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2022-03-01

増田のやべーやつ番付2022年3月場所幕内

場所は一生食えよ増田など新顔の台頭こそあったものの、どれも決定打に欠いた感は否めませんでした。そんな中、優勝したのは継続性という点で皆さんご存知のあのお方でした。→前回の【幕内】【十両以下】→【今回の十両以下】

横綱(触れてはならぬ人たち)

昭和時代イオン女装子などの例外を除き、森羅万象罵倒して回る増田自身の経歴からか、特に法や行政裁判所を目の敵にしている。

何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍bot低能先生に劣らぬ危険人物

ここ最近投稿頻度が若干低下しており、増田では影が薄くなっている印象もあるが、自分語りによれば殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。

仮に事実なら、リアルでの迷惑度ではかつての低能先生に次ぎ、未だ他の現役増田追随を許さな存在である

文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。別名フミさん、まーさん他。得意技は怪文書じみた判決文やセルフ精神鑑定

なお、増田で本格的に暴れ始めたのは2019年からだが、実は超ベテランで、ネットのそこかしこ活動痕跡が見られる。

最近では会話のキャッチボールをする場面も見受けられ、すぎやまこういち氏の死去についてコメントを求められた際は彼なりの回答をしていた(削除済み)。

こう見えてGLAYファンであり、『あなたといきてゆく』などの替え歌投稿した際は殺伐とした増田にくすりとした笑いをもたらした。

異常なまでに膨れ上がった自己顕示欲ユーモアが全く追いつく様子のない、THE・クソ増田。人呼んで増田のチンフェ。相変わらずくだらない造語遊びばかりやっている。

自分語りによれば「当たり屋紛いのことをして事故って入院」など奇行を繰り返しているようで、どうやら現実世界でも相当ヤバい存在らしい。

四股名造語症』(阿武咲風に)

当該人物粘着する内容のコピペ爆撃を繰り返す増田。「セクハラストーカー被害を受けている」などと主張しているが、もちろん何の根拠もない。

最近では当該人物父親と思われる人物にまでターゲットを広げつつある。

連投に加えて全く無関係増田にも同じノリでトラバを飛ばすことがあり、いい加減迷惑にもほどがあるのでこの度横綱昇進。

詳しくはこちら(意図のわからない増田シリーズ)やこちらを参照。

内容がヤバすぎるためか、定期的に過去投稿が消える(消される?)ことがある。



大関

教育音楽一家言ある増田。また中国全体主義を称賛している。

その正体は「自称ピアニスト」の某ベテラン荒らしWikipediaなどで低能先生級に暴れていたらしい)とされており、

実際、両者に共通する点として「気に入らない奴を雑にオウム真理教関係者呼ばわりする」という、妙な妄想癖がある。

一度投稿が全て消えたことがあるが、案の定すぐに復活。

孤独」だの「絶望」だの「この世は弱肉強食」だのと、メンヘラポエムを垂れ流す死にたい増田

文章のイジケっぷりにも関わらず、同じような投稿を何度も何度も繰り返しており、なかなかどうしてしぶとい。

「成人して約1年」らしい。

女性下方婚しない」を筆頭に様々な持ちネタを操る反フェミ増田キャリアも長く、反フェミの中ではおそらくこいつが最大勢力と思われる。

最近、同じような主張のブクマカが出現した他、「夜は下方婚してますよね」という別のクソリプ増田も出ている。



関脇

チョコエッグ🍫🥚

パンティ

どういうわけか発達障害の男女を異様に憎んでいる増田。かつて「ハッタショ」と連呼していたのが名前の由来。

イスラム国行け」「大使館に駆け込んで『僕をスパイにしてください』って言え」「B型作業所でハナクソ入りのパンとかクッキーでもこねてろ」などの表現がなんとも厨二臭く痛々しい。

前回の番付についたトラバによると、ふたばや5chでも活動しているらしい。

ナニがきっかけでそうなったか知らないが、男叩きや特定個人誹謗中傷目的としたTogetterのまとめを複垢で作りまくっては、それを増田はてブ拡散しようと企む某ツイフェミ

すでにTwitterTogetterはてブで凍結や垢BAN、404化を経験しており、そのたびに別垢を取り直して居座る札付きの悪質ユーザーである。ただ「Twitter」「Togetterコメント」「ブコメ」「トラバ

のそれぞれで一字一句全く同じ文章を使い回すという、なんともオマヌケ習性があるため、復活してもそのたびに足がついてしまう。

はてブでも前述の通り、複垢悪用した挙句404化を食らった前科があり、さらにその後も次々とidを再取得しては404化という、どっかの先生みたいな流れを繰り返している。

なお、この他にも5chやBBSPINKなどの掲示板noteYahoo!知恵袋などネットの各所に入り浸り、同様の活動を行っている模様。わざわざネット臭いとこばかりに首突っ込みたがる癖いい加減やめたらいいのに……

🍊

突然現れては規約違反を厭わずブクマカ増田をグッサリ刺してくる、通り魔のような増田

左派リベラルidや界隈の人物を叩くことが比較的多いが、他にも様々なものに噛みついており、思想以前に「バカが偉そうに語っているのが許せない」らしい。

超長文で口も悪いものの、文章のキレに関しては一定の評価を得ており、出てくるたびにブクマを稼いでいる。

うっかり変なブコメをすると、たまに長い追記で晒されボコボコにされるため、全く油断ができない。

中の人は某idとの噂で、実際この増田と同様の主張をしているブコメがいくつかある他、増田への書き込み公言する、おそらく本人と思われる増田無言ブクマを残すなど、あまり隠す気もないようである

はてブでもこの増田ウォッチしている者が何人かおり、「熱烈なファンに扮したアンチ」のような、もうわけのわからない奴まで出てきている(ただしこいつは認定がかなり雑)。

何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する。さながら青汁CMのような増田

今回の選挙でも反緊縮派の勝利を夢見ていたが、残念ながらあまり相手にされている様子はない。

起業イノベーションを煽る奴が大嫌いらしい。

↑のカテゴリー毎日のように、ほぼ全く同じ内容の投稿JRに対する要求のような何か)を繰り返す増田さながら昔の飯塚増田のような執念深さである

まさかの復活。「アラサーになった」らしいが、編入したいだの整形したいだの言いながらいつまで経っても実行に移さないウジウジ具合は以前と全く変わっていない。

嫌儲コテ「ふなぽん」と同一人物説がある。



小結

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田

「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」「女子大生の設定では」などと、意味不明クソリプ飛ばしてばかりいる。

R30」というのはどうやら大昔のブロガーのことらしいが、そのブログ2008年更新が止まっている。仮にこの人物であった場合粘着歴の長さはもはや言語に絶する。そしておばさんというのはどこの誰なのか。

また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらにセルクマ自作自演を疑うのも特徴。

左右問わずこの手の人物にありがちだが、「自分の気に食わない奴は全員同一or特定人物」という思い込みが非常に激しい。

b:id:Ereniおよびb:id:iteau両氏の名前を出すことも度々あり、本人の脳内では毎回特定相手粘着しているようだが、実際には明らかに政治思想無関係増田因縁をつけることも多く、結局のところ噛みつく基準は謎。

無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田ひとつバズると便乗して同じような長文が次から次へと湧いてくる、まさにゴキブリのような存在

最近炎上騒動のせいかシャニマス長文とあんスタクソ長文がやや多め?

またツイステのアニメ化発表で案の定そっち系のクソ長文が一時増えたが、ゲームの方はすでに引退済みという増田も多かった。今はサイスタでもやってるのだろうか。

以前に増田で「他力本願」「内臓売れ」などと罵られたらしく、そいつに何度も怒りの声を上げている増田。こいつも相当執念深い。なお、↑の投稿は今のところ確認できていない。

ワクチン陰謀論定型文を何度も投稿している人物

はてブでもあまり関係のないページにまで反ユダヤ・反Google・反アベあたりの定型ブコメを垂れ流しており、こちらの活動の方が目立つ。

何度もBANはされているようだが、そのたびに復活しており野放し状態

やたらとクンニに執着する増田変な絵文字を使うのが特徴で、ウィー増田後継者存在

最近息子らしき絵文字誕生したようだ。→✋(👁️👅👁️)🤚



前頭

カテゴリー参照。あらゆる事象を「ってマ?」という語尾で検証するが、大半はくだらないダジャレ。質より量の増駄。

他の増田いらすとやへのリンクを貼る増田目的がどうにも謎だが、一応イラストは毎回違うらしい。

何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田。なお何人いるかわからん模様。

特定増田として、体重100kgという設定の増田カテゴリー今日のワイの餌」で日々の食事を記録する増田などがいる。

こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。

同様の主張をしているidがあり、現在活動中。

カテゴリー参照。その名の通り基本的にはゲームに関する日記だが、たまに不安になる(某ブクマカ風)。

左翼右翼・ツイフェミ老害など、とにかくいろんな集団の特徴をひたすら挙げている増田

ホモソーシャル」「アジア主義」「共同体主義」「パリピ」「団子鼻」など様々な用語を操るが、それらの意味が合っているのかよくわからない。というか、なぜ団子鼻?

めぐみん罵倒されたいらしい増田。他にも低能先生の語尾をパクりつつドM性癖披露する「低能ドM先生」など、この手の増田が妙に多い。

他の増田に「おじさんと付き合おう」などと言いながらつきまとう不審者おっさん

集団ストーカーの被害者自称し、報道法整備を求めている増田。お察し。

SNSを目の敵にしており、「マスコミ芸能人のインスタ投稿を元にしょーもないコタツ記事書くぐらいなら集ストテク犯を特集しろ」が持論。前半部だけなら一理あるが…

トラバでやたらと市民ミュージカルおすすめしてくる増田

以前は『コモンビート』という、ピースボートかそこら系のNPOURLを添えていたこともあったが、これが規約に引っかかったのか投稿が全て消えたことがある。

潰れそうな企業などのネタを拾ってきては、デリヘルなどの風俗ネタダジャレで締める、落語のような釣り増田

中の人っぽいネタ」「風俗」そして「ダジャレ」と、ブクマカ急所気持ち悪いほどの正確さで突いてくる。

この手の釣りがあまりに乱発された結果、無関係増田までもが「で、いつ風俗ネタに移るの?」と疑われるという、深刻な風評被害を及ぼしている。

その名の通り、他の増田をひたすら嘘松認定して回り「証拠を出せ」と迫る増田。今時大量に草を生やす

この食べ物がおいしい、というエントリに対して「なら一生〇〇だけ食えよ 他の食べ物は二度と食うな」と暴論を押し付けてくる増田

レスバトルになると乱入し、漫画「タフ」の語録を投下していく増田

そもそも原作でタフの主人公猛虎弁らしい口調なので、元ネタを知らなければ猛虎弁増田区別がつきにくい。

  • たし🦀

たし🦀

2022-02-28

すまん、ただの愚痴

俺、既婚子持ちの40歳

30過ぎて技術から営業に異動したのがきっかけでADHDが発覚。全検IQMENSAには全然入れる程ではないもの比較的高めだったし、1番低いWMでも102だったので、2Eかそれに近いタイプなんだと思う。

一応オープン就労ではあるけれど、特に個別配慮を受けてる訳ではなく。というか障害関係なく、困り事があって業務遂行問題がある場合は、障害の有無関係なく話を聞いてくれて、何かしらのサポートをしてくれる、超ホワイト企業

後出しジャンケンオープンってのもあって、この前の源泉徴収票では600万円超えてた。それだけの働きが出来ていたのか、正直貰いすぎなのかは何とも言えんけど。ちなみに社内の40歳男子平均で見ると、これでもぶっちぎりで平均以下。なので、社内ではやっぱり期待値ほどはまだまだ成果足りてないよね、という扱いなはず。

妻が結婚直前に、何かしらの発達の疑いを自覚していたことをカミングアウト。とは言えもう惚れ込んでたし、今更それだけを理由婚約破棄ってのも考えられず、予定通り結婚

年末、めでたく長男が生まれました。1歳半検診で指摘があり、その後知的ボーダーASDが発覚。

根はクソ真面目なパパ。発覚と同時にうーんこれは、子供の各成長段階で最適な療育なり福祉支援をしてやらなきゃいかんねと。そのためには親がちゃん福祉理解してないとってことで、通信制の某マンモス福祉大学入学。これはADHD特有衝動性もあったかもしれん。今思うと、何で社福を選ばなかったんだろうなんだけど、仕事と並行して、大学単位戻り、実習も経験してから精神保健福祉士も無事取って、大学卒業

よーしパパ、これから日々家庭内ソーシャルアクションをやるぞー、って張り切ってたのですが、ここら辺で燃え尽きました……。

適応障害って診断されたけど、もう半年以上経って回復してないから、反復性うつ病障害シフトしてる感覚はある。あと、神経過敏とADHD特有衝動性が相まって、攻撃的な性格になったり、多弁傾向が強くなったりと、躁転の症状も出てる。現に、こんなクソ長いまとまりのない文章を垂れ流してる段階でお察し。

理由は全く想定外していなかったADHD父とASD男児の相性の悪さ。毎日家庭内で息子からストレスを浴びせられる毎日

そして妻はメシは作れるし美味いんだけど、家事能力無しの汚部屋製造機でした。厳密には、他人から指示されると作業は出来る。でも、自分段取りを決めて、主体的に動くってのが出来ないみたい。

それでコロナ禍の影響で、汚部屋環境下で耐えながら日々続ける在宅勤務。もともとストレス耐性はそんな強い方ではないので、半年くらいでパンクしました。で9月から休職中。手帳は元々持ってましたが、加えて障害支援区分2を取って、身体介護家事援助の居宅介護を取りました。妻が家事出来ない分、私の枠を使ってなんとかしのいでる状況。

から主治医からは家庭環境起因の発症から家族と別居して環境を変えない限りは治らないと言われています。実際、3週間入院した時はすっかり寛解したんだけど、自宅に戻ったら2週間で再燃しました。

今、妻にも心理検査を受けさせてます。でもウェクスラーは終わったっぽいけど、MSPAがまだみたいで、順番待ちでざっと半年待ちだとか。最近発達障害ブームに加え、コロナ禍で今まで見えてこなかったグレーゾーンの人が一斉に顕在化したんだろうから、そりゃそうだろうなとは思います。で、妻の判定は相当先になりそうなので、先に障害支援区分を取らせて、妻にも居宅介護がつけられるように、現在画策中です。

これが済んだら、私はショートステイグループホームに移って、擬似的単身赴任みたいな感じで家族と別居生活をする予定。家族と同居してると、一向に治らんので。

月々の生活費は、元々の基本給が35万円くらいあったので、それベース傷病手当金健保組合から出てるので、意外と困ってない。ずっと働けてなかったので、まだ有給休暇のうちに障害年金を申請して3級は通ったんだけど、就労不能で3級はねえだろと、審査請求視野に入れて原因分析中です。

ここまでなんやかんやでギリギリやれてるのも、自分がMHSWの資格所持者で、計画相談支援とか、その手のサービスが世の中にある事を知ってたからだろうなあと思う。

一方で、会社の人事がここら辺の知識無能過ぎるのが問題復職支援ではなく、復職邪魔をしている。完全に治るまでは会社敷地を一歩も通させん、という姿勢なので、これじゃ治るもんも治らない。

ここまで書いて気付いたんだけど、これ愚痴じゃなくてただの自己紹介だよね。ADHDだと、主部と述部が全く異なるはよくある話。

2022-02-25

仕事仲間が亡くなった。

仕事先で心臓発作で倒れたらしい。

入院するでもなく、倒れてあっという間に亡くなったという。

どういう関係だったか簡単に言えば、俺が元請、相手が下請という感じ。

うちで作った製品を、現地で取り付けてテストまでしてくれる担当が彼だった。

まり評判のいい人ではなかったかもしれない。いろんな人から良くない話を聞いた。

ただ、金に汚いとか仕事サボるとかそういう話ではなく、ただ「仕事があまり出来ない」という感じなので、俺はあんまり気にしていなかった。

仕事出来る出来ないは、大袈裟に言ってしまえば些細な問題というか、個人の感想の部分が大きいのがこの業界だった。

俺としては細かい部分はこちらでフォローするので、面倒な仕事でもキッチリ収めてくれるかどうかの方が重要だった。

俺の考えるその人の良かった所は、情報を細かくこちらに上げてくれる事と、仕事先で人間関係を作るのが上手だった事。

どんなに難しいクライアント相手でも、その人は親しく接する事が出来てたし、うまく問題解決してくれていた。

物凄く怖いと噂されるクライアントのお偉いさんが、その人にボソッと弱音を吐いていて、これは真似できないな、と思った。

ただ、その分心労が溜まっていたのかな、と思わんでもなかった。

実はこの半年くらい、その人とは関係があまりよくなかった。

誰とでも親しくなれるというのは、悪く言えば八方美人という事。

ある日その人が、クライアントワガママをそのまま受け入れてしまうような事があった。

タダで出来るというか、ちょっと手間がかかる程度ならまだよかったが、大きな金額マイナスが出るような話だったので、

さすがにそれはダメだと強い口調で突っぱねてしまった。

その判断が間違っていたとは言わないが、もっと上手い言い方があったのではないか、と後になって思った。

それ以来、仕事で一緒になる事がなくなってしまい、その時の事について話す機会がなかった。

その人の事だから、物凄く落ち込み、また悩んでただろうと思う。

一度だけ年末に会って話す事が出来た。前と変わらぬ明るさで話かけてくれた。

多分、色々思うところはあっただろうが、それでも俺にはそういう部分を見せずに接してくれた。

物凄く嬉しかった。

次また仕事が頼む事があれば、俺ももっと上手くやろうと思った。

本当は来月一緒に仕事ができる筈だった。

隣県まで行かなければならない仕事だったので、久々に一緒にお酒を飲もうと思ってた。

それが出来なくなった。

ずっと出来なくなった。

もう二度と一緒に話をしたり、悩みを話し合ったり、バカな事で笑い合う事も出来なくなった。

なぜあの時、きつく当たってしまったのか、今すごく悔やんでる。

俺はあの人の事がすごく好きだったのに、みんなの「あいつは仕事が出来ない」という評価無意識のうちに自分の物としてしまっていて、

あの人をどこかでバカにしていたんじゃないかと、今そう思っている。

そういう声をあの人が気付かなかったとは思えない。ずっと思い悩んでいたんじゃないかと、そう考えるとなんとも言えない気分になる。

身内が老人介護施設にお世話になっている。

 

何かのテレビインタビューで、年金20万円の人が「足りない足りない!」って答えてる画像を、Twitterで見かけた。あんまりまじまじとは見ていないんだけど、ぜいたくだ、そんなにもらっておいてなんて言い方だ、みたいな感想もついていた。

 

施設請求書が届いたのでチェックしていて、それをふと思い出して書いてるんだけど、20万円じゃ、足りないよなあ。

 

前払金入れたけど、普通に月の支払い20万円超えてますわ。つまり年金20万円だったら赤字。生きている限り毎月赤字貯金ゆっくり減っていくの。他に収入減があるか、貯蓄がしっかりないと、精神的に辛い。

 

健康なうはいいのよ。持ち家だったら、月10万円とかで十分生きていけると思う。画像見ただけだから何とも言えないけどさ、インタビュー受けてた人も、いま毎月20万円じゃ生活できないのよーって意味で言っていたのか疑問だな。年金受給者は、「さらなる老後」に備えて、年金貯金している状態なんじゃないかな。それでもその貯金が足りているのか不安なんだ。

 

介護施設に入ってるうえに入院でもしてさらに差額ベッドが必要だったりしたら、月20万円は瞬殺だやからね。

 

精神衛生上、年金範囲内で支払える施設探せよっていうのは分かるよ。でも、すぐには入れないとか、遠いとか、安さと引き換えに諸々のハードルが出てくる。あと身内いるなら身内で介護するとかもあると思うよね。でもちょっとうちは無理だったんだわ。現実的ラインでなんとか落ち着かせたのが、毎月20万円を超える支払をしているいまの施設なわけ。

 

ちなみに、この施設金額都内では別に高い金額じゃない。(何から何まで面倒見てもらって、24時間365日あんだけ色々な対応してくれてって思うと、受けている恩恵対比としては、安いくらいだといつも思う。)

 

まり、本人が穏やかに必要な助けを受けながら生活できて、身内がまったりと「長生きしてね」って微笑んでいられるためには、月20万円は、少なくとも都内では、足りないんだよね。

 

老後がどういうかたちでやってくるかは選べない。完全には備えられないというのが、n=1の感想。「誰かの手助けが必要だけど生きるのに支障はない」期間は、結構長い。数日前まで身の回りのことは全部自分で出来たんですよって状態死ねる人なんて本当にレアケースだと思う。ゆっくりゆっくり「できない」が積み重なって、でも体は死ぬほどではないって感じが長い。無理に延命治療なんかしなくても、手助けしてもらえれば、人間はそれなりに生きられる。

 

自分が老後を迎えるときは「あ、ここまででいいですよ」って、自分で選べるようになっててほしいなあ。

秋葉チェキ死んでるんじゃね?

もしくは失敗して入院コース

anond:20220224144834

入院前のPCR検査って、入院前にその病院でやってくれないんだ。

俺二年前の夏に入院した時そうだった。

まぁ今はそこらで検査受けられるからそうなのかな

2022-02-24

[] 病院特別室に入院して驚愕した話

身バレするのは嫌なので、少しフィクション交えて書きます

病院 特別室」でググっても事例があまりないので、体験談を書いてみようかなと思いました。

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ある疾患を抱えていて、入院して手術しないと死ぬよと主治医に言われ、都内屈指の大学病院に2週間ほど入院することになった。もちろん保険適用で差額ベッド代ゼロ円の部屋もあったが、他人いびきなんぞ聞きたくもないし、クチャラーにあたった日には最悪なので、個室を希望した。

個室の差額ベッド代はミニマム3.5万円スタートで、この時点で「高くね?」と思っていた。それでも貯金を切り崩してまでも個室にしたかったので、個室の種別がいくつかある中で、第1希望から第3希望まで選んで入院受付に提出した。

入院3日前までの新型コロナウィルスの陰性証明、つまりPCR検査必須と言われ、渋々有給を取ってPCR検査を受けに行った。最近PCR検査はすごく、鼻に長い綿棒をぶっこむやつではなくて、唾液から検体の検査ができるらしい。

後日、PCR検査の結果報告が来る前に第1希望〜第3希望の個室の空きがなく、大部屋しかないと言われて愕然とした。そもそもPCR検査で陽性だったらどうしていたんだろうという疑問はありつつも「あれ、個室の上に特別室っていう項目あったよな」と思い出し、「特別室の一番安いやつは空いてないですか」(安いやつでもミニマム6万円)とダメ元で聞いてみたところ「確認してまた折り返します」とのことで連絡を待つことに。

空いてなかったら、大部屋かぁ鬱だな手術キャンセルしようかなと思い至るくらいには大部屋が嫌だったわけだが、数時間後「今特別室の10万円のお部屋しか空いていないのですが、6万円の金額で構わないのでこちらでご入院いただけますか」と連絡が来た。目を疑う…いや耳を疑ったのだけど、6万円で10万円の特別室か…いったいどんな部屋なのかワクワクだったのと、入院に対する不安と支払うお金に対する無の感情が入り乱れてきたが、医師看護師完備の高級ホテルに泊まるんだと自分に言い聞かせ、なるほど、これが病院経営利益を上げる手法なんだな、学びになるなと思いながら6万円の部屋で渋々承諾した。ちなみにPCR検査の結果は陰性だった。

入院当日、そもそも特別室と個室の違いが、電気ケトルと大きいテレビ置いてるか置いてないかくらいにしかわかっていなかったのだが、入院受付に受付をしに行った。

特別室の驚きは、まずこの入院受付から始まるわけだが、アドオンで1日あたり2,000円出すと一般病棟とは異なった食事提供されるらしい。怖いもの見たさでとりあえず申し込んでみた。

次に特別病棟に案内された。特別病棟最上階にあり、直行エレベーターに乗り最上階まで行ったのだが、エレベーターのドアが空いた瞬間、また驚いた。

床がタイルではなく淡いレッド色のカーペットが全面に敷かれており、エレベーターホールはいかに王室で使われているような高級そうなイスがずらりと並べてあった。

そして病棟エレベーターホールには硬い扉での隔たりがあり、扉はALSOKカードタッチするか、インターホンナースステーションから開けてもらわないと開かない仕様になっていた。

「は?ここ病院だよね?」と二度見三度見、そして降りる階を実は間違えたんじゃないかと思い、エレベーターに再度乗るも、入院する病棟の階に間違いはなかった。

昔、別の疾患で別の大学病院の大部屋に入院したことがあるのだが、その記憶が嘘のように思え、エレベーターホールで頭を深く抱えていたところナースステーションから固く閉ざされた扉を開けて、看護師が来た。

「ご入院でございますね。ご連絡承っております」…「承っております…?」何かの聞き間違いかと思った。看護師と言えば忙しさのあまり、悪気がないにせよ患者に冷たくあしらった対応をしてしまうような方もいる中で、「○○様の看護を務める山田仮名)でございます」と開口一番に言われ、高級ホテルだと比喩したのはあながち間違いではなかったのだなと思った。

病室へ案内され、病室の説明を受けた。病室自体ツッコミたいことが山程あるが、「看護リーダーをしております。何かありましたら、お気軽にナースコールでお呼び出しくださいませ」と言われ、頭を下げて病室から看護師が立ち去っていった。

「お気軽にナースコール…?」ナースコールって気軽に押していいものなのか、これは押すなよというフリなのか、と頭の中で葛藤をしていたが結局押さなかった。手術が終わるまでは。

そして病室自体ツッコミだが、病室自体もそうだが、病室までの廊下にはコケシ(?)が置かれていたり、吹き抜けがあったり、病室の扉も内鍵が付いていない以外は、さながら高級ホテルのようだった。なお、外側からは鍵をかけられる仕様になっているため、コンビニへ行くときは病室に誰も入れない。鍵はナースステーションで預けるようなシステムだった。

なお、病室にはクローゼットもあるし、収納もたくさんある。いや、こんな収納使わないけど…。そして部屋の奥に佇む1つのべッド。広い部屋の中にポツンとあるベッド。

さぞかしふわふわで柔らかいんだろうなと腰をかけたら、やはり病院のベッドは堅く、しばらくの間首が痛かった。部屋はゴージャスなのに、なぜ病院のベッドは…

ところで、今回10万の部屋になってしまったわけだが、これよりも上のグレードもあり、そのグレードの部屋はALSOKを使わないと入れない仕様になっていて、その部屋の目の前はナースステーションになっていたので、

緊急事態でもすぐに対応できるような造りになっているのだろう。そして、こういう部屋を使うのはおそらく要人とかなんだろう。永遠にご縁はないだろうが。

有名政治家芸能人やどこか有名上場企業社長一般病棟ですれ違わないのは、こういった特別室という概念があるからなのかと腑に落ちた。

申し込んだ特別室専用の食事だが、デザートパイナップルが出たり、キウイが出たり、ハーゲンダッツが出たり病院食とは思えないほど豪華で美味しかった。なんなら不摂生毎日食事よりも健康的で美味しく食べられる。

毎日食べたいくらいには美味しかった。

手術当日、担当看護師がオペ室まで案内してくれた。そういえば大部屋って案内されないで、自分で行って勝手に受けてねだったような気がしたが…。特別室だからなのか、それともこの大学病院方針なのか定かではない。

全身麻酔だったということもあり手術を終えた当日の記憶が若干曖昧ではあるが、痛すぎて鎮痛剤をもらうためにナースコールめっちゃした。ごめんなさい。

点滴を交換する際に、看護師が部屋を訪れるわけだが入る時にノック3回して「今よろしいでしょうか?」と確認してくれる。すごい。ちなみに消灯時間を超えたあとはノックなしに勝手に入ってくるので、めちゃくちゃビックリする。ちなみに、部屋の電気をすべて消したあとは、携帯ライトで点滴を交換しているようだった。

主治医が来たり、当直医が来たり、看護師バイタルを測りに来たりと、あんまり気は休まらなかったが、大部屋よりかはのんびりできたのかもしれない。

結局ゲームを持っていったのに痛くてゲームどころじゃなく、スマホで朝から晩までずっとTikTok見て過ごしてた。

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そんなこんなで退院日になり、退院の準備を進めていた。手術代よりも病室の差額ベッド代のほうがもちろん高くて目ン玉が飛び出た。

そして特別室の患者特別らしく、専用の紙を受付に渡すとどんなに並んでいても割り込みで支払いができるシステムになっている。

他の待ってる人に申し訳ない気持ちが込み上げてくるが、上級国民はこういったのが日常茶飯事なのかと思うと本当に格差ってあるんだなとしみじみ思いながら、割り込みしつつも、大人クレジットカード分割払いで会計して家に帰った。

会計料金はお察しください。

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02/25追記

まさかここまで反響があるとは思ってませんでした。退院祝いに大量飲酒しながら書いたので稚拙文章ですが、こういう世界もあるというのが伝わってよかったです。

ちなみに、特別室に泊まるともれなく大学病院のアメニティ無償で付いてきます入院時の持参物でティッシュやシャンプー、トリートメントなど書かれていたので持っていったのですが、アメニティ特別室そのもの付属されていて、持ってく必要なかったなと若干後悔しました。

あと、面白かったのは、特別室の患者のみ新聞を取ることが許可されていたり、今でこそ不要ですが、はてブにも書かれていた方がいるように外部との連絡手段としてホテルにあるような電話機が設置されていたりしてました。

部屋のイメージは、はてブで既に比喩されている方もいらっしゃいますが、私が泊まった部屋は、ドクターXに出てくるいわゆる特患向けの部屋が広さと見栄えがイメージとして近いです。私自身も入院するまではドラマ世界だけだと思っていたのですが、そうではなかったようです。

ただ、ドクターXのように大門未知子先生唐突に入ってくるような構造にはなっていないので、これは現実とはかけ離れているなとは思いました。おそらくエレベーターホールALSOK医師看護師の入退室は管理されていると思います

書くのを失念していましたが、もちろんトイレと浴室付き、独立洗面台付きの特別室でした。特別室によっては前室やキッチン付きの部屋、またはてブに書いている方もいらっしゃいましたが、病院によっては執務室や会議室が備え付けのところもあるようです。

ちなみに、浴室・トイレに鍵をかけられないのと、浴室やトイレのあちこちナースコールボタンが設置されているのは、やはり病院だなと思いました。

入院中あまりにも暇で調べていたのですが、予約診療っていう概念があって、お金を払うことで(しかもワンショット2万円前後一般患者と一切顔を合わせないで決められた枠内の時間での診察から調剤まで一気通貫して行うサービス提供している病院もあるようです。こういうサービス恩恵を受けるのは、まさしく要人といったところでしょうか。

医師からサービスの質に関しては、一般患者特別患者もあまり変わらないのかなというところです。当直医の方はすごい無愛想でしたし、主治医は毎度丁寧な喋り方です。ここは医師によるのでしょう。

看護師からサービスについては、一般病棟よりも優れているなとは感じました。ただ、医療明細書を見ると「特別看護点数」が取られていたので、この点数から看護師たちの教育一般病棟とは異なっているのかもしれないです。ちなみにホテルマンの如く、キャリーケースは看護師が率先して運んでくれたりしてくれました。

2022-02-23

アニメオタクオタクになれない人間死ね

twitterで数年間つながりがあった人が「自称アニメオタクの人が結婚していているけど俺は恵まれない」みたいなことを書いた。

とはいえアニメゲームラノベVtuberなどの文化コミュニティ包摂されている人間は恵まれている。

自分はそういう文化にすら包摂されず排除され根無し草のように漂流している。

そういうことをリプしたら「何言っているの?(アニメとかで)救いを感じられないんだったら早く死んだら(※特定防止のため文言を変えてあります)」と返信がきた。

 

自分は中高時代創作系の部活所属していたためまわりにアニメゲームラノベなどのオタクが多かった。自分も興味があった。

しかし親から「家で民放バラエティドラマを見ていることは家の名誉に傷をつけるから絶対に口外するな」と厳命されていた。

加えて『脳内汚染』を読んだことでメディアの悪影響について考えるようになった。このことからオタク的なコンテンツには触れてはいけないと思うようになった。

もし図書室にあるライトノベルを読んだら高校や家の名誉に傷をつける。そう考えると自分欲求のためにオタクコンテンツに触れるのは悪であった。

 

大学のころ深夜アニメちょっとたことをきっかけにオタクになろうと頑張ってみた。

しかアニメの内容というか面白ポイントがわからずに「なんで自分はこういうコンテンツ包摂されないんだろう」と不安と焦りに苛まれるようになった。

そして某アニメイベントの前を通りかかったときに「自分は結局オタクになれなかった出来損ないだ」と思ってしま号泣、翌日電車飛び込みかけて会社はクビになった。

でも自分オタクのふりをしたかった。twitterオタクのふりをして数年、最初オタク気分を手軽に味わえた。

しかオタク提示するアニメを見ても面白さを感じず、ラノベは内容が高度すぎて理解できず、ソシャゲルールすら理解できずに投げだした。

結局オタクはある種の知的特権階級であり、自分のような愚劣な人間オタクにすらなれないのだ。

おりしも親から勘当され、医者からモンスターペイシェントとして見放された(課題として出されたスキーマ療法のワークブックをやろうとしても強烈な不安感情に襲われて一切できないことを伝えたことが原因)。

友人は誰もいない。地元人間自分集団いじめて笑っていた人間だ。

そういう自分オタクコンテンツから包摂されないとなると、本当に「自死」という選択肢現実味を帯びてくる。

ここ3か月ほど、なんでオタクになれないんだろうかということをずっと考えては息苦しくなる感覚があった。

警察相談しようかとも思ったが、最悪精神病院措置入院されて10年以上出られない可能性もある。

もとより自分は零細自営(貿易商に近い)である仕事に穴が開けばほかの人に大迷惑がかかる。

私生活権力介入である入院生活保護絶対に避けたい。

 

自分オタクになれないほどバカクズでのろまだけど、そういう人間をこれ以上追い詰めないで欲しかった。

とはいえ自分書き込みのせいで相手不快にさせたことは事実なので、そこは深く受け止めたい。

もう嫌だ。

統合失調症を患ってた母が、退院して数ヶ月後、また再発しそうになってる。

独り言をぶつぶついったり、人のことを「冷たくなった」「人間が変わった」と人格否定してくる。

もう疲れた。兄は無職で一日中ずっと寝てるだけで何もしてくれない。何もしてくれないというか何も出来ないが正しいか

頼れる人もいない。もう嫌になってきた。

入院させるにもお金はあまりないし、退院しても再発するとなると、いずれ枯渇する。

もう嫌だ。辛い。苦しい。

なんで僕の人生をめちゃくちゃにするのか。

周りを見渡すと幸せそうな人ばかりで本当に苦しくなる。

辛い。苦しい。この苦しみが一生続くのか。

逃げたい。仕事も家も何もかも捨てて

もう誰とも関わりたくない。

2022-02-18

増田メンヘラにとって救済をもたらすサービスであり続けて欲しい

私は「インターネット上で故人のブログが閲覧できる」ということを知り、廃墟サイトまとめを閲覧していた。

そもそも一体なぜ私が故人のブログに興味を持ったのかということについて述べたいと思う。中学生の頃、図書館南条さんの本を借りた。当時私はリスカアムカを常習的に行っていた。そのような自傷行為きっかけで南条さんの本に辿り着いたと記憶している。

本には、南条さんという人物について、また彼女インターネット上に残したものについて書かれていた。


「死んだらインターネットで公開したものが残り、さらには書籍化されるパターンもあるらしい」

衝撃だった。

南条さんは、生存した証をインターネット上に残して死んだ。いや、「生存した証がインターネット上に残ってしまった」と言い表した方が正しいのかもしれない。


さて話を戻すと、インターネット上で閲覧できる故人のブログというのが、二階堂さんの「八本脚の蝶」という日記サイトだった。利用されていたのは「@niftyホームページサービス」で、このサービスから推測できるように、当時はまだ世の中に気軽に開設可能ブログサイトは広まっていなかったのかもしれない。

二階堂さんもまた、南条さんと同様にに生存した証をインターネット上に残して死んだ。特筆しておくべき点が、二階堂さんは南条さんと異なり「自らの意志生存した証をインターネット上に残して自殺した」という点である


私は、南条さんも二階堂さんもインターネット上でリアルタイムにて追うことができなかった。そのことについてなぜか「残念だ」と感じてしまうの自分自身気持ち不謹慎でたまらなかった。

インターネットではブログサービスの代りに増田流行り始めた。私は主にメンタルヘルスについて発信している増田を好んで見ていた。そのうちそのクラスタ内のある増田について「どうやらあのアカウントの持ち主は自殺したようだ」と囁かれている場面に何度か遭遇するようになった。

このような場面を目撃し私は、非常にモラルの欠けた発言になるのだが「インターネットに生きた証を残して伝説になるのも悪くはない」と感じるようになっていた。


さて、『八本脚の蝶』は2020年2月に文庫化され河出書房新社より発売された。文庫化されるという情報を得た時点で既に私は、自分の心の中で妙にひっかかるものを感じていた。故人の尊厳について考えた。

前置きは長くなったが、本編の日記を読んで感じたことを述べていこうと思う。



その日記は2001年6月13日水曜日から始まっている。

はいつの間にか、2001年当時自分が何をしていたかということについて思いを馳せていた。2001年6月13日水曜日、私は小学6年生だった。私は6年生のゴールデンウィーク旅行先で体調を崩し、風邪をこじらせてしま入院した。自宅で寝ていると熱がぐんぐん上がり、布団に包まっても寒くて寒くてたまらなかった。後になって改めて親とその話をしていると、どうやら熱性けいれんを起こしていたらしい。

ところで北海道運動会は春に行われる。私は運動会当日までに退院することができた。当時の担任先生が「持久走どうする?」と確認してきたので、私は「徒競走だけ出ます」と答えた。グラウンド5周の1キロなんて走りたくなかったのである

私にとってそんな小学最後運動会が終わり、初夏なのか蝦夷梅雨北海道にも一応梅雨のような時期が一瞬だけ存在する)なのかわからない曖昧気候の中で、小学生活を送っていた。おそらくそれが、私の2001年6月13日水曜日だったのではないかと思う。


2002年4月8日、月曜日。おそらくこの日に私は中学1年生になった。中学校に進学したといっても、私が通っていたのは小中併置校だった。わかりやす説明すると、小学生の教室が校舎の2階にあって、中学生教室が3階にあるということだ。つまり中学生になると階段を上る段数が増えるだけのことである

私は新学期の校舎の何とも言えないにおいに敏感な子どもだったので覚えているが、小学生のフロア中学生フロアとでは、においが異なっていた。中学生の階の廊下教室は、やはり中学生らしい大人っぽいとでも言ったらいいのか、とにかく少し変なにおいがしたのを覚えている。

4月も8日頃となると、多くの会社にとっては新年度区切りを迎えてから日経過したというところで、まだ新しい環境には慣れていないという時期ではないだろうか。

2002年4月8日の月曜日二階堂さんにとってのこの日は、ある本に引用されていた詩を見つけることができた日ということになっている。どうしても読みたくて探していたのだという。彼女にとってのちょっとした記念日であるように感じられる。


2002年の3月末~4月初旬の彼女日記確認してみると、すっぽりと更新されていない空白の期間になっていることがわかった。年度末から年度初めは、やはり忙しかったのだろう。

彼女文学部哲学科を卒業した後、編集者レビュアーとして働いていたようだ。新年度が始まって早々しかも平日に、ずっと探していた本が見つかったという出来事日記に書くほどに、彼女は本に対してかなり熱心な人物だったんだろうとぼんやり想像する。


2003年4月1日火曜日、この日は平日だ。

平日だが、二階堂さんの日記は「その一」「その二」「その三」「その四」「その五」「その六」「その七」、これに止まらず「その八」「その九」、さらに続き「その一〇」「その一一‐一」と綴られている。私はそのことに気付き、なんだか雲行きが怪しくなってきたと感じた。「その一一‐二」「その一二‐一」「その一二‐二」と日記は続くが、いくら新年度決意表明にしても長編すぎやしないだろうかと思う。「その一二‐三」の日記の次に、彼女はやっと翌日の4月2日を迎えられたようだ。

しかしその4月2日水曜日日記タイトルは「その一」とある。この日は「その七」まで綴られているが、分割されている記事もあることを踏まえるとトータル9回更新されたということなのだと思う。おそらく当時はスマホなど普及していなかったはずなので、勝手個人的な予想になるが、彼女は自宅で夜中になるまで複数回にわたってブログ記事投稿したのではないかと考える。もしくは、職場PCから小分けして投稿していたという可能性も考えられる。しかし、2002年4月8日月曜日日記から判断する限り、彼女であれば絶対にそんなことはしないのではないかと思う。


投稿あたりの文字数は、今でいうブログ(いわゆる収益化を目的としたブログ)と比較するとかなり少なく感じられる。

しか彼女複数回に及ぶブログ投稿現代増田で例えるなら、短文の増田をかなりの回数にわたって連投しているという状態に置き換えられるのではないかと思う。多くの人はそのような増田のことを、はてなーもしくはいわゆる「病み増田メンタルヘルス系の内容を扱う増田の中でも特に思春期中高生が該当するように思う)」に分類すると思う。事実私も、一晩にかけてそのように連投しているアカウントを見かけると、どうしてもメンタルヘルス系の悩みでも抱えているのだろうかと見なしてしまう。

さて連続して投稿された日記の内容はというと、私が生きてきた中でそのタイトルも作者も聞いたことがないような本から引用である。また、彼女が数年前に受け取ったと思われる知人から手紙引用している投稿も見られる。


ふと私は、おそらく二階堂さんは思考の整理のためにブログを使うというやり方をとるタイプ人間ではないだろうかと感じた。というのも私も時たまTwitterをそのような用途に用いるかである。そしてどういうときにその思考の整理をするかというと、それは「ものすごく死にたいが、どう対処していいか方法が見当もつかないときである。これについては、もしかするとピンとくる方もいるかもしれない。そのようにしばしば私はTwitter思考の整理を行う。なぜなら自分自身脳内の回転及びそれによって生じる思考インターネットに吐き出さなければ、到底処理しきれない状態に陥っているからだ。

そしてなぜあえてインターネット吐露するのかというと、リアル社会には私の話を聞いてくれる人が存在しないからだ。私にとって、リアル社会相手の様子を窺いつつ的確なタイミングでふさわしい言葉相談を持ちかけるという動作は、極めて難しい。過去に何度も相談時のコミュニケーション挫折する経験を重ねたことがきっかけで、そのような事態に辿り着いてしまったのではないかと疑っている。


彼女本心は今となってはわからない。そのため私のような人間が、勝手彼女自身を重ね合わせ、どこかに類似点があるのではないかとあれこれ想像してしまう。

ふと、彼女の死とはこのような在り方でよかったのだろうかと思わず考えてしまう。死後に自分作品が残るとは、そういうことなのだと思う。


2003年4月に私は中学2年生になり、無事に厨二病発症した。インターネットに本格的に参入したのは、この時期だったか記憶している。休み時間には、情報担当教諭ヤフージオシティーズアカウント取得を手伝ってくれた。

やはり、当時はまだブログがそこまで一般的ものではなかった。私はまずは無料レンタルスペース(現代でいうレンタルサーバーのようなもの)を契約個人サイトを作っていた。そしてレンタル掲示板を設置し、同盟バナーハッシュタグで繋がる文化など当然存在しなかったため、共通趣味で繋がる同盟という文化が主流であった)を貼り、繋がっていた。あの頃はそのような時代であった。

私は夜な夜な日記(これはノートに綴った日記であった。というのも夜はインターネットができない家庭環境にあったのだ)を書き、アムカをするようになっていた。田舎特有地域性、そこで生じた問題、そして本来の私の性格と一体何が根本的な原因であるのかはわからないが、ちょうど家庭内でもそこそこ大きな出来事が発生し、私は混乱のさなかにあった。

やがて私は個人サイトの別館を作るようになった。それはおそらく現代でいうTwitter複垢サブアカウント)のような類に非常によく似ているのではないかと思う。私はやがて、いかにも「メンヘラポエム(笑)」と晒されそうな文章を拙いながらも公開するようになっていた。


私は日本におけるインターネット内でポエム馬鹿にされる風潮にいまいち納得がいかないので補足するが、あの頃は「テキストサイト」とカテゴライズされる個人サイトが充実していた。現代詩ともエッセイともいえない、インターネットならではの文章ポートフォリオのようにまとめた個人サイトは、当時かなり多くみられたように思う。

このように、思春期も相まって私は何かと思いつめて過ごす時間が多かった。先に述べたアムカをするようになったのは、確か半袖を着なくなった秋頃だったか記憶している。


二階堂さんの日記は2003年4月26日の土曜日更新が途絶えている。4月26日というと私の誕生日の翌日なのだが、そんなことなど今はどうでもいい。4月26日の日記は、6回更新されている。「その一」「その二」「その三」、そして「お別れ その一」「お別れ その二」「お別れ その三」という題で投稿されている。

そしてその後に、おそらくこれは投稿時間を設定したことによる自動投稿なのではないかと思うのだが、「最後のお知らせ」が更新されている。その内容は、「2003年4月26日のまだ朝が来る前に自ら命を絶ちました」という旨を報告するものである


人の死についてあれこれ憶測することが心苦しいが、おそらく夜中のまだ朝が来る前に、最期のまとめとお別れの言葉を、何人かの対象に向けてそれぞれ投稿したのではないかと思う。そして、2001年から更新が続いていた日記ありがとうございましたという言葉で締めくくり、パソコンシャットダウンしたのかどうかはわからないがきっと彼女ことなら身支度を整えてどこか高い建物へ向かい、そして亡くなったということだと思う。


インターネット死ぬとはこういうことなのか。


断っておくと、私は『八本脚の蝶』すべてを読破したわけではない。二階堂さんが好んだ幻想文学などの専門分野について私は詳しくないため全文の理解が困難であるという言い訳により、私は挫折した。しかし何とも言えないモヤモヤとした疑問が残った。

冒頭で私は「インターネットに生きた証を残して伝説になるのも悪くはない」と述べた。再度ここで明記するが、『八本脚の蝶』は2020年2月に文庫化された。

しかするとインターネットに生きた証を残して自殺するということは最悪な選択肢なのではないかと私は思った。というのも、自らの意志に構わず書籍化され、需要編集者の熱意があれば数年後に改めて文庫化されるというパターンもあり得るということが今回わかったかである


果たして彼女はそのようなことを望んでいたのだろうかと、厚かましくも疑問に感じてしまう。世に広まるということは、全く想定していないターゲット層にまで届いてしまうということだ。もしかすると「自殺なんて弱い人間が行うことだ。自殺をする人間は敗者だ」などと主張する層に触れ議論を呼ぶこともあり得るかもしれない。

事実書籍化された『八本脚の蝶』は私のような読者にまで届いたし、加えて私は今こうしてこのような文章まで書いている。果たして私のこのような行為は許されるものであろうか。


文中で軽く触れたが、私にとって増田思考の整理のためのツールとして役立っている。

私は物心ついた頃より、「この子ぼんやりと過ごしているねぇ」と周囲から見なされることが多かった。しかしその一方で、「あなたは随分と真面目だね」などと言われる場面もたびたびあった。その理由について私は、私の脳は必要以上に過剰な思考を行っているためではないかと考えている。


私にはストレスや言いたいことを溜め込む傾向がある。「我慢しちゃだめだよ」とかなりの数の人たちから言われた経験がある。しかし、言える相手に言える範囲相談をし、さら増田で大量に噴出しても追いつかないのが残念ながら現状なのだ

私は、増田を含むインターネットとは「最後の砦」であると考えている。リアル社会で捨てきれない期待をインターネットに託している。もし私がインターネットに見捨てられたなら、どうにかして確実な方法で間違いなく命を絶つと思う。それほどまでに私はインターネットに縋り付いている。


果たしてインターネットは苦しみの最中に置かれた人間にとっての救いとなるのだろうか。

今となっては、様々な利用目的によりインターネットは利用されている。インターネット事業を興し収入を得る個人も随分と多く見かけるようになった。しかインターネット上に人が増えたわりに、一向に私はそこで救われることがないように感じる。

私はリアル社会の中で、絶望絶望を重ねている。冷静に振り返ると自滅して傷ついている場面が多いようにも感じられるが、何らかの救いを求めてインターネットに入り浸っている。もしも私がインターネット絶望しきってしまったのなら、それは完全に終了の合図だ。「死」以外に何もあり得ない。


インターネット彷徨っていると、「死ぬ以外の選択肢が無いために死ぬという選択を取った」という人間が多数存在することに気付かされる。

二階堂さんが一体どうして「八本脚の蝶」というウェブサイトを立ち上げたのか私にはわからない。もしかすると彼女日記のどこかで触れられているのかもしれない。  

しかし、私にはそのことについて何時までもこだわっている時間は無い。正直に言うと、小康状態を保ちながら生きていく上では、他人のことを気にかける余裕など皆無なのだ。そして当然なことであるのかもしれないが、健康人間にとっても同様に、いわゆる「生きづらい人」を気にかける余裕というものは本当に無いらしい。最悪の社会だと思う。

しかしその「最悪な社会」だからこそ、インターネットは救済希望者を受け入れて欲しい。私の意図することをより明確に言い表すなら、「すべての利用者インターネットを通じて他者を救済する世界であって欲しい」。


相変わらず私はぐちぐちと思考の飛躍や感情上下運動に振り回される様子を、増田のしかも匿名披露している。どうかこのことに何らかの意味があって欲しい。

私は自分自身人生について、「あまりにも辛く、ほとんどの時間を疲れ果てた状態で過ごし、さらに今にも死にたくなる瞬間がたびたび勃発してしまう」ものであるように感じている。それならば、私の不幸によって同じようにどこかで苦しい思いをしている誰かが救われて欲しい。


自分自身とよく似たパーソナリティ人物言動思考を知ること」は、抱えている苦しみを解消することにかなり役立つのではないかと思う。そのような情報医療機関提供してもらう機会が少なく、私はインターネットに救いを求めている。そういうわけで私は毎日欠かさずインターネットを利用している。

私はインターネットヘビーユーザーのまま亡くなっていったすべての人たちを観測したわけではないが、目にした限り彼らは社会に対する憎しみを叫ぶことなどせずにこの世を去っていったように思う。彼らに共通することとしては、後世に何らかの表現方法アドバイスを残し、そして希望を託して亡くなっていったように感じられる。


私は彼らから希望を託された側として生を続けたいと思う。そしてそれがいつまでの期間になるかはわからないが、インターネットに救いを求めつつも、積極的自分自身の不幸を開示していこうと考えている。

増田には、メンヘラにとって永遠に救済をもたらすサービスであり続けて欲しい。

anond:20220217153459

一回骨を骨折させて(というかわざと砕いて)骨が修復されるときに伸ばすという、

本来小人症の治療に使う手術で800万円で15cm伸ばせるというから値段的にはそのくらいのものなのかな。

ただ伸ばすほど回復期が伸びるので入院期間も含めると1cm200万くらいが妥当なんじゃないのん

コロナのこと(31)

救急搬送入院可否判断がそろそろ社会問題になるだろう。

入院判断においてワクチン未接種者が優先されている現実

心情的に納得できない国民が大半であろう。

逆ではないのか、非国民の反ワクこそ劣位すべきで

国家事業献身的な我々が優先的に病床を使うべきではないか

わかる。

 

だけど

厚労省ワクチンを打てばリスクが下がると正式アナウンスしてしまっている。

重症リスクが低いと。

低いんだよ。つまり医療措置不要なんだよ。

救急隊は主観的搬送可否を決めるのではない。

血圧酸素飽和度、体温、様々なパラメータから機械的優先順位をつける。

大きなファクターが基礎疾患、年齢、ワクチン接種状況。

まり判断マトリックスにおいて接種済みは大きくスコアを下げる。

未接種者が優先して入院先が割り振られる。

から未接種者が病床を埋める結果になってる。

 

まぁ納得できないのも理解できるが、日本医療制度保険制度法律ではそうせざるを得ない。

 

1割の未接種者が病床8割を埋め逼迫を招いているケシカラン

こういう声になる、わかる

でもね、

反ワクの大半はただの風邪だと言うてる

そもそも2類にしてなきゃ逼迫もクソも無く

大騒ぎしてるワク信の要請無駄に2類維持しているから逼迫しているにすぎない。

我が国肺炎球菌(感染症)だけで年間7万人程度が死に、その何十倍かは重症化で人工呼吸器などの

医療処置を受けているが、医療リソースはびくともしない。

その程度の余裕はあるのだ。

2類だから専用病床が必要で逼迫している

まぁそれはい

ワクチンは一発2万円ほど経費掛かってる

3発なら6万円、すべて税金から出てる

無意味なお注射にすでに国費5兆円溶かしてる

ワク信は打てば感染しない、重症化しないという識者の妄言に賭けた、ご立派な事だが

コロナ病床は全国で4万床、稼働率平均2割、1床あたり30万円/日掛かる

うち8割が未接種者だとしよう、一年間でざっくり7300億円

ワクチン接種者とて同じ計算で1750億円はかかる。

まりワクチン接種者は国費5兆1750億円

救急搬送において未接種者が優先されるのは当たり前ではないかね?

君たち感染しない、重症化しないから5兆円溶かしんだろ?

それこそ自己責任、賭けに負けたんだよ

 

ちなみに5兆円をまったく別の医療政策に投入すればどれほどの命が救えると思う?

医療でなくてもいい、

5兆円、仮にこれを基金に5%の運用して児童養護施設予算に使うとする。

2500億円/年

今、児童養護施設職員予算が無いか虐待が疑われる子どもでも

辛うじて生きているならと泣く泣く保護を見送る、予算保護施設も無い、足らない。

足切りせざるをえない。

保護したところでギリギリ予算施設運用しているので劣悪な環境

親に殺されないだけマシでしょ?という扱い。

2500億円あれば年間5万人は追加で保護できる。

2年間のコロナ禍で死んだ日本人2万人、その9割は平均寿命を超えた高齢者

本気で頭悪いの?

いつまでやるの?

いやおれ怒りと呆れしかねぇんだが

国家予算はどっからか湧いて出てくるものではない。

俺はワクチン打たんよ、その予算もっと有意義な事に使って欲しいからだ。

だけど万が一感染重症化したら堂々と医療処置を受ける。

おれに未払いのツケは無い。

2022-02-17

第六波だけど東京北海道田舎帰省した

元々仕事休みが不規則なこともあっていつも正月とかお盆じゃなくてずれた時期に帰っていたんだけども

今回も時期がずれて今頃帰った。

祖母がついに認知症になりかけ、いつ家族のことを忘れるかもわからないし入院するかもわからないってことだから半ば無理やり帰ったんだけど

ま~~視線が痛すぎて参る。

とりあえず顔見せてとんぼ帰りだったんだけども、短い間だけでもこういう時の田舎コミュニティを見せつけられて参る。

第六波だけど東京北海道田舎帰省した

元々仕事休みが不規則なこともあっていつも正月とかお盆じゃなくてずれた時期に帰っていたんだけども

今回も時期がずれて今頃帰った。

祖母がついに認知症になりかけ、いつ家族のことを忘れるかもわからないし入院するかもわからないってことだから半ば無理やり帰ったんだけど

ま~~視線が痛すぎて参る。

とりあえず顔見せてとんぼ帰りだったんだけども、短い間だけでもこういう時の田舎コミュニティを見せつけられて参る。

コロナはただの風邪、だけじゃなくて、積極的に老人・基礎疾患持ちには受診を控えてもらう必要があるだろ

日本バラエティーはぬるいんだよ。

コロナインフルエンザ並みとみなして良いんですよね、最前線沖縄先生の言うことですからとかワイドショー結構やってんだけどさ。

お前らヌルいんだよ。もっと踏み込めよ。

基礎疾患があるやつはそもそも基礎疾患持ちなんだから健康な人のための生活のためには、より一層自衛してもらってとか、

後期高齢者になったら、今いる若者青春を守るためには、ある程度寿命だと思って、お迎えを静かに待つように心がけようとか、

病院を圧迫しないために、積極的病院にかかるのを止めよう、いまから家族で話し合っておこうとか、もっと積極的推して行ってくれよ。

なんかさー、はてブにもめっちゃ

高齢者を守るために若者犠牲に」とか

「過度な自粛経済を殺す気なんですね」とか

「市中感染してんだから水際対策無意味」とか

レアケースのために全員が犠牲になる必要はない」とか

甘いんだよ。あまあま

深夜帯に自動車事故ったら、昼間に事故るより後遺症残ったり手術失敗しやすいってのは割と有名だと思うんだけど、いまそれと同じなのよ?

普段ならキミが昼間に車でフツーに運転してて事故って、まあ運悪く救急車搬送されてICUに入らないといけないとしてさ、4年くらい前なら、まあICU入りしてリハビリして助かってたと思うけど、今死ぬからね。

運転してて事故ったら、まあ、普通に死ぬと思うよ。だっていまICUとか病室とか、医者看護師マンパワーゴリゴリコロナにかかりっきりだもん。

高齢者重症化したら死ぬまではベット占有すんだもん。重症化して入院しちゃったら、医者安楽死させらんないんだから、変に耐えられたら退院できないじゃん。

例えばさ、妊婦ディズニーとか、妊婦の間に温泉旅行~とか、めっちゃ産婦人科医にも評判悪かったけど、まあ今はフツーに死ぬだろうね。自業自得っていうにはまあ、そうりゃそうだけど。

というわけで、コロナ前の生活青春を取り戻したりフツーに飲みに行ったり車で運転して通勤したりしたい人は、

老人に入院するの止めてもらうようにもっと踏み込んで!

基礎疾患もちは自業自得なんだから救急車使わないで!

もっともっとTwitterとかで煽って行こうぜ!

大丈夫大丈夫

重症化する奴は元から重症化したら死にやすいんだから自宅で死んでもらう方向でやってもらって、良いって。

健常者で元気なやつが事故った時のためのベッドを空けてといてもらう方向行かないと、コロナ前の生活には戻れないから。もっとTwitterとかワイドショーかに世論誘導してもらって!

よろしくお願いいたします。

2022-02-16

コロナの恐怖が迫ってきている増田と思うもおと出す丸井的テッ間瀬が府うょ気の奈路子(回文

おはようございます

あのさ、

知り合いの寿司屋大将コロナ罹ったとかで肺炎の症状がヒドくてピンチギリギリ入院出来たからよかったわー、

なんて言ってたのよ。

なんだかアウトかセーフなのかどちらかよく分からない絶妙状態よね。

それからの容態は聞いてないんだけど、

まあ回復していくのかしら?ってちょっと心配にマジなったわ。

でね、

その寿司屋大将ワクチン打たない派の思想

近代科学文明よろしく

私の意見ではどう考えても打たない方が危ないって見解なので、

分かるわよ。

身体意味不明な物を注射されたら危ないかも論ってのも。

でも世間こんだけワクチンが行き渡ってきて、

しかに何百万の超確立の万が一つの確立でとんでもない副作用出るかも知れないけど、

コロナ喰らった辛さに比べたらって、

どちらのリスクを取るかって

考えたら分かりそうなものだと思うんだけど。

私の場合は幸い熱も出ず腕が痛いので、

その時ばかりは利き手だけで戦えて勝てる!って

利き手じゃない方に打ったから事なきを得まくったんだけどね。

でもよくよく聞いてみたら、

自分意志ワクチン打たない派思想の人もいてさー

なんか心配になるわ。

うーん、

いかいかは難しい話しよね。

私の場合だと、

近代科学文明を信じるタチだわ。

あんだけみんな打って平気な人が多いんだから

じゃ!

俺が!俺が!じゃどうぞどうぞ!ってダチョウ倶楽部さん方式でもあるとともに、

打たない人の言い分を聞いてみるとさ、

周りが打ったかコロナ減ってるんじゃね?論なのよ。

これワクチン打ったか蔓延しているコロナウイルスが減ってるってワケじゃなくて、

文字通り耐性が付いている人ガイルから平気な人が多いってことで、

まったくコロナウイルスが世の中から減ってきているの意味ではないわよね?

これはさすがにかけ算の順番の掛ける順番の意味が違うような話では違うわよね。

私でもわかるわ。

ひとえにやっぱり病院嫌いとかそういのもあるのかもしれないわね。

でもやっぱりコロナ罹って喰らってとんでもない目に遭うより、

まあワクチンはないよりマシの打った方が効果がある的な意味

でもちょっと身近に反ワクチン派がいて

あんまり打った打たないって話しは

プロヤキウとかセイジの話しみたいに下手にしないようがいいかもしれないわねって思ったし、

やっぱり

手洗いうがいヤクルト1000に限るわ。

うふふ。


今日朝ご飯

今日は珍しいわよ。

草餅頂いたのでそれを合うかはまあ別として

甘いのにコーヒー見立ててまあカフェオレなんだけど、

草餅いただきました。

ヨモギお餅好きなのよねー。

それを誰かに言ったか忘れちゃったけど、

話しが飛躍してお饅頭が好きってことになって

なんでもお饅頭ならこっちが引き受けてくれると思ってくれても困るんだけどって、

私は草餅ヨモギのだけが好きなのよね。

草餅ならウェルカムだわ。

饅頭怖い!っていって饅頭攻撃を喰らいたいって言ってる創作現代落語ではないの。

草餅だけよ私が食べられるのは。

デトックスウォーター

緑の感じのもののウォーラーってキユリーしかないんだけど、

今の時期キューリーって感じでもなくない?

から普通にやっぱりホッツレモンウォーラーにしたかったので

ポッカレモン白湯ホッツウォーラーに投入して

温まる温活の朝よ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2022-02-15

anond:20220215213047

俺も息子も(親父も)家系的に発達障害の傾向あるんだよね。(息子は入院までした)

誰しもそうだろうけど、そんな順風満帆ってわけでもない。

発達障害については自分のためにも息子のためにも結構本を漁って読んだし、息子の学校への関与とかもやるだけやった。

自分もそういう傾向あるから、つらさへの理解あるかな

息子も一時は荒れてたけど、いまはうまく性格に付き合って進んでいこうとしてるみたいではある。

俺と同じ工学系に進んだので、コミュ力も少な目で大丈夫そうだし。

そういう傾向があったとしても愛情の溢れる家庭は作れると思うし、難しいとは思うけど次の世代好転させることはできると思うよ。

上を見過ぎないで、身の丈の幸せで満足してるだけっていうことだけかもしれないが。

2022-02-12

医学生だけどもう自粛しない

ここ最近で言いたかたことを吐き出したいです。自分は「白饅頭」氏のマシュマロ投稿した国立大学医学部生です。詐称を疑われるといけないので特定されない範囲所属を明かせば、東医体の参加校だけど北医体の参加校ではない国立大学学生です。

昨日は悲しいことがありました。公衆衛生(講義名は公衆衛生ではないが、実質そういう講義で、講義名を明かすと身バレするのでそういうことにしてください)の講義で喋っていた先生質疑応答の際、生活のために営業継続することと感染対策に協力することを天秤にかけた上で前者を選んだ人々のことをどう思うのか,どう対処するのかという説明に対して「そういう人たちは小さい頃勉強しなかったからねえ〜」と発言しました。その後に続いた言葉と合わせて推測するに、明らかに受験勉強学歴を得てコロナの影響を受けない職業につかなかったことが悪い」旨を含意していました。自分実家は決して大きくはない観光関連の会社をやっていることもあり、意図的ではないにしろ向けられた悪意に感じるところがありました。

留保なく「コロナはただの風邪」とは言いません。しかし、自分はすでに3回目のワクチンを接種していますし、日本では8割近くがコロナワクチン必要回数接種していますコロナによる死亡者の平均年齢は79歳で、一方で国立社会保障・人口問題研究所が公開してる22/2/7時点のデータによれば10代の死者は4人、20年代の死者は27人です(出典1)。基礎疾患があった人や事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったようなケースを除いて、「基礎疾患のない市中の若者感染し死にいたる確率」は取るに足らないほど小さいでしょう。特にミクロン株については感染状況で先行した沖縄県専門家会議座長ですら「致死率0.006%」「入院は必ずしも必要ない」と言っています。中高の同期と医学科の同期を合わせて6,7人ほど今年に入ってオミクロン感染した直接の知り合いがいます例外なく鼻水のみか37.5度程度の熱で収まっています。翻って2回目のワクチン接種の副反応では自分を含めて体感で2/3程度が40度近い熱と悪寒体験しています。同年代若者無知ゆえにコロナを恐れていないのではなく「ワクチン副反応>オミクロン」を経験則的に知り、先述のデータもこれを裏付けています。こうした背景がある中で、飲食観光イベント業に従事する人たちが自分家族を養う義務コロナの(ワクチンによって小さくなった)リスクを天秤にかけ、また若者が今この時にしか楽しめないことと天秤にかけ、感染対策に協力しないことを選ぶことは全く責められるべきではないし、少なくともミクロ領域では合理的でしょう。

ツイッターで「医クラ」という医師集団フォローしています最初は志望科に迷っていた中で生の先生の様子が垣間見えることでフォローしていましたが、彼(女)らの言動に対する違和感が拭えなくなってしまいました。「東京10代が亡くなった」と彼らが大騒ぎしているのを見たら事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったケースだったり、基礎疾患があったケースをなんら健康問題がない若者が死亡/重症化したかのように言い彼らも当初言っていた「正しく恐れる」態度からかけ離れた発信を度々行っていました。仮に基礎疾患のない市中の若者感染し亡くなるケースだったとしても、レアケース中のレアケースを取り立てて発信することは彼らが蛇蝎の如く嫌う「反ワク」と全く同じように思えます。それ以上に目立ったのが他業種に対する蔑視です。先ほど述べた弊学の先生みたいな先生マイノリティーだと信じたいですが、「商売人にはモラルがないので規制は緩めるな」「不要不急じゃない居酒屋なんてあるの?w」「成人式不要不急」みたいな発言しょっちゅう見かけますコロナ禍で縮小する景気の中で額面収入20パーセント近い社会保険料医療の原資として納める市井の人たちや自分達にとって限りなく低いリスクながら利他心で感染対策に協力する若者にあまりにも礼を欠いていると考えます

こうした医師の多くは「日本経済鎖国ダメージはない、未来永劫鎖国して内需で食っていこう」「若者にとってもコロナは死の病」みたいなことをどうやら本気で考えているらしく、少しでも疑義を挟む人間は反ワクと同じカテゴリーに見えてしまうようです。しかし、はっきり言えばこのようなバランス感覚が欠如した人間の訴えは全く若者には響きません。厚労省の「医療給付実態調査からライフネット生命計算したデータによれば若者が年に病院に行く回数は5回に満たない程度です(出典2)。自分のような慢性鼻炎持ちが通院回数を押し上げているので中央値もっと低いでしょう。若者にとっては病床よりもバイト先の飲食店のシフト自粛で削られることの方が切実な問題なんです。鎖国したまま日本経済は回りませんし、自粛で失った若者青春は戻ってきません。医師先生方も中高での行事医学部での部活東医体での経験人格を涵養されたと思うのでわかっていただけると思います

若者感染対策の取り組みに動員したいなら何がなされるべきでしょうか? それは僅かなリスク針小棒大煽り立てて脅したり、事情があって十全に感染対策に協力できない人々を蔑視し劣情に駆り立てることではありません。少なくとも「ワクチンを2or3回打った基礎疾患のない若者にはコロナ風邪に近い」ことを認め、それでも協力してくれる利他の心に感謝してお願いすることです。それと共にハイリスク層へのブースターや経口薬の流通を進めることです。兎にも角にも、ワクチンを打った若者にとって「未接種の高齢者重症化するから自粛しろ」は効かなくなりつつあることを認識すべきです。

出典1:https://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp

出典2:https://media.lifenet-seimei.co.jp/2020/10/12/21457/

2022-02-11

介護用の紙オムツを使うようになって気づいたこ

子宮筋腫がいくつかあるせいで生理が重い。

血の量がとにかく多くて、なかなか終わらない。

少し前に持病で長期入院してたんだけど、ベッドシーツを何度も経血で汚してしまった。最大サイズナプキンを2枚使っているのにそれでも漏れるのだ。

それで見かねた看護師さんが介護用の紙オムツを1枚分けてくれて「あなたはこっちのほうがいいかもしれないね」と教えてくれた。

物は試し、とオムツ履いて一晩過ごしてみたところ、久しぶりにまったく血が漏れずに朝を迎えることができた。寝ている間の安心感がすごかった。

ということで、退院してから生理真っ最中の時期はナプキンではなく紙オムツを使っている(生理が始まったばかりとか終わりかけの時期は普通にナプキンで過ごしてるけど)。

オムツにもいろいろあって、紙オムツに更にパッドをインして使用して、オムツ換えのときはそのパッドだけ交換すればいいというものもある。オムツ換えの手間を少しでも減らすための工夫なんだろうけど、つけているほうの人間は使い心地は正直あんまりよくない。紙オムツだけならまだ薄型のものを選んで履けばなんとかなるのだが、パッドを装着すると一気にかさばって歩きにくいし見た目も気になるし、局部にはごわごわした不快感が伝わってくる。

介護されるということは、こういう不快感に黙って耐えるということなんだなあ、とふと気づいた。もちろん不快だと言ってもいいんだけど、言ったところで介護者の仕事を増やすだけだし、介護される立場にいざ自分がなったとき、言えるかなあと考えると難しそうな気がする。

下の世話だけでなく、たとえば食事の味つけとか食材の固さとか切った大きさとか、あっこれ自分ちょっと厳しい、と思うことがあっても、よほどのことでない限り、違和感を飲み込んで黙って世話されるだけなんだろうなあ。

介護になったらなるべくさっさと死にたいなあ。

anond:20220211095126

昔バッバが入院してた病院食堂カツ丼激うまで、何割かそれ目当てでお見舞いに行っていた。

2022-02-09

anond:20220207191327

わかる。増田広告表示させてる時

「おSOU式」の広告出まくって辛かった。

もう我が家では必要ないんです。

それが辛くて、辛くて。

機能拡張非表示にした。

入院の時必要大人お*つを買った後も

結構出てきたよ。

アマは、お勧めに出ないようにできるよ。

anond:20220209123634

入院しないとわからなかったのにタイトルでは子供いればわかるみたいになってる

anond:20220209122201

自分の子供なのに嫁さんの入院で初めてようやくまともに子育て体験するや独身説教し出す既婚者さんww

本当に子供がいるのなら、妻の大変さがわかるはず

子育ては本当に大変。

妻が入院全然大した病気ではない)してしまったので、仕事を休んで娘を1人で見ることになったが大変過ぎて疲労困憊。

自分が視界から消えただけで大泣きするので、バンボに座らせて見える範囲内で家事をする。

そして買い物。娘と自分ご飯の用意。

気が付けばあっという間に1日が終わっている。

Twitterとか増田は娘がお昼寝している時間にするしかなく(30分位…)、読書漫画アニメなんてとてもじゃないけどゆっくり見れる状況ではない。

娘が寝静まった20時過ぎからようやく自分時間が始まるが、疲れ過ぎて22時前には寝落ちしてしまう。


という経験をするまでは自分も「女がー」みたいな勢力に片足突っ込んでいたけど、今回のことで大分反省した。

子育てする母親は凄い。

そして感じたのは、この大変さは経験しないと本当に分からなくて、女性や子持ちの母親批判いたことを言っている男性独身なんだろうなということ。

しか経験しないと分からないので、独身の限りこの溝は埋まらない。

良識想像力がある人はきっと「大変だよね」と理解してくれると思う。

あとエアプも多そう。

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