この両者の差はなんなのか?
例えば、女性が欲しがるキャラクターグッズは、そのキャラの絵そのものが描かれたものではなく、わかる人にしかわからない、そのキャラの何かをモチーフにした一般的なデザインのものが好まれる。これは歳を重ねるごとにそうした傾向が上がっていく。
一方男性は、俺の嫁を車にペイントしてしまう痛車のような、直接的なキャラクターグッズを求める。車を持てるような歳になってもだ。
そこには、他者に対する遠慮があるかどうかが差として出てきているのだ。
ここが問題の本質であって、描かれているキャラクターが性的かどうかは関係ないように思われる。性的かどうかの議論なんて、まず萌え絵に対する不快感が先にあって、なぜそれが出てきたのかを考えた時にわかりやすくとっつかれる生贄のようなものである。
そしてさらに、女性オタクは同類の女性オタクに対しても遠慮を求める。一方男性はそういうことは気にしない。検索除けという文化が女性向けのBLサイトにしか広まらなかったのがその証左である。
そういう男女の他者に対する遠慮の差が今日の街中萌え絵ありかなしか議論を呼んだ。萌え絵に遠慮を求める側がたいてい女性なのもこれで納得がいく。
他者に配慮して萌え絵を排除させる方向を望むか、他者の不快感に遠慮せず自分たちで萌え絵を楽しむ方向を望むか、あなたはどちらかな?
モルダーが突かれちゃうのかよ
http://anond.hatelabo.jp/20161019234332
http://anond.hatelabo.jp/20161019234357
読んだことねーしそんなん見たことねーよって無菌培養されてきた方はそもそもこんな話題に首を突っ込む必要がないのでは?笑笑笑