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はてなキーワード: 犯罪被害者とは

2019-10-24

ミサンドリストへの向き合い方が分からない

ミソジニストブクマカ即非表示にしてるし、ミソジニストツイッタラーも即ミュートにしている。話を聞く必要を感じないというか、何のメリットもない気がするというか、話の通じる相手だと思っていないから。

こういうことをしているのならば、はてなツイッターで目にする強烈なミサンドリストも同じように無視するべきなんじゃないのか、という気がするのだ。

恐らく彼女達は今までに男性から何か大変な被害を受けたことがあって、そうなっているのだろう、とは思う。でも、話が通じる相手ではないという気がしている。

しか犯罪被害者やその家族の手記を読んだ時、私は彼らに共感し同情する。その気持ちに寄り添うべきだと思う。レイプ被害者が男性恐怖症になったとしたら、それも仕方ないことだし、それを切り捨てて良いとは思えない。

でも私はミソジニストはあっさりと切り捨てている。何のためらいもなく。もしかしたら女性に虐められて女性恐怖症になったのかもしれないけれど、大体の人はモテなさ過ぎて拗らせたんだろうとしか思っていない。

はてなホットエントリにはよくミサンドリストブログが上がってくるけれど、議論俎上に上るべきなのか疑問に思っている。でも自分が気にならないことだからといってマイノリティ気持ちを無碍にするべきでもないよね?なんというか線引きが難しい。

2019-10-17

こんなことも考えた

私は通り魔に殺された。

まりにも突然で、驚く間も無く、精神が肉体から離れた。

突っ伏した私の肉体の傍にはあどけない少年おもちゃのような拳銃を手に持って立っていた。彼と出会った時、少し危ない気配を感じないではなかったが、まさかこんな子供にいきなり後ろから撃たれるとは予想だにしなかった。

妻と2人の子供を残して旅立つのはなんとも心残りだが、そうなるべくしてなったのなら致し方ない。不思議と怒りも恐れもない。

見上げると、夜空は魂で満たされていた。肉体の目では決して見ることのできなかった大きな流れと波が光り輝いて世界を満たしていた。輝きを目にした私は、突然殺されたばかりだと言うのに大きな安らぎを覚えた。妻に「悲しむ事はない」と、子供たちに「恐れる事は無い」と、今すぐ伝えたいが、時が来れば彼らにもわかることでもある。

私の精神はまだ肉体を持っていたときの形を保とうとしていたが、手のひらからとても小さな光の粒が漂い出て、大きな魂の流れに飲まれていった。なるほどこうして私はそのうち小さなバラバラの光の粒になって、流れとともにこの星で、この美しい世界でまた、生きること、愛すること、死ぬことを繰り返すのだ。

なんという安らぎだろう。目立った不幸のない、どちらかと言えば幸せ人生だったが、この安らぎを知らずに肉体に繋がれて生きる事は、大きな苦しみと悲しみを伴っていたと言わざるを得ない。私が生前に考えていた「人生」とは、その半分でしかなかった。こうして肉体の寿命が終わり、精神だけの存在になって初めてそのことがわかった。まだ肉体を持って生きている家族、友人に、この世界の真の豊かさを伝えるすべはないだろうか?

と、突然頭が痛み出した。そんな馬鹿な。私は光の粒になって大いなる流れに還るのだ。なぜ肉体を持っているかのように痛みを感じなくてはならないのだろう。

私の頭の中で小さな金属の欠片が脈打っていた。あの少年に打ち込まれ銃弾の破片だ。精神だけの存在である私がなぜそんなものに影響を受けるのだ。

ふと気がつくと閉ざされた扉の前に私のような何かが立っていた。少年に命を奪われた時にすら感じなかった猛烈な嫌悪と恐怖が、全身を駆け巡った。今すぐここから離れなくては。しかし、その思いとは裏腹に私はその薄気味の悪い私のような何かにどんどん引き寄せられていった。頭の中の銃弾の破片が強く輝き脈打ちながら、じりじりと私を引っ張っていくのだ。見ると、まがい者の私の頭部にも2つ、鈍くしかし強く輝く何かが見えた。やはり銃弾の破片だ。頭の中の銃弾同士が強く引き合っているのだ。全力で抵抗したが、どうやらその力に逆らえそうにない。

私はじりじりと引き寄せられながら、私のまがい物を観察した。

光の粒で満たされた精神だけの私とは正反対に、どす黒いぬめりが渦巻いてできているようだ 。

粘り気のある真っ黒いうねりの渦の中からかすかな悲鳴が時折聞こえてくる。

「許してくれ…」「来ないでくれ」「…助けて…」「もう来ないで…」

あの少年の声だった。

なるほど、人を殺すと眠れなくなると言うのはこれだったのか。

殺した相手が夢枕に立つの

罪の意識が、慙愧の念が、自分が手にかけた被害者の姿で昼夜を問わず本人を責めさいなむのだ。

少年の黒い悲鳴は強烈だった。どうやらやはり彼は人を殺して何も感じないような根っから狂った人間ではなく、むしろ本来殺人などと言う極端な行為からは程遠い、周囲から押さえつけられ続けた人物のようだ。そのことを実感した途端光の粒である精神だけの私は、私の形をした少年の真っ黒な妄念に完全に飲み込まれた。

私のまがいものを形作っている少年の思いは、「私を殺したこと」の周りをぐるぐると回っていた。

ざまぁみろ…」「お前があそこにいたのがいけないんだ、お前が僕の言うことを…僕の話を聞かないからだ」「偉そうにしやがってふざけるな…..」「僕を大切にして僕を大切にして」「僕の意思尊重しないのならお前を殺して僕も死ぬ」「ごめんなさいごめんなさい許して……」

なんと身勝手な、そしてなんと汚らわしい。

苦しいのはわかるがこれぞ自業自得だ。しかしその苦しみも肉体の命が尽きるまでのほんのひとときのこと。せいぜい悩み悶え給え。同情はするが、私の肉体の命を奪った者のために、なにができるわけでもないし、こんなところに閉じ込められる謂れもない。

私は目の前の黒い波を両手でぐっと押し広げて出口を開こうとした。少年悲鳴がひときわ大きくなった「助けて………!!」

申し訳ないが、私には関係のないことだ。少年よ、君も肉体を失えば今の私のように光になってより大きな光になるのだ。それまでの我慢だ。

しかし私の頭部の痛みはますます激しくなり、力が入らない。なんとも暗黒のうねりが分厚くて、それお押し広げて外に出ることができない。恐怖を感じた。このままなのか?自分を殺した相手の妄念に、時の終わりまで囚われなくてはならないのか?

ひょっとして、この少年が、真っ黒に汚れた自分想念に苦しめられたまま肉体の命が尽きると、精神だけになっても黒い渦に飲み込まれ永遠に苦しみ続けてしまうのではないだろうか。

私が閉じ込められている私のまがい物の遥か下方に、膨大な闇がうごめいているのがその証拠だ。少年の肉体と精神からめ取ろうと手を伸ばしてきているではないか

閉ざされた扉の中には少年がいて、膝を抱えて泣いていた。その少年の肉体の周囲を、おぞましい鎖のような黒い渦が取り巻いていた。

少年精神が肉体から離れたら取り込むつもりなのだ

少年自分行為をひどく悔いていた。「殺したひとが毎晩訪ねてくるなんて知らなかった……..」「助けて……助けて…..いやだ…..見たくない」「怖い怖い怖い」「あの人達と別な形で出会たかったのに……」「もう一度、僕のファンとして僕の目の前に現れてくればいいのに……….」


私に肉体が有った頃、酒に酔って妻子に暴力を振るい続け、当然のように妻子に逃げられたがしかし、復縁を熱望している同僚がいた。私は不思議仕様がなかった。絶縁の原因は自分なのに、なぜそれを忘れたかのような態度で復縁を熱望するのか。

しかし、そうなのだ

自分のしでかした事は無かった事にしてやりなおしたい。それが、肉体に繋がれた魂の弱さなのだ。


私がそう思った途端に、わたしを拘束している黒い渦の力が弱まった。私に触れている部分が、光になったのだ。


ふむ。

少年の妄念に、勝手言い草に、寄り添えというのか?


理解し、許すことで、黒い呪いは即座に光に変わるのか?


ならば、是非もない。私がこの場所に呼ばれ、私の形をした妄念に閉じ込められた理由がようやくわかった。

少年は私の頭に銃弾を打ち込むことで私に助けを求めていたのだ。

彼が身勝手な妄念に苛まれたまま死ねば、その魂はどす黒く汚れた渦になりこの美しい星を汚す。そんなことはさせない。私の妻と子どもたちが、まだ長い年月ここで生きるのだ。
精神だけの存在になっても、私は夫であり父親である

さらなる少年悲鳴が、漆黒の鎖となって、私をぎりぎりと締め付けてくる。

「僕を褒めて…….僕を認めて……」「生まれ変わるために勉強したんだ……僕が歪んだのは資本主義学校教育がいけないんだ……..」「…….僕が人殺しになったのは、僕を三回捨てた母ちゃんのせいだ…..」「僕が殺した人たちは、僕のファンなんだ……支持者なんだ…….毎晩ここに来るのは、僕をちやほやしに来るんだ……..」

私に肉体があったら、馬鹿なことを云うな、と叱り飛ばしているところだろう。しかし今の私は、少年悲鳴と嗚咽でできた黒い妄念に囚われの身。私の形をしたまがい物に、私自身が閉じ込められていて、どうにも抜け出せない。

少年が作ったわたしのまがい物は「なぜ私を殺した?」「私がいったい君に何をした?」「罪を償え」「死を持って贖え」「肉体の寿命ギリギリまで苦しみ続けろ」と、少年を毎晩責め苛んでいた。少年自身の罪の意識がそうさせるのだ。

その苦しみに耐えきれず、私が彼のファンになる、などいった荒唐無稽な逃げ道をも見つけてしまった。

では、戯言にこそ寄り添おう。

実際の私は、通り魔である少年に殺された犯罪被害者だが、彼の希望通りに、彼のファンとして彼の前に現れよう。


以前は、天国と地獄、という考え方が全くピンとこなかった。今はよく分かる。肉体がなくなった時、光として大いなる流れに還ることが天国、死してなお自意識という牢獄につながれたまま生を呪い続けるのが地獄。肉体につながれたまま地上を生きるのは、さながら煉獄の日々だ。

ならばわたしは、少年にとっての、煉獄の炎となろう。私という光で、彼の妄念を内側から焼き尽くし、肉体の寿命が尽きたときに、私と同じような光であるように、少年をきちんと導こう。

たとえどんなに酷いことでも、起きたことは全て最善なのだということを伝えなければ。

私のまがい物と、そこに囚われた私は、依然、閉ざされた扉の前に立っている。扉の向こうの部屋では、少年が膝を抱えてすすり泣いている。

待っていろ、今助けてやる。どんなに時間がかかっても。

私は、私を包むまがい物を動かし、扉を開けてこう言った。

「こんばんは エヌケーエスビーの集会があるのは こちらの部屋でしょうか」

https://www.amazon.co.jp/dp/494405551X

2019-09-22

anond:20190922042727

犯罪被害者支援は別のところでどーぞー

わたし先祖も1000人以上死んでますよ 

大半は医者にかかれなかったとおもいますけど

2019-09-17

anond:20190917182705

なんで過労死って女は男の20分の1なの?

なんで自殺って女は男の半分なの?

なんで犯罪被害者って男が圧倒的に多いの?

2019-09-08

日本の利点は日本語が母国語であり、それさえなければなんの価値もない国だ。

まともな人間、真面目な人間にとって地獄のような環境であり、

いじめっ子優遇犯罪者優遇高齢者優遇パワハラ優遇独身優遇、怠け者優遇であり反対に

いじめられっ子犯罪被害者、成年、パワハラ被害者、既婚、子持ち、勤勉に対しては

罵声を浴びせた上で自殺するか引っ越すか転職するかを迫ることが教師警察裁判所会社の常である

日本人は遺伝子レベルで腐っておりもう一度焼け野原になるべきだ。みんな死ねばいい。

2019-09-05

男の子こそどこで育てればいいんだ?

犯罪被害者女性よりはるか男性のほうが多いのだが。

自殺も多いし。

2019-08-23

anond:20190823141151

記事みたけど犯罪被害者でもなんでもないじゃん。

兄弟から見捨てられるかどうかというのはそれまでの家族との関係依存するし、単にニートやっててわがまま放題暮らした結果の引きこもり、下手したら親兄弟暴力振るったり暴言投げつけたり浪費したりする奴が見捨てられるのは仕方ないんじゃねえの。家族との関係をよく保つのは本人の努力問題だよな。

ましてや、単に障害とか後遺症問題になってる場合、それまで働いてたら普通に年金も入るわけだし、被害者に対する支援金みたいのも入ったりはする。

将来的にだって、外に出られなくても手記書いてベストセラーになるかも知れないし、手足の言うこと効かなくても口で絵とか書道とかやって売れてる人もいる。

五体満足なのに子どものころから引きこもり就労経験なし、かつ性格的に粗暴、みたいなニートよりはまだ希望あるんじゃないの。

犯罪被害者って親が死んだらどうするの?

「親が死んだら生活保護か、死か」高齢化するひきこもりが直面する現実 https://dot.asahi.com/aera/2018060500068.html?page=1

こういう放火犯被害で大やけどをして引きこもってる人って親が死んだらどうするの?

生活保護

「おまえはおまえ。俺は俺。親が死んだら、自分でやってくれ」 と兄貴に言われたらどうするの?

2019-08-22

京アニ寄付税金課税文句言ってる奴、相当やべーよ

まあこれぞネット世論って感じもするけど、何でも反対するネラーみたいだな、しか頭が悪い

 

これだけを特例にするべきではないっていうのはまあ分かるんだけど

法整備されていないことを攻めるのは「前例がなかったから」で全部棄却できるし

法整備対応するべき」は京アニに対しては遡及になるから無効になる、何より時間がかかる

今回の特別対応法治国家としては怪しいが、新たな論点として注目されたことに価値はあるし、むしろ前進とも言える

 

あと法整備と言っても確率的に似た事象は起こらないと思うけどな

多くの不特定の人が殺害され、かつ国内外からその人達に多額の寄付が集まるなんて

京アニくらいよっぽどじゃないと起こらないし、起こるべきでもない

 

ギャーギャー騒ぐ人はむしろ犯罪被害者給付制度についてもっと論じてほしい

参考:https://www.npa.go.jp/higaisya/kyuhu/index.html

2019-08-15

私刑必要はないと言っても直ぐに変わらない

人間は急転換できない生き物だ。とくに価値観において。

ネット私刑をよくするのが現代日本だが、私刑本来法治国家において必要のないものだ。

しかし無くならない。法が捌いてくれない悪事が多いのが原因だろう。

本来そのために法律を整備するべきだが追いつかない。

となると人は私刑に走る。

しか私刑はなんでも適用するものではない。

法律で裁かれるものにおいて私刑必要ないのだ。

また既に痛い目に合っているのに叩かれる場合がある。例えば大分孤立

あれは「身を持って理解した」パターンなのでもう責める必要はない。どうせ救助費用かなりとられる。保護者はひーひー言いながら金を払うだろう。

対応策、教訓としては必要かもしれない。叩いてる場合では無い。明日は我が(子の)身。

まず誰が、どんな目にあい、どんな法策がとられるかとられないかを考え、どこが責められるべきなのか。そして痛い目にあったのかあってないのか。

そこを考えられないと私刑は全て取り締まられる(まとめサイトなど含め)べきであると考える。

何も考えないか犯罪被害者叩きなどが相次ぐわけで、その辺を考える力こそ身に着けるべきだ。

大体殺人犯撮影禁止場所撮影した人が同じ程度で叩かれる私刑などあってたまるかという話だが。

2019-08-12

死刑廃止派は犯罪被害者気持ちがわからないの?

あなた犯罪被害経験したとして死刑廃止運動をしている人をどう思う?

なんで死刑制度肯定して被害者気持ちに寄り添ってやろうとは考えないの?

2019-08-05

選挙犯人のこともどうでもいい【京アニ事件のこと】

【辛い描写が出てくるので閲覧ご注意ください】

京アニ事件があった。あれから、友人に連絡が取れない。既読のつかないライン、夢に出てくる彼の顔、10分置きに被害者リスト検索をかけている。

多くの人が、今日アニのために祈っている。多くの人が、募金箱にお金を入れる。多くの人が、「生きて真相解明を、生きて罰を」と望んでいる。多くの人が失われてしまった京アニ財産を悼み、多くの人が有名な監督の安否を気遣う。それは当然のことで、現実的なことで、そしてとても尊いことだと思う。

そのうえで、僕はこの文章を綴る。

なお僕はこの事件のずっと前に、人を焼死というかたちで失くしている。最後吐息を、苦しむ様を、肌を、僕は知っている。それがどれほど凄惨ものであるかを、知りたくもないのに、僕は知っている。


僕は彼が好きだった。彼が夢を叶えるためのあの場所に、どれほど頑張ってたどり着いたか、どれほどの夢を見ていたかを僕は知っていたし、彼の仕事への姿勢を、僕はとても尊敬していた。一緒に作り上げてきたものがとても素晴らしいものであったことを、僕は誇りに思っている。

こんなことを言うと怒られるかもしれない。でも、僕は、彼が「著名な人間」ではなくても彼を愛していたし、彼が彼の仕事をしていなくても彼のことが大好きだった。

多くのアニメーターさんの命が失われた。文化消失であり、文明への許せない反逆だ。

多くの人が僕と同じように苦しんでいる。34人の方々の、怪我をされた方々の近しい人たちが、みんな苦しんでいる。直接に関わりのなかった人も、心を寄せ、その無事を祈っている。だから僕は、決して僕が僕と分かる場所で、この言葉を吐きだすことはしない。だってそれは、「35人の方々の、怪我をされた方々の」近しい人への暴言になるかもしれないからだ。

でも、ここでだけ言わせてほしい。

文化資料の損失、それに思いが至らないくらい、僕はただ、個人しかない、僕の友人のことが、ただ心配している。その無事を祈っている。

有名な監督の安否を心配する声が流れるなかで、僕はただ、「一個人」であった、まだ名前も出ていない彼の安否を願って夜をすごしている。優秀な技術者だったから、彼を、彼たちを、彼女たちを心配しているわけじゃない。名付けられないスタッフひとりひとりに、その無事を祈る人間がいる。そのことを、どうかだれかひとりにでも知ってほしい。


募金ニュースと再建のこと

多くの人が京アニのために募金をし、その再建を祈り、願い、思いをはせている。とても尊いことだと思う。多くの人が「お金では何も戻らない、でも何かせずにはいられない」と考えて、お金を入れている。僕ももちろん入れた。

だけど、多くの人が言っているように、京アニが復活しても、そこには34人の姿はない。

これは決して、「募金をするのが無駄だ」とか「偽善だ」とかじゃない。入れている人達の多くが、戻ってこないことを承知で、それでも自分にできることを探して、大切なお金を入れている。それが前を向くための力になることも知っている。

からこれはただのやるせなさとどうしようもなさと無念さで言うのだけれど、人の命はお金では買えない。戻ってこない。決して。それにどうやって折り合いをつけたらいいのだろう。

今まで何度もこの言葉を聞いた。僕はそれをわかっているつもりだった。でも、全然わかっていなかった。被災地に、犯罪被害者の方々に届けと入れてきた多くの募金は、それでも僕にとっては「他人事」だったことに気づく。本当にごめんなさい。

選挙のこともほかの芸能ニュースも、申し訳ないけれど、僕にはどうでもいい。だって彼らは生きている。選挙には行ったけれど、世の中のあらゆる動きは、僕にとってはどうでもいい。それらにもとても大切な意味があるということを、今の僕は「知って」はいても、どうしてもクリアには「感じ」られないのだ。



犯人について

犯人の話も出ている。よく見るのは

1.犯人の背景の話

2.生きて償え、生きて真相を語れ

3.これから二度とそんなことが起きないようにするために、対策必要

という3つだと思う。

1については正直、どうでもいい。犯人の背景にどのようなものがあろうと、その男が全き加害者で、京アニ人達が全き被害者であることは間違いがないからだ。精神障害があった? 苦しんでいた? それがなんだというのか。それによって差別がうんぬん、という話すらどうでもいい。

その男の背景に思いを馳せてその男を許そうとすると考える人がいたとして、そしてそれが今回の件のご家族なのだとしたら、僕はそのご家族勇気に敬意を表したいと思う。

そうでなければ黙ってろ。その男の背景を持ってその男擁護する人には、夢を希望を奪われ、苦悶と壮絶な痛みのなかでもがき苦しみ、喉がやけて息ができなくなって、「なぜ」の声も届かないまま死んでいく己の家族を見ても言えるのかと聞きたい。

こういうことを言うと、「仮定の話をしても無意味だ」と言う人もいるだろう。だが、「仮定の話」を考えることができないのであれば、その人は想像力共感力の欠けた化け物なのだ僕は思う

2はよく見る意見だし、僕にも分かる部分がある。僕と同じ立場の人でも、このように望んでいる人もいるだろう。ただ、それでも、僕はあくまで僕だけの考えで言いたい。今まで一度も言わなかった言葉で、僕ははっきりとこう言いたい。「死ねばいいのに」ではなくて、心の底から言いたい。

「どうか、死んでいてくれ」。

刑罰を受けなければならない」「神格化されてはならない」「真相を究明しなければならない」という意見は本当にその通りなのだけれど、僕はあの男がたとえ生きていたとしても、僕たちが望むような刑罰も、僕たちが望むような真相も、齎されることはないと思っている。

日本法治国家だ。だから僕は、その男拷問によって死ぬべきだとは決して言わないし、その男家族に累が及んではいけないと考える。だが、そうである以上、あの男に下されるのはたとえ死刑判決であっても安寧に満ちた「首吊り」という終わり方に過ぎないのだろうし、そしてそれが実行されるのは何十年も後のことになるだろう。

真相などない。狂人真相などない。そしてたとえ真相が語られたとしても、亡くなった方が生きて帰るわけじゃない。亡くなった方は声をあげることもできずに命を引き取ったのに、なぜあの男にだけ法廷で声を挙げる権利が許されるというのか。なぜ、自らの、けったくその悪い最低最悪の言葉を、「真相」という言葉で語ることが許されるのか。死刑廃止論とかそういう議論に使われるのもごめんだ。私怨で構わない。

死んでくれ。死んでいてくれ。死んでいてくれ。どうか、死んでいてくれ。

これから二度とそんなことが起きないようにするために、対策必要

3の意見もよく見る。たしかに正しい話だし、二度と同じことが繰り返されてはならない。再発があってはならない。

でも、この言葉を語る人に、反論ではなくて、ただ本当に純粋に聞きたいのだ。

セーフティーネット孤独を感じる人へのフォロー世界が裕福になったとして、本当に『狂人』が現れないと思いますか?」と。

孤独が人を狂わせることはたしかにある。セーフティーネットがあれば防げていた事件もあるだろうし、実際に防がれたこともあると思う。そういう意味では、これは有効だ。

だけれど、どのようなきめ細やかなネットであっても、そこから漏れる人は必ず出てくる。ネットに引っかかっていたとしても、犯罪を起こす人間はいる。

今回の事件は、「社会が悪かったから」起こったんじゃない。社会がよくなっても、事件を起こす人間はいなくならない。

それに、亡くなった人は、「次の事件が起こらない布石になるために」死んだわけじゃない。このような発言をする人も、決してこんな意味で言っているのではないと推測はできる。

歌の歌詞ではないけれど「意味のない悲しみはないと思う」と僕も願いたいし、今までずっとそう思って生きてきた。そしてそうすることが、この痛ましい事件から立ち直る方法ひとつだとしても、それでも僕は、「対策から外れる人間がいることも知っているし、このような事件がまったく起こらなくなるわけではないと知っている。

「今回の事件から学ぶ」「二度と同じ思いをしない世界へ」これはたしか意味のあることだ。

だけれど、「今」亡くなった人は、二度とかえってこない。

その言葉ネットに流す意味を、「今」亡くなった人がいた・その人を愛しく思う人達がいるネットに流す意味を、どうかお願いだから考えてほしい。


残された人のこと

未来を夢を希望一方的に奪われた犠牲者の悲しみを、僕は決して「分かる」なんて言えない。言える筈がない。僕が思いを馳せられるとしたら、「残された人のこと」だけだ。

楽しく語り合った時間、一緒にとった写真、ともに作り上げた作品。それらはすべて優しくて面白い思い出の筈なのに、一番つらい記憶と重なることの残酷さを僕は思う。思い出となるものが、一番苦しい記憶に重なって、そしてそれは決してなくなることはない。思い出が鮮やかであれば鮮やかであるほど、夢と希望と命を奪われた愛する人の胸を苦しみを思い出してしまう。

僕は人の死を何度も見てきた。だけれど、「だれかに理不尽に、奪われた命」は、また違う意味を持つ。命の尊さやご家族の苦しみに優劣や軽重はない。それはわかったうえで(僕自身も、それの経験者だ)言う。故意に、だれかの手によって、理不尽に、身勝手に、苦しみを持って愛する人を奪われたことの慟哭は、その人と紡いだ楽しい記憶さえ蹂躙してしまものだと。

もうひとつ

僕は彼と、随分「大人」になってから知り合った。子どもの頃からの付き合いとは異なり、多分彼の交友関係もまた、彼の家族はそれほど明確に把握はしていなかったと思う。

から、彼の名前公式で発表されない限り、僕は彼の安否を直接的に知る方法ほとんどない。あらゆる方法で連絡をとったけれど、ご家族がそれを目にして、そしてご返信をされない限りは(当たり前のことだけれど、それを強制するわけではないです)、僕は彼の本当の安否を状態を、知ることができないのだ。

これはとても難しい問題だと思う。「被害者名前を公開するな」という気持ちはもちろんあるだろうし、それは責められるべきではない。被害者プライバシーは守られるべきだ。だから僕は、僕のところに連絡がなくても、それを批判はしない。

ただ、心配なだけだ。ただ、安否が知りたいだけだ。そして、「それがしれない環境」をどう打破していいのか分からず、毎日夜を過ごすことしかできないでいる。


これからのこと

「本当に友人だったらこんなことを書ける精神状態じゃないはずだ」「事件にカコつけてみてもらいたいだけ」「自分に酔っている」と思う人もいるかもしれない(たとえ匿名であっても)。ただ僕は彼のプライバシーを書く気はないし、また僕も「僕」としてここに綴るつもりもない。酔っていると言うのならそうなんだろう、こんなつらい話、いつもの精神状態で、いつもの語り言葉で話せるわけがない。ただ、書いていて、吐き出して、それでいい。僕は僕自身が落ち着かないということで、これを書いているだけだ。

僕は彼からの連絡を待つ。それ以外にできることはない。ただ、そうはわかっていても、僕は何度も被害者名を調べる。身勝手なことだ。ほかのご家族やご友人だって同じ気持ちでいるのに、僕はその「被害者名」のなかに彼がいないことを願って、ずっと調べているのだから

ただ知りたい。彼がどうしているのか。彼が今何をしているのか。「覚悟を決めなさい」と言われたけれど、それでも彼の無事を祈り、僕は彼の連絡を待っている。

京アニを、なかにいた人を愛していた人たちの「心配」「何かできることを」の気持ちを、この吐露によって傷つけてしまったとしたらごめんなさい。「心配」「祈ること」「自分達ができること」をやりとげる人達に、心から敬意を表します。僕はまだ、現地にいけません。心が追い付きません。まだ安寧を祈るところにまでたどり着けていません。僕自身の未熟さゆえの話です。「安らかな旅路を」とさえ、まだ祈ることもできない。あまりにもむごい事件だったから。

僕はこの事件を、政治的解釈と結びつけたくはないし、陰謀論も知りたくありません。ほかの犯罪事故との比較もいりません。僕がこの事件に、今まで接してきた事件のどれよりも深くショックを受けているのは、社会道義主義主張などの話ではなく、ただただ身勝手に、僕個人として、僕の友人が心配からです。僕は僕の怒りを憤りをやるせなさを、社会道義社会倫理観に代えることはしません。犯人の背景や思想もどうでもいいです。ただ友人の無事を祈ります

僕は仕事します。彼は僕の仕事のやり方を好きだと言ってくれていたから。だけれど、日常に戻れない人にも僕は寄り添いたいし、寄り添われたいと思います

被害者なかに、実際の知人・友人・家族がいる人」と、「京アニという会社を、なかのスタッフを画面を通して心から愛していた人」と、「痛ましい事故に心を寄せ、自分ができる限りのことをしようとしている人」との間には、たしかにどうしても、どうしても、どうしたって越えることのない、仕切りはあると思います。あります

その仕切りがあっても、だれもが祈り、願い、心を馳せることの尊さは、決して変わりません。喜びは分け合うことができても、悲しみは分け合うことはできない。でもそれでも、僕は人が持つ人の可塑性を、人の持つ人への愛情を信じたいと思います。その可塑性が亡くなった人にはもうないのだとしても。残された人間しか感じられないものだとしても。

(また、これはあくまで「人間」を対象としているので、人間ではないあの男に対しての言葉ではありません)

読んでくれてありがとう

あなたあなた愛する人あなた愛する人に、幸いがありますように。

anond:20190805185228

犯罪被害者だろうが、トラウマがあろうが、そんなもの無関係男性差別する言い訳にはならない。

そんな人間がまず行うべきなのは治療

恐怖を抱えてるのは勝手だが、他人に向けんな。無関係だ。

anond:20190805185228

犯罪被害者トラウマを抱えている?

捨てろよそんなもん

バカなのか?

って思うんだが

犯罪被害者トラウマを抱えているのを「お前が恐怖を覚えるのは差別だ!」と言いながら踏み込んでいく人狂ってるでしょ

2019-07-29

202✕年、犯罪被害者等基本法改正案国会を通過した。

202✕年、犯罪被害者等基本法改正案国会を通過した。

マスメディアによる犯罪被害者への取材に対する批判を受け、いかなる事情があっても報道機関犯罪被害者およびその遺族に接触することを禁止する法改正である国会では一部の野党を中心として「報道の自由」の侵害であるという反発が起きたものの、ネット上でのマスメディア批判の高まりのなか、賛成多数により改正案は可決された。

それから数年後のことである

ある大臣セクハラ発言世間を賑わしていた。高い支持率を背景に大臣謝罪拒否し、国会前では女性団体を中心とする抗議集会が開かれていた。その集会さなか、一人の男性乱入し、周囲にガソリンをまいて火をつけた。屋外での出来事ではあったが、火の勢いは強く、加害者男性のほか、6名の女性が命を落とす大惨事となった。

この事件の背景は次のようなものであった。加害者男性は、被害者のうちの一人とかつての職場の同僚であった。加害者によるストーカー行為から逃れるため、被害者退職したものの、その後も加害者につきまとい、事件前に被害者は何度も警察相談していた。しか警察は、被害者の訴えに真摯に耳を傾けなかったばかりか、事件の発生後に問題発覚を恐れて関係書類の廃棄すらしていた。

事件発生後、被害者やその遺族に接触できないマスメディアの関心は加害者側に集中することになった。そこで大きく報道されたのが、警察家宅捜索によって発見された加害者日記である

PCに残されていたその日記は、加害者による妄想産物であった。同じ職場であったころ、被害者いか加害者に対して「気のある素振り」をみせていたのか、なのに「手ひどく裏切った」のか、事あるごとに加害者に「嫌がらせ」をしてきたのか等々が書き連ねられていた。

その日記の内容が発表されると、世の中の雰囲気が大きく変わった。まるで被害者の側に落ち度があるかのようなムードが醸成されていったのである

そうしたムード拍車をかけたのが、被害者の一人が運用していたツイッターアカウント発見であった。そのアカウント被害者は人気アニメの性描写を厳しく批判していた。

人気の大臣によるセクハラ発言への抗議、加害者男性日記から発見された「被害の訴え」、そしてアニメの性描写に対する批判。それらは被害者側がネット上でパブリック・エネミーとして認定される条件としては十分すぎた。

被害者遺族の自宅が特定され、さまざまな嫌がらせが相次いだ。しかし、被害者遺族が遺族である以上、マスメディア接触できない。最愛の妻や娘を奪われた悲しみを誰も伝えることができない。被害者警察に何度も相談していたことも、「加害者の訴え」が一方的思い込みに過ぎないことも報道されない。その間も、ネット上では被害者に対する根拠のない誹謗中傷が積み重ねられていく。

それがすべて「被害者とその遺族を守る」ために始まったのは、歴史皮肉というよりほかない。

2019-07-28

犯罪被害者はそっとしておけ

政治家は徹底的に取材しろ

矛盾だと思う人と会話できんわな

どっから説明すればいいんだってなる

2019-07-26

京アニ弁護士の「数十億円」の件

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072501109&g=soc

 

一方で「被害者の人数や程度に加え、犯人は恐らく無資力で、国の犯罪被害給付制度は不十分だ」と指摘し、

「少なくとも数十億円規模の財団形成しないと被害回復は図れないと考える」とコメントされました。

 

これ、言いたいことは前段でしょたぶん

「国の犯罪被害給付制度は不十分」ってところ

代理人って言うよりは弁護士としての意見みたいな感じ

 

俺はそもそも犯罪被害給付制度」を知らなかった

https://www.npa.go.jp/higaisya/kyuhu/index.html

 

れいくらになるかわからないけど

亡くなった方の遺族給付金は「亡くなる前数年分の医療費含め」320万円~2,964.5万円 だから即死場合はそんないかなさそう

重傷の方はマックス120万円だからほぼ医療費

障害が残った方は18万円~3,974.4万円

 

これら例えば40人、平均2500万円だったとしても合計10億円だから

国の犯罪被害給付制度が不十分と言うならもちろん「少なくとも数十億円規模」と言うことになる

 

ただこれって文脈的に「犯罪被害給付制度」だけで賄うならって話な気がする

今回は逆に例外

 

個人的に、犯罪被害給付制度は良い制度だと思ったけど、確かにもう少し上げてほしい気もする

でも上げすぎると犯罪を誘発しそうな面もありそうだからあくまで「あと少し」かな

限界はある

一般論で言えばそこらへんは生命保険で賄うべきなんだろうな

2019-07-20

安楽死賛成派なので、デメリットを想定してみたら、導入しない理由はなかった

ここでの安楽死は、希望者が全員死ね制度を想定している。

メリット

結果論ではあるが、死にたいような人は社会保障費をふくらませることが多いので、コストカットできる。

不明者や自殺者にともなう警察鉄道会社不動産業者のコストが大幅に減る。

死刑を望んで殺人する人がいなくなり、それにともなう犯罪被害者ゼロになる。

・いつでも死ねるという心のゆとりが、チャレンジ精神を生み、消費や起業につながる。

・導入国の事例を見ると、執行する前にきちんとカウンセリングを受けさせる。現状、役立たずな命の電話等と違い、網で捕まえることができる。

安楽死施設外国人にも使用させることで、観光ツーリングの一環に組み込める。その際は対価を払ってもらう。

(追記:

・臓器提供を、ある程度タイミングがわかった上で行える)

デメリットとその反論

・死なせるボタンを押す人の気持ちはぁ!(ボタンは以前ブコメで書かれたので象徴として出してるだけ

→本人がやる方式を導入すれば問題ない。

・死にたくない人も追い詰められるぅ!日本はそういう文化ぁ!

→そのような人は今現在も追い詰められている。可視化させずに自殺セルフネグレクトに追い込んで放置している現状よりも、カウンセリングで捕まえられる方が人権的にむしろ正しい。

死にたいやつは勝手自殺しろぉ!今でも許されてるぅ!

安楽死メリット無視してるだけの思考停止

安楽死施設コストは?

→全国にいくつ作るかで変わってくるが、先述した社会保障費や自殺にともなうコスト(電車時間が遅れるなど金銭でない部分も含めて)減になるので、マイナスにはならないのは確実。

教育費などをかけたのにリターンがなくなるよね?

中流がなくなった現在では、教育は優秀な人を育てて選抜するためのシステムと捉えるべき。つまり埋没費用。 

人口が減るのでは?

安楽死希望するのは高齢者の方が多いことは想定できるので、年代バランスが取れる。人口減少よりも年代バランスが取れる方が重要。また、まだまだ日本出稼ぎしたい外国人が多いうちに、人種多様化を進めておくことが大事

こう考えると、安楽死を導入しない理由は全く存在しない。

2019-07-19

それでも死刑反対

俺は犯罪被害者になるよりも、加害者になることや冤罪で捕まることの方が怖いんだよ。

2019-07-16

男女で見え方がこうも違うのかと考えさせられた

とある男性社員自転車ながらスマホをしていて、段差で踏み外してかなりの大怪我をした。

入院して手術、その後もしばらく動けなくて休職が確定した。

男性社員休職中に会社のお引越しがあって、車椅子会社に置いてあった私物を取りに来た日があったんだけど、上司や先輩方は

「早く怪我治してさっさと帰ってこい!」

「戻ってきたらやること沢山あるんだからな!」

と、元気づけて発破かけるようなことを言って荷物の選別と運び出しを手伝っていた。

私も手伝ったけど、当人からお礼や迷惑かけた謝罪もなく、当人は隅でゆっくり入れてもらったコーヒーを飲んでた。

車椅子だとデスクの下には手が届かないし、選別して必要荷物ダンボールに入れて8階から1階に降ろさなきゃならないし、車椅子なら何もできないのは仕方ないけど、口だけだして優雅コーヒータイムをしてる姿に正直ムカっときた。

その男社員が復帰したら、周りから

「休んでた分バリバリ働けよ!」

とやはり発破をかけられて、暖かく迎え入れられ、復帰早々周りに任せてたいろんな仕事の引き継ぎで忙しそうだった。

それからしばらく、20代女性社員残業のあと帰宅中、家を抜け出した障害のある男性に襲われた。

幸い目撃者がすぐに通報し、殴られて鼻の骨を折られる以外大きな外傷はなかったものの、心にかなり大きな傷を負った。

会社側は

怪我治って落ち着くまで休んでていいよ」

と言い、見舞金?なんか労災以外でお金も出たらしい。

女性社員は殴られたアザがすっかり消えるくらいは休んでいたけど、本人の希望で予定よりかなり早く復帰。

戻ってきてから会社は表面上

「無理しなくていいからね」

と言い、残業免除され、早い時間帰宅を許されてた。

だけどやはりいつまでこの状況が続くのか解らない周りはピリピリしだし、女性社員は早く最前線に戻りたいからと車通勤希望を出し、会社から特別許可がおりたため、その日からは車通勤になり、同時に前のように残業もしてバリバリ働くようになった。

私は男性社員が休んだときも、女性社員が休んだときも、代わりに仕事を引きついで、残業三昧で必死に穴埋めしてたうちの1人。

んで私的には男性社員には

自転車ながらスマホしてんじゃねーよボケナス

という気持ちはあるが、女性社員には

「同じ女性として心中お察しする」

という気持ちのみで、迷惑とは思わない。

しかし同じように穴埋めに奔走した男性2人は意見真逆だった。

「2人共仕事に穴あけてんのは同じなのに、男は労られず復帰直後にバリバリ働かされて労災も出ないのに、女だけ残業免除のうえオーカワイソヨシヨシって労られて金までもらえるのはおかしい」

女性ってだけで優遇されてマジ人生イージーモードだよな、女尊男卑な世の中だしどこが男女平等だよ」

女性社員に恨みつらみを募らせていた。

スマホ自転車による自損事故犯罪被害者で扱いが違うのは当然なのにそれが男と女の違いのせいだ!なんて酷い勘違いだ。第一会社帰りだった女性社員と違って休日事故にあった男性社員労災が出るわけないのに。

女性社員の方は抵抗したときに殴られて負ったケガだけで済んだんだけど、文句言う2人からすると『「その程度で」ここまで優遇するのはおかしい。

暴漢に襲われる可能性は男性にも同じ確率で発生するのに、男だったら絶対にこうはならない。

危ない夜道を自衛もせずに歩いてるほうも悪いのにそれを指摘すると言ったほうが悪者扱いされる』って鼻息荒く語ってた。

男が襲われないのは体を鍛えて自衛してるからだし、中年太りは自衛してないから親父狩りにあうんだとか。

変な持論まで展開してて、周りは優しく聞こえないふりをしてたよ。

性別が違うだけで見え方がこうも違うのかと関心させられると同時に、自分姉妹彼女、将来的には娘ができれば娘が同じ目にあっても同じこといえるんだろうかと疑問にも思う。

私はお金貰えて会社に同情されても、男の性欲のはけ口に暴力振るわれるなんて絶対に嫌だ。

2019-06-17

anond:20190617013638

うちはふつう母子だと思うが、抱きしめてもらうとか、一緒に歌をうたうとか、宿題をみてもらったことなんてない

それはフィクション母親像だ、母親だろうが父親だろうが不完全で欠点だらけのかわいそうな人間

イジメられたり犯罪被害者になりかけたこともあったが、相談したこともない

彼氏もいないし仕事もない

発達障害かもしれないが向かい合えない

ところでバーでてきとーなこと言う奴、それ単なる「バーナム効果」狙いじゃないか

初対面の人間につまんねー説教する奴、最悪だな

2019-05-29

anond:20190529104512

てことは、大多数の女性と少数の男性永遠に性犯罪被害を被らなければならないってことだな?

性犯罪被害差別だ!w

何を馬鹿なこと言ってるんだ?

そんなこと言いだしたらこの世はありとあらゆる犯罪被害者差別であふれてるぞ。

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