「モーションキャプチャー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: モーションキャプチャーとは

2024-03-10

BLUE GIANT映画面白すぎる

音楽 ◎

脚本 ◎

作画 ◎

CG ギャグ

見事な原作圧縮だったと言わざるを得ない。

原作全10巻のうち学生時代を完全にカット

ジャズとの出会いも、恋の思い出も、初失敗の悔しさも、サックス購入のエピソードさえも、学生時代の全てをバッサリと捨てる勇気

それでもまだ東京編を2時間映画に収めるには足らないため、地元の不良とのエピソードなんかも最初から全く無かったかのように消し去っていく。

それでも残すべきものは残している。

私は「成長する君のドラムを見に来ている」を見に来ているので、それがちゃんと残っていたことが物凄く嬉しかった。

作画音楽クオリティも申し分ない。

CG以外に問題のある要素は一切ない。

CGだけ、CGけが酷い。

漫画的な嘘としっかりと噛み合わないモーションキャプチャーがここまで滑稽だとは思わなかった。

最後演奏シーン、ドラムを叩くシーンはまるで顔だけ漫画キャラ仮面を貼っているクソコラみたいでとても見ていられなかった。

それ以外は本当に素晴らしい。

主人公たちがまだ未熟であるという設定に固執することなく、しっかりと金を取れる音楽を仕上げてきている。

アッサリとしているがどこかゴツゴツとした作画原作の質感への尊重を感じるし、この映画に(CGのこと以外で)文句をつける人はいないだろう。

本当に良い映画だった。

こんなにもCGの出来が酷くて、CGシーンの雑なエフェクトも全くハマれないのに、音の情報だけで満足できてしまう。

作品の最も盛り上がるべき場面、そこでコレほどまでに冷水を浴びせかけられてなお、いい映画を見ていると感じることが出来る。

原作の良さがしっかりと引き出せている。

これもひとえに逃げなかったことの成果だろう。

BECK天使歌声を探し求めることを諦めたが、BLUE GIANTブルージャイアントを諦めなかった。

その熱意が伝わってくる。

いい映画だ。

CGの出来なんて、もうどうでもいいだろ。

2023-12-14

宝鐘マリンってのがFNS歌謡祭に出てたけどあれどういう仕組みになってるの?

全身にモーションキャプチャーつけて踊ってるの?

歌はまあ音源そのまま流してるんだろうけど

2023-11-21

anond:20231121134737

伝統工芸職人の動きをモーションキャプチャーとかで解析して再現できるようにしようってのは今の流行やで

2023-10-25

anond:20231025171510

書く。

作品名 感想

未来少年コナン

[コナン超人すぎる。普通の人にはラナを助けられない。ダイスモンスリーはずるい] ← 古代人の生き残りだから理由があるだろ(全部は見てないけど)足指の動きがおもろい。昭和少年のふとももと足指を鑑賞するアニメ

カリオストロの城

[クラリスピュアすぎる。あんな娘存在しない。ルパンが奇麗すぎる。五右衛門がナンパすぎる] ←アニメファンは気づいていたのに上映館が少なくテレビ金ローで枠とった。999やヤマトなどはタイアップ曲がものすごく浮いていてバカにされてるのにカリシロは歌までしっかりよくて全体のヨーロピアン雰囲気がよい。わざわざヨーロッパ(今より円が安いころ)いかなくても実写や特撮と戦えるところをじっくりみせてもらった。ハイジでためてた高原ヨーロッパの清涼感からするとあれくらいはキレイじゃないとダメだろ。人は添え物。というか地上波モンキーパンチセックスアンドシーフみたいなやつだせるわけねえだろが(原作レイプ1)

風の谷のナウシカ

[死んだのに生き返るなんて原作全然違うじゃん。あと、土鬼どこいった]←原作派のいいぐさじゃん。まあ俺も原作の後半のきれいなジャイアンみたいなやつらをたたきのめす現地民ナウシカ好きだけど。映画は、ほぼクロトワの映画やぞ

天空の城ラピュタ

[パズーホストかってくらいホスト。見張りの時飛行船の上でやってるよあれ]←今のホストってあの程度でいいのか?なら50代男性マジで全員おまえらより男子力たかいわ…おまえら全員誘い受けなんだな…

となりのトトロ

[声優トトロの息臭そう]←25年たってもスキャンダルおこさな声優っていいよね(鈴木なんとかとか櫻井なんとかとかだったら今頃大変なことに)トトロおまえら世代でいうピカチュウちょっとおぼえて書いてやるとめちゃ絵が上手い人っていわれる

魔女の宅急便

[ニシンパイは実際見るとグロいよねぇ。あと、パンツ]←宮崎駿パンツ罪を直視したければパンダコパンダを見ろ。あいつはロリ。あとこの辺から堂々と原作レイプしはじめるの巨匠とはいえどうかとおもう。

紅の豚

[なんで豚になるんだよ] ←書いてる宮崎自画像1。鳥山明とおなじで一生フィギュアジオラマつくっていたかった性癖がでてて割と好きだが。それより、併映が問題覚せい剤スキャンダルをおこしたチャゲアスのOnYourMarkが封印されてるの解せぬ。オタクだの表自戦を名乗って「作品評価と作者の行状は切り離せ」いうならまっさきにこいつを騒ぐはずなんだが?性犯罪ばっかりなのおかしいよな。

もののけ姫

[タタラ場で働く女たちの服装が乱れているのが気になって集中できない]←若者リビドーがあれで騒ぐならおまえら日活ロマンポルノみたら爆発しちゃうんじゃねえの。緊縛そば打ちでも見てろ。26年前の映画がいまだに歴代興行収入7位にいる。ちなこれつくったとき宮崎57。女性から異議なし。ジャージでもどうでもいいんだよ。働く女性表現トロフィーワイフ化されてない女性表現として宮崎にしてはとても正しいほうだ。

千と千尋の神隠し

[カオナシって結局何だったん] ←ネットで強いくせに人前では「ア」しかいえなくなるおまえらのものだよ

ハウルの動く城

[動く城のハウルでよかったんじゃない?タイトル] ←もはやそこしかケチがつけられんのか… まあ観客全員ハウルが抱くから(開始3分で)あとは多少カエル化しても宮崎大泉洋経験豊富なばあさんズがなんとかしてくれます

多少原作レイプみがあって重病女性をおこらせたがゲドではもっと盛大に怒らせている 

崖の上のポニョ

[狂気] ←ほぼ新海誠やろがい

===

ハイジ赤毛のアン 

原作をいい方向にレイプ。というかわりと文章通りなんだがデコの可愛さは民衆にはまだ早かったんや

名探偵シャーロックホームズ(犬)

キャラデザ声優と二人乗りの自動車が最高。原作は馬車だから原作レイプだけど。唯一ブロマンス深読みができる宮崎作品だが完全ヘテロ夫人に全員メロメロいっちゃうのでワトスンヒロインにしてあげてほしかったんよ(cv内海賢二だけど)…。(完全ヘテロメロメロ、ではないドリカム編成という意味オンユアマークはよいぞ)

猫の恩返し

 (ここから追記バロンと豚猫の階級差がすごいんだけど実は豚猫のほうがかっこいいというこれも宮崎自己投影がここちよい(そう、俺たちは怠け者が実は好きだ。あれっオレなんかやっちゃいました?の元祖だろあの豚猫)。元増田原作未読だけどもはや東京西部田園都市線あたりに生息していたラクロス女子を伝える文化遺産として永久保存したほうがいい。バロンはのちのハウルというかわりと連荘ででてきて急にどうしたとおもった

耳を澄ませば 

追記ここまで)原作レイプだけど黒歴史共感性羞恥をおぼえる腐女子多数。聖司の解釈がブレすぎて最近実写がでてしま

おもひでぽろぽろ 

昔でいうモーションキャプチャースターシステムにちかい男性アイドルが実はヘテロではないお方だったような気がしてヘテロ役として固定されてしまうのが今みるとちょっと気の毒(龍が如くジャニー報道でそういう気の毒がまじるんだけど)追記 ギバちゃんが界隈に人気だったのは人気だっただけらしいや、よかったな…

かぐや姫の物語 

顎でパワセクハラのいやらしさをいっぱつ表現。さすがやで。最後飛びまわるのはちゃん性交比喩してます。たのしいね

火垂るの墓 

鴨を鬱にしちゃった。原作が息継ぎないけどこれはいい原作レイプだったとおもう(だって下痢たれてやせほそって死ぬ子供なんか地上波で放映できないじゃん)ちなみに原作者を妹のミルクを盗みのみしたことを一生悔いていた。それを宇野挿絵かかせて夢野久作がごときまがまがしさですごいかおまえら骨餓身峠でも読んでろ

平成狸合戦ぽんぽこ+おじゃまんが山田君 

鈴木色強め

ゲド 

跡継ぎィ… 一番原作レイプがひどかったのはこれ。原作ファン俺も怒ったし原作者が怒るのもやむなし(主人公ホワイトウォッシュしちゃってる)。

原作は2巻が至高。名前が大きな意味もつ世界名前をうばわれ意味のない神々に仕える巫女。その庭に遠くから使命を帯びて忍びこんだ黒人おっさんを閉じ込めて飼ってるうちに実在をうたがっていた神の怒りが黒人の上に具現化、なんと巫女をつれて脱出し、…てのを日本人の秘島あたりに翻案したほうがずっとおもしろかったんじゃなかろうか。まあもう二度と許可がおりない(原作者死亡)ので新海が別の方面から達成しちゃったので満足するしかないわな。

映画化は3巻の王子とのブロマンス的なやつなんだけどあの心理描写はなかなか映像化できんとおもう。あと1巻師匠との修行のくだりはぶかれてるのも世界説明がなくて意味わからんだろ。

のちに巫女とゲドは原作で結ばれるんだが、それも非常にいい話でポテンシャルがあった。

なんで息子にやらせたんだよ…。

 

海がきこえる 

宮崎少女漫画ときつくらすな感。京兄か新海がやれ(のちの京アニスタッフだったらまことにすまねえというか近藤さんか…)

風立ちぬ 

自画像2。日本には地震とか地震とかあったけどずっとスタジオ入りして毎日絵をかいてた宮崎であった。

君たちはどう生きるか 

原作レイ…、もう名前つかわんでええやろ。おもろいけど。ヒチコックの鳥くらい鳥がこええ。

 

 

本宮崎駿は「ヨーロッパ風景」「多摩風景」に「世界童話全集」「聖母スーパー女性像(ババアからロリ人妻まで幅広く)」と「ダメ男のダメこだわり」をのせてすごいパースと動きでごらんくださいと調理する腕前が世界に誇れる巨匠で、だんだん女性像とかがこなれてきておもろくなるばかりなので次もマジがんばってほしい CGアイフォンはつかえないけど鉛筆と紙で何億稼ぐ男だからゆるしてやれ

おまえらの新海はどうなるんだろうな

庵野人間的成長したけどその分特撮部分が不評だったのでもう人間ドラマあんまりつくらんでええとおもう 庵野青春の日の幻影

===

ちょこちょこついきした。ありがとうツッコミ

テーブルタグは俺にはつかえん

しょうがねえなあはてな気泡ならつかってやんよ

2023-09-13

anond:20230913103434

iPhone いま10万で買えんくない?

10万あったら Android なら Google Pixel 買えるが、正規の新品 iPhone だとカメラショボイSEしか買えん

あと、iPhone だと出来ないはあってもその逆はあまり無い

スマホモーションキャプチャー取れるってのもiPhoneProじゃ無いとダメとかなかった気がする

 

にも関わらず、iPhone ワイが使ってるのは脳死で使えるからかなぁ

スマホ使う時になにも考えたくない。Android はできること多いけど多少考えないといけないし

ガジェット Apple で固めてると脳死できていいよ。AirPodsApple Watch、iPad Pro 使ってる

パソコンフツーに Windows だけどね

AppStore への申請リリース必要場合だけでいいよ。Mac 買うのわ

2023-04-20

[]

https://togetter.com/li/2128474

それ以前にこのアニメフィルタみたいな、実際の映像の顔を重点的にアニメキャラっぽくなる系、怖いんだよ、個人的トラウマ

リアルタイムでこれ系のフィルタ適用してるライブがたまにあって、ギュイって実際のフェイスに戻ったり中途半端に混ざったりするの。

あれ夢に出るよ。マジ怖い。トラウマ

UGATIT、かな。

google:image:UGATIT

おれやっぱlive2dだったり3dモデルモーションキャプチャーのがいい・・・

今は技術が進んで歪みとかそういうのもなくなったりするのかも。しか自分の中にトラウマけが残り続ける・・・

アニメ美容整形も珍しくない昨今、今この顔が対面で話しかけてくる現実想像できたり。

人様の容姿を怖がるなどと失礼な話ではある。

2023-03-13

はてブでたどる『THE FIRST SLAM DUNK』不評の歴史

2022/11/04 161 users

[B! 映画] 映画『THE FIRST SLAM DUNK』予告【2022.12.3 公開】 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=9o7-Cgetho4

主な不評上位ブコメ

toyoshi 最新ゲームがPS5じゃなくてSwitchで発売された時の気分 / 鑑賞後追記:土下座します。本当に最高でした。このペラペラ感とかないです。

kohakuirono 声優交代は残念だがしょうがないとは思うが映像が一昔前のトゥーンレンダリングゲームっぽいのが違和感があるというか何か思ってたのと違うというか。。湘北メンバー声優写真付で紹介もどうなんよ。。。

catsnail 最近3D2Dと遜色ないからな〜!という気持ちをぶち壊すゲームムービー感。/観たら最高でした(土下座)

tourism55 8年前の楽園追放からカクカク感に変化なし。あと、3DCGキャラ口パク不気味の谷問題、この絵柄ならリアル寄りよりセルアニメ風に直した方が違和感が無くなると思うんだけどなあ……

yayoiori 前売り券買わなくて良かった

table 普段アニメ見ないけどディズニーピクサーに慣れてしまったせいか大学生卒業制作個人同人レベルしか見えないんだ。。。

----

2022/11/05 380 users

[B! 映画] 劇場版スラムダンク特番でメイン湘北メンバー全員が声優変更発表で物議を醸す…! https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1968287

主な不評上位ブコメ

tikuwa_ore 声優変更よりも、CG感丸出しのCG作画の方がやばい個人的に思う。素人二次創作なら諸手で喝采するものの、プロ商業だと今2022年だぞマジかお前ってレベルでしょ、これ。 スラムダンク アニメ 映画 声優 Twitter Togetter これはひどい うーん

ivory105 絵、原作そっくりだし更に動いてるのに迫力がゼロなんだけどなんで…声優変更は別に良いと思う

lastline 監督井上さんなのか……それだと映像的に期待できなさそう。原作そのままの絵で動かしたいのがあるんだろうけど、予告を見る限りでは迫力がない

kohakuirono 動きに拘るためのモーションキャプチャーでのCGなんだろうが表情や肌の質感がのっぺりしていて張り付いたみたいになってんだよな。汗を掻かなさそうというかさ。声優変更以上にそっちのが気になったわ。

----

2022/11/10 264 users

[B! 声優] 映画スラムダンク公式特番内容に声明 声優交代への批判伝説作品への期待 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kai-you.net/article/85266

----

2022/11/11 25 users

[B! アニメ] 映画スラムダンク』が特番での声優交代批判声明 要因は伝説作品に対する期待と“ファン層の違い”(KAI-YOU.net) - Yahoo!ニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/1009d479bf5789b0a107230baa71ffcc64a2d3d3

----

2022/11/15 180 users

[B! 映画] 『THE FIRST SLAM DUNK』の特番から成仏ができない https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221115192046

----

2022/11/25 23 users

[B! 3DCG] おとはP はじめまして on Twitter: "劇場版スラムダンク作ってるスタッフ死ぬほど原作バカにしててもう無理 https://t.co/5wD1qzXNGg" https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/bunkaizyaotoha/status/1595894219725737984

----

2022/12/04 343 users

[B! 映画] 新・劇場版SLAM DUNKについて https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221204210423

2023-02-27

AI絵師批判してる人ってモーションキャプチャーCG効果もズルだと思ってるのかな?

エクセルを使って計算をするのも?

手書きじゃなくてキーボード文字を打つのも?

写植も?

写真は?

黒炭を直接使わず鉛筆を用いるのは?

2023-02-14

主に描かれるのは、原作クライマックス山王工業戦。宮原氏は「漫画を組み立て直し、この場面ではどこに誰がいるかを解析していきました。コート上の配置を描いたA3の書類が2センチくらいの分厚い山のようにあります。それを基にモーションキャプチャーを収録していきました」と説明する。

 モーションキャプチャー撮影では、実際に10人のキャストが40分の試合再現。360度、50台以上のカメラを設置し、集まったデータを3DCGアニメへと落とし込んでいく。

 現場では「井上監督の圧倒的な熱量」がスタッフに伝播した。「まだ上があると思います」が口癖。眉毛1本を消すなどの繊細な修正が繰り返された。

 宮原氏は「1カットカットすべて確認していく。的確な修正がくるので、それに応えたいと、みんながアニメーター魂で合わせていった。普通アニメ監督でもやらないだろうなってくらいの作業原作者の監督がやっている。頭の先からしっぽの先まで原作者の絵。私は30年以上やっていて、初めての経験でした」と証言。約2700カットすべてに生みの親の情熱が込められている。

 本格的なアニメーション作業が始まったのは2018年。制作過程で、すでにカリスマ的な画力を誇る井上監督自身も「進化」していった。宮原氏は「2~3年間、作っていく中で監督の絵も変わっていきました。そこを拾わない手はない。絵を描く方が監督をされているからこそだと思います」と併走。96年に完結した当時のままではなく、現在進行形スラムダンクに魂が宿り“懐かしい、でも、新しい”というワンダーを生んだ。

 「原作主義」を徹底し、井上監督による「圧倒的熱量」がチームで共有され、監督自身制作しながら「進化」していく。“3Pシュート”が観客の心のネットを揺らし、大きなムーブメントへとつながった。

2023-01-19

アニメ的な描写の少ないアニメって無いのかな?

FIRST SLAM DUNKを先月観てきた。


こういうファンタジー要素が一切無いアニメ作品って他に無いのだろうか?

正直、アニメ特有デフォルメされた描写とか全く要らない。

俳優モーションキャプチャー付けてビジュアルだけ3Dアニメーションのドラマ作品があれば良いのになって思う。

朝ドラとか大河ドラマ3Dアニメでやっちゃえば良いんだよ。


個人的にはあぶない刑事とか、伊丹十三作品とかを3Dアニメーションやってくれたら良いなあ。

2022-12-21

世界アバターを見るのに日本人アニメ映画を見る←これおかしいだろっつってんの

アバターアニメだろ!!!!っつってんの

キャラ3DCG。背景は3DCG。これがアニメじゃなかったらなにがアニメなんだよ

3DCGモデルを作って、それをモーションキャプチャー役者に演技させて、最終的にはアニメーターの手を加えて完成品になる

アバターより上位にいるスラムダンクと同じだろ

やっぱりこれアニメだろ!!!

実写パートがあるからアニメじゃない?じゃあ蒼井翔太が出てくるポプテピピックは実写ドラマか?

部分的アニメを使ってるだけなら実写映画という括りになるのはわかる。たとえばCGアニメーションで描かれた液体金属製の敵が印象的なターミネーター2は間違いなく実写映画だろう

ならば逆に人物けが部分的に実写」で、背景も恐竜CGジュラシック・ワールド ( https://gigazine.net/news/20160221-ilm-behind-the-magic/ ) はアニメ映画

ロジャーラビットやスペース・ジャムが実写とアニメを融合させた映画と言われたのなら、現代ハリウッドの大作もほぼ全部実写とアニメを融合させた映画だろう

2022-12-12

『THE FIRST SLAM DUNK』を観て来た。

僕のバスケ歴は割愛するが、一応、最低限はバスケを語れる資格を持つ経験者だ。

スラムダンク漫画は全巻持ってたし、連載当時に週刊少年ジャンプでも読んでいた。

でも、他にも色んな漫画をたくさん読んでいたから、特に好きな作品な訳では無いが、スラムダンクを語れる資格も持っている筈だ。

  

アマチュアスポーツには社会という壁が存在する。

プロ選手になるという夢が存在しない分、現実的な折り合いを付け易くなる。

社会人になった元経験者達が資本主義世界の中で大人になって、自分の取り組んでいたアマチュアスポーツを盛り上げようと画策する。

例えば、バレーボール

そこまで人気でもないのにも関わらず、毎年、日本では世界大会を開催。

マスコミが取り上げ、ゴールデンタイムテレビ中継。

試合中に今のスパイクは何mの高さだったと計測された数字リプレイと共に表示される。

人気に見合わない大袈裟演出は、野球サッカーと比べても遜色ない練習過酷さが当たり前のバレーボール経験者達がサラリーマンとして社会活躍しながら競技を後押しし続けた結果だと思う。

  

一方、バスケットボールバレーボールと異なり、野球と同じで日本に強い影響力を持つアメリカ合衆国の4大スポーツの一つだ。

サッカー野球バスケットボールは、日本戦後から続く海外への憧れを象徴するスポーツだと思う。

しかし、野球サッカーと比べて、バスケットボールはようやくプロ化に辿り着いたが、まだまだ日が浅い。

野球ほど社会的影響力は無いし、サッカーと比べて世界的人気は少ない。

からプロバスケ人気を盛り上げるための苦心の策として、 数年前にLEDパネルコートで行われたBリーグ開幕戦試合中継なのではないかと思う。

しかし今のところ、バスケは観るよりもプレイした方が楽しいスポーツだと思う。

現状の日本バスケ界に不足している重要ピースの一つが、世界観作りだ。

サッカーにおけるキャプテン翼のように、日本バスケ界でその一役を担うのが、この映画『THE FIRST SLAM DUNK』なんだと思う。

  

試合中継の未来カメラワーク

今のスポーツ中継のカメラワークは、どの競技も完成形だとは思うべきでは無い。

テクノロジー進歩と共に、見せ方は変わって来る筈だ。

ドローンなんて現時点のテクノロジーによる妥協産物に過ぎない。

モーションキャプチャーCG合成をリアルタイムで処理しながら無制限カメラワークコントロール出来る時代を待つしか無い。

それが実現するのは少なくとも100年先の未来になるだろう。

でも、CG作品ならば、フィクション試合を無制限カメラワーク演出することが可能だ。

『THE FIRST SLAM DUNK』は100年後の試合中継のカメラワークだった。

  

かつて映画製作を学んでいた僕は、映画を観るためではなく、バスケ試合を観に行くつもりで数年ぶりに映画館へ足を運んだのだ。

そんな僕の判断は間違ってないと思った。

  

話題になった声優問題

当初、ジャイアン声優の人が桜木花道であることを知って、困惑した。

ジャイアン襲名たからには、ジャイアンの色が付いて回る宿命スラムダンクに持ち込んで欲しく無いと思った。

けど、その問題杞憂だった。

監督リアリティを追求した結果、出刃庖丁を持った2mの巨漢が全国大会コート乱入する大事件はオミットされた。

桜木花道は終始、バスケ歴4ヶ月のフィジカルモンスターだった。

デニス・ロッドマンのものだった。真っ赤な坊主頭試合を引っ掻き回してた。

かつて緑川光が演じた流川楓も、味方にパスをしない異常プレイヤーだったし、寡黙なキャラに合った雰囲気さえあれば声優なんて関係なかった。

  

おかしかった所

1.いきなり三井寿がスタミナの限界に達した。

急展開過ぎる。

もう少しモーションキャプチャーの演技でスタミナ消耗の下降線を丁寧に描けよって笑ってしまった。

  

2.冒頭辺りの足音

バスケットボールを描くに当たって、ボールドリブル音、バッシュの音にしっかり拘りを持った演出をするのは明らかだった。

けど、屋外を歩くだけのシーンでも露骨足音を鳴らすのはやり過ぎ。この一点だけは偏執過ぎる。まさに勇み足だ。

  

3.桜木花道バイオレーション問題

僕の記憶が正しければ、バスケルールとして、敵陣のゴール下の台形ライン内に3秒間ずっと入りっぱなしだと、3秒ルール適用されて相手ボールからスローインになってしまう。

湘北高校オフェンス時の桜木花道の立っている位置は台形内っぽいことが多い気がした。

桜木花道は何度も3秒ルールを食らってないとおかしいと思った。

  

ラストシーンについて

渡米していた宮城リョータの出現にえっ!?と一瞬、頭が混乱した。

もしや… 例のアレを使ったのか...スラムダンク奨学金!

しかに劇中で宮城リョータほど相応しい人物存在しない。

というか、この映画自体スラムダンク奨学金のための伏線だったのか…と思った。

  

作品としては90点。

そもそも日本映画自体が50点。 良くて70点や80点。

その中での90点だ。

100点じゃない理由原作漫画を読まないと理解出来ないからだ。

当時、原作漫画を読んだバスケ経験者の親達は、この映画を観た感動を情熱に換えて子供と日が暮れるまで沢北の父親さながらの1ON1を続けるだろう。

原作者であり映画監督した井上雄彦は、バカボンドのヒット後にどこかの寺の襖だったか屏風に直筆を描いて日本画の領域進出した。

結果は散々。漫画所詮漫画であり、漫画絵が日本画と肩を並べることは叶わなかった。

ただ、映画世界では違う。

かつて、日本映画界はアニメーション映画日本映画として認めていなかった。

日本映画界が斜陽限界点を突破した結果、映画産業を水増しするためにある時期を境にアニメーション映画を渋々受け入れた印象がある。

日本アニメ界はファンタジー性や虚構に拘り過ぎている節がある。

リアル表現が出来るのに、敢えてそれをしない。

空想夢想固執して、リアリティと向き合わない。

から勝手3.11を風化している扱いにして傲慢アニメ作品で大プロモーションをしちゃったりする訳よ。

  

『THE FIRST SLAM DUNK』のようにモーションキャプチャー2Dライクな3DCGを使ったリアルアニメーションこそ、次世代日本映画だと思う。

  

ちなみに、小学2年生になる息子がいる。

高校時代山王戦でメガホンを持っていた奴らのような惨めな3年間を送った過去のある僕は、子供運動部残酷さを味わせたく無いと思っている。

でも、たまに、自宅の庭でバスケットボールを使ってドリブルパス練習をして遊んでやってた。

昨年、小学校の七夕に「バスケがしたいです」と書いていたことを耳にした時は狼狽した。

それ以来、バスケで遊ぶことを避けてしまった。

で、今回の映画鑑賞は息子を初めての映画館に連れて行った訳だけど、感想を伺ったらバスケに目覚めなかったらしく、内心ホッとしている。

2022-11-29

あと10年くらいしたらシールで貼るだけのモーションキャプチャー装置とかが製品化されてて、寝てる間にそれをこっそり腰のあたりに貼られてて浮気がバレたりするんだろうな。

2022-11-22

anond:20221122084908

自体は後に配信で安くみたということもあってそんなに大日本人を悪いとは思ってないんだよな。

当時ボロクソに言われた安い特撮風のパロにしたってちゃんとした演出意図があってのことだし、今回のシン・ウルトラマン庵野監督スペシウム光線モーションキャプチャーやってたとかいうのみて、それが良いんだったらあんなに大日本人叩かなくてもよかったじゃんみたいなのはあった。

本人のキャラやら同じお笑い出身北野武比較されたこともあったりで必要以上に叩かれた感はある。

いやまあ誰にでもおすすめできる傑作とかではないけどさ。

2022-11-16

ぼくのかんがえた最強のTwitter代替プロダクト

Twitterから客を奪おうと思ったら、Twitterと併用できることと、Twitterよりリッチコンテンツ提供できることが必要

仮にTwitter代替プロダクトをAltterと名付けるとして。

たとえば同じ**を紹介するツイートTwitterとAltterに同時に投稿できて、ただしTwitterからは**を見れるAltterへのリンクにする。

ただし、Altterアカウントログインしていないと、同種の**を便利に見ることはできないようにしておく。今のTwitterが2〜3ツイートしか表示できないような感じのアレ。

そうやってTwitterユーザーがAltterにアクセスするうちに、だんだんAltterがメインになる。

**がいい感じの写真だったらInstagramだし、いい感じのショート動画だったらTikTokになる。Twitterが後からいかけてくるけど、とりあえず先行できる。

問題は**を何にするか。**のデータ量が大きいと、Altterのランニングコストバカ高くなってしまう。

 

たとえば**=360動画で、Altterクライアントならスマホを動かして画角を変えれる、とかなら、わりと手っ取り早そうな気はする。ただし多くの360動画データ量が大きい。

たとえば**=音声……だと、既にTwitterでもできるっぽい?UIに工夫の余地はありそうだけど。

たとえば**=ゲーム(とそのリプレイ)なら、データ量は少なくて済みそう。ゲームを作れる人が少ないのが難。詰将棋とか麻雀の何切るとかで良いかもしれない。

たとえば**=3DCG…も、作れる人が少ないな。

たとえば**=モーション、でどうだろう。動画からモーションキャプチャーして好きなキャラに踊らせる。処理はスマホやらせサーバー側は安上がりにする。まだスペックきついか

たとえば**=AI召喚呪文、ではどうか。リツイート的な何かでちょっと違う絵に派生していく。召喚スマホやらせサーバー側は安上がりにする。まだスペックきついか

2022-09-23

ANYCOLORって単なるVTuber事務所なの?

それだけなら後発に人気VTuberが出たら一気にやられる可能性もあるから雑魚いと思うけど、

もしVTuberになれるモーションキャプチャーとか一連のツールを開発してたら今後VRかに向けてツルハシ売りとして有望やないかなと思うけどどうなん?

2022-08-24

画像生成AI凄すぎでしょ

最近画像生成AIが熱い、使ったことは無いけど記事や生成された画像は見ている、すごいよね

これ次は動画になるわけじゃん、つまりAIからAV進化する、ワクワしかない

世間AV新法に非難の嵐だ。

当事者意見を聞いてないだの

でもさ、仮想AVになるのも時間問題だよね、ようするに生身のAV女優必要としない世界

AV新法ナニソレの世界になる

 

生身の女優はせいぜいリアリズムの補完

モデリングや声、モーションキャプチャーだけ使う、

実際の映像CGで良い、

カメラアングルプレイ内容も自由自在

人権尊厳もクソも無い

処女のままトップAV女優で新作毎日リリース、みたいな娘もでてくる

実際はモデリングデータの種になってるだけ

みたいな世界になる

 

日本エロコンテンツに関して世界屈指の供給量だが

フルCGになればこの地位が脅かされる、中国が強いだろう

 

さらにその先は自作AV時代になる、どんな顔やスタイルが好きか、プレイ内容、シチュエーション

嗜好を入力すればお好み動画生成してくれる

やがて3DVRになり、そんなんワクワしかねぇだろ

 

さらに廉価なロボットがお手伝いしてくれる

さらに非接触の脳スキャン快楽が解析され

属人的なツボや責めどころが学習され次のプレイフィードバックされる、素敵すぎる

 

そんな世界が来るのは10年後、15年後だろう、ワクワしか無い

 

そうなると性差の力関係が逆転する

男の性欲が機械で消化され生身の女が用無し

口説いてデートして飯食わしてホテルに連れていき

だが生身相手から好き勝手プレイはできない

誰がそんなものに労力を払うかボケ

 

今の世界は女がヤラせてやる力関係だけど、需給逆転で価値観も変わる。

もちろん女用の機械快楽進化するだろうが、パートナーを求める目的が男女で違う。

男は快楽さえあれば完結するが、女は精神的、経済的な安定を求める

圧倒的女余りになる、カワイソス、干からびてろ、ざまぁ

 

少子化は加速する

特にハイテク機器が購入可能先進国ほど早い

 

途上国でもビデオ試写室みたいな形態提供されるだろうが

少子化対策で規制され性欲パンパン若者暴走テロ政変、ワクワしかない

 

世界人口は100億人程度をピークに激減を始めるだろう

快楽に溺れ脳と心臓負担かけすぎて早死する人も増える

腎虚特効薬持ってる製薬会社の株でも仕込んどくか、どこだよしらね

 

とにかくワクワしか無い、頑張れAI

2022-06-11

はてなーvtuber知識が止まりすぎてるのでアップデートをはかるぜ!

追記

文章流れ的に少しずれますが、holoの記載がないやんけと言われた気がするので。

hololiveは旧v的大手プロダクション型とにじさんじマネジメント型の中間位置するかなと思います配信やその管理としてはにじさんじ同じく個人マネジメントを行っていますが、大枠の活動方針交流関係管理している、という感じですね。また、所属するのが女性アイドル系のv中心で、ターゲット層もオタクのマス層を狙っており、以上から芸能事務所ライクな面が強いです。

話の分かりやすさ的に、おおよそ対極となるにじさんじのみを本文では取り扱わせてもらってます

本文

vはガワだから中身の交換可能だの実体バーチャルだと炎上が無いだのあまりに古臭いので何とかしたい。とりま初期vからにじさんじまでどんな変遷があったか理解深めようぜ。

読むの面倒な人は→昔と今のvはもともと違う。以上。

v黎明時代(2016-2017)

元祖は~~だ!とかの主張は置いといて、一般的にvはキズナアイから始まった。彼女AIという設定はあるものの、その中の声優が公開されていたり運営プロジェクト情報が前面に出ていたりと、vをいわゆるアニメキャラの「ガワ」としての活用を想定したキャラといってよいだろう。背景には初音ミク成功例をもとに、共感できるキャラクター性を利用したオタクユーザ層へのマス型プロモーションを想定していたのだろう。

この時代配信方法も限られており、ライブ配信よりは動画投稿であり、まともに3Dモデルを使っての提供スタジオモーションキャプチャ活用必須だったため、技術的背景から見ても大型プロダクションからスタートにならざるを得なかっただろう。

v四天王時代(2017-2018)

5人いると噂の四天王時代でも基本はプロダクションモデルであり、のじゃおじのみが個人路線とはいえもともと3D技術職を志望するような技術保持者であり、まだまだ個人の参加障壁は高かった。

また、この頃は商業的にも軸足としてはマス指向であり、youtubeブレイクした後のTV出演がひとつ成功方向で、superchatで稼ぐ!というよりはyoutube名前を挙げてそこから商業プロモーションを増やしていくというのが基本だったように思える。

にじさんじ黎明(2018-)

配信アプリ開発として組織されたにじさんじプロジェクトは、vtuber団体名称として活動方針を大きく変えることでvtuber大手にじさんじ」が誕生した。にじさんじとそれ以前とで一番の違いはプロダクションキャラ作りからの脱却だろう。会社がガワをどう動かすかを「企画」することから個人配信を任せて会社は最低限の「マネージメント」に徹する、という変革をにじさんじが起こす。

ビジネス面でにじさんじが躍進の足掛かりを作る一方、技術面ではlive2Dを利用したモデル作成再生カメラによるモーションキャプチャーの実現、ツイキャスを利用した個人ライブ配信等、Vtuber実施個人でもできる程度へ障壁が下がっていった時期でもある。そんな時期にたまたまかもしれないが、大量に個人配信を行える配信募集積極的に行ったことで今の多様なキャラクター展開につながっている。

ただ、当初のにじさんじも目指すべきビジネスモデルが明確だったわけでもなく、SEEDsゲーマーズといった箱で出して、ほかの箱とは関係性を持たせないことで価値醸成を検討したり、バーチャルさんは見ていたりと何らかの芸能マネジメントをしていたりする。これはやはりvtuberで稼ぎが成り立つ前の時代で、何らかの出口をマス方向に狙っていたのではないかと思われる。ちなみに箱間交流限定はのちに解消され、今はENを除く世界のライバーにじさんじという箱で交流を行う体制となっている。

v量産期(2019-)

個人配信できるようになった効果で爆発的にvtuberが増加する。これは顔をさらすことが基本のyoutuberは出来ないが、顔を出さずに活動できるという可能性に魅せられた一般人が多くなったあらわれだろう。時を同じく、コロナウイルス流行しはじめ、結果、ウェブコンテンツ相対的価値の向上とともにyoutube収入源とするプレイヤーも多くなったことも後押しとなっている。にじさんじでもこの頃からゲーム配信で人を集める男性vが活躍しはじめ、ロールプレイとしてのキャラ性よりは、中身の技術面白さがフォーカスされるようになってきている。中身の人らしさが際立つことで、見る人だけ見ればよい、というとがったキャラクターも登場しはじめ、ロングテイル化も進んだ。

今のvの源流はここにある。何らかの理由で顔を出せないが、自己表現をしたい、何かをしたい。それはゲーム配信かもしれないし、歌ってみたかもしれない。そういう承認欲求がvという選択肢になっている。

そしていま(2022)

vtuberは着々と増えている。個人法人わず、いろいろな挑戦者が参加する、最早レッドオーシャンである。今ずぶの新人が参加しても人を集めるのはまず不可能だ。

そんな中、先見の明か「箱」という強力な相互集客体制を作ってvtuberマネジメントとそれに伴うIP商売するという新しいビジネスモデル確立したにじさんじ上場した。にじさんじUUUMのようなyoutuberの集まりアミューズのような芸能プロダクション比較されがちだが、ビジネスモデルはこれらとは少し毛色が異なる。企業としての収入源はyoutube一本やりというよりはIPを用いたボイス、キャラグッズ販売専属タレントを用いたプロモーション配信が成長トリガーであり、一方で積極的企画はせず個人方向性は任せる。どちらかといえば、個人vtuberをやりたい人達を集めてそのおこぼれでキャラクタービジネスを推進するというかたちだ。

以上を踏まえて

vはガワである。ガワではあるが、個人vからの潮流からいえば、中身を交換できるガワというよりは、顔を出さずに自己表現するためのもう一つの顔、という側面が強い。そして、中身が問題を起こせば当然炎上する。あくまでガワはガワでしかいからだ。中身を交換可能公表された声優、ととらえていた時代とはもはや違う。

ただしそれはにじさんじという一団体vtuber可能性を壊したというものではなく、v量産期の潮流そのものvtuberというもの定義を大幅に変更していったととらえるほうが適切だ。にじさんじはその個人vを束ねる箱でしかない。

プロダクションから個人へ、マス指向からロングテイル指向へ、そして、キャラクターロールプレイから現実人間性表現へと変遷をしたvtuberだが、形を変えたというよりはもともとの潮流が別物だからこそ、昔とは概念が異なるのである

2022-04-01

anond:20220401135618

増田「俺の想像してたVtuberと違う!テクノロジーイノベーション!」

実際はキズナアイの頃からカメラ等を使った物体リアルタイムモーションキャプチャー」というテクノロジーに注力していて、現在企業はその研究開発をしている

AI云々はキズナアイの「ストーリー」であって、Vtuberが目指した「テクノロジー」ではない

2022-03-18

[][] 永遠831

Q.そんな映画あるの?

A.あります。(WOWOW 30周年記念アニメ劇場でも公開します…ということらしい)

いつもチェックしてるアニメ新番組一覧にもスルーされるという存在感のなさだが、上映館数なら地球少年少女よりも多かったりする(むしろ地球外はあのデキなのに少なすぎた…)。たまたまどっかで存在を知ったので観に行けたが……神山健治監督脚本でこのクオリティなのはヤバない…?

制作会社が「あした世界が終わるとしても」のクラフターということで期待せずに観に行ったが、その判断は正しかった。セルルック3DCGアニメで、ほぼ全編モーションキャプチャーっぽくて動きはめっちゃリアルなのだが、顔の表情の演技がそれに追いついてなくて違和感アリアリ

あとカット割りがすごく冗長普通アニメなら手描きでもCGでも……いや、実写でもこんなカット作品はないのではないだろうか。観てる途中で気がついたのだが、PS1のバイオハザードみたいな三人称アクションアドベンチャープレイ動画に似てる。自キャラを動かして、画面端まで行くとカメラが切り替わる感じ。

ストーリーはいかに神山健治っぽい政治ネタがふんだんに使われてて「またこういうのか…」感が無きにしもあらずだが、まあつまらなくはない。

作中の日本は「大災厄下にある」らしいのだが、その大災厄がなんなのか最後まで説明されないのがモヤる(時節柄コロナみたいな伝染病かと思ったが、震災のことっぽい…? でも、それだと「〜下にある(=現在進行形である)」というのはおかしい気がする…)

ラストまさかの「チャリで来た」だったのが個人的には一番おもしろかった。

2022-03-14

いつまで経っても、アニメっぽいのを個人で作るハードルは下がらない

Vtuberが出てきてるけどLive2dの調整なんて職人技。

Adobe animateFLASH時代から、それほど進化した感じじゃない。

データフォーマットは変わったけど。

3Dモーションキャプチャーやら、セルルックあたりは個人レベルまでいってない気がする。

2022-03-10

エンタメ意識高い理想を語る奴が、現実絶望する姿は痛快

キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクター創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話

https://togetter.com/li/1856588

いるよな~「俺の思い描いてたカルチャーじゃない!」って嘆く奴。

地に足が着いてない理想像を語る鼻持ちならない奴が、生々しい現実に押し負けてると「ざまぁw」って思っちゃう

このまとめに出てる人は悪い人じゃなさそうだけどね。

でさぁ、配信ってラジオ並みにパーソナリティの魅力が物を言う世界じゃん?(動画もだけど、配信特に

それをキャラ設定台本でどうこうしようってのはスゲー大変だし、だったら素で面白い配信者に人は流れるよね。

中途半端に作りこまれバーチャル配信者よりも、生身で面白いアバター付き配信者が選ばれて当然だと思うよ。

モーションキャプチャーがどうとか非実在性がどうとか、エンタメを求める人にとっちゃどうでもいいからね。

新しいエンタメつながりで言うなら、eスポーツにもいるんだよねそういう人。

キャラ差を無くした完全公平なゲームを!」とか、「五輪種目にするなら版権フリーにして、システムを変えないゲームにすべき!」とかね。

はいはい、そんなゲームが主流になることは無いですよ。

頻繁にアップデートが入って混沌としたり、バランスの悪さを実力でカバーしたりが面白いんだからさ。

それでも競技として立派に成立するしね。

RTSみたいなガチガチPCゲーじゃないと認めねぇとか、「スマホeスポーツ(笑)」みたいな原理主義者がいるのよ。

でもモンストパズドラちゃんと盛り上がってるし、荒野行動とか賞金大会開かれまくりで凄いんだわ。

ま、エンタメでは理想思想技術が一丁前でも、ハマれる魅力が無けりゃ普通に負けます

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん