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2020-04-11

コロナでの現状

住まい

関東

通勤

通勤方法電車。幸い、職場都心から対方向にあるため、電車普段からそんなに混んでいない。

現状も従来と比べて3割減くらい。座ろうとすれば座れなくもない程度の込み合い。

仕事

仕事普通にある。ちょっと気を揉んでいるのが、パートさんの扱い。

絶対来てもらわなければならない、というわけではないが、雇い止めにするのもそれはそれで問題なので、対処が難しい。

趣味

チケットを取れていたにもかかわらず中止になってしまったイベントが3件もあり、すごく残念。

また、コミケサークル参加当選だったが、返金されるかが未定なため、少し気になる。

最近御朱印集めもやっているが、御朱印集めすらもなんかやっちゃいけない雰囲気があるので自粛してる。

家族

奥さんとの二人暮らしだが、奥さんコロナからこそ忙しくなっている業種で、

最近帰りが遅く、今日休日出勤しているので、少し心配だ。

2020-04-02

承認欲求が満たされない絵師は字書きとコラボしろ

私はしがない字書きだ。ドマイナージャンルで細々と字を書いている。比較男性向けのジャンルだが女性ファンも多く、イベントがあるとサークル参加する人の割合女性の方がかなり多いと思う。

そしてありがたいことに小説もそこそこ読んでもらえるようで、本を出せばそれなりに出る。小説本を出す人も少なくない。匿名記事で時たま見かけるような、「字書きには人権がない」みたいなことを感じたことはあまりない。時々絵師言葉の端々から「あぁ字書きのことを下に見てやがるな」と思うことは全くないとは言わないが、比較的温かい雰囲気の中で書かせてもらっている。

絵師様に挿絵や表紙を依頼しても嫌な顔をされることはあまりないし、光栄なことにコラボをさせてもらうことも時々ある。

そんな中で、私が感じたことをつらつらと書かせてもらいたい。

承認欲求が満たされない絵師は字書きとコラボしろ

これに限る。

コラボをさせてもらう。字書きの私からすれば、自分では逆立ちしたって決して描けない神絵がやってくる。

そりゃもう持てる語彙すべてをフル回転してその感動を伝える。いやだってほら、こんな素晴らしい絵を描いてもらってる。しか自分のために。

自分の話を元に描いてもらった神絵、もしくはその神絵にこれから自分が話を付ける権利を有している。こんなに嬉しいことはない。

テンションも上がる。絵をほめちぎる。なんなら褒めているという感覚はほぼない。自分の心の奥底から湧いてきたこの感動を言葉にしているだけだ。

そしたら、絵師様もとっても喜んでくれる。嬉しい、こんなに褒めてもらえるなんて、と私の書いた感動の言葉に対して感動したと返事が返ってくる。

「こんな細かいところまで見てくださって本当にありがとうございます!」

ラフを投げただけですごく褒めてくれるので筆が乗りました!」

「もらえた言葉があまりにも嬉しくて、家族に報告しちゃいました!」

……まじか?そんなに喜んでもらえるの??嬉しいのは私の方なのに??

ちなみにこれは私個人に限った話ではない。

過去複数絵師と字書きが集まった企画を行った時も、グループDM内では字書き仲間は私と同じように興奮の極みのような感想を送り、絵師はそれに対してこちらが逆に申し訳なくなるくらい、感想ありがとう言葉が返ってくる。

ここで私は気付く。

……もしかして絵師様って普段はそんなに褒められてない……?

こんなに素晴らしい絵を描くのに?

日頃から私たちタイムラインあんなに素敵に彩ってくれるのに?

かに感想くれ!』っていう叫びを書いたお気持ち漫画お気持ちイラストを見かける。

かに私たちも、リプライ欄であのテンションで垂れ流すのはどうかと思うので感動をぐっと閉じ込めてふぁぼりつで済ましてしまうことがある。

コメント欄の半分がびっくりマーク三点リーダーで埋まってしまいそうなので、「可愛い」「素敵」と短い言葉で済ましてしまうことがある。

日頃から交流を持ち、長文リプを送り合っているような関係じゃないと、突然ツイッター上で鼻息荒い感想リプライは送りにくい。字数制限もある。

そうか、絵師様はこんなに絵がうまくて可愛くて最高の作品を生み出すのに、こちらの思いが届いていない。

Twitterという公の場所で絵を投稿している以上、140字以上の感想を貰えることは極端に少ないし、死ぬ気で出した本でも買ってくれる人はいる、直接自分の本を求めてきてくれる人もいる、戦利品報告の中に自分の本はある、……ただ、そこから個別感想を貰えるかと言われれば、実際そう多くはないだろう。

絵を描くたび、イベントに出るたび、「褒めてもらいたくて描いたわけじゃない、私は自分が描きたいから描いたの!」……と、そう自分に言い聞かせて、満たされない承認欲求をなんとか誤魔化してきた人だっているだろう。

そこで、だ。

タイトルに戻ろう。

承認欲求が満たされない絵師は字書きとコラボしろ

そうすれば、私たち字書きはあなたのために全力で話を考えるし、頂いた絵に対しては、持てる力すべてを使ってその感動を伝える。DMというクローズド場所の中で、字数制限もなく、他人の目もない状態で、あなたが私のために描いてくれた絵を全力で絵の良さを伝えていく。私とあなたしかいない場所で、まっすぐ100%あなたへの、あなた作品への言葉を伝えていく。

コラボの仕方だってそんなに難しく考えなくてもいい。

「絵にお話とかつけてもらいたいな~」「お話に絵をつけてもらいたいな~」と何の気なしに言ってみて、乗ってきた人と組んでみるのも一つだ。

良いなと思った字書きの作品に対して「勝手に絵を付けさせてもらっちゃいました」と先に描いてしまってもいい(そんなことされたら字書きは大抵興奮と感動のあまり死ぬがすぐに生き返るので軽率に殺してほしい)

誕生日を迎えた字書きのおめでとうリプやフォロワーと絡む系のタグでこっそり伝えてみてもいい。

「この人に褒めてもらいたいな」そう思える人に、軽率コラボを投げかけてほしい。

しかしたら、「そんなことして迷惑なんじゃ……」と思う心配性な子猫ちゃん絵師いるかもしれない。

安心して。字書きの99.999%は絵師のことが大好きだ。自分じゃ描けない『絵』を生み出せる人に対して、敬意を払っていないわけがない。(敬意を払っていない字書きがいる?そんなものは燃やしてしまえ!)

悲しいことだが、絵描きが字書きを下に見ることはあっても、字書きが絵描きを下に見ることはあまりない……と私は思う。

でも、それを逆手に取ってしまえばいい。絵師以上に褒めてもらえないのが字書きの世界自分の話を好きだと言ってきてくれた人が誰であっても字書きは嬉しい。初対面の人でも。それが絵師さんならな尚更うれしい。簡単に字書きは舞い上がる。

絵師が字書きにコラボを持ちかける(字書きはちゃめちゃに嬉しい)

字書きが一生懸命お話を考え、絵師さんもそれを元に絵を描いてくれる(字書き嬉しい)

絵師さんの絵を字書きが最高潮テンションで褒める(絵師さん嬉しい)

コラボ作品が出来上がる(TLのみんなが嬉しい)

ほら見て。嬉しいと嬉しいことが重なって、ほかの人まで嬉しくなる。これが世界平和。認められた、自分作品を喜んで受け入れてくれる人がいる。そんなプラス感情創作が進む。

創作って一人の戦いだし、やっぱり辛いことだってある。だからこそ、好きな絵やお話を、嬉しい気持ちで創れることってこれ以上ない幸せだと思うんです。

なのでもう一度言います

承認欲求が満たされない絵師は字書きとコラボしろ

2020-03-23

[]コミケ中止した場合補償対象は?

15年前のデータで開催費用は約6億(準備会(会場使用料サークル参加費、企業出展費用etc)の損)
参加者の使う金額(平均が25,000円、参加人数は73万人)50~150憶円程度(サークル企業販売物の製作費や印刷屋あたりの損)
コミケ経済効果200憶円(交通宿泊施設飲食店などの損)

コミケは無理なんじゃないかという気がしてきた

いろいろ考えてみたのだが、今の情勢だとコミケットはさすがに厳しいのではないかという気がしてきたので書き出してみる。

はいものの、自分はとくに医療関係者というわけではないし、実はコミケットサークル参加したことがない(他の即売会にはちょっと出てた)。

換気の悪い密閉空間である

夏コミを冷やかした感じまだ南はなんとかなりそうな感じもするけれど、青海なんかは結構厳しい気がする。

密閉空間とまでは言えないにせよ、集まる人数に比すると明らかに換気のいい空間ではないでしょう。

多くの人が密集する

まず一般参加でいっぱい人が来るので密集するというのはあるのだが、即売会って売り子側も島の中に密集するので、サークル側のリスクも大きそう。

距離での会話がある

並んでいる間のオタク同士の会話もあるだろうし、売り子と買いに来た人の会話もある。

サークル主と話したいというのは同人誌即売会性質上発生すると思うので、いろいろな場面で近距離での会話は発生しそう

感染が発生したときの追跡が困難

サークル別にして、一般参加者だとカタログ買ってリストバンドつけてる人ですら身元は言わなくていいのでわからない。身元をたどるとこから始めようとするとあんまりにも来る人数が多いので、事実上追跡は困難になる。

メガクラスターになったときの影響がデカ

コミケットって良くも悪くも同人誌即売会代表みたいなとこがあるので、もしもここが感染源になると、事態解決した後まで尾を引きそう。

……といろいろ考えてみると、コミケット自体サステナビリティのためにも今回はやめといたほうがいいんじゃないのかな、という気がしてくる。

決行したらしたでなんとかなるのかもしれないけど……

2020-03-16

エア新刊自重して欲しい

よくある腐女子お気持ち長文です

最近イベント自粛でエアイベント開催されて、

エア新刊しました!ってツイが大量にまわってきて複雑な気持ちになったので。

安易なエア新刊文化根付いて欲しくないと思ったので。


昨今急に人気になったジャンルにいるけど、

ジャンル需要供給釣り合ってなくて、サークル参加者がかなり少ないのに需要だけは大きいという状態になっている。

サークル参加者はイベント1週前からお品書きや、ギリギリまでコピー本やペーパーを準備して、イベント前日まで必死になって作ってる。

そんな状況で、先日開催されたオンリーイベントではイベント開催1週前からエア新刊が出回り、

実際のサークル参加者のお品書きや本物の新刊サンプルが埋まる状態になっていた。

急に人気になったジャンル原稿に割ける期間が短かったため、

前日までペーパー作成コピー本作業してるサークル参加者も多く、

DISCORDで「エア新刊ちょっと自重して欲しい」という話題が出た。


私も思った。

出来が良すぎる新刊サンプル(だが本は出ない)、

手の込んだネタが入れ込まれデザインも美しいお品書き(だが実際には出ない)。

それが本当にサークル参加する息も絶え絶えな告知と一緒に流れてくる地獄

イベント前日なんてナーバスな時期に大量にそれが流れてくる。

勘弁してくれと思った。

イベント準備で混乱してる中、これからサークルチェックしたいのに、エアと本物が見分けづらいTLをこれから漁らないといけないのかと思った。

需要供給釣り合ってないジャンルと先述したけど、

実際にサークル参加するサークル20なら、エア新刊ツイートが50近く流れてくる。そんな状況だった。

サークル参加の中には告知を一切出さずに当日を迎える人もいる)



エア新刊自体は喜ばれるジャンルも多い、というか大半だと思うけど、せめてイベント前日は避けて欲しい。

または適宜その場の空気を読んで欲しい。流れが速いときは放流するのを待って欲しい。

わがままかと思うが、実際にイベント参加する人の告知を優先させてほしい。


お祭り気分に乗りたいのは分かるけど、

サークル参加費も交通費宿泊費も出さずに、オンリーイベントがあるという状況だけにタダ乗りされるのは正直かなりイライラした。

そんなきれいなマンガやお品書き作れるなら現地に来いよ!スペース取って本出せよ!という気持ちだった。

これが未成年若い人メインのジャンルなら、お金ないだろうし、ごっこ遊びの域だからしょうがないよね。まだ本出せないだろうし…と、寛容な気持ちにもなれるが、

前述のジャンルは成人済み女性がメインなので、もう少し考えて行動して欲しい。

専業同人でもないただの人間が、オンリーイベント開催までの数ヶ月、私生活時間のかなりを割いて新刊原稿執筆してると言うことを。

実際のイベントに参加して実物の新刊を出す人がいるから、エア新刊なる催しも開催できるのだと、アップロードする前に一度考えて欲しい。

2020-03-09

ジャンル内での嫌いな文字書きについて

これはたんに愚痴、というか嫉妬なんだけど。

私は腐女子文字書きです。いまのジャンルにきて何冊か同人誌も出しててイベントもでてる。

いまのジャンル同人活動このジャンルが初めてという方が多く、そのせいかイベントにでる、という発想がない人が多い。

前のジャンル同人誌を作り慣れてる方が多くて、アンソロ企画とかもたくさんあった。でも、いまのジャンルネットで満足終わり〜って感じ。

若い子が多いからかなあ?(しらんけど自撮りあげてる子が多いから、若い子が多いと勝手に思ってます

私は本作るの好きだし、イベントっていう雰囲気が好きなのでみんなもイベントでて本出してほしいな〜って思う。

でもそんなん個人勝手だし、イベントにでるのってお金かかかるし本作るのたいただではないし気安く参加できるものでもないってのもわかる。地方の方は遠征するだけで大変だし。私も地方組なので遠征費にはいつも苦しい思いしてますし。

でも、イベントでないけど本作って通販だけやります〜とかなんか違くない??と思ってしまう。こういう思考がもう古い?

あとそれが成り立つのって人気がある人だからなんだよなぁ。人気がない目立ってない文字書きがイベントでもなくBOOTHで本だしたってまず売れない。

通販だけでしかもそれで本が売れるってのは人気があるからできることなんだよ。それを自覚してるのかしてないのか。人気ある目立つ人がそういうことするから他の人もイベント出ないで通販だけでいっかーってなってる。

人気の人がイベント出てくれるとその方目当てのサークル参加一般参加が増えてにぎわうんですよね。だから出てほしい。

私が、あなたイベント出るから私もでようって思いました!って言われるくらい神作家になれればいいんですがね。全然だめ。

私がなんでイベントでるかってのは、まず第一に欲しい本があるから。締切がないと自分の本を出せないかイベント申し込んで退路をふさぐ。あとは実際に自分の本を手に取ってくれる方見れるの嬉しいし、隣のサークルさんと仲良くなったりできるから

でもさーいまはもうツイッター友達できてていまさら輪に入れないんだよねぇ。イベント出会いを求めるのは間違ってるのか?

ツイッターだと相手の顔見えないからどんなトーンで話せばいいか距離の詰め方とかわかんない。SNS弱者。だからこそ作品勝負!ていうか、こんな素敵なの書いてる人と仲良くなりたいって思ってほしい。いやここまで自分で書いててわがまますぎて笑える。自分はなにもしないでまわりからしかけられたい褒められたいってどんだけ受け身だよって話ですね。

前置きが長すぎた。

嫌いな人の話。嫌いっていうか嫉しすぎる人。

その人はめっちゃうまい小説書く(しか友達も多い)が、「もっと感想欲しい」「みんなお世辞だと思ってる」「自分小説はだめだ。下手」「うまい文字書き摂取したい」みたいな自分小説卑下するようなこと言う。じゃあそれ以下の評価しかされてない私は一体なんなんだ!?って鬱ってしまう。感想だってめっちゃもらってるのにそういうこと言うの感想送った人にたいして失礼じゃない?自分の書いたものを正当に評価できないのはわかるけどいいねとかブクマとか数値化されて目に見えて評価されてるんだからそういうこと言わんでもよくない!?嫉妬に狂って毒マシュマロ送ってしまいそうだよ。

その人さ言葉センスがすごくて私がじゃ絶対に思いつかないような表現で殴ってくる。すごい。でも書いては消すっていうか、ちょっと書いてみた〜ってツイッターにあげてみんなに褒めてもらって、でも続きは思いつかないから書かないって平気で言う。私だったらちょっと反応もらえたら嬉しくて何がなんでも無理してでも書き上げようって思うのに。

書き上げてアップするとか、本にしてイベントで売るっていう発想もないらしい。感想欲しいってことは承認欲求はあると思うんだけど。本出せばいくらでも感想もらえるだろうに……。なんでそこでやめれるんだろう。

私が彼女くらいの表現力、言葉センスがあればイベントでて本にしてみんなに褒めてもらって、また調子乗って本出すよ。

書けば絶対感想もらえるのに書かないで、ちょっと書いて褒められて、でも書かなくて。みんなが本出してくれること期待してる人が書かなくて、誰も待ってない私が命削って本だしてるのなんかたまに馬鹿らしくなる。私の印刷代全部上げるから本だしてくださいって土下座したいくらい。そのほうがみんな喜ぶのは目に見えてるし。

でない神本より、でたくそ本っていうけど、でもでた神本だったらそっちのがいいわけじゃん?

まあその人はどんなに魅力的な文章が書けても小説最後まで書き上げる能力、本にする能力がないってことで、その点においては本出した私すごいじゃんって慰めてる。逆に誰も待ってないのに命削って本出すってドMじゃん。感想フォームQRコード載せても感想来ないのに本出し続けてるってある意味才能じゃん?

他にもツイッターSS書いてるいいねたくさんもらう人いるけど、本だしたいって口ばかりでだしたことない人多い。

実際本を出してる分、その点においては私のほうが優れてるって自分を慰めてるけど、そもそもそんなとこで勝手に優劣つけてなんとか相手を下に見ようとしてる私ってレベル低いな……。性格悪い?っていうかなんかもうダメ人間すぎて自己嫌悪の嵐。なんかもっと素直な人間になりたい。同人って趣味だし、楽しいから書く!本をだす!以上!!って感じで生きたい。

同人活動ってか、ツイッター交流しようとするのがむいてない〜〜〜〜!!!

承認欲求ありありのくせに、そこまで上手な小説も書けず、でもプライドだけ人一倍の人ってどうやって自分納得させて生きてる????そんな人間私だけなのか……。

趣味なんだから嫌ならやめればいいじゃんね。でも小さい頃から創作してきて、創作できない自分価値を見出せない。

リングフィット毎日してるのに全然精神まで健康にならないよ……。筋肉が足りてないのか。

2020-02-25

久々に同人イベント参加して色々大変だと思ったこ

この前のイベントに売り子で行ったんだけど、サークル主とか他のサークル参加者とかが色々ヤバかったのでフェイク入れながら書く。


1.サークル主がディスプレイにこだわりすぎて同人誌お金の受け渡しが大変だった

スペース内で椅子に座ると目の前に超絶デカボードが来る感じのディスプレイのせいで机の上の本が見えないし取れない。

自分サークル主の時は万引きが怖くて(コミケまんレポでもよくある死角を利用してサッと取ってくやつ)スペースの上の配置は絶対に目の届く範囲に本を置いてるので「見えない」のは辛かった。

あとボードデカすぎてスペースに来てくれた人を視認できず、声をかけられてからやっと人が来たのがわかるって感じで来てくれた人に申し訳なさを感じた。


2.後ろのサークルが島中で追加椅子2つ&固定してないレンタル背面ポススタ立てて大変だった

敷布で隠されてるから通路からはわからいかもしれないけど、基本的に島中の机下は在庫の入ったダンボール等などで足が入るスペースはない。

でも↑みたいなサークルが後ろになってしまうとすげー大変。

島中はスペース出ようと思ったら誕席近くまで歩いて行かないと出られないんだけど、

↑みたいなサークルが内側通路を塞いじゃってるから毎回「すいません、通ります」って声をかけないといけない。

スタンド倒れて誰かが怪我しても嫌だなーと思って頑張って詰めても人一人がカニ歩きでやっと通れる感じ。

そんな極・奥のほそ道の横には養生テープや重い段ボールで固定してない背面ポスタースタンドが揺れてる。

最初は怖っ!と思ってなるべく前に詰めてたけど限度があるし、後ろのサークルは何人もの人が声をかけて通ってもそれらを片付ける様子はない。

塞いじゃ悪いと思って頑張ったけど最後の方はもう諦めた。

イベント後、赤豚さんに確認したら追加椅子は1SPにつき1つまでなので島中で追加椅子2つはダメとのこと。

色々と危ないのでサークル参加者も一般参加者も見かけたらこっそりとスタッフさんに言ってほしい。

3.クレヨンしんちゃんのヨシりんとミッチーみたいなオタクが隣スペで大変だった

行き過ぎた友情友達を「彼ピ」とか「ダーリン」とか言う人達に遭遇したことはないだろうか。

以前、私にはそういうクレしんのヨシりんとミッチーみたいな知り合いが5人いた。

友達同士で「パパ」とか「お母さん」とか呼び合ってる人達で、知り合いだった頃は何も考えずに「そういう人たちなんだな」と思っていた。

いま考えると「は?」という感じだが、もう交流も途絶えて彼女達はどうしているかからない。

だが、この前のイベントでは”そういう人達”が隣スペだった。

私がかつて知り合いだった人達ではない。別の疑似カップルグループだ。

開催前に挨拶はしたが、特に知り合いでも何でもない人達の「そういう」会話は聞こえる度にとてもいたたまれなかった。正直言ってキツイ

イベント中に諸々のストレスで、「ダーリンとかお父さんとか聞こえるけど、本当に家族なのかもしれないし…(?)」と、思って彼女らのツイッターを見たのだが、

アラサー(多分)で、それなりの教育を受け(多分大卒)ていて、税金も払っている社会人(これは確定)で、絶賛婚活中のオタク、ということがわかった。

そんな良い歳をした社会人がすぐ隣で「ダーリン一番くじ買った?」とか「お母さん○○×□□の本買いなよ~」という会話を繰り広げている。

ダメだった。そういう会話が聞こえてくるたびに「は?」という気持ちが湧いた。

イベントにそういう人がいても気にしないことが一番、というイマジナリーネット民の声が聞こえる。

私もそう思う。だが、過去にそういう人種と知り合いだったのである

もともと「はわわ><人間」を見ると引いてしまうのだが、今考えるとなぜ知り合いだったのか信じられない。

ヨシりんとミッチーは密閉空間であのやり取りをしてもキャラは立たない。人前でやるからキャラが立つ。

なのでイベント中に彼女らの声を聞くたび、家の中だけでやってほしいと切実に思った。

ちなみにツイッターを覗いた限りだが、彼女達はリアルだけでなくネットでも同様に「彼ピ」や「ダーリン」、「パパ」と呼び合うやり取りをしていた。

あと、彼女達はイベント中に1スペース内に4人でおしゃべりをしていて島中で人が多いのは危ないし邪魔なので他所でやるか2SP取ってくれ…という感じだった。


4.サークル主の計画性が明後日の方向で大変だった

サークル主がディスプレイ用品は完璧に持ってきていたのに電卓も筆記用具もガムテープも持ってきてなかった。

ちなみに過去3回ほど売り子をしたことがあるが、こんなのは初めだった。

でも何とかなっていた気がするので原因を考えたのだが、過去3回とも私が設営道具を「念の為…」と持っていったからであった。

じゃあ今回も持っていけよって感じだけど、事前にサークルからは「設営道具は何もいりません!準備は大丈夫です!」という連絡と、サークル主の設営力を信じたのである

結果、会場到着時のサークル主の設営道具はボールペン1本(?)のみという事態になった。

普通に忘れたのかと思い、恐る恐る「カッターとか電卓とかあります?」って聞いたら「ないですけど、何か問題ありますか?」って言い返されて目眩がした。

ガムテグルグルにされた既刊入り段ボールサークル主が梱包したやつ)を解体している最中に爪と心が折れたので、

頭を下げて隣のサークルさん(3の人達は左隣、貸してもらったのは右隣)に色々貸してもらった。

あの時のサークルさん、事情も聞かずに貸してくださって本当にありがとうございました


他にも色々あったけど特に大変だったのはこの4つ。

長文で申し訳ない。思いのままき書きなぐっているせいで修正確認もできないけど、こんなこと勢いがないと書けない…。

運営に疑問を持ちすぎてジャンルに対して正気に返ってしまった人間同人イベントに参加すると「愛」でカバーできていた面が全くできなくなる。

逆にジャンルに狂っていた頃はどんなトラブルでも「同人イベント楽しいからから気をつければいいか」となる。

サークル活動ジャンルに溺れて狂っていた方が何かと楽しいんだな、という教訓になった。

2020-02-17

anond:20200217092221

コミケ参加者はもう入れ替わってるね。ちなみにサークル参加者だと、確かに女性が多いけど、10代では男の方が多いので仕事とかの関係なのかなとおもっている。

2020-01-20

数年ぶりにイベントに行った

サークル参加ではなく、一般参加だけどイベントに行ってきた。数年ぶりである

到着してまず会場の空気感でも気分は高揚しだしていたけれど、下調べもせずに来たからまずはパンフレットでどんなサークルがあるかを見た。それにまたテンションが上がった。

その中でも行きたいサークルが数サークルあって、なんだかとてつもなく言いようのないドキドキ感を胸にお目当てのサークルの方へ向かった。

けど、もう、本当に何故か尋常じゃない程にドキドキし過ぎて、最初はすーっと通り過ぎてしまった。告白する時みたいな。好きな子の所に向かうかのような。でも行かないと買えないので、また意を決してサークルに向かう。

そしていざサークルに辿り着いても、自分の全身にあるコミュ障エネルギーを全て集めて丸めたみたいな行動しかできなかった。

手はぷるぷると震えるし、行動もモタモタしてしまうし、何故か照れてしまうし、会話を振っていただいても上手く返せない。普通だったら喋れそうなのに、全然だめだった。多分神に話しかけられた平民ってこんな感じだと思う。

それで本を手渡されて表紙を見た瞬間、もう、すごくすごく、幸せで嬉しくてたまらない気持ちになった。もうニコニコが止まらない。(多分第三者から見たらニヤニヤした変なやつだけど)

目的も終えてモノレールに乗り込んで帰っていると、会場に行くまでの景色よりもね、キラキラして見えるの。本当に。大げさじゃない。本当にワクワクして仕方がなかった。

同人イベントとかじゃなくてもそう、なにか純粋に嬉しいことがあると心から太陽が出てくるように暖かくてキラキラして眩しい気持ちになる。内側から世界も綺麗だって本気で思える。心から温泉湧いてる~!みたいに暖かい幸せってこういう事だってマジで思う。

大げさだなぁって引かれる事もあるけど、とにかく!すごく!活力になった。

どんな面においても創作する人はとても尊敬するし、私にとってとても憧れだ。正しくこのドキドキは、私で当てはめれば恋。本を買うのは告白

創作されている方々、これからも頑張ってください。私、本当に幸せです。本当に有難うございます

2020-01-14

創作能力無さすぎワロタな話

冬コミに行きました。もちろん一般参加です。

僕みたいに一般参加しかコミケ行ったことない皆さんに質問なんですが、コミケ行ってサークル参加の人たちが机の向こうで何やらわいわいしてるの見ると(いつかは俺もサークル参加コミケ行ってやるぞ)みたいな気分になりませんか?僕は毎回この発作を起こしてます

じゃあなんでサークル参加しないのかと言ったら、まぁ普通に創作ができないからです。

絵が描けないとか文章が下手とかの問題も確かにあるんですけど、それ以前に想像力というか発想力というか、そういうものが圧倒的に足りない気がしてるんですよね

例えばなにかアニメ二次創作本を出そうと考えたとして、出すキャラ 舞台 ストーリー 何も浮かばない。虚無。無無無

漫画とか小説とかそういうものを生み出す思考プロセスが全くわからない。

思えば学生時代美術の授業なんかでも風景スケッチするのはできても想像したものを描くみたいなのは白紙にらめっこして終わってた気がする。

から有を生み出すの、普通に考えて無理じゃないですか?

普段どういう思考して生きてたらあんなに面白かったりエロかったりする本書けるんだ?

創作できる人と僕は違う生き物だとしか思えない

誰か助けてくれよ

2020-01-08

商業出版排除への違和感

お前誰?

初回から一般参加、4回目くらいかサークル参加してる人。

https://twitter.com/mhidaka/status/1214423001367625732

運営代表ツイートで思うところがあったので投下。

技術書典が「新しい本と出会お祭りの場」という位置づけ、これは本当に素晴らしいものだと思うし、実際これまではそうだったと思う。

一方で、ここ2-3回、新しい本と出合うための自由度が下がる方向に規制が強くなっているような気がする。

結論を先に持ってくると、「明示的な商業接触禁止はやりすぎでは?マナー問題ならばガイドラインなどで制約できなかったか?」と思っている。

商業出版排除?

今ある商業出版のものも売ってよいというのは、技術書であれば同人商業関係ないというスタンス、これはコミケなどとは異なるものだし、よいと思う。

だが、「これから商業出版になる(かもしれない)もの」に対しての態度が厳しいと思う。

それを端的に感じたのが上のツイートで、これまでから(そして今も)技術同人誌発の商業誌がたくさんあったところが、技術書典の会場での商業スカウト禁止されたと聞いている。

会場内での禁止は2-3回前からなので、何も今に始まったことではないが…

>望んでいないオファー一方的スカウトを受け取るのは出展ブースから逃げられない出展者にとって頒布時間が削られますし、苦痛可能性が高いです

時間居座ったりした出版社がいるということだろうか?確かにそれは出版社のマナーとしてどうかと思うし、通報ペナルティがあってもよいと思う。そういえば、C〇Rが出禁になったとかいう話も聞いたっけ。

 

一方で、商業化のオファーをうれしく思う参加者もいるはずだと思う。(残念ながら、うちの本はそんなオファーはきたことがないが)。

商業誌がその著者の名刺・実績として強力なものであることはもちろんだが、自分が認められるという承認要求を大きく満たせるものであると思う。

 

それだけでなく、商業化することは販路拡大、多数の人に触れるチャンスを増やすという意味で強力だと思う。

技術書典に来れない人に届ける手段として、Amazonなどの新しいルートに乗るので、「新しい本と出合う」という場所がもう一つ増える。

技術書典の参加者エンジニアが多いし、いわゆる同人文化との接点が少なかった人も少なくないので、例えばとらのあな委託しています、といったところで購入する人は少ない。

かに印税率は低いと聞くし、改版などの制約が大きくなることは事実であろう。しかし、特に「多くの人に届ける」という観点で、商業誌の果たす役割は決して無視できないと考える。

 

そして、運営中の人が、商業出版をすることに対して非常にネガティブな本を出していることも強く引っかかる。

商業出版がゴールではないとか、権利的に自由にできなくなる、印税率が下がる。いずれも正しいと思われる。

正しいのだが、それを技術書運営広報的な立場で表明することが果たして正しいのか、という疑問がある。

販売数において商業誌に比類、あるいは軽く超えるような状況にある前提の著者が、「商業出版しなくてもいいんじゃない商業化のデメリットを挙げる」というトーンで進んでおり、一方的商業化を殴っている内容であると感じた。

同人誌で数千部売ったので、一通りいきわたった(だから商業不要)、デメリットも大きい。という意見は十分に理解できる。

だが、「技術書典で200部頒布し、その後商業化して数百部売りました。」といった話があった場合商業化するメリットは大きいと考える。

 

商業化のオファーを一律迷惑なことと断じ排除することはやりすぎだと思うし、現在商業出版排除しているように見える動きは、”商業出版というルートで「新しい本と出会う」可能性”をつぶしているように思えてならない。

オファーガイドライン等で、例えば、

・ある程度混雑が緩和する、15時以降にオファーしましょう。

頒布優先、一般来場者への頒布優先。

などでよいのでは?

それとも、場外での出会いをつぶしても知ったことではない?

もっとも、運営としては場内のリスクを下げることができれば問題いからやっぱりトラブルの芽を摘むのは最適解なのか?

2019-12-12

友達ってなんだっけ

完全に私怨なのだが誰にも何も言えないのも苦しいのでここに書かせてほしい

同人活動友達ができたのだがだんだんそいつに対してイライラすることが増えた

切れるなら切りたいがそいつ結婚式に行かなければならなくなって余計気が重い

どの点でイライラするのか自分ももうよく分からないが小さなことの積み重ねの結果のような気がする

同人イベントサークル参加したときに私の本の上にそいつカバンを置かれたこととか

一緒にサークル参加したときペットボトルを私の本の上に置かれたこととか

いちいちツイッターで構ってちゃんしていることとか

出会い系アプリを使って彼氏作って結婚することになり結婚できると思わなかった〜と白々と晒していることとか

そいつが他の友達から罵倒されたりブロックされたりして泣いていたのでこちらとしては真摯に応じたのに

罵倒相手にまたすり寄っていっていることとか

何がしたいんだこいつ

会うと自分のはまってることをマシンガントークしてきて私の話は聞いてもらえない(話がないときは気が楽だ)

そいつお金持ちでおしゃれでランカだって主張したいのはわかったし

そいつ高校時代友達そいつの絵を貶されたのにも関わらずその高校時代友達の被お気に入り数をすぐに超えちゃったのは

タコで聞き飽きたからもうその話は勘弁してほしい

今までのリア友にこんなやつあんまりいなかったからもうどうにかしてくれ

チュプになるらしいので同人オフ卒業〜とか言ってるけど子供幼稚園くらいになったら

あっさりオタクがえりするに一万票入れたい

お前が散々主張してきた一人前の社会人()ってなんだったんだよ

結局チュプ様かよ

専用ヲチ板までできかかったの今ならわかるわ

話せるコミュ障って自称してたのも今ならわかるわ

お前の性格のせいだもう治らん

もう二度と絵描かないとか言って華々しく()引退したくせに数年したらパソコン買っちゃったってなんなんだよ

もう人のこと見下げて自分の方がすごい自慢するのもいい加減にしろ

こんなやつと付き合ってきた自分が情けない

人を見る目がなかった自分が情けない

チュプ友とかママ友とか作って自分とはフェードアウトしてほしい

12/12追記

反応ありがとう自分でもドMだと思う

ヲチして自慢の家族旦那の経歴や顔確認してくるわ

2019-11-26

コミケサークル参加者の年齢層ってどこが一番多いの?

やっぱ20代

2019-11-19

同人誌即売会に気まぐれで参加した。

2019年11月17日10時15分頃、僕は池袋にいた。

東京都に住むようになって15年近く経とうとしているし、何度も来たことのある街だ。

思えば初めて経験したアルバイトでの初めてのお給料を全て落として、電車代もないから家に帰ることもできず途方にくれたのもこの池袋だった。

5回くらいだけ通って嫌になって辞めたボーカルレッスンの教室があったのも池袋だった。

人生で初めて浮気をした相手ラブホテルに入ったのも池袋だった。

きちんと思いだそうとすれば、きっとまだまだあると思う。

今回はお金を落として途方に暮れているわけでもなく、身になっている気がしないボーカルレッスンに来たのでもなく、浮気をしに来たのでもない。そもそも僕にはしばらく恋人がいない。なぜだ。

ともかく、今日はいわゆる「位置ゲーであるスマホアプリ駅メモ!」の同人誌即売会、「フットバーしま~す!!9」(以下、フットバ9)に、サークル参加するためにこの池袋にやってきたのだ。

なお、ここから先の内容については、僕個人特定されないために所々にフェイクが…というかもうほとんど創作の域に達するレベルフェイクが織り込まれておりますレポートとは思わないでいただきたい。フットバ9に参加してないくせに参加した体で書かれた妄想日記と思っていただきたい。やばいである

フェイクのための設定が、偶然当日参加していた方にマッチングしてしまった場合はご容赦ください。できるだけそうはならないようにしてはいますが、リアル雰囲気も欲しいため、当日会場で耳にした・目にしたことや、ツイッターで見かけたことなどを参考にして構成しております

さらにそれを結構失礼な感じでいじっていたりするので、不快気持ちになりたくない方はご覧にならないほう賢明です。

また、「駅メモ」や同人イベントはをご存じでない方にもできるだけわかりやすく書こうとは思いますが、キャラクター名前などいちいち説明しているといくらなんでも大変なので、その辺はご容赦ください。

もちろん、フェイクがあるのは「ここから先の内容については」なので、僕にしばらく恋人がいないことは紛れもなく事実である。なぜだ。

キャリーケースを引きながら、サンシャイン通りを歩く。

朝家を出る前に、お釣りを用意するのを忘れていることに気が付いていた僕は、本来ダメなことではあるのだが、池袋から会場となるサンシャインシティの展示ホールまでの道中にあるゲームセンターで、両替をさせてもらおうと考えていた。どうもすみません

立ち寄ったゲームセンター開店直後ということもあってか、お客さんの数はごく僅かで、否が応でもキャリーケースを引きながら入店した僕は少し目立ってしまう。

同人イベントがよく開催されている池袋において、この時間帯にキャリーケースを引いて入店してくる人間は釣銭用の両替目的ですと自己アピールしているようなものだ。

僕は必死に取り繕おうと、UFOキャッチャーの景品のリラックマに顔をほころばせたり、エナジードリンクが景品になっているゲームの前で小銭入れを取り出して100円玉が入っていないことに気づいた振りをした。完璧な演技である

もっとも、5000円札を入れ100円玉20枚と1000円札3枚に両替したのを誰かに目撃されていたら、

エナジードリンクを手に入れるために2000円の投入を想定している男」

と思われてしまたかもしれない。同様の人を見かけた場合は、そっと優しくコンビニに行けば200円ちょっとで買えることを教えてあげて欲しい。

ともあれ両替を済ませ、退店する。本当にすみませんでした、ア〇〇ーズサ〇シャ〇〇店さん。

でも、一応何もせずに店を出るのは悪いと思い、エナジードリンクを狙ってみるかと2回ほどプレイしたのですが、1ミリたりとも惜しいと思える瞬間がありませんでした。この恨みは死ぬまで忘れませんよ、アドアーズサンシャイン店さん。

ゲームセンターを出て少し歩くと、サンシャインシティ入り口が見える。会場となるホールへはここからもう少し歩くので、初めて会場に向かう僕は迷わないか少し不安だった。が、僕の横を迷いのない様子で颯爽と通り過ぎて行ったキャリーケースを引く女性を見て、彼女についていけば安心だと確信した。オタク系のイベントに限らず、目的地までの道順に不安がある場合は明らかに同じ目的であろう人達についていけばいいだけなのである同人イベント場合サークル参加者は高確率キャリーケースを引いているのでなおさらわかりやすい。あと気持ち早足。

10時40分頃には無事に会場に到着。サークル入場証を2枚もらった。

本当であれば売り子をお願いしていた友人と一緒に来る予定だったのだが、友人の勤め先で集団食中毒が発生し、多くの社員が急な休みを取ったらしい。原因はどうも某社員の家で開催された飲み会が原因だったようなのだが、飲み会に誘われなかったため食中毒回避した友人は、急遽フォローのために出勤することになってしまったのだ。飲み会には誘われないわ休日出勤することにはなるわで、可哀そうな友人である

というわけでサークル入場証は1枚でよかったのだが、事前に引き換え用紙に必要数2枚と書いてしまっていたので、コミュ障な僕は何も言わず2枚受け取ってしまった。受付の人に「何コイツ。貰えるもんは貰っとくタイプの人?あさましい!」と思われてしまたかもしれない。

会場は思っていた以上に広かった。

同時開催であったボーカロイドオンリーイベントスプラトゥーンオンリーイベントは、比較サークル参加者も一般参加者も多い人気イベントの様で、3つのイベントの中で駅メモイベントスペースは一番小規模だった。

しかし僕が入った時間はすでにサークル入場時間から1時間近く経っていたわけで、既に多くのサークルさんが到着しており、賑わいはボカロにもスプラトゥーンにも負けていませんでした。

(´-`).。o0(ボカロスプラトゥーンと比べると年齢層が高くリア充度が低く見えるな)

おっと、すみませんなんでもないです忘れてください。

自分サークルスペースに到着。俗に言う「島中」である。両隣のサークルさんはすでに到着していて設営もほぼ完了していた。

今日よろしくお願いします、と軽く挨拶を済ませ、早速テーブルの下に届いていた段ボール箱に手をかける。今回僕が作った本が、印刷会社から会場に直接届いているのだ。

カッターを持って来ていないことに気づいた。段ボール開封したり、不要となった段ボール解体するためにも必要アイテムだろう。今後機会があったら参考にしよう。

ひとまず、某倉庫アルバイトしていた時に培ったボールペン段ボール開封するテクニックを駆使して開封。我ながら見である。多分、今後機会があってもカッター必要ない。

本はとてもきれい印刷されていた。自分で描いた絵なのだから嫌になるほど眺めたはずなのに、きちんと本になっているとなぜだかちょっとだけ割増しでいい感じに見えた。

設営作業に入る。俗に言うサークル布を敷き、本を並べる。見本誌も用意する。そして、こちらも頒布するために用意した、駅メモキャラクターモチーフにしたバッジストラップキーホルダーシールを、ワイヤーネットを使って陳列する。ちなみにこれら、全部僕のハンドメイドである可愛い小物を夜な夜な生産するおっさん。絵的にはかなりきついものがあると思う。

いかんせんこういったレイアウトを考えるセンスがないので、自分でもだっさいなあと思いながらも、なんとか設営を完了した。

時刻は11時15分頃。ようやく少しだけ余裕ができたので、改めて会場を見回してみる。やはり、思っていたよりも広い。もう何年も前に某アニメオンリーイベントに参加したことがあったが、その時の会場よりも全然広いような気がする。

と、ふとあるエリアで目が留まった。

同人イベント界隈に、「壁サークル」という言葉がある。

サークルのスペースには、俗にいう「島中」「誕生日席」「壁」という種類がある。詳しい説明は省略するが、「島中」<「誕生日席」<「壁」の順で、サークルの人気度や知名度などがある程度現れている。

もちろんこれは絶対ではない。僕の主観も入っているし、あくまでも「そういう傾向がある場合がある」程度に思っていただきたい。

その中で「壁」に配置されるサークルを「壁サークル」と言ったりする。人気度や知名度が高いサークルで、そうなると当然作品クオリティも高い場合が多い。

この「壁サークル」は、「島中」に配置されたサークルと違って、背後にある壁にポスターなんかを掲示することができたりするというメリットがあったりするし、「壁」に配置されることは大変名誉なことなである

が、しかし。

フットバ9の壁サークルエリアは、島中や誕生日席が集まるエリアから若干離れているのだ。さらに、壁サークルの半分くらいはそこからさらに離れた場所存在していた。

一般参加者がまだ来場していない時間いくら知名度や実力のあるサークルとはいえサークルスペースの前に人が集まることはない。閑散としている。壁に貼ったポスターすらどこか悲壮感が漂っている。なんだったらヤマト運輸の受付と勘違いされかねない。

案の定ツイッターでこのエリアに配置されたサークルさんがもの申しててそりゃそうだよなって思った。

さて、いよいよ一般参加者の入場時間5分前、つまりイベント開始5分前だ。

この時、一人の男性が僕のスペース前にやってきた。

はじめまして自分、○○です」

ツイッター相互フォローになっている方だった。

この方も僕と同じく一人でサークル参加されているようで、いざイベントが始まるとなかなかスペースから離れられないので開場前に購入しても良いか、と聞かれた。実際のマナー的なものはどうなのかわからないが、僕はとりあえず本が売れる喜びでOKした。ついでにキーホルダーも買ってくれた。

宣伝見て、絶対買おうって思ってたんで開場前に来ちゃいました」

って言葉が、社交辞令だったとしても嬉しかった。

そしてすぐに一般開場。イベント開始のアナウンスがあり、サークル参加者たちが一斉に拍手する。僕もドキドキしながら拍手する。

やはりボカロスプラトゥーンエリア目的の人たちが多いようではあるが、駅メモエリアにも早速人が押し寄せる。人気サークル新刊や新作は、開始早々売切れる可能性もあるのだ。一般参加者はあらかじめカタログイベント公式サイトで目当てのものを探しておいて、開場後一番にそのサークルスペースに向かう。「走らないでください!」とアナウンスもあるほど、この開幕時の争いはそれなりに熾烈なのである

僕がその昔、初めてとあるオンリーイベント一般参加したときは、カタログをチェックするとかそういうことすら知らずに、ただなんとなく好きなアニメ同人誌が売ってる、くらいの感じで来場してしまった。そのため、開幕後のダッシュを目の当たりにして何が何だかからず「とりあえずみんな急いでるんだからついていかないと!」って思ってついて言ったら全然興味ない作品サークルに行きついた苦い経験がある。爆笑間違いなし。抱腹絶倒エピソードである。今これを読んでいる方たちもスマホPCの向こうで腹を抱えて笑っているに違いない。

さて、開幕して駅メモエリアにも一般参加者が流れてきているが、僕はというと過去のことを思わず思い返してしまうほど、ただ静かに座っていた。

開場して10分、15分が経過するが、僕のスペースには未だ誰も訪れない。

しかし、僕も過去オンリーイベントではないが同人誌即売会自体には何度かサークル参加したことがあるから、さほど焦ってはいなかった。

開始直後に人が訪れるのは、大手サークルや人気サークル、もしくは同ジャンルイベントに何度も参加していて、参加者同士で交流が多い人たちである

今回駅メモオンリーイベント特に何の繋がりも盛ってない状態で参加した僕のサークルには、大手サークル目的の買い物をあらかた終えた人が「さて、ブラブラと見て回りましょうかね」となるのを待たなければいけないのだ。

「今は大手タイム…今は大手タイム…」と心の中で繰り返していたが、少し口に出てしまっていたようで、心なしか両隣のサークルの方との距離が開いた気がした。

しばらくすると、予想通りチラホラと僕のサークルにも訪れてくれる人が現れ始めた。本やグッズがちょこちょこと売れていく。ものすごく嬉しい。

本を買っていってくれる人は2つのタイプに別れる。やってきてすぐ、見本誌も特に手に取ることなく「新刊1部ください」などと言って購入してくれる人と、見本誌を見た上で買ってくれる人だ。

前者はさらに4パターンに分けられるように思えた。以下の通りだ。

最初から買うことを決めている人

カタログ宣伝などを目にしていて、最初からうつもりでいてくれた可能性はある。

まず売切れたりする可能性のある大手や人気サークルを回った後に、僕のサークルにきてくれた、というわけだ。

② 僕の本のメインキャラ「うらら」が好きな人

うららが好きだから、とりあえずうららが描かれているから買う、というのは大いにあり得る話だ。内容はどうだっていい。そこにうららがいるから買うんだ。

(´-`).。o0(ちょっとやべー奴じゃん)

おっと失礼、なんでもありません。

③ もうとりあえず本なら買うって人

会場では色んなサークルが様々な駅メモに関するもの頒布している。

漫画小説イラストなどの本や、キーホルダー缶バッジや色紙、タオルなんかも売ってたりする。

そんな中でもうとりあえず本ならすべて買ってるっぽい人がいた。もちろん稀なタイプではあるが、一人ではないと思う。

(´-`).。o0(ちょっとやべー金持ちじゃん)

おっとこりゃまた失敬、なんでもありません。

④ とりあえず全部買う人

(´-`)<間違いなくやべー奴じゃん

いや、流石に全部ではないと思う、誇大表現をしてしまった。

しかし、僕のサークルスペースがある島で、おそらく端から端まですべてのサークルでなにかしらを購入していた。両手を本やグッズでいっぱいにしながら。

世の中にはやべー金持ちがいるものである

と、まあふざけてはしまったが、買ってくれる以上僕にとっては大歓迎な、感謝すべき人たちである

そして、後者の、見本誌を見た上で購入してくれる人。

この場合は、中身を見た上で購入を決断してくれているわけだから、ある程度の評価をもらえたのだと思うと、ノールックで買っていってくれた場合とはまた違う嬉しさがある。

もちろん、最初からうつもりではいたけれども、一応流れとして見本誌をチェックしている人もいるだろう。中身が漫画なのかイラスト本なのかを確認しただけ、という人もいるだろう。

それでも、中身を見た上で買ってくれるというのは、なんだかちょっと嬉しいものなのである

また、当然だが中身を見た上で買わずに去っていく人も多い。もちろん買ってくれるのが一番嬉しいが、意外と買ってもらえなくても、見てもらえただけで嬉しかったりもする。手に取って見ようと思える何かがあったのかな、と思う。

今回の本は、イラストを数ページ載せた後に4コマ漫画が数ページ、という構成であった。ペラペラとめくってくれている人の顔をこっそりうかがっていると、イラストのページを終えて4コマ漫画に至った後、少ししてふっ、と笑顔になってくれたりするときがあった。

勘違い可能性もあるけど、4コマ漫画を読んで顔をほころばせてくれたのだろう。本の内容にリアクションをとってくれる人がいる、その事実が嬉しいのだ。

しかし僕は、見本誌を見てもらうことに、ちょっとした悩みがある。

僕のつたない画力が露呈してしまうということももちろんだが、個人的にはそんなの比べ物にならないくらいに、悩んでいる。

それは、「見本誌を見てもらっている間僕はどうしていればいいんだろう問題である

気まずい。とにかく気まずい。そしてやっぱり自分漫画を目の前で見られていることが少し恥ずかしい。しかもつたない画力だし。

しかけるコミュ力は持ち合わせていないし、そもそも見本誌をチェックしているのに話しかけられたら邪魔だ。かといって、何事もないようにスマホをいじっていたり何か作業をしているというのも感じが悪いように思えるし、あからさまにリアクションをうかがうようにじろじろ見ているのもなんだかプレッシャーを与えてしまうような気がする。

結果、僕はというと、「スッ…」である

「スッ…」と静かに座っているのみである

みんな、あの時間どうやって過ごしているのだろう。今度機会があったら気を付けて見てみようと思う。

そんなこんなで本もちょこちょこと売れていく。

僕程度の本でも買っていってもらえるのは、やはりオンリーイベント恩恵だなと感じた。

そして、本よりも好調に売れていったのはグッズ類だった。

開始前にフォロワーさんが買ってくれたキーホルダーに続いて、本と一緒に買ってくれたり、グッズを単品で買ってくれたりで、初参加のサークルの割にはまあまあなペースで売れていたと思う。

ストラップってここにある分だけですか?」と尋ねてきた方がいた。

「そうなんです、手作りで用意したので、数が少なくてすみません」と伝えると、ツイッターで見てリトのストラップが欲しい!って思ってきたんですけど…残念だ!と悔しがって、本だけ買っていってくれた。欲しがってくれたことがなんとも嬉しかった。

その後も、本もグッズも少しずつではあるが売れていった。

当日のイベント時間中もツイッター写真を上げ宣伝をしていたので、おそらくそれを見て買いに来てくれているのか、まっすぐ僕のサークルスペースにやってきて、ノータイムで「○○ください」みたいな感じで言ってくれる人が多かった。

また、うららのバッジを買ってくれた人は本も一緒に買ってくれたのだけど、スペース前に来てまず「うららメインの本ですか?」と聞いてきた。「はい、うららメインです」と言うと、「じゃあ1部と、あとうららのバッジもください」とのこと。

わず「うらら推しですか?」と聞くと、力強く「はい!うらら推しです!」と答えてくれた。中学野球部かよ、と言いたくなるような、ピュアな力強さだった。

さて、会場には駅メモキャラクターであるでんこ」のコスプレをした人が、 Permalink | 記事への反応(7) | 17:38

2019-10-26

同人女の苦悩。

同人活動、はじめてすぐは、「自分こっち側に来られた」という喜びにあふれていた。

自作同人誌を手に取ってもらえるだけでも最高に嬉しかったし、そもそもサークル参加できるだけでも嬉しかった。

それほどまでに、今まで、頒布する側になるまでは、サークル参加というものに強い憧れがあった。私は一生出す側に回らない側の人間だと思っていたし、早ければ学生時代から始めるであろう同人活動を、社会人になってから始めた、所謂遅咲きタイプ人間なのだ。遅くとも、こっち側になれただけでも、十二分に幸せだった。

しか人間、徐々に欲が出てくるもので、「もっと絵がうまくなりたい」「もっと実力がほしい、そしたらもっとたくさんの人に手に取ってもらえるのではなかろうか」

と欲目が出てくるのだ。すごく浅ましいな、とは思う。今現在、まだ同人活動初心者とはいえ頒布数は順調だと思う。

しかし、上達したいという気持ちや、自分よりもすごい人たちの上を見るとキリがなくって、もっともっと、と思ってしまう。

それがある程度、適度なら向上心や上達意欲となって自分の糧となるのだろう。

が、今まで私は向上心など持たずに絵を描いてきた。所謂、オン専の時だ。

それなりに描けてればいいや、まあ、描いてるうちに描きなれてくるよねえ、見れる絵ならいいや、趣味だし、自己満足だし、というのんびり具合だったのが、

本を出すようになって、途端にそういったエンジョイ勢感覚ではなく、「上を目指したい欲」が、ムクムクと大きくなってきてしまった。

もっとキャラの顔を可愛く描けたのではないだろうか」「まだまだ描き込めたのではないだろうか」「次はここを課題にしなくては」「もっとじっくり描いたら表情を豊かに描けた」

様々な感情が駆け巡るようになった。と、同時に自分の実力をもっと上げていきたいと思うようになったのだ。

今まで抱いたことのない感情であるので、正直すごく戸惑ってしまう。ある種の自分自身との戦いというのだろうか。

絵を描く人間本来は皆こんなに内なる炎を燃やしていたのか…と思ってしまう。

私が本を出すに至った経緯も、実は受動的なものだった。他人に出してほしいと言われて出したといった経緯だ。

その人は、「あなたがいたからこのCPにハマリました、このキャラに興味がなかったけど、あなたのおかげで好きになりました」と言ってくれた。

そう言ってくれた人に、報いたいという気持ちも強い。応援してくれたこの人に、応援してよかった人だったと思われたい、という気持ちだ。

ずっと同じ実力のままでいられない、少しでもうまくならなくては、という焦燥感

今までに持っていなかった激情がある。同人歴は1年にもまだ満たないが、今のところ、地元のイベと東京のイベ、自ジャンルイベントがあるイベントには皆勤に近くなりつつあり、

イベントごとに新刊をこさえている。本当の、一番最初に描いた原稿は今年の春先のものだ。その時に描いたキャラクターと、つい数日前に描いた原稿キャラクターを見比べてみる。やはり、描き手の贔屓目に見ても最近描いたキャラクターの方が手慣れていて、表情豊かに見える。本当に導入したばかりの漫画作成ソフトに少し慣れてきたこともあるのだろうけれど。自分だけしか気付かないかもしれない変化や成長。他人の目から見たら、少しも変わっていないように見えるかもしれない。でも、この経験、一つ一つが、いつか大きな力となって、実力とならんことを、そう思いながら今日も過ごしている。

2019-10-24

anond:20191024204057

無知無鉄砲がくれば興奮のあまりトイレででも溺死するかもしれないよな

それだって迷惑なんだよ 

慣れててもトラブルには合いやすいんだから

登山とおなじで慎重に参加を検討してください

あとはコミケットカタログ一般参加者とかサークル参加者の注意事項のところ熟読して

2019-10-23

anond:20191023163536

よくこういう初サークル参加もので「周りに恵まれた」「サポートがあった」っていうの見るけど本当に羨ましいと思う

たぶんここにこういうこと(お礼とかサークル参加してよかったみたいな)を書く人は、初参加が恵まれてて楽しかった人だと思うけど

一人で頑張って一から調べて初同人誌作って初参加に漕ぎつけても、初心者ゆえに宣伝やら、そもそも本の趣向やらが主流とずれていて

思ったより世間は厳しいな…と、とぼとぼ帰っていく人も多いと思うんだよな。敢えて言わないだけで。

同人誌を出す側と出さない側、その向こう側。

私は、アラサーになってから同人誌を描くに至った。現時点で、サークル参加は2回しか経験していない、まだまだ駆け出しサークルだ。

長い人生の中で、私はロム専側の人間だった。素敵な描き手様の供給享受し、消費する側だ。

それまでもちょくちょく絵は描くものの、まあ下手の横好きレベル。とびきりうまくなろうだとか、自分も描き手側に回ろうだとか、

そんな大それたことは考えておらず、同好の志を見付けて、楽しくひっそり交流できればいいかレベルだった。が、

ひそかに供給側、同人誌を出す側に憧れを抱いていたのも紛れもない事実ではあった。

出す側に至った経緯は、かつて別の記事で語った事もあるので、今回は割愛させてもらう。

ただ一つ言えるのは、とてつもなく周りに恵まれた末に、独力ではなく周囲のサポートがあったが故に出す側に回る事ができた、ということだ。

出す側になって、落ち着いて考えた時に感じた事。「あんなに遠い場所だったはずの、大きな壁があったはずの場所は、そこまで大きな隔たりはなくって、

自分が一歩踏み出す勇気と根気さえあれば割合簡単に『そちら側』へは行けてしまうんだな」という感想だった。

わたしはロム専の期間も長く、サークル特別な才能を持った、選ばれた側の人しか行けないものだと、どこか夢物語のようなものだと感じていた。

でもいざ、自分サークルになってみると、全く以て自分が『特別』だったり『選ばれた人間である微塵も感じない。

ただただ、一歩だけ踏み出せた、少しだけ勇気を出せた側の『凡人』だなあ、と痛感する。

サークル参加しても、憧れのサークル参加が出来た!という多幸感に合わせて思うのは『分不相応だなあ』という感想

ネガティブ感情なので、極力、表には出さな努力をしているが、それもまた率直な気持ちだ。

体にロム気質が染み付いてしまっているので、「私がサークルなんて…」と恐れ多い気持ちが常にあるのだ。

私の中で、やはりサークル参加は『特別な人たちがやるもの、すごく上手い人しかやっちゃいけないもの』という意識が強く内面存在する。

多分、早い段階で描き手に回ったり、発信する側だった人たちには少し理解を得られないかもしれないが、

ロム側の人たちは多少、共感してくれる部分もあると信じている。

踏み出した先にあったのは、幸せキラキラに満ちた特別場所だった。

ただ、自分をしっかり持たなければ、自分の足元がグラグラと揺らいでしまう。

自分にある程度自信を持たなければ、自滅して長くは続けられないというのが、今のところの所感だ。

私は私の好きなキャラクターと、好きなカップリングが好きだ。

界隈もすごくアットホームで優しい。

私が描き手に回る事で、1つでも自分の好きなカップリングのスペースが増える、数になれる、それだけで十分に幸せだ。

周りにも十二分に恵まれている自負がある。

しかし、幸せ気持ちの裏に付き纏う自罰的な感情。喜びと憂いが表裏一体の状態なのだ

これからも続けるか、筆を折るか、同人趣味であるので、結局は、全て自分気持ち次第なのだ

今のところ、「頑張りたい」気持ちが強いので、頑張って分不相応サークル活動に勤しみたいと思う。

最後に。少々マイナスちっくな記事になってしまったけど、基本、出す側に立てるのは、とびきり嬉しいです。

2019-10-07

原稿中に精神的にきた話

人権が欲しい、人権が欲しい、人権が欲しい。

最近見かけたとあるツイートを目にして、強く思った。内容は特に珍しくもないだろう、小説同人誌を書いている人を軽んじる内容の匿名メッセージ(正しくはそのメッセージに対して返答している人のツイート

特に珍しくないと書いたのは、定期的にTL上で目にするからだ。残念ながら二次創作界隈では漫画イラストを描ける人たちの方が圧倒的に格上として扱われている。同じ穴の狢なのに、とは思うけど、正直理解できてしまう。

文字って読むのに時間がかかるし、疲れてる時は目が滑ってそれこそ一文字も頭に入って来ない。生真面目な内容だと眠くなるし。

逆に漫画イラストはするっと目に入ってくる。瞬時に脳に萌えが届く。萌え特急便だ。

二次創作だと特にキャラクター人物)が重要なわけで、

Aは胸をシャツの上からギュッと掴んだ。痛い。心臓が早鐘のように鳴っている。血が今までにないほど速く身体中を駆け巡り、身体が火照ってきた。

かい文章を読むより絵の方が脳直でAの状態が分かる。1秒で得られる情報量が違う。

時間が掛からないということは圧倒的に目に留めてもらえる機会が増えるし、それってつまり「人気」なわけだ。「視聴率」が高いわけだ。

あとこれは結構同人読者にとって大事なことだと思うんだけど、好みか否かの判別がすぐにつく。

ストーリーの好みじゃない。絵柄とか、文体の好み。文章だって、数行で分かるときもあるけど、基本文庫で数ページは読まないと判別出来ないんじゃないだろうか。

あとはまあ、小説ラストまでが長い。

最近pixiv文字検索出来るようになったけど2万字までは短編。2万字って読むのにどれぐらいかかるのかというと、pixiv計算だと大体40分程。

漫画短編何となく24〜40pぐらいかなと思っているんだけど、どうだろう。それって読むのにどれぐらいの時間がかかるんだろうか。

測ってみたことはないけれど、それでも40分よりは短い気がする。

私は小説を読むのが好きだけど、それでも読むとき気持ちの余裕と、一気に最後まで読めるぐらいの時間の余裕、どっちも必要になってくる。

個人的に一気読みしたいタイプなので先ほどの例で言えば40分何人たりにも邪魔されず、小説に集中したいから。

子供から大人まで疲れてると言われている昨今、時間をかけずに萌えを届けてくれる絵や漫画のほうが読者の母数が確実に多いのだ。

分かる。超分かる。

から別に小説読む人もっと増えろとは思ってない。


ただ、

アンソロジーに参加しようと

名刺メーカー等を使って文章画像にして投稿しようと

イベントサークル参加しようと

小説だというそれだけの理由邪魔者扱いされたくないだけだ。


小説をわざわざ持ち上げて、小説ってなんて素晴らしいものなんだろう! 今まで読んでなかったなんて人生損してた!

と感じてくれなんて全然思ってない。

嫌いならそれでいいし、別に小説を読めだなんて言わない。合同誌でもアンソロでも、好きな作品、読みたい作品だけ読めばいい。無理やり読む必要なんて全く無い。購入者自由だと思う。

からどうかもう迫害しないで下さい。言葉で加害してこないでください。

と、これをまるっと文章で書いている以上、伝えたい人たちには届かないんですけどね。

分かってます


現状に不満があるなら絵を練習すれば?

そうじゃない。絵が描けるようになりたいわけじゃない。あくまで私は小説を書いているのが好きだ。小説で私の好きな二人を描くのが好きなんだ。

これ以上目立ちたいわけじゃない。これ以上フォロワーを増やしたり、ちやほやされたいわけでもない。そりゃ本音を言えば自CPにハマったあかつきには自分作品を読んでくれたらなぁとは思ってる。けどそれだって、無理にとは言わない。自CP好きな人の数だけ自CP解釈があるんだから


発端のメッセージを送った方は悪気はないように思う。恐らく質問された内容に自分なりに答えたに過ぎないんじゃないだろうか。

からこそ、いか小説を下に見ているかが浮き彫りになっているんだろうと思った。

だって合同誌の話なのに、なんで小説だけDL販売

頒布費を抑えるためというならば漫画小説も、1冊丸ごとDL販売したらどうですか? という提案のほうがしっくりとくる。

だって合同誌なんだから個人誌をセット販売したいという話ではないのだから

もう「小説同人誌印刷代すら勿体ない」「資源無駄遣い」とでも言われたかのような衝撃を受けてしまった。何でそこまで言われなきゃならんのだ!?

絶対メッセージ主の意図と違う。それは分かってるんだけども。

今まで何度も「小説同人誌って格下扱いされてんな」と感じてきた。けど別に小説を書くことをやめようと思ったことはない。

漫画を描いてみようと思ったことは、まあ無い事はないけど、それだって「この話は小説より漫画の方が絶対映えるうううう」となってそのネタを形にしたいがための手段として必要に迫られてなわけで、だからって誰かに頼むわけにもいかないし、なら自分でとチャレンジしてみて結局1週間ほどで諦めるやつ。

その点文章はもう定期的に吐き出していかないと駄目。溜め込みすぎるときっと爆発するんだと思う。

自給自足で生きていけるタイプ人間なので、毎日自作品に囲まれているだけで人生エンジョイ出来るから、「小説下に見られてるな」という話を目にしても、そりゃ悲しいし怒りも覚えるけど、それで書くのをやめようとは別に思ってない。

これからも思うことはないはずだ。

けど今回のはなぜかグッサリときしまった。別に誰かと合同誌を出したこともないし、その予定もないのにね。何でこんなに落ち込んでるんだろ。私が言われたわけでもないのに。

今絶賛原稿中なのにモヤモヤが治らなくて書きなぐってしまった。

そういえば昔からテスト勉強の期間になると、普段はしない部屋の掃除を始めてしまタイプだった。これも一種の逃避なんだろうな。

けど吐き出してかなり頭がスッキリしたので落ち着いて自CPの本に取り組めそう。

ウルトラハッピーラブラブな二人を書きたいのでネガティブ気持ちは吐き出した方がいい。これ書いてる間に原稿3000字ほど進んだのでは? とか考えたらだめ。

新刊出すために頑張ります

終わり

二次創作作品DL販売することはそもそも駄目だけどここではその点は横に置いてます

※絵や漫画を書いている人を目立ちたがり屋だとか、ちやほやされたい、フォロワーをとにかく増やしたいと思っているんだろうなとは欠片も思っていません

2019-09-28

始めて同人誌通販して思ったこ

どうしても吐き出したくなったので、この場を少々お借りします。

同人誌にまつわる話で、決して万人受けする話でもないです。

嫌な気持ちになる方は「こんなこと思っている変なやつもいるんだなー」でスルーして忘れてくださると幸いです。

 

まずは、私の自己紹介から・・・

私はとある地方で、何を思ったのか「今年はサークル参加したい!」と思った腐女子です。

私が「サークルやりたい」と思った経緯は以下の通りです。

去年は仕事精神的にやつれてアニメゲームを満足に楽しむ余裕がなかった!オタクなのに!このままはちょっと嫌だ!

転職して自分時間を持つことができたぞ!やっほい!

そうだ!一度やってみたかった「サークル」というものをやってみたい!「設営完了ツイートを私も呟くんだ!

 

真面目に同人を志している方から怒られそうな経緯ですね。私もそう思います。ですが、思い立ったら即行動な私は行動に移しました。

以下、私が行動したことです。

ドハマりしていたアニメキャラクターBLカップリングで「同人誌」を作ることを決意

同人誌を作っていた先駆者たまたまツイッターで昔やっていた人がいました)に軽く話を聞いて、同人活動がどんな感じなのか教えてもらう(当たり障りのない雑談のような感じなので手ほどきなどはないです)

支部(某イラストコミュニケーションサービスサイトのことです。二次創作するにはうってつけの場所でした)でアカウント作成し、小説投稿を決意(小説なのは純粋文字を読むのが好きだったのと、環境が整っていなかったためイラスト漫画ハードルが高く感じたためです)

実際に小説投稿する

誤字・脱字や何かクレーム的なものが来たときに受け付ける場所必要だ!ツイッター垢作るぞ!でツイッターアカウント作成

フォロー0、フォロワー0(コミュ障のため自分からフォローしに行く度胸がなかった)でアカウント稼働を開始

 

決意して1~2ヵ月くらいで上記行動を成し遂げました。こうして文字に起こすとコミュ障な割に頑張ったなと思います。その場の勢いというものはやはり大切ですね。

いきなり同人誌ハードルが高すぎするから、まずは二次創作小説作ってみよう!で実際に小説を書いてみたのですが、案の定とんでもなく難しい!最初書いたものが5000字くらいのものだったのですが、これを書き上げるのに1カ月かかりました。しかも、自分でこんなラストにしたい!と思ったのにまるで違うラストになるではありませんか!なんだこれは!!書きたいことは全部書けていないし、読みにくい!日本語おかしなところや描写が分かりにくいとこと、誤字や脱字は当然のようにあります小説書くのって難しい!!と愕然しました。世の文字書き様や小説家の方を心から尊敬しました。ほんと頭が下がります面白いお話ありがとう!と感動し、ここで私には才能無いし・・・で諦めても良さそうなのですが「私も小説書いてみたい!」の衝動でなぜかその後も書いていました。

あの後なぜか7000字くらいの小説投稿、やったー前回より書ける文字数が増えたぞ!と一人喜んでいました。ですが、自分が書きたいラストは書くことができず力尽きてしまい、力量不足を痛感したのです。

気にするのは良くないと散々ネットで注意されているブクマ数が恐ろしく気になり始めたのです。実際、沢山ブクマ数を貰っている作品を見に行って「面白いお話だったな!ブクマしよ!」でブクマしましたし、閲覧用の鍵アカウントでその方をフォローしにいきました。ただ、一連の行動がストーカーみたいで気持ち悪くない??と我ながらちょっとひきました。

そんなこんなで、ブクマ数を気にして時折落ち込んでおりました。落ち込んでそこで終われば良かったのですが、「天才でも無い私が二次創作を始めて1年も経っていないのになんで同じ土俵に立てると思ったんだ!少しでも良いものができるよう頑張ってみろよ!」と叱り飛ばす私が現れ、単純な私は定期的に書くことを決意したのです。

支部で連投は嫌だったので、放置している稼働垢を使い、定期的に2000~5000字くらいのSSを投下するようになりました。ROM用垢でCP表記は入れてくれ!というツイートが流れてきたので、CP名を明記してネットの海に流しておりました。

そうして流している内に、自分ROMで見ていた方からフォローされて変な声が出しながらリアル発狂したり、明らかなROM用と思わしき方からフォローされるという事態が起こりました。

積極的コミュニケーションを行う方や神と呼ばれる絵師文字書き様と比べると間違いなく少ないですが、わざわざ私を見つけてくれた人がいるんだなと嬉しくなりました。壁打ち覚悟運用していただけに、好きなジャンルで見知らぬ誰かと繋がれた感動はひとしおでした。

そんな感動を胸に、何を思ったのか勢いのまま同人誌即売会に申し込みしました。酒を飲んで上がったテンションのまま申し込みを行いました。イベントまで1カ月少ししかないというのに、未経験のくせに何してんだよと今でも思います。気に入らないことは多数ありましたが、なんとか本を発行し(表紙のサイズを間違え、印刷所様には多大な迷惑をおかけしました・・・本当にごめんなさい)なんとかサークル参加ができました。そして念願の「設営完了ツイートができたのです!少数とはいえ、発行した本も完売!初めての割にはよくやったよ!と友人からも褒められ、やっほいと舞い上がっておりました。

ここで終われば、夢が叶って良かったね!で済む話ですが、何を思ったのかまさかの2回目のサークル参加を行いました。初めてのCPオンリーで、お祭りのようなムードがあったのです。はい。察してくださる方もいらっしゃるとは思うのですが、完全に勢いで申し込みを行いました。そして前回の反省を活かし、余裕のある入稿を行おうと思いましたが、結果ギリギリ入稿。表紙はフリー素材をお借りし、他の同人誌と比べると随分と味気のない仕上がりに・・・それでも前回より中身のボリュームが増え、全体的に良くなっていたので成長を感じました。最初が酷すぎただけかもしれないですが。

それでも本は本なので、サークル頒布できますイベント前に支部サンプルを上げ、ツイッターでも参加する旨を告知しました。ここで、まさかコメントが。「通販はしないのですか?」と問い合わせをされたのです。

問い合わせをされたときは、チベットナギツネのような何とも言えない顔になりました。だって通販」。神々が慈悲でしてくれるというあの「通販」!あれを私が!?オプションわからんで加工してないし、センス0のタイトルロゴフリー素材(使用した写真は大変美しいものです!念のため)に張り付けた同人誌だぞ!!そんなまさかと、3時間位悩み、幻か何かかと思い再起動をして確認を行いました。

色々悩み、グーグル先生に「通販 やり方」で検索したりで、思ったより通販するのが簡単そうなことと、本当に通販してほしい人がいるんだな~嬉しいな~と思ったこともあり、イベント後に通販を行うことにしました。

色々手間取りながら、通販開始。予想以上に注文され、ここでもやっぱり舞い上がりました。実際に手に取ってくれる人がいるというのはこんなに嬉しいものなのですね。創作活動するまで知らなかったです。

休日に注文された冊子を梱包し、ファミリーマートさんで郵送をお願いしました。店員のお兄さんに「もしかしてサークルさんですか?」と聞かれ、なぜバレた!?こんな田舎で私以外にもサークルさんが!?とドキドキしながら郵送手続き完了結構な量を一気に持ち込んでしまったため、レジをそれなりの時間占領することになり罪悪感をひしひしと感じました。かつてコンビニ店員だった私が大敵としていた郵送手続き笑顔と共に素早く対応してくたお兄さんの心はとんでもなく広いと確信しました。お兄さんは良い人でも罪悪感は消えないので、そのコンビニで100円のチョコレートを買い、店員のお兄さんにプレゼントしました。半ば押し付けたといっても過言ではなかったですが、「気持ちなので!!!!」でごり押ししました。最終的には「ありがとうございます」と受け取ってくれたのでよしとします。

そうして出た、コンビニの帰り道にふと今までのサークル活動(いって半年程の浅いものです)について振り返ったのです。

私は一度サークルさんになってみたいと思いました。同人活動創作活動)している方は楽しそうで、羨ましく感じる気持ちが間違いなくありました。ですが、いざ創作活動を始めてみると楽しいものばかりではなく、いつだって劣等感が付きまとうものでした。どうしても「上手な人」と比べてしまい、できないことばかりが目についてしまうのです。それでも少しでも上手になりたいと必死で足掻いて、多くの時間金銭を捧げ、今こうしてコンビニから出ているのです。

ジャンルの人気やキャラの人気は当然ありますが、それでもなお私が作り上げた妄想話を面白かったですと言ってくださるのは、作り手側をやらない限り一生経験することではなかった奇跡みたいな出来事です。

それだけではなく、作り手側に回ることで、他サークル様のジャンルにかける熱量や愛をより深く感じることができました。見る専だったときよりも、そのジャンルキャラがより好きになりました。

こう思うと勢いとはいえサークルやりたい」と言い出し、行動した過去自分を褒めてやりたい気分です。

きっと私はこれからも、劣等感と戦いながら楽しく二次創作をしていくでしょう。ジャンルを通して誰かと繋がれる喜びを知った今、もう創作する前の自分には戻ることはできないのです。

2019-09-26

技術書典について

技術同人誌という文化を広めたのはいい、だが今のままでは一部の人は書くのが馬鹿らしくなる

まずは当落についてだ

技術書典も秋葉原でやってた頃からみると参加サークルがかなり増えた。最近ではサークル参加に落ちる、と言う事象が出てきた。運営は公平に抽選していると発表している。だが本当公平な抽選なのであろうか?大手であり運営に気に入られているサークル当選し、運営に苦言を提したサークルは落ちている。もう言ってしまえよ、サークル運営が選んでますと。抽選ではなく技術書典にふさわしいサークルを選びます、と

次はサークルの配置と、商業についてだ

法人スポンサー枠としてお金を払えば目立つ位置、大きなスペースを持つことができる。だが、サークル参加ではテーブル半分しか与えられない。そのため大手、小サークル大手、と配置されると小サークルの前も大手を見ている人で埋められてしまう。これでは見てもらう事すらできなくなる。それどころか、売り子や在庫がはみ出してくる。サークルのスペースすら狭くなる。

大手からはもう少しお金をとって大きなスペースを準備してくれ。そして、どこぞの出版社Nみたいな奴らは法人として金を払え。営業の場として技術書典にサークルとして出るな、邪魔だ。

今回の3階の悲惨な状況、サークル入場の遅れとかも書きたいが、長くなるのでやめる。

もう7回もやってるんだからそろそろ技術書典運営はまともな運営をしてくれ

2019-09-12

時代の流れを推しカプで感じた話

概ねタイトル通りの話。ただの備忘録

私はタイトルは伏せるがとあるソシャゲをやっている。それも配信された日に始めたゲームでかれこれ数年以上は経つ。今も私の中の旬ジャンルだ。

私は所謂腐女子なので、そのゲーム内で推しカプを見つけた。かれこれ10年程腐女子をやっているが、1番ハマったカプがこのカプだった。(以後ABと表記)もともとジャンルに長くいるタイプで前のジャンルにも3年程いたのだが、ABにハマる頃には完全に今のジャンルにどハマりしていた。完全にABの存在のおかげである

ABにハマった私はまずABを描いている作家がいないか支部ツイッターを駆使して探した。早く2次創作が読みたくて仕方がなかった。やはり始まったばかりのジャンルからか、ポツポツと作家を見つけた。その作家を全てフォローして、作品を読み漁った。最高だった。

もともとABの関係性の掘り下げは配信開始当時の後半のストーリーで明かされているため、所謂顔カプで書かれる事もなかった。

配信が開始されて半年くらいが経ち、だんだんと界隈に人が集まってきた。あの時は全てのAB作家フォローしようと毎日ABを検索したり、すでにフォローしている作家さんのフォローを見たりして探していた。我ながら執着ぶりが凄まじい。だからか、AB作家が少しずつ相互になっていくのを蚊帳の外でいつも見ていた。当時はBAの方が人気であまり作家がいなかった事もあり、AB作家さんは大きなグループになっていたように思う。私はあくまROM専から推測でしかないが。

そして1周年が来るのを待ち遠しくしていた時に、ABの中でもフォロワーの多い方がアンソロジーを作ると発表した。参加メンバーはABの作家さんが大集合していた。私はその告知を見ながら大歓喜した。それまで即売会に行った事が無かったが、そのアンソロジーだけを買いに行くために即売会に行くことにした。マナーも全く分からないため、ネットを読み漁って周りに迷惑をかけないように、ただ当日にアンソロジーが買えるように祈りながら即売会当日を迎えた。

即売会ではアンソロジーをABのコスプレをした売り子が売っていてかなり緊張をした事と予算を大幅に超えて本を買った事を覚えている。ちなみにアンソロジーを含め買った本は最高だった。

そんな即売会の余韻が忘れられず、また別の機会でも行ってみたいと思っていた頃、ABの人口は益々増えていった。所謂古参と言われる作家さんは神として崇められていたように思う。でも界隈の雰囲気は和やかなものだった。新規を拒んだりする事は全くなく、なんならAB作家さんが新たなAB作家を発掘してリツイートをよくしていた。

その間にも1周年ソシャゲイベントや新章でABの供給が投げ込まれたりして界隈が焼け野原になったりしたが、それは置いておく。ついにABのプチオンリーが決定したのだ。私はまた歓喜した。何が何でも行かなくては。個人的に忙しい時期ではあったが、無理やり予定を空けて行ったのを覚えている。

プチオンリーも最高以外の何者でも無かった。プチオンリーには初めてサークル参加する作家さんも多くいて、作家さんの初めての同人誌を買えた事に歓喜した。その時に初めてサークル差し入れしたのも覚えている。とにかく最高潮に楽しかった。

その後事件は起こる。界隈内で少し揉め事が起きて古参大手さんが1人辞めてしまったのだ。ABを知っていたら必ずは通る作家さんだから界隈でも少し騒ぎになった。その際に他の大手さんも4人程やめてしまったように記憶している。あの時がターニングポイントだった。

もうこの頃になると所謂ジャンルの仲間入りをしていたのでAB界隈にもどんどん作家さんが入ってきた。あの時に謎の年功序列制は無くなったように思うし、ジャンル纏めての大きいグループが無くなった。

私はそれからなんとなく即売会に行ってないのでわからないが、それでもAB界隈にはいる。最近になって少し話も書くようになった。でも前までの熱量はないのかもしれない。

そういえば最近見かけてない作家さんがいるなと思ってアカウントを調べたことがある。そのほとんどが無くなっていた。あのアンソロジーを書いた作家さんのほとんどはもうAB界隈にはいない。私の1番好きな作家さんもいつのまにかツイッター更新をやめていた。

別に今のAB作家さんが嫌いなわけでもないし、最高な作品を作ってくれている事に感謝している。公式もABの供給をよくくれるため私は大歓喜だ。だけど、あのまるで1からAB界隈を作り上げてきたかのようなメンバーがいない事が時代を感じるのだ。というか私どれだけこの界隈にいるんだって感じではあるけれど。

ただ消えて欲しくはないから、下手くそながらもABの作品はこれからも書いていきたいし、最高なABを見つけたらちゃんいいねをつけて感想を送っていきたい。ABよ永遠なれ

2019-09-08

同人誌における発行部数について

などとそれっぽい同人ネタタイトルにしたけど、ただの愚痴。私の嫉妬悪口の病んでる戯言を吐き出してるだけです。

私はBL二次創作で5年くらい前からほそぼそと同人小説を出してる女です。

初めてサークル参加したとき、どれくらい部数すればいいかなって色々検索したけど、どのサークルもどれだけ刷ったかって部数をはっきり言わないのがマナーみたいな空気があった。暗黙のルール的なね。

アンケートをとったり、ブクマから割り出すとか色々でてきた。初めて出した同人誌は結局誰に相談するでもなく印刷所の最低部数で刷った。

最初ジャンルに数年いたけど、何部刷ったなんてツイッターなどみんなに公開されてる場で言ってる人なんていなかった。

その次のジャンルも同じ。言っても今回は少なくていっか〜とか、たくさん刷ったので大丈夫ですとかそれぐらい。

だけど今のジャンルは違う。

ツイッターの鍵垢でもない人が何部刷ったとか平気で相談したり、発言してる。

このジャンル同人誌をだしたことない人が多い。サークル参加一般参加したことがない人多い。

初めて出す同人誌だから部数に困るのはわかる。でも私のように検索すればみんな部数を公にしてないことくらいわかるよね?

何部くらいでいいと思ったけどアンケートでこんだけきたから何部刷った、とかツイッターで言う必要あるのか……?

そういうのを見るたびにとてもモヤモヤする。

大手ならともかく、そこまで大きくないジャンル内で部数を晒すデメリットは確かにないのかもしれない。

装丁にこだわったりすれば部数からすぐ印刷代割り出せるわけでもないし(それでもおおよそ予測できるけど)わざと少ないアピールをして行列作ろうって魂胆がある発言でもないし、ほんとに問題はないのはわかるけどすごいモヤモヤする。

かにはっきりとしたルールなんてない。なんとなく暗黙の了解ってだけ。

でもそういうのを見てまだサークル参加したことがない人もそういうの口にしていいんだー、その部数が普通なんだーって空気になってるのが嫌だ。

この気持ちはあれと一緒だ。

同人ショップ通販店頭受け取り方法が変わって、名前を言うだけじゃなくバーコートを表示しなくてはいけなくなったとき、私はレジに並ぶ前にバーコードを準備して万全を期して受け取っていた。それがルールだったからだ。

だけど友達は、めんどくさいそんなの知らないと押し通して名前を伝えるだけでスマホも出さずに通販を受け取っていた、あのときに感じた気持ちと同じだ。

私が直接迷惑を被ったわけではないけど、私はきちんとルールを守っているのにルールを守っていない人間が堂々としている。注意したってどこ吹く風。

ルールを守ってる真面目な自分馬鹿らしくなる。でも私には彼女のようにわがままを押し通すことはできない。

……つまり自分ができないことをしている人たちが妬ましいのだ。

私には初めてのジャンルで部数を相談する友達がいない。

堂々と暗黙のルールを破る発言自分はそんなに隠すことではないと思ってるからと人目を気にせず公の場で言葉にできない

自撮りあげてる人間が多いか若い子が多いんだろうなって思うから偏見だけど昭和生まれ自撮り上げない。ネット個人情報晒しちゃダメって教育受けてるから自撮りあげてる人間はみんな平成生まれだと思ってる)部数非公開とかそういう暗黙のルールにしがみついてるのがもう時代遅れなのか……。

これはもう部数関係ないただの愚痴になるけど、イベントに申し込んで参加表明しただけで褒められるジャンルって初めてなんだけど。びっくりしたわ。

少し前に話題になったアラサーで初めて同人誌を出した話、眩しすぎて涙でた。

そんなキラキラした気持ち同人誌だせるの心底羨ましい。

だって同人誌はだしたいからだすし、出してイベントでるのすっっっっごい楽しい

だけどどうにもこの界隈の空気に馴染めない。いや馴染めないって言い訳だ。

若い子が多くて仲間に入れてもらえないババアが僻んで卑屈になってわざと見下す要素探して馬鹿にして高みから見物してるだけ。

私の性根が腐ってるからこちらとしては当たり前のことを、発想の天才!とか言って身内で褒め合ってるの見て勝手イライラしてるだけ。

空リプで褒めあうのなんでなの?

仲良いなら直接言えばいいのでは?

それともほんとは仲良くないの?

空リプ文化ほんと嫌いなんだけど。若い子のノリにおばさんついていけません。

身内でわいわい楽しくやってるんだからしろ水さしてるのは老害になってる私だし、嫌ならジャンル離れろって話ですよね。

そんなの自分が一番わかってる。

今の私の気持ちは少し前にバズった「嫌いな小説書きの話」あれそのもの

あれを読んだとき自分が書いたのか?ってくらいわかりみしかなかったんだけどコメント見ると否定的意見多くてびっくりした。

みんなそんなに他人負の感情を抱いたことないの……?

読み手書き手で違うのかもしれないけどあの感情理解しがたい人が多数なの……?

めちゃくちゃ羨ましい。あれをアイデア百合漫画描かれてたけど、恋愛感情だったらどれだけマシだったか

自分より明らかに若く経験値のない子たちが素敵な小説を書いてる。

最初ハマりたての頃は楽しんで読んでたけどいまじゃもう嫉妬しか湧かないの辛い。

私毒マシュマロ送る人の気持ちすごくよくわかる。

愉快犯的なのわからんけど、巨大感情抱えすぎて酷い言葉相手を傷つけたくなるのわかる。

だって自分の書いた作品じゃその人に届かないし何も反応もらえないか絶対相手に届く、傷つける、反応を見ることができる毒を投げたくなる。でもそれで二度と創作できなくなる気持ちもわかるから相手を傷つけるようなことは送らない。

しろ過剰に褒めることはするけど。反応をもらえることを期待しているという点では、毒マシュマロ感想マシュマロも変わらないのかも。

毒を送らなくたって匿名でこんだけぐちぐち言ってる時点でやっかい人間なことには変わらないんだけど。

この界隈すごい褒め合ってわいわいしてるけど、突然アカウント消して消えてしまう人もたびたびいる。

そういう人がいるたび、○○さんが消えた😭大丈夫かな?とか大騒ぎするのもメンドクセーって思う。

その人こっそり仲良い人だけフォローしてる鍵アカウント作ってるよ。あなたたちのそういう褒め合いっこ仲良しごっこがいやになって鍵垢でのんびりやってるらしいよ。そういうのわかった上で、心配してますアピールしてるんだよね?

あなたのこと大好きだよ心配してるよだから鍵垢でフォローして!っていうアピールなんだよね?

……え、違うの?ほんとに心配して言ってるの?

そんな人いるの?それが普通なの?

フォロワーフォロー数とフォロワー数を把握して、誰をブロックしたとか誰にフォローされたとか、したとか把握しないの普通の人は……?

垢消しした人の鍵垢見つけたり、鍵してない人のフォロワー調べて、@検索とかで鍵垢で誰をフォローしてるかチェックしたりしないの……?

@会話で垢消しの原因探ったりとかしないの?

あんなに仲良しアピールしてたのにあなたは鍵垢にフォローされてないのかわいそう、とかこっそり笑ったりしないの?

そんなことしてる私が一番かわいそうな人間なのか。

普通、ではないのはわかるけど私のこのツイッターとの距離感間違えてツイッターに振り回されて精神病んでくのほんとにやばい

一度病院とか言った方がいいレベルだろうか。

それでも私は荒んだ心を隠したままオモテでは無難なことを呟き続けて対して良い作品を生み出せるわけでもなく、満たされない承認欲求を抱いたままこの界隈にしばらくいるだろうし、ツイッター監視をする。

いっそ小説なんて書けなければよかった。半端にかけてしまたからこんなに苦悩する。

ずっと読み手のままどんな作品も楽しめれたらどれだけ良かったか

でもきっと読み手でも、神作家さんと仲良くなりたいのになれなくて仲良しアピールをする人たちに嫉妬して毒マシマロ送ったりしてしまったんだろうな。

自分がクソすぎて泣けてくる。なんでこんな人間になってしまったんだろうな。

こんな感情知らないで生きてる人間が羨ましい。

こんなとこまで読んでくれてる人いないと思うけど、もしいたら多少なりとも共感してくれた人だと思うんだけど、私精神病んでるかな?やばいレベルに達してる?

こういう醜い感情を乗り越えた経験ある人いたら解決策を教えてほしい。

2019-09-05

アラサーで初同人誌を出した話。

世の中には、絵を描くことは好きで幼い時より描いてはいたが、特にその道に進むほど情熱をかけているでもなく、かと言って、趣味範囲同人誌を出すアクティブタイプオタクでもなく、ただ気の向いた時や萌え気持ちを発散するためだけに描くことで満足するタイプオタク存在する事をご存知だろうか。そう、私のようなタイプオタクだ。

描くことは幼い日々より続けていたものの、どうも絵がうまくない。うまくないのだ。高校生になる頃には自分限界に気付き、同人誌を出すのは絵の上手な人の特権!私みたいな絵の下手なオタクは一生見る側なんだ!と即売会中古同人誌ショップを巡り、描き手様たちの作品をいそいそ収集する日々だった。

一つ目の転機は、大学入学してからだったと思う。友人が腐趣味に目覚めたのだ。今までこの友人はオタクでありながらも腐女子ではない、夢女子に近い立ち位置オタクだった。当時、じわじわ人気が出ていた少年漫画彼女は「腐女子」としてハマったのだ。わたしはひとまず、近くで同人誌を買うことができるショップを教えたり、それとなくネットマナーを教えたような気がする。一緒に即売会一般参加などもした。そう楽しんでる中、ある日彼女からpixiv小説を書いている。今度本を出してみたい。」と言う話を聞かされた。

私は、驚くと同時に、1年も経たないうちに生産者側に回ろうとする行動力に驚嘆した。もちろん応援することにしたし、最初彼女小説の表紙デザインを作ったり、売り子として即売会に同席するなどした。あっという間に生み出す側となり、その後も一人でサークル参加を続けていた。「絵を描くのに○○ちゃんは出ないの?もったいない。」などと言われたこともあったが、「私は絵が上手くないから」と言葉を濁した。

私はこの時は、「彼女特に動力があったただけ」と思いつつ彼女がやりたいことに真っ向から挑戦できる彼女が眩しく見えた。

二つ目の転機は、私がデジタルイラストを描くことができるようになったことだった。大学半ばから社会人になるまで、およそ4年近く忙しさで絵を描くことができなくなっていた。私は当時「もう社会人になるし、いつまでもオタクでいるわけにはいかないと思っていたしちょうどいいのかな」と思いながら過ごしていた。幼少の折より続いていた唯一の趣味が無くなりつつあるのには常に一抹の物悲しさが付き纏ってはいたが、それを上回る日々の忙しさがそれをも掻き消して行った。社会人になると、日々消耗し、毎日泣いて泣いて過ごしていた。そんな中、友人がとある2.5次元作品観劇に誘ってくれた。昔から好きな作品で、是非にと観劇しに行くと、それは素晴らしく楽しく、素敵だった。同時に今すぐ絵を描きたくなった。久々の感覚だった。スケッチブックを引っ張り出して、演者さんが演じていたキャラクターを描き殴った。その日から毎日毎日スケッチブックに絵を描き、ふと思い立ちそれ専用のツイッターアカウントを作り、イラストをアップした。その作品好きな人とも繋がることができ、とても楽しかった。

ある日、彼氏が「お前、デジタルでは描かないの?」と言ってきた。私はどうもデジタル向きではなく苦手意識もあったが、ペンタブを貸してくれて、一からイラストソフトの使い方を教えてくれた。彼氏オタクで、小説も絵も描けるハイブリッド型のデジタル人間だった。暫く私が絵から離れていたから、今までは提案しなかったそうだ。そしてそこから私はデジタルイラストを導入するに至ったのだ。

三つ目の転機。オタクとしての楽しさを思い出させてくれた前ジャンル人間関係がゴタつき、私はジャンル移動するに至った。ちょうど熱も少し引いたタイミングに、原作を読んだことのあるアニメ放送となり見事にのめり込んだのだ。ポツポツイラストを上げているとアニメ化中の作品からか、たくさん反応を貰えてとても楽しくなった。フォロワーもすごく増えて、毎日楽しく過ごしていた。所謂ROM専と呼ばれる人たちにもフォローされたり、何か少し絵師っぽいかもしれないと内心喜んでいた。

そんな中、好きなCP萌え語りをしていると、よく反応をくれるROM専の方からリプライが飛んできたのだ。内心、ROM専の人も話しかけたりするんだな、と驚いた。内容は「最高です。ぜひ本を出してください。後、小説も書いてください」と。とても驚いた。私は絵を描いてはいるが、同人誌を描く側には一生行けない。本を出せるのは、だって、絵が上手い人だけの特権なのだから、と。私は絵を描くくらいはしていいが、出す側には行くことができない側の人間なのだから。嬉しいが期待に添うことはできない。その気持ち感謝をしつつ、当たり障りのない文章を返した。「出せる機会があれば出したいですね」などと返したと思う。私はデジタルイラストを描くことは出来るようにはなっていたが、漫画は描くことができなかった。落書き程度ならまだしも、きちんと製本できるような規定を守ったやり方での描き方は知らなかったのだ。しかし時々、その言葉を思い出して、元気を貰っていた。フォロワー同士の付き合いではなくて、ROM専の方からのお言葉からきっと本当に私に目をかけてくれたんだろうな、と自意識過剰になりながら。

四つ目の転機。仲良くなったフォロワーが、漫画ソフトを一から教えてくれる、という、何とも親切きわまりないフォロワーだった。私は悪いし、すごく迷惑かけるし、と言ったが、私と一緒にイベントに出て本を出してくれるなら一から教えるから!と息を巻いていた。私は、ROM専の方から声をかけていただいた言葉から、いつか機会があれば出したい、と思い続けていたこともあり、とりあえず彼女の使っているのと同じソフトを買い、通話で三日三晩迷惑をかけ時には叱られながら使い方をレクチャーされた。結果として、拙いながらも原稿が作れるようになった。マスターしていないので、基本動作しかできないが、デジタルオンチの私にしては上々だ。まさかアラサーになってから同人誌を作るよう動くことになるとは思っていなかった。年甲斐がないとか、今から始めるのか?とか、たくさん悩んだが、家族や友人周りが肯定してくれた。

そして先日、はじめてのサークル参加をした。大学時代の字書きの友人も、○○ちゃんが出るなら、と同じ即売会に出てくれた。初めてのサークル参加に浮き足立ち、前日は寝れなかった。まさか、一生描き手には回らないと思ってた自分サークル参加をするという事実に夜中に感極まり号泣した。本を出してと声をかけていただいたROM専の方には迷惑承知の上で、長文のDM感謝気持ちを綴った。「あなた言葉があったから本を出せました。あなたが私を同人作家しました」と打ちながら泣いた。気持ち悪いDMにその方から丁寧にまた返信をいただいて、また泣いた。

即売会当日、売り子はフォロワーさんに頼んだ。徹夜でむしろハイになっていたので、意外に現場に立つと緊張しなかった。道中の電車では、感極まって二、三回程半泣きになったが。

始まるとお隣さんの同CPフォロワーさんが初参加で年も近いこともありたくさん話してくださり楽しかった。

早めに撤収し、売り上げは、30弱程。いいのか悪いのかわからなかったが、友人に「そんなもん」と言われたので多分そんなもんなのだろう。何より、「貴方が出るから来るのを決めました!」と言って貰えたり、「pixivサンプル見てほしくて…」と言って貰えたり、差し入れを貰ったり、とにかく、嬉しかった。こんなに幸せなことが世界にあっていいのかとも思った。

そして帰り道、気付いた。「あぁ、私も同人誌出す側になったんだ…」と。

同人誌在庫は自宅郵送したが、一冊だけ手元に持って帰ってきた。何度も何度も読み返した。自分が描いたものが本になるのは不思議で、奇妙だった。その夜は、枕元に自分同人誌を置いて寝た。なんだか自分の本がとても可愛かったのだ。

友人にイベント終わりに、「初めてのサークル参加はどうだった?」と聞かれた。私は、「今まで、同人誌って絵の上手い人だけが出していいと思ってたけど、違うんだね」と言った。友達は「そんなの、やる気の問題だよ」と言っていた。そして全く、その通りだな、と思った。

同人は、何歳から始めてもいいし、誰がやっても良かったのだ。それに気付くのに、何年もかかったが。そして私は、人生二回目のサークル参加をするべく、今もせっせと二冊目の同人誌原稿をしているのだった。

2019-08-14

コミケスタッフ離脱

 Twitterなどで今回を最後スタッフをやめるという報告が相次いでる。原因は様々だがどれも上層部現場意識乖離根本にあるように見える。一方で我々サークル参加者や一般参加者とも離れていっていると感じざるを得ないところも確かにある。

 米やん(米澤前代表)が亡くなってから代表制に移行したこから崩壊の序曲は始まっていたと思う。

 米やんは確かに独裁的ではあったけど、「コミケ理念」に沿って多くの参加者が納得できるような行動をしていた。たまに納得できないこともあったけど、それでも説明責任果たしていたと思う。それが三拡現在拡大準備集会)であり反省会であった。私が参加し始めた30年前位は、三拡質問コーナーは質問したい人がマイクで直接米やんに質していくスタイルで、質問だけじゃなく意見表明もあったり、米やんなどの返答に対してさらに疑問をぶつけることも多々あった。だから質問した人も納得できたり、納得できなくても彼の意見には一定の評価をしていた。対話はとても大切である。だけどこんなのを何人もやっていたら時間が足りないので質問用紙形式になってしまったのだが、それでも彼は回答に対して更に再質問されることも見越して答えていたのはさすがだと思う。何よりもすごいのは、おそらく用紙形式になってからすべての質問に答えていたこと。つまらない質問コミケ関係のない質問、既に前半で説明した内容、そういうのも省略することな時間を多少オーバーしてでも回答していた。

 しかし3代表制になってから徐々に「同様の質問」という枠でまとめられたり、コミケ関係いからと省略されることも出てきた。集会終了後に質問に触れられなかった人がスタッフに詰め寄ってるのを目撃したことも1度や2度ではない。それでも最初は12時終了という時限があったから仕方がないと自分を納得させていたと思う。しか運営に関わる自分質問が他の質問かぶっていないのにも関わらず紹介されないことが出てきて代表に対して疑念を持ち始めた。

 サークル参加していると一般参加ときとは違ってじっくりスタッフを観察できることもある。(弱小なので暇(滝汗

例えば突発的な待機列の発生。昔は階級役職関係なく、むしろ古参役職についているような人が積極的に整理にあたったりしていたこともよく見かけた。全員が汗をかいて動くのが当たり前だった。そうした中でOJTによって後輩に技術継承されていく。コミケに限らず組織継続するための基本だ。

 ところが先日の夏コミで見かけた光景はまるで違っていた。無役、おそらくほとんど初心者のようなスタッフが外周大手サークルの大行列試行錯誤しながら切ったりつなげたり弄り回していた。その様子を何人もの上級スタッフがすぐそばテントで涼みながら指差し笑ってくつろいでいる。休憩かと思ったら何時間テント内で待機している。連絡係なんて1,2名もいればいいのにおかしい。たまに下部スタッフを呼んで列整理かなにかの指示をしたりしているが、彼らは何のためにコミケスタッフ参加しているのだろうと疑問に思った。人身御供以外でスタッフ経験はないので組織の内容は知らないが、半日テントのんびりできるほど人が足りているのか。

 列の整理方法も、以前なら横移動は厳禁だったのに今回は何度も経験した。おかげで崩壊しかかったこともあった。中堅らしきスタッフハラスメントばりのきつい口調で指示しているのも見た。その他いちいち挙げないが、とにかく空気が悪い。この原因の一端は、Twitterで書かれていたスタッフ待遇改悪にあるだろう。

 サークル参加していても、参加費の値上げは仕方がない部分があるにせよ、参加証の発送方法の変更で不達や遅延が増えたり、前述のような三拡対応など、徐々に不満を積まらせる要素が増えてきたが、なんといっても黒バス事件での準備会対応は、コミケ理念を自ら曲げてしまった悪手だったと思う。三拡では「場を維持するため」と言い訳を繰り返していた。長くなるので書かないが、あのような措置をとらなくても場は維持することが可能だった。もしくは場の維持はコミケ理念には元々入っていなかった。「年2回開催の維持」こそが黒バス事件や今回の夏コミにおける諸問題元凶である。もうちょっと言えば年2回のコミケ生計を立てている人(企業)が増えてしまたことが問題

 「オリンピックがあるから1回(2回)パスします」と準備会宣言すればそれでよかった。

(もしくは「黒バスで脅されて特定ジャンルだけサークル参加させないように警察などから言われたけど理念に反するので拒否したら会場借りられなくなった」とでも)

メインの東館が使えず西と南に無理やり詰め込み、中途半端リストバンドを売ったり(これも理念に反する行為)東駐車場待機列事故も「年2回」のための無理が祟ったと言わざるをえない。こんな状況で冬はともかく来年の春に他のイベントと共催してまで無理やり行うのはどうかと思う。オリンピックじゃなく災害で会場使えなくなったらどうするんでしょうね。それでもどこかで無理やり開催して「年2回」を意地でも通そうとするか。ちなみに詳しくは言わないけど津波ビッグサイト浸水する可能性は十分ある。来年夏か冬まで休んで万全の態勢で再開することを検討するのはまだ遅くない。特に駐車場では危うく死者を出しかねない状況だった。それを報道されたら

コミックマーケット準備会 @comiketofficial 8月12日

コミケットには「お客様はいませんが、一方で「運営」もいません。我々が、そしてみなさんが参加者の一人として、それぞれの声に真摯に耳を傾けて対話していきたいですし、互いに新たに協力をお願いすることもあると思います

などと自らの責任放棄する始末。真摯に耳を傾けるのなら、まず三拡質問に全部答えるところから始めたら?運営じゃないのならリストバンド売るのもおかしい。こんなちぐはぐなことしていたらスタッフが離れていくのも当然の成り行き。昔のような分裂騒動が起きてもおかしくない。もしかしたら3代表はもう割れいるかもしれない。そう思わせる場面を何度か見たことがある。

 冬までに問題収束するとは思えないし、春は更に大きくなっていよいよ存続問題に発展するかもしれない。そうなったらクールジャパンとか言ってる連中もオリンピック前に冷や水浴びせられることになるかも。そうでなくてもスタッフだけでなくサークル一般準備会の態勢が嫌になってコミケから離れていくことは十分予想の範囲未確認だが今回徹夜組が大幅に減ったという情報もある。これは企業ブース青海に飛ばされた影響だけじゃないだろう。

高齢化若い世代人口減少、ネットの普及、頒布手段多様化など、何もなくても近い将来参加者数が減少傾向に転じることは予測できる。

(一方で外国から参加者が増えているのでまだ伸びしろがあるという見方もあるが)

同人誌自体も、アニパロなど二次創作規制が進む流れがいつ厳しくなってもおかしくない。残念ながらそういう時代になりつつある。準備会は「場」を守ったけど参加者同人界を守らなかったというオチが見える。

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