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はてなキーワード: 遡行とは

2024-11-11

anond:20241110190316

ゼルダ筋」という言葉がある

ゼルダが楽しめるかは慣れ(プレイヤー経験値学習)に大きく左右される、それが身に付くまでゲーム継続できれば楽しくなる、みたいな意味

あと相性にも左右される

から自分のことを頭が良くないとか思わんで良い

 

俺は初代から7割程度の作品を遊んでる程度のゼルダ好きだけど、2Dゼルダは難しさに脱落、3Dゼルダで初めてクリアできた

その経験値をもとに2D遡行クリアした

 

それに最近オープンワールドゼルダは、まずゼルダ以前にオープンワールドものに適性がないと厳しいんでは?という私見

から本当にゼルダは慣れと相性だと思う

 

人気作品自分に合わないなんて良くあることなので、それを自己否定材料にしなくていい

だって世界的人気のマリオとかソニックとか全然楽しめないしな(他人プレイを見るのは好き)

2024-08-01

昭和設定のラブコメものラノベ

ラノベの話で思い出した。中学生の頃にどハマりしてラノベ買いまくってたんやが、飽きてきて、友達と「昭和とか明治時代ラブコメ読んでみたいよな」って話になった。

昔の小説めばええやんって話じゃなくてね。平成初期はそれなりにあると思うんやけど。戦後の話がええかな。戦争の話は朝ドラお腹いっぱいやし。

今は、転生とか時代遡行流行ってるから扱いやすいと思うし、誰か書いてくれんかな。

2024-03-09

anond:20240309123808

科学の力でも時間遡行は無理だろうけど、戦国時代完璧シミュレーションとかは出来そうだしそれくらいで満足できんじゃねーかと思うのな

ジュラシックパークみたいな

2023-12-19

SFファンタジーで、この設定応用範囲広いしカッコいいなって思ったもの

円環少女って昔の作品にある「遡行消去」ってのが個人的に好き

この作品は滅茶苦茶魔法の定義面白い

何千とある世界には必ず一つ魔法体系があって、それぞれの世界には「匂いから魔法を生み出す」「考えたもの魔法になる」「円運動魔法になる」など多種多様

そんなパラレルワールドが重なっている中で唯一魔法存在しない世界では、あらゆる魔法が消去される

その地獄に住む人類魔法というもの感覚認知しただけでその魔法現象をなかったことにしてしまうため、過去をさかのぼって打ち消す「遡行消去」という現象を引き起こす

ようはその地獄住民は一切の魔法というものを知らず、魔法恩恵を受けられないからこそ魔法以外の文明を開化させた

それが今俺たちのいる地球である、という世界

観測するだけで過去にさかのぼって魔法を打ち消す存在っていうのがなんとも応用範囲広いし、実際作中で頻繁に登場していたからね

また、その消去魔法への耐性が遡行抵抗というのだけど、こっちのほうが言葉としてかっこいいよね

2023-11-14

anond:20231113233446

言っちゃ悪いけど友達頭が悪い

年齢差って出会った瞬間から相対的には縮まり続けるのに、過去遡行して考える意味がない。

3歳差でも「5歳が2歳児に恋するなんて気持ち悪い」とか言うんか?

90歳と82歳なんて誤差みたいなもんだろ。

当人幸せに感じてるなら、何一つとして他人が口を挟むべきじゃないよ。

2023-06-17

時間遡行モノ、万馬券宝くじの番号なんて覚えてられないし、ちょっと差異で番号なんて変わっちゃうかもしれないからそこに全突っ込みなんてしないかなと思ってたけど

ビットコインの登場で全てが崩壊した

ビットコを買って未来を変えろ

2023-04-16

『街とその不確かな壁』に対する感想

まりにも酷い。

インターネッツ村上春樹好きの諸氏については、村上春樹新刊を書いただけでも評価に値するのかも知れないが、10年来、いや……海辺のカフカ挫折した私にとっては、これはあまりにも酷い長編だった。村上春樹が単なる老害、「個人」と言う殻の中に閉じこもって、右往左往しつつ、ではその先は?と言う問いに応えるのは作家が同じテーマを繰り返す、と言う法則を踏まえて、それで良いのかもしれないが、それを一方的に見せられる他人にとっては「は?」と言う感想しかかばず、80も近い老人にとってはこれがせいぜい「外部」なんでしょうね、と言うあまりにも脱力した結果を残す、EOEに対するシン・エヴァのごとき、いや……それよりなおタチの悪い完結編と言うべきである

「ぼく、私」にとって外部は一切関係ない。「きみ」が唯一の外部である、一貫して彼は「きみ」を求めており、それ以外の外部はいわば「おまけ」のようである。その「きみ」部分に対する「おまけ」である免罪符が2部に渡って冗長に繰り広げられる。あくまで「私」から照射された外部であって、コイツは本当にありのままの「外部」を認識する能力に欠けるんだろうな、と言う独白が続くのが酷い。

たかもそれが「私は外部と関わりがありますよ」と言うように。あーだこーだと理由をつけて、「私」は「外部」が必要だ、と言う結論に至る。しかし、なぜ「外部」が必要なのかと言うことは語られず、青春時代の「ぼく」の記憶に「私」が遡行してゆき、「私」の分身たる本体現実に帰ってゆく、という選択肢を取るだけである。ここまで読んで、なぜ「私」が現実を選び取るのか、「きみ」をどう思っているのか、と言う本質的にこの物語に求められる理由動機が全く語られない。なぜなら「きみ」が一体どういう考えを持った1人の個人なのか?と言うことが一切語られないかである

ここで「きみ」とは一体なんだった?と言う疑問が残り、「きみ」の作った世界であるはずの壁に囲まれた街にイエローサブマリン少年機構として残る必然性特に語られない。「私」は一貫して受動的であり、現在という地点から耳を澄ませて自分に対する働きかけ、力のようなものをひたすら待ち続ける……それが70過ぎた大人が書く40代の姿なんですかね?と言う脱力感が酷い。「イエローサブマリン少年」もとってつけたような「外部」であり、「外部」を描くのであれば、もう少し長さを持ってその必然性描写するのが小説家の勤めであると思うのは、大作家様に対して不敬であろうか?

そもそも現代40代描写的外れすぎて無理しすぎんてな、という感覚が酷い。スマホも使わずジャズに詳しくてシャブリを家で冷やしてる40台ってどんな40代ですか?普通に60代70代の男性を描けばいいんじゃないですか?いちいち40代である必要性が(物語として)要請されてますか?

若い頃に村上春樹を読んで面白いな、と思った一切が脱臭されている。元々の短編再構成した一部を除き、物語面白さを残らず搾り取ったような退屈さを、さもそれが退屈であるが故に真実だ、と説教されているような描写が延々と続き、であるが故に「僕が感じた青春妄想が最強なんだい!」と訳もわからず長い老人の語りと共に三部に至って「ワシは疲れたわ〜、もうええわ」と喚き散らされる、そんな体験だった。

これだったら『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の方がストーリー的にもテーマ的にもよっぽど綺麗にまとまっていたと思いました。

いやマジで本当に聞くけど、村上春樹ファンはこれを面白い、深いと思ってんの?本当に(一部を除いて)面白くないし、深くもないよ。二部以降の描写のどこが深いの?「外部」の契機があるだけだよね?「内部」であり「外部」である「きみ」に対してどうやってケジメをつけたの?教えてくれ。マジで、本当に。妄想の中で若返って「きみ」会いました〜、イエローサブマリン少年がそれを助けてくれました〜、っていい歳した70の男が書く内容ですか?

なお、この増田40代男性からお届けしております10代で『ねじまき鳥クロニクル』が出版されています。聞いたことのあるジャズチェット・ベイカージェリー・マリガンくらいです。パッと思い出せるのは。音楽シューゲイザーが好きです。最近はparannoulって韓国のエモ+シューゲイザーアーティストが良いと思うよ!言っておくが村上春樹はなんらかの普遍的人間思考に対する答えを求めて小説を描いてると思ったよ、しかしこれではチラシの裏に書いたなんだかかんだかと一緒じゃねーか!!それが熟年に達した小説家が自信をもって書く技巧の現れか?マジでガッカリした、悲しい。おれが10代の頃に感じた心の震え、自分人生に対する、このようなことが俺の心で感じられるんだ、と言う希望を返して欲しい……そんなのテメーの人生だろう、シラネーってか?ああそうか、そりゃそのとおりだな!!おれは就職氷河期最後の方にしてはソコソコ金稼いでるよ!!ChatGPTも使ってるよ!!どんな風に質問すれば確実なコードが返ってくるか悩んだりしてるよ!!バカにすんな!!そんじゃーね!!

2023-01-14

anond:20230114090518

本当の異次元少子化対策

書類上では子供が10人生まれてることにするという異次元的な筆使いとか

コンテナ船が来るたびに何故かいろんな背丈の子供達が増える異次元的な移民政策とか

科学技術を使って人間を合成できるようにする異次元的な遺伝子操作とか

機械工学を爆発的に発展させてアンドロイドを増産しまくる異次元的な技術発展とか

国民意識スピリチュアルにさせて別次元に霊的な子供が沢山いるからOKみたいな異次元的なオカルト解決とか

なんか光速を越えた物質を何かしら上手いことして時間遡行して子供を沢山産ませる異次元的な時間操作とか

次元解釈うまいこと何かしらして別次元日本国民を大量に発生させて異次元的なマルチバース解決とか

そんな感じかなぁ

2022-07-13

anond:20220713004111

左であれ右であれどこかの業界第一線でやっているのであれば紛れもないエリートであることはまず間違いないが。

それとエリートとそれ以外はどちらが世間知らずかはかなり議論余地がある。エリートは超速で各学問領域自然遡行しているわけだが、それ以外にはそれがない。エリートエリートたる理由を充分に理解して純粋に支持すればいいのにそれをやらずあるいは中途半端にしてしまうそれ以外、逆にそれ以外のことをあまり気にかけられずに邁進してしまエリート、一体どっちが世間知らずなのかしらという尽きないテーマ

2022-03-23

anond:20220323004920

いやその例え話でね

自分が今うまくいかないのは全部3歳の頃の育て方が悪い!!!って遡行するわけだから

アホとしか言いようがない

anond:20220323003211

チー牛ってなにかと3歳までの教育が悪かったせいとか愛情を受けられずに愛着障害になってそれがいまも尾を引いてるせいとか言いがちなわけだ。

なのでとりあえず幼児教育がんばろう。

過去遡行して問題を設定するのはチー牛の特徴の一つ。

2021-10-03

anond:20211003201542

80年後にも伝わっているってなんでわかるの?

未来予知? 時間遡行者?

2021-07-05

誕生日マイナス1←なぜなのか?

なぜプラス1ではないの?

これはつまりTENET的な時間遡行状態にあるということなの?

追記

あ、歌詞ちゃんと見たらわかったわ。年下の彼氏との差が誕生日を過ぎた瞬間にマイナス1になるということか。

2021-05-16

https://anond.hatelabo.jp/20210515233551

「思わせぶりのまま終わるだろうな」って感じ。

基礎設定(AIフェールセーフなど)の齟齬時間操作系の無理さ

(マツモトが時間遡行した時点でパラレル化で正史もなにもない)、ミステリーとしても提示してない要素が

多すぎで成立してないなど。

ここからどうやってもすっきり謎解きとはならないだろう。

2021-02-03

天伝の悪口を言う

舞台刀剣乱舞天蒼空の兵〜大阪冬の陣〜をdisる

【前提】これは刀ステのほぼ全演目を時にライビュ時に配信時に現場で見た上で基本的に末満さんとはセンスが合わないと思っているオタクによる悪口である

【おことわり】

・嫌なら観るなについて→刀剣乱舞ファンとして「今度こそは」の期待とか一度追いかけ始めたものから退却できないサンクコスト効果とかで引くに引けないんですよ

・この感染症さな劇場に行くなよ→ごめんて……

(1)長い。中だるみする。ちょくちょく挟まれ殺陣のせいで話が分からなくなる。

しょっぱなからアレですがこれは仕方ないと思う。上演時間ありきで脚本作るから

殺陣については私のアクション適正が低い。アクションを見慣れてない人間って殺陣が始まると

・「とおけんだんしが敵とたたかってるー!がんばえー!」くらいにIQが下がる

戦闘の背景にある対立構造、誰と誰が何故(何を賭けて)戦っているのか等の情報認識できなくなる

・結果として全ての殺陣が「代わり映えのしない場面」に見える

という現象が起こります(個人の感想です)

刀剣乱舞を題材にしている上殺陣特に売りにしてるステで殺陣を減らすわけにも行かないのも分かるのでこれも仕方ないとは思う。アクション適正上げてから来いってね。

(2)台詞が頭に入って来ない

末満さんの詩情が体質に合わない(完)

これに尽きてしまうとは思うんだけどもう少し悪口を。末満さんって滅茶苦茶台詞量多くないですか?一つ一つの台詞も長いし。青空のような人ってなんやねんいいこと言ったような雰囲気で無理矢理まとめんなて。

筆者は小説でも長い台詞や長いモノローグを嫌うのでマジで合わない。長台詞はここぞの一回くらいしか許されないと思ってる。心情の説明台詞モノローグに頼るのならもうそれは物語の形を取る必要はなくて増田で長文語りしとけよって思う。舞台物語をやるのなら、物語の展開からキャラクターの心情を追えるように手を変え品を変え尽力するのが職人仕事だと思ってる。

(3)複数ライン物語を同時並行する割にそれらが交錯しない。一つの物語でやる必要あった?一時間舞台二個やればよくない?って思う。

今回で言うと多分ストーリーラインが二筋あって

①秀頼と一期の「自分は誰であるのか」という物語…秀頼「自分秀吉の作った天下の上のお飾りに過ぎないのではないか自分が本当に秀吉の子であるかも定かではない。自分は本当に天下に立っていていいのか」→太閤から秀吉との繋がりを保証された上で「これはわしの戦だ!」・一期「弟がいてようやく成立する兄としての自己像以外に依って立つところがない」→「歴史を守るのが私の使命だ」(一期の物語誤読してるかも。すまぬ)

弥七真田信繁の「歴史に抗いたい」物語…しにたくヌェ〜〜ってやつ。序盤家康が「お前の知るわしがわしの全てではない」(物語は語り手の視点恣意に影響され、ある事柄完璧に語り尽くすことは不可能)からの諸説の可能性の提示からの決められた物語に納得いかね〜〜俺は後世のお前らの語る歴史のための駒じゃね〜〜俺の闘志を無かったことにすんじゃね〜〜ってやつ

①②って特に相互作用働いてないと思うんですよね

関連性のない複数ストーリーラインが(殺陣や長台詞ガンガン交えて)同時進行するからま〜〜〜〜じで集中力途切れるし作品全体も散漫な印象になる

あと諸説ってめっちゃ連呼してたけどなんかダサい

あと細々したところで家康の戦への欲求とかね。正直家康のあのキャラ付け加州の見せ場作りと三英傑の物語やりましたってアリバイ作りのためとしか思えない。ちなみに戦への飢えについての話は義伝でもうやってんですよ……再利用かよ……

(4)弥七真田信繁の行動原理に納得行かない

諸説に逃げて生き延びればそれで良いってなんか随分控え目だけどそれこそミュのみほとせの信康みたいにコソッと逃げればよくない?弥七が言ってた通り諸説の余裕があるならその余裕に自力で滑り込むことは可能では?史実を守る本能に導かれた刀剣男士にナイナイされちゃうの?そっかあ……

「生き残りたいポン!」「諸説に逃げるポン!」「俺らを助けるオリジナル刀剣男士作るポン!」「だから逸話集めのために刀剣男士斬るポン!」「だから派手にドンパチ起こして刀剣男士誘い込むポン!」って論理の飛躍を感じる。

(5)物語恣意性、物語無き物の物語、無かったことにされた物語についての話はもうやってるんだよなあ……

ミュのむすはじとあおさくでやってるんだよなあ……

今作で特に別解を出したわけでもなく、ただ無かったことにされた物/者たちの憤りにスポットライト当てたところで終わってるし

(6)いつもの謎のやついい加減にしてクレメンス

三日月と山姥切国広と結の目となんやかやを巡る時空SFっぽいやつ

ようわからん(完)

基本、作中の本筋に関わらず、また作中で解決されない謎って作品鑑賞のノイズになると思うんですよ。ステはこの謎と三日月の行く末を全作品を通してのサブストーリーにしていますが。

ちゃん考察しつつ追ってればワクワクするんだろうけど。いや連載モノなら○○編をやりながら全体としてはワンピース探したり黒ずくめの組織追ったりするのが普通なので別に刀ステが下手打ってるとは言い切れませんが。

ただね〜〜〜〜やけに難解だし時系列スターウォーズ形式だし末満さんは意味深キーワード大好きだしですっきりしなすぎて私にとってはノイズなんすよ。公式解説本出してくれ。図解してくれ。

そもそも作中での情報開示渋ってファン考察に委ねるのやめてくれ。本能寺再演で左右逆とかキャス変にも意図があるとかそういうのほんといいんで……そういう場外戦が許されるのはエヴァだけなんですよ……

まあ昨今はインターネットSNSのお陰で場外戦が盛り上がりやすくなっているから、そういう作り方もアリ寄りのアリなんでしょうが……

ツイッター考察読んでもいまいちわからんってか読む気も失せるのよ……結の目ってなんなんだよ……

(7)真田十勇士の処理雑すぎワロタ

史実存在してはいけないもの」を登場させたか物語内で回収しないといけないのは分かる。でも集団自決から無駄死にって雑じゃね?てか登場させる意味あった?物語ある刀剣遡行軍が回収したポン!って次作への伏線のためか?

(8)キャラクターが多すぎて登場に必然性がない

これはどちらかというと過去作、悲伝や慈伝への悪口ですね。維伝以降大分気にならなくなった。登場されるためだけの登場シーンが多いし「このシーンは大般若じゃなくて小夜の方が当人性格や来歴踏まえて相応しいだろ」(キャラ適当です)みたいなシーンが頻出してた。

今回はまあ……主人公の一期とそれを支え受け止める弟二振り、一期とシンクロしてアイデンティティに悩む秀頼、一期と秀頼に秀吉のことを話してなんかいい感じにする太閤江戸の終わりに物語を持つ者として江戸を始めた家康対峙する加州、今回の主人公ではないけどシリーズ主人公である山姥切国広という具合でそれぞれに役割があったかな。宗三は必然性に劣るけど、一振くらい作品中の葛藤から距離を置いて渦中のキャラを諌めたり助けたり話を進めたりするゲリラサポーターキャラがいるのは悪いことじゃない。

(9)加州顔濃ッ

ごめんて

ごめんけどキュートでけだるく飄々とした加州というキャラクターからキュートが抜け落ちてただのハンサムになってんだよな〜〜〜〜いや演技は良かったよ全然加州だった

ただ加州っぽい媚びがなかった。まあ主の前じゃないから当たり前だけど

ただただHandsomeになっていた

「愛されっこないよね」とか言われても「せやな……お前は多分愛する側やな……」って言いたくなるくらいハンサムだった

【よかったところ】

ステアラをよく活用してた。クライマックス360度の戦闘を次々見せる場面はとても華麗だった。

弥七が健気でかっこよかった

最後巨神兵みたいな出来損ない刀剣男士のデザインFGOっぽくてかっこよかった

2020-10-15

シュタゲゼロは何故駄作なのか?

好きな人も居ると思うが敢えて言おう、カスであると。

カスな部分は大きく分けて二つある。一つ。

オカリンの遡り方が思ってたのと違った

僕たちはシュタゲを見て、最後の「世界を騙せ」のシーン、名シーンだ、にいたく感動した。

色々ある。伏線の回収、絶望から希望、そして何より、「辛い時を過ごし苦渋を何年も舐め続け、世界と戦い続けた世紀末リーダーオカリン

が、若いオカリンに向けて語るその言葉が何より重く感じたからだ。

それがなんだ、クリスが死んでぼんやりさんとして数年生きて、事故昏睡、目覚めた時からチマチマ時の遡行を繰り返してって

なんだその地味なMMOクエストみたいな作業全然わくわくしない。ライン工で疲れ切ったオカリンとか見たくなかった。ダルの方がすげえじゃん。

オカリン復活の歯切れが良くない

皆が見たい「中二病オカリン」が戻った……!と思ったらちょっと照れたり、あの時のオカリンは何処へ?って感じが否めない。

クリスが死んでも中二病であり続けて、狂ったマッドサイエンティストとしてリーダーになってほしかった。

正直シュタゲゼロはなかった事にしたい

2020-10-04

anond:20201004004344

かに

小学校低学年がドラえもん時間遡行描写理解できるって考えると、大人のくせにテネット如きが分からんってのは恥ずかしいわな

2020-09-27

anond:20200927172743

時間遡行殺人、どっちをしようかな……

殺人探偵になれば解決するし時間遡行かもしれない

2020-08-18

刀ミュが皆同じ話だと気がついてしまった。

基本的に、悲劇にあう元の主のところに行き、刀剣男士はこれを止められない、悲しい、なんて過酷な使命なんだ!

って話しか無い。刀剣男士は常に可哀想な人を助けられないことを悲しむのが毎度繰り返される。

遡行軍は刀剣男士が可哀想な人を殺さねばならない立場になるための、舞台装置だ。

悲劇的な元主を持たない人気キャラを使うために、最近歴史上の人物に成り代わり追体験するという手法を使い始めた。

悲劇追体験すれば悲しい、しんどいのは当たり前だ。そして結局、助けられない悲しい使命を見せつけて終わる。

正直「またこの流れか」と思うことは観劇中何度もあったのだけど、ライブパートで「まあいいか」となっていた。

私が能天気なだけで、みんないつもそうだって気がついていた?

双騎などついに刀剣男士である意味がなくなった。

刀剣男士が曽我物語を主に言われて演じましたって、なんで? 片方の刀が出てくるから

でもどストレート曽我物語やっただけで、刀剣乱舞的なアレンジもなく、刀剣男士であった必要性とか無かったよね。

見ている最中、いつ刀剣乱舞らしい部分が入ってくるのか、アレンジされるのかと思っていたけど、

何のひねりもなく終わって唖然とした。何を見に来たんだっけと思った。でもライブで頭パーになった。

役者は格好いいし、歌もうまいし、ダンスも良かったから楽しかった。

ただ、前半の物語の部分では空いていた席に、ライブパートになったら人が入ってきて、結構な席が埋まったことの意味はわかった。

もしかして他のミュでも、ライブのみ来てた人がいたんだろうか。

ライブが無くなったら、リピート客は減るんじゃないだろうか。

技術力のあるゲスト役者さんの芝居は見ごたえがあったけれど、自分刀剣乱舞を見に来たのであって、それだけをみにきたのではない。

コロナ舞台が飛びまくったおかげでストーリーを思い返すようになり、凄く気になるようになった。

みほとせはいい話だと皆言う。たしかに良いシーンはある。

けれど何十年も人間に成り代わるのは、さすがに歴史修正だろう。

そんなに長く干渉しつづければ、その時間軸は放棄された世界になってるだろう。

飲み込むには大きすぎるご都合主義だった。ファンタジーで片付けるにも限度がある。

なにより葵咲本紀で、みほとせで石切丸が裏でやったことが明かされ、

彼は本丸どの面下げて今剣に相対してるんだと怒りが湧いた。

厚樫のことを考えたら、それはやってはいけなかったことだろう。止める側じゃなかったか

今剣は駄目だが、自分特別に良いのか?生き延びた説があったかOKっていうなら、義経モンゴルに送ってやれよ。

土方だって生き延びた説あるよ。どうなってるの。すべて見ていればこそ、納得行かない。

近藤さら首にされた公的記録があるから無理だね。

その近藤のことに関しても、蜂須賀が代わらなくても長曽祢は事をなしただろうから、長曽祢はその後も任務に出せるけど、

刀剣男士の勤めを果たせないと言い切って泣き崩れた和泉守は、この先重大任務には出せないだろう。長曽祢とは違う。

二部になれば目の前でイケメンキラキラ歌って踊っていることで、そういうものが吹き飛んでいた。

これからシナリオはまた同じことを繰り返すのだろうか。ライブがあればまた「楽しいからあいいか」になるからいいのか。

2020-07-19

anond:20200719200532

「竜と勇者配達人」の巻末おまけマンガ「アイダツィヒ考証局」がこんなかんじ。

2巻でまさにジャガイモトマトカボチャを題材にあげている。

 

もっとも、そっちは

過去時間遡行し! 新大陸渡り

 トマトジャガイモカボチャの 種子類を持ち帰り!

 アイダツィヒで 普及させるのだ!」

……となっていたが。

2020-05-29

朝比奈みくるキョンの妹同一人物説についてSF読者が思う。

増田は何者?

大学生時代に「涼宮ハルヒの憂鬱ブーム経験した三十代。当時はひねくれた人間だったので、ハルヒ流行っている真っただ中に、原作ではなくそ元ネタとなった「ハイペリオン」に手を伸ばした。当時の自分きらきらとした学生生活にあこがれていたくせに、そういう青春テーマにしたラノベを避けていた。みんなと同じものを読むのが嫌だったのと、そういうきらきらしたものを読むと、自分灰色生活と引き比べてしまうからだ。そういうわけで、「涼宮ハルヒの憂鬱」の知識は、書店で一気読みした第一巻と、ウィキペディア情報、断片的に見たアニメの数エピソードに頼っている。おそらく粗があるので、話半分に聞いてもらいたい。

増田目的は何?

そもそもハイペリオン」って何?

ハイペリオン」とはダン・シモンズ1989年に発表したSF小説である邦訳1994年出版された。ヒューゴー賞ローカス賞星雲賞を受賞している超大作で、登場人物である長門有希が読んでいる。

ジャンルは一応スペースオペラなのだが、あえて言うならばSFジャンル英米文学ごった煮である。というのも、七人の登場人物がそれぞれの身の上を語るのだが、それぞれがホラーだったりサイバーパンクだったり時間SFだったりで、しかもそれぞれの出来がいい。

続編として「ハイペリオンの没落」「エンディミオン」「エンディミオン覚醒」がある。作者の思想がややうるさいところもあるが、絵になる場面が多くて楽しい。また、人類の各文化多様性を高らかに褒めたたたえているのが、やや西洋アメリカ中心主義ではあるが、気持ちがいい。

長門と「ハイペリオン」の共通する設定

長門は「情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」であり、言い換えるならば「宇宙人が作った人間の形をした存在」ということになる。「情報統合思念体」には「主流派」「急進派」「穏健派」「革新派」「折衷派」といった派閥存在し、それぞれの思惑ごとに動いている。

一方、「ハイペリオン」には、英国詩人ジョン・キーツ人格再現したサイブリッド(人造人間みたいなもの)が登場する。これは、人類に様々な助言をするAI群「テクノコア」によって、ある目的のために作られたものである。彼は長門ほど万能ではないが、この背後にいるテクノコアには「穏健派」「急進派」「究極派」が存在していることが共通している。ちなみに、それぞれの立場としては、当面は人類とは共存する、さっさと人類を滅ぼして自分たちが覇権を握る、人類自分たちも滅んでもかまわないので究極の知性を創造する、である。このAIたちはとっくの昔に人類を超えており、人類を裏切ろうとしている。というか、作中ではすでにある方法人類をひどく搾取しているのだが、これは読んでみてのお楽しみだ。

設定の上ではよく似ているけれども決定的に異なるところがたくさんあり、よくできたオマージュだと思う。

ハイペリオン」にみくるのような未来人は登場するのか

結論から述べると登場する。そもそも舞台となるハイペリオンという惑星には「時間の墓標」なるものがあり、そこの封印が開くと未来から様々な事物情報が送られてくる。同時に「シュライク」という殺戮マシーンが封じられているが、シュライクは時折人間の願いを叶える、とされているのだ。七人の登場人物ハイペリオンまで巡礼に向かうのもそれが理由だ。

ここで未来と述べたのだが、実は未来は確定していない。「テクノコア」が作り出す究極知性が宇宙支配するか、人類の集合意識が生んだ究極知性が覇権を握るか、この二つの間で揺れ動いている。ここでいう究極知性とは神と言い換えてもいい。つまり、遠い未来で行われる人類テクノコアの戦いが、現代にも影響を及ぼしているのだ。なんといったって彼らは神なのだから、なんでもありなのである

この状態は、まさに朝比奈みくる(大)の周囲の事情とよく似ている。現代干渉し、自分たちの望む形の未来を確定させようと活動している点が近い。

みくるキョンの妹は同一人物か?

涼宮ハルヒの憂鬱」の全てを読破したわけではない自分が、本文から有効証拠をあげることはできない。というか、いくつかのブログでそれを示唆する記述が十分に述べられており自分が付け加えることは何もない。

よって本記事では、「ハイペリオン」で行われたテクニックを間接的な証拠として用いたい。以下、「ハイペリオン」のネタバレに触れる。読みたくない方は引用部分を読み飛ばしてください。

ハイペリオン」の七人の登場人物は、旅の無聊を慰めるため、それぞれの出自を語る。一人はフィドマーン・カッサードという兵士である仮想訓練の度に謎の美女モニータと遭遇し、そこでむさぼるように体を重ねるが、彼女とは仮想空間とでしか会うことができなかった。やがてアウスター(人類連邦所属しない宇宙の蛮族)の襲撃を受けるが、そこで彼女と再会し、殺されかける。カッサード彼女との再会を目指している。

もう一人の人物はソル・ワイントラウブという学者である。彼は娘である赤ん坊を抱えて巡礼に来た。彼の願いは、娘であるレイチェルの病を治すことであるレイチェルはかつて学者としてハイペリオンを訪れた際、シュライクによって年齢を逆行する呪いをかけられてしまった。父と同じ聡明学者であったレイチェルは日に日に幼くなり、とうとう赤ん坊にまで戻ってしまった。レイチェルが「誕生」の日付を迎えるまで、あと数日しかない。

さて、結論を簡潔に述べよう。レイチェルの病は癒される。そして彼女未来世界へと連れていかれ、そこで再び大人へと成長する。やがてレイチェルはモニータと名乗り、カッサード出会うのである

まり、「涼宮ハルヒの憂鬱」のオマージュであるハイペリオン」では、意外な二人の人物が同一人物であった、そしてその片方は未来人であった、というギミック存在するのである

もちろん、年齢遡行までオマージュしているのかどうかはわからない。記憶に蓋をしているだけかもしれない。ただ、妖艶な美女と無邪気な赤ん坊が同一人物であった、という驚きを、朝比奈みくる(大)とキョンの妹が同一人物であった、というかたちで本歌取りしている可能性は、検討される余地はある。

どうなのだろう。キョンの妹は小五だが低学年にしか見えないという記述もあるので、実は成長がストップし、年齢が逆転し始めているのかもしれない……。

長門みくるは決別するか

鶴屋さんは「宇宙人未来人だったら、どっちがいい? そろそろ決めといたほうがいいかもにょろよっ!」と発言したそうだが、これは今後の展開を予測する大きな鍵となる可能性がある。というのも、「涼宮ハルヒの憂鬱」が「ハイペリオン」をどこまでなぞるかははっきりしないが、もしも設定を強く意識しているのなら、「ハイペリオン」で「テクノコア」が人類を裏切ったように、「情報統合思念体」が最後には人類敵対する可能性があるからだ。そして、みくる人類と「情報統合思念体」との争いの中で、少しでも人類に有利な未来へと導こうとしているのではないか。となると、長門みくるの決別は避けらないことになる。みくる長門を幾分苦手としている描写を考えると、興味深い。

ついでに古泉超能力について

少しだけ触れておく。「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」のなかには、超能力は出てこない。出てくるのは「エディミオンの覚醒」以降であり、主人公たちがある能力に目覚めることで、クライマックス人類の命運を大きく変えるのだが、これも読んでみてのお楽しみだ。

それからハルヒ能力について

ハイペリオン」であらゆる願いを叶えるとされるのは殺戮者シュライクである。実に気まぐれな神なのだ。そういうと、ハルヒが悪役シュライクだということになってしまうのだが、自分は違うと思う。明るい青春ラノベにこの設定は似合わない。願いが叶う、ということだけを拝借したのだろう。とはいえ物語全体を通しての謎の一つ、ということは決定している。

それと、実はシュライクの正体は作中でも若干ぼやかされている。テクノコアが作った殺戮マシーン人類側がのっとったことが示唆されているが、時間を行き来できるのだから時系列がはっきりせず、筆者の記憶も確かではない。

キョンにまつわるいくつかのこと。

エンディミオン」「エンディミオン覚醒」の語り手はいたって普通青年ロールであり、彼は破天荒少女アイネイアー守護者に任命される。とはいえ物語の大半は奔放な彼女の振り回されながら進む。それこそ「涼宮ハルヒの憂鬱」の本編のように。

しかし、ロールとアイネイアー最後にはひどくつらく悲しい別れ方をしなければならない。この設定が本編のキョンハルヒ関係に輸入されていないことを願う。

それと、ジョン・キーツジョン・スミスではないが)のサイブリッドは二つ存在し、片方が殺される運命にある、とだけ述べておこう。

おまけに、ダン・シモンズ最近作品について

彼は「ハイペリオン四部作ののちに「イリアム」「オリュンポス」を発表している。トロイア戦争世界、遠未来の没落した人類機械知性たちの話が入り組んでいて、文学SFマッシュアップ具合が楽しいのだが、残念ながら「ハイペリオン四部作で述べた人類多様性を寿ぐ姿勢から後退し、明確なイスラム嫌悪が出ているのはいただけない。さらに、邦訳されていない最近シリーズは、ヒラリー・クリントン大統領になったパラレルワールドで、国民皆保険で怠け者になったアメリカ人が薬物におぼれているというすごく政治的偏向した作品なので、翻訳されないんじゃないかな……。

追記】最新作ではないのだが、2011年の「Flashback」という作品シリーズではなかった。失礼。

【もう一つ追記】その薬物は、いつでも自分人生の最高の瞬間を追体験できるというしろものだ。そして、世界ほとんどがイスラム過激派支配されている。経済日本に牛耳られ、南西部の州はメキシコギャング支配され、作中では地球温暖化否定されている。アメリカ保守的世界観を煮詰めたような感がある。

ヒラリー・クリントンについての記述記憶いかもしれない。ただ、イスラム嫌悪が強いのは間違いない。

と、こここまで書いてネットを探していたら

みくるとモニータの類似性について述べた記事があった。

https://sosbrigade.miraheze.org/wiki/ハイペリオン

最後

おそらく、ハルヒ全盛期の頃に、こうした議論は出尽くしていると思う。だが、検索をしても類似した意見が見つからなかったため、ここに記録した。

それから、ろくに原作を読んでいないのに、そして記憶もいい加減なのに、好き勝手言ってどうもすみませんでした。

追記

多数のコメント感謝しております。また、「全部読んでいないのに書くなんてずうずうしい」との指摘、まったくもってその通りです。ファン気持ちを逆なでするような行い、お詫び申し上げます。また、立ち読み迷惑でしたね。未成年の頃とはいえ、今にして思えば赤面ものです。

自分としては、「ハイペリオン」を読んだ人間からは、「涼宮ハルヒの憂鬱」の設定はこう見える、と伝えたかったのです。笑ってやってください。また、類似した意見ネットになかったので、記録しておこうという思いもありました。

ただ、ブクマカにもあるように、ジオシティーズインフォシークヤフーブログなどの一斉削除が原因の可能性のほうが強いですね。はからずもアーカイブ問題にも思いをはせることになりました。

それでは、失礼します。

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