はてなキーワード: シフトチェンジとは
あちこちオードリー最新回でノンスタ石田さんが番組前半に「仕事よりも家族優先」の話をしていて(前回出演時に言い切っていたこと。というか「豊かさはここ(芸能界)には無い」という名言)
後半で「テレビ業界での天下取りを諦めていないビスブラ原田と話してて、もし、自分が原田と同じ思いでやってきていたら、違った世界を見ていたかも(テレビで天下取ってたかも)」という話をしていた
正直、ノンスタならば今からでもMCとして昇り詰めることが出来るのではないかと思う。二人で
子供はいつまでも手元には居ないけど、芸人としての仕事はもっとずっと続くことを考えると、今からシフトチェンジもありじゃないかと思う
確かに子育ては今しか出来ないから、可能な限り全力で向き合って幸せを享受したいというのは分かるけれども
芸人としての野望が今更頭をもたげたということは、そういう気持ちが芽生えてきたってことなんだから無碍にしないでやってみればいいんじゃないかと思う
人の人生ながら、そんなふうに感じた
才能あふれる人だからテレビに出ずっぱりになって他のことが出来なくなるのも辛いかもしれないけどね
そしたらまた方向変えればいい(そうすっと「テレビ出まくってたのにいきなり消えた」とか言われるだろうけど)
高校で公立商業科に通った俺からすると全面支持とまではいかないが正直普通科が信仰されすぎなのではと中学生のときに思っていた
商業科にはちゃんとやりたいことがあって入ったのだがいざ入学してみると対して強くもない野球部と吹奏楽部がのさばっていたり、馬鹿ばかりだし何より商業科目に興味もなさそうで休み時間にそういった専門的な話をしたことも一切なかった
カリキュラムも期待外れでこのまま大学受験しても不利なので高2のときに私立普通科に転入した
もし商業科目を大学で勉強したいかと云われたら疑問だし理系のほうがよさそうなので理系に進学したい
大学受験で自分の偏差値より下の大学入った時に親の金銭の事情(首席で学費免除)みたいな都合しか受け入れられてないと思うが
高校に関しては正直受験制度も都道府県ごとに違う(自分は越境入学したいから商業科を選んだところもある)ので偏差値はともかく学科にまで拘らせることの是非を問いたいと思う
「大学全入時代」と「共通テスト」の存在が普通科信仰を強めていると云っても過言ではないのに何故か大学は就職予備校化するというおかしな現象が起きている
それならば高校で商業科目学んで資格取りまくって大学では全然違う方向にシフトチェンジして分野を跨いで学んだことを活かせる方が強いと思う
なんかもう10歳くらいの頃から15年近くひたすら「人はパンのみにて生きるにあらず」的な事を考え続けてる気がする。
意味がない事には絶望してないけど、意義を見出すに足るほどの情熱を感じられるものがないのが恐ろしくてたまらない。
思春期が終わらない。このまま終わらせてはいけないような気がしてならない。
それでも一応の区切りというか、パンにありつくための営みに追われる中でも腐らずに生きてればいつしかそういうものも見つかるだろうって淡い期待を抱いてた。
でもやっぱり現れなくて、それなら自分から心揺さぶられるものを探しに行かないとっていう焦燥感があるけど、なんかそれも面倒臭くなってきた。
そういう探求の原動力になるような、自分に心からの喜びをもたらすものが存在するかもしれないって期待がもう風前の灯火の如く弱々しくなってきた。
日々の生活を送る活力の糧にする気晴らし程度のものはいくらでもあるけども、さらに一歩踏み込んで「ああ、生きていて良かった……」と思えるほどの感動はない。
いやまあ本当の本当はそういう可能性を感じるような心が震えをたまに感じる事もあるけど、深追いするのが怖い。
最初は自己満足から始めて、それが本物だと確信出来たらそこに没頭する生き方を考えたっていい。まずは始めたらいいじゃん。と理屈では分かっていても、「こんな事やってる場合か?」って気持ちになってくる。どっちつかず。結局そこなのかもしれない。
そういう無力感の中で諦めに近い思いに浸って、深い感動がある訳でもないけど深い絶望がある訳でもない。それでいい。それ以上を求めるのは贅沢じゃないですか。
カーシェアで車の便利さに気づいて、ついにディーラーに行って新車を契約してきてしまったので、その話をしてみる。
もともと実家が首都圏で車を持たない家庭で育った。父親は原付免許しか持っておらず、母親は普通免許を持っていたものの完全なペーパードライバーだった。自家用車で移動する感覚が無く、免許を取ったのも20代後半・社会人になってからだった。ただ、結果的にこのタイミングは良かった。大学在学中に義務的に免許を取っていたら、家に車が無いので完全なペーパードライバーになっていたと思う。
なぜ免許を取ろうと思ったのかは、記憶があいまいだけど、ちょっと新しいことをしたかったからのような気がする。MTで申し込んで、補習を受けながら卒業して免許を取得することができた。最後までMTのシフトチェンジは苦手で下手だった。教習で同乗した時に、同乗の女の子のシフトチェンジがとてもスムーズで随分違うなーと思った記憶がある。
運転が苦手な人が免許を取る話は いつまでもとれない免許:非情のライセンス や 島へ免許を取りに行く が面白いと思う。
免許取得直後に友人とドライブ旅行に行った。東京から運転するのではなく、新幹線や飛行機で地方に行き、そこからレンタカーを借りる方式。地方空港の周辺は道が広くて運転しやすいので、運転初心者やペーパードライバーにおすすめ。このあと定期的にレンタカーを借りて旅行するようになる。
とはいえ、仕事で忙しく数年単位で運転しない時期があり、そのときはアクセルとブレーキの区別も怪しくなったりしたので、トヨタメガウェブやホンダドライビングスクールを利用して感覚を取り戻すようにした。ペーパードライバー教習も考えたけど使うことは結局無かった。
カーシェアを利用するようになったのはコロナ禍から。在宅環境を整えようとして、IKEAで買い物をしたり実家から物を持ってくるのに、配送料を払うよりカーシェアを使った方が安上がりだと気づいたから。とりあえず大手のタイムズカーに申し込んで利用を始めた。(以降は基本的にタイムズカーの話)
使ってみたら意外と便利で、コロナ禍の最中に東京近郊を旅行するのにカーシェアを使うようになる。
もともとの性格がケチなので、旅行で使う時もいかに安く上げるかを考えた使い方になった。
こうやって思った以上に安く済ませられることがわかったので、利用頻度が増えていった。
運転に苦手意識のある自分にとって、首都高の運転は一つの難関で、最初はなるべく使わず、使うとしても湾岸線などの運転しやすい道に限定していた。とはいえ、東京で運転する以上、首都高を運転できないと話にならないので、次のように慣れるようにしていった。
今ではだいたいの分岐は覚えてしまったので首都高に苦手意識はないけど、もし阪神高速や名古屋高速を運転することがあったら予習なしでは難しい気がする。
車を運転することが増えて、多い月だとほぼ毎週末運転して月に700kmくらい運転するようになったのだけど、それでも車を買う必要性は感じなかった。理由としては
最近全く未経験の技術系のアルバイトを始め、まだまだ独り立ちはできず仕事を教えてもらっている段階。自分は不器用なので仕事を一歩ずつ確実に出来るところから練習して徐々に出来ることを増やしていきたいし、部長もその方針で指導してくれているのだが、自分の技術ではまだ難しいこと・まだ必要のない知識をドヤ顔で教えてきてダシにしようとする先輩が多くて、ペースを乱されてイライラしてる。
例えるなら、自動車教習所で技能教習を1回くらいしか受けていない段階で、まずは運転する感覚を身に着けたり加速してシフトチェンジがうまくできるようになろうねの初歩中の初歩の段階なのに、教習所内のコースで坂道に入ったとき、「坂道発進って知ってる?知らないなら今教えるよ。こうでこうでこうで…、こうやるんだよ。よしやってみようか」とメモを取る暇もなく説明され(大体早口でまくしたてられる)、いきなりやらされる。だいたいがぎこちなくなってしまったり、失敗する。そして失敗したとき、俺はちゃんと説明したんだけどなあ?だめだねえ…みたいな、こっちが無能で100悪いかのような反応をされる。自分が目の前のことで明らかに手いっぱいになっているのが分かる状況なのに、さらにそこに新たな情報を与えてくるんだ。そりゃぎこちなくなるし失敗するよ。そんな先輩が多くて本当に嫌になる。自分が不器用なのが悪いし、仕事として金をもらっている以上一発でできるようになってやるくらいの責任と気持ちが足りないのが悪いっていうのは理解してる。理解してるけど、イラつくもんはイラつく。なぜなら先輩が教えようとしてくるのは後輩を育てたいって優しさからじゃなくて、自己満足とか、出来ない後輩との比較で自分をよく見せたいとか、上司に後輩の面倒見がいいところをアピールするためとか、とにかく自分勝手な動機からだってわかるから。本当に後輩のためを思って新しい技術を教えるなら、仕事が一段落して落ち着いている状況とか、技術が身についてきて次のステップを教えても大丈夫な状況の時にレクチャーすると思う。
PK戦
オレオレFCがPK戦までもつれ込んだ激闘の末にヴィッセル神戸を破り、クラブ史上初の4強入りを果たした。0ー0の後半17分、MF前田のゴールで先制点を奪ったが、終了間際に追いつかれ、延長戦へ。DF伊藤が相手との接触で負傷退場するアクシデントに見舞われながらも、守り抜くと、PK戦ではGK松尾が二人を止めて試合を決した。
5人目のMF鈴木潤が決めた瞬間、クラブ初の4強入りが決まった。神戸との大一番。延長戦で負傷者を出し、10人になるアクシデントにも負けずに耐え抜き、最後はタレント軍団を押し切った。鈴木潤主将は「苦しい試合でしたが、みんなで我慢しながら、耐え抜いて、みんなで塗り替えた歴史なので嬉しいです」と喜びを噛み締めた。
26日横浜FM戦から中3日の神戸戦は、先発6人を入れ替えた。他クラブで出場していたFW植村、MF藤崎は天皇杯は使えず、FW浅田やMF子安が代役を努め、システムを3ー3ー1ー3で臨んだ。球際の強さで負けず、時折カウンターで神戸ゴールに迫った。
後半、現在得点王のFW大迫勇也が投入すると、野河田彰信監督はDF奈良田を投入して4ー4ー2にシフトチェンジし、ブロックを形成。後半10分にはMF森下、FW森永を投入して攻めの圧力を増やすと、後半17分だった。MF森下の浮き球のパスに反応したMF前田は「ゴールしか狙ってなかった」と左足で冷静にゴール左隅に決めて先制点を挙げた。
しかし後半終了間際に追いつかれると、延長戦は終始神戸ペースに。延長後半3分にはDF伊藤が相手との接触で右足を負傷し、10人となったが耐え抜くと、PK戦ではGK松尾が2人目のFW武藤、4人目のDF大崎のシュートを止めた。「自分が止めれば、先輩達が決めてくれると信じていた」。高卒1年目ながら、今季16試合に出場も、負傷もあり最近はベンチを温める日々を過ごした生え抜きの背番号31が意地を見せた。
昨年まで2年連続17位、主力の相次ぐ大量流出やフロントとの確執などで、チームは揺らぎ、開幕前の練習試合ではJ1湘南やJ2磐田、清水、J3沼津に6失点以上の大敗。「断トツの最下位、J2降格間違いなし」との厳しい評価が多くを占めた。それでも野河田監督のもと、チームは若い力の躍進でリーグ戦3位、ルヴァンカップはグループステージ敗退に終わったが、天皇杯では昨年王者・ヴァンフォーレ甲府を下すなど、2年ぶりの8強入りを果たしていた。
野河田監督は「相手のミスにも助けられましたけど、みんなハードワークしてたんで。(PK戦は)もうむちゃくちゃしたれと(笑)。クラブの記録を塗り替えたのは、自信になると思いますね」と余韻に浸りながらも慢心なく「ベスト4ですけど、ここがゴールじゃないんでね。あと2試合あるんで、残りのリーグ戦も含めて勝てるように、全力を尽くさなアカンのでね」と話し、即次戦へ切り替えた。
準決勝は柏レイソルを破ったJ2ロアッソ熊本と10月8日に対戦する。鈴木潤は「昨年J2を席巻したサッカースタイルを持つチーム。そういうチームとやれるのは光栄ですし、互いがベストゲームと言えるような試合をしたい」と話した。
どうせフェミのせいとか歴史修正してくるからちゃんと記録しておかないとね
ぺこりゅう離婚、なんだかなあ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220826003852
しゃあっ!
ywdc 馬鹿が知ったふうな口で一家言抜かしてたからだろう。奇抜な格好してようがストイックに子育てしてれば誰も何も言うまいよ
Saint-Exupery 金持ちの嫁のヒモとなりガキこさえてシフトチェンジしつつ基盤出来たらサクっと離婚するの沖縄の男らしくて良いよな。あー、すげー沖縄っぽいって第一に思ったわ
iwiwtwy ブスキモが離婚しただけ。云々はどうでもいい。言い訳がましい長文は読まない。
saihateaxis ただの芸能人が離婚したのなら勝手にどうぞだけど普段から大上段に構えて夫とは父親とは と語ってたからな
metamix 父親であることを捨てた人間の語る父親論に何の価値があるのか(あったのか)という事に尽きる。やたら女性側に都合良く偏った言説を繰り返していたのだから尚更だ
rider250 「なぜあんなに上から目線で四方八方に説教かましてたのか?」って「馬鹿だから」に決まってんじゃん。頭激弱いくせに承認欲求は激強だからだよ。しかし俺も正直、二人揃って何言ってんのかさっぱりわからん。
Shiori115 りゅうちぇる個人のあり方じゃないんだよ。彼が対外的に夫や父親としてのあるべき論みたいなのを発信してそれに共感する人もいながら、自分は夫&父親の立場から降りたから発言に対する空虚さを指摘されてる。
metaruna あれだけ「夫とは〜 パパとは〜」と媚びに媚び 夫ハードル・パパハードル引き上げといて、しんどくなったら「僕はLGBTです!夫でもパパでもありませーん」するのは卑怯だろって話。それを持ち上げてたフェミは更に滑稽
chiguhagu-chan 貴乃花の息子と同じレベルの表に出しちゃいけない人間だったってことよ。何故かみんなもてはやしてたけど。
Shinwiki いま性自認どうのこうの言ってりゃ話題になって金になるからだと思ってるが。こう真面目に考察してくれる人がいる限り商売安泰よね。
aquatofana ジェンダーや性指向についてパキッと割り切れる人ばかりではないよ。例えばサム・スミス(ノンバイナリー)は日によって自分の性別自認が揺れ動くと言ってる。とくにマイノリティ抑圧される社会では難しかろう。
white_rose これもたぶんその手のなりすましなんだろうけど、「フェミ」が嫌いなミソジニー男共が言われたことにここまでヘイト溜めて、ここぞとばかりに嬉々として的外れな叩きしてるの見るとぞっとする
krska この件はてなにしては盛り上がってるの、りゅうちぇるの「正しさ」に対して耳が痛い、嫌いだと思ってた人が多かったんだなと思った。みんなそれらしき理由を語ってるけど、結局感情で叩いてるでしょ
vanillayeti りゅうちぇるがゲイだろうとバイだろうと性自認が女性だろうと親なのは変わりないのでは?同性愛者やトランスの人は親やパートナーとしての在り方を世間に発信してはいけないのか?モヤってる人ジェンダーに拘りすぎ
競技人口は多かったが、有難いことに自分は県大会で同学年の中でのMVPのような賞を何年も頂いていた。
その頃はそのスポーツをやっていて1番楽しかったかもしれない。コーチは厳しかったが、大会に出る度に良い成績を残すことができた。
さて、今そんな子供がどう成長したのかというと
自分は身長が低い。遺伝なんだろうなと同じ目線の親を見て思う。
中学生になったあたりから成績が伸び悩んだ。周りはどんどん身長が伸びていき、手足はどんどん長くなる。
身長は伸びるには伸びたが、それでも平均よりだいぶ低い。おかげで今でもコンプレックスだ。
幸いにも勉強は出来たので、中学生をもって勉強にシフトチェンジしそのスポーツは辞めてしまった。
身長が低くても活躍してる人はいるかもしれないが、一般的な体格すら手に入れられていない人間からするとスタート地点にも立たせて貰えなかったとさえ思ってしまう。
少し前にも某女ゲーマーがそのことで炎上しているのを見かけた。
そして昔の記憶が蘇ってきたので書く。
数年前までいわゆるモデルの仕事をしていた。小さい事務所だったけど、まぁ業界では名前は知られているようなところ。夢ではあったから充実感はあったけど、撮影だけじゃなく撮影に向けたスタイル維持やら編集部の人との接待やら(まだコロナ前)中々に大変ではあった。
しかし私が一番しんどかったのがSNS周りであった。特に肌を露出してたりスタイルがハッキリするファッションの時に男性からいわゆるエロコメントがバンバン飛んでくる。モデルの仕事は基本的に同性に向けたものが多いし(男女問わず)、こういうのがある程度の量飛んでくるというのを知ったのはそこそこ仕事を貰えるようになってからであった。
おそらくどの事務所・モデルさんも抱えている悩みだと思うのだが、異性ウケするファッションの方が普通よりもレスポンスは多い。そこで「事務所の意向で」そちらの方に舵を切るようなモデルさんというのは結構観測できた。そうなった人は、私の観測範囲の中ではみんなおかしくなっていった。本人も気持ちよくなってしまっていわゆるエロ系の写真ばかり上げる人、事務所と揉めて辞める人・・・かくいう私もその流れに取り込まれることになった。ただスタッフさんとも「異性のファンを増やす目的であり、そちらにシフトチェンジするわけではない」という合意は一応して、週に1度程度事務所が指定した服がそっち系になる、というくらいですんだ。事務所としてもいろいろ難しいんだろうけど、こちらとしても折れたくはなかったので妥当な線だったかなと思う。
ただ、それでもとてもしんどかった。とにかくそういう写真を上げた日はエロ系のコメントとレスポンスがバンバン来る。外から見えるコメントはある程度抑えられたものだけだったりするけど、中にいると直接的な表現をわんさか浴びることになる。「エロいですねエッチしたいです」的なのは序の口で「今日も君を使ってオナニーしたよいつもありがとう」みたいな定期報告マンもいれば「結婚して君と子作りする妄想を毎日しています」みたいな妄想報告マンも。あぁ自分はこういう人たちの性欲の道具になっているんだな、と見るたびに刺されていた。そんなことはないのかもしれないけど、想像もできないくらいの人が私の写真を見て自慰行為をしてるんだなとどうしても想像してしまって、急に泣くときもあった。そういう写真だけネットのそっち系のサイトに転載されていたりする。それでも仕事なので、まるでそういうコメントは見ていなかったかのように、その後も写真を撮って上げなければいけない。写真を撮ってるとき、同時に心が犯されている感じであった。あぁオカズを提供してるだけなんだな、と。私はそれで生計を立ててるんだな、と。
夢だったし業界の中では若手の中でも使ってもらっていた方だったから、そんな中でも1年くらいは頑張ってやっていた。でもそれが限界だった。結局やめて今はそれなりに生きている。でもあそこで吹っ切れた人が売れるんだろうな、とも思う。自分を売る仕事をする覚悟が足りなかったということかな。アイドルや声優の人が休養みたいな話を聞くたびに、なんとなくその理由がわかってしまったりもする。見る方は何をどうしたって自由だと思うけど、中では地獄みたいな世界が待ってたりする。そんなことをぼんやりと思いかえしたり。
そういえばこんな気持ちを昔したなあ、というのを思い出した
それは約10年前、ジャニー喜多川が週刊文春の「元ジャニ」の告白記事を訴え、裁判沙汰になった時のこと
そこで元ジャニは、ジャニー喜多川による同性愛行為などを暴露し、それが争点の一つになったのだが、
裁判の過程で、ジャニー側は同性愛行為があった事実を認定した。これはwikipediaにも載っている
つまり、裁判によって事務所の上下関係を利用した同性によるセクハラ行為が発生しているということが白日の元に晒されたのだ。
その時に何が起こっていたのか。
ここで少し、話を脱線する。
DA PUMPというグループがいますね。彼等がデビューした時にも真っ先に恐れたのはジャニーズ側からの圧力による「つぶし」だった
そこで、彼等の所属事務所ライジングの平は徹底的な「棲み分け」を提案し、共演は絶対にしないことを条件にした。
それによって彼等や後続の男性グループはジャニーズが出演する番組、例えば毎週ジャニーズ枠があるMステには出演できないが、
例えば、ダウンタウン司会のHEY!HEY!HEY!などは、ジャニーズがダウンタウンと接触することに拒否感があったのか
また安室奈美恵などを通してライジングとの関係が良好だったためか
その裁判が起こるまでは
この判決後、突然HEY!HEY!HEY!は路線を変更
今週はV6、次はキンキキッズ、次はKAT-TUNと堰を切ったように相次いでゲスト出演し
しかもやけに自分たちとジャニー喜多川氏との親しいエピソードを語り、
いかにジャニー喜多川が優れた指導者で、自分たちが強力な信頼関係を作っているかというトークをしていた。
明らかにこの時、この大量のバーター出演と引き換えに、何らかの「箝口令」が敷かれたと勘ぐっても不自然ではないと思う
これはフジだけではなく、他の音楽番組でもこの時期に散見された光景だった。
(ちなみに、この時割を食ったのがライジングのDA PUMPの弟分として売り出していたw-indsで、
この時期を境にほとんど出演する地上波の音楽番組が消滅してしまい、彼等は結果、海外市場へ向けたシフトチェンジを余儀なくされた。)
これだけなら、昨日の会見でも見た「事務所の力関係によるパワハラ」という、
まあ決して気分の良いものではないが、業界という特殊な環境のルールで行われた一つの事例として済んだだろう
そんなジャニーズたちが、上司にパワハラされているのを知った彼女たちがどうしたのかというと
なにもしなかった。
当時も2ちゃんなどでこれらの話題が挙がることは多々あったのだが、そのときのジャニファンの回答に度肝を抜いた
「あんまり騒がないで。そんな事を言って、問題が大きくなって、ジャニーズの彼等がテレビに出れなくなったらあなた達責任とれるの」
彼女たちは「自分たちがジャニーズを見れなくなる」という理由から、彼等のセクハラ、パワハラを黙認したのだ。
「俺はお前らとは違う」
TwitterやYahoo!ニュースによくある、
"これからの労働環境は年功序列から実力主義へシフトチェンジしていく"
みたいな内容の記事には大体、
みたいなコメントがずらーっと並んでいる。
(あと、関連付けて議会で居眠りをしている政治家への批判もよく見る。)
ただ、上記のようなコメントを書いている人は皆、実力主義の社会において"自分は高い評価を得られる側"だと思い込んでいるように見えて不思議なんだよね。
果たして本当にそうだろうか?
仮にあなたが実力主義の社会では"評価されない側"だったとして、本当にその環境は自分にとって望ましいだろうか?
正直言って俺は全然仕事に熱意を持って取り組めるタイプではないし、楽に働けるならその方がいいと思ってるから、頑張らなくても歳をとるだけで給料が増えていく年功序列制の方が良いし完全実力主義になると普通に困るっていうお話。
22年の年末は久々に学生時代の友人と会って飲んだんだけど、出てくる話題が結婚とか子どもとかマイホームで、今時間差でダメージを受けている。
学生の頃にぼんやりと考えていた「自分はこの頃には結婚するだろうな〜」と思っていた歳になってしまい、多少傷はついていたんだけど、今回の飲み会でマジで自覚させられてしまった。
けして喪女ではない(と思う)し、本気出せば結婚できる!と思っているが(バカの発言)、結婚への意欲が無いというか……。
自分にはやりたいことがあって上京してるし、好きな人を追いかける日々で、今のところ正直満たされている。
結婚してしまえばこのふたつをいっぺんに失う(諦める)ことになってしまうから、そこまでして結婚したいか?と言われると、う〜んなる。今も幸せなんだけど、でもその幸せって、心の遠いところで幸せになっている感じなんだよね。年末の飲み会はすごくアットホームで楽しくて、きっと近くにある幸せってこんなんなんだろな〜って感じちゃった。
そこで素直に「じゃあそっちの幸せを目指そ!」ってなれればいいんだけど、自分は全然シフトチェンジできない。出来たところできっとすごくモヤモヤが残って、常に心のどこかで『ワンチャン』を狙うようになってしまう。
今までの人生常にそんな感じで、人並みには何かをできるからそれなりの技術も得たと思ってるけど、『これだ!』ってものを習得・獲得できてない。きっとそれは人によって、仕事や結婚相手ややりがいになるんだろうけど。自分にとって『これだ!』と思うのは、本当に果てしないゴールで、辿り着けるかも分からないから、余計に不安になってフラフラしちゃう。そんな中で提案された『身近な幸せ』ってすごい誘惑なんだよね。それは全部悪い事じゃないし、人類みな幸せであれって感じなんだけど、自分がそれを受け取るのは、なんだか、なんか違う……って思っちゃう……。抗ってる自分がしんどいし、抗う意味ある?何と戦ってるのさ?とか思ってしまうわけ。私が知りたいよ。なんでこんなにその幸せにシフトチェンジしないのかをさ。
……増田に書いたらちょっと落ち着いてきた。とにかくアラサー女子に結婚の話題はなんだかんだでダメージを負うようです。
増田の仕様よく分かってなくて変な感じになってたのでアップし直した。
コメントくれた人ありがとう。『下方婚』の意味わからなくて調べた。またひとつ賢くなった……。
下方婚意識したことなかったな〜。結婚の出会いの場って、なんとなく職場とか趣味とかそういうところのイメージあったから、あんまりステータス意識してないかも?……と言いつつ、なにか惹かれるものがあれば惹かれてしまうよね。それが収入、才能、学歴……とかなんなのかは知らないけど……。
通勤に使ってる古い奴のお世話してたので、新しいほうは あまり進まなかった。いい天気だったのがよかった。カーボンを削る系の作業は外で行いたい。それが理由。パーツを買い集めて組み立ててるところから行ってる。自分でもなぜ組み立ててるのか理由がわからなくなってきた。
クラウンレースを圧入した。塩ビパイプをちょうどいい長さに切った。ぶちっ。どかどか圧入。割入っているタイプなので、それで簡単に入っていった。メリメリ。
斜め切りしてしまってどうにも不細工だったコラムも、ととのえた。切口を仕上げた。カーボン削る系作業!!これでいいはず。
フォーク、ステム、ハンドルその他もろもろをフレームに結合。合体してみた!!逆さにした。これでホイールをたやすくつけられるはずだ。
チェーンの長さは?まだやってない。これは難関だよな
ボトムブラケットアダプターの締め上げを先送りしていたが、行った。トルクレンチが40N-m弱で。カクッてなるの快感だって言ってる人いたけど、分かる気がした。
アウターの切断やらなきゃ。週末にシフトチェンジするところまでこぎつけたい。自転車系の作業って楽しい。自宅の車庫で、オートバイいじっている人とかいるけど、あの気持ちがわかる気がする。
芸人のそいつどいつは「M-1で(本当は8位だったけど)6位だった/4位だった」とサバをよんだことがあるそうだ(ソウドリより)
それに対してくりぃむ有田が「それが出来ちゃうってことだよね。結局1位なんだよ(1位以外は誰も眼中に無い)」と言っていて
(まあ、賞レースに於いて必ずしも1位である必要は無いし、寧ろ2位や3位の芸人の方が売れたりする。でも4位以下は駄目みたいだね)
これじゃ芸人が病むのも分かるわ
アスリートと変わらん
しかも「努力すれば結果が出る」世界ですらない(否、アスリートだって同じ。努力+才能+運だもんね。おまけに「環境」も必要)
芸能に身を置く人達はみんな地獄だとは思うけれども、中でも「ネタ」を考えなくてはならない芸人は最上級にキツイ職業だと思う
「ネタ」を考える仕事は他にも沢山あるし、その人達だって勿論大変なんだけれども
「ネタ」の中でも「人をものすごく笑わせる」ものなんてのは生半可な才能じゃあ作れないと思うわ
きっつ
そう考えると、ほんと頭が下がるわ。いつも楽しませて貰ってさ
彼等がせめてちゃんんとしたお金を受け取ってある程度休めると良いんだけど
(まあ、そんなヤワだと続かないだろうけどね。最近は病んじゃう芸人はサステナブルな方面にシフトチェンジしてくイメージ。笑わせるんじゃない方へ)
すごく何も事件が起こらない日常系BLと、やたら評判のいい日常系BLを読んだ。ストーリーをどったんばったんさせないで描く漫画家は技量が高いというから期待しつつ、コケていた場合のがっかり感が凄そうなので、びくびくしながら購入ボタンをぽちった。
サラリーマンの野間は、家が職場から遠い事と最近恋人にフラれた事を十年来の友人・相良に愚痴った。そして冗談で相良にルームシェアを持ちかけたところ、あっさり承諾されておののく。
ルームシェアは野間が新しい彼氏を見つけるまでという期限つき。だが、面倒臭がりな野間の彼氏探しは捗らず、しかも相良との暮らしは心地よく、ずるずるだらだらと共同生活は延長されてゆくのだった。
ところが、そんな野間に相良はいっそルームシェアを同棲に切り替えるかと提案してくる。つまり付き合っちゃおうということ。約十年の付き合いの中、最初期から互いにゲイであることをカミングアウトはしていたものの、そういう意味での好意を持っている素振りを全く見せなかった相良が、同棲した途端に容易く恋人モードを出してきたので、野間は困惑してしまうのだった。
まず、突飛な事件が何一つ起きない事に驚いた。何か特別なアビリティがある訳でもないごく普通の大人の日常と恋愛物語。いやこれ恋愛っていうのかな? それくらい恋愛感情の盛り上りもない。でも、現実にはこう、お互いに相手を熱烈に好きな訳ではないが、なんか気が合うし歳も歳だし結婚しちゃう? みたいな感じで結婚する人って、たまにいるよね……。このお話は舞台が現代日本でありつつ渋谷区ではないのか、結婚というかパートナーシップ宣誓書を出すまでには至らないけれど、事実上の結婚生活(付き合いが長すぎるせいで既に熟年ふうふの貫禄がある)のような漫画となっている。
強いて特異な点を挙げるならば、カプの片方(受け)が極度のものぐさ太郎であるにも関わらず、家事が片方に押し付けられはしないということだろうか。そんな関係性はある意味理想だ。たいてい『おっさんずラブ』みたいに、いつの間にか攻めが家事を一手に引き受けて地味なスパダリ化してしまうのが、最近のBLあるあるだと思うのだが(偏見)。
すごく何も事件が起こらないのだが、主人公・野間の心情のわかりみが深い。とても仲が良すぎて「親友」と言うのも恥ずかしいくらいの相手が恋人の前でどう振る舞うのかなんて、出来る事なら知りたくないし見たくない……それな! 付き合ったからっていきなり恋人っぽい事しなくてもよくない?……それな! いわゆる「ぬいペニ」問題にかすりそうでかすらないくらいの所で野間が悶々とするところが、読んでいてたのしかった。
一方、付き合った途端に恋人モード出して野間にべたべたくっつこうとする相良というのも、野間視点では急にどうした!? と思えるんだろうけど、でもまあ「恋人」という言葉の枠に囚われてそれっぽい事をしてみたくなってしまうのは、にんげんだものそういう事もあるさって感じで解らなくもない。ストーリーの終盤辺りで相良の内心が明らかになるんだけど、やっぱり別に前々から野間に対してめちゃめちゃ恋患っていたという訳ではなかった、というのがリアルっぽくてよかった。
濡れ場もまためちゃめちゃ地味。恋人になるかならないかの決定打が欲しいというので、付き合う前に致すという慎重さが大人の恋愛物語っぽくていい。濡れ場2回目の翌朝「寝坊しない」って最中に言ってた方が寝坊して朝ごはんがやや雑になり、平日の夜は致さないルール決めをする所がほほえましい&もう若いとは言えない大人のくたびれ感があって趣き深い。ちなみに、濡れ場にアクロバットな事をしないで雑談とかするシチュエーションが私は好き。
男女の恋愛でもあり得そうな話だけど、男女カプだと周りがけじめを着けろだのその人でいいの? だのと口を挟んできがちで、二人の間だけで方向性が決まるという事にリアリティーがないかもしれない。そこを、男同士のカプだからパッと見ただの友達同士で、他人の下世話な好奇心には引っ掛からない関係性で描くというのは上手いなと思った。まあでも、もしも漫画の下手な人が描いたら目も当てられない作品になっただろう。なので、ジャンルとか問わずシンプルに面白い漫画を読みたい人にもおすすめの作品だと思う。
友達関係から恋人同士にシフトチェンジすることに苦労するBLというと『リカー&シガレット』(座裏屋蘭丸)もある。
大学院生の遣斗は、安さ最優先でガス栓の壊れた物件に引っ越しして凍死しかけた所を、隣人の壮志に助けられ、しかも朝ごはんまでご馳走になった。
壮志の手料理にがっつりと胃袋を掴まれてしまった遣斗は、それ以来ずっと壮志にご飯を作ってもらっており、気付けば丸一年も暮らしていた。
何故かほとんど喋れない寡黙な壮志は筋金入りのメタラー。遣斗はつい壮志の気を引こうとして壮志の「遠征」に着いていってしまう。メタルのライブを楽しんだ二人だったが、酔い潰れてしまった壮志に対して、遣斗は恋心を自覚。だが遣斗は壮志にまだ自分がゲイだということをカミングアウトしていなかった。壮志はおそらくストレートであるが、性的指向がどうとか以前にほとんど口が利けないので、遣斗には壮志の意思の確かめ様がない。
翌朝、壮志が目覚めると遣斗は既にホテルを出た後で、以来音信が途絶えてしまい……。
表紙絵に惹かれて購入。半袖で過ごせるほど暖かくしたお部屋で炬燵にあたりながら朝ごはんを食べている二人の図。背景にはメタラーの極まった感じの本棚兼CD・DVDラック。画面右側のメタラー・壮志さんの傍らには編み物道具。青みがかった日差しが雪の積もった朝の光って感じで、室内の暖かさを引き立てる。
メタルと雪国の日常の融合したイラストというのは、メタルの本場が北欧であるという事を知っている人にはなるほどなーと思われるらしいが、全然知らない私には奇跡の融合・ギャップ萌えに見えた。
この漫画もまた、事件という事件は冒頭で遣斗が凍死しかけたのを壮志が助けた事と、後に遣斗が別に起こさなくてもいいような最低な別れ話を引き起こすくらいしか起きない。前述の『ジョーク・スタート・ルームメイト』の感想の中で、私は男同士の関係性には他人の横槍が入り難いというような事を書いたけれども、この『となりのメタラーさん』は遣斗の友人もまたゲイなので、恋愛相談で遣斗が〆られる展開あり。
メタラーさんこと壮志は明らかに吃音症か緘黙か何かを患っているが、彼の抱えた困難は生まれ持った何かというだけで病名はつけられていない。へたに病名を着けてしまうことで同じ病気を持った人への偏見を植付けてしまわないような配慮なのか、読者が病名で検索して知った風にならないようにする為なのだろうか。まあとにかく、病名のないことで壮志というキャラを見る時に変なバイアスがかからないのでいいなと私は思った。
ところが、病名を明記していない事でそれを「病気」だと思わずに、壮志の性格を「ムカつく」といって非難したレビュアーもいたりするので、何でも物事は良し悪しなのかなあ。それくらい読み取れよとも思うけど。表現って難しいな。
壮志の「自分の思いを言葉にするのが難しい」という性質は治るようなものではないらしく、しかし家族と職場の人間関係には恵まれており、過去には辛い事もあり、今でも世間に出れば嫌な思いをする事が多々あるということが描かれている。
彼の身近な人々は、言葉の出ない事にイラついたり急かしたりはしない。しかし彼のような人に対しての最適な関わり方を知っているというわけでもないようだ。(例えば壮志の職場の店長は言葉に詰まる壮志を、自分自身が焦りながら落ち着かせようとしている→壮志は余計に焦ってしまう)
だが、遣斗だけが壮志の言葉を「待つ」というのをさりげなく、だが明確に態度で示した。それは遣斗が幼児教育を研究する大学院生であり、実際にバイトという形で保育に携わっている人だからである。
そういう、文章によらない漫画描写が繊細な作品。人の言葉に当意即妙の返しは出来ない壮志に合わせるかのように、ストーリーと恋愛はゆっくり進む。舞台は雪国でもっぱら季節は冬なんだけどハートウォーミングな話だった。
そしてこれ、商業BLレビューサイトではかなり評価が高い作品。実際良いと私は思うけど、他のレビュワーの「泣いた」っていうのは言い過ぎかな。私的にはほっこりするって感じ。