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はてなキーワード: 微生物とは

2017-08-12

様々な文明が混在する火星歴史統一たかった

古代

19世紀6月

ロンドン南西ウォーキング付近に巨大な円筒が墜落。15日間の戦闘の後、微生物によって火星人は全滅する (宇宙戦争)

1958年

米国探査衛星ヴァイキング1号」が火星に到達。生物らしき影(BETA)が映った画像データ地球送信される。後に軌道から観測により火星全体に生息していることが確認される(マブラヴ オルタネイティヴ)

1972年

アポロ計画最中に月で地球火星を繋ぐ古代文明遺産ハイパーゲート」が発見された。地球レイガリア博士を中心とする調査団を火星派遣する。その後、火星古代火星文明テクノロジーアルドノア」が発見される(アルドノア・ゼロ)

1973年

ソビエト連邦打ち上げ探査機マルス3号が火星に着陸する。

1973年

アメリカ打ち上げバイキング1号が着陸し、火星表面の映像地球に電送する。

1976年8月10日

ドラえもん火星にあるコケ進化加速ダイヤルを最高にセットした「進化放射線」を当て、10億年分進化させて生物を作り出す。

進化した火星人地球UFOでやってくるが汚れた地球と野蛮な地球人危機意識を感じ、火星を捨て他の惑星移住する(ドラえもんハロー宇宙人」)

1996年10月3日

人類地球を飛び出し火星進出。蒼いSPTレイズナーを駆る少年アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ人類が接触(蒼き流星SPTレイズナー)

2014年

火星皇女であるセイラムパレード中にテロリストに襲撃される。

19ヵ月後、ヴァース帝国月面基地地球連合軍が総攻撃をかける。地球火星の和平が宣言され戦争終結(アルドノア・ゼロ)

2018年

地球は異星との交流が進み、国際連合ならぬ星間連合にも加盟して、多くの惑星から観光客がひっきりなしに訪れる一大観光惑星となっていた(漫画版21エモン)

2039年

NASA調査隊が火星のタルシス台地で異星文明遺跡発見し、突然現れた地球外知的生命体タルシアンに全滅させられる(ほしのこえ)

2071年

宇宙開拓時代を迎えた人類太陽系内に生活圏を広げており、悪化する治安への対策として、指名手配犯を捕まえる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」たちが活躍している(カウボーイビバップ)

2075年

人類宇宙開発を進め、火星には実験居住施設もあり、星野八郎太が宇宙ゴミを拾っている(プラネテス)

2077年

品種改良された苔とゴキブリを使ったテラフォーミング計画が開始(テラフォーマーズ)

2165年?(宇宙世紀0120年?)

ジオン公国の残党である火星独立ジオン軍オールズモビル』が蜂起。翌121年、第13独立機動艦隊火星に到着。最終的にオールズモビルは、自らが使用した秘密兵器反動に自らの基地が耐えられなかった為に自滅(機動戦士ガンダムF90)

2196年

機動戦艦ナデシコ発進。翌年1月火星へ到着(機動戦艦ナデシコ)

2201年

8月9日、「火星後継者」が蜂起。8月20日ナデシコC、火星極冠遺跡上空にボソンジャンプシステムを掌握。「火星後継者降伏。(機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-)

2300年代

火星テラフォーミングされ水の惑星となり、アクアと呼ばれていた(AQUAARIA)

2599年

火星ゴキブリ駆除・清掃するために地球を発った宇宙船バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリテラフォーマー」の襲撃に遭う(テラフォーマーズ)

2620年

アネックス1号によって小町小吉艦長とする計100名の乗組員が火星に送り込まれる(テラフォーマーズ)

3005年

7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。水も酸素もない、廃墟と化したかつての入植地において、宇宙飛行士達は一人の女性発見する(BIOMEGA)

年代不明

終わり

火星古代文明多すぎ。テラフォーミングされすぎ。地球と戦いすぎ。

2017-08-09

おもに中古で物を購入するきもかねおじさん(もちろん世間の響きでは「おっ」の愕然の都合がおっさんの現われとして用いるboys and girlsの端くれが括弧たる地異を絞めていることは言うまでも無い)である我々は前使用者の素顔をべったりと糊付けせざるを得ない謂わば桃源郷へ趣くたとえば数十年使用されている綿のほろりと崩れ湿度弁別の匂うこれじゃないつんとする感は俗に黴と呼ばれるそういったものをもちろん秋口に(もちろん夏だって洗濯機のcourse選択を漬け置きで圧す程の腐敗発酵がはじまっている)(全体的に臭いから夏は気にせずしか蒸発連続し臭くいることができると言う訳だが夏の微生物の働きを素敵な研究者なら見極めるだろうが我々の視野はmacroになることはあるがmicroになることは稀だ)死ぬほど人間界の方区として我々の罪として全身に浴びるのは予感されていることなのだったが我々はともかくそのような座布団の持ち主であり腐った椅子の持ち主でありありの反対は梨ではなくてありの反対はあろうことかである

2017-04-18

クンニマンコ味と膣内細菌叢

ときどき 2ch まとめなんかでクンニなんかできるかよ派とクンニするでしょ派とに分かれた議論を見かけるじゃない。

うちの嫁は無臭なんで自分は毎回クンニする派なんだけど、膣内細菌叢 (vaginal flora) ていうのがあって基本マンコは微生物でビッシリなんだよね。

つっても皮膚も微生物だらけだし、どっちが汚いとかもないので気にすることはないんだけど。

たまたま仕事で膣内細菌叢 (vaginal flora) について調べてたついでの寸感。

2017-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20170320223825

その鍋から化株物質が溶け出してるかどうかとか、

空気中のほこり微生物ウイルスPM2.5などが舞い落ちたりとか

2017-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20170208200916

ルータリアンはいる。

日本でも、偉い坊さんが「五穀断ち」とかやってたけど、そうなると豆も麦もダメなので蕎麦に塩かけて食べるしかなくなる(醤油は豆とか麦だし)

そういう特殊食事制限はいくらでもあるけど、やってる人口が少ないのは制度サービスとして提供できず、マイノリティは自前で手配するしかないわけ。

多くの人が実行できる食事制限は、それだけでも健康に大きな問題が生じないパターンだけだし、ミータリアンとかは難しいんじゃないだろうか。

なんだっけ、殺生を極端に嫌う宗派があったんだけど、水中にも微生物がいるという科学によって滅びたという話を聞いたことがある

2016-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20161221124230

「緑の魔女」って怪しくないですか?

微生物が食べきれないと排水ホースに汚れが貯まってきます

↑これは分かる。

「緑の魔女」は微生物を増やすためのエサになります

↑既に食べきれないほどのエサがあるのに?

2016-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20161212082901

そのころには、おしりから出たウンコを回収し、微生物発酵有害物質を除去して再び食べられる流動食に変化させて胃に戻す装置ができあがるだろう。

2016-10-05

から臭いおっさんどうにかして欲しい

麻の最寄駅で電車を待つ列に並ぶと

もう既に汗と加齢臭臭いおっさんがいるの

「くせーんだよ!」って大声で怒鳴ってやりたい

スメハラって概念もっと広めて欲しい

毎日よく洗えよ

デオドラントぐらいしろ

それ以前に自分悪臭放ってることに気付けよ

何考えてんだマジで


http://anond.hatelabo.jp/20161008184029

何で家族心配しかしねーんだよ

お前の職場人間だって嫌な思いしてるし

お前と同じ電車に乗り合わせる人間も吐きそうな気持ちになってるんだよ

運動とかどうでもいいから強烈なデオドラント身体中に塗りたくれよ

背中腹髪の生え際首の後ろ耳の裏だ

今は高性能なのたくさん出てるから風呂上りに即それをすりゃ次の日の夜まで臭くなんねーよ

お前の悪質な皮脂と汗を微生物が分解して悪臭を放ってるんだよ

その微生物抹殺するぐらい強烈なのを皮膚に塗布すりゃ臭くならないだろうが

頭使えよ悪臭ジジイ


理解してくれと言いたい気持ちもある。

殺すぞ

周囲を吐きそうな気持ちにするほどの悪臭振りまきながら甘えんな

サントリーウェルネス+Deoとかどうでもいいんだよ

そんなん全然ネット評価高くねーぞちゃんと調べたのか?

耳垢湿りまくってる白人体臭でも抹殺するデオドラントが多数ある現代に何的外れなこと言ってんだ

ほんと~~~~~に殺すぞ

周りの迷惑考えろ

もっと真剣にやれ

2016-09-13

豊洲市場 盛土問題についてよくわかる「技術会議」の話

なんかゆえあって資料あさって読んだからまとめとくわ。(追記したわー)

いま来た人向け

  1. Webで誰でも見ることが出来る資料だと、「建物地下の盛土を止めた」とは判らない
  2. 盛土せず、地下空間活用する案が議論された資料はある→その案が破棄された資料もある
  3. 区画で盛土完了の報告資料はある

専門家会議」も「技術会議」も、

公開されている資料を見る限りでは、

建物地下については盛土前提だねー

ちょっと詳しいまとめ

全然出てなくて「工事の都合で」なら、行き違いみたいな可能性も無くはないんだろうけど、

技術会議」で、「埋め戻しせずに地下空間を利用する」って案が出て、否定されてんだから

工事の都合でもその案に近い形になってるのであれば、説明しとかないと問題になるだろ。

最初感想

呼ばれた有識者は怒るだろうな。安全責任取れねぇよコレ。

現在のやり方が安全かどうか誰も確認してない事になってる。

結果的安全だろうとは思うけど)流石に専門家会議とか技術会議開いといて、こりゃないだろ、と言う感じ。

詳しい内容

全てのソース全部引用しても良いけど、読まなかろ。

ポイントだけ。

案-5:市場建物と一体となった対策

汚染土壌は掘削処理を行う。ベンゼンシアン化合物及び重金属を含む土壌は、洗浄処理を

行う。また、ベンゼンのみを含む土壌は、既設の都域内加熱処理プラントを利用して、処理

する。なお、洗浄処理プラントは仮設として、豊洲新市場予定地内または、その近傍地に設

置する。

建物青果棟、水産卸棟、水産仲卸棟)建設地については、汚染土壌の処理後、埋め戻し

(A.P.+2.0m~A.P.+6.5m)は行わず、この部分の地下空間を利用する。

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/6-5.pdf

(委 員) 評価が高かった案-1~5 のうち、案-4 については、原位置微生物処理のため確実性に

問題があり、案-5 については、土地の利用、機能価値問題が、経費に対して十分

プレイバックされないので、事務局としてはこれらを除いた案-1,2,3 をまとめて、そ

れぞれのよい部分を組み合わせて案をつくるということでよいか

東京都) その通りである

第9回会議録 p3

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/09kaigiroku.pdf

(委 員) 今日審議された案が技術会議での結論であるとして決定する。

同 第9回会議録 p8

技術会議において、「地下空間の利用」は第6回に案5として提案されており、第9回に破棄されてる。

○矢木座長 そうですか。わかりました。そうすると、今回の工事では2mよりも低いところは、

汚染しているものはみんな掘り上げてきれいなものを入れている。それから、2mと4mは全部掘

削して、きれいなものと入れ替えている。それからさらに、2.5mですかね、きれいな土を入れて

いるということで、要するに、4.5mはきいれいなものが積んであると、こういうふうに考えてよ

ろしいわけですね。

藤原課長 はい

第18回会議 p16

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18kaigiroku.pdf

※報告資料において、5街区、6街区、7街区は、盛土完了しているとなっている。

「p11 3埋め戻し・盛土の完了確認

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-2.pdf

第18回会議において、

東京大学名誉教授の矢木座長から質問を受けて、東京都基盤整備担当課長藤原課長が答えている。

少なくとも、東京都の基盤整備担当課については、説明責任を果たさないとイカンじゃろ。

きれいなものを積んだとは答えた、答えたが、その後掘り出さないとは言っていない……!」とか通らんだろ。

蛇足

個人的には、都知事は良い落とし所見つけたんじゃないかな-

憑物落としの手法なんだけど、一回「コレが元凶だ!」って「悪い部分」を一箇所に集めて、それを解決するの。

建物地下の盛土無しについて安全性確認とって、それ以外のところの盛土完了確認とって、安全宣言出して終わり。

過去の悪いところは引き継がずに叩いて、どーせやらにゃならん都知事安全宣言は、自分のやったことに対して出す。

東京都の悪行」なのに「現行都知事の手柄」に出来そうなの、ホント喧嘩上手な感じだわー

(現状築地のほうがよっぽど危険って煽り方してないのもポイント高い。事実感情と擦り合わせてこその為政


追記

んー、資料つまみ食いして読むのは俺もやるから良いけど、ポイントポイントは読まないとイカンぜよ。

はてブにチョットだけフォローしとこう。

説明資料だと、建物部分は盛土も砕石層も無いだろ!(ID略)

藤原課長

(略)

なお、左側の範囲を示す図で着色のな

い箇所は建築敷地などに相当する箇所でございまして、土壌汚染対策工事とは別に、別途施設建設

などに合わせて液状化対策が行われております

第18回会議 p9 2行目

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18kaigiroku.pdf

左側の範囲を示す図で着色のない箇所は、液状化対策でご説明したのと同様に建築敷地など

に相当する箇所でございまして、土壌汚染対策とは別に、別途施設建設などに合わせて砕石層の設

置が行われております

同 p9 17行目

砕石層と液状化対策については、「建築敷地については別途施設建設などに合わせてやってます」と回答してる。

地下水管理上限(A.P.+2.0m)に、砕石層(50cm)足して、盛土(A.P.+6.5m)するって話をして、完了してますって話で、

「別途施設建築に合わせてやっているとは言ったが、全く違うやり方だ」は通らんじゃろ。

技術会議参加者が責を負うなら「東京都がやったと言っただけでは信用せず、データを見るべき」になるが……)

A.P.+2.0m以降、建物建物別にやってっからって説明受けて、まさかノー盛土とは思うまい

なお、めんどくさいこと言うと、

後藤新市建設調整担当部長

また、一部どうしても場内の搬送車の置き場として地下を考えてございます。例えば雨水等を一

時ためなくてはいけないということ、雨水利用も考えてございますので、そういった意味で、一部

地下のピット等が出てくるということは想定してございます

専門家会議 第1回議事録 p23 23行目

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/senmonkakaigi/01/1gijiroku.pdf

地下にピットを作ること自体は想定されてたんだよね。

この辺の発言踏まえた上で、建物建設地と建物建設地以外の両方で盛土してねって提言されてんだよね。

地下空間だが、略図に書いてあるだろ!(ID略)

『②「地下水管理システム」の概要』にある、

建物部(イメージ)』の下にあるグレーの長方形ことな

②「地下水管理システム」の概要

※水質モニタリングを行うので、A.P.+1.8mよりも深いところにまで到達してる。

地下水管理システムに関する説明資料 p4

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-3.pdf

地下水管理システム浄化施設棟)については議事録でも触れてるけど、建物については下記の1行だけだよ。

建物部の下には地下水排水を促していくための地下水排水対策としての砕石層をこういうような形で設けさせていただいております。』p18 23行目

砕石層については触れてるけど、地下空間については触れてないね

うーん。

地下水管理システム浄化施設棟)」の資料渡されて、

概要図に「建物部(イメージ)」って書いてある建物の地下空間が描いてあったとして

何の説明も無く、これでもって「技術会議では出ている!地下空間があるのは理解しているはずだ!」というのは、どうかな。

叙述トリックみたいな引っかけ問題としては面白いかもね。実は描いてあった!みたいな。説明する立場でそれはナメてんのか?)

この流れで、「技術会議が悪い」みたいな報道とかは、ちょっと納得いかねーなー

実際上は問題ないんじゃないの?(大勢のため略)

豊洲市場敷地って、元々は東京ガスのガス製造工場

東京ガス株式会社が、平成13年2月平成19年3月で、地面から2メートル掘削して処理済みなのね。

から土壌汚染対策法上は、東京ガス株式会社土壌汚染調査&処理したところで完了してる。

あとは、「環境確保条例都民健康安全を確保する環境に関する条例)」もあるけど、

汚染土壌を、50cmの盛土 + (10cmのコンクリ or 3cmのアスファルト)で覆え、でクリア済み。

から、「法令上は問題ない」って言われると「最初からそうじゃろ」って返しになる。

ソレじゃ安心できねぇって都民のために、カネかけて二重三重対策打つから安心してよ!って話が発端なので、

そーゆーのは、「万全な土壌汚染対策」として「専門家会議」をやって「技術会議」をやって、

ちゃんとやります丁寧に説明しますって東京都方針が全部吹っ飛ぶので、たぶん言わないんじゃないかな。

雑感

安心安全」みたいな漠然とした基準だと対策完了しようがないから、

専門家に聞いて、技術的にも可能なやり方で、コストも考えてやるよ」ってプロセス立てて

で、そのプロセス通りにすすんでます専門家お墨付きもらってます問題無いですって話を進めてきて、

「実は専門家提言とか現実的じゃなかったんで、建築物独自にやりました。てへー」とか、そのひっくり返し方はダメだと思うなあ。

2016-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20160912111339

真面目な話、食材備蓄されている間は他の生き物にはなれない(カビも生えない)のだから、むしろ捨てられるか食われてクソになるほうが新しい生物になるだろう有機的循環に加わるわけだし、そっちの方が環境的にも生命倫理的にも正しいような気はしないか

そこにある魚は昨日は海にいて今日かまぼこだが、増田が今食べれば数日後には微生物へと変遷を遂げられるんやで。

2016-08-14

[]その時、地殻が動いた

 キャプテンうんこ宇宙漂着した時代増田アースには大陸地殻がなかった。

 しかし、それは陸地がないことを意味しない。

代わりに同年代海洋地殻同士がぶつかりあってできた陸地がわずかに存在した。

プレートテクトニクスの発達した惑星であれば、年老いた分重く厚くなった海洋地殻の方が沈み込むのだが、

若い増田アースでは同年代の厚さの似通った海洋地殻が多く存在した。

彼らはマグマオーシャン時代にあった対流の慣性に押されて、

あるいは冷却にともなう増田アースの収縮の力を受けて、

押し合いへし合うことを強制されていた。

 ジャバラのごとき、黒い地殻衝突現場では山が陸地となり、谷に海水進出し、入り組んだ地形を形作っていた。

 地殻変動によってたくさんの割れ目岩盤にはしり海水と新鮮な岩石が反応して水素を生成した。

 あるいはモリモリと熱水噴出口の煙突が成長する。

 新しい栄養源をもとめていた宇宙漂流最近の一部は、海水に溶け込んでいた星屑うんこをせっせと消費しながら、

性質を変化させ、これらの約束の地にたどり着いた。

 そうして、うこん色の海が自分たちおしっこで満たされる中、光合成発明するまで細々と生きていくのである

 陸地によって複雑に分断されつづけるジャバラ地形は微生物分化をうながし、

後世の多細胞生物の発展につながる蓄積をもたらした。

 やがて起こる「正常な」プレートテクトニクス微生物たちが偏った場所にひたすら排出した

うんちの重みではじまったとか、はじまらないとか。

 いわば増田アースは巨大な水洗トイレである――溶岩トイレというべきか。

http://anond.hatelabo.jp/20160703202951

2016-08-07

シン・ゴジラ見た。

 テンポはとてもいいんだけど、細かいところが気になっちゃって、今一つ嵌れなかった。

  •  話の構造がポケ戦みたいで、「このコロニーはいいところだな、チャーリー」的なシーンもあったけど、正直ポケ戦のほうがよかった。話のテーマが違うから難癖だけど。でも、「核」がありうることは、聞かされる前に自分たち話題にすべきでは…と思ってしまう。
  •  凝固剤とか、経口で効く理由がわからない。常に出血しているような描写は「効きそう」に思ってもらうためなんだろうけど、それでも露出しているところにしか効かない気がする。あと、嘔吐反射で吐き出しそう。
  • 「進化している」とか「完全生物」とか、ジョジョなら許せるんだけど…ゴジラだと眉間に皺がよっちゃう不思議。尾頭さんには「進化でなくて変態です」「原子力微生物が既存の生き物のhoxを発生過程に流用したと思われます」…って言ってほしかった。

 

 まあそうはいっても、正直なところ「原子力(微)生物」ってどんな描写にしたらいいのか想像つかない…。

 自分で考えようとすると、「原子力」抜きでエメリッヒ版みたいな「ありそう路線」になってしまう。











↓こんな感じ

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グリーンランドバイキング居住地の遺跡。逆叉の骨が大量に散らばる中に、奇妙な足跡が発見される。

氷河期の巨獣たちが生き残っていたのか? バイキングは何のために逆叉を、危険を冒してまで捕っていたのか?

…訝る学者達。

(生き物としての逆叉の凄さが語られる)


そのころのカナダ

逆叉の「聖地」で、鯨類の研究……特に、逆叉の「会話」を傍受・研究してきた海洋学者が、パニックを起こしていた。


「とにかく、様子が尋常じゃないんだ!」

…と、報道記者やDFO、さらにNOAAへ必死にアピールするが、禄にとりあってもらえない。


「減ってるって言うけど、ここから移動したのかもしれないでしょ」

「オルカに迫る危機…って線なら良いと思いますが、”人類への脅威”みたいな言い方は疑問ですね。恐れながら、入れ込みすぎでは?」

「オルカと人類を同一視しておられる様に見えますよ。」


しかし、すぐに。「北大西洋では、逆叉の個体数は急速に減少している」との見解を、別の科学者も示す。

明らかに何らかの異変が起きている。学会NGOなどに緊張が走るなか、さらに身近なところで事件が起きる。海洋娯楽施設「マリナワールド」のスターである逆叉達が。一匹、また一匹と、痕跡も残さずに飼育プールから「消えて」いってるというではないか。


通報を受け、マリナワールドに張り込むTV局や警察の目前で。10m以上に及ぶ“何か“が「突入」してきて、最後の逆叉が瞬時に両断される。その様子や、警察ライトに驚いて?凄まじいスピードで逃げる「何か」の不明瞭な映像が放映された。

こいつは一体何だ? いったいどうやって海水導入溝の多段鉄柵を越えているのか? 全世界の注目を集め、前後まっぷたつにされた逆叉や現場の遺留物から、様々な「正体予想」が氾濫する状況に。

そして、報道・学者・環境保護団体「シー・リカオン」などが州軍とともに詰めかけるのをあざ笑うかのように、100km以上南にある別のマリナワールドが襲撃される。今度は一夜にして12尾の逆叉を全滅させ…たのみならず、施設の大規模な損壊・火災行方不明者を出す事態。


キラー・ホエールキラー、州軍迎撃陣の裏をかく!」

「KWK、ヒトの味を覚えたか?」

 騒動が大きくなって、最初海洋学者に再びスポットがあたるが…。

「頭おかしくなっていたんだ、きっとそうだ…だって、ありえないんだ!」

「どういうことです、あなたは何を見たんです?」

「うぁあっ…勘弁してくれ!」


幸いというのか、北米の犠牲はそこまでであった。

今度は、西南アフリカ…。とあるマグロ漁船が、環境保護団体シー・リカオンのIUU監視阻止船「MYキャニー・ロデル」からの逃走中に突然、沈み始めたのである。余りに速く沈んでいき、誰も浮かび上がってこない。

マリナワールドからは余りに遠く、KWKと結びつける材料もなかったので、現地国家「G国」海軍に対鑑武装を疑われるMYキャニー・ロデルの乗組員たち。調査で乗り込んできた軍人たちの目前で、軍艦のほうが襲われる。船尾の舵が壊されたのち、水中から飛び出して甲板に跳び乗ってきた”それ”は、あの特徴的な背鰭と禍々しい皮膚を備えていた。

「あれは?…あの、KWKじゃないのか?……しかも、脚があるぞ!」


軍人達は銃撃を浴びせるが殆ど利いてない。シー・リカオン側の船長は、とっさにMYキャニー・ロデルの封印装備…「爆発電気銛」を使い、KWKを追い払う。そうこの船は、嘗てノルウェー捕鯨船だったのだ。シー・リカオンとして決して使ってはならない装備を……苦悩する船長。


そのころ、マリナワールド遺留品を調査していた学者達は驚くべき事実を突き止めていた。DNA解析によれば、KWKに最も近縁な生き物は、鯨類だというのである

(昔は鯨にも脚や頸があった、現世の鯨類からン万年前に分岐した…などの蘊蓄が語られる)


「KWKの正体は鯨類と判明。即ち、キラー・ホエールキラー・ホエール!

「ゴンドウ・クジラ類にもっとも近いとされたことから、米NOAAは”ゴジラ”と命名。」

「遺留物の分析から、ゴジラの表皮や背鰭には鯨類が放つ声…音波を吸収ないし散乱させる性質があると判明した。つまり、逆叉はゴジラの待ち伏せを探知することができない。おそらくはソナーも…」

ゴジラは待ち伏せ型の捕食者であり、ゼロダッシュの加速は凄まじいものがある。」

「頭部の唾液腺のような器官からは、着火性のある炭化水素類を噴出できると思われる…!」


一気に情報が溢れるなか、口をつぐんでいた海洋学者までが、

「あのとき私が見たのは、陸へ打ち上げられるオルカ…を追って、このゴジラも上がってきて。オルカをあの後脚で押さえつけて、前足から飛び出したナイフで……おおぉお!」


さて当のG国では、EEZ内でも出没するゴジラ正規漁船が入漁を見合わせるなど損失が拡大、洒落にならなくなってきた。他国の組織からの介入を強く牽制するが、ゴジラに対応できる改装を行うこともままならない。

一方、シー・リカオンに対しては、G海軍と密漁対策で連携していた経緯から、またKWKが野生動物と判明したことから、G国政府はさらなる協力を求めてくる。

しかし、結果的にせよ”鯨類”に銛を向けてしまったMYキャニー・ロデルは、船長も乗組員も動揺が激しく、身動きがとれない状態であった。


一方。

極東の「鯨類研究所」は、ゴジラを”害鯨”と認定、「調査捕鯨に乗り出す」と公表。インド洋上の捕鯨船「シンニチマル」が、喜望峰を回って大西洋に入る。衛星の合成開口レーダーで同船の動きを追うシー・リカオン。シンニチマルは、かつて南氷洋でぶつかり合い、MYキャニー・ロデルに癒えない傷を追わせた仇敵である

しかし。G国が箝口令を強いているため、シンニチマルは、ゴジラがどうやって軍艦を航行不能に陥れているか知らない。


そんな中でG国は、シー・リカオン新造IUU阻止高速船「オーシャン・ハチェット」の派遣を正式に要請した。

ゴジラはヒトを”密漁”しているのです。それで十分ではないでしょうか? それに、貴団体新造鑑には色々”特殊な装備”があると伺います。殺処分なら時間をかければ私達でも、あるいはシンニチマルでもできるかもしれませんが…」


実は、G国は。ゴジラを公海などへ追い出してシンニチマルにしとめられるよりも、EEZ内で”確保”するのが望ましいと考えていた。

CBD名古屋議定書に基づき、ゴジラを”遺伝資源”として研究・収益化をもくろむであろうグローバル企業達を呼び寄せ「公正かつ衡平な利益配分」を受けられる、「ゴジラ遺伝資源ライセンサー」としての地位を確固たるものにするのだ。米国などで確保した断片程度の”遺伝資源”よりも、生きているほうが価値が高い。そのためにもシー・リカオンは利用できる、と。


そんなG国の本音を知らないまま。G国沖EEZへと急ぐオーシャン・ハチェットは、ゴジラ捕獲」の任務を果たせるのか?





その少し後。

G国沖、公海上に停泊するシンニチマルを後目に、海軍のヘリに先導され、EEZへ入ることを許されたオーシャン・ハチェットであったが……そのあとを巨大な影が追ってきた。シー・リカオン側がそれに気づいたのは、G国の港湾に入った後であった。

もう、ゴジラに追われていた?…身構える乗組員。既に接岸していた同船が、回頭できなくなるほど近くまで、巨体が寄ってきている。

しかし、「ピヨオウアッ!」…という鳴き声で甲板の緊張が解け、興奮へと変わった。


「オルカだよ!本当に大きい…すごい…」

それは20mにもなるかという巨大な逆叉。シー・リカオン等では、通常の逆叉が子供サイズに見える望遠写真で有名な個体だ。頭頂部にも、目の後ろのアイパッチと似た白い紋様があるため、「三ツ目」というコードが与えられている。


「三ツ目が、一頭だけ?」

「南から、シンニチマルを追ってか?あいつら、オルカの群に何かしたのか?」


北から来たオーシャン・ハチェットについてきた筈はないから、ある意味当然の発想であったが。レーダーの履歴は、シンニチマルが脇目もふらずにやって来たことを示していた。


「ウオイヨ、ニアァーウイウッ、プペラポポ~」

「やたらとアピールするな…」

「野生のオルカが一頭で港へ来て、こういうのって…とっても珍しいですよね」

「やっぱり、ゴジラのことじゃないですか?」


最後の質問をしたのは、同船に同乗していた記者である。既にG国のモバイル通信網を経由して、映像の送信を開始していた。

そのわずか5分後。記者スマホに着信があった。例の海洋学者からである


『三ツ目が来てますよね?』

「もうキャッチですか…!」あきれる記者

『これ、見せられますか?』


海洋学者は、G国検閲済みゴジラ画像のプリントを抱えている。甲板に大型ディスプレイが引き出され、大写しにして、色を少しずつ調整していくと…


「パアアアアアアア!!!」と、すごい大声。


「ほんとかよ。」

「ほら、そうでしょう?」

『発音や解析の環境も一式用意していますので、画像を併用すればある程度通じるかと』

「え、ここでやるの?」

『ここまで積極的ですから、成功率高いと思います』


港へ出てきたG国政府の面々も、この状況に驚いたものの。三ツ目がゴジラと接触したがっていることを、すぐ納得した。


「何で、勝手に探さないんだ?」

一言入れてから、ということなんじゃ?」

『”わたしが囮をやる”と言ってますね…戦闘態勢に入ったオルカには手出ししてこないから、と。』

「何だ、古馴染みなのか?」

『大昔からのつきあいで、協定のようなものがあるそうです。それを破ったのだと。』

「あれだけ狼藉働けば、そうだろう…というか異種間のコミュニケーション、初めてじゃないんだ?」

『北のオルカはエコロケーションに頼りすぎ、だそうです。』

「あの。そういうの、貴方の見解ではないでしょうね?」


こんな感じで。ディスプレイの中から、図版を沢山抱えた海洋学者が色々言うのに、誰もが半信半疑になりつつ。ともかく大逆叉の意向にそって「作戦」を組み立てることになった。


翌日。MYキャニー・ロデルが舷側に大布を吊し、そこに仮病の三ツ目を「収納」して、囮の役割を担う。かなり距離をとって、「ゴジラ対策」を施したオーシャン・ハチェットと海軍巡視艇2隻が追っていく。誘いを掛けるために、三ツ目は自らの血液までも提供した。


ゴジラ巡視艇の後方から現れた。急拵えの「枠」に阻まれて舵を壊せなかったものの、舷側に前脚を掛けて甲板に飛び乗ってきて、自重でロールを抑える。もう一隻のほうの甲板に軍人達が現れ、速度を落として併走しながら銃撃を加え始める。ゴジラは音もなく跳躍するが、足場になった側の船は強烈にロールしてひっくり返った。

ゴジラは、もう一隻の舳先に「着地」したかと思うと、そのまま海へ走り抜ける。その反動で急激な回頭が生じ、底を見せた一隻目に激突。軍人達も海に落ち、海軍は脱落を余儀なくされた。


「あれ、助けなくていいのですか?」と記者

ある意味、予想通りだろう。後方から救助が来るので、こちらは海岸に沿って遠ざかった方がいい。」

『もう外してくれ、だそうです。』

三ツ目の鼻先、海上すれすれにあるディスプレイの中で海洋学者が「通訳」した。一旦リリースすれば、意志疎通は難しくなるだろう。


「き、来たぞ…?…来たぞォオ!!」

「保護布を巻き上げつつ、全速で離脱!」

三ツ目の巨体が音もなく沈み、MYキャニー・ロデルの起こした波だけが広がっていく。


「どうなりましたか?」

「あれ…?」


三ツ目の役割は疲れさせるだけ、の筈だが。水中で決着がついてしまったのか?…と全員が思い始めたとき、もつれあった巨大な塊が海面から飛び出したのは…


「あんな後ろで!」

ハチェット、無視されてるぞ…」

「というか、さっきの軍のほうに向かってる?」

大口叩いてたけど、馬乗りされてなかったか?三ツ目。」


オーシャン・ハチェットは、搭載の無人デバイス類を離鑑させていたが、標的に「無視」されてしまったので回頭を始めていた。


「三ツ目に戻ってくるよう伝えられないか?」

「もう無理だろう」

「こっちに誘導してくれないと、まずいぞ?」


実際、流され続ける巡視艇は公海に近づいていた。ゴジラはその「障害物」を巧みに利用して、三ツ目と渡り合っている様子である巡視艇の乗員は救命具でひとかたまりになって、二体の闘争から距離をとっていた。

そして、それを観測しているのはシー・リカオンだけではない。全体が白っぽい大型船の操舵室でも、どよめきが広がっていた。


「わざわざ足場を作ってあげてるとは…」

「何とやりあってるんだ、ゴジラさんは?」

「あれ、鯱じゃないか?」

「あんなおおきい鯱がいるかよ!」

「上を飛んでいるのは何だ?どうぶつ団の連中のか?」


既に公海上であり、シンニチマルが接近していた。乗員達があわただしく動き、捕鯨砲の準備を行っている。

その鑑影を見て、シー・リカオン側に殺気が走った。


「シンニチマル!シンニチマル接近!」

「こっちくんな、ポーチャー。」

「雷落としてやれ!」

冗談でも止めろ。裁判にいくら掛かったかと…」


オーシャン・ハチェットから操られる飛行ドローンフリゲートバード」は上空で落雷装置を吊り下げたまま、ゴジラの疲れを待っている。同じく潜水ドローンバスケットスター」も特殊装備「ハイドロメデューサ」を解放するチャンスを伺っていたが、目まぐるしく移り変わる二体の戦いに手を出す隙がない。

そこへ、速度を上げたシンニチマルが突進してきた。


「ああ、下がってくれ!」

「無理だ!手を出すなぁ!」

…と、若干芝居がかった嘆き声が響きわたるMYキャニー・ロデル船内。公海に出たので、例の記者がTV中継を開始したためだ。シンニチマルへの罵声は(なるべく)控えている。


「いやぁ、下がりませんとも。」

情報戦だなあ。うちも南アに寄って記者でも乗せればよかったかな?」

「よしましょうよ。」

…と、余裕を見せるシンニチマル側では、少し前に”クーデター”が起きていた。

 共倒れを狙い待機する方針を打ち出した砲手長が、大逆叉に畏敬の念を抱いていることを、若手の乗員達に見抜かれたのだ。

 鯨研の「情報戦」に晒されて育った世代にとって、鯨類へ「食品」や「天然資源」以上の評価を与えようとするのは許し難い裏切りであった。

 そして「鯱」はある意味、シー・リカオン象徴であった。この状況は、シー・リカオンが逆叉を操っているようにも、逆叉がシー・リカオンを操っているようにも見える。

 ゴジラと大逆叉。どちらに銛が刺さっても別に問題はなかろう?…この方針に反対する「年寄り」達は、船底の一室に軟禁されることとなった。


 迷いの無くなったシンニチマルが急速に二体へ接近する。三ツ目は深度をとっているのか、ゴジラはひっくり返った巡視艇の側で小休止している。

 絶好のチャンスに食らいつこうとするシンニチマルは、ゴジラを挑発しようと高度を下げていたフリゲートバード直下に入ってしまい、軽く「落雷」を食らってしまう。落ちた先がライトニングロッドではなかったため、諸々のシステムが停止し行動不能になったところをゴジラに襲われ、舵を破壊されてしまうシンニチマル。


「邪魔をするから!」

「いや、チャンスだ…シンニチマルの向こう側へ”手”を掛けようとする筈。急げ!」

バスケットスター、ハイドロメデューサをパージします!」


 これまでのゴジラの船舶襲撃パターンから、先を読んだ指示が乱れ飛ぶ。水中ドローンから無数の「浮き袋」が密集状態で放たれた。膨らみながら急速に浮上していく。ゴジラ側の選択肢を制限し、空中ドローンの「雷」を当てやすくするのだ。しかし…この状況では、またシンニチマルの側へ落ちるかもしれない。


 しかも、ゴジラは先程の「落雷」をちゃんと見ていた。舷側から上がろうとせず、上方を警戒して、すぐ潜行しようとする。そこにハイドロメデューサが、相互に繋がった無数の「浮き袋」が浮き上がってきた。このまま押し上げられるとまずい…そう判断したのか、ゴジラはシンニチマルを蹴って距離をとろうとした。


「今だ。」「落雷機、投下ァ!!」


 フリゲートバードは、ゴジラの進行方向をふさぐように落雷機を落下させる。着水間際に相当なショックが走る筈…しかしその所要時間を見切り、逆に加速するゴジラ


「全速かけろ!ハチェット!」

「嗚呼これは…間に合わない…」

「光った!落ちたのか?」

ゴジラ、頭を出したぞ!」

「畜生…」


 MYキャニー・ロデルに広がる落胆の呻き声は、途中から歓喜の驚きに変わる。


「あそこ、三ツ目が!」

ゴジラ、様子がおかしいぞ?」

「痺れてるな…うまく泳げてない」

クリックアタック、食らわせたのか!」

「ぶちあてろ…ハチェット!!」


 三ツ目が発射した「超クリック音」を、まともに食らってよろめいたところへ、突進してきたオーシャン・ハチェットに激突されて気絶、水面を漂うゴジラ。象用の麻酔弾を打ち込んだうえ、二艘トロールで回収するG国。

 航行不能になった船舶も曳航されていく。無人デバイス2機を帰投させ、落雷機やハイドロメデューサも回収して後を追うオーシャン・ハチェット。海軍巡視艇の乗員を全て救助し、最後尾を勤めるMYキャニー・ロデル。

 資源探査用の大型トレーラーが用意され、クレーンで載せられて、ガリバー-in-リリパット状態に縛り付けられるゴジラ軍用車両に前後を固められ、首都へ向け搬送されていく。

 港から見送る、三ツ目とシー・リカオン達。


「三ツ目たちとしては、本当は引き渡して欲しいんだよな?」

『ヒトの領域なので無理強いはできない、と言ってます。』

「随分ものわかりがいいな?」

『ヒトのルールでやってほしい、と』

「…え、何を?」

実力行使でない、争い…の解決?』

「は…?」

もしかして、裁判?…してほしいのか?」

「オルカが、訴訟を提起しましたよ…」

「ええ~?今、中継してませんよ。嗚呼、しくじったぁ。」

「待ってくれ、それだと俺たちも当事者になるんじゃ?」

「そうだろうな。お誂え向きにも、全員そろっている。」

「シンニチマルもか?」

「公海上だったろ?…どこで裁判やるんだ。」

『協定違反を罰するときは、両方の種族?…の代表がいないとダメ、と言ってます。』

「三ツ目が代表者なのか?」

ゴジラ側の代表がいないじゃない。」

『既に呼びかけをしている、だそうです。』

「はー。貴方も、こっち来た方が良くない?」

 


逆叉側に訴訟提起の意向があることは、翌日シー・リカオンの本部からG国へ伝えられた。しかし、G国が原告をやるとしても、ゴジラを被告として認めることは、被告の「不法行為地」が国外であることだけでなく、CBD名古屋議定書でいう遺伝資源にゴジラは該当しない…と解釈する余地が生じる。だから、環境NPOの間では「G国は認めないだろう」という予想が大半であった。それに…


「そもそも、都合が良すぎんだよ。」

何となく馴染めない朝食を頂きながら、シンニチマルの乗員も、この話題に乗ってきていた。港のシー・リカオン達とは離れて、首都ホテルを提供されており、軟禁されていた砲手長たちとも合流していたが、後者のグループは「大使館へ行かなくては」「修理の手配とかあるから」と早々に外出、ホテルの朝食には出てきていない。


「何の都合?大鯱の側は八つ裂きにしたいの我慢してるんだろ?」

「あれは、シー・リカオンが飼い慣らした鯱だろうが。普通そう思うぞ?」

「あんなでかいの、どうやって連れてきたんだ?」

「鯱の言ったふりをして、どうぶつ団が訴訟をしたがってる?何でだ?」

「だから、人間の通り魔とかと同じ扱いにしてやりたいんだろ?」

「なるほどな、ゴジラが鯨だからか。シー・リカオンの都合で訴訟をするというわけだ。」


オーシャン・ハチェットの甲板で、朝食をとっていたシー・リカオン達の間でも。


「本部が乗っかるとは…」

「でも、確かに。よく考えると、うちとして他に選択肢がないな。いかに暴れたとして野生動物。G国の”財産”を収穫してあげました、というわけにもいくまい。オルカ側の権利主張も無碍にできないしな。」

「でも、この構図まずくありませんか?」と記者

「なんで?」

最初から、裁判をしたがっていたのはシー・リカオンだ…という話になりはしないかと。オルカの言うこととは信じられないでしょうから。」

「え?…だって、あの”通訳”はうちじゃないぞ?」

「そうだったんですか?でも、外から見れば一緒でしょ?」

「……」

「………。」

「あれ、急に無口に?何でです?何か、あるんですよね~」

「それはそうと。三ツ目の奴、ええかっこしいじゃねえ?」

「…何でです?」

「若いオルカの素行の悪さ。うちにいるとよく聞くだろ。ちょっとしたギャングみたいだって。あいつらがルールとやらに従ってると思うか?相応の罰をもらってると?絶対そんなことない。」

「異種族を尊重するように見せて、足下?はボロボロだと。」

「他のオルカも、ゴジラの扱いを聞いたら頭にくる奴もいるんじゃね?」

「まあ、そのあたりも含めて人間ぽいところだな…」

「オルカのことはまあ。それより、シンニチマルに感謝の意を示すというのがな…どうなっちゃったの本部は?」

「”ゴジラによるIUU”を協力して阻止した…という理屈らしいぞ。」

「でも、シンニチマルが自ら”囮”になってくれなかったら、捕獲できなかったろうからな。確かに、そのあたりが落としどころだろう。」

「それにしてもG国の方は…”ゴジラ遺伝資源”ときたか。」


シー・リカオンの本部はともかく、MYキャニー・ロデルやオーシャン・ハチェットなど現場側は、G国の目当てが「遺伝資源」の権利であると思っていなかったので、まんまと利用されたのが非常にこたえていて、その点でも裁判をやる方に傾いていた。


意外なことに、G国は裁判を認めるという。

要は、国際社会が納得するまで、ゴジラ処分を控えるということらしい。


三ツ目の側は、個別傷害事件ではなく、あくまで「国家」として訴訟をすることを主張。「協定」に基づいてゴジラ側に呼びかけを行っているとのこと。


『一ヶ月前からだそうですね』

マリナワールドが襲われる前からか…」

『今は裁判の場所を伝えるように、あちこちの…ハブ?…に交代で赴いてるとのことですが、まだ接触できてないようです』

「そのまま接触できないと、どうなるんだ?」

『協定では…30日間応答がなければ、代表者抜きでやれるようになってる、と言ってますね』

「ふーん、じゃもうできるのか。」


港にて三ツ目との会見を行うG国大統領。

「貴殿、オルカの国を代表しているというお話ですが、その証拠はありますかな?」

『お見せしても良いが貴殿の許しが要る、と言ってます。』

「?…かまわんとも。」


海洋学者が自前のシステムで了承の意を水中音声にした瞬間、見えない影が沖合にすっ飛んでいったような…

「何だ?今の。」「忍者オルカ?」


待たされて苛つき始める大統領。三ツ目に厳しいことを言おうとした瞬間、海面に異変が生じる。無数の三角形が海上でひしめきあっている。鳴き声などはいっさい無く、黒い体に波の音すら黙らされる。静寂が、かえって恐ろしい。


しばらく絶句していた大統領


「すごい…数……ですな。」

『ほんの一部、だそうです。公海で待機している者たちの。』

「なんと、EEZの境界がわかると?……まあ、いいでしょう。国連などの見解も同じだといいですな。」


 そのころ、大使館へ来たシンニチマル船長から電話で報告を受けている鯨研内では、現場よりも強い危機感が生じていた。


ゴジラから、訴えられるかも…ということで?」

「そんなのはどうでもいい!公海上のことだ。訴えられても、受理しなければいい。」

「では、何が?」

ゴジラでも鯱でも、訴訟の当事者になれるとなれば…どうなる?」

「あっ…!」

「我々は終わりだよ。すぐにUNCLOS加盟国筋へ働きかけねばなるまい…」

「しかし、あの…ITLOS行きは避けられても、ICJのほうへ来たらどうなるんで…」

「うるさいぃ!!」


結果から言うと、鯨研側の心配は杞憂に終わった。「通訳である海洋学者が”失踪”したのである。おそらく原因はスキャンダル。シー・リカオン海洋学者との過去の因縁がネットニュースで「暴露」されたのだ。

金銭のつながり等ではなく、その真逆。大学で研究予算や優秀な学生達を奪われたのどうので、かなり争った過去があり、今でも犬猿の仲だというのだ。


「有名な話だと思ってたんだが…昔のことだからな。」

「知りませんよ。でも、道理で…いくら誘っても、来てくれなかったわけです。」

「というか、よく今まで協力してくれたなあ。」

「うちじゃなくて、”三ツ目に”協力してたんだろ。」

「まあ、オルカ達には、ヒトのシス

2016-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20160805102718

血液を循環する血漿体の細胞膜寄生する微生物活動を抑止しないと全ての放熱は止められないだろ! いい加減にしろ

2016-08-03

生物が何故遺伝子を残そうとするのか神秘めいてるな。

自分寿命や維持が完全でなく他生物より有利になるためってのはもう途中の段階だ。

ただ微生物のような簡易な存在さえそのように仕組まれてる。

スタートラインが何故そうなってるのか解明した時

2016-07-16

スピリチュアルものに不信感を感じてしま

ためになる話と思って真剣に読み始めたら、スピリチュアルな話が出てきて急に冷めてしまうことがある。

たましいがどうのとか、死後がどうなるとか、来世でどうとか。

学校生物学とか進化論とか学んだ上で、なんでみんなあれを信じられるのかわからない。

人生論とかで真剣にそれを持ち出されて、それを信じるのが当たり前みたいなことが多くて、なんか自分だけ不信感感じちゃってあまのじゃくみたいでいやなんだよね。

よくテレビ雑誌でやってる星占いなんかは、みんな信じてなくても楽しんでるだけって思うから、不信感感じてもいやな感じしないんだけど。

みんなが信じてるもの自分だけ信じられないのがいやなんだよね。

みんなたましいで生きてるの?

虫とか微生物とか、みんなたましいあるの?どんだけたましいさまよってんだ。

2016-07-15

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/1000159

ハムスターを「嬲り殺し」にすることが多数決で可決。

小学生からな、小動物玩具にしたい。俺も触りたい!俺も俺もで嬲り殺しだ。

ブクマにはメダカ金魚なら大丈夫ってのもあるが、小学校の5年生が「毎年毎年メダカを購入し続けてる」という事実

メダカの発生を観察するんだが、孵化した稚魚を育てられない。飼育技能教員にもないわけよ。

メダカ寿命は2年は持つ。きちんと飼育すると卵巣空っぽになって産卵しなくなっても生きてる。

メダカ餓死させるのは大変だ。毎日毎日きちんと水替えをして、餌をやらない。ほっとけば藻類微生物繁殖した水の中で元気に生きてるからな。

殺すなら一晩で十分だ。小学生が「平等に餌をやる」と翌朝にはドロドロの水の中に水ぶくれの死体が漂う。

いつからかな、生活科の教科書から動物赤ちゃんを触りましょう」というトンデモ表記がなくなったのは。

2016-07-03

[]千夜一夜うんちの旅 マスダサバコリー:death6coin作

 核融合エンジンの噴射は艦橋区画重力微妙に変化させつづけていた。

新米航宙士なら尻ではなく口から食べた物を出してしまいである。

 しかし、宇宙空間の長距離輸送になれた乗組員たちの大腸はいたって快調。

キャプテンは?」

トイレでうんうん唸っていましたよ」

 航法士の質問に、機関士が答えた。ちょうどトイレからキャプテンが出てくる。

「ふーっ、手強いうんこであった。さすがは我が輩のうんこダイアモンド並だな」

ちょっと、配管をつまらせないでくださいよ」

「フフッ」

「いや、否定してくださいよ……」

艦長だけに浣腸必要、なんちって」

 ゴゴン

 絶対零度の衝撃に、ひときわ大きく加速度が変化して、機関士は顔色を変えた。

「本当に不調だ」

 宇宙船核融合エンジン反動推進のために、核融合反応でうまれヘリウムや未反応の水素にくわえて、

徹底的に脱水したうんこや廃グリスなども合わせて後方に「蹴っ飛ばして」いた。

 通常なら超高温を浴びてバラバラになるところだが、幸運うんこエンジンの不調によって

形状をたもち、宇宙船慣性に乗って高速で飛び出した。

艦長ダイアモンドうんこに含まれ微生物たちは真空と極低温によってフリーズドライにされ、

文字通り天文学的時間宇宙空間で過ごした。

 やがてある惑星の引力に運良く捕まったうんこはその地表に落ちていった。

おならのように臭い大気を横切って、おしっこみたいな水たまりに池ぽちゃした元うんこの中の微生物は永い休眠から目覚め、活動を再開した。

うんこうんこー」

 だが、すでに多くのうんこ仲間が息絶え、真空や低温、放射線に強いエリートうんこ細菌けが生き残っていた。

殻となる物質を周囲に生成させた賢いエスカルゴなうんこ細菌もいた。

 未知の土地で彼らの箱船がもっていた栄養源はあっという間に尽きてしまう。

別の新しいうんこを求める細菌たちの冒険がいまはじまる。

2016-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20160609171239

汗や体からの分泌物を分解してニオイを発生させる微生物は、毛に住んでいるらしいよ。

から、全身の毛を剃りまくってしまえば、少しは匂いも減る。

レッツ・スキンヘッド

2016-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20160420162428

うんこっていうのは、

消化しきれなかった食べ物微生物がせっせと分解発酵している状態のものなのね。

その分解過程で、いろんな物質が作られる。

人畜無害な水や二酸化炭素メタンもあれば、

インドールスカトールアンモニアアミン硫化水素等の有害物質も含まれる。

うんこ大腸に居続ける間は、そういう有害物質も少しずつ体内に吸収されてしまうの。

それがアレルギー反応を起こして、結果として鼻水がでるようになっていた。

でも、うんこ排出されれば、有害物質も吸収されなくなるので鼻水も止まった。

2016-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20160327180936

悪いけど信じられないな

わきがって汗自体臭いんじゃなくて

汗に微生物が増殖して臭くなるわけでしょう

殺菌系のデオドラントを念入りに使ってればそこまで臭くなりようがない

それはDDT撒いたら虫が生存できないぐらい確かなことだよね

2016-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20160324051800

猫はちゃんと毛づくろいして、体を清潔に保っているだろ?

でもゴキブリ有害微生物を付着させたまま歩き回っているから不潔なんだ。

その違いだよ。

2016-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20160121020800

何言ってんだお前

弱肉強食って言葉を知らんのか

肉だから野菜からじゃねえよ

弱いから食われるんだ

 

監禁されるのは弱いからだし

ライオンヒグマに食われるのも弱いから

鉄砲持てばこっちが食う側

野菜とか肉とかキノコとか関係ないから

弱いやつが食われるのは微生物も同じ

この世界ルール

2015-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20151026173123

それそうおうに飯喰って

これが普通にできるようになったのは、ハーバーボッシュ法による窒素固定やら生命科学の知見による麦の品種改良やら内燃機関による農業機械化やらができたおかげ。

生きていく

これが普通にできるようになったのは、統計学に基づく疫学確立したり微生物による伝染病食中毒対策ができるようになったり抗生物質をはじめとした種々の薬が開発されたりしたおかげ。

工業科学恩恵を存分に受けていながら、それを否定するような言動を取るっていると、知能が足りないとおもわれますよ。

2015-09-17

永久凍土から新種のウイルスが見つかって

今回見つかったウイルスが原因ではないにしろ、結局一番あり得る人類滅亡シナリオって、感染症なのかなと思った

頂点取ったような気になってる人類最期が、何の捻りもなく他の生物に食い尽されるだけってのは、それはそれで何か痛快だな(ウイルス生物かどうかはさておき)

まあ滅亡はしないまでも、微生物とかウイルスって奴らはマジでヤバいし、俺たちはそのヤバさの全容をたぶんまるで把握できてない

しろペニシリン発見からまだ百年経ってないんだぜ

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