はてなキーワード: 日経産業新聞とは
話題のムラマリさんですが、記事によって書かれている理由がコロコロかわっているんですよね。
↓
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温暖な地域の方が、子どもの病気が治りやすいと知ったことが主な理由です
複合的な理由だったのかもしれないし、
行動した後から本人の記憶の中で理由の変遷があったのかもしれないですが、
おもしろかったのでまとめました。
他意はないです。
【出典】
Ryuichi Nishida
女性起業家、シンガポールに向かう | TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2012/06/06/jp20120606a-female-entrepreneur-goes-to-singapore/
佐藤留美
https://newspicks.com/news/651502/body
https://dena.com/jp/article/2016/09/09/003194/
元日本マイクロソフトの古川享さんブログより。このブログかなり前から消えてるんだけど、復活の目処は無いのだろうか
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
https://web.archive.org/web/20061105065656/http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
さて、この話をいつかはちゃんと記述しておかねばと常々思っていたのですが、それに取り掛かろうと思うと胸の古傷が疼くというか、平常心を保って書こうと思ってもキーボードを叩く手に自然と汗が滲んでくるのです。しっかり深呼吸をして、書きます。(またまた長文にて、失礼)
まず、1999年5月24日発表の郵政省資料「地上デジタルTV放送方式について電気通信技術審議会から答申」に記述のある以下の文章をご査読ください;
「また、昨年9月の暫定方式や既に答申がなされているBSデジタル放送方式、CSデジタル放送方式の技術的条件において、実証実験を必要とする映像の表示方法とされていた720p(有効走査線数720本の順次走査による映像表示方法)について実験を行った結果、その性能が確認されたこと等が併せて報告されました。 この中で、720pは技術的にHDTV放送と位置付けることが可能である、と結論付けられています。」(同上答申より引用)
関連記事は、日経産業新聞(1999年5月25日PP.3)、日本経済新聞(1999年5月25日PP.11)、電波新聞(1999年5月26日PP.2)などにも掲載されています。
今となっては、720pや1080pのプログレッシブ方式はプラズマや液晶テレビとの親和性、映画やCGなどの映像制作に有利なバリアブル・ピッチによる撮影、パソコンによる編集や再生環境においてその優位性を疑う人は居ないと思うのですが...1998年からこの1999年5月24日までの間、この720pを日本の放送業界から抹殺しようとする「ありとあらゆる活動を展開した集団」がおり、その軋轢の中で多くの人が傷付き市場から去ることになったのでした。
私個人の主張、そしてマイクロソフトの立場は、1080iと720pどちらが良いか、どちらかひとつを採択するかではなく、仕様の中に1080iと720pを併記して頂きたいというものでした。 米国の放送方式はATSCによるHD放送に向けた放送の標準フォーマットとして早くから1080i、720p、480p、480iが規定されていました。50年以上前に発明されたテレビ放送が米国に合わせてNTSC方式を日本は採用し、ヨーロッパ・中国・ロシアなどがPAL方式を採用してきた背景からすれば、日米のテレビ方式がデジタル・ハイビジョン(HD放送)の時代になっても米国と同様の1080i及び720pを両方サポートするということは自然なことと思われました。日米間の互換性だけではなく、当時よりブラウン管チューブを使った重たいテレビ受像機は、急激な勢いでプラズマTVや液晶テレビに取って変わることは明らかであり、走査線が走り一本ずつの光るスダレを交互に表示して人間の眼の残像を利用してひとつの映像に重ね合わせるという飛び越し走査よりは、一つ一つのセルが自ら発光する、もしくは遮光をオン・オフして光源を反射もしくは直視し映像を表現するフラットパネルの時代には、プログレッシブ(順次)方式が有利と思われました。さらに、映像圧縮に採用されたMPEG2方式においては、1080iは22Mbpsでは最高品質の映像を表示するも、その転送レートを15Mbps以下まで落としてくると映像が破綻するという現象も既知のことでした。720pはMPEG2による映像圧縮でも15Mbpsでほぼ最高品質を達成し,12Mbpsでもほぼ実用の域を保ち、さらにMPEG2以外の圧縮方式MPEG4、H.264、WMV(現在のVC1)などを使えば8Mbpsから12MbpsでHD放送を伝送できるというのが、私たちの主張でした。
当時の私の主張をまとめると、「HD放送は1080iもしくは720pいずれでも撮影、記録、編集、伝送、受信、視聴できることとする。映像圧縮に関してはMPEG2に限らず、将来の斬新な圧縮技術を随時採択できることにする。コンテンツ保護技術や、個人の認証、課金技術は特定技術一つに限らず、複数の技術をそれぞれもしくは組み合わせて提供可能とする。放送と通信の融合(連携)サービスを記述するメタ言語はHTMLをベースに各種プラグインそしてXMLに対応する。XHTMLをベースにしたBMLはそのサブセットとして組み込む。」
それに対して、1080i擁護派は、「1080iが優れた方式で、議論の余地は無い、プログレッシブの話をするなら帰れ!!」(実際に砧の某研究所で当時の所長に言われた言葉ですが...今の所長さん(E並氏)はとても紳士ですので、私は尊敬しております。決して誤解のないように)郵政省の会合でも何度となく放送のプロ達に諭(さと)されたものです。「君はPC業界に都合の良い方向へ持っていこうとしてるんでしょ」「崇高な放送の世界を邪悪な世界に引き込もうとしている」と..多くの人が同席する会議の場で私は名指しで糾弾されたものです。
将来のデジタル放送の規格に720pは絶対入れないという強い意思とあらゆる活動は「1080iと720pを併記したらどうか」と主張する陣営を徹底的に痛めつけました。
当時、松下電器産業殿は720pの優位性を説きながらDVC Proをレリースされ、1080iと720pの両用機能を持った松下電器産業のHD D5という放送局用ビデオデッキは、AJ-HD2700やAJ-HD3700という型番で欧米の放送局でも沢山採用され、放送業界の権威あるエミー賞をDVC ProもHD D5も受賞されています。このD5というビデオデッキはNHK殿に納入する時、720pの機能が付いているなんてことがバレると殺されるので、本体に点在するボタンを11個以上押さないと、(つまり二人の人間の指を駆使してボタンを押さないと720pの機能はアクティブにならないように細工がしてあったそうです。)..まるで隠れキリシタンが隠し絵にキリスト像を描いていたような話でありますが..この類(たぐい)のプレッシャは日々激しいものになってきて、魔女狩りに駆り出された狂信的な信者が、誰彼となく次々と火あぶりに挙げるような行為が続いたのです。
480pと720pの実験放送をやっていた日本テレビのSさんとKさんの受けた仕打ちは、某放送局のEB沢さんから直接日テレ社長のUJ家氏に電話をかけてこられて、「お宅の技術のトップの人間は、ウチに対抗して何かやっているようだけど、けしからん話だ。そんなことではデジタル・ハイビジョンの映像をウチから供給できなくなるけれど、それでも良いのかねぇ」と迫ったそうです。その結果Sさん、Kさんは当然将来取締役が約束されてもおかしくない何十年にも渡る業界に対する貢献がありながらいつのまにか表街道を去ってしまうことになりました。
テレビ朝日殿が新しいスタジオを作るにあたり、1080i/720pの両用ビデオ・スイッチャーを東芝から導入された時、某放送局のキツイお達しがテレ朝と東芝に飛び、720pの機能は殺して納入するようにとの指示が飛んだそうです。そして、BS-iのスタジオ導入で,1080iのカメラと720pのカメラを性能評価したという話を聞きつけて、「まさか720pのカメラを導入するなんてことはありませんね?」という問い合わせが某局から入ったそうです。
TBS殿も全く同様にメインスタジオへのHD機材導入にあたって1080iと720pの両用システムの導入計画は純粋な技術的観点の選択肢だけではなく、それ以外の見えない力に奔走されておられました。「魂の報道」を標榜するTBS殿の報道部門が、DVC Pro 720pを採択されたことが、唯一の救いと感じられました。
NAB98の会場にて明日から開場というまさに前日のこと、某放送局のY氏、会場を事前に巡回されJVC殿の会場にて1080iと720pの両用カメラを発見、JVC殿に対して「好ましくない表示は控えるようにと一括」結果としてNAB98の初日には無残にも綺麗にできた展示パネルの1080i/720pの文字列の720pの部分にはガムテープが張ってありました。
毎週のようにこのような話を耳にするにつけ、これは魔女狩りでも特高警察の検閲でもあるまいに…現代の話なのに本当にそんなことが起っているのだろうかと自分の耳を疑っていました。そしてそれが、とうとう我が身にも降りかかったのでした。
1998年のNABショウでマイクロソフトは初めて放送関連のコンベンションで技術展示をすることになりました(関連記事)。松下殿より当時500万円程したHD D5デッキをマイクロソフトは購入し、1080iと720pの映像を左右1対で比較デモ表示し、どのように優位性が表示されるか比較デモを予定していました。1080iの標準的な撮影は1440x1150の1080i標準ビデオカメラによる撮影結果を1920x1080の映像に計算しなおし(アップスケール)、それをスダレのような偶数・奇数のフィールドに振り分け送出するという方式を取っていました(現在のデジタル・ハイビジョン放送の標準撮影方法です。)。そして同じ映像を1280x720の720p標準カメラで撮影しD5デッキに録画した映像をそのまま720pで再生するというデモ内容でした。映像の再生には当時の最高品質のCRTスタジオ・モニター(8000ドルクラスのSONY製品を2台)をマイクロソフトの展示会場に用意しておりました。比較展示用デモ映像は同じスタジオ環境で撮影した1080iと720pのそれぞれの映像データをお持ちの松下電器産業殿からD5の録画テープをお借りして、初日のデモへ向けて全ての設営と映像チェックが終わった時のことです。某放送局の方が、マイクロソフトのブースを垣間見るや、とても渋い顔をしておられます。
私は夕方の6時過ぎに会場の設営も終わり、ホテルに戻ろうとしていたところ、松下殿から緊急の連絡が入り、展示に使っていたビデオテープを持って松下殿の技術担当役員のホテルの部屋まで来て欲しいとのこと..部屋に入るとその役員さんは、ベッドの上にあぐらをかいて、その両脇には15人を超そうという松下の方々が壁沿いに2列にずらりと並んで座っているではないですか..その姿はまるで、新入りの囚人(私)が牢名主の親分に「今日からお世話になります」と仁義を切るのかい、というような雰囲気でありました。
そしてその親分さんが言うには、「そのテープ黙って置いて、帰ってくれ」とのこと..「冗談じゃない、そんなことしたら明日の展示は何も映像が表示できないではないですか?何故そんな唐突な話をこの期に及んでされるのですか」と問いただしたところ、松下がマイクロソフトに協力して720pを推進するのはけしからんと、某放送局からお叱りを受けたと..それだけでも絶句の出来事なのに…「とにかく松下から映像を貸し出すなどとんでもない..即効撤収してくるように」との具体的な命令を受け私は必至に食い下がり、「その映像作品は全て松下殿の著作物であり、某放送局に文句を言われる筋のモノでは無いはずです。それを何故ゆえに引き上げなければならないのですか?」と伺えば..「その中のヨーロッパのお城のシーンはARIB加盟各社がテスト映像として皆で利用するために松下が供出したもので、そのテスト映像をARIBの会員でもないマイクロソフトが勝手に使うのは如何なものか?」とのこと..私はさらに一歩も引かず交渉を続け…もしそれが現実になるのなら「明日の朝は急遽説明のパネルを書いて、某放送局の名前を実名で明らかにした上で、この名前の会社の不当な介入でマイクロソフトでは展示ができなくなりました」と張り出しますよとまで迫りましたが担当役員は首を立てに振りません。最期に私は「判りましたこのテープはここに置いて行きますが、夜中に誰かに盗まれたということにして私が犯人になりますから..盗難届けを出してください!!それでは如何でしょうか?」と交渉は3時間を越える押し問答となりました。
その結果最後に明らかにされた背景は、某放送局の方から松下の役員に語られた厳しい言葉でした。それは、「君、僕らは今年50億円くらい君の会社からモノ買う予定だよねぇ、そんな態度でいると、50億円のビジネス失うことになるよ、君ぃ!! それでも良いのだね!!!」というもので、担当役員は縮み上がってしまったのだそうです。技術担当の役員がマイクロソフトの展示に協力をした結果、50億円のビジネスを失うことになったら営業担当の役員との軋轢を生むことは必至であり、そこまでのリスクを負ってまでビデオテープをマイクロソフトに貸し出すわけにはいかないとの判断、私はビジネスの交渉でこんなに困り果てたことは一生に何度も無いというぐらい意気消沈しきっておりました。
夜10時にならんとするタイミングで、日本からシアトル経由でラスベガスに到着後、時差から回復する間も無く会場の設営を手伝っていた私はもうダウン寸前…そこで思いついた解決策は「判りました、このテープはお返ししましょう。その代わり今から新規に撮影を開始しますから、必要な機材と人を朝まで貸してください」と何とも無謀な提案を申し出たのでした。 NABのメイン会場からマイクロソフトの借りていたヒルトンホテルの部屋まで、HDカメラ(当時は100kg以上あったと思います)とD5のデッキを担いで深夜に部屋へ持ち込みスイッチャーや編集機もないままイッパツ撮りでデモ映像を仕上げなければなりません。私はそれまでにいくつかの放送スタジオに見学に行ったことはあるものの、映像プロデュースも撮影も全くのシロウトですので、カメラのライティング、撮影のオペレーションに付き合ってくれる人たち3人ほどに朝まで付き合ってもらいました。
途方に暮れて困ったことは、深夜の12時にラスベガスのホテルで撮影できる生素材など有りはしないのです。それも著作権、肖像権を侵害せず、HD映像の違いが際立って表現できる素材、なおかつ1080iより720pの方が綺麗に見えるという素材(多くは、風にそよぐ木々とか波打つ水面、キックされたサッカーボールなんてものが使われるのですが..残された時間に日中でロケハンに出かけることもできず、全てはラスベガス・ヒルトンの部屋で深夜、朝までの6時間以内に解決しなければなりません。
まず、深夜のルームサービスで果物の盛り込みを頼みました。そしてその果物の表面に霧を吹いて光るリンゴの表面に張り付く水滴なんてものを撮影しました。本格的なスタジオと違って光の回り方も映像のモニタを視ても、思ったような映像にはなりません。
夜も更けて3時を廻り4時にならんとした頃でしょうか、雑誌のカラーグラビアをメクりながら、この際著作権の許諾を無視して雑誌に写っている写真を撮影してしまおうか?こんな深夜にマトモに著作権の許諾などできる素材など有りはしないし、と途方に暮れていたところ、あるアイディアが湧き出てきました。「そうだ、ドル紙幣を撮影すれば手彫りのエッチングで表現された人間の顔やお札の文様はHD撮影すればビックリするほど細かい映像として撮影対象になるに違いない、誰でもそのパターンが何か理解できるはずだし、何よりもお札の縦横無尽に走っているストライプが際立って720pと1080iの違いを引き立ててくれるに違いない」と確信するに至ったのです。ドル紙幣をビデオ撮影しても肖像権や著作権を主張する人もあるまい、という点が一番大事なポイントだったのです。
壁に貼り付けた50ドル札(私の持っていたピン札はそれしかなかったので)にバッチリとライティングを施し、撮影した結果は「キタ、キタ、キターッ」という感じ!!カメラをパンして右へ左へ振りながらお札の表面を舐めるように撮影した720pの映像は細かい線の1本1本を明確に表示して、1080iの映像は実に見事にモアレ縞が出まくり画面にチリチリと汚い映像が糸を引きます。これでこの映像をそれぞれディスプレィに表示した上で、 Permalink | 記事への反応(0) | 11:32
日経産業新聞がどういう算出方法で旧帝大を比べたかはわからないので適当に。
意外に思われるかもしれないが、東北大学の前身の東北帝国大学は帝国大学でも
第三の設立(参考:東北帝大1907年、京都帝大1897年)で、
日本の国土のバランスから見て政策的に重要視されてきたことはまちがいない。
ここらへんの人材資源開発における地理的な考慮は戦前の方が緻密だったようである。
国立大学法人化前の予算配分もその背景に基づき、現在もその財政規模を引き継ぐ。
(ちなみに、東北帝国大学と同時期に計画された九州帝国大学の設立は1911年。)
これを返済するためどこの病院も稼働率を最大限引き上げるよう努力するようになった。
結果、法人化後はどこの国立大学でも附属病院の財政的比重が膨れ上がっている。
とりわけ医療過疎地の真ん中にある東北大は国立大学附属病院中で最大級であり、
ここでだいぶ予算規模を稼いでいる。
個々の研究者が獲得した各種の科学研究費補助金については国立大学法人の財務諸表には現れない。
科研費の受入額ではやはりというか東北大よりも京大の方が上である。
ただ、設立時に「研究第一主義」を標榜した東北帝大の流れを汲み、
戦後は「実学尊重」を掲げてきた故か、額にそれほど大きな差はないことがわかる。
参考:平成25年度科研費受入総額(間接経費を除く) 東北大学111億円、京都大学136億円
すでにブコメに指摘があるように、震災復興関係で研究事業の受入れや施設整備交付金が
一時的に増加しているという要因もある。
今日の日経産業新聞に、電子マネーにおける日本勢の世界戦略が紹介されていた。
それによれば、北米等ではFelICa外しが進んでおり、日本勢はdocomoが中国に、KDDIとSoftbankが韓国に、実験レベルでの提携を持ちかけるのだという。アジア連合を作って欧米に対抗する戦略らしい。
これでは敗戦は確実だ。
まずアジア連合という発想は2つの点で誤っている。第1にiPhone5その他の欧米端末による圧力に対抗できない。第2にアジアの主力となるべきサムスンは既にGoogleウォレットを搭載したGyalaxyを出しており北米陣営に属している。
次に、経済圏を作ろうにも手遅れだ。北米版おサイフケータイは来年中に相当数が出回り、再来年末までにキラーとなる機種(例えばiPhone5)が発売することで、情勢は決定付けられるだろう。アジアで今から実証実験をしていても間に合わない。
そもそもアジアに参入障壁を作って対抗するというのが筋が悪い。ましてそれを国内3社等がバラバラに行うのだから勝てるわけがない。
この戦略を採れば、5年は日本国内でだけ海外の潮流に抵抗できるだろうが、それだけだ。世界が追い付き追い抜いた後に、ようやく諦めて海外端末の後追いを始めることになる。
おサイフケータイ戦争に勝とうと思うなら、なりふり構わぬ手を使うべきだ。
私は、Appleに大きな利益供与をしてiPhone5にFelica(のみ)を採用させるべきだと考える。
AppleはGoogleウォレットと敵対関係にあるから、Googleウォレットの普及を阻む利益がある。また欧米人には初めての実用レベルでの電子マネーとして画期的に映るから、Appleのイメージ戦略に合う。
重要なのは、現在iPhoneは世界的な影響力を有し、かつその影響力は4,5年後には凋落することだ。Appleへの上納金のデメリットは長くは続かない。
国内の企業・業種を跨ぐ総力を投じて、北米市場を掌握する必要がある。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1007/21/news010.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/bizmakoto.jp/bizid/articles/1007/21/news010.html
「知の効率的インプット、効率的アウトプット生成のためには新書がベスト」
ということのようだが、
ここでおさらいしておこう。
(幼児番組・幼児DVD再生専用機に成り下がっている)情けない状態です。
【何のため?】
★「面白い内容は自分のブログに載せる(=アウトプット)」という目的意識で
知を採取(=インプット)する。
【何を?】
★日経新聞をとにかく隅々まで読む。
自分がネタにするのは「日経夕刊」「日経地域面」「経済教室」「書評」「大機小機」あたり。
★会社においてある「日経産業新聞」なんかもネタの宝庫なので、
これも自宅に持ち帰って、電車内で読む。
1分立ち読みすれば、なんとなく「どういうジャンルの本なのか」がわかる。
★図書館を活用しまくる。
都区内なら、他館蔵書の取り寄せサービスがある。
場合によっては、他区の蔵書も取り寄せてくれる。
こうすれば自宅内書棚はゼロでいい。
家族4人で、1人10冊借りることができる。掛け算して40冊だ。
新書は確かに効率がいいが、逆に言えば「ポピュラーになる(であろう)知」しか載っていない。
「ポピュラーになっていない知」が存在している可能性がある訳であり、
価値を生むのはむしろ
「ポピュラーになっていない知」の方ではないか?
図書館の本は、2000年代の本ばかりじゃなく、1990年代とか1980年代の本とか結構あるのだが、
「1980年代には、こういう見方があったのか!」と新たな発見があるのが面白い。
たまに1970年代なんかの「お宝」もあります。
地球温暖化を叫ばれていますが、1970年代なんか、「地球寒冷化」が叫ばれていたりする。
そういうことも図書館にいかなきゃ判らない。
例えば「食品の偽装」なんて問題が、最近の話題と思い込んでいたら、
1970年代にも似たような話題が出てきているのです。
「お気に入り」に5人登録しており、その人のブックマークをナナメ読みすることで
相当程度効率よく情報収集できる。
言ってみれば「他人の褌」である。
(お気に入りを10人以上にしてしまうと、シッチャカメッチャカで混乱してしまう。
やはり5人程度に抑える方がいいのでは?)
「Dさんは自分の仕事の方面でいいブックマークをしてくれる」・・・のように、
分野毎に「キーパーソン」を見つければ、非常に効率的。
★ビジネス誌は車内中吊り広告だけでも「なんとなく」内容はわかる。
というか、各社ともウェブにほぼ同内容載せているし。
【いつ?どこで?】
★晴れている日には新聞を歩きながら読み、
★休日、子供の付き添いで公園やおもちゃ売り場とかに遊びに行くときなど、
その場で捨てられるから。
1ヶ月ほど前になるのですが、ITメディアにラクジョブが取り上げられました。
ラクジョブはITメディアさん以外にも日本経済新聞、日経産業新聞、ワールドビジネスサテライト、Yahooなどにとりあげられてきました。そのたびに色々なところから問い合わせがあります。その8割近くが売り込みであったり、ベンチャーキャピタルであったりするのですが、残り2割はお客様や貴重な提携先との出会いでした。このように、企業がメディアに取り上げられるのは非常によい意味があります。
アニメゲームマンガ業界の会社は、メディアに取り上げられるよいネタを持っているにもかかわらず、マスコミにプレスリリースを送ったりすることをほとんどしないので宝の持ち腐れになっているところが多くあります。
もし、こんなことをやろうとしているんだけど、知り合いの記者を紹介してほしい、という要望がありましたら弊社の営業まで連絡くださいませ。ラクジョブはアニメゲームマンガ業界発展のため、無料でお手伝いさせていただいます。
つまりこのあたりは釣り記事
↓↓
「もうからなくても、愛してるから」オタク社長のアニメ・漫画・ゲーム求人サイト (1/2) - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/04/news077.html
800本のゲームに捧げた青春 21歳、攻略サイト「GAYM」で起業 (1/2) - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/05/news104.html
これもか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E7%B5%B1%E8%A8%88
第1節 人口減少の概況
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h18/H18_hakusyo/h18/html/i3110000.html
統計局ホームページ/労働力調査(速報)平成20年3月分結果の概要
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3450.html
日本のネット人口は8000万人超、全人口の6割が利用--インターネット白書2007:マーケティング - CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20350858,00.htm
「インターネット白書2007」で見るインターネットの現在(1)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2007/07/03/16226.html
事業者別契約数
http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0701matu.html
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6200.html
Windowsがシェア減らす、快進撃のMac OS & Linuxに大きな勢い | パソコン | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/05/045/index.html
世帯 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E5%B8%AF
Yahoo!がGoogleより人気の日本、なぜと頭をひねる ?? @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200606/14/yahoo.html
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/22/15150.html
ドワンゴ、「ニコニコ動画」利用者数が500万人突破 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN001Y286%2021012008
ITmediaニュース:ブログ訪問者は1年で2倍の2000万超に 2chは990万人
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/29/news004.html
Yahoo! JAPAN - プレスルーム
http://pr.yahoo.co.jp/release/2006/0425a.html
japan.internet.com デイリーリサーチ - インターネット・ツール定期リサーチ(8):2006年4月7日――「RSS リーダー」利用率は14%
http://japan.internet.com/research/20060407/1.html
はてな、総ユーザー数40万人を突破 - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20060425/1145942577
はてなブックマークの裏側その後 - naoyaのはてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20061020/1161314770
気になる携帯サイト 制作者に聞く 1,000万ユーザーを超えた「モバゲータウン」の“今”
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/39856.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/GREE
ビデオも手書きも「ウインク」も - さらに楽しくなったMSN Messenger 7.0 | パソコン | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2005/04/07/001.html
http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/0909_Release_J_final.pdf
【自主リサーチ調査結果】インターネット電話(Skype等)に関する調査(上)??男性は国内利用、女性は海外利用の傾向あり?? - 自主リサーチ調査結果 - Web2.0市場 - Webマーケティングガイド┃Webマーケティング情報ポータルサイト
http://www.e-research.biz/profile/proweb20/003063.html
ITmediaニュース:Firefoxが米独で勢力拡大。日本はIEびいき?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/13/news020.html
今、日本にはどこくらいのウェブサイトと、ウェブページがあるのでしょうか? ウェブサイトの数とウェブページの数のわかるサイトなど教えて下さい。.. - 人力検索はてな
http://q.hatena.ne.jp/1129046326
ハングルのホームページ数、日本語の半分にも及ばず | Chosun Online | 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/article/20050321000002
日本語のブログ投稿数は世界第1位の37%--2006年第4四半期調査:ニュース - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20346610,00.htm
http://www.tctv.ne.jp/mkim/geography/city_population_2001.htm
セカンドライフが過疎化しているとネットユーザーから嘲笑されている。
ネットをビジネスの場としてとらえていない企業をネットを娯楽として楽しんでいる層が嘲笑しているような構図が見える。
しかし、過疎化が進もうとセカンドライフへ進出する企業の勢いは日経産業新聞等を読む限り衰えはない。
空疎な空間に企業の金が入ったコンテンツが相変わらず増殖しているのが現状だ。
企業にとっては将来への投資かもしれず、あるいは実験場としてセカンドライフを利用しているだけかもしれない。
セカンドライフ内のコンテンツに閑古鳥が鳴こうとも、参入して各種メディアに社名とともに取り上げられるだけで
十分広告効果でペイできるのかもしれない。
とはいえサービスを立ち上げたら利用して欲しいのは当然だろう。
誰もいない空間の中で、彼らに接触したらVIP待遇を受けるかもしれない。
現実社会ではフリーターやニートに甘んじていても、セカンドライフ内では企業にお客様として
扱ってもらえるだろう。そう考えると、一般参加者が少ない今こそ逆張りでセカンドライフ内の探索に行くのは
費用対効果が高いかもしれない。思わぬ恩恵が拾える可能性だってある。