私は、業界人だ。
http://kemono-friends.jp/archives/category/news/
“「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告”と題された文に、大きな嘘はない。
http://dailynewsonline.jp/article/1359354/
あまり信頼できないサイトに掲載された上記の記事も、自分が知っている内容から大きくは乖離していない。
なので、これらの記事を補足する形で、自分が複数の知人から聞いた話をもとにした、「ぼくがかんがえるたつき監督降板騒動のしんじつ」を書こうと思う。当然、直接関係者から聞いた情報ではないので、「マックで女子高生が話していた」程度の信ぴょう性(すなわち創作実話)だと思ってもらってかまわない。
さて、後者の記事に「吉崎さんがたつき監督への嫉妬を爆発させてしまった」とある。だが、正しくは「嫉妬」ではなく「恐怖心」が原因だ。
ヤオヨロズは、制作当時シリーズ構成として会議にも参加していた田辺茂範を放送後にクレジットから外した(これはヤオヨロズ福原が強く提案したという)前例があり、また「けもフレ」キャラを利用した作品が「事後承諾」で相次いで公開されたこともあって、「次は自分も外されるのでは?」という危惧が吉崎の中にはくすぶっていた。
「さすがに吉崎先生を外すことはないですよ」となだめる関係者。だが、別のベクトルの「嫉妬」が引き起こした事態が、吉崎にさらなる恐怖心を与えることとなる。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/050100735/
そもそも「けものフレンズ」は、上記記事で「仕掛け人」と呼ばれている梶井が所属するコミック&キャラクター局が立ち上げた企画で、いわゆる「KADOKAWAアニメ」を生み出している映像事業局はいっさい関与していなかった。だが、想定外の大ヒットを見て、映像事業局が嫉妬。結果的に梶井はプロジェクトから完全に外され、今後は映像事業局主導で企画を進めることが決定する。梶井は泣いた。
作品への貢献度を吉崎も評価していた人物を追放、取材では「ほぼすべて自分たちの手柄」としか取れない発言をし、事前の相談もなく作品を利用するヤオヨロズ。立ち上げ時から二人三脚で作品を動かしてきた人物を追放したKADOKAWA。「味方がいない」……吉崎の恐怖心が爆発するのも無理はなかろう。
「先生もイヤがってるし、何かやるならせめて事前に共有してよ」
「いやいや今までどおり事後報告でいいでしょウチが盛り上げたんだし。それがダメなら抜けますわ」
↓↓↓
「条件のめないならプロジェクト抜けろと言われたので抜けることにしたよ。すまんねたつき君」
「わかりました。一方的に悪者にされる前に先手打ってTwitterに書きます」
さて、自分は冒頭に「大きな嘘はない」と書いた。だが、小さな嘘はいくつかある。それは……と続けようと思ったが、その話はさすがにソースがバレそうなので、ここで筆をおかせてもらう。
ヤオヨロズ側が自主制作で1期の続きを作り、カドカワ側が別の話(ゲーム版ベースかコミック版ベースか、あるいは完全に新規か)でTVアニメ2期を作るのが一番盛り上がるんじゃないかな...
それな。権利とか金儲けとか一切関係なく、見てる側楽しむ側からすると ・カドカワ、ゲームとコミックス出す ・ヤオヨロズ、アニメ出す が最高のパターン。 ファンの期待に応える...
一番盛り上がるのは、たつき監督がアニメ第二期を作ること。それ以外はぶっちゃけどうでもいいよ。ゲームも漫画も期待していない。
お金、ないんだね。無料のコンテンツしか楽しめないんだね…分かるよ
事実だけ見よう。 ・第2期制作は決定した。 ・吉崎観音は新キャラを構想中 ・たつき監督は関わらない。 以上を踏まえて、取る選択肢の案 1.きたねぇフレンズの作ったアニメなんか見る...
けものフレンズ界隈の怪文書でひとつしっくりくるのが けものフレンズプロジェクトがコミック部門から出てきたからブルーレイディスクは書籍扱いだったのかな? ということだった
anond:20170928102321 anond:20170928171709 anond:20170929025215
「味方がいない」はずの弱者が駄々をこねたら組織が動くのか 頭の悪い妄想だなあw
たつき監督のツイートがヤオヨロズの見解になっている現状 その方が都合がいいなとヤオヨロズはほくそ笑んでいるのか 何でツイートしちゃったんだよって慌てふためいているのか 定...