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はてなキーワード: 検収とは

2024-03-26

anond:20240325090339

ワイの場合仕事すぐ終わらして検収待ちの時間多くて暇やで

2024-02-27

anond:20240227235454

まともな設計とか検収ができない企業オフショアしてるのとか見ると自殺しか見えない

2024-02-09

!!!安易著作者人格権行使できるようにしないでください!!!

重要なのは契約書の主題に沿う形で。

あくま使用権単体の話ならば行使できるようにするのも1つの戦略なのでアリだと思う。

問題作品の完成に向けた仕様書発注書の性質を持つ契約においてである

  1. 契約主題作品映像等)の完成を目指すことにある
  2. 契約者が著作権者である
  3. 著作権者検収が発生する←←←←←←←←(重要

ここな。著作権者同一性保持権行使する構えであるとき、じゃあ検収してくださいって契約になる場合がある。

これは元々法人向けのひな型にはあるもので、先方のブランドを守るための手続きテンプレ

これを個人著作権者スルーして契約するととんでもないことになる。

  • 収録するんで確認に同席してください→できないなら契約に反するんで委任状書いてください
  • カット上がってるんで確認してください→できないなら(略

とか確認作業が一気に発生する。たまにアニメ化で忙しくなってる作家などいるが、このタイプ契約が多い

別に本人がやる気なら全然いいし、時間作れるならOKなんだけど、その準備のないまま契約するとえらいことになる。

でここら辺の感覚って作家編集千差万別で、

メディアミックス二次創作からお任せでって人もいれば、

いやブランド守るために監修しなきゃいけないでしょ、って人もいる

なんで契約する前にまず編集とどういうスタンスで向き合うかをよくすり合わせる必要がある。

じゃないと某増田みたいに「全部チェックしますよね? 予定入ってるんで行ってきてください」みたいな事態になる。

とにかく契約書は素人付け焼刃判断するのではなく、必要に応じて弁護士リーガルチェックに出すようにしてください。

2024-01-30

漫画家芦原妃名子さん死亡の報を受けて「脚本家のせい」がトレンド入りするのは最悪の流れ(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

https://l.pg1x.com/bicy1dabR4VrDiAf9

芦原妃名子さん訃報めぐり放送作家私見脚本家への誹謗中傷絶対にやめてください」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

https://l.pg1x.com/JqS7JZGDVKk1cyBf7

漫画家参院議員赤松健氏 「セクシー田中さん芦原妃名子さん訃報受け「脚本家を責める流れになってはならない」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース

https://l.pg1x.com/HXfrcG5gk3p8LeGS8


いや。おかしいやろ。

脚本家が酷いものを納品したのが原因やぞ。

監督プロデューサーの言い分が「大正義」だったとしても「原作というもう一段上の大正義」があるんだからな、表立っている。

制作契約ことなんぞ視聴者スポンサーもしらんわ、マジで(笑)

スポンサーは「放送される」っていう契約だし、視聴者は「TVを見るだけ」っていう緩い契約しかない。


心配するのは連鎖やろ。だが、連鎖でも起こらん限り、というか「TV屋の畑に流れ弾で人死が出る」ことでも無い限り絶対に改めんのがTV屋や。

まぁ、死んでも気にしないけどなアイツラ。だって制作なんてのはトカゲのしっぽ以下」なんだもの

バイルパートは「スポンサーと仲良くやっていつもどおり、いつも以上に金を引っ張れるプロデューサー」と「スポンサー趣味と、プロデューサー性癖をしっかり理解して制作会社含めキャスティングするディレクター」だけだからね。

後は全員ただの兵隊。なんぼでも取り替えが利くし、取り替えられないディレクターは取り替えられるだけ。


じゃあ、どうすりゃ良かったんだよ脚本家はよ!?

ってのは簡単

原作を読み込んで、原作の芯を捉えて、その芯をベース再構成して、DやPの趣味性癖スポンサーが望ましいと思われるもの統合して入れること。

こんなもん「ゲームノベライズ作家」なら全員普通にやってるぞ。できない奴はいなくなるだけ。


あんだけ作品をやってるのに、それができていない脚本家排除できていない、あるいは脚本家オリジナリティウケるDやPとのツルみが問題になるかな。

ガンダムSEED』や『サイバーフォーミュラ』の監督と嫁脚本が、当時のオタクにぼっこんぼっこんにされていたんだけど、当時小学生中学生平成キッズウォッシュされて「傑作!名作!」って扱いになってるのを苦々しく思ってる古参オタク大勢いいるだろ。

まぁ、嫁が死んだのは可哀想だとは思うけど、今の映画の出来が良くなっているという話もあるので、嫁がキラやハヤトを偏愛しすぎていたのではないか、というのは今更だが、ちゃんと指摘していいでしょ。


名前出して、ソイツの文章検収するのがDだけ環境なら「悪いのは腕の悪い脚本家」っていう指摘はちゃんとしておくべき。

恥を知れ。名前出して金もらってるんだ、覚悟しろ。でなきゃ恥知らず鉄面皮になれ。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part3/3


思い出⑤ 転職を決意した時

 40代前半になり、管理職意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。

 そんな折、数個年上の同僚のひとりであるN君が「今年度いっぱいで辞めて転職するから」と言ってきた(ビットコインの件で苦しんでいた人だ)。職場飲み会の帰りで、飲み直しで別の店に入った時だった。少しばかり仕事で縁のあった会計コンサル内定を得たという。

 「なんで辞めるの?」と聞くと、「昨年課長にはなったけど、どこまでいっても組織歯車で、それだったらまだいいけど……国民のために役に立っているとは思えない。だったら民間の方がいい。自分仕事力は、広く社会のために使いたい」といった答えが返ってきた。「上司と人事には退職の旨を話してある」という。

 私は、そこまで高邁なことを考えるタイプではない。どこか仕事から引いたところがあって、上から60点の成果を求められた時、80を出せる時でもあえて70の成果を出す。残り10の余力は、いざという時のためにとっておく。そういうタイプだった。

 できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。職務自体は好きだったから、できれば長い間やりたいとは思っていたが。

 そのN君は、私などよりも公僕に向いている。いつも全力だからだ。そういう人だった。今回、自分の力を社会のために役立てたいという想いを聞いたが、嘘偽りはないと感じた。

 数か月後、私は「絶対にここを辞めてやる」と決意することになった。N君の退職が認められなかったからだ。それで結局、N君は内定先を辞退することになった。伝聞での話になるが、N君の内定先には「霞が関事情説明する」という名目での情報共有(という名の転職妨害)が入ったのだという。

 民間の方には事情がわかりにくいと思う。まずは次の規則を読んでほしい。

人事院規則八―一二職員の任免)

(辞職)

第五十一条 任命権者は、職員から書面をもって辞職の申出があったときは、特に支障のない限り、これを承認するものとする。

 公務員の任免というのは、民法上の雇用契約が基底にある。そのうえで、国家公務員法人事院規則により公法上の契約関係構成する。ざっくりいうと、行政事務職の公務員サラリーマンということだ。労基法適用されないからといって、隔絶した存在ではない。現業職公務員だと、よりサラリーマンに近い扱いになる(団結権があるなど)。

 上の人事院規則は、公務員のみならず民間業界をも拘束する。当規則国家公務員法国会議決から委任を受けているからだ。

 N君の例だと、別の内規により人事院規則第51条が課長補佐以上には厳しく適用されるのに加え、「再就職に関する規制」に該当するおそれがあったのだろう。それゆえ、転職目的としての辞職が認められなかった。

 結局、N君はどうしたのかというと……私が辞める時点では在職していたが……少し述べると、あれから転職活動をしたが失敗に終わったらしい。40代半ばで、国家公務員としての経験しかないN君は転職市場では必然不利になる。

 N君に興味のある会社があったとして、N君からすれば入りたい会社ではなかったという。とはいえ、税務や会計会社を選ぶとまた転職できない可能性がある。かくして、N君は今でも霞が関のどこかで働いている。どうか幸せでいてほしい。

 「こいつらクソだな」と思った。たかだか数年前に1回契約したっきりのコンサルに移るくらい、認めてやってもいいじゃないか。厳密にいうと再就職規制にかかってしまうのかもしれないが、それでもいいだろう。仲間なんだから

 当時は怒りでいっぱいだった。今はとうに収まっているが。所詮は、その程度の仲間意識しか持てない連中の集まりだったのだ――と今では達観している。



思い出⑥ 転職活動転職した後

 繰り返すが、四十前半であれば課長管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。早くミッション遂行しなければならない。

 転職活動を始めることにした。この時、妻はすでに亡くなっていた。子どもふたりいたが、先ほど書いたとおり、霞が関の一人親に子育て不可能であるため実家に預けている。妻が存命だったなら、転職活動自体していなかったかもしれない。

 この時は、リクナビも有名になっていた。転職エージェントネットで探せる時代になっていた。さっそく求人を探していくも、自分に合った仕事は見つかりそうにない。リクルートエージェントにも登録して、毎日少ない自由時間を使って求人を確かめていき、平行して求人応募に最低限必要ドキュメントを作っていった。

 転職活動スタートから三ヶ月ほど経った頃は、こんな状況だった。希望条件には、就業場所入社時期や休業制度や、もっとかい事項もあったが省略する。



【当時の転職活動方針】 ※やしお氏リスペクト

1 どの業界(会社)に応募するか?

 一 コンサル希望

  ア 今の仕事が「説明」「説得」であるため

  イ 専門性を高められる業界がいい

  ウ パワポ職人としての腕も活かしたい

 二 職務内容に拘らない

  ア どんな仕事でもやっていれば好きになる

  イ それよりもどんな人と働けるかが大事

  ウ 嫌な人と一緒にいるストレス想像以上(仏陀も言ってる)

 三 ベンチャーなどリスク高は除く

  ア 突然の内定取り消しや事業悪化可能

  イ カルチャーフィットしない可能性あり

  ウ これまでの企業文化と合っていない

2 職務概要職務経歴書

 一 徴税吏員としての経験を活かす

  ア 相手企業との折衝

  イ 過去判例を読みつつ方針決定

  ウ 最後正論で押し切る

 二 税制改革企画・調整

  ア 上級行政庁が決めたものをかみ砕いて整理する

  イ 全体向けに説明した後、現場レベル立脚した観点で是非を整理

  ウ 上の人間が本番の会議で話しやす資料作り

 三 新税務システム検討や導入支援

  ア コンサル組織内部と密に打ち合わせしつつ完成→検査検収

  ※この箇所は、文字ばかりで窮屈~というエージェントからの指摘あり

   後に、図表を効果的に使ったものに置き換えた

3 会社に求める条件

 一 及第点の実力があれば定時退社できて休日出勤もない

  ア 息子と娘を遊園地などに連れていきたい

  イ 一日にちょっと趣味をやりたい

  ウ この年になるとゆっくりしたいのもある

 二 風通しがいいこと

  ア 息をするように自然議論ができる職場か?

  イ 怒鳴ったり急に泣き出したり、負の感情を吐き出す社員はいいか

  ウ 自分が感じたことを素直に言い合える環境か?

 三 評価基準が明確であること

  ア 前の職場不明確だったので。データによらずに上司が決めるなど。

  イ 低い査定でも納得できるだけの客観性を求む

  ウ 低評価社員をすぐに見捨てたりクビにするのはNG

   ※本当に役に立つ人間勤務評定では判別できない

 四 給料度外視

  ア お金にこだわっても仕事は見つからない

  イ ずっと続けられる好きな仕事にしていきたい

  イ 子がいるので額面700万はほしい。今の年収△200万円までOK



 とまあ、いろいろ考えはしたが……結局、税務コンサルにした。スキルを活かせるうえに、さらに磨くこともできる。そのうえ、応募に必要資格である税理士免許もある。応募要項には「事業会社での税務実務経験5年以上」とか「同業界リーダーシップを発揮された経験3年以上」とか「M&A、組織再編、事業統合事業再生等の案件に対する税務コンサルティング経験」とか、該当していない要件があった。

 だが一方では、「上場企業外資系企業などに対する税務申告書作成業務」など、こちらの十八番ルールを作ったり審査する側)とも言える要件もあった。当てはまるかもしれない。

 こちらの日系大手の税務コンサルを受けたいと転職エージェントに告げたところ、「要件については、体感6割でいいので。ほかにも何社か受けた方がいいですね。増田さんの場合は、最低15社は受けましょう」とアドバイスをもらった。

 言いたいことはわかったが、こういうのは絞るべきだと感じた。一気に15社受けるのではなく、3社を5回に分けるなど、そういうやり方がいいと思った。※よく考えると、転職エージェント転職希望者は利益背反の関係にある。転職エージェントとしては、ほどほど短い期間で離職しそうな会社を勧めるのがメリットからだ。

 かくして、税務コンサルのうち、外資系大手・日系大手・日系準大手の3つにエントリーした。うち2社が書類選考を通過し、一緒に働くであろう仲間との数度の面接を経た後に、幹部社員とも話をさせてもらい、最終的に2社の内定を得た。

 決め手として、一番好感があった会社を選んだ。やはり、一緒に働く仲間――これがマストだった。上の3つでいうと日系準大手になる。

 こちらの会社は、昔仕事でお世話になったことがあった。直接契約を交わしたことはないのだが。とある相談案件を通じて、互いの知見を高めることができた……とこちらは認識していた。その会社は、国税庁を不当課税処分で訴えたことがあったのが気になったが、今さら大した問題ではない。

 次は、どうやって上司転職を伝えるか考える必要がある。まともにやってしまうと、N君の時のように無理筋なことをされる可能性がある。公務員退職にあたっての厳密な許可制再就職規制は、当時の私の役職課長補佐)だとばっちり適用される。※20代とかの若手だと、基準を緩めてもらえるらしい。

 「年度末で退職します」と告げた時の直属の上司の顔を覚えている。諦めと怨嗟が混じったような顔つきだった。一応遺留は受けたものの、上司もわかっていたようで、最後には「これまでお疲れ様。次のところでもうまくやれるように。ただ、辞職が認められたらいいけどな。俺は無条件に認めるけど」と言っていた。後は、人事による退職ヒアリングを残すのみだ。

 思案した結果、退職ヒアリングにおいては、内定を得ていた会社のうち辞退するところを転職先として告げることにした。入社予定の日系準大手は、一応これまでの取引先には当たらないが、関係先に該当すると見做されるおそれがあった。N君の二の舞だけは御免だった。絶対に避けたい。今ここで、今ここで就職しておきたい。絶対に!!

 証拠書類として、第二志望だった外資系大手オファーレターの写しを人事ヒアリングで提出したところ、それから約一週間ほどか、何事もなかったように辞職の許可下りた。そこから、残りの約二ヶ月半の間で引継資料を作り、3月の初め頃には仕事を引き受ける人に業務説明をして、懸念事項の対処方法の素案を示して、最後職場内で気を付けるべきことを述べて……それから数日後、私は職場を跡にした。



 転職成功した。一度下った辞職許可である、春先になって覆されることはない。覆そうにも、4月の時点ですでに民間企業との雇用契約が成立している。どうしようもない。私は管理職ではないからして、そこまで大事にならないはずだ。

 実際、春先になってすぐ、雇用保険健康保険手続き関係で、私の勤め先は元職場に知られることになったろう。それでも、私に元職場から電話がかかってくることはなかった――転職成功したのだ。

 新しくスタートした税務コンサルティングの仕事は、私にピッタリ合っていた。最初の1年間は、向こうの会社でいうところの雑巾がけ(企業の予定納税額の調べ、特定の申告方法の可否の問い合わせ、税制改正の動向調査)に当たる仕事だった。これまでの経験が活かせる、いい仕事出会うことができた。

 定時退社が実現し、給与は少しだけ上がり、休暇日数も増えて、福利厚生も十分だった。何より、一緒に働く仲間だ。自然な話し合いができる。暴言を吐く者や、怒りや悲しみの感情をぶちまける者や、不貞腐れる者もいない。言いたいことを言い合える。

 反対意見に弱い人達じゃなくて、なんというか、「精神的に健康」というか。自分と考えの違う人の反論に耳を傾けることができる。それでいて、自分意見として昇華できる。そんな人達だ。

 いい職場に移ることができた。運がよかった。太陽が昇っている時間に家に帰れるなど、私にとっては夢のひとつだった。夕焼けは近かったものの、まだ青空が残っている部分を見上げると、子どもの頃に読んだ児童作品を思い出した。少し前にも思い出そうとしていたっけ。きっかけは忘れたが。

 タイトルは、『ちいちゃんかげぶんしん』だった。時代背景は、太平洋戦争の末期だ。ネタバレは避けるけれども、ちいちゃんという女の子家族と一緒にやった『かげおくり』という遊びを通して、戦争反対を訴えるものだ。

 かげおくりというのは、地面に映った影法師をしばらく見てから青空に目をやると、網膜に焼き付いた影の残像が空に映ってみえるというものだ。未成年だった頃の私の心にドスンとき作品だった。増田民にも是非おすすめする。

 晴れ晴れとした気分だった。それからマイホームで羽をのばした。なにしろ毎日が定時帰りなのだから子ども実家から引き取るまでの間、家でゴロゴロしたり、趣味に勤しんだり、妻の遺品を整理したり、平穏な日々を過ごした。

 暇な時間を使って、『犬神さんと猫山さん』のBlu-rayディスクを購入して観た。やはり、何も考えずに見られる。1話CM込みで5分なのもいい。最終回は、花火大会だった。今まで出てきたキャラクターがみんな登場して、最後ふたり花火を見上げながら手を繋いだところでエンドだった。

 ネット掲示板を読んだところ、原作漫画(※記念に1巻を購入)の方は、残念ながら打ち切りのような結果だったらしい。作者も若い人だから、いろいろと苦労があったのかもしれない。でも、あの作品面白いと思った人がたくさんいるのだと――作者に知ってもらえたら幸いだ。

 私のようなおじさんが楽しめたのだから若い人だったらもっと楽しめる。面白い作品に違いない。できれば15分枠のアニメだったらよかった。

 たった三ヶ月の間だったが、思い出に残るアニメだった。ありがとうございました。



 ここまで書き終えて、今は自室にあるパソコン机の前で一息ついている。携帯電話の通知を見ようか、それともコーヒーを飲もうか、ボーッとするのもいいかなと、いろいろ考えている。

 税務官僚だった頃に比べると、今は幸せだ。そのうち慣れるとは思っていたが、あの辛かった日々を思い出すと、しみじみ幸せに思えてくる。不思議かな、辛かった日々であればあるほど、思い出す時に幸せな気分になる。なぜだろうか。

 そんな思いに捉われて、ふと携帯電話を拾い上げた私は、デリヘルでも呼ぼうかと思い、アドレス帳を開いた。お気に入りの子脳裏に浮かんでくる。

 ここで思い留まった。そうだ、先日誓ったばかりじゃないか。もう風俗店を利用するのは辞めようと。昔はよくソープに行ったり、デリヘルを呼んだりしていたけれども、もうしない。そういう店は利用しないと決めていた。

 長い日記になった。ゆっくり読んでもらえばいいし、わかりにくいところや、興味のないところは飛ばしてもたぶん理解できる。

 今回、昔のことを振り返ることができてよかった。書いている最中、じんわりとした幸せが込み上げてきた。この幸運感謝したい。



(追伸)

 上で挙げたN君だが、半年前に話をする機会があった。今でも彼は、どうにか転職ができないか模索しているらしかった。裏技を使おうかとも言っていた。さすがにここでは言えないが。

 N君の転職活動成功する未来を祈っている。彼は独身から、私よりは選ぶ会社自由が利くだろう。彼の多幸を願って日記の結びとする。

2023-07-24

フィードバック日本語は?

お客様に仮納品して、仕上がり具合などを見てもらって、

そのフィードバックを受けて、

微調整して正式納品するというコンテンツ制作仕事場合

この「フィードバック」をカタカナ語ではない表現で言うと何になるの?

正式納品したけど、検収が通らず返品されるときは、「差し戻し」なのかなと思うけど、

正式に納めてるわけではないし・・・

2023-06-22

30代前半、出世したくなくて泣く

JTCで働いている30代前半。

主任になれるよう、上司が推薦してくれた。

推薦後、昇格試験を受けて合格すれば晴れて主任になれる。

これによって年収が150万ほど上がるらしい。

同期でいちばん推薦が早く、何なら2年先輩まで見ても誰も推薦されてなくて、課長部長だけでなく部門長もかなり期待をかけてくれているそう。

でも俺知ってんねん。

今でさえ忙しいのに、主任になったらさらに忙しなんねん。

業務効率化せぇーってなったとき、周りを巻き込んでいらん仕事をとことん無くしたりアウトソーシングして、課全体のやるべき仕事を絞ったで?

それでたまらんくなったノウハウもあるけど、高効率組織の前では些細なことやー言うて上司を説得して、アウトソーシング検収作業もほぼ自動でできるようにしたったから、無事に利益率高い組織作りに貢献したで?

それによって仕事量も少なくなった。一瞬な。

何ですぐに仕事増えてんねん。

稼げる部署ガンガン稼ぐんやー、じゃないねん。

何で人増えてないのに受注増やしとんねん。

今では業務効率化する前より主任の勤務時間増えてんの知ってんで。ヒラは同水準やけど。

から主任にはなりたくないんや。

でも、上司の期待はどうでもええけど、妻の期待には逆らえへん。

昇格するしかないんや。泣く。

2023-03-26

尹美香ちょっとしか有罪にならず

[現場]動力を失った正義ヨン需要集会… 「ユン・ミヒャンを拘束せよ」批判だけ

https://www.newdaily.co.kr/site/data/html/2023/03/22/2023032200190.html

しかしながら実際の水曜デモこちらで紹介したヤンチンジャが行ったことを報じるオーマイニュースとちがい

https://anond.hatelabo.jp/20230326004820

特に多くの出席者は「正義連後援金横領ユン・ミヒャン武器懲役殴らせ」「正義解体してユン・ミヒャン拘束せよ」などユン議員を直接的に批判する内容のピケットを振っていた。団上に立った関係者も「ユン・ミヒャン拘束せよ」を叫んだ。

というカウンター集会が開かれていた。

https://n.news.naver.com/article/023/0003753668?sid=102

一方、最近裁判所国民常識に反する判決を相次いで出しているという指摘を受けている。ソウル中央地法は先月15日、金学の前法務次官に対する2019年の緊急出国禁止違法だったが、 。「目的けが正当であれば、手段不適法でもいいというのか」という批判が出た。

ソウル西部支法も先月10日、ユン・ミヒャン議員(民主党出身無所属)が2011~2020年正義連(当時韓国精神問題対策協議会)法人口座資金個人用途支出し、個人口座に募金した資金任意使用するなどの方法で計1億35万ウォンを減らした容疑のうち、約1700万ウォンに対してのみ有罪と認めた。検察が厳しい証拠証明できなかったという趣旨だった。

検察捜査権完全剥奪検収完朴)法案に対する憲法裁判所権限争議審判宣告日である23日、ソウル鍾路憲法裁判所ユナムソク(中央憲法裁判所長が憲法裁判官と共に位置している。2023.03.23 /ナム・ガンホ記者

この日、憲法裁決について、MZ世代弁護士団体である「新しい未来のための青年弁護士の集まり(新変)」も「民主主義政党政治で最も重要基本的適法手続き手続き正当性に照らしてみたとき憲法裁判は残念」とした。 。

一方、最近裁判所国民常識に反する判決を相次いで出しているという指摘を受けている。ソウル中央地法は先月15日、金学の前法務次官に対する2019年の緊急出国禁止違法だったが、 。「目的けが正当であれば、手段不適法でもいいというのか」という批判が出た。

ソウル西部支法も先月10日、ユン・ミヒャン議員(民主党出身無所属)が2011~2020年正義連(当時韓国精神問題対策協議会)法人口座資金個人用途支出し、個人口座に募金した資金任意使用するなどの方法で計1億35万ウォンを減らした容疑のうち、約1700万ウォンに対してのみ有罪と認めた。検察が厳しい証拠証明できなかったという趣旨だった。

そもそも着服してもそれ以上寄付たか無罪とかありえない。

2023-03-13

検収月末〆切翌月末100日手形一括払い

100日後やっと手形だよ

分割だったら泣くよ

2023-01-10

anond:20230110214043

検収終わってて瑕疵範囲でないなら無視でしょ

「あ、そうなんですね。ご愁傷様です」って

瑕疵範囲なら諦めろ

悪魔契約で但し書きを見落としたお前が悪い

2022-12-21

公法上の契約」の含意をググった範囲解説する

https://anond.hatelabo.jp/20221220151735

アノン落ち着け自分も思うところでそもそも公法上の契約」って何を言ってるかを理解した方がいい。元ブコメ見る感じ、トップブコメは何人から理解してるようだけど、なんか雰囲気でよくなさそうと思ってる人が多そう。

そもそも公法」ってなんぞや? という話から入るけど、法律には一般市民同士の関係私人私人)について定める「私法」と、一般市民と国(私人国家)の関係を定める「公法」で大きく分類できるのよ。私法民法とか商法みたいな社会生活後者憲法とか刑法行政法みたいな領域ね。

この二つの何が違うかって、公法は基本国権力を拘束する為のものなのね。国とか警察地方自治体って基本一般市民より強いのよ。なんでもやろうと思えばできちゃう。好き勝手動いてもらったら困るのよ。だから行政のやることは法律でガッチガチに固められてる。法律で決められてること以外はやっちゃ駄目。

でも、それって逆に言えば法律で決められたことなら一定レベル一般市民不利益になるようなことでもやっていいってことなのよね。これが行政処分と言われたりするもので、たとえば道路拡げるために(本来一般市民権利があるはずの)土地に新しく建物建てられなくするとかは「行政私人権利制限する」ことに該当する。こういうのを決めたりするのが公法特に行政法なのね。

他にも公法私法訴訟法関係民訴刑訴行政訴訟(行政私人間の争い)とかに別れたりもするんだけど、本題とはずれるので割愛

じゃあ問題です。「東京都法人契約を結ぶのは公法私法どっちの領域の話?」

答えは「場合による」です。

たとえば、「東京都備品会社から買う」とかの一般社会におけるありふれた売買契約私法的なものですよね。だから普通に民法商法適用される。これが俗に言う「私法上の契約」なんですよ。で、東京都公法によって縛られるからものを買うといった契約ひとつとっても法律に従わないといけない。そのための規定地方自治法230条以下の「契約」の項なんですよ。「公法上の契約なので地方自治法規定適用されない」の含意とは、「地方自治法契約の項に書かれてる内容は私法契約に関することですよ」という意味です。

じゃあ、「公法上の契約」って何か。ざっくり言えば「公益見地から私法とはちょっと変化したルールで行われる契約」のことです。たとえば、警察官って労働組合入れないですよね。労働者労組入れないのって私法的にはアウトです。でも公益見地からセーフなんです。

このように、「公法上の契約」とは、民法商法私人契約ではそぐわないような性質契約を、公法で定めたような契約を指します。川崎高津公法研究室行政法講義ノート14回から引用すると以下のような説明がなされてますね。

http://kraft.cside3.jp/verwaltungsrecht14-6.htm

公法契約は、その名の通り、公法による契約のことで、公務員の勤務契約公共用地取得のためになされる土地収用法上の協議などが該当する。なお、行政主体が一方当事者であるから公法契約であるという訳ではないので、注意を要する。

ちなみに、行政契約の中でも「補助金交付」はケースバイケースでしか判断できないファジー領域なんすよね。

たとえば、千葉県の公開してるpdfでは、地方公共団体による補助金交付決定は行政処分ではなく負担贈与契約ですという説明がなされてます

https://www.pref.chiba.lg.jp/seihou/gyoukaku/newsletter/documents/letter15-3.pdf

地方公共団体が行う補助金交付決定の法的性質は、原則として、いわゆる行政処分ではなく、

契約1の申込み(交付申請)に対する承諾と考えられています2。

一方、国が行う補助金交付決定は、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(以下

補助金適正化法」)に基づく行政処分とされています

一方、佐々木総合法律事務所の公開してる何かの雑誌pdf補助金を過大に交付した場合返還請求」では、補助金の法的性質について以下のように記載してます

地方公共団体交付する補助金の法的性質は、法律上は明確に定まってるわけではなく、これを行政処分と捉えるのか、それとも贈与契約として捉えるのかは、それぞれの補助金の内容、支給根拠支給要件等に応じて判断せざるを得ません

colaboの委託事業はどうなのか

さて、やっと本題です。

当該noteでは、「colaboと東京都間で締結された委託契約根拠法がない有償契約である」とあります

そう、↑では補助金の話をしましたが、問題のやつって委託事業なんですよ!

文部科学省の公開するpdf委託費と補助金の違い 資料5」では、補助金委託費との対比で、委託事業を「民法上の準委任契約」と明記してますね。これは主体地方公共団体ではなく国なので少し違いますが……。

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/08/20/1242642_006.pdf

ここまでの前提知識があってはじめて「公法上の契約」というのがおかしいことがわかるわけですね。

まとめ

というところで、やっぱり東京都おかしくない? というのが今回のまとめでした。……おいおかしいぞ、俺は暇アノンどもにマウントを取ろうとしたのに!

余談

この増田10年前に行政法を落とした人間が1時間ググって理解した(と思った)内容をまとめただけなので内容の正確性を一切保証しません。一瞬でももっともらしく信じかけた人は自分で調べることをおすすめします。

それはそうと、委託事業って請負契約じゃなく準委任なんですね。請負なら成果物に対する支払いだけど、準委任普通成果ではなく稼働に対する支払いがなされるから、よく考えると業務内容に対して云々言う権利発注側には……まさか、ない……? いや、事業内容的に請負にするのはそれもそれでよくないと思うが。

やっぱり、何を以て東京都側が検収としたのか、契約内容見たいよね。俺仕事で準委任契約コンサルと結んだとき検収かめちゃくちゃ細かくやらされたんだけど、その経験からすると東京都発注者としての責務果たしてんのかは気になるところですよ。活動内容のヒアリングとか、たとえば活動内容の効率化なり適正化なり図ったのかとかさ。

全部が全部事業の中身見れないか委託してるんだろうけど、保護した女の子沖縄反対運動に動員したのでは疑惑はせめてはっきりさせてほしいと思う増田であった。

2022-10-31

anond:20221031174927

民間企業でも日常連絡ではいろいろなツールを使っていても、契約書、発注書、見積書、納品書、検収書などなど、契約と金が関わるところは紙と印鑑で処理する場面が多いでしょうが

役所はそんな処理(紙で残しておいて後で説明したり証明したりできる必要がある処理)ばかりなんだよ

2022-10-08

anond:20221008061516

データベースを開発環境と本番環境で分けてないってことか

普通検収後に変更するものじゃないの?

ソース公開されずとも、末端のSES派遣テロ起こしたら全データダダ漏れや全消しなんてことがトヨタレベルでも起きるのだろうか

2022-09-14

anond:20220914133615

仕様にはぽこちんって書いたのに納品物はちんぽだったので納品できません

ってトラブル2022年でも一番多い検収トラブルからね…難しいよね…

2022-08-16

日本で働くということ

去年の秋頃、原料の高騰のため、値上げ申請をした。

顧客とは多少揉めたものの、最終的に担当者から社長の了承を取りました」と返答があったため、

その後新価格にて商品を納入した。

今朝、営業ミーティングで、

増田くん、納入した商品だけど顧客社長から値上げを認めないって連絡があったよ」

部長から言われた。

なにをバカな、と思って経緯を聞いてみると、

顧客社長検収していた際見覚えがない単価の商品商品があったため、

経理担当に「これ見覚えがないけれど確認して欲しいと頼む」

経理担当が、当社の会長に「値上げをしてない商品検収出来ない」と連絡する。

会長営業部長に経緯の確認をしたが時間が経ち、記憶曖昧のため、顧客購買部長に連絡する。

購買部長はその件について認知していないため、

(決済権のない)担当者が認めても値上げは認めないと返答。

営業ミーティング

という経緯だった。

なんと素晴らしい話だ。

過去の事を忘れ、仕事自分のところで止めず、かつ現場担当者たちに手間をかけさせず、

相手の決済権を持つもの、あるいは管理者に対して確認を取り、

自分見解を話して仕事をしている。

値上げのやり取りは最初から最後まで、当社の営業部長顧客購買部長がCCに入っているし、

冒頭にあげた「社長の了承を取りました」と言う返答には経理担当CCに入っている。

その状況で担当者が嘘を言うとは思えないし、当然ぼくも営業部長には逐一報告をしている。

誰か一人でも、我々に確認するか、一旦落ち着いてメールを見返してみれば、こうはならなかったはずだ。

ミーティング最後営業部長が言った

価格の話は担当者ベースでしても難しいだろうからなるたけ俺が関与するようにするわ」

※ちなみにこの商品は単価が1,000円しない商品で、

値上がり幅は100円くらい、年間で500個程度販売している。

2022-06-19

はてブってリモートワーク至上主義が多いよね。

「在宅勤務は上級国民権利」「正規様は在宅で、非正規派遣に出社させるんですね」とか。

でもちゃんリモートワークの特性理解した上で言ってんのかね。

 

いわゆる正規社員って事業方向性仕様を決めたり、起こっている問題解決法を議論したり、そのために利害を調整したりタスクを指示する必要があるわけで、そういうやつほど出社する仕事が多いと思う。

 

実際、自分は出社割合を増やし始めたらめちゃめちゃ捗ってる。チームで「この要求Aを成り立たせるならココだよね?それだと条件Bのネガを調べないとなあ」とか話してると近くの経験者が入ってきて、

「その話なら部署Cに話を通さないといけないね、詳しいDさんを紹介するから一緒に提案しに行こう」

つって課題がどんどん片付いていく。リモートワーク時代とは比べものにならないほどスピーディーに話が進むんだわ。

 

一方で、外注先等に依頼したタスクは定例確認くらいはするもの評価検収ときアウトプットと日程を守ってくれれば過程には口は出されない。だいたいどの外注先ともそういう契約

  

つーわけで、リモートワークに有利なのは 指示された通りにアウトプットを出す個人作業っていうジャンル職種であって、どちらかと言うと非正規やら派遣みたいに仕事を請け負ってる側なんだよね。

 

もちろんリモートワークで受けたメリット否定はしない。

例えばリモート前提の働き方とか会議環境整備。

社内外ともにオンライン会議の仕組みが充実して、取引先さんとか通訳さんの負担とかも減ったようだしね。

 

あと、日本リモートワーク取りやめる会社が出てくると「そんな会社に良いプロダクトが作れるわけがない」「日本大企業は終わり」「GAFAでは出社していないよ」とかコメントつくのまじ謎。

リモートワーク認めてるきみの会社、当然その叩いてる相手より価値のある、GAFA並みのプロダクト生み出してるんだよね?

リモートワークしてるきみ、「仕様書通りに動きますけど?何か文句でも?」って指示通りにキーボードぽちぽちしてるだけじゃないよね?(笑)

つかリモートワークの話以前に、はてブの連中って仕事に対する解像度低いんだよな〜

なぜか「エンジニアコード書く仕事」って前提で”システム”ってワード略して話進られるが、プラント据え付けだの試作加工だの生産技術だのハード扱う仕事エンジニアやぞ。

在宅勤務もいいけどお外に出て周りを見てみようね。

2022-06-10

anond:20220610175704

全部訳さないと「英語が残っています仕事が雑ですよ」って検収担当者に突っ返されるから

翻訳者ネイティブ日本人だけど、クライアント側の責任者日本語ちょっと読める程度のメリケン人で、なまじちょっとは読めるから口出してくるし大手クライアント様だから従うしかないってのがよくあるパターン

2022-04-25

anond:20220425091029

消したら納品物がなくなるから検収できないだろ

2021-07-24

anond:20210723234128

翻訳てへん外注掴んだ時、検収時に誰もチェックできないんだよね

プログラムならまだ(時間あれば)検品できるけど。まぁ、大体ヨシで判子押しちゃうことの方が多いけど・・・・・・

2021-06-18

anond:20210617145029

設定ファイル読み込み処理がバグだらけで検収通らないのを構文解析手法導入してまともに動くようにしたとか

2021-06-02

家の中で完結する社会は素晴らしい

在宅勤務してたら全てが家中で完結して外に出る必要がなくなった

宅配で欲しいものは手に入るし

仕事メール電話ネット会議見積受注検収まで済んでしま

郵便ぐらいか外に出るのは

まぁ外に出なくなるのはいい事だ

2021-04-29

anond:20210429181811

増田ってIT業界の人多そうだから聞きたいんだけど、この話ってどのくらいリアリティあんの?

よくわかんないのは、高額ってのがいくらかわかんないけど、そんな規模のものを一人でやったりすんの?

Aは、PMか、PL的な立場だと思うんだけど、チームメンバー一人もいないの?

まぁ客がノーチェックで検収あげる、ってのはあるのかもしれないけど、その納品物がまったく使われない、なんてことあるの?

本来であれば自分たちでやらなければならない仕事税金を使って外注しているような業界」ってのもよくわかんない。

警察捜査外注している、ってのが思いつくけど、システムの納品なんだよね?

転職後の会社で結局その仕事継続を受注して」ってのは、ちょっと意地悪い言い方すると、増田ちゃんと引き継ぎせずに転職した、ってことだよね?

愚痴

前職時代の話。

SIerなのだが、受注した高額案件2件に全く手を付けず、納期直前で転職したゴミカス野郎Aがいた。

しかも、引継ぎもロクにせずに出ていきやがった。

顧客が寛大だったか納期を1年延長してもらえたけど、引き継いだエンジニアはその分野で素人なうえ、

1年後に納品したプログラムバグだらけ。

結局、専門技術のある自分がその後を引き継いで、バグ直しつつ、継続仕事発注してもらってやり続けた。

ただ、さらに最悪な状況になった。

その継続仕事はAが辞める前に納品したライブラリを使う必要があったのだが、そのライブラリ未完成だっただけでなく、そもそも使い物にならない代物だった。

その時発覚したのだが、Aが納品したプログラム未完成のものがいくつかあった。

正直、ひど過ぎだ。ゴミカスAだけでなく前職の会社も、発注した顧客も。

顧客のことは詳しく言えないが、本来であれば自分たちでやらなければならない仕事税金を使って外注しているような業界だと思ってもらえばいい。

プログラム動作確認なども自分たちで行わないで、Aの報告書鵜呑みにして検収を出していた。

結局きりのいいところで納品して、自分転職したのだが、転職後の会社で結局その仕事継続を受注して、1年かけてようやく完成させた。

もうこの顧客仕事は引き受けるつもりもないし、ゴミカスAはこの業界から消滅してほしい。

この仕事に3年くらい時間を費やしたが、その3年があれば、もっと有意義仕事技術習得ができたと思う。

下手な文章で糞みたいな愚痴を吐いてしまって済まない。

2021-04-15

社員代替職員代替)という闇

このフレーズにピンときた君は今の多重下請け構造に本当の意味で詳しい人だ。

たとえば、発注者と受注側合わせて100人体制ITプロジェクトがあるとする。今の時代、その100人の内訳はこんな感じだ。

発注者プロパー:5人(全員、他案件兼務

発注者側の社員代替10

受注者プロパー:5人(他案件兼務

受注者側社員代替10

受注者側下請け以下:70人

社員代替は何をしてるかというと…

発注者社員代替」は、発注者プロパー本来やる要件定義レビュー検収関係各部門との調整、ベンダーマネジメントなどをやる。たまに発注者プロパー上長報告も代行する。発注者プロパー契約事や社内稟議など、真にプロパーしか出来ない業務しかやらないことが多い。要員の出所は受注者プロパーやその下請けを準委任で行かせることが多いが、最近はPMO専門会社も増えてきてるので、そこから派遣してもらうケースも増えている。

「受注者社員代替」も大体近しい。プロジェクトマネジメント発注者との交渉などを受注者プロパーに成り代わって行う。交渉相手発注者社員代替だったりする。要員の出所下請けからの準委任派遣が基本だが、最近はPMO以下割愛

何が言いたいかというと、この世の中、ほとんどは下請けビジネスなのだ

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