「ICU」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ICUとは

2024-09-09

anond:20240909211041

免疫抑制

体の免疫力を下げて、薬や臓器などが免疫機構排除されないようにする方法

体の抵抗力そのものが下がるのでICU等に入る必要がある

免疫応答回避

薬の構造を変えることで、免疫系に無害認定してもらう方法

この二つをごっちゃにしてたのか

わけわからんこと言ってるなと思ってたんだ

2024-08-25

ICU高校校歌英語作詞奈良橋 陽子 作曲:タケカワ ユキヒデ

高校野球がらみで「日本学校校歌日本語でなければ」などと言っている人がいるけれど、ICU高校校歌は40年前から英語だよ。

https://icu-h.ed.jp/about_us/school_song.html

(ちなみに眞子さん佳子さんの出身ICU校歌英語だ。日本歌詞もあるが英語しか歌われていない。https://www.icu.ac.jp/about/logo/

ICU High School Song

作詞奈良橋 陽子

作曲:タケカワ ユキヒデ

補作:野村 威温

I can sing with all my heart

Of all the dreams I can search for

Of all the love that is God sent

Of all horizons I will explore

Praise be to you

ICU

I will pledge to walk

The road of light and learning

With God in me to guide me every day

See me through the narrow

Send me on my way

For tomorrows that I long for

By how I live today

*Praise be to you

ICU

Honor to you

ICU High School

I can see a bright new dawn

A future which lies in our hands

A future we will shape and form

A future to make better for man

Praise be to you

ICU

I will pledge to strive

To work for understanding

No matter what the race or creed may be

The spirit of all men

Our souls be all the same

We can work for peace abiding

Unite our hearts to sing

*(Repeat)

この歌詞の2番「人種信条にかかわらず理解する努力をすることを誓う」って、この排除差別が横行するご時世には特にすばらしいと感じるよ。

まあ野球部はあるけれど、あまり勝てないので、甲子園でこの校歌流れることはなさそうだけれど……。

2024-08-24

韓国学校ルーツに持つ京都国際が韓国語歌詞なのはまあそりゃそうでしょとしか思わんのだよな

正直底辺弱者男性としては、同志社や国際教養大、ICUあたりの「国際派」の意識の高さ、頭の良さゆえの英語歌詞のみたいなやつの方に引っ掛かるものを感じてしま

2024-07-12

医師免許を取ったが、自分のなりたい医者になれなかった。

医者8年目。

専門医もとらず、田舎診療所でショボイ内科をしている。

  

本当は、外科に行って、徳洲会あたりの外科救急とかこなしまくりたかった。

しかし、実際は、初期研修後は後期研修をせずに、あっさりとハイポ(楽な)バイト先を探し、週2〜4くらいでフリーター

簡単救急対応と健診とかの外来継続診療はできるが、病棟管理は既にできない。

一念発起して、学位博士)とかを取ろうと頑張って、研究は才能があったのか論文コンスタントに出せている。博士普通に取れるっぽい。

  

学生時代は、研究に全く興味がなく、「臨床できずに研究できない医者とか哀れすぎる、普通に稼げるようになってから研究やれよ」と思ったが、まさにそれに自分がなった。

  

恥ずかしいが、博士を取ったら、もう少し、他の救急バイトとかバイトの幅を増やそうと思う。

救急バイトとかで病棟とかも少しは目に入るようになるだろう。

  

できれば、救急専門医をとって、ICUとかの集中治療専門医とかなりたいが。

自分能力じゃあ3年も後期研修をするのは無理だと思っている。

田舎診療所でも、十分な額稼げてるしなあ。

2024-06-27

[]

996工作制においては、従業員には労働時間の延長が奨励または強制される。

このうち、「996」の3つの数字は、毎日午前9時に出勤し、毎日午後9時に退勤し、週6日働く、と言うことを意味する。

中華人民共和国労働法では、労働者は1日8時間までしか労働できず、週平均労働時間は44時間を超えてはいけないことになっているが、

996工作制では少なくとも72時間を超えて労働することになり、従って、996工作制は中国労働法違反している。

中国プログラマの中には、このシステムに抗議の声を上げる者もおり、

例えば2019年3月、「996.ICU」という名前プロジェクトGitHubに登場した。

996工作制の存在違法性に注意を喚起し、同時にこの慣習を変更することを目的としている。

また同プロジェクトにおいて実態996ではなく807(午前8時から午前0時まで、週7日)、

あるいは716(午前7時から午前1時まで、週6日)に近いと告発されている。

2019年4月11日アリババグループ馬雲董事長アリババ社内SNSにおいて、

996で働けるなんて、我々は幸せじゃないか仕事がなかったり会社が潰れそうな人のことを考えれば」と語り、

他人よりもっと多く努力し、もっと時間を費やさなければ、あなたが望む成功なんてできない」と語った。

マーはまた、「一生懸命奮闘と努力をした奴だけが常人には得られない「成功」を得ることができる」と語ったという。

このニュースが出た4月12日京東劉強董事長も「怠け者は私の仲間ではない!」とのコメントを出したため、

ネットの2大巨人996肯定するのを見た中国ネットユーザーは激しく反発した。

2024-05-13

anond:20240512235610

俺が入院した時はせん妄がヤバかったな。

交通事故で跳ねられてICUに入っただけなのに、本気で隣の患者殺人犯であると信じ込んでいた。

夜も昼も医者キーボードの音と隣の患者殺人犯)の息遣いが聞こえてきて殺さないでくれ……!って本気で思い込んでいた。

隣の患者患者せん妄になっていて「お前らここは殺人病院だぞー!」と暴れまくって拘束されていた。

俺は「そんなわけねえだろ……。殺人犯はお前だ……」とずっと怯えていた。

ICUから出たらなんであんなこと考えてたんだ……?となった。

2024-03-13

85歳の祖父肺炎になってICUに入った

が、復活した

強風の中ゴルフ行ってきて、今カレー食べてる

2024-02-17

孤独死凄惨現場と話と、死んだ親や子供(成人)をそのままに数年一緒に暮らしていたと言う話

出産の大変さ(陣痛1日以上,ICU入るなど)という話と、トイレ出産という話

同じ本当に事象なのかと思うほど過酷さのイメージ乖離がある

よくある話と主治医ガチャの話

【よくある話】

もうだいぶ昔の話。

小さい病院で働いていた時に自分より年上の人が「専門医取得のため」とその病院にやってきた。申請必要な「論文が足りない」とのことだった。

他の科は指導医資格複数お持ちで(ネットでの発信/配信も盛んにされているようなので特定回避のため書かない)それでは足りないのだろうかとも思うくらいだったが、そこは個人価値観によるのですごいなあと最初は思っていた。

少し引っかかったのはマイナー学会資格や加入歴がとても多いことと職場転々としていることだった。

結果的半年で去って行ったのだが、昨今のいろいろな告発などを見かけて思うことがあったのでそれまでに起きたイベントを記録しておく(※自分の見聞によるものが大きいので証拠はない、中立性には欠ける)。

暴言

とにかく立場が明確に下の人間(患者研修医)へのあたりはとにかく強かった。そうした人間への暴言や謎の自信あふれる上から目線発言は事欠かなかった(録音などはなく伝聞)。

ただ正当性が全くないわけではないので完全に悪とまで言うこともできない。

ざっと挙げる

喘息/COPDの吸入薬が余った患者への当たりはとにかく厳しい。「当院治療効果は期待できない」とカルテに書かれて紹介状も書かれず(書かれた人もいたが)一方的に通院中止になった人も多かった、気持ちはわかる。

喫煙している患者も同様、まあこれも気持ちが分からなくはない。

だいたい「禁煙できないのであれば(吸入薬をきちんと使用しないのであれば)、治療効果が落ちてしまう」「治療しようとしている医師に失礼」「治療をきちんとしないのであれば、当院のような専門医機関で見る意味はない」という意味合いのことをとにかく強く言っていた。気持ちはわかる。

・吸入薬で動悸が出るため自己判断で休薬していた患者も「自分のこだわりが強く自分裁量で調整してしまうこともある」とカルテ記載一刀両断して通院中止にしかけた(たまたま周囲が気を利かせてそっと主治医変更)、誰のこだわりが強いのか判断が難しいね

・引き継いだ肺癌症例PD治療方針患者希望と一致していなかったことに対して怒りを覚えたのか、患者希望でもなく一方的に転勤した前医(同じ県内)にPS2~3の状態で紹介していた。そこまでするんだとは思うが希望があったのかもしれないし詳細不明

・ガムを噛みながら外来に入ってきた患者に「ガムを噛んで相手に応対することは自分不愉快だ。」と入室して早々に怒鳴る、これもわからなくはないけど怒鳴るメリットあるのかな

ICU担当の循環器内科医コンサルトに対して「こんな重症肺炎は高次医療機関に紹介すべきだ。ここで診るのは厳しいだろう。」と口頭でお返事。相手からの報告のみでカルテの返信記録もなく証拠はないが、ICU管理以上の高次医療機関あるのかな。

自身が外勤で不在中入院担当患者尿道カテーテル自己抜去が発生、病棟対応をした初期研修医は止血が得られて尿流出もあることを確認し、院内にいた別の当科医師に報告して経過観察にしていたが、戻ってきて報告を受けるなり「なぜすぐに泌尿器科に紹介しないのか。」と激昂。止血が得られていたことなどを説明したが、舌打ち、「使えねーな」と言い放った。このあと指導医即変更。

時間がずれ込んで当直帯に輸血することになった他科患者の輸血承認研修医が依頼したところ「俺の仕事じゃない!」と激昂して研修医電話で30分激詰め。院内ローカルルールでは時間外の病棟対応も当直医がすることになってはいたが特に明文規定もなくこの辺はどこまでを当直業務とするのか難しいなと思った。

記載がない

とにかくカルテ記載ほとんどない。オーダーは外来にしても病棟にしてもかろうじて出るが、ほとんどdo処方。方針も書いてないので誰も手を出せない。

外来では少なくとも10件以上が無記載で処方のみになっていて無診察処方ともとられかねない状態入院になると下にいた研修医がかろうじてカルテを書いていたが、早々に下につかなくなったうえ、病棟看護師にも威圧的な態度なため早々に誰も方針確認を出来なくなった。

コンサルトの返事も紹介状も書かないので彼が担当の日は部長が代行していた。

手技ができない

何の手技が出来るのか最後まで分からなかった。少なくとも胸腔ドレーン挿入は出来なかった。ドレーンは入れられるし指導も出来るということで研修医もドレーン挿入介助についたのだが、全く入れられずある時は手技を別の医者に変更になっていた。手を代わった先生によると皮下組織の剥離が全然できないまま、ドレーンをペアンでつまんでひたすら押し込んでいたらしい。EとIDのAttendがあっても出来ない手技はあるんだなというよくわからない驚きである。あとアナログな水封のドレーンバッグを当時使っていたが、仕組みが分からず水封に出来ずに使おうとしていた。

Ⅲ度気胸症例のドレーン挿入も出来なかったが、若い人だったのもあり局麻も十分に使わなかったのか痛みのために手技中に意識消失しかかっていたらしい(緊張性気胸のほんとうにまずい状況ではなかったようだが)。病状説明では「患者喫煙をずっとしていたために胸腔ドレーンの挿入に手間取った。挿入時の疼痛についても喫煙の影響だ。」と発言(そもそも説明記録がないので証拠はない)、そんな事実は今のところ自分は知らないがひょっとしたらそういうエビデンスがあるのかもしれない。

点滴、採血看護師がやっていたのでそのあたりはわからないが、抜鉤は出来なかった(縫合は不明、抜鉤器は病棟看護師が使い方を教えたらしい)。

連絡がつかない

報告しないと激昂する割に電話はとにかくつながらなくなることが多い。外来が終わると姿が見えなくなるので外食でもしているのではと言われていたがどこにいて何をしていたかはわからない。

世知辛い世の中である

何もしない

入院患者はとにかく増やす。「入院を増やして収益に貢献する」と息巻いてとにかく自分担当入院させるもののそのあと何もしない。検査や点滴、処方のオーダーもしないので研修医がオーダーを入れていて、指導がつかなくなったあとは自分でしていたが、病状説明方針決定もしないので抗菌薬が延々行き続ける、入院日数だけ増えていき収益に貢献するどころか負債になっていく患者が積まれていった。結局別の医者担当変更して退院調整せざるを得なかった。

人の話は聞かない/自分の非は認めない

外来患者には延々自分から話をしていて全く話を聞いてくれないと毎日のようにクレームが来ていた。その上外来時間は長時間になり待たされる/話を聞いてもらえないの状態から激怒する患者も多かった。こちから何を言っても非は認めないので周囲から指摘することはすぐになくなった。

結局この状態なので論文どころではなく病棟担当からも外れたので早々に転職活動をして去って行った。

病棟放置されて死んだ人も実際いる。

それでも世間を騒がせる医師と異なったのはここが内科であったことだ。内科は直接手技で死なせる/後遺症を負わせることは外科と比べると少ない。内科の薬も手術よりはリスクが低いのでリカバーがきいてしまう。誰かが修正すればどうにかなってしまうのだ。

その場の犠牲は少ない代わりにそんな人間がどこかで医療をすることは続く。自分には良いのか悪いのか分からない。

SNSなどを見ていると感謝されたというような投稿も見かける。自分が見たのもだいぶ昔なので変わったのかもしれない。

主治医ガチャ

世間をにぎやかしている医師もそうだが、患者からみると一目見ただけではおかしいかどうかはわからない。特に紹介状なしで受診すれば医者が選べることはほぼない。そのなかで当たりか外れかなんて事前に誰も分からない。

紹介状指名でもしない限り無理だ(指名しても当たるかはわからないが)。ソシャゲガチャに等しい。

全員を知らないが、医者基本的に話を聞くスタンス外来にいるし、喧嘩をすることはメリットが少ないので好んでしない人は少なくない(と信じたい)。

いろいろ批判が来そうだが客商売の側面はどうしてもあるので、患者相手普通はそうはならないのだ(時と場合にもよるが)。

話がかみ合わない。喧嘩になる。普段外来でもないわけではないが、そうなることが多いなら担当変更など考えても良いのかもと場末医者は思う。

誹謗中傷したいわけでもない。世の中極端ではなくとも危ない医者はいる。そうでないまともな医者もたくさんいる。

犠牲になる人が一人でも減ることを願う。

2023-11-21

anond:20231121200310

横国筑波理科大上智ICU東外全部ひっくるめて1~3人とかザラだから露骨に「やってる」

秘密結社性があってそれを維持したいのか知らんけど

一流企業一流企業でも

東大京大一橋東工大早稲田慶応以外の大学に限っては、

たとえICUだろうと上智だろうと地帝だろうと明治青学立教中央法政だろうとその他都市部の国公立だろうと、

それら全大学まとめて新卒男子内定者数がいいとこ10人そこらにとどまるような格の会社もあると知った時はマジで衝撃だったなあ。


つうか早慶と地帝の差が立地や学生数で説明出来ないほど大きくて、何としても早慶を取りたいという強い意志を感じざるをえない。


能力よりも学閥大事なのか?

早慶日東駒専って学力的には高一と高三くらい離れてるけど仕事ぶりで差なんて大してないぞ。

あと地帝に関しては早慶より学力上まであるぞ。仕事ぶりで差なんてないけど。

2023-10-10

NHK退職エントリ ジャニーズの性加害を認めた次は私のいじめを認めて

NHKで3年以上ずっと上司からパワハラあいいじめられていた。

会社上司らの行為自体事実と認めたが、全て”指導範囲以内”ということで、

私が自己都合の退職と認めない限り、退職金は出さないと脅されている。

ジャニーズに関する性加害の間接的関与(少年倶楽部など)に向き合っているNHK様には是非私とのパワハラいじめについて向き合ってほしい。

この話は特定されないように少し誤魔化してるので、分かる人にはおかしな箇所はあるが概ね事実である

まず入社2年目から会社女性のA先輩から無視されるようになった。

挨拶絶対無視されるし、話しかけても無視される。

私の部署作業の伝達・引き継ぎが絶対なのだが、その引き継ぎさえしてくれない。

そのおかげで何度か放送事故を起こしそうになったので、

引き継ぎがある時は必ず周りの人達にそれまでの業務内容や変更点を聞き出してから

仕事を始めるのが日課となった。これが国民生命財産を守る公共放送の裏側である

https://www.nhk.or.jp/info/about/life.html

その日課は私がAさんから嫌われているから行う戒め行脚のようなものであり、

私は嫌われ者ですと言って歩き回る様なもので、人間性をとても否定された気分になって地獄だったな。

後輩なんかは私に気をつかって報告してくれるようになり、ほんと申し訳なかった。

Aさんからされた大体の内容は

 ・無視される

 ・聞こえるように悪口を言われる

 ・ありもしない噂を流される

 ・ミス自分のせいにされる

  etc

Aさんは社内で、私と違い人気者で人望もあり、しか美人だった。

私みたいな人間に味方はあまりいないし、上司や他の先輩達もAさんの味方だった。

デスクの2人(男)にも相談したが、二人から言われた事はAさんは女性から我慢しなさい、「私はAさんが好きだ」とつれない返事が返ってくるだけだった。

そんなかんだで1年ぐらい耐えたが、うつ病になってしまった。

天下りで降ってきた部長北村(元NHK富山放送局局長)に相談したが、

「私の前で二度とこの話をするな!」とキレられてしまった。

相談の回答は「とにかくAさんに頭を下げ続けろ」とのことだ。

さすが元局長だ。一日の三時間副部長いびきの大きさを競って昼寝をして、他の時間の大半はYoutube相撲を見ているだけはある。

一般国民こうゆう上級国民お金を上納しているのである

部下が交通事故に遭ってICUに入れられても一回たりともお見舞いに行く事はないが、

国会議員のご子息が派遣で入ったら、徹底的にお世話して次の職場案内まですることだけはある。

それからというもの部長から私への当たりはキツくなっていた。

他の人には絶対しないが

 ・みんなの前で大声で叱る

 ・独自ルールを科される(30分前出勤とか)遅刻した事ないのに。。。

 ・私だけ食事を奢ってくれない

 ・変なあだ名をつけられる

 ・雇用している感謝強要され続ける

   (あなた入社時に労働法無視して脅してきたじゃん!)

 etc

 

やがて上司や先輩に相談にするのがトラウマになった。

世界に私の味方は誰もいない。

この世を生きていくには強くならなければならないと自分に言い聞かせ、また働き始めた。

なぜだか分からないがここでしか生きる場所がないと強迫観念に駆られていた。

そして私は1mmでも心に傷がつかないように全ての心のシャッターを閉ざした。

それからなんだかんだで3年で限界の中の限界がきた。

やっと辞めれるようなお金も貯まり、辞める決心をして最後の賭けにでることにした。

この部署内では無理だが上層部あたりに話せば分かってくれるんじゃないか

そして私はこれまでAさんと部長にされてきたこと書き綴りパワハライジメが原因での精神限界による会社都合での退職届を出した。

徹底的な社内調査を得て、赤松常務から下された会社判断が以下である

・私に対してAさんと部長からされた行為事実と認める。

・だか会社として問題ないと判断した。なぜなら

  ーAさんのしてきた事は事実と認めるが、悪意は立証できない。本人は恥ずかしかたからと言っている。それではしょうがない。

 

  ー部長のしてきた事も事実と認めるが、これは指導範囲以内である問題はない。

結論が出たので、これ以上話し合うことはしない。

退職しないで引き続き働いてくれないか

まれてきたことを後悔した。

できる反論は全て行ったが、事実と認めてるのでこれ以上調査は行わない、そして会社判断は覆らない、これ以上話合う事はないと返答され続けた。

そして、この件は何も問題いから君が自己都合と認めない限り退職金は出さないと告げられた。

から手が出るほど欲しかった退職金だが、私が守れる最後カスのような人間尊厳の為に、退職した今も退職金は貰っていない。

そして終わりになった時、常務からかい言葉が受け賜った。

「君はトイレに行きたくて困ってたのに、誰にも言えずにそこにいてお漏らしをしただけだ。

 もっと私に早く言ってくれれば良かったのに。だから退職は取り下げないか?」

私がいけなかった。全て私の責任だ。なんでこんな会社にいて何年も無駄に過ごしたのだろう。


そのあと労働基準監督署に行ったが、そこまで証拠もないし、

残業代は払ってるし、セクハラはないし、殴られてないし基本的コンプライアンスは守ってるから

労災認定は無理だろうと告げられ、やんわり断られた。

もう死ぬことでしか認めてくれないのか?


 

2023-09-03

婚活に苦戦する大学の後輩

大学時代の後輩がICUにおり、自分の科の患者さんに急変やトラブルが起こった時は彼に頼む。信頼できる麻酔科医だ。

そんな彼は婚活で苦戦している。後輩は30代後半だが、紹介やマッチングアプリでも相手女性は25歳以下という限定をつけている。ブサイクでも低身長でもないが変わり者で恋愛経験がなく苦戦しているようだ。

なぜ年齢に制限をつけるのか聞いてみた所「まともな女性は25までに結婚を考える相手交際しているから」だそうだ。

自分場合、初期臨床研修の時にとある科でお世話になった看護師女性一目惚れしてなんとか仲良くなって交際して数年後に結婚した。

出会ったのは俺が25、妻が34の時か。

妻は結婚してから10年近く経つ今でも優しくて明るくて笑顔が素敵で一緒にいるだけで癒されるような人だけど、実際に出会った時は独身だったわけだから「まともな女性は25までに結婚を考える相手交際している」という考えは絶対的では無いと思う。

年齢に制限をつけてもあらゆる女性出会えて選り取り見取りなら問題ないが、結果的に彼は全く出会えていないし出会えた人ともうまくいっていないわけだから、せめて自分と同い年までは幅を広げた方が良い人と出会える可能性は上がると思う。

ただ、恋愛に関わらずあらゆることにこだわりの強い彼にそう伝えた所で彼が考えを変える訳がないので、術後肺炎を起こしたものの無事に回復したうちの科の患者さんの術後管理のお礼を伝えて会話を切り上げた。

2023-09-01

anond:20230901124347

痔でのたうち回る→痔の手術でのたうち回る→傷に大腸菌とか溶連菌が感染してのたうち回る元気もなく死にかけて緊急搬送されICU→元気になったら再び切開されのたうち回る

という経緯を辿ったけど今は元気だしうんこする度に「はあ〜生きててよかった」ってなるよ。感染病院のせいだったらしく病院から慰謝料(というか入院費や手術費ただ)貰えたし。

2023-08-12

anond:20230811220506

旅行嫌いなのに~」という質問を投げた者です。

雑なコメントに真面目に回答してくださり、どうもありがとうございます

しばらく海外滞在していたので、その視点からいくつかのコメントを述べます(駐妻ではないです、為念)。

移住したがる変な男に引っかかり、取り返しのつかない状況になってほしくないというのが返信の理由です。

ぶっちゃけ旅行が一番楽です

辛さの順番(国内移住位置検討余地あり)

国内での旅行<<<国内での移住<<<プライベート海外旅行<<<海外出張<<<海外駐在<<<(越えられない壁)<<<海外への移住

旅行ハードル解決方法の例

旅行が苦手とのことですが、キッチン付きのフラットに1-2週間滞在すれば、費用を抑えつつ食事問題解決できます

短期でも長期でも、街中のカフェとかで人々の様子を見たり、砂浜とかプールサイドで本を読んだり、

だらだら過ごす"何もしない"ということが最高の贅沢だと認識しています

ここがあなた価値観と一致していないと解決方法にはならないかも、ごめんなさい。

(元記事を一通り読んだうえで、多分一致するはずと考えて書いています

海外移住海外旅行海外出張とは別物である

国内のことはよく知らないので知っている人に任せますが、海外移住基本的に体力と精神力要求されます

これは主にビザ周りについてです。

仕事自体はそこそこ見つかりますし、年齢もアラサーならまだまだいけますし、年収も上げられます

ただ、ロングステイ(~5年とか)ではなく永住権を前提とした移住を目指す場合

現地企業ビザサポートをさせる自身能力当地における語学力、財力その他諸々を証明し続ける必要があります

しょうもない話ですが、現地イミグレの担当者担当弁護士能力ビザ取得のタイミングに影響することがあり、

たとえ欧米であってもそこそこにストレスフルかもという予想というか、覚悟のようなもの必要です。

あと現地で修士まで行った方が取りやすいかもしれないとかね。

駐在員だと日本会社サポートを受けられて会社パワーが当局に効きますが、現地就職や現地転職場合、けっこうな覚悟必要です。

ちなみに、自分と直接知っている友人の経験したとんでもねー対応をされたイミグレの国は、

US、カナダ英国中国マレーシアタイオーストラリアetcです(ネットで探すともっと出てくると思います)。

また、海外出張でほぼお客様親会社人間として仕事をするのと、

現地で一労働者として仕事をするのはまったく別のことですが、そのあたりは認識していますか?

これは皮肉で訊いているわけではなくただの確認です。

あとは、体の弱い自分からすると、主に医療へのアクセスの点で日本が最強です。

1ヶ月待って面会したドクターがとんでもねーと、もう日本最強だなって思います

なんかやたらビザについて熱く語ってしまって申し訳ないのですが、一番言いたいことは、

実情を把握せずキラキラ移住しようとする人間に引っかからないでほしい、ということです。

辛くても一緒に頑張れそうな人がいればぜひトライしてみてほしいです。

タイジョージアハードルは低いけど、ロングタームでトライするならカナダとかの方がオススメです。

蛇足婚活について

これくらい自己分析できているのであれば、相談所へ行く方が早いと思います

ちなみに自分恋人ICUに入ったときに面会できないのが嫌だったので結婚しました。

いい人が見つかりますように~!!

2023-07-29

anond:20230723205746

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230723205746

カテーテルでの手術だが、気管挿管をして全身麻酔で行うことになった。ミリ単位での治療になるので頭をなるべく固定したいとのことだった。

夫いわく、カテーテル検査局所麻酔で行ったのだが、造影剤が入った瞬間、うわぁつとなる感覚があって、思わず身体が動いてしまう時があるそうだ。

主治医は「脳ではそういう感覚は出ないはずですが」と言っていたが、術中に身体を動かさないように念のためとのことだった。

カテーテル手術が終わったら、1日明けて、開頭手術を行う。

開頭手術は、主治医ではなく、ベテラン脳外科医が担当してくれることになった。

脳外部長を務めるぐらいのキャリアがあり、後頭部からの手術の経験豊富だとのことだった。

頭蓋骨を外したらその部分はどうなるんですか?」

「骨をはめてから金属の添え板でふさぎます

「その金属があると飛行機に乗れないとかないですか」

「まぁ、金属が体に入っていると説明する必要はありますね」

詳細を聞くと、これはかなり大手術であることがわかった。

頭骨を切って外して、窓を作り、そこから顕微鏡で見ながら、脳の神経を避けながら、奇形になっている血管をレーザーで焼いたり、クリップを設置したりで、血流がいかないようにする。

こんな大手術に耐えられるのか。

説明を受けた夫が車イスで病室に帰った後、主治医に再度聞いた。

「どのぐらいリスクがあるものでしょうか? 夫の前では聞けないのですが」

持病がいろいろとある夫が開頭手術に耐えられるのか。開頭手術にはなんらかの後遺症が出るのではという不安があること、あまり例がない手術ではないかなど、率直に話をしたところ、執刀を担当する医師から話を聞けることになった。

執刀医も、主治医も、懸念をしているのは、問題の血管から出血脳幹にたまったことだという。

今回はたまたま出血量が少なかったから良かったが、次はこうはならないだろう。

脳幹生命維持に関わる個所なので、なるべく手術を急ぐのは再出血が怖いからだと。

このような部位に血管の奇形があるのは珍しいが、術式としては経験があるし、一か八かのような手術ではない。

セカンドオピニオンを取りますか?」と聞かれたが、セカンドオピニオンの手配をして、手術の段取りを壊すよりは、なるべく早く手術を受けた方がいいだろうと判断した。

1日目、カテーテル手術のために手術室に入ってから時間

懇談室で待っているのもくたびれて、手術室前のベンチに座っていたら、ちょうど主治医が出てきた。

「無事終わりました。もうすぐ出てきますよ」

と声をかけてくれた。

ICUに運ばれていくところで、

「終わったよ、手術うまくいったよ」

と夫に声をかけたが、麻酔ぼんやりしていて「え、なになに」というような反応だった。

ICUへ運ぶ看護師たちもホッとしたようだった。意識も戻っているしとりあえず、第1関門は通過したと思った。

ところが、翌日の午後、主治医から電話がかかってきた。

明日の手術は延期させてください」

なにか悪いことが起きたのか、とドキッとしたが、

「思ったよりうまく行って、開頭の必要がなくなったからです」

昨日のカテーテル手術は、脳の奥にあってメスがいれられない箇所にある奇形の血管を塞ぐのが目的だった。

夫の体の血管の配置が、生まれつきカテーテルを入れにくくなっているので、時間がかかっていたのだが。

今回は通常とは違う部分から入れるように工夫をしたところ、思いのほかうまくカテーテルが入ったそうだ。

それで、第一目標は予定よりも早めに成功

「昨日はとてもカテーテル調子が良くて」

主治医説明をしていたが、開頭手術で対応しようとしていた箇所の血管にもカテーテルアプローチをしてみたところ、ふさぐことができた。

造影しながら手術を進めていたが、画像を見る限り、対応しようとしていた血管のほとんどで血流がみえなくなってしまった。

翌日、画像を見ながら、夫と再度説明を受けることになった。

術前術後の画像比較して見たら、一目瞭然だった。

かに、血管の影が映っていない。

モヤモヤしていた部分が消えている。

予想していた以上の成功だった。

そのまま治療はせず、1週間後には退院となった。

治療副作用で、しばらくは激しい頭痛が続いたので、大事をとって入院をしただけで、再出血の恐れはほぼなくなっていた。

退院の時はタクシー帰宅をした。その日は近所を歩くのも難しかった。入院していただけで体を動かしたわけでもなかったのに夫は10キロ以上やせたそうだ。

「脳が回復しようと、エネルギーを使ったのかな」

「脳ってエネルギーを使うんだね」

リハビリとして、昼間は出歩くと体力が消耗するだけなので、夜二人で歩くようにした。

少しずつ距離が伸びて、やっとスーパーまで行けるようになった。そんなことがうれしい。

並んで歩けることがこんなにうれしいなんて。

2023-07-02

anond:20230626011941

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230618002123

あれから一週間たった。

カテーテル検査の翌日も眠らされて、絶対安静でとにかく血圧を下げる処置を受けていた。

ICUなので見舞いと言ってもそばに行き小声で声をかけるぐらいしかなかった。

幸いなことに意識はまだらにあって、会うと「水が飲みたい」や「トイレに行きたい」と言うので安心した。もう話せないかと半ば覚悟していたのて。

ある日は「社長電話して」と私に伝えろと言われたので看護師から電話で連絡がきた。

状態は予想よりも早く改善されているようで、一般病棟に移った。

移った日は面会に行けず、翌日、仕事終わってから面会時間締め切りギリギリで面会に行った。

身体にまだいろいろと装置はあり、点滴はまだしているが、意識ははっきりしていた。

わず横になっている夫の手を取って、

「良かったね、一般病棟まで戻ってこれて」

と言ったら、夫がぎゅっと手を握った。

「生きたいよ、まだ生きたい。心はそんな強くないんだ」

泣きながら言われてうなずくしかなかった。

2023-06-24

anond:20230618002123

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230618002123

必ず最後までいてください。

主治医から説明があります

と言われて、待っていたのだが、3時間を超えても看護師の呼び出しはない。

少なくとも終わったら声をかけてくれるだろうの思っていたが、どうなったんだろう。

手術の終わりを待って待機している人々は何組かいたが、気がつくと私ひとりになっていた。

どうしたのかと聞く先も分からず、ぼんやり座っていた。

さすがに眠くなりうとうとしていたら、看護師に起こされた。

検査担当した医師によれば念入りに探したが出血した箇所が見つからず、検査時間がかかった。

複数医師検討した結果、奇形になっている血管から出血したのではないかという結論になった。

その奇形になっている血管はここだろうと推測はついているが、治療法については検討させて欲しい。カテーテルでは難しいと。

しばらくは血圧を低めにして経過を見ることになった。

説明を受けている間に、夫は手術室からICUに戻ってしまったので結局会えなかった。

2023-06-21

【なに言ってるんだこのクズ朝日新聞の女は詐欺師しかいない

島崎周 Shimazaki Amane

@amaneshimazaki

朝日新聞社会部記者滋賀鹿児島福岡東京東京国立市出身*母は小倉、父は札幌まれ桐朋女子中高*ICU国際基督教大学フィルムカメラ投稿内容は私見です。

島崎周 Shimazaki Amane

@amaneshimazaki

【書きました】

いまの世の中には、偏見憶測による誹謗中傷があまりにも多すぎると思います。この記事きっかけに、発する言葉について、考えるきっかけにしたいです。

ジャニーズ陥れようとしている」 署名団体実名さらされ誹謗中傷

asahi.com

ジャニーズ陥れようとしている」 署名団体実名さらされ誹謗中傷朝日新聞デジタル

午前9:31 · 2023年6月20日

かをり

@talvi_meri

13時間

こんな記事を書くことがあなたジャーナリストになってしたかたことなのですか?告発者やPENLIGHTについては誹謗中傷よりも疑問や批判のほうが多いとあなたも感じませんか?告発偏向報道が生んだ憶測偏見によって現役ジャニーズが心ない言葉(添付画像参照)を掛けられていることに対してはどう… さらに表示

ゆう

@sz23vV2FTnL28bE

13時間

記事読みましたけどジャニーズファンはなぜファンではないのにファンを名乗るのかと言っているだけです

それが名誉毀損に当たるのですか?

今までの彼女言動ツイートYouTube等の発言どれもジャニーズファンとは思えないのですが

島崎さんはどの点からファンだと判断されたのですか?

kawataka

@kawatak51712779

9時間

新聞記者が書いたとは思えない

ir

@rion01lilia

8時間

実際に陥れて喜んでますよね?

引用ツイート

ホットケーキくん

@hotcake_kun_

6月17日

現役タレント性的虐待を受けていたのではという憶測が拡がる事でジャニーズの人気に影響していくのでは?という記者質問に対して思わず笑ってしま10年来のジャニーズファンである高田(仮名)さん

テス

@THYSYU

6時間

メンバーのこれまでの活動賛同人に対しての敵対心などが背景にあるとみる」それならば何故、背景に関する文言ほとんどないのか。

片側に寄った主張を繰り返すことしかできないならジャーナリスト記者を名乗るのをやめた方がいい。

新聞記者じゃないし朝日新聞は異常。

ジャニーズ事務所に提出した署名について、記者会見をする高田あすみさん(仮名)=2023年5月11日午後1時56分、東京新宿区島崎撮影

ジャニー喜多川氏の性加害問題

ジャニーズ陥れようとしている」 署名団体実名さらされ誹謗中傷

島崎

2023/6/20 7:00有料記事

 ジャニーズ事務所創業者ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題めぐり事務所に対して署名活動をした団体メンバーに、誹謗(ひぼう)中傷が相次いだ。こうした問題に詳しい識者は、「タレント側の性被害を受け入れたくない」という一部のファン心理のほか、メンバーのこれまでの活動賛同人に対しての敵対心などが背景にあるとみる。

 事務所署名を提出したのは、ファンら4人で作る「PENLIGHT(ペンライト) ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」。第三者委員会などの設置▽性暴力被害を訴えた人に対して事実を認め謝罪被害支援――などを求め、4月からオンライン署名を呼びかけた。事務所は外部専門家による「再発防止特別チーム」を設置し、被害聞き取り事務所対応検証するとしている。

 発起人の高田あすみさん(仮名)は10年ほど前からジャニーズ事務所タレントファンで、これまでコンサート遠征したことも数十回あったという。タレント応援したいという気持ちと、性暴力は許せないという思いの葛藤に悩み、事務所対応を求めて声を上げることが、二つの気持ちを両立させることになるのではと始めた署名活動だった。

ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐっては、被害告白した元Jr.署名活動をする団体誹謗中傷が相次いでいます記事後半では、署名団体メンバー活動を通じて伝えたかたことや、ネット上の誹謗中傷に詳しい専門家意見掲載しています

 しかし、ネット上には「ファンだとうそをついて、ジャニーズを陥れようとしている」「二次加害をして被害者を増やそうとしている」といった書き込みが相次ぎ、高田さんの実名マスクをしていない顔写真拡散高田さんが慰安婦問題に取り組む団体活動していることを批判する内容もあった。メッセージを受け付けるサイトに寄せられた3分の2は誹謗中傷だったという。

「性暴力をなくしたい」という思い

 これまでの活動から「性暴力をなくしたい」という思いが根底にあり、それが今回の活動を始める一つの理由でもあった。「あくま個人としてこの社会に声を発したいと思っての行動。それ自体否定されるのはおかしい」と話す。

 高田さんはこれまで、性被害などにあった女性支援する団体への誹謗中傷を目にしてきた。今回、性暴力に関する問題について声を上げることで私生活や周囲に影響が及ぶ可能性を不安に思い、仮名活動することにしたという。

 高田さんは5月末、ツイッター上に見解を出した。「メディアに出て自分の影響力を強めるために正体を隠して活動をしているとも言われていますが、この問題を多くの方に考えて欲しいという想いしかありません。もしPENLIGHTに賛同できなくても、ジャニー喜多川氏の性加害の問題については多くの人に考えて欲しいです」

専門家批判自由だが、誹謗中傷は罪に問われる可能性も」

 ネット誹謗中傷問題に詳しい国際大学GLOCOM山口真一准教授は、ジャニー喜多川氏の性加害問題について、注目が高く、全国にジャニーズファンが多くいることから、声を上げる人に対するネット上での誹謗中傷可能性は高まっていると指摘する。

 熱心なファンがいる現象の特徴として、何か問題が起こった際、「問題について明るみにしてほしい」という思いと、「受け入れがたい」「悪く言ってほしくない」という二つの心理が出てくることを挙げる。「ジャニーズファンは桁違いに多く、裾野が広がれば広がるほどネガティブにとらえる人も多くなる」と山口准教授はみる。

 ペンライト活動に対しては、賛同人になった女性らの名を挙げて「フェミ団体」「フェミの連中」などの書き込みもあった。アンチフェミニズムによる攻撃とみられるものもあるとして「より問題が複雑化している」。その上で「批判自由だが、事実かわからないことを言って名誉を傷つけたり、不当に個人情報を拡散したりすることは罪に問われる可能性もある」と指摘する。(島崎周)

この記事は狂っている。

事実関係は完全に逆だ。

ジャニー喜多川にはアリバイがある。

ついでに最高裁判決微妙

このペンライトカルト

この記事断じて許すことができない。

2023-06-18

anond:20230617235402

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230617235402

「術前に会いますか?」と言われたので、ICUにいる夫を見舞った。

刺激を与えないようにと照明が消された一角に寝かされていた。

目にはカバーかぶされていて、表情はわからないが、寝ているようだった。

朝見た時よりもさらにいろいろな機器が付けられていて、重篤な状況なのはよくわかった。

しかけて血圧をあげてはいけないと言われていたので、そっと腕を触った。

そばにいるよ。

そう伝えたつもりだったが、伝わってはいないだろう。

こういう時、なにもできないものだなと思った。

別れてから、手術室前の懇談室へ入った。

はじっこのソファで目をつぶって、なんかうまくいくはずだいくはずなんだと考えていた。

根拠も何にもないが、わるいことを考えてはいけないから。

考えたら、形になってしまうから

2023-06-16

anond:20230615032338

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230615032338

くも膜下出血ですが」

救命救急医師からはすぐに処置はできないと伝えられた。

「この時間に手術するのは人も足りなくて危険だと思うので、血圧を下げる点滴をして様子を見ましょう。昼間に脳外科の先生に診断をしてもらってからですね」

深夜にやるのは無理だから、朝になるまで待つことになった。

あちらこちらにいた搬送された人たちや付き添いは、車椅子で帰ったり、病棟ストレッチャーで運ばれたりで、気がつくと私ひとりになっていた。

雨も止んで、外は明るくなってきた。

朝か。

ぼんやりとその明るさを見ていた。

パタパタ看護師が走ってきた。

救命救急室の出入りが激しくなった。

出血してる」

脳外科の先生呼んで」

と言う声がして、しばらくするとストレッチャーが出てきた。

わず立ち上がって、のぞいたら、夫ではなかった。

目をつぶった老人が運ばれていった。

いつだって、誰かが、死の淵をのぞいている。

救命救急室の前なのだから

わかってはいるが。

開けっぱなしになった救命救急室の扉から中をおそるおそるのぞいた。

男性看護師と目があった。

「ここからICUに移動となるので、もうしばらく待っててください」

それから1時間たってストレッチャーに乗った夫が出てきた。

服は脱がされて、身体中にパッチが貼られて、モニターにつながれている。目はタオルに覆われていて表情がわからない。声をかけるのもためらわれて、ストレッチャーの後ろから見守るしかなかった。

入院手続き書類を何枚も書いた。看護師に渡すときに、いつぐらいなら脳外科医と話せるかを聞いた。

先生が出勤したら確認をして電話します。手術前の説明同意書への記入が必要ですから

そうか、帰れないよな。

と思ったら、

「手術になるとしても午後になると思うので、入院必要ものを取りに自宅へ帰っても大丈夫ですよ」

ありがたい。

いつまで待つのか、どうなるのか、わからないのが辛過ぎる。

「緊急にやる時もすぐ駆け付けますので、この番号に連絡をください。よろしくお願いいたします」

と頭を下げて、病院を出た。

もう始発電車が動き出している時刻だった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん