はてなキーワード: 撤収とは
https://twitter.com/piyokango/status/844361226767380481
http://www.freezepage.com/1490165400GAZZVSXBDT
である。キャッシュの freezepage ですまんが、まあいいだろ。
これ自体はハセカラ界隈のスクリプトキディが show tables かなんかを実行する jsp 一枚仕込んだというだけの話なのだと思うが、問題は JINS の対応だ。
t_jins_gmo_brandtoken_cancel_if_rireki
t_jins_gmo_brandtoken_change_if_rireki
t_jins_gmo_brandtoken_entry_if_rireki
t_jins_gmo_brandtoken_exec_if_rireki
などといったテーブル名から、おそらく GMO ペイメントトークン決済を利用しているものと思われる。これはクレジットカード番号を一切 JINS 側のサーバーに通過させなくていいような構成になっており、今回のこの事例から JINS 側が保存していたクレジットカード情報が流出した可能性は、恐らくない。
しかしながら今回攻撃されたドメイン https://www.jins.com/ にはクレジットカードの入力ページが存在している( http://s.ssig33.com/gyazo/d09c0f5915f84eab8c8712eb0d23150d )。
この為、こうしたページも不正に改造されていた場合、攻撃を受けていた期間に入力されていたクレジットカード番号が不正に流出している可能性がある。
ところで JINS 側はこうした問題を認識して今朝未明にメンテナンスを行なっていたようである( https://www.jins.com/jp/news/2017/03/322.html )。
推測するに、調査をしたところクレジットカード番号入力ページの jsp なりなんなりが改竄されていた事実はとりあえず確認できなかったので、特になんの発表もしていないのであろう。ところで JINS は 4 年前にもサイトをクラックされクレジットカード番号を流出させた経験がある( https://www.jins.com/jp/illegal-access/info.pdf )。にも関わらずこの対応はちょっとおざなりすぎではないだろうか。
現実に可能性は低いと思うが、例えば以下のような可能性が考えられる。
1. ハセカラ関係者っぽく見せかけた低レベルのクラック ↑ を行なう。
2. その裏でクレジットカード番号入力ページに本気のクラックを仕掛ける
3. 1. でしかけたハセカラクラックが露見する前に 2. のクラックについては撤収して 1. の証拠だけを残しつつ 2. の証拠を消す
このようにすることで、クレジットカード情報を収集していたという事実を関係各位に認識させる時間を可能な限り遅らせ、不正な買い物などをする時間の余裕を稼ぐことができる、かもしれない。もちろんこんなことが行なわれた可能性はほとんどなくて、事実はバカなスクリプトキディが適当に遊んでいただけなのだと思う。しかしこの可能性を無視していいとは思えない。
こうした可能性について調査するには 7 時間では全く足りないし、あるいは一度外部に大々的に告知をしてサービスを停止するなどの対処も必要ではないか。
JINS は 4 年前のクラック被害から何も学んでおらずユーザーデータや資産を防護する基本的な姿勢が欠けているとしか思えない。
そろそろ結婚について前向きに考えないかと言われた。私はこれまで結婚について前向きに考えるつもりはなかったのだが、このように正面切って言われたら私が納得して結婚できるように私自身も考えなければいけない。
いくつか条件を提示してみた。
唯々諾々と自分の姓を変えるのは嫌だが「私があなたの姓になるのは嫌だ」と馬鹿正直に言ったら険があるだろう。どちらの姓になっても構わないとお互いが思った上で勝負して決まったなら納得する。
そしたら相手は言った。「夫たる俺が君の姓に替えたら婿養子になったように見えるし「じゃんけんで決めました」と弁解するのも世間体が悪いからそれは嫌」だとさ。
私は返した。「貴方は自分の姓が結婚によって変わるとは思ってもみなかっただろうけど、女性は常に社会からそれを意識させられているんだよ。貴方が自分の苗字が変わるかもと思ったらモヤモヤするように、私も抵抗を覚えるよ。 自分の姓に無条件で変わってくれと私に言うなら、私が納得できるような理由を考えてみてくれない?」
そしたら「思いつかない、だから俺の苗字になってくれと頼むしかない」と言われた。何それ、何も考えてないんだね。アハハハ。俺の世間体のために君は自分の気持ちを我慢する、そういう役割を私に期待していると言う事は分かった。私にはそんなつもりはないので、相手の誤解をこれからなんとかしないといけないな。
②夫の家(持ち家)の合鍵を夫の両親が持っていていつでも好きに出入りしている現況では、私はここを自分の家だと思えないから鍵を回収してほしい、貴方の母親の私物化が進んでいる部屋も撤収してくれと言った。
曖昧にうなずいてた。これは駄目かもしれん。だが絶対に譲れん。
相手は、すぐには変われなくてもお互い生活スタイルが変わるのだから俺はきっと変わるだろう、君が俺と結婚してこの家に来るなら君の私物を持ってこれるよう趣味のプラモ(埃被ってる)を処分するだろう、と言った。
私は「埃被ってるし、もはやどうでもいいものだったらさっさと捨ててしまったらいいだろ」という言葉を飲み込み「結婚のために趣味を捨てる必要はないよ。私も自分の趣味を捨てないし将来何かあった時に「お前との結婚のために俺は趣味まであきらめたのに」とか恨み言を言われても困るし」といった。
話はそこで終了。
君に色々変化を求める替わりに俺はゴミ風の所持品を捨てるよ、これでどう?とか意味わからん。
私には今の住処を離れて家財も生活拠点も自分の懐へ移動させ、「何か嫌…あと世間体が…」みたいな理由で名前も自分に合わせて変えさせ、結婚をしたあとも相変わらず親が自分の家をウロウロするままにさせておきたい。
相手は「俺は変わる」というが、私に変わる条件ばかりを出し自分や自分が頭のあがらない相手は何一つ変わらない。
そんな人のいう「俺は変わる」って何なんだろうな? せめて金のかからない書類手続きと外観だけの問題である姓の件だけでも乗ってくれたら「変わろうとする決意」を見ることが出来たのに、自力では何も変える気が見えなくてガッカリだよ。
ひょっとして悟空が超サイヤ人になった時のように、自分も人生の転機が来たらあっという間に変われると思っているクチだろうか。
幸い、私と相手はお互いに給与所得者で年収には大差がない。今後の話し合いが実に楽しみだ。勿論、結婚に向けての話ではなく、相手がどれだけ「明日から本気出す」に過ぎない生ぬるい認識でいるかを話し合いで分からせるのがな。
それで互いに落としどころが見つかれば結婚するだろうし、平行線のままなら互いに人生の分岐点に立つも良し。面白い一年になりそう。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2256043
これによれば大学の小学校化が進んでおり、本来であれば身についているはずの教養が振り出しで行われているという事であった
このような背景には、大学へ進学することが筆記試験だけではない形が採用されたことも一つの要因であろう
自分が今行っている大学だと英語の必修科目はあったが、使うのは比較級や否定など試験勉強の参考書に載っていることばかりで専門的なことはやらなかった
それ以外だと自分の将来を見つけるための自己分析を行うことを2年間使っていくという講義も存在した
そして専攻して入った学科では、教員の話を聞いても他の授業で聞いたような類似した内容しかやっていなかった
そういった授業で目立つと言えば「私語」といったことであった
90程の定員が入る教室の後ろで聞こえるほど大きな声で馬鹿騒ぎすることは当たり前である
そうやっていると教員が私語をしないよう注意するのだが、いちいち話している学生の所まで行って質問の回答をさせたりとこれが15回のうちに何回も続くわけだ
「一生懸命勉強している人がいるのだから静かにしろ!!」と言っても(そもそもそれに値するのが疑問な)学生には上の空である
仕舞いには講義を終えたら撤収すればいいものの教室内で残って騒ぐ奴もいる
自分が前に仮説で考えていた「使えそうな奴に全て任せて自分たちの利益にしようとする考えが多くなってる」ということをふと思い出してみた
それを当てはめると、ノートを取ることを諦めて他人から情報をもらって単位を得ることは可能である
仮に「他人が書いたノートを持ち込むな」と言われても、それを自分なりの解釈で同じ内容かつ別のレイアウトにしてしまえば自分のモノにできてしまう
近年ニュースとして扱われるネットの引用問題も、本の中身をまるで自分の意見のように一部を変更して行うこともあり得る
寂れたアーケードの散策に疲れ、片隅にあるポルノ映画館に立ち寄ってみた。入場料だけで閉幕まで居られる、昔ながらの映画館方式。長く居れば長く居るほど時間当たりの滞在費は安くなる道理だ。
俺も含めて40代以上のおっさんじいさんしか居なかった。メインの客層は60代みたいだ。それても十数人は居たんだよ。たいしたもんだ。ま、雨だったしな。
かかってる映画は昭和から平成初期にかけて撮られたものらしい。このおじさんたちはポルノを見に来ているのではない。昭和を見に来ているんだな。それも繰り返し。飽きることなく。いや習慣化しているから飽きたとか何だとか関係ない次元なのだろう。
で、上映中に遠慮無くたばこを吸うじじい、痰を吐くじじい。やたら人なつっこいじじいに絡まれたり、飲み物買って立ち見に切り替えたら不必要に距離を詰めてくるオニイチャン、と、落ち着きとはほど遠い世界。なんだよ俺は雨宿りがしたかっただけなんだよ。まったくもう。
結局、3本立ての2本目途中くらいで撤収したのだった。ま、次はないな。
元日本マイクロソフトの古川享さんブログより。このブログかなり前から消えてるんだけど、復活の目処は無いのだろうか
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
https://web.archive.org/web/20061105065656/http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
さて、この話をいつかはちゃんと記述しておかねばと常々思っていたのですが、それに取り掛かろうと思うと胸の古傷が疼くというか、平常心を保って書こうと思ってもキーボードを叩く手に自然と汗が滲んでくるのです。しっかり深呼吸をして、書きます。(またまた長文にて、失礼)
まず、1999年5月24日発表の郵政省資料「地上デジタルTV放送方式について電気通信技術審議会から答申」に記述のある以下の文章をご査読ください;
「また、昨年9月の暫定方式や既に答申がなされているBSデジタル放送方式、CSデジタル放送方式の技術的条件において、実証実験を必要とする映像の表示方法とされていた720p(有効走査線数720本の順次走査による映像表示方法)について実験を行った結果、その性能が確認されたこと等が併せて報告されました。 この中で、720pは技術的にHDTV放送と位置付けることが可能である、と結論付けられています。」(同上答申より引用)
関連記事は、日経産業新聞(1999年5月25日PP.3)、日本経済新聞(1999年5月25日PP.11)、電波新聞(1999年5月26日PP.2)などにも掲載されています。
今となっては、720pや1080pのプログレッシブ方式はプラズマや液晶テレビとの親和性、映画やCGなどの映像制作に有利なバリアブル・ピッチによる撮影、パソコンによる編集や再生環境においてその優位性を疑う人は居ないと思うのですが...1998年からこの1999年5月24日までの間、この720pを日本の放送業界から抹殺しようとする「ありとあらゆる活動を展開した集団」がおり、その軋轢の中で多くの人が傷付き市場から去ることになったのでした。
私個人の主張、そしてマイクロソフトの立場は、1080iと720pどちらが良いか、どちらかひとつを採択するかではなく、仕様の中に1080iと720pを併記して頂きたいというものでした。 米国の放送方式はATSCによるHD放送に向けた放送の標準フォーマットとして早くから1080i、720p、480p、480iが規定されていました。50年以上前に発明されたテレビ放送が米国に合わせてNTSC方式を日本は採用し、ヨーロッパ・中国・ロシアなどがPAL方式を採用してきた背景からすれば、日米のテレビ方式がデジタル・ハイビジョン(HD放送)の時代になっても米国と同様の1080i及び720pを両方サポートするということは自然なことと思われました。日米間の互換性だけではなく、当時よりブラウン管チューブを使った重たいテレビ受像機は、急激な勢いでプラズマTVや液晶テレビに取って変わることは明らかであり、走査線が走り一本ずつの光るスダレを交互に表示して人間の眼の残像を利用してひとつの映像に重ね合わせるという飛び越し走査よりは、一つ一つのセルが自ら発光する、もしくは遮光をオン・オフして光源を反射もしくは直視し映像を表現するフラットパネルの時代には、プログレッシブ(順次)方式が有利と思われました。さらに、映像圧縮に採用されたMPEG2方式においては、1080iは22Mbpsでは最高品質の映像を表示するも、その転送レートを15Mbps以下まで落としてくると映像が破綻するという現象も既知のことでした。720pはMPEG2による映像圧縮でも15Mbpsでほぼ最高品質を達成し,12Mbpsでもほぼ実用の域を保ち、さらにMPEG2以外の圧縮方式MPEG4、H.264、WMV(現在のVC1)などを使えば8Mbpsから12MbpsでHD放送を伝送できるというのが、私たちの主張でした。
当時の私の主張をまとめると、「HD放送は1080iもしくは720pいずれでも撮影、記録、編集、伝送、受信、視聴できることとする。映像圧縮に関してはMPEG2に限らず、将来の斬新な圧縮技術を随時採択できることにする。コンテンツ保護技術や、個人の認証、課金技術は特定技術一つに限らず、複数の技術をそれぞれもしくは組み合わせて提供可能とする。放送と通信の融合(連携)サービスを記述するメタ言語はHTMLをベースに各種プラグインそしてXMLに対応する。XHTMLをベースにしたBMLはそのサブセットとして組み込む。」
それに対して、1080i擁護派は、「1080iが優れた方式で、議論の余地は無い、プログレッシブの話をするなら帰れ!!」(実際に砧の某研究所で当時の所長に言われた言葉ですが...今の所長さん(E並氏)はとても紳士ですので、私は尊敬しております。決して誤解のないように)郵政省の会合でも何度となく放送のプロ達に諭(さと)されたものです。「君はPC業界に都合の良い方向へ持っていこうとしてるんでしょ」「崇高な放送の世界を邪悪な世界に引き込もうとしている」と..多くの人が同席する会議の場で私は名指しで糾弾されたものです。
将来のデジタル放送の規格に720pは絶対入れないという強い意思とあらゆる活動は「1080iと720pを併記したらどうか」と主張する陣営を徹底的に痛めつけました。
当時、松下電器産業殿は720pの優位性を説きながらDVC Proをレリースされ、1080iと720pの両用機能を持った松下電器産業のHD D5という放送局用ビデオデッキは、AJ-HD2700やAJ-HD3700という型番で欧米の放送局でも沢山採用され、放送業界の権威あるエミー賞をDVC ProもHD D5も受賞されています。このD5というビデオデッキはNHK殿に納入する時、720pの機能が付いているなんてことがバレると殺されるので、本体に点在するボタンを11個以上押さないと、(つまり二人の人間の指を駆使してボタンを押さないと720pの機能はアクティブにならないように細工がしてあったそうです。)..まるで隠れキリシタンが隠し絵にキリスト像を描いていたような話でありますが..この類(たぐい)のプレッシャは日々激しいものになってきて、魔女狩りに駆り出された狂信的な信者が、誰彼となく次々と火あぶりに挙げるような行為が続いたのです。
480pと720pの実験放送をやっていた日本テレビのSさんとKさんの受けた仕打ちは、某放送局のEB沢さんから直接日テレ社長のUJ家氏に電話をかけてこられて、「お宅の技術のトップの人間は、ウチに対抗して何かやっているようだけど、けしからん話だ。そんなことではデジタル・ハイビジョンの映像をウチから供給できなくなるけれど、それでも良いのかねぇ」と迫ったそうです。その結果Sさん、Kさんは当然将来取締役が約束されてもおかしくない何十年にも渡る業界に対する貢献がありながらいつのまにか表街道を去ってしまうことになりました。
テレビ朝日殿が新しいスタジオを作るにあたり、1080i/720pの両用ビデオ・スイッチャーを東芝から導入された時、某放送局のキツイお達しがテレ朝と東芝に飛び、720pの機能は殺して納入するようにとの指示が飛んだそうです。そして、BS-iのスタジオ導入で,1080iのカメラと720pのカメラを性能評価したという話を聞きつけて、「まさか720pのカメラを導入するなんてことはありませんね?」という問い合わせが某局から入ったそうです。
TBS殿も全く同様にメインスタジオへのHD機材導入にあたって1080iと720pの両用システムの導入計画は純粋な技術的観点の選択肢だけではなく、それ以外の見えない力に奔走されておられました。「魂の報道」を標榜するTBS殿の報道部門が、DVC Pro 720pを採択されたことが、唯一の救いと感じられました。
NAB98の会場にて明日から開場というまさに前日のこと、某放送局のY氏、会場を事前に巡回されJVC殿の会場にて1080iと720pの両用カメラを発見、JVC殿に対して「好ましくない表示は控えるようにと一括」結果としてNAB98の初日には無残にも綺麗にできた展示パネルの1080i/720pの文字列の720pの部分にはガムテープが張ってありました。
毎週のようにこのような話を耳にするにつけ、これは魔女狩りでも特高警察の検閲でもあるまいに…現代の話なのに本当にそんなことが起っているのだろうかと自分の耳を疑っていました。そしてそれが、とうとう我が身にも降りかかったのでした。
1998年のNABショウでマイクロソフトは初めて放送関連のコンベンションで技術展示をすることになりました(関連記事)。松下殿より当時500万円程したHD D5デッキをマイクロソフトは購入し、1080iと720pの映像を左右1対で比較デモ表示し、どのように優位性が表示されるか比較デモを予定していました。1080iの標準的な撮影は1440x1150の1080i標準ビデオカメラによる撮影結果を1920x1080の映像に計算しなおし(アップスケール)、それをスダレのような偶数・奇数のフィールドに振り分け送出するという方式を取っていました(現在のデジタル・ハイビジョン放送の標準撮影方法です。)。そして同じ映像を1280x720の720p標準カメラで撮影しD5デッキに録画した映像をそのまま720pで再生するというデモ内容でした。映像の再生には当時の最高品質のCRTスタジオ・モニター(8000ドルクラスのSONY製品を2台)をマイクロソフトの展示会場に用意しておりました。比較展示用デモ映像は同じスタジオ環境で撮影した1080iと720pのそれぞれの映像データをお持ちの松下電器産業殿からD5の録画テープをお借りして、初日のデモへ向けて全ての設営と映像チェックが終わった時のことです。某放送局の方が、マイクロソフトのブースを垣間見るや、とても渋い顔をしておられます。
私は夕方の6時過ぎに会場の設営も終わり、ホテルに戻ろうとしていたところ、松下殿から緊急の連絡が入り、展示に使っていたビデオテープを持って松下殿の技術担当役員のホテルの部屋まで来て欲しいとのこと..部屋に入るとその役員さんは、ベッドの上にあぐらをかいて、その両脇には15人を超そうという松下の方々が壁沿いに2列にずらりと並んで座っているではないですか..その姿はまるで、新入りの囚人(私)が牢名主の親分に「今日からお世話になります」と仁義を切るのかい、というような雰囲気でありました。
そしてその親分さんが言うには、「そのテープ黙って置いて、帰ってくれ」とのこと..「冗談じゃない、そんなことしたら明日の展示は何も映像が表示できないではないですか?何故そんな唐突な話をこの期に及んでされるのですか」と問いただしたところ、松下がマイクロソフトに協力して720pを推進するのはけしからんと、某放送局からお叱りを受けたと..それだけでも絶句の出来事なのに…「とにかく松下から映像を貸し出すなどとんでもない..即効撤収してくるように」との具体的な命令を受け私は必至に食い下がり、「その映像作品は全て松下殿の著作物であり、某放送局に文句を言われる筋のモノでは無いはずです。それを何故ゆえに引き上げなければならないのですか?」と伺えば..「その中のヨーロッパのお城のシーンはARIB加盟各社がテスト映像として皆で利用するために松下が供出したもので、そのテスト映像をARIBの会員でもないマイクロソフトが勝手に使うのは如何なものか?」とのこと..私はさらに一歩も引かず交渉を続け…もしそれが現実になるのなら「明日の朝は急遽説明のパネルを書いて、某放送局の名前を実名で明らかにした上で、この名前の会社の不当な介入でマイクロソフトでは展示ができなくなりました」と張り出しますよとまで迫りましたが担当役員は首を立てに振りません。最期に私は「判りましたこのテープはここに置いて行きますが、夜中に誰かに盗まれたということにして私が犯人になりますから..盗難届けを出してください!!それでは如何でしょうか?」と交渉は3時間を越える押し問答となりました。
その結果最後に明らかにされた背景は、某放送局の方から松下の役員に語られた厳しい言葉でした。それは、「君、僕らは今年50億円くらい君の会社からモノ買う予定だよねぇ、そんな態度でいると、50億円のビジネス失うことになるよ、君ぃ!! それでも良いのだね!!!」というもので、担当役員は縮み上がってしまったのだそうです。技術担当の役員がマイクロソフトの展示に協力をした結果、50億円のビジネスを失うことになったら営業担当の役員との軋轢を生むことは必至であり、そこまでのリスクを負ってまでビデオテープをマイクロソフトに貸し出すわけにはいかないとの判断、私はビジネスの交渉でこんなに困り果てたことは一生に何度も無いというぐらい意気消沈しきっておりました。
夜10時にならんとするタイミングで、日本からシアトル経由でラスベガスに到着後、時差から回復する間も無く会場の設営を手伝っていた私はもうダウン寸前…そこで思いついた解決策は「判りました、このテープはお返ししましょう。その代わり今から新規に撮影を開始しますから、必要な機材と人を朝まで貸してください」と何とも無謀な提案を申し出たのでした。 NABのメイン会場からマイクロソフトの借りていたヒルトンホテルの部屋まで、HDカメラ(当時は100kg以上あったと思います)とD5のデッキを担いで深夜に部屋へ持ち込みスイッチャーや編集機もないままイッパツ撮りでデモ映像を仕上げなければなりません。私はそれまでにいくつかの放送スタジオに見学に行ったことはあるものの、映像プロデュースも撮影も全くのシロウトですので、カメラのライティング、撮影のオペレーションに付き合ってくれる人たち3人ほどに朝まで付き合ってもらいました。
途方に暮れて困ったことは、深夜の12時にラスベガスのホテルで撮影できる生素材など有りはしないのです。それも著作権、肖像権を侵害せず、HD映像の違いが際立って表現できる素材、なおかつ1080iより720pの方が綺麗に見えるという素材(多くは、風にそよぐ木々とか波打つ水面、キックされたサッカーボールなんてものが使われるのですが..残された時間に日中でロケハンに出かけることもできず、全てはラスベガス・ヒルトンの部屋で深夜、朝までの6時間以内に解決しなければなりません。
まず、深夜のルームサービスで果物の盛り込みを頼みました。そしてその果物の表面に霧を吹いて光るリンゴの表面に張り付く水滴なんてものを撮影しました。本格的なスタジオと違って光の回り方も映像のモニタを視ても、思ったような映像にはなりません。
夜も更けて3時を廻り4時にならんとした頃でしょうか、雑誌のカラーグラビアをメクりながら、この際著作権の許諾を無視して雑誌に写っている写真を撮影してしまおうか?こんな深夜にマトモに著作権の許諾などできる素材など有りはしないし、と途方に暮れていたところ、あるアイディアが湧き出てきました。「そうだ、ドル紙幣を撮影すれば手彫りのエッチングで表現された人間の顔やお札の文様はHD撮影すればビックリするほど細かい映像として撮影対象になるに違いない、誰でもそのパターンが何か理解できるはずだし、何よりもお札の縦横無尽に走っているストライプが際立って720pと1080iの違いを引き立ててくれるに違いない」と確信するに至ったのです。ドル紙幣をビデオ撮影しても肖像権や著作権を主張する人もあるまい、という点が一番大事なポイントだったのです。
壁に貼り付けた50ドル札(私の持っていたピン札はそれしかなかったので)にバッチリとライティングを施し、撮影した結果は「キタ、キタ、キターッ」という感じ!!カメラをパンして右へ左へ振りながらお札の表面を舐めるように撮影した720pの映像は細かい線の1本1本を明確に表示して、1080iの映像は実に見事にモアレ縞が出まくり画面にチリチリと汚い映像が糸を引きます。これでこの映像をそれぞれディスプレィに表示した上で、 Permalink | 記事への反応(0) | 11:32
なんか既にさんざん色々言われているが、渋谷と六本木のハロウィン行ってきたし、コミケにおいてはスタッフ参加・コスプレ参加・サークル参加もしたし、所属企業が企業参加もしてたんでこの件については意見をいう資格があると思って、言う。
とにかく、コミケと比較してハロウィンコスプレ連中を叩いている奴はアホだ。私は断言する。
「コスプレは自分たちが主流」という考え方もあるだろうけど、確実にあちらのほうが主流になっている。「人数が多ければメインストリームなのか!?」という意見もあるけど、人が多けりゃまぁメインストリームでしょう。さて参加者の数を正確に測定するのは日本野鳥の会を雇っても難しいんだけど、まぁコミケととなコスを合わせた数よりは多いだろうな、と言うのはチラ見でも分かると思う。
「多数がやってるからと言ってマナー違反はマナー違反だ!」という人は、自分を振り返れば分かるだろうけど、コミケ参加者だってマナー守るひともいれば守らないひとも居る。人数が多くなれば守らない人が多いような気になるものだ。
これは最大の問題なのだけれど、渋谷六本木のハロウィンは本質的には主催者がいないイベントなのだ。川崎ハロウィンはほぼ実行委員会の下にあるが、渋谷六本木については、個々のクラブイベント等の集合体に過ぎず、全体を統括する責任者だとか、共同代表だとかはいないのだ。ゆえに警察の対応も場当たり的な交通整理になるし、人の流れの動線についても責任を持つものがいない。交差点の真ん中で写メろうが、ニコ生しようがUstreamしようが、だれも止めない。警察も止める権限がない。
一応シブハロ実行委員会というのもあるが、あれもパルコとか幾つかの店舗のイベントの統括に過ぎず、渋谷のハロウィンについてなんら責任を負うものではない。
この点、コミケについてはコミケット準備会の私的なイベントであり、主催者の決めたルール(コスプレ来場・徹夜組・過剰な露出・消防動線の確保など)に従わないものはもちろん、「単に気に入らない人間だから」というだけで参加を拒否する権限すらある。一方で、その範囲内で法令違反(わいせつ物・火災・動線の失敗による転倒事故)などがあれば管理責任として、最悪は代表者や担当者が刑務所に入るリスクすらある。
また一般的な神社などのお祭りと比較する意見も見られるが、あれも神社の氏子組織とかが実行委的なものを作ってたりしますね。
ゴミ箱については、コミケのひとたちもあの巨大なコンテナゴミ箱がない状況で、ゴミをキレイに捨てられるなら言ってくださいね〜と思う。
公共担当した人ならわかるけど列移動後のゴミはどうしたって残ってるし、館内担当の人もサークル撤収後にゴミが残ってるのは何度か見てると思う。
東京都が早く、ハチ公のとことセンター街の角海老のとこあたりとかにコンテナゴミ箱設置してくれれば改善されると思う。逆にコミケだってコンテナゴミ箱を無くして「ゴミは絶対に絶対に持ち帰ってください。コンビニで買ったとかしるか!」ってやったらゴミだらけになるのではないかな。上野公園の花見だって、コンテナゴミ箱を設置するまでは恐ろしい量のゴミだらけだったし(平成元年はまだそんなだったぞ)、まぁ今も酒入って朝までやってるから多少はゴミだらけだけど、昨今はちゃんと片付ける度も高いと思うよ。
あ、あと意識高い参加者はどちらにもいて、コミケだって16時過ぎに隣サークルのゴミを拾って捨ててる人とかもいるし、渋谷も朝の…6時だっけな?ゴミ袋とトングを配ってて、路上のゴミを拾うボランティアコスプレイヤーたくさん居ましたね。素晴らしいです。
まぁ酒飲みながらコミケやるやつもあったんだけど(コミケットスペシャル)、あんまりガッツリ飲む感じじゃなかったんですよね。その点、シブハロは終電過ぎてからがメインで、クラブやバーなんかの酒を呑む店がメインだったりするのもあって、ちょっとテンションがおかしい人が増えるってのはあると思う。
「酒飲んでるからって許されるなと思うなよ」ってのはあるが、正直コミケでマナーが良いのは酒が飲めないからであって、アニソン系のダンパとか行くとわかるけどぶっ壊れっぷりはヲタ層でも昔から酷かったような・・・。
理由5:着替え場所(更衣室)の問題。または「コスプレ来場(家からコスプレ)はノーマナーなんですけど!?」問題。
更衣室が無い、そしてハロウィンメイクは化粧室を汚しやすい(血糊とかが飛んで洗面台がひどいことに)というのはある。
例えば六本木ヒルズのお手洗いについては、「ハロウィンメイク禁止」の札が貼ってあった。そうでなくとも、トイレで着替えたり仮装のためのメイクをするのは他の利用者の邪魔になる行為だ。
一般のコスプレイベントでは、これは禁止事項にあたる。コートを羽織って参加すらダメという扱いがほとんどだ(一方でメイク・つけまつげ・カラーコンタクトは許容される傾向がある)。だが、コレは必須事項だろうか?
これらは実際には、運営者側の問題であり、さらに言えば徹夜組等で苦情が来たため・・・とかじゃないだろうか。コミケは運営方針として、基本的には『禁止事項は少なく』の方向で動いている。だから禁止事項になるのは「明白な危険(あからさまな武器と判別つかないもの)」「他人の迷惑(コス着替えでの化粧室専有とか)」に限っている。
そんななかで、長年ずっと疑問だったのが「コスプレ来場禁止」のルールだ。これ禁止するくらいなら、もっと前から「エロ紙袋禁止」をするべきだった。
ただし、正直なトコロで言えばコスプレエリアトップは館内や公共・外救とかとは違うルールっぽくてよく知らない。
とにかく別に、コスプレ来場したってそれが本人に恥ずかしく無いのであればいいんじゃないか?と思う。過激な露出がある場合ならコートとか羽織ってね。
むしろコミケの更衣室はゴミゴミした大部屋に押し込められて、キャリーバッグの上に鏡置いてメイクして…ってやってらんねーんですよ。メイク終わったあとにカラコン入れ忘れたことに気がついて手を洗いたくても洗面台は無いので外に行くかそのままの手でカラコン入れるか(目が荒れるのでやってはいけない)。。。あそこで血糊コスやったら、ジュータンの上に血糊ぶっこぼすやつが毎日10組は出るね。
血糊の話は次節に、露出については次次節に譲る。
今年も去年も、電車の中で血まみれナース服の連中をダース単位で見てたし、血まみれリーマン風ゾンビさんが酒飲んでぶったおれて寝てるのはどう見てもガチでオヤジ狩り後なんじゃないかと心配になる。血まみれでもシュッと立ってスマホ見てつり革掴んでりゃ多少はマシなんだけど。
いずれにせよ、これは
扇情的な格好、という意味ではコミケやとなコスのほうがひどいのは多いと思う。なお一部クラブとかでは過激な格好をしてるところもあると聞くが、そういうのは会員制で入れなかったりするしさておく。
一般の路上で扇情的な(谷間やヘソ・下乳が出る程度の)格好をすることの是非はあるが、コミケやワンフェスでシェリル・ノームやキルラキルコスプレがたくさんいた事を考えると、路上における露出の程度は問題ではない気がする。
「公共の道路でやることが問題なんだ!」というのも、最近のコミケでは庭園エリアとかの公共エリアとほぼおなじところでやってるのはある。
はいはい盗撮で毎年逮捕者出てるコミケはおうちに帰ろうね。。。
なお警察が100人以上出動しているのは、主に交通整理の問題であって、コミケだって公共の人たち(駅の案内・信号周辺などなど)に数百人を配置してるうえに、そもそも信号がほぼ無い湾岸エリアだもん…。
「そもそも渋谷とか狭いとこでやんなよ!」と言うのは納得ではあるが、ガイジンは渋谷と六本木がやたら好きなんだよ!理由は知らん!
「コミケは外国人がたくさん参加してる!」って言うけど、少なくとも所属企業の外国人従業員30人前後のTwitterやFacebookを見る限り、コミケに行ったのは2,3人くらいだけど、ハロウィンは20人以上いってたからな。
もちろん外国人にも趣味はあるけど、初音ミクが好きすぎて日本に就職したガイジンですら、ハロウィン参加していたからな(コミケももちろん行ってたけど)。
あと、やっぱりパット見でガイジンと分かる人たち(非アジア系の外国人たち)の存在率考えても、渋谷六本木のハロウィンはコミケの10倍はガイジン密度高いと思います。
実際に歩くとガイジンばっかだなーって思いますよ。コミケじゃごくたまに見るくらいですね。
まぁコミケは既に文化となってて、日本に留学してコミケ含むオタク文化について論文書いて博士号取った人とかもいるのにくらべると、ハロウィンは文化的にまだまだーというのはありますが。
巨大レンズぶら下げて取る専なカメコは多分ハロウィンには居ない・・・か居てもかなり少ない。コミケだとカメコ率以上に高いのに比べると、みんなスマホかせいぜいコンデジ。
何十人も取り囲んでローアングラーが張り付いてスタッフがカウントするまで囲みが動かない・・・ということはない。
コレについてはよくわからない。結局のところ外部経済であるのは飲食ぐらいで、コミケだってなんだかんだでオタク同士の輪のなかでの内部経済みたいなもんじゃないのだろうか。ハロウィンの警備で警察が出て税金使ってるけど、コミケも救急車も警察も消防もキテルんだヨー。だから熱中症対策はちゃんとしようねー。
ROを経験した人間にはなかば常識ではあるが、ノーマナーという言葉は
> 「自分にとって不愉快な行為をした人間」に対して「ルール違反」的な意味合いとして、レッテルの貼り付け
として使われている。
総論:
そんなわけで、渋谷と六本木のハロウィンを綜覧して語ってみた。とは言え六本木も渋谷も、ストリートではなくてクラブの中で様々なことが行われていて、その中では新堂エルのマンガに出てくるような黒人が、新堂エルのマンガに出てくるようなことをしているのかもしれない。新堂エルのマンガに出てくるようなことをしたい。
とにかくコミケ参加者たちが自分たちが特権階級のように言っているのがムカつく。既にメインストリームはあちらに移っていて、完全に時代から取り残されつつあるのに「マスコミはダブルスタンダードだ」としか言ってないのがムカつく。時代は現在、新たなる局面へ向かいつつある!我々も表に出ていくべきときなのだ!時代は新たなオタクたちのものだ!立てよ国民!
出会い系というと迷惑メールや犯罪のイメージがあったし、ブスしかいないと思ってスルーしていたんだけど、最近は出会い系サイトを利用する女性も増えているらしい。そして「Pairs」というサイトにはまあまあの女が揃っていると聞いたので、8月頃から2ヶ月ほど遊んでみた。実際それほど悪くない。2ヶ月間みっちり頑張ったら戦果も得られた。長いけど、ここに記録とSEXに持って行くまでのポイントを書いてみようと思う。嫉妬系のコメントがくるだろうけど、そのまま実録だから真面目に読めば情報としての価値はあるかと思う。
30代前半、177cm、筋肉質、顔は下の上くらい。どちらかと言うとゴリラ顔。趣味は女遊び。
初回:ディナー
初回:カフェ→ディナー
相手にペースを握られ、進展なし。
2回目:ディナー→シティホテル
初回:ディナー→路上キス
2回目:ディナー→女の家
初回:ディナー→路上で手をつなぐ
2回目:ディナー→ラブホテル
初回:ディナー→女の家
初回:ディナー
初回:ディナー→シティホテル
初回:ディナー→女の家に泊まるが、キスと乳揉みしかさせてもらえず
2回目:神社巡り→ディナー→シティホテル(彼氏じゃないという理由でやっぱり乳揉みが限界)
以降、徐々に連絡を無視
初回:ディナー→ラブホテル
初回:ディナー
初回:ディナー→バー→ラブホテル
初回:ランチ
2回目:ディナー→路上で手をつなぐ
以降、徐々に連絡を無視
品質、時間、コストを考えるとナンパに叶うものはない。そこまで追求しないなら出会い系でも十分。少なくともキャバクラより遥かに効率がいい。という調査結果です。
比較的あとになってから登録した新人審神者の立場から、長々と述べます。
すいません、ほんと長いです。文章が下手ですいません。
A. 盗用が残っている状況を放置してはならない(状況放置はすなわち運営の責任逃れであり、ユーザーも糾弾しなければ暗黙的に追認したことになるユーザー側からの糾弾がそれを是正しうる手段として強力だと思われる(7月17日修正))というのは大前提だと思ってます。ただし、一度やらかしてしまったことだけを理由に、その後の対応を一切斟酌せず、何もかも完全に撤収しなければならない、と強行に主張するのもまた違うかな、と思っています。
現時点での公式発表では、法的観点からの修正指示がDMMから、それをさらに拡張した道義的観点からの自主的修正がニトロプラスから出ているという状況で、とりあえず現時点での状況はクリーンらしい、と認識しています。つまり、現状の「刀剣乱舞」に関しては「盗用が明らかなものの修正ないしは修正指示は完了していて」、つまりブラックの状態を脱し、グレーにはなっている、という認識です。また、DMMのお知らせにも、『現時点における法的問題については、必要な対応が出来ているものと弊社では判断しておりますが、仮に法的問題の払拭が出来ていないと判断されうる事象が別途確認された場合には、改めて当該問題に誠実に対応をさせていただく所存です』とあり、継続的な対応をすることが明言されています。
今後、完全にホワイトになるかどうかは分からず、疑いはいつまでも消えないかもしれないけれど、その代わり、これからも注意深く見ていこうと思っています。特に、キャラ画像のトレスが疑われている加州清光、大和守安定、キャラクターデザインの模倣が疑われている明石国行などは注視の対象です(ただし、現状、著作権侵害は親告罪ですから、第三者としては法的観点からこれに対してコメントすることはできないでしょうし、するつもりもありません)。
※7月17日追記:加州清光についてはでじたろう氏からのコメントがあり、クリーンに近い状況であると知りました。
DMMとニトロプラスのお知らせからは一定の誠実さを読み取ったので、今後も同様の、より強固な誠実さでもって法的に、かつ倫理的にもクリーンなコンテンツを提供してくれるよう期待しています。
また、「せめて一言でも、ゲームに苦言を呈してくれれば、まだよかった。」とおっしゃっていますが、これに関しては「発言する/しない」は本人のTwitter運用に任されているのであって、政治的とも言えるスタンスの表明の有無については個々人によるとしか言えないところかと思います。少なくとも私は、その種の問題についてはTwitter上では発言するつもりはない人間なので、そういう人間もいるということで、Twitter上での苦言の有無によって内心をすべて決めつけないでいただけると嬉しいです。
A. すいません、ここ本筋じゃないんですが、ちょっと言いたいんです。「刀剣乱舞」について、「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」というご友人の発言から「まったく魅力的に聞こえなかった」とおっしゃり、「素材を多く盗用している」とセットで「この程度のもの」と評しておられますが、それはもったいない、と思う程度には楽しめているので。
なぜなら、各刀剣男子の持つ物語駆動力、言い換えれば創作余地の多彩さが並ではなく、それは明らかに意図的だと思われるからです。
ひとつには、元の主、という存在に対する思い入れや無念が存在すること。ふたつには、その無念を覆してしまうかもしれない歴史修正主義者、時間遡行軍がいます。一例として、土方歳三の戦死を阻止すべく函館にやってくる時間遡行軍がおり、ここに「正しく土方を戦死させるべく」出陣する彼の愛刀・和泉守兼定を配置することができます。これだけで物語が駆動するには十分すぎます。さらに加えて、歴史の修正を阻み、歴史を守ろうとする自分たちをも「歴史の異物」と見なして敵対してくる検非違使がいます。つまり、自分たちは絶対正義として担保されているわけでもない。以上の事柄によって、「自分がしていることは本当に正しいのか?」を問うてくる機構が世界観そのものに組み込まれているので、刀剣男子への思い入れやその心情の想像などもたいへん捗るのです。
ニトロプラス芝村氏は、「キャラのお話としては克服すべき欠損(課題)がないといけない」という主旨の発言をしたことがある方で(ログホライズンTRPGリプレイ2巻より)、その点から見ても、刀剣男子たちが「克服すべき課題を与えられている」という設計になっていることはほぼ間違いないと思っています。
※さらに言えば、「刀剣男子は刀剣の付喪神」という設定も、各審神者が元の刀剣から複製して連れてきたよ!(だから「うちの○○はこう」というぶれはあっても当然)というギミックになっており、キャラぶれ上等、という設計なのだと思います。うまいなあ、とつくづく感心しています。
つまり、「話らしい話はない」のではなく、物語は読み取るものである、という設計なのだと思います。
ゲーム性という点でも、「ランダムが物語に読み替えられる」という特徴があり、これはTRPGのダイス等に近いものです。私の例で恐縮ですが、プレイを開始して初めてやってきた脇差が、とある太刀の刀剣男子と結びつきが強いキャラクターでした。そこで、いい機会だと思い、太刀を狙って鍛刀(投入するコストの設定によって結果を多少変動させられるガチャ)をしたところ、その所縁の深い太刀の刀剣男子がすぐにやってきた、という経験をしました。これを「呼んできた!」と受け止めたときに、そこに「私の個人的な」物語が発生している。これはとても楽しいことでした。
例えばラスボス戦で勇者の必殺技がラスボスにとどめを刺したとか、そんな偶然にだってプレイヤーはイマジネーションを刺激され、情景を思い描き、感動したりするわけで、ゲーム操作それ自体がクリックのみで構築されていて、話が語られないからといって、そこに物語やゲーム性がないことにはならないと私は思います。むしろ、ランダムをねじ伏せるためのデッキ編成や装備調整、それでも抗えないダイス目と、試行回数での突破要素などは、各個人の「固有の物語」を強化するように機能していると感じます。
というわけで、「刀剣乱舞」はちゃんと面白いゲームだと思いますよ! 操作にゲーム性はないですけど、「ランダムで発生する事象を脳内で物語化して読み取る」ゲームだと思えば、すごくよく出来たゲームなんじゃないでしょうか。
A. 「私はオタクとして腐女子として、常に自分が楽しめるコンテンツに触れたいと思っている。刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性があることが、私はどうしても許せない。」という部分へのアンサーとして書きます。
正直、「刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性がある」というのは個人的にはまだちょっと想像しにくい未来というか、そこまで一気に話を進めますか、という印象で受け取ってしまいました。
第一にまず、刀剣乱舞の盗用は無視されていません。ちゃんと(かどうかはこれからも検証されるべきですが)是正の方向に向かっていますし、盗用を問題視し、その行方を注視しているプレイヤーはたくさんいます。このような「是正」の動きそのものがもっと一般化し、その予防や対処などの事例が積み重なることによって、むしろ盗用発生頻度の減少、問題発生時の回復がスピーディーになることを期待してもよいとさえ思ってます。事実、DMMもニトロプラスも、発生の原因を一個人の人為的ミスとしながらも、システム面での不備を認識し、組織的なチェック体制を強化すると明言しています。ならば、盗用チェックの体制作り等のノウハウが蓄積され、それらの知見が共有されていくことを願いたいです。
第二に、これは私の希望的な観測ですが、作る人々の大多数は自分の仕事にプライドを持って取り組んでいます。自分は出版業界の端っこで多くの作り手の方と直接・間接に話をしますが、会う人会う人みんな、誰に紹介しても胸を張れるもので戦いたいと思っていると感じています(そもそも、法的にブラックなもので儲けることはとてもリスキーで、単に「金を稼ぐ」というだけに特化したとしても、盗用上等、売り抜け逃走前提での開発・リリースが割に合うかは疑問です)。
日曜の午後は幼女を観察するために近所の運河沿いの公園に行く。
梅雨入り前の今時期は少し汗ばむくらいの陽気で、新緑と股下がギリギリまで短くなったJSの太腿が目に眩しい。
いつものように私は、不審者と見破られないようにハゼ釣りの道具を一揃えして出かける。
先客の爺さんが目についた。「ここいらは何が釣れるんですかね」「ハゼさぁ」などとわかりきった会話をしながら
爺さんの撒き餌が届く範囲に糸を落とす。待っているのは無論、魚の当たりなどではなく幼女だ。
見ると3~4歳の女の娘が、頭を真上にそらしげへらげへらと笑いながら走っている。
傍らにはベビーカーを押しながらスマホをいじっている母親が、「やめなさいよー」などとやる気のない声でたしなめている。
私は目を細めた。
母親の年齢は私と同じくらい。
私にも、まともな職か、まともな容姿か、まともなコミュ力か、いずれかがあれば、あのように幸せな家庭を築けていたのだろう。
「おちんちんが生えているプリキュアの本ならパパも持ってるよ。10年前からいっぱいコレクションしてるんだ」
などと他愛もない会話をしながら、運河の公園を一緒に散歩していたに違いない。
私は灰皿を確保すべく、チューハイを一気に飲み干した。
2時間ほど経ち、母娘は帰り支度を始めた。
幼女は相変わらず「表ー彰ー状ー、頭にちんちーん」などと叫びながら走っている。
公園には10歳以上の男児くらいしかいなくなり、そろそろ撤収の時間となっていった。
6月の明るい夕刻が寂しさを際立たせる。
ハゼはさっぱり釣れない。
はてブでポツダム宣言の現代語訳が話題になっていた。だが、外務省による文語訳が、現代語訳者により「この文章を理解できる日本人が何人いるか?」と揶揄されていたり、ブコメでも「いい加減なカタカナ混じりの変な訳」などとDISられていたりして気になった。そこで、文語訳の仮名遣い、送り仮名、句読法、一部の漢字を現代風に改めてみた。文法はそのままだが、普通に読んで理解できる文章になったと思う。
http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j06.html
米、英、支、三国宣言
1、我ら合衆国大統領、中華民国政府主席および「グレート・ブリテン」国総理大臣は、我らの数億の国民を代表し、協議の上、日本国に対し、今次の戦争を終結するの機会を与うることに意見一致せり。
2、合衆国、英帝国および中華民国の、巨大なる陸海空軍は、西方より自国の陸軍および空軍による数倍の増強を受け、日本国に対し、最後的打撃を加うるの態勢を整えたり。右軍事力は、日本国が抵抗を終止するに至るまで、同国に対し、戦争を遂行するの一切の連合国の決意により支持せられ、かつ鼓舞せられ居るものなり。
3、決起せる世界の自由なる人民の力に対する、「ドイツ」国の無益かつ無意義なる抵抗の結果は、日本国国民に対する先例を、極めて明白に示すものなり。現在、日本国に対し集結しつつある力は、抵抗する「ナチス」に対し適用せられたる場合において、全「ドイツ」国人民の土地、産業および生活様式を、必然的に荒廃に帰せしめたる力に比し、計り知れざるほど、さらに強大なるものなり。我らの決意に支持せらるる、我らの軍事力の最高度の使用は、日本国軍隊の不可避かつ完全なる壊滅を意味すべく、また同様、必然的に、日本国本土の完全なる破壊を意味すべし。
4、無分別なる打算により、日本帝国を滅亡の淵に陥れたる、わがままなる軍国主義的助言者により、日本国が引き続き統御せらるべきか、または理性の経路を日本国が踏むべきかを、日本国が決意すべき時期は到来せり。
5、我らの条件は左のごとし
我らは、右条件より離脱することなかるべし。右に代わる条件存在せず。我らは遅延を認むるを得ず。
6、我らは、無責任なる軍国主義が世界より駆逐せらるるに至るまでは、平和、安全および正義の新秩序が、生じ得ざることを主張するものなるをもって、日本国国民を欺瞞し、これをして世界征服の挙に出ずるの過誤を犯さしめたる者の権力および勢力は、永久に除去せられざるべからず。
7、右のごとき新秩序が建設せられ、かつ日本国の戦争遂行力が破砕せられたることの確証あるに至るまでは、連合国の指定すべき日本国領域内の諸地点は、我らの、ここに指示する、基本的目的の達成を確保するため、占領せらるべし。
8、「カイロ」宣言の条項は、履行せらるべく、また日本国の主権は、本州、北海道、九州および四国、ならびに我らの決定する諸小島に局限せらるべし。
9、日本国軍隊は完全に武装を解除せられたる後、各自の家庭に復帰し、平和的かつ生産的の生活を営むの機会を得しめらるべし。
10、我らは日本人を民族として奴隷とせんとし、または国民として滅亡せしめんとするの意図を有するものにあらざるも、我らの捕虜を虐待せる者を含む、一切の戦争犯罪人に対しては、厳重なる処罰、加えらるべし。日本国政府は、日本国国民の間における、民主主義的傾向の復活強化に対する、一切の障害を除去すべし。言論、宗教および思想の自由、ならびに基本的人権の尊重は、確立せらるべし。
11、日本国は、その経済を支持し、かつ公正なる実物賠償の取り立てを可能ならしむるがごとき産業を、維持することを許さるべし。ただし、日本国をして戦争のため、再軍備をなすことを、得しむるがごとき産業は、この限りにあらず。右目的のため、原料の入手(その支配とは、これを区別す)を許可さるべし。日本国は、将来、世界貿易関係への参加を許さるべし。
12、前記、諸目的が達成せられ、かつ日本国国民の自由に表明せる意志に従い、平和的傾向を有し、かつ責任ある政府が樹立せらるるにおいては、連合国の占領軍は、直ちに日本国より撤収せらるべし。
13、我らは、日本国政府が直ちに全日本国軍隊の無条件降伏を宣言し、かつ右行動における同政府の誠意に付き、適当かつ十分なる保証を提供せんことを、同政府に対し要求す。右以外の日本国の選択は、迅速かつ完全なる壊滅あるのみとす。
超個人的な意見だけど、差し入れって上げた瞬間にお荷物と化すのが現実な気がする。
それでも差し入れがウケた時のおんなのこたちの笑顔が忘れられなくてまたデパ地下うろうろしちゃうので、どうしようもないなあとは思う。
そう。もらった瞬間は嬉しい。
適当に扱う人も多い。でもしょうがない。ただでさえ荷物の多いサークル参加。
チマチマした菓子にいちいち構ってられない。
後になって「これ誰から貰ったっけ?」と思う事もある。
もらっといて何様だよと言われそうだけど、もらう側としては結構負担なんだよなぁ。
ちなみに私はもうサークル参加してないので、最近は差し入れされる側にはほぼなってない。
差し入れる側になって一番喜ばれるというか、「これ欲しかった」的な反応されるのはコンビニとかで売ってるカロリーメイト系の栄養補助食品とか、焼き菓子系。
その場で食べられるから「お腹空いたら食べて!」と言って渡すとめっちゃ喜ばれる。イベントの時って大体空腹と戦ってるからね。
最近は日本でも送電線やマンホールの蓋を盗むような事件が目立ってきた。
戦後すぐとかそういう時期にも多かったのかもしれないけど(想像)、バブル以降はそんなになかったはず(これも想像)、ゴマキさんの弟も銅線盗んで捕まったんだっけ。
何年も前に聞いた話だけど、どこか東南アジアに大金をかけて海底ケーブルを引いたんだそうな。ケーブル敷設作業は近隣の住民も雇って実施されたので彼らは埋設されている場所を知っていた。村人たちにはインターネットがもたらす恩恵など理解できなかったから工事が完了して企業の人間たちが撤収するとすぐに目先のゼニ稼ぎのためにケーブルを掘り起し売り払おうとしたのだが、それは銅線ではなく光ファイバーだったため一銭にもならなかったという。
まあそんな小話が出てくるぐらい、貧しい国において路傍の金属を盗んで売る作業ってのは日常的なんだと思うんです。そういう国でもあらゆる電線やマンホールの蓋や鉄の門扉を監視するわけにはいかないはずだ。だからと言ってインフラがまったく機能しなくなるほどの窃盗被害があると聞いたこともない。どうしてなんだろう?
もしかしてそういう窃盗の罪や罰がやたら重い設定になっている?片腕切り落とすとか鞭打ち90回とか、警官の機嫌が悪いとその場で射殺とか。
日本で多少の銅線を盗んでも刑罰はそこまで重くないでしょ。僻地で誰にも見られずに実行可能で、解体したり溶かしたりしちゃえば足もつきにくそうな感じなので今後はどんどん増えるんじゃないかなあ。
同じような条件で実行できる犯罪として放火があるけれど、こちらはかなり重い扱いになってるはず。日本でも金属泥棒の。片腕を切り落とした方がいいんじゃないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20140728192429 を書いたクワガタ増田だよ。
でもクワガタ増田の方針としては珍しい種類とか条件のいい個体を重視しないマッタリ採集なので、価値にこだわるレベルの話はないよ。
言わなくても想像できるようなものは後でちょろっと書けば済むので、若干入手に手間取るものについて詳しく書く。
これは真っ先に入手してほしい。
自分は首都圏の人間だけど、アクセス圏内にあるような森は間違いなくヒルが出る。
正確にはヤマビルというやつで、本来のヒルより小さいし無理に引き剥がすと肉がちぎれるみたいな危険さはない。
ありとあらゆる隙間から入り込んで、傷口を凝固しにくくなる物質を注入しながら血を吸う。
肌の露出があると当然あぶないし、林床だけじゃなくて木の上の方にもいるからつばの広い帽子も必要。
それプラス薬剤で忌避させるんだけど、アウトドアショップとかに行くかネット通販するかしないといけない。
ネタではない。
商品レベルには劣るものの、自分で濃い塩水(濃度20%以上)、酢水を体に吹きかけながら移動するのも補助にはなる。
ちなみに一時的に弱るだけのナメクジと違ってヤマビルは塩でそのまま死んでしまう。
その場に落ちてた木の枝とかでもいいけど、塗布するタイプの虫除けを使って、スポンジ部分でグイっと押しのけると楽。
なにせ薬剤で反射的に身を離してくれるから。
虫除け用に密度高く編んだ商品があるので予算に余裕がある場合は買ってもいい。
自分は暑がりなのと、腕は視界に入りやすく自分である程度注意できるので薄手のもので済ませている。
その代わり足元はきっちり防御を固める。
なんでなのかは知らないが前述のヤマビルはストッキングの布をこえてかじりつくことが出来ないらしい。
男性は通販でも、彼女がストッキング伝線しちゃったみたいな顔をして買うでも好きな方を。
実は網は意外といらない。
クワガタムシはそこまで飛ばない。
その代わりすごい速さで足で逃げる。
灯火にむらがっているものをシルエットだけで当たりをつけて採集したいときには有用かもしれない。
隙間に入り込んだ個体を確保するときに有用だけど、力任せに木から引き剥がすと足の先端のふ節という部分が取れたりするので扱いには注意。
有って損はない。
なぜ山林にドライバーを持って入るのかというと、樹皮をはがすためである。
種類にもよるがクワガタは樹木の一番表面側で樹液にたかっている場合よりも、ウロの中に入り込んでいたり剥がれかかった樹皮と幹の隙間にいることが多い。
その年のシーズン遅くに羽化した個体は次の初夏まで一年近く幼虫時代に居た穴の中にそのまま引きこもっているので、そういった外から見てわからないところにいる個体を採集するときにも使える。
ただ、これは自分の個人的な心がけだけど、ドライバーでほじらないと取れないようなやつは縁がなかったのだと思って手出ししないことにしてる。
確かにまだフィールドに出てきていない個体というのは未開封新品みたいなものだから状態はいい。
でもほじったり剥がしたりして木に人の手による変化が起きるとそれ以降成虫も寄り付かない卵も産み付けられない木になってしまうことがあるそうだから、影響は小さくとも森林資源の維持のためにやらないのだ。
仮に車に積んでおくにしても採集ポイントから撤収する間の運搬ケースは必要だ。
家に帰るまでの間に狭くて死ぬほど彼らはヤワな生き物ではないし、もしそれでおくたばりになってしまうようならそれはもう残念だけど見かけた時点で弱っている個体だったのだ。
空気穴つきのタッパーがあれば足りる。
ただ木の葉かおがくずは敷いておこう、あればミズゴケでもいい。
クワガタの足はつるつるした表面を歩けない。
爪でがっがっと掴んで移動する生き物であり、ひっくり返ったときとかの復帰にも掴まるという動作が必須なので、それが出来ない状況だと弱ってしまう可能性がある。
悪路を歩いて帰る途中ずっとケースを捧げ持っているわけにもいかないのでそこはあらかじめ用意しておこう。
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道具を揃えるだけの話でだらだらと長い話になってしまったので書くのをやめようかとも思ったのだけど、やはり少しでも興味を持ってもらえたらと思うので途中だけど置いておく。
どこ地方か、標高がいくらかとかでも事情は変わるし、それいかんによってはシーズン終わってる種類もあるけど、観察してキャッチアンドリリースだけでも楽しいのでやってみてほしい。
増田での個人攻撃および、増田とブコメの抗争をめぐる最近の動向を見て、
リスク管理として、はてなidを攻撃している増田エントリを削除することにした。
私怨ではなく、あくまで正義や大義のためにやってきたつもりだが、
増田に対するはてなユーザー達の憤りがどんどん膨れ上がっている現状を受けて、
これ以上彼らを刺激するのはまずいと思った。とりあえず、いったん場を冷まそうと思う。
増田ではてなidを攻撃している同志達は、ひとまず落ち着いて、
はてなユーザーらの動きを見ながら、冷静に考えてほしい。
そろそろやばい反撃を食らいそうというか、はてな運営が動きそうというか、
そういう嫌な予感がするぞ。
PS.
http://anond.hatelabo.jp/20140723070902
私が自分のエントリを削除している間に、こんなエントリが上がってきた。
なんたる偶然。私の感じた不安は、やはり当たっているのかもしれない。
・追記
http://anond.hatelabo.jp/20140723203746
青二才氏のアンチの人は、自演かと思うぐらいほのぼのしていたから
大丈夫かもしれないが、一応用心してほしい。
オフ会クラスタを叩いている人は、個人名は出さないほうがいい。