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はてなキーワード: 仕掛け人とは

2018-01-30

anond:20180124190357

舞台を高尚なものだと捉えすぎていて生き辛そう…ご愁傷様ですお疲れさまでした。

この前の情熱大陸でやってたけど、この「舞台は高尚なもの」って言う先入観を捨てさせて、観劇へのハードルを低くすることが、刀ミュ仕掛け人松田誠さんのやりたかたことなんだろうから、完全にあなたターゲットから外れたってことなんだよね。どんまい

2018-01-29

anond:20180129224244

そっちじゃなくて今回の仕掛け人だよ。そのおっさんが解き明かしてくれるのかもしれないけど。

会社のほうばかり話題になってるけど、彼らも被害者なわけじゃん。根本的に犯人が見つからないと次の被害者がまた出るでしょ。でもネットテレビの反応みる限り、そっちは世間の関心がなさそうにみえる。

2017-12-28

バーチャルYoutuber仕掛け人技術

いい加減気になってきた

ダテコー説あるが、なんか違う気もする

 

技術的にもかなり気になる

あれってLive2Dとほぼ同じ技術なのか?

動きを見ると明らかにモーションキャプチャーだよね

Kinect的なサムシングとは違う、ガチなやつ

 

特に表情の細かさにビビるんだがどうやってんだ

最初は後付けだと思ったんだけど、実況動画とか生放送とか見るとほとんどリアルタイムだよね

笑顔、目を瞑る、はまだわかる

青ざめる、怒る、とかは声のトーンで判断してるの?

うーん、すごい時代

2017-12-21

性犯罪を受けた

会社の人から強制わいせつ罪にあたることをされた。

がんばってアラートをあげた結果、きちんと会社対応してもらえたため、段々元気になっている。良かった。

はあちゅうさんの#MeToo騒動で感じたことを時系列で書いた。(なるべく正直に書いたので一貫性いかもしれない。)

はあちゅうさんのセクハラ告発を見たとき

・「メール読み間違多発」「簡単作業にとてつもなく時間がかかる」は身に覚えがあったので、すごく共感した。

・「記者さんに話を聞いてもらい…やっと心が楽になった。」という一文を見て、本当に本当に良かったですね…!!!!と、ちょっとうるっとなった。

はあちゅうさん=なんか炎上してる人というイメージがあったけど、普段ボコボコにされてる人でも、セクハラを受けたらちゃんと擁護してもらえるとわかって安心した。

・正直、 anond:20171220195315 のように指摘されるのがめちゃめちゃきつい。でも被害者の誰もがアラートあげていいんだと知った。自分アラートを上げたことは間違ってなかったと思えた。

広告業界の悪vs被害者という構図がきれいに出来上がっている、と感じた。私は広告業界人間ではないし、被害もここまでは酷くなかったので、今何かいったら空気読めない感出るかな、とちょっと思った。

はあちゅうさんには「いつも誰かにマウントとってる人」というイメージを持っていたけど、それはこんなにつらい経験をしたせいなのかな?と思った。

他人から傷つけられた結果、全然違う方向にマウントとりたくなる心理はわからなくもない。(恐怖のためか、加害者単体に対して全く何も思わないので、感情の身代わりを探してるのかな。)少しでも何かを見下していないと自尊心ガラガラ崩れていきそう。

・私の場合加害者はやたら単価の低い会社だった。そういえば事件以降、単価の安い会社を何かにつけてものすごく見下すようになった気がする…。自分がいつの間にかモラハラマンになっていてゾっとした。気づけてよかった。

はあちゅうさんの「童貞ヤリマンネタ自粛になるのやだな」を見た時

・せめてトラックにはねられた人の前ではトラックのこと褒めないでほしい…みたいな気持ちになった。(???

・多くの人が、はあちゅうさんの発言批判していた。被害者から女性から一般人から…というフィルター全く抜きに、「悪いものは悪い」スタンスなのがとても嬉しかった。(まだまだ声を上げにくかった男性被害者も、ちょっと声をあげやすくなったんじゃないかなあ)

・不当な理由加害者擁護され、こちらが責められることは本当につらい。でもどんな背景であれ「被害者は悪くない。」と言ってもらえることが改めてわかった。

はあちゅうさんの「お詫び」以降の流れを見た時

(本人のツイートをちゃんと追えてないかもしれない。読むとおえっとなるので。)

・わざと炎上ツイートをさせてると感じた。なんだかわざわざ一旦被害者サイドに来た人が、自分は味方だと思わせたまま、被害者をぶち殺しているパフォーマンスに見せられているようだ。ただただ怖い、謝罪とかどうでもいい、本当に黙ってほしい。

・これが本当に売名目的だったのであれば…。この人は、他人人権も(自分人権も)踏みにじるべし、踏みにじってこそ、って価値観なんだろうなあ。週刊誌記者芸能人を単なる獲物としか見てないような感覚なのかなあ。

・でも"その価値観おかしい"っていう意見メジャーにするため、きちんと"それはおかしい"って声をあげなきゃいけない…。炎上仕掛け人の思う壺かもしれないけど…たくさんの「それはおかしい」という意見に救われる人もいると思うから…これは炎上させて良いと思う…。

最後

・正直③あたりが一番気分悪くなった。被害者サイドだから被害者のこといじめないよね、と思考停止して、安易に期待しなければよかった。こういうのは味方に裏切られるのが何よりつらい。

・「はあちゅうさんが炎上を起こした」ことと「はあちゅうさんがセクハラ被害者だ」ということはまったくの別問題だ。なのにこの2つをごっちゃに考えてしまった。被害者から加害者にならない、なんてルールはない。「この人は被害者から…」という枠につっこんで、ちゃんと個人を見てなかった。こういう、不適切な「○○だから・・・」という思い込みが、諸悪の根源だったはずだ。でもそれはそれとして、ほんとに酷い人たちだなあ、、、と感じる。

・結局一番心の支えになったのは、今もこれまでも、はてな民コメントだったなあ。はてな民に励まされてなかったら、会社アラートあげられてなかった。本当にいつもありがとうございます

追記

実は最初わたし会社に「穏便な対応しかとってもらえなかった

被害をうけたときより、味方だとおもってたひとに「増田さんも悪いよね」といわれたときがきつかった

そんなかんじ

2017-12-12

2018年冬季開始の新作アニメ備忘録

 GIGAZINEから冬の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー

※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。各アニメのURL貼りまくったら自動検閲されたので、悲しいけどこのままで。

グランクレスト戦記

 原作はファンタジー小説。監督は畠山守。「ローゼンメイデンシリーズや「昭和元禄落語心中」、「さんかれあ」の監督。他には「電波女と青春男」2話の絵コンテ/演出、「魔法少女まどか☆マギカ」5,8話絵コンテ等。同氏は小俣真一名義でクレジットされることもある模様。シリーズ構成原作者が共同でクレジットされてる。もう一人のシリーズ構成矢野俊策。この人はTRPGのゲームデザイナーらしい。ということはこれ、TRPGアニメということなのだろうか。音響監督は「プリンセス・プリンシパル」でおなじみの岩浪美和。戦闘シーンがあると嬉しいな。音楽は、TVドラマではおなじみ菅野祐悟。アニメだと「鉄腕バーディー DECODEシリーズや「PSYCHO-PASSシリーズ、JOJOシリーズなど。ゲームだと「rain」「仁王」。

citrus

 原作はコミック百合姫の漫画。監督は「狼と香辛料シリーズや「まおゆう魔王勇者」の高橋丈夫。音楽は「プリンセス・プリンシパル」のOP、EDを作編曲している高橋諒。素敵なサントラを期待してる。

クレジットされてるスタッフが監督、シリーズ構成キャラデザ/総作監、音楽だけなので正直よくわかんない。

 1話放送。脚本はハヤシナオキ(詳細不明)、コンテは監督。背景は草薙。

刻刻

 原作はモーニング等で連載された漫画。制作のジェノスタジオアニメ制作会社マングローブ経営破綻がきっかけで作られた会社。「ゴールデンカムイ」と「虐殺器官」を作ってて、これが3つ目。シリーズ構成は「アリスと蔵六」の5話、9話脚本を担当した木村暢。アマプラ独占配信。

これもスタッフクレジットが少ないので詳細よくわかんない。

 1話放送。プロデューサーは「四月は君の嘘」等の木村誠音響監督は「ハナヤマタ」の藤田亜希子

スロウスタート

 原作はまんがタイムきららで連載中の4コマ漫画。制作は「ブレンド・S」に続きA-1 Pictures。監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之シリーズ構成は同じくごちうさシリーズの脚本を担当した井上美緒。ちなみにごちうさシリーズ構成はいつもの’ふでやすかずゆき’。本作もふでやすかずゆきが脚本書いたりして。井上美緒が直近で携わった脚本は「宝石の国」のアンタークチサイトの話と、「ネト充のススメ」4、5、6、11話。音響監督は同じくごちうさ組の、いつもの明田川仁。音楽は藤澤慶昌。この二人は今期「宇宙よりも遠い場所」も担当している。

からかい上手の高木さん

 原作はゲッサン連載中の漫画。制作はみんな大好きシンエイ動画。かねてよりラジオでCMを聴いていたのだけれど、とても破壊力が高い作品。シリーズ構成はいつもの横手美智子なので、さぞかし面白いラブコメなのだろうと思う。同氏は今期「だがしかし2」のシリーズ構成も務める。音楽がギタリスト堤博明なので、ギターが軸のサントラ聴けるのかな。

gdメン gdgd men's party

 「gdgd妖精’s」の新シリーズ。監督は引き続き菅原そうた。ちなみに前シリーズでダテコーが携わったのは1期のみ。HPにスタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフ詳細発表。プロデューサーは「gdgd妖精’s」の福原和晃、別所敬司を含む4人。企画協力に「てーきゅう」などのショートアニメでプロデューサーを務める後藤裕がクレジットされている。OPは前作に引き続きポンポコPと「直球話題ロボットアニメ」OP制作のビームマン。制作は引き続きストロベリー・ミーツ・ピクチャーズ。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 原作はなろう系小説。監督は「のうりん」や「妹さえいればいい。」の、あの大沼心。同氏の作品のあの感じが好き。シリーズ構成/脚本は「ノーゲーム・ノーライフ」6,10,11話脚本の下山健人。最近携わったのは「政宗くんのリベンジ」3,4,7,8,9,11話、「武装少女マキャベリズムシリーズ構成。音楽はいつものMONACAMONACAゲーム「NieR」シリーズ岡部啓一〈物語〉シリーズの神前暁を擁するクリエイター集団なんだけど、MONACA名義の場合サントラが発売されないと誰が作ったか分かんないのだろうか。気になる。最近携わったのは「結城友奈は勇者であるシリーズ

ミイラの飼い方

 原作はcomico連載漫画プロデューサーTVドラマ逃げ恥重版出来!那須田淳。監督は「ゆゆ式」の監督、シリーズ構成赤尾でこ少女漫画かな?音響監督は「まおゆう魔王勇者」「のんのんびよりシリーズ、「サクラダリセット」等、いつもの亀山俊樹新房昭之監督作品と縁のある人。音楽は「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」のMAYUKO末廣健一郎

たくのみ。

 原作はマンガ配信サイト裏サンデー」連載作品。脚本はいつもの高山カツヒコ

ハクメイとミコチ

 原作はKADOKAWA漫画誌ハルタ』の連載漫画。監督は「クズの本懐」の安藤正臣シリーズ構成は「のんのんびより」「じょしらく」等いつもの吉田玲子。今期は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も担当しているので、脚本書く本数が少ないかも。背景美術は「のんのんびより」「このはな綺譚」の草薙。音楽担当のEvan Callは、他にも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽も担当している。

博多豚骨ラーメンズ

 原作は電撃小説大賞受賞作品の小説。監督は「マクロスΔ」の安田賢司シリーズ構成は「アリスと蔵六」3話、4話の脚本を担当したヤスカワショウゴ。同氏は今期「三ツ星カラーズ」のシリーズ構成も務める。音響監督岩浪美和。こっちは「グランクレスト戦記」も務める。音楽は仮面ライダー等の劇伴でおなじみ中村幸太郎。この時点で既にアツい。ということは、博多を舞台にしたハートフルSF日常系バトルアニメかも。

オーバーロード

 原作は小説投稿サイトArcadia」投稿作品。これは2015年夏アニメに続く2期。スタッフキャストに変更(監督が総監督になったり?)はないらしいので、路線変更は無いみたい。

恋は雨上がりのように

 原作はビッグコミックスピリッツ連載中の漫画。みんな大好きWIT STUDIO制作の作品。監督はドラえもん劇場作品の監督(帰ってきたドラえもんとかのび太結婚前夜とかのび太と緑の巨人伝とか)を務めた渡辺歩スタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフの続報発表。シリーズ構成はいつもの赤尾でこ。今期は「ミイラの飼い方シリーズ構成も務めている。音楽はTVドラマの劇伴でおなじみ吉俣良。最近携わったのはTBS「ごめん、愛してる」など。アマプラ独占配信。背景は「狼と香辛料シリーズなど、いつもの美峰。

ポプテピピック

 原作は竹書房「まんがライフWIN」で連載中の漫画。クソアニメ。プロデューサー生徒会役員共シリーズプロデューサーを担当した須藤孝太郎

ダーリン・イン・ザ・フランキス

 オリジナルアニメ。監督/シリーズ構成は「天元突破グレンラガン」のキャラデザ、作監とか「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラデザとか作監とかコンテとか演出とかの錦織敦史メカニックデザインがアニメ(ーター)見本市の作品「カセットガール」のコヤマシゲトTRIGGER/A-1 Pictures制作なので楽しみ。

宇宙よりも遠い場所

 オリジナルアニメ。公式HPのURL的に「よりもい」って呼んでほしいのかな?制作はMADHOUSE。監督・シリーズ構成/脚本・制作が「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ。ノゲノラの面白さは知人が太鼓判を押していたので、後で観る。音響監督もノゲノラを担当した、いつもの明田川仁。同氏は2017秋アニメの「Infini-T Force」「Just Because!」「少女終末旅行」「魔法陣グルグル」の音響監督を担当していて、今期は「スロウスタート」も担当。

 音楽は藤澤慶昌アーティスト楽曲の編曲のがウェイトが大きい人で、特に近藤夏子の楽曲に編曲としてよくクレジットされている。アニメではあの「宝石の国」劇伴を担当している。また、「スロウスタート」の音楽も担当。管弦楽の人みたい。

 メインキャスト水瀬いのり花澤香菜井口裕香早見沙織)に並々ならぬ何かを感じる。またクレジットについて、”協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊とあることから、結構ガチなアニメな気がしてくる。メインキャスト的に、物語の前半は幼少期、後半は成人後みたいな構成だったりして。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 原作は「京都アニメーション大賞」大賞受賞の小説。制作は京都アニメーション。監督は「境界の彼方」等京アニでおなじみ石立太一シリーズ構成はいつもの吉田玲子音響監督〈物語〉シリーズ等いつもの鶴岡陽太。最近携わったのは「UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2〜」「恋と嘘」等。音楽は今期「ハクメイとミコチ」も担当するEvan Call。京アニの作品はいつも「髪の毛」が主要な登場人物なんだけど、今回もすごい髪の毛が観られるのだろうか。楽しみ。Netflix独占配信。

カードキャプターさくら クリアカード編

 原作はコミック。1999~2000年に放送されたアニメの続編。メインスタッフ及びキャストが前作と一緒らしい(キャラデザは変更)。監督は「ちはやふる」「ガンスリンガーガール」監督、「ノーゲーム・ノーライフ」コンテ(9話、OP)、「ハナヤマタ」コンテ(9話)の浅香守生シリーズ構成/脚本はCLAMPの中の人こと大川七瀬音響監督ポケモンシリーズ、「僕らのヒーローアカデミア」シリーズ、「進撃の巨人シリーズ等、いつもの三間雅文

 OPを珍しく坂本真綾が歌い、作詞も担当。作曲は’いきものがかりリーダー水野良樹

ゆるキャン△

 原作はまんがタイムきららフォワードで連載中のコミック。制作は「スタミュシリーズや「ガールフレンド(仮)」のC-Station元請けとしての実績が少ない)。監督は京極義昭で、本作が初監督。シリーズ構成は「プリキュアシリーズや「あんハピ♪」の田中仁。音楽はあの「けものフレンズ」でおなじみ立山秋航。アニメ企画の仕掛け人が誰かわからなくて困ってる。

[2017/12/12 追記]

 ☓「ハクメイとコミチ」→◯「ハクメイとミコチ」でした。てっへぺろーい!

[2017/12/15 追記]

 明田川仁藤澤慶昌菅野祐悟、「いつもの」吉田玲子を追加

[2017/12/17 追記]

 「スロウスタート」の項を追加

[2017/12/20 追記]

 畠山守(小俣真一)、下山健人MONACAを追加

[2017/12/21 追記]

 亀山俊樹末廣健一郎を追加。草薙についての記述に誤りがあったため修正

[2017/12/22 追記]

 「恋は雨上がりのように」「博多豚骨ラーメンズスタッフを追記

[2017/12/26 追記]

 「gdメン gdgd men's party」スタッフを追記、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を追加

[2017/12/30 追記]

 「カードキャプターさくら クリアカード編」を追加。浅香守生三間雅文を追加。

[2018/01/05 追記]

 「ゆるキャン△」を追加

[2018/01/11 追記]

 「citrus」「恋は雨上がりのように」「刻刻」スタッフを追記

2017-11-22

世界一クリスマスツリー

ただ単に、デカイ木を神戸に持ってきてクリスマスの飾り付けするぜーってだけなら良かったのにね

西畠清順とかい仕掛け人が、今もって震災復興と結びつけたり

植物を運ぶだけじゃなくメッセージも運ぶんだとか、落ちこぼれの木を世界一にだとか

くさすぎるストーリーつけちゃってるのが、本当に勘弁してって感じになる

2017-10-25

採用面接で役に立つかもしれない覚書(PBI編)

アメリカ合衆国退役軍人省で使われている「パフォーマンスベースインタビュー(PBI)」の質問サンプルが、面接に挑む(採用側なら挑まれる)時に役立ちそうなので、「クリエイティブシンキング」「カスタマーサービス」「柔軟性と適応性」タイプに絞って質問を訳してメモ

参照記事によるとこれらの質問は、基本的に「問題」「行動」「結果」で構成されているので、その人間の実際の能力をある程度推し量ることができるそう。タイプ別ポジションによって質問レベルが異なる。面倒くさいのでほぼgoogle自動翻訳のままで列挙。

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レベル説明

クリエイティブシンキング


カスタマーサービス

柔軟性と適応

「チェンジエージェント」とは? - 『日本の人事部』

チェンジエージェント」とは、もともと組織開発の領域で使われ始めた用語で、組織における変革の仕掛け人、あるいは触媒役として変化を起こしていく人のことを言います。変革の当事者として、自らそれを指揮すべき立場にある経営者組織トップとは一線を画し、むしろその代理人エージェント)として、変化への対応を余儀なくされる組織メンバーとの間を仲介し、信頼関係を醸成して、改革支援・促進する役割を担うのがチェンジエージェント立ち位置です。

元ページ:

アメリカ合衆国退役軍人省 | サンプルPBI質問

参照記事

スタートアップの採用に役立つ「パフォーマンス・ベース・インタビュー」の質問の一部翻訳 – Taka Umada – Medium

2017-09-29

確信には触れんず

私は、業界人だ。

http://kemono-friends.jp/archives/category/news/

“「けものフレンズ」の映像プロジェクトに関するご報告”と題された文に、大きな嘘はない。

http://dailynewsonline.jp/article/1359354/

まり信頼できないサイト掲載された上記の記事も、自分が知っている内容から大きくは乖離していない。

なので、これらの記事を補足する形で、自分複数の知人から聞いた話をもとにした、「ぼくがかんがえるたつき監督降板騒動のしんじつ」を書こうと思う。当然、直接関係者から聞いた情報ではないので、「マック女子高生が話していた」程度の信ぴょう性(すなわち創作実話)だと思ってもらってかまわない。

さて、後者記事に「吉崎さんがたつき監督への嫉妬を爆発させてしまった」とある。だが、正しくは「嫉妬」ではなく「恐怖心」が原因だ。

ヤオヨロズは、制作当時シリーズ構成として会議にも参加していた田辺茂範を放送後にクレジットから外した(これはヤオヨロズ福原が強く提案したという)前例があり、また「けもフレキャラを利用した作品が「事後承諾」で相次いで公開されたこともあって、「次は自分も外されるのでは?」という危惧が吉崎の中にはくすぶっていた。

「さすがに吉崎先生を外すことはないですよ」となだめる関係者。だが、別のベクトルの「嫉妬」が引き起こし事態が、吉崎にさらなる恐怖心を与えることとなる。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/050100735/

そもそもけものフレンズ」は、上記記事で「仕掛け人」と呼ばれている梶井が所属するコミックキャラクター局が立ち上げた企画で、いわゆる「KADOKAWAアニメ」を生み出している映像事業はいっさい関与していなかった。だが、想定外の大ヒットを見て、映像事業局が嫉妬結果的に梶井はプロジェクトから完全に外され、今後は映像事業局主導で企画を進めることが決定する。梶井は泣いた。

作品への貢献度を吉崎も評価していた人物追放取材では「ほぼすべて自分たちの手柄」としか取れない発言をし、事前の相談もなく作品を利用するヤオヨロズ。立ち上げ時から二人三脚作品を動かしてきた人物追放したKADOKAWA。「味方がいない」……吉崎の恐怖心が爆発するのも無理はなかろう。

ここからは、おおむね製作委員会サイドの発表どおりだ。

先生もイヤがってるし、何かやるならせめて事前に共有してよ」

「いやいや今までどおり事後報告でいいでしょウチが盛り上げたんだし。それがダメなら抜けますわ」

↓↓↓

「条件のめないならプロジェクト抜けろと言われたので抜けることにしたよ。すまんねたつき君」

「わかりました。一方的悪者にされる前に先手打ってTwitterに書きます

さて、自分は冒頭に「大きな嘘はない」と書いた。だが、小さなはいくつかある。それは……と続けようと思ったが、その話はさすがにソースがバレそうなので、ここで筆をおかせてもらう。

…………こういう妄想、書いてて楽しかったです。「けものフレンズ」2期がどうなるか楽しみですね。

2017-08-05

ナイトプール仕掛け人は誰か

流行り物があると誰が仕掛けたのか気になるタチなんだ。そういう人に興味津々だし、黒幕的でカッコいい。

2017-04-09

けものフレンズ作成手法が、IT業界の潮流と一致してる件

ネットは「アニメの全体」学べる小さな社会 「眼鏡監督に聞く

http://ascii.jp/elem/000/000/532/532388/

 

アニメけものフレンズ」の仕掛け人が語る大ヒットの秘訣

https://dot.asahi.com/wa/2017040500085.html

 

これまでの制作体制と違うところ

 

・少人数チームである

作業工程前後できるようになっている

・最低限の質を保って、できるだけ早くこまめにリリースする(12.1話も同様)

ユーザーから細かなフィードバックを得る

フィードバックを反映する

・それらを実現するための体制を作ったり、工夫する

 

これ、Web系界隈の人だと「せやな」って感じじゃない?

アニメみたいな創作でもこういうのできないのかなってずっと思ってたけど

2008年からやってる猛者が居るとはね

監督エリックリースに見えてきた(年も同じくらいだと思う)

 

あと足りないのは数値分析だな(仮説検証無意識的にできてるだろうし)

誰かたつきに青い本を渡すんだ

 

ただしこれは他が一朝一夕で真似できるものではないと確信できる

やろうと思っても5年はかかるし中々芽を出すのも大変だ

それよりならこれまで通りやった方が確度が高い

 

 

 

関係ないけど、今回のスタッフの中にはirodoriメンバーが入ってるっぽいね

最近IT業界でも、アジャイルやらリーンやらをやるために人を集めることが多いけど

集めました、はいどうぞですぐ実行できるもんでもないと思うんだよな(スポーツチームみたいな感じ)

2016-10-17

テレビ大麻吸引を公言する人を出演させるようになったの?

なんか巷では大麻関連のニュースがちょこちょこ出てきていますね。

栽培町おこし始めた社長逮捕合法化運動を始めた元芸能人高木なんとかさんが政治家になるとかかんとか。

この辺のコミュニティに詳しくはないですが、あまり恥ずかしい活動だけはやめてもらいたいかなという思いです。

それで掲題の話なんですが、いまラッパーMCバトルが流行していていろいろな番組があるらしいですね。

その人気にのってラッパー存在感を増してきているようで、深夜帯ながらも自番組なんかもっていて

先日はEテレに出ているのも見ました。すごい活躍ぶりですよね。NHKですよ?ムチャ振りされてグダグダでしたけど。

でも、出てる人たちは自分たちの曲の中で大麻吸ってることを公言してますよね?それってどいう扱いになってるんでしょうか?

ヒップホップは好きなので国内海外わず曲は買いますカルチャーも好きなので映画だったりメディア掲載された特集記事なんかもちょいちょい読みます

で、海外ではそのカルチャーの一つとしてドラッグ、とくにマリファナは切り離せない要素の一つですよね。スヌープなんて吸いながらライブしてません?

間違ってとらないでほしいのですが、大麻吸ってるやつをテレビに出すなとか大麻は悪いものだって言いたいわけではないんですよ。

逆に大麻がかっこいいとか、そいういうことでもないです。単純に疑問なんです。

もし俳優ミュージシャン大麻逮捕されたら大々的なニュースになりますよね。出演箇所のカットはもちろん

CM番組打ち切り、出したCDを回収されるぐらいまでの措置だって取られてもおかしくなさそうなこのご時世なのに。

なんで「いまこの時代」のラッパー達は許されているんだろうって。これって視聴者も「ラッパーならしょうがいかな」と感じてることなんでしょうか。

リリックに入ってるだけで吸ってないかもしれない」という主張はあるかもしれませんが、たぶんそれは期待を裏切られると思います

大麻の話からはずれますが、最近MCバトルの仕掛け人Zeebraサバエージェント藤田社長だという記事をどこかで読みました。

お二人は前から知人のようで、藤田社長はあのさんぴんキャンプにも観客として参加してたということなんで、根っからのヒッポホップ好きなんでしょう。

過去にもヒップホップメインストリームへ押し上げるための企画をいろいろとやって、それがいまやっと花開いたという話でした。

なので、このムーブメントカルチャーをよく理解した人たちが作り上げているしっかりしたものなのでしょう。

それゆえ、制作側(テレビ側)はこういった個々人のバックグラウンドをよく知らずに、企画先行で番組制作しているのではないかなという気もします。

いままで出演者の大多数だったタレントスポーツ選手文化人アナウンサーのように事務所もなければ個人プロフィールも少なそうですからね。

この先、逮捕者が出たりしたらテレビ番組打ち切りでしょうかね。残るのはAbemaTVだけでCA総取りという未来もありそうですが。

それとも大麻取締法違反程度ではテレビから消えることな時代が来るのでしょうか。

過去大麻逮捕された芸能人を調べてみるとびっくりするような大御所名前が出てきますしね。あれはなんでしょう、ヒッピー時代出来事なのかな。

とにかく、これはいい機会だと思うのでなにか事件が起こって良い方向に進んでいくのを期待しつつ、視聴者であるみなさんのご意見も知りたいです。

2016-09-14

新海誠川村元気RADWIMPSについての勘違い

および、君の名は。が導くポエム評論というライター楽園

http://shiba710.hateblo.jp/entry/2016/09/14/122251

この底の浅いヒョロヒョロな評論考察を読んでイライラしてしまった。ライター仕事ほしくてケツにローション塗りたくって新海と川村野田にケツ差し出して媚びてるようなヌルヌル文章だよ。こんなの。

まあネット巡回して色んな意見をまとめて自分の考えをたとえ薄っぺらい内容でも分かりやすく主張して言っているという部分ではローションライターとしてはいい線いってるんじゃないか

で、内容は

東浩紀渡邉大輔とかはリア充性に注目しているけど、そうじゃない、エンタメ技術論なんだと。うん。その方法論の実現のためにRADWIMPSという存在があると。うん。で、そういう組み合わせを仕掛けた川村元気天才的なんだと。ううん?

ど、どういうことだろう。一体この人は何を言ってるんだろう。

>こういう風にお互いに共通する世界観作家性を持つクリエイターを結びつけるのが、まさに「プロデューサー仕事」なんだなと思う。そして、「音楽×映画」という観点で見ると、川村元気という人はいろんな実績がある。

中略

高木正勝山口一郎野田洋次郎中田ヤスタカのような作家性の強いアーティストに「映画のための音楽」を作らせる手腕。さら主題歌劇伴を同じアーティストが手掛けることによって、映画音楽が密接に関わりあう作品に仕上げる手腕。そのあたりは、『バクマン』や『君の名は。』や『何者』に共通する、川村元気プロデューサーとしての天才性だと思う。



おうおうおうおう、いぇいいぇいえいぇい。そうね。はいはいはい

なんか知ってるなあ。こういう物語音楽のあり方、なんだっけなあ。昔あったな~、同人誌タイトルで、椎名林檎とかcoccoとかポルノグラフィティとかの曲名同人誌タイトルにしたりさあ。自分の好きなカプのテーマ曲脳内設定したりあったなあ。つか今でも見かけるなあ。

はい。そういうことなんですよ。

結局川村元気においての映画音楽なんてのはこういうことを東宝プロデューサーとしてのスケールでやっているだけで、天才的な手腕でも何でもない。ただの凡庸さゆえにより大きなマーケットに向けての仕事ができるというだけです。村上春樹聞きながらレディオヘッドとか聞いてる学生と似たようなもんなんです。たぶん、人脈つくりや人と仲良くなることが得意なんでしょう。どうでもいいことですが。

本題なんだけど、もうさ、君の名は。の褒め文章、どれもこれも高校生ポエムみたいなのでうんざりする。なにがちょうちょ結びだよ。テーマが結びだ? んな程度のことたいていの物語系のコンテンツ君の名は。以上の水準でやってるよ。挿入歌歌詞考察アニメ映画評論かいな。さらにそんなスッカスカの考察のアホみたいな文章ブコメで称賛するスーパーアホもわんさか。こういうアホどもをあぶりだしたことが君の名は。の最大の達成かもしれんな。あと褒めるべきは、中高生をひたすら甘やかしてうっとりした気持にさせるためだけに日本アニメシーンで最高峰人材が浪費されたのは虚しいこととはいえけっこうな金儲けになったことだけはまあ褒めてもいいだろう。問題はそんな映画についてクソポエムを書いてしまう連中とそれにくっついていくクソオタ。

チャーリーポエムに続けて40のオッサンが「ここはまさに同意」じゃないんだよ。

こういう奴ら明日全員ウンコ踏んでほしい。


君の名は。に前史みたいなものがもしあるとしたら、適当に今考えつくだけでも、書けるだろう。

ニコニコ動画2006年に開始

初音ミク2007年

そして新海誠が作った山崎まさよしPVになってしまったような秒速5センチメートルが公開されたのは2007年ハルヒダンスなんかも当時の中高生にとっては重要なのかな。適当に言ってるだけだけど。

まりアニメ文化PV映像センス親和性消費者リテラシーがこの10年間でとんでもなく浸透し、上昇した。具体的には、自己像を架空世界二次元キャラアニ世界に没入させる技術が今の1020代はそれ以前の世代と比べて圧倒的に優れているわけ。

そしてさらカゲロウプロジェクト告白実行委員会ボカロ小説といった、若者向け物語文化さらにそういうPV的な音楽物語需要さら拍車をかけた。

はっきり言って、やってること同じでしょ? 君の名は。カゲプロとかずっと前から好きでしたとかって。新宿感はストリート感に対応しているし、青春キド胸キュンストーリーだし。

震災をダシにしつつ実際は自分恋愛成就しか興味がないウスラバカのための映画子供背伸びにもピッタリ。




というのはまあクソオタ向けのまとめであって、なんでこんなとてつもないヒットしたかって、結局のところ新海誠のくどい撮影キラキラ画面というのは、大衆にとって衝撃的な画面として映ったってことでしょう。しかも、描かれているものスピリチュアルスケールが大きい。ただ素朴に、「え~。アニメでこんなにキラキラした画面初めて~。すご~い」ですよ。それを映画館の大画面で見るんだからカルチャーショックでしょう。物語の内容がアホみたいな間の抜けた王子様とお姫様のきっしょいラブストーリーだとしてもね。べつに中高生がうっとりするのにはそれでいいんですよ。(本当はよくない) 問題はそんなのでポエムちゃう連中。

田中将賀パンピ向けデザイン安藤雅司ほかのとんでもない水準のリアリズム作画青春キド胸キュンストーリーが、実際の物語としての出来はともかく、予告だけ見てたらとんでもなくヘルシーで健康的な印象でしょ。そういうただひたすらキュンキュンときめきたいっていう大衆の眠っていた願望を呼び覚ますには充分すぎる画面を提示することができたわけ。本当にただそれだけなの。凡庸物語センス新海誠凡庸音楽仕掛け人であるところの川村元気センス大衆向けの子供だましクールジャパンアニメの到達点として結実したというのが妥当見解でしょうよ。

からポエムはもうやめろ、お前ら。きもいだけだから




ブクマとかトラバ読んだよ。

物語コンテンツ需要における文脈や楽しむための作法には積み重なっていく歴史があるんだということさえ理解できないバカが大量宣伝大衆向けの物語でやったか川村がすごいんだと単細胞意見でつっかかってるんだね。ガンダムマクロスをたとえに出して、君の名は。カゲプロが似てると思うのは老いだぞ、とか。このエントリ文意さえ読み取れてないみたいで、これはバカでも分かるように書かなかったこっちが悪いのかな。それともバカなのが悪いのかな。

君の名は。バカにされて頭がフットーしてる人、ケチつけられることがつらい人にオススメなのは川村元気他所の畑で実った果実自分の畑で植え直して大衆に売ることの天才とでも思っとけば川村でも天才扱いできるからいいんじゃない

こっちはライターがフェアな関係であるべき対象天才とか軽々しく言い出したのがイラついただけなんでね。

文脈なんて前提だよって人もいるけど、だったらライターはその文脈歴史として記述しなきゃ。ポエムなんかよりも。

なぜヒットしたのか? 天才プロデューサー仕事からでありますって。ちゃんちゃらおかしいよ。ライタープロデューサー褒めそやしてバカ素人がそれに乗っかって「これが君の名は。の正しい評論だよなあ」って好きなもの同士の特権意識で頷き合ってる気持ち悪い構図になってるんだがら。

このライターの人も君の名は。RADWIMPS音楽で読み解きたいんじゃなくてただ取引先ともっと仲良くなりたいってだけなんじゃないかなあ。業界の仕組みなんて知らないけどさ。

2016-08-08

[]映画モスラゴジラ(1964)」

おもろかった!

初代ゴジラにつづいて見たけど当たりだな!

カラーになってたのがすごく新鮮だった

でも戦闘機ミサイルは相変わらずロケット花火だったけどw

とりあえず感想に書いときたいと思ったのは、庵野秀明が嬉ションしそうな描写があったところ

具体的には、ゴジラを倒すために高圧電流を流す、っていう作戦のために、鉄塔の仕組みがウィーンガシャンウィーンガシャンって動く描写めっちゃ接写でうつされるカットがあって、

エヴァのシーンとクリソツだなwww庵野秀明フェチのツボ押しまくりだなwwwwと俺も興奮してしまったwww

カメラワークっつーか戦車うつカット割りもかなり似てるなあ、影響受けてるんだなあと、一作目につづいてしみじみ思った

肝心の作品について

ストーリー

なんかでっかい卵が外海にあらわれた

漁師興行仕掛け人二束三文で売る

興行仕掛け人万博っぽい会場つくって人寄せてもうけようとたくらむ

興行仕掛け人のところの小美人がきて、島から流されたものから卵を返してくださいという

でも興行仕掛け人はいうことを聞かず、小美人も捕まえて見世物にしようとしたため、小美人は逃げた

新聞記者(初代ゴジラで隊員やってた人だった。初代のときよりちょっとふっくらしてた)が小美人と会う

正義感から新聞に書いて卵を返すように仕向けようとするけど、宣伝になるだけで全然ダメージくらってないことからやけくそになる

美人も島へ帰ってしま

そこへ上司一喝

おまえのジャーナリスト魂はそんなものか、と

(この上司がめちゃくちゃ良い上司で、みててすごく気持ちよかった

(たいていこういうのって現場はいろんなことやりたいけど上司はわかってくれないパターンだけど、むしろ投げやりになる主人公鼓舞してた

その後、ゴジラがきて日本パニックになる

そんなときふとした会話に「モスラに倒してもらえばいいんじゃないか」というアイデアが出てくる

主人公新聞記者たちは小美人モスラがいる島へお願いしにいく

(ここの島の先住民描写インディージョーンズ魔宮伝説とそっくりだった

最初ダメっていわれたけど、これからがんばるからねがいっつってどうにか約束とりつける

戻ってゴジラモスラが戦うけど、モスラ寿命と羽にゴジラの熱線くらったのとで死ぬ

その後島の先住民の祈りと小美人の祈り、歌で卵が孵化する

双子がうまれ

ゴジラはまだ逃げ遅れた人がいる島へ向かう

逃げるための時間稼ぎをするために幼虫がよいしょよいしょって島へ助けに行く

めっちゃかわいかった

島では幼虫とゴジラが熱戦をくりひろげる

幼虫は二手に分かれて糸吐き攻撃をする

ゴジラも熱戦で対抗するけど、幼虫はたくみに岩陰に隠れながら糸を吐くため、そのうちゴジラはすっかり糸に包まれて何もできなくなってしま

逃げ遅れは避難完了

ゴジラはそのまま海に落ちた

終了

えっ!?あれでおわり?ふつうに糸やぶってゴジラ復活してくるんじゃないの?と思ったけど、

あんだけ包まれて熱線もはけない状態からもうゴジラの負けってことなのかなー

初代ゴジラの圧倒的なまでの勝ちと違ってちょっと物足りなかったけど、まあ幼虫ができることとかたかが知れてるよなあ

あと目立ったのはゴジラコミカル

こわいっていうよりかはかわいかったw

しっぽが鉄塔にひっかかってぎゃーぎゃーさわぐ姿とか、溝に足取られてすっ転ぶところとか、それいる?(笑)っていうコミカルさが随所にあった

でも逃げてるじーさんとか子どもエキストラが笑ってたのもちょっといただけなかったなあ

思いがけずいい人だったと言えば、議員もいい人だった

干拓地について自分利権とか評判ばっか気にしいかとおもいきや、ゴジラがきてるけどまだ逃げ遅れがいるんだ!船をだしてくれ!私には責任があるんだ!って熱くなるところとか、なんだおまえいいやつだったのかと気持ちよかった

全体的に悪人興行仕掛け人+バックのやくざ?だけで、それ以外はみんないい人だった

しか悪人ふたりとも死ぬ

勧善懲悪、出てくる人も気持ちいい、ゴジラもこみかるだけど、ゴジラ人間ゴジラモスラ(+幼虫)の2戦がボリュームたっぷりに入って90分ってのは、すごく密度高くて、めちゃくちゃおもしろかった

感想調べたら評価ものきなみ高くてそりゃそうだわなと納得

2016-02-20

負の感情を抱くもの規制して良いのか

http://anond.hatelabo.jp/touch/20160219013645

まとめサイトで取り上げられたこともあって多くの意見が寄せられているこの話題だが、このエントリーの筆者(以下筆者)の考えはおよそ普通女性(筆者が本当に女性かは、そもそも釣りかもしれないとかキリがないのでさておき)が陵辱という言葉に対して抱くであろう普通の考え方だと思う。

さて事の発端は女子差別撤廃条約の定例報告会が2月16日に行われたが、この条約批准状況を検討する同条約委員会から今回の報告会のテーマの一つ(しかまとめサイト見出しにあるような筆頭扱いではなく実際の質疑項目としては7番目)として女性に対する性的暴力を伴うビデオゲーム漫画販売を「禁止」することを求めたものが波紋を呼んだことだ。

まず念頭に置きたいのは、この委員会には安保理決議国連総会のような権限は無く数多ある国連関連機関のひとつに過ぎないことと、国際的批判だとかの重々しい話ではなく委員会を構成するのは各国から選ばれた弁護士など専門家であって国家代弁者が集う場ではないということだ。

また定例報告会とあるように日本けが特別に呼びだされて叱咤されたのではなく、直近ではアイスランドスウェーデンを含めた数か国が同様に報告会を行っている。

そして日本においてはゲームマンガの話だけでなく雇用年金での男女格差など複数の議題があったものだ。

この委員会がどういうところに突っ込むかを言えば、アイスランドに対しては最高裁判事が男性しかいない点や強姦事件での有罪の少なさを指摘する。スウェーデンに対しては割礼と強制結婚の防止に関するデータの提出を求めるなど、一見してかなり細かい。つまり女子差別と見なせるものは手当たり次第とも言えよう。

話を戻そう。政治的には無視できないものの影響力は微々たるもので昨日と変わらぬ明日が来る程度の見解というのが今回の報告ということになり(国連の威を借りたい各種団体はいるが)しかしこういったことをきっかけに色々と考えるのは良いことだ。

冒頭リンク先の話はまさにそうで、ひとまずリンク先筆者の意見を要約すると以下のようらしい。

妄想自由だけど、形にして世に流通させるのはまた別だよ。そんなもんはせめて、裏の世界で超高額で売買するか、無償でひっそりとやり取りしてほしい。

その理由は、そういった表現まで法で肯定されていたら、怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」この3つが揃った時、その作品は表現の自由の範疇を超えてしまう。ゆえにそれなりの規制はあってしかるべきということ。

中略省略は挟んでいるが概ねこうだ。特別意見という感じではなく、ごく普通感覚と言えるだろう。

しかしこのような普通感覚とされるものが本人が想像しない危険性をはらんでいることに注意したい。

その事を踏まえて、このエントリー意見していきたいと思う。

表現の自由日本において既に制限下にある。

憲法保障されている表現の自由だが、古くはチャタレイ事件わいせつ定義が成され、公共の福祉のためにならわいせつ物の規制は妥当であるとされた。つまり公共の福祉に反しないということが表現の自由大前提にある。

近年でそれを強く受けているのが松文館事件で、成人向けマンガにおける消し処理の甘さを指摘したものだが、どのような成人向け作品もいつ告訴されるかわからないしされれば有罪は免れないことを改めて認識させられたものだ。

わいせつ対象は変わる

定義のものは変わらないが社会の変化とともにわいせつ要件合致するかは変わる。チャタレイ夫人の恋人しろ悪徳の栄えしろ現在文庫化され気軽に手に入る。つまり今現在悪だとされたものが数十年先にどう判断されるかはわからないのだ。無論、今は悪だとされれば裁判にかけられれば有罪になることに変わりはない。

気持ち悪いから規制するのではない

怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから表現規制されるのではない。公共の福祉に反するから規制されるのであって、法的には代表的なのはわいせつ図がに当たるから違法となる。誰かが不快からという理由規制してしまうことは表現のみならずあらゆるもの違法としてしまえる危険な考えであり、この先も健全な法の精神がある限りそれは守られるだろう。

規制ではなく禁止しかない

先述したようにあらゆる成人向け作品は現在でもいくらでも禁止できる。だがそれは陵辱物に限ることではないし、また販売を特定の書店に限るなどの規制ではなく違法出版物として流通そのもの禁止することになる。いくら筆者が「全面禁止しろよ」とは言ってないとしても、法で規制しろということは即ち禁止しろということになる。

ゾーニングでの対応

現在は法ではなくその下の条例単位で成人向けとそうでない作品が分かれている。先述したように作品のジャンルではなく性的表現のものが法的に重要なのであって、陵辱も純愛もそこには関係ない。この手の話は東京都青少年健全育成条例改正や児童ポルノ法改正などで過去に各所で散々出尽くしているが、行政出版社もすでに作品のジャンルではなくもっと大きな単位での区分けがされている。コンビニで成人向け雑誌が他の雑誌とは別に置かれているのはそういう理由だ。

こっそりやれよという話は

コンビニ雑誌の表紙やスマホ広告に載せるなよという筆者の言葉には、最近コンビニにおける成人向け雑誌の表紙に女子高生が~という似たような話題があったと思う。これに関しては出版社広告代理店などが対応する問題であって難しい。スマホに関しては広告表示に関する設定やアプリを導入する自衛策があるし、コンビニ雑誌についてはコーナーが明らかに区分けされている以上、不快なら見るなというほか無い。存在自体不愉快だというのであれば、それは行き着く先はやはりそういった出版物のもの禁止するべきだという論になるだろう。なにしろ全てのコンビニや書店から撤廃され特定の小さな通販サイトしか買えないとなって筆者がそれに満足したとしても、世の中には筆者より恐らく強力で熱心な団体存在する。今回の女子差別撤廃条約委員会見解についても各種民間団体が絡んでおり、そもそも今回の見解では規制ではなく女子に対する性的暴力ゲームマンガの廃止を求めている。筆者は廃止された所で安全安心な世の中が得られるだけだろうが、それは当初のこっそりやれという目的から外れているが、筆者は何ら疑問の声を挙げないだろう。結局は自分不快ものを消し去りたいだけと言えてしまうのだ。そうではないと言うのなら、ならば筆者は禁止すると法が言い出した時に「そこまではしなくて良い」と声を上げられるだろうか?

特定の思想から直すべきか?

そりゃいろんな嗜好があるから、中には、対象を虐げたり傷つけたりしないと駄目な人もいるかもしれないけど、それって異常者か精神疾患ではないの?病院行けよ。

筆者は最初には嗜好と言いつつ特定の嗜好については健常者ではないとしている。性的嗜好というのは千差万別だがある種の思想を持っている場合は矯正するべきだ、というのは他者に対する尊厳を踏みにじる行為だ。50年前のアメリカならば白人に逆らう黒人矯正するべきだとなるし、50年前の日本なら夫に逆らう妻は矯正するべきだとなる。いずれもその時代には当たり前のことであり、しかし現代人から見ればひどく差別的だろう。だからといって他者を傷つけるという行為が50年後に許容されるとは思わないが、しかし現代でも黒人差別亭主関白を頭の中で考えることを誰が違法にできるだろうか。

特にこれは性的嗜好という、教育思想などと違い本能に関わる難しい問題だ。法では正しい性道徳という考えがあるが、これを基本にして正しい嗜好を持つように義務付けられるような世界が筆者は望ましいのだろうか。無論、そんなことになれば事態は正しい性道徳に限らず、正しい社会規範や正しい労働者など、あらゆる面で模範的で優秀たる人間性を義務付けられるのは想像に難くないが、まさか筆者に都合の悪い趣味嗜好だけ消える世の中になると考えるほど筆者は愚かではないだろう。

いずれはこうした性的嗜好も脳機能の解明によりそのプロセスが明らかになるだろうが、まだ犯してもいない罪に対し犯罪的思考を消し去ることを是とするならば、それは個々の人格倫理的かつ道徳的操作しても良いということであり、当然筆者もその対象として正しい真人間にされる覚悟はあるだろうか? 少なくともこの筆者には、他者人格一方的精神疾患と判定するという独善的思想治療する必要あり、と判断されるのではないだろうか。

筆者もまた女性から視点だけ

現実的に、女性が男性に性的虐待を加えるというのは、①腕力・体格差があるので〈無理矢理〉が成立しにくい。②女性が見ず知らずの男性をいきなり襲っても、反撃されて傷つけられる可能性が高く、現実の犯罪率から言っても一般の男性にとってリアリティが無い。③むしろやってほしい、多少痛くてもご褒美、という嗜好の男性も散見される。

まず①に関しては、近年強姦罪が男性被害者適用されないことが問題視されているように男性の女性から性的被害については筆者のような「ありえない」という考え方が男女ともに強いので泣き寝入りするケースが女性性的被害より深刻であるさら女性被害者のような支援も充実していない。②も同様だが、犯罪率という観点について指摘がある。犯罪における男女比は細かく分けるとだいぶ違うが、総じて女性が20%ほどである。無視できるほどの数字ではなく、具体的には平成26年の殺人犯967人のうち227人は女性である。これをリアリティが無いという数値とは言えないし、また最近ではデートDVに関する大阪での調査女性から暴力を受ける男性が倍以上の率であることが明らかになるなど、暴力で女性が敵わないからリアリティが無いというのは例え話の喩え話にしても筆者の知識不足である。③にも関連することだが、筆者自身陵辱系ゲームマンガに対して怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから規制して欲しいと語るのに、ならば男性の性的被害者に関してはとなるとリアリティの無さやあろうことか一部の男性は好むからという理由で蔑ろにしている。

このことから

他の属性に対する一方的な暴力や虐待だってもちろん良くないし

もちろんLGBT凌辱だってアウトだよ

などの言葉に一切重みを感じられない。

筆者が女性として一般的な恐怖を感じるのと同様に、また筆者は女性として男性に対する陵辱などに想像が及ばないし世の男性が実はBLゲーム表現に恐怖しているかもしれないなどという考えもない。故に男性に対し筆者は、思慮が足りないなどということは出来ず、陵辱ゲームに対する意見自身嫌悪感からの消し去りたいという個人的要求が第一であると知るべきだろう。

筆者の定義表現の自由を犯す理由にならない

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」

を筆者は規制されるべきものとしている。二番目でちゃっかり同性愛物を省いているのはわざとか天然かはさておき、いずれもどうとでも解釈できるものであり、極めて危険極まりない規制理由である

まず第一の

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」

被害者という言葉について、そもそも創作表現上の被害者とはなんだろうか。作中で犯罪被害に遭う存在だとして、それを現実の法で守れというのはナンセンスな話だ。大体被害者定義はどうするのか。家が燃えたら家は被害者から作者は建造物放火罪になるのだろうか。人間だと限ってもその属性は幅広い。誰かを殺せばその人物の役職大統領から実在する特定の属性になるから規制だと出来てしまう。性別に限らず年齢も服装人種も、なにもかもが属性である以上、そもそも創作表現で一切の犯罪被害者は出せないことになる。ミステリーでも刑事物でもだ。

第二に

「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」

は、これこそ差別的だ。男性が男性を殺すのは良いが男性が女性を殺す表現は駄目だとか、それに属性定義が難しい。男性同士の殺人であっても片方が日本人で片方がアメリカ人なら属性を持ってないから規制対象だろうか。双子であっても服が違うから駄目だとか、どうとでも言える。

第三に

加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」

これもまたどうとでも解釈できる。大体だ、その描写によって誰が快楽・興奮を得るのかが不明だ。推測するに筆者にしてみれば病的な嗜好を持つ読者なのだろうが、表現規制より悪質な思想規制がここにある。なにしろ読者が興奮すればすべてアウトにできるわけだが、虫オスがメスを組み伏せる交尾の動画に興奮する人間がいたらそれはアウトにできるのだろうか? アウトに出来るのならこれほど馬鹿げた話はないが、出来ないというのならそれは筆者の嫌悪感に基づく趣味嗜好の篩分けを是とする危険な考え方だ。「普通の人は虫の交尾に興奮しない」を後者定義としてセーフの条件にするならば、同様に「普通の人は陵辱物に嫌悪感を抱くので興奮しない」と出来るのだが、そこを捻じ曲げてアウトにしたいならば「こういうのに興奮する人がいるから」や「これだけは例外」など法に頼らない独善的判断でなくてはならない。

恐怖は抱いている限り消えない

仮に筆者の希望通りに陵辱物といえるもの規制され目につかなくなったとして筆者は満足するだろうか? 一時的には満足するかもしれないが、まず一度自分の願いが達成された万能感と高揚感、そして正義感は覚え続けることだろう。そしてそもそも筆者は女性性的対象とする作品に目をつけるだろう。なにしろ成人向け作品そのもの性的にかつ男性向けとしてあるならば、当然そこに映る女性純愛にせよ男性にとって都合の良い女性に違いない。それを筆者は不快だと言わないでいられるだろうか、それとも女性現実味のない都合の良い存在として描かれておりそういうのを好む男性がいるのだと不快を覚えるだろうか。私はきっと次の規制対象に選ぶだろうと推測する。

そうやって限りない規制を繰り返しついに女性性的に取り扱うことも差別的に取り扱うこともない輝かしい作品ばかりになったとしよう。筆者はようやく安堵するどころか、さら不安を募らせるのではないのだろうか。なにしろ事の発端はそういった陵辱物を好む男性がいることであり、そこに恐怖や嫌悪を覚えていたのであるたかが創作表現描写されている行為にすら嫌悪していた筆者が、果たして我慢できるだろうか。

人格改造か、去勢義務化か、男性の隔離か。筆者は妄言だと笑い飛ばしたいだろうが、筆者の考えの行き着く先はこうなのだと私は言いたい。筆者がなにかに恐怖を抱き続ける限り、目に見えなくなったからといって安堵することはないし、対象を滅ぼしたとしてもまだ生き残りがいるかもしれないと恐怖し続けるだけだ。

表現の自由規制に都合の良い制限などない

程々で良い、少しで良いなどという考えは行政や国といった単位に上がった時、当初の理念とは大きく外れてさらに巨大な制限となる。最近児童ポルノ法改正で様々な規制への波及を危ぶむ声が出ていたのは、つまり個人での裁量によるあれは良いこれはダメという基準法律存在しないということだ。

最初の話になるが、女子差別撤廃条約委員会は陵辱ゲームマンガの「禁止」を求めている。これを錦の御旗として掲げ、その通りだと禁止を呼びかけることはできるし、この先にそういった団体が動くことは目に見えている。だがその禁止が成った時に、一つの創作表現が失われることに筆者は恐らく何も抱くことはない。むしろ嫌悪するものが消え去って小躍りしたくなるだろう。だが筆者の語る所の病気である嗜好の持ち主たちは悲しむだろう。そんな奴らが悲しんだ所で筆者は何も困らないが、しかし筆者が趣味嗜好とするものが何らかの形で規制を受ける時、彼らは味方することはないしむしろ仕掛け人かもしれない。

筆者は自分が悲しむ対象になるようなことは無いと思っているだろうが、表現の自由に手をかけるとはそういうことだ。たか創作物というもの負の感情根底とした規制をかけられるということは、創作物以上に影響力のある現実的存在にも同様に手をかけられるということだ。筆者が好む筆者が健全で正しいと思う存在が、誰かにとって不快で汚らわしい存在でないと言い切れるだろうか?

目を瞑ることが肝心要

自身自由でありたいと思うのならば、他者自由も許容しなければならない。それは現在のこの国において公共の福祉という最低限度の規制を受けるが、それ以上に自分自身負の感情理由とする個人的要求を、同様の理由合致した他者と共謀して排除しようという試みは慎むべきだろう。現実に犯罪を犯せば処罰される。逆に言えば犯罪を犯さないかぎり自由であり、それを無理矢理に犯罪者に仕立てあげて住み心地を良くしようなどという考えを持つならば、あなたもまた誰かに犯罪者として告発され自由を奪われることを許容しなければならない。

世の中には不快と思えるものが多くある。しかしそれをすべて排除して生きたいというのは無理のある話だし、かといってすべて許容するのも無理な話だ。

しかコンビニ雑誌の表紙が不快ならば、あなたは見ないでやり過ごすことが出来る。 Permalink | 記事への反応(3) | 09:02

2015-08-17

tehu君 20歳誕生日おめでとう!

2015年8月16日、tehu君が二十歳の誕生日を迎えました。

今までは、彼が未成年という事で批判肯定もしなかったが、もう立派な大人なので、それもこれから解禁して、

彼のよろしくない点ははっきり指摘しておこうと思う。

tehu君個人というよりは、彼の周りにいる大人たちに伝わればそれでいい。

1.ここ数年のtehu君

彼の名が知られ始めた頃は、あどけなさの残るプログラマーだった。

日本語iPhoneアプリがさほどなかった時代中学生でありながら、健康計算機というBMI測定アプリApp Store登録し、

それが無料アプリランキングで3位を取った。

正直、言って、しょぼいアプリではあるが、中学生App Storeアプリ登録したんだから、これはがんばったと思う。

なかなか出来ることじゃない。

ここから、どんどん飛躍して、物凄いプログラマーに成長していくんだろうと考えた人も多いだろう。

しかし、現実はそうはならなかった。

自分で売り込んだのかそれともメディアの方が見つけたのかはわからないが、大人達の餌食になり始めた。

彼は様々な媒体で「天才IT高校生」「次代を担う若き天才」等々、それっぽい言葉形容されるようになってしまい、

現在に至るまで、思いっき調子に乗ってしまう。

いろんな大人と関わり、みんなが贈ってくれる社交辞令の称賛に彼は酔いしれる。

これが後の人脈自慢に繋がっていく。

灘高時代、様々な媒体取材を受け、高校生しからぬ忙しさのせいでプログラミングスキルもまるで上達しなかった。

いろんな物を吸収できる一番大事な時期に肝心な勉強ができなかったようだ。

結果、元々目指していた東大受験も断念し、AO入試SFCへ行くことになる。

本人曰く東大に行く意味を感じなかったようだが、実際はどうだろう?

彼はAO入試というとっても楽な道を選んでしまっただけなのではないか?

考えてみれば、当然かもしれない。

自分以上に頭がいい奴らがいる環境受験勉強するより、自分を褒めてくれる大人たちとお喋りしてる方が楽しいに決まってる。

かつての彼は取材でこう答えていた。

いずれはアメリカ留学してプログラマーの事がわかる起業家になりたい。

尊敬する人間ジョブズでありザッカーバーグで物凄く大きなことをやりたい。

とても素晴らしいし素敵な事だと思う。本当に。

しかし、そんな素敵な夢は現在進行形でどんどん遠のいている状態である

2.なりすまし事件

ここ数年でtehu君が話題になったことは、例の「小学四年生なりすまし事件である

衆議院の解散の正当性小学校4年生が問う という謎のコンセプトで企画スタートし、その制作にtehu君が関わっていた。

実際、どこまでtehu君が制作作業していたのかは謎は残るが、公開された物はお粗末なものだった。

小4という設定でありながら、サイト出来栄えが小4らしからぬ出来栄えだったり、小4でありながら、AWS(クレジットカード登録必要)を

利用していたりなど突っ込みどころ満載のサイトはすぐに炎上し、ドメイン情報画像データなどから主犯格青木大和とtehuの名前がすぐに判明してしまった。

この件については、各所で言われているとおり、実に下手くそなやり方で、騙すならもっと巧く騙せと思った人も少なくないだろう。

この事件きっかけなのかどうかは、わからないが、彼はWebサイト制作なども辞めてしまう事になる。

3.アイドルプロデューサーへと夢を下方修正

誤解のないように言っておくと、彼は自分プログラマーとしての才能がないと名言している。

そのため、彼はプログラマーエンジニアとしての道は早々に断念したようで、最近芸能方面へ進もうとしているようだ。

芸能方面と言っても、彼はアイドルとか芸能人プロデューサーとか仕掛け人のようなことを目指しているらしく、

堀江貴文との対談ではプチ秋元康自称しており、知り合った芸能関係者イベントに顔を出しては、何かイベントの手伝いをしているらしい。

どうやら、アメリカ行きはほぼ消滅したようだ。

かつては、ジョブズザッカーバーグを目指した若き天才目標秋元康シフトチェンジした様子(容姿は似てるけど・・・)。

いや、もちろん、秋元康だってすごい。しかし、上記の2名と比べると流石に劣る。

tehu君、どんどんショボくなってるよ。

とにかく、華やかな場所へ行きたいらしい。

しかし、華やかな場所って結構ブラック世界だったりするから、彼が耐えられるメンタルを持ち合わせているかどうかが非常に疑問だ。

4.現在のtehu君の評価

tehu君を評価する際、一体、何をどう評価すればいいのか非常に困る。

なぜなら、彼は何者なのかさっぱりわからないからだ。

彼は自身の事をプログラマークリエーターライターメディアアーティスト演出家プロデューサーなど様々肩書自称しており、

現在もその肩書は増えたり減ったりでよくわからない。

おそらくは、学生でありながらマルチ活躍する「天才クリエーター」というのが現在の彼の理想像なのだろう。

まり彼を悪く言いたくないのだが、

『なんかよくわからない肩書で着飾ってお仕事ごっこをしているイタイ大学生』にしか見えない。

5.tehu君の周りの大人たちへ

彼を潰すな。彼に勉強させろ。まだ二十歳だぞ。

6.tehu君へ

君の黒歴史の中にこんな発言がある。

校内校外を問わず、さまざまな依頼が舞い込んでくるようになった。デザインディレクションプロデュース記事執筆。会いたいと言ってくれる人も多くなっていった。

「まるでシリコンバレーピッチのように、いろんな方々が輝かしい経歴と共に自己紹介してくれました(笑)。その紹介が終わった後、僕は彼らに必ず『で?』と聞き返したんです。すると、8割方の人は黙ってしまいましたね」

しかし残りの2割の人たちは、「で?」と聞かれるとさらに続きを語ってくれた。面白いと思った人とだけ、交流を深めていく。

目上の人にそんな事しちゃダメだよ。芸能関係に進みたいなら尚更ね。

謙虚ライオン!今現在、君が見下しているであろう同世代の奴らは君より勉強してもっともっとスゴイ奴らになってるぞ。

勉強熱心なtehu君に戻ってくれ。

ネットの反応というのは現実世界の鏡のようなものだ。

君に対する厳しい指摘もおそらく、君に近しい人間が書いてる可能性が高い。

そう、今の君は残念ながら、笑われてる。これは嫉妬とかそういう類のものではなく、ガチで笑われてる。

頼むから気づいてくれ。

そして、誕生日おめでとう!

[追記]

tehu君については、この辺の指摘もあながち間違いではないと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20141216155325

http://anond.hatelabo.jp/20130925215736

tehu君 20歳誕生日おめでとう!

2015年8月16日、tehu君が二十歳の誕生日を迎えました。

今までは、彼が未成年という事で批判肯定もしなかったが、もう立派な大人なので、それもこれから解禁して、

彼のよろしくない点ははっきり指摘しておこうと思う。

tehu君個人というよりは、彼の周りにいる大人たちに伝わればそれでいい。

1.ここ数年のtehu君

彼の名が知られ始めた頃は、あどけなさの残るプログラマーだった。

日本語iPhoneアプリがさほどなかった時代中学生でありながら、健康計算機というBMI測定アプリApp Store登録し、

それが無料アプリランキングで3位を取った。

正直、言って、しょぼいアプリではあるが、中学生App Storeアプリ登録したんだから、これはがんばったと思う。

なかなか出来ることじゃない。

ここから、どんどん飛躍して、物凄いプログラマーに成長していくんだろうと考えた人も多いだろう。

しかし、現実はそうはならなかった。

自分で売り込んだのかそれともメディアの方が見つけたのかはわからないが、大人達の餌食になり始めた。

彼は様々な媒体で「天才IT高校生」「次代を担う若き天才」等々、それっぽい言葉形容されるようになってしまい、

現在に至るまで、思いっき調子に乗ってしまう。

いろんな大人と関わり、みんなが贈ってくれる社交辞令の称賛に彼は酔いしれる。

これが後の人脈自慢に繋がっていく。

灘高時代、様々な媒体取材を受け、高校生しからぬ忙しさのせいでプログラミングスキルもまるで上達しなかった。

いろんな物を吸収できる一番大事な時期に肝心な勉強ができなかったようだ。

結果、元々目指していた東大受験も断念し、AO入試SFCへ行くことになる。

本人曰く東大に行く意味を感じなかったようだが、実際はどうだろう?

彼はAO入試というとっても楽な道を選んでしまっただけなのではないか?

考えてみれば、当然かもしれない。

自分以上に頭がいい奴らがいる環境受験勉強するより、自分を褒めてくれる大人たちとお喋りしてる方が楽しいに決まってる。

かつての彼は取材でこう答えていた。

いずれはアメリカ留学してプログラマーの事がわかる起業家になりたい。

尊敬する人間ジョブズでありザッカーバーグで物凄く大きなことをやりたい。

とても素晴らしいし素敵な事だと思う。本当に。

しかし、そんな素敵な夢は現在進行形でどんどん遠のいている状態である

2.なりすまし事件

ここ数年でtehu君が話題になったことは、例の「小学四年生なりすまし事件である

衆議院の解散の正当性小学校4年生が問う という謎のコンセプトで企画スタートし、その制作にtehu君が関わっていた。

実際、どこまでtehu君が制作作業していたのかは謎は残るが、公開された物はお粗末なものだった。

小4という設定でありながら、サイト出来栄えが小4らしからぬ出来栄えだったり、小4でありながら、AWS(クレジットカード登録必要)を

利用していたりなど突っ込みどころ満載のサイトはすぐに炎上し、ドメイン情報画像データなどから主犯格青木大和とtehuの名前がすぐに判明してしまった。

この件については、各所で言われているとおり、実に下手くそなやり方で、騙すならもっと巧く騙せと思った人も少なくないだろう。

この事件きっかけなのかどうかは、わからないが、彼はWebサイト制作なども辞めてしまう事になる。

3.アイドルプロデューサー路線変更

誤解のないように言っておくと、彼は自分プログラマーとしての才能がないと名言している。

そのため、彼はプログラマーエンジニアとしての道は早々に断念したようで、最近芸能方面へ進もうとしているようだ。

芸能方面と言っても、彼はアイドルとか芸能人プロデューサーとか仕掛け人のようなことを目指しているらしく、

堀江貴文との対談ではプチ秋元康自称しており、知り合った芸能関係者イベントに顔を出しては、何かイベントの手伝いをしているらしい。

どうやら、アメリカ行きはほぼ消滅したようだ。

かつては、ジョブズザッカーバーグを目指した若き天才目標秋元康シフトチェンジした様子(容姿は似てるけど・・・)。

いや、もちろん、秋元康だってすごい。しかし、上記の2名と比べると流石に劣る。

tehu君、どんどんショボくなってるよ。

とにかく、華やかな場所へ行きたいらしい。

しかし、華やかな場所って結構ブラック世界だったりするから、彼が耐えられるメンタルを持ち合わせているかどうかが非常に疑問だ。

4.現在のtehu君の評価

tehu君を評価する際、一体、何をどう評価すればいいのか非常に困る。

なぜなら、彼は何者なのかさっぱりわからないからだ。

彼は自身の事をプログラマークリエーターライターメディアアーティスト演出家プロデューサーなど様々肩書自称しており、

現在もその肩書は増えたり減ったりでよくわからない。

おそらくは、学生でありながらマルチ活躍する「天才クリエーター」というのが現在の彼の理想像なのだろう。

まり彼を悪く言いたくないのだが、

『なんかよくわからない肩書で着飾ってお仕事ごっこをしているイタイ大学生』にしか見えない。

5.tehu君の周りの大人たちへ

彼を潰すな。彼に勉強させろ。まだ二十歳だぞ。

6.tehu君へ

君の黒歴史の中にこんな発言がある。

校内校外を問わず、さまざまな依頼が舞い込んでくるようになった。デザインディレクションプロデュース記事執筆。会いたいと言ってくれる人も多くなっていった。

「まるでシリコンバレーピッチのように、いろんな方々が輝かしい経歴と共に自己紹介してくれました(笑)。その紹介が終わった後、僕は彼らに必ず『で?』と聞き返したんです。すると、8割方の人は黙ってしまいましたね」

しかし残りの2割の人たちは、「で?」と聞かれるとさらに続きを語ってくれた。面白いと思った人とだけ、交流を深めていく。

目上の人にそんな事しちゃダメだよ。芸能関係に進みたいなら尚更ね。

謙虚ライオン!同世代の奴らは君より勉強してもっともっとスゴイ奴らになってるぞ。

誕生日おめでとう!

2015-06-02

若き日の大御所たち

ライブ映像が好きで、好きなミュージシャンライブ映像をよく漁っているんだけど、彼らが若いころの(若いってほどでもないかもしれないけど)映像を見ていると、表情や全身から大量の熱を振りまいていて、そのエネルギーを見ていると泣けてくる。あるいは、今となっては見せない一生懸命感とかね。

そんなわけで、おれが涙した映像を紹介させてほしい。

それぞれのファンにとっては既知のものばかりだろうが、その辺はご容赦願いたい。



Gil Scott-Heron

https://www.youtube.com/watch?v=3od114a4o7Y

1982 のライブ映像らしい。彼は 1949 生まれらしいので、33 かそこら。年をとっても自信たっぷり確信にみちた表情は変わらなかった彼だが、晩年はやはり体も縮んで声が出てないところも多かった。このライブ映像では声はもちろん、表情からも体からも、あらゆるところから熱を発しており、その輝きはおれの涙腺を強烈にキックするわけです。残念なことに彼は 2011 に他界

彼を知らない人はまずは 49:40- の Alien を聴いてみてほしい。ついでに言うとこの映像に含まれない名曲もたくさんあるので興味あれば掘り下げていただければ。



Ry Cooder

https://www.youtube.com/watch?v=9ZNVhiOY_ug

ギターを手にする人にとってはスライドギターの人として、映画好きの人にとってはヴィム・ヴェンダースの劇版の作家として、もっと一般的にはブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ仕掛け人として知られる Ry Cooder。この映像日本BS で流れたモノらしく 1987(日本語字幕では88と表記されてるけど。。) のライブ映像とのことで、このとき彼は 40 かそこら。

ゴスペル/テックメックス/カリビアン といった要素のミックスなんだけど、それぞれのプレイヤーがズブズブに土着音楽をやってる感が強い。それを一つにしているのは Ry Cooder の才能という他なく。。それぞれのプレイヤーがそれぞれのバックボーンから全力で音を発しているにもかかわらず、たった一点に収束するその集中力音楽への愛情はおれの胸を深く打つのです。




Bill Frisell

https://www.youtube.com/watch?v=EkM3Wiy7j5Q

ジャズを聴かない人にとっては「誰?」って感じかもしれませんが、長年にわたって最重要プレイヤーの一人。ジャズ界隈で活動してるんだけど、彼もまたアメリカンルーツミュージック求道者。(ただ、多作で時期によってやってることが全然違うため一言で説明しずらい人でもある。)

この映像は彼が 42 ぐらいの時のものボブ・ディランカバーカバーを良くやる人で、いずれもオリジナルもっと重要なエレメントをきっちり握っている。

また、彼は客演で非常に良い仕事をする人。驚くほどあちこちに顔を出しており、どこに行っても自分世界全開にもかかわらず、それがその曲の重要な要素を際立たせるという触媒のような人です。

映像演奏は奇をてらわないアレンジで、美しいコードの上で朴訥としたメロがフォーキーさを増しており、それはやさしくおれの心に触れるのです。

結構大変そうなアレンジ楽器にかじりつくように弾いていて、弾き終わった後に見せる表情は今となってはあまり見られないものではないかと。



WAR

https://www.youtube.com/watch?v=lYbrrbbnXnA

現在では WARLOW RIDER BAND の 2つに分裂してしまった WAR の 76 年(だそうだ) gypsy man のライブ映像キンキンに集中したライブ演奏70年代WAR特筆すべき点の一つだと思う。なかでもこの映像BB ディッカーソン のガッツあふれるベースは何度聴いてもおれの胸の奥に熱いものをあふれさせてくれるのです。

個人的には、ディッカーソンはソウル/ファンクにおいて最重要ベーシストの一人だと思うんだけど、あまり注目されない(おれが知らないだけで、ベーマガなんかで特集されてるのかもしれないけど)のでぜひ。

WAR は主要メンバーの何人かはすでに他界しているが、ディッカーソンは LOW RIDER BAND で健在なもよう。

もう一つ、バードンと一緒だったころの WAR

https://www.youtube.com/watch?v=wln_zQsynNY

spilit が凄いのでこちらもぜひ。ダルな前半からサックスソロきっかけとして風景が変わっていくこの流れは WARしかできないと確信できる。




Bootsy Collins

https://www.youtube.com/watch?v=zSnbV1FrIhA

最近ではベースTMスティーブンスに弾かせて、自分は歌ったり叫んだり、ライブハウスの壁を登ったりしている Bootsy ですが、ただただ全力で音楽をやっていたころがあったようで。

I'd Rather be with you は今でもライブハイライトなわけですが、若いころは熱の入り方が全然違う。映像は 1976 年とのことで、51年生まれの彼は 25歳?ですね。。そら熱も入るわ。wiki 見ると、75 年ぐらいまで P-funk 界隈とかかわっていたようで、映像は初リーダーアルバムが出た年。

funk 独特の時間をかけてじわじわ熱を込めていく前半のあの感じからキックコーラスがモゴモゴと盛り上げていく中盤、そしてついに歪んだベースソロに入って行く流れ、もう涙腺崩壊するしかないという。

2015-03-20

またネット真実を知ってしまった

前に、観光地なんかで他人カメラを渡して写真をとってもらうのは日本人だけだって話をきいた。

外国では他人は信用出来ないからカメラを渡したりしない。日本治安がいい。日本人平和ボケ」みたいな理由で。

へーそうなんだって納得してたけど、Youtube外人動画をみてたら、ドッキリで、観光地仕掛け人一般人カメラを渡して事件が起きるっていうのをやっていて、それが嘘だと知った。

ネットde真実

2015-02-01

脱北者美少女スピーチ

北朝鮮から自由を求めて - One Young World

https://www.youtube.com/watch?v=ApSMANpOI1Y

平たく言うと、世界若者スピーチ大会で、

北朝鮮人権無視のひどい国です。世界のみなさん、北朝鮮民衆を助けるために声を上げてください」

脱北者の超美少女(チョゴリ着用)が涙ながらに訴える動画

ところで、自分世間情報に踊らされないように心掛けていることがいくつかある。

たとえば、

 ・子供を前面に押し立てる政治的スピーチは逆バイアスをかける(例:大阪の芋掘り保育園)。

  後ろで誰が糸を引いているかからないから

.

 ・女性を前面に出している政治的スピーチは逆バイアスをかける(例:アウン・サン・スーチー)。

  ジャンヌダルクから樺美智子まで、勢力糾合とムード強化の広告塔女性が使われることが多いから

.

 ・美少女を前面に出している場合は、さらに逆バイアスをかける(例:中東のマララ・なんとか)。

  子供×美人×女性三役庇護欲をかきたてることで印象操作をされる可能性があるから

.

 ・美少女の涙ながらの訴えには、さらさらさらに逆バイアスをかける(例:湾岸戦争ナイラ)。

  子供×美人×女性×涙の四役で庇護役満

なんかがそうだ。

おそらく、北朝鮮人権無視事実なのだろう。

けれど、もともと内乱に外部勢力を呼びいれて利用するのに定評のある半島であるからして(隋とか日本とかアメリカとか)、半島発のあらゆる証言はいったん判断を保留することにしているうえに、こんなあからさまな印象操作テクニックをフル装備したうったえを聞かされたら、「まずは、そのスピーチをセッティングした仕掛け人はだれよ?」とみっちり疑ってからじゃないと、耳を貸す気にはなれない。

こんな俺は、ゆがんでいるだろうか?

2014-12-30

北海道バーチャルネットアイドル北乃カムイ中の人

少なくともネット上ではまったく名前が見えてこないのに、結構仕事が増えてきて地元ラジオレギュラー札幌市コラボなど北海道で着実に

知名度が上がってきている。

誰が仕掛け人で、どんな会社がやっているのかほんとにわからない。

なのに熱心なファンがついて一部で盛り上がってる。

誰がやってるの?

マジで

セカチョーとかのイベントにもカムイ参加してるんだけど

自治体とかほんと大丈夫なの?

2014-10-10

ドッキリ番組が嫌い

幼い頃から。そもそも人を騙して嘲笑おうっていうコンセプトが引いてしまう。隠し撮りして大勢馬鹿にする。「この人騙されてる〜wwww」って騙してんだから当たり前でしょうと。平たく言えばイジメ構造だよね。

まぁそう固くならず、所詮芸能ショーのひとつ、演物、お芝居、エンターテインメントとして捉えて楽しめばとも思う。のだが、何だあの演技、演出仕掛け人も騙される方も本気でやってる? もうそ猿芝居を見てると背中がゾワゾワ〜って。。恥ずかしくて恥ずかしくて正視できない。

で、まぁ何が言いたいかというと昔も今もチャンネル権は自分にはなく、ただ黙々と飯を食べるだけなのだなーと。不甲斐ない。

2014-08-05

実は随分昔から、訂正記事なり撤回なり載せようという声は社内にあった。特に若手になるほどそういう声は強かった。

彼らの声を大雑把にまとめると、ねつ造などというのは全くのデタラメだが、これほどまでに社会的に注目され、批判されている現状を踏まえ、何らかの見解を発表するべきではないか、細かい部分で誤りが含まれているのは確かなのだから、その部分だけでも撤回謝罪して幕引きをはかるべきではないか、といったものだった。

少なくとも平成一桁年の頃には、こういった主旨を社内でおおっぴらに発言する空気が、あそこにはあった。

が、お偉方は絶対にクビを縦に振らなかった。それどころか、撤回論を唱える人はたとえどんなコネや背景の持ち主であっても主要ポストからことごとく放逐し続けた。

そんな数年がかりの粛正が一段落し、あの件の仕掛け人達も、ようやくこれで安心しできると引退して一年と経たずしてこうなったわけだ。

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