はてなキーワード: 掲示板とは
今日12月25日はTYPE-MOONにとって特別な日であろう。
原初の聖杯を生み出すセイヴァーの生誕の日、かの魔術の王が英霊の座から永久に消え去った日、愛を知らぬ獣が『人の王』となった日。そして、
オルガマリー・アニムスフィアの命日であり、私がFGOというゲームから限りをつけるターニングポイントとなった日である。
私と型月との出会いはZeroアニメだった。そこから転がるように世界観に傾倒していき、レアルタ・ホロウ・らっきょ・月姫(漫画版チェンゲだが。リメイクはよ)等々沈みこんでいった。
私はキャラクターよりもそれを取り巻く「世界」に好意を抱く人間だ。そこで積み上げられた世界観を不特定多数で共有したい、そんな思いからネット上の聖杯戦争を下敷きにしたTRPGセッションによく参加していた。
所謂月厨がよい印象を持たれないことはよく分かっていたので、そのセッションと型月板以外では大人しくしていたと思う。それが周りから見て「いいファン」たりえてたかは、今となっては分からないが。
そしてFate/Grand Orderがサービスを開始した。あのメンテ地獄をどう乗り切ったか、既に忘却してしまったのだが、きっと同じ境遇の掲示板上の同好の士が支えてくれたのだろう。
長いメンテが終わった先にあったのは、初めて抱いたキャラクターへの好意だった。
いつか「所長目当てにFGOを始めたら誰も彼女が死ぬことを教えてくれなかった。愉悦部だ」といったツイートが流れてきた記憶があるが、それはどうだろうか。所長の魅力は彼女の死に対して最も輝いていたと思うのだが。
閑話休題。
ともかく序章が終わった時点で私のFGOへの一番のモチベーションは所長になった。
その後も所長のみを求めて本編・イベントを進めていった。自身の形質もあってか、幸い「推しを引かねばならない」という焦燥感に駆られることなく、『「好きなキャラを引く」ではなく「引いたキャラを好きになる」(当然そこにあるのは「愛情」ではなく「愛着」だが)』というスタンスで進めるという割と健全なプレイをしていたのではないかと思う。(結局課金は16年の福袋のみに徹した。余談になるが、私は意識高い系として散々弄られた庄司Pの「ゲームの価値は顧客一人一人が決めるもの」という発言だけはマーケティングのいち真理だと考えている。今となっては喧嘩別れのようなかたちで引退した身であるが、払った金額ぶんだけの価値はあったと思うし、そこに後悔はない)
恋の続く期間のひとつの区切りは3ヶ月だ、などという話をよく聞く。私の所長への一方的な恋は、その区切りを何とか乗り越えることができた。
しかしその恋心に対してFGOは残酷であった。マスターの皆様方ならお分かりであろうが、月見イベント以降シナリオ上で所長に関する言及がぱったりと途絶えるのである。
型月の世界観は愛していた。しかしその時の私はそれ以上に所長に対しての思いが勝っていた。
そんな私に与えられたのが所長の情報の断然だった。そんな状態で、所長への思いは潰えない代わりに型月世界観へのそれが立ち消えていくのは時間の問題だった。
きっかけが何だったのかはもう不明瞭であるが(戦闘が面倒だとか案外そんな今更な理由だったのかもしれない)、メインシナリオへのモチベーションが第六章の途中ですっかり折れてしまい、数ヶ月間に渡ってログインと必要最低限のイベント周回を行うのみになってしまった。パーソナル・レッスンは当然限凸したが。
時は流れ、2016年冬。そんなモチベーションの転機となったのが終章前のキャンペーンであった。適当な自己分析ではあるが、その時の思いは「所長・石30個への乞食感情・『リアルタイムならでは』という言葉に対しての勝手な勘違い(恥ずかしながら、『終章そのものが期間限定である』と思いこんでしまっていた。この齟齬がどう影響するかは後に話す)」であったと思う。その時の私は、単純計算でも半分以上義務感でシナリオを進めていたに過ぎなかった。(6,7章のシナリオこそ読み飛ばしはしなかったが。それでもなお最近のエレシュキガルフィーバーに「遠坂凛である、以上の湧き上がる理由がわからない」と言ったらモグリ扱いされるのだろうか、といった程度の読み方しかしていないが)七章まで終わらせたのは終章開始ほんの数日前、だったように思う。
そして終章。そこで待っていたのは「素材激ウマクエストを周回する権利」という自業自得な裏切りであった。これに関しては100%私が悪いのでFGOに対してどうこう言うつもりはない。モチベーションの柱がひとつ折れた。
マーリンは引けず、柱がもう一つ折れたなか、魔神柱は必要最低限の各一回のみ倒し、追悼動画なんてものをどこか冷めた目で見ていた。
もはや私に残されていたのは「最後に所長に関する言及があるかもしれない」という曖昧な希望だけであった。
そして来たる2016年12月25日。最後の魔神柱陥落の知らせを受けた私を待ちうけていたのは、純粋なストレスであった。
勝てない。
勝てない。
勝てない。
休止期間中に溜まりに溜まった林檎を齧り、手を替え品を替え鯖を替え礼装を替えても勝てない。羅刹王の効果がなかったのは未だに許していない。
その時の私は確実にスレていた。「聖晶石は『未来を確約するモノ』なのだからコンティニューは恥ずかしくない」なんて文章を見てしまったため、意地でも石を割るものか、と思ったほどだ。結局その意思すら割れてしまったが。
人理は修復された。そこまでのストレスと差し引いたらどうかとは思うが、悪い終わり方ではなかった。所長に対する言及さえなければ。
人理修復を達成したマスターならばここで疑問に思うだろう、終章にはオルガマリーのオの字も出てこなかっただろう、と。しかし言及はあった。あってしまったのだ。
そう、「語られない者」、二百名の「その他大勢」として語られてしまったのだ。
ただただ放心した。奈須きのこの中には、既にオルガマリー・アニムスフィアという存在はいないものなのだと、そう感じた。
言及されない、ということも覚悟はしていた。しかし現実に突き付けられたのは、「きのこは所長を覚えていない」という実質的な死刑宣告であった。私の中で、もしかしたら復活するかもしれない、という希望が立ち消え、最後の柱が折れた。
一回忌。
SNS上で多くの人間がFGOに対して感謝を述べるなか、漫然たる義務感と所長への思いだけで一年半継続してきた私は取り残されてしまった。
そこで私と他マスターとの間に大きな亀裂が生じてしまった。妬ましいのだ。
何で俺が救われていないのにお前らは救われたんだ、感謝の言葉を言えるんだ。そんな身勝手な、醜い嫉妬。
そんな思いから一気にFGOへの思いが覚めてしまい、止まってしまった私は先達を気持ち悪い内輪ネタとしか思えなくなってきた。
その後も惰性でログインとイベントだけ続けていたが、その惰性すらチョコ礼装のテキスト「いつかこれに乗って、""四人で""颯爽と聖地の荒野を渡る事を天才は夢見たのかもしれない。」に心折られ、近しいうちに引退した。
引退後は徹底的に自衛を行った。私の心理状態はアンチのそれに近しいものだっただろう。ただ、それを行動に出すのはみっともない、そうも考えていた。
「嫌なら見るな」とはよく言うが、本当にその通りだと思う。見えなければ怒りは湧いてこないのだ。そして、作品に対するアンチ行動は作品そのものではなく「その作品を楽しんでいる人間」そのものに向けられていることも理解した(私が特殊なだけかもしれないが)。
一年が経ち、作品そのものに対する不満は引いてきた。それを取り巻く人間に対しての嫉妬への対処は、まだもう少しだけ時間がかかりそうだが。
そして、この文章は一年という澱みに対する気持ちの整理である。一年前では良くも悪くもここまで冷静に物事を見れなかったであろう。
ただ、身勝手な望みでしかないのだが、願わくば所長には復活してもらいたくない。創造主から一度忘れさられたものをサルベージされたならば、それはもう菌糸類からのキャラクターへの愛情ではなく只のビジネスだ。
好きでもないキャラクターをビジネスとしてピックアップさせ、好きでもなかった人々から「ずっと待ってた」などと空虚な言葉をかけられ性的非性的に搾取される。
そんな未来は、きっと耐えられないだろう。
反応ありがとうございます。
ソラウリベンジ
悲惨な末路をたどるのは十分予想できたことであり(ぐだおでもネタにされてましたし)その「悲惨な末路」があったからこそオルガマリーというキャラクターに惹かれたのは先に記した通りなのでそこに文句はありません。
ただ、その「悲惨な末路」が作中だけでなくメタ的な扱いにおいてもそうであったというのが只々残念であるのです。
2部
今になって言及されても「2年近く言及をしてこなかった」という疑念は拭えませんし、プレイヤーに対する心証の悪さ(悪目立ちしてるのはほんの一握りだというのは理解しているのですが)はまだ癒えていないので再開してもストレスにしかならないでしょう。加えて引退において後腐れないように引き続きコードを電子の海に放出したため所長がどうこう関係なく面倒なので復帰の予定はありません。(スマホのスペック的にも去年はプレイに支障がなかった程度だったがそこから一年経って諸々追加されたらもうダメそう)
総務省的には、オープンなチャットや掲示板は届け出が必要ないけど、
個人間のプライベートチャットやダイレクトメッセージ機能があるWebサービスには
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hunso/data/pdf/111102_02.pdf
インターネット経由で不特定多数の利用者が文字情報などを交換することができる『場』のことをいい、
他人の通信を媒介せず、電気通信回線設備を設置していない場合には、登録及び届出が不要な通信電気通信事業と判断される
(場の提供を行う場合であっても、サービスの一部として利用者間のメッセージの媒介を行う機能を提供している場合、届け出は必要と判断される)
ってことは、多分mastodonのDM機能や、多分鍵垢機能も含めてこれに引っかかるような気がしてんだけど、法律の専門家ではないけど多分そうだよね?
電気通信事業者の届け出って個人でも割りと簡単に申請できてお金もほとんどかからないみたいだけど、
晒された人です。Twitterで書くには長すぎるので増田で書きます。
この文章だけ読むと、何がなんだかわからないと思うので、詳しくは下記リンクをご覧ください。
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2017/12/20/123000
ええと。なんだか面倒くさいというと不謹慎なんだけど、ここまでくるとラフにやった方がよいと思うので、ラフに書くことにしたよ。最初は告発チーム(あえてチームと書きますよ)のそもそもの理念に照らし合わせて、MeTooの機運の妨げになってもいけないしな、と思って、PCを意識した表現を取っていたのだけれども。
最初に、もうここ数日、必ず冒頭に入れないといけないテンプレになってるけど、K氏の行為は、彼が謝罪文を出している内容において、ダメ絶対です。弁護の余地はないです。そこに関して繰り返し強調しておきます。はあちゅうさんのことは好きでないけど、告発内容そのものは支持します。
その上でね。もはや、今回の告発チームの経過ってグズグズになっちゃってるじゃん? 一言で言うと、
「残念です」
ていうか、こうなることをイメージしちゃったから、ニュースが出たときに、個人の雑感としてFBにコメントしたんだよね。
友人限定の個人雑感だから、何を書こうと、著しい事実誤認とか名誉毀損とかない限り、そんなの僕の自由なわけ。で、その投稿を見て「こいつは他人の陰口を叩く最低な奴だな」となるか、「いやー、わかるよ」となるかは私の友人との関係に依存するわけだ。試される大地ってやつだ。コミュニケーション・デザインのスキルが問われるところだ。もしはあちゅうさんが真っ当に活動してきているなら、前者になるところだ。
そもそも、僕の元投稿は、誰も名指ししてないわけじゃん? あの投稿で「わかる」人って、それこそネットで10年選手以上の人くらいなんだよ。さらには、元投稿の「バスツアー事件」なんて覚えている人なんて、10年以上も経った今、インターネッツ老人会くらいしかいないんだよ。
すでに知れ渡ってるけど、私とはあちゅうさんはFB上のつながりはなかったし、Twitterのつながりもなかったんだ。ブロックされる前のFBを覗きにいったら、はあちゅうさんと共通の友人はたった47人。おい、そういえば、このなかにユダがいるぞ! 誰だ! (思い出した)
そんな希薄な関係のなか、名指しもしてない投稿で、それが誰かと特定できる人なんて、私と長いつきあいのインターネッツ老人会の人か、告発チーム関係者くらいしかいないわけですよ。
でね、誰でも若さゆえの過ちってあるものなので、当時を知っている人は生ぬるく見守っていたりするわけですよ。そんななか、ポリコレ/セクハラ絡みのネタなんて炎上必至じゃん。慎重に書くじゃん。いや、本当は個人雑感だから慎重に書かなくてもいいんだけど。
でもまあ、こういうご時世ですよ。友人限定で、基本的には消すかも前提で書いたりもしますよ。なんでわざわざそんなネタなんで書くかって? 「おお、あのときの娘っこがまたなんかやらかしとるのう。大事にならんとよいが」くらいの温度感ですよ。
そんなクローズドな投稿をわざわざご本人に送ってさしあげる人なんて、基本的には面白インターネッツ大好き人間じゃないですか。だって、わざわざスクショ取って、ほっとけば知りもしない自分の噂をご注進してくるんだよ? フレンズのセレクションにはケアフリーになった方がベターなドンチュー?だよね。
しかも、放っておけば拡散しない自分の黒歴史を、わざわざ自分で17万人に向けて発信するとか、バカなの死ぬの? おっと、ごめんなさい。口が過ぎましたね。これはネットスラングなので、脅迫とかじゃないんですよ。僕は誰も死ぬことなんで望んでいないんだ。わかってくれよハニー。ちなみに当該投稿が公開されてたのはたかだか2時間もないわけ。
で、はあちゅうさんは、僕がはあちゅうさんの仕事先にデマを撒き散らして迷惑だから、晒したんだってニュアンスで書いてるよね。わざわざ僕の所属する組織の名前を上げて。どこの業界ゴロですか。
そもそも、非公開でコメントした雑感に根拠を説明するのナニがアレなんだけど、そんなにお望みなら、なぜ僕がああいったコメントを書いたか説明しますよ。
バスツアー。15,000円だったね。主催はSIFE慶應。当時、大学生が地域に貢献するって名目で、特定非営利団体としてSIFE慶應とういう組織があった。はあちゅうさんはそれの代表だったよね。オフィシャルサイトには慶應義塾大学のロゴが入っていたもんだ。で、そのSIFE主催でブログセミナーってのがあった。名目は「ウケるブログセミナー」だ。後に大ヒットを飛ばすM野さんも講師として招かれていたんだ。
ところが、いざセミナーの段になって、セミナー料金の取扱いについてのトラブルが起きた。豪華メンツが登壇するから売り切れ必至! 参加は抽選制! と謳って、集客をやった。ところが、当選者に出発のギリギリまで入金方法が示されず、しかも送られてきたメールに書いてあった口座番号が二度に渡って間違えてた。結果としては入金期日の3日前にようやく正確な入金先が知らされたって状況。
参加者は入金しようにもできない。そこに「もうあなたは当選したから、お金を払わない場合は、はとバスの規約に則ってキャンセル料をいただく!」というような内容(超訳)が送られてきたものだから、大騒ぎになった。デマカセいうなって? 下記がそのときに送られてきたメールだ。一部抜粋しておく。相当数の参加者に送られたメールなので、匿名性はないよね。というか、インターネッツ探せば出てくるから。
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ウケるブログセミナーは明日(25日)となっておりますが、お客様のご入金を未だ確認できておりません。セミナーにご参加頂けるのであれば、至急ご入金をお願いいたします。振込みが困難な場合は今回のみ当日現金払いも受け付けますので、ご連絡下さい。
今回すでに当選確定後ですので、私どもでお客様のお食事・バス・その他すでにご用意させていただいております。万全の体制でお客様をお迎えできるよう、お待ち申し上げております。
また大変恐縮ではございますが、万が一、キャンセルされる場合も必ずご連絡いただけるようお願いいたします。今回、お客様の参加キャンセルは想定していなかったため、HP、告知文にもキャンセルについての記載はございませんでした。
ご案内が遅れてしまったのは大変申し訳なく思っております。しかし抽選形式で行っているツアーの性質上、当選確定後のキャンセルは承る事が大変難しい状況となっております。
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入金したいのにできない。けれども入金期日は迫ってる。一部の参加者が不審に思って、各所に問い合わせた。そうしたら、慶應義塾大学側からは「それは慶應義塾大学オフィシャルじゃない」。SIFEの上部組織からも、「それはSIFE慶應の自主的な判断」という回答だった。
なので、不参加組からはキャンセル料の扱いについて、皆が首をかしげ始めた。
一方で参加組。もともと
・通常◯◯◯◯◯氏の講演は2時間1万円!!
みたいな煽り文句で集客してたわけだよ。それも、こんな豪華な料理が出ますよ! みたいな写真付きで。そもそも特定非営利団体の文言じゃないよな、というツッコミはさておき。
その写真は、その旅館が他の一般パックツアーでも使ってた写真だったので、「あれ? このツアー、実はすごく安いんじゃね?」ってなって、特定非営利団体であることもそうだし、キャンセル料の扱いもあったので、収支を出せ! みたいな流れになったよね。覚えてる? 結局収支は出なかったけど。さらにははあちゅうさん、「文具メーカーのスポンサーも取れました!」って書いてたよね?
ちなみに、これは旅館側もどうかと思うけど、あからさまに実際に出てきた料理と写真が違ってて、「写真はイメージですってレベルじゃねえだろ!」ってなったよね。今でも写真は手元に残ってるよ。
まとめると、
・慶應義塾大学公認じゃないのに、ロゴ出してあたかも公認のようにしていたこと
・振込先口座番号間違えてる上に、キャンセルポリシーも書かずに、キャンセル料は取ろうとしたこと
・料理もセミナーの集客要素のひとつだったのに、出てきた料理が残念すぎたこと
・SIFEの活動内容である地域貢献などが十分に告知されていなかったこと
・セミナーではなぜかウケるブログの話とは別に唐突に地域貢献ネタが出てきたこと
・その流れで、参加者は泊まった温泉宿のプロモーションを考えさせられたこと
ということが重なって、総じて「これ、ともすると、意図はともかく、結果として詐欺まがいじゃね?」って話になったわけだよ。金銭関係の真実はわからないよ? でも宿のプロモーション企画があったら、なんらか宿からの利益供与があったんじゃないかって考えるのが普通だし、はとバス側のパックツアーも「コラボ」ってくらいだから、通常のパックツアーよりもなんらか有利な条件になっているって考えるのが普通じゃない。
結果として、キャンセル組とは話し合いが持たれることになり、はあちゅうさん側も弁護士と相談したよね? 特定商取引法からどう捉えるか。で、これでキャンセル料取るのは無理筋だって結論になったよね? さらにはその話し合いにあたってのメールには、
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ご同席に関しては、今回は◯◯様への謝罪と説明を目的としておりますので、第3者のご同席はご遠慮頂きます様お願い致します。また、面会時の録音、録画、その他の方法で記録する事も、お控え頂きます様お願い致します。
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って記述もあったよね。なんですか。最後の「面会時の録音、録画、その他の方法で記録する事も、お控え頂きます様」ってのは。録音/録画されたらマズい内容が含まれてるってことですか?
まあ、そんなこんなで、この騒ぎはキャンセル料なし、はあちゅうさんが謝罪という形で終わったんだけど、そもそも、このセミナーではあちゅうさんが受け持ったパートは
だったという壮絶なオチだったわけじゃん。しかも、ブログに載せた謝罪文(本人は謝罪文ではないと後日話してたけど)にはアフィリエイトが仕込まれてたって、面白いにもほどがあるだろって話だったよね。
次に世界一周旅行の話をしようか。僕たちおじさんはね、青春時代にオールナイトフジとか見てたの。でね、80年代には「女子大生ブーム」というのがあったの。「女子大生」という言葉が商標登録されていたりもしたの。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%A4%A7%E7%94%9F
その流れで、女子大生を使って話題づくりをするのはおじさんたちの間では一定の常識だったんだよ。いろいろな企業を回って、断られたり、スポンサーになってもらったり、という行動力とガッツは認めるよ? でもね、それはあなたが女子大生だったからなの。30過ぎのおっさんが同じことしても、話題にならないの。悲しいけどこれ、現実なのよね。
誰もが黒歴史なんてあるわけで、いつまでもそれをほじくり返されるのって、キツいじゃん? それに、過去の黒歴史をもとに、今回みたいな告発が相殺されるのもダメな話じゃん? もともと非公開のスタンスだったのは、そういう意味があったわけだよ。別に僕が公開してやましいことを書いているからじゃないんだよ。
でも、もはや現在進行形で、はあちゅうさん自らが、告発の意義を削いでいっているよね。だから今回、このエントリを書くことにしたんだよ。
告発のメディア側の担当者さんや、はあちゅうさんがとあるメディアをディスってたけど、はあちゅうさん、その昔、同じグループのメンバーと一緒に記事書いてたんだよ。担当者さん、そのあたり、どう思います? ぜひ五反田あたりのスナックで話聞きたいです。
どんな記事書いていたかって? せっかくだからみんなにも読んでみてほしいよ。
その2 自慢する
その3 権力にたてつく
その4 脱ぐ
抜粋するよ?
「これは女の子限定だけど、困ったら、乳出してみYO!!乳でダメなら毛も出してみYO!!ついでに出会い系掲示板にも貼り付けておけば、OK牧場だよー!!めくるめく素敵なブログライフの始まり始まり。」
http://www.tanteifile.com/baka/2005/09/17_01/
http://www.tanteifile.com/baka//2005/09/19_01/
ネットトラブル編なんか、セミナーというより、単なる「いや、それをどう防ぐかって話すのが君の仕事なんじゃないの?」って内容だよね?
その次は、もう一度【アクセスアップ編】
コツ1 日記の場合:本音を書く
コツ2 食べ物の場合:とにかく写真をたくさんアップすること
コツ3 女の子の場合
http://www.tanteifile.com/baka/2005/09/21_01/
抜粋するよ?
「『奇跡の1枚』をプロフィールに載せた上で、毎日写りのいい写真をアップしよう。勇気のある人は、首から下を、工夫しよう。ちなみにプロフィールに看護婦とか女子大生とか書くと、食いつきはいいのかもね。興味ある人多そうなので。
……と、この記事の通り、女子大生がネタになるなんてことは、はあちゅうさん知ってたじゃん。
「最後に言いたいんだけど、このセミナーで私が紹介してきたことの一部は、実際にやったらキチガイと思われるのがオチですから、皆様本気にしないでくださいましね。あくまで、ブラックなジョークだと受け流して下さると嬉しいわ」
そうだよね。実際にやったら、キチガイだと思われるよね。僕も本当にそう思うよ。だから僕のこのエントリもブラックなジョークとして受け流してほしいな!
エントリも後半に入ってきたよ。
公開されたインターネットに何かを発信すると、こうして13年近く経っても消せない過去として残っちゃうんだ。だからね、多くの人は露悪的にふるまったり、顕名で活動することに躊躇するよね。だから、結果として過去をほじくり返されても構わない無敵の人しかそういうことをやらなくなる。だから、アクセスが集まるって理屈なの。
組織に属していて自由に発言できなかったり、あるいは上下関係や受発注関係、男女関係で抑圧されるシーンというのは多々あるんだよ。そのなかで、本当に深刻な被害を受けた人が、そうした抑圧によって黙殺されるのを防ごう、というのが今回の告発の意義でしょう?
今回の告発ってプライバシーともものすごく関連の深いトピックスじゃん? それから、強いものが弱いものを抑圧する、というのも今回のテーマの核心じゃん? 数の暴力を使って、非公開の投稿改変して、あたかも公開投稿かのように見せて晒し上げたり、個人宛の私信を晒したり、僕の所属する組織をわざわざ名指しして、仕事に絡めて僕の組織がセクハラ擁護しているから関わるなっぽい印象操作をしたり、それって、まんまKさんがやっていることと同じだよね? セクハラかパワハラの違いでしかなくて。
それでも僕ははあちゅうさんは3重の意味で被害者だと思っているよ。ひとつめの加害者はもちろんKさんだ。そしてふたつ目の加害者は、はあちゅうさんを使って、別の目的で利用しようとしているメディアの人たちだ。そして、最後は学習する機会がないまま、それを許して、あまつさえマネタイズできちゃう社会だ。
だからね、ほんの少しだけ年長者としてアドバイスさせてほしい。誰かに乗っかるのではなくて、ちゃんと自分で立とうよ。自分を利用しようとする人にもう少し気をつけようよ。それと、批判的な立場であれ、ちゃんといい方向に議論をしていきたい人たちはたくさんいるんだ。それを十把一からげに「誹謗中傷だ!」というのはもうやめようよ。
あとね、普通の人の感覚を教えてあげる。自分が炎上しているときに、自分の著書とか宣伝するのは、普通は控えるものだと思うよ。
追記:おじいちゃんだから、手直ししてたら元記事消しちゃった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20171224021418
2017年12月27日追記:質問があったので、追記しておきます。この記事に書かれている事実関係は、私の記憶をもとに、全てインターネット上で今も存在している公開情報によって構成されています。それと、私はこの騒動のときに、かなり近い場所にいましたが、私自身はセミナーの申し込みも参加もしていません。
まんこ(ま~ん)を女性の代名詞として扱う風習は「ま~ん(笑)」が誕生する以前から存在した。
それはBBSPINKの同性愛板から発祥した。同性愛者である板住民たちは、非同性愛者であるにもかかわらず、主に研究目的で掲示板に書き込む女性を警戒していたのだが、2008年頃に同サイトの801板からの突撃が行われ、一斉に研究目的のスレ立てや書き込みが為されると原住民の男性らの怒りはピークに達する。男性の同性愛を研究する女性のことを「マンコ」「腐マンコ」などと呼んで嫌悪した。
まんさんの自業自得じゃねえか
もう2ヶ月程前のことです。
よく同じ趣味で集まってる人達の交流目的の匿名の掲示板でヒマなのかニートなのかそこでしか社会と繋がることができないのか
ずっと掲示板にいて何か書き込んだ人に直ぐにレスするけど自分の思いと相容れない意見を書き込んだ人には徹底的に上から目線の攻撃的で持論を押し付けるコメントを繰り返し書き込む人ネトウヨみたいなのがいた。
この前初心者で間違ったこと趣味の掲示板に書き込んだ人に対して他の人はやんわりと注意してるのに一人だけそれは違う!こうすべきだあーすべきだ謝罪しろとかかなり見ていて目に余る事を書き込んでる人がいたので
「それは言い過ぎではないか」と匿名でうっかり書き込んだら今まで自分の庭のように思い通りにしてた奴だったみたいで攻撃対象が私に変わりました。
なんか理論攻めしてるけどはっきり言って何言ってるのか分からん。あくまでも自分の思想の押し付け。
仕方がないのでリアルな知り合いにM子という自分の気に入らない人を自分の仲いい人に代わりに攻撃させて自分は手を汚さないという卑怯者がいるので、その掲示板に匿名ではなくM子と名前を入れてM子になりきってM子の口調を真似て反撃のレスをしてやったら相手は自分に意見して来たことが相当気に入らなかったみたいで逆上して「M子さんの意見はおかしい!」「M子さんはヤクザだ共産主義者だ!」「M子は異常者だ」
とかなり憤慨した罵倒を繰り返した挙句にネトウヨが一人何役にもなって自分には味方がこれだけいると自作自演の一人十役になって集団でM子叩き上げ祭りが始まりました。
私はそれをまるで他人事のような気持ちで「M子めちゃくちゃ叩かれてるじゃないか」と冷静に見てました。
で、このM子って奴は日頃から好き放題しているのに罰ってものがあたらない。まさにやったもん勝ち。
もの凄く欲深いので欲の為なら人を踏みつけてでも何でもするから凄いパワーがある。
だからこの粘着質なネトウヨがずっとM子M子と呪詛のような書き込みしててあまりにもこのネトウヨの念が強いので、このネトウヨがM子を呪ってM子が事故にでもあってくれないだろうか、いや腹を壊す程度でもいいと思ってたけどM子は相変わらずピンピンしていて好き放題している。それを見て、まあ当たり前か、M子本人がネトウヨに挑んだ訳じゃないからな。と思っていたら最近このネトウヨらしき奴が「自分の父親が亡くなって色々な雑用が自分にまわってきてしんどい」と泣き事を書いていて、おかげで掲示板は静かなんだけど私にしたらM子の欲の強い念がネトウヨのダークパワーを跳ね返したんじゃないのかとガクブルしている。
そして私はできるだけM子の視界に入らないようにしてM子の変なパワーに巻き込まれないようにしている。
「自動車に轢かれた幼児を、通りがかった人が全員無視して助けない」
掲示板ではそれに対しては批難や中国怖いといった感想だけだったのよ。
「中国で人助けしたら何故かその人に訴えられた、って事が頻発してた」
ただそれが日本にも段々適用されつつあるなー、と思えるようになってきた。
別にいま話が上がってるAEDがどうのって話題が発端じゃなくて
なんて情報廻されたりしてるの見てて、
他人に関わるってリスク高いな、他人っていつも悪意もってるんだな
それでも「他人って関わるだけ損じゃないか?」と言う思いは増えていく。
たぶん止まらないんだろうなー、この流れ。
2017-12-24
晒された人です。Twitterで書くには長すぎるので増田で書きます。
ええと。なんだか面倒くさいというと不謹慎なんだけど、ここまでくるとラフにやった方がよいと思うので、ラフに書くことにしたよ。最初は告発チーム(あえてチームと書きますよ)のそもそもの理念に照らし合わせて、MeTooの機運の妨げになってもいけないしな、と思って、PCを意識した表現を取っていたのだけれども。
最初に、もうここ数日、必ず冒頭に入れないといけないテンプレになってるけど、K氏の行為は、彼が謝罪文を出している内容において、ダメ絶対です。弁護の余地はないです。そこに関して繰り返し強調しておきます。はあちゅうさんのことは好きでないけど、告発内容そのものは支持します。
その上でね。もはや、今回の告発チームの経過ってグズグズになっちゃってるじゃん? 一言で言うと、
「残念です」
ていうか、こうなることを最初にイメージしちゃったから、ニュースが出たときに、個人の雑感としてFBにコメントしたんだよね。
友人限定の個人雑感だから、何を書こうと、著しい事実誤認とか名誉毀損とかない限り、そんなの僕の自由なわけ。で、その投稿を見て「こいつは他人の陰口を叩く最低な奴だな」となるか、「いやー、わかるよ」となるかは私の友人との関係に依存するわけだ。試される大地ってやつだ。コミュニケーション・デザインのスキルが問われるところだ。もしはあちゅうさんが真っ当に活動してきているなら、前者になるところだ。
そもそも、僕の元投稿は、誰も名指ししてないわけじゃん? あの投稿で「わかる」人って、それこそネットで10年選手以上の人くらいなんだよ。さらには、元投稿の「バスツアー事件」なんて覚えている人なんて、10年以上も経った今、インターネッツ老人会くらいしかいないんだよ。
すでに知れ渡ってるけど、私とはあちゅうさんはFB上のつながりはなかったし、Twitterのつながりもなかったんだ。ブロックされる前のFBを覗きにいったら、はあちゅうさんと共通の友人はたった47人。おい、そういえば、このなかにユダがいるぞ! 誰だ! (思い出した)
そんな希薄な関係のなか、名指しもしてない投稿で、それが誰かと特定できる人なんて、私と長いつきあいのインターネッツ老人会の人か、告発チーム関係者くらいしかいないわけですよ。
でね、誰でも若さゆえの過ちってあるものなので、当時を知っている人は生ぬるく見守っていたりするわけですよ。そんななか、ポリコレ/セクハラ絡みのネタなんて炎上必至じゃん。慎重に書くじゃん。いや、本当は個人雑感だから慎重に書かなくてもいいんだけど。
でもまあ、こういうご時世ですよ。友人限定で、基本的には消すかも前提で書いたりもしますよ。なんでわざわざそんなネタなんで書くかって? そりゃあ老人だからですよ。「おお、あのときの娘っこがまたなんかやらかしとるのう。大事にならんとよいが」くらいの温度感ですよ。ビバ老人!
そんなクローズドな投稿をわざわざご本人に送ってさしあげる人なんて、基本的には面白インターネッツ大好き人間じゃないですか。だって、わざわざスクショ取って、ほっとけば知りもしない自分の噂をご注進してくるんだよ? フレンズのセレクションにはケアフリーになった方がベターなドンチュー?だよね。
しかも、放っておけば拡散しない自分の黒歴史を、わざわざ自分で17万人に向けて発信するとか、バカなの死ぬの? おっと、ごめんなさい。口が過ぎましたね。これはネットスラングなので、脅迫とかじゃないんですよ。僕は誰も死ぬことなんで望んでいないんだ。わかってくれよハニー。ちなみに当該投稿が公開されてたのはたかだか2時間もないわけ。
で、はあちゅうさんは、僕がはあちゅうさんの仕事先にデマを撒き散らして迷惑だから、晒したんだってニュアンスで書いてるよね。わざわざ僕の所属する組織の名前を上げて。どこの業界ゴロですか。
そもそも、非公開でコメントした雑感に根拠を説明するのナニがアレなんだけど、そんなにお望みなら、なぜ僕がああいったコメントを書いたか説明しますよ。
バスツアー。15,000円だったね。主催はSIFE慶應。当時、大学生が地域に貢献するって名目で、特定非営利団体としてSIFE慶應とういう組織があった。はあちゅうさんはそれの代表だったよね。オフィシャルサイトには慶應義塾大学のロゴが入っていたもんだ。で、そのSIFE主催でブログセミナーってのがあった。名目は「ウケるブログセミナー」だ。後に大ヒットを飛ばすM野さんも講師として招かれていたんだ。
ところが、いざセミナーの段になって、セミナー料金の取扱いについてのトラブルが起きた。豪華メンツが登壇するから売り切れ必至! 参加は抽選制! と謳って、集客をやった。ところが、当選者に出発のギリギリまで入金方法が示されず、しかも送られてきたメールに書いてあった口座番号が二度に渡って間違えてた。結果としては入金期日の3日前にようやく正確な入金先が知らされたって状況。
参加者は入金しようにもできない。そこに「もうあなたは当選したから、お金を払わない場合は、はとバスの規約に則ってキャンセル料をいただく!」というような内容(超訳)が送られてきたものだから、大騒ぎになった。デマカセいうなって? 下記がそのときに送られてきたメールだ。一部抜粋しておく。相当数の参加者に送られたメールなので、匿名性はないよね。というか、インターネッツ探せば出てくるから。
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ウケるブログセミナーは明日(25日)となっておりますが、お客様のご入金を未だ確認できておりません。セミナーにご参加頂けるのであれば、至急ご入金をお願いいたします。振込みが困難な場合は今回のみ当日現金払いも受け付けますので、ご連絡下さい。
今回すでに当選確定後ですので、私どもでお客様のお食事・バス・その他すでにご用意させていただいております。万全の体制でお客様をお迎えできるよう、お待ち申し上げております。
また大変恐縮ではございますが、万が一、キャンセルされる場合も必ずご連絡いただけるようお願いいたします。今回、お客様の参加キャンセルは想定していなかったため、HP、告知文にもキャンセルについての記載はございませんでした。
ご案内が遅れてしまったのは大変申し訳なく思っております。しかし抽選形式で行っているツアーの性質上、当選確定後のキャンセルは承る事が大変難しい状況となっております。
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入金したいのにできない。けれども入金期日は迫ってる。一部の参加者が不審に思って、各所に問い合わせた。そうしたら、慶應義塾大学側からは「それは慶應義塾大学オフィシャルじゃない」。SIFEの上部組織からも、「それはSIFE慶應の自主的な判断」という回答だった。
なので、不参加組からはキャンセル料の扱いについて、皆が首をかしげ始めた。
一方で参加組。もともと
・通常◯◯◯◯◯氏の講演は2時間1万円!!
みたいな煽り文句で集客してたわけだよ。それも、こんな豪華な料理が出ますよ! みたいな写真付きで。そもそも特定非営利団体の文言じゃないよな、というツッコミはさておき。
その写真は、その旅館が他の一般パックツアーでも使ってた写真だったので、「あれ? このツアー、実はすごく安いんじゃね?」ってなって、特定非営利団体であることもそうだし、キャンセル料の扱いもあったので、収支を出せ! みたいな流れになったよね。覚えてる? 結局収支は出なかったけど。さらにははあちゅうさん、「文具メーカーのスポンサーも取れました!」って書いてたよね?
ちなみに、これは旅館側もどうかと思うけど、あからさまに実際に出てきた料理と写真が違ってて、「写真はイメージですってレベルじゃねえだろ!」ってなったよね。今でも写真は手元に残ってるよ。
まとめると、
・慶應義塾大学公認じゃないのに、ロゴ出してあたかも公認のようにしていたこと
・振込先口座番号間違えてる上に、キャンセルポリシーも書かずに、キャンセル料は取ろうとしたこと
・料理もセミナーの集客要素のひとつだったのに、出てきた料理が残念すぎたこと
・SIFEの活動内容である地域貢献などが十分に告知されていなかったこと
・セミナーではなぜかウケるブログの話とは別に唐突に地域貢献ネタが出てきたこと
・その流れで、参加者は温泉宿のプロモーションを考えさせられたこと
ということが重なって、総じて「これ、ともすると、意図はともかく、結果として詐欺まがいじゃね?」って話になったわけだよ。金銭関係の真実はわからないよ? でも宿のプロモーション企画があったら、なんらか宿からの利益供与があったんじゃないかって考えるのが普通だし、はとバス側のパックツアーも「コラボ」ってくらいだから、通常のパックツアーよりもなんらか有利な条件になっているって考えるのが普通じゃない。
結果として、キャンセル組とは話し合いが持たれることになり、はあちゅうさん側も弁護士と相談したよね? 特定商取引法からどう捉えるか。で、これでキャンセル料取るのは無理筋だって結論になったよね? さらにはその話し合いにあたってのメールには、
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ご同席に関しては、今回は◯◯様への謝罪と説明を目的としておりますので、第3者のご同席はご遠慮頂きます様お願い致します。また、面会時の録音、録画、その他の方法で記録する事も、お控え頂きます様お願い致します。
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って記述もあったよね。なんですか。最後の「面会時の録音、録画、その他の方法で記録する事も、お控え頂きます様」ってのは。録音/録画されたらマズい内容が含まれてるってことですか?
まあ、そんなこんなで、この騒ぎはキャンセル料なし、はあちゅうさんが謝罪という形で終わったんだけど、そもそも、このセミナーではあちゅうさんが受け持ったパートは
だったという壮絶なオチだったわけじゃん。しかも、ブログに載せた謝罪文(本人は謝罪文ではないと後日話してたけど)にはアフィリエイトが仕込まれてたって、面白いにもほどがあるだろって話だったよね。
次に世界一周旅行の話をしようか。僕たちおじさんはね、青春時代にオールナイトフジとか見てたの。でね、80年代には「女子大生ブーム」というのがあったの。「女子大生」という言葉が商標登録されていたりもしたの。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%A4%A7%E7%94%9F
その流れで、女子大生を使って話題づくりをするのはおじさんたちの間では一定の常識だったんだよ。いろいろな企業を回って、断られたり、スポンサーになってもらったり、という行動力とガッツは認めるよ? でもね、それはあなたが女子大生だったからなの。30過ぎのおっさんが同じことしても、話題にならないの。悲しいけどこれ、現実なのよね。
誰もが黒歴史なんてあるわけで、いつまでもそれをほじくり返されるのって、キツいじゃん? それに、過去の黒歴史をもとに、今回みたいな告発が相殺されるのもダメな話じゃん? もともと非公開のスタンスだったのは、そういう意味があったわけだよ。別に僕が公開してやましいことを書いているからじゃないんだよ。
でも、もはや現在進行形で、はあちゅうさん自らが、告発の意義を削いでいっているよね。だから今回、このエントリを書くことにしたんだよ。
告発のメディア側の担当者さんやはあちゅうさんが、TwitterであるメディアをDisってたけど、はあちゅうさん、その昔、同じグループのメンバーと一緒に記事書いてたんだよ。担当者さん、そのあたり、どう思います? ぜひ五反田あたりのスナックで話聞きたいです。
どんな記事書いていたかって? せっかくだからみんなにも読んでみてほしいよ。
その2 自慢する
その3 権力にたてつく
その4 脱ぐ
抜粋するよ?
「これは女の子限定だけど、困ったら、乳出してみYO!!乳でダメなら毛も出してみYO!!ついでに出会い系掲示板にも貼り付けておけば、OK牧場だよー!!めくるめく素敵なブログライフの始まり始まり。」
http://www.tanteifile.com/baka/2005/09/17_01/
http://www.tanteifile.com/baka//2005/09/19_01/
ネットトラブル編なんか、セミナーというより、単なる「いや、それをどう防ぐかって話すのが君の仕事なんじゃないの?」って内容だよね?
その次は、もう一度【アクセスアップ編】
http://www.tanteifile.com/baka/2005/09/21_01/
抜粋するよ?
「『奇跡の1枚』をプロフィールに載せた上で、毎日写りのいい写真をアップしよう。勇気のある人は、首から下を、工夫しよう。ちなみにプロフィールに看護婦とか女子大生とか書くと、食いつきはいいのかもね。興味ある人多そうなので。
……と、この記事の通り、女子大生がネタになるなんてことは、はあちゅうさん知ってたじゃん。
「最後に言いたいんだけど、このセミナーで私が紹介してきたことの一部は、実際にやったらキチガイと思われるのがオチですから、皆様本気にしないでくださいましね。あくまで、ブラックなジョークだと受け流して下さると嬉しいわ」
そうだよね。実際にやったら、キチガイだと思われるよね。僕も本当にそう思うよ。だから僕のこのエントリもブラックなジョークとして受け流してほしいな!
エントリも後半に入ってきたよ。
公開されたインターネットに何かを発信すると、こうして13年近く経っても消せない過去として残っちゃうんだ。だからね、多くの人は露悪的にふるまったり、顕名で活動することに躊躇するよね。だから、結果として過去をほじくり返されても構わない無敵の人しかそういうことをやらなくなる。だから、アクセスが集まるって理屈なの。
組織に属していて自由に発言できなかったり、あるいは上下関係や受発注関係、男女関係で抑圧されるシーンというのは多々あるんだよ。そのなかで、本当に深刻な被害を受けた人が、そうした抑圧によって黙殺されるのを防ごう、というのが今回の告発の意義でしょう?
今回の告発ってプライバシーともものすごく関連の深いトピックスじゃん? それから、強いものが弱いものを抑圧する、というのも今回のテーマの核心じゃん? 数の暴力を使って、非公開の投稿改変して、あたかも公開投稿かのように見せて晒し上げたり、個人宛の私信を晒したり、僕の所属する組織をわざわざ名指しして、仕事に絡めて僕の組織がセクハラ擁護しているから関わるなっぽい印象操作をしたり、それって、まんまKさんがやっていることと同じだよね? セクハラかパワハラの違いでしかなくて。
最後に、それでも僕ははあちゅうさんは3重の意味で被害者だと思っているよ。ひとつめの加害者はもちろんKさんだ。そしてふたつ目の加害者は、はあちゅうさんを使って、別の目的をしようとしているメディアの人たちだ。そして、最後は学習する機会がないまま、それを許して、あまつさえマネタイズできちゃう社会だ。
だからね、ほんの少しだけ年長者としてアドバイスさせてほしい。誰かに乗っかるのではなくて、ちゃんと自分で立とうよ。自分を利用する人にもう少し気を配ろうよ。それと、批判的な立場であれ、ちゃんといい方向に議論をしていきたい人たちはたくさんいるんだ。それを十把一からげに「誹謗中傷だ!」というのはもうやめようよ。
あとね、普通の人の感覚を教えてあげる。自分が炎上しているときに、自分の著書とか宣伝するのは、普通は控えるものだと思うよ。
攻略wikiっぽくない「自称攻略wiki」を見かけるようになった - シロクマの屑籠
http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20171221/1513820193
最近据え置きゲーをやっておらず、スマホゲーとブラウザゲーばかりの増田です。
ウィキペディアをwikiと略すな、は十分周知されているとは思いますが、wiki的な編集過程でない普通の
攻略サイトを攻略wikiと呼ぶな、というのは言われてみるに確かにそうね。
wikiとは何か。
多くのウィキに共通する特徴を以下に掲げる。
・ネットワーク上のどこからでも、いつでも誰でも文書を書き換えることができる。
・文書の書き換えに最低限必要なツールはウェブブラウザのみである。
・ウィキ特有の文書マークアップはHTMLなどと比べて簡潔なので覚えやすい。
・同じウィキ内の文書間にリンクが張りやすくなっており、個々の文書が高度に連携した文書群を作成しやすい。
・大抵は、変更の事前許可を必要とせず、ウィキのあるサーバに接続できる人に開かれている。実際、ユーザアカウントの登録を必要としていないところも多い。
と言われているんやで
2.従来の出版社系ゲーム攻略サイトがwikiを名乗っている系
3.特に増えている新興ゲーム攻略サイトがwikiを名乗っている系
それぞれについて少し語る。
個人のマニアが立ち上げた攻略サイト。新声社や電波新聞社といったプレイヤーもいた攻略本界隈。
友達の兄ちゃんに嘘テク教えられたり、実際は小数点以下の確率で盗める。
こんなゲームにマジになってどうすんの。
企業のネットが星を覆い、電子や光が駆け巡っても、個人攻略できるレベルを超えたボリュームのゲームを
一人で無理ならみんなで情報を持ち寄ろう、ネットは匿名で平等で集合知でウィンウィン。
2chのゲーム本スレのテンプレに貼られているのがこういう攻略wiki。
wikiに貼ってある広告のアフィってwiki開設者に入ってるんじゃね?
真偽は定かではないが、ゲーム攻略wikiは儲かる、他サイトのデータをコピペして作成し、ライバルの方には
デタラメや煽りを書き込んだりして評判を落とす。トップ攻略の地位をもぎ取ればウハウハ、という手法を
世はまさに大嫌儲時代、モンキーDアフィの五武海はちまjinやらおんハム速ニュー速VIPが追放されたり
2ch政府の内紛分裂があったり。
そんな嵐が過ぎて見回してみれば、1型攻略wikiは凋落して、3型の全盛期。
ゲーム単体の攻略も大変だが、リリースされるゲームの数も膨大。
世はまさにガチャゴールドラッシュ、だけど一攫千金でゲーム開発するより、シャベルとジーンズのテンプレで
儲ける方が固い商売だよね。
2.WARNING!! A HUGE BATTLESHIP KADOKAWA IS APPROACHING FAST
そうボスはカドカワなんだ。たつきは帰ってこないんだ。君も人生と向き合うときなんだ。
これが、アレでしょうね。出版社系の。攻略wikiの。なれそめ?初出?元凶?根源?大丈夫?
Wikiサイトっぽい外見してますがライター執筆記事やファミ通企画の攻略動画へのリンク盛り盛り。
一般人はツイッター連携で掲示板とかコメント欄には書けるけど記事編集は無理そう?
基本的にライターに書かせているであろう攻略サイトをwikiと呼ぶのは、SEO有利・プレイヤーに
親しみを持たれるからではないかと思う。が、外注ライターの個別記事をいちいち社内で検収して
からアップロードといっただるいスタイルを取らずに実際にwiki形式で登録ライターが直接編集
しています、ってことかもしれない。
ファミ通WikiはGzbrainが運営。カドカワ傘下で浜村編集長の会社です。
で、出版社系言いますけども1.でちょっと触れたようなかつて攻略本出してた系の出版社は死に体で。
お家騒動で分裂した電撃MWも、富士見書房もファミ通文庫もオタク系は軒並みカドカワの軍門に降り、
時々絶妙なインタビュー記事などを載せる電ファミニコゲーマーもドワンゴ運営。
電ファミWiki
https://wiki.denfaminicogamer.jp
これwikiシステムの貸し出しやってますよ。って形式ですね。
あとは出版社でゲーム関係出してるってなるとVジャンプとかスクエニとかですかね。
本屋行ってもあとはアプリのシリアルコード載ってるような奴と、晋遊舎や三才ブックスのようなのと
wikiを紙に落としこんだ素性のわからない出版社の完全攻略本くらいしかない。
というかね、FF7あたりから10年くらいの、攻略本が売れ行きランキングに載ってきてしまうほどの時代、
アレが攻略本バブルだったんですよ。攻略本の対象ゲームもバンバン売れてたわけですよ。
CDがカラオケBOXブームとかもあってめちゃくちゃ売れてたのと概ね同じ。経済バブルの残り香的な。
3.攻略は再び名人の時代へ
古の昔、連射こそがすべてであり、鋼の定規と16連射が支配する、高橋名人の時代があった。
実際にはハドソン社員の高橋名人はゲーム自体もそれほど上手いわけではないらしいが。
そのハドソン出身の山本大介が作った(※)パズドラがヒットしたけれども、アプリ内には外部の
攻略サイトへのリンクがあったんですよ。ファミ通とAppbank。
これね、パズドラが初めてじゃないとは思うんですけどね、衝撃でした。増田には。
※全くの余談。ゲームは1日1時間という標語はハドソン由来でパズドラでもランダムTIPSで表示される。
ほならね、ペアレンタルロックで1時間制限させてみろって話でね。
ゲームを作ったのは誰か論争、これ法隆寺は誰が建てた、みたいな話になるので難しい。
パズドラは山本Pが手動して作ったが、あのドロップが吸い付く操作性・移動に伴うクリック感ある音と
コンボエフェクトの快感、を実装したコアプログラマーはアプリリリース後に抜けてしまい穴を埋めるのに
2年位かかっていたのではないかと増田は増田は勝手に思うのです。なんでかつうと、パズル操作盤面内へ
の改修がその間ほとんど行われず、イラストとステータス変えたモンスターの追加だけで2年間過ぎて
いったから。間を持たせるためにイベントとか生放送で盛り上げてごまかすぞ、ってニコニコみたいな話。
いや、それでガチャ回るんだから美味しい話だし、ゲーム的にも余計なことしないでくれて平和で良かった
と今は思うけれども。その間に、W、チャレンジ、3DS版、アーケードなどパズドラアプリの再発明で繰り返し
修行してようやく操作に違和感もたせないレベルで盤面システム(十字消し・立て追い打ち・雲・帯・
ルーレットなど)いじれるようになったのかなと。3マッチパズルだけど何か納得いかない消え方(ワロス消し)
についても修正されたのその後なんだよね。
コアプログラマーが重要ってのは拡散性ミリアサの終了事由のインタビュー記事を参照されたし。
指導的地位といえばパズドラのエグゼクティブPであるガンホー森下社長、わしが作ったと言っておりパズドラは
こうして産まれたとのマンガでもそう描かれている。消費者庁コラボhttps://anond.hatelabo.jp/20170719231854
での謝罪の責任者名は森下、それ移行の山本Pの対外的露出自粛も、作った男の主導権争い的な面もあるのでは
ないかとはゲスの勘ぐりですね。極み極み。
閑話休題。
攻略リンクの話に戻ると、ファミ通はわかる、みんな大好きマックスむらいのAppbankは何もんだ?
iPhoneケース販売とかアプリ紹介とかやってるんだって、へえ。
アプリリリース当時はAppストアの規制もぬるく、ダウンロードランキングの売買アプリ(他のゲームインストール
するとゲーム内通貨発行)とか、シリアルコードとかセーフだったんで、単純に攻略データへ誘導すると便利だね、
以上の素敵なサムシングの期待があったのかな。
Appbankはwikiを僭称せずに攻略記事を書いてるようです。
後にパズドラのアンケートでは、攻略の際の参考にするサイトとしてどういうところを利用しているかの問に
ファミ通アプバンの他に、appmedia、gamewith、game8などが選択肢に上がっていた記憶がある。
こういう攻略サイト系、幅広くゲーム攻略してまして、運営は会社組織でやってまして、攻略ライター募集してまして、
ライターには石購入補助金も出まして、何それガキの小遣いじゃないか。
ゲームアプリは随時更新され日々攻略必要、またリリースされる数も半端じゃない。
どれがヒットするかわからないからツバつけておかないと後発では攻略覇権取れない。
きららファンタジアだってぐだぐだから離陸したFGOのように羽ばたくかもしれない。
あるゲームでは充実した攻略情報が載っているサイトでも、他のゲームではテンプレ作って終わりだったりするのは
ライターの層の厚さの違いによるものなんだろうねえ。
そして栄枯盛衰、他サイトにどうしても勝てそうもないとなれば撤退やむ無し。
【FGO攻略wikiからのお知らせ】
2017年8月25日を持ちまして、FGO攻略wikiの更新を停止いたしました。短い期間でしたが、これまでのご利用ありがとうございました。
https://game8.jp/fate-go/144602
これね、一つの攻略サイトは適当でも複数横断して集計すればまともな結果でるんじゃね、と星4鯖配布の時に調べてて
みつけた。ニトクリスもらいました。
https://anond.hatelabo.jp/20170921034548
ああ、終わりってこういう風に来るのか、って微妙な気持ちになったね。
さらに話題転換。
Appbankといえばユーチューバーマックスむらい。ユーチューブの前はニコ生のガンホー公式放送でのメインプレイヤー
もやっていました。彼はそこそこ上手い程度ですがAppbankからはユーチューバーとしてコスケとかが出てきたようです。
ヒカキンもヒカキンゲームズやってますし、先述の攻略サイト運営会社の中にもユーチューブやAbemaTVのタレント事業
手がけてる会社もあり、サイバーエージェントやらGMOと取引あるところもあり、界隈ですなあ。
時代は上手いプレイヤー個人やゲームプレイ動画の攻略に移っていこうとしてるのかなあ。
プロスポーツとしてのeゲームも業界団体が統合?して来年から本格始動みたいですしどうなるんでしょうね。
情熱あるゲーマー有志がボランティアで攻略してどうこう、っていう集合知の善性は容易に横から収奪されて熱量が失われる。
上手い個人はプロゲーマーとか、ユーチューバーとしてマネタイズできる。
ゲーム上級者の増田があったけれども我々凡人は商業の攻略wiki見て満足すればいいんじゃないか。
攻略本は出版社がライターに金出して作って、プレイヤーが金払って買った。
攻略サイトは運営がライターに石援助して、プレイヤーPVで金を稼ぐ。
「そこに何の違いもありゃしねえだろーが。」「違うのだ!」
どこに線をひけばいいかわかる人いる?それ、はあちゅうに教えてあげてね。
増田としては資本がどうであれ有用なデータがあるサイトが検索上位に来てくれればいい。
WELQのように信頼できない情報や、はてなキーワードの未作成ページにランディングすると
いちいちnaoyaは嫌いだけど、と前置きつけながら告訴したくもなる。
嫌儲の問題とか村上隆の金の話https://anond.hatelabo.jp/20170925233933とかしようと思ったけど時間がなくなった。クエスト回さねば。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53594
まずこいつは3年に渡ってなんJでヘイト・煽り書き込みを繰り返していた八神太一(通称チンフェ)というコテハンが自分でアップした卒業証書から学校と個人情報が割れ、それに始まる炎上を沈下させるためにチンフェが雇った弁護士なんだけど、
なぜ炎上に失敗したかというと悉くが唐澤貴洋自身による無能行為の連発なんだよ。
そういうのは絶対に言わないよね。なんで自分の非を一切表に出さないの?
最近は自分の炎上をダシにテレビやメディアにも出ているけど炎上の経緯をきちんと説明したら誰もお前なんかに仕事を頼まないと思うよ。
何が「ネットに強い弁護士」だよ。お前がやっていたのは30万をもらってIPを開いてネットの悪いものたちをビビらせるだけのお仕事だったじゃねえか。IPを開示するだけなら弁護士に頼まなくてもできるんだよ。炎上が深刻化するまでお前はプロバイダに対して情報開示なんて決してしなかったよな。本来はそこまでがお前の仕事だったろうにさあ。
2012年3月に「2ちゃんねる」に違法性のある書き込みの削除請求をしたところ、当時の掲示板の仕組みにより、私の名前が知られるところとなった。それをきっかけに私の行動がネット加害者に知られ、今度は私自身が誹謗中傷されるようになったのだ。
まずこの違法性のある書き込みというのはチンフェの住所なんだけど、
どうしてチンフェの住所が書き込まれるような事態になったのかを説明しないとフェアじゃないだろ。お前は掲示板の荒らしの火消しをしていたという大きな事実を隠している。
ひょっとしたら一連のチンフェの話がぶり返されないように配慮をしているのかもしれないが、お前がこうやってメディア露出している時点で全く意味が無いことを認識して欲しい。
当時、私の事務所は誹謗中傷・名誉毀損問題をメインの分野として仕事をしていたので、名誉毀損と関わりがある政治家、芸能人、著名人などをTwitterでフォローしていた。
別にそれはいいよ。その件がネタにされた原因はなんJでそれを指摘された5分後にtwitterに鍵をかけたことだよ。
アイドルオタクだと何がいけないのだろうか。
なんて言ってるけど本当にそう思ってるなら鍵をかけてるんじゃねえよ。それじゃまるで自分の趣味をバラされて逃げているように見られてもしょうがないじゃねえか。
仕事の宣伝のためにフォローしているならなおさら問題がないだろうが。揶揄されるのが嫌ならそういうツイートを出せばいいだろう。
私の趣味は映画鑑賞と本を読むことで、アイドルは専門外の話だった。にもかかわらず、ネット加害者は私が「ドルオタ」であるとのレッテルを貼り付けることで、ある種の高揚感を味わっているようだった。
この期に及んで取り繕ってるんじゃねえよ!「確かに私はアイドルが好きないわゆるドルオタだが、それで馬鹿にされる謂れはない」とかせめて「彼女たちをフォローしていたのは業務の宣伝のためで個人的な興味とは全く関係がない」くらい言えよ!鍵をかけてる時点で説得力は全くないけどな!
みんなもわかってきたかもしれないけど、こいつはこういう場当たり的な対応や物言いでその場を切り抜けられると思っている極めて浅はかな人間なんだよ。2chの●が漏れたときも集団訴訟をするなんてことをFacebookで言っていたのにいつの間にかその投稿まで消しやがって。こんな無責任な奴に弁護士としての資質はない。そんなだから炎上するんだが本人は5年たってもまだわからないらしい。
私がターゲットにされたのは、当時一人で弱小事務所を運営していたことも関係があろう。立場の弱い人は、どんなに叩いても大丈夫なのだという考えが、ネット加害者にあったのだと思う。
違うだろ!そもそもお前は親父の会計事務所を間借りしてただろ!なんでそういう基本的な事実誤認をするのかな?わざとやってんのかな?
お前がターゲットにされたのは
遊戯王カードジェネレーターの管理人には「弁護士の唐澤です」なんてぶしつけなメールを送り不興を買った結果
管理人がなんJ民にサジェスト汚染のテクニックを伝授する始末だ。
もう良心()であるはてブですらお前を無条件に擁護する奴は少なくなってるけど、どうすんの?
親父のコネで仕事をしてテレビや雑誌で小銭稼ぎして、それで満足なのか?お前が外に露出すればするほどチンフェの炎上の完全沈下は遠のくわけだが、チンフェはそれで納得しているのか?
殺害予告や爆破予告のような犯罪路線なんてもう流行らないだろうし多分もうほとんどないだろうが、
お前が外で何かアクションを起こすだけで喜ぶ奴らがいて、お前のアクションを引き出すためにそいつらがまたお前に嫌がらせをするかもしれないってことくらいわからないかな?
効いてないアピールをしても効果が無かったから実利もかねてお涙頂戴路線を始めたんだろうが、お前が出てくる度に蒸し返されるチンフェのことも考えてやれよ、マジで…
>でもきっと、まだまだいろいろあるんだろうと思う。
と当時書いた通り、驚くようなことがいろいろあった。長くなるけど、書く。
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北海道に戻って直後に開設していた、自分のホームページ。内容は、パソコン関係とタイ・インドの旅行記録だった。いわゆるテキストサイト。
その自サイトの掲示板(Teacup)にふらっとSF作家のOさんが現れて、常連になった。当時開設されたばかりのGoogle検索の性能の良さに二人で驚いたりした記憶がある(なにせそれまでのロボット型検索はノイズまみれで使い物にならなかったので)。
Oさんは、文章を褒めてくれた。
ネタ系の駄文とはいえ、褒められるのはうれしいものだ(この前、本人にこの話をしてみたらすっかり忘れていて拍子抜けしたのだけども、まあ褒められたほうは覚えていても褒めたほうはそんなものなのだろう)。
で、こちらも試しにOさんの本を読んでみたら予想以上に面白く、すっかりファンになった。
なんやかんやであれから二十年近くが経った現在、Oさんはすっかり著名なSF作家になっている。
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2008年に祖母が亡くなり、その翌年の正月。十万円ほどのお年玉というか、遺産をもらった。
どこかに旅行に行きたいと思っていた自分に、降って湧いたあぶく銭。いろいろ行き先を考えているうちに「自分は北海道の端っこに住んでいるのだから、ここから青春18きっぷを使って鈍行列車に乗りまくれば一万二千円で日本縦断できるんじゃね?」というプランを思いついた。
鈍行列車で日本縦断すれば、今までネットを通じて知り合った全国の知り合いとリアルに会える。
このプランをmixiの日記に書いたところ、青森・東京・名古屋・九州などの知り合いが同調してくれた。Oさんに至っては名古屋から鹿児島まで同行するという。
JailBreakして無理やり動画を録れるようにしたiPhone 3Gで、記録を取りながら旅行を楽しんだ。
これが祖母の遺産の正しい使い方はどうかは怪しいが、経験という意味では間違いなく面白かった。
Oさんにリアルで会うのは初めてだったが、ネットでは結構長い。会った時だけ作家センセイとして持ち上げるのもなんか違う気がしたので、なかば意識的にタメ口で通した。たぶんかなり失礼なことも言ったと思う。
ただ、内心ではOさんの行動や会話の端々に出る、無限の想像力と好奇心に圧倒されていた。
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鈍行日本縦断旅行の翌年。2010年の年末頃に、地元のバーのマスターに呼ばれた。
行くと、何やら会合中だった。メンバーは農家さん・公務員・自営業などバラバラ。
世界一大きなでんぷんだんごを作ってギネスに登録したいということで、ネット経由の手続きを頼まれた。
でんぷんだんごは地元に古くからある郷土料理、というかおやつだ。団子といっても串には刺さず、じゃがいも澱粉と金時豆と砂糖を熱湯で捏ねて、鉄板で平べったく焼き上げる。
当時、ギネス社は公式サイトに日本語の申込みフォームを置いていなかった。約六万円の申請費用を払い、Google翻訳を使った怪しげな英語でなんとかギネス社とやり取りをする。
翌年の二月二十六日、巨大でんぷんだんごを焼くイベントを開催。十台以上のビデオカメラで撮影した証拠映像を編集してギネス社に送ると、数ヶ月後に無事に認定された。
だが、本当にすごいことはギネス登録とは直接関係なく起こっていた。
もともとギネス登録にはメディアの報道記録が不可欠。そのため新聞やテレビ局にも来てもらっていたのだが、それが九州の深夜ラジオでも放送されたのだそうだ。
そしてそれを寝床で聴いていたのが、九州土産として有名なせんべいの製造会社の社長だった。当時は世界的に澱粉が品不足だったらしく、ラジオを聴いたその社長は「なんてもったいない使い方をしてるんだ!」と思ったとのこと。
社長は翌日に町役場に電話を掛けてきて、紆余曲折の末に、町の廃校を改装してせんべい工場を作ることになった。雇用と経済効果は結構なものだ。
この件では自分は基本的に言われるままに動いただけなのだが、「まあやってみよう」から始まったことが結果的に大きな結果を出したことに、強烈な印象を持った。
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さて、自分自身は、というと。
前回書いた小さな文房具屋のあとを継ぐことになるかと思いきや、家庭の事情もあり、店はあっさりと閉店。自分は独立して隣町に引越し、かねてからやっていたパソコンサポート業やWeb制作業に専念することになった。
そして前回の投稿でも書いた、東京時代からの友人であり、タイとインドの一ヶ月強制放浪の発端になった男、T君。
東京のIT企業で派遣社員をやっていた彼は、リーマンショックの余波で仕事を失い、別な仕事に着いていた。
東日本大震災の直後、多少心配になって「こっちに来たら?」とメッセージを送ったところ、その年の夏ごろに本当にこっちにやってきた。変なところが身が軽い。自分と基本的に同類なのだろう。
ノリと勢いで呼んだ割に未だに大した仕事も振れなくて少々申し訳ないのだが、T君は今もなんとかこっちでやっている。こっちで嫁さんまで見つけているので、まあ結果オーライということにして欲しい。
---
そう言えば2012年に世界は一度終わりかけていたそうです、太陽嵐で
https://www.gizmodo.jp/2014/03/2012_22.html
なんだそれ、と思っていろいろと調べると「今後10年間で巨大太陽嵐が起こる確率は12%」という記事も見つかった。
なにそれ、危ないぢゃん! なんで大騒ぎになってないの? それとも自分が知らなかっただけ?
そう思っていろいろと調べたが、学術的な資料は見つかるものの、あまりわかりやすい解説はなかった。
巨大な太陽嵐を喰らうと夜空には真っ赤なオーロラが出て、その後数年間に渡る停電が発生するらしい。
怖いけど、なんというか、絵になるな。そう思った。
今までこういう内容を書いた映画とか小説とか、無いのだろうか。そう思って一通り調べたのだけど、なぜかほぼ皆無だった。
なんでこんな面白そうなネタ、誰も物語にしてないの? というか、これって学者さんだけじゃなくみんなが知っておかないとまずい話じゃないの?
そう思い、実際に太陽嵐による災害が起こったらどうなるのかを調べて、その後の世界を想像した文章を断片的に書いていった。
この災害は世界レベルでの停電が起こるから、テレビや携帯もネットも一瞬で使えなくなる。
「何が起こったのか」すらわからないという状況から事態を探っていく姿を、災害に遭った主人公の一人称で書く。この方針が決まると、迷わず書けた。
毎日仕事が終わって寝る前に約二時間づつ、コツコツと書いていく。
そういえば自分は絵とか写真とか映像とか、スキルを活用した元手のかからない仕事を常に模索しているのに、文章に関してはなぜか仕事にしようと思ったことがなかった。実際、どこまでやれるのだろうか。
どこに発表するかは、すぐに決まった。2017年3月末が締め切りの、SF小説のコンテストだ。
日本沈没などのディザスターものがSFなら、これもSFと言っていいのではないか。そう思ったからだ。
そして何より、このコンテストの審査員にはOさんがいた。賞を取れるとか取れない以前に、もしこれが最終候補まで残り、Oさんが読むところまで行ったら実に面白い。
そういういたずらのような動機で、Oさんに完全に内緒で応募した。
さっさと結果を言うと、大賞は取れなかったけど最終候補には残った。初めて書いた小説の結果としては上出来だろうし、Oさんが読むところまでたどり着いたのだから一応目的は達したことになる。
(ただ、間抜けなことに、最終候補まで行ったという連絡を聞いた段階で「初めて書いてここまで来たなら、このまま賞取れるんじゃね?」と妙な自信を持ってしまい、発表当日には身内で待ち会までやっていたという……)
その日の夜に電話でOさんに言われて初めて気づいたのだが、古くからの知り合いという時点で審査員としての客観的評価が難しくなる(対外的な意味でも)。
こっちはOさんがそんな贔屓をする人でないことは重々わかっているのでなんとも思わずに応募してしまったが、言われてみれば当たり前の話だ。
結局Oさんは私の作品のみ、採点をパスしたそうだ。結構な迷惑をかけてしまった。
(後日「なんでわざわざ不利になるようなことするの」と言われて笑ってしまった)
なんやかんやあったけど落選したので、作った小説はWebに放流して供養しようかと思っていた数日後。出版社から「出版を検討しているので公開は待って(意訳)」というメールが届き、仕事中にスマホで読んだ自分はその場で膝から崩れ落ちた(うれしくて)。
後日、コンテストの講評を読んだ。大雑把にいうと「SFとは違うかもしれないがリアリティはある」という評価だった。
そりゃそうだ、と思う。明日あるかもしれない災害を書いている上に、登場人物のほぼ全員が実在の人物なんだから。
今回の小説では、自分の周りの人を名前だけ変えてほとんどそのまま出している。
これは、書く時にものすごく良い効果があった。読ませたい相手がはっきりするのだ。
モデルとなった地元の人・Oさん・そして、太陽嵐の災害をしらないすべての人に向けて、書く。
そのため、途中でほとんど悩まなかった。やっぱりモチベーションって大事だよな、と思う。
そして、興味があることに関してとことん調べられるという意味でインターネットはやっぱりすごい。知の高速道路と言われる理由もよくわかる。
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でんぷんだんご→工場誘致の時にも思ったことだが、リアル世界って、自分が動けば動くだけきっちり反応があって面白い。
まさか四十も過ぎてからこんなことがあるとは思わなかった。もはや自分にとって、ファンタジーよりもファンタジーな展開がリアルに起こっている。ゲームとして見ても、これは相当面白い。
今日発売になる自分の小説の帯裏には、同日に発売されるOさんの小説の宣伝が載っている。
これでほーんの少しは、恩返しできるかなあ。
日本人が、日本文化が悪い・劣っているとは言わない、言いたくない。
ウェブと私達はあまりにも相性が悪かった・馴染まない文化を持っていた。
日本人というか東アジアはどっちかというと陰険陰湿な考えが多いと思うよ。日本は特に閉鎖的な考えが強い。
昔のインターネットは、今みたいに大声出して他人を中傷するような人は基本的に地下でやってたし
あんまりにも大きい声だしてる奴は即晒し者にされて家まで簡単に特定されていたしね。
セキュリティが強まって匿名性が強くなった頃から、その陰湿な行動が表に出てきすぎたのが今の日本。
何か意見をいうとまず誹謗中傷から入ってくるというのが、もう日本の典型的なやり方になりつつある。
誰かを否定することで相手よりも優位に立ちたい、優越感を味わいたいという考えばっかりになってるね。
はてなブログは、ずっと
見てきた側だったのですが、、、
ちょっとこの頃思うところがあったので、
書いてみた次第でございます。
お手柔らかに。。。
都会の満員電車には慣れないのですが
そんな中でも、やっぱり人としてマナーって
あると思うんです。
良いものかとも思うのですが、
女性専用車両に乗るようになって初めて
気づいたんです。
どんなに混んでいて、どんなに揺れると
目の前に掴みやすい手すりがある状況でも
少し低めのつり革がある状況でも、
衛生的になのか、はたまたスマホをいじりたいからなのか、、、絶対掴まないんです。
此処は都会の満員電車内、
ある訳です。
そして何より、社会での女性進出が叫ばれている中(車内の手すりや低めのつり革と同様)女性専用車両という社会から手を差し伸べられてる以上、自分の体重は自分で支える努力はした方が良いと思うんです。
地に足をつけて、、とよく言いますよね。
大袈裟にいえば、
健康的な身体に恵まれているなか、自分の体重をも自分で支えられない以上、
その車両内でつり革を掴んでない女性すべてがそうだという訳では、もちろんないのですが。
隣または前後の人が何の関わりもない人の体重を支えないといけなくなる訳です。
もちろん、男性にくらべれば
女性に対しての厳しい意見を目にしてきましたが、悲しいかな、同じ女性としてなるほどなと思ってしまいました。
※ちなみに、そもそも女性専用車両の有無についての議論は受け付けておりません。
※また、女性すべてにいえることではなく
多くにそういった(つり革に捕まらず急停車でバランスを崩して他人に迷惑をかける)方が見受けられたという事で、社会に要望を主張する前に自分の出来ることを出来るようになってから主張しようねという意味も込めてかきました。
のだった。
アラフォーに突入し、このまま自分は人の温もりも知らないまま死ぬのかと考えると恐怖に襲われ、いても立ってもいられずせめて風俗ぐらいには行こうと決意したのが約1年ちょっと前。
真性包茎を自力で脱するのに3ヶ月かかった(余談だが、風俗嬢達の真性への憎悪はベルリンを蹂躙した赤軍が蛇蝎の如く忌み嫌ったという武装SSもかくやと思わせるほどの怨念に塗れていることが様々な掲示板で伺える)。
全国各地のソープ街から候補をリストアップするのに2ヶ月、勇気を貯めるのに3ヶ月、予約に一週間を要した。もう季節は初夏だった。
多少のフォトショ修正や騙しは覚悟していたが、むしろ良い方向に騙された。仮名で渋谷凛と呼びたい。心の中でそう叫んだ。
初めて触れた女性の、渋谷凛(仮名)の掌も唇もただただ、温かく柔らかかったのを今でも憶えている。しかしそこが限界だった。服を脱ごうとしたところで激しい悪心に襲われた。当然、そのような状態で立つものも立つわけは無くひたすらに体調不良を詫び切り上げた。7万円は15分で消えた。
数日、いや2週間ずっと落ち込んだが考えてみれば自分はLv.1にも満たない雑魚なのだ。ひのきのぼうしか持たない雑魚が渋谷凛(仮名)に勝てる訳なんて無いのだ。まだ、夏は終わってない。
二度目の挑戦で同じ店に行く勇気はなかったので、普通的な魅力のある(と思われる)島村卯月(仮名)の元へ行った。どうして普通に若くて可愛い子がこんな仕事をしているんだろうかとこの世界の不条理に疑問を抱かずにはいられない。
結論から言えば立たなかった。手や口や、触れたことも無かったような場所が触れているにも関わらず、だ。彼女は自分のせいだと落ち込み、様々な提案をしてくれたが実を結ぶことは無かった。何かをしてくれる度に「島村卯月(仮名)、頑張ります!」という幻聴が聞こえてくるようでただただ、辛い時間だった。だが彼女は本物の島村卯月(仮名)ではなく、やはりソープ嬢なのだ。立たない男とソープ嬢の二人きりというのは虚しさを越えた何かを感じる時間だった。2/3ほど過ぎたことを確認し、非礼を詫びて退出した。5万円が消えた。
三度目について語る言葉は少ない。流れで言えば本田未央(仮名)になるのだろうが、予約が取れたのは城ヶ崎美嘉(仮名)だった。
立たないのは禁欲が足りないのだと、二週間溜めて臨んだが女性を目の前にするとあれほど溜まった欲が何処かへと霧散してしまう。
笑い飛ばしてくれる分、気は楽だったが職務に忠実な彼女の時間を無駄に奪うことは自分が許せなかった。3万円が消えた。また、冬が来た。
私はずっと童貞を捨てたいと思っていた。ただの素人童貞でも構わなかった。童貞を揶揄し小馬鹿にして消費する非童貞の仲間入りを果たしたかった。
しかし愚息はそんな心の卑しさを見抜き、真の心を映しだした。
待合室に並ぶ男の容姿を憶えているだろうか。カロリー消費効率が著しく悪そうな体躯、白髪すら生えずに禿上がった頭、同性でも距離を取りたくなる男たち。彼らにすら抱かれなければならないアイドル(仮)を貶めたいのではない。彼らと比較され、剰え憐憫の情を抱かれたらという恐怖が澱のように沈殿していたものの正体だった。
あの客よりも小さい、あの客よりも下手、そんなことを客商売の人間が口に出すわけも無いが、そう思うかもしれないという可能性自体が恐怖だった。
一時の感傷だと割り切るのは容易いのかも知れない。だがこの気持ちを失えば、私は今よりもさらに底辺に沈むことを半ば確信している。
温もりなんて知らない。だって、もう触れない。
日本人は議論ができないとかいう記事自体何度も見たことがあるし
別にネット限定ではないとは思うが特に日本人のネットでの意見交換は
自分の意見を相手にぶつける形式の物が主流になっている気がする
自分が今やっているのも自分の意見をぶんなげているだけだからあれだけど
対立意見を見つけては細かい部分を抜き出してマウンティングをしたり
自分の意見の補強を見つけてはそれを印籠のようにかざしてふんぞり返ったり
これがすべてとは言わないがこういうのがどうにも多くないか?
やり方次第でキャッチボールになるものをドッジボールに変えちゃうのは
ちょっともったいなくないだろうか
まぁ見てる分には面白いのは確かだけど
あれは何か貰えるからじゃなくて
寂しすぎて罵倒でも良いから相手にされたくて荒らしやクレームしてたり、
相手にされれば罵倒でも良いや、と思っちゃうところまで行った連中は
悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ
君は輝ける人生の、その一歩を、再び踏み出す時が来たんだ
12/21にメダロット1~5までを一つのソフトに収録したメダロットクラシックスが発売する。3DSで。
小学生の時、コロコロを兄が担当し、ボンボンを俺が担当していたのでメダロットと言えば自分の中の思い出の作品である。
メダロットは残念だが、一度終わっている。メダロット5はGBカラーで発売し、正式なナンバリングタイトルとなるメダロットDS(事実上の6)はGBAを飛ばしDSでの発売となった。
しかし、悲しいかな、メダロットは一度終わってしまったため、ファンサイトやファン掲示板がもう数えるほどしか無い。
初代のこと。ハッキリ言って、とっつきにくい。いまやってみると「確かにこれはポケモンには勝てない」って感じがするぐらいとっつきにくい。
ステータスが多く、バトル時間はひたすらに長く、フィールドエンカウントは逃げるのに専用アイテムが必要。
だけど今回のに収録されるのには、戦闘スピード2倍とエンカウントを抜けるようになる。しかも、クイックセーブ&クイックロード付き。
多分、戦闘を楽しむのなら3や4や5が良いのと思う。でも、今思えばこういうストーリーだったとか、パーツ厳選を諦めたアイツをQSQLで手軽にGETしたりで1の雰囲気を楽しむためにはいいのでは。
多分メダロットと言えばこれ!っていうのがメダロット2。主人公のイッキは2,3,4と主人公を続け、アニメでも主人公だった。
初代よりもGBC対応になりカラフルで、バランスもそこそこ良い。今のメダロットの基礎となっている作品である。
特筆すべきはメダフォースやメダチェンジなどが無いためシンプルで分かりやすい戦闘が魅力的。ストーリーも1は薄味だったのが2では大幅強化。やはりキャラの顔グラがついたのが大きいか。
メダロット2,3,4は続けて遊んでほしい。
筆者は一回クリアした後友人に貸したら借りパクされたので詳しくは語れない(白目)
ストーリーはこれからのシリーズでもメインになっていく「宇宙とメダロットの関係」が主。(まぁ、1からメダルは宇宙からのなにかって感じの描写があるけど。)
メダチェンジの実装によってパーツ一式で揃えるメリットにもなった。また、2まではあまり戦闘に立てなかった女性型メダロットが「装甲は薄いながらも男性型とは一味違う高性能なパーツ群」となり役割分担ができるように。
また、一部のセリフは声優の声が当てられるなどメダロット2からものすごい進化を遂げた。
個人的に戦闘BGMがいつも一緒だったのが選べるようになったのも評価したい。
登場メダロット数は多く、シナリオのボリュームも圧倒的。但し、楽しめるのはメダロットのキャラを把握できる人のみになっている。(当時連載していたメダロット漫画の中の登場人物が平気で知り合いという面して出て来る)
パートナーシステムという、一体のメダロットをストーリーイベントに参加させるシステムが自分は好み。
前述したクイックセーブ&クイックロードでいろいろなメダルをイベントに参加させたいなと想っている。個人的に今回のコレクションを買う理由の一つがこれ。
あと、今回は一回クリアしたら全部のメダロットを所持した状態でスタートできるようだが、ストーリーの関係上それはいいのか?と思う。けど、登場メダロットが一番多い作品なのでそれはそれで魅力。
未プレイ。なので、4が大半の理由ではあるものの5をやれることも購入したい理由の一つ。
明らかに毛色が変わったと言われるものの、良作らしい。戦闘システムがよく、ラスボスが1~4までの「高性能の暴力で叩き潰す」系ではなく、「3体のメダロットが役割をしっかりこなしたチームワーク」で強いらしいのでとても楽しみ。
・ワイヤレス通信対応(インターネットでの通信に対応していてほしい)
上の方で大方言ってるけど
・パーツ集めが困難だったのが解消
・逃げることができなかったのが解消
至れり尽くせりとはまさにこの事。
メダロットは復活するんだ。
悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ
君は輝ける人生の、その一歩を、再び踏み出す時が来たんだ
次は、メダロットNAVI、メダロット弐Coreを入れたGBAコレクション頼むぞ。