はてなキーワード: CDデビューとは
・(筆者男です)(追記しました)男だけど異常に胸がデカいキャラが苦手
ttps://anond.hatelabo.jp/20240208215941
ttps://note.com/meisounote/n/nbed9573f66a5
先日、これらの記事を発端としてインターネットでは何度目かの「女性オタク界隈特有の文化に男オタクがたまげる」イベントが開催された。
件の記事がどれだけ性格かは定かではないが、女性と思われる一部のアカウントらの反応を見る限りはそう大きく間違ってはいないように思える。
(私見を述べさせてもらうなら女性オタクにはクレーマー気質の人間が多いというよりは男性オタク界隈でもクレーマー気質の人間は発生しているが無視されるかボコボコにされるかの二つが殆どでその一方で女性オタク界隈ではそのような人物相手でもまともに取り合ってしまう人が現れてしまうため増長されやすいという構造があるのではないかと考えている。)
本題に入ろう。実はこの手のイベントが開催される度にいつもとある考えが自分の頭の中に渦巻いていた。
「自分がいた頃のアイドルマスター界隈にもこういう所があったな」と。
自分は既にアイマス界隈から距離の遠いところに来てしまって久しいため今でもアイマス界隈が当時のままなのかは判りかねるが、当時のアイマス界隈でも所謂「学級会」や「お気持ち表明」と称されるイベントは定期的に起きていた。
ちなみに内容はというと「担当アイドル※の設定が変更されてしまった」「担当アイドルのイベントでの出番が少ないような気がする」「一向に担当アイドルのCVが決定しない」「担当アイドルのSSRが後回しにされている気がする」といった主に担当アイドルの扱いの悪さに対する不満が殆どである。
※厳密には異なるのだが概ね「推し」のようなものだと思ってもらって構わない。。
そうしてこの手の話題になる度にアイドルマスター界隈(と女性オタク界隈)の性質について少しずつ考えていたが、この度ようやく考えがまとまったためここにそれを垂れ流すことにした。
といってもそこまで難しい話をするつもりはなく、言葉にすればシンプルな事である。結論を先に書かせてもらうと要するに重要なのは「その作品に対してどれだけ『真剣(マジ)』になっているオタクがいるか」という事である。「どれだけ深く入れ込んでいるか」と言い換えてもいい。
念の為に予め言っておくがこれに揶揄の意図は一切無い。しっかり線引きはしましょうという留保くらいはつけておくが元アイドルプロデューサーの自分としてはむしろコンテンツに真剣(マジ)な姿勢で挑む事には好意的ですらある。学校の文化祭だって斜に構えた態度でいるよりも真面目に取り組んだ方がなんだかんだ満足感が高い訳だし。
正直に告白すると、男性オタクよりも女性オタクの方が真剣(マジ)なオタクの割合が高そうだという偏見が自分にはある。創作経験があるオタクの多寡。ミームや定型文に頼らない感想の出力。フィクションの展開の影響を受けて実際に体調を崩す。推しと対面して泣く。ライブで気絶する。同担拒否。いずれも(男オタクにもこういう事例が無い訳ではないだろうが)女性オタクによく見られるケースという印象が強い。
アイドルマスター界隈もまた同様に真剣(マジ)なオタクの多い界隈である。(もう一度記しておくがあくまで自分が界隈にいた当時の印象と伝聞を元にした話であり今でもそのままなのかは判らない)
何故かというと、それはアイドルマスターがリアルとフィクションの境目を壊す試みにずっと大真面目に取り組んできたコンテンツであるからだ。ぶっちゃけ異常者の域に片足を突っ込んでいる。
例えばアイマスのライブには演者が自身が演じているキャラクターを舞台上で「再現」するという文化がある(もしかしたら他の二次元アイドルコンテンツにもあるかもしれないが)。あれは自分に言わせれば二次元上のキャラクターを三次元の人間の上に降ろそうとする一種の降霊の儀式だ。声優ネタがキャラクターに逆輸入されるかつての風習もその精神性の延長線上にあったものだと自分は解釈している。
それになんでも最初のアイマスであるゲームセンターのアーケード版の時点からフィクションがリアルに侵食してくるような試みは存在していたそうだ。なんと、しばらく店舗に通っていないとプロデューサー(プレイヤーの事)に見捨てられたのではないかと不安になったアイドル達が実際にEメールを送信して切実に訴えかけてくるというのだ。今やバンダイナムコの常套手段である「女の子」を見捨てられないという男の本能、その脆弱性を突いた卑劣な人質商売がこんな早くから行われていたとは、驚きの極みと言う他ない。
当時が全盛期だったニコニコ動画という動画サイトに、原作ゲームの動画を編集して制作した担当アイドルの自作MVを投稿したり、担当アイドルの二次創作小説・紙芝居(ノベマス)を投稿したりして、それで同志である視聴者とコメントで交流していていたニコマスという文化も、リアルとフィクションの境目を曖昧にし自分はこの子の担当プロデューサーであるという自覚、いや錯覚を強める事にきっと大いに貢献した事だろう。残念ながら自分は世代ではないため当時の空気感を伝聞や当時の動画を視聴する事で推し量る事しかできないが、自分にはこの時代が「プロデューサー」というロールプレイをするにあたって最も恵まれていた時代だったように思えてならない。
そしてそのリアルとフィクションの境目を壊そうとする姿勢は「シンデレラガールズ」(デレマス)にも受け継がれる(デレマスの場合は商売っ気がやや強すぎる気もするが)。
代表的なものはやはり悪名高い「総選挙」システム、そしてそれに端を発する声有り・声無しという概念だろう。初期のデレマス(当時はモバマスと呼ばれていたそうだ)はどのアイドルにもCVが付いておらず、ゲーム内のイベントであるシンデレラガールズ総選挙で上位に入賞するとそのアイドルのCDデビューが決定し、それに伴ってCVも決定するという流れがあったらしい。勿論、ここでいうCDデビューとは現実世界でそのアイドルの歌とトークが収録されたCDが売り出されるという意味であり、故にデレマスPにとって総選挙とは「実益」が絡む完全に「現実」の話となる。
そしてデレマスの総選挙における「有権者」とは、(奇妙な日本語ではあるが)プロデューサー(ユーザー)の事である。そのため同じ現実の人間である同僚プロデューサー達に対して担当アイドルのプレゼンもとい演説を行い、投票を呼び掛けるというまるで現実の選挙のような活動を行うインセンティブが発生する。その「選挙活動」に端を発する文化として、互いに手持ちの票の一部を相手の担当アイドルに投票し票交換を行うグループが現れたり広くプレゼンを募って気に入った担当アイドルに手持ちの票を分けるユーザーが現れたりなどがあるが、最も自分の印象に残っているのはやはりプロデューサー自身のインフルエンサー化であろう。それもプロデューサー活動の末に自然と自分も有名になっていたという結果論ではなく、みんなに担当アイドルの魅力を知ってもらうためにはまずは自分自身が有名になり影響力を持つ存在にならねばという戦略ありきである。自分もプロデューサーの端くれとして彼らがそうした理由は理解できるし感情についても共感はできるつもりなのだが、やはりこの現象を俯瞰で眺めた時にどこか滑稽である事は否めない。(こうした現象は現実にも存在し、例えば作品を宣伝するために自分自身が有名になる事を出版社から求められる作家アカウントなどがある。)
シンデレラガールズとは姉妹のような立ち位置にある「ミリオンライブ」(ミリマス)にもこの選挙というシステムを採用したイベントが存在する。とはいえミリマスの場合は提示された幾つかのテーマにそれぞれ登場する幾つかの役の枠を奪い合うというルールであり、フレーバーとしては選挙というよりはむしろ公開オーディションと表現した方が近い。そして当然これも現実でCDとして発売されるため、やはりミリマスP達もデレマスP達と同様に戦場に赴く事を半ば強いられている状況下にあると言っていいだろう。
そうはいってもデレマスと違って最初から全員にCVが付いているミリマスでは声有り声無しの格差が存在しないぶん比較的平和なのではないかと思う人もいるかもしれない。その見方に一理ある事は認めよう。だが、ここにもまたここだけの地獄があるのだ。
ミリマスの選挙イベント最大の特徴はゲーム内の特設ページにてそれぞれの役の得票状況がリアルタイムで確認できるという点だ。端的に言って心臓に悪い。例えば自分の担当アイドルが他のアイドルと熾烈なデッドヒートを繰り広げていたりなどしたらもう大変だ。そのうえ対抗馬が主人公で自分の担当アイドルがラスボスであるかのような風潮が界隈に浸透し、ジワジワと追い上げられ始めたりなどすればもう終わりだ。いや、終わった。
ちなみにリアルタイム故に成立するミリマス特有の戦略として、特定の時間帯に集中的に投票を呼び掛ける一斉投票という戦略がある。逆転の雰囲気を意図的に生み出す事で同陣営にはこれだけの数の味方がいるのだという安心感を与えて戦意を維持してもらい、逆に対抗馬にはプレッシャーを与えて戦意の低下を狙い、更には浮動票層の関心を惹いて余った票の使い所をアピールする事もできる、気取った表現をさせてもらえば一石三鳥の戦果を狙う事ができる戦略である。まあ、最も効果があるのは手持ちの票が潤沢な最初の一、二回程度でそれ以降は尻すぼみのように効果が小さくなっていくのだが。ただしこれはあくまで当時の話であり、メタゲームが回りきっているであろう今でもこの戦略が有効なのかは既にアイマス全体から離れて久しい自分には最早判りかねる事である。
(誤解の無いように書いておくと自分がアイマス全体から距離を置くようになったのはこのようなプロデューサー活動に嫌気が差したからではない。むしろこういった選挙系イベントはアイドルマスターというコンテンツにおける醍醐味の一つですらあると思っている。確かに当事者にとっては入れ込めば入れ込む程苦しくなっていく地獄の催しかもしれないが適切な距離さえ取れればこれほどエキサイティングなイベントもそう無い。自分がアイドルマスター界隈から離れたのはこの終わりも無ければ変化も無いサザエさんのようなコンテンツに追い続ける意味を見出せなくなったからだ。端的に言うと、ただのマンネリである。商業的には到底採算が採れない企画だろうが個人的な願望を言わせてもらえば、リアルタイムで一年の時が経つ毎に作中でも一年の時が経ち、アイドルも一つ歳を取り、そしていつか終わりを迎える。そういうアイドルマスターを今は体験したいと思っている。Vtuberではダメだ。リスナーではVtuberと一対一の関係を築く事はできず、所詮はただの one of them にしかならないからだ。だからアイドルマスターでなければダメなのだ。)
今もう無くなったがある時期までのアイドルマスター界隈の一部(?)には「『担当アイドル』と『推し』は別物だから一緒にするな」という風潮が確実に存在していた。ここまで読み続けてくれた人であればもう理解してもらえるだろうが、当時のアイドルマスター界隈において「担当する」という言葉は「推す」とは異なり相応の責任を負う覚悟があるという意味を含んだ重みのある言葉だったのだ(とはいえそれは無論ロールプレイの範疇に収まる程度のものでしかないが)。南無阿弥陀仏とさえ唱えれば誰でも担当プロデューサーを名乗ってもよいとされている時代の今時のプロデューサーからしたら到底理解できない馬鹿げた異常な感覚かもしれないが、これもアイドルマスターがかつて有していた一つの側面だったのだ。運営側の人間でもないのに架空の版権キャラクターの世間への売り出し方を真剣に悩む、そんなプロデューサーがかつてはいたのだ。そしてこんなに真剣(マジ)だからこそきっと学級会やお気持ち表明も起こりやすいのだろう。
これを読んで「アイマス怖……近寄らんとこ……」と思った方は安心してほしい。運営ももう時代にそぐわないと判断したのか今のアイマスは比較的カジュアルなスタイルになっており、そこまで気負わなくても気軽に遊べるようになっている(はずだ)。だから興味があるなら軽い気持ちで手を出してくれて構わない。あとはバンナムが二度とは戻れない深い沼の中へと勝手に引き摺り込んでくれるから。
この記事で自分が言いたかった事はひとまずこれで全部だ。ここからはほぼ余談になってしまうがせっかくだからシャニマスについても触れておこう。流石にこの時代になると他のアイマスで見られたようなプレイヤーに責任感を感じさせるような取り組みは無いのだが、リアルとフィクションの境目を壊そうとする点ではシャニマスもしっかりアイドルマスターの一員である。ただシャニマスの場合はシナリオ中の表現・描写・演出等によってアイドル達は現実に生きている人間であるとしてその日常の一コマを写真のように切り出そうとするというストロングスタイルであり、自分の語彙ではこれ以上の説明はなかなか難しい。他の取り組みとしては普段アイドル達が使用している靴箱(靴入り)の再現セットの展示、畳まれていたり畳まれていなかったりするジャージが床に置かれているレッスン室の再現セットの展示、ほとんど環境音しか収録されていない事務所内の定点カメラの映像を六時間ぶっ続けでYoutubeで配信するなどがある。どれも意図は理解できるがどこか変態の所業じみた取り組みばかりになってしまうのは少々困り所だ。
ここまできてアイドルマスター界隈でもあり女性オタク界隈でもあるSideMに触れないのも不義理な気もするが、他のアイマスと比べると中途半端にしか触れられておらず界隈の雰囲気についてもあまり詳しくないので正直語れる事があまりない。何か言える事があるとすればせいぜい「いい加減Mアニ二期を制作しろ」という事くらいだ。偉そうなタイトルにしておいて肝心な部分がこの体たらくなのは申し訳なく思っている。本当にすまない。
今朝がたの某女性声優とコンカフェ追っかけヤバ男の熱愛報道でオタクどもが憤慨してるけど、世の中では普通のことだからね。
生涯ほぼモテてたことがないオタク男女にはわからないかもしれないけどさ、
普通の人はそれまでの人生の中で恋愛したりセックスしたり異性との交流をしてるわけよ。
最近CDデビューした声優は若い時に付き合ってセックスしてたかもしれないし、
まぁ付き合ったり結婚する相手はファンのお前じゃなくて、同業者だったり関わることが多い業界のスタッフの人だったりするけどね。
少なくともお前がワンチャン付き合いて―ってなった声優やVTuberのうち、客が数人くらいしか入らない地下アイドルくらい底辺じゃないとワンチャンなんかないんだわ。
あと処女性って女だけでなく男に向けても言えることで、
ファン以外の女(声優orVTuber)と関わろうとする男(声優orVTuber)についてもファンの女がお気持ち投げられること多いんだよね。
推してる男と関わった女を叩けて気持ちいい~~~~ってなってるかもしれないけど、その推してる男と女で気持ちいいことしてるんだぜ?
お前は有象無象の一人であって付き合ってる唯一の相手じゃないのもわからないんじゃ仕方ないけどさ。
いい加減卒業したら?ありがちな少女漫画やエロ漫画みたいな「大多数からいきなりファンの自分だけを選んでくれる」シチュエーションを夢見るの。
ワクチン2回目を打って40度の熱が出た。会社は休みになりすることもなくニュースを見ていた。
17年以上ジャニーズJrをしていた子がCDデビュー発表されて泣いてるのを見た。
17年でようやくスタートラインに立てるという話、少し心をかすったので思ったことをメモする。
昔大学で研究職を目指そうとしたときに35歳までにまともなポストを持てなければ人生終わりだと言われて秒で諦めたことがあった。
入学した当時はウキウキで研究したいことを考えていたのに18歳の自分は今までの人生と同じくらいの17年努力して人生で棒に振る可能性をチラつかされて冷静にそれはないなと判断した。
でも大学に残った友達が、別なキャリアにうつったという話を聞いたり体壊した話を聞くたびに、秒で夢を変えた自分を思い出す。でも大学院の行方不明者数を見るたびに自分の選択は身の丈にあっていて間違ってないと思い直している。
そういえばちょっと前にデビューしたジャニーズも20代後半とかだった気がする。
多分自分のような対して興味ない層にみえてないだけでたくさん消えたジャニーズjrがいるんだろう。
自分の人生ですらビビった人間からしたらそんな不安定な人達を応援するファンはとんでもなくすごいのだろう。
エグい商売だし、とんでもなく儲かるにしても応援するのも経営するのも恐ろしい。
ツイッターとか見ると喜ぶ声の他に他のジュニアのグループなのかデビューしてるグループの方なのかわかんないけど他のグループを!と言ってる人達一定層いて初めて納得した。
今までなら何で同じ会社同士で揉めるのか?と思っていたが、こんな不安定ならそりゃ必死にもなるか。
自分でCD出そうと思ったらインディーズでも割と簡単にCDを出せる令和にと思っていたが、去年大学に残った友達がようやく本を出せたので送りたいと連絡が来たので「おめでとう。サイン書いてくれよ、先生」と言ったら電話口で泣かれたことと重なった。
元記事
かつてニコニコの動画の一部で人気を掴むも度々炎上騒動を起こして引退した元人気歌い手、鋼兵氏にはある陰謀論が囁かれていた。
彼の正体は実はネット史上最大規模の荒らしであり、古今東西に存在した各所の荒らしやクソコテはほぼ全員が彼と同一人物だったというものだ。
ネットウォッチャーとして情報を追っていた人間の一人なので経緯とかもう少し詳細に書いてみるよ。
勿論そんなわけがないので普通の鋼兵アンチとは別にこの陰謀論を提唱する人間は基本統失扱いされ、なんJ等では『鋼兵民』として嘲笑されている
ちなみにネタ書き込みとかでなく各所にまとめ動画や大量のまとめwikiが作られたりして今も粘着され続けている
便宜上名義は一部統一してる。時系列も若干前後あるかも。ただ大筋はあってると思う。
※あくまで陰謀論の経緯をまとめていたもので鋼兵氏の炎上騒動や各クソコテの荒らし行為を擁護するものではないというのは留意して読んでほしい。
アンチも相当な数作ったので引退後もアンチスレはそこそこ盛り上がり続ける。
↓
ある日、歌い手鋼兵のアンチスレにいた名無しの荒らしが「私は実はF9(有名荒らし)と同一人物だ」との旨の書き込みをする。
↓
鋼兵アンチスレに存在する荒らし=本人の自供が「決定的証拠」として扱われF9=鋼兵という陰謀論を鋼兵民が広めだす。
しかしこの荒らしは表面上は当然単なる名無しであり、鋼兵がかつて使っていたトリップが一致していたとかbeログインしていたとかそういう紐付けが何一つない状態なのだが、
この辺りの裏付けは一切ない状態にも関わらず「鋼兵のアンチスレを荒らすということは鋼兵本人に違いない」ということにされる。
↓
鋼兵民、
「クソコテ同士がTwitterで相互フォローになっている 同一人物説が濃厚」
「このクソコテとこのクソコテは両方猫が好きという特徴が一緒だ」
という統失丸出しのこじつけで古今東西の荒らしを次から次へと同一人物認定していく。
徐々に全体像が膨らんでいき、「ネット上に存在した100人以上の全荒らしは鋼兵と同一人物である」というモンスター級の像ができあがる。
↓
また別の日、自称鋼兵が鋼兵アンチスレに降臨し自分の本名・住所とその証拠だという画像を投稿。
これが「本人が書いてるのだから事実に違いないだろう」という扱いになり、本人とされる住所や本人にポスティングなどの物理的嫌がらせが広がる。
「自分の住所を特定して嫌がらせしようという旨のスレに何故本人がわざわざそのような投稿をするのか?」
という疑問は当然出てくるが、その辺りを突っ込むと本人認定されだす。
↓
鋼兵民、連日嫌儲やなんJや増田に「同一人物で確定!」という旨の内容を書き込み、各種wikiサイトに大量のまとめwikiを作成し、ニコニコにもまとめ動画を投稿する。
内容は言うまでもなくほぼ妄想で、裏付けとなる情報は一切記載されていない(あっても上記レベル)が、
何も知らない5ちゃんねらーやニコニコユーザーにはそれっぽく見えるため一時期かなり広まる。
↓
後日自称鋼兵と名乗る謎の人物が「自分はF9や( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ、ヘアプア、糞虫小僧等(各所の有名クソコテ)と同一人物で、wikiにある内容はほぼ事実だ」と認め謝罪する。
鋼兵民の間では「本人が自白した」とされ、加えて「本人は引退しているとはいえ嘘だったら黙っているわけないから事実に違いない」というエクストリーム理論でまたもや「決定的証拠」とされる
↓
鋼兵民、ハセカラ民を味方につけようとなんJ関連のwikiに鋼兵=ネット中の全荒らしと同一人物説の陰謀論を掲載しようとするも、荒唐無稽な内容のためハセカラ民に証拠の提示を求められる。
当然何も答えられない上に疑問を示すハセカラ民に「鋼兵乙」「本人が否定してないのだから事実に違いない」などと統失丸出しの発言を喚き散らすため、面白がられてここから『鋼兵民』という蔑称がつく。
↓
鋼兵民、言動が面白いと知れ渡ったため「鋼兵の歌い手時代の行いを批判するアンチ」とは別に
「古今東西の全荒らしは全員鋼兵と同一人物とか言ってる統失患者」を笑うために鋼兵民ウォチスレが別途立つ。
拡散されたまとめwiki等の実態もこの辺りから個人の統失患者か過激派鋼兵アンチが極少数で作っているものとの認識が広がる。
↓
「黙ってたら頭おかしい奴にネット中の全荒らしと同一人物ってことにされてヤバかったわ」という旨の記事を投稿し、当然全ての風説を否定する。
ガバガバなりにも「本人による自白や謝罪」を拠り所としていた鋼兵民に対し「じゃあ今まで謝罪とか自分の住所投稿とかしてたあいつは誰だったんだよ」と当然ながら突っ込みが入り、鋼兵民の間で衝撃が走る。
現在鋼兵民は「各クソコテと鋼兵本人が生放送で共演でもしない限り否定したとは言えない」とか「俺達を陥れるために矛盾した情報を鋼兵本人が流しまくっていた」とか妄言をのたまい続けている。
増田やニコニコなど関係性の薄い掲示板では「100人以上はないにしても( ○ ´ ー ` ○ ) はスバラシイ=F9=鋼兵くらいまでは事実なのでは?」という認識を持っている人間もいるようだが、調べればわかるが実態はその時点から超ガバガバ理論でこじつけられている。
住所や本名もこのような経緯なのでまあ十中八九妄想だと思われる。
現在もネットの各所には鋼兵陰謀論については多くのwikiが存在するが、基本は上記内容をガバガバ理論でまとめているものである。
平日昼間からスレを支配している統失が陰謀論に疑問を投げかけた各所の書き込みのIDをまとめて同一人物リストを作っていたりVTuverスレに湧く商業スパムが自分の書き込み時間と連動しているからこいつは鋼兵だと毎日こじつけていたりとかなりカオスな状態を極めている。
これがハセカラ騒動と大きく違うのは、あちらは「意思を持ったそこそこの人数の愉快犯集団によるもの」であり、道義的には完全に間違ってるのだが一応理路整然とした思想のもとに動いていた。
一方鋼兵民騒動は「(恐らく)精神疾患患者の極少数人が積極的に動いたもの」で、似たような問題でも実態は大きく違うものと思われる。内容に裏付けもなければ、その言動は支離滅裂を極めている。
恐らく、この記事を書いた自分も彼らに見つかったらその瞬間鋼兵という陰謀の一部にされてしまうのだろう。
狂人であっても馬鹿であっても行動力ある個人が全力で情報を発信するとこんな感じになっちゃうんだなあって、なかなか面白い経緯なのでまとめてみたよ。
今はインディーズゲームは今や元プロやチーム組んだアマがゴロゴロいるんだよ
ハックロムや音楽でコミックに採用されてたアンテのToby Fox
マイククMarcus Perrsonはゲーム開発コミュニティや会社にも雇われてたる
サクナヒメのえーでるわいすゲーム開発のチーフクラスで十年以上活動してる
インディーズゲームで売れるのは元からゲームコミュニティや会社に認められてる人が大半だ
販売してる横でプロがトップアマが大規模チームで作ったゲームがセールで同じ1000円や無料で配ってる。アプリでも同じだ。そして死ぬほど広告してる
素人だったおっさんが一人でシコシコ作ったゲームなんて売れると思って絶望してる方が頭どうかしてるんだよ。初動で10人も買ってありがとうだろ
そもそもこの手の奴らってマイナーなインディーズゲーム買ったことあるのか?知ってたらこの手の反応にならんだろ。超例外な成功パターンだけで夢見たアホだろ
別ジャンルでも同じようなもんだ。例えば知らねえ素人のおっさんがレトロな歌謡曲自作してCDデビューで特に上手くないって興味もつか?もたねえだろ?絶望してるおっさん?ただの馬鹿だろって思うだろ?やってることはそういうことだ
素人が思い付きでインディーズゲーム専業で食っていこうと思ってるんだって辞めて貯金なくて親も頼れないってただの現実逃避の遠回りの自殺志願者としか思えない
https://www.johnnys-net.jp/page?id=text&dataId=1956&artist=7
させていただきます。
道を歩むことになりました。
ープとなることができました。
申し上げます。
アイドルマスターシンデレラガールズで工藤忍ちゃんのPを7年ほどしている者です。
第9回総選挙&ボイスアイドルオーディション、お疲れ様でした!
加蓮、シンデレラガールおめでとうございます。あかり、あきら、つかさ、CDデビュー決定おめでとうございます。
忍Pと書いてはいますが他にも担当いますし、そもそもアイドルみんな好きなので心からそう思っています。嫌味に聞こえたらごめんなさい。
分析でも批判でもなんでもなく、自分自身のポリシーの再確認のためにこの感想を書いています。なので、はじめに自分の目標や考えを明らかにしておきます。
まず、忍ちゃんを好きになったのは、モバマスを始めてほどなく[ハッピーマジシャン]が追加された頃でした。
特訓前の新妻感にノックアウトされ、当時のモバマスでは珍しいタッチ(と自分は思っていた)の特訓後のイラストにひとめぼれしました。
あの齢で一人暮らしという決して楽じゃない環境の中でも、アイドルになると目に星を宿すような笑顔をする子なんだ、それだけアイドルに真剣なんだ、と。
それから、忍ちゃんのSRをお迎えするためにスタドリを貯めたり、フリルドスクエアという新しい可能性を知ったり、[私だけのステージ]で号泣したり、他の担当を見にライブに行ったりする中で、「ああ、忍ちゃんもいつかステージで歌ってほしいなぁ」と漠然と思うようになりました。
忍ちゃんがライブに出たらどんな衣装だろうかとか、個人カラーはやっぱり赤だろうか、いや王道ピンクもいいなとか、『私を選んでくれてありがとう』なんて歌われたら自分はどうなっちゃうんだろうか、とか。
(私はライブはアイドルが"降りて"きていると思ってる派です)
そういう経緯と思考があるので、「忍ちゃんに声がつき、ステージで歌ってもらうこと」が現時点での私にとっての最大の目標であり、総選挙で1位になることでも、ボイスオーディションで勝つことでもありません。サプボ上等です。
と、いっても何もしないでサプボを貰えるわけではないので、ここでシンデレラガールズ最大の『運営へのアピール場所』である総選挙を頑張る必要が出てきます。
拡散力も影響力もなく、そこまで課金力もない私なので、イベントで貰える投票券を必死に集めたり(今年は全部集められました!)、MVスクショをたまにツイートしたり、知り合いの忍Pと交流するのが私の選挙活動でした。推測ですが、世の中のPってだいたいこんな感じじゃないですかね。ダイマを積極的にされていたPさん達は本当にすごいです。
そして、自分なりにできる投票券集めを年々続け(年々課金額も上がり)、忍ちゃんはTOP50入り、Cu4位と上がっていて、着実に一歩ずつ進んでいる実感が私にはありました。忍ちゃんぽくていいよね。
そして今年、第9回。ボイスの入賞こそ叶いませんでしたが、今回のボイスなしが不利なシステムの総選挙で、ボイスなし2位という位置につけました。
発表されたときら悔し涙と嬉し涙で顔がグチャグチャになり、副業先の人にガチ心配されました。
敗因は票交換を怠ったことだ、なんて声も聞きました。しかし先述の通り閉じた環境で選挙期間を過ごす私にとって、票交換という行為の選択肢はありませんし、むしろしなかったからこそ、この価値ある成績を残せたと思っています。価値がある、というのはヴァリサの前回の総選挙成績とサプボの流れを見れば明らかですよね。
なので、これから1年はドキドキしながら忍ちゃんのサプボの実装を待ちつつ、実装されなかったら次の総選挙をまた同じように頑張ろうと思います。
これを読んでくださった人で、もし少しでも忍ちゃんの声を聞きたいと思ってくださった人がいれば、サプボがついたら一緒に喜んでくれたら嬉しいです。次回の総選挙で、一票でも入れてくれたらもっと嬉しいです。
ただシンデレラガールにしたくないのかと言われればそういうわけでもないので、これは声が付いたら考えることにします。大きいプロジェクトの成功にはマイルストーンをつけろと副業の上司から何度も何度も言われているので。サンキュー上司
残念ながら、一部の忍Pの広報活動(とされていること)が、反感を買ってしまったのは事実だと思っています。
コナンを絡めた件に関しては、企画を知人から教えてもらった数年前時点ではあくまで"身内ノリ"で、P同士のやる気向上くらいにしか考えておらず、私自身も何回かタグ参加していました。もし目にして不快に感じた方がいたら、それは加担していた一人として、心から謝罪させてください。結果的に忍ちゃんの印象を損ねてしまったことは、本当に他の忍Pさんに申し訳ないです。(他の方の考えやポリシーまではわかりませんが……)
今日、同期入社のA男が退職した。俺はそいつを駅まで車で送る途中で退職の労いとして一緒に飯を食べたのだが、それまでの散々なそいつへの愚痴を書きなぐっておく。
A男 : キモ男。面長で痩せ気味。大卒後に一時期引きこもりになっていたらしく、これが初の社会人経験。バイト等はしていない。
俺:Aと同期入社のアラサー。色々と転職繰り返して今の田舎の公営企業に落ち着く。
このA男は、見た目はキモい男なのだが、中身も容姿を裏切らないキモさだった。まず話し方が嫌らしい。常にどもりがちなのは仕方ないが、一旦心を許した(なめてかかった)相手には「俺ざ~~~ん」のような、野良猫を見つけたときのような奇声をあげる。ようは俺に対してだけ、妙に馴れ馴れしく語尾を不自然に上げた普段の倍のトーンでキモい笑みを浮かべているのだ。ボディータッチがないだけマシなんだろうと耐えていた。
あげく寂しいのか、俺の名前を連呼した歌まで歌っている始末。あいつがその歌でCDデビュー(死語)したら印税9割とってやろう。そういうのは飼い猫をすればいいじゃないと言ったら、猫が苦手だとか。猫が苦手な人間に人権を与えてはいけないという法律があるので、A男はココロの中で撲殺しておいた。
そんなA男は、会社に入って1日程度で音を上げてしまった。理由は「車の運転が怖いから」。それが最終的な退職理由の一つでもある。
田舎なので電車やバスといった交通網が薄い。当然のように車が人間よりも上にいる社会では、車を運転できない人間への配慮は低い。しかし会社自体は良い意味でアットホームなためか、電車と自転車通勤で折り合いがついた。実際、諸事情で車通勤ができない人は他にもいるので問題はなかった。本人的には運動不足解消にもなってよかったはずなんだんがなぁ。どういうわけか、退職理由の筆頭が「車」なのは何度聞いても意味がわからない。
そもそも車通勤が当然な会社に、車が苦手な引きこもりが入ることが間違っている。そんなのは本人もわかっていたらしいが、なんとかなると思ったらしい。お前は減量失敗したボクサーかってくらいに無計画なやつだ。せっかく就職祝いに買ってくれたであろう軽自動車がないているぞ?俺が代わりに運転してあげたいくらいだよ。
他にも退職理由は色々で、曰く「親の言いなりになっているような感じがしたから」「仕事が暇すぎた」「教育係の人とすれ違っていた」とか。柔道部と間違えて茶道部に入った中学生のような言い訳を重ねるだけだ。一緒に飯を食ってさえ、A男の本音の浅さと無計画具合に心が冷めた。
そんなA男が今日退職したのだが、最後の最後までやってくれる。A男は車に乗れないので、自転車通勤だ。そうすると職場の荷物を持ち帰るのが難しいということで朝と夕方に俺が駅まで送り迎えをすることとなった。この時点でかなり俺の甘やかしがすぎるのは承知の上だ。荷物なんて宅配便を使ってもいいくらいだし、そもそも退職まで1ヶ月の猶予があるならちょっとずつ整理整頓をして最終日には手提げかばんだけで済むようにすればいい。普段から書類整理と書類への押印しか仕事がないのだから。
という退職経験者ならわかることも、引きこもりでバイトもしたことのない若者には難しいので俺が犠牲になったわけだ。まあ俺も以前の職場で似たようなことをしでかしたからね。
そして今日の夕方、A男を乗せるために早めに車で待機していたが、結局やつが来たのは俺が出てから1時間以上経ってから。あれか、沖縄時間だね。特に時間を指定しないと何時間でも待たせて構わないという例のやつだよね?俺以外はみんなやっているとという。LINEにもでないのは沖縄時間だからだよね。ロッカーの片付けが1日かけても終わらないってのも沖縄特有のやつだよね?
と、沖縄へのdisりが最高潮になったときにようやくトボトボやってきた。走れよ!
で、ここからようやく飯の時間。だけどキモA男は車の中でもキモかった。いやうざかった。
車に乗ってから言ったのが「俺デザートが食べたい」「Coco's行こう」だった。
いやいやデザートならコンビニで食えばいいだろうし、こっちは待たされて腹減ってるし、しかも俺が何を食べたいのかを聞く気もないのかね君は。地図を見ながら案内してくれと言っても、禄に地図が読めないから案内になっていない。仕方ないので俺の近所のCoCo'sに寄ったさ。
さてCoCo'sについて開口一番言われたのが「財布を車に忘れた」だ。取りに行くと言ってはいるがその気配が感じられないので無視しておくことにする。
まずやつは「デザートが食べたい」とこの店を指定した。だが最初にやつが頼んだのは薄いピザ1枚。最初にご飯を入れて余裕があったらデザート食べるらしいのだが、なんでピザだけなの?
A男曰く「ピザの1枚の量が想像つかないから1つだけ頼んだ」らしい。おい、量を想像できる料理を頼めばいいのでは?近くに箸が描かれた冷麺だってあるだろ?それに直径23cmのピザの分量が自分の胃袋に収まるかどうかを想像できないってどういう状況?君の脳みそは肛門にでもくっついているのかい?食欲は「普通」ってそれ答えになっているのかい?
結局、でてきたピザはコメダのモーニングよりちょっと寂しい程度の軽いピザだった。だから追加注文するようだが、なぜにドリンクバーなの?そしてその後も、なぜかフライドポテトとチョコパフェを頼んでいた。ど田舎の中学生のような組み合わせだ。お前今年で24だろ?俺だって甘いもの好きだからパフェとか食べるが、このいびつな組み合わせと注文の仕方はありえない。
見ていて、A男はファミレスのような場所で食事経験がないのかと思ったほどだ。自分の腹にはいる分量をメニューから想像することができていないし、俺のように一回でハンバーグセットを注文しようという目的意識もない。初めて入ったバーで食事に迷っているような雰囲気だった。食事一つが手探り状態。
料理一つに対しても、美味しいともまずいとも言わない。食事を楽しむ空気も出さない。どちらかが奢る可能性のある場では、俺は少なくとも味の感想や店の雰囲気を肯定的にいうことにしている。それが普通のファミレスの料理でも「うまいね」の一言だけで空気は違ってくる。
A男に俺は見えていないし、彼の目の前の料理も炭水化物や砂糖の塊にしか写っていないのだろう。ポテトを口に運ぶ動きに生命力が感じられない。少食アピールの女性みたいな苛立ちでもなく、赤ん坊の汚らしい食べ方でもない。食事というものに興味がないかのようだ。
こんなに一緒に食事をして楽しくない相手も珍しい。女性とデートしたら最初の料理で女性は消えているだろう。
食事の席ではやめた理由等を念の為聞いたのだが、やはり車通勤がネックらしい。それは解決したはずなのに、なぜか4月からずっと尾を引いているあたりがキモ男らしい。
結局A男を駅まで送り届けて任務は完了した。時間外勤務手当がでないことをここまで恨んだことはない。完全に子守じゃないか。当然、ファミレス料金は俺が支払った。A男に少しでも貸しを作りたくないから。やろう、俺より食ってやがる
(終わり)
こういうのはブログでやるべきなのかもしれない。でもどちらかと言うと日記っぽいと思うので、あと誰が書いたかバレないのがいいなと思ったのでここで。
少しお酒が入っているので文が乱雑かも。
彼を知ったのは彼が亡くなった時だった。ネットで人気のあるボカロPが若くして亡くなった、ここら辺で誰を指すかは分かると思うがあえて伏せておきたい。
これは、彼への餞のようなものであって、多分自己満足でしかない。私が言いたいことを言いたいだけ言うのでそういうのが嫌ならここで帰るのをおすすめする。
彼がCDデビューしたのはなんと16際の頃で、それについて答えているインタビューを最近読んだ。私の情報の遅いこと遅いこと。彼のことは勿論好きだし、(会ったことは無いが)彼の音楽は最高に好きだ。
けれどどこか亡くなった人だということが尾を引くというのだろうか、まあただの言い訳に過ぎないけれどそういう理由で彼のことをあまり調べようとしなかった。
調べたのは彼が亡くなってすぐの頃だけ。
自殺の噂とか、情緒不安定だったからとか、まあなにやら性の方が奔放であったとか。全部ただの噂。彼に関する本当の情報なんかどこにもなかった。いや、どこにもなかったと言うとさすがに誇張しすぎかもしれないので、ある程度の情報はあっていたんだろうと思う。
まあなんやかんやを経て、しばらくしてから、私は彼の曲を聴き始めた。
動画サイトに上げられている曲を何度も何度もリピートし、アルバムも借りてきて聴いて。
気づけば完全に彼のファンになっていた。故人のファンって、しかも亡くなった後に!?と思う人、いるだろう。私もそうだ。でもなってしまった。彼のライブだとか、イベントだとか、行ってみたくなってしまった。
でももう居ない。ああ、なんで死んじゃったんだろう。別に、自殺とか、死因はどうでもいいんだけど、若くして死んだら神格化されちゃったりするでしょうが。
神格化の話は別に彼がそれを狙って死んだとか思ってないけどよくある話ではある。それに彼の最後のツイートは何回も何回も言われる。
大人になったから魅力がなくなった、と。大人になってはいけないらしいですね
これだ。
話が脱線した。そう、私はこのツイートにクソみてぇな考察とか解釈とか本人しかわかんねぇようなことをつけてるやつが嫌いだ。また話が脱線した。ただの愚痴じゃねえか。
それはそれとして、2日前が彼が亡くなってから3年の日だった。その次の日、予約していたCDが届いた。
このアルバムが彼への想いを綴ろうと思った引き金だった。
まず、馬鹿みたいに彼らしくて笑ってしまったアルバムだった。彼の、生きたくて死にたいとか、伝えたいことが上手く伝えられないとか、なんか、そういう不器用って言うか、上手く言えないけど。そういうのばっかり詰め込まれていた。
まあそういうのばっかりが詰め込まれすぎていたせいで、私はうるせえよ、と思った。
うるせえよ、何生きてるみたいな顔してるんだよって。
もう死んでるのにこれ以上もっと彼の曲を聴きたいと思ってしまうポット出のファンの自分はリプライで素晴らしい解釈を垂れ流している人間よりもっと害悪だけど、でも仕方ないよな。だってあんなすげー作品作れる才能、惹かれて嫉妬して然るべきものだから。
彼の返事なんか要らん。というか帰ってこないでしょうから別にそれはいい。
あー彼が今生きてたら今のあれそれにビックリすんだろな、とか妄想したりもする。でもそれってキモイしそれをTwitterで言うやつはもっとキモイ。でもここでしか言えん私はもっとキモイ。
輪廻転生があるならまあ2000年後とかだろうけど元気で笑っててください。
天国地獄があるタイプの考え方なら天国で元気でやってください。
死んで何も無くなってるなら~これが一番現実的なんだけど、でもまあなんにもなくても音楽、やるでしょ。知らんけど。何となくやってる気がする。どうやってやってるとかは別としてさぁ。
結局天国とか地獄とか輪廻転生とか今生きてる人間が希望を持つための話だから、そんなん押し付けられても困るだろうなとは思います。
ま、だから何が言いたいかと言うと、何が言いたいんだっけわからんくなったわ。アホか。
いいや、まとまんないけどまとめます。在り来りなファンレター的なのでまとめましょう。あなたの曲が大嫌いで大好きです。大嫌いって言うのはあんたのその強い才能が嫌いという意味です。大好きはそんまま。
ぶっ生き返しゃいいのにね。くっさいこと言うとあなたはまだ曲の中で生きてるように感じます。死んでるけど。
それから、あなたの好きなさよーならは言わないよ、さよーならさよーならってうるせえよ。馬鹿の一つ覚えか。そこはまたねでいいだろうが。
寒い文章になったなって今思ったけどもうぶちまけることはぶちまけたからなんも怖くないな。
じゃあまたどこかで、歌ってんの見れる日を待ってます。
ここまで読んでくれた人ありがとう。いるか知らんけど、くそ乱雑文で申し訳ない。
結局何が伝えたかったの?って聞かれたら答えられないわ。マジで思ってることだけ書いたので。まあいいや、終わりです。ありがとうございました。
タイトルの通り。初めてこんなの書くからめちゃくちゃな文章だろうけどいてもたってもいられなかったから書かせてほしい。
的場梨沙は総合10位で、属性4位。ボイス実装はされない位置。
自分はビートシューターPで、的場梨沙がめちゃくちゃ好きだ。でも、的場梨沙には総選挙じゃなくサプボでボイス実装してほしいと思って浅利七海に投票していた。
梨沙Pの多くが、「サプボがつく」とあぐらをかくなと思っていることは知ってる。結城晴にボイスがついたから、総選挙で総合10位になったから、「これは絶対ボイスつくでしょ」なんて甘い考えでいることを許せないのを知っている。
でも自分は、的場梨沙はサプボがいいと考えてる。サプボがつくだろう、ではなく、サプボがいい、と。
担当されている声優さんに失礼かもしれないが、ここ2年ほどの総選挙でボイス実装された子の声が、どうもしっくり来ないのだ。
サプボの子たちは、そのアイドルとして、最初からそうであったかのように、めちゃくちゃしっくりくる。けれど、総選挙でボイス実装が決まった子の声は、どこか上澄みだけのような、噛み合っていない気持ちになる。
サプボと総選挙実装、選び方に違いはないのかもしれないが、決める期限の関係で総選挙の方が適当に決めているのではないかと勘ぐってしまう。
そんなことはないかもしれないし、どの声優さんにも失礼な言い方になってしまっているというのはわかる。
けれど、そういう風に思えてしまうのだ。
だから自分は、総選挙でボイス実装が決められCDデビューするのではなく、的場梨沙の声帯を持った人を、じっくりしっかり見つけ出してほしいと思っている。
第8回アイドルマスターシンデレラガールズ総選挙が終わった。
今回の総選挙は、それまで傍から見ているだけだった私にこのお祭りに参加したいと思わせるような波乱と魅力に溢れたものだった。
その中心に居た夢見りあむというキャラクターを取り巻く環境の一部になるために、この先も続いていくだろう彼女の波乱に加担するために、ここに文章を投稿する。
まず初めに、私はこれまでアイドルマスターというIPをさほど熱心に楽しんできたわけではないということを断っておく。
多分一番始めにこのIPへ触れたのは、動画投稿サイトかなにかで音MADとして出てきたキャラクターか、あるいは架空戦記シリーズのキャラクターとしてだったかもしれない。
多くのPが言う、彼女たちの物語に最初に触れたのはシンデレラガールズのTVアニメ版だったと思う。
当時私は学生で、学校の友人に熱心なPが居た。彼の勧めで視聴を始めて、特に切りたくなる程つまらないわけではなかったので漫然と視聴をした。放送の翌日にその友人と学校で話をするのが楽しかったのも視聴を続ける動機だっただろう。
そして私は、それをきっかけにこのコンテンツが好きになったりもしなかった。それは、ゲームとして提供されているコンテンツのどれもが私には少し縁遠いものだったからだ(どう遠かったここではあえて記入しない)
結局私にとってアイドルマスターシリーズというのは「熱狂的なファンがいるおばけIP」粋を出ることはなかった。
故に、総選挙というシステムについても簡単にしか知らなかった。私がこのイベントについて理解していたことは「アイドルの人気投票をし、その結果に応じてキャラクターに何らかのリワードを与える」という程度のものだ。歴代のシンデレラガールズについても殆ど知らなかった。
唯一記憶に残っているシンデレラガールズは、安部菜々だ。アニメでも彼女を中心としたエピソードが有ったので記憶に有ったし、Twitterでも大いに盛り上がっていた。選挙終わり、シンデレラガールズとなった彼女を祝うP達のツイートを見て他人事ながらも祝福した。
あのときも十分大きなお祭りだった。7回目という開催数と彼女の名前をかけてキャンペーンを張っていたことを覚えている。
しかし、あのお祭りに私は参加しようという気にはならなかった。結局は他人事だったのだ。
第8回総選挙もまた、そういう他人事のお祭りであったし、そのまま通り過ぎていくはずだった。あの中間発表を見るまで、私は今年ナターリアが1位になるのだろうとすら思っていた。
あの日、そういった総選挙を楽しんでいるP達のアカウントから流れてきたTweetを見て、私は本当に驚いた。
今年のはじめ頃、シンデレラガールズに新しいアイドルが実装されていたことは知っていたし、砂塚あきらという名前のキャラクターが特徴的な見た目とキャッチーなキャラクター性から話題になった事は知っていたが、その時まで夢見りあむというキャラクターについては殆ど知らなかった。見たことぐらいはあったかもしれない。
そんなキャラクターがいきなり中間発表で総合3位の座についている。ありえないことだという感覚があった。あの総選挙で結果を残すというのはあのIPのキャラクターにとって大きなことであり、大きな人気、或いはブームのようなものの後押しを受けているキャラクターが立つ場所だという知識はあったのだ。
物珍しさに負けて、夢見りあむについて調べた。実装されてまだ数ヶ月のキャラクターであること、声どころかまともなエピソードも持っていないことがわかった。
それと同時期に、彼女について様々な事を思うP達がここや或いは別の場所にこの様なエントリを投稿していることを知った。
正直に言おう。羨ましかった。1つのコンテンツが持つお祭りにあれだけ熱を上げられるP達が羨ましかった。
そして、彼女が総選挙に対して成したことに色々な意味が着けられていくのを見た。私はそれをただ傍観するよりも、その火中に立ちどちらかに加担したいという気持ちを抑えられなくなった。いまこうして文章を書いている動機も、同じところから来ている。
シンデレラガールの座を全うに取ろうとしている陣営、声をつけるために努力をしている陣営、そして総選挙に新しい意味をもたらしてしまう陣営、大きく分けて3つの陣営があった。
私は、一番最後の陣営に加担することにした。つまり、夢見りあむに票を入れることにした。
このコンテンツは当然ながらフィクションだ。アイドルたちは実在しない。765も、346も、存在しない。
だがあのキャラクターはどうだろう。本来全くバックボーンを持たないはずのキャラクターだが、しかしここまでの動きはまるで彼女のために作られたコミュの様ではないか。
Pにスカウトされてアイドルの世界に飛び込んだ少女が、その男好きのする外見と奇抜なキャラクター性だけを手軽に解釈されて、総選挙という晴れの舞台で諸先輩方を抑えて3位のポジションに着けてしまう。
夢見りあむというキャラクターの周りだけが、メタフィクションの様相を呈しているように見えた。そして、実装から日が浅い彼女の物語は追いかけ、理解するのが簡単だった。
この選挙を争うキャラクターは、それぞれ年単位の歴史を持っている。彼女たちを担当してきたPと同じだけの感慨や感情を持つには、それなりの時間がかかってしまうだろう。しかし、夢見りあむというキャラクターと、彼女を取り巻く状況を理解するだけなら。それは容易く、そして十分な感慨を持ってこの選挙に、お祭りに参加することが出来た。
中間発表後からの参加だ。投票期間は2週間程度、彼女に票を入れるために作ったアカウントは資源もなく、投じることが出来た票は僅か100票ちょっとだった。それで良いのだ。そのたった100票は、私が自分の時間を投じて集めた100票だ。それを彼女に投票する。そうして私は、このお祭りに参加し、当事者ヅラで何か喋る権利を手に入れた、そんな感覚があった。
このコンテンツそのものに害意があるわけではない。総選挙を壊してやろうとか、優遇されているアイドルのP達に一矢報いてやろうとか、そういう気持ちもさらさら無い。完全な愉快犯だ。面白そうな状況に、過不足無く当事者として加担する土壌が有ったから加担した、昔からこのコンテンツを愛していた人々にとっては邪魔なプレイヤーだ。だが楽しかった。
ついさっき、総選挙の結果が発表された。夢見りあむは総合3位だった。中間発表の後という事を鑑みれば一番順等な結果だろう。ここからさらにもう1波乱起こすには、古参のP達は強かったということだろうか。
しかしそれでも、実装から僅か3ヶ月でボイスを勝ち取りCDデビューを果たしたのだ。前代未聞らしい。
彼女はまだしばらく皆の話題になるだろう。運営の対応によってはまだまだ嵐の中心に居る筈だ。
私は今後も彼女に加担する。他のP達が、運営が、彼女にどういう反応をするのか、そして彼女がどうなっていくのか、本当に楽しみだ。
夢見りあむには本当に期待している。
彼女に期待しているのは、生身の女の子の代わりとして叩かれることで、「かわいい」を変える苦しみを背負ってくれているから。
「ミスiD」というオーディションがある。「あらゆる”古い枠組み”に捉われない、セルフメイドに生きる女の子を発掘するプロジェクト」。公式サイトではそう説明されている。
過去の受賞者・ファイナリストには、女優として大成しつつある玉城ティナや、「ゆうこす」の愛称で知られ、「モテ」を前面に出して活動する菅本裕子、最近CDデビューしたアイドルグループ「ZOC」のメンバーなどがいる。
要は、従来のメジャーの枠組みからちょっと外れるけれど魅力的なアイドルを発掘するオーディションだ。
「ザコメンタル」「やむ」「エゴサ」「地下アイドル」「炎上」といった言葉で彩られたりあむのキャラクターは、ミスiDで輝く女の子たちの姿に重なる。
彼女はミスiDの女の子たちと一緒に、旧態依然とした「かわいい」のテンプレに抗って戦ってくれている。
しかも、この戦いを進める上でりあむには圧倒的なアドバンテージがある。それは、本当は存在しないということだ。
変革を先導する者は、揶揄の対象になる。ミスiD受賞者たちは、生身の若い女性の体で、その揶揄を受け止めている。傷ついていないはずがないだろう。
しかし、りあむは、こんなことを言っては元も子もないかもしれないが、フィクションだ。生身ではないのだ。バーチャルな「やむ」で批判をサラリと受け流してしまう。
「物語がない」かどうか知らないが、りあむが批判の集中砲火を浴びながら飄々と勝ち上がる姿は、とても美しく頼もしい。
がんばれ、夢見りあむ。
SixTONESは海外メインの配信デビューで、BTSみたいなポジション狙って欲しい。日本の国内向けアイドルシーンより、スタイリッシュに弾けて欲しいし、せっかくYouTubeプロモやったんだから、もっと貪欲に海外食ってく感じで。ジェシーは英語喋れるし、ビジュアルも日本より海外向きだと思う。彼らは好きだし売れて欲しいし、早くデビューして大きく羽ばたいて欲しいけど、日本のバラエティではちょっと扱いづらいと思う。彼らのハチャメチャな良さがかき消されてしまうぐらいなら、海外で自由奔放に活動して欲しいし、日本のアイドルではなく、アーティストとして売れて欲しいし認知されて欲しい。パッと見の華やかさ、パフォーマンスの世界観や雰囲気で押して、個人のキャラクターはあんまりオープンにしない方がアーティスト売りしやすいと思う。
SnowManは国内メインのCDデビューで、バラエティとかで国民的アイドルの地位を徐々に築いて欲しい。年齢の割に落ち着いているビジュアルだし、ドラマとかで主演張るのはまだ先かな。将来の大河ドラマとか映画とか重厚な映像作品に出演するために厚みを増して、何やらせても器用にこなす大人に成長してほしい。個人で外部舞台とかにも出演して、プロパフォーマンス集団として認知広げつつ、グループとして活動する時は個人の人となりにフォーカスされる感じがいいと思う。増員でフォーメーションダンスや歌舞伎ベースに海外展開考えてるのかもしれないけど、海外に出るにはビジュアルの華やかさが足りないと思う。パッと見ではなく、詳しく知ってもらうことで愛される方針がいいと思う。
TravisJapanはKis-My-ft2ポジションで、個人で使い勝手良くバラエティとかに出るタイプの方がいい気がする。グループ内セット売りみたいな感じで認知度あげてく感じ。売りであるダンスパフォーマンスはもうちょっと露出させてあげたいから、ミュージカルとかで宝塚的な舞台を彼らメインで地道にやっていくのもありだと思う。グループで集まると、空気が一気にゆるっとするから、パフォーマンス以外のテレビ露出は深夜番組向けだと思う。パッと見だとキャラ立ちがハッキリしきれてないから、特集とかで取り上げられた時に簡潔に特徴が書かれるようになるのがベストかな。
みんな頑張れ。
なんだかどうにも納得がいかなくて、吐き出すことをお許しください。
はじめに、実装されたアイドルと、そのCVとして抜擢されたキャストの方を貶める意図はありません。
あくまで今回の実装にあたっての運営側のスタンスについて述べる物です。
キャラにも、役者さんにも罪は無いし、祝福されるべきだと思う。
昨年12月に開催されたシンデレラガールズのライブ終了時の告知タイムで新キャラクター7名の実装が発表され、
そのうち2名が昨日2/28にスターライトステージ(音ゲーの方。デレステ)に実装されました。
問題はその2人のキャラクターには最初からボイスがついており、
そして専用のユニット曲つきでイベントがスタートしたということ。
まあ昨今のスマートフォンゲームからすれば当たり前の待遇ではあるわけですが、シンデレラはそうも言えない特殊事情があります。
もともとこの2/28時点で実装されているアイドルは186名。
そのうちボイスが実装されているキャラクターは80名弱しかいません。
まあまあそれでも、テコ入れのためならしょうがないでしょ、と思われますよね。
シンデレラガールズのアイドル達はゲーム中のプロデューサー(以下P。要するにプレイヤーのアバター)のプロデュースを受けながら、
アイドルとして様々なお仕事をこなし、色々な課題を乗り越え、周りのキャラとの交流を深め人間的にもアイドルとしても成長していきます。
・ボイスの獲得
・楽曲の獲得
そして、彼女達が上記のような成長を実現できるのはプレイヤーであるPたちのプロデュースが結実した結果である、という体です。
ありていにいえばごっこ遊びですよね。
その「プロデュース活動の結実」をゲームシステムとして表現したのが総選挙でした。
ゲームログインやイベントの上位報酬、ガチャの付属などでもらえる投票権を投じることで順位が決まるイベント。
そして、上位にランクインしたキャラはCDデビューが決まる(=未ボイスのキャラには自動的に声がつくことが決まる)のです。
1位を狙いにいける最上位クラス以外においては、この総選挙は「未ボイスの子に能動的にボイスをつけられる唯一の手段としてのイベント」という見方が強い物でした。
その後サプライズ的なタイミングで声を得たキャラも振り返って見ると過去の総選挙で堅実な結果を残していた・・・といった形です。
この総選挙、意外と浮動票が物を言うイベントでもあったりしており、日頃の認知度向上などのいわゆる「プロデュース活動」が可視化される機会でもありました。
したがって、「声のある子、楽曲のある子、活躍の機会を与えられる子はプロデューサーが頑張っているから」という空気もP界隈には結構あるわけですね。
(実際、某所のコメントには「自分のプロデュースが不甲斐ないからって新規を僻むな」なんていうものもあったり)
さて、そんな状況下で突然ボイス付きで、専用曲を持って新規アイドルが実装されました。
運営サイドが自ら、ベース部分にあった「ごっこ遊び」を壊しに来た構図です。
別にプロデュース活動頑張らなくても、いっぱい課金しなくても、運営がそういう気分になれば声も曲も付くんじゃん。
むしろ、頑張って総選挙で結果を残しても、そのキャラよりも優先してまた新キャラが声と曲を持って実装される可能性が高いですよね。
きっと今回のことが上手く行ったら、今予告されいる7人のあとにも
ボイスと曲を優先的に持ったアイドルがどんどん実装されて行くのでしょう。
そして7年たっても未ボイスだった子達、そしてボイスがついていてもそんなにお金を産まない子達は淘汰していくのでしょうか。
それくらいの悲観的なことも、穿ち過ぎな予測ではないのではないかなと思えています。
今回の実装に納得が行かない方の中には、「納得がいかないから自分の担当をもっと一生懸命プロデュースしよう」という方もいると思います。
きっとその動きは「今回の実装が成功した」という実績にカウントされて、また同じことが繰り返されます。
どう思われていようとゲームのアクティブが増えれば運営的には成功ですからね。
「納得がいかないから、総選挙で結果を出してひっくり返そう」という方もいると思います。
それだけアクティブと売上が上がったなら「今回の実装は成功」という判断になると思います。
そして、出した結果に見合う報酬が与えられるかもわかりません。
上述の通り、それより優先してまた新キャラが声と曲つきで実装されるかもしれないです。
もしかしたら新キャラ実装が正しかったことにするために票数に色々おきるかもしれませんしね。
ただの杞憂で終わってくれたらどんなに良いか、と思っています。
とにかく不安で仕方がない。
そもそもこのアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツを、どういう方向に持っていこうとしているのでしょうか。
188人に増えた彼女達をどうしたいのか、運営サイドがどんなことを考えているのかが全く見えてきません。
ただただ、やり場のない不安となんとも言えないやりきれなさでいっぱいです。
デレステのガチャが1月31日に更新され、新たにSSR「想いプレゼント」佐久間まゆが実装された。
これについて、一部のまゆPが不満を表明している。
要するに、「佐久間まゆの左手首が露出している」ということが受け入れがたいということらしい。
その理由として、主に以下の2点を挙げている。
・佐久間まゆはキャラクターとして右手首を他人に見せない設定がある。
・佐久間まゆの左手首は、これまで必ずリボンや手袋で隠されていた。
なるほど、確かにこれが事実であれば、キャラクターの根幹にかかわる設定が
しかし、事実はどうなのだろうか。まゆPの主張する「設定」は、正しいのだろうか。
まゆに左手首を他人に見せない設定などはないし、まゆの左手首はこれまで複数回にわたって露わとなっている。
一部まゆPの批判は、シンプルに「思い込み」が原因なのであって、またその批判を安易に鵜呑みした周りの人間は
もちろん、事実を把握した上で、どう意見を表明するかは自由である。が、その前提となる事実が誤って伝わることは好ましくない。
したがって、今回の投稿は議論の前提となるトピックについて、それぞれ誤解を解く目的で作成したものである。
■実際の佐久間まゆについて
佐久間まゆは2012年6月に、モバゲー版デレマスの広島エリア追加時の新規アイドルとして登場した。
いわゆるヤンデレとしての特徴を強く持ったキャラクターであり、初カードであるR佐久間まゆのフレーバーテキストを見ると
Pへの強烈な愛情、女性に対するライバル心、Pからの好意の渇望など、闇を感じさせる部分が多い。
「まゆを置いてかないで下さいね」
「このリボンが○○さんに繋がってればいいのに…」
両腕に赤いリボンが巻き付けられ、手首は露出していない。同じく特訓後は左手首にのみ手袋がつけられており、
やはり手首はうかがい知れない。
これらのイラストとテキスト描写から、典型的なヤンデレキャラの特徴としてありがちな手首への自傷行為痕を隠している、
といった推測がされることもあった。おそらく、「左手首を見せない設定」というのはそのあたりから類推され、広まったものであろう。
だが、その後の登場においてまゆが手首や手袋について言及したことは――各カードのフレーバーテキストだけでなく、
アニメやシンデレラマスターのCDまで引っ張り出してきて確認したが――ただの一言も存在しない。
唯一関係すると思われるのは、シンデレラガールズ劇場 第343話における、以下の会話である。
まゆ「この…リボンですか? 意識して取り入れるようになったのアイドルを始めてから…なんですよ」
美嘉「いや~それは乙女っぽい★なんだよ~」
まゆ「知りたい…ですか?」
「きつく結ばれて…『絶対ほどけませんように』…って」
これを読めばわかるように、まゆがキャラクターとして重視しているのは「リボン」である。
実際、フレーバーテキストには「リボン」についての言及が数多くある。
※「恋愛シンドローム」佐久間まゆ+ 「ふたりを繋ぐ…運命の赤いリボン」
「深紅の絆」佐久間まゆ+ 「まゆの物語は◯◯さんと出会って始まったの…だから運命の赤いリボンは貴方に繋がってるって信じてるんです。
このリリボンが絡みついて…貴方と私を強く結びつけてくれるって…」
ぷちエピソード ステップアップ2「それに、もしトップアイドルになったとしても、まゆとプロデューサーさんのこの運命の赤いリボンは切れませんからね♪
まゆのココロとカラダを縛るリボンですけど……プロデューサーさんとずっと繋がったまま。ずっと、ずっと、永遠に……うふふふふ♪」
要するに、まゆというキャラクターを尊重するのであれば重視するべきなのはリボンの有無であり、その結ぶ場所がどこかは問題でない。
実際、「ハロウィンパーティ」特訓後は左手首でなく首に、「バレンタインパーティー」特訓後は右腕から首にかけて、リボンを結んでいる。
ましてや、左手首の露出云々についてはキャラクターの本質と全く無関係だ。
そもそも、「左手首が露出しているイラストがない」というのも事実でない。
例えば「深紅の絆」では両腕とも全く何も身に着けていない姿で登場し、まゆは何の忌憚もなくそれをPに見せつけている。
また、仮にこれが温泉という特殊な状況だからと除外したにしても、「CDデビュー」では、特訓前は左腕にシースルーと思われる手袋をつけ
容易に手首が確認できる状態であるし、特訓後に至ってはリボンの巻き付けが非常に緩く、完全に左手首が視認できるイラストとなっている。
(肝心な部分はマイクで隠されているようにも見えるが、右手の位置と比較する限り、隠れているのは手のひらであり手首ではない)
また、CD「恋が咲く季節」のジャケットにおいて、まゆは左手首に何もつけていない。
速水奏の「愛くるしい」SR特訓前映り込みでも、左手首は無防備である。
年末にこの文章をまとめている私は、デビュー組しか詳しく知らなかった数か月前に、SixTONESそしてなにわ男子を知った。
めちゃくちゃ最近、関西ジャニーズJr.の大橋和也くんを知った。デビュー組のファンだったのだけど数年ぶりに熱量高く「この子のファンだ私は!!!!」という気持ちで雑誌を買っている。アンケートなんてものも初めて出している。
もっと大橋くんが歌って踊って演技している姿を見たい。とにかく雑誌ラッシュを逃さないよう買ってはがきを書いて送っている。
大橋くんに関しては、関西ジャニーズJr.に4年ぶりに結成されたユニット・なにわ男子のメンバーになってからきちんと知った。大西畑とるたこじ、高橋・道枝・長尾が「信号トリオ」と呼ばれているのは知ってたけど、藤原丈一郎くんのことは知らなかった。
色んなことを知りたくて、ネットで検索した。ツイッターの検索でもネット検索でヒットするブログ内容でも、以下の言葉がたくさん見られた。
「丈橋」「ダンス」「歌声」「声」「るたこじ」「funky8」「メイン4人」「三列目の逆襲」
ここ1ヵ月ほどは睡眠時間もそこそこに、動画も含めて色々見たり読んだりした。大橋くんはやはりダンスが素晴らしく好みで歌も特徴的な声で目立つし、なによりかわいくて抜群にアイドルだった。丈橋という沼シンメはそれこそほんとやばくて、1日が24時間じゃ足りな過ぎて日々寝不足のまま年末を迎えるわけである。
ただ、他のキーワードで綴られた色々な話題の中で、疑問に思うことがある。
彼らは、ユニットとして曲を貰え、衣装を貰え、メンバーカラーが決まった。ジャニーズJr.、関西ジャニーズJr.という枠の、さらにもう一つの「ユニット」という枠に選抜されたことを、メンバーそれぞれきちんと受け止めているように思う。
私は本当に詳しく知らなかったが、東京のJr.がYoutubeチャンネルを配信しテレビ局のイベントサポーターなどを任されている中で、関西ジャニーズJr.には長らくユニットが存在しなかったことは、めちゃくちゃ焦りがあっただろうなと思う。その中で組まれたユニットは、私には「デビューを見据えたメンバー」にちゃんと見えた。
いやこれ、知らないくせに、とか関ジュちゃんと見ろとか言われるだろうけどさ、やっぱそうだよなって思う選抜メンバーですよ。とくに、トリオと呼ばれる3人組み(髙橋・道枝・長尾)が入っていることが、めちゃくちゃリアルで具体的だと思っている。
ジャニーズってとっても面白い事務所で、歴の長さとか実力の高さとか顔面力とかだけでデビューが決まるわけじゃない。運とかタイミングとかがとても作用されていると思う。誰と誰が組むかも、いつデビューするのかもすべて決まりなんてない。もしかしたらあるかもしれなくても、デビュー時のグループの完成度なんてバラバラだ。すごく完成されたグループもあれば、年齢差がありすぎてしゃべるのが初めてなメンバーがいる場合だってある。
実力があって選ばれて報われた人もいるし、右も左も分からないままデビューして様々なことが起こった後に誰が聞いても顔が浮かぶぐらいに有名になった人だっている。そしてもちろん、大前提として「ビジネス」だ。エンターテイメントという売り物で成り立っている職業。売れなければいけないし求め続けられなければいけない。
なにわ男子結成にあたって色んなツイートを見た。メンバーは誰がよかったとか、いまのグループは成り立ってないとか。その中でも意見としてそれはなと思ったのはデビューに関するツイートだった。
私の個人的な意見として強く思っているのはひとつ。「デビューに早すぎるはない」ということ。大橋くんにだけ関していえば、デビューしちゃえばこっちのもんだと乱暴だけど思っている。それぞれがちゃんとアイドルとして頑張ってくれれば、いつの日か素敵な歴史を振り返るアニバーサリーイヤーが訪れるよ、と勝手に思ってる。トリオの子たちの実力が、とか意識が、とかいう意見については言いたくなる気持ちも分かけどそれも別に気にしていない。
甘いかな。いやでも、デビュー組のアニバーサリーイヤーを、それも15周年とか20周年とかを見ていると、本当にそう思うんだよ。嵐なんて、5人中3人が「辞めたい」と思っていたメンバーだった。
とにかく大橋くん藤原くん西畑くんファンの人が「デビューは早い」といっているのはものすごくよく分からない。
え、だってデビューって誰でもできるもんじゃないんだよ????今のジュニアの成熟度や年齢層、展開しているコンテンツの領域なんかを見ていると、デビュー組とJr.の境界線が引きづらくなっているぐらいに色々なことをやってて、それでも全員、見方を変えちゃえば「デビューしていないJr.」なんだよ。
私は、大橋くんの歌声が収録されたCDが欲しいし、Mステに新曲のたびに出てほしいし、年末歌番組当たり前にメドレーに参加してほしいし、公式サイトがオープンしてほしい。アルバムが出たらそれに伴ったツアーが発表されて、公演が終わったら円盤化される。そんなデビュー組が毎年楽しみにしているルーティーンを、大橋くんが加入しているグループで楽しみたい。
だから、とにかくデビューしてほしい。現場にたくさんいけない環境だからかもしれないけど、「近くてたくさん会える数の公演をしてくれるJr.のユニット」じゃなくて「アルバム発売した後に単独コンサートをやって特典つけて円盤を発売してくれる」デビュー組になってほしい。
会えるアイドルとか、握手会を頻繁にやるとか、そういうので顧客層を増やしていったり、特色をつけてアイドル時代を生きていくっていう形もあるとは思う。ただ、彼らが所属しているのがジャニーズ事務所であり、大橋くんが目指しているのが「スーパーアイドルになること」なのであれば、やっぱり確実にデビューして手の届かないアイドルになってほしい。本人の口から「CDデビューがスタート地点」という発言が出たのはめちゃくちゃ素直だなと思う。
なにより私は、長くアイドルとして活動してほしいから、デビュー組の枠を勝ち取ってほしい。
カウコン前の今日、なにわ男子の東京ドーム付近での目情があり、音漏れで持ち歌が聴こえた、というツイートが拡散されている。それに対して「デビューは早い」というつぶやきが多くて、しかもそれが該当担だったりしてめちゃくちゃ驚いている。東京Jr.担じゃなくて該当担。「2~3年後にして」って、その2,3年後にデビューできる確約ないじゃん。west以降、あれだけたくさんのユニットが活躍して、デビューできたのはキンプリ6名だけ。狭き門すぎるのに「今はしないで」って、どれだけデビューが難しくて貴重か分からないのかな。
デビューを(今は)望まない、の意味がわからないのは私がジュニア担になったことないからかな。でもさ、あれだけアイドルな大橋くんが関西ジャニーズJr.として関西ローカルで人気で席によっては触れられる現場で公演数を重ねることより、「なにわ男子なにそれ??顔は西畑って子ぐらいしか知らないな、大丈夫なの?」と言われまくったとしてもカウコンでデビュー発表されるほうが私は嬉しい。大橋くんにデビューする実力なくないかと言われてもそれはアイドルファンとしては気にしてない。大橋くんには「大橋くんファンを幸せにできる実力」は十分に備わっていると思うし、新規獲得チャンスもあるはずだって思ってる。そう、なにわ男子メンバー全員に思うのは、「知らない新規層を勝ち取ってきそうな部分がある」ってところ。そこがすごくデビューを見据えた人選ぽくてわくわくしている。
あぁ本当に、どうなるんだろうなにわ男子。デビュー発表じゃなくてもいいんだけど、いつかデビューは絶対してほしいしなにわ男子でデビューするならとにかくトリオが若くて経験値が浅いうちだと思っている。未熟でいいじゃん。ジャニーズの醍醐味じゃん。色々言われるだろうけど、もしデビューが決まったら全力で応援するから、たなぼたでもいいからしちゃいなよって、年越しそばの準備もせずに考えている年末です。
吉本坂46をご存知だろうか。
乃木坂、欅坂に続く3番目の坂道シリーズにして吉本興行のタレントで構成されたアイドルグループだ。12月にはCDデビューも決まった。
話題になりそうな要素で構成されたグループだが、びっくりするほど盛り上がっていない。
それゆえ、到底納得できない結果となっメンバーオーディションについても今ひとつ知られていないし、まとめらしきものもない。
結論から言うと私の推しは落選したわけで、私怨といわれればそれまでなのだが、経緯を誰かに知って欲しく、ここにまとめる。
私の推しである男性タレント(名前は伏せるが、同担であればピンとくると思う)は、自慢ではないがアイドル、という観点では並み居る候補者の中でもトップクラスだったと思う。
ルックス、歌唱、ダンスは文句なし、トークにしても吉本の中では霞むが通常のタレントとの比較であれば十分張り合えると思っている。
とはいえアイドルは別に総合能力で決まるものでもなし、推しより能力的には劣っていても、思いや努力ゆえに推しが負けても仕方ない、そんな候補者もたくさんいた。しかしそんな候補者もまとめて落選した。到底納得できなかった。
推しがオーディションを受けているのを知ったのは書類選考の結果発表だった。推しはなにもいわずオーディションを受けていた。本業に専念して欲しかった私からすると素直には喜べなかったが、推しが頑張るというなら応援しようと思った。
続く二次選考、面接だったらしいが詳細不明。推しはここも通過した。この時点で残る候補者は173人。ここまでで落ちていてくれればこんな思いしないですんだ。
続く三次選考。15秒の自分CMを作成し、一般投票下位30名が落選。推しはちょうど忙しい時期でクオリティが高いとはいえない動画であったが、1週間の投票期間、私は毎日投票したし友人にも協力を依頼した。結果は十分上位と言えるものだった。
このときの1位の得票数が66284票、ボーダーラインが2320票、最下位は547票であった。
https://yoshimotozaka46vote.com/ranking.php
結果をみてもらえばわかるが、かなりの有名タレントも容赦なく落ちているし、上位陣には初めて聞いたタレントも多い。ある程度はガチの投票であったと思う。
(投票の性質上、CMの出来というよりは抱えているファンの数の影響が大きいが、運営はそんなこと百も承知であろう。)
続く四次審査、今度は水着(とはいっても定義は「水に入れる服」だったので何でもありだった)の写真による一般投票で、前回と同様一週間、下位30名が脱落。ここも推しは難なくクリアした。というか正直三次審査と実質同じようなもので、結果も似たり寄ったりであった。
https://yoshimotozaka46vote.com/4thround/ranking.php
ちなみに、数えた訳ではないがおそらく総票数は三次より減少している。明らかに客が飽き始めていた。
この頃、SNSで吉本坂の評判を調べると概ね不評であった。老若男女混成、ルックスもよくないとあって坂道シリーズのファンからはなぜ坂道シリーズでやるのかという声が挙がっていたし、一歩引いた人たちからもアイドルとしてなにをやるつもりなのかわからない、という声が多かった。
また同じくこの頃、吉本坂のドキュメンタリー番組が深夜帯で始まった。オーディションに取り組む候補者に密着し、スタジオでコメントを述べるというよくある形式だ。
この番組の視聴者からは、少しではあるが「がんばっているから応援したい」という声も聞かれた。
そして問題の五次審査。113名が80名まで絞られるダンス審査であった。
みてもらえばわかるが、かなり難しい。
経験者であってもある程度の練習は必要だろうし、初心者であれば数日間は練習が必要だろう。
講習会も開かれていたようで、候補者たちはかなりボロボロになって取り組んでいた。
推しも仕事が立て込んでおりあまり時間は取れなかったようだが、しっかり練習して本番に臨んだ。
http://yoshimotozaka46.com/news/26.php
それぞれのバックグラウンドが違いすぎるため力量に差がでてしまうのはやむを得ないし、それを踏まえた審査になるのも仕方ないと思う。
ただ、みてもらえばわかるとおり、数名本当にヤバい候補者がいる。できるできない以前に練習をほとんどしていないであろう候補者が。驚くべきことに、そういう候補者(端的にいうとベテラン芸人)は軒並み受かっているし、なんなら最終メンバーに選ばれている。
この審査、審査員のネームバリューだけは一流であり、超有名バラエティーのプロデューサーが名を連ねている。(前述のURLの最下部に記載がある。)
にも関わらず結果が全く納得できない。踊れている人、必死で努力したひと、そういう人たちが簡単に落とされる。
出来レースをしたいのであればこんな難しいダンスにする必要はなかったのではないか。必死で練習したひとたちはなんだったのか。
この結果は素人目にみても吉本の意向が強く出ていることがよくわかる。ぜひ一度見てみてほしい。
ちなみに推しはここも通過した。
そしてついに最終審査、秋元康の面接である。ここまでくればもう大丈夫だと思った。
秋元康の名を冠する以上あからさまなベテラン贔屓はないだろうと思った。甘かった。
結果発表は都内のホールにて行われ、一般向けにも1枚460円で観覧チケットが販売された。チケットは十分ほどで完売だったがなんとか入手し、仕事を早抜けして参加した。
最初にも述べたが、推しの名前がここで呼ばれることはなかった。呼ばれる名前は有名ではあるが三次四次で上位とは言えない順位、五次ではひどいダンスを見せていた人たちばかりだった。これまでの審査は、推しが費やした時間はなんだったのか。到底許せなかった。
http://yoshimotozaka46.com/news/30.php
ある合格者は壇上で、明日からしばらく海外だから活動に参加できない、と笑いながら報告した。
また別の合格者は地方にいたらしく中継だったが、居酒屋でだべっている中の報告であり到底本気は感じられなかった。(本人も合格に驚いていた。)
合格者の発表が終わると、呼ばれなかった候補者は退場となる。悲しくて仕方がなかったが、周りの観覧者をみると軒並み落ち込んでいるように見えた。
私の座った席はかなり前方で、席は整理番号制の自由席だったため発売と同時に購入しないと座れない席だった。つまり私含め、その周囲は推しが候補者に残っていた熱烈なファンであったのだと思う。
そんなファンをもつタレントたちを落とし、一般に広く知られているタレントを残す、そういう審査だったのだなと思った。それならば書類審査で最初からわかっていただろうに。
その後上映された秋元康からのVTRは、とてもじゃないが最終選考をしたとは思えない他人事感に溢れたものだった。
そしてその中で伝えられた二期、三期も予定しているというメッセージ。ふざけるなと思った。ここまで全力で参加して落選した候補者によくそんなことが言えるなと思った。
最初からそういう構想で、一期は一般知名度で選ぶ気であったのなら最初からそうしろと。これまでの努力はなんだったのか。
この結果は不合格者たちも納得いかなかったのか、直接的ではないが不満を漏らす人も多かった。それどころかセンターである斎藤司すら不満を表明している。
https://www.oricon.co.jp/news/2121130/amp/
貢献度ってなんだ。そんなの最初からわかりきっているじゃないか。
そして前述のドキュメンタリー番組の司会の一人も微妙なコメントを残している。
https://twitter.com/Piu_P/status/1031567196642631680?s=09
(言及されているイケメンは、勝手ながら推しのことだと思っている。)
結局私がいいたいのは、知名度で選考するのであれば、大々的に長い時間掛けてオーディションなんかせずに、最初の書類で対象外は落として欲しかったということ。こんなの不合格者は文字通り踏み台でしかない。推しが掛けた時間を返してほしい。