2022-02-23

アニメオタクオタクになれない人間死ね

twitterで数年間つながりがあった人が「自称アニメオタクの人が結婚していているけど俺は恵まれない」みたいなことを書いた。

とはいえアニメゲームラノベVtuberなどの文化コミュニティ包摂されている人間は恵まれている。

自分はそういう文化にすら包摂されず排除され根無し草のように漂流している。

そういうことをリプしたら「何言っているの?(アニメとかで)救いを感じられないんだったら早く死んだら(※特定防止のため文言を変えてあります)」と返信がきた。

 

自分は中高時代創作系の部活所属していたためまわりにアニメゲームラノベなどのオタクが多かった。自分も興味があった。

しかし親から「家で民放バラエティドラマを見ていることは家の名誉に傷をつけるから絶対に口外するな」と厳命されていた。

加えて『脳内汚染』を読んだことでメディアの悪影響について考えるようになった。このことからオタク的なコンテンツには触れてはいけないと思うようになった。

もし図書室にあるライトノベルを読んだら高校や家の名誉に傷をつける。そう考えると自分欲求のためにオタクコンテンツに触れるのは悪であった。

 

大学のころ深夜アニメちょっとたことをきっかけにオタクになろうと頑張ってみた。

しかアニメの内容というか面白ポイントがわからずに「なんで自分はこういうコンテンツ包摂されないんだろう」と不安と焦りに苛まれるようになった。

そして某アニメイベントの前を通りかかったときに「自分は結局オタクになれなかった出来損ないだ」と思ってしま号泣、翌日電車飛び込みかけて会社はクビになった。

でも自分オタクのふりをしたかった。twitterオタクのふりをして数年、最初オタク気分を手軽に味わえた。

しかオタク提示するアニメを見ても面白さを感じず、ラノベは内容が高度すぎて理解できず、ソシャゲルールすら理解できずに投げだした。

結局オタクはある種の知的特権階級であり、自分のような愚劣な人間オタクにすらなれないのだ。

おりしも親から勘当され、医者からモンスターペイシェントとして見放された(課題として出されたスキーマ療法のワークブックをやろうとしても強烈な不安感情に襲われて一切できないことを伝えたことが原因)。

友人は誰もいない。地元人間自分集団いじめて笑っていた人間だ。

そういう自分オタクコンテンツから包摂されないとなると、本当に「自死」という選択肢現実味を帯びてくる。

ここ3か月ほど、なんでオタクになれないんだろうかということをずっと考えては息苦しくなる感覚があった。

警察相談しようかとも思ったが、最悪精神病院措置入院されて10年以上出られない可能性もある。

もとより自分は零細自営(貿易商に近い)である仕事に穴が開けばほかの人に大迷惑がかかる。

私生活権力介入である入院生活保護絶対に避けたい。

 

自分オタクになれないほどバカクズでのろまだけど、そういう人間をこれ以上追い詰めないで欲しかった。

とはいえ自分書き込みのせいで相手不快にさせたことは事実なので、そこは深く受け止めたい。

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