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はてなキーワード: テキストサイトとは

2018-07-12

昔のテキストサイトの思い出

覚えている人語ってください。

2018-06-29

ニコニコ動画を見なくなった

ニコニコ動画から魅力を感じることが減ってきた。というかほとんど見てない。

かつてそこには自分ネットを始めた頃に人気だったコンテンツであるテキストサイト

似た物があった。それはテレビでも雑誌でも出来ないコンテンツであり、マイナー指向

ものだった。MAD動画とか。

まだNetflix等の配信サイトがなかったので、動画コンテンツが珍しかたから、それらが魅力的に

見えたのかもしれないが、今になって思うとそれは素人の思いつきであり、ハイコンテクストであり、

文脈理解するために時間必要コンテンツだった。

文脈理解する時間がなくなり理解できなくなった今では、ブラウザ簡単に見ることができる配信

サイトアメリカ製ドラマ映画を見ることが多くなった。こちらは大金が投じられて才能の

あるプロフェッショナルによって作られている。

ニコニコ動画は何故衰退したのかと語られることが多くなったが、ニコニコ動画オタクを過信し過ぎたのでは

ないだろうか?内輪受けは外には広がらないし、先鋭化したコンテンツではオタク人口を増やすことはできない。

アメリカグローバル企業はどこも持っている普遍的価値提示することができなかった。

2018-06-28

ローカル小規模商店のためにテキストサイトを再評価する

経緯

食べログWeb制作企業アコギ商売のため、それらに不満を抱えているローカル小規模商店が多いとわかった

そこで(抜けはあるかも知れないが)一部の知識提供しようと思う。

前提として「すべてこの情報でまるっと上手くか?」といえば「そうてないこともある」ことは留意しておいて欲しい。

この情報に向いている商業

この情報に向いていない商業

プロバイダ100MBホームページスペースのメリット

プロバイダ100MBホームページスペースのデメリット

静的サイトジェネレータ

流石に今どき!DOCTYPEから手打ちしろというのは酷すぎるので「静的サイトジェネレータ」を使う

わかりやすく言えば「ホームページビルダー」で、デザインテーマに合わせたWebページの雛形を生成してくれるもの

現在では静的サイトジェネレータと言うとGUIではなくCUIからWebページを生成してくれるものを指すことが多い

GUI場合は「Webサイト作成ソフト」「Webオーサリングツール」と呼ばれることが多い

生成されたWebページが含まれディレクトリFTPアプリケーションプロバイダホームページスペースへアップロードするだけでWebサイトを立ち上げることが可能

早い話こんなのが簡単に作れる上に、最初からたいていはスマホにも対応してる

ttp://www.codeblocq.com/assets/projects/hexo-theme-magnetic/

ttps://sharvaridesai.github.io/hexo-theme-edinburgh-demo

ttps://themes.gohugo.io/theme/yourfolio/

ttps://themes.gohugo.io/theme/alpha-church/

ttps://themes.gohugo.io/theme/hugo-shopping-product-catalogue-simple/products/

ttps://themes.gohugo.io/theme/hugo-creative-portfolio-theme/portfolio/

ttps://event-jekyll-theme.github.io

ttp://jekyllthemes.org/themes/project-gaia/

ttps://portfolio-central.github.io/jekyll-instagram-portfolio-theme/

ttp://mushishi78.github.io/one-page-wonder-jekyll/

ttps://jekyller.github.io/online-cv/

ttp://webjeda.com/bheema/

静的サイトジェネレータとして日本で有名なものは下記

「久々にその固有名詞見たわ」「古いバージョンなら持ってる」と言われそうなド定番

仕事普通に使ってる」と言われそうなコレまたド定番

  • BlueGriffon(GUI)

オープンソースWebオーサリングツール無料だけどホームページビルダーやDreamweaverに比べると使いにくい

日本情報豊富Ruby製静的サイトジェネレータ。他者質問やすいというメリットもある

Node.js製の静的サイトジェネレータ。もう既にNode.js環境があるならアリかな?

Go製静的サイトジェネレータ。シンプル機能Webページ生成までの高速性が売り

「どれが良いか?」と問われると「どれが良いってことは無いんだけど、情報豊富さならJekyll、Webページの生成の速さならHugo」というのが答え

合わないと思ったら別の使えば良いとは思う

FTPアプリケーション

プロバイダホームページスペースにはFTPアプリケーションによるアップロードを行う

定番の「FileZilla」や「FFFTP」あたりを使っていれば間違いない

コメント機能

プロバイダサーバサイドスクリプト許可していない限りコメント機能実装は難しい

しかし、需要があるところには供給もあり「DISQUS」というコメント機能が使えないWebページにコメント機能実装させるWebサービスがある

TwitterFacebookGoogle+などのSNSアカウントがあれば書き込むことができる

静的サイトジェネレータ名にDISQUSと加えてググればたいてい情報が出てくる

以上、モダンテキストサイト構築情報として共有する

ちなみにWindowsではWSL環境Ubuntu上にHugoなどを構築すると楽

CLIが苦手な人は従来通りホームページビルダーやDreamweaverを使えば良いと思うが、CLIの利点はGitなどバージョン管理システム管理やすく、今後レンタルWebサーバへ移行しても、容易にそのままホームページを移行できるというメリットがある

WordPressなどのCMSには良い部分が多くあると思うし、顧客が追加要望ばかりしてアホすぎるという意見もわかるし、メシの種だからあんまり触れてくれるなというのもわかる

しかし、顧客が本当に求めているものを探す手立てとする情報提供するくらい俺は問題ないと思っている

anond:20180628172536

テキストサイト増田だけど、本当に必要な部分だけの工数で、ガッツリ打ち合わせする料金まで含めたら20〜30万円ってとこだろうね

重要なのはしっかり契約してガッツリ打ち合わせすることで、無駄工数を増やさないことにある

まぁつまりいちいち要望を追加してくるなという意味なんだけれど、それで済ませられるなら20〜30万円で作れるよ

制作期間は打ち合わせ日数も含めて10前後

anond:20180628120517

当時のテキストサイトを知ってれば、そう言いたくなるのは物凄く理解できるよ

でもテキストサイトはここまで進化してるんだ

https://themes.gohugo.io/theme/hugo-creative-portfolio-theme/portfolio/

https://jekyller.github.io/online-cv/

当然ながらサーバサイドで動いてるCGIは一切なくて、アニメーションなどはJavascript実装されてて、スマホ対応までしてる

これが今のテキストサイトなんだ

anond:20180628115207

契約しているネットプロバイダにある50〜100MBホームページスペースの無料オプション存在を知らないからだよ

ブログが普及してテキストサイトが廃れたせいでユーザ同士のホームページ技術継承が絶たれてしまったんだ

サーバ設置の必要がないから、ほぼWebページデザインコーディングの料金で済むのに、それを知らない上にWeb制作企業もわざわざ売上を落とすことないから伝えないんだよ

いやマジで

2018-06-18

[]2018年6月17日日曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0011015684142.656
016811600170.656
023612087335.8112.5
03333835116.2131
04182756153.136.5
05325493171.7117.5
0628255391.288.5
0732295492.358
08476871146.275
0911812255103.939
1098651366.535.5
11678823131.745
12106552552.126.5
13116850873.337.5
1499927893.752
151331176088.432
1612713341105.033
17859686114.051
18559149166.352
19709628137.543.5
2011816184137.234
2112913745106.642
229412040128.150
2311620023172.668
1日1935230291119.044

頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

人(173), 自分(132), 日本(94), 話(74), 人間(70), 今(67), 前(59), 好き(59), 仕事(57), 増田(53), 意味(52), 問題(51), 必要(51), 気(46), 普通(45), 時間(44), 他(41), 女(41), 最近(41), 世界(40), 国(36), 相手(35), 感じ(34), ー(34), 言葉(32), 子供(32), 嫌い(30), 無理(30), 場合(29), 人生(29), 結婚(29), レベル(29), あと(29), 今日(28), 男(28), ダメ(28), 一番(28), 差別(27), 日本人(27), 当たり前(27), 気持ち(26), 結局(26), 理由(26), 別(26), 友達(26), 理解(26), 結果(26), 親(24), 関係(24), 嘘(24), 安倍総理(23), 興味(23), 他人(22), 心(22), ネット(21), 海外(21), 存在(21), 社会(21), 意見(20), 誰か(20), 最初(20), 自体(20), 恋愛(20), しよう(20), 自民党(20), 確か(20), 頭(20), 時代(20), 目(20), 一緒(20), 本(19), 一人(19), 世の中(19), 自由(19), バカ(19), 嫌(19), 完全(19), 安倍(19), 意識(19), 利用(18), アメリカ(18), 勝手(18), ただ(18), 幸せ(18), 価値(18), ゲーム(18), 絶対(18), 内容(18), 声(18), 逆(18), 話題(18), 名前(17), 周り(17), 家(17), 表現(17), 冷えピタ(17), 女性(17), 全て(17), じゃなくて(17), 大学(17), 馬鹿(17)

頻出固有名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

日本(94), 増田(53), 安倍総理(23), 自民党(20), 安倍(19), アメリカ(18), じゃなくて(17), 冷えピタ(17), 韓国(16), 可能性(16), ネトウヨ(15), 北朝鮮(15), いない(15), Twitter(14), 笑(13), 東京(12), twitter(12), マジで(11), 安倍晋三(11), 中国(11), わからん(10), なんだろう(10), いいんじゃない(10), ツイッター(10), 外国人(9), インスタ(9), ネット右翼(9), .jpg(9), ブログ(9), はてブ(9), ブコメ(9), 言論の自由(8), ワールドカップ(8), AI(8), ツイート(8), 大阪(8), 安倍自民党(8), 父の日(7), 万引き家族(7), アレ(7), メキシコ人(7), 1日(7), 公明党(7), TWITTER(7), …。(7), 自分たち(7), G7(7), 基本的(7), 個人的(7), アイスランド(6), 花角(6), トランプ大統領(6), IT(6), ル・マン24時間(6), 具体的(6), カナダ(6), キツ(6), 一緒に(6), ヘイト(6), フジテレビ(6), OK(6), キモい(6), 1時間(6), 10年(6), 元増田(6), 一年(5), DQN(5), 社会人(5), hatena(5), 自分自身(5), 首脳会議(5), 6月(5), はてな民(5), ニート(5), キモ(5), プレイ(5), 2018年(5), ヤバい(5), 説得力(5), 価値観(5), プリキュア(5), -2(5), フリーランス(5), 公明(5), JK(5), テキストサイト(5), ウォールストリート(5), リアル(5), アベ(5), 新潟(5), アメリカメディア(5), 移民政策(5), フォロワー(5), 日本死ね(5), シンゾー(5), CNN(5), 分からん(5), 殺人鬼(5), NG(5), ブクマ(5), G7(5), 5年(5)

頻出トラックバック先(簡易)

■「そういうとこだぞ」が嫌い /20180617061801(19), ■三大「その言葉は信用ならない」 /20180616170531(12), ■ /20180616163043(9), ■頼むから試合結果を話さないでくれ /20180617080208(9), ■六本木TSUTAYA暴言吐いてる人に書店員暴言を吐いてみる /20180617200828(7), ■「日本死ね」には寛容で「日本好き」には不寛容、そんな中高年が集う /20180616143407(7), ■ /20180616212459(6), ■はてなであまり見かけない話題 /20180617111902(6), ■日本ダメなのはわかっているけれども。。。 /20180616051216(6), ■ /20180617154823(6), ■増田文学100選 /20180617025544(5), ■昨日妻が家から出ていきました。 /20180617133218(5), ■股間を石鹸で洗うと痒くなる /20180617052057(5), ■産まれた国を愛するのは当然って人はさ /20180617133212(4), ■なにも楽しくない /20180617183234(4), ■自分から告白したけど付き合いたくなくなった /20180617194225(4), ■気が狂い始めてるのかも /20180617094457(4), ■結婚報告したアイドルが憎い /20180617010636(4), ■友達がいないのでここに来ました /20180617215938(4), ■こんな世界を見て死にたくならないの? /20180616143514(4), ■RADの抱えるアイデンティティ依存のもんだい /20180617115932(4), ■不穏な一言を言っとくね。 /20180617130103(4), ■民族同一性障害(ethnic identity disorder, EID) /20180617160829(4), ■今日も女は夫叩き /20180617093949(4), ■ /20180617055602(4), ■婚活パーティーフリークスだらけだった /20180617202633(4), ■お願いですから試合結果を話さないでください /20180617171245(4), ■妻が妊娠してから俺が変わった。 /20180617163838(4)

増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5313879(5267)

2018-06-17

テキストサイトみたいなクズをありがたがってるからこういうキモオタなっちゃったんだろうな

anond:20180617192528

そうですねテキストサイト時代自分も物凄く勉強になった時代です。

Webブラウザによる差異がすごく大きい時代で、デザインフルなホームページを作ろうと思うと非常に悩ましかった。

ホームページビルダーとか使えば楽に作れはしましたけど、細かい部分まではどうしても対応しきれないし、Webブラウザバージョンアップすると遣い物にならなくなるのも常でした。

結局、HTML手打ちすることからは逃れられませんでしたね。

今だと優秀な静的サイトジェネレータも多くて、眠っているホームページスペースの活用は十分にできると思います

でもやっぱり手打ちの部分はなくならないですけど。

anond:20180617191945

40代くらいか

デジタル制作技術の申し子みたいなやつだなw

テキストサイト時代ホント懐かしい

まだプロバイダホームページサービスとか動いてるし、あの時代来ないかなぁって思うわ

今更ながら感謝したい

Youtube10登録を達成した。

振り返ってみれば自分技術下地には、テキストサイト全盛期の情報収集技術コンピュータ管理技術プログラミング技術Flash黄金期下の動画制作技術動画変換技術ニュー速VIP全盛期のデジ絵制作技術と合同企画技術ねとらじ全盛期の音声編集技術ニコニコ動画黎明期総合制作技術現在まで続く同人界隈の同人制作技術などなど、パソコン通信からブロードバンド通信に至る様々な流行り廃りによって多くの技術を身に付けられる機会を得ました。

これは間違いなく、当時からそして現在まで拙い技術知識しか持たない自分のような人間コミュニケーションを取って頂き、更には低クオリティ自分作品応援してくれた皆様の存在があったからこそだと確信しています

自分が生まれタイミングが少し遅ければ希少な技術習得の機会を逃していたでしょうし、自分が生まれタイミングが少し早ければ日々移り行く最新技術を追う気力が持たなかったでしょう。

自分は非常に運が良い、素敵な皆様に囲まれて、楽しい技術が溢れる現代を生きていることに強い感謝を覚えます

まだまだ拙い部分は多いですが、どうぞ皆様これからも仲良くしてあげて下さい。

2018-06-16

anond:20180616010056

アホ。

スピード違反は辞めても問題無い

こっちは広告収入ベースサービスが軒並みなくなるって話してんの。

JavaScript棄ててテキストサイト時代に戻りたいんか?

2018-06-05

anond:20180604205103

Google八分みたいなのは非常に嫌です。しかし、YouTubeGoogleといった私企業プラットフォームに間借りしている時点で、避け得ない問題だと考えますツイッターフェイスブックのようなSNSでも管理者によるBANは起きますが、これも同様です。

究極的に言論の自由を押し通したければ、自分サーバーを建てて、既存動画投稿プラットフォームSNSに間借りしないで、プラットフォーム自体自力で構築するしかないと思います

新聞投書欄投稿して採用されないのを言論弾圧と言いますか? 最初から主導権は新聞編集者が握ってる場ですよ。だったら自分新聞発行者になるしかない。

「独占的な大企業社会に対する責任がある」とおっしゃいますが、15年前には多数の人間がみんな利用する動画投稿プラットフォームSNSもなく、みんな直接テキストサイトをアップしていたじゃないですか。

他人の作った場を間借りする以上、場の提供者に削除の主導権を握られるというリスクは甘受するべきだと思います。個々のユーザー動画投稿プラットフォームSNS関係契約で成立しているんですから

***

次に、ネトウヨ動画でも守る必要はあるかの問題

どのような言論でも言論の自由保障すべきというのはひとつ立場として理解します。

はいえ、明らかなるデマや誤解に立脚した論は消えて欲しいです、でないと間違った見識が再生産されて拡大される。これは当然左翼リベラル派の主張でも同様。

現状のヘイト動画サイトは、明らかなるデマや誤解に立脚した論が多いので、そういう物に関しては削除されて然るべきです。何か調べようと思って、検索結果の上位に来た動画で堂々とウソが語られていたら困るでしょう。

自分は何も、ネトウヨ動画は全部消せと言ってるわけではない。事実立脚しつつ、中国政府韓国政府批判してる動画ならば大いに結構です。

YouTubeとて、なんJ民の通報を片っ端から何も考えず受理しているわけではないでしょう。通報されたサイトで、「なるほどこれは過度に偏見的過ぎる」「個人攻撃的過ぎる」「事実立脚してない」と思える物を削除してるのではないですか。

それとも貴方は「削除の自由」を認めないのか?

「削除すること」も表現ですよw

2018-05-07

mixi前夜ぐらいの頃のテキストサイト文化がとても好きだった。

見た目なんかもそれぞれのサイトごとに全然違って、それそれのサイトが一国一城って感じだったな。

2018-04-25

オタク差別批判することを、やめることにします。

 趣旨は上の通り。

 自分オタクだと自認するようになってからこっち、10年以上にわたって、オタク差別けしからんと言い続けてきた。

 ここ数年、なんとなくそれに違和感を感じることが多くなってきたけれど、それでもやっぱり言い続けてきた。でも今回はっきりわかった。

 オタク差別批判とか、ただの害悪しかない。もうやめたほうがいい。

やはりオタク差別なんて(言うほど)なかったんじゃないのか。

 

 差別というのは、権力構造に根差すものであるという話をだいぶ前にツイッターで見た。

 つまらない約束事のように映ったけれど、まじめに考えるとこれを踏まえないから、差別を相対化して見せては矮小化言葉遊びにふけるような態度が出てくるのである日本人ヘイトだの専用車両男性差別だの在日韓国人による逆差別だの、差別者以外にとってはおもしろくもおかしくもない大喜利パズルでここ何年かでいったいどれだけ無駄な足止めにいそしんでいたというのか。ちゃんベースを踏まえてこそ、くだらない袋小路にはまらないで済む。これはちゃん物理を学んでいない人がブルーバックスくらいだけに目を通しただけで「矛盾」を発見し、相間さんと化すときに似ている。

 今まで自分存在していると思っていたオタク差別は、多分差別ではない。それは、いじめであり、パワハラであり、DVである

 そう視点を変えた方が、いろんなもの整合性をもって見える。中学校時代よくいじめにあっていた同級生は、オタクじゃなかった。正確に言うとオタク「も」いた。

 でもそれは、そいつと俺が割と仲が良いから知っていた話で、きっかけは別のところにあった。運動音痴から足手まといだという扱いだったり、成績がよくて生意気だという扱いだったり、DQN憧れの男の子彼女からだったりした。

 もちろんきっかけがオタクから」というケースもあるんだろう。でも、それはこういったきっかけのワンオブゼムでしかない。それを、民族差別女性差別と並べるのは、視野が広い人間ではなくただの雑な人間だ。

 「差別じゃない」というのは、多分そういうことなのだ。そして、差別じゃないか批判対象にする必要はないという話では、たぶんない。別の枠組で批判すればいい。

 なのにもかかわらず、熱心にじゃああれは差別じゃないんだーという大喜利ばかりをしているツイートばかりが「オタクから流れてくる。いや、どうしてもそこのところをわかりたくないのかもしれない。

 わかりたくないのか、わかろうとしないのか、本当にわからないのか、どれなんだ。

 いろいろ、「オタク差別の事例」というのが流れてきた。前なら、そうだそうだと怒りをぶちあげたであろうものがたくさんある。でもそれはどれもこれも、オタク差別の事例ではない。

 

 そういうものを引いて行って、ある程度確実にあったんじゃないかと思えるのは、「マスコミを通じたもの」だと思う。特にバラエティニュースを通したもの

オタへの偏見を植え付けたのは誰?

 それで思い出すのだけど、俺の中高時代あんまりオタクがいいとか悪いとかい意識を持つことじたいあまりなかった。今思えば自分の机でいつも小説を読んでいて、たまたまホームページの話になったとき「私も持ってる」と言ったのでURLは?と何の気なしに尋ねたらそれはちょっと……みたいに返してきた女の子なんかはオタクだったんだろう。自分だって漫画は好きだったしオタクだったはずだ、今にして思えば。

 じゃあ、そこにどうやってオタクキモイみたいな「偏見」の存在を知らされたかっつーと、漫画だったりインターネットだったり、そして「オタク自身の言説」からなんだよね。

 だってバラエティ番組なんて中二病まっさかり(高校になっても中二だったので)でほとんど見てなかったし。ニュースといってもこの手の話ってだいたいワイドショーである。やってる時間学校にいるんだから見るわけがない。

 金田一少年の事件簿には、小太りですぐキレ気味になる、「オタク」が登場した事件があった。こち亀で、美少女フィギュアを専門とする「色白でアニメ好き」なオタクが登場して、硬派フィギュアマニアのつもりな両津が逃げ出すという展開が「オチ」として機能していた回があった。名探偵コナンホームズフリークの回は……さすがにこの文脈で語るものではないか(でも動機の酷さは「オタクなんてそんなもんだろう」という共通認識が背後にあるような気がする。知らんけど)。

 テキストサイト一世を風靡していたころ、オタクオタクに向けられたコンテンツは叩かれる「べき」もの扱いだった。非オタク向けの、スポーツとかファッションを語るページに迷い込んだら叩かれたという話ではない。漫画感想サイトや、漫画ゲームをメインで扱う日記サイトでの話である

 何を言っているかからない人もいるかもしれない。例えば、ラブひないちご100%やBLACK CATは、軟弱な頭の弱いオタクのためのコンテンツであり、あんものにゲヘゲヘゆってるオタクマジキモイホイッスルミスフルテニスの王子様は腐狙いコンテンツであり、あんもの(ry そういう話である。この範囲結構広くて、らんま1/2H2ぐらいでもオタク向け扱いされることがあった(もちろん、当時これらが連載されてたわけではない。あれってオタ向けの駄作だったよね―みたいな扱い)。

 もちろん彼らが持ち上げるコンテンツというのもあったのだが、この文脈実例を挙げるの風評被害しかないので避ける。俺の好きな作家作品も混じるし。

 テキストサイトだけではなく、2ch(当時)もそんな感じだった。少年漫画板とかそのへんをよく覗いていたのだが、まあ当該作品スレは愛読者が集まるのでそうでもないこともあるのだが(そうであることもある)、総合スレでのオタクコンテンツ叩きはかなり強固だったし、漫画とか関係ないジャンルの板だとなおさらだった。

 そういうものにどっぷりつか……もとい接しているうちにオタクというのは叩かれるべき存在であるのだなというぼんやりとしたイメージ自分のなかで出来てきた。これにもう一つ後押しするように影響したのが、自分オタクだと称する人が、迷惑行為や触法行為のようなものを自慢しながら、「ホラ俺たちオタクからさ」みたいに語っている文章に接する機会があったのも、ああそういう人がオタクなんだなと認識させられた。

 ちょっと話はずれるけれど、当時は、オタクマニアの違いなんていう言い方があって、オタクはそういう迷惑ものを抱えた側の人間やハマりすぎて社会に順応できなくなっている人間、というような線の引き方もあった。

 これは、あくまで俺の話である。だから、他の人がどう偏見を植え付けられたかは、また別の話があるかもしれない。でも、オタク差別を煽ったものとして、「漫画」「インターネット」「オタク自身」という声を、この話でオタク差別に怒っている人の口から出てくるのを見ないのだ。

 ここで挙げたのは、知る人ぞ知るみたいなのじゃなく、だれもが知る有名漫画リドミで上位常連大手サイトオタク文化人として今でも名前を出せば通じる、みたいなのばかりを念頭においている(まあ当時のインターネット文化そもそも、知る人ぞ知るなものでしたけど)。みんな、俺とは違う漫画インターネットを見ていたんだろうか。ワイドショーバラエティばかりを見ていた「オタク」がそんなにたくさんいたんだろうか。

 本当に不思議なのだ。あそこでこんなオタクへの偏見に満ちた報道があったんですよっ!というようなツイートは大量に流れてくるのに。

加害者としてのオタク行方不明すぎる

 これが本当に、ここ数年で疑念として大きくなった末に、今回愛想がつきた一番のポイントなんだけど。

 オタク差別を受ける構造が、あったとする。それは、ネットで語られているほどは大きくないかもしれないけれど。

 それで、今、オタクってなんなんですか、と。特にネット上では、強者、抑圧する側、差別行使する側の「集団」として機能してませんか、と。

 腐女子叩きは昔からあったけれど、女叩き、中韓叩き、などは当たり前のように横行している。時々流れてくる、弱者権利をなんとかして奪ってやろう、人権思想じたいを矮小化してやろう、という意気に満ち満ちたツイッター漫画は誰によって大量RTされているのだろう。俺のところにはだいたいオタクさん経由で回ってくるんだけど。

 趣味、という切り口でみても、オタク文化を愛好する人が自分たちと関係のない趣味なら平気でdisる光景というのはそんなにたぐいまれだっただろうか。インスタ蠅なるイラストが回ってきたことがある。そもそもインスタに投稿するのが趣味になっているような女性を叩くようなツイートが回ってきたことがある。鉄オタは「池沼」「ガイジ」であるなんて言い方もある(「」内は原文の表記尊重)。ゴルフ車など老害趣味だとバカにしていたりもする。そうそう、スイーツ(笑)なる言い回しはいったいどこのどういう人によって流行したんだろうか。「リア充爆発しろ」というフレーズに何げなく込められた、自分関係ない集団への軽視に、どれだけの人が気づいてたんだろか(だって爆発しろ」だよ。あの連中、有明に15万人集まったタイミングで奴等爆発四散しねえかなーって非オタな人が言ってそれがそっちの界隈で大好評を博したら、インターネットな皆さんの間でどういう反応が起こるか考えてみたらいい)。

 そんなオタクばかりじゃないというのは分かる。というか俺がこういう文章を書いてる時点で分かれ。でも、個の話じゃないのだ。集団としての性質の話である。あれだけ、全共闘学生運動について冷笑ぶって叩く人が追いのに、そこに気づかないってどうかと思う。あとリア充爆発しろは使ってましたすいません。

 それに、そういったところで、こんなふうにちゃんと抵抗して、こんなふうに批判して、中から自浄する動きを作りました、このコンテンツからは離れましたと胸を張って言える事例、どれだけあるんですかね?俺が、ノットオールオタクと言い続けたところで、結局「自分批判対象から外してくださいあいつらは関係ない」と逃亡する以外に何の役回りも果たせなかったから、言っているのだ。この記事は違うよなあ~こういう作風は好きじゃないなあ~こういう物言いはよくないよなあ~と個別案件に不満ごちてみせ、自分は違うと思う、もっというなら思ってみただけで、肝心なところからは目をそらしていたんじゃないか? そう思うんである

 逆に、そこに自覚的になったんだろうな、と思える人も何人か知っている。そういう人は、結局C.R.A.C.やツイフェミのようなところに接近し、そのやり方すべてに同意はしないまでも、見解思想共感するようになっていく人がほとんどだ。おそらく今回「オタク差別」に怒っている人は、この人たちを敵であり、オタク仲間と認識していないと思う。

 つまりオタク文化加害者としての側面を見ないふりするか、オタク勘定してもらえなくなるか、二つに一つということだ。

 C.R.A.C.野間氏は個人的には大嫌いだし、たぶん単にオタクが嫌いなんだとは思う。でも今回ツイート応酬を見ていて、残念ながら主張にそれなりに同意せざるを得なかったのは、こういう背景について理解できてしまたからだ。そこで突然くっちゃべられる「オタク差別」。真面目に反差別を考えている人にとっては(多分そこは真面目なんだと思う。この人)、筆算の横棒がミニ定規で引かれていないから×、レベルの見当違い感があったんではないか野間氏の真意など知らないけれど。

 

 そういえばその昔、本田透の「電波男」に感銘を受けながら読み進めていて、後半のほうで腐女子フェミニストについてはずいぶん切り捨てたような言及の仕方なのに疑問を持ったことがあった。いや、フェミニストがオタク差別している、という文脈批判してるなら理解できるんだけど、そうじゃなかったから。権利意識を持つ女性自体が許せなさそうだった。その後「電波大戦」で喪女についての話題が出たとき、対談相手竹熊氏がわりと真面目に実態について話したりしているのに、「困ったモンですね」で終えているのを見て、クジャクママユを盗み出した同級生を見る眼つきになったのを覚えている。だってそこで語られてる喪女本田氏が救済しようとしてやまない喪男と違わないのに。

 そのあとしばらくは新刊も買って真面目に読んでたの、それもどうよって話だけど。

 10年くらい前に、俺たちの麻生なるムーブメントがあった。別に政治家を持ち上げること自体は好きにすればいいんだけど、そこでは当人が積み上げた迷言失言差別発言すべからく許容し、批判したマスコミへの叩きが横行していた。正直、あの政治家のどこがいいのかさっぱり分からなかった。

 当時はオタク個人ニュースが全盛期。そういったサイト管理人は、麻生氏を擁護するまとめブログエントリを紹介しては、叩かれていて困ったものですねぇ、正論なのに、というようなコメントをこぞってつけていた。オタク気質の知り合いなども、熱心に自ブログ擁護していた。

 あれから10年たった今も、麻生氏は差別発言侮蔑発言を繰り返している。あれを見ていて思うのは、この人は息を吸うようにハラスメントをする人なんだな、ということだ。それは、昔も同じだった。だから、どこがいいのかさっぱり分からなかったのだな、と腑に落ちたのだが、同時に当時持ち上げていた人たちにとっては、「だから良かった」んだろうかしら、とぼんやり邪推してしまう。

 今回オタク差別について怒っているツイッター主の中に、表現規制反対などをめぐっての発言をしばしばしているアカウントがいくつかいる。いずれもその界隈ではそれなりに大物だと思う。そして、俺のチェックしている反対派がぼんくら揃いなのかもしれないけれど、ヘイトスピーチの言論の自由を唱え、ポリコレで何も言えなくなることを憂い、自分関係ないところでの言論の自由に興味がないかしろ規制されることを望み、性差別についての提起が出てくるとそれについて考えるより先に提起者の揚げ足を取って袋叩きにするような人たちが勢ぞろいである。さすがに全部きれいに当てはまる人は少数だけれど。そんな反差別運動別にあの界隈に限らず、そういう発想自体)が大嫌いな人たちが、当然のように主張しだすオタク差別批判、いったいなんなのか。ただ、差別社会の中で特権階級になりたいだけじゃないのか。

 そういえば、これはある程度年配のオタクということになるけれど、昔(主に90年代くらい)のバラエティはこんなにおおらかだったのに、今はポリコレがうるさいせいでつまらなくなった、というような声が時々ある。なぜか、そういうつぶやきをしている人が「昔はオタクバカにする表現に寛容でよかったなあ」と語っている声を聴かない。今回オタク差別話題になって、バラエティなどでのオタクの扱われ方という話はけっこう出てきているのに、いない。どこへ行ったんだろう。

 オタク差別、という組み合わせでオタク文化っぽいものを思い返してみると、そんな案件ばかりが、思い出されてくるのだ。

 反差別のために立ち上がったオタク、というのはそれなりの数知っている。そういう人はオタクかそうじゃないかを越えたところのつながりで、反差別をやっている。でも、オタク差別けしからん以外の「反差別」がオタク文化の中心的な動きとしてあったところを、見たことがない。差別煽り偏見煽り強者に諂い(自分たち以外の)弱者嘲笑する、そんな動きならいくつも思い浮かぶのだけど。

 あ、一つ思い出した。(反差別とは少し離れるかもだけど)フリーチベットフリー東トルキスタン

 残念ながら、反中のダシ以上のものであった記憶はないけど。ああいうの、真面目なチベット東トルキスタンにおける人権運動家に失礼だったんじゃないか


 こんな「オタク差別批判」に大真面目に同意したところで、反差別には一ミリもつながらなさそう、むしろ後退させる役割しか果たせなさそうであるメディアを通した差別はもうかなり減ってるといわれるし、それ以外のものオタク差別というくくりより別のくくりで論じた方が有意義でより広い被害を論ずることができるようだ。となるとオタク差別なるものに拘る理由はない。

 もしかしたら、こんなことは本田透の2冊目の著書におかしさを感じた時点で、たどり着かなければならなかったのかもしれないけれど。

 そういう意味でも、失敗した責任を感じる。

2018-03-18

大好きな作家がいた
私はその人を傷つけた気がする
その人はコミケにはしばらく来ていない
プロとしての仕事が忙しいだけかもしれない
確かにアレやコレで時々名前は見る
しか自分存在があるからこそコミケに来ないのかもしれない
このアカウントツイートされないのかもしれない
全て自分のせいではないか、そんなことをここしばらく考えていた
今考えるとその人に対してずいぶん気持ち悪い行動をしたと思う
その人がかつて運営していたサイトイラストをかき集めた
それから数年後にコミケまでその人に会いに行った
その人のイラストを使って作ったものプレゼントした
失礼なこともしたと思う
メールでその人に対する熱い思いを語ったつもりだった
DM感想を伝えたつもりだった
返信がない以上その人は自分のことをうっとおしく思っていたのではないか
私は明るく振る舞うその人のツイートが眩しかったのだろう、だんだん敬愛すべき作家なのか昔の思い出にすがってるだけなのかわからなくなってきた
気がついたらミュートしていた
もっと交流すればよかったのに、出来なかった
ただその人の絵は美しい
漫画だってとても上手く、面白い
それだけは私の心に確かに焼き付いている

もう15年ほど前のことになるだろうか
パソコンを買ってもらって1、2年ほど経過した頃、私は例によってオタクだったのでアレやらナニやらいろんな作品同人サイトを巡っていた
当時は年齢が年齢なので18歳以上は云々のサイトに入れないはずだが、ギンギラギンの性欲を持つ厨房がそんな文言にたじろぐはずはない
まぁどうせ作者も厨房工房である
悪影響といえばファックしたりされたりしているキャラクター原作漫画アニメで見るのが恥ずかしくなった程度である
まぁとにかくいろんなサイトを巡った
掲示板メールでの交流はしなかった
長ったらしい文章を書くのがクソ面倒だったしネットに疎い親がメールを教えるなだのなんのかんのうるさかったためである
まぁ私自信もメールアドレスで住所割られたらどうしようとか考える程度にネットに疎かった
イラストサイトの閲覧はダイヤルアップというのだろうか、パソコンの横にぶっ刺すカードのおかげでクソ遅かったのもあるし恥ずかしいのもあってあまりしなかった
代わりに様々なテキストサイトを巡っていた
私が当時手にとっていた紙の本とは違い、拙いながらも熱を感じるめくるめく官能世界が繰り広げられていた
それはそれはすごかった
今読むと素人もええところだなオイと思うだろうが当時はそれで興奮していた
正直今も興奮する

そんな中、当時あるゲームに夢中になっていた私はいわゆるリンクだかリングだか同盟だかでとあるサイト出会った
イラスト漫画サイトだった
そのサイトでは少しマイナーキャラを中心に取り扱っていた
見る
絵がめっちゃれい
線、構図、色使い、その他諸々、私は絵に詳しくないが非常に美しいと思えた
漫画もこれまた面白い
ギャグからシリアスまでなんでもありのストーリーセンス!
遅い回線の中、イラストダウンロードさえ待つのが楽しみだった
後でわかったことだが当時そのサイトの作者は高校生だったようである
私はあっという間にそのキャラが大好きになった
そして当時はそういうのが流行りだったため、裏ページなんてのもあった
見た
更にすごかった
SMから四肢切断に女体化まであらゆる責め苦がそのキャラクターを襲っていた
しかしそれでも崩れることなくその人の筆使いや話の運び方には熱が入っていることがありありとわかった
掲示板には感想などは書かなかった
今考えると一言二言書いといたほうが良かったと思う
その人は同人活動もしていた
本の中ではWeb上を超えた更なる甘美で耽美世界が繰り広げられていることは間違いないだろう
しかしその人は主に東京国際展示場辺りで開かれるイベントに参加しているようだった
当時の私はどうにか親をごましまくって年に1回か2回、御茶ノ水あたりの損保会館とかいうところまで行くのがギリギリだったので会うことは叶わない
それ以前に厨房の肉体でエロ本下さい☆なんて言えるほど豪気ではない
なら通販はどうだろうか
親に何を買ったか説明責任存在する
住所を知らん人に教えてこれまたあーだこーだ言われるのも嫌だ
仕方ないから諦めた
少し後に秋葉原のどっかの同人誌取り扱い書店で年齢を聞かれずにエロ同人誌を買えたことをここに告白する
店員が悪い

そのうちサイト更新されなくなった
日記を読む限り専門でいろいろやったとかどっかの会社就職したとかそんな感じだったと思う
後にインターネットアーカイブで読んでみたところとあるゲーム会社就職したようである
もう潰れたけど
そして私は堪え性がないのでまた別のゲーム漫画に飛んだりしていった
たまにその人のことは思い出していたがその後の動向がわからないのでどうしようもない
でもある日サイトを見に行ったらエンターページは残っていたものトップページは消え去りブログになっていた
記事はあまりなかった
例のゲーム同人誌出すとか書いてあった気もするけどもうよく覚えていない
気づいたときにはかなり前の日付で、もはやその作家の本を買う方法存在しなかった
書店委託もしてないし通販を頼む方法だってあったはずだが親が親なのでやめた
結局その作家への愛なんてその程度なんだと思ったよ
その辺りだろうか、せめてその人のサイトイラストを出来る限りアーカイブしようと決めたのは
今考えると気持ち悪いことをしたもんである
こんなもん作家に見せたら卒倒するわ
サイトアドレスを残してたりイラストを上げっぱなしにしてた作家インターネットアーカイブも悪い
改めて見てみるとこれが本当に美しい
HTMLとか文章とかはもうめんどくさかったのでひたすらイラストのみを保存していった
そしてCD-Rに焼いた
今はHDDにはなぜか残っておらずロムもどっか行った
それでいいんだろう

そして2011年である
私には地獄のような苦しみが絶えず襲ってきた
正直思い出したくもない
書くけど
まぁなやかんやあって熱は冷めてきたものの例のゲームオンリーイベントがあったので行ってみた
秋頃だっただろうか
会場内でうろうろしていたところ、上記作家が入れ込んでいたであろうキャラクターアンソロジーが発行されていた
こいつも大きく取り上げられるようになったなぁ、なんてすこしほっこりした
ふとその作家を思い出し、主催者っぽい人に冗談半分でその作家のことを聞いてみた
「この本に描いてますよ」
「そちらの方のスペースに合同誌がありますよ」
耳を疑った
すぐさま私はそのアンソロジーを買った
そしてすぐ横のスペースでテーブルに並べてある本をすべて購入した
読む
見つけた! この人だ!
絵柄は多少変わってはいたがキレッキレのギャグセンスは間違いなくその人のものだった
合同誌も同様だ
えらいものを手にしてしまった
もはやあの日から長い年月が経ったというのに

この辺からおかしくなってきた

アンソロジーサイトURL現在ペンネームが載っていた
早速アクセスする
極彩色イラストが私の眼前に広がった
相変わらずその人の絵はすごかった
仕事内容を見て更にびっくり、詳細は省くがとにかく驚いた
あんたこんなデカ仕事してたのか、と

冬の祭典コミックマーケットの季節が近づいてきた頃、その人のサイト更新された
コミケには当然サークル参加するという
絶対行こう、あわよくば色紙も描いてもらおう、差し入れも持ってこう、いろいろ考えながら当日を楽しみにしていた
とはいえいろいろ回るところはあったのでその人のサークルに着いたのは昼も大きく回った辺りだった
スペースに人がいる
あの人だろうか、ドキドキする、本を買う、〇〇さんはいらっしゃいますか?
「あぁ、今買い物に出てます」
まぁそんなもんである
他のところをうろついて数十分後、再びサークル前に戻る
別の人が座っている
先程買った本を見せ、〇〇さんですか?
ビンゴだった
差し入れを渡す
そして、
「先日☓☓のアンソロを買ったんですけど、数年前に☓☓のサイト運営されてた〇〇さんですか?」
その人はひどく驚いた顔をしていた
ビンゴだったのだ
本人に会うことは予定事項だった
しかし私は固まった
敬愛するその作家が目の前に現れたのだ
正直何を話したかもはや思い出せない
ただガチガチに緊張し、どうにか色紙を頼み、受け取ったときそこには美しい筆致で例のキャラクター存在しており、最後握手をした
それだけだった
そのコミケでは他に、自分勇気づけてくれた漫画を描いたある作家に会いに行ってサインもらったり握手したり、また別のある作家に大好きなキャラの色紙を頼んだところ、ものの2、3分で色紙を仕上げるというような曲芸じみたことをやってもらえたりもした
地獄のような2011年奇跡のような思い出で締めくくられた

当然のように次の夏コミに行った
思い切ってその人に当時発行していた本の在庫があったら売ってくれないか聞いてみた
了承してくれた
震える字でメモ自分の住所と名前を書いた
もはや親はいないので通販など自由だ

ひと月くらい経ち、郵便物が届いた
可愛らしいテープで封がされており、漫画で使われているものと変わらない字がそこにあった
数冊の同人誌が入っていた
メッセージも添えられていた
何が書いてあったか忘れたが、嬉しさで床をのたうち回ったことを覚えている
その日のうちにメールを送った
その人に出会ったきっかけや応援メッセージを書いた
今見たらゲロみてぇなこと書いてあんだろうなと思ったが思ったほどではなく安心している
とはいえヘッタクソな文であることは間違いない
返信は来なかったからだ
しかしどうやって料金を支払えばいいのか?
郵便為替とかそういったものが頭から抜け落ちていた自分は次の冬に会った時に支払いをしよう、ついでに冬で悪くなりにくいだろうしちょっといい菓子でも持っていこうか、なんて思っていた

念のため言っておくが封筒にはその作家の当時のものであろう住所と本名が書かれていたものの、突撃するとか年賀状を送るとか、そんな恐れ多いことはとてもじゃないが出来なかった
以前ワンフェスガレキ買ったとき部品が一個足りなくてディーラーメールを送ったが、送られてきた封筒には一つのパーツとディーラー名以外何も書かれてなかった
私ごとき自分名前も住所も書く必要ないんだよ、今になって思う

次の冬コミ、例によってその作家サークルへ向かう
もはや優先順位トップクラスになっていた
差し入れ菓子を渡し、その人に同人誌送付のお礼と感想を述べ、料金について尋ねた
昔のものだし別にいい、そんなことを言われた
なんだかものすごく申し訳ない気持ちになった
絵も漫画も良ければ人間性もいいのか
まさに「神」だった

この辺から記憶曖昧になっている
毎度のようにコミケではその人のサークルに行き、本を買う
それだけである
その程度の距離感のほうが良かったのではないか、今になって思う

その人は別名義でこれまた別のジャンルでも活動していた
当人Pixivかなんかに書いてあった
本のほかにグッズかなんかも頒布するらしい
初めてその人に出会った冬コミの一ヶ月後くらいのオンリーに参加するとのことだった
コミケでは「必ず行きます!」みたいなことを言っていた
しかし後から見直すとこのグッズ類が結構いい値段している
まぁどうせ相手自分の顔なんか覚えてないだろう、そもそも自分はこのジャンルに触れたての人間なんだからそこまで深いところに行く必要はなかろうよ、なんて思っていた
クズである
正直今は後悔している
実際にオンリーに行ったところ、確かにその人は来ていた
こっちからその人を伺う形になってなんか申し訳ない気がした
結局その人のところには行かなかった
とはいえ向こうだって約束した人が病気かなんかで来られなくなることがあることだってわかるだろう
その人が私の姿を見ていない限りは

心にそんなしこりを残したまま、その後のオンリーに赴き、その人の新刊を買う日々が続いた
まぁこれがエグい
当時サイトで見た性癖と変わらないものがそこにあって感動した
それでも美しいんだこれが
スペース前で軽くおしゃべりする程度で茶を飲みに行ったりだとかそんなことはない
自分自身コミュ障を患ってるのでそんなことはしないほうが正解だとは思っていた

しかしその沈黙は破られた
あるオンリーの日、例によって新刊を買った私は何を思ったのか
「ツイッターアカウントフォローしていいですか?」
なんて抜かしていた
「いいですよー」
当然ながらフォローするもしないも当人自由ではあるがなんかその人に対しては遠慮していた
鍵垢だからどんなことが書かれているかからない、いつも来やがるあの野郎また来やがった畜生め、みたいなこと書かれていたらどうしよう、などと考えていたが、了承するということは相手にすべてのツイートを見せるというわけで、そんなこと書いてたらそもそも「え…ちょっと…」という話になるじゃないですか
だから問題はない
帰ってその人に申請する
許可が来た
アカウントの中には太陽のように眩しい世界が広がっていた
ネガティブものなど一つもない、生きとし生けるものに愛を注ぐようなツイートが溢れていた
なんかもう自分がみじめになってきた
この文を書いている今も

まぁでもさ、人間現実世界では悲しくとも、せめて電子世界では気を確かに持って元気よく行こうよ、なんてことをする人もいるじゃないですか
だから気に病む必要なんてなかったんだよ
話を戻すが、さっそく交流を図った
ポップでキュートで元気なリプライな送られてきた
自分はなんと返信したらいいのかわからず、当たり障りのないことしか書けなかった
なんて自分は愚かしいのだろう、不器用なのだろう、申し訳なくなった
漫画と同じくらいその人のツイート面白かった
追随して自分もなんかリプライ送ってみようってなった
しかし恥ずかしくなってすぐに消すこともあった
別の人へのリプライはさっさと返してるのに自分だけ遅いこともあった
この辺は相手交流が深い人だから距離感もわかってるのだろうが、自分なんて最近話し始めた人間からどんな感じで返したらいいのかわからないんだろう、少し考えればわかることである
だいたい親しき仲にも礼儀ありとはいえ、ツイッターなんてある程度適当交流でも許されると、今になって私は理解している
当時の自分はそれが出来なかった
相手相手からというのもあるだろうが
だからサークルにいつも行くだけの人、という立場になっておけば良かったのだ

その翌年辺り、あることを思いついた
その人が描いた好きだというキャライラストを使って何か作って、それをプレゼントしてみよう、と
詳細は伏せるがまぁいい感じに出来たんじゃないかと当時は思った
本人の誕生日から数ヶ月過ぎていたが、オンリーが少なかったり仕事が忙しいのか本人に会う機会がなかなかなかった
そしてオンリー当日、その人にプレゼントを渡した
ついでにそのうちお茶しましょうとか調子乗ったこと言った
夜、リプライが届いた
来客用に使うと喜んでいたようで嬉しかった
また、ツイート上ではその日にもらったプレゼントなんかも紹介していた
私のものはなかったがまぁ私以外と繋がっている人などその人のフォロワーの中にはいないだろうし仕方ないだろう

正直この辺りから不安になってきた
この人私のこと嫌ってんじゃないだろうかと
私自身も現実世界でいろいろあり頭がおかしくなってたので余計に不安感が増して妄想が激しくなっていったのかもしれない
お茶しようと数カ月かけてようやく決めた日の少し前、その人に会うのが急に怖くなり、私は腰をやったと嘘をついて約束をフイにした
今考えてもまともじゃないよ、こんなこと

気がつけばその人は別ジャンルに移行し、新しくアカウントを作ってそっちでわいわいやっているようだった
ファンとして私はその人のアカウントを追いかけるべきだったのかもしれない
しか自分では触れようとも思わないジャンルだし、もしその人が本当に私のことを鬱陶しく思って私が今もフォローし続けているジャンルアカウントから姿を消したのだとすれば、その人の健康上に良くない
私はそれ以上追いかけることをやめた
とはいPixivは定期的に見て本は買いに行っていた
キャラのこととかよくわからないがその人の絵が見られるだけで満足だった
しかし本を買いに行ったときのその人の反応はどうもよそよそしく思えた
これやっぱ来ないほうが良かったんじゃないか、そう思わざるを得なかった

オンリーではなくコミケの、その作家にとっての表ジャンルとでもいうんだろうか、そちらでも引き続き新刊は出し続けていたが、私は遠くからその人の存在確認し、買い物に行っているときなど、その人がスペースにいないときに本を買うようになっていった
とはいえいつも来ているし、売り子と作家が「あの人また来てたよ」「マジかよ…」なんて会話を繰り広げている可能だってある
それでも私はそんな妄想上の反応を振り切って、その人に会いに行くことはあった
本を買って「いつも応援してます! じゃあまた!」それだけである

気がつけばその人がコミケに出る機会は少なくなっていった
やはり私が来るからだろうか?
でも、表でのツイッターアカウントを覗いてみると、ちょこちょこと様々な仕事をしているようだった
就職したという会社は潰れる前に抜けてフリーになっていたようだった
つまるところ仕事が忙しいのか、あるいは病気でもしたのか、ならばコミケに来るのは難しくなる
私はそうやって自分を納得させ続けていた

もうリプライでもDMでも「お誕生日おめでとうございます!」というメッセージは送っていない
私のアカウントを目にすることがなくたっていい
だがそれでも私はその人の活躍を祈り続けている
表に名前が出ない仕事をしている可能だってあるし、病気などをしているのかもしれない
しかしその人は素晴らしい作家であることは間違いない
15年に渡って自分の心にその人の存在が刻まれ続けているのだ
絵で食べていくという選択をしたのだから、苦労だってあるのだろう
ツイッター上で明るく振る舞うはいわゆる空元気なのかもしれない

だが、せめて、祈らせてくれ
あなたに幸あらんことを、と

2018-03-07

10年ぶりの増田

初めてブログを作ったのが、はてなダイアリーだった。

まだ20代の頃だった。

キーワードから色々なブログに飛んだり、つながったりできるのが面白くて、たぶん3年くらいは、とりとめもなく、いろいろなことを書き綴った。

リアルの友人とはてダでやり取りしたり、知らない人とも交流したり、ゆるく楽しんでた。

増田には、ブログに書けないようなことを、何度か書いたことがある。

書けないことと言ってもたいしたことじゃないけど、なんとなく吐き出したいことをつらつら書いたら、それなりにコメントをもらうことができた。

当然、キツイのも優しいのも混ざっていて、むきだしの言葉にはショックを受けたけど、そういう見方もあるのか、とわかって良かったと思う。

ブログ増田も書かなくなって10年、いや、もうちょっと経つか。

ひまつぶし増田を日々、眺めているけど、私はやはり増田が好きだなあと、ふと思った。

なので、このような増田を書いてみた。

いろいろな人がいて、知見があって、悪意も善意もあって、文学もあって。

そして、なんでもない日常が、ここにある。

昔、テキストサイト巡回していたかわりに、増田を訪れてるのかもしれないなぁ。

2018-03-06

はてなの当時の雰囲気が知りたい

https://anond.hatelabo.jp/20180303064407

2ch黎明期雰囲気を伝える文献は結構ある

ニコニコmixiコミュニティ、更に遡ってテキストサイトニフティサーブの話も探せば幾らでも面白い話が出てくる

なのにそれなりの勢力を誇ったはずの「はてな」の話って全然見つからない

お茶事件とかも断片化した情報はあるけど同時代ネットでどんな存在だったのかとか当時の雰囲気を知れるものが皆無で悲しい

2018-02-16

anond:20180216004130

パスワードがわかった人だけの秘密のページとかいタイプ化石サイトじゃないの。

昔のテキストサイトで見たことあるけど今も現存するのは驚いた。(一応追記しておくが増田元増田

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