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はてなキーワード: 電流とは

2021-06-23

電流アニサキス死ぬって

ビリで獲った魚には当たらないってことなのかな

本当に体に良くて達成感のある行為は『排便』だけ

睡眠

寝るという行為による絶対的時間の損失が魂を蝕む。

疲労感を抱えた状態ベットに入った直後は強い快感を覚えるが、すぐにそれは取りすぎた睡眠による人生の浪費という不安によって覆される。

睡眠時間が少なすぎれば人生効率が落ち、かといって多く取れば同じように落ちる。

最適なポイントを求めて悩めば不眠症へと誘い込まれ、気にせずに振り切ればふと振り返った瞬間に向けて過去が蓄積されていく。

性欲

生殖行為による心身の消費は強烈であり、強すぎる快感はたとえオナニーでさえ脳のホルモンバランスを急激にかき乱してくる。

逆に長期間快感から遠ざかるとそれもホルモンバランスを自ら破壊する行為となる。

ほどよいバランスに悩むとこれまたノイローゼになっていく。

三大欲求とはカスである

筋トレ

肉体を自分の手で破壊することによってマゾヒズムに浸るだけの行為だ。

過剰な筋トレ心臓破壊寿命を縮め、関節を破壊して健康寿命も失わせる。

鏡ごしのナルシズムを求め今日自分人生ゴミに変えていく愚かな者達よ、人生大事しろ

瞑想

寝たほうがマシ。

人生大事しろ

排便

絶対的に体に良い。

うんこにやりすぎは存在しない。

うんこ摂取した食物繊維と腸内バランスにより上限が決まっている。

ただ最低限度以上の食物繊維摂取して、便意我慢せずにトイレに行けばいいだけ。

それだけで肉体は健康へと近づく。

うんこをすると人間の脳は快楽を感じる用に出来ている。

それは苦痛からの開放直後に脳内麻薬のお釣りを味わえるというだけでなく、肉体を浄化したという事実に対して本能報酬系を刺激するからだ。

やがてうんこについての正しい知識が積み上がると今度は脳に宿る知性も正しい便通によってもたらされる効能想像報酬系へと電流流れるようになる。

まれ持った肉体に備われる健全なる快楽と、その快楽の持つ理性的に後ろめたさの一切ない正当性

その高みにたどり着ける行為人類はまだ『排便』しか知らない。

2021-06-16

ともみの嗚咽

 初めてセックスしたのは、大学1年の時でした。相手は同じ学科コース同級生のともみちゃんです。僕のアパートで、二人して唐揚げを作って食べた後、レンタルしてきたDVDを見ながら、キスしました。そのまま止まらなくなって、昼間の1時過ぎから、明るい部屋の中で彼女の服をすべて脱がし、自分も急いで裸になって、お互いの体を見つめ合いました。ともみちゃんを立たせたまま、その前にひざまづき、彼女陰毛をじっくり観察して、両足を開かせました。すると愛液がツー-と太腿を滴りました。ともみちゃんは、おしっこをしてしまったのかと思い驚いて、自分の足を閉じました。しかし余計に愛液が染み出てきて、今度はポタポタという感じで垂れ、僕の部屋の畳に愛液の大きなシミができました。

 その後、ともみちゃんカーペットの上に横になるように頼み、彼女が横になったら両足を持って思い切り開き、いきなりマンコを舐めました。無味無臭ではなく、少しだけおしっこ匂いしました。しばらく舐めると、僕も体を反転させ、お互いに横になると、彼女の顔の先に僕のチンポを持っていきました。ともみちゃんは、思ったより素直に僕のチンポにキスすると、舌を出しておずおずと舐めあげてくれました。後で聞くと、高校時代に付き合った彼氏とはペッティングだけはしていて、高校3年生の時に何百回もフェラチオや69はしていたそうです(たぶん300回ぐらいだそうです)。その元カレのチンポよりも僕のチンポの方が大きくて、ずる剥け、亀頭デカい、金玉デカい、陰毛も濃いので、ちょっと怖かったそうです。元カレとは、高校予備校からの帰りにともみちゃんの家の自室で親が部屋に入ってきても大丈夫なように制服を着たまま、ともみちゃんスカートをめくってパンティをずらし、元カレズボンのファスナーだけ下ろしてチンポを出してシックスナインをしていたため、お互いに全裸を見たことはないそうです。それどころか、処女膜はチンポで破りたいとのことで、指入れもなかったそうです。

 そんなともみちゃんのクリは、さすがに元カレ放課後は舐められてさんざん吸われて、夜は夜でスカイプでつないで相互オナニーしてから寝ていたそうなので、立派なものでした。僕はともみちゃん以外にはリアルなクリは知らないのですが、無修正ビデオ画像で見るクリでともみちゃん並みのクリは、デカクリとか、クリ肥大調教済み、小学生チンポ並みとかのタグキャプションがついてます。少し小さめのクワガタムシの幼虫なみの大きさでした。当時のともみちゃんのクリは僕の小指の第1,第2関節ぐらいあったかもしれない。クリの本体デカいのですが、クリの足というのですか、クリの根元から穴の両側にかけてのスジが伸びた部分も、興奮してくるとパンパンに張ってきてました。どうしてこんなに張るのかと思うぐらいパンパンになり、穴の両側からペニスを締め付けてくるのですが、なんでも元カレには、この部分とクリを2本の電マを使ってさんざんいじめられる、さらには低周波マッサージャーを貼り付けられた上に後ろ手に縛られて電流責めを受けていたそうです。元カレは、11月頃には東京のある有名私大に推薦入学が決まり、その頃から広島大学に進学希望のともみちゃんとの別れを予感したのか、ペッティングの時の振る舞いが暴力的だったそうです。なんどもチンポを入れられそうになったけど、結婚するまで駄目と拒否したそうです。また元カレはかなり早漏で、少し本気でしゃぶるとすぐに射精して、その後、ぐったりするのでコントロール簡単だったともいってました。逆に私は遅漏気味なので、ともみちゃんは私にグタグタになるまで逝かされて反抗できなくなる。元カレによる低周波マッサージャーによる電流責めは、クリの足をグーッと収縮させることを繰り返得させられて、その度に軽く、局所的に逝くことになるそうです。全身に力が入ってしまいに息が上がるような逝き方はしないけど、なんどもクリとクリ足だけを刺激されると最後にはクリ足がパンパンに張って、戻らなくなるそうです。たぶん、クリ足の筋肉のスジが剪断した状態で、筋トレ筋肉の細かいスジを切って筋肥大するのと同じでしょうね。たしかにともみちゃんはかなりのモリマンで、巾着のように入り口を締め上げてくる名器の持ち主です。

 そんな話を聞いてからは、私は庭でつかう散水ホース20cmくらいの長さに切った物をともみちゃんのクリにあててて吸ってました。また当てたまま、お風呂の中で、ホースをゾウさんのじょうろの大きい方の穴に入れ、つぎにじょうろ自体をお風呂の水面から上下に出したり入れたりという形で動かすと、ホースの中の水が陰圧により一時的に吸い出されて、スゴい勢いでクリを吸い上げるので、ともみちゃんが「クリが吸われて、クリが壊れる、壊れちゃうよ、止めて、お願い止めて、ぁあ逝く、逝く、もっと吸って、もっと激しくして。あーー逝った。。。。止めてもうやめて、もう逝ったから止めて、だめぇ、また逝く、逝く。ああああーー。。。」と、ワンルームマンションのユニットバスでともみちゃんを狂わせてました。たぶん僕のアパートユニットバスで1000回以上はともみちゃんエクスタシーを迎えていると計算されます。18歳のJDがお風呂で、後ろから同級生彼氏に抱えられて首まで湯に浸かり、すこしだけ腰をあげて、その腰の中心にあるクリにホースをあてられて、そのホースの先には、ゾウさんの形をしたじょうろが逆さまに当てられている。彼氏がじょうろを上下すると、「クリが壊れる、壊れちゃうよ、止めて、お願い止めて、ぁあ逝く、逝く、もっと吸って、もっと激しくして。あーー逝った。。。。止めてもうやめて、もう逝ったから止めて、だめぇ、また逝く、逝く。ああああーー。。。」の声が繰り返される。そんな光景がほぼ毎日、4年間にわたり続きました。1年もすると、一回り大きなホースを買ってきましたが、ともみちゃんのクリはじゅぶんにそのホースの直径に対応しておりました。ホースの透明な部分に張り付くようにして、テカテカしたクリの先端が段々とずり上がり、ホースをゆらすと、ともみちゃんが「壊れる、壊れる、クリがもげちゃうーーー!!」と叫ぶように悶えるのが興奮してました。またクリのまわりに刺青でもいれたように黒ぽい丸(ホースの形にうっ血しすぎて、黒い筒状のホクロができた)が途中からできてました。キスマークが固定化された感じです。そのホクロを見て、もう僕以外の人のところにお嫁さんにいけないね。ぜったいにこれ何?と尋ねられるよ、答えられるというと、「責任をとってお嫁さんにしてください」といつも言われてました。ともみちゃんは今は二人の女の子のお母さんですが、いまでもしっかり丸があります

 付き合い初めてからすでに12年が経ち、30歳になったともみちゃんですが、今ではクリは興奮すると5cmくらい伸びます普段もクリ本体がクリ皮から完全に剥けて露出しており、ちょっとした刺激でムキムキ大きくなって、その刺激で愛液が垂れてくるので大変です。僕が死んだら再婚して下さいと伝えてあります。もしあなた再婚相手デカクリ気味だったら、ぜひ強めにどうしてそうなったの問いただしてみてください。生まれつきとかいったら、クリの根元をよく確認してください。丸いシミやホクロがうっすらと部分的にでもあれば、ホースを押しつけられた痕です。よく観察して下さいね

2021-05-25

概念

女王様と待ち合わせをする。

プレイではない。普通に食事をしてお酒を飲む。

から出ると女王様は言う。

「じゃあ、ATMに行こうか」

うなずき、ふたりで近くの銀行へと向かう。

股間が甘美に疼く。陰茎が隆起してくるのがわかる。

深夜近く。

ずらりと並んだ人気のない銀行ATMの前に女王様ふたり並んで立つ。

女王様から促され、僕はキャッシュカードを財布から取り出し、ATMに挿入する。ここから先、タッチパネルに触れるのは女王様の指だ。

女王様は『お引き出し』のボタン選択する。

この段階ですでに僕の陰茎はガチガチ勃起している。

ATMの画面は暗証番号入力要求してくる。

女王様の指がタッチパネルの上を滑り、迷いなく4桁の暗証番号入力していく。それを眺めながら僕は、亀頭の先からカウパーがにじみ出てくるのを感じている。


女王様暗証番号を教えたのは僕自身だ。

先週、プレイの前に現金を下ろすためATMに立ち寄ったときのことだ。

ふとした思いつきから僕は女王様に隣に立ってもらい、暗証番号入力から現金の引き出しまでのすべての課程を横で見ていてもらったのだ。

ゾクゾクした。たまらなく興奮した。

女王様が僕の暗証番号を見ている。知られてしまった。暗証番号だけではない。口座に入ってる金額までも。すべてを見られてしまった。知られてしまった。

僕の陰茎はジーンズの上からでもはっきりとわかるくらいに勃起していた。

それに気づいた女王様は優しく微笑み、そして僕の耳元で囁いた。

大丈夫だよ。全部は奪わないから」


それから一週間。

暗証番号を変更する時間たっぷりとあった。

でも、僕はそれをしなかった。

僕の目の前で今、女王様はあのとき知った僕の暗証番号入力していく。

4桁の番号は認証され、ATMの画面は引き出し金額入力画面となる。

女王様の指が、金額数字タッチしていく。

いったいいくら引き出されてしまうのだろう。

女王様の指が2のキーに触れる。

そして、0、0、0、0…。

つの0を入力したところで、女王様の指が止まる。

その指先がゆっくりと0の数字の上をさまよう。

まさか。もう一桁いってしまうのか。

興奮で頭がクラクラしはじめる。陰茎はますます硬くなり、今にもギチギチという音が聞こえてきそうなくらいだ。

女王様は少し溜めて、そして、もうひとつ0のボタンに触れた。

あぁ、やっぱり20万円…。

だけど、それでもまだ女王様の指先はタッチパネルの上から去ろうとはしない。

女王様は焦らすように、そこから更にもうひとつの0を入力しようとする。

いや、それはいくらなんでも。やめてください。駄目です。いくらなんでもその金額は…。

言葉とは裏腹に、僕の顔は激しく上気し、恍惚の表情さえ浮かんでいる。

亀頭からにじみ出したカウパーはすでにデニム股間部分をしとどに濡らしている。

女王様の指先が、6つめの0に触れる。

200万円。

頭が変になりそうなくらいの興奮。

女王様が僕に『確認』のボタンを押すよう目で示す。

暗証番号と金額を入力するのは女王様だ。でも、最後確認ボタンを押すのは僕の役目なのだ

指先が震える。本当に押していいのか? 

女王様の表情をそっと伺うが、冷たい眼差しは「早く押しなさい」としか言ってない。

ここで拒否することは僕にはできない。僕は震える指先を確認ボタンに伸ばす。

陰茎がまたぎちぎちと音を立て、海綿体の中に流れ込んだ血流がどくどくと脈打つ。

あぁ、女王様。許してください。僕はもう。

震える指先が確認ボタンに触れたとき、興奮は最高潮に達し、僕の脳内電流が走り抜けた。

*  *  *

200万円は、しかし、引き出されなかった。

1回の引き出しの限度額を超えていたのだ。まあ、冷静に考えれば当たり前の話だ。

その日は結局、口座から現金は引き出されることはないまま女王様と別れた。


家に帰った僕は狂ったようにオナニーをした。

おかずは、『概念』だ。

女王様暗証番号と残高を知られているという概念

そこに性的妄想はいっさい存在しない。あるのはただ女王様が僕の銀行口座の暗証番号と残高を知っているというそ事実だけ。

僕はその概念をおかずに、狂ったように陰茎をしごき射精し、そして、果てるのだ。

2021-05-24

JEPXという歪んだ市場とある新電力破綻

私が勤務している新電力会社が先日民事再生適用申請した。

いや、民事再生申立前に全従業員解雇されたので、「私が勤務していた」とするのが正しい表記なのだろう。

これまで何度も転職経験しているが、勤務先が経営破たんしたのは今回が初めてだ。

一時は時価総額1000億円近くまで増え、将来有望スタートアップ企業として注目されていた会社の終わりは非常に呆気の無いものだった。

その日私は自宅から日本橋へ向かい、もう立ち入ることが出来ない本社オフィスビルをじっと見つめた。

大学を出てから、ずっと金業界に身を置いてきた私が畑違いの当社に入社したのは何年か前の4月だった。

きっかけは知人からの紹介だったが、「IT化が進んでいない電力業界に革命を起こす」という社長の夢に惹かれ入社を決めた。

当時の新電力雨後の筍のように異業種から新規参入が続いていたが、参入業者は大まかに2パターンに分類出来た。

1つはガス・通信石油元売など既存顧客基盤に対する電力販売を狙うインフラ企業と、そしてもう1つは太陽光バイオマス発電など自家発電設備保有する新興系の企業

当社はそのどちらのパターンにも当てはまらず、「AIによる電力需要予測」という独自のやり方を売りにしていた。

通常の場合、電力需要予測過去データ気象データ等を元に行うので、かなりのマンパワー必要となる。

それを当社はAIで行うため、運用コストが大幅に削減出来て、しか予測精度が高いので電力の過不足もほぼ発生しない。

今にして思えば、当社はここで「旧一電へのプラットフォーム提供」という事業に特化すべきだったのだろうと思う。

そうすることで自社で多大なリスクを負わず、旧一電とも共存共栄関係でいられたはずだ。

ところが当社は旧一電にプラットフォーム提供する一方で、事業拡大と自社AIの性能を誇示するため電力小売事業の拡大も進めてしまった。

パートナーとして旧一電と手を組みながら、その一方で自治体案件等を安値落札し旧一電と敵対する。

電力の市場価格が安定している間はそれでも問題は無かった。ところがLNG価格の急騰により状況は一変した。

これまでは1kwh5~10円で推移していたJEPXスポット価格が暴騰し、最安値50円、最高値だと250円というとんでもない相場となってしまったのだ。

これについては色々な要因があるのだが、JEPXが歪んだ市場、欠陥を抱えた市場であることが最大の理由だろう。

JEPXにおいて電力の売り手は、ほぼ旧一電で占められている。つまり市場への供給量を容易にコントロール出来る立場にあるわけだ。

一方で買い手である新電力側はJEPX以外で調達する手段が無く、どれだけ高値をつけようが電力を買わざるを得ない立場にある。

もし仮に新電力会社調達しなければならない電力量100のうち、50しか調達出来なかった場合どうなるのか。

新電力契約である法人個人電気が行き渡らず停電となる、などということはなくて、各地の旧一電から調達することとなる。

この場合、自社での調達義務を果たせなかったというペナルティで、市場価格に更にインバランス料金を付加された額で電気を買い取ることとなる。

これが何を意味するか、新電力側はインバランス料金の支払いを回避するため、どれだけ暴騰しようが買い注文をいれなければならない。

一方で売り手の旧一電は「原発稼動しねーし、LNG高いし電力供給するのつれーわ、もうこれ以上市場にだせねーわ」と電力を出し渋った方がインバランス料金が付加されるので儲かる仕組みとなっているのだ。

これはもうマーケットと呼べるシロモノではない。豊富資金量に支えられたインフラ新電力は生き残ることが出来たが、財務基盤の弱い新興の新電力資金繰りに行き詰った。

そしてこの局面で当社のもうひとつの弱点であった「取引金融機関とのリレーションの弱さ」が露呈してしまった。

本来なら取引行のまとめ役を引き受けるべき役目のメインバンク支援消極的姿勢を示したため、各行の足並みが揃わなかったのだ。

そして当社策定再生計画についても全行同意を得ることが出来ず、取引行のうち一行が外資系投資ファンド債権譲渡を行ってしまった。

一度崩れだしたバンクフォーメーションは非常に脆い。投資ファンドへの債権譲渡を行う銀行が次々と出てきてしまったのである

ここで債権譲渡について簡単説明しておく。債権譲渡には2種類あり、1つは銀行が1社との取引集中を避けるために行うもの

代表例としてはみずほ銀行ソフトバンクへの超大口融資案件を一旦自社で引き受けたのち、国内の各銀行譲渡した案件で、この場合譲渡はほぼ額面価格で行われる。

もう1つはいわゆる「バルクセール」と呼ばれるもので、回収見込の低い複数不良債権をひとまとめにして投げ売りするもので、当社のケースは後者にあたる。

ただ通常のバルクセールと異なり、本件ではファンドは明確な意図をもって当社債権の買い集めに動いていた。

過去でいえば、過払い金訴訟に耐えかねて金融再生ADR申請した消費者金融向けの債権外資ファンドが買い集め、多大な利益を上げた事例もある。

当社のケースではなぜ外資ファンド債権を買い集めているのか。ここからは推測となるが、ファンドの狙いは当社と首都電力との共同JV株式であったと思う。

当社は国内大手首都電力とJV設立しており、この事業好調に推移していた。

ただ、前にも言った通り、一方で手を組みながら一方で敵に回るというやり方を首都電力が良しとするわけがない。

首都電力は当社から役員従業員を引き抜き、ソフトウェアについても無断で複製するなどして当社のノウハウをそのまま奪い取ってしまったのだ。

この件について当社と首都電力とは裁判係争中であり、今後も協業は見込めない。

そこに目をつけた外資ファンドの手口は恐らくこうだ。まず当社債権を銀行から買い集める。通常のバルクセールなら相場は額面の1%なので、5%で提示すれば銀行側は喜んで譲渡するはずだ。

そして大口債権者となって発言力を高めたうえで、当社に対し裁判の早期和解要求する。裁判の長期化は両者にとって望むところではない。

首都電力サイドにしても裁判で争った先にJV株式保有されたままではまずい。「JV株式適正価格での買い取りを条件として早期和解を」と提示されれば恐らく呑むだろう。

ファンドJV株式価値をどの程度に見積もったのかは分からないが、事業規模や資産背景から考えると20億円は下るまい。

JV出資割合首都電力60%、当社が40%なので当社保有分の価値は8億円。当社の負債総額60億円に対して株式売却額を全額配当した場合配当率は約13%になる。

ファンド債権簿価の5%で買い集めたとすれば差額の8%がファンド利益となる。彼らは全体の3分の1、20億円程度買い集めていたので20億円の8%を利益として抜く計算だった。

結果として彼らの目算は、当社の民事再生申立によって完全に狂った。管財人JV株式をどう評価するか分からないが、当初の見立て額には到底及ばないだろう。

私は日本橋本社オフィスをあとにすると、そのまま東京駅まで歩き山手線へと乗り込んだ。

今日はどうせ何の予定もない、こういう日は憂さ晴らしに限ると決めると、鶯谷電車を降りた。

適当に飛び込んだ店は平日の昼間ということもあって空いており、「この子たちなら待ち時間無しでいけますよ」と店員パネル写真を数枚見せてきた。

ここから真剣勝負だ、私は全神経を集中して写真凝視した。この手の写真は多少修整されているので各パーツを見ても駄目、全体を・・・大局観を大事にしなければ・・・

全身写真と3サイズ違和感がある子は消し、下半身が写ってない子は腹回りが怪しいので消し、と私は脳をフル回転させ1億と3手を読む勢いで分析を続けた。

いくらAI進化したところで、こんな作業人間の感と経験が一番なんだよ」と思いながら、私は一人の女の子指名した。

店員に奥に通され、部屋の前で女の子と目が合い、そのとき私の体には電流が走った。

「いやこれ多少の修正とかそういうレベルじゃなくて、完全な別人だろ。こんなのならパネル写真見る意味ないじゃないか!」

から崩れ落ちそうになるところを必死に堪えながら、私はこう呟くのがやっとだった。

「・・・これ・・・・・・パネ・・・・・・要る?」

2021-05-16

あなたエスパーかもしれない

今日はまたすごいドライオーガズム体験をしたので記しておきます

指一本触れてないのにイッてしまった!

↓前回の記録

https://anond.hatelabo.jp/20210105092346

入店してアイサツもそこそこに服を脱がされ淫語をささやかれるだけで全身に甘い戦慄が走り、期待にドキドキしていると、嬢がそーっと胸に手を近づけてきて、私の乳首の3センチぐらい手前でゆっくり、やさしくつまむようなしぐさ。

すると、私の乳首はまだ指一本触れられてないのに、硬く締まって三角錐のように尖ってしまう。

寸止めでさわさわする手つきを続けられると、なんだか本当に触られているような気持ちになり、見ているだけでじわじわ性感が高まっていく。

嬢の指先から電流のようなオーラのような性感の波動が出てくる感覚

ララァ・スンならこの技を使えていたかもしれない。見える……私にも見えるぞ!

嬢の指先から快楽磁場のような空間が発生し、乳首を中心に体じゅうがぶるぶる震えてしまう。

わず「ああっ! はあっ!」とケモノのような声が漏れ射精するときに似た絶頂感がビクンと全身をかけめぐり脳天を突き破る!

オーラロードが開かれた。

真空波動拳のごとき嬢の秘技によって、私のなかで、またひとつ新たな知覚の扉が解き放たれました。

ウィリアム・バロウズがなにかの対談でオナニーの話になり、「私は何も使わずイメージだけで絶頂できる」とか言ってたけど、今日体験で得た感覚自分再現できるように訓練すれば、バロウズ領域までイケるのかもしれないなあ、などと。

↓嬢の日記より。

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目と目が合うだけで感度良好!

触れてないのに指先から感じる電流

脳天まで突き上げ快楽

乳首を摘めば震えながら昇天!!

前立腺を軽く押せば連続中イキまらない!!

スイッチ全開の肉体はイキまくり

乳首へ舌先舐め回せば両乳首で脳イキ!

狂う身体へ裏筋での筋イキ繰り返し

全身イキまくり身体は汗だくまみれで

セッション奏で合いながら高めて高めてイキ狂い

ザーメン絶頂オーバーヒート!!!

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↑これ、なんの誇張もなく一字一句本当のことです。

最後は「こんなのはじめて!」「おかしなっちゃう!」などとエロまんがやAV女優のようなフレーズを何度も口走り、うわんうわん喚きながらベッドの上を左右にごろんごろん転がって果てました。

人生楽しいなあ、おい。

2021-05-04

色味

自分クルマヘッドライトに連動してオレンジ色系統で点灯する形になっている。

で、バルブ切れがあったのでLED化することにして、12V用の定電流ダイオード抵抗の入ったt5サイズLED(白)を買って交換。

文字盤の透過色がオレンジから白でいいだろと思ったけど、明らかに白すぎる。オレンジじゃなきゃダメだったのか?

指針の赤色に光るべき部位が色が抜けた紅生姜みたいな色合いになった…

2021-04-30

anond:20210430115850

共闘なんかするわけねーだろ。

しろフェミ嫌いになったかフェミ団体潰すのが先だわ。

ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ勝負しろ

2021-04-23

筍を二回煮たし炊飯器は3回こわれた

筍またもらったので、糠がそえられてなかったか玄米(=ぬか+精米)いれて煮たら

もうめちゃくちゃうまそうな匂いする、たけのこご飯的な

というか煮汁がすでにおいしい(飲んだ)

うっすら甘くてうまみも感じていいにおいがする

この煮汁で米をたいたらすでにたけのこご飯になる気がする

とおもったところで炊飯器を壊した

1つめはよくこわれたからなぁ

H社、おまえだ 今回三回目、しかも毎回おなじ壊れ方、基板がコンセント引っこ抜いた瞬間完全に昇天する

(なぜか液晶だけしばらく同じ表示。内部のリチウム電池時計ががんばるらしい)

コンセント抜かないようにしよ!って2回めの修理したあと2年かけて忘れるまでつかったからもう寿命でいいや

なんかこう~~大事な渦電流防止コンデンサとかコード根本にあるべきものが抜けてるんじゃないか?って思うこわれかたな気がするんだけどな

修理は基板全とっかえしかしないんだよなぁ ちなみに当然炊飯器の裏はホコリだらけだ、コード抜かないからな

ツイッターのたまにはコードをさしっぱなしにせず抜けというかきこみに騙された 

初号機なら弐号機の隣で昇天しちまってるぜ

 

2つめのS社は丈夫で今回も先にそっち炊いてたのが無事に炊けた(同時に5合ずつ、一升夜のうちに炊くご家庭なんだ)

どうにかしていれかえてもう1釜炊かないと浸水したままの米が発酵して酒造法違反か単なる腐海がはじまりそう

けど炊きたてご飯あついかうつしかえるのがめんどくさいわ、保温ができなくて固くなりそうだわで困る

はぁ

どないしょ

おひつがあればよかったのに

そういえば一回試しにとかってみた陶器おひつ、「吸水して炊きたてのおいしさたもつ」っていってたけど

中身がよごれたままあらいづらくて結局ものすごく汗臭くなって捨てたよなぁ

あれはどう使うべき商品だったんだ?

まる鍋土鍋のようにコーティングかぴかぴになるまでほっとけってこと?

不衛生だよなぁ・・これも騙されたなぁとおもっている

 

追記

最初しょっちゅうこわれてたのS社だって家族がおしえてくれたのでH社はわるくないと追記しておきます

2021-03-29

anond:20210329004841

これで電流が0.0000000001アンペアとかだったりすると、

人体への影響はどんだけなんだろ

2021-03-22

赤い部屋

異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々わざわざ其為そのためにしつらえた「赤い部屋」の、緋色ひいろの天鵞絨びろうどで張った深い肘掛椅子に凭もたれ込んで、今晩の話手が何事か怪異物語を話し出すのを、今か今かと待構まちかまえていた。

 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆おおわれた一つの大きな円卓子まるテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台しょくだいにさされた、三挺さんちょうの太い蝋燭ろうそくがユラユラと幽かすかに揺れながら燃えていた。

 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅まっかな重々しい垂絹たれぎぬが豊かな襞ひだを作って懸けられていた。ロマンチック蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血の様にも、ドス黒い色をした垂絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師かげぼうしを投げていた。そして、その影法師は、蝋燭の焔につれて、幾つかの巨大な昆虫でもあるかの様に、垂絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら這い歩いていた。

 いつもながらその部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物心臓の中に坐ってでもいる様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以もって、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられる様に思えた。

 誰も物を云わなかった。私は蝋燭をすかして、向側に腰掛け人達の赤黒く見える影の多い顔を、何ということなしに見つめていた。それらの顔は、不思議にも、お能の面の様に無表情に微動さえしないかと思われた。

 やがて、今晩の話手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次の様に話し始めた。私は、陰影の加減で骸骨の様に見える彼の顎が、物を云う度にガクガクと物淋しく合わさる様子を、奇怪なからくり仕掛けの生人形でも見る様な気持で眺めていた。

 私は、自分では確かに正気の積りでいますし、人も亦またその様に取扱って呉くれていますけれど、真実まったく正気なのかどうか分りません。狂人かも知れません。それ程でないとしても、何かの精神病者という様なものかも知れません。兎とに角かく、私という人間は、不思議な程この世の中がつまらないのです。生きているという事が、もうもう退屈で退屈で仕様がないのです。

 初めの間うちは、でも、人並みに色々の道楽に耽ふけった時代もありましたけれど、それが何一つ私の生れつきの退屈を慰なぐさめては呉れないで、却かえって、もうこれで世の中の面白いことというものはお仕舞なのか、なあんだつまらないという失望ばかりが残るのでした。で、段々、私は何かをやるのが臆劫おっくうになって来ました。例えば、これこれの遊びは面白い、きっとお前を有頂天にして呉れるだろうという様な話を聞かされますと、おお、そんなものがあったのか、では早速やって見ようと乗気になる代りに、まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのです。そして、さんざん想像を廻めぐらした結果は、いつも「なあに大したことはない」とみくびって了しまうのです。

 そんな風で、一時私は文字通り何もしないで、ただ飯を食ったり、起きたり、寝たりするばかりの日を暮していました。そして、頭の中丈だけで色々な空想を廻らしては、これもつまらない、あれも退屈だと、片端かたはしからけなしつけながら、死ぬよりも辛い、それでいて人目には此上このうえもなく安易生活を送っていました。

 これが、私がその日その日のパンに追われる様な境遇だったら、まだよかったのでしょう。仮令たとえ強いられた労働しろ兎に角何かすることがあれば幸福です。それとも又、私が飛切りの大金持ででもあったら、もっとよかったかも知れません。私はきっと、その大金の力で、歴史上の暴君達がやった様なすばらしい贅沢ぜいたくや、血腥ちなまぐさい遊戯や、その他様々の楽しみに耽ふけることが出来たでありましょうが、勿論それもかなわぬ願いだとしますと、私はもう、あのお伽噺とぎばなしにある物臭太郎の様に、一層死んで了った方がましな程、淋しくものういその日その日を、ただじっとして暮す他はないのでした。

 こんな風に申上げますと、皆さんはきっと「そうだろう、そうだろう、併し世の中の事柄に退屈し切っている点では我々だって決してお前にひけを取りはしないのだ。だからこんなクラブを作って何とかして異常な興奮を求めようとしているのではないか。お前もよくよく退屈なればこそ、今、我々の仲間へ入って来たのであろう。それはもう、お前の退屈していることは、今更ら聞かなくてもよく分っているのだ」とおっしゃるに相違ありません。ほんとうにそうです。私は何もくどくどと退屈の説明をする必要はないのでした。そして、あなた方が、そんな風に退屈がどんなものだかをよく知っていらっしゃると思えばこそ、私は今夜この席に列して、私の変てこな身の上話をお話しようと決心したのでした。

 私はこの階下のレストランへはしょっちゅう出入でいりしていまして、自然ここにいらっしゃる御主人とも御心安く、大分以前からこの「赤い部屋」の会のことを聞知っていたばかりでなく、一再いっさいならず入会することを勧められてさえいました。それにも拘かかわらず、そんな話には一も二もなく飛びつき相そうな退屈屋の私が、今日まで入会しなかったのは、私が、失礼な申分かも知れませんけれど、皆さんなどとは比べものにならぬ程退屈し切っていたからです。退屈し過ぎていたからです。

 犯罪探偵遊戯ですか、降霊術こうれいじゅつ其他そのたの心霊上の様々の実験ですか、Obscene Picture の活動写真や実演やその他のセンジュアル遊戯ですか、刑務所や、瘋癲病院や、解剖学教室などの参観ですか、まだそういうものに幾らかでも興味を持ち得うるあなた方は幸福です。私は、皆さんが死刑執行のすき見を企てていられると聞いた時でさえ、少しも驚きはしませんでした。といいますのは、私は御主からそのお話のあった頃には、もうそういうありふれた刺戟しげきには飽き飽きしていたばかりでなく、ある世にもすばらしい遊戯、といっては少し空恐しい気がしますけれど、私にとっては遊戯といってもよい一つの事柄発見して、その楽しみに夢中になっていたからです。

 その遊戯というのは、突然申上げますと、皆さんはびっくりなさるかも知れませんが……、人殺しなんです。ほんとうの殺人なんです。しかも、私はその遊戯発見してから今日までに百人に近い男や女や子供の命を、ただ退屈をまぎらす目的の為ばかりに、奪って来たのです。あなた方は、では、私が今その恐ろしい罪悪を悔悟かいごして、懺悔ざんげ話をしようとしているかと早合点なさるかも知れませんが、ところが、決してそうではないのです。私は少しも悔悟なぞしてはいません。犯した罪を恐れてもいません。それどころか、ああ何ということでしょう。私は近頃になってその人殺しという血腥い刺戟にすら、もう飽きあきして了ったのです。そして、今度は他人ではなくて自分自身を殺す様な事柄に、あの阿片アヘン喫煙に耽り始めたのです。流石さすがにこれ丈けは、そんな私にも命は惜しかったと見えまして、我慢我慢をして来たのですけれど、人殺しさえあきはてては、もう自殺でも目論もくろむ外には、刺戟の求め様がないではありませんか。私はやがて程なく、阿片の毒の為に命をとられて了うでしょう。そう思いますと、せめて筋路の通った話の出来る間に、私は誰れかに私のやって来た事を打開けて置き度いのです。それには、この「赤い部屋」の方々が一番ふさわしくはないでしょうか。

 そういう訳で、私は実は皆さんのお仲間入りがし度い為ではなくて、ただ私のこの変な身の上話を聞いて貰い度いばかりに、会員の一人に加えて頂いたのです。そして、幸いにも新入会の者は必ず最初の晩に、何か会の主旨に副そう様なお話をしなければならぬ定きめになっていましたのでこうして今晩その私の望みを果す機会をとらえることが出来た次第なのです。

 それは今からざっと三年計ばかり以前のことでした。その頃は今も申上げました様に、あらゆる刺戟に飽きはてて何の生甲斐もなく、丁度一匹の退屈という名前を持った動物ででもある様に、ノラリクラリと日を暮していたのですが、その年の春、といってもまだ寒い時分でしたから多分二月の終りか三月の始め頃だったのでしょう、ある夜、私は一つの妙な出来事にぶつかったのです。私が百人もの命をとる様になったのは、実にその晩の出来事動機を為なしたのでした。

 どこかで夜更しをした私は、もう一時頃でしたろうか。少し酔っぱらっていたと思います寒い夜なのにブラブラと俥くるまにも乗らないで家路を辿っていました。もう一つ横町を曲ると一町ばかりで私の家だという、その横町何気なくヒョイと曲りますと、出会であいがしらに一人の男が、何か狼狽している様子で慌ててこちらへやって来るのにバッタリぶつかりました。私も驚きましたが男は一層驚いたと見えて暫く黙って衝つっ立っていましたが、おぼろげな街燈の光で私の姿を認めるといきなり「この辺に医者はないか」と尋ねるではありませんか。よく訊きいて見ますと、その男自動車運転手で、今そこで一人の老人を(こんな夜中に一人でうろついていた所を見ると多分浮浪の徒だったのでしょう)轢倒ひきたおして大怪我をさせたというのです。なる程見れば、すぐ二三間向うに一台の自動車が停っていて、その側そばに人らしいものが倒れてウーウーと幽かすかにうめいています交番といっても大分遠方ですし、それに負傷者の苦しみがひどいので、運転手は何はさて置き先ず医者を探そうとしたのに相違ありません。

 私はその辺の地理は、自宅の近所のことですから医院所在などもよく弁わきまえていましたので早速こう教えてやりました。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点ついた家がある。M医院というのだ。そこへ行って叩き起したらいいだろう」

 すると運転手はすぐ様助手に手伝わせて、負傷者をそのM医院の方へ運んで行きました。私は彼等の後ろ姿が闇の中に消えるまで、それを見送っていましたが、こんなことに係合っていてもつまらないと思いましたので、やがて家に帰って、――私は独り者なんです。――婆ばあやの敷しいて呉れた床とこへ這入はいって、酔っていたからでしょう、いつになくすぐに眠入ねいって了いました。

 実際何でもない事です。若もし私がその儘ままその事件を忘れて了いさえしたら、それっ限きりの話だったのです。ところが、翌日眼を醒さました時、私は前夜の一寸ちょっとした出来事をまだ覚えていました。そしてあの怪我人は助かったかしらなどと、要もないことまで考え始めたものです。すると、私はふと変なことに気がつきました。

「ヤ、俺は大変な間違いをして了ったぞ」

 私はびっくりしました。いくら酒に酔っていたとは云いえ、決して正気を失っていた訳ではないのに、私としたことが、何と思ってあの怪我人をM医院などへ担ぎ込ませたのでしょう。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点いた家がある……」

 というその時の言葉もすっかり覚えています。なぜその代りに、

「ここを右の方へ一町ばかり行くとK病院という外科専門の医者がある」

 と云わなかったのでしょう。私の教えたMというのは評判の藪やぶ医者で、しか外科の方は出来るかどうかさえ疑わしかった程なのです。ところがMとは反対の方角でMよりはもっと近い所に、立派に設備の整ったKという外科病院があるではありませんか。無論私はそれをよく知っていた筈はずなのです。知っていたのに何故間違ったことを教えたか。その時の不思議心理状態は、今になってもまだよく分りませんが、恐らく胴忘どうわすれとでも云うのでしょうか。

 私は少し気懸りになって来たものですから、婆やにそれとなく近所の噂などを探らせて見ますと、どうやら怪我人はM医院の診察室で死んだ鹽梅あんばいなのです。どこの医者でもそんな怪我人なんか担ぎ込まれるのは厭いやがるものです。まして夜半の一時というのですから、無理もありませんがM医院はいくら戸を叩いても、何のかんのと云って却々なかなか開けて呉れなかったらしいのです。さんざん暇ひまどらせた挙句やっと怪我人を担ぎ込んだ時分には、もう余程手遅れになっていたに相違ありません。でも、その時若しM医院の主が「私は専門医でないから、近所のK病院の方へつれて行け」とでも、指図をしたなら、或あるいは怪我人は助っていたのかも知れませんが、何という無茶なことでしょう。彼は自からその難しい患者を処理しようとしたらしいのです。そしてしくじったのです、何んでも噂によりますとM氏はうろたえて了って、不当に長い間怪我人をいじくりまわしていたとかいうことです。

 私はそれを聞いて、何だかこう変な気持になって了いました。

 この場合可哀相な老人を殺したものは果して何人なんぴとでしょうか。自動車運転手とM医師ともに、夫々それぞれ責任のあることは云うまでもありません。そしてそこに法律上処罰があるとすれば、それは恐らく運転手の過失に対して行われるのでしょうが事実上最も重大な責任者はこの私だったのではありますいか。若しその際私がM医院でなくてK病院を教えてやったとすれば、少しのへまもなく怪我人は助かったのかも知れないのです。運転手は単に怪我をさせたばかりです。殺した訳ではないのです。M医師は医術上の技倆が劣っていた為にしくじったのですから、これもあながちとがめる所はありません。よし又彼に責を負うべき点があったとしても、その元はと云えば私が不適当なM医院を教えたのが悪いのです。つまり、その時の私の指図次第によって、老人を生かすことも殺すことも出来た訳なのです。それは怪我をさせたのは如何にも運転手でしょう。けれど殺したのはこの私だったのではありますいか

 これは私の指図が全く偶然の過失だったと考えた場合ですが、若しそれが過失ではなくて、その老人を殺してやろうという私の故意から出たものだったとしたら、一体どういうことになるのでしょう。いうまでもありません。私は事実上殺人罪を犯したものではありませんか。併しか法律は仮令運転手を罰することはあっても、事実上殺人である私というものに対しては、恐らく疑いをかけさえしないでしょう。なぜといって、私と死んだ老人とはまるきり関係のない事がよく分っているのですから。そして仮令疑いをかけられたとしても、私はただ外科医院のあることなど忘れていたと答えさえすればよいではありませんか。それは全然心の中の問題なのです。

 皆さん。皆さんは嘗かつてこういう殺人法について考えられたことがおありでしょうか。私はこの自動車事件で始めてそこへ気がついたのですが、考えて見ますと、この世の中は何という険難至極けんのんしごくな場所なのでしょう。いつ私の様な男が、何の理由もなく故意に間違った医者を教えたりして、そうでなければ取止めることが出来た命を、不当に失って了う様な目に合うか分ったものではないのです。

 これはその後私が実際やって見て成功したことなのですが、田舎のお婆さんが電車線路を横切ろうと、まさに線路に片足をかけた時に、無論そこには電車ばかりでなく自動車自転車や馬車や人力車などが織る様に行違っているのですから、そのお婆さんの頭は十分混乱しているに相違ありません。その片足をかけた刹那に、急行電車か何かが疾風しっぷうの様にやって来てお婆さんから二三間の所まで迫ったと仮定します。その際、お婆さんがそれに気附かないでそのまま線路を横切って了えば何のことはないのですが、誰かが大きな声で「お婆さん危いッ」と怒鳴りでもしようものなら、忽たちまち慌てて了って、そのままつき切ろうか、一度後へ引返そうかと、暫しばらくまごつくに相違ありません。そして、若しその電車が、余り間近い為に急停車も出来なかったとしますと、「お婆さん危いッ」というたった一言が、そのお婆さんに大怪我をさせ、悪くすれば命までも取って了わないとは限りません。先きも申上げました通り、私はある時この方法で一人の田舎者をまんまと殺して了ったことがありますよ。

(T氏はここで一寸言葉を切って、気味悪く笑った)

 この場合危いッ」と声をかけた私は明かに殺人者です。併し誰が私の殺意を疑いましょう。何の恨うらみもない見ず知らずの人間を、ただ殺人の興味の為ばかりに、殺そうとしている男があろうなどと想像する人がありましょうか。それに「危いッ」という注意の言葉は、どんな風に解釈して見たって、好意から出たものしか考えられないのです。表面上では、死者から感謝されこそすれ決して恨まれ理由がないのです。皆さん、何と安全至極な殺人法ではありませんか。

 世の中の人は、悪事は必ず法律に触れ相当の処罰を受けるものだと信じて、愚にも安心し切っています。誰にしたって法律人殺しを見逃そうなどとは想像もしないのです。ところがどうでしょう。今申上げました二つの実例から類推出来る様な少しも法律に触れる気遣いのない殺人法が考えて見ればいくらもあるではありませんか。私はこの事に気附いた時、世の中というものの恐ろしさに戦慄するよりも、そういう罪悪の余地を残して置いて呉れた造物主の余裕を此上もなく愉快に思いました。ほんとうに私はこの発見に狂喜しました。何とすばらしいではありませんか。この方法によりさえすれば、大正の聖代せいだいにこの私丈けは、謂わば斬捨て御免ごめんも同様なのです。

 そこで私はこの種の人殺しによって、あの死に相な退屈をまぎらすことを思いつきました。絶対法律に触れない人殺し、どんなシャーロック・ホームズだって見破ることの出来ない人殺し、ああ何という申分のない眠け醒しでしょう。以来私は三年の間というもの、人を殺す楽しみに耽って、いつの間にかさしもの退屈をすっかり忘れはてていました。皆さん笑ってはいけません。私は戦国時代の豪傑の様に、あの百人斬りを、無論文字通り斬る訳ではありませんけれど、百人の命をとるまでは決して中途でこの殺人を止めないことを、私自身に誓ったのです。

 今から三月ばかり前です、私は丁度九十九人だけ済ませました。そして、あと一人になった時先にも申上げました通り私はその人殺しにも、もう飽きあきしてしまったのですが、それは兎も角、ではその九十九人をどんな風にして殺したか。勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく、ただ人知れぬ方法とその結果に興味を持ってやった仕事ですから、私は一度も同じやり方を繰返す様なことはしませんでした。一人殺したあとでは、今度はどんな新工夫でやっつけようかと、それを考えるのが又一つの楽しみだったのです。

 併し、この席で、私のやった九十九の異った殺人法を悉ことごとく御話する暇もありませんし、それに、今夜私がここへ参りましたのは、そんな個々の殺人方法告白する為ではなくて、そうした極悪非道の罪悪を犯してまで、退屈を免れ様とした、そして又、遂にはその罪悪にすら飽きはてて、今度はこの私自身を亡ぼそうとしている、世の常ならぬ私の心持をお話して皆さんの御判断を仰ぎたい為なのですから、その殺人方以については、ほんの二三の実例を申上げるに止めて置き度いと存じます

 この方法発見して間もなくのことでしたが、こんなこともありました。私の近所に一人の按摩あんまがいまして、それが不具などによくあるひどい強情者でした。他人が深切しんせつから色々注意などしてやりますと、却ってそれを逆にとって、目が見えないと思って人を馬鹿にするなそれ位のことはちゃんと俺にだって分っているわいという調子で、必ず相手言葉にさからたことをやるのです。どうして並み並みの強情さではないのです。

 ある日のことでした。私がある大通りを歩いていますと、向うからその強情者の按摩がやって来るのに出逢いました。彼は生意気にも、杖つえを肩に担いで鼻唄を歌いながらヒョッコリヒョッコリと歩いています。丁度その町には昨日から下水工事が始まっていて、往来の片側には深い穴が掘ってありましたが、彼は盲人のことで片側往来止めの立札など見えませんから、何の気もつかず、その穴のすぐ側を呑気そうに歩いているのです。

 それを見ますと、私はふと一つの妙案を思いつきました。そこで、

「やあN君」と按摩の名を呼びかけ、(よく療治を頼んでお互に知り合っていたのです)

「ソラ危いぞ、左へ寄った、左へ寄った」

 と怒鳴りました。それを態わざと少し冗談らしい調子でやったのです。というのは、こういえば、彼は日頃の性質から、きっとからかわれたのだと邪推して、左へはよらないで態と右へ寄るに相違ないと考えたからです。案あんの定じょう彼は、

「エヘヘヘ……。御冗談ばっかり」

 などと声色こわいろめいた口返答をしながら、矢庭やにわに反対の右の方へ二足三足寄ったものですから、忽ち下水工事の穴の中へ片足を踏み込んで、アッという間に一丈もあるその底へと落ち込んで了いました。私はさも驚いた風を装うて穴の縁へ駈けより、

「うまく行ったかしら」と覗いて見ましたが彼はうち所でも悪かったのか、穴の底にぐったりと横よこたわって、穴のまわりに突出ている鋭い石でついたのでしょう。一分刈りの頭に、赤黒い血がタラタラと流れているのです。それから、舌でも噛切ったと見えて、口や鼻からも同じ様に出血しています。顔色はもう蒼白で、唸り声を出す元気さえありません。

 こうして、この按摩は、でもそれから一週間ばかりは虫の息で生きていましたが、遂に絶命して了ったのです。私の計画は見事に成功しました。誰が私を疑いましょう。私はこの按摩を日頃贔屓ひいきにしてよく呼んでいた位で、決して殺人動機になる様な恨みがあった訳ではなく、それに、表面上は右に陥穽おとしあなのあるのを避けさせようとして、「左へよれ、左へよれ」と教えてやった訳なのですから、私の好意を認める人はあっても、その親切らしい言葉の裏に恐るべき殺意がこめられていたと想像する人があろう筈はないのです。

 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。巧妙なトリックを考え出した時の、恐らく芸術家のそれにも匹敵する、歓喜、そのトリックを実行する時のワクワクした緊張、そして、目的を果した時の云い知れぬ満足、それに又、私の犠牲になった男や女が、殺人者が目の前にいるとも知らず血みどろになって狂い廻る断末魔だんまつまの光景ありさま、最初の間、それらが、どんなにまあ私を有頂天にして呉れたことでしょう。

 ある時はこんな事もありました。それは夏のどんよりと曇った日のことでしたが、私はある郊外文化村とでもいうのでしょう。十軒余りの西洋館がまばらに立並んだ所を歩いていました。そして、丁度その中でも一番立派なコンクリート造りの西洋館の裏手を通りかかった時です。ふと妙なものが私の目に止りました。といいますのは、その時私の鼻先をかすめて勢よく飛んで行った一匹の雀が、その家の屋根から地面へ引張ってあった太い針金に一寸とまると、いきなりはね返された様に下へ落ちて来て、そのまま死んで了ったのです。

 変なこともあるものだと思ってよく見ますと、その針金というのは、西洋館の尖った Permalink | 記事への反応(0) | 22:33

2021-03-09

市役所でべしゃり散らす女児を見ていて思った話

先日、市役所住民票発行されるの待ってるとき、目の前に2歳くらいの女の子とお母さんらしい女性がいたんだわ。子供挙動って見てて飽きないもんで、観察してて面白いから、(俺なりに)不審者にならないように注意しながら眺めてたんだよな。

その女の子、この子がまあよくしゃべるしゃべる、彼女の視界に何が映っているのか、あらゆるものについて母親に次々に説明しまくる。壁のポスターだとかガラスケースの中に置かれたぬいぐるみだとか、自分が見ているものについて機関銃のように話し続ける。

このぐらいの年齢って、身の回り世界について自分表現できる言葉のパワー? みたいなものが実感できて、めっちゃ楽しい時期なんだろうか。俺には子供いないからわかんないけど、2歳くらいって大体みんなこう? でも、こんなよくしゃべる子供たことねえし、この子がやっぱ、どっか変わってんのかな、すげえヤツだな、っていうかお母さん大変だ…という妙な頼もしさと戦慄を感じながら観察していた。

最近『神々の沈黙』って本を読んだんだけど、4,000年くらい前まで人間には意識というものがなかったそうだ。

厳密には「(今日的な意味での)意識はなかった」、ということで、じゃあ昔の人類がどうやって物事判断していたかというと、脳内に常に「神」の声が聞こえており、その指示に従って活動していたという。

人間の脳ミソというのは、心身の大抵の機能について右脳左脳の双方で共同して取り組んでおり、左右のどちらかが比較的優位という場合はあるにしても、一方だけが何かの役割を負うのは珍しいらしい。

そんな中、左脳ウェルニッケ野と呼ばれる領域がある。ここは言語に関する能力を司る部分なのだが、右脳側でこれに対応するエリアが何をしているのかというと、これがよくわからないのだそうだ。左脳ウェルニッケ野役割から推測して、その謎の領域言語機能に関わっている(あるいは、「関わっていた」)と想定されるが、明確になっていないという。

興味深いのは、右脳のこの謎のエリア電流などで刺激を与えると、幻聴を聞いたり異常な知覚を感じる被験者が現れることだ。そこで本の著者が持ち出した仮説が、古代人間はこの謎のエリアを通じて声を聴く能力を持っており、この声を「神」の指示と認識して、それに従って行動していたのではないか、というものだった。

じゃあ、なんで今はその声が聴こえないのか? というと、人間言葉機能進歩を止めなかった結果だという。言葉によって抽象的な思考を働かせたり、過去未来想像する範囲が広がっていったために、段々、人間の実生活においてみんなの脳内の「神」同士のすり合わせが難しくなってきた。結果として人間は「神」を手放し、(一応)自分意識ものを考えるようになっていく。

まり言葉によって見出された脳内の「神」が、言葉進歩についていくことができず、言葉によって追放されてしまったわけだ。人間ってのはすげえ生物だな、と思う(ただ、『神々の沈黙』は半世紀近く前の本なので、脳科学常識はとっくにアップデートされている可能性がある。詳しい人がいたら現在はその辺どうなってるのか教えて欲しい)。

人間言葉のパワーのすさまじさ、この世のあらゆることを貪欲説明しようとする姿勢特に実感するのが小説読んでて心理描写を目にしたときで、人間のあらゆる感情機微だとか普通な理解不可能狂気の心の働きだとか、もうなんでも言葉説明してしまう。

中には、明らかにまり実態に則しておらず、「これ、作家が『こんな奴いたらやべーよな』つって現実に有りもしない心理状態仕立ててやがんな」っていう、京極夏彦の『巷説百物語シリーズとか、架空狂気思いついてから逆算してキャラクター作ってんな? そんな奴は現実いねから、っていう場合もあるんだけど、おおよそは「確かにこういう心理ってあるよな、よく言葉説明してくれたなあ」って感嘆することが多く、人間言葉はマジすげえな、と思う。

市役所女児のことを考えると、言葉衝動ってのは個人差はあってもほぼ制御不能というか、乗っかるかどうか是非を決定する余裕がある類のものではなく、とにかく激烈に意識ドライブがかかっていくのを前提としてどうやって付き合うか、というものっぽいのでいくらか恐ろしいが、基本的には人類前進させてきた能力だし、幼児とか若いヤングかに対しては「いいぞ、もっと、この世のなんでもかんでも言葉にしてやれ」と思って見ている。

実際は生きてると「これは言葉になんねーな…」という場面、出来事もある。たぶんあの女児も成長していく中で自分の口をいったんつぐまざるを得ないタイミングが訪れるんだろう。いま話題の「わきまえる」とは違う、純粋言語化の困難さだ。

ただ、その辺は期待が現実的な予想を上回ってるというか、まあ1,000年単位で変化してきた人間資質の前に一つ二つの世代の差なんて関係いかもしれないが、俺自身はもう古い時代に属する側の人間自分を組み込んでしまっていて、あの女児を含んだ子どもたちが、小説でもラップでも詩でも音楽でもいい、大いに色んなもの言葉にして征服していったらいい、と思っている。

2021-02-21

13億人の中国人のうち、7億をしめる農民たちは善良な人間である。

彼らは日本人のように隣人を助けるし、善と悪を知っている。

ウイグル人レイプするようなことをするのは、中国人のごくごく一部だということを知っておきたい。

問題なのは、その7億の人間も、あるきっかけ(金への誘惑や恐怖)によって

カンタンに以下のような行為をする「可能性が高い」という点である

まり魂を売るということである

中国人レイプをしている」と言われても、善良な中国人無視するだろう。

自分がそんなことをしないと知っているかである

まりウイグル問題ダメージを受けているのは、自分が悪だと認めているごく一部の中国人だけなのである

日本人との決定的な違いは、その「境界」がきわめて薄いという点である

たとえば中国人は数年ペットのように育てた豚を、ごく当たり前に殺して食べる。

日本人なら情が移って殺せないこともあるが、たんたんと殺すことができるのが中国人である

この「無駄な情けがない」というのが、上に述べた、「利があればかんたんに簡単に悪にそまる」という恐ろしさである

当局はジヤウドゥンさんの身柄を1カ月拘束した後釈放したが、18年3月に収容施設呼び戻した。それが9カ月にわたる悪夢の始まりだったとジヤウドゥンさんは強調する。

米国からCNNの取材に応じたジヤウドゥンさんが語ったところによると、収容された監房には他に女性が20人ほどいた。そこでは食事も水もほとんど与えられず、トイレ使用は1日1回しか許されなかった。使用する時間も3~5分と決められており、「それ以上時間がかかると電流流れる警棒感電させられた」(ジヤウドゥンさん)

収容されている間、警官からカザフスタン暮らした年数について尋ねられた。ウイグル族の亡命者とつながりがあるかどうかも問われたという。

ある尋問最中複数警官から殴る蹴るの暴行を受けて気を失った。また別の時には、2人の女性警官がまだ傷の残るジヤウドゥンさんを別の部屋へ連れていき、テーブルの上へ寝かせた。「彼女らは私の体の中に警棒を入れて、電流を流した。私は失神した」(ジヤウドゥンさん)

それから10日後、今度は男性警官集団に監房から連れ出された。「隣の部屋で、別の女性が泣き叫んでいるのが聞こえた。5~6人くらいの男がその部屋に入っていくのが見えた。女性拷問しているのだと思ったが、間もなく私は集団レイプされた。それが終わってから彼女も同じことをされたのだと分かった」。ジヤウドゥンさんは涙を流しながらそう振り返った。収容施設にいる間、こうした被害には何度も遭っていたという。

警官らの残忍さは度を越していた。相手を痛がらせ、殴って体を傷つけた。頭を壁に打ちつけられもした。(中略)そういうやり方で私たちを罰していた」(ジヤウドゥンさん)

レイプ拷問に関するジヤウドゥンさんの糾弾は、最初に英BBCが報じた。CNNはこれらの主張の信憑(しんぴょう)性を独自確認できていないが、その内容はカザフスタン国籍ウイグルであるグリバハル・ジェリロワさんのもの共通するところがある。

昨年7月にCNNの取材に答えたジェリロワさんは、17年5月に収容施設に入れられた際、「刑務所のような」部屋に20人ほどの女性たちとともに閉じ込められたと語っていた。

ある時、収容施設性的暴行を受けたジェリロワさんは、相手警官に面と向かってこう言った。「恥ずかしくないの? あなたにも母親姉妹がいるでしょう。どうして私にこんなまねができるの?」。すると警官電流棒でジェリロワさんを殴り、「お前は人間に見えない」と言い放ったという。

19年9月26日の夜、収容施設でのことを口外しないよう中国当局から警告された後で、ジヤウドゥンさんは徒歩で国境を越え、夫の待つカザフスタンに帰った。

しかそれからの数日間、ジヤウドゥンさんの健康状態悪化し、膣から出血に苦しんだという。

昨年、ジヤウドゥンさんは治療のため米国に渡った。到着後すぐに医師らは手術によってジヤウドゥンさんの子宮を摘出した。診療記録をCNNが確認したところ、ジヤウドゥンさんには骨盤膿瘍(のうよう)、膣出血結核の診断が下っていた。

医学的な合併症を患ったことについて、ジヤウドゥンさんは新彊の収容施設での扱いが原因だとしている。CNNはこの主張を実証できていない。

夫のハリクさんは「(収容施設を出てから彼女は中で経験したことについて何も話さなかった」「時々、彼女が夜中に泣いていたりすると、猛烈な怒りがこみ上げてきた。ひどい経験をしたとわかってはいたが、それを尋ねる勇気はなかった」と語った。

2021-02-08

自分で高出力レーザー買って自家脱毛やってみた

ヒゲが(体毛全体も)濃くて毎朝のヒゲそりにかかる時間無駄すぎる。ヒゲソリで肌が荒れるし、かつ夕方になると青ヒゲヅラになり自分の顔がとても不快

若いころは週一のペースで毛抜きで抜いてたが、埋没毛になり皮膚下で数センチの長さに伸びてトグロを巻いて膿んだり、ナイフで皮膚切って血を出しながら取り出したりとさんざんな目にあってきた。(数年続けてたが、不毛だし顔が埋没毛の処理で傷だらけになるので20代半ばでやめた)

医療脱毛皮膚科に通う時間など無いので、自家脱毛やりたい。

自家フラッシュ脱毛機や自家レーザー脱毛器はとても低出力でまともな効果が望めない。

 

レーザー脱毛原理は、肌に吸収されず黒色(毛のメラニン色素)に吸収されるレーザー光をあてて発熱で毛乳頭組織破壊すればいいということで、基本なんでも自分でやってみる性質なので、レーザーモジュール買って組み立ててやってみた。

 

自前のウェブサイト持ってるが、違法な部分はないけど色々言われそうなので匿名増田でやる。

 

 

レーザー機器について

 

レーザー脱毛では波長755nm、800nm、1064nmのレーザーが使われており、波長が短いほど発熱効果が高いが浸透性が低く、波長が長いほど皮膚の深くまで届く。安価で入手しやすい波長808nm、出力500mWの近赤外線ダイオードレーザーモジュールをaliexpressから個人輸入した。送料込18USドル。型番 JLM8050ZD-J2Y5 18F30

 

レーザー機器には消費生活製品安全法による規制がかけられており、日本国内販売業者が一定以上出力のレーザー機器一般消費者向けに販売するのは禁止されているが、入手や所持することに規制は無い。つまり海外から自己使用のため購入するのは完全に合法。売ったり譲ったら違法

 

皮膚科サイト医療脱毛用は30msecパルス照射で最大60ジュールと紹介されている。えーとえーと、出力2000W!?そんなんあり得る!?何か間違ってる?? 今回入手したのは0.5Wなので120秒間一カ所に照射して同等の効果になるが、やっぱりおかしい。→後で(たぶん)解決

 

医療脱毛用は肌のヤケドを防ぐため冷却ガスを出しながらレーザー照射する機能があるが、そこまで強力でないのでまあいい。冷却が必要なら照射する前に肌を水で濡らしといて気化熱使えばいいや。

 

医療行為

 

・焼くほどの高出力レーザーを皮膚組織に当てるのは傷害かつ医療行為となり、他人に業として行うのなら医業となり医師免許がなければ医師違反犯罪となるが、自分自分脱毛するのは業として行っていないので医師法には抵触しない、と思う(ピアスの穴を自分で開けるのと同じ?)。またこれを医師でない人間他人に施せば傷害罪となるが、自分自分に何をしようが当然に傷害罪にはあたらない。

 

 

aliexpressで発注して2週間で届いた。

モジュールなので照射部分と回路部分が分かれており、スイッチは無く12V入力汎用性のないコネクタ

照射部と回路部は両面テープで貼り付けて合体させ、12V入力ケーブルを途中で切断して電源ボタンとしてタクトスイッチを割り込ませ本体に接着、ケーブルの先に2.1mmDCジャックを付けた。あとは普通の12V 1A以上のACアダプタをつなぐだけ。

 

いきなり肌に当てるのは怖いので、黒い紙に試験照射

近赤外線の波長だが可視光領域の光もあるようで赤い点になる。どこを照らしてるかわかりやすい。

煙が出ると思ったが、何も反応しない。触るとほんのり暖かいくらい。おかしい、不良品か?

照射口を紙から離していくとレーザースポットだんだん収束し、4cmほど離したところで直径1mm弱の点になり瞬時に紙にパッと閃光が走り白い煙が出た。

 

なるほど、レーザー照射からKm先まで平行光が続くものだと先入観があったが、これ4cm先でピントが合うようになってるのね。

50cmも離すと室内でどこを照らしてるのかわからいくら拡散してしまい、これは遠距離照射する悪戯には使えないようになってるのか。なるほどね。

逆に言えば定位放射線治療みたいに、精密に皮膚から距離照射位置を保てば毛乳頭のみ焼くような芸当もできるわけだな。無理だけど。

次に白い紙に当てるとまったく焦げない。明るい色なら加熱されないわけだな。

 

ある程度わかったので、まず手の甲の毛を一部剃って、当ててみる。

からにゆっくり連続的に動かすが効いてる感じがしない。

一点に止めてみると、1秒たたないうちにチクッと来て慌てて電源ボタンから手を離す。焦げる匂い

これが毛、毛乳頭が焼けた感触だな。

手の甲2c㎡ほど処理。翌日、痛みが続いたり赤く腫れたり膿んだりは無い。

逆に毛が抜けてくることもない。時間が短すぎた?もうちょっと待つか。

 

皮膚科サイトでは医療脱毛レーザー照射口が12mm×12mmのサイズとあり、なるほど広範囲を一気に処理できるようになってんのね。2000Wが一点に集中するわけじゃなくて、広範囲照射するための高出力なわけね。

144m㎡で2000W、1m㎡あたり約14W、これなら納得できる。これを0.03秒照射してるから、0.5Wを0.84秒照射すれば単位面積あたり同じだけ加熱してるわけだ。そのくらいでチクッとしてたから、体感的に納得。

プロ用は高いだけあり時間節約できると。

これは時間はかかるが家でヒマなときに鏡みながら毛一本一本焼いていくのは苦じゃない。

 

 

次に本番、顔のヒゲ

上唇は特に痛いと聞いてたが、そんなに。

特に邪魔な頬と首(喉仏付近)のヒゲを集中的に処理。チクチク、ジュッジュッ、毛が焦げる匂い

 

翌日、おお!!

いつもは剃って一晩たって手で触ったらザラザラするのに、伸びてないぞ!頬がすべすべしてる!すごいすごい!感激だ!

高校生の頃から20余年間、毎朝毎朝、累計するとどれだけの時間を消耗させられてきたか。にっくきヒゲが消せそうなのでとても感激して駄文を書き連ねてきた。

 

これから1週間程度様子を見て、また良くも悪くも変化があったら追記する。

最後お約束、これは俺個人体験談で、真似して皮膚に障害を負っても責任もてないので真似しないでね

 

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2/14中間報告

 

今のところ害は出てない。・・・が、実は効果もはっきりしてない。

最初に「翌日ほほがツルツルのままで感激」と書いたが、どうも思い込みバイアスだったのか、翌々日にはいつも通り毛が生えてきた。

これが処理した毛根から生えてきたのか、処理時は休眠してた別の毛根から生えてきたのか不明だが、どうも前者な気がする。

 

たぶん、自分でやるが故にチクッとした瞬間に次の毛に移ってたので、熱の加え方が足りなかったんだろう。

「上唇もそんなに痛くない」と書いたが、熱の加え方が足りないから当然痛くなかったんだろう。

最初はどんな害があるかわからないので怖かったのもある。

今は慣れてきたのもあり、チクッとしてからさらに1秒、計2秒間くらい当ててる。けっこう痛いし、しばらくヒリヒリしてる。

これがプロ用のハイパワーレーザーだと0.03秒で熱を加え終わるので、否が応でも死滅させるが

0.5Wの(プロ用に比べると)ローパワーで自分でやるが故の辛さ。

 

あと、皮膚科だと毛を剃った状態で面積ごとに処理するが、このレーザーは直径1mmの点処理なので1本1本の毛を狙う形になり、

処理すべき毛がわかるよう夜に1mmほど毛が伸びた状態で処理してるが、この毛をどんどん焦がしていくので、すごく臭い。自室やリビングでは無理で、換気扇のある洗面所でないとできない。

あと洗面所の鏡の前に立って前かがみで顔を近づけて処理するので、腰に来る。なのでスマホに付けるチューブカメラレーザーに付けてスマホ見ながら処理できるようにする。

 

aliexpressではより強力な1Wの805nmレーザーも売ってるが一気に高価になる(100ドル近くする)ので、

今の0.5Wレーザーのヘッド部だけ5個注文(15ドル)して、LED用の定電流回路に直列で繋げて、5個を一点に集中照射するようパテで固定して2.5Wレーザーを作る予定。

ただ5個も同じレーザーを買うと、商売目的と誤解されて税関で止められないか、通関したとしても警察通報が行って消費生活製品安全違反容疑で家宅捜索されないか不安

(まあされても自己使用してる状態なので不起訴になるだろうけど)

anond:20210208144754

ひろゆきにしてもこの間社会学者喧嘩ふっかけてた自称女子大生にしてもそうだけど、あいつらがやってるのって有刺鉄線電流爆破マッチだろ

普通の人は色々失うものがあるし面倒だし電流に対する対処の仕方もしらないじゃん

そうやって有刺鉄線マッチとか肥溜めマッチ相手を引き釣り込んで相手が逃げたら勝ちを宣言するだけ

一切関わらないようにするのが正解

2021-01-30

anond:20210130213310

おそらく無理

第H三共ホモケアより、次亜塩素酸なトリムといえども、電解質化した場合には、導電性であり、体内に微弱な電流などが流れ得る環境下に置いてはアレルギー反応とよく似た、誘電性のアレルギー反応を起こすというレポートが提出 検討不十分で差し戻されたことにより、いま試薬類はのきなみ検討不十分の疑いを否定しきれないというコメント

2021-01-27

G1 CLIMAX平成維震軍(反選手会同盟)が勝った世界線に住んでる

結論から言うと、正規軍が勝った世界線に住んでる人かわいそう。

以下、ざっくり現代までの歴史を書いていく。

橋本真也は日頃の不摂生が祟って病死長州力は小力とユニットを組むも爆死。両者の首は大阪城ホール入り口に晒される。蝶野正洋は「笑ってはいけない」のビンタ芸人となり実質引退

その後新日には何人かインディー出身レスラー移籍するが誰も定着せず不人気のまま。

新日なんて今もほとんど誰も見ていないマイナーリングの話は誰も興味がないと思うので話を元に戻す。

G1 CLIMAX終了後、越中詩朗が新団体代表になるも5年で引退。その後は後藤達俊代表代行になる。日本格闘技界は平成維震軍、NOAR、全日大日本などが乱立していたが、

総合格闘技ブームが起こらず、外国人レスラー招聘も進みエンタメ化が発展していったので時代遅れアンコ体型のレスラーは次第に消えていった。

その代わりにYouTuberとして人気を博した一般人エンタメレスラー化していく。というわけでこちらのプロレスの授業ではいちいち技の名前なんて覚えない。

そちらではやたらとストロングスタイルがもてはやされているらしいが、こちらではガチンコ(シュート)は前田アンドレ戦まではともかく、小川橋本戦以降はZERO-ONE旗揚げ引き起こし元凶で、野蛮で恥ずかしい存在しかない。

事前にシナリオが完成しているので、佐々木健介みたいなしょっぱーいレスラーベルトを長州するなんてことはなくなった。

90年代後半に入ると各インディー団体レスラーファンが蜂起して有刺鉄線電流爆破マッチなどが漸次的に認められるようになっていく。そちらとは違って新日の強権的な支配がないのでゆるやかにリベラル化していく素地があった。

UWF勢もUWFインター・RINGS両派が認められ、パンクラスとあわせて三大勢力になっている。その後、プロレス八百長説を信じる人も増えていく。

2000年になると前田日明がオランダ勢やロシア勢と手を組み法律禁止されていた総合格闘技の普及を始める。全国各地のライブハウスや潰れたパチンコ屋などが地下格闘技場となり、連日そこでダークマッチが開催された。

00年代後半になるとアメリカで金網ゲージの中で「なんでも有りルール」で闘う形式が人気となる。エンタメプロレスが主流となっていた日本レスラーも何人か参戦するが全く歯が立たない。

そんな状況を一気に変えたのが三沢光晴だった。こちらの世界三沢斎藤彰俊バックドロップをくらって死んだりはしていない。全日離脱後にNOARを経て初代タイガーマスクである佐山とともにタイガープロレス旗揚げしていた。

得意のエルボー武器海外総合格闘家相手に次々と勝ち進む三沢タイトルマッチブラジル人柔術家相手エメラルドロウジョンを極め戴冠した試合は最高視聴率91%を記録し、大河ドラマの題材にもなった。

返す返すも、そっちの世界のように新日本の野蛮なレスラー支配権を握らなくてよかったと思ってる。

2021-01-25

脳に電極を刺して常にハッピーになりたい

正直、自分らしさとか自我かに一切こだわりがない

とにかく苦痛とか面倒くささとかを感じたくない

自我なんてなくなってくれて一向に構わないので、楽になりたい

脳に電極刺したら鬱が治ったってニュース見て「怖い」って感想が出る人、めちゃくちゃ恵まれてることを自覚するべき

羨ましさしか感じねえ 俺も脳に流れる電流からジェネレートされた快楽を糧に生きてえよ

というか、自我とか自由意志とか、くだらないよなあ

薬飲んだり電気流したりしただけでガッツリ変わってしまう、すげー儚いもんじゃん、自我

自分の知覚できるものしか意味はない、と俺は思うんだけど、その知覚ってもの自体無茶苦茶ザコい

本当に生きる意味みたいなものを見出せないね

基本的楽しいんならそれでいいやってことにもできるんだろうけど、俺の場合日常の小さな動作一つ(歯磨き風呂ゴミ出し、買い物など)をこなすことすら苦痛なんだ

労役に至ってはもう苦痛なんてもんじゃねえ それが何年続くんだよって話

世界はどうでも良くて、自分けが大事だが、その自分意識なんてものもかなりどうでもいい感じのものだし、それはそれとして日々感じているのはつらさがほとんど

ホントに生まれて来たくなかったよ

親にはいい顔して、まあまあ楽しそうにして見せてんだけど、正直苦痛なく安楽死できるボタンがあったら全く躊躇せずに押せるね

人生最大の失敗:生誕

誰か俺が寝てる間にアブダクションして、脳にハッピー電極を埋め込んでくれないかなあ!

それで自我がなくなってもいいからさ!

2021-01-18

キモいといわれ続けた俺がやっていること・やり続けたこ

はじめに

俺は容姿キモい身長だけは高いものの、頭と顔がデカいうえにガリガリで、身長が180cmと恵まれたのにも関わらず7頭身にも満たない奇形だ。その上髪の毛が剛毛で縮れている特殊な髪質をしていて顔も不細工だ。小学生の頃からキモいと言われ続けて、髪までならず性格まで縮れた。中学生の頃に同級生との雑談に混ぜてもらえて笑っていたら「笑顔キモい」と言われたことがあった。あれは堪えた。「人間第一印象で決まる」という言葉があるが、「容姿キモい俺」は第一印象で「キモい奴」認定されてしまう。「人間中身が大事」っていうがあれは誤りだ。顔がすべてだ。「性格が糞でも容姿が良ければ許せる」と言う人間はまあまあいるが、「容姿が悪くても性格が良ければ許せる」と言う人間は実際には少ない。何故なら不細工はノータイムリーで「キモい認定」されるので、性格を見てもらえるまでの土俵に上がる事が困難だからだ。学生時代理解した事といえば「不細工人権はない」という事。メンタルをやられ低賃金しか働けない低能になってしまったが、人間に近づくために少ない賃金で色々改善してきた結果、そこそこ人間扱いされるようになってきたので、同じような悩みの人間の手助けになればと思う。

手術編

黒子とり

俺の顔面には20個以上の平坦なほくろがあった。学生時代のあだなは「チョコチップメロンパン」だった。自分でもひどくコンプレックスだったので、皮膚科で取ってもらった。3mm以下だと確か1個あたり三千円だった。瞼と唇の上に打った麻酔が痛かった記憶がある。とった後はニキビ跡みたいになるが、2か月ほどで目立たなくなった。顔の印象が良い意味でだいぶ変わったのでお勧め

脱毛

俺は髭自体はそこまで濃くはなかったが、引きこもり気味で色が白かった為青髭が異様に目立った。某クリニックでツルツルになるまでレーザー脱毛を行った。予約とりにくすぎ。あと痛すぎ。笑気ガスと表面麻酔の2つのお世話になったので、麻酔代だけで一回につき6000円かかった。10回超えたあたりで髭が完全になくなったわけではないが口周りに清潔感がだいぶ出てきた。既存の毛根が死ぬだけで、新たに毛根が作られたらそこは生えてくる。永久脱毛だが実際は別の所から毛穴が生成して生えてくるというイタチごっこになるので、RI●Xの光脱毛でもよかったんじゃないか?と時々思う。今でも通ってる。

歯列矯正

俺は歯並びがガチャガチャだった。特に犬歯がわけのわからない方に生えてて、前に出切った前歯で上唇が押されて口が閉じず、いつも唇はガサガサに乾燥していた。歯並びが悪すぎて学生時代あだ名で「ヤク中」とか「プレデター君」とか呼ばれていた。歯列矯正専門医がいる歯科医歯列矯正をした。顎が小さく歯の大きさに由来する歯並びの悪さだったので、親知らず含めて8本抜歯した。親知らず抜歯後は地獄だったが、矯正初めの激痛も地獄だった。歯並びが悪い癖に歯列矯正してるのがバレるのが嫌で裏側矯正をした。トータル200万ちかくかかったが、整形レベルで横顔が変わった。歯並び悪い奴にはマジでおすすめ

眼瞼下垂手術

俺は腫れぼったい眠そうな目をしていた。人間は「大きい目と大きな口」の人間に好感を抱きやすいらしい。俺は不快感しか与えない目をしたせいか、「性犯罪者みたいな目をしている」とクラスメイト女子に陰で言われていた。それを面白おかしく掘り返した男子生徒に「レイパー」というあだ名がつけられた。目を大きくしたかったが、二重手術が怖かったので、眼瞼下垂の手術をした。腫れぼったい印象がだいぶましになった。視界の広がりも感じた。眼瞼下垂の手術をした時点で上記つの手術は済んでいたので、この時点でだいぶまともな顔になった。職場転々としていたが、容姿揶揄されることが無くなった。時々「キモい」という言葉を聞くとビクッとするが、聞き耳を立てると他の人の話でホッとしている。情けない。いつか二重手術を受けたいと思う。

ルーチン編

ヘアアイロン&縮毛矯正

俺の髪質は中学時代からひどく縮れてきた。あだ名は「陰毛」「ちんげ」「奈良の大仏」「かた焼きそば」「スチールウール」散々だった。「顔が悪いのは仕方ないけど髪がヤバいのはマジ無理。終わってる。」とクラスメイト女子に言われた。縮毛矯正を覚えてから、2~3か月に一度のペースで縮毛矯正をかけるようになった。しかし、俺みたいなガチで剛毛の縮れ毛のトップクラスレベル人間しかからない話だが、太くてボコボコしている髪を縮毛矯正すると髪の毛が黒光りし妙な光の反射の仕方をして「the 縮毛矯正」の髪質になる。俺はこれに対してさらヘアアイロンをかけて、その上からワックスでセットするというアプローチを行った。これが功を奏してパっとみは人間みたいな髪質になった。10代後半から20代前半までは高頻度で縮毛矯正をかけていたが、最近梅雨の時期だけ縮毛矯正をかけている。ヘアアイロン万年誤魔化してる状態なので、雨の日は怖い。誰かと泊まったり温泉に行くことが決まる近日に縮毛矯正をかけて冷や冷やしながら人間の振りをしたりしている。安いヘアアイロンを買うと縮毛矯正リタッチが困難になるぐらい痛むので、ヘアアイロンは良いものを選ぼう。ヘアケアホホバオイルマジでおすすめ。剛毛縮れ毛にしか参考にならない話だが、触った感触が柔らかくなって感動した。

塩化アルミニウム塗布

俺は手汗がひどい。中学の頃に学年の男子生徒全員に腕相撲を挑むクラスメイトがいた。俺にも挑んできたので腕相撲に応えた。キショガリの俺は秒速で負けた。負けた俺に対して勝者は叫ぶ。「こいつ手汗やっば!!!!!!!!きっしょ!!!」俺に配布されたテストわら半紙は手汗でふやけやぶれ、本もシナシナになり、マウスキーボードもビショビショになる。小学生のころ、クラスメイトの家でゲームをしたときに「手汗が汚いかコントローラーを触らせたくない」という理由で後ろで座ってたことがあった。今思うと俺がコントローラーを持参すればいい話だったので、あれは俺にも非があったとは思うが、友人だと思ってた相手に拒絶されるのは酷く辛かった。手掌多汗症の現時点でのアプローチは大きくわけて3つある。1つはETS手術といって、ざっくりいうと交感神経を切断して手汗を止める方法だ。足汗脇汗も止まることがあるらしい。しかし「代償性発汗」といって今まで汗をかかなかった部位から大量の発汗が起きる副作用がある。これが顔に出ると思うとひどく不安だったので断念した。2つめはイオンフォートレスといって手に電流を流して汗腺を一時的に働かなくさせる方法だ。これは定期的にやらないと効果が続かない上に、皮膚科にそのたびに通う必要がある。さすがに手間すぎる。俺は3つ目の「塩化アルミニウム塗布」を選択した。塩化アルミニウム皮膚科で処方される。寝る前に振りかけて、ビニール手袋で手を覆いそのまま寝るだけだ。そうすることで汗腺に炎症が起こり汗が止まる。定期的に続けていかないと汗腺が復活するのでやり続けなければならないが、週1の頻度で済む。「俺がいれば干ばつ問題解決する」という自負があるぐらい手汗がひどかったが、塩化アルミニウムを使いだしてからハンドクリームのお世話になっている。手汗に悩むより乾燥に悩む方が1000倍マシで、今は仕事他人デスクパソコンを借りる事に抵抗感じず人間のような振る舞いが出来ている。

ジョギング

俺はメンタルが弱い。すぐにへこむし、嫌な記憶堂々巡りする。一時期は身体を強くすれば自身がついてクヨクヨしなくなると思い筋トレを決起したが、苦しい思いするトレーニング雑魚すぎて続かなかった。そんな俺でもジョギングだけは続いた。毎日5kmを30分切るペースで走っていて、時々10km1時間切るペースで走ったりしている。走るのも苦しいが、何も考えず走り続けるとエンドルフィンが分泌され心地よくなってくる。俺はこれがオナニー替わりになっているみたいでポルノ中毒も辞められた。シコる暇があるなら走りたいと思ってる。走れない日が続くと精神的に病むことが多い。メンヘラ界隈の「リストカット」も痛みを抑えるために「エンドルフィン」を分泌させる行為なので、俺の「ジョギング」も「リストカット」みたいなものなのかもしれない。それでも汗を流すのは気持ちいし、気持ちが前向きになれるのでこれからも続けていきたい。

終わりに

ここまでくるのに俺は相当なお金時間を費やした。いまだに彼女は出来ないし、これからも出来ることがないだろうし、今でも人間関係が酷く怖い。それでも異性に告白してもらえるぐらいの人権は得ることができた。(生意気なことに俺はそれを断ってしまったが、今でも友人として仲良くしてもらっている)多からずとも友達ができたり、容姿馬鹿にしてくる人もいなくなったりして、学生時代に比べれば快適な生活を送れている。髪質に至っては毛根から変える方法が今の技術ではまだ存在しないので、これからコンプレックスに向き合っていく必要があったり、やはり誰かに容姿馬鹿にされるのが酷く怖い。誰かが馬鹿にされてるのを見るのも酷く嫌な思いをするので、容姿いじりには加担しないようにしている。そして容姿他人判断しないようにしている。もしも俺みたいに容姿に悩んでる人がいたら助ける足掛かりになれば嬉しい。産まれちまったもんはしょうがないので一緒に生きましょう。

2021-01-17

anond:20210117084611

なにもかわらない。

どちらがいいかに、正義はない。人がいるから美しい 人がいないから美しい

考え方が違う。

人のためについている鍵盤が邪魔だと考えるか

人と音を鳴らすからピアノだと考えるか?

 

電流制御して、直接スピーカーを震わせればいいと考える考え方

ピアノのような音も出せるが、あきらかに楽器としてピアノではない。

2021-01-09

大理系ならわかる矛盾

ウイルス保菌

高圧電流

あと一つは?

2021-01-02

anond:20210102190729

なぜ?といわれても、結果論統計上そうなっている。というのが解答。

あと病院のうえのオフィスプログラムというときにはどうかとおもったが、結果論そうなる。

ただ、平気な顔してプログラムしておいたが、おれらあるいみ選抜たまたま派遣でいただけというのは黙っておいた。

どうやったら、死亡事故を防げるか?というのは、あるいみ、高圧電流装置とかという古い話から始まって、知ってるからよ。自分の命だけに。

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