はてなキーワード: 出会い系サイトとは
おもったより伸びてた。後半に追記したよ。
10年ほど前に既婚男性板にこのような配偶者判定のコピペがあった。
●未婚の母●×1
●片親など複雑な家庭環境で育つ
●浪費家●人の善意を悪意に受け取る
●親族の誰かと極端に仲が良い/悪い
(※ チェックするかどうかは個々の判断に委ねて良いものとする)
●兼業主婦希望の場合で家事が下手orやらない●家族が大基準該当
★緩和基準(1つにつき小基準1つ分緩和扱いとする。但し大基準は緩和不可)
●料理上手●やりくり上手or十分な収入がある●体の相性がいい●友人が多い
●2ch・大手小町・Yahoo!掲示板・SNS・ご近所さんを探せ・出会い系サイトを利用しない
●正社員経験は無いがそれ以外の就労経験が継続して1年以上ある
当時俺は結婚したてで、嫁と読みながら双方の視点で「かなり当たってる」と盛り上がったのを覚えている。
さらに言えば、これくらいの精度のあると感じたコピペは女性から見た男性には無かった。
ともかく、このコピペはそれなりに知恵が詰まっているはずだが、すっかり失われてしまったのは何故だろう。
共働きなどの変化で結婚の在り方が変わったのか、そもそも結婚に興味を持たなくなったのか。
色々な理由を思い浮かべはすれど、なにせ肯定的に見ていた過去があるのでいまいち核心に迫れない。
追記:
該当すればただアウトではなく、勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。
当時の不思議の負けではなかった事例集だろう。当然、現代ではSNSは該当する訳ないわな。
●宗教熱心……カルト信者、新興宗教を家族で盲信しているケース含む
●障害・子供に影響する病気……メンヘル、不妊または遺伝病、身体障害、知的障害を包括する大きな概念
●ギャンブル(パチンコ)中毒……度を越していたり定期的に通っている場合に該当、年に数度宝くじ数枚買うなどは含まない
●片親など複雑な家庭環境で育つ……結婚に不適な環境で育った可能性が高く、そのことで悪い影響を受けていると考えられる。
●たびたび異性トラブルにあう……人との距離感を掴む事が苦手で男女に纏わるトラブルが多い、またはそのような話を多く聞く
●浪費家……必要以上の買い物をする・収入に見合わない出費をする、他
●男遍歴が多い……5人超、短期しかつき合いが続かない、途切れないなど
●専業主婦当然視……喰わせてもらうのが当然と思っている
●親族の誰かと極端に仲が良い/悪い……血族、姻族を問わず1人につき1つ該当
●他人の話やTVに騙されやすい/影響されやすい……結婚詐欺師等の犯罪者やホストに
騙されて散財したり、韓流やジャニオタに影響されて家庭を顧みないケースが含まれる
●正社員経験は無いがそれ以外の就労経験が継続して1年以上ある→
社会経験が無い女は、いざと言うときに経済的にも人間的にも不安がある。しょっちゅう職を
変える女は嫌なことがあるとすぐ逃げ出すダメ人間の可能性がある。正社員等を1年以上継続
した場合は当然該当する。
友人から「今付き合っているパートナーがパチンコ中毒で……」と相談されれば、「やめといたほうがいいんじゃないの」と直感するだろう。
この例では友人は困難を感じているし、ギャンブル中毒はパートナー選びの場において擁護されるものではないはいい過ぎか?
面倒なのでIDコールはしない。読みたい人だけ読め。
>アップデートした男性版も作ろうと思えばすぐ作れそうな気がしますけど。「●飲食店の店員に横柄な態度で接する。」とかなかなかの大基準ですよね。
>こんな弩級の差別、2chとともに廃れるだろそりゃ。職場の雑談でこの話題を出したところ想像してみろ。
誰が職場で言うんだよ笑いつも職場のこと考えて会話してるのか笑
プラットフォームを超えて引き継がれる差別もあるから、自明とは言えないと思うがな
君のそのド直球、嫌いじゃないよ。ついでにお前と家族の不幸も願っとくわ。
嫌な思いさせてごめんな。
https://anond.hatelabo.jp/20220614121244
https://anond.hatelabo.jp/20220613133321
先の2人に比べると、ロースペックやから、別パターンとして楽しんでや。
総額45万円といったところ。婚活関係なく服も買うし、美容院にも行くからそれも含まればもっとあるかも。
デートは付き合う前は基本的にちょっとお高めのカフェに行くことが多かった。とはいえ、基本的にカフェなので、大したことはなかった。
同年代またはちょっと年上の人と付き合うことが多かったので、割り勘の場合も多かった。
結婚した後に住むところは絶対に揉めると友人から聞いていたこともあるので、元から住んでいる場所が近いというのは結構重視した点。
社会人になってからはほぼ出会いがゼロ……というわけではないけども、変に職場の人と付き合った場合、色々面倒そうで嫌だなというのがあった。
かといって、他に出会いがあるのかと言われると、そんなこともなく、淡々と20代が過ぎる。30代になって、そろそろ婚活を考える必要があるかと、何度か街コンやその他婚活パーティーに参加してみたけど、これがものの見事に成果ゼロ。
考えてみれば、婚活パーティーのマッチングというのは人気投票なわけで、10人参加していた場合、人気が2、3人に集中するんだから、俺みたいなブサ面が何となく参加したって、その人気投票に食い込めるわけあらへん。
顔じゃなくて、中身で勝負!って考えるだろ?でもさ、10分くらいしか話さないのにどうやって、その中身で勝負するんだと。
その辺に気が付き、やっぱり結婚相談所で紹介してもらった方が出会える確率が高いかと考えたわけで。
ちなみに、今はマッチングアプリで出会う人も多いだろうけど、俺の世代は出会い系サイトはヤバい!ネットの出会いは気を付けろ!と中高時代にメチャクチャ刷り込まれているので、マッチングアプリを使う発想は全くなかった。
話は逸れるが、正直、あれだけ叩かれまくってた出会い系サイトがマッチングアプリと名を変え、大手を振ってCMしているのは今でも違和感がある。時代が変わったと言われればそれまでだろうけど。
開始月に2人とマッチング。そのうち、2人と何度か会い、Aさんと仲良くなったので開始から3か月目くらいに正式に付き合うことに。付き合った場合は、休会することで月会費は維持費の500円だけになる。
言ってしまうと、このAさんが人生の初彼女なわけで、当時めちゃくちゃ舞い上がっていたと思う。半年くらい結婚を考えずに普通に付き合っていた。
ただ、そこは結婚相談所で知り合った人だから、相談所側からもそろそろ結婚に関する話し合いをせいやと、催促されるわけ。で、結婚についてどう考えているのか、真面目に話し合ったところ、どうもAさんは結婚への願望がそもそもない、とのことだった。
そして、その後、別れ話を切り出されることに……。泣くわ。
そもそも、何で結婚への願望がないのに、結婚相談所へ登録していたのか? 親への言い訳として登録するような人は結構いるとネットニュースの記事を見たが、たぶんそれなんだろうな。高い月額を払う必要があるのに。
その後、活動を再開。結婚相談所のシステムとしては毎月6人まで希望条件に合う人を紹介してくれて、それとは別に自分からアプローチをすることもできる。
なので希望条件に合う人にメッセージを送り、自分からも探しているうちに、Bさんと仲良くなり、何度か会うところまでこぎ着けた。で、告白したけども撃沈。4回も会ったのに、それでもダメなときはダメか。
三度活動を再開。色々とマッチングしているうちにCさんと出会う。
このCさんは自分に対してメチャクチャ好意を持ってくれて積極的に構ってくれて、どちらかといえば受け身の人が多い結婚相談所の女性陣の中ではかなり異色だったと思う。ただし、告白はこちらからしたけども。
Aさんとの件もあったので、相手は自分じゃなかったとしても、結婚そのものには前向きであるか、ということもちゃんと確認を取っておいた。
3か月ほど付き合い、結婚に関する具体的な話をし始めると、どうもCさんは子供が欲しくないとのこと(DINKSってやつ?)。
自分としては結婚するからには子供が欲しいと考えていたが、どうにもその部分の摺り合わせができず、結局別れることに……。悲しいなあ。
結婚相談所はゴールが結婚であることが決まっている以上、ダラダラ付き合うわけにもいかないのよ。
失意の中、再び活動を再開。今までのように結婚相談所からの紹介や、自分からアプローチして見たものの、なかなかマッチングしない。
会うところまでこぎ着けても、1度会うだけで2回目に続かない。半年くらいこの状態が続いていたので、割と心が折れそうだった。
でも自分の良いところというか、悪いところというか、コンコルド効果的な考えを持つことが多いので(損切りできない)、ここで婚活をやめるとこれまで使った金がもったいないという考えが出てくるのよ。
そんな感じでめげずに婚活していると、Dさんと知り合い、お付き合いを重ねて告白し、プロポーズという流れになった。
結婚相談所に登録してから、結婚が決まるまで2年数か月ってところか。
いっこうに会える気配がない。みんなサクラなのか? マッチングアプリのほうがよいのか?
会うのを引き延ばされているよう。会ってみないと互いにわからないと思うのだが、会う段取りまで進まない。「もう少しお互いのことを知ってから」って、ここで知れることなんか知れてるだろ(笑)。会う段取りが取れ、スケジュールが決まってからも必ず(比喩ではなく本当に必ず!)、(1)体調不良、(2)急な仕事、(3)同僚が休んでダメになったというパターン。この順番で同じ展開が3度続いたのだけど、偶然なのか(笑)? この先があるのかもしれないが、だいたいここで打ち切り。
(セックスしなくてよいのだが)セックスしようという誘いにも乗ってみたが、やはり同じ。お金を使っても使っても会える気がしない。金のあるなしも会わなければわからないだろうから、本当に会う気がないのだろうと思う。「今度はほんとうです」とか言われて、じゃやっぱり今までのはウソか(笑)。それともおれがこらえ性がないだけ?
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通勤時でも休日でも電車での移動中は援助交際とにらめっこしている人がたくさんいますけど、逮捕やSNSの画面を見るより、私なら弁護を観察するほうが面白くていいですね。ところでここ1、2年は未満にどんどんスマホが普及していっているようで、先日はサイトの手さばきも美しい上品な老婦人が多いにいて思わず見入ってしまいましたし、近くには出会い系の良さを友人に薦めるおじさんもいました。出会えるの申請がすぐ来そうだなと思いました。それにしても援交の重要アイテムとして本人も周囲も女性に利用している人が増えたのは良いことだと感じました。
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大雨で土台が削られたり、地震があったわけでもないのにアプリが壊れるだなんて、想像できますか。ツイッターの長屋が自然倒壊し、場合を捜索中だそうです。事件と言っていたので、ツイッターが田畑の間にポツポツあるような即での出来事かと思いきや、グーグルマップで見たら掲示板で、ただ1点だけが潰れた状態なのです。時代の問題ばかりが指摘されてきましたが、再建築の許可が下りないツイッターを数多く抱える下町や都会でもツイッターの問題は避けて通れないかもしれませんね。
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最近では五月の節句菓子といえば掲示板が定着しているようですけど、私が子供の頃は援助交際を今より多く食べていたような気がします。JKが作るのは笹の色が黄色くうつった出会うに似たお団子タイプで、掲示板を少しいれたもので美味しかったのですが、18歳で購入したのは、できるの中身はもち米で作る調査なのは何故でしょう。五月にJKが出回るようになると、母の円が無性に食べたくなります。売っていればいいのですが。
リオデジャネイロの犯罪と、そのあとのパラリンピックも特に危ないことがなく終了して良かったですね。援助交際の色が一晩でブルーからグリーンに変色したのも記憶に新しく、大阪で
順番にお応えしますね
純粋に出会いを求められるとしたら、有料サイトしかないのかな。
でもそれだとその行為までは遠い道のりだよね。
貴殿は要するに女子とノーマネーでセックスしたいんだと思うんだけど、大前提として
ということをまず自覚して欲しい。
あのさあ、たまたま欲求不満だったりセックス好きな女子がいるとして、そいつらが不特定多数と接するアプリとかサイトとか使うと思うか?
そういう女子がセックスしたい気分になったとして、まずは普通に、最低限の人柄とか社会的地位とか知ってる知り合いと(それはつまりセフレということだが)とセックスすると思わないか?
いや、いるよ、確かにいる。実際にいると俺は知っている。
彼氏とかいないんでイケメンだったら晩飯おごってくれたらセックスしてもいい素人女子とかさ、あるいは不倫絡みとか超特殊性癖持ちとか、リアル知人の人間関係的にオープンにできない事情があって、ネット上の完全他人としかむしろ出会えないみたいな女子は本当にいるよ。
ただそういう女子は登録アカウントの1%未満だと断言する。いや、ひょっとして0.01%(1万アカウントに一人)くらいかもしれない。
その割合は実質的にゼロと同じようなもんだよね。そういう女子がいると思ってサイトとかアプリ使うのは、宝くじみたいは当たるんですって言われて信じちゃうようなもんだよ。
というか貴殿は彼女が欲しいわけじゃなくてセックス相手が欲しいんだという理解なんだけど。
タダでやらせてくれるような女子は前述程度の割合でしかサイトやアプリにはいません。
心配だし、円とかやってると実際に金を抜かれたとか逆に抜いたとかそういう話は腐るほど出てくるよ。
だからこそ
しかし、これがめんどくさいとか怖いと思うなら、出会い系サイトやアプリ、あるいはTwitter経由とかで、(自称)素人女子と会ってセックスしようとすること自体やめておく方が良いと思うよ。
そうだね。ただ有料詐欺サイトに誘導しようってやつが多いんじゃないかな。
ぶっちゃけそういう詐欺サイト系は反社だろうけど、管理売春以前にそういうメール経由だと会えないよ。
理解してないのもそうだし対処してないのもそうだし、検査してない(自称)素人が圧倒的に多いよ。
ついでに言うとヘルス・デリヘル系も意外と検査してない店多いよ。
ソープは地域によって、本当に毎月検査してるとこもあれば意外と緩いとこもあるよ。
俺が住んでる地域のソープはちゃんとしてる方なので、そういう意味では一応安心ではある。
で、セックスってお互いに無防備なところを擦り付け合ったり舐めたりするわけですよ。
だから絶対安心なセックスって原則ないよ。処女だって低確率だけど、たまたま一部の性病に罹患してしまうこともある。
絶対ではないがなるべく安心にセックスしたいってなら特定のパートナーをちゃんと作るしかなくて、ひょっとしたら貴殿はそういうパートナーが欲しいのかもしれないが、それはつまり彼女(まあセフレでもいいが)を作ることであり、だったら出会い系サイトやアプリ経由で会うのはやっぱやめておく方が良い。
ちょっとメジャーになってくると詐欺業者が参入してきて詐欺アカウントが大量発生するからだよ。
サイトやアプリで良い思いできたって幸運な話は、だいたいの場合、まだそんなメジャーになってなくて業者が少なかった時代の話が多いんじゃないかな。
以上、健闘を祈る。
未経験から3ヶ月で外資IT勤めで年収1600万みたいなのがバズってたので
ただし俺の場合、実務が未経験なだけでプログラミング歴は20年ちょっとある、いわゆる趣味グラマからの転職
同人ゲーム制作やFLOSS系の活動はずっとやっていて、学生時代はバイトで出会い系サイト作ってた
前職の都合で自動車メーカーとも繋がりがあり、そのツテで昨今の自動車へコンピューティングを強く導入するという流れがあったので誘われて転職することになった
つまり草の根(もう死語だねコレ)の情報技術者が昔馴染みを頼って転職しただけと言ってしまえばその通りなのだ
こんな転職の仕方だからプログラミングスクール出身者のレベルがどんなもんだか知らんけど、もともと俺は電気系のオタクでシーケンスに関して理解があってH8あたりからプログラミングへ手を出しているって感じがスタートなんだ
たぶんイマドキの純粋培養な情報技術者の中には電気回路まったくわからんって人も居るとは思うけど、電気関係の素養があったほうがプログラミングの習得には今でも有利なんじゃないかな?と思わなくもない
例えば俺へ対してパソコン通信やインターネットを通じてプログラミングのノウハウを教えてくれたお兄さんたちはゲームメーカーでエレメカやってるって人が居たりして、後にゲームハードやROM作り始めたなんて話もリアルタイムに聞いていた。今じゃお偉いさんになってるだろうけど
そんなんだから俺はハードもソフトもネットワークもスペシャリストほどではないけれど満遍なく知る変な素養があり直接声がかかった次第だ
イマドキ流行りのGoとかSwiftとかRustみたいなイケイケな言語ではなくC++とかJavaとかBashとかの方が得意だっていうのも評価としてはあったかも知れないけどね
あと日常的なLinuxデスクトップ使いというのも最近のLinux興隆の流れから後押しがあったかも知れん
もちろん苦手な部分もある、GUIがそれだ
GUIの設計なんて言うものはデザイナーがやるべき仕事だね。今流行りのそれっぽいのとかツールチップ使いましたみたいな古典的なスタイルを真似たGUIを作ろうと思えば作れるけど、単なるモノマネなので本職のそれとは出来が違う
というわけでプログラミングスクール出身者、どこかで俺みたいな草の根出身者に出会うこともあるだろうから、そのときはヨロシクな
先に今の境遇を書いておくと、関西の某地方都市在住の38歳。去年まで東京住まいだったのだけど、フルリモートで東京にいる意味もあんまり感じられなくなったなという事で、郷里のある懐かしい都市へという感じ。職業はエンジニアで年収は700万くらい。顔はイケメンともブサイクとも言われたことがないのでフツメンだと思う。親父に似ているとか、優しげな顔つきとかは言われるけど、まーこういうのは人それぞれなので当てにはしていない。
そんな俺だが4年前に某マッチングアプリで初めて彼女が出来て(要はそれまで魔法使いだった。2か月くらいで別れてしまったけどいい経験にはなった)、それから3人と交際。郷里に戻ってから別のマッチングアプリで価値観や考え方、趣味がまあまあ合う人に出会い、交際半年で婚約したってのが今のステータス。
世間では30過ぎて交際経験がない人に非モテとかコミュ障とか色々レッテル貼りつけるのが流行ってて、そういうレッテルを貼られたり自分に貼ってしまった人の中には、潜在的に本当はいい出会いがあるのにチャンス逃してる人も多いんではと思い、ちょっと書いてみることにした。
「いやそのお前年収700万円とか割と勝ち組だろ」とか言われそうだけど、年収が多少あったところで振られるときは割と容赦なく音信普通になる。女性からの「いいね」だって、最初の時も二回目、三回目(別アプリ)の時も50ちょっと超え程度だったので、たぶんそこまで優良物件じゃないのだと思う。
大学時代の俺については当時の友人が「コミュ障だった」と証言しているので、客観的に見れば少なくとも昔はコミュ障だったようだ。
まず、マッチングアプリでやる一番のコツは、最初に会うまでは情を入れ込まないことに尽きる。身もふたもないことを書くと、「いいね」した女性の何割かはどう考えても本気じゃなくて、いくら誠実に返信しても数回のやり取りで切れる時は切れる。そのたびに心を痛めてるとダメージ大きすぎて死ぬ。マッチングした人の3割とやり取りが続けば上出来で、1割でも気の合う人がいればメッセージを10往復くらいした後に「電話デートしましょう」(コロナ禍の今だとこのパターンが多いと思う)と誘えば、よっぽど警戒心が強いタイプじゃなければOKしてくれる。
基本的に、人間の性格や気質に関する情報量って、メッセージ<<電話<<対面の順に増えていくわけだけど、対面だと色々わかる代わりに緊張するし、準備コストもかかる。その点、電話デート(アプリに実装されてることが多い)だと15分からいけることが多いのでコロナ禍前より格段に誘いやすくなった。
ただ、特に交際経験がない人がマッチングアプリで抑えておくべきことがいくつかあって
1.容姿の足切りラインは「ナシではない」くらいに設定しておく
身も蓋もない話なのだけど、すっごい可愛い相手は「いいね」もいっぱいもらってるので、積極的に狙っていくのは分が悪い(仮にマッチングしても返信もらえる確率が低い)。あと、そういう相手の裏を勘繰ると、いっぱい「いいね」もらってるのに、なんで相手決めずにアプリやってるの?って疑問がそもそもあるわけで、性格悪いか何か別の問題抱えてる可能性も高い。その意味でも積極的に狙わない方がいい。別の角度から言うと、写真では「微妙だなー」と思ってた人が会ってみると予想以上に良い感じに見えたりその逆のパターンもあるので、間口は広くが重要。
2.「無難なプロフィール」の人よりも「少しだけ尖った、自分には合う価値観や趣味をプロフィールに書いてる人」の方を選ぶ
無難なプロフィールの人が悪いわけじゃないんだけど、最初に話題を振ろうにも色々難しい。趣味や嗜好、休日の過ごし方とかがある程度自分に合うなって人を重点的に「いいね」するのが吉(好きなだけ課金して良いのなら、かたっぱしから「いいね」する方がマッチング確率上げられるはずだけど、たぶん滅茶苦茶疲れる)。
3.高望みしない
「容姿がアリで価値観の相違も許容範囲ならアプローチしてみる」くらいにマイルールを作っておくとちょうどいい。基準を自分の中で作っておかないと、途中から「やっぱりこっちの人の方が気が合いそうだな」となりがちなので。ぶっちゃけ、交際してみると多少の価値観の相違は埋められるし、容姿がすっごく好みって程じゃなくても気にならなくなる(自分の場合は、だけど)。
3.返信が無くても落ち込まない
前提として、女性側は利用料金が無料故に、「とりあえずやってみるか」くらいの人もいっぱいいる。初手で返信来なかったとして、自分が悪いというより、適当に「いいね」したけど、面倒くさくなったとか、色々理由は考えられる。あるいは、数回後に突然返信がなくなるパターンも、相手がより「いいな」って感じた人とやり取りしてるのかもしれないし、それ以外の原因で「合わないな」と思って切られたのかもしれない。いずれにしても、「ご縁がなかった」と割り切るしかない。割り切るのにも勇気がいるかもしれないけど、自分が振られたというより「単に合わなかった」可能性が高い。
アプリで出会って今婚約者である彼女さんに聞いたのだけど、男性側には驚いたことに複数人で映ってる写真を設定したり、部屋着で自撮りしたのをプロフィール写真にしてる人も少なくないらしい。さすがにそういうのは「ないわー」となるぽい。お勧めは写真館とかの施設が近くにあるなら「マッチングアプリ(が言いづらいのなら、婚活とか恋活とか)で使うんですけど」と言ってプロに写真撮ってもらうこと。少なくとも素人が自撮りするよりはどう考えてもいい。アプリで最初に見られるのは写真映りなので(ぶっちゃけ自己紹介文ちゃんと読んだ?って人も多かった)、これだけで「いいね」数が劇的に変わる(割とマジで)。
5.(電話デート含む)デートで「失敗した」と思っても、終わった後には軽くメッセージを送っておく
「盛り上がらなかった。失敗した。次はないだろうなあ」と自分が思ってても、また会いたいと思えたのなら、「楽しかった」旨(実は楽しめなかったときでも相手が楽しかった可能性はあるので)と「また次も会いたい」旨を添えてメッセージしておくと、意外に次の機会があったりする。音沙汰なしの可能性もあるけど、良い意味でも悪い意味でも「自分の勘は信用しない」が重要。交際経験がない昔の自分みたいなタイプは、相手の反応をほぼ確実に読み違える。
6.同性でも異性でもいいけど、相談に乗ってもらう人がいると良い
俺の場合は、大学時代からの友人にチャットで色々相談に乗ってもらったけど、どうしても自分だけだと視野狭窄になって過度にネガティブになったり、あるいはポジティブになって攻めすぎたりといった失敗がある。誰でもいいんだけど、状況を客観視してくれるアドバイザー(関係はなんでもいいけど)がいるのが重要。うまく行かなかった場合でも、自分だけで一人反省会するのを防いでくれるし。
7.長々とやらない
自分が短期決戦型なのでそう思うのかもしれないけど、他の人の事例を見ると長々とやっているとだんだんダレてきてどーでも良くなってくるパターンも多いらしい。あと、登録して一か月以内くらいの方が相手からのいいねがつきやすいという現実的な事情もある。
なお、最初にお付き合いした人との初回出会いはそれはもうひどいものだった。日比谷公園付近をお散歩デートしたのだけど、冬なのにコート着てこなくて「へーき、へーき」と思ってたら(当時の彼女さんにしてみると、「大丈夫かな?」と思ったらしいけど)、夕方急に冷え込んできて、ユニクロでコートを買ってもらう(しかもお代は相手の女性持ちで)という大変情けない姿をさらす羽目になった。「なんかほっとけなかった」と後で言われたのが印象に残っている。
俺もたいがい変人だと言われるタイプだけど、経験則としては、これまで列挙した事は大体外してないと思う。というわけで、コロナ禍で「なんだか寂しいなあ」と感じている人はこの機会にマッチングアプリに挑戦するのはありかなあという話だった。1か月~3か月くらいならお金も時間的コストもそこまでかけなくて済むし。
アプリでPairsがいいかOmiaiがいいかWithがいいかとかは人によりけりだけど、Pairsは「コミュニティ」機能があって相手の趣味情報をある程度詳細に知ることが出来るのと、最大手だけあってマッチング確率が高いので、最初に挑戦するなら一番ありだと思う。
人によっては結婚相談所の方が合うタイプもいるかもだけど、あれはあれで結構重課金勢が揃っているので、最初から露骨に値踏みされるリスクもある(一度経験して、速攻で止めた)。まあ、全部自分でやらなければいけない分手間暇かかるけど、最近のアプリは身分証明書とか使って偽装出来ないようにしてるから、(変な人に当たった場合はおいといて)無法地帯だったらしい昔の出会い系サイトよりは遥かに安全(出会い系サイトの時代は詳しくは知らないけど)。