2016-10-17

テレビ大麻吸引を公言する人を出演させるようになったの?

なんか巷では大麻関連のニュースがちょこちょこ出てきていますね。

栽培町おこし始めた社長逮捕合法化運動を始めた元芸能人高木なんとかさんが政治家になるとかかんとか。

この辺のコミュニティに詳しくはないですが、あまり恥ずかしい活動だけはやめてもらいたいかなという思いです。

それで掲題の話なんですが、いまラッパーMCバトルが流行していていろいろな番組があるらしいですね。

その人気にのってラッパー存在感を増してきているようで、深夜帯ながらも自番組なんかもっていて

先日はEテレに出ているのも見ました。すごい活躍ぶりですよね。NHKですよ?ムチャ振りされてグダグダでしたけど。

でも、出てる人たちは自分たちの曲の中で大麻吸ってることを公言してますよね?それってどいう扱いになってるんでしょうか?

ヒップホップは好きなので国内海外わず曲は買いますカルチャーも好きなので映画だったりメディア掲載された特集記事なんかもちょいちょい読みます

で、海外ではそのカルチャーの一つとしてドラッグ、とくにマリファナは切り離せない要素の一つですよね。スヌープなんて吸いながらライブしてません?

間違ってとらないでほしいのですが、大麻吸ってるやつをテレビに出すなとか大麻は悪いものだって言いたいわけではないんですよ。

逆に大麻がかっこいいとか、そいういうことでもないです。単純に疑問なんです。

もし俳優ミュージシャン大麻逮捕されたら大々的なニュースになりますよね。出演箇所のカットはもちろん

CM番組打ち切り、出したCDを回収されるぐらいまでの措置だって取られてもおかしくなさそうなこのご時世なのに。

なんで「いまこの時代」のラッパー達は許されているんだろうって。これって視聴者も「ラッパーならしょうがいかな」と感じてることなんでしょうか。

リリックに入ってるだけで吸ってないかもしれない」という主張はあるかもしれませんが、たぶんそれは期待を裏切られると思います

大麻の話からはずれますが、最近MCバトルの仕掛け人Zeebraサバエージェント藤田社長だという記事をどこかで読みました。

お二人は前から知人のようで、藤田社長はあのさんぴんキャンプにも観客として参加してたということなんで、根っからのヒッポホップ好きなんでしょう。

過去にもヒップホップメインストリームへ押し上げるための企画をいろいろとやって、それがいまやっと花開いたという話でした。

なので、このムーブメントカルチャーをよく理解した人たちが作り上げているしっかりしたものなのでしょう。

それゆえ、制作側(テレビ側)はこういった個々人のバックグラウンドをよく知らずに、企画先行で番組制作しているのではないかなという気もします。

いままで出演者の大多数だったタレントスポーツ選手文化人アナウンサーのように事務所もなければ個人プロフィールも少なそうですからね。

この先、逮捕者が出たりしたらテレビ番組打ち切りでしょうかね。残るのはAbemaTVだけでCA総取りという未来もありそうですが。

それとも大麻取締法違反程度ではテレビから消えることな時代が来るのでしょうか。

過去大麻逮捕された芸能人を調べてみるとびっくりするような大御所名前が出てきますしね。あれはなんでしょう、ヒッピー時代出来事なのかな。

とにかく、これはいい機会だと思うのでなにか事件が起こって良い方向に進んでいくのを期待しつつ、視聴者であるみなさんのご意見も知りたいです。

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