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はてなキーワード: キャラ立ちとは

2024-10-28

投票の後に外食行くって何?

投票所地元小学校体育館なんだけど

歩かないことに定評のある田舎民ですら歩いていくレベルにすぐそこにあるから投票のついでにどこか行くってことがない

地区の中に飲食店がないから「せっかく外に出てここまで来たんだからどこかで食べに行こう」みたいな流れになることがない

都会の投票所って住んでるところからちょっと離れたところにあるものなの?

あと都会の政治家ってすごいキャラ立ちしてるから選ぶ楽しさがあって面白そう

こっちは何も楽しくない

2024-09-30

呪術読み終えた

序盤中盤の物語の進め方、キャラ立ちがとてもよかった

個人的に これ含みのある言い方だな、なんかこれ伏線っぽい、これは後々物語に巻き込まれてくるんだろうな

と思っていたものすべてスルーして終わった

ラスボス戦と物語の締めもあまりクワクしなかった

2024-09-09

【結末】囲碁応氏杯、続報&詳報

【続報】ガチのマジで35年越しの偉業が成し遂げられるかもしれない囲碁...の続報。

なんとか無事世界一大会初優勝を飾ることができました

応援していただいた方々本当にありがとうございました

日本囲碁界悲願の優勝

今回の優勝は長らく優勝から遠ざかっていた日本囲碁界の悲願だった

日本所属棋士としては2005年LG杯 張栩以来19年ぶり

日本人としては1997年富士通杯 小林光一以来27年ぶり

本当に久々に優勝となった

そもそも国際棋戦の決勝進出ですら2018年LG杯の井山以来6年ぶりという快挙だった(決勝では謝爾豪に1勝2敗で敗れる)

試合内容

中央ポイントを上げ優勢を築き、一時は楽勝ムードが漂うも下辺でミスをし逆転を許し敗勢濃厚という形勢になった

囲碁は1目でも上回れば勝ちなので、形勢に余裕がある時はできるだけ局面を難しくせず簡単になるほうを選ぶのだが

1戦目と2戦目でやられている謝科は形勢に自信がなかったのか思いの外頑張ってきてそれが綻びとなった

終盤絶望ムードの中、相手ミスを見逃さず大逆転勝利となった。

詳しい内容についてはridoやJKGO氏の動画が出ているのでそちらを参照されたい

後々フワ氏が出す予定の解説動画がおそらく初心者でも一番なんとなくわかった気持ちになれるのでそちらをオススメしたい

大会総評

正直に言うと今大会日本棋士には全く期待していなかった

またどうせ見所なく一回戦、二回戦目で全滅だろう。そう思っていた

ところが蓋を開けると予想を裏切る展開の連続だった

結果的最後最後ミスして負けてしまったが、日本女性棋士きっての打ち手である上野愛咲美は世界大会で何度も優勝し現在でもレート3位の朴廷桓(パク・ジョンファン相手ほとんど勝利という大熱戦を見せファンを沸かせた

ヨセはあと3つだけ、上野半目勝ちか【応氏杯】上野愛咲美五段VS朴廷桓九段 28強戦

しか上野は並行して行われていた別の国際棋戦でも、日本棋士では井山しか土をつけたことがない謝爾豪相手大金星を挙げている(朝日新聞囲碁取材班ツイート))

準決勝番勝負では、元世界チャンプ、あのAlphaGoとも熱戦を見せた柯潔が相手で初戦で完敗し、ここまでかと覚悟したが見事に二連勝し今回の大会優勝まで成し遂げた

囲碁界の期待を一身に背負って見事ここまでたどり着いたのは本当にすごかった

海外からも祝福のコメントが続々

国際棋戦での優勝、世界一の座奪還は日本囲碁界の悲願であったが、日本だけの想いとは限らなかったようだ

【第3局】第10回応氏杯世界選手権決勝五番勝負【一力遼九段 vs 謝科九段】

【9.8 LIVE】우승 40만달러 응씨배 결승 0%에서 기적의 대역전~ 일본 이치리키료 응씨배 첫 우승 제10회

こちらのコメント欄、あるいは他の動画でもそうだが中韓台湾囲碁ファンからも一力の優勝に対して祝福のコメントが続々と寄せられている

競争相手勝利、それも(台湾はともかく)彼らにとって友好の相手とも呼べない日本勝利をなぜ喜ぶのか

本来的には競争相手ではあるが、中韓ばかりの決勝戦が行われるよりも日本がまた強くなったほうが業界は盛り上がる

中韓台の囲碁ファン日本囲碁を牽引していた時代を懐かしみ日本復権に期待してもいるのだ

中韓の人々が日本選手勝利を祝福するなど、他の分野では中々見られない光景

競いながらもナショナリズムの発露だけに終始しない国家間の真の友好の姿が囲碁にはあると思う

ここ最近台湾も力をつけてきていて2023年杭州アジア大会では台湾の八冠王・許皓鋐が世界1位の申眞諝(シンジンソ)、中国ナンバーワンの柯潔を破り堂々の金メダルに輝いた。

今年の国手山脈杯でも賴均輔が申眞諝を破り優勝するなど、長らく並走していた日本を置き去りにしていた

日本棋士は幼少期を除いて、申眞諝にまだ勝てたことがない)

そんな中での今回の一力の勝利であった

残念ながら報道限定的

度々ワイドショー特集してもらえる将棋界と違って、残念ながら数十年ぶりの快挙でもワイドショーでは取り上げてもらえずニュース社会面での限定的報道となりそうだ

プロフィールキャラ立ちしまくっている一力が世間女子に見つかればもっと人気が出ると思うのだが残念である

そもそも第一報を書いた動機としては、この異例の快挙をいつものように内輪の盛り上がりだけでは終わらせたくないという思いがあったからだ

望むような反響にはならなかったが、何もしないよりは一抹の助けにはなれたかと思う

まだまだ戦いは続く

今回本当に久しぶりに優勝を果たしたがもちろんこれで戦いは終わりではない

現在開催中の日中韓5人チーム勝ち抜き戦である農心杯』では2005年の初優勝を最後に優勝から遠ざかっている

そしてすでに日本広瀬、井山が敗れ二連敗中だ

残りは応氏杯通訳として同行した許さん、虎丸名人、そして一力遼である

(ところで農心杯はそろそろ台湾チームも混ぜてほしい。(日本チームが実質的日本台湾連合チームではあるが))

春蘭杯という棋戦では虎丸がベスト8に残っていて続きは12月に行われる

スター不在、人口・人気の低迷、賞金の低下、スポンサー離れ、PRの下手さ

ご存知の通り囲碁界には多くの課題が山積している

今回の優勝を機に日本囲碁復権し、もう少し盛り上がってくれることを祈るばかりである

2024-08-31

私が追ってきた兼業漫画家ピエール手塚さん

ピエール手塚さんとは

会社員をしながら連載をしている兼業漫画家

現在少年画報社漫画雑誌ヤングキングで、ひとでなしのエチカという漫画を連載している


作風

モラル利害関係対立する人物口喧嘩し合う。

基本的にそれだけだ。少なくとも私にとっては。スパイスとして暴力巨乳が少し。

絵としての画面構成アクション推してる感じではない。

絵よりも話の運び方を重んじている作風私自身は感じる。

ではその話の内容とは?


彼の作品ファンになる

私にとって彼の漫画の魅力のほとんどは、

普段から気になっていたが議論したことはない、そういう議題をかなりの頻度で提示してくれることだ

議題に興味が持てて娯楽性が高いと思えばいいねを押します。

議題に興味が持てても説教臭いと思えばいいねを押しません。

議題に興味が持てなけれければ読書を中断します。

私はファンだが盲目的ではない

キャラピエール手塚さんの普段思っていることを代弁しているだけに思う。

よってキャラ立ちや物語の大きな流れやその場その場の演出特に優れているとは思わない。

彼の優れている点は議題のチョイスそのものにある。

からと言って社会的に答えの出ない問題に対して、彼の漫画完璧な答えを出してくれるわけではないが、

キャラクター同士の口喧嘩を通して各々の視野垣間見せてくれる

その視野自分の知らないものが多くて好き

ピエール手塚さんはネット上にたくさんの作品無料公開しており、私は読めるものは全て読んだ

彼の全ての作品を好きになったわけではないが、多くの作品ファンになった

特に暴力存在テーマにしつつも笑わせてくれる暴力太郎という作品が大好き

好きと愛してるの違いをテーマにした恋のニノウチも最高。恋のニノウチは彼の作品には珍しくアクション作画も楽しかった!


自身ファンになる

私はTwitterに流れて来た読み切り漫画で彼を知った

その作品がなんだったのかはもう覚えていない

面白かったことは覚えている

公開されている無料漫画、連載されている有料漫画漫画皇国という彼のブログ人生思考囲いというネットラジオ

この辺りを中心に彼を追いかけた

彼の関わっているコンテンツで一番好きなのはネットラジオ人生思考囲い

なんと漫画が一番ではない!

私にとって刺激的でエキサイティングなのは彼の問題提起力と視野の広さに触れること。

ラジオ漫画よりもその力を発揮する

連載作品説教臭くて読むのをやめてしまったが(ほんとごめん。悲劇だ。でも合わないものは合わない)彼の考えに触れることが大好きだ。

ラジオを通してたまに彼の人生に触れることができる

裕福ではなかった子供時代

会社員になった後も兄弟のために仕送りをする

漫画が好きで描こうとしたが若い頃は一作品も描きあげることができなかった

30代中盤にして初めて作品を描き上げ、同人活動開始。

スカウトを受け多くの読み切り掲載し連載を勝ち取り現在に至る…

私は彼の人生を美しいと思った!とても強く!!

逆境に負けず、社会人として自立し、家族を助けつつ自分の好きな漫画を連載する!

本当に憧れたし尊敬した

彼のように強く美しく生きたいと思った

彼の読み切り漫画が好きだし彼のトークが好きだし彼の生き方が好きだ

こうして私は彼の作品ファンから自身ファンになった


ピエール手塚さんとネット批判

私がピエール手塚さんをネットで耳にするとき、大抵は作品ではなく彼自身ライフスタイル話題になっている。

通勤退勤電車iPad漫画制作友達カラオケしながらiPad漫画制作会社役員昇進、少し前は連載も2本で読み切りもちょくちょく載せていた。

凄まじい生産力。

どうすれば彼みたいになれるのか?ヒントはないかネットラジオを聞いただけでは全てはわからない

そしてついに直接的なインタビューが行われ、記事掲載された。

これをきっかけに彼の元には少なくない批判が寄せられたことがネットラジオで彼自身から語られた

ラジオにおけるピエール手塚さんの反論と、私自身がネットで探した彼に対する批判を要約すると以下。

批判者「彼のパフォーマンスは彼が体力があるから可能なのだ管理能力云々はその次。しかも本当に体力があるかも疑問。健康犠牲にした愚かなスタイルなのでは?(以下人格攻撃するものも少数ながらいた)」

ピエールさん「私は善意インタビューに応じたのだし、仮に不健康だったとして私の勝手である。だが健康診断は良好だ。あなた方の批判は主に口調が失礼だ。」

この時の収録でピエール手塚さんはかなり感情的になっていたが言っていることはまともだと思った。

だが共演者に噛み付いたのはハッスルしすぎと思った。

普段ピエール手塚は冷静で多角的視野をくれる人物だ。

彼は一時的に不調に陥っているのかもしれない。

……

でもこのインタビュー記事批判だけでここまで怒るだろうか?

人格批判不快だろうけど、普段冷静で多角的視野を持つ彼がここまで怒っていることを私はとても不思議に思った

こういうふうに捉えられる記事内容だったかもねと軽くあしらうのが、私が思うピエール手塚

まりピエール手塚に対する私の認識不正なのだろう。

ネットラジオは毎週放送されている。

答えを求めて私はネットラジオ過去放送を再聴取した。

一方ピエール手塚さんはラジオパーソナリティから自ら降りてしまった!!


かなり前から怒っていたことが判明

ラジオ脱退が2024年8月30日

インタビュー記事掲載2024年8月8日

私は8月8日インタビュー記事批判を皮切りに彼が怒っていたのだろうと思っていたがそうではないようだ

これを裏付けトーク2024年7月19日ラジオ第371回で行われていた

ファンから投稿を読み上げ、それに対しピエールさん含む三人のパーソナリティが話を展開するのがこのラジオの基本形式

この回の私の注目した投稿の内容を要約すると

ピエール手塚さんは2024年初頭から元気がないようである。加えてここしばらく自身ブログに対する批判に怒っており、このネットラジオでその怒りを発散するのはやめてほしい」

この指摘を受けたパーソナリティたちは、自分たちの身に降りかかった出来事を振り返って笑っていた。

身に降りかかった、という表現をしていたので良いことではないのだろう

彼らは投稿者の洞察に驚きつつ笑っていた。大筋で疲弊していたことを認めていた

7月19日の時点で彼はすでにブログ上で批判を受けていたようだ。インタビュー8月8日なのに。

加えて異常な繁忙期だったとも言っていた。

まりインタビュー記事以前に、忙しく弱っており泣きっつらに蜂でブログ批判に晒されていたということか。

では、インタビュー記事関係ないこの批判とは一体。

答えを求めて私はブログ過去記事査読した


私はあまりブログを読んでいなかったことが判明

結論としてどれが批判されてるのかよくわからなかった

2024年の傾向としては会社員としての気づきに関する記事が多かったので、繁忙期だというのは間違いないと思う

ブログへの批判こちからは見えないダイレクトメールなどで行われていたのかもしれない

加えてブログの定期更新が中止されていることもわかった

これは時期から見てインタビュー記事の影響かも

さらに中止の発表から新規で2件の映画漫画に対する普通感想記事投稿されていることもわかった

????????

定期更新ではない臨時更新だろうか

それまで会社員としての記事が多い中娯楽に関する感想記事に内容が移っている

うーん

元気なのか弱っているのかよくわからない


ピエール手塚さんの状況の結論

ピエール手塚さんのことがよくわからなくなった

直接会ったことが一度もないのだから当然なのだ

推理ゲームで彼の心の機微に触れようとした私の行動はそもそも良くないですね

客観的に確かなことは

インタビュー関係なく彼は仕事疲弊していた

インタビュー関係なくブログ批判に晒されさら疲弊していた

インタビューさらなる批判に晒されさらさらに弱っていた

ラジオ収録で激務についてのトピックが出て爆発した

の4点

爆発するのも自然に思えます

私は①②を認識してなかったオタンナスだったようだ

爆発も自発的にしたわけではなく投稿者のメッセージきっかけだった

この回のテーマ過酷作画環境の美化とされていた

メッセージ自体ピエールさんを傷つける内容ではなかったが弱った体には少々厳しいトピックだったかもしれない

ブログを読むに彼は会社過酷労働環境改善したいと普段から努力している側だが

しか自分生活過酷であり、さらにその点が世間から評価されインタビューまで受けているのだ

すごく矛盾している生活だし、単純に体力的にきついのだ

その生活を生き抜く工夫はもはや工夫ではなく彼の作品だと私は思う

それを善意で公開して批判されたら傷つくのは自然ことなのかも

だが批判者の視点理解できるんだよなー…

その手法賞賛される社会に単純になって欲しくないと私は思う。

ピエールさんは個人の頑張りとして話しているのだから強制なんてしてないけど

その方向に舵を切っているように記事内容を捉えてしま

褒めるな止めろということだが、そんなことしたから本人は鬱陶しがってるわけだ

ラジオ共演者たちも彼の疲弊には気づけていても、彼の怒りには気づいていなかったのだと思う

メッセージを選ぶ立場パーソナリティは爆発回のアーカイブでこう言っていた

手塚さんがこんなに傷ついているなんて知らなかった」

身近にいても気づけないのはピエール手塚さんが自分の不機嫌をある程度隠せる我慢強さを持っていたからだろう

私もラジオを聞き返してここまで真剣に怒っているとは最後の爆発回まで気づけなかった

かば定番ネタのように扱って良いものとさえ思っていた

他の過去回を遡ると、忙しすぎてやばいので会社をさっさと辞めろと言われている回もある

これは半分冗談のように聞こえたが半分本気で心配していることでもある

批判から見ても共演者から見ても無理のある生活を続けているように見えるのだろう

私も無理だろうなと思う

健康診断が大丈夫なら肉体は大丈夫なんだろうが、精神面での無理が爆発を招いたのだろうか


観測するもの観測される。私側の状況の結論

以上の結論

ピエール手塚さんのように強くなれない脆弱な私が、ピエール手塚さんの強さを封じ込めようとした呪いだと思う

その側面は間違いなくある!

ファンを自認している私ですらこれだ!

認めたくない汚い部分!

認めたくはないが、彼のスタイルがもしスタンダードになった場合、私は間違いなく社会から落第する体力しかない…

そして私のような人が多数いたから彼は批判されたのだろう

彼は強く私は弱い

しか弱者の方が数が多かった

から彼は批判されたのだ

出る杭は打たれる

私と批判者の間にある違いは、杭を打つ力を心配と呼ぶか批判と呼ぶかだけだ

彼は強さの秘訣弱者に開示しようと努めてインタビューに応じてくれたのだろう

でも弱者のいる後ろを振り返らずに高いところまで走って逃げるべきかも

その力も強さも持ち合わせているように思う


私はピエール手塚さんみたいになりたい

でもきっとなれないと自分でわかってる

その弱い自分自覚的になりつつ、強い人へのやっかみをしないようにしたい

それをもって自分の強さとするのが、弱者の慰めなのだ

能力のないもの最後に頼るのはいだって道徳

かっこわる

おわり

2024-08-21

anond:20240821081719

能登麻美子属の祖先は、島本須美池田昌子に源流があるような気がする。

だけど、はっきりと声質や演技がキャラ立ちしたのは、能登麻美子最初のように思うよ。

2024-07-26

anond:20240726013918

トリックスター」やろ

神話でいうスサノオノミコトとかロキ

それも古典的舞台装置の一つや

 

狂言回し」はホビー系少年漫画かにいる説明役のメガネ君にあたるので違う

狂言」を「回す」役割なので読者とかけ離れた感性キャラ立ちしてたらつとまらない

2024-07-18

AI仕事を奪われた絵師」とかいnote、なんか変じゃね?

https://note.com/tokume_kibo/n/n05017591b28b

違和感すごいのよ。

例えば、「コミッションサイトに出しているキャラ立ち絵が売れなくなった」とあるんだけど

コミッションがなんなのかこの人わかってなくない? 依頼を受けて絵を描くことであって、立ち絵を売るわけじゃないんだけど。

キャラ立ち絵を描いて欲しいという依頼が減った」とかならまあ分からんでもないけど、そもそもコミッション立ち絵限定ってのも奇妙だし。(まだアイコン限定とかのほうがありうる。)

あとさぁ…そこそこの立ち絵を1日で描いて、年間200弱の依頼をこなしてたって?

これって、めちゃくちゃ筆早いことになるんだが…依頼って、ポンと一枚描けば終わりじゃないからね?

依頼者とのやりとりや、ラフを提出とか直しとかあるはずなのにそういうこと一切考えてなくない?

底辺絵師ならこんなもんだろ」っていう、生成AI利用者感覚に思えるんよ。

そもそもAIが出てきてからも、AI禁止しているSkebの取引額は年々伸び続けているんだけど…

絵描き社会不適合」「特権意識」とか言ってみたり、全体的に「生成AIを持ち上げて絵描きを貶めたい人」に都合のいい記述が多すぎる割に、絵を仕事にすることへの解像度が低い。

これ、丸ごと虚言じゃねーかな。

びびるのは、そんなnoteに大量に「冷静な記事」とか「頭いい」とか言ってるはてなブクマカがついてること。

底辺絵師やってたやつが生成AIが出てきて挫折したのが事実として、頭いい要素どこにあるんだ?

アホの集まりかアイツら。

特に生成AI関連になるとすげぇ攻撃的なのが集まってくる。

manjirou99 ←コイツとか。

2024-06-13

そろそろみんなに届いて欲しい囲碁一問一答。全部おれに聞け

囲碁最大の問題情報が届いて欲しい人に情報を届ける手段がない事だと思う

はっきり言って何度も何度も同じ事を書いているが未だにぷよ碁を知らない人がいるし、入門コンテンツから先に入るべき人がいきなり対局を初めて挫折している

ブクマを見ていて、そいつ情報さえ届ける事が出来れば解決するのにそれができずに毎回もどかしい思いをしているのである

そこは俺に任せろと言いたい。全部俺に聞けと

からこの増田を見たらブクマしてバスらせてくれ

自分囲碁を覚えた瞬間から普及活動に携わっているから入門指導プロフェッショナルである。数々の人間囲碁に入門させてきた。

囲碁入門書を読み終わった瞬間にどうしてこのシンプルかつ楽しいゲームがこんなに広まってないんだろう、という想いに駆られた。

このシンプルでかつ面白いという両輪の部分が重要だ。面白いけど複雑だったり、シンプルだけどつまらなかったら、そりゃ広まらないよねとなってここまでの普及意欲が湧くことはなかっただろう。

簡単面白いのになんかみんな難しく考えて挫折してるし広まらない、このもどかしい想いが私のリビドーとなっているのである

ここで疑問をブクマしてるやつらはわからない事は全部おれに聞け。ボイチャでもなんでもわかるまで付き合うし初段まで手助けする所存だ

この増田リビドーに任せて書き綴っている。囲碁普及のためにはいても経ってもいられないのだ

ということで、はいそこのあなたブクマして拡散して!

以下、一問一答。全部おれに聞け

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/gouponline/n/nedbf64883c00

将棋は優勢具合を数字化したのがうまかったと思う。初心者でもわかりやすい。

囲碁もしてるよ!

リアルタイムで地が分かるようになって隅の定石をサジェストする機能を追加したアプリがあれば(ある?)取っつき易い気がする。

KatrainとかAIソフトで打つのがいいと思う

囲碁が陣取りゲームなのはいいとして、なぜその升目が自分の陣地(他人の陣地)になるのかが分からないんだよな

そこに他方が入れないかである

20240204144432(←参照。トラバなっちゃうから数字だけ)

この手の疑問がある人はまだ「二眼」や石の生き死にの概念出会っていないだけの可能性が高いです

自分囲碁がわからなかった時代があったが、二眼を知ったことでようやくこのゲームが腑に落ちました

そういや囲碁っぽいゲームって知らないな。おかげでイメージがつかめない。

スプラトゥーン

石を置いたらリアルタイムでお互いの陣地感が可視化されて、ヒントみたいな感じで次にどこに置くと良さそうか見えたりしないだろうか。

一部で試みられています

https://youtu.be/_BgY0QVJgRo?t=5799

わしヒカルの碁が3周読むぐらい好きなんだけど、結局囲碁ルール全く知らないままなんだよな。どうぶつ将棋囲碁版みたいなのを出してとにかく触れてもらうしか

どうぶつ将棋っぽいのはぷよ

あるいは、そのヒカルの碁の監修をしている梅沢由香里先生監修の『囲碁であそぼ』で覚えましょう

ソシャゲ要素があってかなりとっつきやすくなってます

何度やってもルールが分からない…

囲碁であそぼ』で覚えましょう

仲邑菫プロ韓国棋院で初優勝したニュースあんまり盛り上がって無いよね

韓国ではめちゃくちゃバズってたりするので日本でもこのくらい注目してほしい

https://x.com/lexifdev/status/1799998059029594489

ちなみに毫釐千里というサイトで仲邑菫の対局情報網羅されていてYoutube中継へのリンクも貼られてます

シンジンソ(世界最強棋士)、崔精(女最強棋士)、金恩持(韓国天才少女)、仲邑菫の4人が韓国囲碁界の視聴率四天王と言われており、仲邑菫の対局は高確率Youtube配信されます

ぜひチェックしましょう

ちなみに今日も中継されてますね。半目を争う熱い勝負中です(2024/06/14 15:46)

→K바둑 LIVE [스미레vs김주아] 2024 Dr.G 여자최고기사결정전 | 8강 4경기

一手10秒にして画面上に体力ゲージを表示しよう

すでにあるある!そうなってる!

NHK杯は一手30秒(毎週日曜日のお昼にEテレでやってるよ!)

https://shochian2.com/wp-content/uploads/2023/12/IMGP2726.png

シン竜星戦は一手+5秒

https://youtu.be/d7dwt4hXioU?t=631

囲碁も良い機会だから覚えようとしてアプリで試しに打ってみたけど、試合の終了条件がまじで分からんかった。少しググって調べても理解できなかったので諦めたわ。

これも「二眼」や石の死活の概念出会う前に終局を覚えようとしている可能性があります

二眼がわからないとこの石この後どう打っても死ぬから続ける意味ないよね、ってのがわからないので先に二眼を覚えるべきなのです

そしてそれよりもっといい方法がまずは『純碁』から入ることです。

オセロと同じで盤上に置いた石のみが得点です。それ以外は囲碁と同じ

得点を高めるために盤上に石を埋めていく過程否が応でも石の死活と直面し、この石最終的にどうやっても取られるよねという場面に出くわします。

石の集団は二眼がないと必ず将来的に取られる現象気づきます。攻め合いで負けてたら取られることに気づきます

その運命の決した石こそ『死に石』であり、それらが確定して点数が変動しなくなった局面囲碁での終局の場面です。

ただしその判定にはちょっとした慣れが必要です。

なのでそんな石の運命を見極めなくても、石の運命が決するまで打って死んでるとわかるのが、純碁のいいところです。

まずは純碁から入り、囲碁が純碁の無駄時間を省略したバージョン、今風に言えば「『純碁』のタイパを上げたバージョンが『囲碁』」であることが理解できるまで純碁を続けましょう

純碁はぷよ碁か純碁公式サイトWebサイトがよい。後者教育コンテンツもかなり充実しています

https://www.jungo.games/#/intro

結局はゲーム本体の取っ付きにくさが苦しい

ところが中国では現在こんな状況です

まりやりようがあるということであり、囲碁ゲーム性の問題だけではないということです

https://i.imgur.com/byM8nFI.jpeg

https://imgur.com/x6gjQBV.jpg

https://i.imgur.com/Xq0U6Wv.jpg

ぷよ碁一ヶ月くらいやってやってやり続けて何が面白いのかさっぱりわからなかった私には向いてない競技なのか教えて欲しい。将棋信長の野望三国志エイジオブエンパイアスタークラフトダイスキなのに。

こういう人はむしろぷよ碁みたいな小路盤じゃなくて19路やるのがいいと思う

小路盤でもシチョウやゲタの手筋とか覚えて戦略の奥深さに触れるのがいいと思う

ちなみに9路盤ではYoutubeに『桜ゴルフ杯』という9路盤のプロ大会が上がっているのでそれを見るとよい。解説も昔から初心者向けの解説に定評がある石倉九段だ(『ヒカル囲碁入門』という書籍もこの人)

総論

難しく考えすぎ!

言ってしまえば石をいっぱい置いたほうの勝ちのゲーム、お互いの石がどっちのHPを0に先にするかという競争(攻め合い)をしてるだけのゲーム

オセロの角を取ったらそこに連結してる石の集団が二度とひっくり返されないのと同じで、二眼できたらその集団HP減らし合戦から離脱できる、人生上がりになるというだけの話だ

この原理原則を肌で感じ取れるようにまずは純碁、あるいは中国ルールから入ることをオススメする

日本ルールなんて最後でいいしなんなら別にそのまま覚えなくても囲碁理解できる

そしてここまで読んだきみ、せっかくなのでブクマして行ってくれ

ブクマしないと届かない、また届かない。書いただけ!情報必要人間必要情報が届かないんで終わるんだ

そしてそいつ必要情報にありつけずに一生同じこと言ってるんだよ





↑本文ここまで。以下この記事ブクマへの追加返信

終局とか死活とかはいいんだよ、序盤の「なぜそこに打つのか」の感覚がさっぱり

かいところに打ちたい(大場)、敵陣がでかくなる前に抑制したい(消し)、

敵の弱い石を攻めたい、あるいは自分の弱いところを守りたい(急場)と言ったいろんな欲求の元に打たれていると思う

で、このでかいところとか攻めとかの感覚はは一朝一夕で身につくものではないがヒントになる情報提示できる

生きている石の周りは価値が小さい

自分の石でも敵の石でもすでに生きている石の周りは価値が小さい

自分の生きている石の近くに打っても、すでに地のある所から少ししか地が増えないし効率が悪くこれは終盤のヨセで打つ手

相手の生きている石の近くに打つのも同様、すでに生きているため何の脅しにもならず、生きている石は無敵なので逆襲に遭うだけだ

コンビニ出店、あるいは漁場を想像しよう。すでにいっぱい店のあるところ、漁師のいるところに出向いても効率が悪いのだ

厚み、強い石に近づいてもいいことがない

これも上記と似ているが、相手の強い石(生きている石含む)に近づいても旨味より逆襲される可能性が高い

囲碁現実と同じで石同士の”相対的な”力関係が大きな影響を及ぼすゲームです

強い石には遠慮し、弱い石には優位に立ちます

弱い石(眼形のおぼつかない石)を見逃さず急所に接近して眼形を脅していくことで相手に逃げるだけの地にならない手を打たせ、自分は攻めながら地を稼いでるので効率がいいよね、というのが攻めの基本。

場合によっては大石をまるごと仕留めることもできるが殺しにいくのは自分もキズだらけになるためリスキー

序盤の理屈はこれら書籍オススメ

指導プロが教える 初段になるための囲碁上達法

・有段者のための囲碁

・一手ずつ解説!碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法シリーズ

そして何よりこの辺の一番の教科書はトビサキ囲碁実況動画である

彼女よりわかりやす囲碁作戦、手の意図を喋りながら打ってる人は他にいないのでぜひ見ることをオススメする

専門用語多くて何言ってるかさっぱりわからん

一問一答なので各々のセクションによってターゲットが違うのでターゲット知識に合わせて用語や補足の度合いは調整してある

まり用語は使ってないはずだがわからない部分はターゲットではないのでわからなくてOK

二眼という言葉の事を言ってるのならそもそもその単語に辿り着かせるための記事なので使用必須事項

10年くらい入門しているけど、いまだにアタリが見えてないことがあって落ち込む。もっとぷよ碁やり込めばいいのかな。

アタリを見落とすのはプロでもあるので気に病むことはない(検索アタリに突っ込むプロもいる)

ぷよ碁でもぷよ碁じゃなくても対局の数を重ねると目が慣れてくると思う

神の一手

そのアタリに突っ込んだプロの一手が神の一手と言われている

さまざまな要望に対して「すでにあるよ!」状態なのに囲碁流行っていないことに問題の深刻さを感じる

存在する物でもその存在が知られてない、届いてないからね

からこそこういう記事や周知活動必要ってわけ、そのために自分がいる

正しい情報にありつけない人がたくさんいるしGoUPのように日の目を浴びないプロダクトがたくさんある

ぷよ全然勝てない全然わかんない。次はここに打つとこんな理由でうまくいくよ、ここに打つと〜〜だからダメ、敵はこう考えてここに打ってくるよ、て解説ほしい。1手ごとに。白黒両方自分で打って試せたらいいのに

現状、自分で両方打つのは他のを使うしかない。オンライン碁盤で検索すればCOSUMIのやつとかが出てくる

【入門02】攻略ぷよ碁で勝つための「10ポイント」←この動画いいんじゃないかな

棋譜共有してくれたら一手ごとにアドバイスできるよ

姉歯建築で陣取りしつつも相手の家の材木引っこ抜くという以前別の方の解説が思い出された

囲碁ぶっちゃけて言えば姉歯一級建築士になりきるゲームみたいな所あるからね。

石をつなげて陣地を囲むんだけど、効率よく囲むには「一見つながってないけど相手邪魔しに来ても確実に撃退できるギリギリの強度で設計する」ことが求められる。

無駄に頑丈にしているとその間に鉄骨抜いてる相手ガンガン空間広げて侵食してくるから絶対に勝てない。

面白いんだとは思うけども世の中の人の平均IQ100なわけで。。

IQ100あれば十分すぎるよ!

自分が作ったオンライン囲碁部で抜き打ちIQテストをしたところ面白いことにたしかIQ高い人のほうが高段者である傾向があった

けど普通に楽しむ分には100前後あれば十分すぎます

turanukimaru, ata00000 ,sqrt「こいつは広める気がない!」

→20240613212420

どうして導線や引用じゃダメでワイが全てこの記事説明するという手段にこだわるんだい

目的はその人に必要情報を届けることなのに手段目的化してる典型だよあなたたちは

純碁なら一手=1ポイント無駄にはならない(よね?)

しょういうこと

素人にも分かりやすキャラ立ち囲碁棋士にもあればねぇ

ちゃん上野愛咲美は結構キャラ立ちしていると思う

AI登場以後の囲碁は、序盤で三々に入る(陣地を取りに行く手)ことが主流になっているのだけど菫ちゃんはほぼ絶対にそれを打たない

陣地が多い方が勝ちのゲームなのだが、かつての宇宙武宮正樹のように地を取りに行かず中央志向の手を打ち続けている

囲碁の攻めは、必ずしも相手を殺しにいくためではなく少しだけ相手より得をするために行うのだけど

上野愛咲美は少しでも相手の石を殺せそうなら殺しに行く、そしてそれが決まってしま

それが豪快で楽しい

大石虐殺しに行くハンマーパンチ上野愛咲美

宇宙流の仲邑菫

ルールブック読んだだけで面白さが分かる天才肌(嫌味じゃなく)

全く天才ではないが、それまでに自分の中のボードゲームといえばMTGとか遊戯王

「◯◯されたら◯◯の時、◯◯になる」「◯◯は◯◯の時◯◯してはならない」

みたいなカード一枚一枚がルールを持ってるようなめちゃくちゃルールに修飾されたゲーム世界を当たり前だと思ってたか

このシンプルルールでここまでのゲーム性が成り立つのかって感動したよ

二眼の生きもTCGとかなら「眼が2つあったら生きとみなす、そこに打ってはいけない」みたいになると思うんだけど

着手禁止点というシンプルルールから導かれるただの事実自然現象定理しかないことに感動を覚えたね

囲碁を覚えるまでは、自分オセロ将棋も弱々だったしこの手のゲームは苦手なんだと思ってたけど囲碁は石が動かないから読むのが簡単ですぐ手筋が覚えられたし、ただ学習法を知らないだけだった、書籍を読むということをしてないだけだったと知ったよ

囲碁を覚えた後は将棋も強くなった。オセロからっきしだ。間違いなくオセロが一番むずい

ちなみに中原誠囲碁をやると将棋が強くなると言ってるし将棋派の人間もやる価値はある。米長の書いた囲碁本もあるのでそれがオススメ

囲碁の強さってどうやったら分かるの? 勝ちが一瞬で分からないのでいまいち乗り気になれない

棋力のことなのか、局面の勝ち負けのことなのかわからんけど

棋力のことなら打ってればこの人は何級くらいってのはわかる。ネット碁サイト申請した級で数局打ってみれば自分の実力がどのくらいなのかもわかる

局面の優勢具合のことな最近将棋と同じでAI評価値が当たり前になってるので数字を見ればわかる

「二眼」や石の死活なるものがそんなに重要ならルールと一緒に教えたらいいのにそうなって無いのが問題なのでは?

一緒に教えられてるよ。そこに辿り着く前にふんわりした情報囲碁わからん、陣地わからんって判断してる人が多いということ

そりゃわかるわけないよってのが現状

文章じゃわからいから直接教えてほしいという人へ

はっきり言って教える側も文章じゃつらい

いくらでも配信で図と音声を使って教えるので「kukulu 囲碁広めるマン」と検索して見つかるアカウントDMして日時と要望を教えてください

2024-06-11

anond:20240611165410

んー

1つ目の紙吹雪は気にしてないけど、音楽プレイヤー吹き出しの動きとかがなんか変って感じちゃうのかも

2つ目は等速で動いているのは違和感ないけど、出入りするとこの動きがコマ落ちしてるように感じてるかな

キャラ立ち絵も等速で動いてるけどなんかコマ落ちして見える

主観にはなっちゃうけど

2024-05-13

anond:20240512184626

ギャグか、ウィットか、エロか、キャラ立ちか、あるあるか、があるとバズるよ。明確なアイディアがないとバズらない。何がバズるのか、バズったもの「のみ」を研究してみるんやで。絵を描く手を止めて、文字にして何のアイディアがバズっているかまとめた方が認識するようになるて

2024-05-06

[]5月6日

ご飯

朝:なし。昼:ミニトマトキノコウインナーの炒め物。たまごチャーハン。夜:サラダチーズカツカレー。間食:ポテチアイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

大分別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のADV2022年技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第三弾。

調子もの相棒ケン地方都市の美味いもんをたらふく食べて、観光名所を巡るテンプレートはもうすっかりお馴染みのやつだ。

今回は大分県を訪れ、竹細工で著名な阿南家と、それをプロデュースする新興のIT企業の間で起こる事件調査する。

事件捜査お題目はどこへやらで観光する展開こそいつも通りだが、少し今までとは雰囲気が違う。

今作は一つの事件の掘り下げがしっかりしており、かつそれがホワイダニットなのがシリーズでは新しい。

楽しみにしていたイベントの前日に何故か自殺しか思えない方法で亡くなった被害者足跡を追う展開。

トリックらしいトリックが入る余地が無いため、自然とどうしてこの日に自殺したのか? という謎を追うことになる。

これが本シリーズお馴染みの観光案内要素と噛み合っており、被害者足跡を追いつつ、自然と名所を巡ることになる。

明かされる真実も、納得感のある設定の開示なので、地に足が着いたいい展開だった。

女性の生きづらさ、女性性の押し付けなどのテーマにも文量が割かれており、シリーズお馴染みの社会的問題を描く側面もある。

そこに至る過程が今作はハッキリと開幕に提示される謎と密接な関係にあるため、取ってつけた感じがしないのも好印象。

前作で強く批判した、ケンがふざけ過ぎてる点や、容疑者達の過剰すぎる雑談パートゲームプレイ時間を水増しするためだけの要素はかなり抑え目になっており、登場人物達もメタ的に反省している会話があったりと、しっかり改善されていた。

それらが無くなったわけではなく、程よいボリュームに調整されていた。

特に容疑者目撃者といった聞き込み相手の過剰な雑談シェイプアップしつつも、しっかりと短い文量でキャラ立ちさせる上手さは良かった。

シリーズの良いところだけ大きくし、悪いところは小さくして、さらに今まで繋がりが薄かった箇所をしっかり接続して完成度が高まっていた。

魅力的なゲストキャラの面々も健在で、特に今作は旅館仲居をしてる季子さんが非常に印象的だった。

40代後半から50代前半の年齢ながら男性からモテまくり美人で、大分各所に密接な関係で繋がった偉い男の人がいる設定。

ビジュアルこそドット絵なので設定に過ぎないが、立ち居振る舞いや細かいセリフ地の文で、男性を篭絡する描写が数多く楽しめる面白いキャラクタだった。

2024年現在シリーズはここまでなものの、日本観光地の数だけ展開できると思うので、末長く続いて欲しい。

2024-01-24

加害者偉人なし

仮にM氏の性加害が事実認定されてこのまま芸能界を去ることになった場合

偉人」「レジェンド」として振り返られる光景イメージできない

偉人にとってのたったひとつ禁じ手、それが性加害ではないか

2024-01-22

anond:20240104160213

西部警察グラサン付けて爆発してりゃいい石原プロ主催ぐらいの知識しかいかドラマの内容は見てない

逆にジーパン刑事の奴は太陽にほえろ!でそれなりにキャラ立ちしてたから多分みんな内容を覚えてるんだろう。

アレだろ?自分身体に刺されたナイフ犯人に返して「あっちいけ」ってやって路地裏で倒れる奴だろ?最後は人混みに紛れて傘を差してるシーンで終わる奴

よく覚えてるよ

森奈津子好きだったんだよなあ

子供の頃、漫画は読んでたけど、文章主体の本ではじめて読んだのは多分森奈津子お嬢様シリーズ

時代を先取りしすぎた悪役令嬢もの

主人公綾小路麗花は、古典的少女漫画を読んで、けなげで清廉な主人公よりも、きらびやかで意地悪で最後には潔く負けを認め「フッあたくしの負けよ」と言うような悪役令嬢に心惹かれて悪役令嬢をロールプレイしている

綾小路麗花はお金持ちのお嬢様なので、悪役令嬢の方が境遇が近くて感情移入して悪役プレイをしているが、根は育ちがよくお人好しなので悪役プレイにボロが出まくる

爽やかイケメン彼氏百合な従者やホモ男の娘が出てきてわいわいやる楽しい学園ラノベ

縦ロール萌えになってしまったのは綾小路花の影響が大きい

不登校になった時期があるため、不登校児が題材の「グースカ夢見る問題児」には救われた

不登校児たちが夜に眠ると、夢の世界架空学校に集められ、北海道沖縄など遠く離れたちに住む子供たちがその学校内で交流を持つという設定が、インターネット普及前の時代に斬新に思えた

今だったらSNSで他県の子とつながるのなんか簡単だが、あの時代雑誌文通相手募集するぐらいしか手段なかったんじゃないか

お嬢様シリーズレモン文庫という学研レーベルから出版されていたが、1996年レモン文庫は突如消滅

森奈津子お嬢様シリーズの連載構想がブツ切れになり、他に拾ってくれるラノベレーベルもなく「ラノベ界に棄てられた」と感じたという

ラノベに見切りをつけ、レズビアン寄りのバイセクシャルであることをカミングアウトし、百合小説執筆するようになった

東京セクシャルマイノリティ事情について語るエッセイなども発売

女性セックスについては語るがオナニーについては秘す。もっとオナニーについて語れ。私は女性オカズにできる本を書く」

官能小説を書き、また百合精神性重視のものが多い中で官能百合を書く

百合SFエロSFなどを手掛け、「SF定義についてうるさい奴がいるが、エロ本はチンコが勃てばエロ本なのであるSFチンコが勃てばそれはSFなのである」と主張

小説業界の中で森奈津子は「おもしれー女」として扱われ、ミステリ作家西澤保彦森奈津子主人公とするナツコシリーズを出した

百合ジャンルやTL小説はその後盛り上がっていくが、森奈津子はそのムーブメント中央はいられなかった

悪役令嬢ものが早すぎたように、ジャンル自体への需要はあってもいまいち世相と噛み合わず第一人者にはなれなかった

森奈津子男性結婚した

バイなのだから異性とも恋ができるのは当たり前なのだが、「ビアン寄りのバイ」としてのキャラ立ちは失った

「女が男と恋愛して男と結婚するなんか普通じゃん、所詮なんちゃってじゃん」という扱いになる

ビアンバイやノンセクとして活動していた女が普通結婚して、経済的安定を得て家庭の中に埋没して表舞台から消えていくのはよくあることだ

それは謗られるべきものではなく、幸せならいいことだ

だが結婚してしばらく、森奈津子の夫は重度身体障害者になってしまった

夫を介護し、夫を養わなければいけない立場になった

そんな身の上になった森奈津子からすれば、「若くて健康だけどセクマイから辛い」「セクマイにも安定した結婚生活を得る権利を」などと言っている、かつての仲間は甘えたクソガキにしか見えなくなったのだろう

かつてはセクマイの集まりの中で生きていたのに、「同性婚不要だ」と言い切り、その手の活動家を批判する側になった

その手の活動家の中に過激で頭がアレな奴がいることは確かではあるが、明らかに矛先は「一部の過激な奴」だけではなく穏健派にも向けられている

小説耽美なわしら」の中でノンセクを肯定的に描いていたのに、今や「異性婚しない独身おじさん」すら叩いている

普通に男と結婚した」ことでフェードアウトしていったかつての支持者への当てつけで、「普通結婚できない同性愛者・独身主義者非モテ」は敵になったのだ

そういう活動によって本を出したり団体活動したりで生計を立て森奈津子は夫との暮らしを送ることができている

あなた発言LGBT差別では?」と言われたら「いえ、私はLGBT当事者です」と森奈津子は答える

作者を嫌いになると作品自動的に嫌になって避けるタイプなのだが、それは作品の方もそれほど深く好きだったわけではないから起こる現象

森奈津子本人は今は明白に嫌いにはなっているが、作品を愛好していた時代のほうが長いので、お嬢様シリーズは今でも好きだ

レモン文庫崩壊前、作家として食っていけるようになり希望を持っていた頃の森奈津子は今の森奈津子とは別人のようだ

今の森奈津子の全てを否定するわけではなく、一理あると感じた発言もないではないが、がっかりすることの方が多いのでブロックしてなるべく見ない

だが最近新しく裁判やってるそうでスクショが流れてきて森奈津子を思い出す

ヘイト界隈って不寛容の極みであるように言われるけど、淫夢界隈と似たようなもんで「合言葉」を一緒に唱えさえすれば誰でも受け入れてくれるというある種の寛容さはある

反ヘイトの集まりなんてのはすぐ正しさを巡り喧嘩するけど、ヘイトの集まりはそうでもない

ラノベセクマイSFやら、あちこち排斥された者でも受け入れてくれる寛容で優しい人達のもとで居心地はいいのかもな

綾小路麗花は結局は優しいお人好しで、誰かと対立しても最終的には和解するいい子で、金網に風船が引っかかったとかで泣いてるガキがいたらエナメルの靴をガビガビにしてでも金網登って風船取ってやるんだよ

うそんなキャラ書けないよな

2023-12-17

[]12月17日

ご飯

朝:朝マクドマクド揚げたお芋さんを食べたで。昼:イカフライ。豆菓子クッキー。夜:納豆軍艦オクラ軍艦ツナマヨ軍艦サラダ軍艦たまご。おみそ汁。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

境界領域

あの阿智太郎脚本担当シルバースタージャパンよりリリースされたチャットツール風のUIで楽しむノベルゲーム

元々はスマートフォン向けゲームだったがSwitch移植されたバージョンプレイしたので感想

南極で発生する謎の電磁波調査していた隊員達から突如プレイヤーの元へ救助を求める連絡が入るという余談無しのホットスタート

何故プレイヤーの元にチャットが届くのか、謎の電磁波はなんなのか、何故遭難したのかなど、魅力的な謎が開幕から引き込ませてくれる。

そしてプレイヤーの選択肢チャットツールへの投稿という形で物語に影響を与えていくのが面白い

チャットツールUIを模しているだけあって、キャラクタ立ち絵や背景絵やスチル絵といったグラフィカルな表現はいっさいない。

かろうじてチャットツールの背景の色と、書き込み吹き出しの色が数少ないアクセントになっている。

しかし、ケレン味ラノベ作家ゲームライターとしても実績がある阿智太郎作家性で補われており、物足りなさは感じなかった。

キチンとこのチャットツールUIで魅せるストーリー展開に、わかりやすキャラを立たせる端的なエピソードにと、安易流行りに乗ってるわけじゃなく、境界領域からこその魅力に繋がってたのが好印象。

特にキャラ立ちについては立ち絵がない、全体のボリュームは少な目というマイナス点がありつつも、バッチリ決まっていた。

読者のパートナーになる女子大生責任感の強い隊長、太っちょの学者独身を気にする妙齢女性、謎多き探検家ベタな設定だけに会話だけのテキストでもしっかりとやりたいことがわかって良き。

パートナーキャリーは良くも悪くも普通女子大生だが、人に感化されやすく流されやす性格なので、チャットツールへ読者が投稿した選択肢を受けてコロコロと機嫌が変わるのが可愛らしい。

南極遭難してひとりぼっちな極限状態だが、人好きのするコミュニケーション能力高めで陽気な気質が伝わってくる良いキャラだった。

また30代前半で結婚に強い拘りを持つケイトさんには、ちょっとエッチな展開が待っており、スチル絵も立ち絵も無いからこそ、僕の頭の中ではエゲツないエッチ想像の羽ばたいた。(おしむらむら舞台南極である点、蒸し暑いジャングルにすればよかったのに)

ストーリーとしても数時間で終わる少な目なボリュームの割には、サイエンスフィクションらしい壮大な展開が待っておりそれなりに楽しめた。

スムーズ物事が展開するパートが多く、じっくりと議論をして整理するパートがないのは僕の好みとは違っていたが、このスピード感も良い意味ではサクサク遊べて楽しい面もあった。

良くも悪くも値段相応の出来ではあるが、赤点は見当たらないそつない出来が良い感じな作品だ。

2023-12-09

出身どこでしたっけ」何回聞かれるねん

「今、どこに住んでるんですか?」

忘年会で聞くのやめよ?

この前も言ったよ、あなたに。

無意識に関心の低さが表れてるんよな……。キャラ立ちしてない私も悪いんだけどさ。

2023-11-03

anond:20231103090500

このゲームにそんな高尚なものはない

10分に1回もらえる討伐権でキャラ立ち絵が殴るバトルと

数十分から時間を費やしてレアものが拾えたり拾えなかったりする資源採取

ユーザー同士が資源や装備や消費作成物を売り買いするマーケットログが秒単位で見れるのがメインコンテンツ

いやあいいよねユーザーマーケット

2023-10-26

anond:20231025090608

キャラ立ちホルスとかではダメやったん?

アレもなかなか来てると思うんやけども

2023-10-25

anond:20231024235209

評価っていうのは全て相対的ものなので、お前が

キャラ立ちいまいち弱くて類型

・活劇の盛り上がりが中途半端

思想が前に出過ぎるか健全さが前に出過ぎるかでバランスの良い作品がない

しかもその偏りも中途半端で振り切ったものがない

・「これぞ宮崎駿最高傑作!」と言えるような決定版的な作品がない

ストーリーがきちんとまとまってない

・走ったり食べたりする動作面白いけどそれだけでアクションはいまいち

と思ったなら相対的に見てこれはこの面でパヤオ作品よりいい方で評価できるものをあげないと話にならんよ

まぁお前はチキンから上げられないだろう

からお前はそう思ったんだねで終わり

anond:20231024235209

ルパン三世 カリオストロの城(1979)

風の谷のナウシカ(1984)

天空の城ラピュタ(1986)

となりのトトロ(1988)

魔女の宅急便(1989)

これをリアルタイムに観た人じゃないと、宮崎駿の当時の良さは分からないと思う。

というのも、1980年代以前の他のアニメ作品しか比較できない環境下でみたら、

宮崎駿作品は、

キャラ立ちが強くて唯一無二。

活劇の盛り上がりが革新的

・・・と、今のあなた評価とほぼ真逆になってしまうのだ。

そして、毎回、作品が発表されるたびに、「これぞ宮崎駿最高傑作!」と当時のみんなが思ってた。


宮崎駿大成功があって、

アニメでここまで表現できるんだ、これだけ金掛けて良いんだ、という価値観スポンサークリエイターに共有されて、

1990年代以降のアニメ文化の発展があるわけよ。

発展後に生まれ世代から見たら、そりゃ、あらゆる点でいまいちに見えても仕方ないと思うわ。

2023-10-21

[]10月21日

ご飯

朝:りんご。昼:カロリーメイト。夜:温泉たまごナポリタンニンジンスープリンゴ。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

マヨナカ・ガラン

キリスト教徒の橘はもるるは、過去迫害されてきた隠れきりしたんが集まる大臼村の歴史伝承編纂して欲しいと頼まれる。

隠れきりしたんとして正道ではない信仰が育った村を調べていく内に、村の秘密にも迫っていくオカルトホラーノベルゲーム

3Dキャラクタ人形劇字幕を読む形式ノベルというよりは、アニメの方が近い読感かもしれない。

この辺はノベルゲームもまたゲームでありボタンを押して反応が返ってくる文章送りの気持ちよさがあり、本作はキャラクタの演技が入るためそのテンポが異なっているみたいなジャンルを包括した感想もあるんだけど、あんまりマヨナカ・ガランの話じゃないのでやめておく。

3Dキャラクタが常にステンドグラスが透けている独特な表現については、文章説明するのが難しいので実際に動画を見てもらいたい。(スクリーンショットだとよくわからないと思う)

最初は村の調査のため、村人たちとのほのぼのとした交流シーンが中心になる。

昔話を通じて歴史考察したり、キリスト教との向き合い方を考察したりなど、優しい雰囲気で進んでいく。

村人たちも名前や固有のグラフックのないモブものの、独特なキャラ立ちがされており、印象的なシーンがいくつもある。

この辺は名前有りのキャラが5人ほどしかいないため、予算面の問題もあるのだろうけど、このゲーム独自個性としてむしろ良い意味で楽しめた。

勿論、モブ以外の登場人物もいいキャラたちだった。

特に僕が好きなのは村の神父岡田黒洲。

独自進化を遂げた正道とは言い難いこの村の宗教への向き合い方に否定的で、村の外で大勢の人に信仰されている正道なキリスト教への憧れがあるキャラだ。

彼のこのギャップがとんでもないことになっていくのだけれど、辛いお話だった。

公称ジャンルホラーが入っている通り、中盤から雰囲気がガラッと変化し、恐ろしいストーリーが始まる。

この切り替わりの瞬間はかなりゾクゾクさせられて、一気に作品の中にのめり込まされた。

序盤に村人たちとの交流に文量を割いていたのがここから一気に意味が変わってきて、ギャップが本当に怖かった。

そして、生きるとは、死とはなどの、壮大なテーマが展開していく。

正道なキリスト教と、隠れキリシタンとして違った進化を遂げた大臼村の教義との対立も描かれていて、難しい部分もあった。

作中オリジナルのそれは文量が割かれているのだけど、本来キリスト教教義についてはあっさり目なので、僕自身知識の無いので少し置いてきぼりになってしまったのが惜しかった。

3時間と少しのボリュームなので、ホラー展開が始まってからサクサクと話が進んでいくのも、思想への理解が追いつかない原因だったかも。

大臼村独自宗教から来る絶望的な展開は読み応えがあったので、ホラーとしての割り切りもあったのだろう。(説明しすぎてしまうと怖くないからかな?)

後半からは村の神父でありながら、独自宗教観を否定して正道なキリスト教に殉じようとする岡田黒洲の出番が増えていく。

彼のこのギャップをキチンと理解できたわけではないのはモドカシかったが、最後最後オーラスは彼の目線からこの世界に対する慟哭物語は終わる。

この慟哭意味をどこまで汲み取れたのか全てを言語化するのは難しく、様々な感情が入り混じった難しい作品だった。

ビジュアル面の独特さに負けないぐらい、ストーリーの中身も独自性があって、かなり唯一無二な作品面白かった。

2023-10-02

anond:20231001100436

黒人学生が出るアニメはむしろそこそこ思い浮かぶな。ガンダムビルドファイターズのニルス・ニールセンとか日米ルーツ黒人だった。

リアル日本外国人比率を考えると韓国人が少ない。中国人キャラはわりと見かける。中国人ステレオタイプ描写してもあんまり怒られないしステレオタイプキャラ立ちしてるからかな。東南アジア人も少ない。見た記憶すらない。

黒人キャラ立ちしやすいか全然出てると思う。リコリス・リコイルミカとか黒人である必要性特にないけどキャラ立ちに役立ってるな。

2023-10-01

少年探偵団に元太と光彦は必要なのだろうか

ほとんどのキャラ冗談みたいなハイスペックキャラ立ちを見せるコナンの中で、出番の割にキャラが立ってなさすぎな気がする。

元太はまだデブうな丼キャラが立っているから、体型の多様性少年探偵団のシルエットを面白くできるから、ギリ少年探偵団という名前にあわせて存在していても良いかもしれないが、問題は光彦だ。

近場の女の子二人にときめいてる以外の特徴がない。

ドラえもんならスネ夫ポジションだろうに、性格普通によく全くキャラが立っていない。

いなくてもいい気がする。

2023-07-30

FF16クリアした感想

FF16やっとクリアした。気になった事をメモしながらプレイした。思いついたまま書いたから見にくいかも。

ちょっと厳しめ。

最初に統括というか全体的な評価を見た感想なんだけど、ChatGPTにまとめてもらった。ちゃん言語化できてえらい。

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FF16は、FFブランド吉田ブランドならではの多くのライトゲーマー層を取り込みつつ、広い層に訴求され、全体的な評価も非常に高まった。

一方で硬派なゲームを好むゲーマーからは支持を得られなかったのではないか

---------

ここからメモ

ストーリー

×感動的なシーンや迫力あるシーン、感傷的になるシーンが唐突に感じる。経緯が説明不足でカタルシスを感じない。

物語の展開が遅い、と思いきや唐突に進む。緩緩緩急な感じが続く。

×一緒に旅する仲間が少なすぎる。力を貸してくれるキャラはいるがモブ感が否めない。

△仲間が真面目すぎる。クライブとジルの落ち着きはもはや老夫婦。

△序盤ベアラー差別が辛すぎる。デトロイトアンドロイド差別並みに差別される。

×メインクエでおつかいパシリはやめて…

△街につくと問題発生→聞き込み→俺が行こう→なんやかんやで解決パターンが多すぎる

マザークリスタルをーぶっこわーすだけでメインシナリオが進む

×戦争物だがほぼ単独潜入で一騎打ちして終わる

△やめるタイミングが見つからないとは言っていたものの、特に先が気になる展開でも無い為そんなことは無かった。

×主要ボス主人公因縁が無さすぎる。。

エンタープライズが出航する流れはFFしてて良かった。

クライヴが知らない重要なことを先にプレイヤーが知ってしまパターンがある。

△トルガルは中盤ちょっと活躍してあとは置物

最初最後だけを考えたようなシナリオに感じた。ラスボスの考え方や設定がちょっとFFっぽくない感じ。(テイルズとかの他作品FFっぽくした感じになっている)

登場人物には募る思いがあるんだろうけど、プレーヤー自身にはそれが感じられない。

・バトル

×基本コンボが序盤から最後までシフトから□△□△□△□△アビリティ(工夫次第では何とかなる?)

△LBを使うとマジックバーストタイミングがズレるのでめんどくさい。

コンボにトルガルを挟む必要性を感じない。トルガル操作アイテム操作場所が同じ(切り替え式)なので誤爆やすい。

 →雑魚はすぐ溶けるしボスは浮かない…

△敵の多段攻撃の1段目をタイミングよく回避できても攻撃すると2段目で普通に食らう。

 →順応していく必要があるが、初見でよけられたと思っても食らっちゃうところにストレスを感じる。

ウィルゲージを削ってダウン中に大技を叩き込めむのが、FF13からの似たようなシステムで新鮮さが全く無い。

自分の技で敵が見えなくなる。(ガルーダのやつが特に

△一部のアビリティがスカることが多く結局フェニックスシフト距離詰めて攻撃しか使わなくなる

 →後半は当てやすいアビリティだけを選んで戦っていた

召喚獣の切り替えで○の性能が変わるのが逆に面倒

○オートアクセサリは気分を変えて戦闘したくなる時にはよかった

△オートアクセサリステータストレードオフにするのは何か違う気がする。

△技性能アップ系のアクセサリは装備ではなく、APで直接強化する方が自由度あったと思う。

召喚獣役割が決まりすぎててジョブみたいに好みで選べるようなものではない

 ※選べるようになったとしても後半から

×大ボス中ボスモブで「またおまえか」となる

 →中盤から思い始めたが、終盤はもうあきらめた…

×召喚獣バトルは動きが重くてインパクトを感じるより先にストレスを感じる

×召喚獣バトルが冗長すぎる。殴ってる間に会話も無いので間が持たない。

○なんだかんだ言ってトレモでコンボを考えるのは楽しそう。

魔法がただのコンボパーツorチャージ攻撃魔法メインの遊び方があると思ってたのに、すべての召喚獣で同じ性能でガッカリ

システム

×マップの無いダンジョンで分かれ道作るのやめてほしかった。

△高低差のある村でマップが平面なのがつらい

×ミニマップは無くてもいいが向いてる方角は表示してほしかった

×L3押し込みの目的地を示してくれるシステムはただカメラが向くだけなので、それまでの道は自分で考えないといけない。

 →戦闘終了後にどっち向いてるのか分からなくなった時は便利

◎会話送りがものすごく快適(どうでも良さそうな会話は流し読みできるのでありがたい)

チョコボを「呼ぶ」のではなくチョコボに「乗る」にしてほしかった。R2の加速が固いのは要らない。

メニュー画面が直感的ではない。L2R2で切り替えに違和感

ワールドマップスムーズに開けない。

×モブハンのモブ場所が隠れ家のボードからしか確認できない。スクショ取って対応した。

ポーションの上限が4つの為、回復しようとすると改めて店に買いに行く必要がある。足りない場合は買う→使う→買うという動作を行わなければならなくなる(モブハン巡りでそうなる状況が多い)

 →後半は上限が増えるので多少改善する。

×ちょっとストーリーが進んではサブクエ特に後半)

×サブクエは各地域の情勢を知るためのイベントはいうが、いうほど知りたいか

 →ジョシュアニンジンを克服するイベントとか、キャラの掘り下げの方をしてほしかった。(掘り下げはなくは無いけど、キャラの背景の話だけ)

△サブクエに大体戦闘がついてくる。これもメインと同じように問題があるごとにクライブが処理して、何となく解決

ロードがほぼ無い

×本拠地のサブクエで歩き回らせられる。ある程度ワープポイントが欲しい

△後半APの使いどころが無くなる

モブの会話が進行度によって結構変わるのが細かい

アクティブタイムロア(ムービー中に見れる用語解説)はすごくよかった

音楽

△盛り上がる場面のオーケストラが打ち込みっぽさを感じて映像ミスマッチを感じた。

 →バハムート戦の事。打ち込みじゃなかったらごめん。生音っぽいのはちゃんとある

〇どちらかというと戦闘よりゆったりした感じのシーンの曲が良い。

・その他

マスターアップ余裕だったっならもうちょっとかいところを配慮してほしかった。

洋物ファンタジーに耐性が無い人は辛そう。

JRPGアニメ的なキャラ立ちが無く、2次創作はそこまで流行らなさそう。

 →最初に思ったけど、意外と流行ってる感じ?

FF15の4人旅はなんだかんだ言って好きだったんだなあ。

バイロン・ガブ・ミドあたりと楽しい旅をしたかった。

もしかしてゲーム向けのシナリオではないのではないか

面倒な事取っ払ったFF無双かにしたら面白かったのかも。

ライトゲーマーでも硬派なゲームプレイできてる感が出るのは良いと思う。

シームレスゲーム体験を重視しているが、ゲーム性によって損なわれている。(サブクエモブハンなど)

クリアまで約60時間。こんなにプレイ時間が長かったのに、説明不足に感じるのはなぜだろう。

 →フルボイス前提の作りなので、文字情報が少なかった?

集中力がない自分が悪いのだけど、PS5の「直近のゲームプレイを保存」にはかなりお世話になった

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