はてなキーワード: 主席とは
aquatofana ガラスの崖(平時に出世するのは男性だが、危機的なときだけ女性に声が掛かり、そういうときしかチャンスを与えられない女性はチャレンジするが当然上手く行かず「女性は仕事できない」事例にされる)現象かな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4736369796585370949/comment/aquatofana
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.techno-edge.net/article/2023/05/12/1280.html
2006年の研究では、法学部の学生はリスクの高い事件を男性の主席弁護士よりも女性の主席弁護士に依頼したがることを示した[7] 。
しかし、他の研究においては、ガラスの崖現象の存在の確認に成功した例はない。
最高経営責任者(CEO)の任命直前の企業業績に関する2007年の研究では、女性経営者が不安定なリーダーの立場に選ばれる可能性は男性よりも低いと示されている[8]。
We find that corporate performance preceding CEO appointments tends to favor females, implying that females (males) are appointed to the CEO position largely at times when the firm is in relatively better (worse) financial health.
Disaggregating the data by appointments in up versus down markets, at high-risk versus low-risk firms, and by calendar time yield similar conclusions.
There appears to be no glass cliff facing female CEOs at US firms.
Are Female Executives Over-represented in Precarious Leadership Positions?
www.sankei.com/article/20141020-POYMVQZT2NIW7ODIX4MUCDQ7HU/
やがて日本の航空産業は、歴史に残る名機、零戦を生み出すなど、世界屈指のレベルを誇るまでになる。
...........
それからさらに半世紀がすぎて、国産初のジェット旅客機「MRJ」が、完成まであともう一息のところまできている。
白地に赤黒金のラインが入った機体が、先週末、関係者に公開された。
来春に初飛行を行い、3年後の納入をめざすという。
www.sankei.com/article/20150430-FTDFROLELJLTDBF3J3V5TOSG2E/
...........
後発のMRJの受注が好調なのに対し、中国側には焦燥感が募っているとみられる。
昨年10月に機体をお披露目したばかりで、まだ初飛行もしていないMRJだが、これまでに国内外から400機を超える受注を獲得した。
スタイリッシュな機体は世界中で大々的に報じられ、注目度も急上昇している。
...........
一方、どんなにアピールしても、現時点で世界の航空市場でほとんど無視されている中国のARJ21。
...........
www.sankei.com/article/20150818-4QKEKXVNLBM25LVUUZGEEUDAZE/
C919は「空飛ぶ万里の長城」と呼ばれ、習近平政権の悲願だ。
しかし、すでに当初計画から5年以上開発が遅れ、なお引き渡しができていない中小型機「ARJ21」のケースもあり、C919についても国際市場ではほとんど相手にされていない状況。
果たして本当に飛べるのか。
万里の長城のように完成まで数百年かけるわけでもないだろうが…。
...........
ARJ21は日本の三菱航空機が開発を進める「三菱リージョナルジェット(MRJ)」と機体サイズ的に競合し、中国側も強烈にライバル視している。
MRJは若干の遅れはあるものの、17年の初号機納入を目指しており、このままいけば、ARJ21と同じころに商業飛行の運行が始まる可能性もある。
しかし、世界からの関心は、先進的デザインで燃費性能などに優れるMRJが大きく勝っている。
...........
それだけにC919で何としても起死回生の逆転を成し遂げたい中国政府。
だが、ARJ21開発の経緯をみてきた世界の航空会社は、C919についてもほとんど関心を失っている。
これにCOMACが焦り、突貫で機体を完成させる可能性はある。
だが、その機体が空を飛ぶとなると…。
中国政府も高速鉄道の大事故で経験している通り、実現や拡大をあまりに急げば、何らかトラブルが起きる可能性は否定できない。
...........
「C919」の最初の9は「永久」の久の音を表し、19は座席数の「190席」を示しているとされる。
永久に飛び続ける願いを込めたネーミングとみられるが、ぜひそれを実現してもらうためにも、さまざまな教訓を踏まえ、誠実に着実に開発を進めてもらうことが、世界の信用を勝ち取る唯一の方法であることを学ぶべきだろう。
www.sankei.com/article/20151111-V4DP2AIT4FMUXCHB3SG4QD2R3E/
www.sankei.com/article/20151111-H5CQLJMYFFIXTDUTVNR4QSYD7Y/
www.sankei.com/article/20151111-MK7566ZM2FMDFOTID3VJQUTWCM/
型式認証の取得、期限通りの納入、世界の強豪との販売競争…今後の課題を挙げればきりがない。しかし、約1時間半後に着陸したMRJの初飛行は確かに成功した。
www.sankei.com/article/20151209-S6EZEYKFZNJ75GOHDESZWADO34/
中国もMRJと同型の78~90席クラスの初号機「ARJ21」を11月末に納入したばかりで、MRJを好敵手と位置付けているようだ。
ただ、悲しいかなARJ21は、世界の有力な航空会社から全く相手にされていないのが実情で、MRJとの性能差は大きい。
にもかかわらず、中国メディアはMRJを勝手にライバル扱いし、海外へのアピールに必死なのだ。
...........
現状ではMRJとARJ21の実力差は明らかだが、先進国から最新技術を取り込むというお家芸を駆使し、欧米にも通用する安全基準のノウハウを蓄積できれば、10年後や20年後に世界のプレーヤーに大化けする可能性も捨てきれない。
www.sankei.com/article/20160111-DIDUK3VUMFLRXCO7PFBYZV6CXQ/
三菱航空機が開発する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初飛行成功について、中国共産党機関紙の人民日報系の人民網(電子版)が伝えた国営新華社通信の記事の小見出しだ。
日本が旅客機市場に参入することへの焦りか、「安倍晋三首相は武器輸出の原則を放棄し、日本の軍需産業の強化に乗り出した」とも書く。
反日の立場で韓国メディアも中国に同調するかと思いきや、「韓国は第一歩も踏み出せずにいる」などの自虐的な論調が目立つ。
...........
官製の中国メディアはMRJを「中国商飛に新たなライバル登場」と持ち上げつつも、その揚げ足取りに忙しい。機体や性能などについて正攻法で取り上げるのならよいが、どうも別次元であげつらっているのではないかと勘ぐってしまう。
中国が日本の高い技術力に危機感を抱くのは理解できる。だが、ここまで書かれてしまうと、悪意があると感じざるを得ない。
...........
韓国の経済専門紙、韓国経済新聞(電子版)は「中国と日本がジェット旅客機市場で迅速な動きを見せる中、韓国は第一歩も踏み出せずにいる」と自虐的に指摘する
「航空・宇宙産業は先進経済国に仲間入りするための最終関門だ。見知らぬ道で誰も技術を教えてくれないとためらっていては韓国は永遠に『二流国家』に甘んじるしかない。自動車、半導体産業で未経験の壁を突破したからこそ、韓国経済をここまでリードできたのだ」と鼓舞した。
www.sankei.com/article/20160910-YA7IRMIZYFMC5GSO3IF2VMQRKA/
中国側がライバル視する日本のMRJは、同サイズながらも最新鋭の技術と低燃費を誇り、現時点でARJ21は敵ではない。
だが、米国での型式認証取得へ向け、前段階となる同国での飛行試験に向けたフライトで2度失敗して日本に引き返すなど、盤石とはいえない状況だ。
こうした中で、今回の中国側のPRは、いかにMRJに比べARJ21が順調であるかを内外にアピールする狙いがあるとみられる。
...........
海洋覇権に並々ならぬ意欲を燃やす中国が、次は空の覇権確立に向けて勢いを増している構図は、わかりやすいといえばわかりやすい。
高速鉄道の例にもあるように、数十人が死亡する大事故が起ころうが、おかまいなしに開発を推し進める姿勢は、海も空も一緒だろう。
日本としては、そうした姿勢をまねする必要はないし、先進国としてそもそもできない相談だ。
http://www.sankei.com/world/news/170610/wor1706100002-n1.html
「ABC時代が到来する!」
2009年のアジア国際航空展覧会において、10分の1の模型でC919を初めて披露して以来、幾度となくこうビックマウスを放ったのは、国有企業「中国商用飛機有限責任公司」(COMAC)の関係者だ。
そのC919が、予定から大幅にずれ込んだ5月5日、上海浦東国際空港からの初の試験飛行に成功したことが報じられた。
記者会見で、機長はこう語った。
79分間の空の旅は、日本人的な感覚では「命がけの初フライト」だったらしい。
中国メディアには、「100年の夢が実現した」などの見出しが躍った。
...........
3年後の就航を目指すC919について、日本を含む先進国の航空関係者らは、「日本や欧米で飛ぶことは、少なくとも近い将来はない」と鼻にもひっかけない。
www.sankeibiz.jp/business/news/171204/bsc1712040500002-n1.htm
www.sankei.com/article/20201022-LXNFQXCHOJJLRGXYQ3JQ5WCKIU/
www.sankei.com/article/20201030-3BQ23DQPCJKZHIQY4IDOR5YQ2Q/
デジタル化をてこにした「ものづくり大国」の復権を目指す、日本の産業界全体の信用を失墜させる事態につながりかねない。
...........
航空機製造は世界的に重要産業であり、三菱重工だけでなく、日本の製造業全体への評価に暗い影を落とす可能性もある。
www.sankei.com/article/20220930-73OWLJQFENIDXJDRJEH3KHDGOU/
www.sankei.com/article/20230207-AMNIZ3HDANOYHAODV3B2B3B4YI/
www.sankei.com/article/20230207-PA2DX4YC45PENMOMDRH2UARM3M/
www.sankei.com/article/20230411-3OQGYOHZDBME7LNWWMBZHPFTVI/
国産初のジェット旅客機となるはずだったスペースジェットの開発が2月、正式に中止となった。
その落胆冷めやらぬ3月には日本の次世代大型ロケット「H3」が打ち上げに失敗。
一方で中国はジェット旅客機の商用化に成功し、ロケットの打ち上げ数でも米国と並ぶ規模だ。
スペースジェットと競合する小型機ではブラジル企業が世界を制している。
岸田総理がキーウを電撃訪問した際に宮島名産の必勝大しゃもじと折り鶴型ランプを持参したと伝えられているけど折り鶴型ランプというのは奇妙だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230323/k10014017361000.html
これは間違いじゃないのか?
宮島御砂焼は陶器だから光が透過する部分っていうのはない。一方、こういうのはある。
https://miyajimayaki.jp/productall/inori/
香炉だ。
釉薬(うわぐすり)はガラス質の粘土と金属を混ぜて使うが、その一つに灰釉というのがあって名の通りに灰を使う。
折り鶴香炉の場合は紙の灰を使うんだが、その紙は広島の原爆記念公園に捧げられた大量の折り鶴なんであるな。
宮島のてっぺんにあるお堂で焚き上げをしてその灰を釉薬に使うって訳だ。
因みに紙は燃やして灰になるとカリウムが残る。真っ白なボーンチャイナは名の通りに焼いた骨(リン酸カルシュウム)を入れるので真っ白だが、カリウムの場合はそれに準じたややオフホワイトくらいの白さになるようだ。
送ったのはこっちじゃないの?質問に答えた人が把握してなくてランプと言ってしまったのではないか?
折り鶴香炉だったら、しゃもじで必勝祈願して折り鶴香炉で平和祈願という組み合わせで巧いなと思うし、折り鶴香炉の由縁を調べたら広島の原爆の事が出てくるというのもかなり巧いなと唸ってしまう。
でも香炉を贈るっていうのには実は元ネタというか先例があるアイデアなんだな。
まだ侵攻から1ヶ月程度の2022年4月に英国のボリス・ジョンソン首相が電撃訪問をして世界を驚かせたが、この時数人の兵士の護衛だけで戦火に近いキーウ市中を歩き回るという根性を見せた。
まーこの映像にはたまげた。
そん時に途中で通りがかりの女性に瀬戸物の雄鶏を贈られるという一幕があった。(2:33あたり)
多分これはウクライナ側の仕込みなんだろう。
イーウ北部のボロディアンカは侵攻初日から爆撃を受け多くの建物が倒壊したが、その一つで「建物が半分だけ破壊されたのにその断面に食器棚が無事に残っている」という状態になった。
(真ん中の写真)
しかもその上には雄鶏の水差しがこれまた無事に残っているのである。
ところがネット有志達はこれを単に不謹慎で終わらせずにポジティブなネットミームとして利用する事にした。「不屈」のシンボルとしたんだな。
それにミーム戦に長けるウ当局が乗ったのだろうと思われる。早朝にむき出しの水差し二つ持って歩いてる女性って明らかに不自然だし。
因みにこの水差しはキーウ北部の窯元で作られてたもののレプリカとの事だ。
今も売ってるかはウ国外からじゃよく判らん。コピー品じゃない「本物」はもう売ってないようだが。
それでどうしても欲しい人向けに3Dデータが公開されていたりする。
このミームが功を奏してかは判らないが、ボロディアンカにはバンクシーも密かに訪れ、有名な柔道着の大人を子供が投げる絵を残している。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE123N80S2A111C2000000/
こういう文脈があるのでメッセージ性が高い二品を持って行ったのかと思われる。
これを考えた人はニュースだけじゃなくてネットミームもよく見てる策士と言えるのでは。よく考えられてるなと関心する。
訪問時期が丁度習近平のロシア訪問と重なった事もあって、「日本の総理はロシアの戦争犯罪犠牲者の追悼に、中国の主席はその戦争犯罪人に」って感じで対比されてもいる。
ただ残念なのはちんたらし過ぎで時機を逃し話題性が劣るというのと日本語がマイナー言語でミームとして広がり難いという事。
そして政府の人間がどうも折り鶴香炉の意味や背景判ってねぇって事だ!ランプじゃないだろ、香炉だろ。陶器のランプって何やねん。
つーことで「広島原爆公園の折り鶴の灰で作った香炉でしょ?」っていうのをはっきりしてして欲しいのと、英語ができる人らは折り鶴香炉の意味と背景を流布させて欲しいなと思うなど。(他力本願)
www.sankei.com/article/20141020-POYMVQZT2NIW7ODIX4MUCDQ7HU/
やがて日本の航空産業は、歴史に残る名機、零戦を生み出すなど、世界屈指のレベルを誇るまでになる。
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それからさらに半世紀がすぎて、国産初のジェット旅客機「MRJ」が、完成まであともう一息のところまできている。
白地に赤黒金のラインが入った機体が、先週末、関係者に公開された。
来春に初飛行を行い、3年後の納入をめざすという。
www.sankei.com/article/20150430-FTDFROLELJLTDBF3J3V5TOSG2E/
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後発のMRJの受注が好調なのに対し、中国側には焦燥感が募っているとみられる。
昨年10月に機体をお披露目したばかりで、まだ初飛行もしていないMRJだが、これまでに国内外から400機を超える受注を獲得した。
スタイリッシュな機体は世界中で大々的に報じられ、注目度も急上昇している。
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一方、どんなにアピールしても、現時点で世界の航空市場でほとんど無視されている中国のARJ21。
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www.sankei.com/article/20150818-4QKEKXVNLBM25LVUUZGEEUDAZE/
C919は「空飛ぶ万里の長城」と呼ばれ、習近平政権の悲願だ。
しかし、すでに当初計画から5年以上開発が遅れ、なお引き渡しができていない中小型機「ARJ21」のケースもあり、C919についても国際市場ではほとんど相手にされていない状況。
果たして本当に飛べるのか。
万里の長城のように完成まで数百年かけるわけでもないだろうが…。
...........
ARJ21は日本の三菱航空機が開発を進める「三菱リージョナルジェット(MRJ)」と機体サイズ的に競合し、中国側も強烈にライバル視している。
MRJは若干の遅れはあるものの、17年の初号機納入を目指しており、このままいけば、ARJ21と同じころに商業飛行の運行が始まる可能性もある。
しかし、世界からの関心は、先進的デザインで燃費性能などに優れるMRJが大きく勝っている。
...........
それだけにC919で何としても起死回生の逆転を成し遂げたい中国政府。
だが、ARJ21開発の経緯をみてきた世界の航空会社は、C919についてもほとんど関心を失っている。
これにCOMACが焦り、突貫で機体を完成させる可能性はある。
だが、その機体が空を飛ぶとなると…。
中国政府も高速鉄道の大事故で経験している通り、実現や拡大をあまりに急げば、何らかトラブルが起きる可能性は否定できない。
...........
「C919」の最初の9は「永久」の久の音を表し、19は座席数の「190席」を示しているとされる。
永久に飛び続ける願いを込めたネーミングとみられるが、ぜひそれを実現してもらうためにも、さまざまな教訓を踏まえ、誠実に着実に開発を進めてもらうことが、世界の信用を勝ち取る唯一の方法であることを学ぶべきだろう。
www.sankei.com/article/20151111-V4DP2AIT4FMUXCHB3SG4QD2R3E/
www.sankei.com/article/20151111-H5CQLJMYFFIXTDUTVNR4QSYD7Y/
www.sankei.com/article/20151111-MK7566ZM2FMDFOTID3VJQUTWCM/
型式認証の取得、期限通りの納入、世界の強豪との販売競争…今後の課題を挙げればきりがない。しかし、約1時間半後に着陸したMRJの初飛行は確かに成功した。
www.sankei.com/article/20151209-S6EZEYKFZNJ75GOHDESZWADO34/
中国もMRJと同型の78~90席クラスの初号機「ARJ21」を11月末に納入したばかりで、MRJを好敵手と位置付けているようだ。
ただ、悲しいかなARJ21は、世界の有力な航空会社から全く相手にされていないのが実情で、MRJとの性能差は大きい。
にもかかわらず、中国メディアはMRJを勝手にライバル扱いし、海外へのアピールに必死なのだ。
...........
現状ではMRJとARJ21の実力差は明らかだが、先進国から最新技術を取り込むというお家芸を駆使し、欧米にも通用する安全基準のノウハウを蓄積できれば、10年後や20年後に世界のプレーヤーに大化けする可能性も捨てきれない。
www.sankei.com/article/20160111-DIDUK3VUMFLRXCO7PFBYZV6CXQ/
三菱航空機が開発する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初飛行成功について、中国共産党機関紙の人民日報系の人民網(電子版)が伝えた国営新華社通信の記事の小見出しだ。
日本が旅客機市場に参入することへの焦りか、「安倍晋三首相は武器輸出の原則を放棄し、日本の軍需産業の強化に乗り出した」とも書く。
反日の立場で韓国メディアも中国に同調するかと思いきや、「韓国は第一歩も踏み出せずにいる」などの自虐的な論調が目立つ。
...........
官製の中国メディアはMRJを「中国商飛に新たなライバル登場」と持ち上げつつも、その揚げ足取りに忙しい。機体や性能などについて正攻法で取り上げるのならよいが、どうも別次元であげつらっているのではないかと勘ぐってしまう。
中国が日本の高い技術力に危機感を抱くのは理解できる。だが、ここまで書かれてしまうと、悪意があると感じざるを得ない。
...........
韓国の経済専門紙、韓国経済新聞(電子版)は「中国と日本がジェット旅客機市場で迅速な動きを見せる中、韓国は第一歩も踏み出せずにいる」と自虐的に指摘する
「航空・宇宙産業は先進経済国に仲間入りするための最終関門だ。見知らぬ道で誰も技術を教えてくれないとためらっていては韓国は永遠に『二流国家』に甘んじるしかない。自動車、半導体産業で未経験の壁を突破したからこそ、韓国経済をここまでリードできたのだ」と鼓舞した。
www.sankei.com/article/20160910-YA7IRMIZYFMC5GSO3IF2VMQRKA/
中国側がライバル視する日本のMRJは、同サイズながらも最新鋭の技術と低燃費を誇り、現時点でARJ21は敵ではない。
だが、米国での型式認証取得へ向け、前段階となる同国での飛行試験に向けたフライトで2度失敗して日本に引き返すなど、盤石とはいえない状況だ。
こうした中で、今回の中国側のPRは、いかにMRJに比べARJ21が順調であるかを内外にアピールする狙いがあるとみられる。
...........
海洋覇権に並々ならぬ意欲を燃やす中国が、次は空の覇権確立に向けて勢いを増している構図は、わかりやすいといえばわかりやすい。
高速鉄道の例にもあるように、数十人が死亡する大事故が起ころうが、おかまいなしに開発を推し進める姿勢は、海も空も一緒だろう。
日本としては、そうした姿勢をまねする必要はないし、先進国としてそもそもできない相談だ。
http://www.sankei.com/world/news/170610/wor1706100002-n1.html
「ABC時代が到来する!」
2009年のアジア国際航空展覧会において、10分の1の模型でC919を初めて披露して以来、幾度となくこうビックマウスを放ったのは、国有企業「中国商用飛機有限責任公司」(COMAC)の関係者だ。
そのC919が、予定から大幅にずれ込んだ5月5日、上海浦東国際空港からの初の試験飛行に成功したことが報じられた。
記者会見で、機長はこう語った。
79分間の空の旅は、日本人的な感覚では「命がけの初フライト」だったらしい。
中国メディアには、「100年の夢が実現した」などの見出しが躍った。
...........
3年後の就航を目指すC919について、日本を含む先進国の航空関係者らは、「日本や欧米で飛ぶことは、少なくとも近い将来はない」と鼻にもひっかけない。
www.sankeibiz.jp/business/news/171204/bsc1712040500002-n1.htm
www.sankei.com/article/20201022-LXNFQXCHOJJLRGXYQ3JQ5WCKIU/
www.sankei.com/article/20201030-3BQ23DQPCJKZHIQY4IDOR5YQ2Q/
デジタル化をてこにした「ものづくり大国」の復権を目指す、日本の産業界全体の信用を失墜させる事態につながりかねない。
...........
航空機製造は世界的に重要産業であり、三菱重工だけでなく、日本の製造業全体への評価に暗い影を落とす可能性もある。
www.sankei.com/article/20220930-73OWLJQFENIDXJDRJEH3KHDGOU/
www.sankei.com/article/20230207-AMNIZ3HDANOYHAODV3B2B3B4YI/
www.sankei.com/article/20230207-PA2DX4YC45PENMOMDRH2UARM3M/
www.sankei.com/article/20230411-3OQGYOHZDBME7LNWWMBZHPFTVI/
国産初のジェット旅客機となるはずだったスペースジェットの開発が2月、正式に中止となった。
その落胆冷めやらぬ3月には日本の次世代大型ロケット「H3」が打ち上げに失敗。
一方で中国はジェット旅客機の商用化に成功し、ロケットの打ち上げ数でも米国と並ぶ規模だ。
スペースジェットと競合する小型機ではブラジル企業が世界を制している。
17・18日に2023年最初の日銀金融政策決定会合が開催されます。今回は経済・物価情勢の展望(日銀展望レポート)が公表される回にあたっています(1、4、7、10月の会合で公表)。
前回12月の会合では、大方の無風予想に対して、YCC(長短金利操作)の修正を行いました。長期金利(10年国債利回り)について、0%の誘導目標を維持しつつ、変動許容幅を従来のプラスマイナス0.25%から0.5%に拡大したものです。マイナスに振れることは現状では想定しにくいため、0.5%までの上昇を容認した事実上の利上げであると市場は捉え、一気に円高が進みました。2013年に始まった異次元緩和、さらには2016年に始まったYCCの転換点という見方が広がっています。一方日銀は12月会合の対応は利上げではないと否定しています。債券市場での利回りは長期に向かった上昇する中、指値オペなどにより0.25%に抑えられていた10年ところでいったん下がり、その後さらに上昇する形となっており、イールドカーブ(利回り曲線)は窪みのあるいびつな形をしていました。こうした歪みを解消し、市場機能の改善を図るためのものという説明になっています。
しかし、歪み自体は解消されていません。10年国債利回りは1月に入って0.5%で張り付く場面が目立ち、利回り曲線は10年ところで窪みを作っています。また10年国債利回りは13日に入って0.5%を超えて上昇しています。0.5%で無制限の指値オペを実施しながら0.5%を超えるというかなり厳しい状況といえます(指値オペの対象とならない補完供給オペで借り入れた国債などの影響)。
12月の会合後、1月の会合での再調整を見込む動きが見られましたが、6日に通信社が複数の関係者筋からの情報として、12月に決定したYCC修正の影響と効果を見極めるため、現段階でさらなる修正を急ぐ必要はないとの記事を報道。前回会合後も黒田総裁がYCC修正の決定は引き締めではなく、緩和を継続との姿勢を崩していなかったこともあり、再修正期待が後退する場面が見られました。
しかし12日朝に読売新聞が日銀は17,18日の会合で大規模緩和に伴う副作用を点検すると報じました。昨年末の政策終了後も市場金利に歪みがあるためと点検の理由を説明しています。国債購入量の調整などで市場のゆがみを是正できるかを見極まる、必要な場合は追加の政策修正を行うとしています。
市場では追加の修正として長期金利の変動許容幅を0.75%や1.00%にさらに拡大するという見方や、YCCを撤廃するとの見方が出ています。0.5%を超える利回り上昇が見られた13日の動きも、こうした市場の予想に基づいたものとなっています。ただ、例えば0.75%に再拡大した場合でも、日本の物価動向、海外との金利差などから0.75%に張り付く形で歪みが起きる可能性があります。一方いきなり撤回した場合は、これまでの緩和継続姿勢は何だったのかという批判が広がりそうです。
元日銀関係者などの間でも意見が分かれており、早川元理事(東京財団政策研究所主席研究員)は12日に今回の会合で追加的な修正に動く可能性は低いと発言していますが、同日、門間元理事(みずほリサーチ&テクノロジーズ エグゼクティブエコノミスト)は、1月の会合で日銀はYCCの撤廃を検討するのではないかとしています。
金融機関などのエコノミストの意見も分かれています。シティグループ証券は日銀が1月の会合でYCCを撤廃するとの予想を13日付で発表。三菱UFJモルガンスタンレー証券は同日、4-6月のYCC終了が依然メインシナリオながら、タイミングが1月会合に前倒しされる可能性を無視できなくなったとしています。BNPパリバ証券は0.75%への拡大では市場の攻撃にさらされ、さらなる拡大を余儀なくされるため、上限を1%に拡大すると予想、みずほ証券は国内金融機関の準備が整っていないとして、いきなりの解除は避けるべきとしています。
黒田総裁は次期総裁の下での日銀新執行部体制に向けて、金融政策の正常化の道筋を付けるという意向があるとの思惑もあり、来週の日銀金融政策決定会合でどのような対応がとられるのか、相当に注目を集めています。
市場の期待に反し、黒田総裁がこれまでの緩和策維持を強調し、何もせずとなった場合は一気の円売りもありそう。0.75%へのYCC再修正となった場合は、かなり微妙な反応が見込まれ、1.0%への修正もしくは撤廃となった場合は円買いが見込まれるところです。
なお、今回の会合で公表される展望レポートでは、2022年度の物価見通しを前回の前年度比2.9%から3%台に、23年度、24年度はそれぞれ1.6%からインフレターゲットである2%近辺に上方修正してくると見込まれます。予想通り足元の年度の物価見通しが3%を超えるとなると、2014年10月のレポート以来となります。この時は消費税増税の影響でした。今回は原材料価格上昇が要因として、持続的な物価安定目標は実現できていないという見方を示すと見られます。ただ、こうした物価見通しの上方修正と、来年度からのターゲット近くへの物価上昇見通しは、YCC修正・撤廃を後押しするものとの期待があります。
日銀が金融政策決定会合で決めた長期金利の許容変動幅の拡大は、世界的な物価上昇や円安が急速に進行する中で、以前から政策修正の手段として市場が想定していたメニューの一つ。しかし、会見や国会答弁などで可能性を問われた黒田東彦総裁ら日銀幹部は事実上の利上げであり、金融緩和効果を阻害するとして否定的な見解を繰り返していた。
黒田総裁は会合後の記者会見で、変動幅の拡大決定について「市場機能を改善し、緩和効果をより円滑に波及させる」ことを理由に挙げ、「利上げではない」と繰り返した。SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは、前言撤回とも言える発言に、日銀は「コミュニケーションに関する信頼を失った」と苦言を呈した。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員も、「黒田総裁の発言をもう誰も信じない」とし、「これは日銀にとって大きな損失だ」と指摘する。
決定を唐突と受け止めた直後の市場では長期金利と円相場が急上昇し、株式相場は大きく下落した。翌日も債券市場で新発2年国債利回りが約7年ぶりにプラス圏に浮上。事実上の利上げと受け止めた市場では、さらなる政策修正に対する臆測が広がっている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-21/RN82T3DWRGG001
その愛弟子である胡錦涛さんもそのマインドを受け継いだのだろう
オープンマインドだった 胡耀邦・趙紫陽の時代(藤村 幸義)2011年4月
最近の中国は経済発展こそ著しいが、自由闊達な雰囲気はあまり伝わってこない。それどころか政治の民主化は遅れ、メディアへの規制は強まるばかり。経済面では国有企業の勢力が再び増している。なにか時代に逆行している印象もある。
これまでの経済発展方式を転換すると言いながら、実際には大胆な改革に踏み切れずにいるのも歯がゆい。改革・開放政策に着手してから30年余り。中国はいまいちど、この政策に着手したころ、胡耀邦・趙紫陽がリーダーシップをとっていたころのオープンで溌剌とした雰囲気を思い起こす必要があるのではないか。
胡耀邦に初めて会ったのは、北京空港だった。筆者が特派員として北京に赴任してまもない1979年の半ばころだったと記憶している。すでに前年末の党中央委員会議で、中央政治局委員・党中央宣伝部長への就任が決まっていたが、我々外国人記者の前には姿を見せていなかった。
背が低くて頭は三分刈りくらい、なんとも貧相な男が、突然筆者の前に姿を現した。にこやかに笑っている。すぐに、これがあの胡耀邦だと分かった。つまり、筆者が復活後の胡耀邦の姿を見た最初の外国人記者だったのだ。気がついた他の記者たちが寄ってきて、たちまちのうちに人垣を作ってしまった。
その後はとんとん拍子で出世していく。1981年6月に華国鋒のあとを継いで党主席に就任した(1982年9月には党主席制の廃止に伴い、新しく導入された総書記に就任)。
筆者がその自由闊達な人柄に直接触れたのは、1984年6月、日本経済新聞社が人民日報との交流をスタートさせ、北京に取材代表団を送り込んだ時だった。人民大会堂で、胡耀邦と会見するチャンスを与えられた。初めて会った時の貧相な感じは消え、頭髪も長く伸ばし、威風堂々としていた。
中国首脳との会見では、相手側に一方的に喋りまくられ、こちらから質問するきっかけを作りにくいのが通例だった。しかし我々は違った。儀礼的なあいさつは最小限にとどめ、日本経済新聞社の初代北京支局長だった鮫島敬治氏と筆者がタッグを組んで、次々と質問を繰り出した。
これに胡耀邦も応えてくれた。会見は予定時間を大幅に超え、1時間半にも及んだ。「今後10年間に外国から500億ドルの外資を導入してもいい」と、手に持った鉛筆を振りかざしながら、対外開放に積極的な姿勢をアピールした。
このやりとりがよほど気に入ったらしい。最後に胡耀邦は、同席した人民日報の秦川社長の方を向いて、「ことし秋に人民日報と日本経済新聞が共催してシンポジウムを開くように」と指示したのだった。秦川社長も驚いた様子だったが、すぐに同意し、その場で日中経済シンポジウムの開催が決まってしまった。
かくて1984年11月に「中国の対外開放政策と日中の経済・技術協力」をテーマにした日中経済シンポジウムが北京で開催された。筆者は当時、国際部デスクだったが、数カ月ほどその仕事を離れ、シンポジウムの準備にかかりっきりになったのを覚えている。シンポジウムのパネリストには、いま日本航空再建に采配を振るっておられる稲盛和夫・京セラ社長(当時)にも加わってもらった。
シンポジウム終了後には、胡耀邦と再び会見できた。年に2回も会ったことになる。メディアが単独で年に2回も中国首脳と会えたというのは、異例中の異例だった。
胡耀邦はこの時、韓国との直接貿易について「南北交流の進展を見ながら」との条件付きながら開始を示唆した。いまや中韓の貿易は大きく発展しているが、当時としてはかなり大胆な発言だった。我々との2回目の会談に胡耀邦も気を許したのかもしれない。
胡耀邦は1987年1月に総書記を解任されるが、日中経済シンポジウムは継続され、1988年11月に北京で第3回目が開催される。この時に会見したのが、胡耀邦の後任として総書記に就任した趙紫陽だった。
趙紫陽も胡耀邦に負けず劣らず、あっけらかんとしていて、オープンマインドだった。ブルジョワ的との批判を恐れずに、いち早く背広を着こなし、ゴルフ場にも通った。
ある時、明の十三陵近くのゴルフ場で趙紫陽とばったり顔を合わせたことがある。アウトの3番か4番だったろうか、ゴルフ場スタッフが駆け込んできて、「中国の偉い人がプレーするので、ちょっと待っていてほしい」と要請された。しばらくすると、趙紫陽がパターを手にしてやってきた。せっかちな仕草で、最後までボールを沈めずに、次のホールへと移動していってしまった。
会見では終始、ハイテンションだった。すでにこの頃になると、批判勢力の攻撃にさらされ、趙紫陽の政治的立場はかなり苦しくなっていた。会見が始まって間もなく、趙紫陽は付き人にビールを持ってくるように要求した。外国人との会見で、中国首脳がビールを飲むというのは、おそらく前例のないことだろう。約1時間の会見中にコップ2杯を飲みほした。ビールに力を借りなければ、思い切ったことも言えなかったのであろうか。この会見の半年後に、趙紫陽も天安門事件にからんで失脚してしまう。
●改革に前向きだった両首脳
胡耀邦失脚の際に、日中経済シンポジウム開催を独断で決めてしまったことが失脚の一つの理由になった、との報道もあった。しかしその後もシンポジウムは隔年開催で続けられ、日中交流の促進に役割を果たした。
胡耀邦、趙紫陽ともに、中国の古くからの悪弊を取り除き、新しい枠組みを作り上げようと一生懸命だった。やや性急なところがあったにせよ、常に前向きの姿勢を失わなかった。
中国はいま、経済成長の維持、インフレ抑制、投資から消費中心への構造転換、という3つの難題に直面している。ところがこの3つの中で、どうしても優先しがちなのは、経済成長の維持である。国際金融危機に際しても4兆元という巨額の財政投入によって、成長率を維持しようとがむしゃらになった。
その結果、GDPが日本を抜いて世界第2位となるなど、世界から大いに注目を浴びたのだが、半面でその後遺症ともいえるインフレに手を焼いている。ましてや、投資から消費中心への構造転換になると、対策が後手に回りがちで、ほとんど効果をあげていない。胡耀邦や趙紫陽のあの改革へのチャレンジ精神をいまいちど、思い返すべきだろう。
特に胡耀邦は清廉潔白なことでも知られていた。昨年4月、人民日報は温家宝首相が執筆した、胡耀邦を評価する論文を掲載している。その中で温首相は、「70歳を過ぎた胡耀邦が、食事や睡眠の時間も惜しんで人々の暮らしぶりを知ろうと、対話などに努めた」と胡耀邦の地方視察に同行した時の思い出を披露している。暖房が効かない宿舎に泊まって風邪をひき、高熱を出したが、それでも仕事を続けたという。胡耀邦がいま存命ならば、腐敗・汚職が蔓延している最近の中国政治に何と言うだろうか。
ふじむら・たかよし 1944年生まれ 67年日本経済新聞入社 北京特派員 論説委員などを経て2000年退社 現在 拓殖大学国際学部教授 著書に『老いはじめた中国』(アスキー新書)『中国の世紀 鍵にぎる三峡ダムと西部大開発』(中央経済社)など
※習派以外はほとんど引退という人事になった。習近平の独裁的地位が確立されたと見て良いのか?
ソースの記述は、wikipediaといくつかのニュースサイト、及び個人的観測に基づく。
習近平(最高指導者。中共総書記、国家主席、中共・中国中軍委(中央軍事委員会)主席)習近平派
王滬寧(中共中央書記処常務書記、中共中央精神文明建設指導委員会主任。党内の理論担当で元々は江沢民に抜擢された)習近平派
趙楽際(中共中央規律検査委員会書記)党大会代表資格審査委員会主席
この他に4名又は6名補充される?
韓正(国務院常務副総理)反対派?
※通常、元老として扱われる。元老としての序列は不明だが、おそらく栗戦書と李克強は温家宝の次、汪洋と韓正は末席に列するのではないかと思われる。
4 中央政治局委員以上(留任) ※記載は姓氏の簡体字画数の順
丁薛祥(中共中央書記処書紀、中共中央弁公庁主任、総書記弁公室主任、国家主席弁公室主任、中央・国家機関工作委員会主席)習近平派
張又俠(軍人(人民解放軍上将)、中共・中国中軍委副主席)習近平派
5 中央政治局常務委員会参加者(二十大以前の状況。この対偶が続くかは不明。王岐山は元老として扱われる資格がある)
王岐山(元常務委員、国家副主席)反対派?(元は習近平派)党大会開会式欠席
王晨(全人大常務委員会副委員長(序列1位)、元中共中央宣伝部副部長、元「人民日報」総編集)習近平派→引退
楊暁渡(中共中央書記処書紀、中共中央規律検査委員会副書記、国家監察委員会主任)習近平派
陳希(中共中央書記処書記、中共中央組織部部長、中共中央党校校長、国家行政学院院長。習近平とは大学で同室の親友)習近平派、党大会代表資格審査委員会副主席
陳全国(元新疆ウイグル自治区委員会書記、元新疆生産建設兵団党委書紀)団派(胡錦濤派)?習近平派?
郭声琨(中共中央書記処書紀、中共中央政法委書紀。司法のトップ)江沢民派。反対派?
胡錦濤(元最高指導者)団派(胡錦濤派)。反対派?党大会閉会式直前に追い出される
宋平(元常務委員。1917年生まれで建国以前からの共産党員。周恩来の秘書。胡錦濤や温家宝を抜擢。胡錦濤を江沢民の後継者に推薦)保守派。反対派?
張高麗(元常務委員)江沢民派。2021年に性スキャンダル発覚
8 その他
levels.fyiという給料暴露サイトがあるんだけど日本人も給料登録しろ。日本だとopensalary.jpというleves.fyiの劣化版パクリサイトがあるがlevels.fyiが本家。
お前らが好きなGAFAMのソフトウェアエンジニアの給料はこんな感じだ。
新卒 | 中堅 | シニア | |
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$190K(≒2,660万円) | $268K(≒3,752万円) | $358K(≒5,012万円) | |
Amazon | $170K(≒2,380万円) | $239K(≒3,346万円) | $345K(≒4,830万円) |
$186K(≒2,604万円) | $267K(≒3,738万円) | $385K(≒5,390万円) | |
Apple | $161K(≒2,254万円) | $218K(≒3,052万円) | $317K(≒4,438万円) |
Microsoft | $160K(≒2,240万円) | $182K(≒2,548万円) | $224K(≒3,136万円) |
2021年の給料ランキングなどが載ったレポートも見れるぞ。
レベル | 会社 | 年収 |
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新卒 | Two Sigma | $250K(≒3,500万円) |
中堅 | Roblox | $335K(≒4,690万円) |
シニア | Netflix | $504K(≒7,056万円) |
スタッフ | $646K(≒9,044万円) | |
主席 | Roblox | $1.2M(≒1.68億円) |