であるとか、病気をしているとか、そういう話があるならがそちらの属性は当然社会的支援がいるだろが、そのような話が一切なく、なぜ突然字独身女性はサポートするのが本来であるというような謎の概念が出てくるのか。
男女逆にして「独身男性へのサポートが少ないと言う声」なんぞNHK絶対記事にしないだろ。
取材したやつはこの記事を書いていて何の疑問も感じなかったのか?
記事への突っ込みはこれぐらいにして、ではどうしたらいいかを考える。
実は、若者の地元志向というのは、ほとんど変わらないというか、徐々に増えているという事実がある。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu927/
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230509_50051/
これを見るとわかるのだが、定量的に見ると、都会に出て就職を希望する人は増えている訳ではないのだ。
これは記事中でも一応出てくる。統計では主因なのになぜか扱いが小さいが。
東北圏から東京圏に移動した理由を複数回答で尋ねたうえで、インタビュー調査で最も重要視する項目を順位付けしてもらったところ「やりたい仕事・やりがいのある仕事が地方では見つからない」ことが地方から転出した主要因だということが分かりました。
実は有効求人倍率と地方就職率は緩やかな相関があって、有効求人倍率が上がると地元で暮らす人が増えるという関係にある。事実、数ではなく率という点では地元に就職する人は、わずかではあるが増えているのだ。
示されている、本当は地元で暮らしたい、地元で家族を作っていきたい人を支援することが最優先であって、地元を捨てて出ていったノイジーマイノリティに金を流し込むことではない。どうせ連中はひとり暮らしになる高齢期にじゃぶじゃぶ社会福祉費を使うのだ。今銭を食わせる理由はない。
産む機械扱い? 誰が言ってるのかそれは。妄想じゃないのか。統計に載ってこない声とやらを発するノイジーマイノリティではない。彼女たちが極端に偏ったおかしな話をばらまいて分断を煽る事ではない。好きに生きて好きに死ね。ただ少子化・人口減少対策の予算はお前らには出ない。それだけ。
いい加減にしてほしい。
追記:
告示直後からヌードポスターが話題となる民主主義の終末のような選挙戦。
おそらくN国とつばさの党のおかげで、公職選挙法はより厳しい方向に改正されるだろう。
はてブでは「法律に反していない!表現の自由!(キリッ!」というブコメが多く見られるが、単に日本社会の腐敗が進んだ結果、法の穴をつく輩が増えただけのことである。
「腐敗した社会には、多くの法律がある」というサミュエル・ジョンソン言葉は、まさにこういうことなのだろう。
エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
過去の開催
東京都知事2020 https://anond.hatelabo.jp/20200612200441
衆議院東京15区補欠選挙 https://anond.hatelabo.jp/20240420021008
なお、2016年の選挙より以下のルール追加により逆転優勝が可能となっている
当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。
2016年は意外なことに上記のルール適用とならず、上杉隆の優勝が確定となった
2024年東京衆院15区の結果を受けての追加ルール。選挙及び競技自体への攻撃とみなし立候補しても今後は競技参加者とみなされない。
2020年は前熊本県副知事の小野泰輔が9.99%という絶妙な好演技により優勝。高田・桜井・誠は2回連続の準優勝となる。
https://anond.hatelabo.jp/20200706143404
現職都知事・元衆院議員・元環境相・元防衛相。立候補となれば現職3期目の立候補となる。
選挙のたびに学歴詐称問題が出たり、スキャンダルにもならないような醜聞(市区長会の推薦問題)が出るのは小池の人望の無さ故か。15区補選で応援した乙武が大爆死し、圧勝の前回よりは得票を減らす可能性があるものの都知事選は盤石と思われる。もちろんエクストリーム競技にも絡まないなだろう。
ただしそれは正式に立候補した場合。小池百合子は意味不明に政局を荒らしてきた過去があるため、今回も国政転出を理由に不出馬の可能性もゼロではない。
都知事選への立候補自体は何回も取り沙汰されてきたが満を持しての登場。ただし選挙に強かったのは10年以上前の話で、前回の参院選では大幅に票を減らして4位での当選で、なんと共産党の山添拓にも負けている。その選挙での立民+共産+山本太郎の得票数を足せば220万票で当選も見えるものの、小池百合子以上の人望の無さから当然そこまでの得票は見込めず、150万票前後の次点がいいところだろう。
2位じゃだめだんですよ。都知事選は。
前安芸高田市長。維新の会が推薦を模索していたが今回は無所属での立候補。いわゆる小野泰輔ポジションだが、小野ほどの得票は厳しそう(小野と違って評判悪すぎ)。
国政への野心満々の人が踏み台に都知事選を使うのは迷惑なのでやめていただきたい。西村博之・堀江貴文といういつものアレが応援に入る時点で、供託金の返還は厳しいだろう。なんでこんなキングボンビーみたいな人たちに応援頼むんだろうか。エクストリーム競技最有力候補。
元衆院議員。衆院5期勤めたベテラン政治家だが、小林が現役の代議士だったのはもう12年も前で正直過去の人感が強い。エクストリーム競技入賞なるか。
タレント。久しぶりの大物タレント泡沫候補。清水国明といえばブラックバスのリリース裁判が有名。都知事になったら神田川や皇居のお掘りにブラックバスを放流するつもりだろうか?エクストリーム競技でも有力候補である。
名物泡沫候補最後の大物。羽柴誠三秀吉、又吉イエスが鬼籍に入りマック赤坂が引退、中松本人も95歳と高齢での立候補。近年N国やつばさの党など泡沫候補の品質低下もひどかったので、立候補と競技参加は歓迎したい。是非ともエクストリーム競技を優勝し有終の美を飾っていただきたいものである。
元航空幕僚長・参政党顧問で2014年以来の登場。そのときに公選法違反で逮捕・有罪・公民権停止5年となり、今回はその喪明けである。2014年の立候補は12.5%の得票率で「供託金未没収候補者最少得票賞」を受賞。
ただ最大の支援者だった石原慎太郎は鬼籍に入り、やや過去の人感がつよい。15区補選では参政党候補を応援しており、百田尚樹の日本保守党と極右ブロック同士の内ゲバの様相を呈している。
このことから、今回は供託金没収となる可能性が高いのではないだろうか。エクストリーム競技有力候補。
ただし新ルールにより今回同様の結果となった場合は失格永久追放となる。15区補選での選挙違反(選挙妨害)により逮捕勾留中。立候補表明しているものの当選どころか供託金は戻ってこない。収監中のためまともな選挙活動も不可能。少なくとも都知事選期間中は保釈もされないだろう。仮に配下のスタッフが、15区補選と同様の行動を取れば再逮捕もあり得るし、執行猶予なしの実刑もあり得る。おそらくエクストリーム競技最後の登場となるだろう。
日本第一党党首。田母神俊雄など極右候補の乱立で、今回も供託金返還は厳しい.エクストリーム競技入賞はワンちゃんあるか。最近は参政党という反グローバリゼーション反ワクチンの民族派、日本保守党という安倍晋三永世名誉大宰相を御本尊とする清和会勝手別働隊など、極右ブロックも分裂しており単なるレイシストに過ぎない高田桜井誠はやや時代遅れ感が強くなっている。
迷惑系YouTuber。2023年の都議会選で豊島区選挙区から立候補し落選。つばさの党やN国と変わらない輩。
メディアにもウィキペディアにもゲームクリエイターとあるが、現状は職業政治活動家。いわゆるプロ市民というやつである。
数多くのプロ市民を相手に訴訟を起こしている彼からしてみれば不本意だろうが、活動内容はウィキペディアに書いてあるプロ市民の定義そのまんまである。
へずまりゅうとちがい資金力と熱烈な支持者はいるものの、おそらく供託金は戻ってこない。
エクストリーム競技者としては未知数だが、桜井高田誠、ドクター中松より得票できるかは注目。
SF作家、AIエンジニア、スタートアップ創業者。ゲンダイは「天才エンジニア」ともてはやしているが、特に何か目立った実績があるわけではない。おそらく成田悠輔や古市憲寿のポジションを狙って実績作りのための立候補だろう。今後バラエティや情報番組に登場して、炎上狙いの発言をしないか注視が必要。
例によって候補乱立のN国は個別候補の記載は省略する。得票が分散するので供託金どころかエクストリーム競技入賞も厳しいだろう。ていうか、こいつらいじるのもう飽きた。
エクストリーム東京都知事選挙も10周年となる。10年前に比べ泡沫候補もいくつかの傾向に分類できるようになってきたので、ここで定義してみる
都知事選に限らず様々な選挙に登場する選挙マニア。マック赤坂、羽柴誠三秀吉、又吉イエスなど相次いで引退や死去により近年減少傾向。
今回立候補のドクター中松も95歳と超高齢。清水国明が大型新人となるか?
今回の小林興起、2016年の山口敏夫など。なんで今都知事選?となりがち。供託金は戻ってこない。
日本第一党、日本保守党、参政党など。一口に極右と言っても微妙に信条が違う(日本第一党はレイシズム、日本保守党は安倍晋三親衛隊、参政党は反グローバリズムの民族派)ため内ゲバのようなことをやっている。
ただ、2014年の田母神俊雄や2024年衆院東京15区補選の飯山陽のように供託金が戻ってくることもあるのでバカには出来ない。
今回の安野貴博、2014年の家入一真など。デジタル後進国である日本を憂いて立候補するが供託金は戻ってこない。
宮坂学氏のようにビジネスでも政策でも実績がある人はここに含まれない。
N国。つばさの党、へずまりゅう暇空茜など。選挙をビジネスとして捉えており、当選することは二の次である。何らかの理由で警察に捕まっている。
近年動画サイトやSNSを駆使したマネタイズが横行しており、今後の公職選挙法のあり方にも悪影響を与える存在。民主主義と選挙制度のバグとも言える。
今回は自民党の裏金問題が地方選挙にも影響しており、静岡県知事選、港区長選、小田原市長選、鹿沼市長選と連敗中。特に港区と小田原市は現職敗北という惨状。
自民党東京都連会長の萩生田光一(裏金2728万円、役職停止中なのになぜか都連会長)は小池への支持を表明しているが、何もしないほうがマシである。
エクストリーム競技は、今回は逮捕者が出なければいいのだが。エクストリーム競技は正常の選挙が行われて始めて競技になるものなので。
オンラインで転出届を出せるといっても、裏側では役所で手作業で処理が行われるので時間がかかる。それも役所に直接行けば10分で終わる処理が、マイナカード経由だと丸一日以上(自分のケースでは土日を挟んで5日)待たされる。
つまり、距離的メリットがあるかわりに、時間的メリットを失うのがマイナカードでの手続きだが、このように時間がかかることは、手続きページや説明ページには書いていない。書いてあるページもあるが、わかりにくい。
もっと早く転出届を出しておけばよかったが、マイナカードで転出届を出すと次のようなデメリットがあるので、確実に市役所に行けることがわかってから手続きをした結果、こうなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e388a9459421bd7f64b2f1f9393e350d58746cd
元データを見るかぎりでは県外流出の深刻度に男女間で9倍もの差があるとは読み取れない。
男性の転入超過が大きい外国人分まで含めて計算しているせいで「8.95倍」という数字が出てしまっている。
日本人のみで見れば1.43倍。(令和5年では1.08倍でほぼ同等。)
さらに、日本人の県外転出数のみで見れば女性は男性の0.83倍(令和4年)なのでむしろ女性の転出は少ない。
性別 | 県外転入 | 県外転出 | 増減 |
---|---|---|---|
男 | 3,954 | 4,821 | -843 |
女 | 2,772 | 3,998 | -1,204 |
女/男 | 0.70倍 | 0.83倍 | 1.43倍 |
性別 | 県外転入 | 県外転出 | 増減 |
---|---|---|---|
男 | 2,770 | 1,724 | 741 |
女 | 1,529 | 1,105 | 291 |
女/男 | 0.39倍 | 0.55倍 | 0.39倍 |
性別 | 県外転入 | 県外転出 | 増減 |
---|---|---|---|
男 | 6,724 | 6,545 | -102 |
女 | 4,301 | 5,103 | -913 |
女/男 | 0.64倍 | 0.78倍 | 8.95倍 |
性別 | 県外転入 | 県外転出 | 増減 |
---|---|---|---|
男 | 3,758 | 4,881 | -1,096 |
女 | 2,811 | 4,015 | -1,184 |
女/男 | 0.75倍 | 0.82倍 | 1.08倍 |
性別 | 県外転入 | 県外転出 | 増減 |
---|---|---|---|
男 | 2,859 | 1,751 | 820 |
女 | 1,950 | 1,130 | 672 |
女/男 | 0.68倍 | 0.65倍 | 0.82倍 |
性別 | 県外転入 | 県外転出 | 増減 |
---|---|---|---|
男 | 6,617 | 6,632 | -276 |
女 | 4,761 | 5,145 | -512 |
女/男 | 0.72倍 | 0.78倍 | 1.86倍 |
https://www.pref.toyama.jp/sections/1015/lib/jinko/index.html
富山の女性が転出過多って話、富山の女への洗脳がもう効かなくなってきてるのかな。
と聞かされて育った。
このイイ女というのはよく働いて気がきく女、いずれいい嫁になる女という意味。
お前たちは富山に生まれただけで女として価値があるぞというわけ。
そんな話真に受けるバカがいるのかと今の時代なら思われそうだけど
少なくとも私の周りは私も含めて
この富山の女=イイ女という図式をまんざらでもない気持ちで受け取って育ってたと思う。
確かに大学で出会った女の子の中で金沢出身の子って雰囲気ですぐわかったし
少なくとも富山の女じゃないなというか、
富山の女に比べて全体的にトロいというか気が利かない人たちという印象だった。
当時同じ富山出身の子達と話すとやはりみんな金沢の女に同じ印象を抱いていて
なんか気が利かない子多いよね?
私達みんなこれに気付く側ってことはやっぱり富山の女は嫁にしたくなるイイ女なのでは?
という自尊心みたいなものがみんなとの会話で静かにムクムクしたのを覚えている。
たぶんこの洗脳が効いてる間は富山で富山の嫁やってても辛くなくて
むしろデキる女だと自負して何なら富山の嫁をうまくやれない落ちこぼれの女を攻撃する側に回れるんだよね。
今更上京できる年でもないし、どうすっかなーと思ってる。
洗脳受けてない、あるいは効かなかった女は早めに転出した方がいい。
富山の女はイイ女
は
家に都合のいい女
だ
昔、早稲田の政経で川勝が担当する「日本経済史」の講義取ってたわ。
当時の川勝は、オクスフォードで博士号取ってきた気鋭の若手教授。“校舎二流、教授三流”などと揶揄されてた我が母校にあっては珍しく、学会でも注目されるスター教授だった。
当時「日本経済史」は2年生から履修できる専門の基礎科目で、わりと受講してた人も多いはずである。
橋下徹が“厳しいので生徒の評判は悪かった(笑)”などとテレビでネタにしてたらしいが、“厳しい”というのは、当時早稲田の中でも指折りに単位取るのが簡単だった政経学部の中では、という話であって、もちろん出席を取るでもなく、普通に講義聴いて試験受ければ、まあ“良”くらいなら簡単に取れるレベルだったと記憶する。
いや、講義にでなくても著書を読んで「世界が注目する川勝理論」の骨子を理解しておけば、試験も恐るに足らず。
しかも模範解答の“シケプリ”が大量に出回っていた当時の早稲田で、あの講義で単位を落とした人がいるなら、それはよほど要領の悪い奴に違いない。
経済学の一分野ではあるけれど、中身は歴史学に近く、面倒な数式とか経済理論を振り回すこともなく、自分のような数学が苦手なド文系の政治学科の学生にも優しい内容であった。
まあときに毒舌も挟まれるけれど、それも含めて話はうまいし、何を言ってるかすらよくわからんジジイ教授の講義に比べりゃ全然まともで、そのインテリ然とした爽やかな風貌(但、当時の早大教授にしては)と相まって、女子学生の人気も高かった。学部に女子一割くらいしかいなかったけど。
当時の早稲田の政経は超マスプロ教育で、一番の人気講義であったスター教授ニシジュンこと西川潤の「開発経済論」は、講義教室が大隈講堂というレベル。それでも抽選で外れて受講できない人が出る始末。
なお人気講義というのは、必ずしも学問的にレベルが高くて充実しているということを意味しない。
“単位が取りやすい”も大事な要素で、ニシジュンは有名教授で話もそこそこ面白くて単位も取りやすいという、実に人気講義の要素を兼ね備えたものであった。
「世界が注目する川勝理論」というのは、当時川勝が自身の経済史観を分かりやすく一般向けにまとめてNHKブックスから上梓した著書『日本文明と近代西洋 「鎖国」再考 』の帯に書かれていた文言で、その壮大なタイトルとともによく学内でネタにされていた。
ご本人もネタ化されているのを把握していて、講義では「あれば出版社が勝手につけたんで、俺が自分で言ってるわけじゃない」とかよく言ってたが。
でも、そう言われるのも万更ではないご様子ではあった。
ゼミの指導教授としての川勝はよく知らないけれど、ゼミ入るのはわりと難しく、指導もそれなりに厳しかったようだ。
そんな川勝だが、当時、図書館の副館長も務めていて、そこで資料購入をめぐって上層部と喧嘩して早大を辞めてしまう。
記憶が若干曖昧だが、たしか川勝の研究に直結する「英国議会資料」の購入をめぐって、予算的に折り合いがつかず、断固として購入を主張してた川勝が怒って辞めた、という話だったと思う。
購入をめぐって揉めてるという話は講義の中でも雑談として話していた記憶はある。「早稲田を知の殿堂にするためには絶対に必要なんですよ」とかなんとか力説してた。
なぜかこれは鮮明に覚えているのだが、ある日、講義でなぜか論語の話をしだし
「六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えずって言いますけど、ありゃ孔子の゙ような偉大な人にしてはじめて到達できる境地なんですよ。凡人にはなかなかできることじゃないけど、そこを目指しなさいと。
世の中年取っても耳順わないやつがたくさんいるけど、あれはなんとかならないのか」
などと妙にヒートアップしだし、川勝よほど上の方と揉めてるのかな?と噂になっていた。
程なく川勝は日文研に転出し、「日本は富国有徳の国を目指せ!」と言い出して小渕内閣のブレーンになったり、静岡の大学の学長になったりして、気づいたら静岡の知事になって、「暴言吐きながらリニアを妨害するとんでも知事」になっていた。
実際、著書も講義もおもしろかったし、ちょいちょいエリート主義と毒舌が顔をのぞかせるけど愛嬌のある人ではあった。当時は。
学者や言論人のままでいればまだよかったのだろうが、コンプラとSNSの正義が世の中を動かす時代にあって、政治家を全うできるキャラではなかったのだろうという、ざっくりとした感慨はある。
・国家公務員の転勤だけでも1年辺り15万人ほど
・これは3月に県またぎで移動する人間の30%に相当する。
・公務員共は自分達が前例踏襲すること以外なにも考えてないので3月末転出→4月1日転入を意地でも維持しようとする
↓
公務員が4月1日異動するのを「民間の状況を省みない横暴な振る舞い。公序良俗に反する。公僕として恥ずかしい。社会運営の敵。独善的。何も考えずに同じことを繰り返すだけで頭が悪い。自分のやったことの結果がどうなるか想像力がない。身勝手で自己中心的」といった理由を持って辞めさせれば、引っ越し難民問題がだいぶマシになる。
Q.15万はどこから?
A.国家公務員の一般職の人数がおよそ58万人。ただし自衛隊の下っ端は全国転勤ないらしい(ソースN=2(俺の知り合い))ので、20万人ぐらい引いて約40万人。この40万人が2・3年で転勤するっぽいけど、子供や介護を理由にバタバタすると県内でグルグル回れるとの話もあるのを加味して、大体15万人が異動していると推定した。
Q.15万が30%はどこから?
住民基本台帳の統計を見た。日本人全体で見たとき、3月に件またぎで移動する人間の数はおよそ50万人。
Q.4月異動辞めたらそんなに改善する?
する。住民基本台帳の情報になるけど、3月が50万人に対して、4月の異動者が37万人、それ以外の月は15~20万人になってる。3月4月だけが本当に異常な跳ね上がり方をしてる。公務員が6月異動にするだけでこのピークが一気に解消される。ピークさえ解消されればどうにかなるのは、何らかのオペレーション処理をやったことがある人間なら嫌でも知ってるはず。4月と比較しても10万人以上増える異質なピークが、公務員が4月1日異動を一斉に諦めたら一発で解決するんだよ。こんなの公務員の人事や旅費の担当者の99%はとっくの昔に気づいてるのに、「まあでも慣習がそうなってるから~~~つーか新人が4月に入ってくるからそのタイミングで一気にやりたいじゃんやっぱ~~~~」で放置してるんだよ。マジでカスすぎるでしょ。それとも公務員って自分等で統計とか集めさせておいてそれを自分等で活用したりは出来ないのかな?馬鹿のあつまり?それともクズの集まり?カスの集まり?はマジ税金泥棒過ぎるよ。マジでなんとかしろ。俺の引っ越し代なんでこんなに高いんだよって引越し業者に聞いたら「だってこの時期は公務員も転勤しまくるからですねー」と言われて調べてみたら想像以上にカスでひっくり返ったわ。ほんまカスすぎるだろこの国の公僕様々共は
1980年代、旺文社と言えば、参考書や英語教育で業界最大手だった
ところが87年ごろから社長が建築家ノーマン・フォスターに入れ込み、センチュリータワー不動産事業を始めてしまった
赤字を抱え、「百万人の英語」などの教育ラジオ番組や雑誌をバタバタ終了させた
結論から言うと、このことには阪急グループ、日テレの関与が疑わしい
後楽園球場(東京ドーム)社長で日本ボクシングのコミッショナー、世界ボクシング協会の名誉会長の弁護士真鍋八千代は矢来町にいた。日テレの田邊宗英との共同事業者。矢来町には新潮社もあって、知る人ぞ知る地区。旺文社は1993年に本社ビルを竣工して入居したが、1998年にアディダスジャパンと入れ替わり、アディダスは2013年に転出して取り壊された。20年で建築史から消えたフォスターの歴史的なステルス建物。証拠消滅完了
誰かが旺文社社長に、著名な建築家の建物なら運用も容易だと持ち掛けたはずだ。あるいは、ドイツ企業日本進出の際には…云々。アディダスはドイツの多国籍企業でボクシング用品で有名。ちなみに社長真鍋八千代時代はナチス全盛で、戦中はアディダスも親ナチで、靴の工場が対戦車兵器パンツァーシュレックの製造に使用されたりした
小学生のときにいじめをしていた。クラス全員でのいじめだった。
地方の公立小でターゲットは地元の名士というか、そういう家の子だった。200年くらい続いてる家だと思う。豪邸だった。
今から思えば学校から豪邸が見える家の女をよくいじめてたなって思うけど子供って無敵だ。
そんな家の子なら私立に行けばいいだろって話なんだけどターゲットの母親が幼稚園から私立のお嬢様で駄目になったから小学校だけでも公立に行かせようとなったらしい。田舎の噂ってキモいね。でもいじめられたので中学からは私立に行ったということになった。
成人式のとき、ターゲットは来なかった。あの時はふざけんなって思ったけど普通に考えていじめっ子の渦中には来ないよなって感じ。
また田舎の噂話だけどターゲットはなんかあって半分引きこもりになってたらしい。犬の散歩してるのは見るっていう噂。そして田舎だから若い人間はどんどん都会に出ていってジジババばかり残っていた。
それで今年帰省したらまた母親に噂話を聞かされていた。誰が結婚しただの二人目生まれただのと。
その中でターゲットの話になった。そこで母親曰くターゲットは結婚したということだった。ターゲットの親族が県で一番の金持ちでそこの養子になって結婚したんだって。でも殆ど実家の豪邸に住んでいて、旦那がちょくちょく遊びに来る別居婚らしい。旦那が忙しい人で一人暮らしさせるのは不安だから実家の方が安心ということで、豪邸にフェラーリが泊まってたら旦那が来てるということだと。よくもまあ噂でこんなことまで出回るなと思いながら、同じように帰省してた友人と飲んでた。友人たちのあいだでもターゲットは評判だった。
みんなの聞いてきた噂を総合すると旦那は養子先の会社の跡継ぎで海外の大学出たエリートらしい。それで集まってた友達とインスタとか探してみたらまあ見つかったよね。とんでもなく綺麗になっててその場の全員黙り込んでた。高そうな犬を飼ってて、ハイブランドやら海外旅行の写真やらで溢れていた。奥様友達みたいなのとしょっちゅう高そうな食事してて旦那とも仲がいいみたいだった。
私の地元の友達グループで一番の成功者は医者になった子なんだけど、それでも勤務医で毎日肉体労働ってため息ついてる。私は東京で一般企業で働いてて、ほかの友達は主婦やら事務員やらそんなのばかりだ。地方でこんな東京のセレブみたいな生活してるターゲットにびっくりしてて誰かが「いじめられてたくせに」って明らかに妬みを言った。
虐められて引きこもりになったけど太い実家があればこんなふうに人生逆転出来るんだね。
母親がターゲットの母親のことをあんなにお金があってお嬢さんが家にいてしょっちゅう一緒に出かけてて羨ましいってボヤいてたよ。私は兄弟含め都会に出ていって全然帰らないし誰も結婚の気配もない。大した金もない家だし介護とかになったらもめるだろうね。怖くて誰も口に出せないけど。
小学生のときにいじめをしていた。クラス全員でのいじめだった。
地方の公立小でターゲットは地元の名士というか、そういう家の子だった。200年くらい続いてる家だと思う。豪邸だった。
今から思えば学校から豪邸が見える家の女をよくいじめてたなって思うけど子供って無敵だ。
そんな家の子なら私立に行けばいいだろって話なんだけどターゲットの母親が幼稚園から私立のお嬢様で駄目になったから小学校だけでも公立に行かせようとなったらしい。田舎の噂ってキモいね。でもいじめられたので中学からは私立に行ったということになった。
成人式のとき、ターゲットは来なかった。あの時はふざけんなって思ったけど普通に考えていじめっ子の渦中には来ないよなって感じ。
また田舎の噂話だけどターゲットはなんかあって半分引きこもりになってたらしい。犬の散歩してるのは見るっていう噂。そして田舎だから若い人間はどんどん都会に出ていってジジババばかり残っていた。
それで今年帰省したらまた母親に噂話を聞かされていた。誰が結婚しただの二人目生まれただのと。
その中でターゲットの話になった。そこで母親曰くターゲットは結婚したということだった。ターゲットの親族が県で一番の金持ちでそこの養子になって結婚したんだって。でも殆ど実家の豪邸に住んでいて、旦那がちょくちょく遊びに来る別居婚らしい。旦那が忙しい人で一人暮らしさせるのは不安だから実家の方が安心ということで、豪邸にフェラーリが泊まってたら旦那が来てるということだと。よくもまあ噂でこんなことまで出回るなと思いながら、同じように帰省してた友人と飲んでた。友人たちのあいだでもターゲットは評判だった。
みんなの聞いてきた噂を総合すると旦那は養子先の会社の跡継ぎで海外の大学出たエリートらしい。それで集まってた友達とインスタとか探してみたらまあ見つかったよね。とんでもなく綺麗になっててその場の全員黙り込んでた。高そうな犬を飼ってて、ハイブランドやら海外旅行の写真やらで溢れていた。奥様友達みたいなのとしょっちゅう高そうな食事してて旦那とも仲がいいみたいだった。
私の地元の友達グループで一番の成功者は医者になった子なんだけど、それでも勤務医で毎日肉体労働ってため息ついてる。私は東京で一般企業で働いてて、ほかの友達は主婦やら事務員やらそんなのばかりだ。地方でこんな東京のセレブみたいな生活してるターゲットにびっくりしてて誰かが「いじめられてたくせに」って明らかに妬みを言った。
虐められて引きこもりになったけど太い実家があればこんなふうに人生逆転出来るんだね。
母親がターゲットの母親のことをあんなにお金があってお嬢さんが家にいてしょっちゅう一緒に出かけてて羨ましいってボヤいてたよ。私は兄弟含め都会に出ていって全然帰らないし誰も結婚の気配もない。大した金もない家だし介護とかになったらもめるだろうね。怖くて誰も口に出せないけど。
KCLドメインのMS365アカウントのメールアドレス宛にリセットコードやら届いたらしいですね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/hidetoshi_h_/n/n6aa7f763a93d
id:muchonov 全部刑事事件じゃん。不正アクセス禁止、偽計業務妨害、威力業務妨害、脅迫?
muchonov君は自信満々に日本の法律で裁かれるような事を仰ってますが、本当ですか?
日本国籍の人が英国ドメインのアドレスに対して米国本社の企業の不正アクセスと思われる通信がありました。
ついでに言うと国籍は日本ですが留学のために英国に転出しています。
うーん。。彼が被害を受けた犯罪は本当に日本の法律で裁かれるんでしょうか?英国か米国の法律を基準に裁かれる方が説得力はありますけど。
これ以外にも行われた犯罪がどの国の管轄かすら議論になりそうな嫌がらせ、真剣に取り組んでくれる日本の警察はいるんでしょうか。信用できないですよね。
そもそも海外在住なのに日本で被害届もクソもないし、海外が絡んでてめんどくさいのに所詮は嫌がらせ。
本邦ジャップの警察なら99%スルーして終わりじゃないですか。
muchonov君はジャップ警察なんか期待しないで英国の法律で罰せられるとコメントしたほうがまだマシじゃないっすか?w
まあ、日本以外こと知らんよね。アホっぽいし。l
これはいい話。とても参考になるし、とても印象に残りました。こんなに印象に残る話もめずらしいです。
本を読みいろいろな知識を得ていくうちに「あれ? 本ってもしかして人生を逆転出来るツールなのでは?」と思うようになる(単純)
← ということに自分で気がつけるというのは、やっぱり元々の素養があったんでしょうね。 それと、よく見たら当時37才とあるから人生経験も物を言ったのかな。
← これがまた凄いですね。はっきり書いてないけど、誘惑してくる悪友がいなかったってことなんでしょうね。それが大きいのかも。
なんにせよ、3年間で350冊というとかなりの量で、ひと月あたり10冊くらいでしょ。仕事をしながらこれだけ読むって、なかなかできないですよ。素直に尊敬します。
それと、思ったのは、図書館が読書しやすい良い環境だったようで、それも大きいんでしょうね。ほんと、公共図書館の充実って大事ですね。図書館で読書すれば本代はかからないし電気代もかからないし。いいことずくめ。
近々図書館の司書さん達にお礼を言おうと思っている。その前にでも自分の頭の整理のために書いておきたい。
そして誰かの参考になればいいな思う。
タイトルの通り自分は3年前まで本が全くと言っていいほど読めなかった。本を開いても1~2行読んで「あ~もう無理」って感じですぐ閉じて、すぐ自己啓発系youtubeに逃げていた。当時だと西野亮廣、与沢翼、メンタリストDaigo、よくわからない弱小自己啓発系youtuber、俺的名言集など。
今でこそ笑い話だが、当時は「こんなに役に立つ情報が無料で見られるなんて、youtubeってマジ天国じゃん! これを吸収して俺は人生を逆転するんだ!」とか本気で思っていて、与沢翼がアップした1時間尺くらい(人生の本質とか何とか)の動画×5本くらい(10本くらいあったが途中で断念した)を1つ10時間くらいかけて見て、ノートに一言一句書き写すとかっていうことをやっていた。
「本なんて読まなくても、youtubeの動画を見れば人生逆転できる!」って本気で信じていた。
そして自分はそんな自分のことを「俺、周りよりも頭いい!」と思い込んでいた。
今思えば、陰謀論者みたいだな。
高卒。ここまで正社員経験無し。公務員試験受験に落ちてから、ずっとコールセンターでフリーター人生。
仕事も降格1回。会社もクビ2回。ナンパにも10年くらいハマったり。ってくらいに馬鹿である。
どうだ?
みんなよりもクソな人生だろう。
※メンタルヘルス、精神医学系の本を何冊か拾い読みした結果、おそらく自分にはADHD、ASD系統の性格傾向があると思われることがわかった。だがこれはあくまで「傾向」だ。でも少なくとも100%定形ではないだろう。自分の感覚だと3割くらいはその気があると思う。
話を戻す。
書いた通りのバカで、でも謎に「いつかは人生逆転してやる!」って息巻いていた。
でも実際はなかなか行動に移せず、その鬱憤を自宅に帰ってきてはyoutubeの自己啓発動画を見て「俺はやれるんだ!」って自分を高めては、翌日また現実の世界に打ちひしがれて帰ってくる・・そしてまたyoutubeを見る、という日本全国どこにでも居そうな陰キャ生活を送っていた気がする。
仕事のプレッシャーと職場の人間関係からなるストレスから発症したと思う。
(日付を見て気づいたが、ちょうど3年前の今頃だったと思う)
http://www.toyama.med.or.jp/wp/?page_id=1347
※「パニック障害」ってどんな病気? ~公益社団法人富山県医師会~
症状としては死への恐怖が一番強かったかな。
主治医に診てもらっても、自分の辛さがなんだか伝わっていないような気がして。とりあえず薬を出されて終わり。そんな感じだった。
「めちゃくちゃしんどいのに、お医者さんは何もしてくれない。それなら自分で調べるしかない」
それが図書館に行くことの始まりだった。最初はポジティブな理由でもなんでもない。
「この病気を自分で調べなきゃ自分が死んじゃう」そこがスタート地点。
最初はメンタルヘルス、うつ病、パニック発作、パニック障害とかの本をとりあえずひたすら読んでいった。
本の読み方とかもよくわからずに。ただむさぼるように読んで行った記憶がある。今の症状について、医者からほとんど何の説明もなかったからだ。だから知識が欲しかった。
本を読みいろいろな知識を得ていくうちに「あれ? 本ってもしかして人生を逆転出来るツールなのでは?」と思うようになる(単純)
ちなみに、この時の自分は読書の本当の凄さにはまだ気づいていなかった。
ただなんとなく、当時見ていた自己啓発系youtubeよりも多種多様な情報が図書館にはあるな。これを頭に入れることが出来れば、自分は今のクソみたいな環境から脱出出来るのでは?
それくらいの解像度だった。
たまたま18時に終わる仕事だったので、図書館に直行して閉館の21時まで入り浸る毎日を過ごすようになった。
1冊読み終わったらまた1冊。そしてまた1冊と次々に違う本を読んでいった。
いわゆる「乱読」というやつである。ただその時は「よーし、乱読するぞ」なんて思っていなかった。
「目の前にモンスターが出てきたから、とりあえず倒す!」くらいの感覚だった。
幼少期に多少読書をしていたとはいえ、こんなにも本を読んでいない。ましてや大学にも行っていないし、仕事で文章を読んでもいる訳でもない自分が、急に読めるようになる訳はない。
パニック症関連の本はある意味必要に迫られていたので、中身をなんとか頭に入れることが出来たが、当時の自分にとって自分に関連性のない分野の本は全くと言っていいほど頭に入ってこなかった。
図書館には「旅」のコーナーがあるので、旅日記、旅行記。それから写真集、絵本など、文章が少なく、写真や絵が多い本から初めてみることにした。これが意外と自分には合っていて徐々に自分を本に慣れさせて行くことが出来た。
旅行系の本は結構充実していて「一度は行ってみたい世界の絶景」みたいな本とか、「島、海、空」に特化した写真集なんかも何度も読んだ。とっても楽しかった(書きながら思い出している)。ああいう本はたぶん知らないうちに、自分の心を豊かにしてくれたんだなと思う。
俺の実家は宗教が複雑に入り乱れており、新興宗教に入信した兄弟もいたような家庭だったので、宗教には興味があったんだ。
「宗教学? 宗教を信じるための学問?」って思っていたくらいよく知らなかった。
その後も、少しずつ少しずつ。1日30ページずつとかではあるけれど、読書は続けていった。
その頃のジャンルは宗教学、人間関係、旅、メンタルヘルス、ハンディキャップ、働き方、思考方法など。
そうして徐々に、文字が多い本(いわゆる新書など)も読めるようになっていったと思う。
余談だが図書館の環境も良かったと思う。自分が通っている図書館は音楽が流れソファが用意され、読書をするには最高の環境だった。
読書をするためにわざわざカフェに行って、お金を払う必要がなかったのは大きい。
選書もとても良く、新しい本から古い本、海外の翻訳本まで次から次に読みたい本が見つかる。こんな素晴らしい図書館に出会えたのは本当に運が良かった。
そうして3年が経った今年。
3年前には本を開いても1~2行しか読むことが出来ず、youtubeの自己啓発動画に逃げ、動画の先にいる配信者を盲信していた自分が、今では読書を3~4時間は平気で行うことが出来るようになり、読むジャンルも法律、社会学、経済学、起業関連など、多少難しい本を読めるようにもなった。
それから、これまで乱読に近い読み方をしてはきたが、これがいわゆる「リベラルアーツ」という学問に当たるということも最近知った。
https://www.obirin.ac.jp/academics/arts_sciences/what_is_liberal_arts.html
そして自己啓発系動画は現在も見るには見るけど、以前と違い盲信することは無くなった。
Twitter(現X)のバズツイートや、インフルエンサーの情報発信を見ても、安直に信じることも無くなったし、必ず別の可能性を考えられるようになったと思う。
自分にとって本を読むことは、偉人、先輩方との対話であり、その本が入っている本棚、図書館は偉人たち、先人たちといつでも話が出来る場所だと思うようになって来た。
何かを考えるときも「あの本にはこんなことが書いてあったよなぁ・・」と頭の中で引用出来るようになってきた。
頭の中に様々な専門家が常時いるようなイメージだ。口寄せの術。
この3年。変な自己啓発本やビジネス書の類(書店で平積みされているようなやつ)は、ほとんど読んで来なかったことも大きい。
今までは「与沢翼のブチ抜く力」とか「西野亮廣の革命のファンファーレ」「あなたを癒やす100の名言」みたいな本ばかり読んで、わかった気になっていたが、そのような本に盲信することはもう無いだろう。
ただ、おかげさまで有益な情報はある程度取捨選択出来るようになったので、その意味では今後は目を通すことはあると思う。
岡田斗司夫は図書館のことを「貧乏人が行くところ」と評したが、自分は「司書さんがプロの目線で有象無象の中から、適切な本を選んでくれる最高の場」と言いたい。
最近は「得た知識を抽象化していつでも引き出せるように」訓練している。
読書を始めたきっかけは精神疾患とはいえ、本が読めるようになったこと。
また、読書のおかげで新たに人とのつながりも出来るようになってきた。これは予想外の副産物でもあった。
新しい人に出会った時に「本を読んでいます」というと、話が発展することが多くなったし(今までは、AVの話しやナンパの話し。風俗や借金の話ししか持ちネタがなかった)、読書サークルなんかにも通えるようになった。
そして今までは読んだ本(学問)同士のつながりを感じることが出来なかったのだけど、リベラルアーツという言葉を知ったおかげで、これまでの読書が一本の線でつながるような気がしてとても嬉しいんだ。
今後も引き続き勉強をして行きたい。 あと今後は文学作品も読んでいきたい。
だいたい、みんな「読書」って言うと、小説などの文学作品のことを語る人が多い。
自分のようにリベラルアーツ系の読書から入って数を重ねる人は一般的では無いのかもしれない。だからこそ小説を読むのは知らない世界を知れそうで楽しみである。
自分はこれまで、生活に苦労してきて、かつ学歴にもコンプレックスがあったりしたが。
ここから先の人生は読書が出来るということを武器にして、豊かに生きていきたい。
そして「自分って高卒なんだよな。結局大卒には勝てないんだよな」
読書は楽しい。死ぬまで続けたい。これからも自分に心の豊かさをもたらしてくれるものだと思っている。
そして読書ができる人は実はそんなに多くない。だいたいの情報はyoutubeなどのネットで得られる世の中だからだ。
電車に乗っても、子供から学生、そしてサラリーマンに至るまでみんなスマホをいじっている。スマホに夢中だ。
youtubeの切り抜き動画や対談動画にも、有益なものは非常に多いが、元をたどると古典などの本からの情報であることが多く、だからこそ読書は他人と差別化が図れるものだと思っている。
これからも続けて行きたい。
いつか、通信制でもいいので大学にでも行こうかな。そんなことを最近は思う。
そして図書館の司書のみなさん。ほんとうにほんとうにありがとう。
いろいろな人が読んでくれたようで本当にうれしい。
書いた後に、改めて自分でも振り返ってみたが、これほどまでに読書が継続できた理由のひとつは、やはり図書館の環境がとても良かったこと。
それから、オンラインで参加していた読書サークルに私よりも知的な方々が沢山いて(博士課程の学生や、大学の講師など)、「このまま読書を続けたらどう変わって行けるのか」という、少し先の未来を自分に見せ続けてくれたということが、大きかったんだという事にも気づいた。
読書サークル内では日夜テキストチャットで議論のようなものが繰り広げられていて、最初は会話に全くついて行けなかったけれど、だんだん話していることが理解できるようになってきた自分が嬉しかったりした。
いろいろな意味で運もあったのだと思う。
読書サークルにたまたま知的で素晴らしい方がいらっしゃった事。
友だちが少なく、親の介護も無く、仕事で要職についている訳でも無かったがために、逆にプライベートの時間を、読書にフルベット出来たこと。などなど。
この文章を書いてから、ナンパをしていた時代に毎日の様に行って、よくたむろしていたビル(飲み屋やカラオケ、ホストクラブやダンスクラブが入店していて、たまり場になっていた)に用事があって行ってみたんだ。
派手な服装の女性と、その女性を口説き落とそうとしている男性。
ウェーイって騒いでいる学生。
怖めの車で迎えに来た怖めのお兄さん。
仲間で歩いているホストくん達。