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2023-11-15

スキーム回避行動

金融大手ウクライナ支援を表明した日、

元首相が銃撃され死亡した

 

団体はそのあい某国国立植物園の巡業展覧会を催していた

某国は某教会活動を禁じておらず、

金融大手信者のごとく予算を割く

民間企業には開示義務がないから、

自由主義経済経済団体なるものは、

某国政治団体予算を割いている

 

歴史には謀略と隠蔽が付きもの

隠蔽と言って不適切ならば因果関係否定

そして共産系の国は、民間企業への威嚇を妨げようと、大手国営化しようとする

某国は、逆に民営化押し付けようとする

 

もし事件企業活動因果関係が明らかである場合

傀儡政府企業事件調査を丸投げするから

因果関係否定される

なぜなら企業事実上メディア報道規制することができ、

適当な原因をでっち上げることもできるからである

 

例えばホロコーストは実際にはユダヤ人上級国民計画していた、

としてもナチスがやったという

ホロコーストが発生すれば、原爆を開発したユダヤ人への敵意を避けられるから

2023-10-28

彼女とやって楽しかたこ

もつ鍋

 2人前で1500円くらいする冷凍もつ鍋が、ドラッグストアコスモスで売られている。これ誰が買うんだよと思ってたんだけど、ネットで調べたら評判が良かったので、エイヤと買ってみて、彼女とやった。

 IHコンロをわざわざリビングの机に移して、加熱しながらの鍋をやった。

 美味しかった。美味しかったし、楽だった。材料順次投入するだけで、かなり本格的なもつ鍋ができた。でも途中で(うまいけど)モツ食うのキツい!ってなって、キャベツ豆腐を狙って食い、「ほら、モツだよ…食べな……」と、親切めかしてモツを食わせあう一幕があった。

防波堤唐揚げ

 食品センターなる謎の店があって、海鮮が充実してるとのことだったので2人で行ってみた。

 うっすら床が湿っていて、やや薄暗く、陳列はなんとなく乱雑な印象だったが、それでいて客は多かったので逆にいい店なのだろうと感じられた。

 刺身の盛り合わせと唐揚げを買った。季節は冬で、歩くのがあまり苦ではなかったから、少し歩いて近くの海まで行った。

 防波堤の先まで行って、適当腰掛けて、食べやすそうな唐揚げを食べた。うっすら暖かくて、なかなかいい味だった。陸の方を振り返ると、犬の散歩をしているおじさんなんかがいた。

・川を渡る

 初デートで近所の山に登ったあと、同じく近所の川に行った。

 かなり川幅が広くて、河川敷も整備されているタイプの、都市的な川だった。

 川に詳しくないので、目的はよく分からないんだけど、飛び石みたいなコンクリートブロックが川幅ぶん×5列くらい敷いてあって、渡ろうと思えば渡れそうだったし、特に渡るなとも書いてなかったから、2人で渡った。

 児童公園なんかの、本当に子供が渡ることを想定した飛び石とは違って、そこそこ距離もあるし、落ちたら浅いとはいえマジの川だったので、俺はけっこうビビって、おっかなびっくりゆっくり渡っていた。その間に彼女はピョンピョン跳んでいって、けっこう先から俺の方を振り返った。そのとき笑顔がすげえ可愛いくて、俺はこの人と付き合ってよかったなあと思った。

 彼女は対岸まで飛び石を渡ったが、俺はビビって途中でやめた。

科学館で回転

 科学館に行ったら、遠心力体験コーナーみたいなのがあった。

 公園かにある回転遊具の小規模版という感じで、筒につかまって地面を蹴るとガンガン回れて、その間に足を突き出したりして、回転速度の変化を楽しんでください、という趣旨だった。

 最初は土日に行ったので子供がずっと遊んでいて、彼女は「あれやりたいなー…」と言っていたが、空きそうな気配がないので諦めて帰った。

 平日にリベンジして、子供どころかほかの客自体がまばらな状態で、彼女は存分に回っていた。よかったねえ…と思った。

・砂風呂

 指宿に繰り出して砂風呂に入った。

 ノーパン浴衣を着て外を歩くフェーズがあって結構キドキしたりしつつ、本題の砂風呂にたどり着いた。

 砂をかけられ、おお重い重い、これが砂風呂かあ!などと思い始めたところで、後ろから声が聞こえてきた。

「お前さあ、ホント動かないよね。人に動かせるなよ。いい加減にしろよ、本当」

はい…」

「さっきも全然砂かけてなかったじゃん」

 砂風呂従業員が後輩への説教を始めていた!

 はじめ、社員旅行とか部活合宿か何かで来た客同士がやり合ってんのかと思い、こんなアクティティ中に説教すんなや!と思ったが、やってるのは砂風呂従業員だった。

 気まず!全部聞こえてんぞ!と思った。首だけ動かして隣の彼女に目をやったら、まっすぐな目で虚空を見つめていた。

植物園

 電車で行きにくい場所にある植物園に行った。バス停から1キロ前後距離があったんだけど、その道がほとんど直線で、広い道路で、中央分離帯兼植栽みたいなものも充実しており、歩き甲斐のある道だった。

 植物園自体1980年代とか90年代とかそのあたりの、なにか大きな国際イベントを期に整備されたものらしく、大きくて古びていた。

 遠目に目立つ塔状の構造物があったので、入園してから近くに寄ってみたら、かつては展望台だったけど今はやってません、と言う旨の張り紙がしてあった。停止した自動ドアガラスの向こうには人気のない薄暗い受付がうっすら見えていて、それと同時に自分たちの姿もガラスに反射していた。その情景をなぜかよく覚えているんだけど、なぜかはよく分からない。

・どうぶつタワーバトル

 どうぶつタワーバトルを彼女に勧めたら、ゲームをやらない彼女にしては珍しくハマってくれた。

 最初経験の差で俺が勝ちまくっていて、なんなら少し手を抜いたりもしていたんだど、最近では全くの互角か、彼女のほうが強いくらいだ。センスがあるんだと思う。

2023-10-10

[]

内藤記念くすり博物館に行ってまいりましたわ

白沢ビジュアルを覚えましたわ

ばあさま3人組と同じタイミングで回ることになりましたの

その方々は特別展の癌に関する展示を拝見せず、体力測定装置に夢中になっていらっしゃいましたわ

植物園の周りを歩いている時に風が吹くと、独特の芳香がいたしましたわ

温室植物園ではカカオが実を成らせていましてよ

バニラビーンズもなっていたけれど生の実から匂いしませんでしたわ

横においてある発酵したバニラビーンズからは鯖の嗅覚にも甘い匂いしましたわ

2023-08-10

anond:20230806181014

ミュージアム色々見てきた感想を以下に列挙。だいぶ昔に行ったところは記憶が歪んでるかもしれないけど。

東博以外なら、なんとなくキャプションだけ読んでおしまいにするならどれも半日あればなんとかなる。が、それだとミュージアムにわざわざ来てる意味は一体何だ、ということにもなる。

東京国立博物館台東区
圧倒的優勝。本館だけで他と十分張り合える量なのに、東洋館・法隆寺宝物館・平成館まである
国立科学博物館台東区
とにかく生物鉱物の標本がたくさんあるので、一つ一つ観察してたらどれだけ時間があっても足りない。
国立西洋美術館台東区
美術館ならやはりここ。この3つが上野公園にあるので、まともに廻ると上野公園だけで3連休つぶせる。(他にも常設展はないが東京都美術館上野の森美術館もある)
国立民族学博物館吹田市
首都圏以外なら最大。これも収集品の民族による微妙な違いとか見てたら全然終わらない。
国立歴史民俗博物館佐倉市
個人的には民博よりやや早く廻れる気がするが、それは自分くずし字史料を読めないのでキャプションに頼ってるからかもしれない。
九州国立博物館太宰府市
歴史系だと歴博に並んでここも超充実。歴博よりも文字史料でない展示が多い。
名古屋市科学館名古屋市
自然誌系じゃない科学館だとたぶん日本一
東京国立近代美術館千代田区
国立西洋と比べるとだいぶ少ないけど、近現代日本美術ならやはり展示品が多い。企画展と併せると結構時間きつい。
東京都現代美術館江東区
現代美術だと日本一コレクション。ここも企画展複数やってたりするので結構時間がきつい。
沖縄県博物館美術館那覇市
沖縄というかつて「一つの国」であった地域の「国立」たる気概あふれる展示。ここも結構へとへとになる。

ほか、Honorable mentionsとして、東北歴史博物館多賀城市)、科学技術館(千代田区)、日本科学未来館(江東区)、滋賀県立琵琶湖博物館草津市)、大阪市立科学館大阪市)、大阪市自然博物館大阪市)、奈良国立博物館奈良市)、福岡市博物館福岡市)あたりは思いつく。

(挙げようかと思ったけど悩んで外したのが京博。これは出品数はそこまででもない気がする。大原は出品数こそそれなりだが一般イメージと異なりほとんどが民芸品。ウポポイは野外の展示は広いんだけど、展示品だと北海道博物館旭川市博物館網走北方民族博物館のほうがしっかりしてるのでは。)

徒歩圏内のをまとめてだと、北海道博物館北海道開拓の村(札幌市)、筑波宇宙センター・地質標本館・サイエンススクエアつくば市)、金沢21世紀美術館石川県美術館国立工芸館・いしかわ赤レンガミュージアムほか多数(金沢市、なお兼六園金沢城も全部徒歩すぐ)、京都市京セラ美術館京都国立近代美術館細見美術館京都市京都市動物園平安神宮もすぐだが平安神宮には宝物館はない)、神戸市博物館(ただし企画展やってるとき常設展はさほどない)・神戸海洋博物館神戸市)、平城宮跡歴史公園(奈良市)あたりは相当時間使う。あと大阪市科学から中之島美術館国立国際美術館大阪市東洋陶磁美術館現在閉館)が、奈博から東大寺興福寺春日大社の宝物館がそれぞれ徒歩圏内もっともこのまとめ方がアリなら前述の通り上野公園が最強。

言及されてる大きなところだと大塚足立いのちのたび、明治村リトルワールドあたりは行ったことないので分からない。そのうち行ってみる。動物園植物園系はあまり行ったことない。最近行ったのだと国立科学博物館実験植物園つくば市)はすごいと思った。美ら海水族館・熱帯ドリームセンター海洋文化館ほか(本部町)も全部合わせれば1日がかりか。

追記)すいません、大阪中之島ミュージアム群すっかり忘れてたので上に追加しました。中之島金沢兼六園界隈と並んで文化地区。ただ個別で言えば、国立国際の出品数は京博よりも少ないと思うし、中之島美術館常設展やってないしなので、複数併せて廻るのがいいかと思う。岡山後楽園界隈もたぶんそうなんだけど、オリエント美術館しか行ったことないので上には書けなかった。

東博資料館すみません、入ったことないです。いつもミュージアムに行くたびに附属図書館っぽいの外から眺めて出口に行くんだけど、利用できたらもっと面白いんだろうなと思いつつ楽しみ方がまだわかってない。

旅行するたびに各地のミュージアム巡ってるけど、当然ながら日本全国行ったことのないところのほうが多いので抜けてるのは多々あると思う。都道府県レベルでもまだ2割にも満たないし、私立とかアクセス悪いところも多いのでほとんど行けてない。指摘してくれたら今度行ってみる。本当はロンドンとかパリとかニューヨークとかのミュージアムも1週間位ずつ滞在して廻りたいんだけど、国内調子で廻ってたら破産するので来世に期待。

2023-07-30

anond:20230729012429

いや増田感性は素敵だけどさー既に指摘されてるようにそれは増田感性教養自然の素晴らしさであって。

だいたい「スーパー博物館」って表現も、それいフレーズだけどさ、都会にはその博物館も沢山あるわけじゃん、

成城石井紀伊国屋北野エースもビオセボンディーンアンドデルーカもあって、

ライフマルエツ西友いなげやもあって、

ハナマサ業務スーパーももちろんあるし、

その上でチェーンじゃない地元密着のスーパーもあるわけよ。あとは中華食材の店、韓国食材の店、南米ハラル食材店もあるしね。

ほんで選択肢の多さだけじゃなくって、それぞれのスーパーで働いてる人達によって棚に多様性が生まれる、それが都市文化だと思うよ。もちろんコンビニファストフードで生きることもできるし、外食三昧もできる、ピンキリが幅広くて沢山のレイヤー選択肢がある、それを生み出せる人間と消費できる人間が居て文化が構築されてるんだよ。

だいたいさ増田はその田舎出身じゃないだろ、増田にとってまだ新鮮さがあるからそういう風に言えるのであって、例えば増田が30なら30年間その田舎にいたらその感性教養って育ってないと思う。思春期青年期にある程度都会を経由してるからこその増田文章だろ。自覚あるだろうけどさ。

それにこういう文脈自然挙げてくる人多いけど都会でも自然の良さって感じられるからね、別に23区都市計画で公園も多いし、人が植えて人が手入れしてる自然でも自然自然から自然に合わせて自然に育ってくんだよ。最初は植えた感アリアリの苗木がだんだん根を下ろして、街と自然の一部になってってるのに気づくと頑張ってんなぁって気になるし。

至る所で雨と土の匂いだってするし四季の移ろいも感じられるし、朝日夕陽の美しさも街に合わせて違うように感じられるしさ。

小田急から見る春の夕陽中央線から見る秋の夕陽と、冬の山手線の始発から暫く経って感じる朝日と、夏のゆりかもめで感じる朝日とそれぞれ全然違う良さがあるしな。確かに星が見えないのは認めるが。ビルで見切れてる入道雲も言ってみれば大自然だし、秋になればトンボも飛ぶし、てか荒川沿いでも東京湾でもひらけた空は拝めるし。あと増田はたぶん植物園増田と同一増田だと思うけど、植物園だって行こうと思えばフラッと行けるよ。

カニカニ可愛いよね、でも文学創作物生活日常の結びつきの話をしだしたらもう都会は文化のものじゃん、言うまでもなく。

2023-07-11

anond:20230710192848

俺の住んでいるところは30分以内に植物園も、映画館も、美術館も、複合商業施設も、東京駅も、銀座も行けるよ(マウント

anond:20230710192848

植物園最後に行ったの多分15年かそれ以上前だな 札幌

園内に生後2か月くらいに見える仔猫がいて、職員にかわいがられててちょっとだけ抱かせてもらった

やんちゃでかわいかった

の子はまだ生きてるのかな

久々に行きたくなった

2023-07-10

俺の町には植物園がない

結局俺は、洒落ハイソな店でウインドウショッピングとか、立派な劇場で高尚な観劇とか、空いた時間ボルダリングとか、そういう都市的なアクティティには興味がなくて、ただ植物園に行ってウロウロして、でけえ温室に入りてえだけなんだよな

植物園って、人が並んでねえ入り口で高くて400円程度のチケットを買うところからもう始まってんじゃん

800円とか1200円とかじゃなくてさあ、300円とか400円とか、ヘタしたら温室入らねえならタダだったりするわけじゃん

その、やっすい入場料を払いながらよ、受付のある事務所に設営された、葉っぱの栞を作ってみよう!とか、まつぼっくりを拾おう!みたいな企画を目の端に捉えてさ、ヒア・イット・ビギンズ、俺の一日が始まるということになる

植物にそんなに言うほど興味ねえし、オフシーズンに来てるからさあ、実際園内に入っても、解像度はずっと低いままなんだよ

時期が良けりゃ花が咲いているんだろうなって感じの、特定の花、バラとか百合とか、そういうのをフィーチャーした花園があってさ、でもシーズンじゃないんで実際には4輪くらいしか咲いてなくてさ、ただエキゾチック名前の書かれた立て札と、茎と葉だけがあるわけじゃないですか

そういうのとか、あとはよくわかんねーでけえ樹、これはマジでデカくて、木ってでけえんだなみたいな感想自動的に出てくるんだけど、逆にいうとそれでおしまいなんだが、そういうものを見る 見るしかない

池なんかもあってさ、鯉ほどアトラクション性のある魚はいなくてさ、ただなんか、メダカかな?みたいな感じのちっせえ魚が、俺の影に反応して、すばしっこく逃げ去っていくのな アメンボがいたり、水草が植えられていたりもする 黒いビニールの、ヒダ状になった給水パイプが、ガサガサした質感をしている

意味のない小さい橋や、飛び石、小道、そういうものがある

そういう場なんだよな

そういう場をウロウロしたあとに温室に入るとさ、外の疎な感じに比べて、全体的に密でさ、珍しい、見たこともないような、綺麗な植物が、まあバンバン植わってるわけですよ

温室の天井は高くて、半透明で、そのガラス越しに弱い陽光が見えたりして、常に水音がしていて、しか本質的には静かな感じがするじゃない

そんで、人はあんまりいないんだ

ベンチなんかを独り占めしても、あまり問題だという感じはしない 人がいねから

から座り込んでジッとしたりするわけですよ

そうしてその静かさに慣れながら、メインの熱帯温室を出て、日本の花とか高山植物とかの、余韻系の部屋を通って、外に出たらさ、外はまあ冬の温度でさ、遠くからは車の走る音なんかが聞こえたりして、日光も直接当たってくるし、なんつうか、まあ、外なんだよな

それで帰っていくわけじゃん

そういう体験なんだよな結局

そういう体験がしたいんだ

2023-06-17

anond:20230617141534

マジレスすると美術館博物館って大体乾燥してるのに微妙にカビ臭い感じで居心地も一つなんよね。

植物園の熱帯温室とかだと温度湿度高めでも暑くないいい感じで花とか咲いてたりバナナとかなってたりするから居心地がいい

2023-06-15

マツコでやってた宮交ボタニックガーデン青島

宮崎交通ネーミングライツした植物園面白い

2023-06-09

極化した集団建設的に対話するには

うちの近所に大きい公立植物園があるんだけど、この施設の改修を巡って議論が紛糾してる。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/500166?display=1

自分はこの地に住んで30年ほどのギリ若者立場だけど、若者向けの店舗飲食店文化拠点(昔はFMラジオ局があった)が次々と撤退して寂れた住宅地になっていることにただただ寂しさがある。それで賛成派の立場で一度住民説明会に参加したことがあるが、目にするのは高齢者強硬な反対意見ばかり。声が大きい人にアジテートされて、皆が反対しているに違いないと先鋭化しているようにすら思える。

ポスター掲示やら署名やらのお願いが来ることもあるけど、正面から議論するのも面倒臭いのでハイハイと受け入れてる。そのことで余計に民意を得たと思わせてしまうのは癪だし、反対派の扇動的な主張を強めてしまってることには責任を感じる。説明会槍玉に上がってる担当者ニュースで見るたびに心が痛む。

近隣の声を聞く限り、改修に賛成している人も実際のところそれなりにいる。一定数の賛成派の存在がわかれば反対派もちっとは自論への疑いが出て視座が広がるんじゃないかと思うのだけど、賛成派には反対派ほどの活動へのエネルギーもないわけで、まるで錦の御旗を得ているかのような認識のズレは未来是正されないのだろうなと感じる。こういった状態で、いったいどうすれば建設的な議論ができるのだろうね。

2023-06-07

動物園まえまで乗り越し乗り換えて植物園アジサイを撮りにいきますねん

2023-05-30

anond:20230530002209

進研ゼミ。紙作ったりオルゴール作ったり、付録面白かった

休日植物園とかピクニックに連れ出してくれる(中学生くらいかショッピングモール行きたいってなったけど、今思えばありがたい)

・買い物ついでに図書館まで車で送り迎えしてくれた

勉強強制しない、進路に口出さない。信頼してくれてる気がして嬉しかった。

2023-05-04

だいすきなあなたへ

 ご結婚おめでとうございます

 あなた出会ってから、もう4年も経つのですね。

 初めてあなたを見かけたとき「すてきな人だな」って思ったのを覚えています。でもわたしはこんなだから。人気者のあなたに話しかけることもできずに、あなたの姿を遠くから眺めているだけでした。

 そのあとしばらくして。ご縁が続いて、ご一緒することが増えましたね。ちょっと照れくさそうな笑顔や、「次はどうしようか」と考え込む仕草に、どんどん惹かれていくのが自分でわかりました。

 共通の友人が増えて、月に何度も一緒に遊ぶようになって、たくさんいろんなお喋りをして、あなたのいろんな面が見えてきて。

 食べ物の好みが同じで、共通する趣味が意外と多い、ってわかったのもそのころでした。「だったら二人でいかがです?」って最初にお誘いしたら、二つ返事で受けてくれましたね。嬉しかった。実はね、ずいぶん勇気必要だったんですよ。

 博物館めぐりに、お夕飯会に、植物園。海にも連れていってくれましたね。どれも楽しかった。日本酒和食特に魚が大好きなあなたと、いろんなお店を探検しましたよね。カウンターで隣に座って肩が触れるのにドキドキしたり、向かいに座って、お顔を見ながらお喋りしたり。どっちも好きでした。

 恋人ができた、って教えてくれたときちゃんと笑えてたでしょうか。変な顔になってませんでしたか?おめでとう、っていいながら、「こんな関係ももう終わりになるのかな」って思ってました。でも、あなたは相変わらず一緒に遊んでくれたから。気づかないふりで、甘えることにしました。酷いけど、もしかしたらいつか。ってそう考えたこだってありました。

 ずっと好きでした。もう遅いけど。

 「すてきな、大事なおともだち」なんてごまかしてたけど、「すてきな、大好きな、大切な唯一の人」だったんです。告白なんかできませんでした。そんなことをしたら、二人の関係が壊れてしまう、ってわかってたから。

 でも。こんなことになるのなら。全部ぶち壊しにしてでも、もっと早くに。そうしたらなにか違う今日を迎えられたかもしれない。そう思ったりもします。

 また遊ぼうね、って。そういってくれましたよね。真に受けていいんでしょうか。この先の、いくつかの予定、全部全部楽しみにしています

だいすきなあなた

[] そのろっぴゃくごじゅうに

ノブヤーッス

 

本日は国際消防士の日、日本においてみどりの日ラムネの日、植物園の日、競艇の日、ファミリーの日、名刺の日です。

火って身近にあるのに怖いですよね

着てるもの一つでも、壁材の素材次第でも焦げたり燃えたりしまから

可燃しやすい素材であるかどうか気にしておきましょう。

 

ということで本日は【可燃物の確認いか】でいきたいと思います

可燃物の確認いか!可燃物の確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

「昼ご飯、作りたくない」

 滋賀県に住む70代の男性は、妻の言葉に驚いた。60歳で定年を迎えた後、雇用延長で66歳まで働き、退職してから間もないころだった。

 専業主婦の妻は、昼ご飯を前夜の残り物やパンで済ませることが多かったという。

 妻は思ったことは素直に口にする人だ。3食分を作るのは、めんどくさいのだろう。好みではないメニューでも文句を言うことはなかったが、「しょうがない」。そう思った。

 妻は、続けて言った。

 「週に3日は外に出てほしい」

 定年後の生活イメージしていますか。 思い描いていた「リタイア後」の暮らし、過ごせていますか。 仕事に身をささげた日々が終わって、ほっとする暇もなくやってくる「クライシス」とは。記事後半で、「充実した定年後ライフへのヒント」も紹介しています

 こちらは、「きつい話だ」と思った。でも、けんかをしても仕方がない。できるだけ外に出るようにした。

 コンビニで昼食用おにぎりを2個買い、電車京都へ。京都御苑や植物園、寺や公園のベンチで昼食をとった。電車賃がかかるから、昼食代は節約せざるを得なかった。

 現役時代は昼ご飯を1人で食べることがよくあった。寂しさは感じなかった。

 でも、同世代高齢者が孫を連れて一緒に食事をしている姿を見ると、うらやましく思うこともあった。孫は2人いるものの、いま食べている自分は1人だ。

 思い描いた「退職後」とは違った。

 「週3日のノルマ」はきつかった。

 地域活動仕事を探しても、趣味に合わなかったり、場所が遠かったり。活動が月1、2回と少ないものもあった。最低週1回は活動しないと予定は埋まらない。

 知人がいない場所に1人で足を運ぶのは面倒だ。体力の衰えを感じることもあり、次第に探す気持ちさえ起きなくなった。

 そのうち、お金があまりからず、外で時間をつぶすことができる方法を見つけた。

 最寄りのJRの駅から電車に乗り、琵琶湖を一周ぐるりと回って、最寄りの手前の駅で降りる。鉄道ファンに親しまれる「大回り」という乗り方だ。

 コンビニで買ったおにぎりお茶小説などを持参し、3時間以上かけて回った。料金は1駅分だけ。時間つぶしにもってこいだった。

 「何をして過ごせばいいか、わからなかった。電車はちょうどいい書斎だった」

 福井県サラリーマンの家庭に次男として生まれ育った。大阪大学卒業後、京都機械メーカーに入り、設計や開発、企画に携わった。20代結婚し、娘が2人いる。

 長いサラリーマン生活で、いま暮らす街をよく知らないままだった。退職前は、県外での単身赴任10年以上続いた。

「私の年金は私が全部使うから

 一人暮らし心配し、妻は時折単身赴任先の家に来て掃除などをしてくれた。けんかをすることもなかった。

 ただ、思えば、単身赴任の間…

2023-04-05

子供の頃に夢でよく訪れたショッピングモールには過去が染み付いている

数年ぶりに夢に出た。

変わっているところもあったが、基本構造は昔と一緒だ。地元にあって今はイオンになってしまったSATYベースになっているが、地上二十階くらいに巨大化している。

俺がよく歩き回るのは本屋CDショップが一緒になった妙にサイバーインテリアフロア、そしてその上の3フロアくらいに渡って立体的に広がるゲームコーナーだった。薄暗いかわりにレーザー光蓄光塗料でけばけばしく彩られたゲームコーナーに様々な時代ゲーム筐体が並ぶ。中央にあるコイン落としは3フロアぶち抜きの巨大なマシンで、いつも老人がまわりに張り付いている。体を使うアクティティ系のアトラクションもある。スノーボードハーフパイプが倍くらいの規模になったやつがあって、特殊シューズレンタルして遊ぶ。受付で300円払って履いている靴と専用シューズを交換する。このシューズは床にピッタリくっついてハーフパイプを登れるモードと、床との抵抗を限りなくゼロに近づけて高速で滑れるモード任意に切り替えられる。これを駆使してトリックを決めたり、延々滑ったりして遊ぶ。現実の俺は自転車通勤くらいしか運動はしないが、ここでは自由に体が動く。周りを見ると俺の他には小中学生しかいない。しかし彼らが小さい子供だという気はせず、同年代だという感覚がある。これはこのアトラクションが生み出された時期、俺もローティーンだったからだろう。感覚施設に紐付いている。

祖父が亡くなってからは、この夢のショッピングモールでたまに眼鏡屋に立ち寄ることがある。最後祖父と話したのが眼鏡屋だったからだろう。今回もそのイベントがあった。祖父がそこにいた。祖父視力を測る機械の前に座って、奥で店員老眼鏡を調整するのを待っている。

増田、お前の目は半分じいちゃんとおんなじなんだ」

そう言って祖父自身の瞳を指さす。俺は吸い込まれるように瞠目する。祖父の瞳は薄いグレーだ。知らない人も多いかもしれないが東北にはそういう目の純日本人がたまにいる。虹彩の細かな模様がきれいだと思う。俺の瞳は左だけすこし色が薄い。しかきれいなグレーというよりは薄茶色だ。視力も少し弱い。完全に祖父と同じ、グレーの瞳だったら良かったのにと思う。そう言おうと思うが、次の瞬間には祖父は消えている。喪失感けが残って泣きそうになっている。

SATY実家から遠かった。俺が家族に連れて行かれるのではなく一人でSATYに遊ぶに行くようになったのは高校生になってからのことだ。通っていた高校からは徒歩で行けたので生徒たちの放課後スポットとしては最適だった。でも俺は別にSATYが好きではなかった。一緒に行く友達がいたわけでも、豪遊できるほど小遣いが豊富なわけでもなかった。それでも当時の俺がSATYに通ったのは、SATYへの道が当時好きだったクラス女子の帰り道とかぶっていたからだ。マッスン、と彼女は俺をあだ名で呼んだ。

「あれ、マッスンまたSATY? じゃあ途中まで一緒に行こ」

そんな流れで俺は15分ほど、彼女と二人きりで話すことができた。彼女は小柄で色白で、顔だけは広末涼子に似ていた。だからここでは広末と呼ぶ。広末教室はいつも田中という女子と行動をともにしていた。田中特別美人でも秀才でもない普通女子だったが、どうやら俺のことが好きだったらしい。その関係で俺もこの二人と絡むことは少なくなかった。クラスの奴らからは3人組みたいに思われてたかも知れない。しかし俺は田中がいる限り広末の心がこちらに向かうことはなさそうだと考え、いっそのこと田中を殺そうかと思ったこともある。もちろん本気ではないが。広末の家は町の小さな和菓子屋だった。俺は彼女と別れ際、義理大福ひとつ買ってSATYに向かった。もしかしたら俺が婿入してこの店を継ぐのかも、なんて夢想したこともあった。

高2のある日、たった一度だけだが、広末SATY用事があるというのでそのまま一緒にSATYに行ったことがある。画材屋で店のディスプレイ材料を買うとか、そんな用事だったと思う。俺は荷物持ちを申し出て、広末も断らなかった。買い物が済んでから屋上植物園みたいな庭でベンチに腰掛けて二人でアイスを食べた。いつも大福買ってくれるから、とおごってくれた。俺はヨーグルト味で、広末ぶどうシャーベットだった。広末一口あげるといって自分スプーンで俺の口にシャーベットを入れた。俺は興奮で死にそうだったがなんとか平静な顔を保った。こっちも食べる?と聞くと広末は俺の「あ〜ん」を待つわけでもなく超速でごっそり半分以上ヨーグルトアイスを持っていった。取り過ぎだよひどい、なんて言ったが俺は幸福のあまり死にそうだった。

夢の中ではこの庭が広大で深い植物園になっている。熱帯の植物ジャングルみたいに鬱蒼としている中を歩いていくと、アイスを食べたあのベンチがある。そこには広末ではなく田中こちらに背を向けて座っていた。

高3になると俺と田中文系広末理系選択して、広末とは疎遠になった。ただ田中とも別に関係が深まったりはしなかった。田中は既にどこかの大学生と付き合っていて髪を染めたりタバコを吸い出したりして感覚が合わなくなっていた。

夢の中の田中高校生ではなく、数年後に最後に顔を合わせたときの姿だった。大学を出たもの終活に失敗して東京の小さい葬儀屋見習いをしていた俺を田中が呼び出した。高校卒業してから連絡を貰ったのはそれが初めてだったし、高卒地元就職した彼女上京していたこともこのとき初めて知った。葬式が増える真冬で、俺は翌日の葬儀のために付き合いのある花屋に頭を下げて花をかき集めたところで疲れ切っていたが、なぜか田中からの誘いを断れなかった。蒲田にある田中マンションゴミ屋敷一歩手前という状況で、冷蔵庫の半分がスミノフで埋まっていた。

夢の中の田中スミノフハイペースでのどに流し込んでいる。ふわふわした素材のジャージ上下姿で、底辺の女という感じがした。

マッスンも飲みなよ。ねえ、あたしさあ、この間また手首切っちゃった。それで救急車来たんだけどなんで来たのかわかんない。別れた旦那がいたから、どっかで見張ってて通報したのかも。ほら手首見る?ねえ寒いよね一緒に寝る?」

田中視線は定まらずふらついている。あのとき田中がなんで俺を呼んだのか、わからないようでわかるような気もする。歪な三角関係バランスで三人組をやれていたあの時期が田中にとっては幸福だったのかも知れない。俺は田中を殺したいとさえ思っていたのに。

気がつくとベンチの前には棺が置いてある。遺族が手向けた白い菊の花が大量すぎてご遺体が見えないほどだった。どんな人なんだろうとすこしドキドキする。葬儀屋をやっていると死体を見慣れてしまうが、死に慣れるわけではない。白い花びらにぽたぽたと紫色の液体が垂れる。ぶどうシャーベットだ、と思う。しかし違う。隣で棺を覗き込んでいる田中ヘラヘラと笑いながら手首から紫色の血を流している。遠く幽かにゲームコーナーの喧騒が聞こえる。ハーフパイプでは子供の俺が今もまだ飛び跳ねているような気がする。遠くに来てしまったと思う。

目が覚めると泣いていた。

もう10年ほど職場人間以外と話しておらず、久しぶりに田中と話せたのが嬉しいと思う。今の仕事はもう葬儀屋ではない。だから長く死体を見ていないが、でも今日もどこかで誰かが死んでいるんだと思うと落ち着く。

SATYに行きたいと思う。

2023-02-01

近所に泊まるか否か

最近ずっと考えている

俺は近場のビジホに泊まりたいのか、否か

泊まるとして、いくつか候補がある

最も近いビジホ

まず、まさに住んでる町の、チャリ10分ちょいで行ける駅の前にある、ややショボいビジホだ

ここには実のところ泊まったことがあるんだけど、そのときはまだこの町に住んでいなくて、しか受験で来ていたから、今泊まればまた違う感慨がありそうだ

ただ、駅前景色は見慣れてるし、あのあたりにはマジで何もないということは、もうよく分かっている

あるとするなら役場の近くのパン屋だけど、あそこには結構な頻度で行ってるから

ただ、今度、ビジホのごく近くで飲み会があるんで、その帰りに「じゃあ僕は、ここ泊まっていくんで…」つってホテルに消えていったら、かなり楽しいだろうなと思う 二次会を断る口実にもなる

難しい 難しいところだ 朝飯バイキングは悪くない感じだけど、大浴場はない

大浴場は欲しい気がするなあ!

ショボい街のビジホ

電車で30分くらいの、ギリギリ"町"ではなく"街"という感じがする場所にあるビジホだ

この街には、一度も行ったことがない 通ったことはある

本質的な都会度が低く、風景的にはいま住んでる田舎とおんなじ感じで、建物も低いし、気を抜くと田んぼが目に入るような街並みなんだが、ショッピングモールがありその中にはカルディすら備えるという点で、やはりちょっと格上だ

そういう街に出かけて、広い道をプラプラ歩いて、ビジホに泊まりモールに行ってカルディで買い物

悪くない気もする一方で、すべてが半端だ

半端に金を出して、半端に移動して、半端な街で、半端に過ごす そういう時間も悪くはないだろうけど、良くもないんじゃないか?という気がどうしてもしてしま

県庁所在地に出かける

県庁所在地は、さすがに街だし、いろんなものがある

駅直結のモールに行けば、ファッションに興味のない俺でも楽しめる店がいくつかはあるだろうし、最近カルディデカくなったなんて噂も聞く

市街に繰り出せば、店の選択肢もっと広がる

蘭州牛肉麺とか、そういう面白そうなものも食べられる

ビジホ自体よりどりみどりで、ドーミーインもある

ドーミーインに泊まって、ひとりで夜泣きそばを食ったら、かなり満たされるだろうな

南の温泉街に行く

県庁所在地からさら電車に乗って、南にある温泉街に行く 温泉もあるし、植物園もある

これは実際プランとしてはかなり魅力的である一方で、全然近場じゃねえし、普通に旅行だし、ビジホらしいビジホもねえ、という根本的な問題がある

民宿って気分でもないから、これはまあ、またの機会だな

北の県庁所在地に行く

隣県の県庁所在地のほうが、俺の県の県庁所在地より都会だ

この前泊まって思い知らされた

行ったら楽しかろうと思うが、問題は上述のとおりこの前泊まっていること

前は家族と行ったので、一人で行けば気分も違うだろうけどな

ホテル選択肢は多く、行ったことのない施設も多い

間違いなく楽しいだろうけど、近場か?というとやや疑問だ

 

近場すぎると虚しくなりそうで、遠すぎると完全に旅行

いい塩梅で、気楽かつ未知の場所があればいいんだけどな

2023-01-31

人生でよかった時間 3選

大学とき帰省して地元散歩したとき

大学1〜2年くらいのとき、たしか春休み帰省して、暇だったかちょっと散歩に出た

中学くらいからずっとインドア派だったか地元を歩くのは久しぶりで、なんだったら未就学児のときぶりに歩くようなところを歩いた

当時好きだった公園に行ってみようと思い立って、記憶をたどって歩いてたら、思ってたところにはたどり着かず、でも桜がたくさん咲いているいい感じの広場に出た 

まあ、言っても大したことはないし、桜だって別に満開ではなく、だから花見の客もいなかったんだけど、それはつまりその場には俺しかいなかったということで、広い空間と桜を独り占めしている形だった

正直痺れた 素直に良いところだなあ、と思った 

春そのものみたいな気候で、まばらな雲の向こうで青空が綺麗だった 花の匂いがしていた

豊中市街の散歩

豊中市都市緑化植物園に行こうってことで、彼女電車に乗って行った

曽根からあげが気になる店があったんで、そこに寄ってから行こうぜ、ということで、曽根で降りて、からあげを食って、2〜3キロ歩いたような気がする

歩きたくて歩いたというよりは、バス代を節約したいという動機の方が強かったんだけど、豊中市街はすごく良かったな

なんというか、いかにも住宅街という感じで、高級住宅街というほど気取っておらず、かといってゴミゴミしている感じはしなくて、非常にちょうどよかった まあ実際のところ多少は高級住宅街なんだと思うけど、それをそこまでハッキリとは感じさせないところが素敵だった

道中にいい感じのカフェがあって、アラいいわねという話をしていたら、急に強い風が吹いて、立て看板(黒板みたいなやつ)が倒れた

間近で目撃してしまったので、なんとなく放っておくのも悪い気がして、彼女と一緒に立て直していたら、店の中から店主さんが出てきて、お礼を言われた

それでコーヒーを奢ってもらってたりすると非常にエピソードとしてイイんだけど、まあさすがにそこまでのことをしたわけではないし、普通にお礼を言われ、普通にいえいえと言ってその場を離れた 確かそうだった

あとからGoogleマップを見たら、ケーキ紅茶のセットなんかが結構うまそうで、植物園の帰り道、なんだったら寄ってもいいかもね!という話も出たんだけど、結局近くにあったロイヤルホストに寄って帰った

あのカフェに寄りゃよかったな、とときどき思う

ロイヤルホストも悪くなかったけどね

休日出勤後の川沿い

仕事を始めて1ヶ月少し経ったところで、たしかコロナ関係の急な対応をする必要が出て、職場のみんなで日曜日に出勤した

対応は緊急性があるだけで内容自体は大したことなく、総出でやればすぐに終わって、解散12時前だった

そのまま帰るのもなんだかな、と思って、職場の近くのスーパーに併設の饅頭屋で饅頭を買って、これまた近くの川沿いに行って、ひとりで座って食べた

しか5月で、暑くも寒くもない、ただ日向にずっといると暑くなってくるような気候だった

川沿いはガッツリ日向だったから、少し暑かったけど、仕事終わりの解放感も手伝って全然不快感はなく、けっこう長いことその場にいた

川を渡る橋を電車が通っていく音だったり、鳥の鳴き声だったり、川のせせらぎだったり、そういうものが聞こえて、手に持ったビニール袋の中には家に帰ってから食う用の饅頭があって、なんというか満ち足りた時間だったな

 

2022-12-19

一緒に住み始めてから彼がどんどん変わっていく

10日ほどの出張から帰ってきたら、放置していった豆苗がぶりんぶりんに育っていた。

同居している彼が、私の代わりに毎日せっせと水をやってくれたからだ。

 

出張が終わる日の前々日、豆苗調子はいかほどかと尋ねたら、「ででででーん」と歌いながら元気に育つ豆苗動画を送ってくれた彼。

10代の頃、盗んだバイクで走り出し、しょっちゅう身体を張ったケンカしていたらしい元ヤンとは思えぬ声色と行動だ。

 

友人がひいきにしている居酒屋で偶然出会った彼とは、割とすぐに付き合ったのでそれ以前のことはあまりよく知らない。

でも間違いなく、毎日律儀に豆苗に水をやる人ではなかったんだと思う。それも、歌いながら動画に撮って。 

 

豆苗だけじゃない。

私が好きな花を教えたら、街中でその花に気づくようになったらしく、咲いているスポットを逐一教えてくれるようになった。

ちょうど私の好きな花が今住んでいる市町村シンボルらしく、シーズンになれば毎日のように話題に出てきた。

彼は何年もここに住んでるのに、今までは気づいてもなかったそうだ。

元ヤンからか?

  

「好きそうだと思って」と連れて行ってくれた植物園では、彼もずいぶんとテンションが上がっていた。

「おれ、バラ好きだったんだ!」と、本人も驚いていた。

元ヤンなのに。

 

一緒に住もうと今の家に引っ越してきたとき、私は彼が好きだというキャラクターぬいぐるみを買って持参してみた。

なんと、私がそいつ人形遊びをしていると一緒にノッてくれる。

彼が残業で遅い日はそいつお菓子や付箋のメッセージを持たせたりしているのだけど、

私が出張から帰ってくる日はそいつがまるで私を出迎えるように玄関に置いてくれてたりして、割とノリノリだ。

元ヤンなのに。

 

そう彼は、立派な元ヤンだ。

高校中退しているそうだし、バイク盗んで捕まったこともあるらしいし。身長もでっかい筋肉もムッキリ。

ケンカすれば大体のヤツには勝てる、と、荒々しいことをよく言う。

言われてみればなんだか金遣いも荒いし、普段の会話での言葉のチョイスもけっこう荒い。

ぬいぐるみ遊んだり、植物を見かけて和んだり、ちまちま毎月3万円ずつ共用口座に貯めたり、多分そういうこと一切しなかったタイプだ。

 

でも、私の前で彼はどんどんかわいくなっていく。

 

「育ってきたか豆苗に水をあげておいてね…!」と言えば、私が不在でもしっかり水をあげてくれる。

「そろそろぬいぐるみに会いたい頃かと思って」と、出張3、4日目ぐらいでぬい撮写真を送ってくれる。

「プイプイモルカーいたよ!」と、私が好きなかわいいものの目撃情報を報告してくれる。

「手をつなぐが好きじゃない」と、最初の頃に言っていたような気がするけど、一緒に歩くとき必ず私の手が入るスペースをあけてくれる。

 

元ヤンおっさんからものすごいスピードかわいいおっさんになっている。

 

ちなみに、私は昔からとっても良い子で(笑)社会ルールを大きくやぶることもなくマジメに生きてきた、彼とはまるで正反対タイプだ。

荒々しい部分が見えはじめたとき、「まあ合わなかったら別れたらいいさ」と思っていたが、まさかここまで私に合いに向かってきてくれるとは。

 

もうすぐ、付き合って2年になる。

彼は、一体この先どこまでかわいいおっさんになるのだろう。

 

2022-08-21

anond:20220820235142

植物園とか良かったよ、あとお酒飲めるなら浅草とか野毛とか回ると楽しいかも

2022-08-01

恋人や何かをきっかけに人生観がかわった話が聞きたい。

私の恋人は、私にメロメロである。なぜかは私にもよくわからない。

そのせいか、私と付き合ってからすごく変わった。

 

元ヤンで、ギャンブルが大好きで、貯金全然しない。

刺激大好き!イエーイ!穏やかな人生なんか興味ない!だった彼が、

あじさい咲いてるところ見つけたよ!」と、

私が好きだと言ってから梅雨紫陽花が咲いているスポットを街で探すようになった。

植物園バラ園に行って自分は興奮できるのだということを知った。

 

一緒に夕暮れの空を見て「きれいだね」なんて言う時間が、多分ふえた。

今までまったく見えていなかったものが、見えるようになった…んじゃないかなと思う。

私がチマチマ電源を切っている家電製品を、彼は最初意味不明そうに見ていたけど、

最近はチマ…ぐらい付き合ってくれて「今月電気あんまりかかってないね!」と喜んでいたりする。

空き瓶を使った小銭貯金もそれなりにがんばってて、「まだそんなにたまっとらんやろ」ぐらいの頻度で確認している。

数えた後はニチャ…って笑ってる。

  

「オレはこんなに人に優しくされたことはない」「君は誰よりも優しい」と彼は私に対して言うが、

それは恐らく、彼が優しさに気付けるようになっただけだと思う。私ぐらいの優しさを持っている人は世の中にゴロゴロいる。

30代になったらもう人は変わらないと言うが、彼はどんどん「新しい自分」を知っていっているように感じる。

 

なんかそんな感じで、恋人や友人とか、人間環境きっかけに人生観が変わったとか、価値観が変わった話を他にも聞いてみたいなと思った。

2022-07-24

anond:20220724154051

普通の条件じゃん。予算の設定がおかしいだけでしょ。誰が決めたの?

郊外なら安く済むから予算オーバーって言って自分意見を通したいだけでは。

自分の人混み嫌いはわがままじゃなくて、夫の条件だけ「異様に」「わけもなく」と貶めるんだ。人混み嫌いの方が少数派だから異様なのはどちらかというと自分では。

下町ならごみごみした感じは少ないかと。休日植物園庭園などを一緒に散歩して、周囲の住宅地雰囲気を見てみては。場所によっては落ち着いた街もあるし、道を一本はさんだだけで治安が断然違うこともよくある。

2022-06-26

枕草子:ver俺

春のポカポカ陽気!って感じのあったかい日よりは、三寒四温において三寒のほうに分類されるような、冬寄りの日の方が好きだ

気温で言うと15度前後くらいの日

日付で言うと、3月20日とかのあたりだ(これ冬か?)

桜が咲き始めているが、寒くて、しかしクソ寒いって感じではなく、分厚い上着はいらない

空はよく晴れている

あの辺の時期に、なんかよくわからんけどどっかで咲いている花の匂いなんかがふと漂ってくると、なんというか、胸が締め付けられるような、謎の感覚に襲われるんだよな

アレがいい

ムチャクチャ暑い日に、くたばれ!と思いながら外を歩いて、コンビニスーパー銀行なんかの、よく空調の効いた建物に立ち入った瞬間の感覚 あれですね

日常ちょっと外れたところでいくと、美術館なんかもいい

大理石なのかなんなのか知らんけど、石造りの、ツルッとした内装と、高い天井と、展示品のためにガンガン効かされた空調と、静けさですよ

美術館行くためにあまり慣れてない土地にやってきて、マジクソ暑い中をちょっと歩いたあとに、涼しさと静かさの権化みたいな空間出会うわけなので、感動もひとしおだ

でも実際、コンビニとかでも全然いい

コンビニも大概涼しいしな

いよいよ涼しくなってきた10月11月あたりの、よく晴れた日に、植物園に行くのがいい

あえて具体的に言ってしまうと、豊中都市緑化植物園に行くのがいい

ホントにいいんだよ 

豊中都市緑化植物園の温室の横にある、池のほとりに、ガーデンテーブルとガーデンチェアがある

俺が思うに、あそこは日本でも有数の最高の秋スポット

でけえ広葉樹が色づいていて、鳥が鳴いていて、ガキが広場ではしゃいでいて、池の水面は静かで、後ろには温室

なんなんだよあの空間

実は1回しか行ったことないんだけど、俺はあの空間が本当に好きだった

あれこそが秋だと思う

あと、同じく都市緑化植物園内のハーブ園もよかった

オフシーズンから、多くの花壇はからっぽで、植え込みも全然元気がない

そんなんだから人も全然いない

イタリアンパセリかなんかだけがやや元気そうにしていて、他の植物茶色くなって萎れている

でもハーブ園なんで、花壇の構造デザインなんかは全体的に洒脱な感じ

ギャップがよかった かなりよかった

とにかく、秋の晴れた日に豊中都市緑化植物園に行って、温室を見てるうちに3時くらいになっていて、なんとなく日が翳り始めたことを感じつつ、背の高い木に囲まれ遊歩道を歩く 鳥が鳴いている そういう体験をするべきなんだ

問題があるとするなら、11月って秋扱いでいいのか?というところだ

冬になったらシティーに繰り出したい

ティーに繰り出すっつっても大した目的はなくて、見たいのは、落ち葉

街路樹から落ちた葉っぱが木枯らしに吹かれて、ウェーブ状になってカラカラいいながら灰色街路の上を渡っているのを見ると、言いようのない満足感があるんだよな

道っていうか、空間が広ければ広いほどいい

公園とか広場とか、そういう場所がいい

地面は石畳がいい

アレがいいですよ

あと、冬特有の、陰鬱な、真っ白い曇り空な

絶対雨降んないけど、絶対晴れもしないなって感じの、無害な分厚い雲の日

嫌いじゃないんだよなあ!

あいう空模様の日に、隣町くらいの遠さのところにある、どうでもいい公園に行って、あまり快適ではないベンチに座って、初めて寄ったよくわからんスーパーで買った、うまくもまずくもないおにぎりなんかを食うと、マジでまらない

何がたまらないのかは不明

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