はてなキーワード: 蛇蝎とは
イスラエルは中東国家から蛇蝎のように嫌われており、中東で孤立状態にある。
かつてアメリカを中心とした西側陣営はサウジアラビアを西側へ引き込もうと様々な援助を行ったが、結局今年八月にサウジアラビアはBRICs(中露陣営)への帰属を発表し、アメリカの中東におけるパワーゲームは見事に失敗した形となった。
その失敗によって苦境に立たされたのはどの国か? イスラエルである。
反イスラエルを掲げる武装組織は複数あり、BRICs陣営の某国がそれら武装組織を支援しているというニュースは公然の秘密である。一機数十万~数百万のドローンによって数億円の戦車が破壊される映像が今回のガザ動乱では世界に向けて発信された。Poor warとでも言うべきか、武装組織は安価かつ強力な兵器で武装することに成功しており、毎年数千億円の軍事援助をアメリカから受け続けるイスラエルとは言えど、その対応には苦慮している。海外のニュースソース(アルジャジーラ)によれば、ガザ地区に投入された機甲戦力の23%に及ぶ九十台近い戦闘車両が現時点で破壊されており、その苦戦の色は濃い。また、前線で指揮を執っていた機甲部隊の司令官の一人であるシェルダグ・ジオール大佐が戦死したとのニュースが11月に入って舞い込んできた。繰り返す通り、イスラエルは孤立しており、支援された武装勢力によるPoor warに果たして今後二十年三十年耐え続けられるかというと疑問である。イスラエルは孤立している。
さて、そんな中で、今年の九月に入って、イスラエルはサウジアラビアとの国交を回復させる政治交渉を開始していた。
これは、一度は西側の勢力下から離脱したサウジアラビアを引き戻すという意味での交渉であると、世界中の人々が捉えていた。
勿論、この交渉は十月に入って行われたハマスによる奇襲攻撃によって立ち消えとなり、サウジアラビアは公式にこの国交正常化交渉を凍結したのだが、この2023年に至るまでの経緯を考えれば、イスラエルが本当にサウジアラビアに対して『西側に引き戻す』という悠長な交渉を仕掛けようとするだろうか?
寧ろ、イスラエルの人々に必要なのは、明らかに中東のBRICs陣営に対する恒久的な平和条約であり、和解であり、友好関係である。勿論、歴史的経緯を考えれば、そのような友好関係を取り結ぶことは難しいものの、しかしBRICs勢力が伸長していく中で、表立って彼らを敵に回すことは避けたいはずだ。わざわざ敵対的な態度を中東のBRICs陣営に対して取り続ける意味は無いはずだ。
いや、一つだけある。そのような行動を取り続ける理由が一つだけある。
『私たちはあなたがたの予想通り、想像通り、BRICsの人々と対立していますよ』というメッセージは、西側のイスラエルに対する友好的な態度を引き寄せるはずだ。というか、正直なところイスラエルがBRICs陣営に対して強硬的な態度を取り続ける理由は、それ以外に無いのである。
想像してほしい、周囲の国々を数十年に渡って侵略し、殺戮し、強権を奮い続けてきた国家で生きるということを、その国の為政者であることを。想像して欲しい。それが、どれほど心胆を寒からしめる事実であることかを。四方八方の国々が自国を憎悪している、その渦中の国家の為政者であることを想像して欲しい。彼らが喉から手が出るほど欲するであろうものが何であるかは、火を見るよりも明らかだ。それは恒久的な平和条約だ。
そして、それは許されないことなのだ。
西側陣営の一国であるというアイデンティティが、彼らに年間数千億の軍事援助を提供し続ける某国が、そのような願いを許すはずがないのだ。
今年の4月に就職したけど全然うまくやれなくて病み散らかして精神科受診したらASDって診断された。昔から何か他の子と同じようにやれないなって思っててまあ軽いADHD傾向くらいあるのかなーって思ってたらまさかのアスペ。
なるほど中学上がったくらいで孤立し始めたのも、ほとんどのバイトでパートのおばさんに蛇蝎の如く嫌われたのも、研究室でうまく行かなかったのも、指導教員と何度もぶつかって中退したのも、ぜんぶそういうことだったらしい。
ちなみに言語理解が128の処理速度90なのでめちゃめちゃ色んなところで齟齬を生じる。まず口頭指示がほとんどキャッチできない。やってる途中に上司の意図とか誤解に気づいて方向修正するものの変なミスが残る。細かいとこしか見れてないからたまにびっくりするようなクソデカミス残して上司に出して困り顔で指摘される。自分が理解して進めてる仕事に突然変更点が振ってくるとすぐ理解できなくて半分パニックになる。完璧だと思った仕事を指摘されるともうその後仕事にならないくらい落ち込む。あとコミュニケーションの問題として、知らない他人にメールなり電話なりでコンタクトを取らなきゃいけないとき、必要以上に緊張して畏まるか調子悪いと緊張して全部指示を忘れてフリーズする。吃音くらいならかわいいもんだけど、頭真っ白になって上司に聞き直せなくて3つくらい同時に言われた指示がごちゃごちゃになって混ぜちゃいけない案件を混ぜてCCに入れて送信したりするから本当にたちが悪い(叱られる)。
機器の使い方とかの説明受けてるときも、一度で全部完璧に理解できないと"完璧にできない"ことに対してパニック起こす。聞いたことを時間かけて反芻すれば難しい概念でも理解できるけど、すぐに行動に反映できないから人間に何か教わってさあやってみてが本当にできない。この人は何を伝えたいのか、この人に何を伝えたいのかが全然言葉にできなくて、ごちゃごちゃして吃った挙げ句なんでもないですって小さくなっちゃう。
なんかなあ、本当に社会向いてねえなあってつくづく思う。
変に結婚とか出産とかで仕事辞めてパートで嫌われまくるよりも絶対今の大手JTC、聡い理系男性しかいない職場にしがみついたほうが良いんだろうけど、それすらきついんだよなあ
子どもも欲しいなって思ってたけど、発達障害は遺伝するし子供がせめて私くらい知能あるASDならまだいいけどもし知能が低かった場合サポートしきれないからやめたほうが良いんだろうな
親も、毒親とまでは言わないけど別に頼れるわけじゃないから実家に身を寄せれるわけじゃないし
うーん、環境は変わってないのに物事を考える土台が変わりすぎてすごく混乱してる
これからどうしよう
広末涼子の不倫がラブレター流出込みでなかなか地獄の様相を呈しているけど、
セックスレスに悩む者として、広末を一方的に悪いと言い切れなくてモヤモヤしている
頭がお花畑になっていたことを鑑みても、あのラブレターの内容は地獄から救われた者の素直の気持ちが書かれている
「俺よりもいい男はいない」と発言したらしい広末の夫は今も被災地へ足繁く通っているとの記事を見た記憶もあるし、
今回の広末の不倫相手のビジュアルがなかなかなモノだったこともあって、色ボケアラフォー女優みたいな扱いは胸に来る
しかし、結婚という契約をしたにも関わらず、配偶者との性行為を拒絶するという行為が、まるで当然の権利のように行使されていることに違和感しかない
拒絶された側はどうすることもできず、ただ耐え忍ぶ日々を強制されるのに、どうして拒絶した側は今日も健やかに暮らしているのだろう
配偶者へはもちろん、家族にも周囲の人間にも、その人を取り巻くすべての環境への裏切りであることは間違いない
しかし、性行為にも離婚にも応じてもらえない側には救いがないのが実情で、このまま枯れゆく心を他人事のように傍観する人生を強制されるいわれはない
はてブでも人気記事になっていた『アンチマン』の考察で、溝口の在り方を「なにもしない正義」と表現しているnoteがあった。
人気エントリーのトップに来ていたので読んだ人も多いと思うが、これは主人公である溝口の行っていたレスバやぶつかり行為やレイプはラスト以外は全て妄想で(まずここで解釈が分かれるがそこは置いておく)、「孤独な中年男性という無敵の人にもなり得る立場でありながら、ミソジニーを空想の中だけで発散して、現実ではなにもしないように努めている」という彼の姿勢を指している。
そして、案の定というか、この『正義』という言葉には、本題からやや外れてミサンドリーブクマカの一部から、「加害をしていないだけで正義などというのはおかしい」という内容のブクマが付いていた。
このコメント自体はまあ、俺も正論だなと思った。プラスマイナスで言ったらゼロなだけの人間が正義などという賞賛の意味が込められた言葉で表現されるのには確かに違和感がある。
ただ同時に、そういうことを声高に言っちゃうのは馬鹿だな~という気持ちもあった。
なぜなら、おそらくは現実にもいるであろう、なにもしないことを正義と思って勝手に自己抑制してくれている男性に対して「そんなものは当然でなんの価値もなく褒められるようなことではない」と突き付けてしまったら、「じゃあ誰にも褒められないならもうミソジニーも隠さず、好き勝手やってやるよ!」となってしまうかもしれないからだ。
誰からも薄っすら嫌われていて上がりの目もなく、内面にミソジニー的完成を抱えた人間からなけなしの正義感情を奪ってしまえば、女子供にぶつかったりネット越しに女性を罵倒したりしてストレス発散をすることは当人にとっての最適行動になってしまう。レイプはまあ流石に捕まるけど、まあ視姦くらいなら楽勝だ。
ミソ男が蛇蝎以上に嫌いな人たちが、なぜそうした潜在的ミソジニーを掘り起こすようなコメントをするのだろうと、コメントを見た時は呆れたものだった。
それだったら、「ちゃんと我慢できて偉いねヨシヨシ」とネットの向こうの弱者男性に伝えて、そのまま彼らにこれからも正義を胸に大人しく暮らしてもらっていた方が合理的だろう、と。
……ただしかし、ここまで書いておいてなんだが、これはこれで自分が冷酷なことを言っているなという葛藤もある。
上で書いたことはつまり、薄っぺらな承認を与えることで社会のために弱者男性を飼い殺しにしてしまえと言っているに等しい。
これは社会のためになるが、当人たちのためになるか言えば怪しいだろう。
どうせ誰からも本心からの愛を受けられないような立場になってしまった人に限っては、ミソジニーでもなんでも好き勝手して生きた方が本人の人生にとっても良いのではないか?
俺は浅学の身なので、誰が言ったなんて用語かまでは覚えていないのだが、こういう「社会がお前を都合よく使うために用意した道徳に従うより、自分の欲することのために行動しろ」という思想は哲学にもあったハズだ。
偶然による結果論の要素が大きいが、溝口のラストは今までの「なにもしない正義」の無価値さを突き付けられたものだと元ブログでも言われている。
こう考えると、俺は「なにもしないことは褒められるようなことではない」と喝破してみせた一部ブクマカ達は愚かと言ったが、しかし同時に彼女達はある意味で誠実であったのかもしれない。
安い偽りの承認に騙されて人生を消費させられている人に対して、彼らが溝口のようにまだ動けなくなる前に、目を覚まさせることを言ってあげていると取ることもできるからだ。
なにもしないことを正義と認めるべきか、難しいところだなと思う。
メーカーで明細書書きまくってる研究開発者だけど、同業は皆、特許を蛇蝎の如く嫌ってるから、権利行使を叩く気持ちは全然わかるわ。現行制度は技術発展のためっていう立法の目的に全く沿ってないもの。ただの思いつきの早い者勝ちで邪魔でしかない。そもそも特許なんてゴミの山は技術開発で参考にもしないしな。
ゲーム業界ではないけど、とあるメーカーの知財部で出願・権利化業務を担当している。
ちょうど1年前のゆっくり商標の時と同じように、昨日からずっと増田やTwitterの流れを見てきていろいろと面白い気づきもあったけど、
「特許を取って自社の有利になるように権利行使する」という、知財機能があるメーカーだったら通常どこでもやってるようなこと(むしろ知財対応としては褒めるべき内容)なのに、
コナミがやってるからってだけで過剰に叩かれてるのがモヤモヤする。
もちろん自分もオタクなので、自分が好きなコンテンツがサ終になるかもしれないとなったら冷静でいられなくなるのは分かるけどさ。
一回冷静になって自分の主張を見つめ直してみるといいと思う。
逆に、自分の会社が自社製品で考えたウリにできるような特徴を特許出願して、真似してきた他社に止めてもらおうとしたら、
「権利行使は悪!」「使わせてあげるぐらいいいやろ!」とかSNSやネットで炎上する状況を考えたら、めちゃくちゃ不条理な事を言ってるって分かるやん?
(会社がメーカーじゃなかったりモノづくりするような機能がないところの場合は、自社サービスで想像してもらったらいいと思う)
仮に控訴審も入れると決着まで数年かかる話になるだろうし、両社で協議して落としどころを見つけて和解に至るケースも多いからウマ娘が遊べなくなる事はないだろうし、
(コナミも相当企業イメージが悪くなるのを分かってると思うから、その方向には行かないはず)
仮に踏んでたとしても突っ張るか、お金を払って解決するか、回避するような設計にするかはある意味でサイゲにボールがある状態なので、一回落ち着こうぜ。
あと、特許訴訟の風評リスクって、一般的には訴えられた側が気にするべきものだけど(「訴えられたということは悪いことをしたんだろう」という印象を持たれがち)、
今回みたいに訴えた側が風評リスクを食らうケースがあるというのは個人的に発見だった。
P.S. 水曜ドラマ「それってパクリじゃないですか?」も特許や商標を取り扱う知財部が舞台になったドラマだから、みんな見てな。
P.S. あと「業界の発展を」といって他社侵害をスルーする任天堂の対応と比較するコメントよく見るけど、
あれは任天堂ぐらい企業体力やブランド力(=他で戦える力)がないと無理だから、任天堂じゃない会社にそれを求めるのは酷やで
批判派は「コナミは大した独自性のない技術を特許関係の法を悪用して独占しようとしている」という前提で叩いているので、法的に正当な権利行使かどうかより、この前提の方に反論しないと響かないと思う。
確かにな。
前提として、新しいか/大したことあるかないか(=新規性・進歩性があるか)が2013年の出願時に判断されるものだということと、
その時点で認められていれば、出願から20年までは権利が保護される制度になってるんだ、ということを認識せず叩いてる人がいるのが気になるね
(だから2023年の視点から、2013年に出願された技術を「大したことない」と評価できるんだな。本当に新規性ないっていう人は2013年での実例を持ってきてほしい)
制度を知った上で「コナミ気に入らない」で叩くんだったら本当に嫌いなんだろうから俺は知らん。
知財関係の知識があるオタクなのに、コナミがそっち方面でオタクに蛇蝎の如く嫌われてる現状が目に入ってなかったの? どんなアンテナの張り方してたらそんな認知になるん?
制度をよく知らずイメージで怒ってるとか、頭に血が上って冷静な判断ができてないとかだったら、と思って書いた文章だったけど、
上記の通り、特許制度の意義を知った上で「コナミ嫌い・気に入らない」で叩くんだったら俺は知らんという話。
特許出願された多くの技術は20年で陳腐化していくし、維持する年金もだんだん上がっていくので
ある程度で捨てるのが一般的だけど、20年丸々維持されるものもそれなりにあったりする。
今となっては技術自体のすごさ、先進性が大したことなくても「それを押さえ続ける事で困る相手がいる」のであれば、お金を払ってでも維持されるのが特許。
困る人には無効審判などの手続で争えばつぶせる道もちゃんと用意されてはいる(難しいけどな)
「訴えた側が風評リスクを食らうケースがあるというのは個人的に発見だった」 本当に知財屋さんなら、ユニシスがGIF(LZW)特許のサブマリン的なライセンス要求で大いに嫌われたりとか知らないはずはなさそうだが
そっち方面の分野の特許はあまり詳しくないので(実務は化学系なので)勉強になったわ。
でもユニシスの進め方に問題があった話だから、今回の話(進め方は問題ないが直接関係ない部分で嫌われていた)とは少し違わない?
https://togetter.com/li/2074664
春日部駅は約10年後に高架化をめざして工事が始まりました。それに伴い春日部会東口側の旧駅舎の改札口は役割を終えて、2023年2月4日より仮駅舎へと引っ越しになりました。
この記事を見て我が故郷春日部と、今から30年近く前の小学校時代の思い出がよみがえった。
図工の時間で「20年後の春日部」というテーマで絵を描く課題が出た。
100年後の未来だったら、ドラえもんのような空飛ぶ車だの不思議な形な建物だのを好き勝手書けるが、20年後という中途半端な未来は却って想像が難しかった記憶がある。
当時の自分に画力や発想力はないため、下書きの段階では春日部駅の西口から見た風景で、ビルが数本立っているようなスカスカな絵を書いて教師のチェックを受けに行った。
ひょっとしたら、多分当時の春日部駅とほとんど変わらない風景だったかもしれない。
教師は開口一番「うーん、夢がないなあ」と言い、書き直しになった。
級友たちは空飛ぶ車だったり今でいうハイパーループのチューブが縦横無尽に走る超未来の街並みやおおよそ街とは言い難い花でいっぱいなファンタジーな世界を描いてOKをもらっていた。
はっきりって子供心にも非現実的に感じ、とても「20年後の春日部」のテーマに沿っているとは思えなかった。
結局自分は1階と2階の両方に電車が出入りし、ビルが乱立する春日部駅を描いてようやくOKをもらえた。
その授業が終わってしばらくした後、旧友のだれかの非現実的な絵が(うろ覚えだが)市かPTAかの何かに推薦表彰され、子供心に「20年後にこの春日部は無理だろ」と思ったことは覚えている。
あれから30年近い時が過ぎた。
「春日部駅 西口」で検索してグーグルストリートビューで見てもらえれば分かるが、自分の最初の下書きが最も正解に近い。
20年以上経っても、空飛ぶ車はおろか、春日部駅の高架化すら実現できておらず、
下り方面にある開かずの踏切もずっと放置、駅上改札すらできてねーよ!
東口方面にあったロビンソンもLAOXも撤退し、衰退の一途をたどるんだよ!
何が夢がないだ?
これが現実なんだよ!
ついでに言うと、PTAが蛇蝎の如く嫌って潰したいと思っている『クレヨンしんちゃん』だけど、
元増田じゃないけど以下、駅メモプレイヤーの自分が地獄だと思うところ。元々荒れやすい要素を持ったゲームが鉄オタの行動力、粘着性、閉鎖性が合わさって民度の悪化に拍車がかかった感じ。
あまり他のゲームの事情は知らないがウマ娘の運営が良心的に思えたほど。イベントを完走するためにすら課金が必要なのは衝撃的だった。しかし駅メモプレイヤーの大半が電車が大好きなお友達であり彼らにとっては電車賃や遠征費の方がむしろ高くつく。結果金銭感覚が狂ってしまい、みんなついつい「電車賃よりは安いよな」と財布の紐を緩めてガチャを引きまくり、ゲーム内のインフレを加速させてしまう。
・「フットバース(通称:足湯)」と呼ばれる駅にリンクしている相手を強制的に排除するアイテムがあり、公式も使用を認めているがこのアイテムの使用は基本的に御法度。これを使用されると必死に課金して上限解放した高性能キャラが無力化されてしまうため、モラルがどうのと理由を付けては使用した相手をSNSに晒し上げたりプロフの自己紹介欄でお互いを煽りあう文化が生まれる。
・シャルロッテというキャラ(過去に自分がアクセスした駅にランダムでアクセス出来る)の使用も一部ユーザーからは蛇蝎の如く嫌われてる。この「シャルロッテ」と上記の「足湯」を併せて使用すると真夜中に遠く離れた場所から相手をほぼ一方的に攻撃することが出来る。これによって占拠してる駅のリンクを切られたプレイヤーが怒り狂って足湯を飛ばしてきた相手の地元を突き止め、報復粘着するために新幹線に乗って遠征してくるなんてケースも発生。「そんな事のために?」と思われるかもしれないが彼らは鉄オタなので電車での移動を全く苦にしないのである。
・地主プレイ(カンストキャラで特定の駅を長時間占拠)も一部のユーザーからは嫌われ、害悪地主としてヲチスレに晒される。この様にとにかくこのゲームにはユーザーが作り出した暗黙の了解みたいなものがやたらと多い。
このゲームでは温泉娘のキャラクターが使用可能。最近話題の仁藤夢乃さんが熱海を旅行した際、駅メモプレイヤーが温泉娘のキャラ画像を大量に送りつけるという嫌がらせが発生。その他、某熱海の居酒屋とオタクの騒動とかは実はこの辺の連中がキッカケ。
某女性プレイヤー曰く「オフで会った駅メモプレイヤーに何度もセクハラされる。顔面偏差値がいくつだとか貧乳には興味が無いなどと面と向かって言われる」
結構多くのWEBサーバのアクセス制限で.co.jp .ne.jp .jpがdeny設定されていたって話である。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/kanose/status/1601270223386324992
個人のネット利用で大きな転換点は2005年くらいで、例えばブログのはしりのはてなダイアリーサービス開始は2003年でアルファブロガー選考開始は2004年、youtubeサービスインが2005年だが、これらの特徴は「アカウントをとって企業のWEBサービスを利用する」という、今では当たり前の方法だ。
だがこの以前にはそういう方式のものは少なく、ISPや借りたレンタルサーバに自分でコンテンツをアップロードして構築するというのが主流だった。
これは内部的にはLINUXサーバ制限アカウントを貰ってユーザーディレクトリの/WWWにファイルを置くという事やね。
だから最初のうちは個人サイトのURLは「http://www.yourisp.co.jp/~aybabtu」って感じだった。~はUNIXのユーザーホームディレクトリを示すのね。やがてバーチャルドメインに対応するサーバ会社が増えてhttp://www.aybabtu.rentarusabaa.comみたいな今では当たり前のURLになったんだが、最初はバーチャルドメイン設定は有料だった。
MS Officeには「パブリッシュ」ボタンがあってそれを押すと編集してるファイル群の構造のまま指定したサーバにFTPでファイル送るみたいな機能もあった。(だがこれはShift-JISでUpするというクソ仕様で後に読めなくなるのだった)
httpの頭のHTはハイパーテキストで、参照箇所にはリンクが設定できて参照元にジャンプ(これも死語だ)できる電子文書なわけで、まさに公開はパブシュッシュ=出版なわけだ。今もサブスクリプション=新聞雑誌の定期購読というのはこの建付けが残ってるからだ。
ISPやWEBレンサバにはユーザー権限の多寡で違いがあって、ユーザに実行権限も付与してperlなどのインタープリタを構築しておくと、テキストであってもファイル先頭にインタープリタへのパスを書いておくとそれが実行され、標準出力をhttpで返す。これがCGIで、ISP供与で多いHTMLファイルの公開だけの権限制限されたサーバに不満な層は「CGI実行可」のレンサバ屋に移っていった。
但しプログラムであるから、いい加減に書いてループ参照とか起こすとサーバのCPUやメモリを喰いつくしてサーバダウンを惹き起こす。だからISP供与のでは実行権限を与えなかったわけだ。逆に言えばISPが必ずホームページ公開スぺースを供与するのに個人向けレンサバが成り立ったのは何故?と言えばCGIの実行が出来たからだ。
故にWindowsしか使わない人には難しい上級者向けだったのだが、これを優しいチュートリアルで簡単設定出来るようにしてユーザーを増やして会社を大きくしたのがpaperboy&co.の家入一真氏なわけだ。はてな創業者の近藤淳也氏と並ぶ個性的なアントレプレナーと謂われた。その後堀江などと共にインターネッ党を作って都知事選に出て箸にも棒にもな結果になったのは黒歴史なので触れないで上げてください。特に堀江は野菜でいじられるよりも傷つくので偉そうに政治の話してる時に「インターネッ党」とボソっというのは残酷な事なので止めてあげて欲しい。お願いします。
また、CGIでの使用言語はperlが圧倒的で、perlで書いた掲示板スクリプトを配布するサイト、趣味プログラマが星の数ほどいた。
こういう訳で初期のWEBで動的ページ=perlであってJcode.pmを開発した小飼弾氏は魔術師扱いされて崇拝されており、ブログブームが来ると圧倒的な人気を誇った。
今では多言語が普通に扱えるのが当たり前だが、マルチバイト文字の扱いというのは難しく、文字コードがそれぞれ違うのがそれに輪をかけていた。例えば今でも日本語Windows上でフランス語や中国語のファイル名は作れないだろう。また、最初期からかなりの期間、Twitterでは日本語の検索が出来なかった。youtubeでも日本語で投稿できなかった期間は長い。
子飼氏はperlで日本語を使用できるようにするライブラリをUNICODE対応にしてWEBで普遍的に日本語が使えるようにしたものだ。
ただ、HTLMと実行文を混ぜ書きできるPHPがver.4になるとデータベース連携が強化されていてデフォルトでSQL文発行関数が実装されており、perlCGIは廃れていってしまう。
またISPより高い自由度を求めて自宅にサーバを立ててそれを公開するという者も現れた。
はてなはサーバをデータセンターに置いてはいたものの、筐体は町工場に設計図を持ち込んでステンレスの1U筐体を自前で作っていたし、Pixivはギガバイトのシステムボードを使って自作した多数のサーバをエレクター上に置いてむき出し運用してしていたので、自宅サーバ組の延長にあったのだな、実は。
こういう中で画像を公開する、動画を公開するというのはなかなか大変だった。
仲間内で見るという分にはファイルを置けばいいだけだが、問題になったのが「2ch晒し」であった。これは悪意を持って2chにURLを貼るのだけじゃなくて、単にURLを書くというのも含まれた。
というのも2chにURLが書かれるとアクセスが集中して大抵はサーバダウンしてしまう。すると他の契約者のサイトもページも見れなくなってしまう。
例えばヒーロー戦記主題歌みたいな社歌でbuzzった日本ブレイク工業のサイトは重すぎて何週間も閲覧出来なくなった。社歌の動画ファイルを置いていたためだ。
こういうサーバダウンは契約者の責任ではないがホスティング会社も許してはくれない。契約解除、つまり出ていけか、法人契約への変更かを迫られる。転送量制限なしと言っていても実際に転送過多になると干すティングになるわけだ。
だから2chは悪意の塊の他にサーバーダウンとサーバからの追い出しを惹き起こすので蛇蝎のように嫌われていた。2ch晒し→その時点でサイトを閉じてしまう人も多く居た。
するとこれを逆手に取ってアップローダ(あぷろだ)を自作サーバで運用してアフィリエイトで収入を上げる者が現れてくる。
ただこれは著作権違反のファイルが上げられて訴えられる事もあるからそのリスク低減のためと転送量制限の為にファイル容量に制限が設けられていた。
すると大きなファイルを共有したい連中はこれでは満足できない。
そこで目を付けたのが海外でアップローダを運用しているサーバだ。運用動機は日本のアップローダと変わらない。だがファイルの大きさの制限が緩かった。
そこでそういう海外のアップローダが違法性が高いファイルの共有に使われるようになった。やってたのは2chのダウンロード板と半角板がメインだ。
だがこれは運営には迷惑な話で、日本人は英語の広告なんてクリックしない。しかも商品の販路が無いので日本からのアクセスに報酬は支払われない。つまり金を落とさず転送量だけ上がるのだ。しかも海外では転送量従量課金は多かった。
更に問題なのがロリ画像がアップロードされることだ。2次元ロリでも規制があるのに実写ロリは完全アウトだ。実写ロリが発覚した場合、サーバ管理者は必ず逮捕される。マグショットが新聞に掲載されTVで晒され、釈放後も幼児が被害者の性犯罪者なのでGPSロガ装着が義務付けられ住所は共有される。二度と部屋を借りる事は出来ずに一生トレーラーハウスかキャンピングカーを買って橋の下で生活となる。
こんな実写ロリ画像や動画をアップロードする奴が居たのである。
そこで管理者としては日本からのアクセスが増えたのを確認した時点で遮断するしかない。一生を棒に振る可能性を回避するためだ。
圧倒的によく使われるWEBサーバのapacheでは.htaccessというシステムファイルに記述してアクセス制限を掛ける事が出来る。ここで国別IPアドレス指定するのはちょっと難しいのでdeny from co.jp deny from ne.jpという風に書くとドメインがco.jp、ne.jpからのアクセスを全部弾くことができる。
この時にディレクトリ指定を「/」にするとそのサーバの全てが弾かれて403エラーが出てしまう。しかもバーチャルドメインも同じなので思わぬところで403エラーが出る事もある。
そういう訳であちこちの海外サーバで日本からのアクセスが拒否されていた。全て2chダウンロード板と半角板のやつらのせいである。
自分はアメリカの田舎の新聞社のトップページで403を食らったことがあるから嫌われ方は相当なものだと思う。「やるべき.htaccessの基本設定」みたいなのに書かれて共有されたのかも知れない。
因みにダウンロード板と半角板は2ch名物の厨房板だったのに、今見たら無くなってるのな。諸行無常だ。
2005年にサービスインしたYoutubeだが、翌年にGoogleに買収されたもので最初は元paypal社員らが作ったベンチャーだった。
だが最初は著作権違反コンテンツばかりであって、自作ビデオというのは少なかった。
特に酷かったのがまた日本人で、最初は10分制限がなかったのをいいことにアニメの全話丸上げみたいなのが大量にされており、当事者のアニオタ達も「ここまでやったら閉鎖されるだろ!」と諫めるほどだった。
そんな中で2006年6月にYoutubeが数日間の大メンテナンスに突入し、画面には「All your video are belong to us」というブロークン英語が書かれていて騒ぎになった事があった。
これの元ネタは「All your base are belong to us」で、古いセガのゲームの英語版で出てきたセリフだ。深刻な場面で突然めちゃくちゃな英語をいう。このおかしさでFLASHが作られたりとミーム化していたものだ。
しかも日本産ゲームは結構あちこちでバカ英語を作ってて、engrishとかjanglishとか言われてネタにされていた。日本で言えばアヤシイ中国製品の日本語を愛でるような感じだ。
そこでYoutubeがあんなメッセージを出したので、日本のネット民は身に覚えがありすぎて「アニオタのせいだろ!また排除されるだろ」と責任のなすり合いと相なったのだった。
因みにその後も日本人の利用が制限とかは無かったので誤解だったのだが、海外アップローダ見つけては403の焼き畑とかロリ画像問題とかがあって、その後のアニメフル全話という流れだったので過剰反応をしたのであった。
https://note.com/youth_waster/n/n9741ba5aaf06
『日本で暮らしているふつうの日本人がこれを読んで感じる、微妙なドラマチック感の正体は、「街に会話が存在する」ことでは無いだろうか?
そう、海外には「Hi文化」が存在するのだ。知り合いではない、街ではじめて出会った人同士が、会話を交わす。
小説やドラマの世界では、日本においてもたくさん描かれているシーンである。
(というか、そういう「コミュニティ外との接触」が無いと、全てのストーリーは主人公の所属コミュニティの中で完結する非常にミニマムなものになってしまう)』
これこれ、これだよこれ。現代日本を舞台にしたほぼ全てのフィクションに対し、感じる違和感は。
学校や職場といった共通点無しに、街で見知らぬ人と出会って、そこから会話が発展するなんて現実ではまず有り得ないもの。
だからそういう状況が描かれた時点で全てのフィクションに対し、「リアリティが無い」と感じてしまう。
フェミニストの間ではナンパって蛇蝎の如く嫌われているけれど、そもそも普通の生活において一般の男性から、ナンパされる事なんてある?よほどの若くて可愛い子でもないと有り得なくない?って思う(宗教の勧誘やキャッチセールスならともかく…)
まあ、ここで上げられている漫画もイタリアを美化しすぎのような気もするし、対応が良かったのはこの漫画を描いた人が美人だからであってブスがイタリアに行っても無視されるだけじゃね?とは思う。
ダイエットしてるとよく言われるのが、「ゆっくり、よく噛んで食べろ!」ってやつだ。
よく噛んで食べた方が満腹感を得やすくなり、食べ過ぎの原因になる早食いを防止する効果もあると聞く。
なのでよく噛んで食べる用にしているのだが、俺が人より唾液が出やすいからなのかよく噛むとクッチャクッチャ音が出てしまう。
言うまでもないが音を立てて食べる事は、多くの場合マナー違反として扱われる。
なので音を立てないようにした上で、よく噛んで食べたいのだがなかなか上手くいかない。
噛むペースが早すぎるのかと思い、気がけてゆっくり噛んでみたが大して変わらない。
音を立てずによく噛む食べ方というものがあるのだろうか。
ぶっちゃけ早食いの方があまり噛まずに飲み込んじゃうから、音は立たないんだよなぁ。
どうすりゃいいのだろう。
やれ高額なプレゼントを買わせるや、やれ未成年に援助交際させるや
なんだか訳の分からないものというように見ているが実態は全く異なる
パパ活女子(=PJ)とパパ(=P)にはそれぞれ数通りの人種がおり
さらにその組み合わせによって数通りのかたちがあるのがパパ活だ
パパ活界隈とはフリーランス嬢と客が形成している開かれた市場に過ぎない
PJとして
クソみてえな勘違い素人底辺PJと謎の恋活婆と激安本番アリ底辺デリヘル(援デリ)業者と
Pとして
それぞれの客と糞みてえな貧乏Pがいる
それぞれの説明は以下のような感じだ
高額なプレゼントはフリーのキャバ嬢を枕してもらうためにやるというか貢ぐことそのものが目的かしているドM男の貢ぎプレイだ
たとえばペイターズでもなんでもいいけどそういうP活アプリでマッチングして「大人(数字)」とか言ってくるのがフリーの風俗嬢だ
大人とは要するに本番だ
それにオーケーと答えてホテルを指定してお車代を出してヤルだけだ
ただ大人2~3が相場なのでデリの基本料金からすると微妙で基盤嬢のオキニがいるならそっちの方がいい
援デリは大人2で場所を指定してくるそして日本語があんまり通じない
フリーの風俗嬢は単純な売春行為なので不可罰だが援デリは管理売春でゴリゴリに風営法違反なので気を付けるに越したことはない
まぁ蛇蝎の如く嫌われている援デリだが2万で本番できてかつ普段はお目にかかることすらできないような最貧困女子と30分くらい会話できるので経験として悪くないから怖がらずに行ってみるといい
フリー風俗嬢以外の嬢に初回大人ごり押しはPとしては絶対にやってはならない
理由はないがなんとなく駄目なんだ
だから見分け方だけは覚えて帰ってほしい
簡単だ
もしくは茶飯と大人の金額があんまり変わらねえ(2で飯、3で大人とか言ってくる)
ついでに言えばフリーの風俗嬢ってのはキャバ嬢的なホスピタリティはないのでメールが事務的だ援デリより更に事務的に決まる
なぜか?
簡単だ
ホスピタリティがあったりそこそこ余裕のある奴は身体を売らねえんだ
酒飲むのもダリィし男に媚びるのもダリィしセックスする方がはやくね?って奴もしくはめっちゃ金に困っている奴がやるのが風俗嬢だ
初回顔合わせなんてフリーの風俗嬢は面倒くせえし金にならねえからやりたがらねえ
こいつらがおそらく一番有名なスタイルの PJ だし勘違いクソ素人PJというノイズがあこがれているのもこいつらだ
そして貢ぎプレイをしている奴らが貢いでいるのはこいつらだ
こいつらはまぁ条件がテンプレだ
「初回は顔合わせのみで顔合わせは1で二回目以降は大人も3でオーケー」
とか言ってくる
基本的にはヤレないと考えていい
ガチャを回せばヤレるが回すくらいなら上のフリー風俗嬢とやった方が早いし安いし上手い
ヤレない前提で女を口説く遊びをしたいタイプがこういうPJと遊べばいい
フリーの風俗嬢よりホスピタリティがあるから楽しめるやつには楽しめるだろう
勘違いクソ素人PJというクソとまともなフリーのキャバ嬢との区別は知らん
なのでそういう店と値段は変わらん
ただ高いとにかく高いあと素人感がまったくない
交際クラブの登録費とアプリの月額費用なんて大差ねえからもうなんも変わらん
こいつらはノイズだ
まず前者
もうねうざいだけなんですよ
ホスピタリティの欠片もないクソどうでもいい小娘のクソどうでもいい話を聞くという苦行を顔合わせと称して
5000円請求するクソなんですよ
そして大抵は顔合わせでドロンするんですよ
ガチャの外れ枠なので仕方ないが腹は立つ
次に後者
30歳を婆と言うみたいなそういう話ではないマジでただの婆
50歳とかの婆だ
写真もただの婆だ
ペアーズで爆死した婆がパパ活アプリなら同世代がいるだろうという天才的な発想で婚活しているのかも知れない
婆たちに輝かしい未来が来るのだろうか
そんな感じでパパ活界隈と言っても様々なフリーランスと様々な買い手がいる
マッチングアプリという都合上風俗狂いとフリーのキャバ嬢がマッチングしたり
高スペックキャバ嬢枕狙いの客とフリーの風俗嬢がマッチングしたりする
これを読んだ諸氏が仮にパパ活界隈に参加してみる際にはそういったアンマッチがあっても礼節をもって対応してほしい
婚活や恋活ほどマッチングが難しい界隈ではないのでわざわざイラつく必要はない
むしろ完全にビジネスの話なので何を売るかと何を買いたいかを決めて参入すればすぐに交渉のテーブルには就ける
たまに本番をやるフリーのキャバ嬢もいるしホスピタリティにあふれるフリーの風俗嬢もいるし糞じゃない素人もいる
まぁあれだ
とにかく諸君らの健闘を祈る
5chやYahoo!ニュースのコメント欄、はてはここはてな匿名ダイアリーなどで、山上を礼賛するかの如きコメントが溢れかえっている
日夜、警察からの取材を元にした情報が出るたびに、不当に逮捕された革命家の解放を待ち望む支援者のようなネット民が盛り上がるサマは、まるで集団ヒステリーの様相を呈している
本日「山上が生活に困窮する兄と妹のために死亡保険金狙いの自殺未遂をしていた」という内容の報道があった
自身の命を捨ててまで兄妹を助けるという日本人ならば心を打つような逸話がネット中を駆け巡り、感動した人たちが再び褒め称えるような書き込みを行う
それと同時に、カルト宗教との関連を指摘されている故 安倍晋三への悪口雑言も忘れずにセットで提供する有様だ
この警察から漏れ聞こえてくるポジティブな報道や、それに呼応して加熱する礼賛書き込みには違和感しか感じない
そんな時に作家の誰かが言っていたが「ストーリーが整いすぎている」という指摘がスッと腹に落ちた
宗教狂いの母親のせいで次々と命を失う家族と、その不遇な人生の中でもがき苦しみ続けた山上
最後にはネット民の一部から蛇蝎の如く嫌われる「安倍晋三」という巨悪を討つという勧善懲悪ストーリー
その後の取り調べでは不幸に塗れて再起するチャンスすら手にできなかった40代の男性が、救世のために己の手を汚す一部始終が語られる……
本当によくできているストーリーだ
新しく出てくる情報も、どうも後付けのシナリオ感があって、それらを用意していた通りに出して、一部信者化したネット民が熱狂する
ここ数日、このパターンばかりで、少しでも理性的に指摘しようものなら「統一乙」「ツボウヨ」などという造語でレッテル貼りに終始する始末だ
どこで読んだか忘れたが、妹は入信して結婚したという報道を目にした記憶がある
時系列の整理ができていないため、妹の入信と山上の自殺未遂のタイミングにはしっかりとした妥当性があるのかもしれない
死亡保険金に関して、自衛官が職務遂行中に死亡したのであれば公務災害として結構な金額が遺族に支払われる制度がある
しかし、自殺の場合はそこに至るまでの調査が入り、職務との関連性なしだったら民間の生保の免責期間、多くは加入より4年前後が経過していなければただの犬死となる
山上の自衛隊在籍期間は3年の一任期のみだから、任期満了金が100万弱もらえるはずで、ネットで「賢い」と持て囃されている山上がその程度の判断ができないわけもないだろう
※一番下に追記あり
どの候補を推すかで迷ってる人に向けて、
候補者の絞り込みに役立てそうな Tips を紹介したいと思う。
今時の議員候補者は、自身の名前を売るために Twitter アカウントを運用しているのが多数だと思うんだが、
そう言う候補者に対し、Twitter で 「参議院候補者名 + ブロック」で検索すると割と面白いことが分かる。
と言うのも Twitter のブロックは、ブロックした相手に拒絶を突き付ける行為だと俺は思ってるんだが、
そのブロックの運用方法如何によって、その候補者がどう言う人間性、器量を持ってるかマジでハッキリと分かるんだよ。
例えばある参議院候補は、界隈(A)で自分達の意見を国会に届けられるのはこの人達だ!みたいなリストに入っているヤツで、
別の界隈(B)ではそいつ自身の言動が原因で界隈(B)の一部から蛇蝎の如く嫌われてるみたいなヤツなんだけど、
そいつはメディアとかで「自分は誤解されているだけで、現実には対話が大切だ」と主張してるんだよな。
で、現実に Twitter でその「候補者名 + ブロック」で検索したらどうだったか。
なんと驚くべきことに(俺は当然だろうなと思ったが)、
自分にとって都合の悪いことを言うヤツを片っ端からブロックしていて、
しかも単なる事実誤認の指摘をしただけの人間もブロックしている、と言う、
「私は実に器量の小さい、しょうもない無いチンケな奴です」と言う事実を白昼に晒してたんだよ。
まぁソイツの名誉とかもあるからその候補者が誰かはここでは書かないが、
実際 Twitter で「候補者名 + ブロック」で検索すると、そう言う綺麗事だけ言っていて、
現実には自分の口から出した言葉すら守ってないヤツがあぶり出せるし、
しかも議員候補者が有権者を片っ端からブロックした、と言う事実は、
それが多数であれば多数であるほど「俺は○○(議員候補)からブロックされた」と言う、
火の消しようが無い事実を照らす松明みたいなつぶやきが増えると言う性質がある。
つまりそう言う火消しが出来ない自身の議員としての適性の無さ、自身の器量の小ささが露呈する訳で、
そう言った意味でも「コイツに投票しようか迷ってるけど、コイツの器量ってどんなもんだろ?」と思う候補者名に対し、
Twitter でガンガン「候補者名 + ブロック」で検索するのはマジでオススメする。
本当ビックリするぐらいに「コイツに投票するのは無いな」って言うのが判明して言って、
「ああ、ならこの候補者は止めて、こっちの候補者に投票するか」って言う絞り込みにスゲー便利だから。
折角の選挙なんだし、チンケな候補者は避けて、真っ当な候補者を選んで行こうな!
本当にすまん。この手法、汎用的に通用するやつじゃなかったわ。
言及とかブコメで突っ込まれた様に、確かに河野太郎みたいなブロック活用マンにはこの方法は通用しないし、
一定の基準を持ってブロックを活用している候補者にもこの方法は有効活用できない。
あと本当に良いこと言ってんのに誹謗中傷されっぱなしの候補者とかにも当然使えない。
その辺り完全に見落してたわ。正直すまんかった。
と言う辺りから、「何も(直接)言及してないのにブロックされてた」と主張する面々がいて、
その上でその面々の Twitter の TL を見てもそうそうヘンじゃないやつ、
例えば明らかに吹き上がってるとかそう言う連中を除いた、まぁマシっぽいツイッタラーが多数ブロックされた、
と言っている限りでは有効、と言う感じだった。
つまり「実際コイツの度量・器量ってどんなもんのか」と疑ってる場合にブロックを乱発しているのが分かる時は十分通用するんだが、
それ以外のケース、例えば本当にまともな事を言っているのに罵倒されっぱなしな人とか、
たぶんミュートしまくってるんだろうな、みたいな候補には通用しない、っつーのが俺の見落としてた部分だった。
なんでこの手法は「コイツ良いこと言ってる風だけど、実際にはどんなもんなんだ?」と言う候補者に対し、
実際にブロックがどう活用されているか見て、そいつがチンケなやつかどうか見極める補助線にはなると思うが、
それ「だけ」では実際にチンケかどうかは判別できない、と言うのが総合的な評価になると自分でも思った。
とは言え自分がどの候補者を推すかどうか迷ってて、どっちも微妙かな……と言う時に、
どっちがマシかを調べるのに使えるんじゃないかと思う。
なんでこの方法が実用できるかはこの増田を読んでくれた皆の判断に任せるわ。
少なくとも俺の時は役に立ったが、全員がそうじゃない、と言うことは念頭に置いて、
んじゃな!