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2024-03-09

anond:20240309213726

増田界に巣食う再投稿

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:anond.hatelabo.jp/20240308100954

IT業界に巣食う性差別について

IT業界先進的な企業が多いから、思想的にもリベラルで旧態然とした差別はかなり少ない。

などと、シリコンバレーの一部企業を見て幻想を持ってしまった可哀想な人が観測されたので、実際のところを記す。

IT業界の一部では、確かに異常なまでにポリコレ道を邁進する企業がいる。しかしそれをIT業界に当てはめるのは間違いである。

特に日本ではごく普通に性差別が残っており、多くの人がそれを(しぶしぶ)容認している状態である

見方によっては九州亭主関白のような地域に根ざした性差別であり、おかしいと思う人もいるものの慣習として残っている。

具体例を挙げよう。日本IT業界には、女性しか参加できない勉強会一般的に行われている。

これは「生理が齎すコード品質への影響」というような女性特有のものではなく、

全く女性特有の問題とは関係ない内容が行われる勉強会なのだ

例えば CTF for Girls という、セキュリティ関係コミュニティ女性限定である

男性がここでセキュリティ勉強をすることは許されない。

なお念の為明記しておくが CTF for Boys のような男性限定コミュニティ存在しない。

他にもたくさんある。例えば Java 女子部というコミュニティがあり、ここも女性限定である

男性がここで Java勉強をすることは許されない。Java 男子部は存在しない。

他にも枚挙にいとまがなく、性別によって区切られた閉鎖的なコミュニティ一般的存在するのである

なおこういう状況を記すと、底の浅いブクマカが「アファーマティブ・アクションから仕方ない」というブコメをすることが想定されるが、これはアファーマティブ・アクションではない。

アファーマティブ・アクション格差是正第一目標に置いた取り組みを指す。例えば大学入学者に黒人が少なく、人種に偏りができるため一時的黒人優遇するというような措置だ。

例えばだが、スタンフォード大学性差別に対するアファーマティブ・アクションとして、スタンフォード女子大学を作るわけではない。

あくま優遇するという措置であり、女性限定黒人限定」の大学を作るわけではないのである

しかIT業界では性別によって限定されたコミュニティ一般的存在している。

リベラル風土があるように見えるIT業界も、閉鎖的なのである

https://megalodon.jp/2024-0309-2312-03/https://webcache.googleusercontent.com:443/search?q=cache:anond.hatelabo.jp/20240308100954

IT業界に巣食う性差別について

IT業界先進的な企業が多いから、思想的にもリベラルで旧態然とした差別はかなり少ない。

などと、シリコンバレーの一部企業を見て幻想を持ってしまった可哀想な人が観測されたので、実際のところを記す。

IT業界の一部では、確かに異常なまでにポリコレ道を邁進する企業がいる。しかしそれをIT業界に当てはめるのは間違いである。

特に日本ではごく普通に性差別が残っており、多くの人がそれを(しぶしぶ)容認している状態である

見方によっては九州亭主関白のような地域に根ざした性差別であり、おかしいと思う人もいるものの慣習として残っている。

具体例を挙げよう。日本IT業界には、女性しか参加できない勉強会一般的に行われている。

これは「生理が齎すコード品質への影響」というような女性特有のものではなく、

全く女性特有の問題とは関係ない内容が行われる勉強会なのだ

例えば CTF for Girls という、セキュリティ関係コミュニティ女性限定である

男性がここでセキュリティ勉強をすることは許されない。

なお念の為明記しておくが CTF for Boys のような男性限定コミュニティ存在しない。

他にもたくさんある。例えば Java 女子部というコミュニティがあり、ここも女性限定である

男性がここで Java勉強をすることは許されない。Java 男子部は存在しない。

他にも枚挙にいとまがなく、性別によって区切られた閉鎖的なコミュニティ一般的存在するのである

なおこういう状況を記すと、底の浅いブクマカが「アファーマティブ・アクションから仕方ない」というブコメをすることが想定されるが、これはアファーマティブ・アクションではない。

アファーマティブ・アクション格差是正第一目標に置いた取り組みを指す。例えば大学入学者に黒人が少なく、人種に偏りができるため一時的黒人優遇するというような措置だ。

例えばだが、スタンフォード大学性差別に対するアファーマティブ・アクションとして、スタンフォード女子大学を作るわけではない。

あくま優遇するという措置であり、女性限定黒人限定」の大学を作るわけではないのである

しかIT業界では性別によって限定されたコミュニティ一般的存在している。

リベラル風土があるように見えるIT業界も、閉鎖的なのである

2024-03-06

anond:20240306110918

ボーダーラインカップルに見える

ボーダーラインカップル Ver 1.0 1999/05/31

  境界例の人は自己愛型の人と相性がいいようで、このような男女の組み合わせを見かけることが多い。いくつかのパターンを見て見よう。

  夫が自己中心的亭主関白で、見捨てられ不安を持った妻が、まるで女中のように夫に従うような場合。我々の周囲を見渡せば、このような組み合わせのカップルをすぐに思い浮かべることが出来るのではないか。あるいは、自分の親がこのタイプだったりする。夫婦関係が主従の関係になり、極端な場合SM世界のご主人様と女奴隷のようになる。夫は自分の誇大感が実現していていいのだが、妻はかまってもらえない寂しさを抱えていることが多く、その寂しさゆえに子供にしがみついたりすると子供境界例になる可能性がでてくる。自己中心的な夫が自分の子供を虐待したり、娘を犯したりしても、妻は自分が見捨てられる事の方が恐いので、夫の行為を黙認し、子供犠牲にしでても夫にしがみつこうとする。虐待された子供の方は、母親から見捨てられたことによって、さらに傷つく。

 夫婦の年齢差が大きくて、妻がまるで母親に甘えるように夫に寄り添っているケース。妻の依存心が夫の誇大感を支えているので強い結びつきを示すが、子供が産まれたりすると家族内で三角関係が出来て不安定になることがある。今まで二者関係世界で安定していたのに、夫が赤ん坊を可愛がることによって、妻は見捨てられたような不安に囚われ、赤ん坊を憎むようになることがある。ひどい場合赤ん坊を放り投げたりといった虐待行為をするようになる。

 弱者と救済者という関係もよく見られる。夫は救済者という役割を引き受けることによって自分自己愛を満たそうとする。妻から見捨てられる心配がなく、しか自分絶対的必要とされているのだという安心感がある。妻からしがみつかれることで自己愛の満足が得られる。そして、自分が守ってやらなければという思いか献身的に尽くしたりする。夫が社会的適応して安定した生活を送っていると、両者の緊密な関係は続いてゆく。不安定で激しく変化する妻の行動が、安定した夫によって支えられるという構図である。この関係の中で、妻の不安定さがそのまま保存され、二人の間ではドラマチックで不安定な出来事安定的に繰り返されてゆく。

 症例研究などを読むと、治療途中でこのような安定した男性結婚することによって妻の状態改善し、境界例が治ってゆくというケースを見かけることもある。

同じように救済者としての使命感に燃えていても、自己愛的な誇大感が強すぎたりする場合は、二人の関係は長続きしなくなる。苦しんでいる人を救うキリストのような全能の救済者という誇大感を抱いて境界例女性に近付いてゆくのだが、誇大感が強すぎるために相手の心が見えていない。自分の描いた弱者イメージに合わないと不機嫌になる。思い通りの救済劇を演じられなくなると、相手女性をなじったり虐待的な事をしたりする。あくまでも、救済者としての誇大な自己愛の輝きに浸っていたいのだ。彼にとって女性存在とは、自己陶酔シナリオ通りに事を進めるための道具でしかなくなってしまう。そうなると、女性の方はしがみつきたい気持ちと、自分勝手な夫から見放されるのではないかという恐怖感との葛藤に苦しむことになる。そして、思い通りにしがみつかせてくれないことで夫を非難したりする。そして二人の関係は、男性の方が思い通りにならない女性に愛想を尽かしたり、女性の方が見捨てられる不安に耐えられずに身を引いたりして関係が壊れてしまう。あるいは関係が続いたとしても、救済者になるはずだったのが、いつの間にか虐待者になったりすることもある。

 境界例でも感情が極端から極端に揺れ動くタイプの人と一緒になる人は大変だ。相手理想化することによって熱烈な愛情を示したかと思うと、すぐその後で愛し方が不十分だという理由相手をこき下ろしたりする。よほど忍耐力の強い救済者でないと付き合いきれない。カップルとして成立するのは難しいかもしれない。

 価値観人生観がころころ変わったり、物事がうまくいきそうになると自分でぶちこわしてしまタイプの、行動的な境界例は、波乱万丈の人生を送ることになる。結婚までいきそうになると浮気して自分でぶちこわそうとしたりする。安定した状態我慢できなくて、自ら不安定でドラマチックな展開を求めているように見える。

ボーダーラインカップル世界では、熱烈な愛や理想化や誇大自己の満たし合い、その傷つき、怒りや破綻、償いがドラマ的に繰り返される。平凡な普通の穏やかな人々の世界に比べて、劇的で休む暇もない。それにもかかわらず、ボーダーラインカップルホメオスターシスを持った組み合わせである。それは、「不安定の中の安定(stable in unstability, Schmideberg, M)」というボーダーライン特有状態をその夫に支えられて限りなく続けてゆくのである

―― 「精神医学ハンドブック」 小此木啓吾 より (ホメオスターシス恒常性

 自己愛の人が支持的で安定した人ならいいのだが、自己愛が強すぎて搾取的で傷つくことの多いような関係は、境界例にとっては好ましくない。症例研究などを読むと、治療過程でしがみつきや、見捨てられる不安を直面化することによって、現実検討能力を強化する。そうすると、このような関係自分のためにならないことに気付くようになり、二人の関係自然と解消されるようである

 一方の過大な自己愛を持った人にとっては、あくまでも自分善意の人であり、悪いのは相手の方なのである自分が正しくて相手が誤解しているのである自分自分の誇大感に気付くのは難しい。本人が二人の関係において何を望んでいるのかを解釈する必要がある。救済者を演ずることで賞賛感謝を求めているのか、あるいは弱者と接することで優越感を持ちたいのか。優越性を獲得することで、自分自身の持っている見捨てられ感を埋め合わせようとしているのか。こういう隠された願望を理解することで、態度が修正されてゆく。大切なのは健全自己愛である

 そう言えば、福祉関係の本を読んでいたときボランティアの人のこんな言葉が心に残った。「自分より不幸な人を見ると、なぜかほっとする。その人が悲惨であればあるほど、自分の不幸が救われたような気持ちになる」

http://eggs.g.dgdg.jp/sikou/couple.html

2024-03-03

anond:20240302084227

寝てる夫の耳に亭主関白を流し続けて改造する

いい歌らしいですけど

2024-03-01

でも女が求めてるのって亭主関白だよね

超有能オスにおんぶだっこ専業主婦したーいってのが女の本音でしょ。

そう言えば良いのに人権がどうとか言い出すからややこしくなる。奴隷発言権は無い anond:20240301094042

2024-02-28

バカから結婚するし子供も産んで幸せな家庭を作るけどお金問題は何も解決してない。

妹は俺より頭悪いんだけどさ、バカから新卒入社した一流企業文句言いながらずっと働いてるし

バカから束縛してくる優秀彼氏捨てて誰にでも良い顔する無能オスと結婚するし、

家買うかとか言って急に4000万のマンション買うし(老後までずっと返済地獄)、

急に子供作るかとか言って産んだし、

ヒーヒー言いながら共働きしてるけど辛いけど幸せみたいな。

 

俺は妹バカだなーと思うけど、本人が幸せならokだけどさ、

お金問題解決しないで結婚して子供産んで家買っちゃって、でも幸せならOKです。って根本解決してねえじゃんって思っちゃうんだよな。

亭主関白の優秀旦那おんぶだっこしてさ、専業主婦してりゃ今みたいにヒーヒー言ってる事も無かったじゃん。

まあ女だからしゃあないか。女はイージー

2024-02-04

anond:20240204105722

この問題を突き詰めて考えると、男性側に長時間労働が課せられているから、という結論になってくる。

亭主関白についても、男性長時間労働を負わされてるのだから優遇されるのは当たり前だよね。

それが嫌だったら女も長時間労働をするか、専業主夫を養うか、長時間労働のもの改革するしかない。

2023-09-17

とにかく

日本社会に口を出す外国人

外国人男性性交する日本人女性

犯罪者

移民

・慎みと弁えのない女性

大人教師生意気な口を聞く子供

以上の6つのタイプ人間が大嫌いで大嫌いで、あまり不快なので最近ではワイドショーネットも注意しながらじゃないと見られない。

日本人男性コメンテーターとしてLGBTへの不理解政治への懸念を示すのは何も思わないし真っ当な意見なら「うんうん」となるんだけど、同じことを外国人コメンテーター女性コメンテーターがやった瞬間虫唾が走ってチャンネル変える。YouTube(Abemaの社会問題扱ってる動画みたいなやつ)だったら即低評価押す。

自分感覚現代日本では異常らしいんだけど、どうしてこうなったのかわからない。生まれ育った家庭が亭主関白だったとか外国人嫌いだったわけでもない。外国人女性に何か嫌なことをされた過去もない。普通に小、中、高、大学卒業して鉄鋼メーカーで働き、主婦の妻と小学生の娘と幼稚園に通う息子と暮らす可もなく不可もない人間のはずなんだけど。

まあ治そうとして治るものでもないので考えるだけ無駄か。

2023-09-10

anond:20200311165317

私はWEB広告屋の端くれで、広告とはジョン E ケネディがいう「Advertising is salesmanship in print精神でいる。しかしこのような態度では文化の一端を担う広告を作ることは到底不可能だということを私は知っている。

個人的には大成建設の「地図に残る仕事」のCMコピーは大好きだ。最高だ。直近では湖池屋ポテトチップスCMなんかも心にグッと残るものがある。

子供でいたい ずっとトイザらスキッズ」や「オブラディオブラダがかかったホンダ ステップワゴンCM」なんかも良い。楽しさが伝わる。

「おーいお茶」のネーミングなんか最高じゃないか亭主関白昭和の頑固親父が母ちゃんに向かって「おーいお茶」と言ってる姿、あるいは、部長など偉い人がOLに向かって「おーいお茶」と言ってる姿が容易に想像できる(今だとパワハラモラハラになりそうだ)

パワハラでいえばリゲインの「24時間 戦えますか」はバブル時代一言で凝縮した伝説級のコピーだろう。他にも「そうだ京都、いこう。」「まずい!もう一杯!」「ピッカピカの1年生」「すぐおいしい、すごくおいしい」「生きろ。」など挙げたらキリがない。

これらが文化かどうかは知らないが、私の脳裏にこびりついて離れない。私のようなWEB広告屋の端くれには、このような(文化価値がある)広告は到底作れない。

2023-09-01

anond:20230414205233

親が亭主関白で、母親仕事はさせないという家だった。今の時代もあるし、自分もそこまでとは思っていないが、料理もできて家も綺麗な彼女には、今のホワイト会社のまま仕事をしながら、家事を中心的にやって欲しかった。

→まずここが虫が良すぎる。自分より年収高い女に家事やらせて、じゃあお前はなんなの?女側の負担が増えるだけなのになんで結婚してくれると思ったの?

そうなると当たり前だが、多少ブラックでも、自分が高年収仕事に就く必要がある。

→わかってるんだったらやれよ無能

父みたいな何もしないタイプにはなりたくなかったので、自分家事育児は手伝うつもりでいた。

→手伝う ねぇ…笑笑まずそのワードダメだろ

家事育児協働してやるものであって手伝うものではねぇ!!

お前みたいに低スペック無能の癖に家事負担も女側にやらせようとしてるうんこ野郎と誰が結婚するか!結婚しなくて大正解なのでこのまま孤独死してください😊

間違っても無能の子孫残すなよー!!笑笑

じゃあな負け組野郎

2023-08-09

anond:20230809111440

家庭を担う人がいたか退職金を貰えたんだろ

定年で働きもしないのに家事もしないならイーブンもくそもない

離婚されて財産分与は当然

亭主関白かいパラサイトは一生独身貫け

2023-07-31

社会人になってから、全員sねと思いながら生きている

無理難題を突き付けてくるクライアント

自分の保身のことしか考えていない上司

私を蹴落とそうとしてくる同僚

家事の出来ない亭主関白父親

専業主婦ですべて他力本願母親

年収マウントを取ってくる進学校時代同級生

うるせえ田舎の親戚ども

あーーーーーーーーーーーーーーーーー100人くらい銃ぶっ放して人krしたい

2023-07-15

馬鹿な女と女を低く見る男

正直申し訳ないんだが両方とも境界知能かそれ以下だわ

一定の知能以上有する人間によくある馬鹿な女像に当てはまる人間は居ないし

亭主関白やってる奴とか母親馬鹿にしてる奴も一定の知能以下の人間にしか居ない


本当に馬鹿じゃないのか本質的には分からないが一定の知能を有していればそう言った行動は外では慎むべきと理解してる

それが理解出来ず行動に移してしまうのはそう言う事

2023-07-03

anond:20230703002018

元増田にも言えることだが、昭和亭主関白家庭の夫の中には「俺の言うことは絶対家族は従うべき」という奴が割といる。

から子育て初心者とか関係ない。逆らったり意見すると激怒するので、妻である義母、子である夫(元増田なら増田)も何も言わずに流すしかない。

2023-07-02

anond:20230702153950

増田より10年ばかり先輩としてうちの事例を書いておく。


義父(夫の父)は東大を出て大手企業に入り、取締役まで勤め上げて定年退職した。

いわゆる勝ち組である

夫が小さい時は忙しくて子育てに関与できず、中学受験大学受験も義父の思い通りにはいかなかったらしい。

なので、孫は絶対東大に行かせる!俺が関与すれば間違いない!そのためには幼少期が大事!と生まれた時から鼻息が荒かった。

はいくらでも出すから!と、赤ちゃんの頃から小学校受験をさせなさい、公立なんて動物園だ!と言い放ち、夫もどうすることもできず、3歳からお受験塾や公文に通わせることになった。

お金も送迎も義父がやる、というのだから私もどうしようもなかった。

義父の都合が悪い日があり、お受験塾の様子を見る機会があった。子供は明らかについていくのが精一杯で、これは厳しいのではと思った。

公文も、同じ単元を延々と繰り返す(次に進めない)ようになり、そのうち公文の日になると頭が痛い、お腹が痛いというようになり、義父も子供体調不良をおしてまでやらせることはできず、辞めざるを得なくなった。


それだけやっても小学校受験のご縁がなく、公立に通わせることになったが、義父は中受で挽回だ!SAPIXに入れろ!金は出す、送迎もする!とさらに意気軒高となり、夫も私も止められなかった。

止めようものなら「お前たちは子供愛情がないのか!後で苦労するんだったら今のうちに頑張らせるのが親心だろう!お前たちは何にもわかってないのだ!」と猛烈に叱責された。

義母小学校受験懐疑的で、夫(私立小出身)の時にいろいろと嫌な目にもあったらしく、最初から私に対しては「受験にこだわらなくてもいいんじゃないかな」と言っていたが、昭和亭主関白家庭であり義父に逆らうことができないため、何の抑止にもならなかった。


そして何が起こったか

子供バグってしまった。

小2の春、突然学校にも塾にも行けなくなってしまったのだ。

保育園はご機嫌で通っていたのに、小学校わずか1年しか適応できなかった。

専門機関検査したら、学習障害グレーゾーンだった。

まり能力的に学習が難しい特性の子に、ハード学習を幼少期から強いていたわけだ。

そりゃバグる。

私は本当に子供に対して申し訳ない気持ちになった。

いくら義父に叱責されても、過去経験からこの方がいいのだと言われても、自分直感を信じるべきだった。


子供は小6になる。勉強は一切しようとしない。

学校にも行けないままだ。

子供学習障害が分かった時点で、夫と私は義父に子供教育に関らせないよう、連絡を絶った。

こちから連絡はしないものの、義父から不登校ギフテッドについての訳のわからないYouTubeリンクメールで頻繁に送ってくるし、中受の本や教材を勝手に送りつけてくる。公立に行かせたからこうなったのだ、と本気で思っている。まだ諦めていないらしい。

見もしないで即削除しているが気が滅入る。

夫はもっといろいろ言われているらしい。


増田に言いたいのは、この手の孫に干渉してくるジジババとはできるだけ早いうちに没交渉にすべきだ。百害あって一利なしだ。

とても難しいと思うが、縁を切る勢いでNOと言わないとどんどん立ち入ってくる。実親は子に対して厚かましいし、子育ての先輩面してくるからたちが悪い。

増田場合増田の妻のケアも充分してあげてほしい。

2023-06-29

私の母親日本人ではない

物心ついたときから私には母と兄しかいなかった。母はまだ幼い兄と私を連れて父と離婚した。暴力を振るわれたとかで離婚したと言っていた

狭いアパート家族3人で暮らしていて、深夜に仕事をしている都合上、夜になると兄と私は同じアパートに暮らす母と同じ国籍夫婦に預けられた。

今では真偽は不明だが、母は私達を預かる代わりにその夫婦お金を渡していたらしい。ほんとうに苦労して育ててくれていたと思う

兄と私が園児になったころ、その夫婦のところに預けられなくなった。トラブルか何かがあり、母はその夫婦に私達を預けることをやめたらしい

母は私達にゲームを買い与えたりして手間を省いてたかもしれない。他にもおもちゃは買い与えられたが、私達が欲しがったのはわかりやすゲーム機で遊ぶことだった。

家に子供けがいる状況で、その頃から私達はおかしくなっていたのだと思う

やんちゃする兄を母は躾としてハンガーで叩いたことがあったらしい。当時はまだ体罰が許されていた時代だったかもしれない。そしてまだ幼い兄はそれを真似て、私が言うことを聞かないときハンガーで叩いて言って聞かせた。

兄は母がいるとき私に躾をすることがないので、私は夜になるのが怖くなっていた。

すぐに言えばいいものを、子供ながら母が苦労していることがわかっていたので言えずにいた。自分けが我慢すればいいことだと思っていたかもしれない

兄の行動は徐々に歯止めが効かなくなり、ある日、本当に怖くなってしまたから泣きながら母に兄のことを話した。

それから母は深夜帯の仕事をやめて昼間に働くようになった。


父は山に囲まれ田舎に住んでいた。亭主関白のもののような人だと思う

私は父が何をしている人なのか職業以外なにもしらないまま育った。それより父を父親だと思うことができなかったのでどうでもよかったまで思っている

まだ読み書きもできなかったころ、母がお父さんと話してほしいと言って電話わたしてくれた。父とは物心ついたとき父親だと言われて会ったことがあったから、電話先にいる人物父親だと私は認識して話していた。

そしてある時、父にお金がほしいと頼むように母に「おねがい」された。私達は教えられたとおりの内容を電話で話した。

例えば、お母さんがお金がないって言ってるからお金ちょうだい。といった子供が言える最大限の言葉で父に頼むのだ。

そして頼むことができれば褒められ、父が無理だと言った日にはもう1回電話して頼むように言われることもあった。

まだクレヨンとかで絵を描く子供が5万円ちょうだいなんて言うのだから、ほんとうに今考えると気持ちがわるいと思う

うその時点で母に合わせないといけないと思っていたかもしれない。そしてこれは19歳になるまでやっていた。

たぶん離婚したとき養育費について具体的に決めていなかったのだと思う

から父親らしいことをされた記憶は私には数えるくらいしかない。それも本当にたまに会ったときにだけだった。10代半ばあたりからお金を頼む相手しか見てなかった


まだ園児だったこから、私は自分が他の子たちと違うことを認識していた。

母は日本語の読み書きができないのだ。だから私達が通う場所ことなどを理解するのに苦労したのだと思う

持っていく必要もの行事などは、私はいつも忘れていたしできなかった。兄もそうだったのか今では過ぎたことなのでわからない

しかし他の子不自由なく過ごしていて、自分にできないのはなぜかわからなかった。

それと母が昼間に働くようになったときは、いつも私達の迎えだけがすぐには来なかった。

兄が小学生になったあたりで、静かになる施設の中ひとりで迎えを待つ時間が途方もなく感じたのを覚えている。

いつもより早く母が迎えに来たときはすごく嬉しかったと思う


小学生になった私と兄は多少物事理解するようになっていた。引っ越しして前よりもまともな生活ができた。

ここから母は私達の教育学校に任せるようになった。元々、教育などされていないかもしれなかった。教えられたことと言えば、母が帰ってくるま家事をすることだったかもしれない。

今でも母が仕事から帰ってくる時間あたりから何かしなきゃいけないとか、待たなくちゃいけないとか焦ったりする。怒られないようにしなきゃいけないと考えていたと思う

仕事をしなければいけない母は日本語勉強する時間は無い。大きくなったらお母さんを支えてねみたいなことを言われた覚えがある

厳密には仕事で疲れて日本語勉強することができないのが正しいかもしれなかった。

勉強を教えられなかった私達は学校へ行って授業を真面目に受けても、勉強をするということがわからないのだ

宿題をやってくるように言われて家へ持ち帰っても、宿題をするということを教えられていないからやれなかった。

母も口では宿題をやれと言うが、やらせようとはしなかった。

兄もそんな感じで、私達が自分から勉強することができたのは高校生からだったかもしれない

学校関連の保護者が処理すべきプリント用紙や、家での細々とした書類なんかはその頃から兄と私がやるようになっていた。

ここまで読めば予想できるとは思うが、もちろん学校行事に母が来れるはずもなく、私達も親が日本語理解するのが難しく仕事で参加できないのをわかっていた。

保護者込みの学校出来事といえば、三者面談があると思う

それだけはさすがに保護者必要なので仕事を休んでもらって来てもらっていた。

先生宿題や成績のことを言及されたとき、私を責めるような辱めるようなことをその場で母から言われたのを覚えている。

親が外国人の教え子なんて当時はまだまだ珍しかったのだろう、私の担任になった先生たちはあまり触れないようにしてるよう感じた。

それはそうだと思う、明らかに厄介ごとを抱えてるのだから


勉強ができなかった私は高校生になり、片道1時間弱かけて偏差値の低い高校に通っていた。

1年生の時はまったく勉強ができなかったのと、いじめられて孤独だった私は深く傷がついている状態だった。

それでも周りに心配させないように隠して過ごしていたが、途中から環境が良くなったこともあり卒業するまでは一般的高校生だった。

変わらず母は私達に教育などしてくれなかった。私達は家事を手伝っていたが、それは怒られるからやるといった感じでしていた。

私はその頃には周りの顔色を伺ったり合わせようとするような人になっていた。自分さえ我慢すればいいと思っていたのだ。

ある時死にたいと母に泣いて告げたときすごく優しくしてもらったことを覚えている。


兄が成人して家から離れるまで、まだ私達は家族でいたのかもしれない

大学生になった私はいなくなった兄の代わりに家のことをやるようになった。私には無理だった

兄と私は違うのだ。それなのに母と兄は私にも同じように立ち回ってほしかったらしく、できない私を責め続けた。

から私は泣き虫だったのだが、感情を出すのを悪いことだと捉えているかもしれなかった。

怒るときも悲しいときも泣いてしまうし、自分の気分が落ち込んでいるとき自分を責めていた。

母はそんな私に向かって泣けば済むと思っているとか、もう今じゃどんなことを言われたのかここに書けなくなってしまった。

そして悪い出来事が積み重なっていたときのある朝、玄関のドアノブに手をかけた時、開けられなかった。まだ1年生の夏休みすら過ごしたことがなかった

私が引きこもってる間に母はなにもしてくれなかった。普通は親とかが休学手続きなどをしてくれるだろうが、私の母はそんなことわかるはずがなかったのだ。

そして一切大学に連絡がいかない状態が続き、ある日家に届いた退学通知を見た時から、私はそれまでの自分が失くなったように感じたのを覚えている。

兄もたまに家に帰ってきていたが、私が何もしてくれなかった周りを責めたときから帰ってくることはなかった。


それから半年か1年引きこもって半年アルバイトをするかしないかみたいな生活をしている。友達もいなくなってしまった。

引きこもりから脱せた時、低賃金でも収入を得てやり直そうとしている私を見て、母は応援してくれていた。正確には何も言ってこないようになっただけだったが。

仕事をするようになっても上手くいかないことが多かった。馴染めなかったり体力的にも向いてないのに無理やり働いて続かなかった。

まだ家から出れないときから、母は光熱費などの支払いを忘れることが多かった。口座引き落としにすればいいと思われるだろうが、母がそんな手続きできるわけがない

電気やガスが止まるとさすがに私も困るので、何も話し合いをせずに自然と私が家の支払いの一部を負担するようになったのだが、私の貯金たまることがなかった。それよりも本当に忘れているんじゃないかと思うくらいだった。

さらに私からお金を借りていくことが多かった。ある時、私の貯金がたまらないことと支払いについて母に言ったことがあったのだが、今まで世話していた分やるのは当然で一緒に住んでいるのだから当たり前といった感じで喧嘩になった。

私はこの時点で支払いのことや諸々の家のお金にまつわることが嫌いになっていた。喧嘩をしたくないので母が忘れている支払いを全部していたのだ。

働けるようになったのだから私が負担することは自然な通りかもしれないとは思うが、先に進むためのことがなにもできなかった。

安定した収入を得る仕事をする必要があるのはわかっていたが、自信がなくなっていたのと自分はなにがしたいのか今でもよくわからない。

私は甘ったれなんだと思う


母とはいつも喧嘩しているように思える。昔と同じで家事をやらなかったりすると怒るのだ。

一緒に住んでいるならして当たり前だと思うだろうが、感情が爆発してから何かをやろうとするのが本当にできなくなってしまった。私自身もこういうことはできなくちゃいけないと思っているのに上手くできなくなってしまった。

私は母を話が通じない相手として見ている部分があるのでこの家には異常者しかいないんじゃないかと思うことがある。

1年前、心療内科に通うようになってそこで初めて私には精神疾患があることがわかった。処方された薬を服用するようになって母にそれを説明したのだが理解されなかった。

そして私自身ただ薬を服用してるだけで次に繋がっていかないことを自覚してしまって数ヶ月前から通院をやめた。

また半年前にアルバイトをやめてしまったので少しだけの貯金を切り崩しながら家の支払いをしていたが、もうそ貯金もなくなってしまって今に至る。


よくある親エピソードなんだろうと書いてて思うが、日本語理解できる親というのが私には羨ましかった。

私の母はコミュニケーションがとれるくらいには日本語が扱えるが、ひらがなカタカナの一部を除いて日本語の読み書きができないのと難しい言葉などが全くわからない。

故に学校勉強した自分の子供だけが頼りということだ。そしてそんな私がいつまでも家にいるか生活できているんだろうと思うことが何度もある。私の人生は母のためだったかもしれない

わかりやすく言うなら宗教的な考え方を持っていて、科学を話すことができない人だといえばいいのだろうか。言語さえまともに通じる相手ならここまで苦労しなかったのかなとか、こんなふうになることがなかったのかなとか気休めに考えてしま

ほんとうはもっと筆舌に尽くし難いエピソードが多くあるのだが、書いていたらきりがないのでここで終わりにする。


ここまで読んでくれてありがとうございました。

2023-05-03

父親が死んだ日から宗教2世として思うこと

父が死んでちょうど一年になる。

この一年家族宗教について、父について考えざるを得なかった。

考え出すと、寝れなかったり不安定になることがあるので、節目に吐き出したい。

というのも、元首相の殺害や、菊池真理子氏の「神様」のいる家で育ちました~宗教2世私たち~ を読み、

私自身、宗教2世として記録と想いを書き残しておこうと思った次第である

創価学会と私】

私の母は、創価学会だ。10代の頃に友達勧誘されたらしい。

私は幼少期に早い段階で、「あれ、家の家族は周りと違う」と気づき

思春期には、親への反抗と同時に学会への不信感を募らせていった。

小学生の頃から月に何度か、知らない大人が集まる場所で連れていかれ勤行をしたり、

意味の分からないビデオを見せられたり。胸糞悪い記憶が残っている。

何も知らない友達から、お前んちの親が

選挙お願いします」

新聞取ってもらえませんか」

と言いに来る。

”お母さん恥ずかしいからやめて”

なんというか、今思えば無駄要求だったと思うが

田舎小学生にとって、周りの友達との関係が崩れていく事がどれだけしんどかったことか。

普通の家ではないということを、表に出さず、隠しつつ、とはいえ田舎だったので周知の事実だったと思うが。

幸い友人に恵まれ勉強も少しはできたので、いじめも無く、表向きは周りの子供と変わらない様に過ごせたと思う。

高校は少し離れた私立進学校入学できた。

同じ中学から進学した同級生親友になった子も、私の家族について良く知っていたが、一度も嫌な顔をせず私に付き合ってくれた。

なるべく親の世話にならず一人で生きていきたいという気持ち学会のせいで強くなり、

部活をせずバイトをフルでいれて(貧乏というのもあったが)、奨学金バイト代で授業料を支払っていた。

そしてここから成人して、就職、都会へ引っ越し、出来るだけ家族と離れることで、学会距離を取ることができた。

【父と家族

私の父は、生まれつき心臓の病を持っていた。学会とは関係無し。

物心ついた時から、薬を常に飲んでいる父の姿を覚えている。

田舎特有の気性の荒い、亭主関白父親であったが。

忘れもしない小学低学年、夜中に居間が少し騒がしく、トイレに起きた私は母に慰められながら号泣する父を見た。

バブル崩壊後の不況の中、持病持ちの父は会社から要らない人間扱いされたらしい。

そこから我が家は、どん底だったとのこと。父は病気のせいで再就職もままならない。

子供が4人(兄、姉、私、弟)。今思えば、生きて大人になっているだけで儲けもんではあるが、

母は強かった。

から晩まで、仕事を掛け持ちして皆を食べさせて、学会活動も、勤行も欠かさずやっていた。

朝は清掃のアルバイトで、私が朝起きて登校するまで家にいることは稀で、

母が夜にアルバイトしていた工場冷凍肉まんをチンして弟と食べて学校に行っていた。

昼間は保険営業をしていたらしいが、学校に行っている間なので詳しくは知らない。

たまに学校から帰って家にいるときは、内職や家事の合間に勤行をしていた覚えがある。

父は弱かった。

私が幼い頃は絶対的存在として、一家の主として君臨していた。

家族を養えなくなり、酒に溺れ徐々に精神的にも肉体的にも弱っていった。

私が思春期の時には、何度もぶつかり合った

「なぜ仕事をしない」

「酒をやめろ」

私は父が病気だと知っていてもなお、問い詰められずにいられなかった。

そのある夜に、父が紫色の顔で鼻血を垂れ流し、シャツを真っ赤にして救急車に運ばれた。

いつ死んでもおかしくない家族が目の前にいた。

兄は優秀だったが。

私とは別の私立高校特待生で通っていたが、すぐに不登校になり、ここから10年近く表に出なかった。

これは原因も私には分からない。ただ精神的に不安定人間だった。やはり家庭が関係するのだろうか。

そしてその間、私と弟は良く兄と仲違いした。

姉は男を追って遠くへ消えていた。家族の中で私と弟はこの兄が大嫌いだった。

そして私が都会に出た数年後、弟から兄が創価学会に入信したと聞いた。

私は信条自由だとその場は笑い飛ばしたが、笑い事ではなくなった。

帰省する度に、母親とはまた違うアプローチをしてくる兄。

「いつかお前にもわかる」

幸せとは何か」

私は本当に何度も実家に帰りたくなくなったが、それでも会いたいという父や母の為に顔だけ出していた。

死に体の父、宗教に偏りながらも必死子供を育てた母。

それだけで息子として顔を見せるくらいは何も苦痛ではなかったが。

【父の死】

そしてちょうど一年前、父が亡くなった。

数年前に心臓病とは別にガンを発症、末期になり3月から緩和ケアに入る。

コロナで面会が難しく、5月中旬になら会えるとのことで、連休をずらして規制予定だった矢先に。

そこで待っていたのは、葬式で揉める家族

結果的に兄の意向学会方式でやることで決定した。

墓も遠方の学会の墓に建てるそうだ。もう兄を止める者はいない、

最後に】

父は学会人間ではない。

私が見てきた限り、一度も勤行をしたこともない。

聖教新聞を読んでいるところを見たこともない。

精神的に弱かったかもしれない、身体も弱かった。

けれど父は、もっと言えば母も学会にのめりこんでいたが宗教というフィルターを通さず、

直接、私たち子供という存在を見てくれていた。

兄はそんな父をなぜそのような扱いにしたのだろう。

それが幸せだと思うからだろう。

からこの一年、私が考えているのは父に会えず、話せず。

本当に父が思っていることを聞けなかったことを後悔しているのかもしれない。

父よ、あなたは何を思ってましたか

私は宗教で苦しみました。

兄は宗教で救われました。

明日実家に帰ります

少し癇に障りますが、おそらくご本尊の近くにある

あなたの位牌に手を合わせられたらと思います

おそらく私は一生この問題と付き合わなければいけないとも思います

あなたがそうしたように。

【】

吐き出したいことをだっーと書いていったら、ある程度言いたいこと言えたっぽいのですっきりしました。

またもやもやしてたことも書いてるうちに整理できたかもしれません。

明日行きたくないなー

2023-04-22

ワイモバイル男性蔑視CMなんとかならんのか

明らかに「小さい男はいじめていい」というメッセージを発してるやん。

あいうの見てクラスの男を「いじられ役」とかにして本人が不快なのを見ないふりしてみんなで笑ってるんしゃないの?

家族父親バカにしていいものと見て笑いものにしたりバカにしたりするようになるんじゃないの?

から男の性役割の一つに笑いものにされるってあるよね。笑われても強く生きよ!とかさ。現代においてもいまだにそれがそのまま、全然解消されてない。

亭主関白なんて昭和だって全体の何割よ。レアから亭主関白なんて名前がついてんじゃないの?たいていは「カーチャンの尻に敷かれる笑いものにしていい男」だとされてきたんじゃないの?

セクシーなネーちゃん」が出てくる百倍実害を伴っているんだけど、なんでそれを問題視しないのか意味がわからない。

男は辛さに鈍感だからバカにしていいみたいになってんの?「男さんのプライド大事にしてあけまちょうね〜」みたいなの、いや普通に尊厳を踏みつけといて本質的に男のお前の無駄プライドが悪いみたいなのはなんなの?

あれ見て誰も何も言わないんだものちゃんと「男女」の平等について語ろうよ。なんか偏ってない?アメリカが悪いの?アメリカ行って大統領になればいい?ちゃんと見てくれよ。俺は「女だから出世できない」とか試験の点数引かれるとかセクハラされるとか、そういうのは反対だよなくなれと思ってる。でもなんで性別の一方ばかりになるの?なんで政策に一方の性別しか書かれないの?おかしいと思うんだけど。

2023-04-14

追記】5年前に努力をしなかったことを後悔している

追記

朝起きて、俺の懺悔がこんなに伸びると思わなかった。せっかく長文書たから、反応欲しいと思っていたので嬉しいけど。

悔しいし悲しいし不甲斐ないしで、自暴自棄になっててボロクソに言って貰いたくて書いたんだけど、優しいコメントも多くておじさん泣いちゃうよね。

時系列おかしくない?

2023…今

2020…コロナ流行り始める。彼女に振られる

2019…嘘がバレる。彼女に怒られて、本気で転職を目指し始める。

2018…転職活動は少しだがしていた。思ったところが受からず、彼女転職できたと嘘をつく。

2018年のあたりでちゃんと頑張れば…ということで、5年前というタイトルにした。

②額面?手取り都心でそんな年収あるの?

額面。都心でもこれが現実

彼女仕事すればよかったのでは

当時、彼女から源泉徴収も見せてもらって、たしか400くらいだった。

俺…育休的な福利厚生なし(あるにはあるらしいが、女性でもとってる人いなかった)、残業少しある、320万円

彼女福利厚生豊富残業0に近い、400万円

彼女はまさに先日話題になった1500万円の人のような生活を夢見ていたんだと思う。

親が亭主関白で、母親仕事はさせないという家だった。今の時代もあるし、自分もそこまでとは思っていないが、料理もできて家も綺麗な彼女には、今のホワイト会社のまま仕事をしながら、家事を中心的にやって欲しかった。

そうなると当たり前だが、多少ブラックでも、自分が高年収仕事に就く必要がある。父みたいな何もしないタイプにはなりたくなかったので、自分家事育児は手伝うつもりでいた。

④祝福するつもりはないのか

正直今でも捨てられたという気持ちがどこかにあって、祝福はできない。

あり得ないと思いつつも離婚しないかなとか、戻ってこないかなと、彼女Twitterをたまに鍵アカウントで見てしまう。

付き合ってた頃はよくゲームの事とか呟いたり、フォロワーと遊びに行ったりしていたのに、最近はたまに料理写真くらいしか上げていない。

【本文】

今年、とうとうアラフォーと言われる年齢になり、5年前に努力しなかったことを、本気で後悔している。

独身趣味ゲームYouTube(見る専)、テニス(最近ほとんどご無沙汰だが)

5年前に、人生で一番大好きだった彼女に別れを告げられた。5年付き合った彼女だった。

付き合って2年経ったあたりで、彼女はこれからのお互いの関係をどうしていくか、考えようと言ってきた。

正直言って、自分はまだ30前半だったし、結婚をするのにはまだ早いと思っていたし、挨拶とか結婚前の準備とかを面倒だと思っていた。真剣な話はできるだけ避けたかった。彼女20代後半だし、焦りすぎだと話半分に聞いていた。

それから1年後、付き合って3年経ったあたりで、周りが結婚し始めたり、Twitterまとめサイトでも結婚の話がよく上がるようになって、自分もそろそろ結婚を考えてみようかと思い、彼女未来に向けた話をしたいと持ちかけた。

彼女は喜んでくれたが、暮らしていくためにはただ一緒にいて楽しいだけでは駄目で、価値観のすり合わせや、お金の話は避けられないと言う。

正直、自分彼女年収職業の話はぼかしていた。でもどうしても彼女とこれから人生を歩みたかたから、年収は320万円だと伝えると、彼女の顔が少しだけ曇った。まあでも、まだ30代前半だしこれから出世すれば変わるよね、と彼女フォローしてくれたが、正直俺の会社で、俺の今の評価だと、50くらいしか上がらないだろうと言うと……その時の彼女の暗い顔は忘れられない。

彼女が言うには貴方絶対都心部に暮らしたいと主張するなら、その年収では厳しいと言う。自分通勤無駄時間だと思うので、都心会社まで30分圏内でなければ嫌だと前から主張していた。

もうこの時点で、彼女から馬鹿にされたような気がして、もう別れようかと思ったんだが、彼女を愛する気持ちが勝って別れられなかった。転職するから待って欲しいと言い、その日は話が終わった。

その後転職をしようと思ったが、今の会社は楽で、強い責任必要ないので辞めたくなかった。そのままずるずると1年経ち、何も成果がないと彼女に呆れられてしまうのではないかと怖くなって、500万円の会社に勤めることになったと嘘をついてしまった。そして新しい会社に慣れるまで1年待って欲しいと言い、そのまま付き合い続けた。

1年経って、彼女がそろそろ結婚に向けて同棲をしたいと言い始めた。彼女の親にも挨拶に行き、同姓の許可をもらい、諸々の契約関係を書こうとした段階で転職していないことがバレた。

同棲云々はその場で解消。本気で転職すると言い、別れたくないと主張し、彼女には毎月の進捗報告をしていたがコロナ転職に影が出始める。

心配する彼女大丈夫だと宥め続けたが、とうとう別れを告げられた。

その後、元彼女はすぐに婚活を始めて半年程度で結婚してしまった。性格の悪い俺は彼女婚活が失敗して、すぐに自分の元に戻ってきて欲しいと願っていた。でも自分スペックには勿体無いくらいに素晴らしい彼女が失敗するはずないんだよな。若くて美人で話が面白くて料理もできて正社員で働いてて、周りも放っておくわけがない。

それから元彼女を見返したくて始めた婚活も、何人かの女の子と一瞬だけ付き合ったり、映画に行ったり食事に行ったりしたけれど全く長続きしなかった。そして年収案の定全く上がっていない。むしろ減った。

昨日、アラフォーの年齢に差し掛かって、ああもう俺は結婚できないんだなと、誰からも求められてないんだなと、急に悟ってしまった。

元彼女が何年も待ってくれている間に、あの時になんで俺は頑張れなかったんだろう。なんで何もせずに嘘をついてしまったんだろう。後悔しても遅い、遅すぎる。残りの人生を一人で生きて行かなければ行けないと悟ってしまい、勝てないゲームをやりながら一人で絶望している。悲しい。

2023-04-02

日本の老夫妻

熟年離婚が増えてるそうで、あんまり幸せそうに見えないのだが、海外はどうなのだろうか

やっぱ亭主関白だと奥さんも病むよね

2023-03-30

そろそろ親父が死ぬかも

といっても危篤状態とかそういう話ではないのだが。

自衛官で肉体だけが取り柄、借りた畑での野良仕事趣味だった親父。

古希を迎えてすぐ、膝を悪くしてろくに散歩もできなくなると一気に衰え、

帰省するたびにどんどんショボくれていき、筋肉など見る影もない枯れ木のようなジジイになっていく。

関節だけでなく度重なる飲酒喫煙ダメージ内臓ボロボロらしく、

透析寸前で好きなものも食えないということで精神的にも弱っているようだ。

とはいえ、昔気質亭主関白な親父、昭和生まれの元自衛官なんて、

今風に言えば「有害な男らしさ」を煮詰めたような環境サバイブしてきた男だから

他人に頼ったり弱みを見せたりすることはプライドが許さない。

かといってリハビリに精を出すわけでもなく、座して死を待つがごとく寝たきりに近い生活になっているらしい。

この間話した時は頭がまだはっきりしていたのが幸いだが、そんな生活を続けていればボケるのも時間問題な気がする。

体がダメになるのが先か、頭がダメになるのが先か、いずれにしてもあと数年で今生の別れがやって来そうな予感がする。

 

そんな予感をヒシヒシと感じつつも、じゃあ生きてる間にたくさん親孝行だ、とはなかなか思えない自分がいる。

まだ小さい子供と、ウチの実家敬遠している妻、安月給なのに忙しい仕事を抱えて、自分生活を維持するので精一杯な部分も大きい。

しかし、それ以前に俺は父親のことを人間として知らなさすぎた。

それは父親自身気質ゆえに、父親というロール以上の人間性を自分にあまり見せてこなかったというのもあるかもしれない。

あるいは、俺自身父親人間としての興味をそこまで持たずにここまで来てしまたからかもしれない。

母親曰く、父親は息子である俺にいい面だけを見せようとしていると。

実は浮気もしていたことがあったらしい。

実は金遣いが荒く、勝手借金していたらしい。

俺には、借金だけはするなと言っていたのに。

でも俺は俺で、父親のいい面だけを見ていたかったのかもしれない。

母の苦労は想像するにありあまるが、それでも愚痴を聞きたくはなかった。

18で家を出て以来、実家に帰るのは多くて年に二度。酒を飲める年齢になっても、結局父と2人でゆっくり盃を交わしたことはなかったな。

どこかで腹を割り切れないというか、親父は親父、倅は倅、そういう立場を超えて本音を話したことがなかった。

からでも遅くない、という思いもあるし、いや、このままでいいんだと思う自分もいる。

息子にいい面だけを見せようとしていたなら、いい面だけを思い出にして綺麗にお別れしたいと思う。母親には悪いが。

 

あと数年、年老いた母に父親介護押し付けて、老々介護を見て見ぬ振りして暮らすのは忍びないが、せめて役所手続きしたり保証人くらいはやるので勘弁してくれ。

父も母も、一人の人間としてみれば、毒親とは言わぬまでも問題の多い人たちだったと思う。正直友達にはなれなかっただろうな。

でもやっぱり自分も親になってみて、二人の子を育て上げたことのすごさは尊敬に値するし、感謝の念は抱いている。主に苦労したのは母親だと思うけど。

でもレールを敷こうとする過干渉気味の母親を制して、父が生きたいように生きることを支持してくれたことは心底ありがたかった。

そういうとこが母からしたらいいカッコしやがって的にムカつくポイントだったんだろうけど。

 

学生の頃、仕送り散々もらって、働き出したら返すなんて言って、結局全然返せなくてごめん。

大学まで行かせてもらって、好きなように生きて、結局大して稼げなくてごめん。

でもありがとう。育ててくれた二人のおかげで今生きてますありがとう。あざした。

2023-03-22

親戚同士で集まれば男は座りっぱなし女は台所でせかせかと準備をするような地方で、父親亭主関白思春期にまともにコミュニケーションを取った記憶もなく、母親世間体を気にするしあまり父親に強く言えない、そんな夫婦の元で育ったので、あまり結婚を良いものと思っていなかった。

でも18歳で上京した兄が最近関東出身女性結婚したんだけど、冗談を言い合うような柔らかい関係で、お互いを見つめる眼差しが暖かくて、こんな夫婦いるんだ…と衝撃を受けた。兄が九州男児みたいな感じじゃなくて本当に良かった。まあだからこそ上京したんだろうけど。朝ごはん自分の分はちゃん自分で用意するらしい。

少し“結婚”って良いものなのかも、と思った。

でも絶対地元人間とは結婚したくないけど。

2023-01-18

anond:20230118210146

というか、だらしなくない女性は1人で生きていけるから

収入でやる気なくて家事微妙な人が安定のために男捕まえて結婚する

稀に男女ともに何もかもハイスペック夫婦とか昔ながらの亭主関白夫婦とかもいるけど現代では少ないんじゃね

2022-12-27

anond:20221227111343

これ大事

付き合うと急に亭主関白面するとか。

寝起きめっちゃ嫌悪いとか

金銭感覚とか

部屋の清潔感とか。

社会人になってから恋愛だと確認できないことがたくさん。

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