はてなキーワード: 撤収とは
今回の豪雨に対する政府の初期対応が非常災害対策本部の設置まで何をしているかわかなかったので調べてみた。
農林水産省:「台風第 7 号接近に伴う事前点検及び災害発生時の復旧箇所における応急対策の実施について」を通知
国土交通省:台風第 7 号の接近に伴い災害への警戒強化や工事の安全管理の徹底・注意喚起を発出
農林水産省:「台風第7号接近に伴う山地災害の未然防止について」を通知
経済産業省:災害救助法が適用されたことを受けて、被災中小企業・小規模事業対策を実施する
農林水産省:「〜被害農林漁業者等に対する資金の円滑な融通、既往債務の償還猶予等について」等を通知
消防庁:災害対策本部へ改組、広島県へ消防庁職員4名派遣を決定
消防庁:各県に緊急消防援助隊の出動可能隊数の報告及び出動準備を依頼、大阪府知事に対し緊急消防援助隊の広島県への出動を求め
消費者庁:災害により消費生活相談窓口が開設できない場合における相談ダイヤルの接続先変更について、各都道府県消費者行政担当課に周知
消費者庁:災害に便乗した悪質商法に関する注意喚起の情報を各都道府県消費者行政担当課に提供
大雨特別警報の発表(福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府)
*同日内は順不同
ソース http://www.bousai.go.jp/updates/h30typhoon7/pdf/300709_h30typhoon7_01.pdf
とにかく長いよ。
撮影業界に希望を持ってる若い子に、やめとけって意味で書いてみた。
テレビや映画って華やかで楽しいイメージを持たれがちだけど、圧倒的なブラック。
よくブラック企業が〜って言われるけど、労働の違法性と過酷さならダントツでブラックだと思う。(サラリーマンとしてブラック企業で二年働いた上での比較)
①休みなんてない
作品に拘束されたら撮影期間中は休みなんてない。例えば四ヶ月間拘束されたら一日も休みなく撮影撮影撮影(撮休日というのが一週間に一度くらいあるが、その日も準備で拘束される、撮影がないだけ)
お金のない作品なんかについたら、スケジュールに余裕がないから、朝は5時に集合、6時に出発、ロケ現場で8時から撮影、日が落ちる6時には撮影撤収、戻ってセットで撮影か、ナイター撮影がある場合は天辺を越える。
例えば22時に家に帰ったらまた次の日は5時に集合、これが何日も繰り返される。
スケジュールの急な変更なんて普通、明日のことは前日にわかるし、例え一週間のスケジュールがでていても一週間後のことなんて確約できない。(天候でスケジュールは変わるし、撮影が順調に進まなかったらどんどんスケジュールはきつくなる)
だから、ここ五年、友達との誘いはとにかく断ってばかりだった。
「今日飲める?」っていう誘いを、わからないと言って断るのが一番辛かった。
わからないってなんだ、今日飲めるかどうか、そんなこともわからないのか。
撮影は17時に終わる予定だが、撮影は押すかもしれない、予定通りに終わるかもしれない。17時に終わるとスケジュールには書いてあるが、撮影が押し押して押してなぜか22時に終わることもある。馬鹿なのかスケジューラー(スケジュールを立てる人、毎日、毎週、一ヶ月のスケジュールは紙で配られる)、そんな甘い読みでスケジュール立てるんじゃねえ!だったら最初から22時って書いておけ!17時に終わるって書いたから、お弁当を頼んでなかった制作部の女の子が慌ててコンビニに50人分のおにぎり買いに行ってるだろ、可哀想に!!
もちろん飲みにはいけなかった。
②老害が多い
とにかく高齢化社会。
この業界の違法性の高さの原因がフリーランスが多いってところにある。
カメラマンも監督もデザイナーも制作部も、とにかく上の役職のやつらがやめない。70代になっても現役、トップ。退職とかないからね。
だから、60代になって始めて監督やる人や初メインカメラマンとかふつうにいる。
若い奴らはとにかく弟子入りしたら我慢、我慢、我慢、ジジイどもが死ぬ、はいデビュー。60代で初メインとか感性死んでるだろ。
映画もテレビもエンターテイメントの世界なのに、辛く地蔵のように耐えて、50、60代でデビューして、温めてきたアイデアに面白さなんてあるの????
もちろん20代や30代でデビューする人もいる。そういう人は、脚本や自主制作で賞を取っている人が多い。若い監督が自分の同期の若いカメラマン(殆どカメラマン経験なし)を起用して映画を撮ったりする。もうそれしか若手で映画を撮れる機会なんてないんだよ。
今の映像業界で弟子入りみたいな形で名カメラマン、名監督の下についたって、こき使われて、いつまでたっても下っ端のまま。運良くチーフになれたって、プロデューサーに気に入られなければデビューできるかなんてわからない。50、60代でデビューできるのも一握りなんだよ。
③お金がない
とにかく五年間で一番聞いた話がこれ。
お金がないから良い映画が取れない、そんなお金がない映画で客に見放される、お金がとれない映画にお金は払えない。
老害が多いって言ったけど、お金がないお金がないって一番いうのはこの爺さんたち。
「昔はよかった、お金があったからこんな豪華なセットが建てられた、お金があったからこんな挑戦的に作品が撮れた、今の日本映画はダメだ、これからは中国だよ」
ジジイのボヤキがとにかくうざい。
そんなに日本映画はだめだと嘆くならとっとと辞めろ。
昔より少なくなったと老害はいいますが、普通に殴られますけど?
頭を叩かれるのと蹴られる暴力に入らないらしい。平手打ちはよくされる。
暴言もすごい。
死ね、クズ、早く辞めちまえ、暴言と暴力の嵐、自分たちも下っ端の時に受けていたから感覚マヒしてるんだろうね。
逃げたくなる気持ちもわかる、殺される前に逃げろ、って感じ。
ちなみに俺は土手で作業してたら背中蹴られて土手を転がり落ちた。先輩は笑ってた。異常すぎる。
とりあえず総括すると、
撮影予算がない、慢性的な金不足によるこの業界への先行きのなさに対する鬱屈とした空気、若手の成長を阻もうとする老害のパワハラ、謎の年功序列、蔓延る暴力、なにより奴隷のような長期拘束っていう感じ。
まともな奴から辞めていく。
だって外には普通の仕事沢山あるし、売り手市場だから。こんな業界辞めたって生きていける。
最近の若者は根性がないってジジイ達は言ってるけど、若者を育てる気がないし、若者の希望を搾取して奴隷のようにこき使ってることに気がついついない、自分たちもそうやって育ってきたから。奴隷のように扱うのを権利だと思ってる。
でも昔と違うんだよ、こんな環境まともな奴ならいつくわけない。
今はネットで配信もできる、自主制作しやすくカメラも安くなっている、撮影業界で下積みしなくても、デビューできるやつはできるんだよ。
レオパレスに二ヶ月住んですぐ退去した。
型によっては違うかも。
遮光カーテン
100均で5つまとめ売りを3セット買った。
浴室に乾燥機能があって、温風みたいなのが出るので、浴室に吊るして乾かす。
洗濯こまめにするの面倒なんで5セット以上買った。
部屋中央に机があって、その周辺1メートルにはコンセントがない。2メートル以上の要る。
メタルラックに置いてたけど、そんなに使い勝手よくなかったけど、撤収するときは小さくなって楽。
備え付けの机が狭くて、デュアルディスプレイの台と収納スペースを兼ねると思った。
デフォルトの収納スペースが多くて、使い切れないのにメタルラックにものをポイポイ置いてて散らかって見えて不釣り合いになった。
徒歩3分のところに、8時すぎると半額のものぽんぽん置いてるスーパーがあるうえ、めんどうで自炊しなかった。
次があれば欲しいもの
・ベッドの下に収納スペースに置ける棚
そこをぜんぜん活用できなかった。
高さ50センチくらいの、棚なり小物入れなりカラーボックスなりが欲しい。
・洗った食器の水切りの台
ザル付きボウルで代用したら面倒すぎ。
・いい布団
安物は駄目だ。寝にくい。
https://www.jreast.co.jp/card/caution/change_atre.html
コンテストやるのはいいんだけど、今あるJREポイント対応カードのデザイン、真ん中にデカくあるマークがかっこ悪いので、コンテストレギュレーションのデザインで作り直して欲しい。特にアトレカードはとてもきれいだったのに台無しになってしまったし。 — 堀内敏生 (@donpajp) 2017年7月6日
JREポイントがダサく、今のアトレカードのちょうちょが気に入っているその一心でアトレビューカードにしたくない。。— けい@ホルンと歌舞伎♥️ (@keiootee) 2017年4月28日
ちょうちょのシルエット部分が透過しててかわゆいカードだったアトレカードが失効していて、クッソダサいJREポイントのマークがベットリ書き込まれてちょうちょも透過しなくなったクソダサアトレカードになってしもうた— ぷりっとさとみん☆チャン (@_alimika_) 2016年11月12日
今までのアトレカードの、右下の蝶が透明なデザインすごく気に入ってたから、新しいデザイン(JREポイントのロゴをドーンなやつ)になって残念、、💔 — みっきー (@carrieCdel) 2016年3月10日
アトレカードのほんわかした色合いに、JRE POINTのガツンとしたロゴが入るとすごいインパクトあるな... もうちょい... なんとかならんかったん...? — Emma Haruka Iwao🏳️🌈 (@Yuryu) 2016年2月28日
JREポイントねぇ…アトレカードのデザインがぶち壊しになってて溜息— Yoshimura JAM (@jam_f_t) 2016年2月24日
JREポイント移行後のアトレカード糞ダセーw— YK_21@10・11草津温泉 (@yasyuba) 2016年2月16日
炊き出しのことをすっかり忘れていたので広場にあわてて駆けつけたときはもう撤収が始まっていた。辺りにはカレーの匂いがただよっている。顔見知りのボランティアに残ってないか聞くとカレーはもう無いと。テーブルを片付けてるひとりに聞くとカレーはないけどご飯はあるよとパックを手渡された。プラスチックのパックにご飯がぎゅうぎゅうにつまっている。タッパーからたくあんを出してぎゅうぎゅうの中に押し込んでくれている。ありがたい。スプーンのかわりに割り箸を2膳つけてくれた。ここはもう終わりだからできれば別の場所で食べてほしいと言われ素直にうなづく。
3月、一旦暖かくなってからの冷え込みは辛い。時折強い風も吹く。雨も降りだした。行きつけの公園のあずまやで食うことにする。あそこなら雨も防げる。
ベンチに腰をおろしそそくさと弁当の輪ゴムを外すとパックがいきおいよく開く。割り箸を取りだしいちめんの白い飯に取りかかる。固い。飯に箸が刺さらない。ここへ来るまでにじゅうぶん冷えてしまっているのだ。無理をして飯を掴もうとすると頼りなげな箸はぷるぷると震えベキリと折れた。怒りと悲しみと情けなさと寒さが襲いかかる。あずまやに雨も吹き込む。しかしそれよりも空腹が勝る。それに、あのボランティアがここまで想定してか渡してくれた2膳めの箸が俺にはあるのだ。
今度は割り箸を割らずに使うことにする。無事なほうの割り箸と合わせて力いっぱい飯に箸を立てる。ギギギと箸を引くとパックを持つ左手が震える。落としては元も子もないからベンチに弁当を置き、パックを左手で押さえ飯の山を切り分けた。6つの飯の塊が出来上がった。こんな俺でもやればできるのだ。
雨はどんどん強くなる。俺が着いたときから公園には人影はない。塊に箸をぶっ刺し食う。無論固いが、噛んでいればそれなりになんとかなる。ひたすら飯を咀嚼する。ひたすら飯を咀嚼する。たくあんの存在が嬉しい。最後の塊を飲み込んで格闘は終わる。言っていなかったいただきますと合わせて心の中でごちそうさまを言う。雨は止まない。熱い茶がほしい。
朝5時半に起床し、ぎゅうぎゅうのりんかい線に乗って会場へ向かい、9時から設営、10時から販売開始。買いに来てくれる人のために早い時間に撤収せず15時の閉会時までいたいという希望で、撤収時には既に宅配搬出は長蛇の列で会場を後にできたのは17時を過ぎた頃だった。(14時には人もまばらだったので、正直、込み合う前に宅配便を出し、14時半には撤収したかった)
以前一度、数か月前に頼まれた時は、交通費として2000円程度のお礼をしてくれた記憶がある。イベント終了後にコンビニでコーヒーを奢ってくれた。
今回は2月のイベントだけれど春コミ以上の規模だったようで、とても混雑していて忙しかった。大手だけあってお客さんも途切れず来るので立ちっぱなしで販売をするのだけど、一瞬でも椅子に座れたのはお昼になってからだった。
結論から先に言うと、本日、拘束8時間程度で大手壁サークル相応の人数を捌き、持つと手が痺れるような段ボールを休み休み手持ちで隣のホールまで運び、1円もお礼はしてもらえなかった。
まず大前提として私自身はこの日のイベントに全く用事がなかった。
完全に売り子のためだけに出向いたわけです。
ゆえに、サークル入場チケットをあげるんだから、あなたにもメリットはあるでしょう?というケースでもない。売り子で行くならついでにふらっと見て回ろうかな?程度のものはあったけれど、それも14時過ぎにトイレに出たついでに20分ほど。何一つ買い物はしていない。
私自身の考える常識的な「売り子への謝礼」の範囲はこんなところ。
1)元々買い物の予定があり一般参加の予定だった→サークル入場チケット
「売り子へのお礼」で検索してみると、そんなに図々しいとも的外れでもないと思っている。
今回は、依頼してきた友人(?)との持ちつ持たれつの部分を加味して、私自身は交通費だけもらえたらOKという気持ちで引き受けたつもりだった。前回も「交通費は払います」と言ってもらえた記憶があったので、条件としてこちらからハッキリは言い出せなかったのだけど。
・・・当り前じゃないの?
飲食については、家に居ようがどこに居ようが腹は空くしお金はかかるわけだから自己負担でもかまわない。売り子をするために朝から300円弱のレッドブルを買い、コンビニでちょっと割高な軽食や飲み物を買う羽目にはなるけれど、全部出せとまでは思わない。
だが、交通費は?
しつこいけれど、元々自分自身に買い物の予定があったのなら、支払われなくてもいいかもしれないが、今回のケースは、交通費をスルーされたことだけはどうしても納得がいかない。
ウチからビッグサイトまでの区間は定期利用もないので、往復で2000円弱かかる。
売り子で時間と労働を提供して、日雇いバイトほどの謝礼をくれとは言わないけれど、何故、こちらの財布がマイナスになるの?そこだけはおかしくないか?
私も、その友人(?)には頼み事をすることがあるけれど、かかった費用は当然、すべてこちらできちんと支払いをしているわけで。
手間や労働の部分がお互いに「持ちつ持たれつ」な部分になるんじゃないの?
今日はいつものイベントの2倍~3倍近い、数十万円の売り上げがあった。
赤字だったわけでもない。
当初、アフターで美味しいものを食べて帰ろうという話だったのだけど、早く帰宅して仕事の続きをしなくてはならないということでそれもなくなって、帰りにまたコーヒーだけを奢ってもらった。
交通費としてたった2000円程度を実費でもらえていたら、次も気持ちよく引き受けることができたけれど、もう頼まれても絶対に売り子には行かないと思う。やんわりと断るだろう。
ただ、これを本人に言うつもりもない。
自分が他者から受ける扱いというのは、紛れもない「正味の自分の価値」であって、友人(?)が、私に対してこのような扱いでよいだろうと思うのなら、彼女にとって私はそれだけの価値の人間ということだ。
これは、卑屈になって言っているのではなくて、当たり前すぎる世の条理だ。
むしろ私自身「息をしているだけで友達が当然のようにずっと友達のままでいてくれると思っている人種」が嫌いだ。嫌いというよりは、この人バカなのかな?という目で見てしまう。相手にとっての自分の価値を客観的に正確に把握できていないような人は、だいたい人生に失敗しているから。(これについては別のエントリーで書くと思うけれど)
めちゃくちゃ疲れたし、月曜日も朝から仕事だと思うと、日曜を丸一日他人のために使って、何のためにこんなにクタクタなのかと思う。
ついでに言えば、友人(?)が描いているジャンルのことは全く知らないので、本は一冊もらったものの、私にとっては特別な価値があるわけでもない。彼女にはファンや信者もいるから、その人たちからすると、売り子でもなんでもお近づきになれるだけでありがたいことじゃないですか!!ということなのかもしれないけれど。
無いわ~。
うん、無いわ。
更に付け加えると、売り子の他に買い子も頼んでいたのだけど、買い子さんにはきちんと「今日はよろしくお願いします」と言って、ラッピングされたお菓子をお礼として渡してたんだよね。
ツイッターでもお隣のサークルさんやらにお礼や挨拶のリプを飛ばしたり「来てくれた人ありがとう」って各方面に感謝のツイートをしているんだけど、私に対してもたった一言「〇〇さん今日は売り子ありがとう」ってつぶやいてくれていたら、交通費すらもなくても、感情的にはまだ違ったかもしれないかな。
うん。めちゃくちゃ肩入れしてるよ。私はナウシカという人物が大好きだし。
そして、ナウシカは現人類に肩入れしている。ユパが好きだし、アスベルやチククも好き。クシャナやクロトワだって好きだ。風の谷のみんなが好きだし、トルメキア人やドルク、蟲使いも。それ以上に王蟲が好きなんだけど……。いがみ合いは嫌いだが、いがみ合ってる人物そのものを嫌っているわけではない。
その好きな人々を亡くしたくないんだよ。そのためにできることは何でもするだけだ。犠牲行動を「良い」と思ってやっているわけではない。行動原理は「その相手を助けたい」だ。そのためなら瘴気の中でマスクだって取っちゃうし、周りをドルクに囲まれて死の一歩手前だろうがトリウマを助けるのが先だ。「良いか悪いか」で判断してるような人にこの行動はとれない。
ナウシカは墓所が現人類に邪魔だから消したんだよ。私もその決断に同意する。「私達のように凶暴でなく、おだやかで、かしこい人間」なんていらない。少なくともそれを生かすことによって自身の愛する世界を失うことになるのなら、その障害を潰すことを厭わない。
作中の現人類の多くはこの思考に同意するだろう。漫画の世界ではなく、今PCを閲覧している読者の多くも、ヴ王と同様に「そんなもの人間とはいえん」と思っているだろう。
うん、それは私の思い込みだな。新人類が進化して「凶暴で、おだやかでない、バカな人間」に、現人類並みに育つ可能性はあるよ。私はそれまで待てない、と言い換えるか。それにどうせ現人類並みになるならリセットせずに今の現人類を使えばいいじゃない。そしてそのとき、墓所の技術は現人類にとって危なすぎるの。そこの技術が現人類のいがみ合いの種の一つになってるから。「ヒトラーと同じだ」というが、ヒトラーなら優性思想だから「おだやかで賢い人間」を生かすんじゃないの。知らんけど。
墓所側が攻撃するのは当たり前のことだ。旧人類の悲願は人間性の闇を捨てることだ。現生人類を死滅させたいのも当たり前だ。それが残っていては計画が水の泡になる。交渉する余地など最初からない。武力で負かして交渉のテーブルに無理やり着かせる必要がある。
あ、そういうこと言っちゃうんだ。じゃあまあ墓が弱かったから仕方ないね。「交渉の余地すらない。武力で負かして交渉のテーブルに無理やり着かせる必要がある」と言うからには負けた旧人類と新人類は黙って消えるしかないだろ。どうもあなたは「墓所が勝った場合は人類に交渉の余地はない」しかし「墓所が負けた場合は、墓所は交渉のテーブルに着かせてもらえる」と思っているようだが、そんな甘いわけがない、巨神兵の裁定はおりている。そして巨神兵をプログラムしたのは旧人類だ。
新人類に正しい審判を下せるのは旧人類でも現生人類でも新人類でも王蟲でもナウシカでもない。はるかかなたの未来に生きる人類たちだ
「今」を生きるのに精いっぱいの人々にはるかかなたの未来に生きる人類を気にかけてる余裕なんかない。21世紀の現代日本ですらそうだろ。繰り返すけど、あなたは物語の中の今を生きている人類に寄り添えていない。そんな人物の言説を誰が聞く?
古今東西、人を説得できないと物事は変わらない。国会でどれだけ「日本を良くする法だ!」と自説の正しさ唱えたところで、党内の票をまとめられなければ法案は通らず歴史は変わらない。
その、愚かな人類と決別しようとする "新人類教" では物語の中の世界を変えられないんだよ。せいぜい数千年後にまだしぶとく生き残っている現人類が「古文書見つけた!『お前ら人類は虐殺者だ』『ナウシカは悪魔だ!世界を滅ぼしたのだ!』とか書いてあるよ。新人類教だってさ」と珍しがる程度だ。
そうだろうね。そしてそういう人物は、誰かを殺す心配をするまでもなく、とうに誰かに殺さているだろう、と先にも書いたよ。
ナウシカの世界は、その環境の過酷さにより人々がいがみ合い、憎しみ合っている。しかしそれぞれの人は "新人類ではない" から、憎悪の一方で愛も持っている。良い一面も悪い一面も持っている。これが人間だ。そういう人々の行動を変えるにはどうしたら良いか。まずは説得だ。ナウシカは数々説得してきた。しかし凶暴で賢くない人類だから、説得には応じられないこともあるだろう。では説得に応じない相手はどうすれば良いのだろうか?そう "行動を起こす" のだ。あなたは「交渉する余地などない、まず武力だ」と言っているが、まずは交渉、のちに行動。
最終話近く、マニ族とクシャナ軍がにらみあっている。ユパが、ケチャや年寄り連中と一緒に必死にマニ族を説得している。だがマニの若者たちは納得しない。彼ら彼女らも "復讐は何も生まない" と理性では分かっているのだ。だが自身の感情を説得しきれない。そして、この気持ちを晴らすにはトルメキア人を殺すしかない、と"行動を起こし"クシャナに襲い掛かかった。(法の整備された現代日本では許されないよ)
ここでユパも説得は通じなかったことを悟り次の手段に出る。マニ族とクシャナの間に割って入り、マニの刃を受けることで双方の連鎖を止めた。先だって左腕も犠牲にし「この片腕、わしの心のあかしだ。たのむ判ってくれ」と再度説得。単なるきれいごとではなく、自らを痛めてまで訴える人間の言葉は人の心に届く。(これには先立ってマニの僧正が同じ方法でユパの命を救っており、恩返しという側面と、僧正の念がこの場に出現しマニ族を説得するという流れになっている。この通り、聞かなきゃ殴るだけが行動ではない)
ナウシカも同様に、数々の行動によって人々を説得してきた。
ナウシカは恐れでためらうことが少なく、瞬時の判断力を持っており、おおむね良い方向に作用する。(主人公補正はあるが)
アスベルを新人類と入れ替えてみたらどうだ?と言いたそうだな。やってみようか。新人類は生き残ろうとしない。生に執着しない。あなたと同様に「人間の凶悪さを発揮し蟲を殺してまで生きようとは思わない」と言い残し、ナウシカに遭遇する前に蟲に食われる。おしまい。
説得・行動・説得・行動だ。これによりナウシカは数々の障壁を超えてきた。残念ながらあなたの思惑とは違い、最終話ではもはやナウシカを止める人はいない。ナウシカはもう辺境の一首長ではない。行動により強力な支持者を得て、民衆を説得できる力を持った。ナウシカはみんなをつなぐ糸になれた。
あなたには説得力もなければ行動力もない。だから序盤で死んでいるだろうけど、それを大目に見てこの場で
新人類に正しい審判を下せるのは旧人類でも現生人類でも新人類でも王蟲でもナウシカでもない。はるかかなたの未来に生きる人類たちだ
と言えたとしよう。で?誰が耳を……あ!聞く耳持つ人がいたわ!墓所と守り人。ヒドラ。
これがあなたの発言。そして墓所・庭園の主『歴史は繰り返す』『お前達はその朝をこえることはできない』。そっくりだな!といってもあなたは墓の側に立って意見を出してるんだからそりゃそうか。
あなたが墓所かヒドラだった場合、結局ナウシカを説得できなかったので歴史は変わらない。変えるとしたら、最後の生き残りの人々の前に現れ、今回の数々の教義を唱え、賛同者を募ってナウシカを止めてもらう必要がある。
そこにいる人々は、戦乱の世を必死に生き延び、死にたくないと願い、場合によっては人を殺めても生き延びてきた人たちである。その中でどのくらいあなたの賛同者がいると思う?ナウシカを引き留めるには到底足りないと思うんだけどね。
ナウシカだって最初は無垢でいたかったんだよ。でもそれだけでは自分の愛する人は救えないと理解し、成長する物語だ。そしてナウシカは罪悪感や自己矛盾をちゃんと受け入れている。「人類を滅ぼしにいくのかもしれない」と自覚している。「悪魔として記憶されてもかまわぬ」と言っている。それに比べりゃ私たちなんて楽なもんだ。最後の決定をナウシカに任せちゃえるんだから。だからこそ、その決定について、ナウシカに責を負わせることはしないでおこうと思う。
新人類だってあなたを救世主だとは思えないだろう。「その人は私たちのために何かをしてくれたの?」「なんだ、世界の片隅で祈ってただけか」と。
あなたは、未来を変えたいが、自分の手は汚したくないという。墓所の主はそういう役割としてプログラムされているからまだわかる。しかしあなたはには自分の意志があるのに、その体があるのに、先へ進もうとしない。今の自分を超えようとしない。現人類より新人類側に思いを寄せている。もしかしたらあなたも旧人類のように全てに絶望しているのかもしれない。どうせ全滅するのだから何をしたって同じか?「そうではない」とこの物語は示している。
ナウシカの行為に正当性を産むことができるとしたら現生人類が生き残ることではなく、火の七日間を再度起こさないと確信に値するものを示すしかない。しかし作中の現生人類がそれを示すことはないまま作品は終わってしまった。
「答え」なんか分かるわけがない、っていうか自分で考えろってことだよ。人類は再度火の七日間を起こすよ。歴史は繰り返す。人類は愚かだから正統性より目の前の命を取る。
今回私が書いたことはほとんど漫画の中に描写されていることだ。あなたは最後の答えを知りたいというが、まずそこに至るまでをうまく読み取れていないじゃないか。まずもう一度通して読んでみてはどうだ。
あなたは結果を重視しているが、私は現人類の過程を重視している。あなたは「自然に任せよう」と思っているらしいが、あなたが自然だと思っていることは実のところ人間のプログラムだ。穏やかで、賢い、人工の物体だ。自然体は許されない。人も動物も全てを書き換えるつもりだ。ナウシカの方法の方がずっと自然だ。「今」を乗り越えても、凶暴で頭の悪い人類は結局は滅ぶかもしれない。でも人類は滅んでも虫や動物は生き続ける。人類は滅ぶが、世界は滅ばない。とはいえ、人類はそんな簡単には諦めないという話だ。
たとえ過去1万回同じ過ちを繰り返したとしても、諦めなければ1万1回目でクリアできてしまうのが人類だ。1万1回やったけどダメだったから諦めたのが旧人類なんだろう。現人類は1万2回目、歴史は繰り返す。しかしそれがいつになるかは現人類が決めるし、現人類はその今を精いっぱい生きるの。
このあたりはどこまでいっても平行線かもしれない。だからあなたが「私はナウシカの決断に同意できない」と宣言すること自体に問題はない。ただ、最後の決断をした人物を責めてはいけない。私は旧人類の決断が間違っていると思うが、旧人類がそれしか取る手がなかったのだということは受け入れる。旧人類を責めはしない。現人類として、その決断には従わないという意思を示すだけだ。
1万2回目の人類の最後はナウシカが決める。少数の反対を除き、私を含め大多数はナウシカに最後を託した。
歴史に埋もれたできごとが間違っているわけではないが、トルメキアとドルクをクシャナとチククが再興していくことを考えると、はるかかなたの未来に生きる人類たちはナウシカを「救世主」として受け止めることになるよ。「青き衣の人」として。新人類は生に執着しないが、もし執着するほど進化したとしたら、その時は現人類の選択を理解し受け入れるだろう。(同時にはなし得ないのでパラドックスだが)
あなたは現人類に絶望しているのだろうが、それでも旧人類の決断に自分を託すんじゃなくて現人類として自分で決めよう。誰からも必要とされない自分なんていなくていいと思っているかもしれないが、人の評価で未来を決めることはない。
本当に絶望の淵に立っている人に「マンガでこう言ってるし」「不安も絶望も背負って、それでも生きていくしかない」と諭してもまったく力にはならないだろうなとは思う。私は漫画版ナウシカから力をもらったけど、絶望中にはせいぜい現実逃避として読んでただけな気がする。ある程度元気になって、現実世界に少し救いがあったからこそ、余裕をもってああだこうだ言える今がある。
とはいえ、あなたは「マンガだし」と投げ捨てず、その内容について意見を書き綴れるくらいの力があるんだから、もう一度立ち止まって読んでみてはどうですか。
詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」
愛海「ごめんなさい」
詩織「とは言っても、その遅刻のせいでオープニングトークの打ち合わせできてないので……」
愛海「うう……」
愛海「違うよ!」
詩織「放送される時間とか情報解禁の問題で喋れないとかかしら?」
詩織「じゃあ切り売ってくれると」
あの、ライブを見に言ってたんです」
詩織「……どなたの?」
詩織「同僚じゃないですか」
愛海「いいでしょ!」
詩織「……まあ」
愛海「それでね、ライブの後の握手会とチェキ撮影会に参加したら」
詩織「……いいけど、握手もチェキも事務所でとればいいんじゃ」
愛海「だ、だって、早苗さんプライベートのときとお仕事のときじゃガードが違うから」
愛海「ううん」
詩織「ではなにが?」
愛海「早苗さんと雫さんに挟まれてうひひしてたら裕子さんのエスパーが炸裂して」
愛海「うん、本当はね、何事もなく握手してもらって、チェキ撮ってもらってを三周して」
愛海「違うよ! さすがに時間を見計らって十周目を諦めて帰ろうとしたの」
詩織「大好きなのね」
愛海「うん! それでね、帰ろうと会場の外に出ようとしたら、会場のスタッフさんが近づいて来て呼び止めるのよ」
愛海「あのいやそのあたしもアイドルなのでさすがに線引きはできていると思うのでそうではないです」
愛海「あのそれで、スタッフさんが「棟方さん! 先輩がまだお仕事してるんだから、最後までお手伝いしないと!」って声をかけてきたんですね」
詩織「どういうことかしら」
愛海「ようするにですね、あたしがライブにお客さんとして参加しているとは思わずに、お手伝いしにきたアイドルの同僚だと思ったみたいなんですよ」
詩織「まあ」
愛海「それで事情を説明しようと思ったんだけど、うまくできなくて撤収のお手伝いとかまでしちゃったから、遅刻したのです」
詩織「……尺は埋まったのでコーナー行きましょうか」
愛海「なんかこのエピソードあたしだけじゃなく、765の亜利沙さんとかも体験してそうだよね」
詩織「それじゃあ今週もー」
愛海「えるおーぶいいー!」
労働で金を稼ぐことに執念を燃やす人間で、俺がバイトをするようになったキッカケとなった人物である。
だが今回は仕事の話が本筋ではない。
その日の俺は、先輩の走らせるキッチンカーにてヘルプを頼まれていた。
他人の労働力ほど割に合わないものはない、と考えているからだ。
だから俺にヘルプを頼むってことはよっぽどのことがあったり、ヘルプは建前で別の目的に巻き込もうとするのがほとんどだ。
「はい、出来上がり! マスダ、これさっさと包んで」
他にもキッチンカーがたくさんある、いわば激戦区だった。
これ目当てに遠くから来訪する奇特な人間もいるらしく、特に昼時ともなると車と人が列をなし、ちょっとしたイベント会場のようになる。
「はい、これも包んで。こっちは前から2番目の人に、そっちは3番目の人に渡して。渡したら新しく並んだ人に注文聞いてきて!」
キッチンカー内の置かれた小さい鉄板で、先輩は次から次へと料理を焼き上げていく。
非常にせわしないが、昼時の今が稼ぎ時でもあるため回転率をとにかく上げていく算段らしい。
「お、行列が少なくなってきたな。じゃあ、ちょっとペース落とそか」
逆に行列が少なくなると、あえてペースを落とす。
人は行列がないと店を利用する気が起きないが、かといって長すぎても並びたがらないので一定の距離を保ちたいのだとか。
普段の先輩はこれを一人でコントロールしているのだから恐れ入る。
ピークの時間が過ぎると、人の入りも少なくなるのでキッチンカー達はまばらに撤収を始める。
俺たちも片付けを始めていた。
「……でな、数ヶ月前に別れたそのコなんやけど、昨日あの広場で歩いとってん。他のヤツと!」
さっきまでの忙しさを歯牙にかけず、先輩は仕事と全く関係ない雑談に興じる。
「はあ~、我ながら何でフってしもうたんかなあ。こんなに後悔してんのに」
「そりゃあ、人間の“シンリ”じゃないでしょうか。自分の手元から離れると途端に惜しくなるっていう」
「ええ~? そんな単純かあ?」
「先輩、そこのコーヒー。買ったのに全く手をつけていませんね。飲まないなら俺にくださいよ」
「いや……確かにワイは飲んでないけど、人に飲まれんのは何か癪やわ」
そう言った先輩はハっとする。
自分が思っていたよりも単純だったことに驚いている様子だった。
「そういうことです」
先輩はそう言って頭を抱えているが、そこまで堪えているようには見えない。
これの後日譚的な話。
↑これ書いた直後は「荒れるかな~」と思っていたが、蓋を開けてみたらライフハックだったよ!すごい!
というわけで、コメントくださった渓流釣りが趣味のお姉様のアドバイスを生かしてみた記録を書く。
「野外でのフィールドワーク、特にトイレがないような環境で女子学生はどう生理に対処すればいいのか?」という悩みと、それへの対処の記録です。
コメントにあったアイデアを導入し始めたのは、2016年夏の調査から。
ちなみに持って行ったのは。
②生理用品詰め合わせバッグ
の2点です。
前の記事での出来事を頑張って伝えてみたところ、「男女問わず急な体調不良者への配慮は必要だよね」ということで備品として購入してもらえた。
災害用で、一回ごとに固めるやつ。椅子・テント付き。かさばるかなと思ったけど、意外にコンパクトにまとまることが判明。
一応一人でも組み立てられる……とのことだったけど難しかったよ!
とりあえず、平らな場所を探すのが山中だと大変だなあと思った。
ルールとしては、基本女子学生が管理・設置・撤収を行う(調査期間中は建てっぱなしなので負担はない)。
男女問わず利用できる、という2つだけ。
場所の配慮(休憩スペースより少し離すとか)や管理に気をつければ、特に問題なく運用できそうな感じでした。
実はまだ利用者がいないので分からないというのが現状ですね、はい。
次に、生理用品詰め合わせバッグ。
中身はナプキン(昼・夜)、ティッシュ・ウェットティッシュ、おしりふき、防臭加工のビニール袋、説明書(自作)。
野外活動に耐えられるように、子供用のビニールバッグに詰めました。
中身は女子学生がお金を出し合って購入、自分が使った分後日補充する。
管理は女子だけど、一応備品扱い(保管は研究室で)。というルールを設定しました。
これがめちゃくちゃ便利だった…。本当にコメント下さった方、ありがとうございました。
野外での緊急事態も勿論だけど、宿舎での緊急事態にも対処できるのが大きかったです。
やはり、環境の変化で突然生理が来ちゃうこともあるし、勿論自分たちで用意はしていても、期間が長ければ荷物の容量的に限界があるので。
そういうときに屋外・屋内問わず対応できるものがあるというのは大変助かりました。
自分なりにルールブックも同梱しておいたので、今後も後輩たちの手によって運営されるといいなあと思う。
あと、研究室の倉庫に保管しているので、大学で突然、というときにも使えた。とても便利。
一番嬉しかったのは、「こういう用意をしてみました」と、女性の先輩に伝えたところ、ほっとした表情で笑ってくれたこと。
みんな心配だもんね。とりあえず最低限のラインではあるけど、準備が出来て良かった。
あと、話して伝えることは大事だということを実感した。
これらの用意の際に、前回記事に登場した方じゃない教授に伝えたんだけど、嫌がることなく、恥ずかしがることなく、戸惑うこともなく対処してくれた。
まだまだ生理のことはタブー扱いみたいなところはあるけれど、自分たちから伝えることも大事だなあと思った。
おかげで、傷の手当て中心だった救急箱に、鎮痛剤をはじめとした薬を用意することもできた。
「女子は大変だなあ」っていう姿勢ではなくて、「そうか、それなら男女問わず急な体調不良者に対処できるようにしよう」って、一緒に考えてくれたことがすごくありがたかった。
私はまだよく分かっていないかもしれないけど、男女平等ってこういうことなのかな、と思った。
(もちろん、前回記事に登場した方の教授も、了承してくれてるので安心です。)
けれど来年度以降も、男女問わず何人も学生が来て、毎年発掘調査に出掛けることだろう。
願わくばこれらの備品が今後も運用され、改良され、男女問わず急な体調不良なった人の手助けになればいいなあ、と思う。
どの分野でも野外フィールドワークは過酷だけど、楽しさがきっとあるから。行かない理由のたった一つでも、消えてくれると嬉しい。
何で今更こんな後日談を、という話だけど、twitterで生理休暇の話が回ってきたから。
生理にまつわる問題は根が深いなあと思いつつ、昔こんなこと書いたなあと思い出し、改めて読み返して、あのコメントをくれた方にお礼が言いたくて書いた。
色々な人が色々なこと言うけれど、とりあえず今、少なくとも私が所属している研究室では、割と快適に過ごせているよ、という報告でした。
追記
またブクマが増えててびっくりした。
とはいえ、ほんのちょっと勇気を出しただけだから、大したことではないですよ。
あと、自分だけじゃなくて教授の理解があったからスムーズにいったと思う。
私の所属している研究室はとりわけ弱小なので、他の大学よりも教授ー学生間の仲が良い。
普段から良好な関係が築けてたから、こういう話もできたのかなと思う。人間関係的には人生で最高だと思ってる。学生生活をここで過ごせて本当に良かった。
それでも、「口で伝える」ことの大切さは身をもって知りました。
発掘調査に行かなければ、こういうことを考えなかったかもしれないし、学生のうちに良い経験ができたなあと思う。
基本ずぼらな自分が準備・運営できる範囲で考えたものなので、本当にシンプルなものだけどね!
自分が体調崩しやすいので、今後も何かに応用できるといいなあとは思う。生理に限らず、身体の悩みは人それぞれあるので。
まあ、弱小ゆえにこういうトイレ問題が浮上しているんですけどね。w
行政の発掘も何回か参加したけど、小さい現場でも簡易トイレは置いてくれる。
あまり他の大学の研究室のトイレ事情は聞かないけど、ちゃんと設置してくれるんじゃないだろうか。
とはいえ、他大学の女子学生と一緒に調査やったことないので、分かりません。
フィールドワーク系女子のみなさんがどうしてるのかは気になるところ。
理系の人の状況とかも聞いてみたいなあ。
これは思い出話だけど、自分が初めて調査に参加したときは、女子1人での参加だったので、結構心細かった(案の定、突発的に生理になってちょっと困った)。
泊まりがけの発掘だと、調査・研究に必要なものは教えてくれるけど、生活に必要なものは個人の裁量に任せることが多いし。
はれのひ社長の記者会見、ニコニコ生放送で見たら質問する女性記者に対する罵倒が酷すぎてしぬほど腹立った
鋭い質問したら「女こえ〜」「こういうネチネチした粘着質な質問するのさすが女だな」
被害者や社長の家族の気持ちに寄り添う質問したら「感情論はもういいよ」「女の質問は感情的すぎ」
あまり事件の核心に迫るものではない質問をしたら「どうでもいいよ、くだらない質問すんなこれだから女は」
とどうやっても必ず叩く流れになってて
「女は記者に向いてない」「女記者は入場禁止か人数制限設けろ」「やっぱり男の方が優秀」と女性記者の存在自体を否定する文言も沢山あって地獄だった
そのくせ男性記者がくだらない質問したりキレ気味で質問したりしても男性個人は叩かれずテレビ局のせいにされてるから男女で反応違いすぎて辟易した
女性記者の質問は全て個人の責任にされるのに男性記者はどんな質問しようがあくまでテレビ局の責任になるって女性記者からしたら理不尽すぎるだろ
あと「女は記者に向かないから女記者は入場禁止しろ!」って言ってるくせに記者会見最後の方になって撤収し始める雰囲気になったら「女も片付け手伝え!」とかいう意味不明なコメントがあって矛盾しすぎだろって思ったな
記者会見の質疑応答時間が延長したときも「女が感情的なくだらない質問したせいで時間が無駄になったから延長は当然」みたいなコメントがあって呆れた…
何でもかんでも女性記者のせいにしすぎだろ…本当に女性記者が喋るたびに暴言コメが流れるから見るの辛かったわ
会見での質問はテレビ局で事前に打ち合わせしてることがほとんどだろうから、女性記者がした質問もその女性が一から十まで自分で考えた質問ではなく男性も関わってるだろうに、「女性記者が言った」というだけでそういった背景は全部無視されて女性記者1人の責任にされるって理不尽にも程があるだろ
「喫煙をしよう」と考えるとどうしても金銭の支払いは避けられない。気軽に栽培できるものでもないし、人にもらうこともあまりない(もらいタバコは流儀に反する)。日頃から喫煙している私のような人間は、財産が不足している状況では満足に思考もできなくなってしまう。そこで、知人に頂いたアッサムティーを吸うことに決めた。
まずは手巻きタバコ同様、紙で巻いて着火し喫煙してみる。ちなみに手巻きタバコ用の紙などという上等な物品を購入する余裕はないので、メモ帳を適当なサイズにちぎって使用する。フィルターはシケモクの使い回しだ。紙に紅茶を乗せ、巻く。ここで通常のタバコ葉とは感触が違うことに気づく。固い。粒が大きい。これでは形として巻くことができても、火を点けて吸っている最中に中から葉が流れ出てしまうのではないか。ということで一旦撤収し、紅茶葉に水を含ませたのち適度に乾いたものを使うことにした。これなら柔らかく、また葉が多少膨らんでいるため、巻きやすく落ちにくい。メモ帳で手巻きする際に注意すべきなのは、糊付きの紙と違って固定されていないので、常に指で押さえていないと解けてしまう点だろう。灰を落とすときにうっかり開放してしまい、クラッカーさながらに赤熱した葉が飛び散る事態だけは避けたいところだ。慎重に着火し吸ってみる。……なんだろう。煙はそこそこ出るが、遠くで野焼きしているような味がする。美味くはない。しかし似非とはいえ1週間ぶりに火をつけたタバコである。燃焼温度を上げないよう、ゆっくりと吸っていく。吸えば吸うほど分かるが、これは完全に失敗である。バーベキューをやった日に着ていた服の匂いのようなものが喉と鼻腔にまとわりついている。二度と吸うことはないだろう。
とはいえ、タバコの吸い方は様々存在する。次は水タバコ(シーシャ)を試してみよう。水タバコはタバコ葉に直接火を点けないかたちで喫煙できるため、普通に喫煙して失敗したネタでも美味しく吸える可能性が残されている希望の星である。私は水タバコを吸うための器具を持ち合わせていないが、時間だけはあるのでなんとかなるだろう。調べてみると、1.5Lのペットボトル・キャップ付きスチール缶・ビニールテープ・アルミホイル・ストロー2本を使って作れそうだ。キャップ付きスチール缶の底面にアイスピックで穴を空け、底から高さ3~4cmほどで切断し、ひっくり返してビニールテープで留める。漏斗のような形になるが、この穴の空いた面に葉を乗せ、アルミホイルを被せた上に熱した炭を置いてキャップ側から吸うのである。缶のキャップに穴を空け、ビニールテープで補強したストローを差し込む。同様に、ペットボトルのキャップにもストローを差し込み連結する。一本残ったストローはペットボトルの肩のあたりに穴を空けて差し込む。これに水を入れて吸えば、煙が水を通過し肺に流れてくるということになる。さて、水タバコを吸う際にネタとする葉っぱ類だが、こちらにも多少の準備が要る。少し水を含ませるなどして適度に加湿したあと、蜂蜜を少しだけ加えて練るのである。本来は煙の量を多くするためにグリセリンも加えるのだが、味がすれば煙など出ても出なくても関係ない。一人暮らしの経験が長い方なら蜂蜜くらい調味料入れの奥に眠っているのではないだろうか。幸いなことに私の家にも白くなった蜂蜜が転がっていたので、湯煎して使うことにする。炭がない、という方は、残念ながら私と同じようにライターなどで常に熱を加え続けるしかない。5分ほど炙り続け、ようやく温まってきたところだろうか。少し吸ってみる。煙はほとんど出ないが、ほんのりと紅茶の匂いがする。不味くはない。むしろいけるんじゃないか。ペットボトルをボコボコ鳴らしながら勢い良く吸ってみる。水タバコは肺を使って強く吸う吸い方が適した喫煙器具である。紅茶の匂いが確実に感じられる。気のせいではない。嫌な匂いは今のところなく、「いい香りを肺いっぱい嗅いでいる」という感覚が一番近い。味も匂いも強くはないが、これはどちらかと言えば美味い部類である。水タバコのいいところは、一度環境を整えて吸える状態にしてしまえば相当長い時間吸っていられるという持久力にあるだろう。今回はネタの分量が少なかったが、30分ほどいい香りを嗅ぎ続けることができた。調子に乗って吸いすぎると炭化しきったペーストを炙って吸っているだけということにもなりかねないので、適当な時間で切り上げたほうがいい。
紅茶を力技で吸ったときの記録は以上だが、推奨は決してしない。単純に面倒で、失敗する危険もそこそこある上、それに見合うほどの美味さはない。ただ、私と同じように金がない状況でどうしても喫煙かそれに似た行為をしたい場合、参考になれば幸いである。運良くハーブティーなどが手に入った場合、水タバコはそれなりに吸える選択肢の1つと言えるだろう。
数年前からコワーキングスペースを利用していて、賑やかな場所の方が集中できるタイプなのでフリーアドレスの場所を選んでいました。最近、都内の相場から見ると安いコワーキングスペースを利用しているが、客層が酷すぎると感じています。今まで利用していたところはフリーアドレスであることもあり、席数をなるべく確保するため自分の荷物は床、または自席に浅く座って置くという暗黙のルールがあったし、忘れていて荷物を席に置いてしまっていた場合でも人が増えてきたら誰に言われるでもなく荷物を引き取って席を開け、みんなでできるだけ快適に過ごそうという空気があった。しかし、今利用している場所はほぼ全員が隣席に荷物を置いて確保していて、満席になり荷物の席を開けてくれないかと言われると「作業を邪魔されて迷惑している」という空気を出しながら荷物を動かす光景をよく見ます。それはまだ良い例で、お菓子やペットボトルを放置したり、移動できるホワイトボードを強引に並べて自グループの机だけ独立させるパーティションのような使い方をしていたりする。打ち合わせのスペースは共有で、当日付箋で予約するタイプなんだけど、予約時間を過ぎても撤収する気配がなく、声をかけると舌打ちしながらダラダラ動き始める。極め付けは土曜日に小さい子供(4歳くらい)を連れて来る人も。案の定転んだらしく大声で泣いてた。。。価格相応と言えばそれまでかもしれないし、運営会社が利益欲しさにキャパ以上の人を詰め込んでいることも1つの原因だとは思う。このコワーキングスペースは必要最低限のルールを定めて、後はユーザの良心に任せますという方針で、席の複数取りも、ホワイトボードの使い方も、子供の入場制限も明確に禁止されていない。個人としては「ルール違反ではないが、不適切」だと思っているが、自身の感覚がおかしいのだろうか。
ご存知だろうが、フェスは最悪だった
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-35104627-cnn-int
http://japanese.engadget.com/2017/07/22/pokemon-go-fest-lugia/
増田は12時間かけて車を使ってシカゴに行ったので、すでに疲れも溜まっていた
9時に着いたが、すでに長蛇の列ができており、10時開門で入れたのは12時近くだった
セキュリティを通過し、いざ記念メダルを手に入れようとしゲームを起動したが、ログインができなかった
入り口すぐのInformationブースには列ができており、みなログインできないことを問い合わせるための列だった
その周辺の怒りが爆発した
"We can't play!"や"Fix the game!"コールも起こっていた
ニュースになっていた通り、メインステージでアナウンスがあるたびにブーイングが起こっていた
一緒に参加していたBoost Mobileのスマホを持つ友達はプレイできていた
このBoost MobileはSprint系列のキャリアで、安いプリペイド料金が魅力だが、エリアカバー率やつながりがよくない
しかし、このフェスではBoost Mobileの方が、全米のエリアカバー率が高いAT&Tよりも使えるキャリアであった
SprintとBoost Mobileはポケモンgoのスポンサーだったし、フェス内に独自のブースも持っていたので、おそらく優遇されていたのだろう
増田はAT&Tだったので、グラントパーク内で割と人の少ないところに行かないと使えなかった。。。
これは人気のモンスターやレイドバトルが始まっても参加できないことを意味する
これはAT&Tだけではないようで、現地で知り合ったVerizonの友達もつながらないと激怒していた
(この人は10分で売り切れてしまったチケットをオークションで$200にて落札したと言っていたが。。。)
仕方ないので、Boost Mobileの友達にテザリングしてもらいなんとかログインし、プレイしていた
こういう知り合いがいない参加者は、このフェスずっと座っているか寝るかしかできなかった
お詫びの対応は当然だと思う
http://pokemongolive.com/en/post/pokemongofestupdate
そのうち、チケットの全額返金、100ドル分のポケコインをイベントの参加者全員に配布、参加者全員に伝説のポケモン『ルギア』を配布は良い
ちなみにイベント終了後、「詫びルギア」がバズってたのには笑った
しかし、「会場内に出現する予定だったレアポケモンやタマゴを、公園を中心に2mile(注、日本の一部のニュースサイトでは2kmとなっているが、実際は2mile)圏内のシカゴ市街でも出現するよう変更」について少し言いたい
フェス終了直後からこの変更が起こり、ルギアやフリーザーのレイドも始まった
この2mile内がポケモントレーナーの群衆により、軽く騒動になっていた
さらにシカゴの狭い道の中にあるビルやホテルがジムになってたので、群衆が道路にはみ出し車の渋滞も引き起こしていた
結局、この群衆では通信障害が起こってしまうので、増田は滞在を日曜日の午前中まで延長し、レアポケモンやルギア、フリーザーをたくさんゲットした
CHICAGOのアンノーンや、ヘラクロスをゲットできたことで、フェスの不満は40%くらい解消された
(ちなみに、グラントパークから2mile内のレイドでのルギアやフリーザーの捕獲チャンスは100%捕獲できるようだったので、皆パインの実を使ってキャンディー倍にして捕まえてた)
フェスでよかったのは、アメリカにしては安い料金でフードを食べられたことや、各チームのコンセッション内に充電器が完備されていたことだろうか
脱水症状にならないように、水の補給は常にできるようになっていたし、救急班がすぐに出動できる体制になっていたのは評価したい
動画があったので、載せておく
http://www.businessinsider.com/pokemon-go-fest-chicago-video-niantic-john-hanke-booed-lugia-2017-7
特に以下のYouTube動画はフェスの早乗りしたところから、フェス終了後の様子まである
https://www.youtube.com/watch?v=KpoxnJGHGrA
ちなみに、7PMになると同時に会場は撤収
特に終了だというアナウンスもなくスタッフが"Leave imadiately!"と叫んでいたり、裏方がメインステージの液晶やライトの片付けを始めた様子を見て、
なんだったんだ、このフェスは。。。と思わせるのに十分であった
(追記)
7/26 6:30(JST)、nianticlabからメールにてお詫びがきた。チケットの返金は9月、100ドル分のポケコインとルギアは7日間のうちに自動的に入るとのこと。
7/27 10:20(JST)、気がつくと詫びルギアされてた。100ドル分のポケコインも振り込まれていた。
170ドルのガソリン代と120ドルの3泊分のホテル代を費やし、寝不足と戦い、炎天下の中でほとんどゲームができなかったストレスと引き換えるにはちょっと安いかな。。。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょうね!
と言うことで、
教えてもらったこと役に立ったこと、
書いて共有しておくわね。
好きなアーティストさんにお花贈ると
基本お花は消え物なのでアーティストさん側にも
うふふ。
2.お花屋の手配
3.名札を作ってもらうテキストを準備する
ってたったこれだけなのよ!
一個人(ファン有志)で勝手にそんなことしたら怒られると思ったんだけど、
一応念のため問い合わせてみたの。
そういうのにライブ会場が慣れてないところもあるかも知れないしね。
「大丈夫ですよー
ライブ当日の午前中に届くようにしていただけたら、
と、案外構えていたより、
ラーマ1/2をパンにたっぷり塗っても案外あっさりした味わいくらい
あっさりしてたわ。
OKなのね。
で、次お花屋さんの手配。
ネットで調べたら、
あんまり個人で贈ったみたいなノウハウ役に立つ記事が出てこないのよ。
手っ取り早く「スタンド花 ライブ会場名」とかって検索すると、
それがすぐ出てきたらしめたものね!
予算は、今回20000円を予定。
21600円
そこは送料込みで、ありがたかったけどお花屋さんから会場が遠方とかになると
別途送料も掛かるからそこも要チェック!
そういう所もチェック出来たらいいわね。
私のお願いした花屋さんは、
お花のお色も希望きいていただけて作ってもらえたわ。
会場行ってビックリよ!
凄かったわ!
よく
御祝○○○○ご出演
○○○○様
○○○○より
みたいなのあるじゃない、
あれの木の看板みたいなヤツは「名札」って言うらしくて、
名札代が込みかどうかも事前にチェックね。
あこがれのあれよ!名札!!!
なんか急にそれあるといいとも感でるじゃない!
そこは注文フォームに名札へ書いてもらいたいテキストを貼れてたわ。
誤字脱字だけは絶対気をつけてね!
押すな押すな的なフリじゃないからね!
で、当日無事飾ってあって、
撤収もしていただけるようよ。
お花幹事大変かと思ったけど、
たったそれだけなのよ!
これ、一回やったら楽しいわよ!
あと面白かったのが、
すぐにネットに上げてる人がいて意外だったわ。
SNSな世の中ねー。
で、嬉しかったことに
そのアーティストさんのSNSやらにも写真が上がってて嬉しかったわ!
もう、感動!
お花代は有志で後は現地で割り算してね。
ありがたいことに、今回ライブに来れない人も加勢したいって人がいて、
そういう人たちには、
メールアドレスに金額払ってもらえるように送ることが出来たわよ。
もちろんSquare決済も出来ちゃうから現地でカードもOK。
すごい便利な世の中ね。
でもよかったわー、
お花贈れて。
一生に一回だけじゃない。
そう思うと儚いわね。
うふふ。
これが誰かの何かの役に立つといいな。
と、言うことで
壮大にお花を贈っちゃったから、
味も美味しいわ!
うふふ。