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2018-06-16

コミケに10回くらいサークル参加してるけど

あんまり腕が上達しなくて、こんなはずでは・・・とか思ってる。

でも、売上げは毎回大体10くらいながら、売れてるので続いてる。

大した赤字でもないし、並ばずに入れるし。

2018-05-15

百合豚クソオス界隈の女と女百合絵師の話

 ※これはフィクションです。実在人物団体、界隈などとは一切関係ありません。

 そのひとが描く、すらりと伸びた手足が好きだった。

 何にも染まらない白い肌が同じように白い肌と重なっている。草原の中に佇む、少年とも少女もつかないその姿は確かに静止画としてそこから動かない筈なのに、きっと誰にも捕まえられない。吹き抜ける風のように自由で追いかけても追いかけてもすり抜けていくだろうから

尊い

 そんな私の口から零れたのは、たったそれだけ。ツイッターで回ってきた、その美しすぎるイラストについて、私はそれ以上語る言葉を持たなかった。

 いや、持てなかった、と言うべきだろう。私のような語彙力のない人間がありふれた陳腐言葉で褒めちぎっても何にもならない。

 だからただ「尊い」とそれだけ言っていればいいのだ、そうだそうだ、それが正解だ。

 残念なのは、一回しかふぁぼが出来ないこと。見た瞬間に無意識に1回ふぁぼって、見入って息をするのを忘れて、それからやっと呼吸を再開した時に手癖でもう一度ハートマークを押したら、ふぁぼが解除されてしまった。正直あと億万回押したい。ツイッター仕様変えられないの?

 これだからツイッターはなんて思いながら、絵についてるツイートに目をやった。

『久しぶりにオリジナルのこたちかいたたのしい』

 なるほど、確かにたことないキャラだと思ったけど、やっぱりオリジナルだったんだ。そして”久しぶり”という言葉から察するに、普段二次創作をやっている人のようだ。

 ツイ主のアイコンは、知らない2頭身の金髪女の子キャライラストだ。アカウント名は@noanoa_hc、スクリーンネームはNoa。

 初めて見る人だ。世の中にはまだまだ私の知らない素晴らしい絵師さんがいるんだなぁと思いながらその人のプロフィールページに飛んだ。

 固定ツイートを見てぎょっとした。

 女の子女の子キスをしているイラストだった。一人はアイコンにもなっている金髪ロングの女の子、もう一人の子茶髪ポニーテールだ。

 オリジナル中世的で絵画的でもあった雰囲気とは全く印象が違う。女の子らしさを凝縮したふわふわキラキラした世界。可愛らしい色合い。

 でも確かに絵柄は同じだった。すらりとした手足のタッチは同じ。間違いなくどちらもNoaさんが描いたものだということは分かる。

 そうかそうか。なんだ、その、普段百合?をやってる人、なんだ。え、それってどういうこと?

 っていうか百合って男向けのだよね?そういえば時々BLとか少女漫画作家さんが百合描いてるの見かけるけど、正直仕事として依頼されたからだよね。好き好んで男のために消費されるようなものを作る女なんていないでしょ。

 だったら何?このひとは一体何なの?bio見る限り商業作家さんではなさそう。お仕事用別アカウントもないみたいだし。趣味百合をやってる女のひと、ってこと?

 何のために?……百合二次創作って売れるのかな?

 ああ、そうだ、きっとそうだ。それを収入源にして本当にやりたいオリジナルやってるひとなんだ。なんかそれってすごい。女を消費したがる男を食い物にして自分の好きなことの肥やしにしてるってことだよね。格好いいな。

 私は男子の絡みを主食にしているし、可愛い受けより美人男前な受けが好きだから、こういういかにも”かわいい”を強調したイラストを見ていると少し居心地が悪い。だけどやっぱり絵柄自体は好みだから不思議とずっと見ていられた。もうフォローするしかなかった。

 Noaさんのツイート頻度はそんなに高くなかった。2~3日に一回つぶやけばいい方。おはようとか疲れたとかの一言だけだったり、突然おいしそうな飯画を上げたり、内容はまぁ普通だ。口調は結構乱暴な感じだけど、名前からしても多分女のひとだろう。あんなに繊細で美しくて尊いイラストを描ける人が男であるはずがないと思う。

 そんな普通ツイートに混じって、週に1回平日(後にそれが毎週水曜日であることに気付く)に何かのアニメの実況をしているらしいことも分かった。

 最初は何のアニメなのかよく分からなかったけど、ツイートがやけに熱いなと思っていたら、その日のうちにワンドロを上げたりすることも多くて、例の固定ツイートにしている女の子達が出てくるアニメのようだった。

 イラストはワンドロにも関わらず、毎回クオリティが高くて、知らないアニメだけどNoaさんのは別だ。即座にハートマークを押して、でも少し考えてそれを取り消した。

内容が内容だから自分フォロワーさんにこんなのが回ったら絶対迷惑になる。みんな百合の耐性ないもんね。

 だから私はNoaさんを追うためだけのアカウントを作り、改めてフォローし直した。ふぁぼ欄がNoaさんのイラストツイートで埋まっていくのが嬉しかった。

 Noaさんは週末には時々オリジナル絵も上げてくれた。キャラは私が初めて見た時のものと同じだったりそうじゃなかったり。とにかくもうNoaさんの絵が全部好きだった。

 というかNoaさんのことを好きになっていた。低めのテンションからジャンル話題に食いつくときギャップが最高だし、普段砕けた乱暴な口調も格好良い。何か自カプについて考察みたいなことをツイートして界隈からのふぁぼリツをかっさらっていったかと思えば、オリジナルの儚げなイラストで私達を殺しにくる。

 ツイート頻度が高くないことは重々承知の上で、それでも今日は呟いているかどうかと、毎日のようにアカウントを見にいった。

 そうしていると段々話しているジャンルの内容が気になってきた。気になりすぎて動画サイトで探して、アニメを前クールから全部追った。

 正直そこまで私には刺さらないアニメで、男同士でやればいいのにと何回も思ったけど、ツイートの中身がスラスラ分かるようになったのは本当に良かった。

 TLを読解出来るようになると、それまで見えていなかった色々なものが見えてくる。

 ジャンルの界隈の人でいつもNoaさんの考察空リプしてる人、それに丁寧に対応するNoaさん。時には長めの議論に発展することもあるけど、いつもNoaさんが綺麗に論破してしまう。

 そして、Noaさんをしきりにご飯に誘ってくるのはいつも同じアイコンだった。休日の度に何度も何度も図々しい。でもNoaさんは優しいからその誘いに乗ってあげていた。

 TLに流れてくる二人分のスイーツ画に吐き気がした。Noaさんはお前のSNS映えのための道具じゃないんだぞ。

 無事に現行クールの話数に追いついた私は、水曜日にはリアルタイム視聴もするようになった。Noaさんの実況を見ながら見アニメは格別だ。離れているのに、お互い顔も本名も知らない関係なのに、一緒の時を過ごしている感じがする。

 そして、見ているうちに私はある思いが日に日に強くなっているのに気が付いた。

 Noaさんの自カプ、BLじゃない?と。

 女王様系の金髪ロングと、従者的な幼馴染の茶髪ポニーテールBLじゃ王道中の王道関係性じゃない?断然金髪が受け。大人っぽいのに可愛いところもあって女王様美人受け、最高じゃん。茶髪の方は幼馴染だからってこともあって、金髪傍若無人な振る舞いを上手いこと扱っていて、なんかちょっと熟年夫婦感があるんだよね。もしこの二人が男の子だったら私の好みどストライクだ。本当になんで男同士じゃないんだろう。もったいなさ過ぎる。

 いよいよ私は我慢が出来なくなって、その思いをNoaさんのマシュマロにしたためた。Noaさんが私の考えをどう思うのかが知りたくなった。

 メッセージを送った瞬間は正直冷や汗が出た。これまでイラスト好きですとか応援してますとかそんなことしか送ったことはなくて、CPについて聞くなんて初めてだったから。

 百合ことなんか全然からないけど、やっぱり男体化って話題はよくなかっただろうか。でもでもNoaさんの普段発言じゃ、金髪茶髪に付いて嫁とか夫だとかい言葉だってよく出てくるし、彼氏面とかも頻繁に言ってるし。それにオリジナルの時はどちらかというと少女より少年っぽさの方が強調されたりもする。”男キャラ”についてそこまで拒否感はないはず。いやでも。そんな考えが頭の中をグルグル巡って、やっぱり送らなければよかったとさえ思った時、それは起こった。

『男体化!その手があったかー!ありがとうございます!!』

 TLに現れたその文字列を見た瞬間、私の体温は5度くらい上がったんじゃないかと思う。

 その後Noaさんは続けざまに男体化について3ツイートくらいのツリー形成して思いの丈を語った。もちろんマシュマロのお返事含め、それらは全部スクショした。

 Noaさんが、あのNoaさんが、私の意見を拾って、それに賛同、私と同じように萌えてくれたのだ。

 自分性癖にとことん刺さるBLを読んだ時くらい嬉しかった。嬉しすぎて文字通り部屋の床をゴロゴロ転がり回ってしまった。

 数時間後に男体化イラストが上げられた時には確実に一度心臓が止まったと思う。

 これだと思った。二人の少年はばっちりNoaさんの絵柄にハマっていた。そうなのだ、これが金髪女王改め王子茶髪従者の真の姿だ。彼らはその女性性を捨てることで、真に美しい姿に、概念にまで昇華したのだ。

 その後もNoaさんは度々男体化イラストをUPしてくれた。それに触発されて界隈の他の絵師が同じように描き始めたけどやっぱり全然だめ。Noaさんじゃないと、”少年”のリアルな質感は描けない。絶対に。やっぱりNoaさんは男同士を描くために生まれてきたんだと思う。これまでの百合をやってきたのは金髪王子茶髪従者に出会うための布石だったんだ。私はそう確信してさえいた。

 自ジャンルオンリーイベントサークル参加募集が始まったのはちょうどそんな頃だった。Noaさんがサークルカットと共に『新刊男体化漫画やります』とツイートした時は、見間違いじゃないか5度見くらいした。

 大好きなNoaさんが、他でもない私が布教した大好きな男体化カプで新刊を出すのだ。信じられない思いだった。というかこんなにいいことばかり続いていいのか?とさえ思った。

 そして、一番重要なことはイベントに行けばNoaさんに会うことが出来るということだった。一体どんな人なんだろう。いや素敵な人に違いないとはもちろん思っているけど。これまで飯画や上げられる写真には本人は全く映り込んでいなくて、顔もそうだが服装雰囲気なども一切分からなかった。でも、会えるのだ。せっかくの機会、Noaさんと自カプについて話がしたい。

 そのためにも私はもう一度アニメを隈なく見返した。金髪王子茶髪従者についてやれるだけ考察を重ね、解像度を上げることに専念した。

 いよいよイベント当日。

 一般入場が開始された瞬間に私はまっすぐNoaさんのスペースを目指した。15分前にTLをチェックした限りでは設営完了とのこと。新刊表紙の茶髪従者にお姫様抱っこされている金髪王子を目印に人の波をかき分けて進んだ。

 パンフレットとスペース番号を何度も見比べながら場所を確かめる。ああ、私Noaさんに会うんだ。そう思うと心臓はがなり立て、喉はカラカラに乾いてくる。歩みを進めながらも深呼吸してごくんと唾を飲み込んだ。

 スペースには大きな列こそ出来ていなかったものの、既に5~6人並んでいた。開始直後にってすごくない?やっぱりNoaさんって人気作家なんだ。

新刊1冊500円になります

 声の主の方を視線で辿って息を飲んだ。めちゃくちゃ美しいひとがそこにいたからだ。可愛い、ではなく、キレイなどでは足りず最早「美しい」という言葉しかさない顔の造形だ。

 身長は170cm近くあるだろうか、きれいめのジャケットクロップデニムカジュアルダウンしている姿が様になりすぎている。

 耳が見えるくらいの明るい色のショートカットの髪が、さらさらと額の上で揺れていた。

 一見して男か女か分からなかった。どっちと言われても信じることが出来そうだ。確かなのはその人が美しいということ。

 そしてそのひとの胸元に名札がついているのに気が付いた。

 ”Noaだょ”

 崩した文字だけど、確かにそう書かれている。Noaさんだ。Noaさんなのだ、この人が。この美しいひとが。

 聞こえてくる「ありがとうございました」の声は見た目の印象よりも少し高め。それに何より名札から下をよくよく見ていると、柔らかそうな身体つきが見て取れた。Noaさんは女のひとだ。メンズライクだけど確かに女のひと。男装カフェかにいても不思議じゃないタイプの。私だってあんな風に顔が良かったら男装コスだってしてみたいと思ったことが1度や2度くらいある。もちろん鏡を見てすぐに諦めたけど。

 Noaさんは私の理想のひとだった。あんな風になりたかったと思えるひとだった。最高のイラストが描けて、TLでも人気者でその上顔やスタイルまで美しくて格好いいなんて。すべてが私の理想通りだ。こんな素敵なことがあってもいいのだろうか、本当に。

 私はの緊張はいよいよピークに達し、息が上手く出来なくなってきた。

 無情にもNoaさんの客さばきは高速で一気に私の番になってしまう。

「あ、あの、しんかん1部、くださひっ……」

 噛んでしまった。

 やばい恥ずかしい。一気に顔に血が上ってくるのが分かる。今すぐにでも逃げ去りたい。そんな私を気にも留めずにNoaさんは新刊1冊ですね、と私の震える手から500円玉を受け取った。

 何をしているのだ。こんなことで怯んでどうするのだ。何のためにここへ来たのか、何のために夜通しアニメを見返したのかも分からなくなってしまう。

 私はNoaさんのから新刊を受け取ると、「あの」と切り出した。

「あの、実は私、Noaさんに最初マシュマロで男体化よくないですか?って言った者なんです……!」

 よかった。今度は噛まずにちゃんと言えた。少しだけほっとする。

「そうなんですか!?えー、ありがとうございますー」

 Noaさんは目を見開いて驚いて、すぐさまぱぁっと明るい笑顔を浮かべる。

「うわー、じゃあこの新刊出せたのもあなたのおかげじゃないですかー。えー」

「いえいえそんな全然です!あの、やっぱ二人の関係ちょっと少年的というか、男体化すると無垢な感じがめちゃくちゃ出るというか、それがNoaさんの絵柄に合うんじゃないかってずっと思ってて」

 やばいなと思いながらも一気に捲し立ててしまった。やばいな、Noaさん引いてるかな。ちらりと顔を見ると、Noaさんは先程から変わらずニコニコとした笑顔のままだった。

「いやぁ嬉しいなー。マシュマロもらった時私もその手があったかー!って思って興奮しちゃって。ほんと”少年”って儚げな感じがこの二人っぽくもあっていいですよね」

 なんてことだろう。私が思い描いたような展開が繰り広げられている。本当に夢かもしれない。それなら覚めて欲しくないけど。

 そう思っていると、隣のスペースの人がNoaさんに声を掛けた。

「るかちゃーん、今ソラリよんさんからラインきて、今日打ち上げ来れるかって言ってっけど、参加でいいよねー?」

「ん?ああだいじょぶー」

「りょ~!」

 背中である長い髪を綺麗に巻いたその女は、Noaさんの返答を聞くが早いかキラキラしたネイルの指先ですぐさま返事を打ち始めた。

 なんだこの女。やけにNoaさんに馴れ馴れしくないか?あのNoaさんだぞ?分かってる?

 隣のスペース誰だったかな、ほとんどNoaさんしか見てなかったからよく覚えてない。でもお品書きポスター新刊表紙に見覚えがあった。

 こいつ、毎週末NoaさんをSNS映えの餌食ににしているクソ女じゃないか。いつもこんな風に馴れ馴れしくNoaさんに絡んでるんだ。最悪。胸の中にモヤモヤした感情がくすぶり始める。

 でも同時にそれが正しくない感情であることも私には分かっていた。だって私はオフラインのNoaさんのこと、ほとんど何も知らないのだ。隣のクソ女の方がずっとずっとNoaさんを分かってる。他にも打ち上げの連絡をしてきたソラリよんか誰か知らないけどそういうやつとか、打ち上げに来る他のメンバーなんかの方がよっぽどNoaさんを知っているはずなのだ

 それでも、それだけで私がこの人たちに負けていると思いたくなかった。私はそんなみんなから慕われている神絵師同人作家Noaさんに布教してそれをNoaさんも気に入って新刊まで出したのだ。それをさせたのは、間違いなくこの私。

 気が付いたらNoaさんが再び私の方を見ていた。

「そうだ、よかったらあなた打ち上げ来ませんか?」

「え!?

 いきなりのことにひっくり返ったような声が出てしまった。

「あ、お時間あればいいんですけど」

「えと、ぜんぜん、全然大丈夫です」

「よかった!男体化のこともっとお話しましょ」

 Noaさんは白い歯を見せながらニカッと笑った。笑顔があまりにも眩しすぎる。Noaさんはクソ女の方を振り返る。

「ねー、もりーぬさん、打ち上げもう一人追加でいいー?えーっと」

 そしてもう一度私の方を振り返って聞いた。

「すいません、お名前、教えて頂けますか?」

「あ、双樹、です」

「りょーかいです。もりーぬさーん、”そうじゅ”さん、追加で。そ、1人。あ、そうじゅさん終わったら連絡するんでライン教えてもらえません?」

 それが私がNoaさんと”繋がった”瞬間だった。

 Noaさんのスペースを後にして、会場をぼんやり歩く。正直百合がメインのジャンルから男体化で本まで出しているサークルは少なかった。打ち上げの時にNoaさんと話すネタになるだろうと買い込みたかったが、Noaさんに触発されて突発で出したコピー本みたいなのが数冊だけしかなかった。それでも収穫は収穫だ。

 どこかでご飯食べて戦利品に目を通して、打ち上げの連絡を待つとしよう。

 Noaさんのスペースは会場のだいぶ奥だったか入口まで地味に距離がある。それにまだ一般入場が始まって30分も経っていないわけで、色んな列が進路を阻み、色んなスペースに向かう人が色んな方向を目指して進むに進めなくなって新たな混雑を生んでいる。ぼーっとしていたら人の波に攫われてしまいそうだ。

 そういえば今までBLオンリーオールジャンルには参加したことがあったけど、百合がメインなのは初めてだ。どこもかしこ女の子イラストポスターやらなんやらが目につく。そしてそんな会場にいるひとの8割くらいは男性なのだった。確かに女性はいるし、サークルで参加している人には女性が多いようには思うけど、客はみんな男性だ。こういう男女比のところに初めて来たから余計にそう思うのかもしれないけど。やっぱり百合男性向けなんだ。男女もの男性向けほど直球のエロじゃないにしても、キレイ理想女の子女の子世界ってやっぱり男の考えた理想郷で、男のための消費物に他ならない。

 よかった、Noaさんが男体化をやるようになって。あの美しいひとが、例え売れるからってこれ以上男のための消費物を作り続けるなんてもったいなさ過ぎる。、

 そういえばさっきNoaさんのスペースに来てたのもほとんど男の人だった。男体化でもちゃんと買ってくれるってことはやっぱりNoaさんの画力漫画の上手さだよね。

 いや、待てよ。もしかしてNoaさんガチ恋勢なんじゃないの?だってあれだけ美しいひとなんだし、それもない話ではない。だって元々百合が好きなのに男体化の本を買うなんてありえない。絶対あいつら内容なんて見てないんだ。ああやっぱり男って最悪。Noaさんもこのまま男体化続けて、早くBLにきたらいいのに。

 人込みの中、男がこっちにぶつかってくる度に聞こえるように舌打ちしてやりながら、私は何とか会場を出た。

 連絡を受けて、打ち上げ会場となる居酒屋に集合より少し早い時間に到着した。既に店の前でNoaさんとクソ女、それからいかにもな感じの男オタクが2人いた。Noaさんはすぐに私に気付いてくれて、私をそこにいた人達に紹介してくれた。一通り自己紹介が終わるとクソ女が男達に身内的な話題を振って私以外の4人で話し出した。何これ居辛ら過ぎる。私が死んだ魚のような顔になってもクソ女と男共は全く気付いていないようだった。最悪。

 するとNoaさんが、急にこちらを向いた。私は慌てて生き返った顔に戻る。ヤバイ、見られたかな。Noaさんはこちらを見てにっこり笑うと、クソ女と男共に「そろそろ時間だし先はいっとこ」と言った。流石Noaさん。きっと私を気遣ってこう言ってくれたんだ。まだ来ていない人が2~3人いるらしかったが、その人達にはクソ女が連絡することになり、私達は店の中に入った。

 ビール乾杯した後、早速みんなアニメ今日イベントの話をしたり、戦利品について語り始めたりする。

 席順は奥からクソ女、Noaさん、私。そして向かい側に男が二人。男のうち1人は赤髪紫髪姉妹が自カプらしくてその話をNoaさんに振ってくる。

「82話のお姉ちゃんの妹への眼差しがやっぱりすべてを表してるんすよ」

「あれはね。流石に言い逃れ出来ない」

「っていうかソラリよんさんの新刊が、全部やってくれたからなー」

「空白の8時間!!」

「いやまじで空白の8時間ってなにっていう」

 そんな会話が次々と展開されていく。なにこれ。っていうか赤髪紫髪カップリングって何で人気あるのか不思議なんだけど何で?今日イベントでも島が出来て

2018-05-14

宗教に絡まれた話

結論から先に述べると、飲食店勧誘の話をされただけなので、電車代と飲食代で総額1600円は勉強代としては安すぎるくらいだとは思うが、俺は忘れっぽいのでここに書き記しておこうと思う。拙い文章だが記録という事でご了承願いたい。

俺は人が良すぎる。というより、まだまだ意思が幼稚なのだ他人の良し悪しも分からないのに人を信用する。多分、心のどこかで甘えたい気持ちがあるんだろう、自分を知ってもらいたいだとか、話を聞いてもらいたいだとか、そういった内部の部分を今まで直さずに生きてきたからこうなったわけだが。

5月5日国際展示場でその人とは知り合った。その日はコミティア123が開催されていて、それに参加していた。

お昼になってコンビニで買った物を食べてると人畜無害そうな顔をしたキョドリ気味の男の人が話しかけてきた。今だから思うが、きっと勧誘を任された新人だったんだなと納得する。

彼は「ここで何かイベントでもやってるんですか?」と聞いてきた。俺は「コミティアですよ」と返すと、「オタク系のイベントに参加した事がないから、詳しく教えてほしい」なる趣旨の事を言ってきた。今回、俺はサークル参加で、友達サークル場所に居てくれていたので、「時間が無いので他の人にお願いします」と言った。

すると彼は「今度、時間があるときお話がしたい」と言ってLINEの交換を迫ってきた。この時に怪しいと思ったが、あとからブロックすればいいやと思い、交換をしてしまった。

そのときには音沙汰が無かったのだが、月曜日の日に、いつ空いてますか? とLINEが来た。めんどくさいなと思ったが、ちょうど今日5月14日が開いていたので、来週の月曜日なら開いてますよと送ってしまった。すると、彼からときわ台に19時でどうでしょうと帰ってきた。

ここで気付くべきだったのだが、ときわ台は日蓮宗で有名な駅だ。事前に調べておかなかったのは社会人として失格だ。

そして今日、実際に会ったわけである。駅にはコミティアの彼と、知らない男が居た。会社の同僚だと聞いて、何も警戒をせずに腑に落ちてしまったのは気が緩みすぎていた。

男3人、居酒屋に行くかと思っていたが、バーミヤンに落ち着いた。聞くと、2人は酒を飲まないらしい。そりゃそうだ、大概の宗教は酒タバコその他賭け事はきんしされているのだから

バーミヤンに着くと早々に、同僚の男がトイレに立った。場にはコミティアの彼と俺のみになったわけだが、彼は見た目通りコミュ障らしく、あまり俺に話しかけて来なかった。「今期のアニメは何見てますか」とか「お仕事は何をされているんですか」とかを二言三言話すと、彼はメニューを見るのに夢中になっていた。しょうがないので俺も頼む物を決めて、店員に伝えたところで同僚の男が戻ってきた。

この男が物凄く話の上手な奴で、宗教を抜きにしても会話が面白かった。今思えば、向こうにとっては心を開かせる作戦なのだろうが。

話をしていて、俺も始めてあったコミティアの彼の印象を話した。「宗教勧誘だと思いました」と言うと、やたらとそこを突いてくる。

話は変わるが、俺の地元宗教だらけだ。右を向けば創価学会、左を向けば幸福の科学、後ろを向けばエホバの証人。そんな中で育ったので、断るのは結構得意だったりする。今回はその経験が生かさなかった訳だが。

すると同僚の男は宗教が嫌いと言いだした。何かを願うだけでなにも叶えてくれない、祈ったところで結局は自分努力次第だと。なるほどなと思った。この男の話は一理ある。願掛けしようがしなかろうが、結局は努力なのだ。怠けてた人が突然に神に祈ったところで結局は変わらない。なので俺は納得した。

ここで同僚の男はある人の話をした。なんでも余裕を持って行動する後輩の話。どんなに課題が出されても、いびられても、笑顔で受け答えて、それらを乗り越えていくという話だった。そこから、余裕はバイタリティ、体力がある人が持つ、という話になった。ここからだんだん怪しくなって行く。筋肉は鍛えられる、しか筋肉は外側、では内側に当たるバイタリティを鍛えるには? と来て、南無妙法蓮華経を読むことだ! と言い切った。

ここでやってしまったと始めて気付く。これは勧誘だと。

そこから日蓮宗新聞のような物を出して俺に進めて来た。宗教が嫌いと言ったのはどの口なのか。しかも、今までの話から矛盾した内容を話してくるのであるから困惑する。曰く、人は死んだらなにも残さないだとか、南無妙法蓮華経を読むと心に余裕を保ててしか天国に行けるだとか、勧誘全開の話をしてきた。しかし、人は死んだらなにも残さないとはおかしいと思う。人は死ぬからこそ、子孫を残し、意思を示して、自分分身たる息子、娘に人生生き方を教えると思うからだ。まだ結婚もしてない俺が言えることではないが、そこはおかしいと思い、指摘をした。してしまった。すると同僚の男は「あなた自分の嫌いな話をする人には仲良くしないんですね、そんな事だとこの先生きていけない、孤立するだけだ、よくこの人生を歩いて来れたな」と言った。

流石に怒る。俺は、これ以上話を続けるのであれば帰りますと言うと、同僚の男は「逃げるのか、そうやっていつまでも逃げてきたんだな、弱虫くん」と言ってきた。もう話が通じない(元から通じてなかった訳だが)と思い、自分飲食代を払って、家に帰り、今に至るわけだ。

正直に言うと非常に怖かった。文章を書くのが苦手な為、カッコつけているところもあるが、おかしいと指摘したときに言われた言葉にかなり傷ついていた。もうこんなのは懲り懲りだ。ここから学べるのは、赤の他人には信用してはいけないことだ。当たり前だが、その時になってみないと分からない。今後、人を信用する事はあまり無いだろう。このご時世、全てに疑りをかけて生きていかなければいけないと思った出来事だった。

2018-05-03

どんぐりの背比べではあるが

今日サークル参加で合同参加の友人より

1割ほど売上がわるく、界わいで憧れる人に限ってこっちだけくださいと友人の本だけ取り置き言付けられたい、買っていく

(いつも楽しみにしてます〜とか私にもリップサービスしておいてすごい神経だと思う、大手だけなんだよなしかもそういう意味不明なことすんの、それはともかく)

やっぱ下手なのかなぁと思ってたけど

冷静に考えて友人は美大出身デザイン専攻なのに

私はつまら短大でなんだって独学なのに

マンガの売れが1割「しか」変わらず

友人は今接客業毎日ヘトヘトだが

私は自宅でデザイン仕事をしている

よく考えたら恵まれているのでは?と思ってしまった

別に優位に立ちたいとかではなく

劣等感なぞさがせば無限にみつかるし

ないも思えばなくなるのかもなと思った

そもそも人生選択を人と比べるなんてできないもんね

2018-05-02

サークル参加してた相方が、クソだったのに気が付くのに10年かかった

おいおい気が付くの長すぎじゃねーか!と思うでしょ?

私も思う。

まず、昔はバラバラ同人活動してて(ラミカとか作ってたよ)

そのうち、私がハンドメイドアクセサリーとか作るようになり、相方も布小物などを作るようになり、横に並んでスペース取ったりしてたんですよね~。

あの頃は平和だった。

いや、でもあの頃から「○○の方が何で売れてるの!!!ムッキー!!」みたいなこと言われてたな。

あの頃に「作りが雑で汚いからじゃないか?」とか言っとけば、こんなに後を引くこともなかったのかな・・・・どうなのかな。

(今は相方キレイものを作ってますが、当時は作り方は省略しまくりで下書きの線は消えないし丸見えという「ゴミかな?」というものを作っていた)

それからなんか忙しくなり、私も二次創作にもどったり戻らなかったりしていたんですけど、

ある時からドールの服を作るようになり(きっかけはドールイベントに参加するのにアクセだけだと寂しいかなと思ったからかな、あんまり記憶がない)それからゆっくりと掛け違えが始まったのです・・・・。

※前から自分ドール用の服などはキャラド用などで作成してたし、小学生の頃にも本見て作成してた。

同じものを作るようになったからかな・・・・いや、私的には結構ちがうものだとおもってんだけど。

そのあたりで、思想のぶつかり合いというか、

なんつーかですね、私はわりと著作物まもる!!という感じなので、まるコピとかパクリとか許せないぜ!!ってかんじなんで、カターイウザーイって感じになったのかもしれないですけど、

「お人形は全部可愛い!!他のお人形貶す許せない!!パクリ人形でもカワイイもん!!!」とか、相方いってたくせに

アイツ、MSD少女っぽくていい~と言ってた私に「ロリ体型やだーキモーイ」みたいなこといってませんでしたっけ??

MSD少女からレディに成長するぞって感じが至高だな・・・と思うのでMSDではなくオマエがキモイならあってる。


あと「そんなエロいパンツ着せれなーい!人形に求めるのエロじゃないしー」みたいなこといってたのに、ヒモやらパールなんやらのパンツつくってませんか??

ドールパール付きパンツ履かせようとしてるお前がなに言ってんの?? みたいなことに、最近気が付いた。

私、わりとぼんやりしてるので、悪意に気が付かないことが多いのですが、もうちょっとしっかり生きよう。あと、法にふれるコピペ問題はもちろんダメだけど、私がダメだったのはダブスタだった。

でもまあ、決定的なのは自分のご家庭の事に関してヤンヤンヤ言われるのいやーとか言ってたので、私はごくつぶしクソ野郎をお飼いになってるのをなんだかんだいったことないんだけど、かの人は「BBAが死んだら遺産手に入るからイイネ!」とかいったんですよねー。

私の祖母はどこに出しても恥ずかしくないクソBBAなんですけど、さすがにしねば良いとは思わないし、遺産目的で世話をしているわけではない(誰も面倒見ないのでみている)

自分遺産手に入ったから良かったって思ったので、あなたもそうかとおもって!!」とかいってましたけどクソすぎんだろ。

いま書き直しておもったけど、ケンカ売られすぎではないか??

向こうは私がケンカ売ってると思ってると思うんだけど、これはあれだな、無意識に鏡のように同じような態度で接してたためケンカ売ってる感じになってたんだな。きをつけよう。

というか、相方学生時代先生と肉体関係を伴う不倫してたんだけど、その時にクソ野郎だって気が付けよ私!!

ぼんやりしすぎだぞ!!!

2018-04-20

anond:20180420124856

ゲームにハマって、同人誌まで作って、サークル参加して、バカ話して、あれはあれで楽しかったな(遠い目)。

2018-03-21

小説技法書を馬鹿にするな

以下3文絵小説漫画音楽作詞ボカロPCサークル参加者以上全部アマチュア創作家の長ったらしい愚痴

先日、インターネット小説添削し合う会! みたいなもんに参加しました。

ウェブ投稿された小説を下読みして、集団スカイプでよりよいものにするために話し合ったり感想言ったりしよう! という企画でした。

参加者は、年齢幅は若い人が多めだけど中年の人もいる感じの年齢層で、アマチュア小説を書いているけど、なろう(小説家になろう)とかに投稿してるよ!(つまり小説家になって! って声がかかればなることも吝かではないということ、という人も中にはいるということ。) という人も多く、顔ぶれは様々でしたん。

そんで、

「これ読んで下さい!」

って提出された文章は、長さ様々ですが、大小様々に10くらいかな。知らんけど。長さの規定なかったし。

とりあえず、主催さんから指定されたURLに飛びました。

そんで、まず一作品目を見ましたん。

オッ! 手書きゥーーーーーー!! 紙(原稿用紙ではない)に手書き原稿ゥー!!!

いや圧が凄いのは確かだった。禍々しかった。

でも、ビッツツツツツツしりと書かれた、手描きでシャーペン?! シャーペンかぁこれぇ?! って感じの丸い文字

どうも頑張ってスキャンしてくれたらしい。努力凄い。

しばらく苦笑いした後に、読みました。

長い(20枚)

終わらない

まりどういうこと?

なに、え? 誰? なんでこの人達エスパーなの?

タイトル回収どこ? ここ?

なんやかんやあって)

作品の後半まで来る頃には、アンタの小説牛丼かよと。

「安い!」「早い!」「うまい!」

ならぬ

「長い!」「辛い!」「読めなくはない!」

牛丼屋さんに失礼だいい加減にしろ

しかも、ここに「読ませる気がない!」が加わってて完璧じゃないですかあー! やだー!! 小説デスクトロフォルマッ

で、その後も同じような欠点がある小説を読み、スカイプ当日になり、スカイプに全員が集まりました。

アドバイスを言い合う段になって、皆結構辛口な選評を届けるなか、ワイもその件の手書きの人にアドバイス求められたんです。

相手「じゃあ、ワイさんどうでしたか?」

ワイ「皆さんに言えることだと思いますが、小説の書き方の指南書を読んで実践してみるといいと思います

相手「え……? 嫌ですけどなんでですか(半ギレ)」

ワイ「え?」

相手「なんで小説技法(笑)なんか読まなアカンのですか(苦笑)読まなきゃアカンのはワイさんでは」

ワイ「はいぃ?」

そこへ主催の方が言います

主催「ワイさん、ちょっと言いすぎだと思います……」

ワイ「言い過ぎって何が言いすぎなんですか?」

主催「いや、あの……相手さんは書ける人ですよ、それに、相手さんは毎日お話をたくさん書いてますし量もこなしてますよ? ちゃん小説としての体裁をとってると思うし、なによりそんな、小説技法書を読んで実践してみろなんてよくそんなひどいこと言えますね、ほんと読まなきゃいけないのはワイさんでは……? 何より、そんなの実践したら個性消えますよ」

相手そもそも、 こ れ 趣 味 で す」

はいクソ~~~~~~(熱いフォロー外し)

(知り合いの誘いでも)二度と乗らんわこんなクソ会

……ハァー(もういちどキーボードに手を伸ばす)

そうだ。物語というものをみんな「紙と鉛筆、またはインターネット環境があれば誰でも簡単に書けるもの」だと思っているのだ。

ワイはそれを忘れていたのだ。だから時折こういう奴が存在する! ものを書く、いや、創作するということ全般をナメてるやつ!

文字単語を並べて、内容もクソもない文章を作って はい小説です! って出してそれが はいベストセラーです!! ってなったら世の中にワナビはいない

下手で洗練されてない、思想もない、絵を並べて はい漫画です! 絵です! って出してそれが はい名画です! ってなれば 世の中に画家とか漫画なんて職業存在しないし、やっぱりワナビも居ない

最初から曲を作れる人がたくさんいたら、この世にDTM挫折する人なんて居ないの!! だからワナビも居ない!

だがそういう人たちは言うのだ「でも普通にデビュー作でヒットかましてる人もいるじゃん!」

ワイは、そういう事を言われるたびに自分血圧心配になる。

「みんな創作する人たちは(本当は言いたくて仕方ないけど地道に)努力してるんだよ!!」と言いたくなります

ワイらのようなパンピーは、普通のまんまでは

いい感じの喫茶店とかスタバコーヒー片手に小説らしき文章を書きながらほくそ笑んでるだけじゃ良い小説は書けません。

机にかじりついて、ウッギィイィィィィィィ!! 書いてやるウゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!

って呪詛のように鈍い文句に満ち溢れた私怨に満ちた文章を綴っているだけでは良い小説は書けません。

まあ「人に読ませることを想定していない文章」は出来ると思いますが。

先程の会話劇の話に戻ります

この会話の参加者たちは、特に小説技法書を馬鹿にしていて、ワイはそれが許せなかった。

以下許せない理由を列挙します。

なんで馬鹿にしているのか。それは、彼らが既成観念に囚われているからに他ならない。

小説技法書なんて小説素人の読むものだと思っている

自分小説を書けると思ってる

毎日量をこなしてるから大丈夫だと思ってる

小説としての体裁をとってるなら全部小説だろうと思ってる

小説技法書を真似したら個性が消えると思ってる

趣味からいいだろと言いつつなろうに投稿し「声がかかったら小説家になるのもやぶさかではない」気でいる(そういう人もいる)

ぅうーーーーー

小説しかいたことがない人には、絵やDTMのたとえはピンと来ないかもですが、

絵を描く際は何よりも「基礎画力」と「応用力」と「資料」を大事します(この3つの言い方は様々あり、足りない人はまとめてデッサンしろとか言われたりします)

基礎画力と応用力と資料は、3つバランスが取れてなきゃいけないんです。

基礎画力が足りなくて、応用力と資料だけあっても、ぐちゃぐちゃが出来るだけですし、資料があってもそれを応用できないとなんじゃこりゃ? ってなぐあいです。

DTMに関してもそうでしょう。音楽の「基礎知識」と、楽曲に応用する「応用力」と、音楽に関する「資料

全部なきゃいかんのか? いかんだろ!!

小説技法書なんて小説書き素人が読むものだと思ってる って人は

小説を書けると思ってる から下のくだりつながっていくんだよ!!

全部思ってるってだけなんですよね。

量をこなしてても(基礎画力・基礎知識)、応用力と資料がないと意味ないです。

それはただ、「資料も基礎知識もなく、ただなんとなく書いてたらできた小説」です。

あ、でも中にはね、

小説としての体裁をとってるなら全部小説だろうと思ってる

って人もめっちゃおる

しか小説って名前つければ全世界の全ては小説じゃい。じゃあ小説でええやろ!?って?

でも、そういうプロ作家さんの「トリッキーな動き」を真似するには、相当な覚悟努力必要なんじゃないでしょうか?

体操教室に通わず連続バック中したら大体の人は(相当若くて運動神経もよくない限り)骨折ますよ。

絵なら、リアル骨折れてるって指摘されますよ。DTMなら、聞くに堪えない騒音が聞こえますよ。

そういうのを越えて連続バック中ができるのは、ごくごく一部の天才だけです。

からワイは言ったんです

小説技法書を読んで実践しましょう」

小説技法書は、大変よいものです。

なぜって、基礎と応用する力をまとめて叩き込んでくれるんだから

3冊も読んで、一冊ずつ実践していけば十分なんじゃないでしょうか?

そんで資料を集めれば、ようやっとスタート地点でしょう。

でもねここまで書いたけど、中には

小説技法書を真似したら個性が消えると思ってる

っていう人もいますよね。でもそれはまったく間違いで。

くそういうことを創作者さんは言われますが、「消える程度なら個性じゃない」です。

個性とは、身の内面からにじみ出てくるものです。書いても書いても決して失われないものです。

意識せずに作り上げて何が個性か。そんな作り上げる個性、よっぽど凄くない限り、骨を折って終わりです。

最後に長々と愚痴ってきたけどこれだけは言わせて

趣味からいいだろ! と言い訳しつつ小説家になろうに投稿しているが、小説家になって! って声がかかればなることも吝かではない。わかって♥

わかんない♥ 甘えるな

以上

(じゃあここまで愚痴っといてお前の立場アマチュアだろ偉そうなこつ言うな! って言われると思うけど

 ワイは確かに趣味ですけん、だが趣味範囲でホンキで取り組んでるからこそ「先人の苦労や知恵の結晶」が馬鹿にされるのが単に許せねーっす)

2018-03-18

大好きな作家がいた
私はその人を傷つけた気がする
その人はコミケにはしばらく来ていない
プロとしての仕事が忙しいだけかもしれない
確かにアレやコレで時々名前は見る
しか自分存在があるからこそコミケに来ないのかもしれない
このアカウントツイートされないのかもしれない
全て自分のせいではないか、そんなことをここしばらく考えていた
今考えるとその人に対してずいぶん気持ち悪い行動をしたと思う
その人がかつて運営していたサイトイラストをかき集めた
それから数年後にコミケまでその人に会いに行った
その人のイラストを使って作ったものプレゼントした
失礼なこともしたと思う
メールでその人に対する熱い思いを語ったつもりだった
DM感想を伝えたつもりだった
返信がない以上その人は自分のことをうっとおしく思っていたのではないか
私は明るく振る舞うその人のツイートが眩しかったのだろう、だんだん敬愛すべき作家なのか昔の思い出にすがってるだけなのかわからなくなってきた
気がついたらミュートしていた
もっと交流すればよかったのに、出来なかった
ただその人の絵は美しい
漫画だってとても上手く、面白い
それだけは私の心に確かに焼き付いている

もう15年ほど前のことになるだろうか
パソコンを買ってもらって1、2年ほど経過した頃、私は例によってオタクだったのでアレやらナニやらいろんな作品同人サイトを巡っていた
当時は年齢が年齢なので18歳以上は云々のサイトに入れないはずだが、ギンギラギンの性欲を持つ厨房がそんな文言にたじろぐはずはない
まぁどうせ作者も厨房工房である
悪影響といえばファックしたりされたりしているキャラクター原作漫画アニメで見るのが恥ずかしくなった程度である
まぁとにかくいろんなサイトを巡った
掲示板メールでの交流はしなかった
長ったらしい文章を書くのがクソ面倒だったしネットに疎い親がメールを教えるなだのなんのかんのうるさかったためである
まぁ私自信もメールアドレスで住所割られたらどうしようとか考える程度にネットに疎かった
イラストサイトの閲覧はダイヤルアップというのだろうか、パソコンの横にぶっ刺すカードのおかげでクソ遅かったのもあるし恥ずかしいのもあってあまりしなかった
代わりに様々なテキストサイトを巡っていた
私が当時手にとっていた紙の本とは違い、拙いながらも熱を感じるめくるめく官能世界が繰り広げられていた
それはそれはすごかった
今読むと素人もええところだなオイと思うだろうが当時はそれで興奮していた
正直今も興奮する

そんな中、当時あるゲームに夢中になっていた私はいわゆるリンクだかリングだか同盟だかでとあるサイト出会った
イラスト漫画サイトだった
そのサイトでは少しマイナーキャラを中心に取り扱っていた
見る
絵がめっちゃれい
線、構図、色使い、その他諸々、私は絵に詳しくないが非常に美しいと思えた
漫画もこれまた面白い
ギャグからシリアスまでなんでもありのストーリーセンス!
遅い回線の中、イラストダウンロードさえ待つのが楽しみだった
後でわかったことだが当時そのサイトの作者は高校生だったようである
私はあっという間にそのキャラが大好きになった
そして当時はそういうのが流行りだったため、裏ページなんてのもあった
見た
更にすごかった
SMから四肢切断に女体化まであらゆる責め苦がそのキャラクターを襲っていた
しかしそれでも崩れることなくその人の筆使いや話の運び方には熱が入っていることがありありとわかった
掲示板には感想などは書かなかった
今考えると一言二言書いといたほうが良かったと思う
その人は同人活動もしていた
本の中ではWeb上を超えた更なる甘美で耽美世界が繰り広げられていることは間違いないだろう
しかしその人は主に東京国際展示場辺りで開かれるイベントに参加しているようだった
当時の私はどうにか親をごましまくって年に1回か2回、御茶ノ水あたりの損保会館とかいうところまで行くのがギリギリだったので会うことは叶わない
それ以前に厨房の肉体でエロ本下さい☆なんて言えるほど豪気ではない
なら通販はどうだろうか
親に何を買ったか説明責任存在する
住所を知らん人に教えてこれまたあーだこーだ言われるのも嫌だ
仕方ないから諦めた
少し後に秋葉原のどっかの同人誌取り扱い書店で年齢を聞かれずにエロ同人誌を買えたことをここに告白する
店員が悪い

そのうちサイト更新されなくなった
日記を読む限り専門でいろいろやったとかどっかの会社就職したとかそんな感じだったと思う
後にインターネットアーカイブで読んでみたところとあるゲーム会社就職したようである
もう潰れたけど
そして私は堪え性がないのでまた別のゲーム漫画に飛んだりしていった
たまにその人のことは思い出していたがその後の動向がわからないのでどうしようもない
でもある日サイトを見に行ったらエンターページは残っていたものトップページは消え去りブログになっていた
記事はあまりなかった
例のゲーム同人誌出すとか書いてあった気もするけどもうよく覚えていない
気づいたときにはかなり前の日付で、もはやその作家の本を買う方法存在しなかった
書店委託もしてないし通販を頼む方法だってあったはずだが親が親なのでやめた
結局その作家への愛なんてその程度なんだと思ったよ
その辺りだろうか、せめてその人のサイトイラストを出来る限りアーカイブしようと決めたのは
今考えると気持ち悪いことをしたもんである
こんなもん作家に見せたら卒倒するわ
サイトアドレスを残してたりイラストを上げっぱなしにしてた作家インターネットアーカイブも悪い
改めて見てみるとこれが本当に美しい
HTMLとか文章とかはもうめんどくさかったのでひたすらイラストのみを保存していった
そしてCD-Rに焼いた
今はHDDにはなぜか残っておらずロムもどっか行った
それでいいんだろう

そして2011年である
私には地獄のような苦しみが絶えず襲ってきた
正直思い出したくもない
書くけど
まぁなやかんやあって熱は冷めてきたものの例のゲームオンリーイベントがあったので行ってみた
秋頃だっただろうか
会場内でうろうろしていたところ、上記作家が入れ込んでいたであろうキャラクターアンソロジーが発行されていた
こいつも大きく取り上げられるようになったなぁ、なんてすこしほっこりした
ふとその作家を思い出し、主催者っぽい人に冗談半分でその作家のことを聞いてみた
「この本に描いてますよ」
「そちらの方のスペースに合同誌がありますよ」
耳を疑った
すぐさま私はそのアンソロジーを買った
そしてすぐ横のスペースでテーブルに並べてある本をすべて購入した
読む
見つけた! この人だ!
絵柄は多少変わってはいたがキレッキレのギャグセンスは間違いなくその人のものだった
合同誌も同様だ
えらいものを手にしてしまった
もはやあの日から長い年月が経ったというのに

この辺からおかしくなってきた

アンソロジーサイトURL現在ペンネームが載っていた
早速アクセスする
極彩色イラストが私の眼前に広がった
相変わらずその人の絵はすごかった
仕事内容を見て更にびっくり、詳細は省くがとにかく驚いた
あんたこんなデカ仕事してたのか、と

冬の祭典コミックマーケットの季節が近づいてきた頃、その人のサイト更新された
コミケには当然サークル参加するという
絶対行こう、あわよくば色紙も描いてもらおう、差し入れも持ってこう、いろいろ考えながら当日を楽しみにしていた
とはいえいろいろ回るところはあったのでその人のサークルに着いたのは昼も大きく回った辺りだった
スペースに人がいる
あの人だろうか、ドキドキする、本を買う、〇〇さんはいらっしゃいますか?
「あぁ、今買い物に出てます」
まぁそんなもんである
他のところをうろついて数十分後、再びサークル前に戻る
別の人が座っている
先程買った本を見せ、〇〇さんですか?
ビンゴだった
差し入れを渡す
そして、
「先日☓☓のアンソロを買ったんですけど、数年前に☓☓のサイト運営されてた〇〇さんですか?」
その人はひどく驚いた顔をしていた
ビンゴだったのだ
本人に会うことは予定事項だった
しかし私は固まった
敬愛するその作家が目の前に現れたのだ
正直何を話したかもはや思い出せない
ただガチガチに緊張し、どうにか色紙を頼み、受け取ったときそこには美しい筆致で例のキャラクター存在しており、最後握手をした
それだけだった
そのコミケでは他に、自分勇気づけてくれた漫画を描いたある作家に会いに行ってサインもらったり握手したり、また別のある作家に大好きなキャラの色紙を頼んだところ、ものの2、3分で色紙を仕上げるというような曲芸じみたことをやってもらえたりもした
地獄のような2011年奇跡のような思い出で締めくくられた

当然のように次の夏コミに行った
思い切ってその人に当時発行していた本の在庫があったら売ってくれないか聞いてみた
了承してくれた
震える字でメモ自分の住所と名前を書いた
もはや親はいないので通販など自由だ

ひと月くらい経ち、郵便物が届いた
可愛らしいテープで封がされており、漫画で使われているものと変わらない字がそこにあった
数冊の同人誌が入っていた
メッセージも添えられていた
何が書いてあったか忘れたが、嬉しさで床をのたうち回ったことを覚えている
その日のうちにメールを送った
その人に出会ったきっかけや応援メッセージを書いた
今見たらゲロみてぇなこと書いてあんだろうなと思ったが思ったほどではなく安心している
とはいえヘッタクソな文であることは間違いない
返信は来なかったからだ
しかしどうやって料金を支払えばいいのか?
郵便為替とかそういったものが頭から抜け落ちていた自分は次の冬に会った時に支払いをしよう、ついでに冬で悪くなりにくいだろうしちょっといい菓子でも持っていこうか、なんて思っていた

念のため言っておくが封筒にはその作家の当時のものであろう住所と本名が書かれていたものの、突撃するとか年賀状を送るとか、そんな恐れ多いことはとてもじゃないが出来なかった
以前ワンフェスガレキ買ったとき部品が一個足りなくてディーラーメールを送ったが、送られてきた封筒には一つのパーツとディーラー名以外何も書かれてなかった
私ごとき自分名前も住所も書く必要ないんだよ、今になって思う

次の冬コミ、例によってその作家サークルへ向かう
もはや優先順位トップクラスになっていた
差し入れ菓子を渡し、その人に同人誌送付のお礼と感想を述べ、料金について尋ねた
昔のものだし別にいい、そんなことを言われた
なんだかものすごく申し訳ない気持ちになった
絵も漫画も良ければ人間性もいいのか
まさに「神」だった

この辺から記憶曖昧になっている
毎度のようにコミケではその人のサークルに行き、本を買う
それだけである
その程度の距離感のほうが良かったのではないか、今になって思う

その人は別名義でこれまた別のジャンルでも活動していた
当人Pixivかなんかに書いてあった
本のほかにグッズかなんかも頒布するらしい
初めてその人に出会った冬コミの一ヶ月後くらいのオンリーに参加するとのことだった
コミケでは「必ず行きます!」みたいなことを言っていた
しかし後から見直すとこのグッズ類が結構いい値段している
まぁどうせ相手自分の顔なんか覚えてないだろう、そもそも自分はこのジャンルに触れたての人間なんだからそこまで深いところに行く必要はなかろうよ、なんて思っていた
クズである
正直今は後悔している
実際にオンリーに行ったところ、確かにその人は来ていた
こっちからその人を伺う形になってなんか申し訳ない気がした
結局その人のところには行かなかった
とはいえ向こうだって約束した人が病気かなんかで来られなくなることがあることだってわかるだろう
その人が私の姿を見ていない限りは

心にそんなしこりを残したまま、その後のオンリーに赴き、その人の新刊を買う日々が続いた
まぁこれがエグい
当時サイトで見た性癖と変わらないものがそこにあって感動した
それでも美しいんだこれが
スペース前で軽くおしゃべりする程度で茶を飲みに行ったりだとかそんなことはない
自分自身コミュ障を患ってるのでそんなことはしないほうが正解だとは思っていた

しかしその沈黙は破られた
あるオンリーの日、例によって新刊を買った私は何を思ったのか
「ツイッターアカウントフォローしていいですか?」
なんて抜かしていた
「いいですよー」
当然ながらフォローするもしないも当人自由ではあるがなんかその人に対しては遠慮していた
鍵垢だからどんなことが書かれているかからない、いつも来やがるあの野郎また来やがった畜生め、みたいなこと書かれていたらどうしよう、などと考えていたが、了承するということは相手にすべてのツイートを見せるというわけで、そんなこと書いてたらそもそも「え…ちょっと…」という話になるじゃないですか
だから問題はない
帰ってその人に申請する
許可が来た
アカウントの中には太陽のように眩しい世界が広がっていた
ネガティブものなど一つもない、生きとし生けるものに愛を注ぐようなツイートが溢れていた
なんかもう自分がみじめになってきた
この文を書いている今も

まぁでもさ、人間現実世界では悲しくとも、せめて電子世界では気を確かに持って元気よく行こうよ、なんてことをする人もいるじゃないですか
だから気に病む必要なんてなかったんだよ
話を戻すが、さっそく交流を図った
ポップでキュートで元気なリプライな送られてきた
自分はなんと返信したらいいのかわからず、当たり障りのないことしか書けなかった
なんて自分は愚かしいのだろう、不器用なのだろう、申し訳なくなった
漫画と同じくらいその人のツイート面白かった
追随して自分もなんかリプライ送ってみようってなった
しかし恥ずかしくなってすぐに消すこともあった
別の人へのリプライはさっさと返してるのに自分だけ遅いこともあった
この辺は相手交流が深い人だから距離感もわかってるのだろうが、自分なんて最近話し始めた人間からどんな感じで返したらいいのかわからないんだろう、少し考えればわかることである
だいたい親しき仲にも礼儀ありとはいえ、ツイッターなんてある程度適当交流でも許されると、今になって私は理解している
当時の自分はそれが出来なかった
相手相手からというのもあるだろうが
だからサークルにいつも行くだけの人、という立場になっておけば良かったのだ

その翌年辺り、あることを思いついた
その人が描いた好きだというキャライラストを使って何か作って、それをプレゼントしてみよう、と
詳細は伏せるがまぁいい感じに出来たんじゃないかと当時は思った
本人の誕生日から数ヶ月過ぎていたが、オンリーが少なかったり仕事が忙しいのか本人に会う機会がなかなかなかった
そしてオンリー当日、その人にプレゼントを渡した
ついでにそのうちお茶しましょうとか調子乗ったこと言った
夜、リプライが届いた
来客用に使うと喜んでいたようで嬉しかった
また、ツイート上ではその日にもらったプレゼントなんかも紹介していた
私のものはなかったがまぁ私以外と繋がっている人などその人のフォロワーの中にはいないだろうし仕方ないだろう

正直この辺りから不安になってきた
この人私のこと嫌ってんじゃないだろうかと
私自身も現実世界でいろいろあり頭がおかしくなってたので余計に不安感が増して妄想が激しくなっていったのかもしれない
お茶しようと数カ月かけてようやく決めた日の少し前、その人に会うのが急に怖くなり、私は腰をやったと嘘をついて約束をフイにした
今考えてもまともじゃないよ、こんなこと

気がつけばその人は別ジャンルに移行し、新しくアカウントを作ってそっちでわいわいやっているようだった
ファンとして私はその人のアカウントを追いかけるべきだったのかもしれない
しか自分では触れようとも思わないジャンルだし、もしその人が本当に私のことを鬱陶しく思って私が今もフォローし続けているジャンルアカウントから姿を消したのだとすれば、その人の健康上に良くない
私はそれ以上追いかけることをやめた
とはいPixivは定期的に見て本は買いに行っていた
キャラのこととかよくわからないがその人の絵が見られるだけで満足だった
しかし本を買いに行ったときのその人の反応はどうもよそよそしく思えた
これやっぱ来ないほうが良かったんじゃないか、そう思わざるを得なかった

オンリーではなくコミケの、その作家にとっての表ジャンルとでもいうんだろうか、そちらでも引き続き新刊は出し続けていたが、私は遠くからその人の存在確認し、買い物に行っているときなど、その人がスペースにいないときに本を買うようになっていった
とはいえいつも来ているし、売り子と作家が「あの人また来てたよ」「マジかよ…」なんて会話を繰り広げている可能だってある
それでも私はそんな妄想上の反応を振り切って、その人に会いに行くことはあった
本を買って「いつも応援してます! じゃあまた!」それだけである

気がつけばその人がコミケに出る機会は少なくなっていった
やはり私が来るからだろうか?
でも、表でのツイッターアカウントを覗いてみると、ちょこちょこと様々な仕事をしているようだった
就職したという会社は潰れる前に抜けてフリーになっていたようだった
つまるところ仕事が忙しいのか、あるいは病気でもしたのか、ならばコミケに来るのは難しくなる
私はそうやって自分を納得させ続けていた

もうリプライでもDMでも「お誕生日おめでとうございます!」というメッセージは送っていない
私のアカウントを目にすることがなくたっていい
だがそれでも私はその人の活躍を祈り続けている
表に名前が出ない仕事をしている可能だってあるし、病気などをしているのかもしれない
しかしその人は素晴らしい作家であることは間違いない
15年に渡って自分の心にその人の存在が刻まれ続けているのだ
絵で食べていくという選択をしたのだから、苦労だってあるのだろう
ツイッター上で明るく振る舞うはいわゆる空元気なのかもしれない

だが、せめて、祈らせてくれ
あなたに幸あらんことを、と

2018-03-12

anond:20180312105852

まあ、あなたがそう思うなら自分が好きな作品にはお金掛けて、サークル参加すればいいんじゃないですか?

持論としてはご勝手にと思うけどそれを他人押し付けることではない。

私も好きな作品にはお金を掛けるしサークル参加もしてるけど、自分がやりたくてやってるだけで他人ファンとしての参加姿勢にどうこう言いたくないし、人によって好きな作品の中で優劣だってあるでしょ。

anond:20180312135818

多分、私に言い返して来たんだと思うけど、自分言及してるよ。

こっちが書いた記事言及してくれないと、やりにくい。

>じゃあ、サークル参加が一人もいないで買いたい人ばっかりでも即売会は成立するわけですね。そうですよね??????

「なきゃ自分で書く」が二次創作だと思ってるので、多分なくならない。

一人もいなくなる前に、買いたがる人の中から作る人が出てくる。

>優れた内容描いても、喜ぶのは金もわずピクシブ閲覧してる読者ですよね?????

優れた本を作っても元を取れるかは、まるっきり一握りの人間だけ。

優れた本を作っても喜ぶのは、できるのを待っている読者だけとも、言えるような。

そもそも作りたくて作るのが同人誌だよね?

適当すぎる本だけ作って、って、本作るのに時間とおかねがどれだけかかるか知ってる?????

知ってる。

あなたも読み専ですよね???少なくとも「ファンとして」公式にも二次創作にも何も貢献してないのに、偉そうにしてるやつが多すぎるんです。

地方在中オンライン専門小説書き。公式課金しまくってて、グッズ買いまくってる。遠征してイベントで買い物もするし、とらのあなも使う。

オンラインに流してるのは自己満足だけど、二次創作にまったく貢献してないとは思わない。

anond:20180312105852

→というか、サークルが偉いとか偉くないとか、同人誌即売会理念をすべて否定してるな。全員参加者なのに。

これがきれいごとだって言ってるんですよ。

じゃあ、サークル参加が一人もいないで買いたい人ばっかりでも即売会は成立するわけですね。そうですよね??????

適当すぎる本だけ作ってる人より、内容優れてるpixiv作品とか、いくらでもあるのに。

優れた内容描いても、喜ぶのは金もわずピクシブ閲覧してる読者ですよね?????

適当すぎる本だけ作って、って、本作るのに時間とおかねがどれだけかかるか知ってる?????

あと、自分は全部別人だなんて言ってないです。公式二次創作お金をかけてくれてる人がいるから成り立ってるのに、お金も払わないでツイッタに絵や文書流してチヤホヤされて喜んでる人が、自分公式に貢げないしイベントも行けないし本も出せない買えないけど応援してる!!!みなさんと同じ立派なファン!!!って言うなって言ってるんです。中には、そんなお金があるなら旅行したいとか言ってる人もいるし、ともすれば自分の方がフォロワーが多いからと偉そうにする人もいる。関係いから。自己満足だけのあなたとは違うから。と言いたいんです。

あなたも読み専ですよね???少なくとも「ファンとして」公式にも二次創作にも何も貢献してないのに、偉そうにしてるやつが多すぎるんです。

anond:20180312105852

サークル参加してるほうが偉いっていうのは、ただツイッタに絵を流すだけの人と比べてです。

サークル参加したことありますか??サークル参加には、参加費、交通費、本を出すお金宿泊費、スペースを準備する什器荷物配送料、売り子さんをお願いするならそのお礼…ほかにもいろいろお金がかかっています

どんなに時間をかけて書いた絵でも、ツイッタやピクシブに流せば終わり。自宅からポチ、でタダで見てもらって、相手もタダで見て、すごいです!これからも頑張ってください!で終了。

ジャンル公式ではなく、二次世界お金をかけてくれてくれてるんです、サークル参加者は。

彼らがいるから、二次世界が発展し、とらのあなピクシブができたんです。

ピクシブだけやツイッターだけで活動してる人たちとはまったく別物なんですよ。

サークル参加できないかツイッターピクシブ萌えを吐き出す、これはいい。でも公式にまで貢がない宣言をして、オフ本も買わないと宣言する。

そんな人たちが、頑張って本を作って参加してくれてるみなさんと同列を名乗るのはおかしいです。

何千のいいねがあろうとも、二次創作の世界に貢献してないんですから

その創作物ファンの人に喜ばれて、終わり。流れて消えていくだけです。

中には、サークル参加はできないけどツイッタやピクシブで流してる絵が人気があるから委託先探して売ってもらう、って人もいます

サークル主にお礼は払ってるんでしょうけど、自分は家にいて本が売れるのを見守ってる…っていうのもズルイ話です。

anond:20180312105852

イベントで本出してる人」「ピクシブ小説漫画をアップしている人」「ツイッターで絵を流すだけの人」「本を買うだけの人」

について議論するのはまぁいいとして、それと

ねんどろいどやぬい、もちで遊んだ写真を上げるだけの人」「同人誌を買わない、作品も上げない人」「コスプレしてる人」

を同列に語るのはおかしいだろ。

そもそも同人公式に直接お金がいくモノじゃないんだから

本を買うだけの人はほぼ、公式にもお金貢ぐけど、ツイッターピクシブで絵を流すだけの人は、公式にすら貢がない。

これ暴論すぎない?

サークル参加してる方が偉い?えっ?

どのジャンル者か知らんがもうちょっと冷静になれや。

同人活動、金出してる人と出してない人一緒にしないでほしい。綺麗ご

素直に言ってほしい。

匿名なんだからきれいごとはナシ。

イベントで本出してる人」「ピクシブ小説漫画をアップしている人」「ツイッターで絵を流すだけの人」「本を買うだけの人」「ねんどろいどやぬい、もちで遊んだ写真を上げるだけの人」「同人誌を買わない、作品も上げない人」「コスプレしてる人」

・・・・・これら、みんな同様に同じファンだと思ってますか?

思ってないでしょ???

イベントで本出してる人でも、100部程度しか出してない島サーより、壁の大手とお友達になりたいでしょ???

どんなに上手くても、ピクシブツイッターに絵を流してるだけで本を作っていない、買ってもいない人と、自分お金時間を削って同人誌を出し、高い交通費を払って遠征し、サークルが出した本を買っていく人の方がありがたいでしょ?????

だっていくらツイッターに絵を流して、その絵が何千いいね取ったとしても、コミケサークルの数が増えるわけじゃない。

絵を描いた人は一円も払ってない。貰わないのも同じだけど、それはサークル参加してる人もほぼ同じ。元が取れてるサークルなんて壁クラス大手のみ。

しろアホらしい。ツイッターで絵を流せばそれなりに反応はもらえるが、オフ活動してる人はツイッターに流す絵を書く時間なんてほとんどない。

お金を払ってサークル参加し、イベントジャンルの数を増やし、直接足を運んでサークル様の列を作っているのはオフ活動してるひとなのに、その頑張って作った本には感想ほとんどもらえず、「本を出すのが当たり前」のような態度を取られる。

それで、ジャンルが衰退したら「好きだったのに」「残念です」・・・・・

お前らのせいだろ?!!

ちょっと横道にそれだけど。

本当に、心から、同じものが好きなオタクはみんな同じ仲間、だと思ってます???

本を買うだけの人はほぼ、公式にもお金貢ぐけど、ツイッターピクシブで絵を流すだけの人は、公式にすら貢がない。

お金がない、家庭の事情で…グッズが買えない、公式に貢げない理由をあれこれ上げてる奴に限って、ツイッターピクシブで絵を流して、いいねをもらってチヤホヤされてる気分でいる。

お前ら何て、ファンじゃなくなってもなんの痛手もないか!!!!!!!!!

公式にとっても、イベント出てる人間にとっても!!!!!!!!!

買い専のほうがずっと偉いからな!!!!!!!!!!!!

しかもこういうやつらにかぎって、「○○は買わないけど応援してます!!!」とかツイッターで堂々と言ってる。

何万人もフォロワーのいる影響力のあるツイッターならともかく、多くても千人程度のフォロワしかいないお前らの応援なんて公式にも同人界にも何のありがたみもないか!!!!!

応援するなら買えよ!!!!!!!!!!!

語る奴ほど何もしないんだよ!!!!!!

何十万もグッズ買ってるひとたちに感謝しろ!!!!!

オフで本作ってる人がいて、それを買ってくれてる人がいるから、オンリーベントが開催されてるんだよ!!!!!!

ツイッターに流してるだけの奴らとは違うんだよ!!!!!

オフで書いてる人もな、ジャンル衰退して本が売れなくなったら書く気なくす、とか言うな!!!!!

プロじゃあるまいし、売るために同人やってんなら今すぐやめろ!!!オフ活動してる人間がみんなそうと思われるだろ!!!!!!

匿名だし、だれにどう思われてもいい。

きれいごとはいらない。

ファンの中にも優劣はある!!!!!!!!!絶対にある!!!!!!

お金がないと同人活動しちゃいけないの~?」「好きなもの語ってるだけあダメなの~?」

どうじゃない!!!お金をかけてる人、オフ活動で本をだしている人と同じだと思うな、と言ってるの!!!!!!!!!

こんなこと言うやつらに限って、大手に媚び売ってるからバレバレから

ただ、大手から偉い、それだけは違う。

サークル参加してる段階で、同じ料金をイベント経営会社に払っているし、スペース取ってるから

どれくらい売れているか、の違いだけだ。運営側からすれば同じ素人集団

大手さんが好きという人もいれば、大手でも好きではない、弱小サークルだけどそこの大ファンって人もいる。

大手はたいてい、長い歴史と、毎回イベントに参加して新刊をコツコツだしてるという実績がある。

どんなに絵が美しく人気があっても、たまにしか参加できないところは壁サーになるのは難しい。この点、地方の方は残念だ。売り子さんを探すしかない。

また、たまたまそのジャンルで初めて大手になっただけの人もいる。こういう人はたいていツイッターで絵や小説技術について語りたがるし、ちょっと反応がもらえなくなったらいじけて本を出し渋る。

口悪く書いたけど、みんな思ってるでしょ??????

もういいじゃん、きれいごとなしで!!!!!

金払ってるファンは偉い、サークル参加してるほうが偉い、そういうものなの!!!

2018-03-09

まれて初めて同人イベントに参加した。

忘れかけていた劣等感を引きずり出された。

ものすごく小さなジャンルで、サークルの数は10を超えるかどうか。

その中で好きなカップリング新刊や既刊を買うと10冊足らず。

参加しているときは楽しかった。サークル参加する側も買い専もほとんどツイッターで繋がっているような小さなジャンルから

ちょっとしたオフ会みたいで楽しい時間だった。

家に帰って、買ってきた他のサークルの本を読んで愕然とした。

自分の本がいか稚拙で見劣りのするものか、並べてみたら一目瞭然だった。

装丁、内容、ボリューム、全てにおいて「初めてのサークル参加だから」という言い訳でが通用しないほどクオリティが低かった。

自分の見通しの甘さ、人生経験の少なさ、感受性の乏しさ、語彙の少なさ、そういうものを一気に突き付けられた気分だった。

お金を出して買ってもらう」商品だというのに、これだけのものしか作れなかった。

ネット作品を公開するなら無料だし、つまらなければ読み捨てられる。所有権はまだ私にある気がする。

でも、金銭を受け取って渡してしまった本は相手の所有物だ。

他人に所有されるようなものを、あんな形で作って頒布してしまって、本当に申し訳ないと思っている。回収したい。

「同じイベントで出されている本」という同列の中で、他人と同じカップリング作品を作る。

それが批評を受ける。

他人からおもしろかった」「つまらなかった」と思われる。

それが耐えがたいくらい辛い。劣等感を煽られる。

ツイッター相互になっているような人たちばかりだから普段当たり前のように仕事をしていたり学校に行ったりしているのを知っている。

同じ条件の下で、頒布するために書いたものにこんなに差が出るなんて。

私が出したのはたかが20pに満たないエロだけのBL小説だが、他の作品の中で「たかが20pに満たないエロだけのBL小説」がいか稚拙で、恥ずかしく、本にする価値のないものであったか、を思い知らされた。

自分なりに必死で書いたものあん低俗ものしかないなんて、自分人間としての底の浅さを知ってしまった。

どれほど努力しても、きっともうお金を出して買って貰ってもよいと自分で思えるようなものは書けない。

ネットで細々と、他人に所有されないものを書いていきたい。

同人やってる人みんなすごいわ。

2018-03-02

需要とか考え始めたら負け

1年前に初めて描いた同人誌の絵や話はめちゃくちゃで。でもたくさん感想をもらえた。凄く嬉しかった。本を出してよかったと思ったし勇気を出してサークル参加してみてよかったと、本当に思った。

それから今日までの約一年間割と早いペースでサークル参加をし、本を出してきた。

が、2ヶ月ほど前に出した本の感想ゼロ件。

その前に出した本には自信がなかった。自分の中で解釈がまとまらず、でも時間がなかったから描くしかなかった。感想なんてもらえると思えなかったし落ち込んでいたかウェブ拍手QRコードは巻末に載せなかった。

それでも相互フォロワーさんが感想をくれて少し救われた。

その後、ちゃんと考えをまとめてしっかり練って描かなければいけないと思ってわたし一冊の本をかきあげた。内容に自信はあった。話のながれも面白いと思った。

ウェブ拍手QRコードもしっかり載せて発行した。感想はいくら待っても来なかった。相互フォロワーさんからも来なかった。

仕方ないと思う他なくて、次のイベントのためにまた作品自分解釈と向き合う。

同人活動なんだから無理なんてしなくていいとわかっているけど、自分の好きなCPサークルが、本が、一冊でも多く世の中に出れば嬉しいという一心漫画イラストを描いている。

でもやっぱりマイナスなことでも全然構わないか感想が欲しい。反応が欲しい。

2018-03-01

anond:20180301182812

コミケ創作とか学漫とかの所謂二次創作同人」以外のジャンルも多数あるからなあ

二次創作同人」の「サークル参加者」に限れば女性の方がずっと多い

一般参加者」は逆に男性が多い

まり男性は買い専が多い

あと男性向けエロは儲け目的丸出しの人も多く、彼らはジャンルにそう拘りがない

買う方も抜けりゃいいやで割り切ってる人が多く、流行ジャンル渡り歩く人を「原作に愛が無いなんて許せない!」なんて叩く人は少ない

そこらへんも(実際は儲け目的もいるけど、建前上は)「原作への愛ありき」「原作への愛が無いのに儲け目的同人作る奴は氏ね」がデフォ女性向けと違う

2018-02-28

FF同人顛末

2/25開催時に発生した事案について

https://www.akaboo.jp/neo/event/about-the-incident.html

今回、特定サークル頒布物に関しては、スペース内にルール抵触する頒布物は存在せず、ルール抵触しない過去発行の頒布物によるサークル参加であることを確認しております

また、主催者の指示に従わないなどのトラブル危険行為事実はございませんでした。

現在当社顧問弁護士協議し、東京弁護士会を通じ行政機関へ本件連絡元の特定のため、開示請求手続きを進めていることをお知らせ致します。

勝手警察呼んで騒いでいた連中がいた・・・と。

やはり同人界隈は頭おかしい人いるのは事実だね。^^;

2018-02-24

anond:20180224021737

サークル参加費と印刷費の回収ならわかるけど

交通費遠征費まで回収しようとするならさすがにちょっとと思うよ

それは買いに来る人も同じだから

2018-02-22

同人イベント差し入れ

同人イベントサークル参加者に差し入れをするとき何を選ぶかという話。(主に女性向けのイベント

こういう話は検索すればいくらでも出てくるし、正直今更こうやって書いても意味ないだろうとは思うんですが、いまだにサークルさんに対して失礼な差し入れを渡してる人が大勢いるので書きます

何かというと、ファミリーパック等の大袋入りの菓子バラして個包装の状態のものを渡すやつです。(カントリーマアムとか源氏パイとかトッポとか)

個包装のものを別の袋に詰め直してラッピングしたようなやつも同様です。

この差し入れ問題点複数あります

・個包装には賞味期限アレルギー表示がない

賞味期限アレルギー表示を書いた紙を同封すればOKなんてことはありません。

 素人が書いて添えたもの信頼性は一切ありません。

 また、賞味期限は「大袋を開封する前の賞味期限」として書かれているものも多いです。

・どんな環境で開封されたものかわからない

→よくあるのは「待機列で地べたにお菓子を並べて詰め直した」というようなやつです。

 そういうことをする人がいる以上、この類の差し入れは「衛生的に問題のある可能性がある品」です。

・単純に失礼

→「差し入れ」という言葉から気軽に捉えがちですが、面識のない人に渡す以上それは「贈り物」です。

 バラした個包装のお菓子は贈答品にはなりません。

 贈答品以下のものを渡すことは、「あなたにはこの程度で十分」という意思表示と思われかねません。

こういうタイプ差し入れを選ぶ人はたぶん、「安くつくから」という理由でやっていることが多いですが、そもそもサークルさんに渡すものを安上がりで済ませようという気持ちが失礼です。

500円前後の小さな菓子を用意するか、それが無理ならポッキーの箱を渡すほうがずっと良いですし、ポッキーを買うのも無理という人は、差し入れを渡さない方がマシです。

それでもサークルさんに何か渡したいなら、手紙が良いです。手紙は嬉しい差し入れとして一番よく挙げられるものです。

手紙なんて書けない」「手紙書くのはめんどくさい」という人は、そもそも手紙を書くという程度の労力を払えない相手に何かを渡そうとしないほうがいいです。

もちろん差し入れとしてNGものはこれだけではなく

手作り食べ物(論外)

・日持ちしないもの宅配で搬出したら家で開封するのは一週間後なんてこともザラです)

・夏場のアイスチョコレート常識的に考えて)

・搬出時かさばるものダンボールに詰めて潰れる可能性のあるものは避けたほうがベター

など、この辺は調べたら出てくるのでちゃんと調べてから差し入れを考えてください。

「もらう立場サークルはなんでもありがたく受け取れ」という意見もあるでしょうが、これは最低限の「渡す側」のマナーです。

もちろんカントリーマアム一個でも嬉しいというサークルさんはいるでしょうし、大半のサークルさんはそういうものでも「ありがとうございます」とにこやかに受け取ってくださいます

でもその場ではそう言っているだけで、搬出すらせず会場で捨てて帰るサークルさんだっているでしょう。

差し入れをする人は、サークルさんに喜んでもらいたいか差し入れをするのか、差し入れをしてサークルさんと交流する自分に酔っているのか、少し考えてみるといいです。

2018-02-20

数年ぶりに同人世界に戻ってきたら気味の悪いことになっていた話

私は二十数年ほど前に腐の道に足を踏み入れたオタクである

書店あくま一般的大手書店)で好きな漫画の絵が表紙に描かれている「公式アンソロジー」とやらを見かけ

わず手に取り、同人誌というもの存在を知らされてしまった世代といえば、心当たりのある方もいるかもしれない。


当初は晴海に足を運び、会場が変わってからビッグサイトに足を運び、ナントカ会館等で開催される小規模なオンリー

コピー本を携えてサークル参加デビューを果たし、当時は割と楽しく活動していたと記憶している。


その後、活動していたジャンルの衰退、進路云々という人生選択等も重なり、自身創作してイベントに参加することが

自然となくなった。友人スペースの手伝い程度。それも楽しかった。


当時はTwitterpixivもなかった。



ここまでお読み頂いて「もしやこれは中年の懐古を元にした愚痴なのではないか」と思われた方。

恐らくそうなので、何か違うと思ったら閉じて頂いて構いません。




とあるジャンル同人世界に戻ってきたら面倒なことになっていた


2010年代に入り、個人的には転職をして少々生活が落ち着いた頃、とあるジャンル創作活動をしてみたくなった。

そこで遭遇したのが下記の面倒事だった。


慣れ合い、擦り寄り慣習


情報発信手段としてTwitterが主流になりつつあったので自分登録して同ジャンルの人々をフォローしたのだが、

あちこちでムダな慣れ合いや擦り寄りが日常的に発生していた。


創作者同士による「え〜〜◯◯さんの方が上手ですよぉ〜〜」的社交辞令

 こういうことを言い合う人たちはだいたい心の中では自分の方が上だと思っている

・壁や誕席に配置される創作者(一部商業作家を含む)へのあからさまな擦り寄り

 その時のジャンルには商業BLへの進出を狙う野心家も多かったため、奴らは必死だった

・良配置を得た創作者の「はわわわ〜〜私なんかがこんな配置を〜〜!!何かの間違いです〜〜!!!

 当日は私は無視してください〜〜〜!!!」という心にもないムダ謙遜

 本当に無視したら今度はすねて「どうせ私なんか…やっぱり実力もないのに…」って構ってネガするくせに

・付き合い上、特に欲しくない本を買わなければいけない雰囲気

 正直な話、あなたツイート面白くてフォローしているけれどあなた創作物が欲しいわけではない、という相手もいる


こういうことを書くとだいたい「じゃあ付き合いをやめればいい」という意見が出るのだが、一度繋がってしまったもの

それこそジャンルごと変えるでもしない限り安易に切りにくい、という事情もある。もちろん私自身の性格起因もある。

そこはどうしても平行線議論になるので、いろいろな意見もあるよね、に留めておきたい。

どちらかが正しいということではないと思うので。


ありがたいことに何年か活動を続けているうちに、個人的な繋がりのないところから私の創作物を気に入ってくれる人が出てきたり

BLであったにも関わらず男性の読者さんがついてくれたりして、それなりのやりがいも感じられていたのだが

あるイベントの終了後、急激に「なんか疲れたな…」という気分に襲われ、フェードアウトする形でそのジャンルでの活動をやめた。



どうでもいい話だが、そのジャンルには大学在学中にデキ婚出産した当時20代前半の専業主婦創作者がおり、

かにつけて「大学では◯◯を専攻していて〜就活も本当は△△(大手)を目指してて〜〜」などの「私はバカじゃない」主張や

そうかと思えば「あたしおかあさんだから」的ツイートで既婚子持ちマウントを取ろうとしてくるので、非常にうざかった。

彼女には嫌いな創作者がいて、何かにつけてはその相手ディスり「だから◯ちゃんで叩かれるんだよ…」などとツイートしていたが

彼女自身もまた◯ちゃんで叩かれていた。二人とも今頃どうしているだろうか。もう30代のはず。正直どうでもいい。



■別のジャンルで数年ぶりに同人世界に戻ってきたら気味の悪いことになっていた


さて、それから数年、本当に何の創作にも関わらずにただの漫画アニメオタクをしていた私に、また新たに興味を持てるジャンルが現れた。


久しぶりに「沼に落ちた」という表現が出来るほどのジャンル出会った私はそのジャンル専用のTwitterアカウントを作り、

同じジャンル好きな人達と繋がり、たまに自分で描いた絵をツイートに貼り付けては一般人にふさわしい数のRTいいねを頂いて

楽しくやっていたのだが、ここでもまた面倒なものが目に入るようになってきてしまった。


慣れ合い、擦り寄り慣習

以前いたジャンルよりもさらにひどい(※個人の感想ですものだった。


私がそのジャンルに落ちた時、既にそのジャンルが盛り上がり始めてから一年以上が経過していた。

その間に何が起きていたかを察するに、


1.元作品の発表当初から二次創作をしていた人が「偉い」という風潮

2.「偉い」人の創作しているCPで新たに創作をしたければそいつに気に入られなければやっていけないという空気

3.そもそもその「偉い」人の創作物を皆が好きで当たり前という空気


下記に簡単解説するとこうなる。


1.元作品の発表当初から二次創作をしていた人が「偉い」という風潮


私もジャンルに足を踏み入れた者としてはド新参なのだが、創作者を中心にあちこち古参に「私など新参ですから」と

謙遜して回らなければいけない雰囲気蔓延していて、辟易するのに時間はかからなかった。

全体的なジャンル雰囲気としては「ご新規様歓迎!あなたもこの作品を見てください!」という呼び込みも多いのだが、

創作者に目を向けるととにかく新参が頭を垂れている様を目撃する。

そのジャンルには商業作家はあまりいないのだが、「偉い」人は「先生」などと呼ばれて崇め奉られているのだ。


気味が悪い。


2.「偉い」人の創作しているCPで新たに創作をしたければそいつに気に入られなければやっていけないという空気


ジャンル内で「偉い」とされている創作者の中でも、一番の人気CP活動している一番「偉い」とされる創作者が存在していた。

一番の人気CPなので、後からハマって創作を始める人の中にもそのCP活動したい人が多い。

彼女らが何をしているかというと、


・その「偉い」人をまずフォローし、

・「以前から拝見していました!ファンです!!」という挨拶で忠誠を示し、

・「偉い」人が何かツイートする度にRTして空リプで崇め奉る


という、もはや偉い人の宣伝媒体となることによってそのCPでの活動領域を得るということだった。


気味が悪い。


3.そもそもその「偉い」人の創作物を皆が好きで当たり前という空気


1および2から、「偉い」彼女創作物は「読みたいから読むもの」というよりも「礼儀として購入し、読んだら褒めちぎるもの」という

何だかよく分からないものと化していた。


気味が悪い。


私自身、ハマったCPは前述の一番人気CPだった。

だが、「偉い」人の創作物は正直あまり好きではない。もっと言うと、その「偉い」人自身が好きではない。

知り合いなの?と聞かれれば、いいえ違いますということになる。

知り合いでもないのに嫌いなの?と聞かれれば、「あなたにもいませんか?知り合いでもないけど好きではないなと思うタレントとか」と

いうことになるが、とにかくその「偉い」人の発言の端々に自分とは合わないものを感じてしまい、受け付けないのだ。


ただ、推しCP推しCPである以上、どうしてもTLにRTいいねさらには空リプまで含めて彼女を崇め奉る空気蔓延する。

そこで私は彼女アカウントIDペンネーム、「先生」という単語まで含めて、彼女の影がTLに現れないように徹底的にミュートした。

それでもイベントが近づけば彼女新刊に関連すると思しき新たな単語がTLに発現するので、それをミュートする…ということを

繰り返している。もちろんはじめからフォローもしていない。信者からすれば、私は不心得者だろう。



これもどうでもいい話だが、ここまで崇め奉られる◯◯先生とやらはどんな人なんだと思ってググってみたところ、

見事に◯ちゃんで叩かれていた。なんだ、皆が皆崇めているわけではないのだなと思うと同時に、表向きは信者に見えるあの人やあの人も

心の底ではどう思っているかからないのかもしれないな、と思い、そっとブラウザを閉じた。



そんなこともあり、私は現在身をおいているジャンルではある意味中途半端創作を続けている。

たまに描いた絵をツイートに貼り付けてみたり、ある程度まとまったらpixivに載せてみたり、それで満足だ。

心優しい人からイベントに出てほしい、本を読みたいと声をかけて頂けることもあるが、上記の気味の悪い風習がなくなるか、

偉い先生とやらが去るまでは御免被りたい。

先生とやらは自己顕示欲自己評価承認欲求の塊のようなお方とお見受けするので、ジャンルが盛り上がっていて

適当キャラクターセックスさせて崇め奉ってもらえるうちは去ることはないだろう。


昨今、同人誌価格設定創作活動における人間関係に疲れる等の記事拡散されているのをよく目にする。

私はそうした疲れを感じたくはないので、今のままでいようと思っている。

2018-02-17

コミケでのコスプレ云々について

なんかまたコミケ女性レイヤー過激露出狂だみたいな内容の放送地上波流れるらしいので、先に書いてみます。因みに私はただのカメコです。


かにコミケに於けるコスプレでは、極希に肌色が多すぎる人を見かけることはあります

全体からすれば誤差みたいな程度に過ぎませんが、肌色が多いが故に人を集めてしまい、結果的に悪目立ちすることがあります。なにせ「過激コスプレほどRTされたりまとめサイトで取り上げられる」のですから

特に前回の冬コミでは、エントランス庭園エリア於いてはもうちょっと空気読めという主旨の注意が出ました。



では何故、彼女らはそんな露出をするのか?という問になりますが、この問題を難しくするのは単にレイヤーといっても色んな考えの人がいるという点です。

二次元をただ忠実に再現した結果、そうなってしまった人の場合はきちんと露出対策をしています。遠目には分からいかもしれませんが、タイツを履いていたり谷間はシリコンの塊だったりするものです。

「そこまでして何で肌色が多い(ように見える)コスプレするの?」と問うのは、超マイナーネタ同人誌を書く作家に「何で殆ど売れないのに同人誌なんか出すの?」と問うのと同じことです。コミケ表現の場であり、一定ルールにさえ従えば表現することを許されます。何かを作りたい、表現したいという欲求媒体として、紙を選ぶか自らの肉体を選ぶかは表現者自由です。



では問題は、二次元再現ではなくご自分肉体美を見せたくて仕方ないと思われる極一部の方々……と、いうのは実は不正確な表現だと思われます

勿論可能性としてそういう人もいるのかもしれませんが、わざと肌色を見せるアレンジをしたり布を捲って肌色を見せようとする方々は所謂コスプレROMサークル頒布するROMレイヤーと呼ばれる方である可能性が高いです。

かに表現手法アレンジは各々の裁量であり、自由であるべきです。しかし、年齢制限を課しているROM収録のコスプレとほぼ同じ衣装をそのまま外に持ち出すのは果たして適切なのでしょうか。別イベントサークル参加日にROMを買いに来いよ、という広告塔に見えて仕方ありません。

先の冬コミ庭園でも約1名、臀部にサークルスペースを書いたタトゥシールを貼り付けたROMレイヤーの人を見かけて大変残念に思いました。

(尚、多少は注意文の効果があったのか、毎度治安の低下を叫ばれる庭園は(その人が来たとき以外は)平和に感じたことを付け加えておきます

2018-02-11

はじめてのサークル参加

はじめて同人イベントサークル参加をして、はじめて同人誌(イラスト集)を作った。

特に有名でも、ネットに絵をあげまくっているわけでもない自分にとって、コミティアという場は肩身が狭く感じられたが、もとより実生活では独りなので案外平気だ。手に取ってくれたりもうチラ見してくれるだけで超嬉しかった。

これがイベントなのかー!

2018-02-07

オタク卒業?と不安に頭抱えてる話




小学生社会人(現在)に至るまで、


漫画を読んで、絵を描いて、HTMLで絵サイトを作って、二次創作を知り、夢小説を知りハマり、

BLを知りハマり、アニメイトに通いグッズを買い漁り、初めて同人誌即売会に参加し、

定期的に即売会に参加するようになり、twitterで同じジャンルファン交流し、

初めて即売会サークル参加し、定期的に即売会サークル参加するように…


と、なかなかばっちりオタク人生を過ごしていたと思う。

22歳になったくらいまでは「こんなん絶対一生オタクじゃんwwオタク楽しいww」って思ってたんだけど

26歳に差し掛かった今、もしかたらこのままオタク卒業するんじゃないかというくらい情熱が薄れてきてて…って話。


・体力的にしんどくなってきた

20歳制作会社就職してから、平日はほとんど朝から深夜まで仕事(残業)。

平日にオタ活するには睡眠時間を削るしかないが、それをすると翌日の仕事がままならない。

それでも23歳くらいまでは睡眠時間削りに削ってでもなんとかやっていたけど、

24〜5歳になってからさらに大きい仕事も任されるようになり、責任も重くなり、

しっかり7時間は寝ないとどうにもならない=趣味時間は皆無。

コンスタントに本出してアニメ見てゲームして漫画読んで…ってできてる社会人同人作家すごいわ。どうなってんの?

アニメ漫画も続けて観たり読んだりする余裕がない。

そんな感じで自然オタコンテンツに触れる機会そのものが減ったのがわりと大きくて、流行りに追いつけなくなった。


現実に目を向けるようになった

もう25歳を通り過ぎ、「こんな歳になって恋人もおらず漫画アニメで騒いでるだけではまずいのでは?」と思うようになった。

あとtwitterとかで「結婚しました」と表明する同人作家や同ジャンルオタクが増えて急に焦る。

皆いつの間に恋人見つけてプライベートも充実させてるのか。すごいな。

加えて、そもそも二次キャラガチ恋しがちな性格だったのが災いして、

推しキャラがどんどん年下になっていくのに耐えられなくなってきたのも強い。

学園ものとか(高校生か〜何年前だっけ…)からまりそのまま落ち込んで楽しめなくなった。


SNS承認欲求の闇

Twitterを長くやっていて、絵を上げるとそれなりに反応がもらえてそこから交流もでき、

同じジャンル内で楽しくキャラ話に華を咲かせていられたのが、

最近ではちょっと何かあると炎上し、学級会開催、また仲の良かった人のジャンル移動など、見ているのが辛いことが多くなった。

けど、長らくやっていたおかげで切るに切れない・見てしまう→落ち込むのコンボ。完全に自分問題だけど。

また、そのキャラジャンルが好きで描いてるのは間違いないが、絵を上げて反応が増えるともっとほしい…という承認欲求が強くなってしまい。

先に描いたように仕事との両立が難しくなり描ける頻度が減ると、目に見えてフォロワーが減っていくのがすごく悲しくなる。

また、知り合いの絵師の絵が伸びてるのを見ると描いてないくせに嫉妬し、一体何のために絵を描いてるのかわからなくなってきた。

そんなこんなでSNSを見る機会をかなり減らすと、これまた良くも悪くも情報が入ってこず、熱が冷めてきたと感じてる。


想像力創造力の衰え

あらゆる創作物(特に二次創作)に対して否定から入ってしまうというか、

抱いた疑問点について想(創)像力で補完したりといったことができなくなり、純粋創作物を楽しめなくなった。

そのキャラがそんなことするの性格的におかしくない?

それどういう設定の世界の話なの?

そのキャラとそのキャラどうやったらそんな関係になるの?

都合よすぎない?ありえなくない?

って感じ。


そんな理由が重なって、オタ活動に対する情熱が薄れてる最近

帰宅してご飯作って食べて、お風呂に入って、髪の毛乾かしたら疲れて何もできず就寝。

週末は平日の疲れが溜まっているのか昼過ぎまでだらだら寝ては、平日にできなかった家事をして土曜が終わり、

日曜にちょっと趣味時間楽しもうとするも、何から始めようか考えてるうちに終わる。


今までオタク活動しか私にはない、それが私だ!と思っていたのに、この体たらく

こうやってオタクではなくなっていくんだろうか。

オタ以外の友達もほぼおらず、二次元恋人だったので三次元恋人なんておらず、

このまますーっとオタク卒業したら私には何が残るんだろうな。


そんなやり場のない不安を持ちながら、今日仕事をしてます

消えてえ

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